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令和 4年民生生活委員会(11月29日)

  • "予算書補"(1/6)
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  1. 赤穂市議会 2022-11-29
    令和 4年民生生活委員会(11月29日)


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    令和 4年民生生活委員会(11月29日)                 民 生 生 活 委 員 会 1.日  時                       開会 午前 9時30分          令和4年11月29日(火)                              閉会 午前10時32分 2.場  所   第1委員会室 3.出席者   委員長 田 渕 和 彦   副委員長 南 條 千鶴子       前 田 尚 志        井 田 佐登司       奥 藤 隆 裕        釣   昭 彦 4.欠席者   な し 5.地方自治法第105条の規定による出席者
      議 長 山 田 昌 弘 6.傍聴議員   中 谷 行 夫   荒 木 友 貴   安 田   哲   深 町 直 也   西 川 浩 司   土 遠 孝 昌   榊   悠 太   家 入 時 治   前 川 弘 文   瓢   敏 雄 7.理事者   別紙のとおり 8.事務局   事務局長  東 南 武 士   書  記  澁 江 慎 治                   書  記  山 﨑 智 子 9.新聞等   な し 10.傍聴者   な し    (理事者)     市   長                牟 礼 正 稔     副 市 長                藤 本 大 祐    (消防本部)     消 防 長                尾 崎 浩 司     次長兼赤穂消防署長            三 輪 勝 重     総務課長                 久 野 哲 男     消防団担当課長              長 田 文 弘     予防課長                 大 鹿 正 喜     警防課長                 笹 井 伴 清     救急課長                 松 本 和 彦     上郡消防署長               津 村 浩 司     管理担当課長               有 岡 幹 記     総務課総務係長              清 水 和 幸     経理課経理担当係長            安 本 憲 司    (市民病院介護老人保健施設)     病院事業管理者              寺 谷   進     事務局長介護老人保健施設事務長                          喜 多   晃     総務課長                 平 松 孝 朗     財務課長経営企画担当課長                          渡 代 昌 孝     医療課長                 藤 田 元 春     総務課総務係長              宮 本 昌 英     総務課管理係長              定 森 知 之     財務課財務係長              深 澤 景 理     医療課医事サービス係長          中 本 貴 也     医療課医療計画係長            伊 東 紀 子     介護老人保健施設担当係長         香 山 徳 晃    (市民部)     市民部長                 関 山 善 文     市民対話課長               松 本 久 典     市民課長                 山 野 良 樹     環境課長                 丸 尾   誠     美化センター所長             三 中 正 登     市民対話課まちづくり係長         橋 本 浩 一     市民対話課人権男女共同参画係長                          一二三 千加子     市民課戸籍係長              日 和 三千代     市民課住民係長              万 代 充 彦     環境課環境係長              林   美 希     環境課産業廃棄物対策担当係長                          