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宝塚市議会 > 1994-06-14 >
平成 6年第 3回定例会−06月14日-01号
平成 6年第 3回定例会−06月14日-目次

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  1. 宝塚市議会 1994-06-14
    平成 6年第 3回定例会−06月14日-01号


    取得元: 宝塚市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-04-16
    平成 6年第 3回定例会−06月14日-01号平成 6年第 3回定例会                   応 招 議 員 1 開会当日応招した議員      井ノ上   均            小 倉   実      大 庭 弘 義            大 橋 徳 弥      岡 田   進            奥 村 千栄子      梶 本 克 一            川 口   悟      北 山 照 昭            草 野 義 雄      小 坂 正 春            小 山 哲 史      後 藤   亘            田 上 多加夫      塚 本 寿 一            中 辻   浄      野 尻 俊 明            馬 殿 敏 男      広 田 陽 子            深 尾 博 和      藤 本 勝 巳            古 谷   仁      前 田 耕一郎            松 岡 幸 右      松 崎 哲 育            松 下 修 治      村 上 正 明            村 野 隆 英
         吉 岡   健            吉 見   茂 2 応招しなかった議員(な し)          平成6年第3回宝塚市議会(定例会)会議録(第1日) 1.開  会  平成6年6月14日(火) 午前10時08分   開  議     同  日      午前10時11分   延  会     同  日      午後 5時12分 2.出席議員(30名)        1番 広 田 陽 子             16番 岡 田   進        2番 草 野 義 雄             17番 梶 本 克 一        3番 松 下 修 治             18番 塚 本 寿 一        4番 馬 殿 敏 男             19番 井ノ上   均        5番 村 上 正 明             20番 吉 岡   健        6番 深 尾 博 和             21番 松 崎 哲 育        7番 藤 本 勝 巳             22番 松 岡 幸 右        8番 野 尻 俊 明             23番 中 辻   浄        9番 川 口   悟             24番 村 野 隆 英       10番 前 田 耕一郎             25番 北 山 照 昭       11番 古 谷   仁             26番 後 藤   亘       12番 大 庭 弘 義             27番 田 上 多加夫       13番 吉 見   茂             28番 小 坂 正 春       14番 小 倉   実             29番 奥 村 千栄子       15番 小 山 哲 史             30番 大 橋 徳 弥 3.欠席議員(なし) 4.職務のため出席した事務局職員の職氏名   事務局長      平 塚 忠 男        議事調査課副課長  前 西 秀 雄   次長        芦 田 清 里        調査係       塚 本 国 雄   専任役参事     杉 本 芳 明        調査係       高 谷 秀 昭   議事調査課長    藤 森   求 5.地方自治法第121条の規定により説明のため出席を求めた者の職氏名   ┌──────────┬───────┬──────────┬───────┐   │ 役      職 │ 氏   名 │ 役      職 │ 氏   名 │   ├──────────┼───────┼──────────┼───────┤   │市長        │正 司 泰一郎│市立病院事務局長  │清 水 三 郎│   ├──────────┼───────┼──────────┼───────┤   │助役        │岩 下 光 頌│選挙管理委員会委員長│島 上 重 助│   ├──────────┼───────┼──────────┼───────┤   │助役        │矢 野 堯 久│教育委員会委員長  │表   久 守│   ├──────────┼───────┼──────────┼───────┤   │収入役       │阪 本 一 郎│教育長       │福 田 秀 治│   ├──────────┼───────┼──────────┼───────┤   │企画部長      │大 槻 哲 郎│監査委員      │松 原 成 介│   ├──────────┼───────┼──────────┼───────┤   │市参事       │伊 藤 明 子│農業委員会会長   │麻 田   清│   ├──────────┼───────┼──────────┼───────┤   │財務部長      │高 村 知 孝│水道事業管理者   │樋 口   健│   ├──────────┼───────┼──────────┼───────┤   │総務部長      │坂 上 元 章│消防長       │金 岡 信 重│   ├──────────┼───────┼──────────┼───────┤   │市民部長      │増 田 政 美│教育次長      │藤 本 勝 也│   ├──────────┼───────┼──────────┼───────┤   │環境・経済部長   │石 田 英 司│教育次長      │西 谷 俊 助│   ├──────────┼───────┼──────────┼───────┤   │健康推進部長    │谷 添 武 司│教育次長      │灘 儀 悦 朗│   ├──────────┼───────┼──────────┼───────┤   │福祉部長      │松 浦   保│教育参事      │中 野 暁 夫│   ├──────────┼───────┼──────────┼───────┤   │          │       │選挙管理委員会   │       │   │都市整備部長    │松 尾   貢│          │友 金 信 夫│   │          │       │事務局長      │       │   ├──────────┼───────┼──────────┼───────┤   │          │       │監査委員・公平委員会│       │   │都市開発部長    │吹 曽 幸 雄│          │平 塚 良 樹│   │          │       │事務局長      │       │   ├──────────┼───────┼──────────┼───────┤   │道路部長      │土 師 康 弘│総務部次長     │貝 澤 孝 文│   ├──────────┼───────┼──────────┴───────┘   │下水道部長     │水 野 朔太郎│   └──────────┴───────┘ 6.議事日程  次ページに記載 7.本日の会議に付議した事件  ・日程第1の一般質問(古谷仁議員、大庭弘義議員、広田陽子議員、北山照昭議員、前田耕一郎議員) 8.会議のてんまつ(速記録)  ──開 会 午前10時08分──   ─────開    会───── ○議長(藤本勝巳君) ただいまから平成6年第3回宝塚市議会定例会を開会いたします。  開議に先立ちまして、市長正司泰一郎君から発言の申し出がありますので、これを許します。   ──市長あいさつ・諸報告── ○議長(藤本勝巳君) 市長正司泰一郎君。 ◎市長(正司泰一郎君) (登壇)  皆さんおはようございます。  本日ここに平成6年第3回宝塚市議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位には御健勝で御出席を賜りまして、厚く御礼を申し上げます。  また平素は市民福祉の向上と市政進展のために御精励を賜っておりますことに対しまして、心から敬意を表するものでございます。  今回の定例市議会には、先に御案内のとおり、専決処分した事件の承認を求める報告10件、補正予算案2件、条例改正案件3件、工事請負契約案件3件、その他1件、合計19件について御審議を煩わすことといたしておりますので、それぞれ御決定を賜りますようお願い申し上げます。  また、予算の繰越などの諸報告につきましては、市議会議長あて御報告いたしておりますので、よろしく御了解を賜りますようお願い申し上げます。  なお、この機会に裁判関係について御報告を申し上げます。市内御所の前町でパチンコ店の建築工事をしようとする動きがあり、市といたしましては平成6年3月17日に神戸地方裁判所伊丹支部に建築工事続行禁止の仮処分決定を求めておりましたところ、6月9日に同裁判所におきまして、市は8,000万円の担保を供することを条件として市の主張どおりパチンコ店建築工事の中止を命じる仮処分の決定が下されました。市といたしましては翌日の6月10日に8,000万円の担保を同裁判所に提出をいたしました。  以上、御報告を申し上げます。   ─────開    議─────  ──開 議 午前10時11分── ○議長(藤本勝巳君) それでは、ただいまから本日の会議を開きます。   ─────会期決定───── ○議長(藤本勝巳君) 会期についてお諮りいたします。  今期定例会は本日から6月28日までの15日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
        (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(藤本勝巳君) 御異議なしと認めます。  よって会期は15日間と決定いたしました。   ────会議録署名議員指名──── ○議長(藤本勝巳君) 次に、会議規則第122条の規定により、会議録署名議員を指名いたします。  14番小倉 実君、15番小山哲史君、以上両議員にお願いいたします。  これより日程に入ります。  日程第1、一般質問を行います。 △─────日程第1───── ○議長(藤本勝巳君) 古谷 仁君から一般質問の通告に接しておりますので、この際これを許します。 △─────一般質問──────  ………………………………………… 1 入札事務について  (1) 入札事務取扱要綱(昭和63年8月1日施行)を4月1日付で改正した理由について  (2) 宝塚建設協会との不明朗な関係について 2 各種審議会、協議会等について  (1) 審議会、協議会のあり方について  (2) 委員の選任について  (3) 審議会、協議会の公開(市民の傍聴)について  (4) 94.3.9文教厚生常任委員会の助役答弁との関係について 3 保育所行政について  (1) 延長保育、産休明け保育について  (2) 外国人児童の保育指針について  (3) 保父採用の推進について  (4) 4月1日における保母の欠員について 4 定期バスが動けない〜ゆずり葉緑地公園の不法駐車対策について  (1) 93年6月市議会での答弁以後の対応について  (2) 94年4月末〜5月初旬の連休における対応について  (3) 今後の対策について            (古谷 仁議員)     ………………………………………… ○議長(藤本勝巳君) 11番古谷 仁君。 ◆11番(古谷仁君) (登壇)  おはようございます。日本社会党の古谷です。一般質問を行いたいと思います。  私たちはこの1カ月ほどの間に、新聞紙上において宝塚市議会のあり方について厳しい批判を受けてまいりました。私自身も当事者の一人として、もう一度初心に返り、反省をしなければならないと強く思っております。  特に5月18日、神戸新聞において、『空出張防止無視、申請書類4カ月作成せず』と記事が出ました。記事にありましたように、派遣承認依頼書など、いままで私は作成したことがありませんでした。宝塚市議会関係例規集を開いて、63年9月16日に決定をされました行政視察の実態についての申し合わせをもう一度読んでみました。申し合わせによりますと、派遣承認依頼書は本人が手書きをして、出張の10日前までに事務局に提出をするとなっております。また、行政視察報告書には本人が自分で書いて事務局に提出するとなっています。そこで議会事務局に聞いてみますと、派遣承認依頼書は口頭で受け付けているとのことでした。また私が行政視察をした件で行政視察報告書を見てみますと、これが行政視察の報告書なんですけれども、これは島根県の美都町に私が行った行政視察報告書なんですけれども、私の署名以外はすべて事務局で書いてもらっているということがわかりました。申し合わせでは報告書は自分で書くことが義務づけられております。すべて議会事務局に代筆してもらい、氏名だけを書いておりました。不正出張で揺れた尼崎市議会に解散を勧告をした尼崎市の行政視察等実態調査委員会の報告書では、代筆などの事務処理を機械的に行ったことが長年続いた不正の原因であると指摘をしています。その点で尼崎市における教訓が全く生かされていない、議員と議会事務局との関係を議員みずからの努力で正しく整理をしていく、直していかなければならない、そのように思っています。  また5月22日には読売新聞、『温泉街で議会運営委員会』との記事も出ました。私も含めて、議員1人1人が市民感覚とかけ離れてしまった事実を浮き彫りにしたのではないでしょうか。5月13日、松江市議会との交流会出席のために観光バスで松江市に向かうそのバスの中で事務局より、「本日5時よりホテルの議長の部屋で議運を開きます。時間は30分程度です」と連絡があったとき、私は松江まで行って議運を開くとは御苦労さんなことと思いましたが、その議会運営委員会を傍聴する権利を持っている市民の顔が正直言って全く思い出すことはできませんでした。民主主義の基本である公開、市民の傍聴する権利を奪ってしまった今回の事件については、強い反省が求められているのではないかと思っています。そして何よりも市民に開かれた議会、市民とともに歩むことができる議会に、また執行機関に対して、きちっと批判機能や監視機能を正しく作用し得るべき議会へとつくっていかなければならないと考えています。  それでは質問通告に従い、大きく4点に分けて質問をしていきたいと思います。  第1点目は入札事務についてであります。知事の犯罪で始まった一連の土木汚職は、愛知県の副知事の逮捕でまたぶり返してきております。同副知事は庁内の銀行に2,000万円も業者から振り込ませています。善悪の感覚が全く麻痺をしていることに恐ろしささえ感じます。またこの事件に関して摘発された大成建設を宝塚市は6カ月の指名停止にしたと伝えられています。さらにゼネコン汚職を契機に公共工事の入札方法の改善が実施をされ、各市において指名競争入札から条件付一般競争入札への施行が始まっています。より公平、より透明性を持った、より競争性を持った入札事務体制が市民より強く求められています。私は昭和63年8月1日から施行している入札事務取扱要綱について、94年3月14日に理財課に対してその問題点を指摘をし、特にみずからが作り上げた要綱第2条に違反をして、宝塚建設協会と不明朗な関係を続けていることを指摘をしてまいりました。ところが理財課はその反省に立ち、みずからの責任を明らかにするのではなく、94年4月12日、理財課長は社会党の控え室に来られまして、「昭和63年8月1日施行の入札事務取扱要綱は全面改正をして、新たに契約事務取扱要領をつくりました。この改正により指摘のありました宝塚建設協会との関係は解消されました」と伝えに来られました。しかし私は事務取扱要綱を改正することにより、これらの問題点は解消されましたが、昭和63年以降続けられてきた明確に要綱2条に違反をしてきた宝塚市と宝塚建設協会との関係を不問にすることはできません。  そこで具体的にお伺いをします。  一つは入札事務取扱要綱を4月1日に改正をした本当の理由、言い替えれば何をねらいにして改正を急がれたのかをまずお聞きをしたいと思います。  二つ目は宝塚建設協会との不明朗な関係であります。私は先ほども少し述べましたが、今年の3月14日、工事の指名業者を教えてほしいと理財課に電話をしますと、担当者は1,000万円以下の工事については要綱により公表しておりませんとの回答でした。この件で私は初めて入札事務取扱要綱の存在を知りましたが、要綱第2条、公表の範囲には設計金額1,000万円以上の工事及び設計、測量等の業務委託で、指名競争入札を執行するものと明確に示されております。私は設計金額1,000万円以上は公表し、1,000万円以下は公表しないという合理的理由は理解ができませんが、疑問に思いましたが、要綱に定められて、決められているならばそれはそれで仕方がないと思いました。ところが1,000万以下の工事も理財課より入札執行通知が発送されると、その日のうちに全ての工事について指名競争入札の業者名を完全に業者は知っていることがわかりました。その原因をさらに調査をしてみますと、何と理財課は宝塚建設協会からの電話による業者名の問い合わせに指名競争入札の業者名を回答をしているという意外な事実が判明をしました。私はびっくりするとともに、非常に根の深い重要な問題を持っていると思います。その一つは、この数年間、ゼネコン汚職などによって入札執行のありようが、あり方が極めて厳しく問われているのに、その反省もなく、昭和63年8月1日から6年間も入札事務取扱要綱第2条に明確に違反をして、みずからがつくった要綱に明確に違反をして、入札執行が続けられてきたことは、その責任は重大であると思います。その二つは、私の問い合わせには要綱により公表できませんと回答しながら、宝塚建設協会からの問い合わせにはすべて公表しているという事実は何と不公平な行政執行と言わざるを得ません。行政執行の大原則は、すべての市民に対して同じように公平に執行しなければ市民の行政に対する信頼は得ることができないと思います。以上、宝塚市と宝塚建設協会との不明朗な関係について、事実に基づいて指摘をしました。明快な答弁をお願いをいたします。  次に二つ目の各種審議会、協議会等について質問をいたします。今、宝塚市には法的に根拠を持った長期間設置されるものと、法的に根拠を持たずその都度設置される審議会があります。しかしそのいずれの審議会も団体の意思を決定し、それを執行するものではないとされていますが、この点が最近特に希薄になっていく傾向にあると思います。さらに任意設置の審議会等が安易に設置される傾向にあり、審議会での結論を押し付ける手法をとるケースが宝塚市にも増えていると思います。私はこの審議会方式には次のような問題点があると思います。一つは審議会の委員は市長の恣意で決められている。市長の思いのままに決められている。二つ目は大学教授を並べて、その答申を権威づけている。三つ目は大学教授を中心とした小委員会方式で最後の結論をまとめようとしている。四つ目には反対意見に対しては少数意見として記載をするにとどめている。以上4点について問題点があると思います。しかも最も大きな問題点はその非公開性にあると思います。審議会等の議事録も公開されることはなく、その内容はすべてがブラックボックスの中に入ったままであります。各種審議会を公開、市民の傍聴を認めるのは、民主的な市政を進めるためにも、1人1人の市民が市政に参加をしていくためにも、市民の当然の権利であると思います。  そこで具体的に伺います。  一つは審議会、協議会のあり方についてであります。先ほど4点について問題点を指摘をしましたが、その問題点を克服をするために審議会のあり方について答弁を求めます。  二つ目は委員の選任であります。資料請求をして提出された資料、審議会等の氏名、これは92年11月13日付、少し古いのですが、担当課の方から資料はこれしかありませんというので、その資料に基づいて調査をしました。13審議会に入っていらっしゃる方が山根彦次さん、10審議会に入っている方が廣橋正一さん、そして4ないし5の審議会に入っている人が非常に多いことがわかりました。審議会の委員は市長の恣意で決められることになっていますが、これだけ特定の人に集中をしているようでは、特定の市民の意見を聞き、反映される審議会と批判をされても仕方がないのではないかと思います。その選任の方法について、基準について答弁を求めます。  三つ目は審議会、協議会の公開、市民の傍聴についてであります。私は先ほど審議会の意思形成過程が完全にブラックボックスになっており、公開、市民の権利が認められていないことが最大の問題点であると指摘をしてまいりましたが、私は議会制民主主義を持ち出すまでもなく、公開は、市民の傍聴の権利は議会規則を貫く自然共通の法則であり、一方市民にとっては当然の権利として認められるものであると確信をしております。この審議会の公開、市民の傍聴に関しては6月29日から始まる幼稚園教育審議会会長あてにも、すべての宝塚市立幼稚園の2年保育を実現させる会より要望書も提出されているように聞いております。私は、公開か非公開かの最終判断はその審議会において検討され、判断されるものであることは十分承知をしておりますが、しかし宝塚市として、執行機関として各種審議会のあり方も含めて公開、市民の傍聴を認める方が、民主的な市政を実現するためにも、市民1人1人が参加する市政を実現をしていくためにも、さらに市政の活性化のためにも私は公開を進める立場に立つ方がいいのではないか、そういう方がよりベターではないかというように思っています。明快に答弁をお願いをします。  四つ目は94年3月9日、文教厚生常任委員会において、私の質問に対する岩下助役の答弁についてであります。事務局にお願いをしてそのときのテープを起こしてもらいました。既に当局の方にもこのテープを起こしてもらった原本があると思います。この委員会で私は市立幼稚園の2年保育の実施に関する陳情審査をしておりましたが、2年保育実施について新たに設置をされる幼稚園教育審議会の答申を待ちたいという話の中で、新たに設置される幼稚園教育審議会を公開、市民の傍聴を認めていくのか、進めていくのかに質問が集中をしてまいりました。私は当然、将来の宝塚市の幼稚園のあり方、幼児教育のあり方を答申をしていくことになるので、14名の委員だけではなくて、それも非公開、密室での審議をすることは市民不在の市政を進めることであり、問題であると指摘をしてまいりました。さらに最終的に公開するか否かは当該審議会で決定されることは承知をしておりますが、宝塚市の行政の責任者として、公開、傍聴を認める方向が民主的な市政を実現するためにも市民1人1人の市政への参加を図るためにも、市政の活性化のためにも出発点になるとして、岩下助役に質問をしてまいりました。私の質問と岩下助役の答弁がなぜかうまくかみ合わなかったために、4回にわたり同じことを質問をしました。4回目の質問に対して、岩下助役は、古谷議員のおっしゃるとおりでございますと明確に答弁をされております。この岩下助役の答弁を聞いて、私は最終判断は当該審議会の判断に任すとしても、宝塚市としては各種審議会、協議会を公開、市民の傍聴を認める立場を示されたと確信をしております。この点について再度明快に答弁を求めておきます。  3点目は保育所行政についてであります。現在の保育所は大きな役割を担ってきましたが、また一方多くの矛盾も持っております。市民からその制度改善が強く求められております。例えば乳児保育所が足りない、保育料が高過ぎる、要員の配置基準が悪くて豊かな保育ができない等であります。そして結果として市民の保育要求が切り捨てられ続けてまいりました。また国の保育制度の水準が低過ぎるために、地方自治体に大きな超過負担を強いてまいっております。自治体からはその充実が強く求められております。また厚生省は公立保育所職員の人件費を地方自治体に負担に転嫁をする案を公表してまいりました。この案では地方自治体の負担は1,100億円にも達すると言われています。この案は関係自治体の反対運動の中で撤回をされましたが、しかし厚生省はこの意図を最終的に放棄しているということではありません。このような厳しい保育環境の中で、勤労者や地域の要求に応えられる保育行政が求められていると思います。  そこで具体的に伺います。  その一つは延長保育、産休明け保育についてであります。延長保育は92年度より実施をされ、現在10園、102名の子供たちが通所をしております。しかし朝7時に登所をし19時に退所する子供たちについて関わる保母を見てみますと、7時から7時30分は延長保育のパート保母、7時30分から8時30分はいわゆるパート保母、8時30分から17時15分、ここに正規保母が配置をされます。17時15分から18時15分、これはいわゆるパート保母、18時15分から19時まで延長保育用のパート保母というように、1人の子供が朝7時から夜の19時まで園で過ごすと、1人の子供に入れ替わり立ち替わり5人の保母が関わっていく状況になっております。このことは子供にとっても保育内容から考えてみても、大変な問題を含んでいると思います。一方厚生省は時間延長型保育サービス事業を進めようとしております。その内容は例えばA型、これは2時間延長です。18時から20時。B型、これは4時間延長です。18時から22時。C型、これは6時間延長、18時から24時。このようにことしの予算で延長保育事業を厚生省は進めようとしております。私は今のままの保育体制では国が求めている、そして何よりも市民が求めている延長保育を実施することは不可能であると思います。産休明け保育についても8園で実施をされて、現在17名の子供たちが通所をしておりますが、しかし産休明け保育の子供たちをゼロ歳児の定員に含めているために現状では1月か2月に出産をしない限り保育所に入所はできないという仕組みになっています。そこで延長保育なり、産休明け保育の問題点を明らかにし、今後解決をしなければならない課題について答弁を求めておきます。  二つは、外国人児童の保育指針についてであります。宝塚市の保育所には6カ国18世帯22名の外国の子供たちが通所をしていますが、今後ともこの子供たちは増えていくと思います。私はそれぞれの国の文化の相違や、生活習慣の相違や食生活の違いをお互いに認め合いながら、それぞれの民族の文化や歴史について正しい認識を深め、民族的自覚や誇りを高めることができる保育指針を考える時期に来ていると考えています。国際化の中で本当に大切なことであると思います。明快な答弁を求めておきます。  3番目は保父の採用でございます。今年4月1日付で長尾幼稚園に男性教員が採用され、大変うれしく思っております。また7月1日採用の保母募集には3名の男性も応募したと聞いております。保母資格を有している男性は全国で6,000近くおり、年々就職希望者は増えてきておりますが、実際に保育所で働いているのは約700人程度であると言われています。地域の保育力が問われている中で、父親を子育てに引き込むためにも男性保育者、保父の採用と保父の役割は大変大きな意味を持っていると思います。ぜひ積極的に保父の採用を推進をしてほしいと思います。答弁を求めておきたいと思います。  四つ目は4月1日における保母の欠員であります。毎年4月1日に定数職場である保母の欠員が生じてきています。平成4年4月1日2名、平成5年4月1日5名、平成6年4月1日3名の欠員が4月1日に生じてきております。この欠員のために今年も4月15日から28日に保母の募集をし、5月8日に試験を実施をし、7月1日採用に向けて事務が進んでおります。このことは子供にとっては4月から6月の間はアルバイト保母で7月1日に正規の保母に担任が代わるという、子供にとっても負担になってきております。