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1. 赤穂市議会 2019-04-24
   平成31年総務文教委員会（ 4月24日）

   
   取得元: 赤穂市議会公式サイト
   最終取得日: 2021-05-03
   平成31年総務文教委員会（ 4月24日） 　 　　　　　　　　　　　　　　総　務　文　教　委　員　会 １．日　　時　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　開会　午後　２時３０分 　　　　　　　　　平成３１年４月２４日（水） 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　閉会　午後　３時２０分 ２．場　　所 　　第１委員会室 ３．出席者 　　委員長　　汐　江　史　朗　　　　　　副委員長　西　川　浩　司 　　　　　　　田　渕　和　彦　　　　　　　　　　　山　野　　　崇 　　　　　　　前　川　弘　文　　　　　　　　　　　釣　　　昭　彦 ４．欠席者 　　な　し ５．地方自治法第１０５条の規定による出席者
   　　（副議長　土　遠　孝　昌） ６．傍聴議員 　　榊　　　悠　太　　　前　田　尚　志　　　小　林　篤　二 　　木　下　　　守　　　瓢　　　敏　雄　　　有　田　光　一 　　家　入　時　治　　　竹　内　友　江　　　川　本　孝　明 　　山　田　昌　弘 ７．理事者 　　別紙のとおり ８．事務局 　　事務局長　　柳　生　　　信　　　書　　記　　澁　江　慎　治 　　　　　　　　　　　　　　　　　　書　　記　　作　本　尚　美 ９．新　　聞 　　な　し 10．傍聴者 　　な　し 　　　（理事者） 　　　　市　長　　　　　　　　　　　　　　　　　　牟　礼　正　稔 　　　　副市長　　　　　　　　　　　　　　　　　　藤　本　大　祐 　　　（会計課） 　　　　会計管理者兼会計課長事務取扱 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　尾　崎　順　一 　　　　出納担当係長　　　　　　　　　　　　　　　宮　本　昌　英 　　　（監査委員事務局・選挙管理委員会・公平委員会） 　　　　監査委員事務局長併せ選挙管理委員会書記長 　　　　併せ公平委員会書記長　　　　　　　　　　　三　上　貴　裕 　　　　選挙管理委員会書記長代理　　　　　　　　　大　隅　成　泰 　　　　選挙管理委員会書記長代理併せ監査委員事務 　　　　局長代理併せ公平委員会書記長代理 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　長　沼　常　夫 　　　（総務部） 　　　　総務部長　　　　　　　　　　　　　　　　　岸　本　慎　一 　　　　行政課長　　　　　　　　　　　　　　　　　橋　本　政　範 　　　　契約管財課長　　　　　　　　　　　　　　　山　田　裕　之 　　　　人事課長　　　　　　　　　　　　　　　　　明　石　一　成 　　　　財政課長　　　　　　　　　　　　　　　　　奥　吉　達　洋 　　　　税務課長　　　　　　　　　　　　　　　　　池　尾　和　彦 　　　　行政課情報政策担当課長兼情報政策係長事務 　　　　取扱　　　　　　　　　　　　　　　　　　　前　田　光　俊 　　　　行政課行政係長　　　　　　　　　　　　　　岸　本　年　正 　　　　契約管財課契約検査係長　　　　　　　　　　平　松　貴　之 　　　　契約管財課管財担当係長　　　　　　　　　　狩　川　真　人 　　　　人事課人事係長　　　　　　　　　　　　　　山　口　　　哲 　　　　財政課財政係長　　　　　　　　　　　　　　山　本　桂　士 　　　　税務課市民税係長　　　　　　　　　　　　　澁　谷　文　江 　　　　税務課固定資産税係長　　　　　　　　　　　古　川　　　浩 　　　　税務課徴収係長　　　　　　　　　　　　　　多　田　智　浩 　　　（市長公室） 　　　　市長公室長　　　　　　　　　　　　　　　　平　野　佳　秀 　　　　企画広報課長兼人口減少問題対策担当課長 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山　内　光　洋 　　　　政策担当課長　　　　　　　　　　　　　　　澁　谷　　　晃 　　　　秘書広報担当課長　　　　　　　　　　　　　廣　村　晋　也 　　　　企画広報課企画政策係長　　　　　　　　　　玉　木　哲　也 　　　　企画広報課政策担当係長　　　　　　　　　　谷　　　　　勉 　　　　企画広報課秘書広報係長　　　　　　　　　　竹　田　勝　彦 　　　　企画広報課広報担当係長　　　　　　　　　　伊　東　紀　子 　　　（危機管理監） 　　　　危機管理監　　　　　　　　　　　　　　　　松　本　守　生 　　　　危機管理担当課長　　　　　　　　　　　　　末　井　善　生 　　　　企画広報課危機管理担当係長 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　安　本　憲　司 　　　（教育委員会） 　　　　教育長　　　　　　　　　　　　　　　　　　尾　上　慶　昌 　　　　教育次長（管理担当）　　　　　　　　　　　東　南　武　士 　　　　教育次長（指導担当）　　　　　　　　　　　藤　本　浩　士 　　　　総務課長　　　　　　　　　　　　　　　　　関　山　善　文 　　　　こども育成課長　　　　　　　　　　　　　　近　藤　雅　之 　　　　指導課長　　　　　　　　　　　　　　　　　