中 濱 祐 介     美化センター庶務係長           丑 谷 未 鈴     美化センター業務係長           萬 代 一 幸    (健康福祉部)     健康福祉部長福祉事務所長すこやかセン     ター長                  溝 田 康 人     子育て支援課長              名 田 よしみ     保健センター所長児童発達支援事業運営管     理者                   日 笠 二三枝     社会福祉課長               山 内 陽 子     医療介護課長               松 下 直 樹     介護保険担当課長新型コロナウイルスワク     チン接種対策室長             岸 本 年 正     障害福祉サービス事業所担当課長兼さくら園     管理者                  上 荷 昌 保     地域包括支援センター担当課長地域包括支     援センター所長              三 上 匡 代     子育て支援課子育て支援係長加里屋児童館     長兼塩屋児童館長赤穂東児童館長兼坂越児     童館長                  山 本 大 輔     保健センター児童発達支援事業担当係長                          濱 本 亜 希     社会福祉課いきがい福祉総務係長老人福祉     センター千寿園所長老人福祉センター万寿     園所長                  和 田 祥 平     社会福祉課保護支援係長          富 田 幸 典     社会福祉課障がい福祉係長         谷     勉     社会福祉課臨時特別給付金担当係長兼新型コ     ロナウイルスワクチン接種対策室接種担当係     長                    松 岡 邦 彦     医療介護課国保年金係長          松 本 哲 男     医療介護課医療係長            長 沼 常 夫
        医療介護課介護保険係長          玉 石 悦 之     医療介護課地域包括支援センター担当係長兼     地域包括支援センター所長代理                          有 吉 千 恵                  民生生活委員会            令和4年11月29日            午前9時30分開会 ○田渕委員長  おはようございます。  ただいまから、民生生活委員会を開催いたします。座って失礼します。  先日の本会議におきまして、民生生活委員会に付託されました議案につきまして、審査を煩わせたいと思います。  消防本部関係に入ります。  第57号議案 令和4年度赤穂市一般会計補正予算関係部分、歳出9款消防費、予算書補の46、47ページについて、御質疑ございませんか。(なし)  ないようですので、消防本部関係を終わります。  委員会を暫時休憩いたします。             (午前9時31分)                 (協 議 会) ○田渕委員長  委員会を再開いたします。             (午前9時38分)  市民病院関係に入ります。  なお、本日、藤木介護老人保健施設事務課長が病気療養のため、欠席の届出がありますので、御報告いたします。  それでは、第61号議案 令和4年度赤穂市病院事業会計補正予算について御質疑ございませんか。  釣委員。 ○釣委員  補正予算書の16、17ページの収入の関係で、病院事業収益の1款1項3目の6節県補助金の3億8,808万6,000円の件でお伺いいたします。説明では、上半期の新型コロナ対応での休床補償と伺っておりますが、これのちょっと計算というか、その辺をお伺いいたします。 ○田渕委員長  藤田医療課長。 ○藤田医療課長  コロナの病床補助金ですけども、空床と休床とそれぞれに分かれております。コロナ病棟として運用することで使えなくなったベットに対する休床補償は7万1,000円×183日×24床で、3億1,183万2,000円。また稼働病床のうち、患者さんがいらっしゃらないことで発生する空床補償は7万1,000円×延べ1,074床で、7,625万4,000円、合計3億8,808万6,000円です。 ○田渕委員長  釣委員。 ○釣委員  その辺の計算式は分かりました。現在、この新型コロナ病床というか、そういう感じでは利用されてるのか、その辺を。それとまた、夏ぐらいにはものすごいこう感染者が増えて診察が多かったと思うのだけど、その辺のコロナの関係、インフルエンザの関係の、その辺をちょっとお伺いいたします。