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令和 5年建設水道委員会( 6月15日)

  • "予算書補"(1/3)
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  1. 赤穂市議会 2023-06-15
    令和 5年建設水道委員会( 6月15日)


    取得元: 赤穂市議会公式サイト
    最終取得日: 2024-09-19
    令和 5年建設水道委員会( 6月15日)                 建 設 水 道 委 員 会 1.日  時                       開会 午前 9時30分          令和5年6月15日(木)                              閉会 午前10時05分 2.場  所   第1委員会室 3.出席者   委員長 山 田 昌 弘   副委員長 榊   悠 太       山 野   崇        深 町 直 也       田 渕 和 彦        前 田 尚 志 4.欠席者   な し 5.地方自治法第105条の規定による出席者   議 長 土遠 孝昌
     (副議長 西川 浩司) 6.傍聴議員    井 田 佐登司   南 條 千鶴子   荒 木 友 貴    安 田   哲   中 谷 行 夫   釣   昭 彦    奥 藤 隆 裕   家 入 時 治   前 川 弘 文    瓢   敏 雄 7.理事者   別紙のとおり 8.事務局   事務局長 東 南 武 士    書  記 寺 下 好 穂                   書  記 山 﨑 智 子 9.新聞等   な し 10.傍聴者   な し    (理事者)     市   長                牟 礼 正 稔     副 市 長                溝 田 康 人    (産業振興部農業委員会)     産業振興部長               明 石 一 成     観光課長                 山 口   哲     商工課長                 宍 戸 崇 起     農林水産課長併せ農業委員会事務局長                          有 吉   央     観光課観光係長日本遺産推進担当係長                          長 尾 一 史     商工課商工係長              松 田 留美子     商工課企業立地推進担当係長                          建 部 有 宏     農林水産課農林水産係長併せ農業委員会庶務     係長                   神 田 幹 雄     農林水産課林務水産担当係長                          今 津 智 博     農林水産課施設係長            瀧 口 晃 司    (上下水道部)     上下水道部長               平 野 佳 秀     技術担当部長下水道課長事務取扱                          山 田 裕 之     水道課長                 沼 田 幸 治     総務課長                 今 井 洋 介     水道課給水係長              金 谷 和 志     水道課管路担当係長            久 保 直 也     水道課浄水係長              松 本 慎 也     下水道課工務係長             山 家 啓一郎     下水道課施設係長             丑 田 寛 展     総務課総務係長              宮 本 寛 子     総務課下水道担当係長           安 部   努                  建設水道委員会             令和5年6月15日             午前9時30分開会山田委員長  おはようございます。ただいまから建設水道委員会を開催いたします。  初めに、本日10時頃にJアラート緊急地震速報訓練による訓練放送が3分程度流れる予定でありますので、頃合いを見まして、暫時休憩をさせていただきたいと思いますので、御了承いただきますよう、よろしくお願いいたします。  座って進めます。  先日の本会議におきまして、建設水道委員会に付託されました諸議案につきまして、審査を煩わせたいと思います。  