河　本　　　学 　　　　生涯学習課長　　　　　　　　　　　　　　　高　見　直　樹 　　　　文化財担当課長　　　　　　　　　　　　　　中　田　宗　伯 　　　　図書館長兼市史編さん担当課長 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　小　野　真　一 　　　　スポーツ推進課長　　　　　　　　　　　　　米　口　俊　也 　　　　学校給食センター所長　　　　　　　　　　　溝　田　康　人 　　　　中央公民館長兼市民会館長　　　　　　　　　山　野　良　樹 　　　　総務課総務係長　　　　　　　　　　　　　　中　村　光　男 　　　　こども育成課こども育成担当係長 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山　内　陽　子 　　　　指導課教育指導担当係長　　　　　　　　　　杉　山　健　一 　　　　　　　　　　　　　　　　　総務文教委員会 　　　　　　　　　　　平成３１年４月２４日 　　　　　　　　　　　午後２時３０分開会
   ○汐江委員長　　皆さん、こんにちは。 　青葉、若葉の大変美しい季節になりました。昨日は、大変暑かって、いっぺんに夏が来たかなと思うほどでございましたが、今日は打って変わって雨天でございます。雨で、その青葉、若葉がさらに美しく見えるのはいいんですけども、天候不順いうことで気候の寒暖差が大きくございます。健康管理には、十分注意していこうと思っております。 　皆さんも、どうぞ健康管理には十分注意していただきたいと思っております。座って進めさせていただきます。 　総務文教委員会を開催いたします。 　先の臨時議会におきまして、私たち６名が委員に選任され、不肖、私が委員長に、副委員長に西川浩司議員が選任されました。 　当委員会は、赤穂市の主要施策の決定や教育をとおした子ども育成、人材育成など将来の赤穂市の方向性を定めていく大変重要な委員会であると認識いたしております。委員並びに理事者各位との真摯な議論を通じ、赤穂市政発展に寄与したいと思っております。 　そのためにも、円滑な委員会運営に努めてまいる所存でございますので、皆様方の御協力のほど、よろしくお願いいたします。 　それでは、市長より挨拶の申し出がありますので、これを受けることといたします。 　市長。 ○牟礼市長　　先の市議会臨時議会におきまして、新たに御選任されました汐江委員長、西川副委員長を始め、委員の皆様方には、これから１年間何かとお世話になりますが、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 　当委員会におきましては、所管いただきます部署につきまして、市政の推進、教育振興の推進の要となる重要なものでございます。 　本日は、それぞれの所管に係わります平成３１年度重要目標並びに主要施策等につきまして、御説明をさせていただきたいと思います。これから１年間、皆様方には何かと御指導をいただくこととなりますが、どうぞよろしくお願いを申し上げまして、私の御挨拶とさせていただきます。どうか、よろしくお願いをいたします。 ○汐江委員長　　それでは、会計課、監査委員事務局・選挙管理委員会事務局・公平委員会事務局関係に入ります。 　まず初めに、本会議に出席しない職員職員の自己紹介をお願いいたします。 ○大隅選挙管理委員会書記長代理　　選挙管理委員会書記長代理の大隅です。どうぞよろしくお願いします。 ○長沼選挙管理委員会事務局書記長代理併せ監査委員事務局長代理併せ公平委員会事務局書記長代理　　選挙管理委員会事務局書記長代理併せ監査事務局長代理併せ公平委員会事務局書記長代理の長沼です。よろしくお願いいたします。 ○宮本会計課出納担当係長　　会計課出納担当係長の宮本でございます。よろしくお願いします。 ○汐江委員長　　それでは、協議事項に入ります。 　新組織機構、所管重点目標主要事業等について、説明を求めます。 　尾崎会計管理者。 ○尾崎会計管理者兼会計課長事務取扱　　それでは、会計課につきまして御説明を申し上げます。 　お手元の会計課の委員会資料１ページをお開きいただきたいと思います。 　Ⅰの機構図及び職員現員表についてでありますが、機構図につきましては、掲記のとおり、会計管理者のもと会計課が置かれており、職員現員につきましては、部長以下４名で会計管理者が会計課長を兼務いたしております。 　続きまして、Ⅱの平成３１年度重点目標についてでありますが、迅速かつ正確な会計事務の執行に努めることを基本といたしまして、１点目は、出納事務の効率的な執行。２点目として、物品調達事務の適正な執行。３点目として、財務会計システムの適切な運用に努めてまいりたいと考えております。 　会計課につきましては、以上でございます。 ○汐江委員長　　三上監査委員事務局長併せ選挙管理委員会書記長。 ○三上監査委員事務局長併せ選挙管理委員会書記長　　それでは、監査委員、選挙管理委員会及び公平委員会について、御説明申し上げます。 　資料の１ページでございます。 　Ⅰの機構図及び職員現員表のうち、まず機構図についてであります。 　監査委員につきましては、識見を有する者及び市議会議員から選任された２名で構成され、その補助機関として事務局が設置されております。 　また、選挙管理委員会につきましては、市議会において指名推せんにより選出された委員４名で組織されており、同じく補助機関として事務局が設置されております。 　公平委員会につきましては、市議会で選任の同意をいただいた委員３名で組織されており、同じく補助機関として事務局が設置されております。 　