もとい、まずは先ほどの現在の利用について、お伺いします。 ○田渕委員長  藤田医療課長。 ○藤田医療課長  コロナの入院の方は現在もいらっしゃいます。本日現在で5名の方が入院されています。 ○田渕委員長  釣委員。 ○釣委員  ちょっと夏頃にものすごい感染症が増えた時期に、診察の関係でものすごく多かったと聞いてるのだけれど、これの事業の関係ではどういうようになってるのか。インフルエンザであったら多分、個人負担。コロナの陽性だったら多分公費負担と聞いてるけど、その辺、ちょっともう1回、説明願います。 ○田渕委員長  診療のお金の関係、これは関係あるのかな。  釣委員。 ○釣委員  じゃあ、いいです。 ○田渕委員長  他にございませんか。  釣委員。 ○釣委員  じゃあ、続きで。今後はこの上半期というけど、下半期も同様な計算になるのでしょうか。今後。 ○田渕委員長  藤田医療課長。 ○藤田医療課長  コロナの病床の補助金の下半期につきましては、今のところ、明確な通知が出ておりません。いろいろな情報はございますが、はっきりしたことはこの場ではお答えできません。 ○田渕委員長  他にございませんか。  前田委員。 ○前田委員  補正予算書の19ページの診療所医業費用の委託料についてお尋ねいたします。  内容については、オンライン資格確認システム導入費ですか、そういったのを聞いているのですけれど、これについては要因と言うのですか。市民病院は既に導入しているということですけど、なぜ今回、遅れて導入に至ったのか。導入したほうが安価についたのではないかなということも考えられるのですけども、その理由についてお尋ねいたします。 ○田渕委員長  中本医事サービス係長。 ○中本医療課医事サービス係長  病院のほうにつきましては、令和2年度に厚労省より自治体別病院におけるオンライン資格確認の開始についてという協力依頼がございまして、その関係で早くさせていただいているような状況になっておりまして、診療所関係につきましては、令和3年度の末に厚労省より公立診療所におけるオンライン資格確認の開始についてという協力依頼がございました。併せまして、本年度8月に療養担当規則を見直して、令和5年度からオンライン資格確認の導入を義務化するというふうな推進策の公表がございまして、診療所も導入に至った経緯がございます。本院のほうにつきましては、維持システムのほうが富士通Japan株式会社になっておりまして、3診療所につきましては維持システム扶桑電通株式会社となっております。  そのため、システム会社が異なりますので、同時に入れた、入れなくても費用関係につきましては相違がなかったと考えております。 ○田渕委員長  前田委員。 ○前田委員  会社が違うということで、それでしたら本院と診療所で何というのですか、融通というのですか、共通的なことというのは、それは大丈夫ですか、その連携というのですか、システム違いますけど。 ○田渕委員長  中本医事サービス係長。 ○中本医療課医事サービス係長  電子カルテのほうにつきましては、富士通Japan株式会社で統一されておりますので、診療の内容につきましては、それで共用で見ることができるようになってございます。 ○田渕委員長  他にございませんか。  奥藤委員。 ○奥藤委員  同じく診療所の関連なんですけども、これが国のほうの方針で導入するということなんですけど、この財源については国からの補助とか援助とかはあるんですか。 ○田渕委員長  藤田医療課長。 ○藤田医療課長  財源につきましては、社会保険診療報酬支払基金から、1施設42万9,000円で、3施設で128万7,000円の収入はあります。 ○田渕委員長  奥藤委員。 ○奥藤委員  ということは、まあ大体半分近くは補助してもらえるということですね。はい、いいです。 ○田渕委員長  他にございませんか。(なし)  ないようですので、次、第62号議案 令和4年度赤穂市介護老人保健施設事業会計補正予算について、御質疑ございませんか。  井田委員。 ○井田委員  12ページの5番目のリース契約に係るリース債務についてお伺いします。短期リース債務長期リース債務というのがありますけど、これの違いをちょっとお伺いします。 ○田渕委員長  香山介護老人保健施設担当係長。 ○香山介護老人保健施設担当係長  短期リース債務につきましては、1年以内に支払うリース債務がありまして、それ以外、長期にわたるものが長期リース債務となっております。 ○田渕委員長  井田委員。 ○井田委員  その1年以内と。短期リース長期リースのその資産が分かればお伺いしたいのですけど。 ○田渕委員長  香山介護老人保健施設担当係長。 ○香山介護老人保健施設担当係長  長期も短期も内容は同じものでありまして、その支払いに係るものが1年以内かどうかということで金額を分けております。内容につきましては、施設の管理システムリース料とか車のリース料とかでございます。 ○井田委員  はい、ありがとうございます。 ○田渕委員長  他にございませんか。(なし)  ないようですので、市民病院関係を終わります。  委員会を暫時休憩いたします。             (午前9時48分)                 (協 議 会) ○田渕委員長  委員会を再開いたします。             (午前9時52分)  市民部関係に入ります。  第57号議案 令和4年度赤穂市一般会計補正予算関係部分、歳出2款1項13目公害対策費予算書補の22、23ページないし4款2項清掃費、予算書補の36ページから39ページについて御質疑ございませんか。  釣委員。 ○釣委員  補正予算書の36から37ページの環境衛生費。飼い主のいない猫対策事業関係で45万円、負担金補助及び交付金で45万円。これ当初予算でも45万円あって、今回も45万円、これは前回のやつは完全にもう使い切って、ないということなんでしょうか。それと、その内容では、雌1万円の40匹、雄5,000円で70匹というふうに聞いてるのだけど、これのそういうところをお伺いいたします。 ○田渕委員長  丸尾環境課長。 ○丸尾環境課長  飼い主のいない猫対策事業の45万円の追加補正に関してですが、当初予算負担金補助及び交付金の分につきましては45万円予算がありまして、そのうち、現在交付決定済みの分が44万5,000円となっております。実績のほうなんですけども、雄19匹、雌35匹の申請がありまして、今後の執行見込みを勘案いたしまして、見込みとしまして、雄40匹、雌70匹の合計90万円の補正後の予算ということで差し引き45万円の要求を行うものであります。 ○田渕委員長  釣委員。 ○釣委員  かなり効果はあるような感じがいたしますが、私の近所も結構3代かなりおって、そういう対策をどうしたらと。まず、順番教えて、そういう猫の対策。地域におる猫、野良猫をどうしたらいいのか。それをちょっと聞きたいのですけれども。 ○田渕委員長  丸尾環境課長。 ○丸尾環境課長  飼い主のいない猫との関わりは、地域ごとでそれぞれ違う状況があるかと思います。ただ、1つ言えますのが、ベースにありますのが、まず恣意的な関わり、勝手気ままな関わりだとか餌やりというのは避けていただくという形で飼い方の指導、関わり方の指導が一番ベースになってくると思います。その上で、現在いる飼い主のいない猫たちをどうするかということで、これ以上を増やさないためということで、現在、不妊・去勢手術の助成を行っておる状況でございます。 ○田渕委員長  釣委員。 ○釣委員  ちょっと説明が分からなかったんだけれど、現在居る猫をどうして捕まえるのか。捕まえたらどうしたらいいのか、その辺を聞きたかったのだけれど。 ○田渕委員長  丸尾環境課長。 ○丸尾環境課長  現在居る野良猫を捕まえるということに関してですが、動物愛護法のほうでむやみな殺処分といいますか、捕獲した上での殺処分ということはできないといいますか、しないという流れがございます。ですので、捕獲するというのは今、この助成事業で考えておりますのが、不妊・去勢の手術をして、関わりを持とうとしている方が捕獲すると。捕獲した結果、地域の理解を得て、地域にもう一度戻して世話していく。もしくは飼い主を見つけていただく。その様な対応になってこようかと思います。 ○田渕委員長  釣委員。 ○釣委員  ということは、今、野良猫を捕獲は誰がするの。 ○田渕委員長  丸尾環境課長。 ○丸尾環境課長  捕獲に関しましては、関わりを持って不妊・去勢手術を行おうとする申請者の方が捕獲をすることになります。
    田渕委員長  釣委員。 ○釣委員  捕獲ができなくて困ってるのだけど、だから、近づいたら、もう必ず逃げるし、写真は撮ったのだけれど、そういうときはどうしたらいいのか。捕獲できない場合はどうしたらいいのか。 ○田渕委員長  丸尾環境課長。 ○丸尾環境課長  捕獲に関しましては、繰り返しになりますが、あくまで申請者の方にお願いをするということで、捕獲が難しいとか捕獲する道具がないという方が中には御相談ございましたので、この11月から捕獲機のほうの貸出しは環境課のほうで行うようにしております。 ○田渕委員長  釣委員。 ○釣委員  ということは、個人的に役所にお願いして捕獲機を借りて捕獲する。また、捕獲した後は持っていったらいいの。その辺ちょっと教えてください。 ○田渕委員長  丸尾環境課長。 ○丸尾環境課長  先ほど申しました、その捕獲機の貸出しにつきましても、あくまで飼い主のいない猫の不妊・去勢手術を行う申請があって、交付決定を受けた方に貸出しを行います。