赤穂市議会 2024-04-24
令和 6年総務文教委員会( 4月24日)
令和 6年
総務文教委員会( 4月24日)
総 務 文 教 委 員 会
1.日 時 開会 午後3時00分
令和6年4月24日(水)
閉会 午後3時49分
2.場 所 第1委員会室
3.出席者
委員長 釣 昭 彦 副委員長 安 田 哲
深 町 直 也 前 田 尚 志
家 入 時 治 土 遠 孝 昌
4.欠席者
な し
5.地方自治法第105条の規定による出席者
(副議長 西川 浩司)
令和6年4月24日
午後3時00分開会
○釣委員長 こんにちは。ただいまから
総務文教委員会を開催いたします。
座って進めさせていただきます。
さきの臨時会におきまして、私たち6名が委員に選任され、不肖、私が委員長に、副委員長に安田 哲議員が選任されました。
当委員会は赤穂市の主要施策の決定や教育を通した子供育成、人材育成など、将来の赤穂市の方向性を定めていく大変重要な委員会であると認識いたしております。委員並びに理事者各位との真摯な議論を通じ、赤穂市政発展に寄与したいと思っております。
そのためにも、円滑な委員会運営に努めてまいる所存でございますので、皆様方の御協力のほどよろしくお願いいたします。
それでは、市長より挨拶の申出がありますのでこれを受けることといたします。
市長。
○牟礼市長 さきの市議会臨時会におきまして、新たに御選任されました釣委員長さん、安田副委員長さんをはじめ、委員の皆様方にはこれから1年間何かとお世話になりますが、どうぞよろしくお願いを申し上げます。
当委員会におきまして所管いただきます部署につきましては、市政の推進、教育振興の推進の要となる重要なものでございます。本日はそれぞれの所管に係ります令和6年度重点目標並びに主要事業等につきまして御説明をさせていただきたいと思っております。
これから1年間、皆様方には御指導いただくことになるかと存じますが、どうぞよろしくお願いを申し上げまして、私の御挨拶とさせていただきます。どうかよろしくお願いいたします。
○釣委員長 それでは、会計課、
監査委員事務局、
選挙管理委員会、
公平委員会関係に入ります。
まず、初めに本会議に出席しない職員の自己紹介をお願いいたします。
○
平松会計課長兼
出納担当係長事務取扱 会計課長兼
出納担当係長事務取扱の平松貴之でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
○
亀井選挙管理委員会書記長代理 選挙管理委員会書記長代理の亀井でございます。よろしくお願いいたします。
○古川
選挙管理委員会書記長代理併せ
監査委員事務局長代理併せ
公平委員会書記長代理 選挙管理委員会書記長代理併せ
監査委員事務局長代理併せ
公平委員会書記長代理の古川です。よろしくお願いいたします。
○釣委員長 それでは、協議事項に入ります。
組織機構、
所管重点目標、主要事業等について説明を求めます。
西田会計管理者。
○
西田会計管理者 それでは、会計課につきまして御説明申し上げます。
お手元の会計課の委員会資料1ページをお開きください。
Ⅰの機構図及び職員現員表についてですが、機構図につきましては、掲記のとおり会計管理者の下、会計課が置かれており、職員現員につきましては部長以下3名で、会計課長が
出納担当係長を兼務しております。
続きまして、Ⅱの令和6年度重点目標についてですが、迅速かつ正確な会計事務の執行に努めることを基本といたしまして、1点目は出納事務の効率的な執行、2点目として物品調達事務の適正な執行、3点目として
財務会計システムの適切な運用に努めてまいります。
会計課につきましては以上でございます。
○釣委員長 田中
監査委員事務局長併せ
選挙管理委員会書記長。
○田中
監査委員事務局長併せ
選挙管理委員会書記長併せ
公平委員会書記長 続きまして、監査委員、
選挙管理委員会及び公平委員会の各事務局について御説明申し上げます。
お手元の委員会資料の1ページをお願いいたします。
Ⅰの機構図及び職員現員表のうち、まず機構図につきましては、監査委員、
選挙管理委員会、公平委員会にそれぞれ補助機関として事務局が設置されております。
次に、職員現員表につきましては、
監査委員事務局は課長1名、係長1名、主査1名の3名で、このうち係長は
選挙管理委員会事務局職員が併任しております。
選挙管理委員会事務局は課長1名、係長2名、主査1名の4名で、このうち課長及び主査は
監査委員事務局職員が併任いたしております。
公平委員会事務局は課長1名、係長1名、主査1名の3名で、このうち課長及び主査は
