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赤穂市議会
>
2024-06-14
>
令和 6年第2回定例会(第2日 6月14日)
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赤穂市議会 2024-06-14
令和 6年第2回定例会(第2日 6月14日)
取得元:
赤穂市議会公式サイト
最終取得日: 2024-09-19
令和
6年第2回
定例会
(第2日 6月14日)
令和
6年第2回
赤穂市議会
(
定例会
)
会議録
1.
令和
6年6月14日(金曜日)午前9時30分開会(於議場) 2.
会議
に出席した
議員
(17名) 1番 西 川 浩 司 10番 釣 昭 彦 2番 山 野 崇 11番 奥 藤 隆 裕 4番 安 田 哲 12番 前 川 弘 文 5番 井 田
佐登司
13番 前 田 尚 志 6番 荒 木 友 貴 14番 瓢 敏 雄 7番 深 町 直 也 15番 田 渕 和 彦 8番 中 谷 行 夫 16番 家 入 時 治 9番 榊 悠 太 17番 山 田 昌 弘 18番 土 遠 孝 昌 3.
会議
に出席しなかった
議員
3番 南 條
千鶴子
4.議事に
関係
した
事務局職員
事務局長
東 南 武 士 書 記 寺 下 好 穂 書 記 山 﨑 智 子 5.
地方自治法
第121条の
規定
による
出席者
市 長 牟 礼 正 稔 教 育 長 尾 上 慶 昌 副 市 長 溝 田 康 人
病院事業管理者
高 原 秀 典
市長公室長
山 内 光 洋
市民病院
副院長 岸 本 慎 一
会計管理者
西 田 佳 代 消 防 長 尾 崎 浩 司 総 務 部 長 明 石 一 成 教 育 次 長 高 見 博 之 建 設 部 長 澗 口 彰 利 教 育 次 長 河 本 学
健康福祉部長
松 下 直 樹
市民病院事務局長
渡 代 昌 孝
産業振興部長
関 山 善 文
上下水道部長
平 野 佳 秀 市 民 部 長 末 井 善 生
技術担当部長
山 田 裕 之
危機管理監
池 尾 和 彦
監査委員事務局長
土木担当部長
坂 本 良 広 選管・
公平書記長
田 中 志 保 財 政 課 長 中 村 光 男 行 政 課 長 山 本 桂 士 6.本日の
議事日程
日程
第1
会議録署名議員
の
指名
日程
第2 第72
号議案
ないし第76
号議案
(
一括上程
、
質疑
、
委員会付託
)
日程
第3 第77
号議案 高規格救急自動車
及び
高度救命処置用資器材
の
取得
について (
上程
、
説明
、
質疑
、
討論
、
表決
)
日程
第4
請願
第2号 少
人数学級推進
などの
定数改善
と
義務教育費国庫負担率
2分の1
復元
を
はか
るための、2025
年度
政府予算
に係る
意見書採択
の
請願
について (
上程
、
説明
、
質疑
、
委員会付託
) 7.本日の
会議
に付した事件
議事日程
に同じ ◎開議 ○
議長
(土遠
孝昌
君) おはようございます。 ただいまから本日の
会議
を開きます。 (午前9時30分) 現在までに欠席の届けがあります
議員
は、
南條千鶴子議員
が
病気療養
のため欠席の通告をされております。 現在の
出席議員数
は17名であります。 これより
日程
に入ります。 ◎
会議録署名議員
の
指名
○
議長
(土遠
孝昌
君)
日程
第1、
会議録署名議員
の
指名
を行います。
会議録署名議員
は、
会議規則
第124条の
規定
により、
議長
において
指名
いたします。
会議録署名議員
に安田
哲議員
、
井田佐登司議員
を
指名
いたします。 ◎
議案一括上程
○
議長
(土遠
孝昌
君) 次は、
日程
第2、第72
号議案
令和
6
年度
赤穂
市
一般会計補正予算
ないし第76
号議案
兵庫
県
後期高齢者医療広域連合規約
の
変更
についてを
一括議題
といたします。 ◎
質疑
・
委員会付託
○
議長
(土遠
孝昌
君) これより
上程議案
に対する
質疑
に入ります。 まず、第72
号議案
令和
6
年度
赤穂
市
一般会計補正予算
について御
質疑
ございませんか。
深町直也議員
。 ○7番(
深町直也