また保育現場にも混乱を起こしてきております。また人事課では1回の採用事務を毎年のように2度もしなければならない等、すべての面でマイナス面ばかりが指摘をされてきました。確かに採用計画を予想するのは非常に困難な事情がありますが、見通しを持った採用計画を立て、来年の4月1日には保母の欠員が生じないようにぜひ努力をしていただきたいし、そのような採用計画をお願いをしたいと思います。答弁を求めておきたいというように思います。  4点目、最後の質問になりますが、ゆずり葉緑地公園の不法駐車対策について伺います。今年の4月24日日曜日はとてもいい天気でありました。多くの市民がバーベキュー等、緑地公園において野外での活動を楽しんでまいったと思います。しかしそのほとんどの市民が自動車を利用して来ていますが、緑地公園には駐車場スペースがありません。仕方なくその利用者は緑地公園横の約150メートル近くある直線道路の両側に駐車をしてまいりました。そのために定期の阪急バスが動けなくなり、その150メートルを進むのに30分以上かかってしまったという報告を受けてまいりました。また過去にはその区間を通過するのに1時間もかかってしまったということも聞いております。この問題についてはちょうど1年前の6月市会で私の質問に対して、今後とも警察による指導強化をお願いするとともに、駐車禁止の交通規制の必要性について検討してまいりたいと考えていますと答弁をされています。また阪神地区交通労働組合協議会よりの毎年の申し入れに対しても同じような内容で文書回答をされております。さらに宝塚警察署は公園用に駐車場を設置されるとその間の道路を駐車禁止とします。しかし全く駐車場がない現状では道路を駐車禁止にすることはできません。駐車場の設置を早急に検討してほしいと市に対して意見を述べていると聞いています。  そこで具体的に伺います。  一つは私が質問をし、答弁をされた93年6月以降、答弁に基づいてどう具体的に努力をされたのか伺いたいと思います。特にこの1年間、行政の対応を見てみますと、この問題に対しては道路部だ、いや、都市整備部だとお互いに責任をなすり合っているような姿勢を強く感じてまいりました。本当にどの課が担当し、解決をしてくれるか、合わせてその点についても明確に答弁をお願いをしておきたいと思います。  二つ目は今年のゴールデンウィークにおける対策についてであります。先ほど述べたように4月24日の日曜日にバスが動かなかったため、このままではゴールデンウィークはさらに悪くなると思い、阪急バスの組合の役員さんと交通安全委員会に対して申し入れをしてまいりました。その結果、担当課も警察も協力をしていただき、大きな混乱は起きませんでしたが、ゴールデンウィークにおける状況と対応について伺っておきます。  三つ目は今後の抜本的な対策について伺っておきます。  以上、大きく言って4点にわたり質問をしてまいりました。市長の明快な答弁をお願いをして、私の第1次質問を終わります。 ○議長(藤本勝巳君) 市長正司泰一郎君。 ◎市長(正司泰一郎君) (登壇)  古谷議員の御質問にお答えをいたします。  まず入札事務についてでありますが、昭和57年3月30日付で公共工事に関わる入札結果等の公表について、建設省中央建設業審議会から通知がありました。その内容は指名業者名については指名通知後なるべく早く公表するとなっており、この通知を受けて事務量等を考慮し、公表する金額を1,000万円以上とする、入札制度の適正化についての内規を昭和57年5月に定め、昭和63年8月には入札事務取扱要綱として整備充実したものであります。今回の改正につきましては、平成5年6月8日付、建設省経済局長名で入札契約手続きのより一層の透明性、競争性の確保についての通知もあり、全国的に入札契約手続きの改善についての関心も高まり、本市といたしましては平成5年10月、庁内に入札契約制度検討委員会を設置いたしまして、入札契約制度全般について改善を図るべく、論議をしてまいりました。御指摘の矛盾点につきましても、より透明性を確保する観点から検討を加えまして、競争入札の業者選定基準及び入札事務取扱要綱について全部改正を行い、平成6年4月1日から施行しているところであります。  次に宝塚建設協会との関係でありますが、詳細はわかりませんが、過去から災害時等の緊急時には当協会の協力を得て、建設業者の要請をいただいている経過もあり、また当協会は市内業者の多数で組織され、その設立趣旨が業界の発展と公共の福祉増進という目的でもあるという点から、御指摘のように対応してまいったものと推測しております。今後は過去における不統一な取り扱いに対する反省も踏まえまして、より公平性、公正性、透明性が確保できますよう一層の努力をしてまいりたいと考えております。  次に審議会等の御質問についてでありますが、審議会等の設置目的は今日の多種多様な行政課題に対応するため、専門家である学識経験者や市民の代表等により構成し、審議していただくものであります。市長等執行機関は審議会等の意見を尊重し、みずからの判断と責任において的確な判断のもと、行政を進めなければならないものと考えております。決して議会の論議を避け、審議会等の答申に基づく施策を押し付けているものではありません。次に開催状況につきましては審議会等の設置趣旨により、必要の都度市長が諮問をし、答申をいただくと一応任務が終了するものでありますし、また長期的、経常的な審議調査していただかなければならないものもあります。開催につきましては個別に判断をし、お願いしているところであります。  次に委員の選任につきましては、審議会の性格により専門知識を必要とするものが多々あり、ある程度専門家の兼任もやむを得ないところであります。また市民代表者の委員の方につきましても、諸団体に推薦をお願いしておりますので、やむを得ないところもあります。今後はできるだけ広く市民の意見を聞くということで、できる限り過度の兼任を避け、広く市民の方々の参加をお願いするよう努めてまいります。  次に公開についてでありますが、審議会等は一定の自主性、自立性を有しておりまして、その意思形成に関し、自由な発言の場を確保し、微妙な討議の経過が必要とされることが多く、これらの経過を公開すれば有用な結論への到達を妨げる場合もありますので、今後とも審議会等で個別に判断して決めていただくべきものと考えております。  次に保育所行政についてでありますが、まず産休明け保育につきましては昭和58年度から始め、現在8保育所で実施しておりますが、例年、年度の早い時期にゼロ歳児の定員が埋まってしまうことが多く、年度途中での産休明け時の受け入れが難しいという問題があります。近年、育児休業明け児の急増に伴い、乳児に対する保育需要が特に高まっている状況がありますので、当面は産休明け児だけの受け入れ枠を別に確保することはできないと考えておりますが、今後、育児休業制度の普及の度合いや、産休明け希望の動向を見きわめ、必要な対応を考えてまいります。  次に延長保育につきましては午前7時から午後7時まで保育所を開設をし、必要な延長保育を行うもので、現在、10保育所で実施しておりますが、この事業は従来よりも保育時間を延長していることから、交代勤務による保母の入れ替わりが多くなる問題を生じております。近年の勤務時間の短縮が図られていく中で、交代勤務による保育体制は避けられないものと考えておりますが、今後とも保母配置を十分検討し、できる限り入れ替わりが起こらないような工夫をしてまいりたいと考えております。  次に外国人児童の保育指針についてでありますが、現在のところそのような指針等は策定しておりませんが、現に多くの外国籍の児童を保育していることから、保育所の国際化に即した保育指針は必要であると考えますので、指針策定に向け研究してまいります。  次に男性の保母資格者の採用についてでありますが、今日、あらゆる職種において性別に関係なく雇用が進んでいるのが社会状況であります。本市におきましても去る4月1日の新卒者の採用におきまして、初めて建築技術職に女性を採用し、幼稚園教諭も初めて男性を採用したところであり、保母につきましても過去の募集において数名の応募があったところであります。議員御指摘のとおり、男性が保育所現場で保育に携わることの社会的意義や、保育上の効果も期待できるところでありますので、今後とも性別に関わることなく、人物評価により対応していきたいと考えております。また保母職の募集要綱に保父の表示をすることにつきましては、児童福祉法施行令の関係もありますので、研究してまいりたいと考えております。  次に毎年4月に保母職に欠員が生じていることについてでありますが、定期採用試験は毎年8月ごろに実施をしておりますが、この時期ですと定年退職者は把握できるものの、普通退職者の予想等、不確定な要素もあり、数名の補欠合格者により対応しているのが現状であります。一方、募集時期を遅らすことは人材確保の面から問題もありますので、現行の取り扱いの中でより一層慎重に対応してまいりたいと考えております。  次にゆずり葉緑地の不法駐車対策についてでありますが、平成5年6月以後の対応といたしましては、ゆずり葉緑地側フェンスに啓発看板を追加するとともに、地元自治会と不法駐車に伴う交通問題について協議してまいりました。  次に平成6年4月末から5月初旬までの連休における対応についてでありますが、市道2990号線の緑地沿いに駐車禁止の看板33基を設置するとともに、宝塚警察署長権限による期限付き片側駐車禁止の規制がなされました。さらに5月3日から5月5日までの3日間は市職員による交通整理も実施いたしましたところであり、その間、バスの運行に支障はありませんでした。  次に今後の対応についてでありますが、既に緑地周辺における路外駐車場等も含めた計画の検討を行い、宝塚警察署と協議をしております。この駐車場計画を地元自治会や地権者等との協議を進め、可能な限りの駐車場を早期に整備していきたいと考えております。また、関係者との協議の結果を踏まえつつ、当該道路の駐車禁止等の有効な交通規制について、宝塚警察署を初め、関係機関に対し働きかけ、バス等の正常な運行に努めてまいりたいと考えております。  以上であります。 ○議長(藤本勝巳君) 岩下助役。 ◎助役(岩下光頌君) (登壇)  古谷議員の質問の中に、文教厚生常任委員会での私の発言の御質問がございましたので、それについてお答えいたします。  あのときにも申しましたように、私は公文書公開条例が基礎になっているということを申し上げました。公文書公開条例の目的といたしましては、こういうふうに書かれております。『市が保有する公文書の公開を請求する権利を保証することにより、より開かれた市政を実現し、市民の理解と協力を得て、公正で効率的な市政の運営を確保し』と、こういうことで目的が書かれておるわけでございます。そういうことでございますから、この精神からいたしましても、公文書の場合ですけれども、公開をすることを目的としてできた条例であると。ただし、公開しないことができるという文面もあるわけでございます。それは『情報が記録されている公文書については公文書の公開をしないことができる』ということで、8条の9ではこれらに類する合議にかかる審議資料、決議等の情報であって、当該合議制機関の維持運営規定、または議決によりその全部、または一部について公開しない旨を定めている。これは古谷議員もよく御承知のとおりでございます。それで先ほど古谷議員も申されましたとおり、こういう審議会等の傍聴は審議会で決めるということも十々存じておると、こういうふうに申し上げました。確かに委員会等の傍聴において、記者クラブの皆様、あるいは市民の皆様が傍聴の要望をなさったときには、委員長がこれを諮って、私が知っている限りではこれを拒否したことはないように思います。私が出ていました委員会ではそういうことはないように思います。ある場面もあったかもしれませんけれども、そういうことでございまして、そういうのが前提になっております。そこであのときにも申し上げました、意思形成過程においてこういう審議については公開しないことができるとこう書かれておりますと、まあこういうことで、古谷議員はまあしつこくと申しましたけれども、四、五回同じような質問をされた挙げ句、古谷議員のおっしゃるとおりでございますと、こういうふうにお答えいたしました。それはこういうことが前提となっておるわけでございまして、あくまでも委員会あるいは審議会でもって決めることであると、しかし公文書公開条例におきましては広く公開するという目的でということが書かれておると、そういう意味で申し上げたわけでございますので、よろしく御理解賜りたいと思います。 ○議長(藤本勝巳君) 11番古谷 仁君。 ◆11番(古谷仁君) (登壇)  答弁をいただきましたが、極めて抽象的な答弁ですので、具体的に質問をしていきますから、たくさんありますので質問漏れのないようにお願いをしたいというように思います。  まず一つは入札事務についてでありますけれども、建設協会との関係について、答弁では過去の経過とか、災害時における協力とか、建設協会が公共の福祉を持っているということを並べられました。私は全く関係のないことを並べられているなというように思っております。答弁になってないなというように思いますので、もう一度、何点かについて、この点については4点について質問をしますので、明確に2次答弁の中で回答をお願いをしたいと思います。  一つは、例えば平成5年度、これ理財から入札をした件数を調べてみますと、1,000万以上が196件なんですね。1,000万円以下が189件なんです。それでこの189件は私どもには一切言わないんですよ、あなた方は。入札要綱がありますから業者名は公表できませんと僕らには言うんですよ。その一方で、宝塚建設協会には電話でこそっと教えている。これは僕は何を意味しているのかなということを聞いているわけなんですわ。これはやっぱり業者間の話し合いを制度的にも意識的にも宝塚市が認めてきたんと違うか。そこが僕は不明朗な関係と違うかということを言っているんですよ。そのことについてきちっと答えてください。何で僕らには言わないんですか、一般的に言わないんですか。協会の人だけに言うんですか。そのことが問題ですよということを言っているんですよ。そのことについて、そうでしょう、189件なんですよ。そのことをこそっと協会の人だけに言って、僕らには言わないということが本当にいいのか。僕はこれは制度的にも意識的にも、話し合いというか、談合というか、そういうことを市が認めてきたことになるんと違うかなというように思っています。  それから二つ目、情報公開をしていくというのは僕は民主主義社会の出発点であると思うんですね。しかしながら、特定の市民、団体でもいい、特定の人には公表をし、ある市民には公表をしないというのは僕は民主主義破壊である、破壊をやってきたんですよ。これを思うならば、これを考えるならば、僕はこんな不公平な行政をやっている宝塚市というのはやっぱり市民の信頼を得ることはできないなあというように思うんですね。そして63年からでしょう。63年は平塚という課長でした。平成元年には桝田という課長、今は前田という課長なんです。3人も課長が代わっている。同じことをみずからがつくった要綱を破りながら、同じ入札事務体制をやっているんですよ。極めて不公平な行政だ、そういうように思うんですけれども、その認識は答弁の中で全くない。二つ目、そのことをもう一度伺っておきます。  それから三つ目、平成6年6月6日、私の資料要求に対して、総務部理財課長から入札事務取扱要綱についてという回答というか、返事がまいりました。この返事をくれというのも再三の要求をしてきたわけなんですね。それで4月12日には文書では回答できないというような回答でしたね。で、やっと6月6日に回答をもらったんですね。でもそれは今冒頭に市長が答弁の中で言われたようにこういう書き方をしているんですね。宝塚建設協会との関係については、このことについては災害時などの当協会の協力を得て、建設業者の養成をしていただいているなどの経過があって、災害時にお世話になっているから協会にはこそっと業者名を報告するのは当たり前だという書き方をしているんです、これは。僕は不公平な行政執行に対する反省が全くないと、二つ目、自分たちでつくった要綱を破っていることに対する責任感も自覚もない、この回答文書は。そのように思うんです。こんな文書をよく書けたなというように思うんです。これについて僕は撤回をすべきだ、そんな言い方、そして冒頭の市長答弁も。そのように思っております。3点目、それを伺っておきます。  それから4点目、これは少し違うんですけれども、最近、市職員の物品提供の際の取り扱い指針という形で幹部職員会議で伝えられたというように聞いております。新聞にも載っておりましたね。もし伝えられるように、業者から受け取っていい品物の程度を示しているというようなことがあるとするならば、それは僕は問題であり、極めて不愉快であり、もっと言うならば、職員1人1人が本当に悩んでいるわけなんですね。もしそういう指針を部長会なり幹部会の中で話されたら、話されたかどうかということと、もし話されたとするならば僕は今言ったように問題であり、不愉快であり、職員1人1人が非常に悩んでいるなというように思うんです。この指針がもし部長会で話されたとするならば、もらうことを前提とした指針だというように思うんですわ。こんな指針でいいのかな、僕はだめだと思うんですね。業者から絶対に受け取らないという基本にきちっと立った指針じゃないと、もらうことを前提にして、例えばボールペンとかテレフォンカードとか、そういうのがあったとしたら、それはもらうことを前提とした指針だ、そんな指針でいいのかな、僕は絶対いけないなあというように思うんですね。その新聞記事によりますと、総務部長は、「日本の風土とか習慣があるので」という言い方をされておりましたけど、僕はこれはもらう側の論理である、言いわけであるというように思うわけなんですね。だからあわせてこの点について、例えば中元とか歳暮は絶対もらってはいけませんよ、もらったらすぐ人事課へ行きなさいよという通達を流していらっしゃるでしょう。僕はそれと同じだと思うんです。たかがテレフォンカードでありボールペンであり、僕は業者からもらうということはやめるべきだ、そういう指針をきちっと出すべきだ。もらうことを前提にその程度を決めるような指針では本当に市民にきちっと信頼をされる行政執行ができるのかというように思いますので、あわせてこの点について、そういう指針を部長会で話したのかということと、そんな指針ではだめだというように思いますので、その点について答弁を求めておきたい。  1項目目については4点です。  それから二つ目の審議会の話なんですけど、これについては6点について質問をしますので、きちっと押さえて答弁をしてください。  まず一つは、各種審議会の問題について僕は四つの問題点を指摘をしたと思うんですね。やっぱりそこが一つは審議会のネックになっている。そのもう一つはそのほかに公開ということがあるんですけれども、その一つはやっぱり委員は市長の恣意で決められるということが一つの問題点である。  二つ目、大学教授を並べて、審議会を見てください、すべて大学教授なんですね。大学教授が入っている。権威づけるんですね。それが二つ目。  三つ目、すべての審議会とは言いません。小委員会方式で、それも大学教授を中心とした小委員会方式で事務局と話をして最終の結論をまとめるんですね。そこにやっぱり問題点がある。  それから四つ目、少数意見の取り扱いについても、少数意見では、僕らはよく少数意見を言うんですけど、少数意見でこんなんがありましたと書くだけで、そういう形で少数意見を置いていくというのか、その辺のことが目に見えている。その点について僕は審議会の問題点というのは四つあるというように思うので、その点について明確な答弁がないので、もう一度お伺いをしておきます。そしてそれを克服するためにどう行政として思っているのかということをあわせてお伺いをします。それが1点目。  二つ目、僕は、例えば逗子市の澤市長、これは女の市長なんですけれども、そこを見ますと、例えば老人福祉計画審議会というのをつくったわけなんですね。どういう作り方をしたかというと、15名なんですね、全体の委員会が。一つは専門家5名を選んだんですね。そのあと5名、これは市職員なんですね。それであとの5名というのはどう選んだかというと、それは広報で募集をして、市民公募の委員を、老人福祉計画についてやっぱりそんな行政だけでつくるんじゃなくて、専門家だけでつくるんじゃなくて、市民の意思形成過程を、どれだけ市民の意思を入れていくかということで公募をやったわけなんですね。そしたら24名集まったというように聞いております。その中で5名を選んだんですけれども、そしたら市民の公募で選ばれた5名は何から手を付けたかというと、一つは欧米の勉強を始めたんですね。二つ目、専門家がいらっしゃるから専門家からいろんな勉強会を自主的にやった。それでもう一つは近くの自治体の先進的なところへ学びに行った。今まである審議会と市民公募をやられた審議会と全く違う動きなんですね。それも市民が意思形成過程からずーっと入っていける、そういうやり方をやったわけなんですね。僕は全ての審議会にこんな形というのはできないかもわからないけれども、少なくても意思形成過程から市民の参加をしていく、一つの手段として、一つのとっかかりとして市民公募の審議員を選んでいく、全ての審議会にせよとは僕は言いません。何か一つ、二つでもそういうありようというのか、やり方というのは僕は必要ではないかなというように思っています。特に宝塚市は老人福祉計画については団体から聞くという手法をとりましたね。でなくて、みずからが市民がそこに参画をするという手法をとるべきだというように思っています。その点が二つ目、これを聞いておきます。こういうやり方というのは将来必要と僕は思うんですね。それについて将来できる限りやっていくのかどうか。全ての審議会にやる必要はないと思う、本当に今市民が臨んでいる審議会の中でこういうやり方をやっていくべきだというように思っています。それが二つ目です。  それから委員のことについてお伺いをしておきたいと思います。先ほど言いました13の審議会に入っていらっしゃる方、10の審議会に入っていらっしゃる方、これは廣橋さんというのは自治会長。山根さんというのは僕はよく知らないんですけど。     (「保健所長」という声あり)  保健所長ですか。それで8審議会に入っていらっしゃる方。それでほとんどの方が4か5の審議会に入っていらっしゃるんですね。ぼくはやっぱりこれだけ特定の人に審議会の委員をやっていくというのは避けるべきだと思うんですね。民主主義というのは多様な意見があったり、いろんな意見があって、それをどう調整をしていくかということだと思うんですわ。そしたら特定の人に偏って審議会に入ってもらうというのは僕は弊害の方が多いというように思うんです。何回かこの点については質問をしていましたね。ぜひ広く市民の声を聞いていくためにもやっぱり一定の制限を僕は設けていくべきだ。例えば3以上の審議会に入らないとか、そういう制限も必要な時期に来ている。これだけ一方に偏っているんだからね。これだけ特定の人に偏った審議会というのはやっぱり本当にこれでいいのかなあというように思うんです。そのためにもやっぱり基準を設けていく時期に来ているというように思うので、3点目、その点についてお伺いをしておきたいと思います。  それから市民の傍聴、公開の件についてもう一度お伺いをしておきます。確かに自由な討論を保証する意味での云々かんぬんという冒頭の市長の答弁がございました。しかし僕は会議規則を貫く、傍聴というのは会議規則を貫く自然共通の法則であると思うんですね。市民が意思形成過程から、その過程を知っていくということは当然の市民の権利であるというように思うんです。私は最終判断というのは当該審議会が決定をしていくという、そういうことは承知をしております。そういうことはお互いに共通項としてあると思いますけれども、行政として、執行機関として、より民主的な市政を実現をするためには、そして市民の1人1人の参加を求めていくためにも、市政の活性化をするためにも僕は公開をしていく、その方向が正しいというように思うんですね。最終はその当該審議会で判断をされることだというように思います。でも行政、市長としてどう思うのか、そういう行政展開がより正しいのかどうかということをお伺いをしておるんです。確かにプライバシーの問題とかいろんな制限をつけなきゃいけないものはあると思います。しかしそれは極めて今までの委員会の中で僕は少ないなあというように思うんですね。少なくても意思形成過程からきちっと公開をしていく、傍聴を認めていくということが僕は民主的な市政の第一歩だ、そういうことを密室で、委員会で、委員だけで決めていくということにはもうならない。そんな密室政治というのか、密室の審議会というのはあり得ないというように思いますので、もう一度このこと、将来の行政展開をしていくためにも、より民主的な市政を実現していくためにも市民の傍聴というのは、行政としてどう思うんだ、必要なのか、必要ないのか、明確に答弁を願いたい、それが四つ目。
