赤穂市議会 2024-01-12
令和 6年第1回臨時会(第1日 1月12日)
令和 6年第1回臨時会(第1日 1月12日)
令和6年第1回
赤穂市議会(臨時会)会議録
1.令和6年1月12日(金曜日)午後3時00分開会(於議場)
2.会議に出席した議員(18名)
1番 西 川 浩 司 10番 釣 昭 彦
2番 山 野 崇 11番 山 田 昌 弘
3番 深 町 直 也 12番 奥 藤 隆 裕
4番 井 田 佐登司 13番 家 入 時 治
5番 南 條 千鶴子 14番 前 川 弘 文
6番 荒 木 友 貴 15番 田 渕 和 彦
7番 安 田 哲 16番 瓢 敏 雄
8番 中 谷 行 夫 17番 前 田 尚 志
9番 榊 悠 太 18番 土 遠 孝 昌
3.会議に出席しなかった議員
な し
4.議事に関係した
事務局職員
事務局長 東 南 武 士 書 記 寺 下 好 穂
書 記 山 﨑 智 子
5.
地方自治法第121条の規定による出席者
市 長 牟 礼 正 稔 教 育 長 尾 上 慶 昌
副 市 長 溝 田 康 人
市民病院事務局長 渡 代 昌 孝
市長公室長 山 内 光 洋
上下水道部長 平 野 佳 秀
危機管理監 大 黒 武 憲 消 防 長 尾 崎 浩 司
総 務 部 長 岸 本 慎 一 教 育 次 長 高 見 博 之
建 設 部 長 小 川 尚 生 教 育 次 長 入 潮 賢 和
健康福祉部長 松 下 直 樹
技術担当部長 山 田 裕 之
市 民 部 長 関 山 善 文
監査委員事務局長
産業振興部長 明 石 一 成 選管・
公平書記長 田 中 志 保
都市計画推進担当部長 財 政 課 長 中 村 光 男
澗 口 彰 利
会計管理者 西 田 佳 代 行 政 課 長 山 本 桂 士
6.本日の
議事日程
日程第1
会議録署名議員の指名
日程第2 会期及び
議事日程の決定
(
委員長報告、質疑、表決)
日程第3 諸般の報告
日程第4
報第1号
専決処分の報告について
専第11号 令和5年度赤穂市
一般会計補正予算
(上程、説明、質疑、討論、表決)
日程第5
第1号議案 令和5年度赤穂市
一般会計補正予算
(上程、説明、質疑、討論、表決)
日程第6
第2号議案 赤穂市
手数料条例の一部を改正する条例の制定について
(上程、説明、質疑、討論、表決)
日程第7
第3号議案 土地の取得について
第4号議案
赤穂元禄スポーツセンター、赤穂海浜スポーツセンター及びみなとひろばの
指定管理者の指定について
(
一括上程、説明、質疑、討論、表決)
日程第8
第5号議案 赤穂市
公平委員会委員の選任について
(上程、説明、質疑、表決)
7.本日の会議に付した事件
議事日程に同じ
◎
議長開会あいさつ
○議長(土遠孝昌君) 新年あけましておめでとうございます。
新年最初の会議に際し、一言ご挨拶を申し上げます。 (午後3時00分)
令和6年の輝かしい新春をすがすがしい気持ちでお迎えのこととお喜び申し上げます。
まずは、1月1日に発生いたしました
能登半島地震におきまして、お亡くなりになられました方々に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、被災されました皆様に心よりお見舞いを申し上げます。被災地の一日も早い復興及び被災された方々の生活が一日も早く平穏に復することをお祈り申し上げます。
議員各位におかれましては、年の初めで何かと
お忙しいところ御参集を賜り、ここに初議会が開会できる運びとなりましたことは、市政発展のため誠に御同慶に堪えません。
さて昨年を振り返りますと、
アフターコロナの中、市内でも地域や
市民団体の活動が再開され、コロナ禍以前の明るい日常が戻りつつあると実感しており、市民の皆様の取組みに対して心より感謝申し上げます。
一方で、長引くロシアによる
ウクライナ侵攻やイスラエル・パレスチナ問題における軍事衝突をはじめとした国際情勢の変化や、
燃料価格・
原材料価格の上昇、記録的な円安に伴う物価高は、私たちの日常生活に大きな影響を与え、市民の皆様にとっては先の見えない不安を感じる1年であったと思います。
赤穂市におきましては
少子高齢化・
人口減少への対応や安全で安心して暮らせる
まちづくりなど多くの課題に対し、2期目の任期を迎えられました
牟礼市長は、
総合計画の将来像である「自然と歴史に育まれ 笑顔と希望あふれる 活力のあるまち」の実現に向け、
人口減少社会においても特色のある
地方創生を総合的に推進するため、様々な施策に取り組んでおられます。
市議会といたしましては、これらの施策の進捗を注視し、将来にわたって持続可能な赤穂市を目指し、議会の
チェック機能をしっかりと果たしながら、市民の皆様の様々な声に耳を傾け、いただきました御意見を市政に反映させるよう努めてまいりたいと考えております。
さらに、
ふるさと赤穂の美しい自然を将来にわたり守るため、
産業廃棄物最終処分場建設計画の阻止に向け、市民の皆様の御理解と御協力を賜りながら、関係団体と連携し、精いっぱい取り組んでいく所存であります。
また、
議会活性化の一環として
議員定数など議員のあり方について、本年3月をめどに結論を出すべく現在、検討・協議を重ねているところでございます。
今後とも