申請を受けて、交付決定を受けて、貸出しを受けて捕獲された方、捕獲された方は目的は不妊・去勢手術になりますので、不妊・去勢手術をしていただきまして、申請の段階でお伺いするのですが、地域に戻す方もおられれば、それから家で世話をしていただく方も出てこようかと思います。 ○田渕委員長  釣委員、質疑からかなり発言がずれた気がするのでお願いします。  釣委員。 ○釣委員  ということは、私のところの家の野良猫は親子3代居って、6匹か7匹居るのだけど、まず申請して、捕獲機を借りて、何回かに分けて捕獲して、去勢して、それを地域に戻すような感じなのか、その辺をもうちょっと聞きたいのだけど。 ○田渕委員長  丸尾環境課長。 ○丸尾環境課長  申請の段階で、不妊・去勢後の猫をどのように今後飼養していくかということを申請いただきます。申請者によりましては、地域で面倒を見ていきますという申請をいただく方もおられれば、自らが飼い主として自宅で飼いますという方も想定しております。という形で申請した方の対応によって変わってくるものと考えております。 ○田渕委員長  他にございませんか。  奥藤委員。 ○奥藤委員  この事業に関しては、ちょっと効果が出るまで時間がかかるのかなと思ってます。効果が出るようになれば、その地域住民の理解も深まると。ちょっと反発を感じてる人もいるみたいなんですけども。効果があれば出てくるかなと思います。  ただ、いろいろと調べてみると、大体効果はあるよというところが多いのですけれども、中にはやり方がまずくてあまりうまくいってないというところもあるみたいです。  その事業の見直し、やり方とかについてはどう考えておられるのかなということをお願いします。 ○田渕委員長  丸尾環境課長。 ○丸尾環境課長  一般論ではございますが、外で飼われてる猫、生息している猫につきましては、大体、寿命が3年前後、3年から5年程度と言われております。ですので、3年が1つの判断といいますかのところで、その状況によって、事業の見直し等も考えていく必要があろうかと思います。 ○田渕委員長  奥藤委員。 ○奥藤委員  効果の判定調査とか、そういうのは実行されるのですか、3年目とかに。 ○田渕委員長  丸尾環境課長。 ○丸尾環境課長  現在も不妊・去勢手術後の関わり方の状況でありますとか、猫の市内の状況というのをパトロールで確認しております。そのあたりで動向の確認は逐次行っていきたいと考えております。 ○田渕委員長  奥藤委員。 ○奥藤委員  分かりました。  それと、申請についてなんですけれども、申請書を見てみると、その申請する本人とあと2名、協賛者というか賛同者が要るということになってるんですけども、これについては、妥当なところで理想的に言えば、例えば自治会長とか、そのもっと下の組織、班とかありますので、そういう方向でしたほうがいいんじゃないかなと思うのですけど、いかがですか。 ○田渕委員長  丸尾環境課長。 ○丸尾環境課長  先ほど、委員からございました、その2名につきましては、近隣での猫に困っているという証言者という形で証言いただいております。ですので状況が分かる方であれば、どなたでも申請者にはなり得るという形で捉えておりまして、9月の議会の一般質問でもお答えしましたとおり、自治会長等につきましても、申請者になり得るものと考えております。 ○田渕委員長  奥藤委員。 ○奥藤委員  なり得るのはいいのですけど、その自治会全体のその地域の総意ということでやるのが理想かなと思うので、協賛者だけでなく、なるべく方向性として自治会長なりにお願いしたいという方向性も、なり得るじゃなくて、なるべくそうしてくださいぐらいにしていただきたいなと思ってます。 ○田渕委員長  丸尾環境課長。 ○丸尾環境課長  今申し上げました、その2名というのは、猫の状況が分かっている方の証言者の扱いになります。また、その申請書の中にチェック項目として設けておるのですが、地域の理解を得ていることというようなチェック項目も設けております。そのあたりで、この不妊・去勢手術を受けられる方につきましては、地域、当然自治会も入ってこようかと思うのですが、そのあたりとの理解も得ていただいた上で飼い主のいない猫に関わっていただきたいというふうに考えております。 ○田渕委員長  南條副委員長。 ○南條副委員長  その猫に関することなんですけど、これ申請が1人につき年間5匹、自治会にあっては年間10匹まで申請ということになってますが、この補正の45万円のこの内訳が個人、自治会、どのようになっているのでしょうか。 ○田渕委員長  丸尾環境課長。 ○丸尾環境課長  これまで交付決定を行っております方の申請者数としましては、16申請でございます。