     五つ目、これは教育委員会にお伺いをしておきたいというように思います。すべての宝塚の幼稚園の2年保育を実現する会から会長あてに要望書が出ているというように思います。私はこの幼稚園教育審議会が6月23日から開かれるというように思うんですけれども、私もその委員の1人なんですけれども、やっぱりこの審議会で今問題になっている、そして市民の多くが関心を持っている、特に子供さんを持っている市民というのは非常に関心を持っていると思うんですね。その中でこれからの基本計画のあり方、そして将来の、それが10年、20年続くか知らんけど、将来の幼稚園教育のあり方を協議をしていく審議会だ、極めて重要な、市民にとっても極めて密接な審議会であるというように思っているわけなんですね。僕はその審議会が14名の審議委員だけで、それも密室で、公開でなく、決められていくことについては極めて不満だ、問題があり過ぎるというように思っているわけなんですね。やっぱりこれだけ市民の関心があり、市民も子供たちも、幼稚園教育、子供たちに関わりがあるそんなことを14名、私もその1人なんだけれども、14名だけの密室で話をして決定をしていくことについては民主主義の原則から言ってもおかしい。ぜひ公開をしていくということが僕は必要ではないか。まあ最終的には23日の幼稚園審議会の中で決定をされるんですけれども、教育委員会としてこの審議会を公開をしていく、市民の傍聴を認めていく方がやっぱり民主的な運営になるというように思っているのかどうか、その点について教育委員会の答弁を求めておきたい、それが五つ目。  それから六つ目、助役答弁なんですけれども、岩下さん、これお持ちになっていらっしゃいますね。94年の3月9日。持っていらっしゃいませんか、この議事録、議事録渡してないの、もらった、この中身をずーっと読んでください。今の助役答弁とは違いますよ。特に私はこの中で4回にわたって質問をしましたね。特に最後の質問になるんですけど、すみません、大切な問題なので何回も質問しますという形で、それで一貫して私が言ったのは、審議会というのは公開、市民の傍聴を認める方向で判断をすべきだ、その立場でずっと4回も質問をしてきたわけなんですね。岩下助役ともちょっとちぐはぐになってしまって、答弁がうまく、こちらの言い方に対して答弁がもらえなかったので4回質問をした。岩下助役はもうじゃまくさくなったのかどうか知らんけども、最後には古谷議員のおっしゃるとおりでございますと言った。古谷議員のおっしゃるとおりでございますと言ったら、当然、審議会は、当該委員会で最終決定をすることはあるんだけれども、行政としては、岩下助役としては公開をするのがより民主的な市政を実現するためにも、市民参加をきちっと保証をしていくためにも必要だという私の意見に対して、古谷議員のおっしゃるとおりでございますと答えているではないですか。きちっとその点について答弁をもう一度求めておきます。これが6点目です。  審議会のことについてはこれで終わります。  それから保育所の件について2点だけお伺いをしておきます。  今、延長保育が10園で実施をされておりますね。7時から19時まで、12時間の延長保育を宝塚市ではやっているんですけれども、そこに関わる保母が5名も、あるかないかは別にして、状況的には5名も1人の子供に関わるという状況が出てきている。それで一方、国の方はどういう延長保育を求めているかというと、現年度は13億だったけれども、今度52億に予算を増やしているわけなんですね。それは例えば2時間型の延長保育を全国で2,000カ所つくる。4時間型の延長保育を200カ所つくる。6時間型、夜の12時までですね。18時から24時まで。30カ所つくる。それで予算を、まだ予算は通ってないんですけれども、13億を52億に増やしているわけなんですね。少なくても宝塚市もそういう形で流れが出てくる。そして市民もそういう要求があるというような中で、今のままの体制で、細切れにパートさんを使っていく体制ではもう限界に来ていることはだれの目にも明らかであるというように思うんですね。どういう保育体制をつくっていくか、やっぱり真剣に考えていくべき時期に来ているというように思うんですね。例えば私は5月31日から6月2日まで沖縄へ社会党の自治研修会に行ってきたわけなんですけれども、そこでも問題が出てきたわけなんですね。例えば、これは保母さんだけだったらいいけれども、例えば今ホームヘルパー、9時から5時までの市役所の時間帯、でもホームヘルパーというのは一番市民が欲しい時間帯というのは例えば夜の時間だ、夜の夕食の時間だ、夜の入浴の時にお世話を願いたいという形が一番市民ニーズとしては、市民の要求としては出てきているわけなんですね。9時から5時までのそこだけの行政展開ではもう市民の要求に答えられないということになってきているわけなんですね。私は全ての業務がそうだというように思います。とりわけ福祉とか医療とか保育とかという現場ではそういう要求に対してきちっとどう対応していくのかがやっぱり問われていると思うんですね。それで今までのやり方というのはそこが一番身分的にも、労働条件の面でも弱い、低いパートさんとかアルバイトさんに全部任せていくというやり方がやられたんだけれども、もう限界に来ているというように思うんですね。そしたらどういうやり方をするのか。僕はやっぱり国に対して地方公務員法の改正も働きかけないかんのと違うかな。例えば短期間の公務員をつくっていく。欧米なんかそうなんですよね。4時間の地方公務員をつくっていくんですね。それでホームヘルパーを。そうでしょう、一番、例えば6時から10時までというのは一番働く者の働きにくい、でもホームヘルパーを希望する市民にとってはその時間帯が一番来て欲しいという、僕はそこにやっぱり労働条件の面でも、賃金の面でも、身分の面でも一番きちっと優遇をする、質を持った公務員をそこに配置をすべきだ。これは今すぐできないけども、そういう展望を持って国にも働きながら、地方の実態を国に言いながら、やっぱり考えていかな、もうパートパートで細切れにやっていく時代というのは過ぎているんではないかなあということを思いますので、その点1点。  もう1点、ぜひ保父の採用を積極的に進めていただきたいなあというように思うんですね。やっぱり今地域の保育力が落ちてきている、それはやっぱり男性が、父親が子育てに関わりきれないということがやっぱり一つの大きな要因だと思うんですね。そのためにその起爆剤として保父さんがいることが、父親が子育てに参加をする契機になるというのが保父さんを採用した保育所から上がってきております。ぜひ宝塚市もそういうやり方というか、保父さんを採用していく中で地域の保育力を向上さしていくし、そして父親の子育てに対する参加をぜひつくっていってほしいなというように思います。そして単に僕は、今男女、いろんな人が入っているというような、例えば消防職には女性を採用するとか、もっとやっぱり、これは男の仕事だ、これは女の仕事だという発想じゃなくて、今多くの多様な考え方を持っているんだから、どんどん女性にも消防職をするとか、入るとか、そういうやり方を、看護士を採用するとか、そういう人事採用をぜひお願いをしたいなあというように思っております。  それが3点目の保育行政についての質問です。  4点目、ゆずり葉台のことについてはもう言いません、時間がないので。これについてぜひ今後対策をきちっと、言われたからやるんじゃなくて、きちっとやっぱり問題があるというのはもう2年も3年も前からわかっていたことなんですね。それで常に言ってきたことなんですわ。しかしながら全くと言っていいほど行政が動かなかった。やっと4月26日、交通安全会に言ってゴールデンウィークの対応をしてくれた。バスが動くようになった。ぜひ、言われたからやるんじゃなくて、ぜひ問題点のあるところはきちっと行政の方で答弁をした中身を踏まえて対策をしてほしいなというように思います。  十二、三点について質問をしました。答弁漏れのないように答弁をお願いをします。 ○議長(藤本勝巳君) 助役岩下光頌君。 ◎助役(岩下光頌君) (登壇)  まず、入札に関する御質問にお答えをいたします。古谷議員の申されておりますように、設計金額1,000万以上の工事で指名競争入札を執行するものと、これは要するに1,000万円以上は公表すると、こういう要綱なんでございます。それに対しまして、宝塚市の建設業協会に対しましては言うとるやないかと、Aの者に言い、Bの者に言わないのは民主主義の原則に反すると、まあこういうことでございます。確かにこの1,000万円以上とか以下とか決めたときの要綱の趣旨でございますけれども、要するにこれに関しましてはすべて公表すべきであると、こういう原則があるわけでございまして、1,000万円以下は189件しか昨年度なかったじゃないかとこういうことなんでございますけれども、余りたくさんの、金額において1,000万円以下というのは非常に入札においては小さい金額でございますから、市内業者が主でございますし、多ございますから、これを事務の関係で職員ができるだけ事務の簡素化と申しますか、しょっちゅう問い合わせがあってもかなわんということでこういうふうに決めたわけでございまして、これは決して公表しないという原則ではなくて、確かに要綱にはそう書かれておりますから、やはり要綱は守らなければいけないものでございます。そういう意味で協会からの問い合わせについては過去にずっとそういうことで、先ほど言いましたように言うのならということでございますけれども、災害時等に協会にお願いしたりいろんなことがございましたから、そういうことで言い続けてきた、これは非常に深く反省をいたしまして、こういうことはいけないということでございますので、今年4月に全部改めて、1,000万円以下でも公表しましょうと、こういうふうに改めたようなわけでございます。一つその点、何とぞ御理解願いたいと思います。  それから責任感がないと、こういうことでございます。確かにこれは要綱に書かれている以上はどんなことであれ市の職員として守るべきであったけれども、そういう点ではちょっと緩んでおったと申しますか、知らない方もあったと思うんでございますけれども、いけないということを、責任感を非常に感じております。  それから次に物品取り扱い指針でございますけれども、確かにこれは総務部長から月曜会と申しますか、次長部長の席で申しました。そこで業者からもらうことは一切何もかもということは、これはまあ社会通念上ちょっと困る点もあるのでということで、基本としては、ともかく上司と相談して、例えばよく竣工式のときに感謝状だとか、それから設計業者、あるいは建設業者に出すことが慣例になっておるわけでございますけれども、そのときに業者から寄贈品ということで時計一式とか、机一式とか、そんなんがあるわけでございまして、これはまあ確かに好ましくはないと言えば、癒着につながると言えばそれまででございますけれども、そういう慣例がございます。そういうことで個人1人1人がやるのはいけないけれども、集団と申しますか、上司とよく相談して、そういう場合は受け取ってもというようなことを言ったわけでございます。それが小さな鉛筆とか、そういうことに代わる場合があるということで申したわけでございます。ただ、これにつきましてもまあそういうことは全国的にもどうなっているかということ、よくうちも調べまして、そういう慣習もいけないということであればまたこれは改めることにやぶさかではございません。  それから次に審議会の問題でございますけれども、市長の指示で委員が決まると、こういうことでございますけれども、そういう場合もあるかも知れませんが、大体におきまして団体等に、例えば連合婦人会なら連合婦人会長にお願いして推薦してもらうと、会長さんが出てくる場合もございますし、副会長さんが出てくる場合もございます。そういうことでございます。それから学者の場合でございますけれども、大学教授が中心でということ、確かにこれ、大学の先生方が中心になると申しますか、専門家でございますから、そのエキスパートでございますから、どうしても先生の意見というのを非常に尊重するように偏りがちではございますけれども、一応そういうことで大学の先生にお願いしてまとめてもらうのが一番専門家としてのケースバイケースでもってよかろうということでなってもらう場合が多ございます。形式的には一応皆さんにお諮りしてということになるわけでございますけれども、委員長さんになってもらう場合が多ございます。  それから小委員会で大学の先生方に、大学出身の方々に小委員会をつくっていただいて、答申書等の案をつくってもらう場合が多ございます。確かに大学の先生、専門家でございますし、それからまた筆の方も立つわけでございますから、そういうことでこれも皆さんの意思という形式的なものでやるわけでございますけれども多ございます。それで皆さんにお諮りして、あるいは意見をいろいろ聞きまして、それを盛り込んでまたやってもらうということが多ございます。これが少数意見の尊重ということで、例えば最後にせめて一言だけでも反対意見もあったということを付け加えてほしいという場合もございますから、そういうのを委員長さんが付け加える場合もございます。まあこれについて、逗子の澤市長さんですか、この方が老人福祉計画のときにいろいろと市民から公募して入れたというから、これを参考にしたらどうか、こういうことでございます。きょうもたくさんの女性の方が見学に来ていらっしゃいます。この方々もこういうことで市政をよく勉強したいということできょうもお見えになっているようでございますけれども、おいおいそういうこともよく検討してみたいとは思っております。  それから委員として例えば保健所長の山根さん、もう退職なさいましたけれども、山根所長が13、あるいは廣橋自治会連合会長が10ほどやっておると、こういうことなんでございますけれども、市長は就任なさってから2期以上はできるだけ遠慮していただこうと、広く市民の意見を聞くという意味で2期以上は大体今まででもいろんな委員の方々、行政関係の委員の方々にも交代していただこうという方針を出しております。そういうわけで必ずしも100%そうかと、2期以上の方もあるわけでございますけれども、できるだけ原則としてそういうことは2期以上で辞めていただこう、そういうことで広く市民の声を聞いていこうと、こういうことにしております。  それから次に問題の私の傍聴の件でございますけれども、ただいまいただきました資料によりましても、長くなりますから、岩下ということで「これは議会と同じで審議会の会長さんが皆さんにお諮りして決めることであって」と、こういうことに対して古谷議員も「それを公開していくことが僕はより民主的な住民1人1人参加をする、市政が活性化する」と、こういうような御意見を申されております。最後に今ちょっと見させていただきますと、岩下ということで「以前に比べればそういうことで市民に公開すべきであるということで、公開条例と言いますか、やはりその公開条例の中にも書いてございますように個人的なことの入った公開のことを書かれておりますから、それが基本となるということで審議会で決定していただいたら」と、こういうふうにお答えしたわけで、「全部100%公開せいという意味ではございません」と。それに対しまして、古谷議員が「密室でやることが果たして妥当なものか、公開をせんとやることが妥当なのかどうか、もっと市民に見える形でやる方がより市の活性化になるし、行政展開としてベターであるという判断に立つのかどうか聞いているんです、公開をするかせんか審議会で決めてくれたらいいんやけれども、行政としてはどう思うか聞いていると」。それに対して、「古谷議員のおっしゃるとおりです」と、こういうふうに答えているわけでございまして、先ほどもお答えしましたように公開条例の趣旨が原則であって、広く公開することが市民のためになるんだと、こういうことでお答えをしたわけでございます。しかしこの密室でやることのどうのこうのということでございますけれども、やはりそういう場合も私はなきにしもあらずだと思います。密室が必要な場合もあると思います。と申しますのは、この公開した場合にやはり自由に活発な意見が果たして出るかどうか、人の性格にもよりましょう。そういうことでやはり自由に発言してもらうという場合にはやはり公開しないというときの方がいい場合もございますから、偏らないことにおきましてもやはりそれも必要な場合もある、そういうことで審議会でもって決めていただくようになっておるようなわけでございます。  それから保育所問題でございますけれども、いわゆるアルバイト的なと申しますか、短期の公務員の採用というようなことを申されましたけれども、これについても私たちはよく研究してみたいと、こういうふうに思います。それから保父の採用ということでございますが、保父の応募の方も最近は出てまいりました。女性と同じように、これは児童福祉法では保母という名前、保母というのは女子であると、こう書かれております。それからまた準用するということで保父という言葉は児童福祉法上ないわけでございますけれども、準用するでございますから、いいと思うんでございますけれども、そういうことで今後とも応募ができました場合、男女平等という立場から公平に採用していきたいと、こういうふうに思います。  以上でございます。 ○議長(藤本勝巳君) 教育長福田秀治君。 ◎教育長(福田秀治君) (登壇)  審議会においての公開についての教育委員会の考え方でございますが、先ほど市長が答弁をいたしましたように、当該審議会において個別に判断し、決定されるものと教育委員会としては考えております。  以上です。 ○議長(藤本勝巳君) 11番古谷 仁君。 ◆11番(古谷仁君) (登壇)  助役答弁なり教育長答弁、ここはやっぱり何を考えてはるのかな、ちょっとよくわからへんのですね。もう少しやっぱりこちらの質問に対して、それで市の責任者なんですから、もう少しきちっとした、あいまいな形で残さないで、きちっとした回答、答弁をお願いをしたい。こんな形だったらこれ以上いくら助役に言ったって、教育長に言ったって、話にならんというように思うんですね。もう一度答弁をお願いをするためにも質問を何項目かします。  一つ目、入札事務執行なんですけどもね、僕はより公平であり、より透明性があり、より競争性があるという、そういう入札執行が今求められている。しかしながら過去に違うことをやったではないか。1,000万円以上、1,000万円以下、それはいい悪いは別にして、あなた方がつくった要綱を守らなかったのは事実だ。それに対して助役答弁はあいまいだ。本来は全部公開をするんやったけど云々かんぬん。でもあなたがつくったんでしょう、あなたが。そのことの責任もかけらもないというように思うんですわ。やっぱりその責任をきちっと反省をして、より透明性、より競争性、より公平な入札執行に対してきちっとやっていかないかん。その点では例えば、これも答弁がなかったから答弁を求めますけれども、この回答文書、これは撤回をしてください。言うだけですよ。過去に災害時に協会にお世話になったから、なったから協会にこそっと業者名を言ったという中身でしょう。そういう意味と違うんですか、これ。この中身、違うんですか、理由は。そんなことが公式の文書として回答する行政体質を僕は疑いたい。そのことについてもう一度きちっと回答願いたい。  二つ目、これは市長にお伺いをします。市職員の物品提供の際の取り扱い指針について、だれが説明をされたのか知りませんけれども、部長会、次長会において説明をされましたね。上司に相談をして、集団でするのやったらよいというような言い方をされた、助役答弁の中でありましたけれどもね、僕はもらう側の前提とした指針はやっぱりだめだというように思うんです。指針はそれは見たことないので後でもらいますけども、指針あるんですね。ある、よかった。もらうことを前提とした指針はつくったってだめだ。そうでしょう。中元とか歳暮とか一切受け取らないという形でこの間行政は業者との関係、市民との関係も含めて、そういう形できちっと行政執行をやってきたじゃないですか。それをこの場だけもらうことを前提として、ある特定のボールペンとかテレフォンカードとか鉛筆とかいろんな形、それは上司に相談をして、こそっともらってはいけませんよというような答弁だ。こそっともらったらいけませんよというような考え方なんですか。おかしいですね。こそっともらおうと、公にもらおうともらったらいけないものはもらったらいけないという方針をつくるべきだ。そうせんと2,000人近くいる市職員は非常に悩みますよ。上司に相談をして集団でもらったらいいという考え方、もう一度この点について、僕は一切もらわないという、そういう立場に立つべきだ。そのことが市民に信頼を、鉛筆1本であったとしてもすべきだ。そのことが市民に信頼をされる行政、宝塚市として評価を受けることだというように思うんですね。今の答弁では納得はできません。もう一度この点については、そして日本の風土とか習慣という形は新聞にも書いてありました。これは僕はもらう側の言いわけだ。それで多くの職員はもうきちっとしてくれということを言っているんですよ。もらうことを前提として考えているのはそこに座っている皆さんだけですよ。違うんですか、違うんだったら違うと言ってください。ここに座っている人たちだけですよ。多くの職員はこんなあいまいな形では困ると言っているんですよ。きちっとしてくれと言っているんですよ。その辺のかけ離れた答弁はやめてほしい。そのことについてもう一度、それが二つ目。これは市長にお伺いしておきます。ぜひきちっとした答弁をお願いをしたいというように思います。  それから3点目、これはやっぱり審議会の公開、これももう一度市長にお伺いをしておきます。やっぱり正司市長が行政を展開をしていく、市政を展開をしていく、僕はこの中でびっくりをしたのは密室が必要であるという答弁。公開にしたら自由に物が言えなくなる、そういう行政、責任者がそんな発想をしていくということに対して非常に悲しく思うんですね。僕は密室というのはできる限り、それはプライバシーの問題があったときは仕方ない、しかしそれ以外の密室というのは、少なくしていくというのが、僕は開かれた行政、開かれた市民参加の行政の基本だ、民主主義の基本だというように思っているわけなんですね。公開にしたら自由に物が言えなくなる、そんな発想もいただけないですね。そんな委員がいるとするならばそんな委員にはやめてもらったらどうですか。自分の考えも人がおったら言えないような委員だったらいらんですよ、違いますか。そんな委員が例えば宝塚の将来の幼稚園教育を審議をする委員が、もしいたとするならば、みんながいる前では言えないような委員がいたとするならば、それはもうやめてもらいなさいよ。そうでしょう。将来の幼稚園のあり方を。だからそんな発想というのは僕はいただけないし、残念ですね。ぜひ僕はもう一度この点について市長にお伺いをしておきます。より民主的な市政を展開をするためにも、より1人1人の市民が行政に参加をしていくためにも、そしてそのことが僕は正司市長が言われている市民参加の市政だというように思うんですね。そのためにも、そらプライバシーの問題で非公開にせないかん部分もあります。そしてもう一度言うならば、その委員会なり審議会を公開にするかしないかはその委員会で決めるということも原則です。ここで市長がやりなさいという話にはならない。でも行政の責任者としての市長が、やっぱり公開をする方がいいと思っているのかどうか、その点についてはあいまいな形ではなくて、明快にとらえなさい。やっぱり僕は公開にしていく方が、その方が市民が参加をするし、目に見える形にあるし、そのように思います。その点、市長もう一度お願いします。  それから教育委員会、答えになってないですよ。何を言っている。あなたは、教育委員会としてはどう思うのかということを聞いているんですよ。委員会で教育問題審議会で、私もその一員になりましたから、公開をするか公開をしないかはそこで決めます。仕方ないです。そこで決めます。しかし教育委員会として将来の幼稚園教育をどう進めていく、つくっていくのか、将来の幼稚園教育のあり方をどうつくっていくのか、その作業をするんでしょう。プライバシーも何もない。極めて子供を持った市民の人が関心を持っている。子供を持った市民だけじゃなくて、幼稚園教育のあり方について心を痛めている市民が多くいる。その現状の中で14名の審議会だけで密室でやることの方がよりベターなのか、やっぱりできる限り公開をしていく方がよりいいのか、そのことを教育委員会としてどう思っているのかということを聞いているんですよ。答弁になってなかった、さっきは。だから教育委員会としてはどう思うのか、そのことをきちっと答弁をしてください。  以上で第3回目の質問、4点ぐらいありましたけれども、ぜひ最後にきちっとした答弁を求めて私の第3回目の質問を終わります。 ○議長(藤本勝巳君) 市長正司泰一郎君。 ◎市長(正司泰一郎君) (登壇)  今の古谷議員の御質問に、2点、私の方からお答えをしたいと思います。  まず1点目の物品等、寄贈を受けたときの取り扱いについての指針ということで、2回目の質問があったわけでありますが、いただくことを前提とした考えじゃないかと、こういうふうなことでございましたが、社会通念上、いろんな例えば我々市民生活上たくさんの物が行ったり来たりするというのは、我々の社会の、これは従来から持ってきた文化だと私は思うんですね。公務員として、じゃあその市民生活と切り離してどうするのかなという問題が一つありますね。我々も通常、例えば年末になりますとカレンダーをたくさんいただきます。あるいはまたいろんなメモ帳等々もいただくわけですね。そういうものは個人的に使うというだけじゃなしに、業務の中でも我々非常に便利してそれは使えるわけですね。だからそういうものを我々が従来どおりもらっていいのかというふうなこと、あるいはもうやめた方がいいのかなというふうなことになるわけですが、今当面、指針ということについてはこの前口頭でもって、確かに幹部会でもって一応当面の指針としてはこういうことでいきましょうということで、そういう申し合わせを発表して、申し合わせをしたわけでありますが、私はそのときに、我々の社会は我々の社会なりの非常に人間関係をよくするためのすばらしい文化をつくってきたわけですね。この間もある竣工式に行きましたら、たまたま外国の方がおられまして、その竣工式で施工業者に感謝状とお金を渡されたんですね、施主が。外国の方、おもしろい習慣ですねと、施工業者にどうして施主がお金と感謝状を渡すんですかと、施工業者の方が感謝状を渡すんじゃないですかと、こういうふうな外国の方だからこそそういうことの質問がありました。これは本当に外国の方には理解ができない文化だなということをそのときも思ったんですが、我々が生活や業務の中でいろんな習慣、礼儀作法というのがございますが、これはまあ大体500年前にできた室町礼法というのが全部これ基礎になっているわけですが、まあ500年ぐらいしかもたないだろうとこう言われてますが、ちょうど今500年ぐらいが経っているというふうに思うんですね。だから我々が新しい生活習慣を、人と人との関係をうまくいくための物すごい重層的な習慣を我々つくってますが、物のやりとり、あるいはお中元も含めまして、お歳暮も含めて、年賀状やそういうものも含めまして、どのような習慣を我々がつくっていくのかなということは、我々の21世紀についての日本人の文化の問題だと私は思うんですね。ですからそういう意味でもっともっと論議をこれも、今おっしゃったような公開の論議をしていって決めていくべき問題ではないかと、そういうふうに私は思っております。  それと2点目の審議会の公開性の問題おっしゃっていましたが、私もやはり市民参画の行政を進めていく、あるいはまた今の我々の持っている民主主義をさらに成熟化していく、そのためにもやはり公開性というのが好ましい方向だと、そのように思っています。     (「議長、議事進行」と呼ぶ者あり) ○議長(藤本勝巳君) 3番、松下議員。 ◆3番(松下修治君) 岩下助役の答弁は非常  に聞き取りにくい。日本の場合、最後にイエスかノーか、ここが大切なんですが、その辺のわかりにくい答弁なんですね。その辺を明確な形で答弁していただかないと、我々も傍聴する市民もわかりませんので、その辺注意していただきたい。  以上です。 ○議長(藤本勝巳君) 議長の方から注意いた  します。助役岩下光頌君の答弁はもっと大きく、はっきりと言っていただくようにお願いいたします。  助役岩下光頌君。 ◎助役(岩下光頌君) (登壇)  それでは大きな声ではっきりとお答え申し上げます。  入札に関する要綱の件でございますけれども、確かにAの者に対してお答えし、Bの者に対してはお答えしないと、こういうことは非常に私もいけないことだと思っております。深く反省しております。そういう意味でこの4月1日に要綱を改めましたので、一つ何とぞその点を御理解賜りたいと思います。  以上でございます。 ○議長(藤本勝巳君) 教育長福田秀治君。 ◎教育長(福田秀治君) (登壇)  公開についてでございますが、古谷議員も教育委員会として将来の幼稚園をどうするのか、また幼稚園教育をどうするのかということの3次の御質問でございました。まさにそのとおりでございまして、幼稚園をどうするのかという、いわゆる適正配置等の問題、そして幼稚園教育そのものの問題、これは全く違う観点でございますので、先ほど答弁申しましたように、審議会において個別に判断し、決定されるものと、こういうふうに考えております。  以上です。 ○議長(藤本勝巳君) これをもって古谷 仁  君の質問を終結いたします。  次に大庭弘義君より一般質問の通告に接しておりますので、この際許します。 △─────一般質問──────  ………………………………………… 1 市長の歴史的認識(南京大虐殺等)について 2 複合的な障害者施策の策定について  (1) 障害者基本法の制定への対応  (2) 第1次障害者施策で積み残した課題  (3) 第2次障害者施策確立の取り組みは  (4) ゴールドプランとの関連性 3 保健、医療施策の充実について  (1) 肺ガン検診の医療機関委託化を  (2) 肝炎ウィルス検査の導入を  (3) 成人病検診の年齢(40歳)引き下げを  (4) 慢性肝炎の医療助成を  (5) 末期患者の在宅ケアについて 4 市民にやさしいまちづくりについて  (1) 安全パトロール体制の充実を  (2) 生活道路・歩道・ガードレールの整備  (3) 散歩道の整備  (4) サイクリングロードの整備  (5) ハイキングコースの整備            (大庭弘義議員)     …………………………………………     (「議長、12番」との声あり) ○議長(藤本勝巳君) 12番大庭弘義君。 ◆12番(大庭弘義君) (登壇)  共産党議員団の大庭でございます。ただいまから一般質問をさせていただきます。  初めに、先週6月9日、神戸地裁伊丹支部は、市長が去る3月に行っていました御所の前町地内パチンコ店建築工事続行禁止仮処分命令申請に対し、市の言い分を全面的に認める決定が得られたことに対して、本市の青少年の健全育成、また住環境を保全するこのパチンコ店等規制条例を守り抜く市長の姿勢というものに対して、地元住民の一人としても改めて感謝と敬意を表したいと思います。  政局は、あれほど国民の指示を得ていた細川政権が1年も経たずに金権スキャンダルで辞任に追い込まれ、代わって登場いたしました羽田内閣は社会党の政権離脱によって少数与党となり、新政権発足後、永野前法務大臣が「南京大虐殺はうそ」と発言をしたことに対して、日本国民とアジア諸国の怒りの中で辞任いたしました。その直後の5月15日に宝塚グランドホテルで前監査委員の前田光夫氏の出版記念祝賀会が行われましたその席で、阪上善秀自民党県会議員が祝辞の中で「南京大虐殺はでっち上げだ、盧溝橋事件は中国の挑発」等々の第2次世界大戦に対する戦争責任を否定する発言を行ったことは重大です。市長もこの場に同席されて、この内容を聞いておられましたが、どのように受け止められましたでしょうか。