地方自治における二元代表制の一翼を担う役割を再認識するとともに、市議会と行政側が両輪となって多くの課題解決に向け、全力を尽くしてまいりますので、
議員各位におかれましては、本年もより一層の御精励を賜りますようお願い申し上げます。
本臨時会に提案されております案件は、
専決処分の報告をはじめ、
補正予算、条例の一部改正、事件決議など、いずれも重要な案件でございます。
議員各位におかれましては、何とぞ慎重審議の上、適切妥当な結論が得られますようお願い申し上げまして挨拶といたします。
◎市長新年あいさつ
○議長(土遠孝昌君) 市長より挨拶の申出がありますので、これを受けることといたします。
市長。
○
番外市長(牟礼正稔君)(登壇) 新年の初議会に当たり、一言ご挨拶を申し上げます。
このたびの
能登半島地震によりお亡くなりになられました方々に対しまして、謹んで哀悼の意を表しますとともに、被災されました方々に心よりお見舞いを申し上げます。
本市におきましても、県と連携、協力し、石川県珠洲市に職員を派遣するなど支援を行ってまいります。一日も早い復旧・復興が進み、被災されました方々に平穏な日々が戻ることをお祈りいたします。
さて、私が2期目の市政を担当させていただきましてから、はや1年が過ぎようとしております。この間、
議員各位をはじめとする市民の皆様には市政の推進に対しまして、格別の御支援、御協力を賜り、衷心より厚くお礼を申し上げる次第でございます。
昨年末、
厚生労働省の
国立社会保障人口問題研究所は、2050年までの地域別の
推計人口を公表いたしました。
それによりますと、2050年時点の人口は、2020年と比べ、東京都を除く全ての道府県において減少し、全国に約1,800ある市区町村の約2割においては、住民が半数を下回るとの見通しが示されているところでございます。
人口減少が進むペースに地域差が生じることなど、厳しい現実が改めて浮き彫りとなりました。
そのため、本市といたしましては、第3子以降の
学校給食費の無償化や県と連携した不妊治療の支援など、さらなる
子育て支援や
少子化対策を進めてまいります。
また、
赤穂義士をはじめ二つの日本遺産、昨年市北部に開設いたしました有年お
試し暮らし住宅や、
地域団体商標に登録されました坂越かきなど、
本市ならではの地域資源を最大限に活用しながら、移住定住の促進にも積極的に取り組んでまいりたいと考えております。
本市を取り巻く環境は、他の自治体と同様、
人口減少や
少子高齢化など様々な課題に直面しておりますが、市民の皆様の声に真摯に向き合い、
総合計画に掲げます「自然と歴史に育まれ 笑顔と希望あふれる 活力のあるまち」の実現に向け、鋭意努力を続けてまいりますので、
議員各位におかれましては、何とぞ一層の御指導、御鞭撻を賜りますよう、心からお願いを申し上げる次第でございます。
結びになりますが、
議員各位並びに市民の皆様のますますの御健勝と御活躍、さらには、本年が皆様にとりまして幸多き一年となりますよう御祈念申し上げ、誠に簡単措辞でございますが、新年のご挨拶とさせていただきます。本年もどうぞよろしくお願いを申し上げます。
◎
県議会議員あいさつ
○議長(土遠孝昌君) 続きまして、
長岡壯壽兵庫県議会議員より挨拶の申出がありますので、これを受けることといたします。
長岡県議会議員。
○
番外県議会議員(
長岡壯壽君)(登壇)
赤穂市のリーダーの皆さんに新春のお喜びを申し上げます。このような機会を与えていただきまして心から感謝を申し上げます。
兵庫県警広域緊急援助隊は、1月1日の夕方、約50名が兵庫県を出発しました。その深夜、早朝に小松空港から自衛隊によって空から珠洲市等に入りました。以降、入れ替わりながら、200名を超える職員が今もなお
支援活動に取り組んでいます。復旧・復興に息長く取り組んでまいります。
先日、
人口ビジョン2100が発表されました。縮小しながらも充実していこうという内容でありました。
社会に意識変化を求めています。このビジョンの具体化が赤穂市に、兵庫県にどのようなものになるか見極めながら、後世への責任を共に果たしていきたいと思います。どうぞこれからも御指導よろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
◎開会・開議
○議長(土遠孝昌君) これより令和6年第1回
赤穂市議会臨時会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。
現在の
出席議員数は18名であります。
これより日程に入ります。
◎
会議録署名議員の指名
○議長(土遠孝昌君) 日程第1、
会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、
会議規則第124条の規定により、議長において指名いたします。
会議録署名議員に
中谷行夫議員、榊
悠太議員を指名いたします。
◎会期及び
議事日程の決定
臨時的経費の1番、
基金積立金、
財政調整基金積立金6,560万円の追加につきましては、令和5年度の
普通交付税の再算定において、令和6年度及び7年度の
普通交付税算定で見込まれる
臨時財政対策債の
元利償還金の一部が措置されたことから、次年度以降