このうち自治会が1件、残り15件が個人の申請となっております。 ○田渕委員長  南條副委員長。 ○南條副委員長  自治会が1件ということで、その地域の理解を得た上で適正飼育ということになるのですけれども、その自治会での取組等分かりましたら教えてください。 ○田渕委員長  丸尾環境課長。 ○丸尾環境課長  申し訳ございません。詳細までは把握していないんです。と言いますのが、申請を受けて、不妊・去勢がやっと終わってるところといいますか、今、捕獲して不妊・去勢を行っている段階になりますので、ただまあ、伺っておりますのが、自治会長が申請者として申請いただきまして、地域のグループの方、何名かおられるのですけど、その方々が中心になって関わりを持っていくというふうな形で進めていくと聞いております。 ○田渕委員長  他にございませんか。(なし)  ないようですので、市民部関係を終わります。  委員会を暫時休憩いたします。            (午前10時06分)                 (協 議 会) ○田渕委員長  委員会を再開いたします。            (午前10時13分)  健康福祉部関係に入ります。  第57号議案 令和4年度赤穂市一般会計補正予算関係部分、歳出3款1項1目社会福祉総務費、予算書補の28、29ページないし4款1項1目保健衛生総務費(うち、総務部所管の水道事業会計負担金を除く)、予算書補の36、37ページについて御質疑ございませんか。  釣委員。 ○釣委員  補正予算書の28、29ページの2目の心身障害者福祉費の介護サービス事業所等継続支援事業で、どちらかといえば、この議案参考資料の12ページのほうがちょっと分かりやすいと思いますけれど、障害者施設29事業所112万3,000円のということですけど、上限10万円となってますけど、これ全部にしてたら、もう絶対290万円程度要ると思いますけれど、上限の10万円を支給してるところ、ちょっとこう事業所の種類とかその辺をちょっとお伺いしたいのですが。それと上限10万円のやつが何事業所あるかをちょっとお伺いいたします。 ○田渕委員長  谷障がい福祉係長。 ○谷社会福祉課障がい福祉係長  上限10万円の支給を予定している事業所については1事業所となっております。種別としましては、共同生活援助の指定を受けているグループホームをしている事業所になりまして、赤穂市でいいますと、医療法人千水会さんが運営している涼風荘のほうが該当することになります。 ○田渕委員長  釣委員。 ○釣委員  もう少しお聞きしたかったのは、29事業所がどういうものがあるかということを聞きたかったのだけど、その他でこの上限10万円ということは5万円とか3万円とか2万円とかそういう小分けになる事業所もあるのか。全部ではないけれど、どういう事業所があるかというのが聞きたかったのだけど、その辺はいかがでしょうか。 ○田渕委員長  谷障がい福祉係長。 ○谷社会福祉課障がい福祉係長  種別としましては、先ほど申しましたグループホーム入所系の事業所で、あともう1つは通所系の事業所と、あともう1つは訪問系という形になっております。  それぞれの事業所で申請していただくんですけど、どちらかというと訪問事業所のほうが単価が安くなっておりますので、1事業所当たり、今赤穂市が予定しているのでは1万2,500円という形になる事業所も幾らか出てくるかと考えており、通所系にしましては、それぞれ事業所によって受入定員の数とかも違ってくるので、実際には恐らくこちらで予定しているのは1事業所で通所系のところでいきますと、4万5,000円ぐらいを見込んでおります。  通所系の事業所というのは、ああいう就労系の支援施設、A型とかB型、また生活介護、放課後デイサービスとか、そういった利用者が事業所に通う形のところが通所系となっておりまして、あと訪問系は居宅介護でありますとか、重度訪問介護、要するに利用者さんのもとへ訪問するような形の事業所というふうになっております。 ○田渕委員長  釣委員。 ○釣委員  ちょっと補正予算書の32、33ページの児童措置費の介護サービス事業所等継続支援事業で10万円とありますけれど、これは限度額10万円ということは1施設なんでしょうか。その辺ちょっと詳しくお伺いいたします。 ○田渕委員長  名田子育て支援課長。 ○名田子育て支援課長  この10万円につきましては、市内の児童養護施設1施設に対しての支給となりまして、こちらのほうは、さくらこども学園に対してなんですけれども、定員が42名ということで、県のほうが一応45万円の支給をするということですので、市につきましてはそれの半額ということで上限10万円の支給を考えております。 ○田渕委員長  釣委員。 ○釣委員  ということは、新田のやつですか。もうそれとこの半額、県の支援金に10万円ということで、これで足りそうなんでしょうか。 ○田渕委員長  名田子育て支援課長。 ○名田子育て支援課長  予算につきましては、確かに足りるかと言われましたら、なかなか難しいところでもあるかと思いますけれども、市としましては県の支援金の上乗せということで、本事業をさせていただいておりますので、市として予算の範囲内でできる限りの支援ということで少しでも事業所の支援に繋がるかということで10万円させていただきます。 ○田渕委員長  他にございませんか。  南條副委員長。 ○南條副委員長  関連して、介護サービス事業所等継続支援事業のこの3施設の件ですけれども、先ほどもあったんですけれども、市としては県の支援金の2分の1、上限10万円というこの根拠と他市の事例がありましたら教えてください。 ○田渕委員長  岸本介護保険担当課長兼ワクチン接種対策室長。 ○岸本介護保険担当課長新型コロナウイルスワクチン接種対策室長  根拠的なところですけども、先ほどもありましたとおり、県の上乗せ給付という位置付けでさせていただいております。新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を財源としておりますので、その他の事業を充当する事業との調整もありまして、県の支援金の2分の1、5割増しという形で上限10万円を設定しております。  それから、他の近隣の状況ですけども、相生市、上郡町、太子町等につきましては、今、補正予算の要求時の段階では同様の支援金制度上乗せのほうは実施予定がないというふうに聞いております。 ○田渕委員長  南條副委員長。 ○南條副委員長  ありがとうございます。本当に介護施設、福祉事業をされているところ、もう本当に物価高騰、光熱費、給食費というか、本当に高額で大変困っているというお声を聞いております。財政厳しい中、このように取り組んでいただいたということを本当にありがたいと思っておりますので、やはりこういう細やかなまた支援を継続していただけたらと思っております。  以上です。 ○田渕委員長  奥藤委員。 ○奥藤委員  このような施設の経営というのは、基本的には個人の利用料と、あと補助金みたいなのがあると思うのですけども、今回のは緊急支援ということで、本来であればそちらのほうの値上げで対応していくべきかなと、そういうふうに考えたと思います。で、その価格改定に対する動きというのは、例えば何年にそういう価格が変わるとか、そういうのはあるのでしょうか。 ○田渕委員長  岸本介護保険担当課長兼ワクチン接種対策室長。 ○岸本介護保険担当課長新型コロナウイルスワクチン接種対策室長  利用料につきましては報酬単価によりますので、別の民間企業のように直ちに価格転換というのができない状況にあるということで、今回こういう支援金の措置というのを県のほうが実施して、赤穂市も上乗せ措置をするという形になります。報酬改定自体につきましては、令和6年度の介護施設であれば、介護保険計画の見直し時に合わせて報酬改定も予定されておりますので、そういう中で議論されるということになろうかと思います。 ○田渕委員長  奥藤委員。 ○奥藤委員  令和6年ってまだ先の話なので、それまではこういう緊急対応でやっていくということでよろしいですよね。 ○田渕委員長  岸本介護保険担当課長兼ワクチン接種対策室長。 ○岸本介護保険担当課長新型コロナウイルスワクチン接種対策室長  今回につきましても、この新型コロナウイルスの臨時交付金ということで、やはり財源的な措置という財源的な裏付けというものがどうしても必要になりますけども、国の交付金のメニュー等を参考にしまして、また次回以降もそういう交付金がありましたら、使途については検討させていただきたいいうふうに考えております。 ○田渕委員長  井田委員。 ○井田委員  28、29ページのところで、社会福祉総務費のところでお願いします。  補正額がマイナス2,797万5,000円になってますけど、この要因をお願いします。  総額で2,797万5,000円になってますが、これの要因はまあまあ説明のところに書いているのですけど、この金額があまりにも大きいので、それの要因を。 ○田渕委員長  溝田健康福祉部長。 ○溝田健康福祉部長福祉事務所長すこやかセンター長  これは人件費が主なものであります。大きな減というところで給与費などでありますが、これは私といいますか、ワクチン担当部長でありました私が健康福祉部長になりましたので、私の単価による減でございます。ただ、私だけではなくて、他にも配属があったんですが、それを見送るような形で人件費の減ということで、このような少し大きな減ということになっております。御理解願いたいと思います。 ○田渕委員長  井田委員。 ○井田委員  人件費減ということで、その予算を組むときにはそういう予測はできなかったというふうなことですか。 ○田渕委員長  溝田健康福祉部長。 ○溝田健康福祉部長福祉事務所長すこやかセンター長  恐らくですが、予算を組むときには、ワクチン担当の部長と健康福祉部長というのはそれぞれ配属される予定だったんだと思いますが、4月になりまして私が兼ねて配属することになりましたので、このような状況になったということであります。 ○田渕委員長  他にございませんか。  前田委員。 ○前田委員  1点お伺いします。