エコノミスト6月7日号に、元陸上自衛隊航空学校に席を置いていたことがある小川和久氏は、日本の危機管理を考えると最優先されるべきテーマは歴史認識に基づく戦後処理である、そこから生まれる周辺アジア諸国の信頼がまず国民の安全を高めるには日本外交に発言力を与える、戦後受け継いだ日本国民がアジアの信頼をかち取らないことには多数の犠牲者は浮かばれないと述べております。また後藤田元副総理は5月25日付の朝日新聞で「南京での虐殺については僕は当時陸軍の将校として台湾にいたが、既に風評を耳にしていた。相当な規模の事件であったことは認めざるを得ない。ドイツやフランスでは戦後50年経った今日でもあの当時の行為は明確に戦争犯罪行為として追及されている。国民がそれが当然という受け止め方だ、そこにあの戦争中の行為に対する厳しい反省というものが基本にある」と述べています。市長は平和行政の執行をうたい、国際交流などにも力を入れていますが、ここで改めてあの第2次世界大戦についての歴史的な認識をどのように持っておられるのか、お答えいただきたいと思います。  二つ目の問題は、総合的な障害者施策を策定するについてでありますが、国連障害者年の10年が1983年から10年間の期間実施され、引き続いてアジア太平洋国際障害者年の10年が2002年までを目標と設定されて織り込まれております。日本政府も1993年からの10カ年の実現すべき課題として障害者対策に関する新長期計画を策定し、国会は23年ぶりに心身障害者対策基本法を改正して、障害者基本法として昨年成立させました。2002年までに実現すべき障害者対策に関する新長期計画の課題といたしまして、基本的な考え方は障害者の主体性、自立性の確立と、すべての人たちの平等な社会づくりを目指すとしております。啓発広報、教育育成、雇用就労、保健医療、福祉、生活環境、スポーツ、レクリェーション及び文化、国際協力の各分野別施策の基本方向を具体的に方策等示しております。権利擁護のための制度のあり方についての検討や、福祉機器の研究開発、普及など、障害者要求に基づく施策が生まれております。推進体制では関係行政機関の連携、政策立案と、推進に当たって意見を反映させるとして、啓発推進に当たって地方公共団体への財政面への充実を支援することになっております。本市においても国連障害者年の10年に合わせて、第1次障害者総合計画を策定して取り組んできましたが、雇用問題、グループホームづくりなど、積み残した課題があったと思います。現在第2次障害者施策の確立に向けて、昨年、心身障害者ニーズ調査が行われ、市長が社会福祉審議会に諮問をして、先日、社会福祉審議会は宝塚市の障害者施策新長期計画についてを答申いたしております。これを見てみますと、ニーズ調査では障害者の数は10年前の調査から見まして2倍に増加をしております。そしてその中身も高齢化が大変進んでおる。日常生活の介護の希望が大変高い、住宅に困っておる、家賃が高い等々の悩み、就労問題、就労状況では10年よりもさらに後退をしておる。収入におきましても、年金を入れても年収188万円以下の人が3分の1を占めている等、障害者の実態が深刻になっていることがうかがわれます。  以下、具体的な質問といたしましては、制定された障害者基本法についての評価をどのようにされておるのか。2、第1次障害者施策で積み残した課題は何だったのか。3、第2次障害者施策確立に向けて取り組んでいるアンケート調査と、社会福祉審議会答申についてどのような受け止めをされておるのか。4、先に策定いたしましたゴールドプランとの関連性をどのように考えておられるのかお答えをいただきたいと思います。  次に保健、医療施策の充実についてでありますが、1、本市の肺ガンに対する死亡率は年々増加傾向にあります。検診実績は昨年3,127名と、受診率6.7%と、他の検診と比べても大変遅れております。現在の検診体制は健康センターでの集団検診に限っております。市内の受診受け入れ体制のある医療機関への付託化を実施すれば、検診率も抜本的に改善されるのではないでしょうか。阪神間では尼崎市がこれを実施していると聞いております。  わが国の肝炎患者は200万人とも300万人とも言われております。本市にこの数を当てはめてみますと、数千人の肝炎患者が存在することになります。実際に治療を受けている人は数百人にしか過ぎません。他の病気で検査したところ、肝炎が発見されることが多いのであります。肝炎ウィルス検査は阪神間では一部伊丹で集団検診を実施している以外、西宮市が誕生日月検診で実施、本市は人間ドック受診者のみにしか検査をされておらないというのが実態でございます。肝炎で一番多いC型肝炎は放置しておきますと肝硬変とか肝臓ガンになる恐れがあるわけであります。本市においても肝炎ウィルス検査体制を急いで確立しなければならないのではないでしょうか。  兵庫県立成人病センターが肝機能検査を、尿で肝臓の機能低下をわずか20分間の短時間で、精度も高く測定する検査方法を開発し、成功したと報道されております。そのセンターの馬場総長はこの検査方法は住民検診に導入してもらい、肝臓の病気の早期発見に貢献したいと述べておりますが、そうした内容を研究してはいかがでしょうか。  また、C型肝炎の治療費についてでありますが、治療薬として注目を集めているインターフェロンは大変高価な薬で、投薬も半年間続けなければその効果がないということで、患者にとっては大変な負担になります。社会保険では1回注射を打ちますと3,000円前後取られます。国民健康保険ですとその3倍にもなります。これを週3回やっていくわけですから、特に国民健康保険加入者は低所得者が多いわけで、病気が発見できても治療費が払えず、治療ができないという人も存在しております。C型肝炎は第2の国民病と言われ、予防注射の回し打ちなど、感染した人が多く、その責任は国にあります。国として特別な対策の必要が議論されますが、救済の方法はいまだ示されておりません。自治体においては東京、長野、富山といった幾つかの都県が医療費助成を実施しておりますが、国に早く救済措置を講じるよう強く働きかけると同時に、当市としても独自の救済制度を検討すべきではないかと思いますが、この点についてもいかがでしょう。  また、成人病検診の受診年齢ですけれども、現行では受診者が平成4年で6,000名と、まだまだ低いわけでございますが、受診率を高めるため、病気の早期発見、早期治療が求められるわけですが、最近の食生活の変化等におきまして、成人病の低年齢化が進んできております。尼崎市、西宮市はこの検診年齢を35歳と、対象を広げております。本市よりも5年引き下げて拡大をしておるわけでございますが、本市においてもこの検診年齢の制限も再検討するときが来ているのではないでしょうか。  また末期ガン患者が病院で治療を受けながら最後を迎える姿を、私もたくさん見てまいりました。可能であれば在宅で家族、医師、看護婦等の連携した体制の中で住み慣れた自宅で最後を迎えることができないかと思うわけでございます。またそういうことを望んでおられる方もおいででした。私も身近な経験といたしまして、家族と私の住んでおります地域の高松診療所の今井先生と看護婦の連携によって、最後まで自宅で看取られて最後を迎えた方もおいでです。  岩手県北上市では末期ガン患者と家族を支えるために地元医師会と連携チームで在宅ケア制度化した在宅型介護ケアがスタートしようとしております。その制度のあらましはケア患者、家族が市に申請して、内容を把握した上で医師二、三人、看護婦、保健婦、ボランティアなどの七、八名のチームをつくります。定期的に患者を訪問して看護や相談に応じるほか、ポケットベルを携帯して24時間体制で緊急時に備える。痛みなどは病院での連絡を取りながら対応して、厚生省のマニュアルに沿った形で行っていくということです。保険診療を超えた費用につきましては、これは市が負担をしていくということです。またボランティアは公募、また登録制で介護や臨床の教育など、研修費を市が負担していこうとしております。こうした先進的な取り組みは検討に値すると思います。  以上の点につきまして、市長のお考えをお聞きしたいと思います。  最後の質問ですけれども、市民にやさしいまちづくりについてでございます。市民の多くは本市の道路事情の改善を強く望んでおります。市長はこれに応えて、道路整備に力を入れておりますが、現計画で主な幹線道路を整備するのに2,000億円もの事業費がかかると言われております。現在の財政状況、車社会を考えるときに、総合的な交通施策の確立を図っていかなければ、ただ、幹線道路の整備だけでは対応できないのではないでしょうか。きょうはそういった前提に立ちまして、以下の点について質問いたします。  一つは、最近、市内を走っておりますと気づくことですが、道路の傷みが大変ひどい。またガードレールが破損したり、カーブミラーなどがトラックなどに当てられてもう利用ができない、かえって危険である、また樹木などで遮られておるというようなことも見かけます。花壇や植樹帯が枯れているというようなことも目立っています。その都度私は担当課に連絡をしておりますけれども、市は道路管理初め幾つかのパトロールを実施しておりますが、その点検項目が限定されておる、その出動も回数が少なく、機能は十分に果たしていないのではないでしょうか。道路パトロールは定期的にはお盆と年末だけです。かつての点検パトロールを整理して、点検項目を増やして、出動回数も増やして、まちの点検維持に努めていく必要があると思いますが、いかがでしょうか。  歩行者優先のまちづくりに欠かせないのは歩道、ガードレールの整備充実であります。本市においては新設道路に歩道、ガードレールを計画してないところもあるわけでございます。阪神間の舗装整備状況を見てみますと、歩道の整備では西宮市が公道の30.4%を歩道が設置されております。尼崎市は29%、西宮市が26%、伊丹が22%、本市は三田市の2分の1の6.5%にしか過ぎません。歩道、ガードレールの整備計画をつくり、早急な改善が求められるのではないでしょうか。  また保健推進のため、健康増進のために市民が散歩をしたり、ジョギングしたり、ハイキングに出かけるという人が年々増加していることは大変好ましいことでございます。本市はまちとの触れ合い、ウォーキングマップ等を発行しておりますけれども、これは十分とは言えません。公園とか河川を結んだ身近な散歩道やサイクリングロードコースをたくさんつくって、市民に紹介をしていく必要があるのではないでしょうか。尼崎市ではコミュニティ回廊計画を策定していますが、これは大変参考になることです。この内容は支所、地区会館、公民館、公園等の施設を安全で快適な歩行者空間で結び、潤いとやすらぎのある道路空間をつくり出すことを目的として、6年前から実施をして、整備を進めてきております。また宝塚は長尾山、六甲山に囲まれた豊かな自然に恵まれておりますけれども、これについてのハイキングコース等が未整備のままであります。これらについても整備をしていく必要があるのではないかと思います。これにつきましては私も阪神間各市のそういうマップを取り寄せましたけれども、特に神戸市の内容を、市長も見ておられるかもわかりませんけれども、この場でお示しをしたいと思います。これは文化レクリェーションマップといいまして、太陽と緑の道、徳川道、森林浴コース、山麓リボンの道、ハイキングコース、サイクリングロード、文化施設というものを一つのマップにしております。こちらは六甲山縦走でいろんなコースが楽しめるようなパンフレットをつくっております。ぜひ整備を急ぎながら、こうしたものをつくっていってはどうかということを申し上げまして、質問といたします。 ○議長(藤本勝巳君) 市長正司泰一郎君。 ◎市長(正司泰一郎君) (登壇)
     大庭議員の御質問にお答えいたします。  まず南京大虐殺についての私の歴史的認識についてでありますが、1937年の12月に当時の日本軍が南京を占領いたしまして、南京とその周辺で行われたとされる虐殺につきましては、太平洋戦争後の東京裁判でも取り上げられたところであります。多くの人々に耐えがたい苦しみと悲しみをもたらしたことを改めて認識し、このようなことが二度と起こらないよう、恒久平和の実現に向けまして、努力を続けてまいりたいと考えております。  次に障害者基本法の制定への対応についてでありますが、当法は昭和45年に制定されました心身障害者対策基本法を、名称も含めて改正をし、障害者施策についての最新の成果を踏まえまして、完全参加と平等の理念を取り入れ、基本計画の策定、雇用、まちづくりなどを盛り込んだ総合的な障害者施策についての指針となるものであります。本市におきましては、昭和56年にいち早く福祉都市施設整備要綱を制定するなど、新法の趣旨にも合致する施策に取り組んでまいりましたが、今後も法の趣旨に沿って一層の充実を図ってまいります。  次に第1次障害者対策長期推進計画の積み残した課題についてでありますが、昭和56年に計画を策定しましてから、公共施設の改善を中心に急ピッチで取り組み、昭和62年に中間総括を行いました結果、ほぼ達成している状況にありましたので、当初の計画になかった施設整備計画に取り組み、平成5年度までに民間への助成も含めて、7施設の整備を達成しております。したがいまして実施できなかった施策につきましては新たな課題、ニーズと比較しながら検討し、新たな施策の中で反映してまいります。  次に第2次障害者施策長期計画についてでありますが、平成4年度に実施しました障害者ニーズ調査の結果、身体障害者につきましては障害の重度感とともに、65歳以上の人が占める割合が前回の昭和56年では25.4%であったものが、今回は50%になるなど、高齢障害者の増加が際立っております。またエレベーターの設置や段差の解消など、都市施設の改善への要望も強いものがあります。さらに19歳から64歳までの就労者の比率が男性では64.7%から54%に、女性では23.6%から19%に減少するなどの問題点も浮かび上がってきております。知的障害者につきましては前回調査時は179人であったものが、414人に大幅に増加していることから、今後の施策の量的拡大が必要になってくることが予測されますが、一方では自立できている人と、声掛け等の援助があれば自立できる人を合わせますと、約8割の人が身辺自立が可能という結果も出ていることから、自立に向けての的確な施策の必要性があらわれております。調査の結果から得られました実態及びニーズによりまして、社会福祉審議会からはノーマライゼーションの実現を基本理念にしまして、主体性を持った市民としての自立、完全参加と平等を実現するまちづくりなど、4項目の基本的考え方に立って、市民の理解と参加を促進する計画を初め、8項目の計画からなる答申をいただいております。したがいまして、答申の趣旨を尊重しながら、市の基本計画を今年度中に策定することとしております。  次にゴールドプランとの関連性についてでありますが、調査の結果でも触れました障害を持つ高齢者の増加に対応するものとして、ゴールドプランでは多様な保健福祉サービスの充実を挙げており、実施の成果は障害者全体に及ぶものと考えております。また障害者施策長期計画につきましては、障害を持つ人の発達段階から高齢期まで、社会参加に重きを置いた計画であり、これらの両計画が相まって、ノーマライゼーションの理念に沿った福祉のまちづくりを目指すものであります。  次に保健、医療施策の充実についてでありますが、まず肺ガン検診の医療機関への委託に関しましては、昨年8月から宝塚市、宝塚保健所、宝塚市医師会の三者で宝塚市老人保健事業運営協議会を設立をし、検討を加えているところであります。本年度末までに結論を出したいと考えております。  次に肝炎ウイルス検査の導入につきましては、老人保健法での国の検査項目に入っていないことから、その導入については見合わせてまいりましたが、ことし4月から健康増進コース及び総合検診コースには従来のHBS抗原検査に加えまして、HCB抗体検査を取り入れております。なお、当該検査項目を一般の基本健康審査に取り入れる件につきましても、宝塚市老人保健事業運営協議会での検討議案として取り上げ、今年度末までに結論を出してまいりたいと考えております。  次に成人病検診の対象年齢の引き下げについてでありますが、本年3月に策定しましたゴールドプラン宝塚の目標水準に成人病検診受診率を高めることが当面の優先的な課題であることを考えておりますので、対象年齢の引き下げにつきましては今後の検討課題にしたいと存じます。  次に慢性のC型肝炎患者に対する医療費助成についてでありますが、C型肝炎の治療薬として平成4年の1月から価格の高いインターフェロンが保険適用となり、それまで自己負担金が数十万円から、薬品の種類によっては数百万円の治療費がかかっていたものが6万3,000円以下の自己負担額となり、大幅に改善されました。また老人保健及び福祉医療費助成対象者にはさらに負担金が軽減されることとなっています。なお、インターフェロンの薬価につきましても大幅な引き下げが行われており、平成6年4月の薬価改正におきましても20%前後の引き下げが実施されております。なお、インターフェロンの使用につきましては、標準的な投与期間が6カ月以内などの制限があります。したがいまして本市の国民健康保険の高額医療費の件数で年間5,000件以上もある中で、C型肝炎という特定の病気を対象とした助成制度の実施は、他の病気との均衡上、極めて困難と考えております。  次に末期患者の在宅ケアについてでありますが、本市の在宅ケアにつきましては昨年4月に老人訪問看護ステーションを設置しまして、発足以来現在まで95人の方の在宅ケアを行ってきましたが、そのうち18人の方を在宅で看取って来ております。高齢化が進展する中で、在宅ケアの治療はますます拡大し、またケアの内容も複雑多様化するものと予想されます。とりわけ末期ガン患者に対する在宅ケアにつきましては、患者の心身の苦痛や不安をできるだけ軽くするための援助がより重要なものとなり、そのためには医師、看護婦、家族等関係者の一体となった専門的なケアが必要となってまいります。今後このような在宅ケア体制の実現に向けまして、地元医師会の協力も得ながら研究に取り組んでまいりたいと考えております。  次に安全パトロール体制の充実についてでありますが、市道のパトロールは道路の構造を保全し、安全かつ円滑な交通を確保するため実施をしているところであります。パトロール中の 処理すべき事項といたしましては、道路の損傷の発見や応急措置、交通の安全確保等、道路に関することについておおむねすべてが対象となっております。議員の御指摘のとおり、約800キロメートルに達する市道を維持管理するに当たって、市民の皆さんからの情報は市として大変ありがたく、市が行う道路パトロールによる情報とともに、市職員や関係諸機関からの情報とあわせて、これを貴重なものと認識をし、対応いたしております。次に市民のための安全パトロールを積極的かつ総合的なものとして充実強化してはとの御提案につきましては、現時点では道路、公園、河川等各管理所ごとの所管業務及び権限について検討すべき課題も多くあり、今後十分検討を進めてまいります。  次に生活道路、歩道、ガードレールの整備についてでありますが、議員御指摘のように都市計画街路のような幹線道路整備と並行して一般市道の整備も急務であると認識しております。現在生活道路整備につきましては、用地買収による拡副改良、道路敷地の有効利用を図る法面整備による拡福、水路や側溝の暗渠化、交差点につきましては隅切りの確保、また部分的に狭溢な道路の拡福や自動車の離合場所の確保等の整備を進めております。  次に歩道及びガードレール等の安全施設施設整備についてでありますが、通学路や公共施設の周辺を中心にして整備を進めております。今後も幹線道路の整備とともに、一般市道の整備を進めてまいりたいと考えております。  次に散歩道、サイクリングロードの整備についてでありますが、現在本市では宝塚アメニティマップを作成しており、その中で散策等にふさわしいコースとして、まちとの触れ合いウォーキングマップを掲載しております。主なコースのうち、歴史の巡礼街道につきましては木接太夫の碑から清荒神参道入口までの約3.5キロメートルについてを紹介しており、平成元年度より松尾神社やこも池等の拠点整備を進めております。また小浜のまち並み整備につきましても昨年度から着手しております。さらに宝塚南口から花の道、宝来橋温泉街を回遊するすみれロードにつきましては現在都市計画道路宝塚駅南口線を整備中であり、いずれのコースにつきましても散策やサイクリングには適当なコースであると考えております。今後はこれら整備中のコースを含めまして、引き続き整備に努めるとともに、広く市民にPRしてまいります。  次にハイキングコースの整備についてでありますが、宝塚市観光協会、宝塚自然休養林保護管理協議会等からの御協力をいただきながら、緑と水に育まれ、歴史と文化が息づく市内を自然に親しむため、歴史と文化に接するため、健康づくりのため、いろんな目的を持ってその人の健康状態に応じた散策、ハイキングを楽しんでいただくようモデルコースづくりやコースの整備に努めているところであります。また本年度は市制40周年記念事業として宝塚さくらの道ウォーキングマップを作成し、うららかな春の1日を御家族やお友達と過ごしていただけるようなきっかけづくりをしました。しかし一面におきまして、議員御指摘のような看板の未整備等の原因により、ハイカーの皆さん方に御迷惑をおかけしている点もあるかと存じますので、関係団体や市民の皆さん方の協力もいただきながら、コースの整備充実に、また啓発に努めてまいりたいと考えております。  以上であります。 ○議長(藤本勝巳君) 12番大庭弘義君。 ◆12番(大庭弘義君) (登壇)  それでは2回目の質問を若干させていただきます。  この一つは、今年3月に成果物として上がりました心身障害者ニーズ調査結果報告書というものを見せていただきまして、総括的な評価については先ほど市長の方から答弁があったわけですけれども、この中で自由記述というところでたくさんの具体的な要求が挙げられているわけですね。在宅サービスの項目から、自立生活の支援、雇用の充実等々、これらについて記述があるわけです。これらを私もちょっと読ませていただいたら、大変切実な要求がたくさん挙げられておりますが、これらの意見についてはどのようにくみ上げていくのかどうかお聞きをしたいのと、それから障害者基本法の中であわせて第2次障害者施策の総合施策をつくっていっているわけですが、その基本的な方向の中に障害者が参加して計画をつくっていくということが強調されております。これもアンケートの調査などはこの重要な内容ではありますけれども、やはりこれからの計画づくりの中で障害者団体の方々をどれだけたくさん参加をさしていくかどうか、この辺のことについてのお考えと、一応、社会福祉審議会の方から答申が出ておるわけですが、これからこれを総合的にまとめていく作業はどのように考えておられるのか、もう一度この点についてはお答えをいただきたいと思います。  それから保健、医療施策の充実の中で、幾つか質問と意見を申し上げますけれども、成人病検診の年齢引き下げの問題は現在のまだ対象者40歳以上の人で受診者は大変少ないので、それをまずもっと引き上げるということが必要だという答弁に私は受け止めたわけですけれども、当然それは必要なことです。この検診の内容を見てみますと、やはり40歳から50歳の間という人が結構、上に上がるよりも多いぐらいたくさん検診されているわけですね。ということはやっぱり40歳から35歳、30歳という、一番働き盛りのときにそういう病気にかかって、重い病気にかかるというようなケースも最近はよく出てきているわけですから、これは当然現在の40歳以上の検診を充実させながらも、やっぱり年齢を一定、少なくとも尼崎、西宮のように5歳ぐらいは引き下げてやっても、何らこれは私支障はないんじゃないかなと。そやからもっと積極的に受け止めて対応していただきたいと、こういうことでこれは要望にしておきます。  それから特にC型肝炎の医療費助成についてですけれども、先ほどの答弁では保険適用になったということで、一定額以上は高額療養だから負担がそれほどでもないということですけれども、私が申し上げているのは、特に低所得者の人ですよね。私が具体的に相談を受けた人は母子家庭の方で、息子さんの収入だけで生活をされている人ですけれども、この方なんかは月3万、4万の治療費だけでも払えないわけですよね。生活費が10万ぐらいの中で払えないわけです。そやから医者の方へ早く行って治療しなさいと言われてても、結局、生活保護の方に行っても、それは息子の収入全部足したらちょっと難しいとか何とか言うて、それで国民健康保険の窓口に行って治療費の助成を頼んでも、それはあんまりやってないというようなことでされないということで、これ自身、自分の病気いうたら自分の責任でということはほとんどないと思いますけど、特にこのC型肝炎などはここ10年ほど前まで行っていた注射器の、予防注射などのそういう回し打ちなんかで感染しているとかが圧倒的に多いわけですよね。だからそういうことを考えたら、これはやはり公的な助成というものが大変求められると思います。これは国に対してそういったことについて強くそういうことの費用の負担をなくすような取り組みをしていただくと同時に、市として何らかの、特に先ほども申し上げましたような人たちの、本当に困っている人たちに対して、援助をするということをぜひ検討していただきたいということを要望とこれはしておきますので、再度よろしくお願いしたいと思います。  それから市民にやさしいまちづくりということで、一つはパトロール体制ですけれども、これは先ほど答弁がありましたように道路を中心にしたパトロールとか、不法建築なんかのパトロールとか、公園とかそういうものの点検とか、幾つか各課ごとに点検でパトロールしておりますね。パトロールといっても、一番肝心な道路でも基本的には盆と年末だけということですので、ほとんど点検らしい点検はできないと思いますけれども、やっぱりこれはもっと総合的に、1台の車で走るわけですから、見ていて、ガードレールあっち向いとったら、わしは道路のパトロールやからあれ知らんわと、今度またカーブミラーの人が行ったら、道路が穴開いとろとわしゃ知らんわと、こんなことで市としてやっぱりこういうことでは困ると思うんですね。ですから同じ回るんでしたら、いろんな点検項目を決めて、やはりもっと綿密に点検をして即対応していただくと、こういうことを宝塚のまちを本当に住みよいまちにしていくためにも大変重要なことではないかなというふうに思いますので、これ市長、ぜひ一度実態を把握していただいて、一つにまとめてパトロール等はできるように検討をしていただきたいというふうに思います。  それから、歩道、ガードレールの問題についても大変整備が遅れておるということは、極端に遅れておるということは私数字で示しましたけれども、これについてもぜひ一遍一定の計画をつくって重点的に整備をしていただくと。先ほどの身体障害者のニーズ調査の中でもやっぱり歩道をちゃんとしてほしいとか、段差を解消してほしいとか、こういう要求も具体的に出ているわけですね。これは市民と障害者、高齢者にとって一番望まれていることですので、ぜひこの点については一定の事業計画をつくって、計画的に推進を図っていただきたいというふうにこれも希望しておきます。  それから散歩道の整備についてですけれども、先ほどおっしゃったように市も一定のマップなんかも発表されておりますけれども、私も昨年ちょっと体調を壊して、それ以後ちょっとまちを歩いたりなんかしている中で、それまではあんまり感じなかったんですけどね、やはり自分が現実に歩いてみて、本当にまだまだ整備が遅れておるなあというふうに思いました。一つの例で、武庫川にしましてもいい散歩道、サイクリングロードにもなりますし、いいんですけれども、川の向こうの体育館沿いの道路なんか、クリーンセンターの車の出入り以外にはもう網張って出入りできんようにしているわけですね。あれもう僕、半年以上もっと前ですか、委員会で質問したら、何とか努力して、できるだけそういうふうに散歩を市民ができるように、自転車等も乗り入れできるようにしますと、これは安倉の人たち何かが特にそういう希望があったんです。議長の地元ですけれども。そんなささいなことでも今まで全然改善されない。そのとき僕が委員会で言うたから、それに便宜的に答えたのかどうか知りませんけど、そんな簡単なこともされておらないということは、私は大変残念です。