監査委員事務局職員が、係長は
選挙管理委員会事務局職員がそれぞれ併任いたしております。
次に、Ⅱの令和6年度の重点目標につきましては、監査について、第1点、効率的な監査事務の執行、第2点、監査事務の調査研究、選挙につきましては、第3点、選挙執務の適正な管理、第4点、各種選挙の投票率の向上の4点といたしております。
2ページをお願いいたします。
Ⅲの令和6年度主要事業につきまして、まず
監査委員事務局ですが、監査業務のうち、定期監査は市長公室、危機管理監、総務部、市民病院、上下水道部及び教育委員会を予定しております。
財政援助団体等監査は公の施設の指定管理者の監査を、随時監査は工事監査を予定いたしております。
検査業務につきましては、例月出納検査として、
会計管理者所管会計及び水道・下水道・病院・
老健施設事業会計について予定しております。
審査業務につきましては、決算審査として普通会計、基金の運用状況及び
公営企業会計について予定しており、また、
健全化判断比率等審査も普通会計及び
公営企業会計を予定しております。
その他の監査等につきましては、法律の規定に従い、必要がある場合に実施いたします。
次に、
選挙管理委員会事務局ですが、選挙常時啓発事業としまして明るい選挙推進会議の開催、18歳選挙権、二十歳のつどい対象者に対する啓発、
選挙啓発ポスターの募集など、掲記の内容を実施してまいります。
選挙の執行につきましては、令和7年4月8日に任期満了を迎えます
赤穂市議会議員選挙に向けた準備を進めてまいります。
最後に
公平委員会事務局ですが、事例研究として、各種会議及び研究会に参加することといたしております。
以上で説明を終わります。
○釣委員長 説明は終わりました。
ただいまの説明に対しまして、御質疑ございませんか。(なし)
ないようですので、会計課、
監査委員事務局、
選挙管理委員会、
公平委員会事務局関係はこれで終了いたします。
職員は退席していただいて結構です。
委員会を暫時休憩いたします。
(午後3時08分)
(休 憩)
○釣委員長 委員会を再開いたします。
(午後3時10分)
それでは、総務部関係に入ります。
まず初めに、本会議に出席しない職員の自己紹介をお願いいたします。
○
平松人事課長 人事課長の平松です。どうぞよろしくお願いいたします。
○
木村デジタル化推進担当課長 デジタル化推進担当課長の木村と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
○
萬代契約管財課長 契約管財課長の萬代です。よろしくお願いします。
○
多田税務課長 税務課長の多田でございます。よろしくお願いします。
○内
波財政課財政係長 財政係長の内波でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
○
松本行政課行政係長 行政係長の松本と申します。よろしくお願いします。
○
庵原人事課人事係長 人事係長の庵原でございます。どうぞよろしくお願いします。
○
門口行政課情報政策係長 情報政策係長の門口でございます。よろしくお願いいたします。
○
桃井契約管財課契約検査係長 契約検査係長の桃井でございます。よろしくお願いいたします。
○
香山契約管財課管財係長 管財係長の香山でございます。どうぞよろしくお願いします。
○
谷山税務課市民税係長 市民税係長の谷山でございます。よろしくお願いします。
○
西原税務課固定資産税係長 固定資産税係長の西原でございます。よろしくお願いします。
○
玉石税務課徴収係長 徴収係長の玉石でございます。よろしくお願いいたします。
○釣委員長 それでは、協議事項に入ります。
組織機構、
所管重点目標、主要事業等について説明を求めます。
明石総務部長。
○明石総務部長 それでは、総務部関係につきまして御説明申し上げます。
1ページをお願いいたします。
まず、機構図及び職員現員表です。1の機構図ですが、総務部につきましては、掲記のとおり5課9係の構成となっております。
なお、行政課には
デジタル化推進担当課長を、
人事課人事係には新たに
市長会担当係長を配置しております。
次に、2ページをお願いいたします。
2の職員現員表につきましては、令和6年4月1日現在の職員を区分ごとに掲記しており、昨年度より1名増の39名体制であります。そのうち、人事課から新たに兵庫県市長会へ1名を派遣しております。
次に、3ページをお願いいたします。
令和6年度の重点目標につきましては、次の6項目といたしております。まず第1点は、行政改革大綱に基づき、引き続き行財政改革を推進してまいります。