次に、職員現員表につきましては、監査委員事務局は、課長１名、係長１名、主事１名の３名で、このうち係長は、選挙管理委員会事務局職員が併任しております。 　選挙管理委員会事務局は、課長１名、係長２名、主事１名の４名であり、このうち課長及び主事は、監査委員事務局職員が併任しております。 　公平委員会事務局は、課長１名、係長１名、主事１名の３名で、このうち課長及び主事は、監査委員事務局職員が、また係長は選挙管理委員会事務局職員がそれぞれ併任いたしております。 　次に、Ⅱの平成３１年度の重点目標につきましては、１、効率的な監査事務の執行。２、監査事務の調査研究。３、選挙執務の適正な管理。４、執行する選挙の投票率の向上の４点といたしております。 　２ページをお願いいたします。 　Ⅲの平成３１年度主要事業につきまして、まず、監査委員事務局ですが、定期監査につきましては、消防本部、建設経済部及び農業委員会、市民部、健康福祉部並びに会計課・議会事務局・選挙管理委員会及び公平委員会を、また、財政援助団体監査につきましては、出資団体及び指定管理者の一部を、随時監査につきましては、工事監査を予定いたしております。 　検査につきましては、例月出納検査を、会計管理者所管及び水道・下水道・病院・老健施設事業会計について予定いたしております。 　審査につきましては、決算審査について、普通会計、基金の運用状況及び公営企業会計について予定しており、また、健全化判断比率等審査につきましては、普通会計及び公営企業会計を予定しております。 　その他の監査等につきましては、法律の規定に従い、必要がある場合に実施いたします。 　次に、選挙管理委員会事務局ですが、選挙常時啓発事業として、明るい選挙推進会議、１８歳選挙権に対する啓発、啓発ポスターの募集、新成人に対する啓発など、掲記の内容を実施いたします。 　選挙の執行につきましては、６月１０日、任期満了の兵庫県議会議員選挙が既に４月７日に執行されております。 　また、７月２８日に任期満了を迎えます参議院議員の通常選挙が予定されております。 　最後に、公平委員会事務局ですが、事例研究として各種会議及び研究会に参加することとしております。 　以上で、説明を終わります。 ○汐江委員長　　説明は終わりました。 　ただいまの説明に対しまして、御質疑ございませんか。（なし） 　ないようですので、会計課、監査委員事務局・選挙管理委員会・公平委員会事務局関係は、これで終了いたします。 　委員会を暫時休憩いたします。 　　　　　　　　　　　　（午後２時３９分） 　　　　　　　　　　　　　　　　　（休　　　憩） ○汐江委員長　　委員会を再開いたします。 　　　　　　　　　　　　（午後２時４１分） 　それでは、総務部関係に入ります。 　まず初めに、本会議に出席しない職員の自己紹介をお願いいたします。 ○明石人事課長　　人事課長の明石でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○山田契約管財課長　　契約管財課長の山田です。どうぞよろしくお願いいたします。 ○前田情報政策担当課長兼情報政策係長事務取扱　　情報政策担当課長の前田でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○池尾税務課長　　税務課長の池尾でございます。どうぞよろしくお願いします。 ○岸本行政課行政係長　　行政係長の岸本でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○山本財政課財政係長　　財政係長の山本でございます。どうぞよろしくお願いします。 ○山口人事課人事係長　　人事係長の山口でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○平松契約管財課検査係長　　契約検査係長の平松でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○狩川契約管財課管財担当係長　　管財担当係長の狩川でございます。どうぞよろしくお願いします。 ○古川税務課固定資産税係長　　税務課固定資産税係長の古川でございます。よろしくお願いいたします。 ○澁谷税務課市民税係長　　税務課市民税係長の澁谷でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○多田税務課徴収係長　　税務課徴収係長の多田でございます。よろしくお願いいたします。 ○汐江委員長　　それでは、協議事項に入ります。 　組織機構、所管重点目標、主要事業等について説明を求めます。 　岸本総務部長。 ○岸本総務部長　　それでは、総務部関係につきまして御説明申し上げます。 　１ページをお願いいたします。 　まず、Ⅰの機構でございますが、総務部につきましては、掲記のとおり、５課８係の構成でございます。なお、行政課に情報政策担当課長を、契約検査係に管財担当係長を配置いたしております。 　次に、２ページをお願いいたします。 　Ⅱの職員現員表につきましては、平成３１年４月１日現在の職員を区分ごとに掲記しており、昨年度より２名減の４０人体制でございます。 　次に、３ページをお願いいたします。 　平成３１年度の重点目標といたしましては、次の６項目を目標といたしております。 　まず、第１点目は、行政改革大綱に基づきさらなる行財政改革を推進してまいります。 　第２点は、公務情報化を推進し、安定した基幹業務システムの運用に努めてまいります。 　