こういう宝塚は川もたくさんありますし、こういうものをもっと有効に利用して、市民の人たちが親しめるように整備計画をぜひつくっていただきたいというふうにこれも再度要望にしておきます。  ちょっとお答えいただきたい内容といたしましては、一つは公道になっていて、その所有が私の所有になっているということの道路が結構あるんですよね。一度私が住んでいる高松町でも公道やのにわしの土地やいうて、ぱっと道路の真ん中にブロックを建てられて、もう通行できなくなるというようなことで、大変このときは市の対応も大変だったです。私らも本当にびっくりしたんですけれども。またこのそういう道路を見つけて、右翼まがいのメンバーなんかも入ってきて、それを介入するというようなことで、地元の人が、関係の沿線の人たちが金を払うというようなことも現実に私聞いておりますしね、やはりこういう公道であって、もしそれを止められたりなんかされて、本当にこれ困るわけですね。そういう幾つかの問題が現実にあるわけで、この辺の実態をどこまでつかんでおられるのか、それとそういったことに対してどう取り組みをされておるのか、ちょっとこの辺の実状を答弁いただきたいと思います。  その点とこれも新聞に大きく載ってしたことですけど、花の道の花壇が枯れたということで、大変花盛りのまち宝塚としては花枯れのまちみたいに宣伝されて、せっかくたくさんのお金を投資して、市長としても力を入れているのに、これ、かえってイメージダウンになると。そこだけやなしに、市役所のそこの県道沿いでもポットなんかが枯れてほったらかしにされてあるとかいうようなことを目にしますね。それから植樹帯なんかでも結構枯れたまま放置されておる。担当者に聞くと雨が降らなんだからとかね、そんなことは理由にならんわけで、そやから私、一つはそういう管理体制というの、当然花なんか特に一番手間がかかりますよね、つくるときには当然そういう維持管理できるようにセットでやらなければ税金の無駄づかいになってかえって見苦しいわけですよね。その辺どういうふうにされてるのか、これ一度お聞きしたいんですね。それと花盛りやいうて、どこでもかしこでも花を植えてやるいうのがいいのかどうか、これもっとポイントを決めてやらなかったらだめじゃないかなという気もするんです。ですからその点については今後の計画の中で十分検討していただくとしまして、先ほど申し上げましたそういう花壇とか植樹帯等、また公園の樹木などの管理についてどういうふうにされておるのか。  以上の点について再度答弁をいただきたいと思います。 ○議長(藤本勝巳君) 助役岩下光頌君。 ◎助役(岩下光頌君) (登壇)  身体障害者のニーズについての総括表のことで、たくさんのいろんな自由記述が出ているけれども、これをどのように積み上げていくのかと、こういう御質問でございますけれども、確かにたくさんの、自由に書いていただいたわけでございますから、たくさんの意見がございます。これも一つ一つ全部取り上げるわけにいきませんが、できるだけ少数の意見も尊重して、今後施策に反映したいとこういうように思います。  それから基本法の改定によりまして、障害者の参加、審議会からのこういう作業、障害者の参加ということで審議会にこういうことをよく反映されておるのか、こういうような御質問だと思うんでございますけれども、審議会には身体障害者の連合会長さん、塚本会長さんも御参加願っていただいたり、また障害者の各種団体からいろんな意見を聞いてやってきたものでございます。そういう意味におきまして、今後とも障害者のいろんな団体から、障害者自身の声をたくさん聞いていきたいと、こういうふうに思います。  それから保険医療の充実ということで成人病検診の年齢引き下げということでございますが、市長がお答えしましたように今後検討課題とさせていただきます。  それからC型肝炎につきまして、国に対しても折に触れ要望していきたいと、こういうふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。  以上でございます。 ○議長(藤本勝巳君) 助役矢野堯久君。 ◎助役(矢野堯久君) (登壇)  大庭議員の2次質問にお答えをいたします。  まず第1点の公道となっております道路敷の中にどの程度の民地が介在しているかということでございますが、平成6年度の課税地目で調査いたしまして、公衆用道路となっておりますのが、筆数でいきますと1万8,704筆、これを面積に直しますと355万406平方メートルでございます。この中でいわゆる議員が御指摘の所有者が民地であるというものは筆数でいきますと約2割ございます。2割で3,765筆、そして面積に換算いたしますと約11%でございまして、37万9,268平方メートル、こういうふうに6年度現在ではなっております。そして議員が御指摘になりましたように私どももこの公道化になっておりながら所有権が民地であるということにつきましては、早く権利を所有権を取得いたしまして、安全な道路管理をするべく進めておるわけでございますが、なかなか土地所有者の協力、あるいは理解が得られずに、現在も残っておる状態でございます。しかしこれにつきましては原則的には土地の寄付依頼ということでございますが、地域の自治会、あるいは所有者の方々によく理解をいただきまして、今後とも公道化に努めてまいりたい、かように思っております。  次に御指摘をいただきました、いわゆる植栽をいたしました花等の維持管理でございますが、私も新聞報道になりまして、その悲惨な状態を現地で見まして、なぜもう少し早く手当ができなかったかということを残念に思った次第でございます。今後はこのようなことのないように、先ほど御指摘がございました花の道、あるいは道路沿いのフラワーポット、そして道路の植樹帯にありますそういうものにつきましては、いわゆる建設と同時に後の維持管理体制、例えば地元の自治会の方々によく協議をする、あるいは地域緑化のモデル団体の方々にもよくお願いをする、またこのほかにも業者に委託をする、あるいはそういうふうないろんな管理の方法がございますので、建設にあわせて次の維持管理体制、これをすみやかに考えていくということを今後とも努めてまいりたい、かように思っております。  以上でございます。 ○議長(藤本勝巳君) これをもって大庭弘義  君の質問を終結いたします。  暫時休憩いたします。  ──休 憩 午後 0時44分──  ──再 開 午後 2時19分── ○議長(藤本勝巳君) 休憩を解いて会議を再  開いたします。  休憩前に引続き一般質問を行います。  広田陽子君より一般質問の通告に接しておりますので、この際これを許します。 △─────一般質問──────  ………………………………………… 1 ごみ条例改正にむけて  (1) 組織変更にともなう条例改正への取り組みについて  (2) リサイクル推進課の任務と新しい取り組みは 2 逆瀬川改修工事について  (1) 駅前部分の現状と今後について  (2) 下流部分の工事について  (3) 上流部分について 3 無認可保育所の入所児の処遇について  (1) 最近の保育所入所状況について  (2) 無認可保育所に入所した保育児の継続扱いについて 4 市長・助役らの日程表配布について  (1) 日程表配布の主旨は  (2) 公用車の使用範囲について            (広田陽子議員)     …………………………………………     (「議長、1番」との声あり) ○議長(藤本勝巳君) 1番広田陽子君。 ◆1番(広田陽子君) (登壇)  昨日、私どものグループから議長に対して、前々から私がお願いしております『君呼び』、ほかにもございましたけれども、要望してまいり、世間一般で使われている、議会も特殊なところではなくて、世間一般の習慣的なことで呼んでいただきたい、それは女性の私1人に対してでなく、議会全体のこととして考えていただきたい。『君呼び』、『君』というのは大昔の発生は尊敬語か何かだったかもわかりませんけれども、また尊敬語を特に使う必要もないわけでありますが、昨今は地位の下の人、それから年の若い人の大方は男性の言葉でありまして、文部省の国語審議会でもそのような解釈が君についてはされていると聞き及んでおりましたが、再度資料なども集めまして、また改めてお伺いしたいと、御検討をお願いしたいと思っておりますので、今後の検討課題としてよろしくお願いいたします。議長判断で何らかの呼び方をしていただけるかと思いましたけれども、残念でございます。  それでは質問に入らせていただきます。  まず質問の一番は、ごみ条例改正に向けてということでございます。  質問に先立ちまして、少し前置きといたしまして、ごみ裁判、いわゆるダイオキシンに関するごみ裁判について御報告をしながら質問に入ってまいりたいと思います。今回、6月の6日、23回公判が神戸地裁で行われました。前回に引き続き医学博士の高橋晄正先生の原告側からの証言、証人尋問がございました。その中で私たちも聞きながらまた心配になり、驚いたのですけれども、あるデータによるとダイオキシンの胎児の蓄積は母体の4倍になっている。その話を聞きながら私はかつての斑状歯問題を思い出したわけでございます。私たちも初めての市民運動として、びっくりして子供の歯のことを心配し、健康のことを心配し、集まったわけでございますけれども、その中で市が開いたサンスターの会社の何とか部長という人が来まして、話の中で、胎児には影響ない、胎盤は悪いものを通さないとかいうふうな話がありまして、そうかなということでびっくりしたわけでございますけれども、そして市の方はまことしやかにそのことを言って、私たちがむやみに騒いでいるというふうなことでございましたけれども、それは水俣病でもお母さんはどうもなくても障害のある子供が生まれということで、もう既に証明されているわけですけれども、本当にダイオキシンに関してもそうかということで、本当に怖くなった一幕がございました。今回は京都の方からも清掃工場が建つということで、やはり心配して主婦の方が何人か傍聴されていまして、熱心にメモを取っておられましたし、その後、私の方に送ってもらったものがございますけれども、埼玉県の久喜市というところで清掃工場が建つということで、これ会報の30号というんですけれども、『命を守るために猛毒ダイオキシンの発生源を絶とう』というふうな見出しで出されております。こういうふうに清掃工場がただ単に嫌悪施設というのではなくて、ダイオキシンの危険というふうなものを全面に押し出した反対運動が行われる時代になってきたなと、私たちのやっている裁判の意義というものが本当に広がっていったといいますか、裁判を起こしたことが無駄ではなかったと、そのような思いで傍聴した次第であります。日本人の命はこんなに軽いのというふうなこういうグラフが出ておりまして、環境、1日の摂取許容量が、これは前市長のときにも質問をしたことがございましたけれども、本当に日本人がカナダとか、一番近いところでカナダの10分の1の命の軽さなんですね。そういうふうな表を見ていただいたらわかりますけれども、本当に日本の基準も許容量とかそういうはっきりした、ちゃんとした法的な基準もないわけですけれども、考え方が甘いというふうなことで、参考までにお渡ししておきます。そういうことでございました。本当にそういうダイオキシンを発生する工場の労働者とそうでないところとの比較の証言もございましたけれども、やっぱり20年、30年経ってくると、どんどんそういうところで働いた人たちのガンの発生率が上がってくるというふうなことも証言の中にありましたけれども、かつて私が友金市長に、あなたはこれから先20年、30年先に清掃工場の周りにはどうもガンの人が多いとか、子供のガンが多いじゃないかというふうなことが起こってきたときにどうやって責任を取るんですかというふうな質問で迫ったこともありましたけれども、市長は顔を真っ赤にして怒っておられたということだけを今覚えておりますが、そういうことで、本当に私たちが問題提起をしていることは間違いではないんだと、現市長も本当にこれを真摯に受け止めていただいて、裁判をだらだらと長引かせるのではなく、実質的に12月の議会でもお願いをしましたけれども、対策を立てていっていただきたいと思います。高橋先生の証言があまりにも膨大な資料と緻密な分析とでもって行われましたために、市側の弁護士の方たちは8月の初めごろに次の公判はどうかと、次は市側の反対尋問ということでございますので、どうかという提案がございましたけれども、とてもそれまでには、平たく言えば勉強する暇がないということだったようなことでございまして、10月になってしまいました。裁判所が8月は夏休みということもあるわけですけれども、本当にそんなことで毎日毎日、おおげさに言えばダイオキシンが降りかかっているかもわからない中で、そのように裁判が進行している、その結果を待って対策をなどというのは、本当にこれは遅いわけですので、どうぞそのことも考えていただき、たまには市長もダイオキシンの裁判を傍聴に来ようかとか、今回は部長さん代わられまして、部長さん来ておられませんですけれども、本当に市の方も担当者2人ぐらいやって来て聞いているというような状況で、裁判任せと、すべてのことは裁判の結果待だというふうなことではこれは困るのでして、私たちも裁判した意味は、何も勝つためとか、市をやりこめるためではなくて、本当にそういうことを考えていただいて、私たちも裁判の場ということを通して勉強していきたいというのが本当の目的でしたので、よろしくお願いしたいと思います。  前置きはそれぐらいにいたしますけれども、このたび4月から組織変更になりまして、いわゆるごみ行政は生活環境部と前に言っておりましたところから環境・経済部というふうになりまして、担当の部長さんも代わられたわけでございます。クリーンセンターということでごみのそういう政策、行政、それから裁判の対応もやっていくわけですけれども、やはり新しくなられた部長さんの考え方ということがまた大きく影響してくるだろうと思いますので、ぜひ環境・経済部としての姿勢をお伺いしておきたいと思います。  そして問題の1番ですけれども、そういう組織変更に伴いまして、条例の改正への取り組みについてということでございます。もう御承知のことですので、細かく説明はいたしませんけれども、新しく条例が改定されましたときに、1年か1年後にもっと具体的なことを盛り込んだ条例に改正をするというお約束があったはずでございます。そして前の部長さんのときは、たとえばボカシを使って堆肥化の実験をされているとか、いろいろと試しをされていたようでございます。そういうことですので、私も楽しみに、どういう案が、楽しみどころじゃございませんけれども、期待をして待っているわけでございますけれども、ことし5月15日号でごみ減量化、資源化に向けてリサイクルを推進しようという広報たからづか、ごみ問題がトップに出たと、こういうことは本当に評価すべきことだろうとは思うんですけれども、内容を検討しますと、その条例ができましてから次の改正に向けてのそういう動き、試しにこういう制度を導入してみようかというふうなこととかいう目新しい試みが、私が読んだ限りでは見当たらなかったのですけれども、この問題については多分クリーンセンターのリサイクル推進課というところで引き続きやっていただいておるというふうに思いますので、そのことについてもお聞きいたします。すなわち一番の組織変更に伴う条例改正への取り組み、その考え方、いつごろにそういうものが提出されるのかというふうな見通し、そのようなことも含めてお答えをいただきたいとお尋ねをいたします。  それから2番目につきましては、前は資源化担当と言っておりましたところがリサイクル推進課という課になったと、これも一つの前進ではないかとは思いますけれども、その任務は何なのか、そしてよりよいごみ行政に向けて、またそれを具体化する条例改正に向けて、新しい取り組みをしているのかどうか、その辺をまずお聞きしたいと思います。  次に2番目の質問ですが、逆瀬川の改修工事についてということでございます。わかりにくいので市の方から、かつて建設水道常任委員会で説明をされていたパネルを貸していただけないかとお願いをしておりましたけれども、どうもだめなようですので、資料なしと言いますか、なしで質問をさせていただきますけれども、これも質問をくどくどするまでもなく、逆瀬川の改修工事と言いますか、駅前の部分は美装化ということで市の単独工事も入って、県の事業として行われてきたわけでございます。経過はくどくど申しませんけれども、駅前部分については大変ちぐはぐな工事になってしまっておりますし、その工事自身が住民にとっては大反対ということでございました。ただいまこのいつでしたか、ほんの先週ですけれども、アピアホールで逆瀬川を守る会の皆さんの主催で『講演会とシンポジューム』というものがございまして、まず記念講演として滋賀大学の環境のそういう先生がお話をされております。大変勉強になりました。市の方も来ているのかなと思いましたけれども、残念ながら目につきませんでしたけれども、本当に逆瀬川のことがどうのこうのという講演会ではなく、環境というものをどう考えていくんだと、そういうことの琵琶湖の葦原のことを例にとって、そしてそれが人間の手が加わったときにどんなにもろく環境が破壊されていくのかというふうなことをスライドをもって説明を受けまして、本当にそうだなというふうな思いで大変勉強になったことでございました。そういうことでございますが、具体的に言いますと、その日も電車で行きましたから、降りまして、ちょっと時間がありましたから逆瀬川のところを見ました。そうしますと、駅前部分のところの敷石にしたところの間から、ぼうぼうと草が生えている、もう雑草がその辺生えている、もう大変見苦しい状況になっており、皆さんも御存じだと思います。そういう駅前の現状をどのように今考え、今後どうなさるのか。それから初めにされた30メートルほどの工法のところと後のところとが違いまして、それもある意味では私たちにとってはどっちも同じようなことで、一々言う必要もないぐらいのことですけれども、ちぐはぐでございますが、その辺を前々から他の議員からも質問があって、検討するとかいろいろ答弁がありましたけれども、どのようにされるおつもりなのか、再度お聞きをしたいと思います。  それから下流部分の工事についてでございますが、ただいまは下流部分が盛んに行われているわけでございます。その工事が始まりましてからでも私の方にも直接怒ってくる市民がいらっしゃったりいたしまして、あんなに川床をほじくり返して、芝生なんか植えてどうするんだと、雨が一遍降ったらおしまいやないか、あんなことにそんな無駄な金をつぎ込んでというふうなお叱りもありました。あそこの下流部分の工法については工法をA工法、B工法と仮につけたといたしますと、そしてA工法の方は芝生を張りまして、中の水が流れる低水位時期と高水位時期の間を落差溝のところの水の当たるところは擬木で柵をつくり、それからそうでないところは生木を使うそうですけれども、その擬木や生木を支える物が川床の中を大変私が見たときも少なくとも1メートル以上は掘られていたと思いますけれども、そこにコンクリートを流し込んでそこへ立てて固める、そういうふうにしてそしてそのそこから川岸までが芝生張りになると、そういう工法の方をA工法とまずいたします。それからB工法の方は生木をどういうふうにして打つのか知りませんけど、そこは掘ってコンクリート流し込むいうことはしないで、松の生木を打ち込んで柵にし、そしてそこは低水位時期とあんまり変わらない状態で水がなるべくあるようにしながら水草などを植栽していくというところがB工法というふうなやり方をされています。ちょうど駅前部分が終わって、そしてその河口までの半分ぐらいが今できたのではないかと思いますけれども、あとはもう河口になるところですので、私が思いますのには、もうそこでせめてやめて、一度様子を見てみられてもいいんじゃないかと、あのABの工法でされる下流部分はどこまであの工事をされるのか、私はもうあそこでやめるべきだと思いますけれども、一応市の方針をお聞きしたいと思います。  それからそれが約2年かかりますそうですが、その次に上流部分に移って行くと。市の方の説明では同時進行することはないということでございましたけれども、駅前の敷石部分から上にずっと今度は改修を行っていくということでございます。守る会の市民の方々も本当に上流部分だけは私たちの意見も入れてもらって、何とか最小限度にとどめていただきたい、あのような下流部分のような工法でやってもらっては困るというふうにして、腰を据えてなお一層運動を強めよう、そのためにも勉強しようということで初めてそういうシンポジュームもされましたようです。会場に私も、そんなにたくさん来ないのかなと心配しながら前の方に座っておりまして、中途でぱっと後ろを振り向きましたらほとんど埋まっておりましたので、これは誇張ではございません、びっくりしたやらうれしいやらでおりましたけれども、本当にだんだんと市民の方たちも関心を高めてきておられる、そういう中で上流部分が2年後に始まる。その部分について下流部分のA工法、B工法と同じようなこと、初めの今までの説明ではそのようなおつもりであろうと思いますけれども、本当にそのようにされるのか、まだこれから検討の余地があるのか、その辺のおつもりをお聞きしたい。住民の方たちは本当に小規模な必要なところの泥ざらえ、土砂の搬出、それから護岸の傷むようなところについては少し手を入れなければいけないだろうけれども、できるだけ触ってほしくないというふうな御意見でございます。私もそういった意味では先ほど言いましたB工法のようなやり方で、そういう御意見を入れながらきめ細かくやっていただければ、それは少し触るのはこれはもういたし方ないと私は思いますし、かなり土砂もたまって、それが証拠に陸地の植物が生えているわけですから、それはやはり取っていただいて、常に水草が生える状態のところまで川床を下げるなり、そういうことを保っていくようなことをしないとこれはやっぱり自然ではない、川の自然ではないというふうに私は思います。そういう意味で下流部分でやっておられた、冬ごろ見たときはもう本当に、渇水期ですから思い切ってやってまえというような感じでされたのかわかりませんけども、ブルドーザーは入っているわ、真ん中のところ掘ってあるわで、本当に川が泣いているなという気がしたんですね。まさしく言う言葉がありませんけれども、あえて言うなら男の工事という感じで、本当に効率的であるかもしれませんけれども、これではもう環境が泣くのではないかと。もともと逆瀬川ももう既に200メートルあった川幅を狭めて80メートルの都市河川になってしまっているわけですから、それであればこそ住民の方々はそこでまた育つ魚や蛍や植物やらに愛着を持っておられ、それをそうだからこそ大事にしていこうと思っておられるのでありますので、ぜひ、あえて言いますと上流部分については本当に女性の感覚の工法でやっていただきたいと、これは言葉のあれですので、こだわっていただく必要はないわけですけれども、きめの細かいやり方、例えばお魚も渇水期で水がなくなって、そこの落差溝のところにいた魚が死んでしまっていないのなら仕方がありませんけれども、もしもそこに生きた魚やら貝やらがいたら、それは例えば近くの小学校の子供たちを連れてきてすくって、まだ工事をしてない上に一応移して、そこの落差溝のところをやって、そこからまた戻して次のとこへいくというぐらいのきめの細かさをぜひやっていただきながら、できるだけ自然を取り入れた工法で整備をするというふうにお願いをしたいと私はこれは提案として申し上げるわけですけれども、とりあえず質問といたしましては上流部分についてどのようにされるのかお聞きをしたいと思います。  それから3番目の質問ですけれども、無認可保育所の入所児の処遇についてということでございます。ただいま無認可保育所というのはひよこ共同保育所、それから小林にあるめぐみ子供の家、それから山本駅前にあります晴保育所、その三つがあるようでございます。たまたま私の孫がその晴保育所にお世話にちょっとなりかけたんですけれども、おたふく風邪になりまして、とうとうだめだったんですけれども、行くことがありまして、私が連れて行ったりして、久しぶりに晴保育所さんを経営していらっしゃる方とお話をしたんですけれども、3年前ぐらいですか、一時、昔ありました無認可保育所に対する市の助成を打ち切りまして、相当次々建ちました保育所でやっていけるということでそれからまたその無認可の保育所を法人化するような手だても立て、市もそういうところに対して援助をしながら、二つありました無認可の保育所のうち一つは法人の保育所になっていったという経過がございます。それでもまだ待機児が解消されないというふうなことで議会でもたびたび質問が出たりしておりまして、3年前だったと思いますが、間違っていたら訂正してください。また今ある先ほど言いました三つの保育所に、一時的に公立の保育所があいてなければ入る。そこに対して保育料の助成をするという形で、ほぼ公立と同じ保育料で親の方の負担は同じようになったわけでございます。しかし聞きますとやはり前にやっていたときと同じ現象がございまして、4月になりますとどっと子供が公立保育所に行きます。そして市の決まりとして公立の保育所にあきがあって、そっちに移りなさいとそういうことで移らなければ、それまで無認可保育所にいても保育料の補助があったのを打ち切りますよということで、ほとんどの方は前々から申し込んでおいて行かれるわけですけれども、中にはやはりそこでなじんだ、特に子供さんが病気がちだったり、性格的になじみにくいお子さん、何日も何日も、新しいところになじみにくい、ならし保育の期間が非常に長くかかって、親の方も気を使い、保育所の方も大変困るというふうなお子さんがあるわけですけれども、そんなんでせっかく晴保育所さんなら晴保育所になれたのに、もうまた4月にそういう思いをまたしなくちゃいけない。このまま置いておきたい。保母さんもいい保母さんだし、よくしていただくというふうなことで、そのまま引き続きしたい、そういう希望があるそうです。しかしやはり保育料がそうしますとうんと高くなるのでできないということで、もう泣く泣く替わって行かれることもあると。全部が全部そういうことではないでしょうけれども。それから経営者側の方から考えますと、つまり4月になりますと人数が減りますから、大体9月ぐらいからだんだんだんだん増えてくるらしいです。そのときにはアルバイトさん頼んだり何したりしながらやっていく、そして4月になったらばさっと子供も減るので、せっかく保母さんも一生懸命やってくださっているのにやめていただかなければならない、お家で待機しといてまた大変になってきたらお願いねみたいな形でやっていくわけですね。そういうところをみんな女性が埋めながらやっているわけです。男の人だったら到底そんなことならないと思うんですね。保父さんの問題がありましたけれども、保父さんばっかりになってきたらそんなことでやれるような状況ではないわけですから、本当に女がそういうところのすき間のところを本当に少しの手当をもらいながら、埋めて行きながら、あるお母さんは働き続けられる。そんな女同士の助け合いと言えばきれいですけれども、犠牲の上に立ってやっているのが今の保育所行政なわけです。そうかといいまして、全員が全員、保育所に残りたいとおっしゃるわけではなかろうと私は思います。やはり公立の保育所の方が庭も広いですし、そういう意味では建物は新しく建ってますから晴保育所さんの場合なんかはきれいですけれども、やはり生活環境としては、親としては大変駅前ということで便利ですけれども、また常時電車の音がしているというふうな環境でもありますので、やはり公立の保育所に替われたら替わりたいという方もそれはあると思うんですね。そういう方はそれでいいわけですけれども、特にそのまま居残りたいと、引き続きそこでお願いをしたいという方については引き続き補助制度を適用させていただきたい。それがもうどこの3保育所とも全部残っちゃって物すごい負担になるということはないと思うんです。そういうことがやっぱり市民に対してやさしい、きめの細かいサービスと、それから子供たちにとってはこれ、おおげさに言えばやはり大変な環境の変化を親の都合、お金の都合でさせられるわけですから、やっぱり子供の人権問題といっても差し支えないぐらいのことではないかと思うんですね。そんな観点からしましても、ぜひこれは一度考えていただきたい。かつて保育所に入っていて、お母さんが二人目の子供を産んで、育休をとって家にいたら、それは保育に欠けないから行っていた子供も一時家へ、保育所には行かせないと、そういうことがずっと続いておりまして、これも三、四年前ですか、大変市に交渉し、その当時の部長さんなり何なりの御協力を得て、御理解を得て制度が変わりました。