2点目は、行政のデジタル化の推進であります。
情報セキュリティ対策の徹底を図り、情報システムの標準化などを進めてまいります。
3点目は、公有財産の適正管理に努めてまいります。
第4点は、職員の意欲と能力を引き出す人材育成と職員の倫理意識の高揚を図り、
コンプライアンス体制を確立してまいります。
第5点は、限られた財源を効率的に区分・配分し、持続可能な行財政基盤を構築してまいります。
第6点は、適正な課税事務の推進と収納率の向上を図ってまいります。
以上が総務部の重点目標でございますが、4ページ以降の主要事項の事業の内容につきましては、それぞれ所管課長より御説明いたしますのでよろしくお願いいたします。
○釣委員長
山本行政課長。
○
山本行政課長 それでは、令和6年度の主要事業について御説明申し上げます。
4ページをお願いします。
まず、行政課の主要事業ですが、
基幹統計調査事業につきましては、我が国の農林業の生産構造、就業構造の実態とその変化を明らかにするため、
農林業センサスを実施しますほか、家計における消費や所得、資産・負債の実態を総合的に把握し、世帯の所得分布や消費水準、構造などを全国的及び地域別に明らかにするため、全国家計構造調査を実施する費用など389万円を計上しております。
○釣委員長
木村デジタル化推進担当課長。
○
木村デジタル化推進担当課長 続きまして、
情報政策関係の主要事業について御説明いたします。
高度情報化推進事業といたしまして、
基幹システムの管理運用を行うほか、行政の
デジタル化推進の基盤としての
基幹システムの標準化・共通化に向けた準備を進めてまいります。
次に、
情報セキュリティ対策といたしまして、
基幹システムの標準化・共通化に合わせた
庁内ネットワークの再構築を行うとともに、
自治体情報セキュリティ対策システムである
仮想化基盤サーバー等の運用により、サイバー攻撃の脅威から大切な情報を守るため、高度な
情報セキュリティ対策を引き続き講じてまいります。
事業費として、3億5,400万円を計上しております。
以上で、行政課関係の説明を終わります。
○釣委員長
萬代契約管財課長。
○
萬代契約管財課長 続きまして、契約管財課の主要事業について御説明申し上げます。
庁舎整備費といたしまして、庁舎で火災が発生した際、熱や煙を感知する
自動火災報知設備の更新工事のほか、
郵便料金計器設置リース経費など合わせて3,528万4,000円の事業費を計上しております。
契約管財課につきましては以上でございます。
○釣委員長
平松人事課長。
○
平松人事課長 続きまして、人事課の主要事業について御説明いたします。
職務能力開発研修につきましては、公務員倫理を徹底する意義と重要性を再認識するための研修等を引き続き実施いたしますほか、技術系職員には、工事監督、積算等の専門的な知識の習得や実務能力の向上を図るための研修に派遣する予定としております。
事業費は77万円でございます。
続きまして、5ページをお開きください。
職員現況調について御説明いたします。令和6年4月1日現在の職員体制でありますが、まず、普通会計部門につきましては、昨年度と比較し、市長部局職員が234名から230名へ4名の減となっております。これについては、保健センターにおける保健師の減、会計課における職員の減等が主な要因であります。
次に、議会事務局、
行政委員会職員につきましては、議会事務局において1名増となっております。
消防本部職員につきましては、救急課の増員により1名増の88名となっております。
次に、教育委員会につきましては、幼稚園教諭の退職等に伴い、160名から157名へ3名の減となっております。
以上、普通会計の合計は488名から483名へ5名の減員となっております。なお、再任用短時間勤務職員は19名から15名へと4名の減員となっております。
次に、公営企業部門でございます。
上下水道事業関係につきましては、昨年度に比べて3名増の36名となっております。
病院事業関係につきましては、市民病院が看護師等の減員によりまして、391名から362名へ29名の減となっており、
介護老人保健施設は21名から22名へ1名の増員となっております。
以上、合計いたしまして、職員数は933名から903名へ30名の減員となっており、再任用短時間職員数は30名から20名へ10名の減員となっております。
以上で、人事課関係の説明を終わります。
○釣委員長
多田税務課長。
○
多田税務課長 続きまして、税務課の主要事業について御説明申し上げます。
