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平成31年建設水道委員会( 3月19日)

  • "常任委員会付託審査議案表"(1/1)
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  1. 赤穂市議会 2019-03-19
    平成31年建設水道委員会( 3月19日)


    取得元: 赤穂市議会公式サイト
    最終取得日: 2024-09-19
    平成31年建設水道委員会( 3月19日)                 建 設 水 道 委 員 会 1.日  時                        開会 午前 9時30分           平成31年3月19日(火)                               閉会 午後 1時37分 2.場  所   第1委員会室 3.出席者   委員長 家 入 時 治      副委員長 西 川 浩 司       山 田 昌 弘           前 田 尚 志       土 遠  孝昌           前 川 弘 文 4.欠席者   な し 5.地方自治法第105条の規定による出席者    議 長 瓢  敏雄
      (副議長 汐江 史朗) 6.傍聴議員   榊   悠 太   小 林 篤 二   木 下   守   奥 藤 隆 裕   有 田 光 一   川 本 孝 明   竹 内 友 江   釣   昭 彦 7.理事者   別紙のとおり 8.事務局   事務局長  柳 生   信   書  記 東 南 武 士                   書  記 松 田 留美子 9.新聞等   神戸新聞社、赤穂民報 10.傍聴者   3人    (理事者)     市長                   牟 礼 正 稔    (建設経済部・農業委員会)     建設経済部長               古 津 和 也     地域活性化推進担当部長          西 浦 万 次     建設課長                 山 田 裕 之     都市整備課長               澗 口 彰 利     都市施設担当課長兼公園街路係長                          有 吉   央     区画整理課長               小 川 尚 生     産業観光課長               末 井 善 生     産業振興担当課長             笠 原 裕 之     農林水産担当課長併せ農業委員会事務局長                          柳 生 隆 弘     建設課管理係長              藤 田 元 春     建設課土木係長              濱 田 善 彦     建設課地籍調整担当係長          宮 下 裕 章     都市整備課建築係長            長 棟 由 樹     区画整理課区画整理係長          山 家 啓一郎     産業観光課観光係長            平 松 孝 朗     産業観光課商工係長            橋 本 浩 一     産業観光課農林水産係長          山 田 善 達     産業観光課農林水産施設係長                          畑 中 教 秀    (上下水道部)     上下水道部長               大 黒 武 憲     総務課長                 澁 江 慎 治     水道課長                 藤 本 則 弘     浄水施設担当課長兼浄水係長                          西 川 貞 寛     下水道課長                坂 本 良 広     総務課総務係長              香 山 徳 晃     総務課下水道担当係長           萬 代   新     水道課給水係長              沼 田 幸 治     下水道課工務係長             大 西 崇 史     下水道課施設係長             大 崎   徹                  建設水道委員会            平成31年3月19日            午前9時30分開会 ○家入委員長  おはようございます。  ただいまから、建設水道委員会を始めたいと思います。  先日の本会議におきまして、建設水道委員会に付託されました諸議案につきまして、審査を煩わしたいと思います。  建設経済部、農業委員会関係に入ります。  