当該経費に充当するため積立てを行うものであります。
2番の
水道事業会計繰出金5,400万円の追加につきましては、
水道料金1期分を全額減免するための
一般会計の負担金であります。
なお、
議案参考資料8ページ、資料6に
事業概要を掲載いたしております。
3番の
学校給食費補助金につきましては、
物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金を
当該事業に充当し、
赤穂ふるさとづくり基金繰入金との財源の組替えを行うものであります。
以上、
臨時的経費において1億1,960万円の追加となるものであります。
議案参考資料7ページ、資料5には、今回の補正で追加した
地方創生臨時交付金に係る
対応事業の一覧を添付いたしております。
次に
補正予算書8、9ページをお願いいたします。
歳入につきましては、
特定財源としまして、15
款国庫支出金及び19款2項6目
赤穂ふるさとづくり基金繰入金につきまして、事業に係る補正を行うとともに、11
款地方交付税を1億2,422万5,000円追加し、19款2項4目
財政調整基金繰入金5,700万円の減額などにより
財源調整をいたしております。
次に
補正予算書4ページをお願いします。
第2表の
繰越明許費補正についてです。
4款1項の
水道事業会計負担金については、
水道料金の減免が令和6年4月及び5月請求分となるため
繰越明許費の追加を行うものであります。
以上で
一般会計補正予算の説明を終わります。
○議長(土遠孝昌君)
所管部長の
細部説明は終わりました。
◎質疑・
委員会付託省略
討論・表決
○議長(土遠孝昌君) これより
上程議案に対する質疑に入ります。
第1号議案 令和5年度赤穂市
一般会計補正予算について御質疑ございませんか。
深町直也議員。
○3番(深町直也君) 1点だけお伺いいたします。
議案参考資料6ページの
臨時的経費の2番、
水道事業会計繰出金のところで、事業費が5,400万円になっておりますけれども、このうち
国庫支出金が5,200万円で、
一般財源からの繰出金が200万円となっておりますけれども、この200万円のみが
一般財源からの繰出しとなっておりますけれども、その理由についてお伺いいたします。
○議長(土遠孝昌君)
岸本総務部長。
○
番外総務部長(
岸本慎一君) この2番の繰出金については、
繰越明許費の設定を行っておりまして、翌年度精算ということになっておりますので、もしここに財源の不足等が生じた場合とか
国庫補助金が全額5,200万円で済んだ場合とか、いろいろ
決算対応に対応可能なように、ここに200万円の
一般財源をもって繰り越して、
精算対応をすることといたしております。
○議長(土遠孝昌君) 他にございませんか。
安田 哲議員。
○7番(安田 哲君)
議案参考資料7ページの臨時3、
学校給食費補助金、
財源振替についてお伺いいたします。
今回財源となる
重点支援地方交付金については、現在の
物価高騰から、生活者、事業者を守るということで、そういう趣旨で昨年11月に閣議決定され、
経済対策に盛り込まれた。そして昨年12月末に国の
補正予算で成立されたものと認識しております。そういう意味で、
既存事業への
財源振替ではなく、
水道料金の減免同様、例えば
学校給食費補助の追加など、さらなる
追加的支援策は検討されなかったのか、お伺いいたします。
○議長(土遠孝昌君)
高見教育次長。
○
番外教育次長(高見博之君) 給食費につきましては、既に一部無償化については
物価高騰に伴う給食費の
引上げ分相当ということで、根拠として、御承認いただいているものでございますので、今回の補正について、その枠組みの見直しについては検討しましたが、今回は充当のみといたしております。
○議長(土遠孝昌君) 安田 哲議員。
○7番(安田 哲君) 当初予算で、一部無償化の中で、既に
物価高騰に対しての支援はしているということです。先ほど私がここで質問させていただきましたとおり、昨年11月にさらなる
経済対策、
追加支援ということで交付金が予算成立したわけですね。一部無償化のところで、既に済みと言いますが、この
学校給食費補助金に関しましては、第3子以降完全無償化、それも含まれた補助金の事業となっております。令和5年の第1回の代表質問の中で、大分この点については議論されたところですが、その中で市長答弁の中で、完全無償化に向けて、給食費のですね、食材費の高騰等にかかわらず、これ実施していくというようなことで言われています。そういう意味で考えると、これ
物価高騰支援ではなく、通常、
牟礼市長の公約である学校給食完全無償化に向けた事業であって、
物価高騰対策ではないのではないかと思いますが、いかがお考えでしょうか。
○議長(土遠孝昌君)
高見教育次長。
○
番外教育次長(高見博之君) 市長公約の完全無償化に向けての一つのステップとは考えておりますが、それを今回どのようにするかという中で、その枠組みをどうするかという中では、
物価高騰分の支援ということで無償化ということで、
物価高騰分とあと第3子以降の方についての無償化ということで措置しておりますので、御理解いただきたいと思います。