君)
議案参考資料
4ページ、3の
経常的経費
の
予防接種事故障害年金
のところでお伺いしたいんですけども、まず、この
予防接種事故
というのは具体的にどのような種類の
予防接種
で起きた
事故
を対象にしているのか。そして今回の213万1,000円の
補正
につきましては、何名の方を対象としている
補正
なのか、その点についてお伺いいたします。 ○
議長
(土遠
孝昌
君)
松下健康福祉部長
。 ○
番外健康福祉部長
(
松下直樹
君) この
予防接種事故障害年金
、これにつきましては、今回につきましては
新型コロナワクチン接種
に関するものでございます。今回、何名かということですけれども、これにつきましては今回2名の方を該当ということで今回
補正
を上げさせていただいております。 ○
議長
(土遠
孝昌
君) 他に。
荒木友
貴
議員
。 ○6番(
荒木友貴君
) 第72
号議案
について大きく8点
質問
させていただきます。 まず、
補正予算書
の7ページ、
歳入説明書
の
総務費国庫補助金
、
デジタル田園都市国家構想交付金
1,114万8,000円について
質問
させていただきます。 まず、この
デジタル田園都市国家構想交付金
、いわゆる
デジ田交付金
については、2023年9月
定例会一般質問
において、
赤穂
市としても
活用
を進めるように私のほうで
提案
させていただきました。その際の答弁では、市の
基幹業務システム
の
導入
が済んだ
令和
7
年度
以降検討したいという回答でしたが、その後2024
年度
の
予算編成方針
でも、
デジ田
の積極的な
活用
が項目として加えられ、本
年度
2件の
申請
、
採択
に至ったことに対して、まず感謝いたします。
質問
の
1つ目
としまして、そもそも私が
デジ田交付金
の
活用
を
提案
いたしましたのは、この
補助金
に限らず、国・県の財源で
活用
できるものについては、
赤穂
市として、特に
市長
部局がアンテナを張り、横断的に各
所管
と連携して獲得していってほしいという
趣旨
でした。単に国・県からの
情報
を流すだけではなく、
申請
に当たっては、市にとって有利なタイミングで
申請
できる
申請
時期、それに伴う
補助
、進捗管理含め、積極的な
支援
ができる
体制づくり
が必要だと思っております。今後、市はこのように積極的に
伴走支援
に取り組むべきと思いますが、
デジ田
だけではなく、これに関連しまして考えを伺います。
2つ目
の
質問
は、今回2件の
申請
、
採択
となりましたが、なぜ、この2
事業
が
選定
されたのか、この
選定過程
と、特に
基幹業務システム
と直接
関係
する
事業
についても
採択
されるので、その調整についてお伺いいたします。 次に、
補正予算書
9ページ、
議案参考資料
3ページの
税務証明コンビニ交付事業
と、
戸籍事務電算化事業
について、
デジ田交付金
に
関係
し、今回一括して国に
申請
を出されているため、
申請
及び
効果
に関してまとめて
質問
させていただきます。
質問
の
1つ目
は、今回、
デジ田交付金
の
申請
に当たり、どのような
KPI
を設定されているのか伺います。 また、
デジ田
は
市民
への
利便性
の向上、
市民
に利益がどれだけあるかや、地域の
魅力向上
が
申請目的
になっていますが、
DX
の
導入
の
目的
としては、
行政内部
での
事務負担
の軽減も大きな
目的
になります。今回の
導入
により内部での
効果
はどのように設定され、今後
検証
されるのか
予定
を伺います。
質問2つ目
は、今回計上されている
事業費
は
導入経費
のみということですが、今後の
ランニングコスト
の
見込み
について伺います。 次に、
補正予算書
11ページ、
議案参考資料
3ページ及び5ページの
赤穂城跡整備事業
(
デジタル博物館事業
)について伺います。
質問1つ目
は、こちらも
デジ田交付金
を
活用
して行う
事業
ですが、
申請
に当たっての
KPI
を伺います。
質問
その2は、
ランニングコスト
についてです。 現在プロポーザルを募集中ですが、来
年度
以降に発生する
管理料
や
更新料
といった
ランニングコスト