第３点は、公有財産の適正管理に努めてまいります。 　第４点は、職員の意欲と能力を引き出す人材育成と効率的な組織機構の構築に向け、執行体制の整備を進めてまいります。 　第５点は、限られた財源を高利的に配分し、持続可能な行財政基盤を構築してまいります。 　第６点は、適正な課税事務の推進と収納率の向上を図ってまいります。 　以上が、総務部の重点目標でございますが、４ページ以降の主要事業の内容につきましては、それぞれ所管課長より御説明いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。 ○汐江委員長　　橋本行政課長。 ○橋本行政課長　　平成３１年度主要事業について御説明申し上げます。 　４ページをお願いいたします。 　まず、行政課の主要事業について御説明申し上げます。 　ふるさとづくり寄付金推進事業といたしまして、本市に１万円以上の寄付をしていただいた市外在住の方に対し、返礼品として特産品等を贈呈してまいります。事業費として１,４１２万円を予定しております。 ○汐江委員長　　前田情報政策担当課長。 ○前田情報政策担当課長兼情報政策係長事務取扱　　続きまして、情報政策関係の主要事業について御説明いたします。 　高度情報化推進事業といたしまして、基幹業務システムの管理運用を行うほか、新元号への対応や制度改正などに伴いますシステム改修を行ってまいります。 　また、サイバー攻撃の脅威から大切な情報を守るため、高度な情報セキュリティ対策を引き続き講じることとしており、事業費として１億１,９１８万円を予定しております。 　以上で、行政課関係の説明を終わります。 ○汐江委員長　　山田契約管財課長。 ○山田契約管財課長　　続きまして、契約管財課の主な事業について説明させていただきます。 　庁舎整備費といたしまして、配電盤など庁舎受変電設備の更新工事と市庁舎のエレベーター、空調設備等のリース経費など、合わせて３,９６４万８,０００円の事業費を予定しております。
   　契約管財課につきましては、以上であります。 ○汐江委員長　　明石人事課長。 ○明石人事課長　　続きまして、人事課の主要事業につきまして御説明いたします。 　職務能力開発研修につきましては、この４月より働き方改革関連法案が順次施行されるなど、社会全体で働き方改革が求められているため、仕事の効率化や取り組み方に関する研修を実施して、職員の意識の向上を図りますほか、引き続き、コンプライアンスに関します研修を実施してまいります。事業費は９１万円でございます。 　続きまして、５ページをお開きください。 　職員現況調について御説明いたします。 　平成３１年４月１日現在の職員体制でございますが、まず、普通会計部門につきましては、昨年度と比較し、市長部局職員が２１７名から２１６名へ１名の減員となっております。これにつきましては、３月に１名が普通退職したことが要因でございます。 　次に、議会、行政委員会、消防本部並びに教育委員会職員につきましては、変更ありません。結果、普通会計の合計は、４６８名から４６７名へ１名の減となっております。 　なお、再任用短時間勤務職員は１７名から１４名へ３名の減員となっております。 　次に、公営企業部門でございますが、上下水道事業関係につきましては、合計３４名で変更はございません。 　病院事業関係につきましては、市民病院が看護師、医療技術職員等の減員によりまして、４２８名から４２３名へ５名の減となっておりますが、介護老人保健施設が准看護師の減員によりまして、２３名から２２名へ１名減となっております。 　以上、合計いたしまして、職員数は９５３名から９４６名へ７名の減員に、また、再任用短時間職員につきましては、２７名から３０名へ３名の増員となっております。 　以上で、人事課関係の説明を終わります。 ○汐江委員長　　池尾税務課長。 ○池尾税務課長　　続きまして、税務課の主要事業について御説明申し上げます。 　４ページをごらんください。 　まず、固定資産評価資料作成事業といたしまして、次回の評価替えに対応するため、平成３２年１月１日現在の標準宅地の鑑定評価を行います。 　また、地価の変動分を路線価に反映させるための時点修正を行います。それに土地評価システム保守管理経費などを含めまして、事業費３,９８７万円を予定しております。 　次に、徴収対策事業といたしまして、滞納管理システム保守管理経費を始め、コンビニ収納やクレジット収納の収納代行業務の関係経費など、事業費１,１４０万円を予定しております。 　以上でございます。 ○汐江委員長　　説明が終わりました。 　ただいまの説明に対しまして、御質疑ございませんか。 　田渕委員。 ○田渕委員　　先ほどの職員現員表の中で、昨年度から２名減になっているというような話があったんですけども、それは２名の職員の仕事がほかに業務と同時に移行したということなのか、単純に２名が減ったということなんでしょうか。業務的には支障がないということなんでしょうか。伺いたいと思います。 ○汐江委員長　　岸本総務部長。 ○岸本総務部長　　人事異動による減員ということで、今のところ、業務に支障はございません。 　具体的には、情報政策の関係で担当政策担当課長が係長取扱兼ねておりますし、組織機構体制を見据えて２名減るということになっております。 ○汐江委員長　　田渕委員。 ○田渕委員　　業務的には問題がないということですね。 ○汐江委員長　　岸本総務部長。 ○岸本総務部長　　はい、そういうことでございます。 ○汐江委員長　　他にございませんか。