○議長(土遠孝昌君) 安田 哲議員。
○7番(安田 哲君)
財源振替が悪いというわけでは決してありません。貴重な国の交付金をこういったものに充てるということは、私も反対するというところではないんですが、やはり既にこの交付金を活用して、他の自治体では、もうそれこそ
学校給食費の追加補助であったり学用品に対する補助、そういった事業を
補正予算で組んでいるような自治体もございます。今回、もともとの財源は赤穂ふるさとづくり基金ということであったかと思うんですが、これがプールされるということなんで、ぜひまたこのプールされる財源についても
子育て支援等含めて有効に活用していただきたいと思っております。
以上です。
○議長(土遠孝昌君) 他にございませんか。(なし) 御発言がなければ、以上で
上程議案に対する質疑を終結いたします。
この際お諮りいたします。
ただいま上程中の議案は、
会議規則第38条第3項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。(異議なし) 御異議なしと認めます。
よって、ただいま上程中の議案は委員会の付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。
討論については通告を受けておりませんが、討論はございませんか。(なし) 御発言がなければ、これをもって討論を終結いたします。
これより表決に入ります。
第1号議案 令和5年度赤穂市
一般会計補正予算について採決いたします。
お諮りいたします。
本案は原案のとおり決することに御異議ございませんか。(異議なし) 御異議なしと認めます。
よって、第1号議案は原案のとおり可決されました。
◎
議案上程
○議長(土遠孝昌君) 次は、日程第6、第2号議案 赤穂市
手数料条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。
◎
市長提案趣旨説明
○議長(土遠孝昌君) これより
上程議案に対する市長の
提案趣旨説明を求めます。
市長。
○
番外市長(牟礼正稔君)(登壇) ただいま御上程をいただきました議案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。
第2号議案 赤穂市
手数料条例の一部を改正する条例の制定についてであります。
本条例につきましては、戸籍法の改正に伴い、戸籍謄本等の広域交付に係る手数料を定めるなど、所要の改正を行うものであります。
詳細につきましては
担当部長から御説明をいたしますので、何とぞ慎重御審議の上、御承認を賜りますようお願いを申し上げます。
○議長(土遠孝昌君) 市長の説明は終わりました。
◎
所管部長細部説明
○議長(土遠孝昌君) 続いて
所管部長の
細部説明を求めます。
岸本総務部長。
○
番外総務部長(
岸本慎一君) それでは議案の細部につきまして御説明申し上げます。
議案書と
議案参考資料をお願いいたします。
議案書の3ページ、
議案参考資料につきましては9ページ、資料7をお願いいたします。
第2号議案 赤穂市
手数料条例の一部を改正する条例の制定についてであります。
本条例につきましては、戸籍法の改正に伴い、地方公共団体の手数料の標準に関する政令等の一部が改正されたことから、所要の改正を行うものであります。
第2条第1号及び第3号におきまして、本籍地以外の市町村窓口でも戸籍及び除籍謄本等の交付が可能となりますことから、当該交付に係る規定を追加いたしますほか、文言の整理を行うものであります。
次に第5号及び第6号におきまして、電子化された戸籍の届出書等、情報の内容に係る証明書の交付及び当該情報の閲覧が可能となりますことから、当該交付等に係る規定を追加するものであります。
次に
議案参考資料10ページの同条第38号及び第39号におきまして、戸籍及び除籍に係る電子証明書提供用識別符号の発行事務が追加されることに伴い、市が徴収する手数料及びその金額を新たに定めるものであります。
なお、付則といたしまして、本条例は令和6年3月1日から施行いたしたいものであります。
以上で第2号議案の説明を終わります。
○議長(土遠孝昌君)
所管部長の
細部説明は終わりました。
◎質疑・
委員会付託省略
討論・表決
○議長(土遠孝昌君) これより質疑に入ります。
第2号議案 赤穂市
手数料条例の一部を改正する条例の制定について御質疑ございませんか。(なし) 御発言がなければ、以上で
上程議案に対する質疑を終結いたします。
この際お諮りいたします。
ただいま上程中の議案は、
会議規則第38条第3項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。(異議なし) 御異議なしと認めます。
よって、ただいま上程中の議案は委員会の付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。
討論については通告を受けておりませんが、討論はございませんか。(なし) 御発言がなければ、これをもって討論を終結いたします。
これより表決に入ります。
第2号議案 赤穂市
手数料条例の一部を改正する条例の制定について採決いたします。