それでは、第10号議案 平成31年度赤穂市一般会計予算関係部分、歳出、2款1項7目企画費のうち、企業誘致促進事業、予算書72ないし75ページから7款1項3目観光費、予算書138ないし141ページまでについて、御質疑ございませんか。  土遠委員。 ○土遠委員  予算書の131ページの野生動物対策事業について、ちょっとお伺いします。  1,755万円挙がってるんですけど、これ対前年比にしたら200万円ぐらい多いと思うんですけど、現状どういう今、各地区でもね、やっぱりイノシシとシカで当然、困ってると思うんですけど、現状、被害状況と言うたら、どんな状況ですか、まず。 ○家入委員長  山田農林水産係長。 ○山田産業観光課農林水産係長  野生動物対策事業ですね、被害状況につきましては、平成25年度をピークに減少傾向にあります。  以上です。 ○家入委員長  もう少し詳しい実績はございませんか。  山田農林水産係長。 ○山田産業観光課農林水産係長  済みません、失礼いたしました。  農業被害額でですね、共済のほうに報告があがっている実績に基づきますと、平成25年度に農業被害額としましては、741万7,000円となっておりますけれども、平成29年度の報告では、119万8,000円という形で、約6分の1ぐらいに減少しているという状況にございます。 ○家入委員長  土遠委員。 ○土遠委員  それではね、逆に被害額が少のうなってて、対策事業費として200万円をアップしとうということは何でか、ちょっと教えてもらえます、逆に。被害額が少なくなってるんだったら逆にもうちょっと減らすか、現状維持かぐらいで行けると思うんやけどね、プラスになってるということは、何らかの要因があるからだと思うんですけど、その辺、答えてください。 ○家入委員長  山田農林水産係長。 ○山田産業観光課農林水産係長  被害額が減少している中で、事業費がふえてるということでございますが、捕獲頭数につきまして、平成30年度におきましては、シカが183頭、イノシシ360頭ということで、先ほど申しました平成25年と比べましても、相当、頭数がふえております。  そういった実績もあっての、この減少ということでして、ただ、なおですね、市民の皆様からは、非常にたくさんのシカやイノシシが出没してるというふうな連絡もいただいておりますので、予算については、引き続き増額して対応をしておるというところでございます。 ○家入委員長  土遠委員。 ○土遠委員  ちょっとね、今の頭数についてはね、年々ね、ふえてるというね、回答だったと思うんですけどね、被害額はもう逆に減少して、ようさん獲れてる。そやけど、まだ現状もいろんな各地域からね、防護柵とか、いろんな助成をいただきたいという申し込みが多分あるということで、プラス200万円にしてると思うんですけど、その中でね、またね、対策としてね、金網とね、電気流すやつがあるでしょう。あれはどっちのほうが逆に効果あるんですか。動物によって、それは対応と言うんか、違うんですか。 ○家入委員長  山田農林水産係長。 ○山田産業観光課農林水産係長  金網とですね、電気柵、どちらが効果があるかということでございますけれども、やはり対策をする動物によっても異なってくるかと思いますし、また管理の面でもですね、電気柵というのは常に電気が流れておるということで、日ごろの管理が非常に重要になってくるかと思いますので、それぞれそのときと場合によって使い分けが必要かと思います。 ○家入委員長  土遠委員。 ○土遠委員  それでね、対策内容としてね、野生動物をね、イノシシとかシカを獲るのに特にどういう方法、どういう対策を取られてるんですか。  箱穴とかがあったんかな、ちょっと。  捕獲の頭数がね、大きくこうアップしてね、ふえたというのは、どういう対策をやられたから実績として多くなったんですか。  済みません、そしたらね、結局200万円ふえたというね、ふやしたという大きな理由というのはね、教えてください。 ○家入委員長  山田農林水産係長。 ○山田産業観光課農林水産係長  平成31年度予算の増額の主な要因でございますけれども、まず狩猟期におきますシカの緊急捕獲拡大事業と申しまして、県のほうの事業になりますけれども、これで捕獲報償金が支払われております。単価につきまして、このたび県のほうで調整した上で、見直しがありまして、1頭当たり5,000円から7,000円に増額されたということで、市の負担金が増額になっております。  また、先ほど土遠委員からお尋ねのありました鳥獣被害防護柵の設置補助金ですけれども、これにつきましても、平成30年度にかなり実績がありましたので、それに応じた見込みに対して、増額をしているところでございます。 ○家入委員長  土遠委員。 ○土遠委員  それでね、またこの対策の事業の中身の中でね、猟友会の方なんかに対する補助というのは、この事業の中に含まれてるんですか。 ○家入委員長  山田農林水産係長