の
見込み
について伺います。 次に、
補正予算書
11ページ、
議案参考資料
3ページの「心の
健康観察
」
推進事業
についてです。
1つ目
の
質問
です。 こちらの
事業
は、既にアプリを
導入
していた
赤穂西小学校
、
有年小学校
を
モデル校
として得られた
データ
の分析や
研究会開催経費
だと伺いました。本
年度事業検証
により、
児童生徒
にとって、この「心の
健康観察
」
推進事業自体
が有効と判断された場合は全市的に展開される意向があるのか伺います。
2つ目
は、
子供たち
の
プライバシー保護
に関して
質問
いたします。 今回の
事業
により、
子供たち
から心身の
SOS
を把握しやすくなるという
効果
が上げられていました。全国的に言われていますが、
子供たち
が発する
SOS
の中には、例えば虐待など
家庭
内での問題について発せられる
可能性
もあります。これら自体ですが、親、
保護者
に対して一律にフィードバックしないほうがいい場合もあります。得られた
データ
の運用も含め、今後
教育委員会
、
学校
間、
子育て
に関わる各
所管
で連携して
指針等
をつくる
予定
なのか伺います。 以上です。 ○
議長
(土遠
孝昌
君)
荒木友
貴
議員
に申し上げます。 今の中で、あくまでもこれは
質疑
であって、今詳しく
質問
という言葉を発してるんですけど、あくまでも
議案
に対する
質疑
ということでお願いしたいんです。今の
はか
なり詳しく、
質問
という形で言われてますので、それはちょっとそぐわないのじゃないかと私自身思いますけど。
荒木議員
。 ○6番(
荒木友貴君
)
質疑
と
質問
に
関係
しまして、私はこちらの
効果
・
検証
も含め、特に
デジタル田園都市国家構想交付金
に関しましては、今回
補助金
を獲得するに当たって、どういった経緯も含め、これから
効果
があるかということで、これらの
補助金
を獲得しているのかという部分に関して非常に重要だと思って
質疑
をさせていただいているのが、
質疑
と
質問
の違いをもう少し明確に教えていただけないでしょうか。 ○
議長
(土遠
孝昌
君) 暫時休憩いたします。 (午前9時39分) (休 憩) ○
議長
(土遠
孝昌
君) 本
会議
を再開いたします。 (午前9時40分) 今、
荒木議員
言われたことなんですけど、
質疑
というのは、あくまでもその
議案
に対する考え方というか、そのぐらいで、それ以上に対してどうなるこうなるというのはもう
質問
の域に入っていると思いますけど、以上です。
荒木議員
。 ○6番(
荒木友貴君
) それでは、今先ほど私が一連で述べさせていただいたもののうち、
質疑
としてお答えいただける分に関して
所管
からの回答を求めたいと思いますが、よろしくお願いいたします。 ○
議長
(土遠
孝昌
君) 理事者側回答できますか。
明石総務部長
。 ○
番外総務部長
(
明石一成
君) まず、1点目の
体制づくり
の
関係
でございます。 今回
デジタル田園都市国家構想交付金
に関しての
補正予算
でございますので、まず、これについてのみ答えさせていただきます。 今回の
デジタル田園都市国家構想交付金
に関しましては、
支援メニュー
が
デジタル技術
を
活用
し、
行政サービス
などの
高度化
・
効率化
を推進する
デジタル実装タイプ
への
交付申請
でございました。
行政
の
DX
を推進するに当たりましては、通常の
施策調整
のほかに
デジタル技術
でありますとかセキュリティに関する
視点等
、
情報通信
に関する
技術的視点
が必要であることを踏まえまして、
行政課
の
情報政策係
が庁内の取りまとめを行い、
担当窓口
を担うことにより、
情報通信
でありますとか、国・
県DX
の
情報提供
を各
所管
のほうに行ったということでございます。
あと
、今回の
交付事業
の
選定
につきましては、先ほど申しました
デジタル実装タイプ
の
交付申請
に係ります
プレ説明会
が昨年の10月にございまして、その後、
庁内照会
により
活用事業
の募集を行いましたところ、今回の
補正予算
で計上しております戸籍の
本籍地証明
及び
所得課税証明
