赤穂市議会 2020-09-11
令和 2年総務文教委員会( 9月11日)
令和 2年
総務文教委員会( 9月11日)
総 務 文 教 委 員 会
1.日 時 開会 午前 9時30分
令和2年9月11日(金)
閉会 午前10時53分
2.場 所
第1
委員会室
3.出席者
委員長 山 田 昌 弘 副委員長 前 田 尚 志
川 本 孝 明 前 川 弘 文
有 田 光 一 竹 内 友 江
4.欠席者
な し
5.
地方自治法第105条の規定による出席者
ないようですので、次、
監査委員事務局、
選挙管理委員会、
公平委員会事務局関係に入ります。
第66号議案 令和2年度赤穂市
一般会計補正予算関係部分、歳出2款4項選挙費、
予算書補の20、21ページについて御質疑ございませんか。(なし)
ないようですので、
議会事務局、
監査委員事務局、
選挙管理委員会、
公平委員会事務局関係を終わります。
委員会を暫時休憩いたします。
(午前9時32分)
(協 議 会)
○
山田委員長 委員会を再開いたします。
(午前9時35分)
総務部関係に入ります。
第66号議案 令和2年度赤穂市
一般会計補正予算関係部分、歳出2款1項1目
一般管理費(うち、
産業振興部所管の
ふるさとづくり寄付金推進事業を除く)、
予算書補の18ページから21ページまでないし4款1項1目
保健衛生総務費、
予算書補の24、25ページについて御質疑ございませんか。
川本委員。
○
川本委員 まず21ページですね。
高度情報化推進事業、352万ですが、この経費は
システム改修経費になっていますけれども、その内容について具体的に伺います。
○
山田委員長 木村情報政策係長。
○
木村行政課情報政策係長 デジタル手続法の改正において、
住民基本台帳の一部が改正されたことに伴い、国外に転出して住民票が削除されると利用できなくなる
マイナンバーと
公的個人認証を、
国外転出後も国内と変わらない利用の実現を目指し、戸籍の附票を
認証基盤で活用する仕組みを構築するため、今回、
システム改修を行うものでございます。
○
山田委員長 川本委員。
○
川本委員 マイナンバーカードとリンクしているんでしょうか。
システム改修経費そのものは。
○
山田委員長 木村情報政策係長。
○
木村行政課情報政策係長 マイナンバーカードと
公的個人認証は、
住民基本台帳の住民票の異動の関連と連動しております。この場合に、国外に転出された方に関しては、住民票の更新というものが、その時点で止まってしまうので、国外に転出してしまうと、
マイナンバーカードや
公的個人認証の機能というものを利用できなくなってしまうと。で、その空白の期間を埋めるために、戸籍のほうでは、国外に転出しても、国外に転出したという情報を附票のほうに記録する
システムになっておりますので、この部分を
公的個人認証のほうに活用すべく、今回の
システム改修を行うというものになります。
○
山田委員長 竹内委員。
○
竹内委員 21ページの
広報回覧等発行経費のところなんですね。21ページ、まだ来てないのかな。これ
市長公室ね。ごめんなさい。
○
山田委員長 前川委員。
○
前川委員 補正予算書21ページの説明欄の、
感染予防衛生環境整備事業についてですけれども、これ、
自動水栓整備と聞いておりますが、何か所の予定になっているんでしょうか。
○
山田委員長 山田契約管財課長。
○
山田契約管財課長 この
自動水栓につきましては、本庁舎で26か所、第二庁舎3か所、合わせて27か所の予定としております。
○
山田委員長 前川委員。
○
前川委員 それは、トイレの
自動水栓ということでしょうか。
○
山田委員長 山田契約管財課長。
○
山田契約管財課長 はい、そのとおりでございます。トイレにあります手洗いを
自動水栓いう形になっております。個数につきましては、来庁者の使用が多い、本庁の
低層エリアにつきましては全てしますけれども、それ以外につきましては、大体2か所手洗いがありますけれども、そのうち1か所というふうに考えております。
○
山田委員長 前川委員。
○
前川委員 最近この
自動水栓というのが、全国的にもいろいろ整備されてきておりますけれども、トイレなんかでは
自動水栓にすることによって、使用者もいろいろと感染症に対して神経を使うことになってくると思っておりますけれども、トイレの電気のスイッチ、これは手洗いをした後に切ることになりますけれども、そこらのこととか、
あとトイレも流すときにレバーを押すようになりますけど、そういったこともね、触りたくないというようなそういう気持ちになってくるではないかと思っておりますけれども、トイレでの
感染症対策について
自動水栓以外に考えられてはなかったんでしょうか。
○
山田委員長 山田契約管財課長。
○
山田契約管財課長 現在、1階、2階の市民の方が使います低層棟のトイレにつきましては、自動の点滅になっておりまして、スイッチオンオフの必要はございません。ただ、おっしゃるように、大便器等の排水につきましては、触るような形になってしまいますけれども、最終的には手洗いのほうで協力していただくというふうに認識しておりまして、現時点では、
自動水栓をもって対策というふうに考えております。
○
山田委員長 竹内委員。
○
竹内委員 19ページの