    山田産業観光課農林水産係長  猟友会に対する補助金ということで、有害捕獲活動に対する補助金ということで、この野生動物対策事業の中に含まれております。 ○家入委員長  土遠委員。 ○土遠委員  猟友会のね、やはり恐らく何年か前からも、この猟友会の方らはね、高齢化してね、結構、人が集まらなくって困ってるということで言われたと思うんですけど、僕自身も狩猟免許と言うんですか、取りに行きたいなと思って、結局取らへんかったんですけど、もうちょっと補助が、ちなみに補助額というのは何ぼですか。 ○家入委員長  山田農林水産係長。 ○山田産業観光課農林水産係長  先ほど申しました猟友会の有害捕獲活動に対する補助金につきましては、済みません、有害捕獲活動の補助金は100万円となっております。 ○家入委員長  今の質疑は、狩猟免許を取るための補助というのはあるのかないのか、あれば幾らなのかという。  山田農林水産係長。 ○山田産業観光課農林水産係長  狩猟免許のですね、取得と更新に対する補助金ということで計上しておりまして、48万円を計上しております。 ○家入委員長  48万円というのは、1人に対しては幾らとかという規定があるんですか。  山田農林水産係長。 ○山田産業観光課農林水産係長  狩猟免許の取得、更新費用の2分の1を補助する形になっておりまして、取得、更新、それぞれ費用が違いますので、それぞれの額がございます。 ○家入委員長  土遠委員。 ○土遠委員  今2分の1補助がね、狩猟免許を取るのに助成があるという言葉をお聞きしたんですけど、昨年度と言うか、平成30年度は、実績としてね、それで助成を受けて狩猟免許を取りに行かれた方は何名かおられるんですか。ちょっと資料ないんやったら、また後日教えてください。 ○家入委員長  山田農林水産係長。 ○山田産業観光課農林水産係長  申しわけありません、ちょっと具体的な人数は承知しておりませんけれども、狩猟免許を取得したいということで、相談を受けておった方がいらっしゃいまして、実際に取得したということはお聞きしております。 ○家入委員長  今、具体的な人数について、後ほど個人的に土遠委員との間でこれはやってください。  山田委員。 ○山田委員  予算書の133ページ、農業次世代人材投資事業ということで、975万円ということで挙がっています。昨年は、ちなみに525万円でしたんですけども、これは農業者の関係の方の5年間の補助で、2名とかという話で、総額取られてましたけども、増加の要因としては、またそういう方がふえるということで考えたらよろしいんでしょうか。 ○家入委員長  山田農林水産係長。 ○山田産業観光課農林水産係長  農業次世代人材投資事業の増額の理由ということですけれども、現在、継続の方が4名、うち夫婦1組に対して、交付しておるところですけれども、新規に3名ですね、具体的に新規就農の相談を受けておりまして、それを追加した結果、450万円の増となっております。 ○家入委員長  山田委員。 ○山田委員  現在4名おられるということなんですか。去年のお聞きした時点では2名とかという話を聞いてましたけども、それ以降ふえたという判断でよろしいんですね。 ○家入委員長  山田農林水産係長。 ○山田産業観光課農林水産係長  平成30年4月に新しく就農した方が1名いらっしゃいます。 ○家入委員長  前田委員。 ○前田委員  ページ数、ページが127ページ、労働諸費、説明欄のところが、労働施設整備事業について、お尋ねいたします。  これは、平成31年度、新規のようですけど、委託料と工事請負費が出て、この関係かなとは思うんですが、まず内容について教えていただきたいと思います。  工事費はわかるんですけど、委託料ですね、どういった内容なのか。それについてまずお尋ねいたします。 ○家入委員長  橋本商工係長。 ○橋本産業観光課商工係長  労働施設整備事業の内容でございますけれども、こちらにつきましては、シルバー人材センターが入居する施設の整備ということになります。  今、入居して使っております照明器具24台にPCBが含まれてることが判明しましたもので、平成31年度におきましては、照明器具の取り替えとしまして、工事費に125万4,000円、そしてお尋ねの委託料ですけれども、こちらはPCBの処分委託料ということになります。処分単価、1キロ当たり3万800円ということでございますので、重量換算して、388万1,000円、計上しているものでございます。 ○家入委員長  前田委員。 ○前田委員  そしたら、ざっと言って100キロぐらい、全体での100キロぐらいの委託、処理になるんですかね。  それと、あと期間ですね、いつごろから予定されているのか、それもあわせてお願いします。 ○家入委員長  橋本商工係長。 ○橋本産業観光課商工係長  全体の重量でございますけれども、おっしゃるとおり、安定器1台4キロぐらいを見ておりますので、これの24台ということで、100キロ近くと、あと重量のほうを含めて、計算してございます。  それと、実施の時期ですけれども、まず今現在、照明を使っておりますので、これの取りかえ工事を5月ごろから7月ごろに行いたいというスケジュールでおります。  その後、処分事業者のほうに荷姿のほう登録しまして、あと相手のほうの処分場のあき次第、平成31年終わりごろに、平成31年度の後半に処分のほうを行うスケジュールでございます。 ○家入委員長  前田委員。 ○前田委員  まず、PCBが入ってるということですけど、これは何か国からかどっか、そういう処分しなさいとか、そういう通知とか、何かあったんでしょうか。 ○家入委員長  橋本商工係長。 ○橋本産業観光課商工係長  処分の方針のほうがございまして、安定器につきましては、平成32年度中、平成33年3月31日までに処分するように求められております。 ○家入委員長  前川委員。 ○前川委員  ページ、133ページの農村地域防災減災事業についてですが、ため池についてのハザードマップを作成するということをお聞きしておりますが、どの地域で、数は何地域になるんでしょうか。 ○家入委員長  畑中農林水産施設係長。 ○畑中農林水産施設係長  ハザードマップの作成につきましては、ため池名で言いますと、有年大池、坂折池、西有年地区の有年大池、西有年地区の、同じく西有年地区の坂折池、それと有年牟礼地区にございます新池、中池、奥池であります。  以上です。 ○家入委員長  前川委員。 ○前川委員  それは、ため池ごとにハザードマップを作成するということでしょうか。それか地域の中に、地域の範囲ですけども、どういう考え方をされてるんでしょうか。  あと、ハザードマップの作成率は、この平成31年度でどのぐらいになるんでしょうか。 ○家入委員長  畑中農林水産施設係長。 ○畑中農林水産施設係長  済みません、有年大池につきましては、有年大池単独です。  また、坂折池につきましても、坂折池単独としまして、破堤した場合に下流に影響する部分の地区につきまして、ハザードマップを作成するような形となっております。  また、先ほど説明いたしました有年牟礼地区につきましては、連続してため池のほうがですね、新池、中池、奥池と、3つつながってる状況にございます。その下流にそれが破堤した場合に影響します下流の自治会と言いますか、区域の方を対象としまして、ハザードマップのほう作成しますので、合計ですね、地区といたしまして、3地区の区域に分けて、ハザードマップのほうの作成のほうを予定しております。  あとですね、現在、ハザードマップの作成率につきましては、現在13のため池について作成しておりますので、全体で44のため池がございます。率といたしまして、約30%となっております。  以上です。 ○家入委員長  前川委員。 ○前川委員  100%にする年度目標は何年度なのかと、今回の予算、3地区のハザードマップ作成の予算は幾らなんでしょうか。 ○家入委員長  畑中農林水産施設係長。 ○畑中農林水産施設係長  ハザードマップ、3地区の事業費につきましては、1,100万円となっております。  全体的な計画のほうですね、ため池ハザードマップを作成する対象というものがですね、ため池が決壊した場合に、下流区域に家屋があるため池を対象としております。  市内ですね、全てのため池がそういった対象ではございません。  また、ため池の貯水量等の規模もございますので、そちらにつきましては、現在、大規模なため池、また人家が近接しているため池につきまして、優先的にハザードマップのほう作成しておりますので、今後もですね、全ての作成にはまだちょっと時間がかかると思いますので、そちらにつきましては、継続して作成のほう進めていきたいというふうに考えております。  以上です。 ○家入委員長  前田委員。 ○前田委員  予算書の133ページ、農業振興費の中の赤穂ブランド推進事業について、お伺いします。  昨年の第3回の定例会でブランド認証制度については、年度内について、制度の実施について結論出したいという答弁でしたが、予算の参考資料を見ますと、ブランド認証事業ほかというふうになっておりますが、それを、その結果を受けての今回、予算、平成31年度予算なんでしょうか。それについてお伺いします。 ○家入委員長  山田農林水産係長。 ○山田産業観光課農林水産係長  赤穂ブランド推進事業につきましてですが、まずこの平成31年度の予算の内容としましては、予算要求段階でこのようにブランド認証事業、想定しておりまして、内容としましては、これまでの継続という形で、調査、研究のほか、ブランド認証制度導入に向けて、ブランドシール等作成のための報償費、印刷費等を計上しておりましたけれども、年度内に結論を出すという答弁の内容もありまして、2月19日に生産者の方とブランド事業につきましての意見交換会を開催させていただきました。  