産業振興部農業委員会関係に入ります。  第47号議案 令和5年度赤穂一般会計補正予算関係部分歳出款農林水産業費予算書補の12・13ページ及び7款商工費予算書補の12・13ページについて、御質疑ございませんか。  前田委員。 ○前田委員  まず、農業振興費の畜産・土づくり施設等導入支援事業について、お伺いします。  3項目ほど質問がありますので、1点ずつさせてもらいます。  まず1点目ですけれども、現在ここで飼育されている牛は、今は何頭いるのでしょうか。それと、堆肥ということですけど、堆肥ペレット堆肥なのか、それともバラでの堆肥なのか、それについて、まずお伺いします。 ○山田委員長  有吉農林水産課長併せ農業委員会事務局長。 ○有吉農林水産課長併せ農業委員会事務局長    牛の現在の頭数でございますが、約200頭余りと伺っております。  それから堆肥ですが、バラと伺っております。 ○山田委員長  前田委員。 ○前田委員  バラということですけど、堆肥化のための発酵方式はどのような方式なのでしょうか、密閉式でやっているのか、それともオープンでやっているのか。 ○山田委員長  有吉農林水産課長併せ農業委員会事務局長。 ○有吉農林水産課長併せ農業委員会事務局長    発酵方式ですが、開放型でやっております。 ○山田委員長  前田委員。 ○前田委員  開放型ということですけど、臭い対策地元としては一番気になるところなのですけれども、今回、建築されます調整保管庫、これについての型式というのですか、それは臭い対策は十分取られているのでしょうか。 ○山田委員長  有吉農林水産課長併せ農業委員会事務局長。 ○有吉農林水産課長併せ農業委員会事務局長    今回増設します堆肥調整保管庫につきましては、通常の堆肥に対しまして消臭効果のある炭やコーヒーかすの副資材を混合しまして、また、ブロアーにより空気乾燥を促進しまして臭いの低減を図るといった施設となってございます。 ○山田委員長  前田委員。 ○前田委員  臭いですけど、そういったものでかなり防げるかなと思いますけど、既に、多分これは勘違いかも分からんのですけど臭いがあるという話も聞いているのですけど、それについて市のほうで苦情を受けたということはありますか。 ○山田委員長  有吉農林水産課長併せ農業委員会事務局長。 ○有吉農林水産課長併せ農業委員会事務局長    農林水産課の直接的な苦情とか情報提供というのはございません。 ○山田委員長  前田委員。 ○前田委員  これにつきましては、必要な時期に供給ということを書かれておりますけど、資料には、供給時期についてはいつ頃から行うのか、それと有料なのか無料なのか、それについては聞いておられますか。 ○山田委員長  有吉農林水産課長併せ農業委員会事務局長。 ○有吉農林水産課長併せ農業委員会事務局長    供給時期についてでございますが、今回の増設する施設につきましては令和6年3月の完成を予定しておりまして、それから正式に施設が稼働するということになっておりまして、堆肥ができるのに約1か月程度と伺っておりますので、恐らく令和6年5月前後ぐらいではないかと考えております。  それと、有料無料かということでございますが、基本的には有料と伺っております。 ○山田委員長  山野委員。 ○山野委員  関連ですけど、これは別棟で建てるのですか。 ○山田委員長  有吉農林水産課長併せ農業委員会事務局長。 ○有吉農林水産課長併せ農業委員会事務局長  
     昨年度整備した施設の中にも堆肥保管庫がございます。そこに増設するという形で施設の増設を考えております。別棟というわけではございません。 ○山田委員長  田渕委員。 ○田渕委員  再度、関連で確認しますけれども、今、前田委員質問の中で堆肥庫関係開放型と言われましたけれども、そういう関係臭いが多分出ると思うのですけど、開放型と密閉的なものがあるのですか、そこをちょっとお聞きしますけれども。 ○山田委員長  有吉農林水産課長併せ農業委員会事務局長。 ○有吉農林水産課長併せ農業委員会事務局長    昨年度整備した保管庫と今年度追加で整備する部分増築になりますが、構想としては基本的には4面壁ができます。ただ、保管庫の中央に南北方向に車両が出入りする通路がございます。その通路の出入りする部分が扉がなく開放になっておりますので、そういった意味では開放ということになります。 ○山田委員長  深町委員。 ○深町委員  1点だけ同じところですけれども、今回、堆肥調整保管庫ができるということですけれども、新たに保管庫ができることについて、地元住民の方々への説明などは改めて行う予定はあるのでしょうか、お伺いします。 ○山田委員長  有吉農林水産課長併せ農業委員会事務局長。 ○有吉農林水産課長併せ農業委員会事務局長    国の補助制度としては、今回増築についての説明会の義務はございませんが、恐らく赤穂環境条例によりまして、建物の規模によって住民説明会が必要になってこようと思いますので、その辺は適時、事業主のほうが適切に判断してやっていくものと考えております。 ○山田委員長  田渕委員。 ○田渕委員  最後にお聞きしますけれども、今回、別棟で造って、堆肥なのですけれども、付加価値のあるものをつくるということなのですけれども、従来の堆肥に比べてどういう価値があって、どういうところに販売ルートを持っていこうとしているのかお聞きしたいのですけど。 ○山田委員長  有吉農林水産課長併せ農業委員会事務局長。 ○有吉農林水産課長併せ農業委員会事務局長    付加価値というところでございますが、先ほども申しましたが、炭であったり、コーヒーかすを混ぜて臭いを低減すると、さらに、より乾燥させて臭いを低減するというようなところの付加価値をつけて、年間を通じて、いつでも、こういう希望があれば出せるということで倉庫も増設するということになっております。  販売先のほうですが、まず近隣の相生市、上郡町、たつの市などの耕種農家にも販売していくということで考えております。 ○山田委員長  前田委員。 ○前田委員  次、商工振興費のあこう商店街買い物ポイントシール事業について、お伺いいたします。  まず、対象店舗数は今回は幾らぐらいを予定されているのでしょうか。 ○山田委員長  宍戸商工課長。 ○宍戸商工課長  全部で、商人会に加盟する97店舗ということでお伺いしております。 ○山田委員長  前田委員。 ○前田委員  97店舗全員が今回の事業に参加すると捉えてよろしいですか。 ○山田委員長  宍戸商工課長。 ○宍戸商工課長  97店舗の中には、今回ポイントシール対象外である医療機関であったり、金融機関というのも含まれての97店舗ですので、実質には60店舗ぐらいになるのではないかとお伺いしております。 ○山田委員長  前田委員。 ○前田委員  今回のポイントシール発行期間は5月1日から10月31日までとなっておりますが、金券として使用する期間、それについてはいつからいつ頃までと考えているのでしょうか。 ○山田委員長  宍戸商工課長。 ○宍戸商工課長  使用期間につきましては、半月ずらしまして、9月15日から11月14日の2か月を予定していると聞いております。 ○山田委員長  前田委員。 ○前田委員  前回坂越商店会もこういう事業をしていたと思うのですけど、今回外れた理由は何なのでしょうか。 ○山田委員長  宍戸商工課長。 ○宍戸商工課長  前回参加しておりました坂越地区商店会様のほうにもお声かけをしたのですが、今回は参加を見送るということの回答をいただいております。 ○山田委員長  前田委員。 ○前田委員  その理由については特には伺っておりませんか。 ○山田委員長  宍戸商工課長。 ○宍戸商工課長  理由は特に伺っておりません。 ○山田委員長  山野委員。 ○山野委員  同じところで。同じ事業前回もしたと思うのですけれども、そのときの執行率というのは余り芳しくなかった記憶があるのですけど、今回その改善点というのはどういったことを取り組まれるのですか。 ○山田委員長  宍戸商工課長。 ○宍戸商工課長  取組みにつきましては、商人会のほうでは、のぼり旗の掲出であったり、あと、それぞれの店舗ホームページで告知をしたり、あと市としてはホームページであったり、市のSNSで使用喚起をしていきたいと考えております。 ○山田委員長  榊副委員長 ○榊副委員長  ちなみに、前回のときの執行率幾らでしたか、お伺いします。 ○山田委員長  宍戸商工課長。 ○宍戸商工課長  78.8%でございます。 ○山田委員長  榊副委員長 ○榊副委員長  執行率を上げるための対策なのですけど、先ほど聞いたことですと、どうでしょう、前回と同じようなことになるのでしょうか。 ○山田委員長  宍戸商工課長。 ○宍戸商工課長  基本的には、金券のほうが10枚5,000円を使って1つの金券という形になります。やり方は、商人会のほうは今回もそのやり方ですると聞いておりますので、恐らく執行率のほうは、10枚たまり切らなかった方が一定数いらっしゃるのではないかなと予測しております。