入札監視委員会、このことについて、中身をちょっと説明してください。
○
山田委員長 山田契約管財課長。
○
山田契約管財課長 入札監視委員会につきましては、昨年度の
再発防止検討委員会によりまして提言のあった、
再発防止策の一つでございます。
外部委員会によりまして、市の行った入札結果に対し、調査・支援し、適切にチェックを行うものでありまして、
入札契約の公平性の確保と、客観性及び透明性の向上を図るものでございます。対象としましては、市が発注しました
建設工事、
委託業務及び物品でございまして、不適切な点や改善すべき点があれば、市長に対し、
意見具申や勧告を行うこととしております。委員につきましては、既に大学の先生、弁護士、税理士、県職員4名の方々にお願いをしておりまして、今議会で議決をいただいた後に、速やかに第1回委員会を開催し、委員長の選定や対象の
抽出方法等の協議を行うこととしております。委員会の開催については、年2回を予定してございます。以上でございます。
○
山田委員長 竹内委員。
○
竹内委員 この公平性とか客観性いうたら、入札に関してですが、随契とか委託も含むわけですよね。赤穂市では年間何件ぐらいあるんですかね。それを全部審査するいうたら、非常に監視するのは難しいと思うんですけれども、どういうふうな方法でなされるんですかね。
○
山田委員長 山田契約管財課長。
○
山田契約管財課長 現在、その対象となるものは、工事、委託、物品につきましては約300件以上でございます。これにつきまして、全てチェックすることはかなり難しいということで、要項にも書いておりますけれども、無作為に抽出したものをもって点検するというような形を考えております。
○
山田委員長 竹内委員。
○
竹内委員 そしたら、先ほど委員は4人でっていうふうに答弁されましたけれども、これは任期ってのはどういうふうになって、あるんですかね。
○
山田委員長 山田契約管財課長。
○
山田契約管財課長 これも要項に明記させていただいておりますけれども、2年を任期としております。それで、再任を妨げないという形にしております。
○
山田委員長 次、歳入に入ります。
歳入11
款地方交付税、
予算書補の12、13ページないし22款市債、
予算書補の16、17ページについて御質疑ございませんか。
有田委員。
○
有田委員 14、15ページの、19款の繰入金のところの
財政調整基金の繰入金が2億円、今回減額しておるんですが、この主な理由というか、どうなんですか。
○
山田委員長 奥吉財政課長。
○
奥吉財政課長 財政調整基金繰入金の2億円の減額の理由なんですけれども、歳入で申しますと、12、13ページのところになります。
一般財源の
追加補正といたしまして、
地方交付税で、2億6,100万の追加、あと大きいところでいきますと、その関連で申しますと、16、17ページの下のとこ、
臨時財政対策債、これが8,360万の追加、戻っていただきまして、14、15ページ、20款、繰越金定
年度決算に伴うの繰越金、これが約8,000万円の追加、これらが
一般財源の
追加補正になります。これに対しまして、歳出の
所要一般財源になりますけれども、緑の表紙の
議案参考資料を御覧いただきます。
5ページお願いします。5ページの
財源内訳のところの合計欄、一番右端、
一般財源の所要額2億4,000万、この歳入の
一般財源の追加に対しまして、歳出で2億4,000万円、そういう考えになりますので、それらを差し引いて、2億円歳入のほうが多かったということで、今回
財政調整基金の繰入金を2億円減額するものでございます。以上です。
○
山田委員長 有田委員。
○
有田委員 今、いろいろ聞いたんやけど、なかなか分かりにくいよね。それで、今度その2億円、仮に今減額したときに、あとこれからまたこの積立金を取り崩すいうことは心配ないわけですか。
○
山田委員長 奥吉財政課長。
○
奥吉財政課長 財政調整基金繰入金で申しますと、予算書の14、15ページのところですね。補正前の繰入予定額4億7,300万円、これが
財源不足に伴う繰入金となっております。それを2億円戻しまして、補正後の財調繰入れが2億7,300万ということですね、これが
財源不足になりますけども、これは当初予算の時点で特定の
目的基金、こちらのほうから1億1,000万、
財源不足のため繰り入れてますので、現時点の赤穂市の
財政状況で申しますと、3億8,300万の
財源不足が発生している状況になります。
○
山田委員長 有田委員。
○
有田委員 いろいろ聞いてもなかなか分かりにくいんやけど、ただこれによってこの前も本会議の中で、この
財政調整基金は11億1,000万ぐらいになるというふうな答えがあったんかな思うんですが、最終的にこの年度末ぐらいにやったら、それぐらいの
財政調整基金が残るいうような考え方でよろしいんですか。
○
山田委員長 奥吉財政課長。
○
奥吉財政課長 今後11月補正であるとか、2月補正いうことで、また事業を計上させていただくことになろうかと思います。その時点におきまして、
コロナウイルスの関係でどれだけ事業が追加になるか、現時点では見通せない状況でございます。本会議でもありましたけども、国の
地方創生臨時交付金につきましては、現時点で全て赤穂市の配分額、
予算計上をさせていただいておりますので、今後追加になる