お諮りいたします。
本案は原案のとおり決することに御異議ございませんか。(異議なし) 御異議なしと認めます。
よって、第2号議案は原案のとおり可決されました。
◎議案
一括上程
○議長(土遠孝昌君) 次は、日程第7、第3号議案 土地の取得について及び第4号議案
赤穂元禄スポーツセンター、赤穂海浜スポーツセンター及びみなとひろばの
指定管理者の指定についてを議題といたします。
◎
市長提案趣旨説明
○議長(土遠孝昌君) これより
上程議案に対する市長の
提案趣旨説明を求めます。
市長。
○
番外市長(牟礼正稔君)(登壇) ただいま御上程をいただきました議案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。
まず、第3号議案 土地の取得についてであります。
本案につきましては、新学校給食センター整備事業用地として地権者から土地の取得を行いたいものであります。
次に、第4号議案
赤穂元禄スポーツセンター、赤穂海浜スポーツセンター及びみなとひろばの
指定管理者の指定についてであります。
公の施設に係る
指定管理者の指定につきましては、赤穂市公の施設の
指定管理者の指定手続等に関する条例に基づき、公募による
指定管理者を指定いたしたいものであります。
以上、御提案いたしました議案につきまして御説明申し上げましたが、詳細につきましては
担当部長から御説明をいたしますので、何とぞ慎重御審議の上、御決定を賜りますようお願いを申し上げます。
○議長(土遠孝昌君) 市長の説明は終わりました。
◎
所管部長細部説明
○議長(土遠孝昌君) 続いて
所管部長の
細部説明を求めます。
岸本総務部長。
○
番外総務部長(
岸本慎一君) それでは議案の細部につきまして御説明申し上げます。
議案書と
議案参考資料をお願いいたします。
議案書の5ページ、
議案参考資料につきましては11ページ、資料8をお願いいたします。
第3号議案、土地の取得についてであります。
本件につきましては、新学校給食センター整備事業用地といたしまして、8名の地権者から土地の取得を行うものであります。
土地については、赤穂市浜市318番1など、表に掲記いたしておりますとおり、計15筆で、取得予定面積は6,642.27平方メートルであります。また、取得予定価格は7,638万円以内といたすものであり、契約の相手方は掲記のとおりであります。
なお、資料8には、土地の取得位置図を添付いたしておりますので、御参照いただきたいと思います。
次に議案書の6ページ、
議案参考資料につきましては12ページ、資料9をお願いいたします。
第4号議案
赤穂元禄スポーツセンター、赤穂海浜スポーツセンター及びみなとひろばの
指定管理者の指定についてであります。
公の施設に係る
指定管理者の指定につきましては、赤穂市公の施設の
指定管理者の指定手続等に関する条例に基づき指定をいたすもので、
地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決をお願いいたしたいものであります。
なお、
指定管理者の候補者の選定につきましては、
指定管理者の指定手続等に関する条例第4条の規定に基づき、公募により行っております。
資料9には、公の施設の名称、
指定管理者となる法人の名称、所在地を掲記いたしますとともに、選定方法、主な業務内容、施設の規模等について記載をいたしております。
また指定の期間につきましては、全て令和6年4月1日から令和11年3月31日までの5年間といたしております。
なお、別冊で公募による
指定管理者の選定に関する資料を添付いたしておりますので、御参照いただきたいと思います。
以上で説明を終わります。
○議長(土遠孝昌君)
所管部長の
細部説明は終わりました。
◎質疑・
委員会付託省略
討論・表決
○議長(土遠孝昌君) これより質疑に入ります。
まず、第3号議案 土地の取得について、御質疑ございませんか。
釣 昭彦議員。
○10番(釣 昭彦君) 議案書の5ページの3番、取得予定価格のところでちょっとお伺いいたします。
この取得予定価格は、不動産鑑定士なりまた個人的に評価額がありますけれども、それを参考にしたのか、その辺を。一般的に考えれば少し高いかなと思ってるんですけど、どういう算定を行ったのかお伺いいたします。
○議長(土遠孝昌君)
高見教育次長。
○
番外教育次長(高見博之君) この取得価格につきましては、不動産鑑定士による鑑定評価を基に内部で設置しております公有財産評価委員会にて用地取得費を協議した結果でありまして、第1回定例会で御上程させていただいている金額以内ということでございます。
○議長(土遠孝昌君) 釣 昭彦議員。
○10番(釣 昭彦君) ということは、一般的な固定資産評価額というのは全然参考にはされてなかったのか、その辺はいかがでしょうか。
まず一番上の浜市寺内318番1,738.52平方メートルなんですけど、これの評価額が分かるようであれば、お伺いしたいんですけれど。
○議長(土遠孝昌君)
高見教育次長。
○
番外教育次長(高見博之君) すみません。固定資産の評価額についてはちょっと持ち合わせておりません。
○議長(土遠孝昌君)