の
コンビニ交付事業
と
赤穂城跡
の
デジタル博物館事業
の
提案
がございました。この
提案
につきまして、
担当窓口
であります
行政課
の
情報政策係
をはじめ
関係
する
所管
で検討を行いました結果、
基幹システム
の
標準化対応作業
には影響しない。また
サービス
の拡大は住民の方、また
観光客
などの利益につながるという判断のもとに
交付申請
を行ったということでございます。
それと
あとKPI
の
関係
、
効果
ということでございますけれども、今回、私のほうからは
税務証明
に係るものしかちょっとお答えできませんけれども、先ほど言いました
当該申請
の際には
実施計画
を添付しておりまして、その中に
KPI
を設定してございます。それによりますと、
コンビニ交付件数
につきましては、
令和
6
年度
は12月の下旬ぐらいの稼動を今
予定
しておりますので、今
年度
については100件、全体の3.6%でございます。
令和
7
年度
は280件、全体の10%、
令和
8
年度
は420件の全体の15%を見込んでございます。 それと
あと
休日・夜間の
証明交付件数
として
令和
6
年度
は45件、
令和
7
年度
は126件、
令和
8
年度
は189件を見込んでございます。 それと
あとランニングコスト
の
関係
です。
ランニングコスト
につきましては、
コンビニ交付サービス
の全てになりますけれども、
令和
5
年度
の
コンビニ交付サービス
に係ります
年間
の
ランニングコスト
が767万6,000円でございました。今回の
本籍地証明
と
税務証明
を追加した
年間
の
ランニングコスト
につきましては、まず
固定費
として
コンビニ証明交付サービス利用料
が343万2,000円から415万8,000円ということで、72万6,000円増加する
見込み
となってございます。そのため
交付件数
に増減がないというふうに仮定をすれば、
年間
の
ランニングコスト
は約840万円となる
見込み
でございます。ただ、
従量部分
として
コンビニ交付件数
が増加すれば
交付手数料
が1件につき117円増加していくということでございます。 以上です。 ○
議長
(土遠
孝昌
君)
高見教育次長
。 ○
番外教育次長
(
高見博之
君) それでは
赤穂城跡整備事業
の
デジタル博物館関連
についてですが、まず、
選定
の過程ということで先ほど
総務部長
からありましたとおり、照会ありまして、
教育委員会
としては本
事業
について2月に国に
申請
し、4月に
交付決定
をいただいたもので、今回の
補正
をさせていただいてるものでございます。 それと
KPI
につきましては、
デジタル博物館
の
年間
のエントリーへの要は
アクセス数
ですとか、ナビゲーションサイトの
アクセス数
、また
サイネージ
の使用の回数を
KPI
として想定しております。
件数
としましては、本
年度
の
導入
になりますので、本
年度
については
デジタル博物館
については約3,000件、
あとデジタルサイネージ
については30件、
あとサイネージ
の使用については5件としております。来
年度
以降につきましては、
博物館
については2万件、ナビについては2,300件、
サイネージ
については30件を想定しております。
ランニングコスト
につきましては、本
年度
については3月の稼働を
予定
しておりまして、
提案
にもよりますが、本
年度
の
ランニングコスト
は委託の範囲内と考えておりまして、来
年度
以降については、
提案
にもよりますが、多額のもの
はか
からないという想定はしております。 以上です。 ○
議長
(土遠
孝昌
君)
河本教育次長
。 ○
番外教育次長
(河本 学君) 「心の
健康観察
」
推進事業
についてでございますが、まず、その
1つ目
、
議員
から御指摘ありました、有効となった場合の
導入
についてです。 このたび提供いただく
アプリケーションソフト
につきましては無償の提供を受けておりますので、万が一、来
年度
これを
導入
するとなったときは、若干各御
家庭
の
負担
を強いることにもなりますので、その辺についてはこの
有効性
をしっかりと