コロナウイルス感染症対策につきましては、国・
県補助金がつかない部分については、一般、単独での
事業実施になってまいります。ですので
コロナウイルスの関係の事業費でどれだけ追加になってくるか、当然追加になりますと、
財政調整基金で対応をしていくということが想定されます。あと11億いうお話あったんですけども、これが9月
補正時点での
財政調整基金の年度末
残高予定ということになってございます。
○
有田委員 結構です。
○
山田委員長 次、条文第2条
繰越明許費、
予算書補の6ページについて、御質疑ございませんか。(なし)
次、条文第3条 地方債の補正、
予算書補の8、9ページについて御質疑ございませんか。(なし)
ないようでしたら、
歳入歳出全般について、御質疑ございませんか。
前川委員。
○
前川委員 先ほどトイレの電気のことで、自動的にセンサーがついたら点灯する、また消灯する、そういうものだと思いますけども、現在なっていないところのトイレについても、そういった感知式のものを付ける必要はあると思いますけど、その点についてはどうでしょうか。
○
山田委員長 山田契約管財課長。
○
山田契約管財課長 現時点では特に予定しておりませんが、今は優先すべきは
自動水栓という形で、今回補正のほうに上げさせていただいてます。
前川委員おっしゃるように、今後の
検討課題にはなろうかと思いますけども、現時点では市民の方々が比較的よく使うトイレについては、その件は対応できているというふうに私どもは認識している次第でございます。
○
山田委員長 他にないようですので、次、第69号議案 赤穂市長等の
損害賠償責任の一部免責に関する条例の制定についてであります。
なお、委員の皆様のお手元に資料を配付しておりますが、
地方自治法第243条の2の規定により、本条例の議決においてはあらかじめ
監査委員の意見を聞き、その決定は
監査委員の合議によるものとされているため、
監査委員から議長宛の意見書の写しを付けておりますので、御参照のほどお願いします。
これについて、御質疑ございませんか。(なし)
ないようですので次、そしたら先ほどの69号議案の条例についての御質疑があれば、よろしくお願いいたします。
前川委員。
○
前川委員 この条例は
地方自治法第243条の2、第1項の規定に基づきということになっておりますけども、この
地方自治法が改正された背景について、説明をお願いします。
○
山田委員長 山内行政課長。
○
山内行政課長 法改正の背景について、御説明いたします。
近年、
住民訴訟により
地方自治体の長や個人に対する多額の
損害賠償の支払いを命じる判決が増加しております。一つの事例としまして、神戸市においては
外郭団体への
派遣職員の給与を補助金として支出したということが違法と認定されまして、市長に対する
賠償請求として、1次訴訟では約2億5,000万円の支払いを最高裁が認定し、2次訴訟では約55億円を支払えとの
高裁判決が出されました。
住民訴訟制度の下、個人が処理できる範囲を超えた過大で過酷な負担を負わせる場面が生じており、通常の個人の責任論とは異なる次元のものであるとの
最高裁判決の指摘を受け、国においては専門家による検討会や
地方制度調査会の答申を踏まえ、行政が過度に萎縮することによる円滑な
行政運営への弊害を防止するために、
地方自治体の長らの
損害賠償責任について、職務遂行上、善意でかつ重大な過失がない場合に、
一定限度額を超える部分を免責する条例を制定することを可能とする、今般の
地方自治法の改正に至ったものでございます。
○
山田委員長 前川委員。
○
前川委員 先ほどの説明で、善意でかつ重大な過失がない場合というときですけども、これは裁判によって判決の中で、そういうような趣旨の判決文があって、この条例が適用されるかどうかという判断をするんでしょうか。
○
山田委員長 山内行政課長。
○
山内行政課長 委員おっしゃってのとおり、最終的には
住民訴訟というものを想定しておりますので、その中の判決、裁判所の判断によって決定されるということになります。
○
山田委員長 前川委員。
○
前川委員 裁判所の判決の中でその判決文を読んで、この善意でかつ重大な過失がないと判断するのは、これは赤穂市側になるんではないかと思うんですけども、ちゃんと書いてあればいいんですけどね、判決文にも。どういうふうにこれ、判断するのかなというのが少し疑問があるんですけども、どうでしょうか。
○
山田委員長 山内行政課長。
○
山内行政課長 その点につきましては、国会の審議における総務省の答弁によりますと、今後の裁判におきましても、軽過失であるか、重過失であるかという点について、今後裁判の判決の内容についても、その点をきちんと分かるというか、明記するような形に変わるであろうということが、国会の審議においても答弁されております。
○
前川委員 はい、分かりました。
○
山田委員長 他にないようですので、次、第71号議案 職員の
特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について、御質疑ございませんか。(なし)
ないようですので、
総務部関係を終わります。
委員会を暫時休憩いたします。
(午前9時55分)
(協 議 会)
○
山田委員長 委員会を再開いたします。
(午前10時03分)