4ページをお願いいたします。
固定資産評価資料作成事業といたしまして賦課期日後の地価の下落を評価額に反映させるため、標準宅地の価格の鑑定評価を行います。
また、土地の現況の変更等を反映し、土地評価の基礎となるデータ作成や路線価の調整を行う費用等といたしまして事業費1,690万円を計上いたしております。
次に、徴収対策事業といたしまして、滞納者との交渉記録や財産の差押え状況等を管理するための
滞納管理システムの保守管理経費や、
コンビニ収納等にかかる経費、また、差し押さえた財産の公売にかかる費用等として事業費1,370万円を計上いたしております。
以上で、総務部関係の説明を終わります。
○釣委員長 説明は終わりました。
ただいまの説明に対しまして御質疑ございませんか。(なし)
ないようですので、総務部関係はこれで終了いたします。
職員は退席していただいて結構です。
委員会を暫時休憩いたします。
(午後3時20分)
(休 憩)
○釣委員長 委員会を再開いたします。
(午後3時22分)
それでは、市長公室・
危機管理監関係に入ります。
まず初めに、本会議に出席しない職員の自己紹介をお願いいたします。
○
古谷企画政策課長 企画政策課長の古谷でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
○
廣井危機管理担当課長 危機管理担当課長の廣井でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
○
玉木秘書広報課長 秘書広報課長の玉木でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
○
植木秘書広報課秘書係長 秘書係長の植木でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
○
今津秘書広報課広報係長 広報係長の今津です。よろしくお願いいたします。
○
深澤企画政策課企画係長 企画係長の深澤でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
○
上杉企画政策課危機管理担当係長 危機管理担当係長の上杉でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
○釣委員長 それでは、協議事項に入ります。
組織機構、
所管重点目標、主要事業等について説明を求めます。
山内市長公室長。
○
山内市長公室長 それでは、市長公室関係につきまして御説明申し上げます。
1ページをお願いいたします。
まず、1の機構図ですが、市長公室につきましては掲記のとおり、2課3係の構成となっています。なお、企画政策課に
危機管理担当課長、企画係に
危機管理担当係長を配置しております。
次、2ページをお願いいたします。
2の職員現員表につきましては、令和6年4月1日現在の職員を区分ごとに掲記しており、昨年度と増減なしの12人体制となっております。
次に、3ページです。
令和6年度の重点目標につきましては、次の4項目といたしております。
まず第1点は、市内循環バスや
デマンドタクシーなど公共交通の利用促進を図ってまいります。
第2点は、総合計画(基本計画)の見直しに向け作業を進めてまいります。
第3点は、東京あこうのつどいなど、交流事業の推進に努めてまいります。
第4点は、定例記者会見をはじめ、広報やホームページによる発信、SNSの活用など、市政情報をより効果的かつ分かりやすく発信することに努めてまいります。
以上が市長公室の重点目標でございますが、4ページの主要事業の内容につきましてはそれぞれ所管課長より御説明いたしますので、よろしくお願いいたします。
○釣委員長
古谷企画政策課長。
○
古谷企画政策課長 それでは、
企画政策課関係の主要事業について御説明申し上げます。
4ページをお願いいたします。
初めに、
市内循環バス運行事業につきましては、市内6路線で週3日運行しております
市内循環バスゆらのすけを引き続き運行してまいります。
これらの経費として、2,840万円を計上しております。
次に、
デマンドタクシー運行事業につきましては、有年地区において、自宅からJR有年駅や有年公民館、有年診療所など8か所の乗降場所を運行してまいります
デマンドタクシーうね・のり愛号を引き続き運行してまいります。
これらの経費として、304万円を計上しております。