高見教育次長、それ後で提出できますか。今、それとも可能ですか、どうですか。
本会議を暫時休憩いたします。
(午後3時49分)
(休 憩)
○議長(土遠孝昌君) 本会議を再開いたします。 (午後3時52分)
高見教育次長。
○
番外教育次長(高見博之君) 土地の評価についての個別の評価額については御答弁差し控えさせていただきたいと思います。
○議長(土遠孝昌君) 釣議員。
○10番(釣 昭彦君) 多分この土地は市街化区域と市街化調整区域の中で、そういう点で加味をされているのか、されてないのかだけお伺いします。
○議長(土遠孝昌君)
高見教育次長。
○
番外教育次長(高見博之君) 当該土地につきましては、市街化調整区域ということで算定しております。
○議長(土遠孝昌君) 他にございませんか。
荒木友貴議員。
○6番(荒木友貴君) 3点確認させていただきます。
まず1点目は、面積について、資料8に基づいて質問させていただきます。
令和5年の11月14日、総務文教委員会・建設水道委員会合同協議会のほうで、施設用地、道路用地に分けた上で、市道拡幅と残地については先行取得したいという協議がありました。それも含めまして、今回の資料8に載っております面積内訳についてもう少し詳細に教えていただけますでしょうか。特に施設用地に関しましては、6,611.58平米、うち取得面積6,416.27平米、差として195.31平米と出てきますが、こういった差についても詳しくお伺いしたいです。
2点目は、取得予定価格についてですが、今回7,638万円以内となっておりますが、こちらの金額のうちには、さきの説明でありました道路用地等の先行取得した金額も含まれているのかお伺いいたします。
3点目は、今後、議案可決された場合、こちらも土地取得に関連しまして、県との事業認定の見通し、工事の見通しで、その後、地区住民等への説明について、分かる範囲で結構ですので、スケジュールについてお伺いいたします。
以上3点です。
○議長(土遠孝昌君)
高見教育次長。
○
番外教育次長(高見博之君) まず、面積についてでございます。
議案参考資料11ページの資料の8にありますとおり、事業面積7,504.45平方メートルのうち、施設用地については6,611.58平方メートル、道路用地が892.87平方メートルであります。今回取得予定の面積のうち施設用地については、赤穂市名義分の195.31平方メートルを除いた6,416.27平方メートルでありまして、道路用地の226平方メートルと合わせての6,642.27平方メートルであります。
また、市道浜市8号線の拡幅用地としては、道路用地892.87平方メートルのうち、今回上程しております道路部分の226平方メートルを除いた666.87平方メートルは別途取得する予定であります。
先ほどの2つ目の予定価格にも関連しますが、道路部分も含めた部分が今回の予算額となっておりますので、この額で道路も含めた分ということでございます。
あと、今後のスケジュールということですが、土地の取得については、今回の議案御承認いただけましたら、直ちに地権者の皆様と売買契約についてのお話をさせていただく予定としております。また工事については、県の事業認定の告示後ということになりますが、全体に遅れが生じないように関連手続を進めてまいりますが、地元の皆様には、2月上旬ぐらいには実施計画の説明ですとか、周辺整備の工事説明会を開催したいと考えております。
○議長(土遠孝昌君) 荒木議員。
○6番(荒木友貴君) 土地の面積のところですけれども、市道の市の名義分というのは、資料8の図面のうち、今回二分されてますけど、真ん中の白地の部分ということで、確認よろしいでしょうか。
○議長(土遠孝昌君)
高見教育次長。
○
番外教育次長(高見博之君) 真ん中の線が入ってる部分については、市道の廃道となっている部分でして、そのほか線路際に水路がありまして、その水路もちょっと表では見にくいですが、右上のほうの上側の面積のところの右側に水路がありまして、その部分も市有地でございます。
○議長(土遠孝昌君) 他にございませんか。
瓢 敏雄議員。
○16番(瓢 敏雄君) ちょっと余りよく分からないんで教えていただきたいんですが、取得予定価格ですけども、これ単価はどのぐらいで取得する予定なのかって分かるんでしょうか。近くとの差異はないんでしょうか。相場とかというようなのはあるんでしょうか。
それと、これ折り合いがつかずにこの金額を超えるというようなことはあるんでしょうか。
○議長(土遠孝昌君)
高見教育次長。
○
番外教育次長(高見博之君) 単価につきましては、先ほど申し上げましたとおり、個別の単価につきましては御答弁差し控えさせていただきます。
また、折り合いの部分ということですが、不動産鑑定士とあと内部の協議の結果で予算計上しておりますので、この予算内で御説明して御理解いただくように努めてまいります。
○議長(土遠孝昌君) 瓢議員。
○16番(瓢 敏雄君) 最後の、総額でこの取得予定価格を超えるというようなこともあるんですか。ちょっと聞こえなかったもんですから。
○議長(土遠孝昌君)
高見教育次長。
○