市長公室・
危機管理監関係に入ります。
第66号議案 令和2年度赤穂市
一般会計補正予算関係部分、歳出2款1項4目
文書広報費、
予算書補の20、21ページ及び9款1項5目
災害対策費、
予算書補の30、31ページについて、御質疑ございませんか。
竹内委員。
○
竹内委員 文書広報費の21ページね。
広報回覧等発行経費、このところの369万6,000円、この中身をちょっと教えてください。
○
山田委員長 池尾秘書広報課長。
○
池尾秘書広報課長 この委託料の中身につきましては、今、赤穂市
公式LINE、昨年の11月に赤穂市
LINEのほうを導入したんですけれども、その
LINEの機能強化、充実を図るための委託料でございまして、
システム開発経費が主なものでございます。
システム開発の中身につきましては、
チャットボットという
自動回答システムを
LINEのほうに導入いたしまして、市民の皆様からの問合せにつきまして24時間365日対応できるような形を取りまして、窓口での接触機会の低減に努めていきたいというふうに考えているつもりでございます。
○
山田委員長 竹内委員。
○
竹内委員 それではこのチャットとか、先ほど24時間365日受け付けるっていうふうに言われましたけども、そしたら市民からの質問に対してのお返事いうのができるんですかね。
○
山田委員長 池尾秘書広報課長。
○
池尾秘書広報課長 はい。当然、市民からの問合せを、あらかじめ想定した形で設定する必要がございます。設定内容につきましてはこれから詰めていくことになりますけれども、市民課や税務課を中心に
窓口業務を中心にしている所管と調整をいたしまして、ある程度想定した形で質問、またそれに対する回答を作っていきたいと考えております。また
先進自治体、既にこういった
チャットボットを導入している自治体もございますので、そうした自治体も参考に今後、その詳細については詰めていきたいと考えております。
○
山田委員長 竹内委員。
○
竹内委員 そしたらこれはチェックはどこの部署がするんですか。担当部署がずっと一括で
LINEを受けるんじゃないんだよね。各部署が受けるんですかね。
○
山田委員長 池尾秘書広報課長。
○
池尾秘書広報課長 あくまで各部署が受けるのではなくて、
チャットボットという
システムをこの
LINEの中に載せますので、当然この
システムが一括でそれを管理する形になります。ただ、それぞれの先ほど申しましたその回答の内容とか、想定質問の内容については、当然所管と私ども、取りまとめは秘書広報課のほうで行いまして、それを
システム化していくという流れになるかと思います。
○
山田委員長 前川委員。
○
前川委員 回答で回答しかねるような判断が出るケースもあろうとは思いますけども、そういったときにはどういうように
チャットボットが回答するんでしょうか。
○
山田委員長 池尾秘書広報課長。
○
池尾秘書広報課長 はい。当然想定外の質問もあるかと思います。最終的に、要は問合せに対して満足いただける回答があったかどうかを最終的には判断していただきます。仮に満足できないという場合は、最終的にはその所管の電話番号等を表示いたしまして、電話でお問合せをいただくような形になるかと思います。それで詳細についてはまたこれから詰めていくことになりますけれども、できるだけ登録者、
LINEを登録している方に使いやすい、分かりやすいような仕様にしていきたいと考えております。
○
山田委員長 前川委員。
○
前川委員 もう既に導入してるところの満足度とか、市民の反応とか、そういったことについて分かっていれば教えていただきたいと思います。
○
山田委員長 池尾秘書広報課長。
○
池尾秘書広報課長 実はこの
チャットボット、このいろいろと自動等のこの
システムにつきましては、近隣ではあまり導入されている自治体はございませんが、全国的に見ますと導入されてる自治体もございます。ただ条件につきまして、その辺の調査については、ちょっとまだ実際に行っておりませんが、比較的そういった問合せがあるということで、
先進自治体からはお聞きしております。
○
山田委員長 竹内委員。
○
竹内委員 この
LINE、同じところなんですけども、私も今、
LINEの友達関係で市役所となっておりますが、今のところで3,443人が友達関係になってるっていうことなんです。これ大量にそういうふうな質問とかそんなん来ると思うんですけど、稼働しないと分からないんですけれども、何件ぐらいって想定しておられます。分かりませんか。稼働しないと分からないいうことやね。
○
山田委員長 池尾秘書広報課長。
○
池尾秘書広報課長 アクセスが集中した場合に、
システム的にどうかということだと思うんですけれども、申し訳ありません。まだ
システム自体が決まっておりません。そういった仕様も分かりませんが、そこら辺は当然確認をさせていただいて、
システムダウンまではないにしても、例えばアクセスが遅くなるとかといった現象があるのかどうか等は含めて、その辺は確認をさせていただきたいと思います。
○
山田委員長 前川委員。
○
前川委員 この
システム、
チャットボットを導入することによって、
LINEの登録者を幾らにする目標を立てているのか、お伺いします。
○
山田委員長 池尾秘書広報課長。
○
池尾秘書広報課長 現状、今