検証
して行わなければならないなというふうに思っています。 一方で各
学校
で
導入
しております
アプリケーション
、または
システム等
につきましては、全て無料のもの、無償のものをもって今
対応
しております。それをもっても今のところ大きな問題もないということで進めておるところですので、今後の
検証
をまずしたいというふうに考えております。
2つ目
の
プライバシー
の
保護
についてでございます。
子供
の虐待については、平成16年の
法改正
によりまして、その通報の範囲も拡大され、我々の迅速な
対応
というものをより求められております。
保護者
への連絡というものも考えるところでありますが、まずは組織的な
対応
ということを心がけております。そして
学校
においては、
問題行動
の
対応マニュアル
というものも備え持っておりますので、それに基づいて、現在は
赤穂警察
、そして市の
子育て支援課
、また
姫路こども家庭センター
、
育成センター等
も連携を強化して速やかな
対応
をしておりますので、これまで
子供
が不利益になったという事例は一切ございませんでしたので、申し上げたいというふうに思っております。今後指針をつくる
予定
は、現在のところ
対応マニュアル
で
対応
できておりますので、考えてはおりません。 以上です。 ○
議長
(土遠
孝昌
君) 他にございませんか。(
なし
) 次、第73
号議案
令和
6
年度
赤穂
市
病院事業会計補正予算
について御
質疑
ございませんか。(
なし
) 次、第74
号議案
赤穂
市
行政手続
における特定の個人を識別するための番号の
利用等
に関する法律に基づく
個人番号
の
利用
に関する
条例
の一部を改正する
条例
の制定について御
質疑
ございませんか。(
なし
) 次、第75
号議案
赤穂
市
福祉医療費助成条例
の一部を改正する
条例
の制定について御
質疑
ございませんか。(
なし
) 次、第76
号議案
兵庫
県
後期高齢者医療広域連合規約
の
変更
について御
質疑
ございませんか。
深町直也議員
。 ○7番(
深町直也
君) 確認させていただきたいんですけれども、今回のこの
議案
での
変更
は、12月に紙の
健康保険証
が廃止されることが
予定
されていることによって
変更
されるということですけれども、この
変更
に基づいてマイナンバーカードをお持ちでない方々に対しての影響はないのかどうか。発行される
予定
の
資格確認書
を所有していれば問題はないということなのか、その点についてお伺いいたします。 ○
議長
(土遠
孝昌
君)
松下健康福祉部長
。 ○
番外健康福祉部長
(
松下直樹
君)
議員
おっしゃるとおり、
資格証明書
というのを発行いたします。ですので、
医療
を受診されることに関しては影響がないものというふうに考えております。 ○
議長
(土遠
孝昌
君) 他にございませんか。(
なし
) 御
発言
がなければ、以上で
上程議案
に対する
質疑
を終結いたします。 ただいま
議題
となっております第72
号議案
ないし第76
号議案
については、
会議規則
第38条第1項の
規定
により、お
手元
に事前に配付いたしております
付託議案表
のとおりそれぞれ
所管
の
常任委員会
に
付託
することといたします。 ◎
議案上程
○
議長
(土遠
孝昌
君) 次は、
日程
第3、第77
号議案 高規格救急自動車
及び
高度救命処置用資器材
の
取得
についてを
議題
といたします。 ◎
市長提案趣旨説明
○
議長
(土遠
孝昌
君) これより
上程議案
に対する
市長
の
提案趣旨説明
を求めます。
市長
。 ○
番外市長
(牟礼正稔君)(登壇) ただいま御
上程
をいただきました
議案
につきまして、その
趣旨
を御
説明
申し上げます。 第77
号議案 高規格救急自動車
及び
高度救命処置用資器材
の
取得
についてであります。 本案につきましては、去る6月10日入札執行いたしました高
規格救急自動車等
の
取得
でありまして、掲記の内容でもって動産の
取得
をいたしたいものであります。 詳細につきましては
担当部長
から御
説明