それまではもう幾ら言ってもだめだったのが、本当にそのときに変わっていってよかったなあと。そのときにも本当に子供の人権はどうするんだというふうな親の切実な質問に対して、市は応えていただいたわけですけれども、そこのところを本当に考えていただいて、大した負担になるわけではないと思いますので、そして幾分無認可保育所の経営状態も、そしてそこに働き続けるアルバイトといえども保母さんたちの就労の場の確保というふうなことができるわけですから、ぜひそれをお願いしたいなというふうに思います。前向きの答弁をいただきたいと期待をしております。  それから4番目ですけれども、市長・助役らの日程表配布についてということです。ことし4月になりましてから私はときどきしか市役所に来ません。そしてこれはこの場を借りてお礼を申し上げるわけですけれども、無所属議員にも控え室をということでお与えいただいたことを感謝申し上げたいと思っております。そういうことで控え室にまいりましたら、市長、助役、収入役の日程という表が置いてありました。あらっ、ことしから市長さんまた考えられたんだなと思って見させていただいたわけでございますが、聞くところによりますと、今のところは直接市長部局の方から配ってほしいということ、議員にも配るということではなしに、議会事務局で配っていただいているということでございますけれども、どっちが配ってもいいわけですけれども、そういうふうに市長さんなり助役さんの日程が、それでも限られた議員なり、部長級の職員の方々だろうとは思いますけれども、こういうふうにオープンにされていくということは大変いいことですので、できれば市長部局の方から議員の方にもということで配っていただくというふうなシステムにしていただければなお結構かと思いますが、実質的にいただければいいわけです。これを見まして、ちょっときょう市長さんにお願いに行こうかと思っているけど、お忙しそうだなとか、それもわかるわけでございますので、ぜひそのようにしていただきたい。それから先ほど、前の議員方の質問でいろいろ入札のことだとか、何だとかございましたけれども、本当にそういう市長の行動の公開も情報の公開ですね。そういうことをやっていくということが本当にガラス張りになって、例えばここの来客ということ、かなり来客の方が多いと、大変だろうなと思いますけれども、来客と書いてあるのを、どういう何という人が来るんだとかいうのを、公務でお会いになるんですから、本来ならちゃんと名前まで書いても差し支えないと私は思いますね。そういうふうなことを書けば、まあ言えば、そういうところがそういうことでもって名前まで書かれるんだったらちょっとお願い事をしに行こうかと思ったけどやめようかというふうなことにもなってきて、汚職の防止と言いますか、そういうことにもつながるのではないかというふうにも思いますけれども、これはまだなかなか難しいことだと思いますので、とにかく日程表の配布の趣旨ということで、私が理解をしていることでよろしいのかどうかということも含めて、配布に至られた動機と言いますか、趣旨を御説明いただきたいと思います。  それから市長さんが忙しくそのように公務を消化されていくのに使われるのが公用車の使用でございますけれども、本当に日曜日なんかでも、私はもう土曜、日曜日は母も体が不自由でおりまして、ヘルパーさんは土曜、日曜日は原則として休んでいただいておりますので、出にくいわけですけれども、それでもちょっと行ってこようというときに2時間ほど母を一人置いて行ってみたり、臨時にヘルパーさんに来てもらって行ったりとかするわけですけれども、ですから本当に回数は少のうございますけれども、市長さんにそういうときにもお目にかかるんで、私がこんなにたまに出てもお会いするんだから、ずいぶん行っておられるんだなと、お忙しいんだなというのがよくわかるんですけれども、そういうふうなときに、土曜、日曜ももちろん公務でいらっしゃいましたら公用車を使ってされると思うんですけれども、公用車の使用範囲というふうなもの、先ほどの贈物の要綱ではございませんけれども、どういうふうな範囲というふうなことをあらかじめ決めてあるのかどうか、そのあたりからちょっとお聞きをしたいと思います。ちなみにこれは議会のことですけれども、伊丹市の議会では今回の議長さんは公用車はいらんということで廃止されたということで、全国の例は私も調べておりませんけれども、まあ私が市長になっておりましたら公用車はやめようと思っておりますけれども、その辺も含めまして、どうしても公用車はいるんだというふうなこともございましたら教えていただきたいと思います。  これで第1回目の質問を終わります。 ○議長(藤本勝巳君) 市長正司泰一郎君。 ◎市長(正司泰一郎君) (登壇)  広田議員の御質問にお答えをいたします。  まず組織の変更に伴うごみ条例改正への取り組みについてでありますが、条例改正につきましてはその前提となります廃棄物処理システムの再構築の検討作業を現在も計画どおり続けており、また昨年の9月に発足いたしました行政、事業者、市民の三者からなるごみ減量化資源化推進協議会からの御提言が10月初旬までにいただける予定になっており、同協議会の御意見も参考にしたいと考えておりますので、改正案の提出時期につきましては本年の12月市議会定例会を予定しております。また改正案の内容につきましては、まだ検討中の段階でもありますので、提案時まで御猶予をいただきたいと存じます。  次にリサイクル推進課の任務と新しい取り組みについてでありますが、資源化担当からリサイクル推進課への名称変更につきましては所掌する事務に変更を伴うものではなく、市民の皆様方に覚えていただきやすく、わかりやすい名称に、また新名称によるPR効果も期して改称したものであります。また新しい取り組みにつきましてはコンポスト容器の普及拡大策を初め、新たなごみの減量化、資源化対策について現在同協議会で御協議をいただいているところでありますので、同協議会の御意見も踏まえまして、より一層のごみ減量化施策を展開してまいりたいと考えております。  次に逆瀬川の改修工事についてでありますが、駅前部分の整備につきましては平成元年より平成4年度に延長約230メートルをブロック張り等で施工をいたしたものであります。整備に当たりましては駅周辺の再開発事業により生まれ変わった近代的なまち並みと調和を図った工法で施工いたしたものであります。なお、今後の維持管理につきましては県と協力して行ってまいりたいと考えております。  次に下流部分の工事についてでありますが、現在整備の進捗を図っているところであります。整備の主な概要は、より自然環境に近い河川にするため、高水護岸には自然丸太を設置し、高水敷には野芝を植える工法といたしております。またA断面とB断面の違いでありますが、A断面は両側の高水敷全体に野芝を植え、B断面につきましては高水敷の一部に現地で採取したクレソン、セリ、水ソバや新たに花菖蒲を植えた工法といたしております。また高水護岸の丸太につきましては全体に自然丸太を使用していますが、落差工に近いところには擬木丸太を使用して、水に洗われても流れないように基礎をコンクリートで固めた工法といたしております。なお、下流部分の残工事につきましても防災、環境等に配慮しながら整備を進めてまいりたいと考えております。  次に上流部分の工事についてでありますが、下流部分の工事があと2年ほどかかる予定でありますので、その間に関係者と協議し、調整等を行いました上、方針等について検討してまいりたいと考えております。  次に無認可保育所の入所児の処遇についてでありますが、まず最近の保育所入所状況につきましては平成6年6月1日現在の入所状況は定員1,360人に対し1,280人が入所しており、入所率は94.1%となっております。地域的な入所率では武庫川左岸地域が96.5%であり、右岸地域に比べますとやや入所が難しくなっております。また受け入れ年齢では3歳未満児の入所が難しい状況となっております。  次に無認可保育所に入所した保育児の継続扱いについてでありますが、無認可保育所の入所児には認可保育所へ入所できないため、やむを得ず無認可保育所を利用されている児童がおります。市では平成4年10月から無認可保育所への助成制度を設けまして、このような児童が市が指定する無認可保育所を利用される場合には、保育料を軽減するなどの助成措置を講じております。市が指定する無認可保育所は本来的には保育や一時預りを主体に活動されておりますが、助成対象となる児童が大きく変動することも想定して運営されております。御質問の継続扱いにつきましては、年度替わり時に保護者が希望していた保育所に入所できない場合には引き続き無認可保育所の助成対象として継続扱いをいたしますが、認可保育所へ入所できる状況がありながら保護者の意思で無認可保育所の入所を継続される場合は原則として助成対象として継続扱いはしないことといたしております。  次に市長、助役等の日程表の配布についてでありますが、これにつきましては毎週月曜日に各部長あて配布を行っているものと同一であり、三役の時間的スケジュールを明示したものであり、各部長は主に三役の諸行事への出席の確認をはじめ、内部協議の時間設定等に活用しているところであります。本来このようなスケジュール表を各部長あてに配布することの大きな意義は行政事務の効率化の促進に類するものと考えておりまして、三役の職務の内容を公表することとは別の問題でございます。  次に公用車の使用範囲についてでありますが、本来公用車の使用目的は大きくは公務遂行、あるいはそれに準じる行為を効率的に推し進める手段としてこれを活用するものであると考えております。言い替えますならば、公務遂行のため、時間の有効利用を図ることがその主たるものであると考えます。したがいましてその範囲につきましては使用目的に適合するよう有効的に活用するよう努めているところでございます。  以上でございます。 ○議長(藤本勝巳君) 1番広田陽子君。
    ◆1番(広田陽子君) (登壇)  1番のごみ行政についてでございますが、提案は12月、内容は言えないということでございますけれども、期待をしておきたいと思います。  2質ですけれども、テレビでちょっと見たという人が何人かおりまして、国の建設省だろうと思うんですけれども、廃棄プラスチックなどを油化したり、固形燃料化したり、いろいろするそういうことをすることについて助成をするという制度ができたのか、これからするのか、そこのところがよくわからないんですけれども、市の方の担当の方でそういう通達なり何なりが来ていないかと、何かでそういう資料はないかというふうなことでお聞きをしておりますので、ぜひこれを教えていただきたいと思うわけでございますが、国の姿勢といたしまして、そういうことをやり出したのはなぜかというふうに、まあ私たち市民として考えますのは、やはり廃プラスチックをほかの生ごみなどと一緒に燃やして、大変燃焼炉の温度管理なんかが難しいと、そういう中でダイオキシンなどの発生も多くなるだろうと、それならばプラスチックだけを取り出して、それもプラスチックの有効利用と言いますか、リサイクルと言いますか、それぞれにいろいろと試みがされているわけですけれども、油化という物もだいぶん前から言われておりますけれども、いよいよかなり事業化できるようなプラントができつつあるというふうなことも、前、新聞で見たこともありますし、前回の12月の議会でこちらで新聞報道を御紹介したこともありますけれども、そういう御時世になってきましたので、いよいよ実用化ができるということで国がそういう方向で補助をするということになったのではないかと、ある意味では私たちも期待をし、喜んでいるわけでございます。そうすることによってまた2次汚染というふうなことがなきにしもあらずですので、諸手を挙げて喜ぶというわけにはいきませんかもわかりませんけれども、やはり焼却炉からそういう有害物質、ダイオキシンをはじめとした有害物質をできるだけ出さないためにそのようにプラスチックを分別していこう、有効利用していこうというふうなことではないかというふうに思うわけですけれども、その辺いかがなものでございましょうか。  それから前回の質問のときにも申し上げましたけれども、私たちはただいま裁判においてダイオキシン、宝塚市のクリーンセンターのダイオキシンの再検査といいますか、そういうものを鑑定ということでお願いをしております。まだ裁判所の決定は出ておりません。そうしますと大変、決まりましたら費用は鑑定を請求した方の持ちだということで、市民にとっては大変なわけでございますけれども、もしそういうことになれば私たちはやるつもりですけれども、もう清掃工場が建ってから7年目に入りましたね。初めに二へんやられただけですので、これは裁判とは別にしましても、しかも裁判に対しての市の姿勢というものを見せるためにも自主的にダイオキシンの検査をやられるべきではないか、そのように思いますが、いかがなものでございましょうか。そしてこの最近の新しく改定された廃棄物処理法にいたしましても、それを受けてできます条例にいたしましても、突き詰めれば焼却処理というものをなくしていけるのではないか、煙突なき清掃工場を目指している、それは可能ではないかというふうに私たちは思っております。そういう観点からも、徹底的にリサイクル、再資源化、再利用、そういうやり方を追及していただいて、そういうシステムをつくっていただきたい、考えているということでございますけれども、例えばもう2年、コンポストの実験をやられたわけですね、モニターを頼み、コンポスターを貸与して、その報告も行っておるはずでございます。かなりの減量になると、ですけれどもただ100や200や500ぐらいがそんなことしたって何の効果もないわけでございますので、例えばもう宝塚市においては庭を何坪以上持っている家は全部生ごみはそういうふうにして処理してくださいと、そのできた堆肥については私どものとこなんかでは、この前、三、四年溜めたコンポスターがひっくり返りまして、このくらいの腐ったのが出てきたわけですけれども、それを庭の下に、大した広い庭ではございません、私の家は。ぱーっと撒きましたら、あっという間になくなってしまいましたので、そんなに庭の狭いところでしても困るというふうなことにはならない。例えば自分の家で使い切れなければ近くの並木の足元にでも撒いてあげてもいいことですし、またそれの回収のシステムも月に1回ぐらいされるとかいうふうなことがひょっとしたら必要になってくるかもわかりませんけれども、本当にこのコンポストは有効であると私は思っております。そうしますと今度は悲しいかなステーションに出すのはプラスチックのごみばっかりです。できるだけ発泡スチロールのものは再利用されるということですので、除けてスーパーマーケットの回収をしているところに持って行きますけれども、そうしますとどんどんどんどん清掃工場にはプラスチックばっかりが来まして、高温になるからダイオキシンは少し減るかもわかりませんけれども、窒素酸化物なんかは増えますし、炉温はいよいよ高くなりますから炉の短命につながると、そういうふうなことにもなりますし、本当にそういう意味では国の油化事業に対する補助というふうなことが地方自治体の事業に対しても補助が来るのかどうかちょっとわかりませんけれども、ぜひそういうもの、プラスチックもそのような分別をもう一遍してもらうという時代が来ると思います。それを先取りして、宝塚市は積極的に、前向きにやっていただきたいと思いますけれども、2質といたしましてはそのようなダイオキシンの検査をやるつもりはないか、それからコンポストの普及など、本当に前向きの新しい物はないのか、ことし実験しているような物はないのか、再度お尋ねをすることと、それから国の油化等に対する補助事業というものがどんなものなのかおわかりになりましたら教えていただきたいと思います。  それから逆瀬川の改修工事についてでございますけれども、シンポジュームのときに守る会の代表の方から報告がある中で、上流部分についての市の懇談会というものをつくってやっていきたいので、参加してくれないかという呼び掛けがあると、で、私たちは態度を保留しているんだというふうなことでございましたけれども、応々にして市民を入れたという形で自分たちの計画したことをとにかくやっていくというやり方が今までの行政、宝塚市と言わず、行政の常道でございます。今回の逆瀬川についての懇談会というものが設置しようとされておりますのでしたら、その構成はどんなものを考えていらっしゃるのか、それからそういう反対運動といいますか、決して反対ではないわけですけれども、守る会なんかの入れていただく、入れたわ、一人ぐらい来て、はい、入れましたよという姿勢を見せるだけではこれは困るんでして、そこら辺を守る会の方たちは警戒をしておられるのですけれども、本当にそういう人たちの意見を入れてくれるのか、それには人員の構成だとか何だとかがそれをあらわすと思いますけれども、その辺の構成について本当に安心してそこへ入って、意見を十分言わせてもらって、その意見も取り入れてもらえるというふうになるのかどうかお聞きをしておきたいと思います。これは守る会の方たちに頼まれた質問ではなく、私がそのときに思ったのでございますので、ぜひお願いをしたいと思います。  それから下流部分の工事についてですけれども、防災を目的として工事を続行するというふうに御答弁されましたですね。そうおっしゃいましても工法は同じなのか、芝生のところはやめとこうかぐらいになっているのかと思いますけど、本当に土砂ざらえといいますか、しゅんせつだけをするのか、その意味がちょっと不明でしたので、引き続きA工法、B工法を使って河口までやっていくのか、その辺もう一度お答えをちょうだいしたいと思います。  それから無認可保育所のことについてですけれども、ちょっと市長のお答えの中に希望が持てたというか、わからなかったとこがあるんですけれども、希望した保育所に空きがなかった場合は引き続き助成をするというふうにおっしゃいましたですね。その例えば晴保育所に子供を9月ごろから預けたとします。そして多分親の方は平井の保育所か南保育所といいますか、新しくできたJR沿いの保育所があるわけですけれども、そこぐらいに行きなさいというふうに保育課の方から言われるかもわかりませんけれども、例えば平井保育所へ行きたいんですと言ってて平井保育所がだめだったら、第2希望の南保育所ではなしにそのまま晴保育所にとどまれるのかどうか、そこら辺一つお聞きしたいことと、それからそういう希望した保育所に入れなかった、私は希望しませんので引き続きということも入れてほしいというのは、引き続きしてほしいというのが今回質問した趣旨でございますので、その点もう少し突っ込んでお返事をいただけないものかと思います。  それから4番目の質問ですけれども、公用車を使用することについては、一番目の趣旨については結構でございますが、公用車を使用するについては、まあ大方の理由が時間を短縮して、できるだけ効率的に回ることなんだというふうなお答えでございました。お忙しいこのスケジュールを見れば、例えば私が市長になっててもやっぱり自分で運転して行くなんて言わないで公用車欲しいなと思ったかもわからないなとは思いますけれども、大変忙しい。一つお尋ねいたしますけれども、市長が個人的に何か行かれるということございますね、それを公務と見るのか見ないのか、議論の分かれるところでございましょうけれども、例えば5月の27日の夜の7時半ごろ、私がひょんなところから市長さんをお見かけいたしました。そこのマンションに付随しておりますギャラリーで陶器展が開かれておりましたね。そこへいらっしゃったと思います。ちょうど出て来られるところを上の方から見てたわけなんですけれども、夕暮れですし、遠くですからまさかそんなとこから声も掛けられませんけれども、そしたらやっぱり公用車が来ておりますね。ちょうど陶器展の始まりの日だったと思いますけれども、パーティーをされておったと思いますが、役所から帰りにそこへ寄って帰ろうかというふうなことで公用車、家まで送ってもらうかわりにちょっとそこで待ってもらったということ、その場合はそういうことだろうというふうに思いますけれども、そういう個人的なおつきあいかどうか等々もわかりませんけれども、と思われるようなものについても公用車をお使いになっているのかどうか。それから公用車について市長交際費とか、議会交際費とかもございますけれども、公用車の運行状況何かを市民が知りたいというふうなことがありましたら、情報公開に応じられるかどうか、その辺も含めてお聞きしたい。  これはちょっとまた長くなりますけれども、あるとき車に乗りながらラジオを聞いておりましたら、国会が入札のことで参考人を呼んでおりまして、問題になっておりましたね。それで日南市の市長さんと島根県の元知事さんが参考人で証言をされております。その内容をいろいろ国会議員が質問しているわけですけれども、もうそれは最終的には倫理観であると、天の声を出すとか、入札に何かがあるとかいうふうなことをシステムで止めようとしてもだめなんだと、そういうシステムはないと、あったら教えてほしいとおっしゃってましたけれども、そしてそれはもう本当にオープンにすることと、それから毅然とした態度をとるその姿勢であると。ですから島根県の元知事さんいうのは私知りませんけど、学者の方がなられてたようですけれども、あの人は初めからもう言うてもだめやと思ってだれもそういうことは頼んでこなかったと。日南市の市長さんは例えば何かを持って会いに来ると、そういうのに応々にして中に札束が入って、初めは2万円ぐらい入っているのがだんだん増えてくるとかいうのが、何かの本にあるようですけれども、そういうことがあるので、とにかく持ってきた物は全部返すと、あの市長はそういうものは受け取らない人だというふうになると。そういうふうにして毅然とした態度をとる。それから例えばそういう意味で毅然とした態度をとって行動するということですね。それと倫理観ということから言えば、例えばちょっと話は違いますけど、毎年宝塚市におきましても、これは私たちのことですけど、議会の議長選挙で臨時議会は長引くわけですけれども、猪名川町では何年か前に申し合わせをして、臨時会が始まったその日の10時には必ず会議を始めるぞということで守っていらっしゃるそうです。そうしますと、それまでの3月議会終わってからその日までにどういうことをされようと勝手だけど、とにかくあの日までにはちゃんと段取りをつけとかなきゃいけないとみんな思っているわけですから、それは守られているというふうなことのようです。そういうふうな工夫をいろいろしてるのに、やはりそういうのをいろいろ総合しますと、毅然とした態度と倫理観と行動と、そういうことが伴った場合はそういうふうな誘惑もなければ、スキャンダルも起こらないということのようなんですね。そういう意味でも市長の行動の公表は別にそういう意味じゃないとおっしゃいましたけれども、副次的にそういういい効果はあらわすであろうような使い方ができるのだということですね。それから先ほど他の議員から出ておりました記念品の問題にしましても、私は地方公務員法ではたとえ鉛筆1本でももらってはいかんという規定があるのではないかと思っておりますが、それはないようでございますので、常識の範囲内でああいう要綱を決めたのもいたし方ないのかなと思いますけれども、そういう市の姿勢なりに関連して、一つだけお聞きをしておきますけれども、この6月8日の新聞で、最後、総務部長談として、あくまで当面の方針として示した、日本の風土、習慣も考慮せねばならず難しい作業だが、今後とも審議会などの場を活用して広く市民や有識者の意見を募っていきたいと語っておられますけれども、これの当面審議会いうのはどの審議会になりますのか、今ある審議会のどこかになりますのか、それから広く市民や有識者というのは広く市民から聞く方法、まあこの前の今ですから、そんなん決まっておらないとおっしゃるかもわかりませんけれども、それから有識者、市の考える、総務部長さんのお考えになる有識者というのはどのような人なのかをぜひ聞かせておいていただきたいと思いますので、第2質問は終わります。 ○議長(藤本勝巳君) 市長正司泰一郎君。 ◎市長(正司泰一郎君) (登壇)  今の広田議員の再質問の中で、具体的な日時を挙げられまして、私の行動を御覧になっていたという観点から、公であるのか、私的な行動であるのかというふうなことのお話がございました。確かに我々の、私の行動というのは非常に公私のけじめがつきにくいと思います。例えばあの場合も、実は武本源七さんという宝塚のさざんかの家でずっと陶器を御指導をいただいている、宝塚の窯を復活したいという、そういう思いを持った方の作陶生活20周年の展示会をなさいました。そういうことで我々もぜひバックアップをして宝塚の窯を復活したいなというふうな私も思いがございましてまいりました。それと同時にあのオーナーの方には国道の整備について、恐らく御覧になっていたらここはこうだという、国道の整備について私が御協力をお願いをしていたという現場を御覧になったんではないかと思いますが、そういうこともあわせて行ってまいりましたので、非常にその公私のけじめというのがなかなかつきにくいということも御理解をいただければと思います。  以上です。 ○議長(藤本勝巳君) 助役岩下光頌君。 ◎助役(岩下光頌君) (登壇)  廃プラスチックの油化還元の件でございますけれども、これは通産省を中心として、省エネルギーという観点から企業に対して助成制度が設けられております。当市において同様の助成制度を設置する考えは、これは国、県、市の役割分担の責任から考えて、現在のところではございません。しかし廃棄物のリサイクル化を図るための事業で、かつ本市の廃棄物処理施設の効率化、延命化に役立つ事業については今後の研究課題であると認識しております。  国のそういう補助制度はどういうものかということでございますけれども、これは社団法人プラスチック処理促進協会というのが出しているビラでございますけれども、まずエネルギー需要改革投資促進税制というのがございまして、これによりまして、税制の税控除の対象になると、設備の取得価格の7%相当額の税控除または30%相当額の特別償却を選択して利用することができるとか、あるいは日本開発銀行による低融資ということがございます。それからまた環境緩和型エネルギーコミュニティ補助金というのもございます。そういうことで4項目にわたりまして国の、そういう通産省の制度があるわけでございます。  それからコンポスターのことでございますけれども、これも市長の方からバクテリアのボカシですね、これについては検討するようにということで一歩前進した方向をただいま考えております。  それからダイオキシンの再鑑定のことでございますけれども、御承知のとおり現在裁判の最中でございまして、裁判の結果を見なければいけない、これを見ながら検討していきたいと、こういうふうに思っております。  それから無認可保育所の件に関しては福祉部長から、また、先ほどの有識者の審議会につきましては総務部長が御指名でございますので、そちらからお答えいたします。  以上でございます。 ○議長(藤本勝巳君) 助役矢野堯久君。 ◎助役(矢野堯久君) (登壇)  広田議員の逆瀬川に関わる2次質問についてお答えをいたします。  まず第1点目の懇話会の件でございますが、ただいま下流工区で工事を行っておりますが、この工法につきましても逆瀬川沿線の住民の方々、それから先ほど議員が申されました逆瀬川の自然を守る会の方々、これらの方々の御意見をいただきながら、下流工区の工法を決定して現在仕事をしておるわけでございますが、今後上流工区につきましてどのような整備の方法がいいだろうかということから、この懇話会を設置することになったわけでございます。そこでこの懇話会の構成のメンバーでございますが、上流あるいは下流の沿線の自治会の代表の方、そして逆瀬川の自然を守る会の代表の方、それに行政の関係職員、これ以外に知識経験者としまして、これは学識経験者ではございませんが、各分野で熱心に活動をなさっておられる、例えば植物の関係について見識の深い方、あるいは昆虫、あるいは魚類、また鳥類と、それに加えまして景観、そういうふうな各分野で知識の豊富な方をお願いしまして、そしてその方々の御意見をいただいて、行政側がどういうふうにその御意見を取り入れるか、そういうためにこの懇話会を設置するわけでございます。  次に下流部分の工事でございますが、先ほど市長の方から下流部分の工法につきましてA断面とかB断面とかいう御説明を申し上げました。で、このA断面、B断面、それぞれ一部分が異なるわけでございますが、この下流工区の工事区域といたしましては現在着手いたしております箇所を含めまして、全体で470メートルございます。