LINEの登録者につきましては、先ほど委員さんおっしゃいましたように、これ8月の25日時点でございますけれども、約3,400名程度いらっしゃいます。ですので、なかなかすぐにたくさん増やすというのは難しいですけれども、
LINEにつきましては大変有効な情報手段だというふうに考えておりますので、当面は5,000人をまず、目途に登録者を増やしていきたいと考えております。
○
山田委員長 前田副委員長。
○前田副委員長 予算書の30、31ページの、
災害対策費の
感染症対策事業ですけど、参考資料にもありますけれども、間仕切り250張、ベッド500台ということですけど、この数で充足するのかどうか。それと保管場所はどこにするのか。それと備品で1,400万とありますけど、この内訳いうんですか、それについてまずお伺いします。
○
山田委員長 大鹿
危機管理担当課長。
○大鹿
危機管理担当課長 まず充足するかどうかなんですけれども、充足するかどうかにつきましては、はっきりとお答えはちょっといたしかねます。ただ、現在の考え方といたしまして、今回のテント式間仕切り250式、それから折り畳みベッド500台というのは、市内の指定避難所50か所、こちらにテント式間仕切りを5式ずつ、折り畳み式ベッドを10台ずつ配備する予定で購入予定となっております。
また備品の1,400万円なんですけれども、この1,400万円はテント式間仕切り250式が約1,000万円、折り畳み式ベッド500台が約400万円となっております。
○
山田委員長 前田副委員長。
○前田副委員長 なかなか充足いうのは難しいと思うんですけど、大体最低限、この避難所には何張りぐらいあればいいという、そういう目標はあるんでしょうか。
○
山田委員長 大鹿
危機管理担当課長。
○大鹿
危機管理担当課長 テント式間仕切りの使用目的なんですが、これにつきましては、例えば新型
コロナウイルス感染症の疑いがある方、こういった方がもし避難所のほうに来られた場合ですとか、あと妊婦さんとか、そういった特別にプライバシーの保護が必要な方、そういった方のプライバシーを守るために用意するものでございます。ですので、各避難所に5式程度ぐらいあれば、取りあえずはいけるのかなと考えております。
○
山田委員長 ないようですので、
市長公室・
危機管理監関係を終わります。
委員会を暫時休憩いたします。
(午前10時14分)
(協 議 会)
○
山田委員長 委員会を再開いたします。
(午前10時20分)
教育委員会関係に入ります。
第66号議案 令和2年度赤穂市
一般会計補正予算関係部分、歳出2款1項11目還付金及び返納金関係部分、
予算書補の20、21ページないし10款教育費、
予算書補の30ページから41ページまでについて、御質疑ございませんか。
有田委員。
○
有田委員 36、37ページの図書館費の中、これが
感染症対策事業で170万円の追加について、この件については、図書館の除菌機とか、誘導用の間仕切りとかって説明があるんですが、これの説明の中でね、この参考資料の11ページの臨27やね。ここで小学校と中学校の執行残を活用して、ここに回したんかな、いうような感じがしておるんですが、これは、こういう流用の仕方いうのは、
感染症対策事業にしたらあるんですか。できるようなことになっておるわけなんですか。考え方なり。
○
山田委員長 小野
市史編さん担当課長兼
図書館長。
○小野
市史編さん担当課長兼
図書館長 その予算の割り振りの方法につきましては、ちょっとこちらのほうではその考え方と言いましょうか、につきましては把握はしておりません。この経費を図書館の
感染症対策事業で割り当てるということでの内示を頂戴してということでございます。
○
山田委員長 有田委員。
○
有田委員 誰が答えるんですか。考え方なんやで。
○
山田委員長 藤本副市長。
○藤本副市長 これ新型
コロナウイルス感染症対応の
地方創生臨時交付金の財源の割り振りになりますので、この臨27の
感染症対策事業(教育費)、これのクールタオル等の執行残によって、それと相談体制強化に係るLAN整備の関係と、間仕切り等々、この合計がほぼイコールですので、それをこちらに付け替えたんじゃないかという御質問ですけれども、これはたまたまこういう同じような金額になっているもんでありまして、今回はクールタオルと換気対策用大型扇、これはこの事業で既に整備を終わって執行残が残ってのもの。別で図書館の除菌機、誘導用間仕切り、これはこれとして他の施設でもこのようなものを整備してますので、これの経費に充てたとこ。この金額はよく似てますのでそのように理解を、思われたのかも分かりませんけれども、これは別物とお考えいただいたほうがいいかとこう思います。
○
山田委員長 有田委員。
○
有田委員 そういう考え方で、金額がきちんと合って、それを流用したんかなという感じを受けとるわけですよ。金額一緒やから。それで全額は国庫支出金になっとる。そやけど
感染症対策のそういう事業費というのは、そういうようなことは流用できるんかなという疑問を僕はもっとるわけ。そやからそれに対しての答えでいいわけですわ。できるかできんか。
○
山田委員長 藤本副市長。
○藤本副市長 これ対象の事業になりますので、可能ということで財源をこのように付け替えているわけではないんですけれども、結果的にこうなっていると。