をいたしますので、何とぞ慎重御審議の上、御決定を賜りますようお願いを申し上げます。 ○
議長
(土遠
孝昌
君)
市長
の
説明
は終わりました。 ◎
所管部長細部説明
○
議長
(土遠
孝昌
君) 続いて
所管部長
の
細部説明
を求めます。
明石総務部長
。 ○
番外総務部長
(
明石一成
君) それでは
上程議案
の
細部
につきまして御
説明
申し上げます。 お
手元
の
令和
6年6月 第2回
赤穂市議会定例会提出議案
(その2)と、緑の表紙の
議案参考資料
(その2)をお願いいたします。
議案書
の2ページをお願いいたします。 第77
号議案 高規格救急自動車
及び
高度救命処置用資器材
の
取得
についてであります。 本件における
取得数量
は、高
規格救急自動車
1台と
高度救命処置用資器材一式
であります。
入札方法
は
指名競争入札
で、
契約金額
は3,597万円、契約の相手方は、神戸市須磨区大池町3丁目1番1号
兵庫トヨタ自動車株式会社特販営業所
特販営業所長
白根浩司
氏であります。
取得
する動産の概要につきましては、
議案参考資料
2ページ、
資料
1に掲記いたしておりますとおり、高
規格救急自動車
の
車両排気量
は2,693cc、
最高出力
118キロワット、四輪
駆動車
で、
乗車定員
は7名であります。また併せて
取得
いたします車両に装備する
高度救命処置用資器材
につきましては、
気道確保用資器材
、
除細動用資器材
、輸液・
薬剤用資器材
などであります。 なお、
納期限
につきましては
令和
7年3月31日であります。 以上で
説明
を終わらせていただきます。 ○
議長
(土遠
孝昌
君)
所管部長
の
細部説明
は終わりました。 ◎
質疑
・
委員会付託省略
討論
・
表決
○
議長
(土遠
孝昌
君) これより
質疑
に入ります。 第77
号議案 高規格救急自動車
及び
高度救命処置用資器材
の
取得
について御
質疑
ございませんか。(
なし
) 御
発言
がなければ、以上で
上程議案
に対する
質疑
を終結いたします。 この際、お諮りいたします。 ただいま
上程
中の
議案
は、
会議規則
第38条第3項の
規定
により
委員会
の
付託
を省略いたしたいと思いますが、これに御
異議
ございませんか。(
異議
なし
) 御
異議
なし
と認めます。 よって、ただいま
上程
中の
議案
は
委員会
の
付託
を省略することに決しました。 これより
討論
に入ります。
討論
については通告を受けておりませんが、
討論
はございませんか。(
なし
) 御
発言
がなければ、これをもって
討論
を終結いたします。 これより
表決
に入ります。 第77
号議案 高規格救急自動車
及び
高度救命処置用資器材
の
取得
について採決いたします。 お諮りいたします。 本案は原案のとおり決することに御
異議
ございませんか。(
異議
なし
) 御
異議
なし
と認めます。 よって、第77
号議案
は原案のとおり可決されました。 ◎
請願上程
○
議長
(土遠
孝昌
君) 次は、
日程
第4、
請願
を
議題
といたします。 本日までに受理いたしております
請願
は、お
手元
に配付いたしております
請願文書表
のとおりであります。 まず、
請願
第2号 少
人数学級推進
などの
定数改善
と
義務教育費国庫負担率
2分の1
復元
を
はか
るための、2025
年度
政府予算
に係る
意見書採択
の
請願
について、
紹介議員
の
説明
を求めます。 家入
時治議員
。 ○16番(家入
時治
君)(登壇) ただいま御
上程
いただきました
請願
第2号につきまして御
説明
申し上げます。
請願者
は、
兵庫
県相生市山手1丁目24番地1、
赤相教職員組合執行委員長中村志保
氏であります。
紹介議員
は、私、家入
時治
です。 以下、
請願文書表
を読み上げて、
請願
の
趣旨説明
に代えさせていただきます。 1、件名、少
人数学級推進
などの
定数改善
と
義務教育費国庫負担率
2分の1
復元
を
はか
るための、2025
年度
政府予算
に係る
意見書採択
の
請願
について。 2、
請願趣旨
・理由、2021年の
法改正
により、
小学校
の
学級編制標準