赤穂ブランドの認証制度導入について、提案をさせていただいたんですけれども、生産者の皆さんの御意見としましては、現時点で導入しても、生産者にとってメリットがないという、大変厳しい意見が多く、賛同を得られなかったところでございます。  平成31年度のブランド推進事業としましては、農業、それから水産業の中にもさまざまな生産分野がございますので、またそれぞれの課題があると思いますので、そういった意見も聞きながら、引き続き認証制度も含めて、ブランド化の推進について、調査、研究を進めたいというふうに考えております。  以上です。 ○家入委員長  前田委員。 ○前田委員  生産者の意向も十分お聞きになって、この事業、認証制度ですね、進めていっていただきたいというふうに思います。  以上です。 ○家入委員長  山田委員。 ○山田委員  予算書139ページ、1つ、しおブランド化推進事業ということで、桝を使ったということでやられてますけれども、平成30年度に比べたら、約半分ぐらい減ってますけれども、この予算で何、どういうことを今回はやられようとしとんか、説明お願いいたします。 ○家入委員長  橋本商工係長。 ○橋本産業観光課商工係長  しおブランド化推進事業の内容でございますけれども、先ほどおっしゃったとおり、本年度つくりました赤穂桝、これを活用したプロモーション事業のほうも予定しております。  内容につきましては、桝の体験教室とですね、あと桝と塩と酒に合う新メニューの開発事業、そしてプロモーション経費としまして、チラシの作成、あと空港等での展示、PR、そういったものを予定してございます。 ○家入委員長  山田委員。 ○山田委員  桝の体験というたら、具体的にどういうことをねらわれとるんでしょうか。 ○家入委員長  橋本商工係長。 ○橋本産業観光課商工係長  桝の体験教室につきましては、大垣市の桝の製造事業者さんに、こちらの赤穂のほうにお越しいただきまして、恐らく子どものほうがちょっと対象になってくるかもしれませんけれども、赤穂市内におきまして、材料のほう持ってきていただいて、制作教室のほうをつくるものでございます。 ○家入委員長  山田委員。 ○山田委員  それと、その分はいろいろこう体験してもらって、こういうものをつくってもらうのはありがたいと思うんですけど、新メニューの開発とか研究とかという話されてましたけど、それは具体的に、どこかに委託をする予定なんですか。どういうものを考えられとんでしょう。 ○家入委員長  橋本商工係長。 ○橋本産業観光課商工係長  こちらにつきましては、代理店のほうに委託する予定でございます。  市内の飲食事業者を募ってですね、回数的には多分3回ぐらいになるかもしれませんけれども、ワークショップを開催して、煮詰めていって、新メニューのほうを開発したいと考えております。 ○家入委員長  山田委員。 ○山田委員  新メニューというのは、塩を使った新メニューなんか、桝とこう組み合わせた新メニューなんか、ちょっとそこらは、具体的にはわかりますか。 ○家入委員長  橋本商工係長。 ○橋本産業観光課商工係長  桝自体が塩とセットで売り出すということを考えておりますので、当然グルメにつきましても、塩を活用したグルメということで考えております。 ○家入委員長  前田委員。 ○前田委員  観光費の141ページ、説明欄のとこで、観光アクションプログラム推進事業について、お尋ねいたします。  平成30年度、新しく観光アクションプログラムを作成ということで、いろんな取り組みをされておりましたが、今回の予算、新規のですね、観光アクションプログラムの中で新規の事業とかあるかと思うんですけど、そういったいろんなことをされたアクションプログラムで反映された事業は、今回、推進事業の中に何件程度あるんでしょうか。 ○家入委員長  平松観光係長。 ○平松産業観光課観光係長  新たな観光アクションプログラムの関連事業といたしまして、観光キャンペーン事業の中で、2つの事業を予定しております。  1つは、観光情報誌や観光情報アプリなど、観光客に対して、強い発信力のある媒体を活用して、赤穂市の観光資源を発信することによりまして、赤穂は歴史、食、温泉がそろった観光地であるというイメージを醸成するための事業。  また、もう1つは、観光関連の専門家を招いて、アドバイス等を受けながら、観光地ブランディングを推進していくための取り組みを予定しております。