次に、総合計画(基本計画)見直し事業につきましては、2030年を目標年次としております現在の総合計画について、令和7年度に基本計画の中間見直しの時期を迎えるため、本年度及び令和7年度の2か年で見直しを行うとともに、令和7年度に終期を迎えます総合戦略を策定する経費として390万円を計上しております。
次に、赤穂国際音楽祭開催事業につきましては、本年度は姫路市が主会場となり、本市においては、赤穂化成ハーモニーホールでの2公演を開催いたします。
音楽祭開催にかかる経費として、650万円を計上しております。
私からは以上でございます。
○釣委員長
玉木秘書広報課長。
○
玉木秘書広報課長 続きまして、秘書広報課の主要事業について御説明申し上げます。
東京あこうのつどい開催経費につきましては、主に東京で御活躍の赤穂市ゆかりの方々と情報交換や交流を図るために開催することとしており、事業費として200万円を計上しております。
次に、広報事業といたしまして、広報あこうにつきましては、原則毎月10日に1万7,900部を、回覧広報につきましては、原則毎月25日に2,230部を発行する予定としております。
また、動画配信などを通じて、市政情報の効果的な発信に努めてまいりたいと考えており、事業費として907万8,000円を計上しております。
私のほうからは以上でございます。
○釣委員長 池尾危機管理監。
○池尾危機管理監 続きまして、危機管理関係について御説明申し上げます。
危機管理関係資料の1ページをお願いいたします。
1の機構図及び2の職員現員表についてであります。機構につきましては私、危機管理監のほか、
危機管理担当課長、係長、事務員がそれぞれ1名配置されております。所属は市長公室となっております。
次に、資料2ページをお願いいたします。
令和6年度の重点目標につきましては、安心安全対策の充実を基本として、防災対策事業の推進、防犯・防災意識の啓発、危機管理体制の充実、交通安全対策の推進の4項目を掲げております。いずれの項目につきましても、市民生活における安全・安心に関わる重要なものばかりでありますことから、市の担当部署をはじめ、兵庫県及び警察、地域の防犯・防災組織など関係機関と密接な連携を図り、事業の推進に努めてまいります。
以上で重点目標の説明を終わらせていただきます。
なお、本年度の主要事業につきましては、担当課長より御説明申し上げます。
○釣委員長
廣井危機管理担当課長。
○
廣井危機管理担当課長 それでは、資料2ページをお願いいたします。
本年度の危機管理担当の主要事業について説明をさせていただきます。自動録音電話機等普及促進事業についてであります。兵庫県内における特殊詐欺被害が過去最悪のペースで増加していることを踏まえ、兵庫県では全庁横断的な対策本部を設置し、その一環として、自動録音電話機等普及促進事業を大幅に拡充されました。
本市においても、高齢者などを狙った特殊詐欺被害を未然に防止することを目的に、電話着信時に自動で警告メッセージが流れる機能や自動録音ができる固定電話機、または外付録音機を購入する費用について、県事業を活用した補助を実施し、悪質な特殊詐欺から市民の暮らしや財産を守るため実施するものであります。
事業費といたしましては、110万円を計上いたしております。
以上で、説明を終わります。
○釣委員長 説明は終わりました。
ただいまの説明に対しまして、御質疑ございませんか。(なし)
ないようですので、市長公室、
危機管理監関係はこれで終了いたします。
職員は退席していただいて結構です。
委員会を暫時休憩いたします。
(午後3時30分)
(休 憩)
○釣委員長 委員会を再開いたします。
(午後3時31分)
それでは、教育委員会関係に入ります。
まず初めに、本会議に出席しない職員の自己紹介をお願いいたします。
○正木
学校給食センター担当参事 学校給食センター担当参事の正木でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
○中田
文化財担当参事兼
文化財課長事務取扱 文化財担当参事兼ねて文化財課長の中田でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
○近藤総務課長 総務課長の近藤でございます。よろしくお願いします。
○松本生涯学習課長 生涯学習課長の松本です。よろしくお願いいたします。
○杉山学校教育課長 学校教育課長の杉山でございます。どうぞよろしくお願いします。
○本家中央公民館長兼市民会館長 中央公民館長兼ねて市民会館長の本家でございます。どうぞよろしくお願いします。
○岸本