○
山田委員長 有田委員。
○
有田委員 そうすると、一旦そういうふうな
感染症対策で認められた国の補助金いうて、国庫支出金は他のもんに流用してもええんかなという考え方が出てくる。これは国に返さんでも、ほんならもう一旦もろたもんは他に流用できるもんなんですか。
○
山田委員長 藤本副市長。
○藤本副市長 これ臨時交付金でありまして、基本的に補助金と少し違うと思うんです。交付金というのは、ある程度、各交付を受けた自治体の裁量でもって事業に使えるのが交付金。補助金というのは、ある程度固まったもんですから、それは他に流用することが非常に難しいという場合があろうかと思うんですけれども、今回は交付金ですんで、そういういわゆる包括的に新型
コロナウイルスの
感染症対策には使えるというふうに御理解いただいたらと思います。
○
山田委員長 川本委員。
○
川本委員 31ページの情報教育推進事業1,600万円、その中身について教えてください。
○
山田委員長 末井
総務課長。
○末井
総務課長 GIGAスクール構想実現に向けまして、通信回線網の容量拡大を図るため、各小中学校と
教育委員会をつなぐネットワーク機器の整備費用でございます。
○
山田委員長 川本委員。
○
川本委員 それで全部対応できるんですかね。全校生。
○
山田委員長 末井
総務課長。
○末井
総務課長 全小中学校と
教育委員会をつなぐ、具体的に申し上げますと光ファイバーケーブルの光信号を電気信号に変換する機器なんか、そういったものが多くの整備が主なものでございます。
○
山田委員長 前川委員。
○
前川委員 参考資料でお尋ねします。9ページ、投8の
感染予防衛生環境整備事業、これでトイレ及び
自動水栓整備を図るとなってますけども、この施設、
教育委員会関係の施設では
自動水栓が全て入るということになるんでしょうか、お尋ねします。
○
山田委員長 長坂
教育次長。
○長坂
教育次長(
管理担当)
自動水栓につきましては、小中学校は前回の補正で全て付けるという形にはなっておりません。今回の分につきましては、各公民館、民俗資料館等々の施設に関して、特に職員が利用するところ以外、外来から来られるお客様等のトイレ水栓について自動化をするという形での対応をしております。手洗い水栓の自動化をするということで対応をしております。
○
山田委員長 前川委員。
○
前川委員 地区体育施設、これレバー式ではないかなと、説明でそう聞いたような覚えがあるんですけど、どうでしょうか。
○
山田委員長 笠原
スポーツ推進課長。
○笠原
スポーツ推進課長 御指摘の地区体育館、青少年武道館につきましての手洗いにつきましては、この施設につきましては手洗いレバー、またボタン式での対応ということで17か所ということはなっております。ここについては
自動水栓の対応とはしておりません。
○
山田委員長 前川委員。
○
前川委員 せっかくするならやっぱり
自動水栓にすべきだと思うんですけれども、レバー式にすると
感染症対策が弱まるというような懸念はないのでしょうか。
○
山田委員長 笠原
スポーツ推進課長。
○笠原
スポーツ推進課長 すみません。社会教育施設ということで利用頻度の関係もございまして、あと費用の問題等もありますので、この施設につきましては、手洗いレバー式、ボタン式対応ということで対応をしております。
○
山田委員長 前田副委員長。
○前田副委員長 それに関連しまして、今回この教育費で社会教育施設ですけど、6,240万という巨額な事業費なんですけれど、これについてはですね、全て市内の事業者に任すのか。それと期間はいつ頃までに予定しているのか、それについてまずお伺いします。
○
山田委員長 長坂
教育次長。
○長坂
教育次長(
管理担当) 金額とかその内容等にもよろうかとは思いますが、入札のほうで選定をされて、実施という形になろうかと思います。ただ、
自動水栓等につきましても、ほぼ市内の業者を対象にして入札等も行っておりますので、こういったトイレ改修も含めて、恐らくそれができる水道事業所が対象になるのではないかと思います。この辺の選定につきましては、どうしても管財のほうで選定をいたしておりますので、こちらのほうで必ずとは言いかねますけれども、まず状況からしまして、
自動水栓もほぼ市内の業者さんが請け負っておられますので、こういったトイレ改修についても、市内の業者さんを対象として選定されるのではないかというふうに考えております。工期につきましては、
自動水栓のほう、なかなか品薄で入ってこないということで、今のところ
自動水栓につきましては2月末等を予定しております。ただトイレの改修につきましては、今のところまだ発注されておりませんので、工期的なものというのははっきりいたしませんが、やはり数か月要するのではないかというふうに思っております。
○
山田委員長 前田副委員長。
○前田副委員長 この前文書が来まして、入札結果の文書ですけど、それを見ますと学校関係は入札したけど、小学校関係はどちらも2つに分けてましたけど、不調に終わっていたんですよね。そういう事例もありますんで、やはり早め、早めにしていかないとね、今おっしゃいましたように品薄状態というのがあるようなので、何らかの素早い対応いうことでお願いしたい。これ要望ですけどしておきます。以上です。