（なし） 　他にないようですので、総務部関係はこれで終了いたします。 　委員会を暫時休憩いたします。 　　　　　　　　　　　　（午後２時５０分） 　　　　　　　　　　　　　　　　　（休　　　憩） ○汐江委員長　　委員会を再開いたします。 　　　　　　　　　　　　（午後２時５１分） 　それでは、市長公室・危機管理監関係に入ります。 　まず初めに、本会議に出席しない職員の自己紹介をお願いいたします。 ○山内企画広報課長兼人口減少問題対策担当課長　　企画広報課長兼人口減少問題対策担当課長の山内です。どうぞよろしくお願いします。 ○末井危機管理担当課長　　危機管理担当課長の末井でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○澁谷政策担当課長　　政策担当課長の澁谷と申します。よろしくお願いします。 ○廣村秘書広報担当課長　　秘書広報担当課長の廣村と申します。よろしくお願いいたします。 ○竹田企画広報課秘書広報係長　　秘書広報係長の竹田です。よろしくお願いいたします。 ○伊東企画広報課広報担当係長　　広報担当係長の伊東と申します。よろしくお願いいたします。 ○玉木企画広報課企画政策係長　　企画政策係長の玉木でございます。よろしくお願いいたします。 ○安本企画広報課危機管理担当係長　　危機管理担当係長の安本と申します。よろしくお願いします。 ○谷企画広報課政策担当係長　　政策担当係長の谷です。よろしくお願いします。 ○汐江委員長　　それでは、協議事項に入ります。 　組織機構、所管重点目標、主要事業等について説明を求めます。 　平野市長公室長。 ○平野市長公室長　　それでは、市長公室関係について説明させていただきます。 　１ページお願いいたします。 　まず、Ⅰの機構図についてでありますが、市長公室といたしましては、掲記のとおり、１課２係の体制で、所管事務を進めてまいります。 　なお、企画広報課より課長兼務の人口減少問題対策担当課長に加え、政策担当課長、秘書広報担当課長及び危機管理担当課長を、企画政策係に政策担当係長及び危機管理担当係長を、秘書広報係に広報担当係長を配置いたしております。 　次に、２ページお願いいたします。 　Ⅱの職員現員表についてでありますが、平成３１年４月１日現在、掲記の区分ごとに合計１５人体制といたしております。 　次に、３ページお願いいたします。 　平成３１年度重点目標についてであります。 　本年度は、次の５点を重点目標といたしております。 　第１点は、総合計画策定に向け、事業を推進してまいります。 　第２点は、市内循環バスの運行拡大と利用促進を図ることでございます。 　第３点は、関西福祉大学との連携について、職員派遣事業など、さらなる強化を図ってまいります。 　第４点は、「東京あこうのつどい」など、交流事業を円滑に推進してまいります。 　第５点は、従来の広報やホームページに加え、ＳＮＳの活用により、市政情報を効果的に発信することであります。 　次のページ、平成３１年度主要事業の内容につきましては、それぞれ担当課長が説明いたしますのでよろしくお願いいたします。 ○汐江委員長　　澁谷政策担当課長。 ○澁谷政策担当課長　　それでは、企画広報課関係の主要事業について御説明を申し上げます。 　４ページをお願いいたします。 　総合計画推進事業につきましては、新たな総合計画の策定に向け、現況調査、市民意識調査などの基礎調査と分析、ワークショップ等を実施し、これらを踏まえまして、総合計画の素案を作成することとしており、この素案作成支援業務に係る委託料及び事務経費といたしまして２,０００万円を計上しております。 　私からは、以上でございます。 ○汐江委員長　　山内企画広報課長兼人口減少問題対策担当課長。 ○山内企画広報課長兼人口減少問題対策担当課長　　次に、市内循環バス運行事業につきましては、市内循環バス「ゆらのすけ」を１台増車し、地域公共交通会議に諮り、市内５つの全ての路線について、運行日数を週３日にいたしたいと考えております。 　また、高野ルートにおきまして、野中・浜市線へのルート変更を行い、停留所を６カ所増設いたします。このルート変更につきましては、４月３日から新たなルートでの運行を開始しております。 　これらの経費として１,６００万円を計上しております。 　次に、職員大学院派遣研修事業につきましては、来年４月から関西福祉大学大学院への本市職員の派遣に向け、実施要項の整備など、その準備を行ってまいります。 　私からは以上です。 ○汐江委員長　　廣村秘書広報担当課長。 ○廣村秘書広報担当課長　　続きまして、東京あこうのつどい開催経費について御説明をいたします。 　「東京あこうのつどい」につきましては、主に東京で御活躍の赤穂市ゆかりの方々との情報交換や交流などを通じまして、本市行政の一層の活性化とにぎわいのあるまちづくりの推進などを目的として開催をいたしております。事業費は１９４万円を予定しております。 　続きまして、広報事業でございます。 　広報あこう等による広報活動経費でございますが、まず、広報あこうにつきましては、原則毎月１０日に１８,１００部を発行いたしますほか、特集号といたしまして、４月に予算特集号、１１月に決算特集号をそれぞれ１７,９００部発行する予定でございます。 　回覧広報につきましては、原則毎月２５日に２,２３０部を発行する予定としております。 　また、動画やフェイスブックを始めとするＳＮＳによる効果的な情報発信を行ってまいりたいと考えております。事業費は９００万４,０００円を予定しております。 　