その辺りについては、それを例えば500円の金券にするとか、5,000円を2,500円使って500円の金券にするとかという方法もあり得るのだと思うのですが、商人会としてはより多くの消費喚起を促したいということで金券使用の金額を下げるということは今考えていないということと、あと500円の金券にすると非常に横流しというか、そういうものが横行する可能性があるので、やり方としては同じやり方を今のところ考えているということですので、恐らく執行率は同じくらいの執行率になるのかなという形では考えております。 ○山田委員長  榊副委員長 ○榊副委員長  総事業費1,210万円のうち県補助が810万円入っているということで、多分余ったら返すということになると思いますので、市民商店街への還元という意味で考えたら100%に近い執行率を目指してほしいなと思いますので、今言われたような方法であったりとか、いろいろ弾力的なやり方を考えていただければと思います。  以上です。 ○山田委員長  次、歳入に入ります。  歳入16款県支出金予算書補の6・7ページについて、御質疑ございませんか。(なし)  ないようでしたら、歳入歳出全般について、御質疑ございませんか。(なし)  なければ、産業振興部農業委員会関係を終わります。  委員会暫時休憩いたします。             (午前9時45分)                  (協 議 会) ○山田委員長  委員会を再開いたします。             (午前9時52分)  上下水道部関係に入ります。  第48号議案 令和5年度赤穂水道事業会計補正予算について、御質疑ございませんか。  山野委員。 ○山野委員  今回、水道減免というのは3回目なのですけど、システム改修というのは、その都度しなければならないものなのでしょうか。 ○山田委員長  今井総務課長。 ○今井総務課長  水道料金システム自体料金減免を前提にして開発したものではありませんので、しかも減免内容についても、たまたま本市の減免内容水道料金全額減免という形にはなっておりますけれども、自治体によっては基本料金だけ減額とかいうような様々なパターンがありますので、そういったものをあらかじめシステムに組み込んでおいてシステム開発するのは不可能でございますので、減免とか、そういったイレギュラーなものがあるたびにシステム管理会社職員の手によって、その都度整備をするという形になっております。 ○山田委員長  山野委員。 ○山野委員  前回システム改修したものというのは、その都度なくなってしまう、そういうことですか。 ○山田委員長  今井総務課長。 ○今井総務課長  はい、そのとおりでございます。 ○山田委員長  山野委員。 ○山野委員  減免する件数、ほぼほぼ全件減免だと思うのですけど、そういうのはシステム改修ではなくて、改修でしか、しようがないのですかね。人の目で見て減免していくとか、そういうことはできないのですか。 ○山田委員長  今井総務課長。 ○今井総務課長  何千件、何万件とありますので、それを一々職員の目でやることによって、当然、人の目でやれば間違いも出てくるかと思います。この水道料金減免は、いかにスピーディーに市民の皆さんの力になれるかということが求められておりますので、時間をかけずに最大限の効果を発揮するためにシステム改修委託業者にお金を払っているという形になっております。 ○山田委員長  他にございませんか。(なし)  なければ、上下水道部関係を終わります。  委員会暫時休憩いたします。             (午前9時58分)                  (協 議 会) ○山田委員長  委員会を再開いたします。            (午前10時04分)  以上で、当委員会に付託されました議案審査は全て終了いたしました。  ただいまから表決に入ります。  第47号議案 令和5年度赤穂一般会計補正予算関係部分について採決いたします。  本案原案のとおり決することに御異議ございませんか。(異議なし)  御異議なしと認めます。  よって、第47号議案原案のとおり可決されました。  次、第48号議案 令和5年度赤穂水道事業会計補正予算について採決いたします。  本案原案のとおり決することに御異議ございませんか。(異議なし)  御異議なしと認めます。  よって、第48号議案原案のとおり可決されました。  以上で、建設水道委員会を終了いたします。  御苦労さまでした。  理事者の方は退席いただいて結構です。
               (午前10時05分)                   ( 了 )...