番外教育次長(高見博之君) 事業全般につきまして、地権者の方には、これまでも御説明して事業についての御理解いただいておりますので、丁寧に説明して、この予算の範囲内での交渉といいますか、お願いをしてまいりたいと考えております。
○議長(土遠孝昌君) 家入時治議員。
○13番(家入時治君) 本来、ここへの工事車両が通れるように、この施設用地の下は道路用地というのがありますけど、この道路用地部分の先ほどまだ入ってない666.87平方メートル、これが先行されて購入されないと、今回先行取得する部分を買ったとしても工事は先行してできないと思うんですけれども、まず、その点についてどのようにお考えなのか。それから、この施設用地等の金額がある程度決まれば、今度はそこへの、先ほど言いました道路用地の入り口のところの他の田んぼの価格とかいうのも影響してくると思うんですけれども、地権者の方との折り合いといいますか、非常にこの辺が難しくなってくるんではないかと心配をするんですが、いかがでしょうか。
○議長(土遠孝昌君)
高見教育次長。
○
番外教育次長(高見博之君) 進入路の部分の道路部分については、さきに総務文教委員会・建設水道委員会合同協議会で、先行取得についてということで御協議いただいている案件でして、既に地権者の方とは交渉している案件だということで御理解いただきたいと思います。
あと用地の金額につきましては、当然道路部分も含めて一体で鑑定士の評価を得て、内部の評価委員会で決めておりますので、全体、こちらは幾らで、道路部分がということはない、全体として、基準としては統一するものでございます。
○議長(土遠孝昌君)
高見教育次長、すみません、今、家入議員が言うたのは、それを取得することによって、道路部分の田んぼの残ってるとこがあるでしょ。道路に面したところ。そこに何らかの影響が出ないかなということを多分尋ねられたと思うんですよ。家入議員、それでいいですか。間違いありませんか。
家入議員。
○13番(家入時治君) 今議長も言われたようなことなんですけど、総務文教委員会・建設水道委員会合同協議会で言われたと言いますけど、この施設用地と、この道路用地を先行して買っても工事はできませんよねと。その点はどのようにお考えなんですかという、どこから入って工事をするのかという、工事ができないんではないかということを私は聞いている。工事が進めていけるのかどうかということが1点。
それからいくと、工事ができないんであれば、これ先行取得しても余り意味がないんですよね。その入り口のところとの地権者の交渉を優先的にやっていかないと、そこが買えなかったら、今度はこの土地はどういう形で工事を進めていくんですか。こういった値段がこういうふうに出てくると、今度は地権者の方もいろいろ考えられて、その金額では売れないとかいったことも起きてくるんではないかということを心配している。いかがですか。
○議長(土遠孝昌君)
高見教育次長。
○
番外教育次長(高見博之君) 引込み部分については、先行で取得予定している部分を埋め立てて、現道を使わずに、そこから工事に入るということでございますので、まず、そういう引込み部分の土地の取得について協議をしているところでございます。
金額につきましては、先ほども申し上げましたが、事業全体については御理解いただけてると思っておりますので、引き続き丁寧な説明をして御理解いただくように努めてまいります。
○議長(土遠孝昌君) 家入議員。
○13番(家入時治君) もう一つちょっと分かりにくいんですけど、まず、施設の今度購入するところの工事というのは、どこから車が入って、安全な交通状態を確保できて工事ができるのかできないのかというところが一つ。
それから今、金額については御理解をいただいているというのは、私が言ってるのは、その入り口のところの地権者の方について心配している。今先行して買おうとしてる土地の金額が大体これぐらいというのが先ほど示されました。その額で同じようにこの入り口のところの方が御理解をいただけるのかどうかと。本来そっちをやっぱりしっかり先行しとかないと、余計に御理解をいただけなくなるんではないかと思って、先ほど何か御理解をいただけているものというのは、それは今先行取得してる部分の地権者の方々の話でしょ。違うんですか、その入り口の方も金額については理解しておられるという答弁ですか。
○議長(土遠孝昌君)
高見教育次長。
○
番外教育次長(高見博之君) 今回御上程していただいている部分については、先行取得ということではなくて、先行取得の部分というのは先ほどの引込みといいますか、道路の拡幅部分ということでございますので、先行取得というのは、今の、要は入り口というか引込み道の部分でございます。ちょっと個別の交渉の案件になりますので、詳細にはお答えしにくい部分でありますが、そこのまた、御理解いただけてるというのは、金額を御理解いただけているというわけではございませんで、事業全体については、筆界確認ですとか、そこら辺、立ち会いとかもしていただいておりますので、事業全般についての御理解いただけてるということでお話させていただいております。
いずれにしましても、そこら辺の難しい部分もありますが、工事が令和7年9月の供用開始に向けて、これからも事業について取り組んでまいりたいと考えております。
○議長(土遠孝昌君)