     以上です。 ○家入委員長  前田委員。 ○前田委員  新しく2つの事業をされるということですけど、経費的には幾らぐらいなんでしょうか。 ○家入委員長  平松観光係長。 ○平松産業観光課観光係長  経費につきましては、1つ目の観光情報誌等の事業につきましては、176万円を予定しております。  また、もう1つの観光地ブランディングの事業につきましては、160万円を予定しております。 ○家入委員長  前田委員。 ○前田委員  専門家ということですけど、何名ぐらいの方を予定しているんでしょうか。あと期間ですね、もう年間通してするのか、そこら辺はどうでしょうか。 ○家入委員長  平松観光係長。 ○平松産業観光課観光係長  専門家の人数につきましては、今のところは確定してございませんが、取り組むべき内容に応じて、今後検討してまいりたいと思います。  また、期間につきましても、基本的には年間通じてということになるかと思いますが、それにつきましても、取り組み内容に応じまして、適切に判断したいと考えております。 ○家入委員長  土遠委員。 ○土遠委員  予算書の131ページの農業経営基盤強化育成事業ということで、まず初めに事業内容を説明お願いいたします。 ○家入委員長  山田農林水産係長。 ○山田産業観光課農林水産係長  この事業内容につきましては、市内の認定農業者の方が農業経営改善計画を達成するために、農業経営基盤資金と言いまして、スーパーL資金等とも呼ばれますけれども、そういった融資を受けた場合の利子補給を行う事業でございます。 ○家入委員長  土遠委員。 ○土遠委員  これで、対前年比で見させていただいたら、130万円ぐらい減ってるんですけどね、その要因は、どういう要因になってですか。 ○家入委員長  山田農林水産係長。 ○山田産業観光課農林水産係長  前年比、約130万円の減ということでございますけれども、このスーパーL資金のほうを現在、市内で3者が利用しておりまして、そのうち1者が平成29年度になりますけれども、繰り上げ返済を行っております。そのため利子補給に必要な額が減少したため、予算額を減額しております。 ○家入委員長  山田委員。 ○山田委員  予算書の141ページの観光施設整備事業ということで挙げられていますけど、これの事業内容だけ教えてください。 ○家入委員長  平松観光係長。 ○平松産業観光課観光係長  観光施設整備事業780万円につきましては、まず修繕料が20万円で、こちら一般修繕となっております。  また、委託料が550万円で、御崎公園の樹木の管理事業250万円と唐船海岸の整備事業に300万円、また工事請負費といたしまして、210万円を計上しておりまして、観光案内看板の整備を予定してございます。  以上でございます。 ○家入委員長  山田委員。 ○山田委員  観光案内看板の整備ということで、それは具体的にはどこをされる予定しとんですか。 ○家入委員長  平松観光係長。 ○平松産業観光課観光係長  観光案内看板の整備でございますが、こちらは大型看板の撤去工事となってございまして、場所につきましては、西有年と有年牟礼地区の国道2号線沿いの看板の老朽化に伴う撤去でございます。 ○家入委員長  山田委員。 ○山田委員  撤去された後はどういう考えを持たれとんでしょう。 ○家入委員長  平松観光係長。 ○平松産業観光課観光係長  現時点におきましては、とりあえず撤去だけをしておりまして、今後につきましては、まだ現時点ではちょっと未定と言うか、再度、設置ということは、現時点では未定でございます。 ○家入委員長  山田委員。 ○山田委員  今後のとこは未定という話なんやけども、実際にそれはどんなことになる、必要ではないという判断をしとるんかな。やっぱり北からも来てる人もおるやろし、そこらのはどういうふうに考えられてますか。 ○家入委員長  末井産業観光課長。 ○末井産業観光課長  有年牟礼の2号線沿いの看板等ございますけども、例えばですね、それにつきましては、将来、有年駅北側にできます国道2号のバイパス等が完成した際には、保留地等への設置は検討していきたいというふうには思っておりますが、今後ですね、費用対効果等も十分に検証いたしまして、方向性を決定してまいりたいというふうに考えております。 ○家入委員長  土遠委員。 ○土遠委員  予算書の133ページの農業基盤整備促進事業ということで、ちょっとお尋ねしたいんですけど、参考資料もいただいて、楢原地区のところの水門のゲートの改修とお聞きしてるんですけど、予算で言うたら、対前年比で言うたら、500万円ぐらいプラスになってるんですけど、このプラス、昨年に比べてのプラス要因をまず教えてもらえます。 ○家入委員長  畑中農林水産施設係長。 ○畑中農林水産施設係長  この農業基盤整備促進事業の昨年度事業費よりも600万円の増額となっておりますが、まず今年度事業につきましては、幅5メートル、高さ1メートルの高性能油圧式のですね、大型余水倒伏ゲートの改修の新設のほうを予定しておりまして、そちらの事業費のほうが2,300万円となっております。  