その470メートルの下流端は中州橋という橋がございますが、その少し下流に床止め溝がございます。その床止め溝までを考えておりまして、ただいまも申し上げましたように、現在の下流工区の工法につきましては、沿線の住民の方々、あるいは逆瀬川の自然を守る会の方々の御意見を聞きまして、行政が考えました工法でございます。ですので、残りの約ことし施行いたします延長が上流側から約185メートルでございますから、残り290メートルございますので、これにつきましては6年度に引き続きまして現在の工法で事業を施行するというふうに県当局の方から伺っております。  以上でございます。 ○議長(藤本勝巳君) 福祉部長松浦 保君。 ◎福祉部長(松浦保君) 無認可保育所の件  についてお答えいたします。  無認可保育所の入所条件及び助成制度につきましては、あらかじめ無認可保育所及び保護者に対しまして十分説明いたしておりまして、双方とも御理解の上で入所されております。無認可保育所の入所はあくまで認可保育所のようにそういう入所ではなく、あくまで認可保育所の入所枠があくまでの間の一定期間の入所に対しまして保育料の軽減を図ると同時に、無認可保育所の経営の安定を図る目的での助成制度でございまして、これにつきましては十分無認可保育所にも御理解いただいてるところでございます。したがいましてケースによって保護者の希望によってはどちらかを選択するというような取り扱いは、単に制度の運用の問題ではなく、制度を設けました趣旨とは異なる意図の問題でございまして、あくまで一時的な入所に対する保護者及び無認可保育所双方への助成制度であることを重ねて御理解いただきたく思います。  なお、希望する保育所云々という先ほどの市長の答弁でございますが、これは入所申請時に入所希望を第1、第2と取っております。そのいずれかの希望する場所が、いずれもが入れない場合は無理やりに遠いところの認可保育所へという意味じゃございませんで、あくまで申請時に出されました第1、第2の希望する場所が入れない場合のみを継続という意味でございますので、御了解いただきたく思います。  以上でございます。 ○議長(藤本勝巳君) 総務部長坂上元章君。 ◎総務部長(坂上元章君) 最後の、新聞に載  りました審議会等の以下の文の内容についてでございますが、この点につきましては午前中市長等からも答弁いたしましたとおりでございますが、当面の指針ということで口頭で指示してきた経緯がございます。その中で今後の対応につきまして長期的展望に立ちました新たに審議会等を設置するのではなく、現在ございます審議会なり委員会で、その場をお借りしてということでございまして、それぞれ諮問なり委員会に提案されました案件が終了した後の時間を拝借いたしまして、この件につきまして将来展望に立ってのどうかということを懇談会形式でお聞きして、将来の方向づけを、指針を決めていきたい、そういう意味でそれぞれ審議会とか委員会の委員さん方等を広く市民や有識者の意見というふうに考えまして、そのように新聞レクチャーをいたした次第でございますので、よろしくお願いします。  以上です。 ○議長(藤本勝巳君) 1番広田陽子君。 ◆1番(広田陽子君) (登壇)  時間も過ぎておりますので、あと少しでございますので、よろしくお願いします。  私の質問がちょっと悪かったのか、先ほどのごみの方の油化の事業に対する補助、市もそのような補助事業をやれと言ったんではなくて、国のそういう補助事業が公共団体である市が受けられないのかというふうにお聞きしたんですけれども、それはまた後で聞きますので結構でございます。  それから先ほどからも何べんも言って、何回も言ってるのに、助役さんはやっぱり裁判が終わるまではとかという、その考え方ですね。一度市長さんも交えて、月曜会か何か知りませんけれども、裁判してたらそういうふうにするものなのかどうか、これからもそれでいいのかどうか、一遍相談をしていただきたいと思います。答弁は要りません。  それから逆瀬川のことについてですが、なるほど下流部分も意見を聞いたと、コンクリートで遊歩道つくるのだけはお止めになったということはわかっておりますが、基本的には守る会の思いというのは市の方には届いてないなと聞きながら思いますが、ああいうふうに川床をひっかき回して、中にコンクリートを流し込みというふうなこと、それから掃除もろくすっぽやらない、草刈りもろくすっぽやらないで芝生を植えて、あれはもう一遍水でも被ったらだめになるいうたら、それでいいんですとかというふうなことを答弁した職員がいると言って怒っている人がいましたけれども、要するに無駄づかいを平気でやるというふうなやり方ですね、そういうことをやめろと言っているんです。そういうことが全然おわかりになっていないということを指摘しておきたいと思います。  これは第3質問ですが、例えば懇談会に専門家とか有識者を入れるとおっしゃいましたけれども、守る会の方から守る会のメンバーも入れていただくのはもちろんですけれども、守る会の推薦する専門家、例えばこの前シンポジュームに呼ばれたような滋賀大学の何とおっしゃいましたか、先生とかを、もしも、これ守る会から聞いたわけでもありませんから、勝手に言っているわけですけど、守る会の推薦する専門家などを入れるつもりはないかどうか、それ1点だけお聞きをいたしておきます。  それから3番目の保育所の問題については、入所申し込みのときに希望がないと、うちの近くには自分の子供、あきがあっても行かせたい保育所はないんですということで書いていなければそのまま行けるというふうに解釈させていただきましたので、答弁は要りません。  4番目につきましては今後のことにいたしまして、今の答弁でお聞きしておくにとどめたいと思います。  終わります。 ○議長(藤本勝巳君) 助役矢野堯久君。 ◎助役(矢野堯久君) (登壇)  広田議員の逆瀬川の懇話会の構成メンバーでございますが、ただいま県市で案をつくった方々に依頼をいたして調整中でございます。その中には学識経験者は入っておられません。そういうことで今議員から御提言がございました滋賀大学の先生は学識経験者でございますので、そのことはメンバーにも入っておりませんし、今後も入れることにはならないと思います。  以上でございます。 ○議長(藤本勝巳君) これをもって広田陽子  君の質問を終結いたします。  暫時休憩をいたします。  ──休 憩 午後 3時48分──  ──再 開 午後 4時04分── ○議長(藤本勝巳君) 休憩を解いて会議を再  開いたします。  お諮りいたします。  本日の会議時間は議事の都合により、あらかじめこれを延長したいと思います。これに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(藤本勝巳君) 御異議なしと認めます。  よって本日の会議時間は延長することに決しました。  休憩前に引き続き一般質問を行います。  北山照昭君から一般質問の通告に接しておりますので、この際これを許します。 △─────一般質問──────  ………………………………………… 1 (仮称)リストラ委員会を発足し施策の見直し 無駄な経費の削減を 2 既に工事の完了している市道3259線と市道中筋鳥脇線の接続を 3 中筋鳥脇線の通称7曲がりの改良整備を 4 水害危険箇所をなくする為、浸水対策工事の推進を 5 環境保全の都市づくりを進める為、環境基本計画の策定を 6 「小浜宿」資料館の運営と高札場建設について            (北山照昭議員)     …………………………………………     (「議長、25番」との声あり) ○議長(藤本勝巳君) 25番北山照昭君。 ◆25番(北山照昭君) (登壇)  それでは発言の通告に基づきまして質問をさせていただきたいと思うんですけれども、その前に一言、今回の役員選挙以下の経過ですけれども、議員の方、また職員の方、いろんな関係者の方に御心配をかけたり、何かと御迷惑をかけたことをまずお詫びをいたしておきたいと、こう思っております。  私事になりますけれども、この6月でやっと45歳になりました。議員生活始めてから20年が経ちました。この間、いろんな勉強もさせていただきましたし、頭を叩かれたこともありましたけれども、改めて初心に立ち返って自己の研さんを励み、宝塚の市政の発展のために、言うべきことは言い、ただすことはただすということで、努力をしていきたいとこう思っております。今後とも皆さんの御支持御支援をよろしくお願いいたします。  それでは発言通告に基づきまして質問させていただきます。  最初に(仮称)リストラ委員会を発足し施策の見直し、無駄な経費の削減ということについて質問させていただきます。先の3月の代表質問で施政方針の中で書かれておりました絶えざる改革と風土づくりとは、また今後の財政状況、宝塚駅前再開発の問題、先行取得用地の問題などを取り上げ、さらに平成4年の3月の施政方針で正司市長が表明されました参加と共生、対話と信頼、改革と前進の3点を基本理念に置き、(仮称)リストラ委員会を早急に設ける必要を指摘、要望いたしました。特に土地開発公社の問題につきましては、理事長以下、理事の全員の名前をこの場で読み上げて、それぞれの責任ある対応を求めましたし、駅前の再開発の問題ではマスコミ等でも報道されましたけれども、あえてモデルルーム化をしてでも早急に全戸販売完了するということに庁内挙げて取り組まれるよう求めてまいりました。しかし今日の状況はさらに深刻であり、基本的には何ら改善の方向には向かっておりません。リストラ委員会の発足についても各担当に聞きますと、それぞれその必要性は、名称はともかく十分認識されておるようでありますけれども、なぜか具体的な発足までにはなかなか至らないようであります。既に西宮市では4月の22日の読売新聞で報道されましたように、行財政改善検討委員会が本部長馬場市長のもとで発足いたしておりますし、そのねらいは行政のスリム化をするのがねらいとの報道をされています。日経新聞の6月5日付を見ますと、東大阪市でもリストラが進められていることが報道されております。先の3月のときにも言いましたけれども、多くの自治体で積極的に前向きに行政改革、財政改革に取り組まれておることは御存じのとおりであります。先の3月の答弁で私の最後の質問に対しまして、岩下助役は次のように御答弁をされております。市でもリストラ委員会のようなものをつくっては、これは全くこのとおりでございまして、行政改革委員会と言う名前も使いましたけれども、リストラ委員会というのはまあ名前も非常に結構な名前だと思ったんですけれども、こういう何らかの再構築の委員会をつくってやりたいと、こういうふうに思っておりますと、このように答弁をされております。今日、どのような見解なのか、またどこまでこの委員会に向けての取り組みが進んでいるのかお聞きをいたします。  2番目に、既に完了しています市道3259号線と中筋鳥脇線の接続について質問いたします。市道3259号線と中筋鳥脇線の問題につきましては早期の接続をこの本会議の場でもたびたび指摘要望してきたわけですけれども、4月に担当部より連絡がありまして、工事は3月末で完了いたしましたけれども、都市計画法に基づく工区の変更をする手続きや、防犯上の対策のため3カ月程度遅れると、こういう回答がありました。すなわち6月末ごろになると、こういうことでありますけれども、その後の法手続き、それから防犯、安全対策の工事の進捗状況、及び接続に向けての具体的な取り組みがどのようになっているのかお聞きをしたいと、こう思っております。ことしの5月に長尾地区の自治会の会長会がありまして、その会長会の場でも、ある会長さんからこの問題についての御指摘がありまして、私に考え方を聞かれたんですけれども、私は道路というのは接続しているから道路なので、もともと今回の計画は早期の段階から具体的な接続計画、宝塚全体の計画の中で位置づけられたものですよと、その辺一つ御理解をお願いしたいということでお答えをしたのでありますけれども、その後の状況につきましてお聞きをいたします。  次に中筋鳥脇線の通称7曲がりの改良整備を、正確に勘定すると8回曲がっているかもしれませんけれども、通称7曲がりとこうさせてもらっております。先の12月の市議会で一般質問でとりあえず指摘要望いたしましたが、改めて質問したいと思っております。この路線は事故の多発路線でありまして、大変な死亡事故が過去多く発生いたしております。特にニュータウンに初めて来られた若者というんですかね、こういう人たちがああいう景観の道路ですから、よく道路が曲がっているということを御存じない中で、死亡事故が夜間に発生すると、こういうことが顕著でありますけれども、あの道路は直線で4車線の道路ですね。先に説明しましたように猛スピードでどうしても下りてまいります。そうすると道路が急に曲がったり、道路が傾いたり、くねっているものですから事故が多いというのが警察の方のお考えのようでありますし、そういうことを聞いております。ある面では欠陥道路ではないかとこう思います。しかも最近、路盤が大変悪くなってきておりまして、バスががたがたしたり、揺れる原因にもなっております。バスに乗っておっても大変な危険な状態なんでありますけれども、早急な改善を求めたいと思うんですが、この点、具体的な改良整備計画についてどの程度まで検討、具体的な事業着手の方向が進んでいるのかお聞きをいたします。  次に水害の危険箇所をなくするため、浸水対策の促進をということで質問させていただきます。5月末に発表されました平成6年度水害危険予想箇所一覧表によりますと、その低地帯として昭和58年より向月町、鶴の荘の約5万7,300平米が被害予想地域として指定されており、河川の危険区域として大堀川の西野橋から国府橋の間、約1,800メートルの左右護岸が危険区域として昭和44年より指定をされております。安倉1、2丁目、小浜5丁目及び向月町の区域がこの河川の区域の対象となっております。それぞれ溢水による浸水の被害が予測をされております。この件につきましては昭和57年、58年の大雨による水害発生以後、これまで再三取り上げ、改善を求めてまいりましたし、過去にも市の方におきまして相当集中的な浸水区域の調査とか、具体的な改善計画が練られてきたわけでありますけれども、今日までその結果に基づきまして駅前の再開発に伴う雨水の処理、それから武庫川の川床を切り下げる工事、大堀川の局部改善事業などや公共下水道の工事促進が進められ、少しはよくはなってまいりましたが、いまだに向月町の地域の国道水路と大堀川の合流地点では、一雨くれば道路に濁流が溢れ、通行できない状況であります。平成5年度におきまして、コンサルタント業者に対して抜本的な浸水対策の立案の調査、計画が委託されていましたが、その報告及び市行政としての今後の具体的な事業の推進計画についてお聞きをいたします。  5番目、環境保全の都市づくりを進めるため、環境基本計画の策定をということについて質問させていただきます。5月27日の朝日新聞の社説に環境自治体とは何だろうという論説が掲載されております。その中で地球サミットの合意に基づきまして地球環境を考え、地域で行動するというスローガンに象徴されるように、1996年までに各国が自治体ごとの計画、ローカルアジェンダをつくる先進的な取り組みなどが紹介され、必要性が強調されております。社説の中で先進例として紹介されました川崎市の環境基本条例がここにあります。少し紹介させていただきます。川崎市の環境基本条例の中の2条に、環境政策の理念というのがありまして、第2条の中で、1、市の環境政策は市民が安全で健康かつ快適な環境を享受する権利の実現を図るとともに、良好な環境を将来の世代に引き継ぐことを目的として展開するものとする。2、市は市民及び事業者と協力して環境資源を適正に管理し、良好な環境を総合的かつ持続的に創造することにより、現在及び将来の市民生活の質的向上を図るものとする。3、市の施策は環境政策の起点として、これを最大限に尊重して行うものとする。このように理念が書かれておりまして、基本施策という7条のところに六つの基本的な重点施策が書かれております。まず1といたしまして、新たな産業による環境汚染の防止、産業廃棄物の適正処理など、新たな公害防止施策を推進すること。2、自動車公害の防止、生活排水による水質汚濁の防止、一般廃棄物の適正処理、都市基盤施設の整備など、都市生活型公害の改善を図ること。潤いとやすらぎのある環境の実現を目指し、利用者にやさしい公共施設などの整備、水と緑を活かした都市施設の整備、良好な都市景観の創出、歴史的文化的遺産の保全及び活用など、都市アメニティの創造を推進すること。4、水の循環行動の保全、エネルギーの効率的利用、再生資源の利用促進など、資源の循環機能に即して地域における環境資源の保全及び活用を図ること。5、地球温暖化の防止、オゾン層の保護、公害防止技術の国際交流等、市における地球環境保全のための施策を推進すること。6、市民が人間と環境との関わりについて理解と認識を深め、責任ある行動が取れるよう系統的な環境教育などの推進に努めること。このように基本的重点施策が明記をされております。以上の川崎市の例を含めましてお聞きをしたいと思うんですけれども、宝塚市では既に平成5年の3月22日に議会としての環境宣言が採択をされております。市としての環境宣言をされる計画はあるのかないのか、またその時期、それから今の環境基本計画、市の基本的な今後の環境政策についての考え方ですけれども、これに向けての作業はどの程度進んでいるのか、またそれに関連いたしまして、環境保全関係の関係条例を整理する必要があると思うんですけれども、その具体的な取り組みにつきましてお聞きをいたします。  次6、「小浜宿」資料館の運営と高札場の建設について、この6月の議会にいよいよ設置条例が提案され、長年の地域の方々の熱望されておりました「小浜宿」資料館が「小浜宿」資料館としてこの秋、9月10日にオープンすることになったわけですが、開館後の運営について一言お聞きをいたしておきます。管理体制はいかにされるのか。特にこういった施設に行きますと、施設を訪問しましても説明員がおられない施設が地方に行きますとないわけではありません。それで特に説明員の常駐する体制が必要だと思うんですけれども、常駐ができるのかどうか、またさまざまな企画展を多くして、できるだけより広い理解を求める必要があると思うんです。施設の規模から言いましても必要だと思うんですけれども、そういう考えは。それから「小浜宿」の特徴といたしましては町割というんですか、町全体にしていただく必要があると思うんですけれども、そういった町の見学者に対する説明体制はできるのかどうか。それから手塚治虫の記念館でも手塚グッズのようなものが売られておりますけれども、小浜グッズの販売もぜひ計画してほしいと思うんですけれども、この計画はどのようになっているのか、その点、お聞きをいたしておきます。次に資料館の中にも当然、貴重な資料として展示されると思うんですけれども、小浜には歴史的に、しかも非常に保存形態として珍しい制札が本物として残っております。ぜひそれは資料館の中に展示していただくと同時に高札場、高札場というのは妻篭の町の入口というか端に、既に高札場が復元をされておるわけですけれども、ああいったものを、地域の方に聞きますとあの旧山中邸の前が高札場があったのではないかということになっておるようですから、その場所を少し用地を買ってでもぜひあそこに高札場をつくっていただきたいというのが、今後非常に町を見学される方にとってもいいポイントになるんじゃないかと、こう思うんですけれども、この点お考えを聞いておきます。  以上6点にわたって質問いたしました。答弁によりましては再質問いたします。 ○議長(藤本勝巳君) 市長正司泰一郎君。 ◎市長(正司泰一郎君) (登壇)  北山議員の御質問にお答えをいたします。  まず(仮称)リストラ委員会の発足をし、施策の見直しを行い、無駄な経費の節減についてでありますが、御指摘のとおり、バブル経済崩壊後に始まった経済不況は、かつてない深刻な状況にあり、一部に明るい動きが見られるものの、依然として回復の兆しは見えておりません。このため、国、地方を問わず大幅な税収入の減少を来すなど、財政を取り巻く環境は非常に厳しい状況にあります。これに対処するため、各地方公共団体においては事務事業の見直しや事務の改善、組織の見直しなど、総合的なリストラ対策の波が広がっております。本市の財政状況も例外ではなく、税収入の落ち込み、経常収支比率や公債費比率の上昇、市債残高の増蒿などに見られるとおり、非常に厳しい状況にありますので、この状況にどのように対応するのか、本年4月から両助役を中心に関係部長で検討してまいりました。現在、行財政改善にかかる基本的事項、項目の調整を行っているところであり、今後その検討結果を踏まえまして、実施計画の策定、予算の編成、人事、組織体制などのおのおのの事務の執行の段階で反映させることを基本に置いて、着実に進めてまいりたいと考えております。  次に市道中筋鳥脇線との交差点を含む市道3259号線の供用開始についてでありますが、交差点新設工事は3月末完了し、現在供用開始に向け法手続き等を進めているところであります。当該道路は市が施行した道路でありますが、宝塚サングリーン開発という開発行為の一部として位置づけられた道路でありますので、開発行為としての変更及び完了手続きが必要であります。それらの手続きが遅れておりますのは、交差点新設工事の完成にあわせて、3月末に完了するよう昨年10月から開発者において事前協議を進めてまいりましたが、当該道路の道路横断、縦断等を改良したこと等により、変更が広い範囲に及んだことや、このような変更手続きが何度も繰り返せないため、県より将来計画に整合するよう指導があり、それらの作業に日時を要したためであります。また、今後も宝塚サングリーン開発区域内で造成工事が進められ、当該道路の約半分の区間が工事中であることから、フェンスを設置する等、安全対策を講じる必要があり、6月中旬より着手する予定であります。これらの作業をできる限り早く完了させ、早期に供用開始できるよう努力してまいります。  次に市道中筋鳥脇線の改良整備についてでありますが、通称7曲がりにつきましては現地調査いたしましたところ、道路の縦断勾配が急な部分や、曲線半径が小さい部分、また路面の損傷が著しい部分等があり、一定の改善策が必要であると認識いたしております。今年度は舗装修繕を含めた全体の改良計画を検討いたしますとともに、着手可能な横断勾配の一部修正や、路面排水処理、またスピードダウンの方策としての路面表示等の実施可能な改良工事に着手してまいります。  次に水害危険箇所をなくするため、浸水対策工事の推進についてでありますが、御指摘の大堀川流域の向月町地区は本市は総合計画におきまして浸水対策を必要とする地区と位置づけ、水害危険予想箇所と指定しております。これまでの浸水対策といたしましては、駅前再開発事業にあわせて大堀川へ流入していた栄町地区の一部の排水を武庫川に放流し、武庫川ポンプ場で排除可能な区域の排水を既設のポンプで武庫川に放流することなどにより、大堀川への負担を軽減する努力をしてまいりましたが、いまだ抜本的な解消とはなっておりません。一方大堀川の改良事業は武庫川の合流地点の西野橋から県道尼崎宝塚線の尼宝橋の間を昭和47年から環境整備事業として、さらに昭和59年から局部改良事業として県事業で進めていただいておりますが、一部用地買収が難航しているため、事業は休止状態となっております。平成5年度に浸水被害の解消のための調査を実施し、ポンプ場による強制排除を検討しましたが、技術的、経済的にその方法の実施は極めて困難であると考えております。今後の対策といたしましては大堀川に流入している川面地区の一部の排水を荒神川の改修にあわせて荒神川へ流入させ、残った区域の排水は大堀川の改修にあわせ、大堀川へ排水することを考えております。本市といたしましては雨水排除事業はもとより、荒神川、大堀川の改修につきましては県とともに取り組んでまいる所存であります。  次に環境保全の都市づくりを進めるため、環境基本計画の策定についてでありますが、まず平成3年に策定いたしました現行の第3次総合計画におきましては、議員の御指摘のとおり、確かに環境衛生の推進という面からとらえられており、昨今の地球環境問題、環境基本法の制定等の時代の流れをとらえていないことは事実であります。したがいまして本市における今後の環境政策の方向としては、公害の未然防止、宝塚のイメージを特徴づける緑や山並み、生き物などの自然環境の保全、さらに宝塚らしい質の高い快適環境の創出等の取り組みを通じて、自然と心豊かな緑住文化都市の創造を目指していくとともに、環境に配慮したまちづくり、環境にやさしい暮らしづくりの推進など、市民、事業者、市、行政がそれぞれ的確に役割を分担、共同して取り組んで行くことが重要であると考えております。このため、これらの取り組みを総合的、計画的に推進していくという視点に立って、現在、環境計画の策定を進めておりますが、これは現行の第3次総合計画を環境面から補完、体系化するものであり、平成5年度から庁内組織としては助役を会長として関係部長級で組織する計画策定委員会、同委員会の指揮のもとで環境・経済部長を座長として、40余りの関係課長で組織する計画策定幹事会を組織し、全庁的に取り組んでいるところであります。また庁外組織として、学識経験者等で構成する計画基本検討会を設け、計画の基本事項について御審議いただき、平成6年3月31日付で宝塚市における環境計画のあり方等についての御提言をいただいておるところであります。この提言も踏まえながら、計画策定に向けて積極的に取り組んでいく考えであります。またその計画の策定に当たっては、先進市である川崎市などの事例を参考にしながら、多様な形での市民及び事業者の参画や共同の方途を検討したいと考えております。今後の計画策定に向けてのスケジュールとしましては、平成6年度中に計画案を作成し、環境保全審議会で審議していただく予定となっております。なお、あわせまして現行の環境基本条例につきましても、環境基本法の趣旨を大して、全面的に見直しをしていくと同時に、環境宣言につきましても検討していく考えであります。  教育に関する御質問につきましては、教育長から答弁をいたさせます。  以上です。 ○議長(藤本勝巳君) 教育長福田秀治君。 ◎教育長(福田秀治君) (登壇)