     補正予算書の31ページ老人福祉費で、高齢者住宅改造助成事業が200万円という、かなりの額の増加となっておりますが、増となった要因についてお尋ねいたします。 ○田渕委員長  玉石介護保険係長。 ○玉石医療介護課介護保険係長  補正の要因としましては、支給するときに、その方の世帯が課税であるとか非課税であるとか、所得の課税状況によって支給率が変わってくるのですけども、今年度は助成費の高い非課税世帯の申請者の件数が増加しているということで補正を組ませていただいております。 ○田渕委員長  前田委員。 ○前田委員  具体的な数字は言えますか。 ○田渕委員長  玉石介護保険係長。 ○玉石医療介護課介護保険係長  令和4年度の見込みでは、課税所得者の世帯が4世帯、非課税世帯が14世帯で合計18世帯を見込んでおります。 ○田渕委員長  前田委員。 ○前田委員  聞きたかったのは、当初に比べてどれだけ増えたのか、その増えた要因を聞きたかったのですけど、よろしくお願いします。 ○田渕委員長  玉石介護保険係長。 ○玉石医療介護課介護保険係長  当初、非課税世帯は7世帯と見込んでおりましたが、補正ありまして14世帯を見込み増額しています。 ○田渕委員長  いいですか。 ○前田委員  はい。 ○田渕委員長  他にございませんか。(なし)  ないようですので、次、歳入16款2項2目1節社会福祉費補助金、予算書補の14、15ページについて、御質疑ございませんか。(なし)  ないようでしたら、歳入、歳出全般について、御質疑ございませんか。(なし)  ないようですので、次、第58号議案 令和4年度赤穂市国民健康保険事業特別会計補正予算について御質疑ございませんか。  ないですか。(なし)  ないようですので、次、第60号議案 令和4年度赤穂市介護保険特別会計補正予算について御質疑ございませんか。(なし)  ないようですので、健康福祉部関係を終わります。  委員会を暫時休憩いたします。            (午前10時30分)                 (協 議 会) ○田渕委員長  委員会を再開いたします。            (午前10時31分)  以上で、当委員会に付託されました議案の審査は、全て終了いたしました。  ただいまから表決に入ります。  まず、第57号議案 令和4年度赤穂市一般会計補正予算関係部分について、採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。(異議なし)  異議なしと認めます。  よって、第57号議案は原案のとおり可決されました。  次、第58号議案 令和4年度赤穂市国民健康保険事業特別会計補正予算について、採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。(異議なし)  御異議なしと認めます。  よって、第58号議案は原案のとおり可決されました。  次、第60号議案 令和4年度赤穂市介護保険特別会計補正予算について、採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。(異議なし)  御異議なしと認めます。  よって、第60号議案は原案のとおり可決されました。  次、第61号議案 令和4年度赤穂市病院事業会計補正予算について、採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。(異議なし)  御異議なしと認めます。  よって、第61号議案は原案のとおり可決されました。  次、第62号議案 令和4年度赤穂市介護老人保健施設事業会計補正予算について、採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。(異議なし)  御異議なしと認めます。  よって、第62号議案は原案のとおり可決されました。  以上で、民生生活委員会を終了いたします。  御苦労さまでした。(午前10時32分)                  ( 了 )...