○
山田委員長 有田委員。
○
有田委員 38、39ページの保健体育費の中の保健体育総務費、ここの説明欄を見ておりますと、ほとんどいろんな大会がなくなってそれを減額して、そして新しい指定管理者の協力金いうの、それから
感染予防衛生環境整備事業なされておるわけなんですけど、この予算の組替えによってね、今、こういうことをされておるんですが、この減額は1億2,520万、そういった感染予防のその工事請負費が760万、これは50%の国からの補助金かな思うんです。それからもう一本の指定管理者のが100%国からの交付金、こういうような考え方でよろしいんですか。予算の組替えの中で、残ったその2つの事業をやっとんですが、2つの事業の中には、指定管理者の補助のほうが100%国から出ると。それからもう一方のほうは、工事費については50%交付金、それに対してその国庫支出金は680万で、
一般財源がこの組替えで減額になったやつが8,720万を減額したと、そういう考え方でよろしいんですか。それで、聞きたいのは指定管理者、それから交付金の100%補助金なんですが、これ説明を見ておりますと、市民総合体育館と城南緑地運動施設、これ2つ、それ以外にもあるもんなんですか。参考資料の11ページの臨時の37番ですわ。
○
山田委員長 笠原
スポーツ推進課長。
○笠原
スポーツ推進課長 今回の指定管理者協力金につきましては、今回協力金といたしまして市民総合体育館、城南緑地運動施設を管理しております赤穂スポーツパークパートナーズさん、コナミスポーツさんと、国際ライフパートナーさんの共同事業体でありますが、そこへの協力金ということになっております。他にはございません。
○
山田委員長 有田委員。
○
有田委員 他にはないの。
○
山田委員長 笠原
スポーツ推進課長。
○笠原
スポーツ推進課長 はい。
○
山田委員長 有田委員。
○
有田委員 その場合ね、その300万というのは、全体で300万を支援すると全体の何%か決められとうわけなんですか。その枠いうのは。
○
山田委員長 笠原
スポーツ推進課長。
○笠原
スポーツ推進課長 今回の300万円の根拠につきましては、国の持続化給付金の上限の200万円と、あと兵庫県の休業要請事業経営継続支援金、これが上限100万円となっております。これを合わせた額の300万円で今回は根拠としておりますけども、全体的に3月から5月の減収分等、固定管理費の節減分、これを差し引くと1,200万円の減収となっておりますが、今回につきましては300万円の協力金ということで対応をしております。
○
山田委員長 有田委員。
○
有田委員 他のところにも指定管理者でかなりのとこがあるんかなと思うけど、他のとこはどうなるんですか。それの対象にはならないわけなんですか。
○
山田委員長 笠原
スポーツ推進課長。
○笠原
スポーツ推進課長 スポーツ推進課のほうのあと1か所、指定管理者に出しておりますのが野外活動センターがございます。こちらにつきましては、減収分とあと固定管理費の節減分、これを差し引いた額がほとんどロスが、マイナス分が出ておりませんので、野外活動センターにつきましては、今回の対象とはしておりません。
○
有田委員 はい、分かりました。
○
山田委員長 前田副委員長。
○前田副委員長 予算書の33ページと35ページも関連するんですけど、学校再開支援事業についてお伺いします。
今回9月補正を見ますと、備品購入費が6月補正に比べてかなりの増額となっておりますが、今回どのようなものを購入予定にされているのか、それについてお伺いします。
○
山田委員長 末井
総務課長。
○末井
総務課長 今回の整備につきましては、各学校の実情に応じた
感染症対策、学習補助等の取組みに必要な物品の整備計画の提出を各学校から受けております。それを積み上げた経費でございます。全ての学校に、例えば一括した物品というのは今回ございませんが、消毒液や非接触型体温計などの保健衛生用品、あるいはソフトクーラーの追加、パーテーションなどの購入を各学校で計画をしているところでございます。
○
山田委員長 川本委員。
○
川本委員 1点伺います。保健体育費、38ページの指定管理者協力金で、負担金補助及び交付金の300万円の根拠、コナミという会社に300万円交付しているんですけども、その根拠を教えてください。
○
山田委員長 笠原
スポーツ推進課長。
○笠原
スポーツ推進課長 先ほど
有田委員にお答えをしたとおりでございます。
○
山田委員長 竹内委員。
○
竹内委員 35ページのこの幼稚園費で、幼稚園預かり保育事業、この報酬と給料が追加と減額になっている、これの内容を教えてください。
○
山田委員長 近藤
こども育成課長。
○近藤
こども育成課長 幼稚園預かり保育事業の人件費に係る補正をやらせていただくところですが、当初預かり保育を担当いただく職員はフルタイムの職員を予定しておりました。その後4月以降、パートタイムの短時間の先生にお願いすることになりましたので、給料から報酬に人件費を振替えさせていただいたものです。
○
山田委員長 次、歳入に入ります。歳入15款2項2目民生費国庫補助金、
予算書補の12、13ページないし21款5項4目3節雑入うち、アフタースクール子ども育成事業負担金、
予算書補の16、17ページについて、御質疑ございませんか。