私のほうからは以上です。 ○汐江委員長　　松本危機管理監。 ○松本危機管理監　　それでは、危機管理監関係について説明させていただきます。 　危機管理監関係の資料１ページをお願いいたします。 　Ⅰの機構図及びⅡの職員現員表についてであります。 　機構につきましては、私危機管理監のほか、危機管理担当課長、係長がそれぞれ１名配置されております。所属は市長公室となっております。 　続きまして、資料２ページをお願いいたします。 　本年度の重点目標であります安全安心対策の充実を基本としまして、防災対策事業の推進、防犯・防災意識の啓発、危機管理体制の推進、交通安全対策の推進の４項目を挙げております。 　いずれの項目につきましても、市民生活における安全安心に係る重要なものばかりでありますことから、市の担当部署を始め、兵庫県並びに警察、地域の防犯・防災組織など、関係機関と密接な連携を図りまして、事業の推進に努めます。 　以上で、重点目標の説明を終わらせていただきます。 　なお、本年度の主要事業につきましては、担当課長より説明させていただきます。 ○汐江委員長　　末井危機管理担当課長。 ○末井危機管理担当課長　　それでは、資料３ページをお願いいたします。
   　本年度の主要事業について説明をさせていただきます。 　まず、地域防災計画改定事業についてであります。現行の地域防災計画につきましては、平成２７年３月に改定を行ったものでありますが、その間、国の防災基本計画の改正を始め、各種関係法令等が一部改正されており、兵庫県の地域防災計画においても、平成３０年度に防災基本計画修正等を踏まえた改定がなされたところであります。 　本年度におきましては、国・県の計画、また関係法令との整合を図りつつ、本市の実情に即した被害を想定し、より実効性のある計画となるよう改定を行うこととしており、事業費は６７０万円でございます。 　次に、防災備蓄倉庫整備事業についてであります。 　防災備蓄倉庫につきましては、防災・減災対策として、平成２８年度から３０年度において、主要な指定避難所に追加設置してきたところでございます。本年度におきましては、防災公園としても整備されました野中・砂子公園の防災倉庫に保管する備蓄物資を整理するもので、事業費は３２０万円でございます。 　以上で、御説明を終わります。 ○汐江委員長　　説明は終わりました。 　ただいまの説明に対しまして、御質疑ございませんか。（なし） 　ないようですので、市長公室と危機管理監関係は、これで終了いたします。 　委員会を暫時休憩いたします。 　　　　　　　　　　　　（午後３時０１分） 　　　　　　　　　　　　　　　　　（休　　　憩） ○汐江委員長　　委員会を再開いたします。 　　　　　　　　　　　　（午後３時０３分） 　それでは、教育委員会関係に入ります。 　まず初めに、本会議に出席しない職員の自己紹介をお願いいたします。 ○関山総務課長　　教育委員会総務課長の関山でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○米口スポーツ推進課長　　スポーツ推進課長の米口でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○河本指導課長　　指導課長の河本でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○近藤こども育成課長　　こども育成課長の近藤でございます。よろしくお願いします。 ○高見生涯学習課長　　生涯学習課長の高見でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○中田文化財担当課長　　文化財担当課長の中田でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○小野図書館長兼市史編さん担当課長　　図書館長兼ねて市史編さん担当課長の小野でございます。よろしくお願いいたします。 ○溝田学校給食センター所長　　学校給食センター所長の溝田でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○山野中央公民館長兼市民会館長　　中央公民館長兼ねて市民会館長の山野でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○山内こども育成課こども育成担当係長　　こども育成担当係長の山内です。どうぞよろしくお願いいたします。 ○杉山指導課教育指導担当係長　　指導課教育指導担当係長の杉山でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○中村総務課総務係長　　総務係長の中村でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○汐江委員長　　それでは、協議事項に入ります。 　組織機構、所管重点目標、主要事業等について説明を求めます。 　東南教育次長。 ○東南教育次長　　それでは、教育委員会の概要につきまして、お手元の資料により御説明申し上げます。 　１ページをお願いいたします。 　機構図及び職員現員表でありますが、教育委員会の組織としましては、事務局５課、４係体制で保育所、幼稚園、小・中学校の学校園所、そして学校給食センター、中央公民館などの教育機関等に職員を配置し、所管事務を進めることとしております。 　続きまして、２ページをお願いいたします。 　