スポーツ推進課長 スポーツ推進課長の岸本でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
○山田
学校給食センター所長 学校給食センター所長の山田でございます。どうぞよろしくお願いします。
○狩川図書館長 図書館長の狩川でございます。どうぞよろしくお願いします。
○山内
こども育成課長 こども育成課長の山内でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
○中塚
幼児教育指導担当課長 幼児教育指導担当課長の中塚でございます。よろしくお願いいたします。
○荒木
文化財課文化財係長 文化財課文化財係長の荒木でございます。よろしくお願いします。
○長尾
総務課総務係長 総務課総務係長の長尾でございます。どうぞよろしくお願いします。
○大谷
学校教育課小学校教育指導担当係長 小学校教育指導担当係長の大谷でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
○福田
学校教育課中学校教育指導担当係長 中学校教育指導担当係長の福田です。よろしくお願いします。
○大手
学校教育課人権教育推進担当係長 人権教育推進担当係長の大手と申します。よろしくお願いいたします。
○児島
スポーツ推進課スポーツ推進係長 スポーツ推進課スポーツ推進係長の児島でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
○釣委員長 それでは協議事項に入ります。
組織機構、
所管重点目標、主要事業等について説明を求めます。
高見教育次長。
○高見教育次長(管理担当) それでは、教育委員会の概要につきましてはお手元の資料により御説明申し上げます。
1ページをお願いいたします。
機構図及び職員現員表であります。教育委員会の組織としましては、事務局6課5係体制とし、保育所、幼稚園、小学校、中学校並びに学校給食センター、中央公民館、図書館などに職員を配置します。
また、新たに
文化財担当参事、兼任となりますが新学校給食センター建築工事担当係長を配置し、所管事務を進めることとしております。
次に、2ページをお願いいたします。
4月1日現在の職員数につきましては、掲記のとおり配置し、合計157名となっております。なお、生涯学習課7名には、文化とみどり財団への派遣職員4名を含んでおり、学校給食センターには、新学校給食センター建築に係る併任職員2名及び県費職員の栄養教諭3名が配置されております。
また、再任用短時間勤務職員は8名となっておりますが、2名減の公民館には会計年度任用職員を配置します。
以上で、機構図及び職員現員表の説明を終わらせていただきます。
○釣委員長 河本教育次長。
○河本教育次長(指導担当) 次に、令和6年度の重点目標につきまして御説明申し上げます。
3ページをお願いいたします。
教育委員会といたしましては、令和6年度の基本理念を明日の赤穂を担う心豊かで自立する人づくりとして、夢と志を育む教育を目指して取り組んでまいります。
まず、1 義務教育の充実につきましては、(1)授業改善と確かな学力の向上といたしまして、児童生徒が主体的・対話的で深い学びが得られるよう授業改善を推進し、GIGAスクール構想で整備されたタブレット端末を有効活用しながら、学習におけるつまずきの解消や、系統性を重視した指導によって、学力の向上を目指していきます。
次に、(2)地域とともにある「コミュニティ・スクール」の推進につきましては、地方教育行政の組織及び運営に関する法律によって規定された学校運営協議会が中心となって、それぞれの地域における学校運営や今後の在り方について、学校と地域住民が合意形成を図りながら協働を進め、学校が地域の明かりとなるよう推進してまいります。
○釣委員長 高見教育次長。
○高見教育次長(管理担当) 続きまして、2の就学前教育・保育の充実につきましては、保育所、幼稚園ともに預かり保育等、子育てしやすい環境整備を図るとともに、各施設の適正管理に努めてまいります。
3の学校園所施設の整備充実につきましては、学校園所施設の計画的な整備とともに、教育機器の整備を行ってまいります。
1つ飛びますが、5の生涯学習の充実につきましては、生涯学習機会及び施設整備の充実を図りますとともに、アフタースクール等子育て支援を推進してまいります。また、図書館サービスの充実も図ってまいります。
6のスポーツ活動の推進につきましては、スポーツの振興・交流機会の充実を図りますとともに、スポーツ施設の充実と、適切な管理運営に努めてまいります。