○
山田委員長 前田副委員長。
○前田副委員長 1点お伺いします。17ページですけど、アフタースクール子ども育成事業負担金、今回586万4,000円の減額になっておりますが、その内容についてお尋ねいたします。
○
山田委員長 橋本生涯
学習課長。
○橋本生涯
学習課長 アフタースクール子ども育成事業負担金、これにつきましては、アフタースクールを利用していただいた方から頂きます保育料についてであります。4月、5月のコロナの関係で緊急事態宣言が出され、その期間利用を自粛していただいた方について、日割り減額を行ったこと。また小学校の夏休みが短くなったため、アフタースクールについても開所時間が短くなっておりますので、例年保育料13,000円を頂いていたところ、今年度につきましては6,000円に減額をいたしましたことなどによりまして、今回減額を行ったものであります。
○
山田委員長 他にないようでしたら、
歳入歳出全般について、御質疑ございませんか。
有田委員。
○
有田委員 先ほどのその指定管理者の協力金の負担金補助及び交付金、これが保健体育費の1が保健体育総務費と、2が市民体育館管理費と、こういうふうに目で分かれとんやね。で、その先ほど聞いたやつが市民総合体育館のほうと、それから城南緑地運動施設の交付にあったんやということやったんでね、この目のとこで、どっちも一緒にぽんと掲記するよりも、やっぱりちゃんと目があるんやでね、目のところで、やっぱりここで上げてもろたほうが、それがルールと違うんかな思うんですが、どうなんですか。掲記の仕方。普通でこういう予算書見るときにね、款、項、目とあって、節のところでは流用するけども、目のところではあまりされへんいうのが一つのルール違うんかな思うんやけど。目のところに市民総合体育館のほうのその指定管理者の協力金とか負担金やとか、そこへ入れてくれたら分かりやすいというてる。それは考え方なんですが。それがルール違うんかなと思うんやけど、どうなんでしょうか。それで一気にぽんと上げたいう理由がちょっと分かりにくいんですが。
○
山田委員長 委員会を暫時休憩いたします。
(午前10時45分)
(休 憩)
○
山田委員長 委員会を再開いたします。
(午前10時46分)
長坂
教育次長。
○長坂
教育次長(
管理担当) 予算というか、表現の仕方だとは思うんですが、ただ今回はたまたまと言いますか、そういったところは課長のほうから御説明させていただきましたように、体育館と活動センターと指定管理者が2か所あると。損害での減額になったところが体育館系統だけであったので、そちらのほうを補助するという形になっただけでありますので、本来はどちらも対象にはなっているという考え方で予算組みにしては、そういった表現にさせていただいているというふうには理解しているんですが、まあ財政のほうがそういった形での表現をさせていただいてますので、体育館だけという決めつけのものではない。ただ結果的に体育館だけになってしまったということではないかと思いますが。
○
山田委員長 有田委員。
○
有田委員 今後においてはね、やっぱり今までと同じような考え方で、款、項、目の目のとこはあまり流用せんと、それから節のところでは流用はあるという、そういうルールの考え方でよろしいですか。予算の組替えなんてそうなっとんやもん。
○
山田委員長 長坂
教育次長。
○長坂
教育次長(
管理担当) まあ考え方としてはそういった考え方が正しいのかとは思います。ただ、今回につきましては、特殊な事情ではないですが、指定管理者に対してたまたま結果的に体育館だけになったという形もございまして、まあこういった表現になったのではないかというふうに思います。
○
山田委員長 有田委員。
○
有田委員 まあ結構です。
○
山田委員長 他にないようですので、
教育委員会関係を終わります。
委員会を暫時休憩いたします。
(午前10時48分)
(協 議 会)
○
山田委員長 委員会を再開いたします。
(午前10時50分)
以上で、当委員会に付託されました議案の審査は全て終了いたしました。
ただいまから、表決に入ります。
第66号議案 令和2年度赤穂市
一般会計補正予算関係部分について、採決いたします。
本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。(異議なし)
御異議なしと認めます。
よって、第66号議案は、原案のとおり可決されました。
次、第69号議案 赤穂市長等の
損害賠償責任の一部免責に関する条例の制定について、採決いたします。
本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。(異議なし)
御異議なしと認めます。
よって、第69号議案は原案のとおり可決されました。
次、第71号議案 職員の
特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について、採決いたします。
本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。(異議なし)
御異議なしと認めます。
よって、第71号議案は原案のとおり可決されました。
以上で、
総務文教委員会を終了いたします。
御苦労さまでした。
(午前10時53分)
( 了 )...