４月１日現在の職員数につきましては、掲記のとおりの配置でありまして、合計１５９名となっております。なお、生涯学習課１０名には、文化とみどり財団への派遣職員３名を含んでおり、学校給食センターには、別途県費支援員の栄養教諭３名が配置されております。 　また、再任用短時間勤務職員は７名となっております。 　以上で、機構図及び職員現員表の説明を終わらせていただきます。 ○汐江委員長　　藤本教育次長。 ○藤本教育次長　　次に、平成３１年度の重点目標について御説明申し上げます。 　資料３ページをお願いします。 　Ⅰの義務教育の充実についてであります。 　（１）授業改善と確かな学力の向上については、児童生徒と向き合う時間を確保し、指導方法の協力・改善に取り組み、わかる授業、楽しい授業を創造・推進することにより、質の高い学びや育ちを提供する確かな学力の向上を図ってまいります。 　（２）のグローバル化に対応した教育の推進については、グローバル化が進む社会において、子どもたちのコミュニケーション能力を育むとともに、自国の文化を理解し、異なる文化、価値観を理解できるよう推進してまいります。 　（３）の特別支援教育の充実につきましては、特別支援教育を学校教育の基軸として位置づけ、ともに生きていくインクルーシブ社会の実現を目指してまいります。 　（４）地域とともにある「コミュニティ・スクール」の促進につきましては、来年度、市内全小中学校で推進できるよう地域とともにある学校づくりの充実に向けて推進をしてまいりたいと思います。 　以上、指導課関係について御説明いたしました。 ○汐江委員長　　東南教育次長。 ○東南教育次長　　続きまして、２の就学前教育・保育の充実につきましては、保育所、幼稚園ともに預かり保育等、子育てしやすい環境整備を図るとともに、給食費を補助することにより、子育て支援に努めてまいります。 　３の学校園所施設の整備充実につきましては、学校園所施設の計画的な整備とともに教育機器の整備を行ってまいります。 　４の学校給食の円滑な実施につきましては、安全でおいしい学校給食を目指すとともに、学校給食費を補助することにより、子育て支援に努めてまいります。 　５の生涯学習の充実につきましては、生涯学習機会及び施設整備の充実を図りますとともに、アフタースクール等子育て支援を推進してまいります。さらに、図書館サービスも引き続き充実してまいります。 　６のスポーツ活動の推進につきましては、スポーツの振興・交流機会の充実を図りますとともに、スポーツ施設の整備充実と管理運営にも努めてまいります。 　７の歴史・伝統文化の振興につきましては、文化財の調査・活用を推進いたしますとともに、引き続き、文化財保存整備事業の推進を図ってまいります。 　８の文化芸術活動の推進につきましては、文化とみどり財団との連携を図りながら、広く市民の芸術、文化活動の振興に努めてまいります。 　以上が、重点目標でありまして、４ページ以降の新規拡充事業を中心に表記しておりますが、主要事業につきましては、それぞれの所管課長より御説明申し上げます。 ○汐江委員長　　関山総務課長。 ○関山総務課長　　それでは、平成３１年度主要事業につきまして、総務課から御説明を申し上げます。 　４ページをお願いいたします。 　空調設備整備事業でございますが、市内の全小・中学校の普通教室及びその他教室の一部に空調設備を導入してまいります。 　小学校で１５８室、中学校で９０室でございます。事業費は、小学校で５億５,０００万円、中学校が３億１,０００万円で、事業費合計は８億６,０００万円でございます。 　総務課は以上でございます。 ○汐江委員長　　溝田学校給食センター所長。 ○溝田学校給食センター所長　　引き続き、学校給食センター関係の主要事業について御説明申し上げます。 　給食センター整備事業、事業費２,５４０万円であります。 　給食センター整備事業でありますが、掲記のそれぞれの事業において、施設の整備及び改修に努めながら、円滑なセンター運営と安全で安心な給食の提供に努めます。 　次に、学校給食費補助金２,０６３万円につきましては、子育て世帯の経済的負担軽減のため、第３子以降の学校給食費を補助する経費であります。 　簡単ではありますが、以上で終わります。 ○汐江委員長　　近藤こども育成課長。 ○近藤こども育成課長　　続きまして、こども育成課の主要事業について御説明いたします。 　新規事業といたしまして、保育料（給食費）の軽減事業を実施いたします。保育所、認定こども園などを利用する３歳以上の第３子以降の子どもの給食費を補助することにより、子育てをする多子世帯の経済的負担を軽減し、子育て支援の充実を図ってまいります。事業費は２３２万２,０００円でございます。 　また、施設等整備事業といたしまして、保育所、幼稚園舎の営繕工事。また、平成３２年度に実施予定の赤穂幼稚園における３歳児保育に必要な備品の整備を行います。事業費は８２６万円でございます。 　以上でございます。 ○汐江委員長　　河本指導課長。 ○河本指導課長　　指導課の主要事業について、御説明申し上げます。 　まず、特色ある学校づくり推進事業についてであります。 　本事業は、平成３２年度以降完全実施される新しい学習指導要領に対応した学校が地域や子どもたちの実情に応じた主体的で創意工夫に満ちた学びの実現に向け、従来の授業を見直し、再統合し、各学校が地域や子どもたちの実態に応じた特色ある教育活動をさらに推進できるようにするものであります。その費用費は４１７万円でございます。 　次に、心いきいき推進事業についてであります。 　