また1つ飛びますが、8の文化芸術活動の推進につきましては、文化とみどり財団との連携を図りながら、広く市民の芸術文化活動の振興に努めてまいります。
○釣委員長 正木
学校給食センター担当参事。
○正木
学校給食センター担当参事 続きまして、学校給食センターの重点目標ですが、4の学校給食の円滑な実施につきましては、安全でおいしい学校給食の提供を目指すとともに、学校給食費の無償化による子育て支援に努めてまいります。
また、新学校給食センター整備事業につきましては、令和7年度の供用開始に向けて着実に推進してまいります。
○釣委員長 中田
文化財担当参事兼
文化財課長事務取扱。
○中田
文化財担当参事兼
文化財課長事務取扱 続きまして、文化財関係の重点目標ですが、7の歴史・伝統文化の振興につきましては、文化財の調査、活用を推進いたしますとともに、引き続き文化財保存整備事業の推進を図ってまいります。
以上が、教育委員会の重点目標であります。
4ページ以降の新規拡充事業を中心に記載しております主要事業につきましては、それぞれの所管課長より御説明申し上げます。
○釣委員長 近藤総務課長。
○近藤総務課長 それでは、令和6年度主要事業につきまして御説明を申し上げます。
まず、1の総務課関係ですが、大規模改修事業としまして、今年度は赤穂西中学校屋内運動場の大規模改修工事と、赤穂東、坂越、有年中学校の照明器具のLED化改修を実施予定です。
事業費は5,700万円です。
また、実施設計としまして、赤穂西中学校屋内運動場への空調設備の実施設計を行う予定です。
事業費は600万円です。あわせまして、事業費6,300万円です。
総務課は以上でございます。
○釣委員長 山田
学校給食センター所長。
○山田
学校給食センター所長 続きまして、2の学校給食センター関係について御説明申し上げます。
まず、給食センター整備事業900万円につきましては、施設の整備及び修繕をしながら、円滑なセンター運営と安全で安心な給食の提供に努めてまいります。
次に、新学校給食センター整備事業18億870万円につきましては、設計施工一括発注方式による工事請負費(建設工事外)として、令和6年度は給食センター棟などの建設工事ほかで17億8,928万3,000円、水道工事負担金外として1,314万7,000円ほか、年次的スケジュールに基づき事業を実施するものであります。
次に、学校給食費補助金3,850万円につきましては、子育て世帯の経済的負担軽減のため、第3子以降の給食費の無償化及び全園児、児童生徒の一部無償化に取り組んでまいります。
学校給食センター関係は以上でございます。
○釣委員長 山内
こども育成課長。
○山内
こども育成課長 続きまして、3のこども育成課関係です。
保育料軽減事業として、給食費軽減を実施し、子育て世帯の経済的負担軽減を図ってまいります。保育所、認定こども園等に在籍する3歳児以上の児童のうち、第3子以降の児童について補助を行うこととし、その事業費は210万円であります。
また、次の項目、幼稚園預かり保育事業については、幼稚園預かり保育事業を実施し、保育ニーズの受皿の充実に努めます。
事業費は1億1,010万円であります。
こども育成課関係は以上でございます。
○釣委員長 杉山学校教育課長。
○杉山学校教育課長 続きまして、5ページ、4、学校教育課の主要事業について御説明いたします。
特色ある
学校づくり推進事業につきましては、市内小中学校の特色ある取組みを支援し、コミュニティ・スクールによる地域とともにある学校づくりを活性化する取組みを展開してまいります。
報償費として67万5,000円、特色ある
学校づくり推進事業として238万円、小学生こども新聞購読として25万5,000円、合わせて331万円となっております。
学校教育課は以上でございます。
○釣委員長 松本生涯学習課長。
○松本生涯学習課長 続きまして、生涯学習課の主な事業を御説明申し上げます。
初めに、子育て支援事業についてであります。そのうちのアフタースクール子ども育成事業につきましては、就労等により日中子供を保育することができない家庭を支援するため、引き続き全小学校区を対象に、アフタースクールを実施してまいります。
子育て支援事業全体の事業費といたしまして9,060万円となってございます。
次に、文化とみどり財団補助金につきましては、文化とみどり財団で実施する芸術文化事業に加え、文化会館が自主事業として取り組む音楽・芸術などの事業を支援するものでございます。
事業費は4,705万円であります。
以上でございます。
○釣委員長 中田