高見教育次長、今、家入議員が言われているのは、その引込み部分の工事に入るところがちゃんと取得できるのか、それを心配して、それがもしも取得できなかったら工事に大きく影響するでしょう。それは頑張ってやっていきますというけど、そこのところが一番大事で、そこはしっかり協議していきますとは答弁してますけど、そこのところ一番心配して、その本体部分よりその前のところが、ちゃんとできるんですかいうことを特に言われてると思うんですよ。そこのところをきっちり、こうこうしていきたいと思いますということで、しっかりした答弁をしてやってほしいんですよ。
高見教育次長。
○
番外教育次長(高見博之君) 先ほども申し上げましたけど、個別の案件、交渉案件については、ここで詳しくというのはなかなか難しいんでございますが、代替手段も含めて事業進捗、遅れがないように事業者と協議の上、工事を進めてまいりたいと考えております。
○議長(土遠孝昌君) 他にございませんか。(なし)
次に、第4号議案
赤穂元禄スポーツセンター、赤穂海浜スポーツセンター及びみなとひろばの
指定管理者の指定について御質疑ございませんか。(なし) 御発言がなければ、以上で
上程議案に対する質疑を終結いたします。
この際お諮りいたします。
ただいま上程中の議案は、
会議規則第38条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。(異議なし) 御異議なしと認めます。
よって、ただいま上程中の議案は委員会の付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。
討論については通告を受けておりませんが、討論はございませんか。(なし) 御発言がなければ、これをもって討論を終結いたします。
これより表決に入ります。
まず、第3号議案 土地の取得について採決いたします。
お諮りいたします。
本案は原案のとおり決することに御異議ございませんか。(異議なし) 御異議なしと認めます。
よって、第3号議案は原案のとおり可決されました。
次に、第4号議案
赤穂元禄スポーツセンター、赤穂海浜スポーツセンター及びみなとひろばの
指定管理者の指定について採決いたします。
お諮りいたします。
本案は原案のとおり決することに御異議ございませんか。(異議なし) 御異議なしと認めます。
よって、第4号議案は原案のとおり可決されました。
本会議を暫時休憩いたします。
(午後4時11分)
(協 議 会)
○議長(土遠孝昌君) 本会議を再開いたします。 (午後4時12分)
◎
議案上程
○議長(土遠孝昌君) 次は、日程第8、第5号議案 赤穂市
公平委員会委員の選任についてを議題といたします。
◎
市長提案趣旨説明
○議長(土遠孝昌君) これより
上程議案に対する市長の
提案趣旨説明を求めます。
市長。
○
番外市長(牟礼正稔君)(登壇) ただいま御上程をいただきました第5号議案 赤穂市
公平委員会委員の選任につきまして御説明を申し上げます。
本市
公平委員会委員釜増光和氏が令和6年2月6日をもちまして任期満了となりますが、引き続き同氏を適任と考えまして選任いたしたく、地方公務員法第9条の2第2項の規定により、その御同意をお願いする次第であります。どうぞよろしくお願いを申し上げます。
○議長(土遠孝昌君) 市長の説明は終わりました。
◎質疑・表決
○議長(土遠孝昌君) これより質疑に入ります。
第5号議案 赤穂市
公平委員会委員の選任について御質疑ございませんか。(なし) 御発言がなければ、これをもって質疑を終結いたします。
この際お諮りいたします。
ただいま上程中の議案は、議事の順序を省略して直ちに表決に入りたいと存じますが、これに御異議ございませんか。(異議なし) 御異議なしと認めます。
よって、さよう決します。
これより表決に入ります。
第5号議案 赤穂市
公平委員会委員の選任について採決いたします。
お諮りいたします。
本案は原案のとおり同意することに御異議ございませんか。(異議なし) 御異議なしと認めます。
よって、第5号議案は原案のとおり同意することに決しました。
以上で本臨時会の日程は全部終了いたしました。
◎閉会宣告
○議長(土遠孝昌君) これをもちまして令和6年第1回
赤穂市議会臨時会を閉会いたします。
◎議長閉会あいさつ
○議長(土遠孝昌君) 閉会に当たりまして、一言ご挨拶を申し上げます。
本日は、令和6年の新しい年を迎えての初議会でありましたが、
議員各位には熱心に御審議賜り、適切妥当な結論を得まして、ここに無事閉会できますことは、市政発展のため誠に御同慶に存ずる次第であります。
さて、これからいよいよ厳しい季節を迎えますが、皆様におかれましては、御自愛いただき、御健勝で、市政発展のため、なお一層御精進くださらんことをお願い申し上げまして、簡単措辞ではございますが、閉会のご挨拶といたします。
◎散会宣告
○議長(土遠孝昌君) これをもちまして散会いたします。御苦労さまでした。
(午後4時17分)
( 了 )
地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。
赤穂市議会 議 長 土 遠 孝 昌
署名議員 中 谷 行 夫
署名議員 榊 悠 太...