本事業は、さまざまな要因で支援が必要な児童・生徒及び保護者に対して、カウンセラーやスクールソーシャルワーカーなどの専門家による相談事業の場所と機会を提供し、赤穂市の教育体制を総合的に支援するためのものでございます。その事業費は１,４０４万５,０００円を計上しております。 　以上でございます。 ○汐江委員長　　高見生涯学習課長。 ○高見生涯学習課長　　続きまして、生涯学習課の生涯学習関係の主な事業を御説明申し上げます。 　まず、子育て支援事業についてであります。 　２つ目のアフタースクール整備外事業につきましては、今年度、原小学校区も含めた全小学校区でのアフタースクール実施を検討してまいります。 　次に、市民文化振興事業についてであります。 　４つ目のふれあいの祭典開催事業につきましては、川柳祭を開催する経費を計上しております。 　次に、文化とみどり財団補助金についてであります。 　記載の事業につきましては、財団で実施する芸術文化事業に加え、文化会館が実施事業として取り組む音楽、芸術などの事業を支援するものであります。 　以上で、説明を終わります。 ○汐江委員長　　小野図書館長兼市史編さん担当課長。 ○小野図書館長兼市史編さん担当課長　　続きまして、生涯学習課のうち、市史編さん担当関係の事業につきまして御説明申し上げます。 　市民文化振興事業の一番上、市史等編さん事業でありますが、今年度も引き続き、図説赤穂市史の編集に取り組んでまいりますほか、市史資料集第６集の編集発行、また、昨年度オープンしました忠臣蔵浮世絵データベースの活用促進を図るためのデジタル展覧会、ウエブ上での展覧会の開催等行いまして、編さん事業を推進してまいります。 　また、青少年育成センター等整備事業では、ＰＣＢ含有の安定器を取り除きますのに伴います照明器具の改修を行います。７５０万円という予算でございます。 　以上です。 ○汐江委員長　　中田文化財担当課長。 ○中田文化財担当課長　　続きまして、生涯学習課の文化財関係の主な主要について御説明申し上げます。 　資料は５ページをお願いいたします。５番の生涯学習課の事業名欄の２つ目、市民文化振興事業のうち３行目になります。地域文化調査事業２５０万円につきましては、歴史文化遺産の調査推進と記録充実を図る事業でございまして、内容といたしましては、引き続き、市内各地に伝承されております伝統文化の継承を図るために、獅子舞等の映像記録作成及び伝統文化財等の事業での補助のほか、北前船日本遺産推進協議会への負担金等となっております。 　続きまして、下の欄、文化財保存整備事業についてであります。
   　まず、赤穂城跡整備事業２,９７０万円につきましては、史跡の保全とその整備推進のため、赤穂城跡の二之丸石垣等の整備を行うものでございます。 　１つ飛びまして３行目、文化財施設整備事業２,８７０万円につきましては、指定文化財の保存のため、保存修理事業への補助を行いますほか、有年地区遺跡公園の施設改修や文化財説明標柱等の改修などの実施によりまして、文化財公開施設の整備・充実と文化財の検証を図るものでございます。 　以上でございます。 ○汐江委員長　　米口スポーツ推進課長。 ○米口スポーツ推進課長　　スポーツ推進課の事業について御説明をいたします。 　６ページをお願いいたします。 　主な事業といたしまして、スポーツ先進都市推進事業、赤穂シティマラソン大会開催事業でございまして、新規といたしましてトレッキングマップ作成事業のほうを実施いたします。 　続いて、体育施設整備事業でありまして、市民総合体育館外整備事業といたしまして、老朽化した施設の工事、修繕及び備品を更新するものでございます。特に、市民総合体育館の整備といたしまして、受変電設備の改修工事を予定いたしております。 　以上でございます。 ○汐江委員長　　山野中央公民館長兼市民会館長。 ○山野中央公民館長兼市民会館長　　続きまして、公民館、市民会館の主な事業について御説明いたします。 　まず、公民館整備事業につきましては、整備事業といたしまして、赤穂西公民館の照明設備改修工事、御崎公民館の玄関、ロビー、廊下の床改修工事と、坂越公民館のフェンス改修工事を予定しております。 　次に、市民会館整備事業につきましては、屋内床の改修工事及び照明設備改修工事を予定しております。 　最後に、生涯学習推進事業のうち、公民館事業につきましては、各公民館で子ども教室などの子どもたちから高齢者まで、各種講座等の事業を実施する予定でございます。 　以上でございます。 ○汐江委員長　　小野図書館長兼市史編さん担当課長。 ○小野図書館長兼市史編さん担当課長　　最後に、図書館関係の御説明を申し上げます。 　７ページです。 　まず、図書館整備事業としましては、図書、雑誌等の図書館資料の充実を図ります図書整備等を行ってまいりますほか、施設整備としましては、閉架書庫の系統の空調機の修繕を行ってまいります。 　また、今年度につきましては、敷地の外塀の改修工事を１,７００万円の予算で行ってまいります。 　また、図書館事業に充実につきましては、読書活動の推進を図りますとともに、記載の事業につきまして継続して取り組んでまいります。 　以上です。 ○汐江委員長　　説明は終わりました。 　ただいまの説明に対しまして、御質疑ございませんか。（なし） 　ないようですので、教育委員会関係はこれで終了いたします。 　以上で、総務文教委員会を終了いたします。 　　　　　　　　　　　　（午後３時２０分） 　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　了　）...