文化財担当参事兼
文化財課長事務取扱。
○中田
文化財担当参事兼
文化財課長事務取扱 続きまして、6の文化財課関係の主要事業を御説明申し上げます。
まず、市民文化振興事業の1行目、市史等編さん事業につきましては、図説赤穂市史の編さんに引き続き取り組むとともに、赤穂市史資料集第11集の編集・刊行を行うなど、市史編さん事業を推進してまいります。
3行目、地域文化財調査事業につきましては、市内各地に伝承されています伝統文化の継承を図るため、獅子舞等の映像記録の作成や、伝統文化祭の開催事業に補助を行うなど、地域の伝統文化の調査と記録の充実、またその普及啓発を図ってまいります。
続きまして、その下の文化財保存整備事業についてであります。
まず、1行目の赤穂城跡整備事業につきましては、二之丸城跡整備などを行いまして、史跡の保全と整備を推進してまいります。
2行目、埋蔵文化財調査事業につきましては、埋蔵文化財の発掘調査の実施のほか、出土遺物の整理調査や保存、保存処理を行うなど、埋蔵文化財調査の推進を図るものでございます。
3行目、文化財施設整備事業につきましては、東有年沖田遺跡公園の復元住居を改修するなど、文化財の公開施設等の整備充実を行ってまいります。
以上、簡単ではございますが文化財課関係の主要事業の説明を終わらせていただきます。
○釣委員長 岸本
スポーツ推進課長。
○岸本
スポーツ推進課長 続きまして、6ページをお願いいたします。
7 スポーツ推進課の主な事業について御説明いたします。スポーツ振興事業として、スポーツ先進都市推進事業に185万円、市民健康マラソン大会開催経費に300万円を計上しております。
事業費合計485万円でございます。
次に、体育施設整備事業として、市民総合体育館整備事業に3,642万円、機械室ボイラー、高圧ケーブル改修工事費のほか、備品整備費として、トレーニング機器のリース費用などであります。
地区体育施設整備事業に420万円、塩屋地区体育館屋根防水改修工事費のほか、スポーツ関係備品の更新費用などであります。
以上、事業費合計4,062万円でございます。
以上でございます。
○釣委員長 本家中央公民館長兼市民会館長。
○本家中央公民館長兼市民会館長 続きまして、8の公民館・市民会館の主な事業について御説明いたします。
まず、公民館整備事業につきましては、塩屋公民館受電設備のトランス更新工事など、地区公民館の施設整備を行いますほか、備品整備と図書整備を予定しており、事業費が950万円となっております。
次に、市民会館整備事業につきましては、昨年度に行いました実施設計による非常用発電設備の整備工事と空調設備の修繕を行いますほか、備品の整備を予定しており、事業費は6,980万円となっております。
最後に、生涯学習推進事業につきましては、各公民館で行う児童から高齢者までを対象とした各種公民館講座などを予定しており、事業費は699万4,000円となっております。
公民館・市民会館関係につきましては以上でございます。
○釣委員長 狩川図書館長。
○狩川図書館長 続きまして、図書館の主要事業について御説明いたします。
7ページをお願いいたします。
まず、図書館整備事業でありますが、事業費総額は1億680万円でございます。
内容としましては、図書整備外としまして、図書、雑誌、視聴覚資料及び電子書籍の整備にかかる購入経費が1,000万円、施設整備として、図書館照明設備のLED化小荷物専用エレベーター改修及び小規模修繕で9,680万円でございます。
次に、図書館事業の充実でありますが、総額は1,213万円でございます。
内容としまして、読書活動推進事業は、講座、教室、催物の開催及び図書館だよりの発行で57万円、ブックスタート事業はすこやかセンターで開催されます5か月児ベビーレッスン時に絵本の読み聞かせ、ブックスタートパックの手渡しを行う事業で45万円、図書館情報化システム事業については、システム保守料、リース料及びインターネット回線費用等が1,093万円であります。
周辺地区図書館サービス事業につきましては、西部、高雄、有年地区で図書宅配サービスを実施する費用として18万円であります。
以上で、令和6年度の主要事業についての説明を終わります。
○釣委員長 説明は終わりました。
ただいまの説明に対しまして御質疑ございませんか。(なし)
ないようですので、教育委員会関係を終了いたします。
以上で、
総務文教委員会を終了いたします。
理事者の方々は退席いただいて結構ですが、引き続き
総務文教委員会協議会を開催いたします。 (午後3時49分)
( 了 )...