は段階的に35人に引き下げられるものの、今後は、
小学校
に留まることなく、中
学校
・
高等学校
での
早期実施
も必要です。加えて、きめ細かい
教育活動
をすすめるためには、さらなる
学級編制標準
の引き下げ、少
人数学級
の実現が必要です。
学校現場
では、貧困・いじめ・不登校、教職員の長時間労働や未配置など解決すべき課題が山積しており、子どもたちのゆたかな学びと育ちを保障するための教材研究や授業準備の時間を十分に確保することが困難な状況となっています。子どもたちのゆたかな学びと育ち、
学校
の働き方改革を実現するためには、加配教員の増員や事務職員・養護教諭・栄養教諭等の少数職種の配置増など教職員
定数改善
が不可欠です。 一方、厳しい財政状況の中、独自財源により人的措置等を行っている自治体もありますが、自治体間の教育格差が生じることは大きな問題です。義務教育費国庫
負担
制度については、2006年に国庫
負担
率が2分の1から3分の1に引き下げられました。さらに今年の5月13日に、中央教育審議会の特別部会から教職調整額を2.5倍以上に引き上げるという内容を含んだ新たな提言が出され、実現すると教員給与の公費
負担
が大幅に増加するため、義務教育費国庫
負担
制度が維持できるのか、大きな不安が感じられます。国の施策として財源を保障し、子どもたちが全国のどこに住んでいても一定水準の教育を受けられることが憲法上の要請です。子どもたちのゆたかな学びを保障するための条件整備は一層不可欠になります。 こうした観点から、2025
年度
政府予算
編成において下記事項が実現されるよう、
地方自治法
第99条の
規定
にもとづき国の
関係
機関への意見書提出を
請願
いたします。 記 1.子どもたちの教育環境改善のために、少
人数学級
を推進すること。具体的学級規模は、OECD諸国並みのゆたかな教育環境を整備するため、30人以下学級とすること。 2.教育の機会均等と水準の維持向上を
はか
るため、地方財政を確保した上で、義務教育費国庫
負担
制度の
負担
割合を2分の1に
復元
すること。 以上、
地方自治法
第124条の
規定
により
請願
します。 以上のとおりでありますので、
議員
各位におかれましては、何とぞ御賛同賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。 ○
議長
(土遠
孝昌
君)
紹介議員
の
説明
は終わりました。 ◎
質疑
・
委員会付託
○
議長
(土遠
孝昌
君) これより
質疑
に入ります。
請願
第2号 少
人数学級推進
などの
定数改善
と
義務教育費国庫負担率
2分の1
復元
を
はか
るための、2025
年度
政府予算
に係る
意見書採択
の
請願
について御
質疑
ございませんか。(
なし
) 御
発言
がなければ
質疑
を終結いたします。 ただいま
上程
中の
請願
第2号については、
会議規則
第98条第1項の
規定
により、別紙
請願文書表
のとおり
所管
の
常任委員会
に
付託
することといたします。
松下健康福祉部長
。 ○
番外健康福祉部長
(
松下直樹
君) 先ほど深町
議員
の
兵庫
県
後期高齢者医療広域連合規約
の
変更
の答弁の中で、私、
資格証明書
と申しましたが、正しくは
資格確認書
でしたので訂正させていただきます。誠に申し訳ございませんでした。 ○
議長
(土遠
孝昌
君) 以上で本日の
日程
は全部終了いたしました。
◎
日程
通告・散会宣告 ○
議長
(土遠
孝昌
君) なお、
委員会
審査は、17日、民生生活
委員会
、19日、総務文教
委員会
をいずれも午前9時30分から開催願うことにいたしておりますので、念のため申し上げておきます。 次の本
会議
は、来る6月26日午前9時30分から再開いたします。 本日はこれにて散会いたします。 御苦労さまでした。 (午前10時05分) ( 了 )
地方自治法
第123条第2項の
規定
により、ここに署名する。
赤穂市議会
議 長 土 遠 孝 昌 署名
議員
安 田 哲 署名
議員
井 田
佐登司
...
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