     教育に関する北山議員の御質問にお答えいたします。  まず「小浜宿」資料館の運営についてでありますが、この資料館の運営に当たっては、地元の方々の御協力と御支援が欠かせないものであり、今後早急に話し合いを持ちまして、その運営方法を検討してまいりたいと考えております。  また、館内の説明等につきましては、ボランティアの育成に努めるとともに、常駐体制が図れるよう検討してまいりたいと考えております。  次に御指摘の小浜グッズにつきましては、今後地元の人とも協議する中での研究課題としてまいりたいと思います。  次に高札場の設置につきましては、これまでに残されております歴史資料等を十分に調査した上で、しかるべき場所に設置が可能かどうか、検討してまいりたいと思いますが、土地の利用状況の問題もありますので、必要に応じて地元の方々とも協議を重ねてまいりたいと考えております。  以上です。 ○議長(藤本勝巳君) 25番北山照昭君。 ◆25番(北山照昭君) (登壇)  それでは最初に(仮称)リストラ委員会というんですか、行政改革に向けての委員会の発足ですけれども、今の市長の答弁では近々というか、つい近々にこういう委員会が発足されたというふうに私は聞いたんですけれども、いつ、どういう内容で発足されたのか、もう少し補足的に詳しく説明していただきたいし、またどういう目的でやられているのか、もう少し聞かしていただけますでしょうか。  それから6月6日付の日経新聞に、全国の自治体に対しまして自治省が7月に事務次官通達で、行政改革の推進に向けての行政リストラ推進委員会の設置を求める内容の通達を出すと、こういうことが記載をされております。簡単に言いますと、自治省が地方公共団体の行政改革を進めるため、住民を交えた監視委員会を設置するよう全自治体に求める方針を決めた。第3セクターを中心とした外郭団体の統廃合は自治体の許認可の見直しなどを含むリストラ計画を住民の代表とともに作成し、推進状況を住民に感じさせる。地方公務員の定員計画の策定も検討している。地方分権を進めたり、税制改革を実施するには国以上に無駄が多いと言われる地方の行政改革に取り組む必要があると判断したと、こういうふうに書かれております。全ての内容に賛同するわけではありませんけれども、私はここで言われているように、一つはやっぱり単に財政的な問題ではなくて、機構のこととか、そういったいろんなさまざまな許認可にかかるようなことも含めて、全体的な行政改革が今日求められているというふうに認識をしているわけですけれども、そう言うにふさわしい委員会になっておるのかどうか、それからここで言われているように、これはちょっと聞きづらいことでありますけれども、議会は、その議会とか監査委員という制度はチェック機能を果たしてないという批判が強いと、こういうふうに書かれておるんですけれども、まあそれはそれぞれが考えていただいたらいいと思うんですけれども、しかし何はともあれ、あるいは住民の方が入って思い切った形で、こういった行政改革を推進するというのも一つの方法じゃないかと思うんですけれども、単なる庁内で、みずからの自前でというのではなかなかわかっていても難しい、国の行政改革見ましても、掛け声ばかりで何も進まないというのが実態ですから、地方公共団体になるともっと難しいと私は思うんですよね。そういう意味から見て、住民の参加のもとにこういった委員会を設置するのも、私は必要な時期ではないかとこう思っているんですけれども、この6月6日付の日経の内容は御存じだと思いますので、その点、改めてお聞きをいたします。  次に3259号線と中筋鳥脇線の接続でありますけれども、6月中旬ごろから安全対策上の工事にはかかれるというように聞いておりますけれども、ニュータウンの住民というのか、自治会といたしましては、前にもここで言いましたけれども、(仮称)中山トンネルというんですか、トンネル計画についてはさまざまな意見もありますし、またどの程度の車両が出てくるのか、環境面でのチェックは終わっておりませんけれども、この接続については大多数の住民がこぞって早く設置を、接続をしてほしいと、こういう希望でありますから、工事が完成していつまででも放置しておくというのもまた新たな問題が起こってくるということもありますので、これにつきましては答弁どおり早期に接続ができるように関係課の方々にお願いなり、必要なことをしていただきたいと、こう思っております。  7曲がりにつきましては、これ、専門的なことは今の答弁で私もいいと思うんですけれども、大変確かに道路、事故が多いし、路盤も悪いということで、早期にやっていただきたいと思うんですけれども、確かに1047号線、1039号線、それぞれ正司市長になられてから非常に積極的に道路整備が進んでいまして、大変住民も喜んでおるわけですけれども、この区間が、残念ながら気がついてみると大変劣化してきたというのが現状だと思うので、今後もぜひ早期にやっていただくように要望にいたしておきます。  次に水害の問題ですけれども、先の市長の答弁にもありましたけれども、一つは大堀川の局部改善事業ですけれども、この前、県の方に聞きますと、平成4年度から休止をしておられる。それまで毎年約500万程度、用地買収の予算が計上されているようですけれども、地権者との話が全く進まないということで、休止というのはどういう意味ですかというのは、めどがついたらまあすぐにまた予算を計上するんだと、こういうことになっておるようであります。まあしかし考えてみますと、これは非常に残念なことでありまして、もともと尼宝線まで5年でするんだということで、昭和59年から工事が始まっておりまして、もう本来ならば十分でき上がっていかないといけないんですけど、いまだに県営住宅の6号棟の向かい側ぐらいで止まった状態のままでありまして、地権者の方も、どうもいろんなところで県とも用地にからむ少し関わりを持っておられるようでありまして、このことだけの解決というのはどうも難しいようであります。私は思い切って、こない言うたらあれかもしれませんけれども、県任せではこの辺は進まないんじゃないかと思うので、市の方も積極的に乗り出していただけないかとこう思うんですが、この点についてのお考え、いかに一番低い部分を改善するといたしましても、やっぱり大堀川を整備しないと流すところはないんですよね。ポンプで宝中のところから武庫川へという話もありますけれども、だれが考えても膨大な費用が要りますし、あの道路とかさまざまなところを横断するとなると非常に障害物が多いですから、現実的にはもうどう考えても無理だと思いますので、今のそれぞれの水路とかを整備するなり、かつてありましたバイパス計画で進めていくのが一番いいんじゃないかなと私は思っておるんですけれども、この辺、それを進めたいのは、今の大堀川の局部改善事業進まなかったら、すなわち用地買収が進まなかったら何も進まないというふうに思うんですけれども、その点どうなのか1点。  それから2点目、去年、事業者に対して、一定の改善の試案が出されて、ポンプでの改善はなかなか難しいという話も聞きまして、やっぱりバイパス計画が何年か前の部長からバイパスをつくるんだということでお聞きをしてたんですけれども、それもなかなか難しいようなんですよね。だから一体どういう形で、今の荒神川の云々という話もありましたけれども、一番の問題は荒神川の案も一つありますし、今の国道水路と大堀川の合流地点が一番低いですよね。それで大堀川と市民病院のすぐ手前がボックスになっておりまして、そこのところが少し川床というか、ボックスの底が高いということですから、結局流れないとこうなっているわけですから、あそこを何とかバイパスで通さない、別の路線をつくらないと根本的な解決はしないというのは過去からわかっているわけですけどね、この点、あの一番低地の部分をどうするのか、この点ちょっとお聞きをしたいとこう思っております。  次に環境基本計画の関係ですけれども、宝塚市の、今市長の答弁がありましたように、第3次宝塚市総合計画で環境問題はどこに書いてあるかなと思って私も見たんですけれども、私も総合計画の委員会のメンバーなんですけれども、残念ながら思い当たるような条項は全くないんですよね、これ。それで宝塚まちづくり論集というのが発表されまして、その中で森岡教授が全くそのことを鋭く指摘をされておりまして、宝塚のそういう基本的な政策には明記されてないということがいろいろ書かれているわけですけれども、それで宝塚の場合は景観形成指針は緑のマスタープランというものでは一定のこれまで取り組みはあるけれども、それ以外の地球環境保護とかそういう視点では全く取り組まないと指摘をされて、早く環境基本計画というんですか、環境配慮の指針づくり、環境保全の市民のネットワークづくり、こういうものが必要だ、こういうことで大変厳しい指摘がされて、今、学研の先生方でいろんな検討をされているようですけれども、先の朝日新聞でも社説の、私も見てもっともだなと思ったんですけれども、こういうふうに書かれているんですよね。今一番大事なことは、地球にやさしいまちづくりといったムードは、行政ではなく、本当に住民参加の中でつくっていく必要があるんではないかと、こういうふうに指摘されてますね。それで条例を定めることができるかどうかのポイントは、自治体を構成する住民諸君、首長の意識改革と連携プレーが欠かせないと、地域住民としての意見を言うことがすべての出発点であろうと、環境基本条例やアジェンダづくりなどにみずから参加する姿勢が望まれる。川崎市の場合は環境基本計画づくりを進めるに当たりまして、約400件近い市民の方から意見が集まったと、こういうふうに明記されているんですけれども、私はやっぱり市民自身の意識を、本当に理解を高めていただくというのは非常に決定的な要素だと思うんですよね、そういう意味から現在されている作業は学研の先生方にそういった提言をいただくとか、庁内でそういう検討委員会をつくられて策定作業を進められているというのはよくわかっているんですけれども、ここで言われている住民の方々のさまざまな意見を聞く機会をやはりつくっていただく必要があるんじゃないかとこう思っているんですけれども、この点、どういう方式は別にしまして、やはり参加意識を持たれないと生きた条例にならないし、生きた計画にならないと思うんですよね、その点、どういうふうにお考えなのかお聞きをいたします。  次に「小浜宿」資料館ですけれども、地元の自治会の方、大変意欲的でして、この「小浜宿」のオープンを記念したイベントについても行政の方と委員会をつくられて、今非常に意欲的に取り組んでおられますし、これは行政も地元の方のこういう要求をぜひくみ上げていただきたいし、今後運営に当たっては自治会の意見をよく聞き、行政に反映させていただきたいと思うんですけれども、ただ、私が言っているように会館がオープンしたと、これは当面は無料のようですけれども、やっぱり行ったときに、そこに説明をされる方がおられるか、おられないかというのは非常に大事な要素でして、私も大概あっちこっち行きましたけれども、ややもすればだれもおられなかったり、まああまり詳しくない方がおられて、これ何ですか言うても、もうちょっと待ってくださいという形で、も一つ説明が不十分というようなことがあるんですけれども、せっかくこれだけの立派な施設ですから、ぜひ、まあもちろん学芸員というような専門の資格を持った方ではなくても、それなりに説明できる体制を行政でつくりあげていただきたいと思うんですよ。これは地元の方の協力も得て、専門的な委員会をつくるとか、専門的なそういうボランティアの体制をつくるとかということがあると思うんですけれども、それも一定のまあそういう報酬的なことも考えないと、ちょっとやっぱり専門的な説明ができないのではないかと思うんですけれども、この点、どのように考えておられるのか、もう少しちょっと説明いただけますでしょうか。  それから小浜グッズというのか、私もあちこち行きますと、やっぱり記念に何か買うて帰ろうかと、鈴でも買うかと、今の私は大体鈴を買うてきてしているんですけれども、いろんな資料とか絵はがきを買うとかというのはいつもしているんですけれども、まあ小浜の中でも非常にいろんなことで工芸で詳しい専門的な方もおられますから、そういう資料館の中で小浜グッズ的なものを販売するコーナーをぜひつくっていただきたいと思うんですね。手塚治虫の記念館へ行きましても、やっぱり一つの流れとして、私も最初に行ってあそこでテレフォンカード買ってきましたけれどもね、やっぱり行ったという証をつくっとかないかんという社会的状況もありますから、これぜひ小浜グッズのコーナーをつくっていただきたいと思うんですが、今の答弁で何かその辺ちょっとはっきりしてないなと思ったんですけれども、その辺一つお答えをお願いいたします。  以上です。 ○議長(藤本勝巳君) 助役岩下光頌君。 ◎助役(岩下光頌君) (登壇)  まずリストラ委員会についてのもう少し詳しくということでございます。この委員会と申しますか、実は総務、財政、企画が中心になりまして、3回にわたっていろいろと話し合いをしたわけでございますけれども、まず、どういう形にするかということから出発したわけでございます。それで宝塚市におきましては過去に4回、同じような委員会を開催しております。第1回目は昭和50年にオイルショックに端を発して、全国的な財政危機がございました。このときに宝塚市財政健全化計画というのを立てたわけでございます。次に昭和57年に事務事業の細部にわたる点検見直しを行うために、行政リフレッシュ運動というのを開催しております。次に58年10月に付属機関として宝塚市行財政審議会を設置しました。さらに60年9月に国、県から地方行革大綱の策定指導もあって、これは50年からの延長と推進ということで、水道局におきましても、それから教育委員会におきましても行革大綱を設置して、実施したわけでございます。このうちのどれを現在選ぶかということで話し合いをしたわけでございますけれども、一応もう目の前に来年度予算が来ております。そこでとりあえずともかく総務につきましては人事削減について、ただしこれは削減といっても現在の定員を削減することはできません。例えば老健施設だとか、看護学校とかもう決まって、ただいま建設中には老健施設、看護学校だけでも100人近い人員が増になると、こういうことでできるだけ増を減らすための研究を総務部でやろうと。それから財務部におきましては予算編成を目の前にしまして、財政計画を立てて、できる限りリストラをやろうと、企画におきましては実施計画、総合計画の先送り等研究しないと、もうこれは財政的に行き詰まってしまうと、まあこういうことで話し合いを現在しております。一方、また先ほど北山議員が申されましたとおり、国においても、国のリストラについてまだまだ大蔵官僚その他がこれに順応しないというようなことで、羽田総理も非常に業を煮やしておるというような新聞記事が出ておりました。そしてこの北山議員がおっしゃいましたように自治省におきまして省内の関係課長ら10人によるところのプロジェクトチームをつくりまして、リストラ推進状況の積極的な公表だとか、あるいは進行状況をチェックする監視機構の設置とか、条例に基づく地方独自の許認可の整理、合理化とか、あるいは外郭団体の統廃合などを盛り込むと、こういうことで今回の国の考え、自治省の考えております特色は自治体が行政リストラ計画をつくるための指針を策定するほか、地方公務員数の適正管理などを推進すると。それでこの今北山議員がおっしゃいましたように、住民参加による行政リストラ推進委員会が一つの特徴でございます。またチェック体制も住民によるところのチェック体制と、こういうものを盛り込んだものを自治省は8月をめどに最終的な行革推進対策をまとめ、各自治体に通知するということになっております。これから考えますと、恐らく自治省におきましてはそういう指針をつくりまして、各自治体に住民参加のリストラ委員会を設置するようにということで通知が来るものと思っています。それを待ちまして、正式な名称をつくってやりたいということで、表には出ておりませんが、内部ではそういうことで数回において研究しておると、これがリストラ委員会の現況でございます。  それから環境問題でございますけれども、環境計画の策定に当たっての住民参加をどのように考えているかと、こういうことでございますが、庁内職員及び学識経験者によって行っておりますけれども、本計画は審議に当たっては市民懇談会を開催して、市民の意見を聞き、反映する機会をつくっております。一方、多くの住民団体代表が参加している環境審議会に諮問し、答申を受けるので、これによって住民参加の配慮がなされているものと思っています。審議会に参加していただいている住民団体としましては、女性団体の代表、市商工会の代表、自治会の代表、観光団体の代表、文化団体の代表と、こういう方に入ってもらっております。  それから浸水対策については水野下水道部長から答弁いたさせます。  私の関係は以上だと思います。 ○議長(藤本勝巳君) 下水道部長水野朔太郎  君。 ◎下水道部長(水野朔太郎君) まず、北山議  員の御質問の1点目でございますが、この大堀川の局部改善事業、これはこの向月町の排水対策といたしましては根幹的な対策でございます。現在のところ、先ほどの御質問のとおり、昭和59年から5か年の予定で尼宝橋までの間を改善するという予定で進んでおりますが、現在のところは休止の状態であります。したがいまして、市といたしましてもこの用地買収については県の事業という考え方だけではなしに、積極的に取り組んで、今後、県と力を合わせてこの改善事業の用地買収の解決に向かって取り組みたいと考えております。  それから2点目の御指摘の大堀川と国道との交差部分のボックスの底が低いということから、水が大堀に乗らないということで、これについての抜本的な解決の方法でございますが、これにつきましては一部国道から尼宝線に向かいまして、通りまして、その部分を下流部に直接つなぐという、バイパスの工事をやるということが一番簡潔で根本的な方法となろうかと思います。したがいまして先ほどの大堀川の改修とあわせて、このバイパス工事を行うことによって、根本的な解決が図れるというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。  以上です。 ○議長(藤本勝巳君) 教育次長灘儀悦朗君。 ◎教育次長(灘儀悦朗君) まず、「小浜宿」  資料館の案内を継続的に、常置するようにという御質問でございます。地元の皆さんはもちろんのこと、その他のボランティア、例えば文化財ガイドソサエティ等の学習ボランティアの協力を得る中で、可能な限りそのニーズに応えていきたいというふうに現在のところ考えておるところでございます。  次に小浜グッズの販売についてでございますが、まち並みを愛する会のメンバー等が制札のミニチュア版等をおつくりになっておられました。ただこれが商業ベースに乗るものかどうかという、商業ベースに乗るといったようなものではございませんでして、今後その内容等、具体化について、可能性も含めまして地元の皆様と協議を重ねながら慎重に検討すべきではないかと思っております。例えば地元の人々が考えられておられる例としてはキーホルダーであるとか、あるいはブローチ、箸袋、箸置き、お手玉、匂い袋や、大工の町であったということで手作りの木工品等をお考えになっておられております。市といたしましてはこれらのグッズの販売に北山議員の御指摘では、館内にどうかというお話でございましたが、そういうコーナーが今後考えてられるならば考えていきたいというふうに思っておりまして、現在のところまだその具体的な配置については考えておりませんので、御了承いただきたいと思っております。  以上でございます。 ○議長(藤本勝巳君) これをもって北山照昭  君の質問を終結いたします。  次に前田耕一郎君から一般質問の通告に接しておりますので、この際これを許します。 △─────一般質問──────  ………………………………………… 1 市税(市民税、固定、都計税)の納期の見直し(法律どおり)の時期について 2 文書A判化について           (前田耕一郎議員)     …………………………………………     (「議長、10番」との声あり) ○議長(藤本勝巳君) 10番前田耕一郎君。 ◆10番(前田耕一郎君) (登壇)  これで最後ですので、しばらく時間をお貸しください。それではただいまより6月定例会の一般質問を行います。  本年は市制施行40年周年に当たり、人間では実年の年に当たります。昭和29年4月に宝塚市が誕生し、この40年間、私は宝塚市誕生とともに市行政に携わってまいりました。ただしその間4年間は下野して、いろいろ市民との対話で勉強をさせていただきました。そのときに得るところ大でございました。行政と市民のニーズが多様化し、幾分かの垣根があるように感じたものでございます。市長はいつも行政はサービスであると言われております。そのサービス精神を職員に徹底させていただき、市民からの要望、苦情、相談には誠意をもって対応していただきたいと思います。できないものはできない、できるものについてははっきり親切に説明をして、納得をさせていただくように応対をしていただきたいと期待をいたしております。  市長の施政方針、5年度の方針の表明では参加と共生、対話と信頼、改革と前進の3点を基本理念として掲げられ、本年は新しい時代に向かって先頭に立って走り出していきたいという願いを込めて、改めて人と自然、人と人、人と社会の共生による生活の豊かさを実感できる地域社会への実現に向けて、絶えない改革や風土づくりに全力を掲げてまいるということを言っておられます。また市民と市民、市民と行政との交流により、まちづくりに市民の主体的、創造的な声を取り入れる仕組みづくりを進めるとも言っておられますので、その基本理念を念頭に置き、さらなる実践へ踏み出して行かれますよう前もってお願いをいたしておきます。  それでは私の質問を行います。今回は2点に絞って質問をさせていただきますので、よろしくお願いいたしたいと思います。30分以内に終わりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  第1点について、市税で市民税、固定資産税、都市計画税の納期を法律どおりの時期に見直しをすることについてであります。私は過去2回、平成3年9月及び平成5年9月にこの問題について質問を行ってまいりました。今回もこの問題を取り上げ、決着をしたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。昨年の9月の市長及び岩下助役の答弁では、固定、都計税というものは納期は本来法どおりにすべきであるという答弁をいただいております。また事務研究会を通じて検討を進めるということでありましたが、その事務研究会の結果が出たのかどうか、その結果が出たのであれば市長の判断でどうされるのかどうか、お聞かせをいただきたいと思います。  次に第2点についてであります。文書のA判化についてであります。平成4年6月19日、国の臨時行政改革推進審議会が国際化対応、国民生活重視の行政改革に関する第3次答申において、行政文書の用紙規格のA判化を提言されました。平成4年6月30日、閣議決定され、何回かの協議、申し合わせにより、国がA判化の実施を行うことになったと思いますが、当市においてもA判化について4月から逐次実施されております。そのA判化が国県の通達では平成5年から3か年以内に完了するように努めること、また特別の事情のある文書のうち、当面A判化困難なものについても引き続きA判化に向けての検討、調整に努め、逐次A判化を推進すること等が定められております。宝塚市においてはどの程度のA判化が推進されておるのか、年次計画があるのかどうか、またどの文書がA判化しているのかお聞かせください。現在は過渡期とは思いますが、A判、B判が混同している現状でございます。この際、計画についてお尋ねをしておきたいと思いますので。  以上2点についてよろしくお願いいたします。私の第1回目の質問を終わります。 ○議長(藤本勝巳君) 市長正司泰一郎君。 ◎市長(正司泰一郎君) (登壇)  前田議員の御質問にお答えをいたします。  まず市税の納期の見直しについてでありますが、現行の市税の納期は昭和54年に地方税法のただし書きに基づいて議会の議決を得て、市条例で定め、本日に至っているところであります。昨年の前田議員の御指摘により、財務部に納期に関わる事務研究会を設置いたしまして、研究を進めてまいりました。納期を変更することについてはさまざまな面への影響を考慮する必要があるため、事務研究会では多くのデータを多角的に分析してまいりました。その主な項目は現行の納期を設定した当時の背景及び考え方、他市の現状、納期の法的解釈、滞納整理事務の体制、財政運営及び予算編成への影響、市税収入及び徴収率への影響並びに電算システム等であります。本市といたしましては事務研究会の研究報告を踏まえまして、次回の固定資産税評価替えの年度であります平成9年度を目途に、標準納期への移行について検討してまいります。  次に文書のA判化についてでありますが、市が作成する文書のうち、コンピュータ処理をしているもの及び国、県等において様式が定められているものを除き、本年度から実施しております。またA判化への移行に合わせて、文書の減量化にも努めており、B5の用紙2枚の情報をA4用紙1枚にまとめるよう周知をしております。議員御指摘のように、中にはB5の用紙1枚で十分な情報がA4用紙に移行することにより、余白が多くなるという場合もございますが、B5の用紙を併用することはA判化への統一が難しくなり、またA及びB判の2種類の用紙の保管ができない状況であります。したがいましてA判化移行後も在庫帳簿の処理、及び諸般の事情によりB判の用紙で作成する文書もありますが、今後ともコンピュータ処理をしているものはシステムの見直しとあわせて、A判に移行するなど、文書のA判化に向け周知してまいる所存であります。  以上です。 ○議長(藤本勝巳君) 10番前田耕一郎君。 ◆10番(前田耕一郎君) (登壇)  今、市税の問題で市長から、平成9年度、3年先、次の固定資産の見直しの年やと思いますけれども、石の上にも3年、来年のことはお互いわかりませんので、3年言わんと、できる限り早いことやっていただきたいということでございますけれども、きょうは市長から平成9年、3年先には検討されるということでございますけれども、もうちょっといい言葉をいただきたいと思います。検討いうことやなしに、何か私の納得できるような岩下助役の方から一つ、検討という言葉やなしにもうちょっといい言葉を一ついただきたいと思います。よろしくお願いします。まあ一応過去2回の質問でいろいろ答弁がございました。二、三点の問題がありましたけれども、事務研究会の方からいろいろの提起されておりました。私の指摘したことに対しても検討されておりますけれども、何ら法律どおりに戻しても影響がないんじゃないかということと思います。一つぜひ市長、これほかでもありません市長の判断でいつでもできる問題なんです。そういうことでございますのでこれで決着をさせていただきますので、もう一度岩下助役の方からいい言葉をいただきたいと思います。よろしくお願いします。  それとA判化について、これはまあいろいろ国際化で企業関係はほとんどA判化になっております。僕も承知しておりますけれども、阪神間各市においてはA判化は大体移行しつつあると。芦屋市については平成7年度かららしいですね。だから宝塚はいいやつは何でも早いこと飛びついてやっていくというようなくせがございますけれども、そうやなしにこの間から、僕はA判化については否定するものじゃございません。この間からいろいろ通知をいただいて見ておりますと、確かにこれ資源がもったいないいうことで、空欄が物すごくあるんですよ。市長、これ見たらね、資源がもったいないですね。だからこれレイアウトの関係もあると思いますけどね、これやっぱり各種団体とか簡素な通知についてはやっぱりB判ぐらいを使用してやってもらったらどうだろうかということで、もうちょっと検討していただきたいと思います。確かにこのA判につきましてはB4に一つに入るというようなこともあると思いますからね、だからケースバイケースで一つ検討していただきたいと。この間も各自治会の方もこういう通知いただいて、紙がもったいないですねということで、いろいろ企業におられる方は認識しておりますが、お年寄りについてはやっぱり資源がもったいないというようにおっしゃっておりますので、本当の簡易な文書につきましてはやっぱり資源ということを大事にしていただきまして、ケースバイケースでお願いしたいと思います。今、保管文書についてのいろいろ問題があると言いましたけれども、これ僕の資料でもう10年か15、6年前ですかね、文書の保管もいろいありまして、ファイルに綴じないで、全部、ちょっと難しい、名前忘れましたけれども、そこから引き出していけるような文書の保管をしなさいというような指示があったと思います。古い部長は皆御承知やと思います。だから文書の保管で困るというような理由にはならないんじゃないかと思っておりますので、一つその辺よろしくお願いしたいと思います。  1点だけ、一つ岩下助役にいい言葉だけいただけますように、それをいただいて私の質問を終わります。 ○議長(藤本勝巳君) 助役岩下光頌君。 ◎助役(岩下光頌君) (登壇)  固定資産税等の納期の問題につきましては、何度か前田議員からも御質問もいただきました。それで担当の財務部の方で研究会を持っていただき、非常に熱心に分厚い報告書をいただきました。その中には過去のいきさつ等から現在までに至った非常にプラスマイナスの点が書かれておるわけでございます。そこでもう少しよい返事ということでございますけれども、一応研究会のまとめというところだけを簡単に朗読させていただきまして、答弁にかえさせていただきたいと思います。  4まとめ、標準納期を現行の納期に変更した実績を尊重しながら、また当時変更した理由が現在解消された状況にあるかを慎重に見きわめ、かつ行政実務の総合的見直しの見地も踏まえる中で、納期を移行することに当たって生じる多くのデメリットの解消に努め、平成9年度をめどに現行納期から標準納期を基準に変更すべきと考えると、こういうふうな研究会の最終のまとめでございます。こういうことでございますので、一つこの点御理解願いたいと思います。 ○議長(藤本勝巳君) これをもって前田耕一郎君の質問を終結いたします。  お諮りいたします。本日の会議はこの程度にとどめ、延会いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(藤本勝巳君) 御異議なしと認めます。  よって本日はこれにて延会することに決しました。  本日はこれにて延会いたします。  ──延会 午後 5時12分──...