昨年度、実施、平成30年度実施いたしました事業につきましては、幹線水路におきまして、小型の樋門のほう、3基設置しております。そちらのほうの事業費、大型樋門に比べますと、事業費のほう安くなっておりますので、そちらが1,700万円で、600万円の平成31年度が増額となった理由でございます。  以上です。 ○家入委員長  土遠委員。 ○土遠委員  内容的には、今わかりました。  ちなみに、工期予定等、もしも工期のね、期間をどのぐらい見ているのか、もしもわかるようだったら教えていただけますか。 ○家入委員長  畑中農林水産施設係長。 ○畑中農林水産施設係長  こちらの事業につきましては、河川での作業となっておりますので、現場の作業のほうにつきましては、11月以降と考えております。  しかし、このこちらのゲートのほうがですね、高性能大型ゲートとなっておりまして、工場製作の日程のほうが大体3から4カ月ということで今、聞いておりますので、当初発注のほうが7月ごろを予定しまして、3から4カ月での工場製作、それが終わりまして、河川の作業ができる11月以降から現場のほうに入りまして、2月下旬ぐらいには完成したいというふうに考えております。  以上です。 ○家入委員長  土遠委員。 ○土遠委員  ということは、工場で設備をつくっていただいて、それで現地持ってきて、工期としては3カ月ぐらいで終わらせたいということの認識でよろしいですね。 ○家入委員長  畑中農林水産施設係長。 ○畑中農林水産施設係長  そうですね、現場のほうの作業がですね、大体、据えつけに2カ月から3カ月程度の予定と考えております。  以上です。 ○家入委員長  ないようですので、次、歳出8款1項土木管理費、予算書140ないし143ページから8款7項急傾斜地対策事業費、予算書158、159ページまでについて、御質疑ございませんか。  西川副委員長。 ○西川副委員長  予算書の158、159のところで、耐震改修促進事業があるんですが、この耐震の空家の活用のリフォーム事業だと思うんですが、この内容と耐震条件を教えてください。 ○家入委員長  長棟建築係長。 ○長棟都市整備課建築係長  耐震改修促進事業につきましては、委託料としまして、簡易耐震診断20件分、あと耐震改修促進事業補助金としまして、耐震改修計画策定費3件、耐震改修工事費3件、簡易耐震改修工事費1件、屋根軽量化工事費1件、シェルター型工事費1件、建てかえ工事費2件、防災ベッド等設置費2件、計13件の補助金の件数を計上しております。  そのほかに、危険ブロック塀等撤去費補助金を10件分計上しております。  内容としましては、耐震性の低い住宅を耐震性を上げるための補助金等になっております。  空家の関係につきましては、別で、空家等対策事業の中に、空家活用支援補助金を3件計上しております。  要件につきましては、耐震のほうになりますけども、昭和56年5月以前に着工した戸建て住宅で耐震性の低いものに対して補助金を交付する内容となっております。  以上です。 ○家入委員長  西川副委員長。 ○西川副委員長  もしこれ既存の建物が、耐震基準がある空家の場合でも、この助成は受けられるんですか。 ○家入委員長  長棟建築係長。 ○長棟都市整備課建築係長  空家の活用支援補助金につきましては、耐震性を満たしていれば受けることが可能であります。 ○家入委員長  前川委員。 ○前川委員  同じく、耐震改修促進事業ですけども、この中の危険ブロック塀撤去費補助に関してですが、国のほうの方針で、避難路沿いのブロック塀の調査、耐震診断を義務を課すというようなこともあったかと思いますが、それとは、その方針について、今回のこの事業、適用できるんでしょうか。適用される予定なんでしょうか。 ○家入委員長  澗口都市整備課長。 ○澗口都市整備課長  国の方針であります危険ブロックの耐震診断につきましては、あくまで所有者に課される義務でございまして、今回のブロック塀の補助事業につきましては、昨年から開始しました個人が持ってて公共空間、道路に面する危険ブロック塀の撤去に対する補助金でございます。 ○家入委員長  前川委員。 ○前川委員  そしたら所有者が耐震診断を行うと。これは義務づけで行うと。そしてそれを耐震診断したかどうかの報告も義務づけられてると思いますけども、それの後に、この危険ブロック塀の撤去費補助は受けていくことになっていくということになるんでしょうか。  いや、要は避難経路と通学路とか、そういったところを国の方針としては、危険ブロック塀がないようにしていくべきだという方針だと思いますけども、この事業において、それを推進していただきたいと思ってたんですけども、どうでしょうか。 ○家入委員長  澗口都市整備課長。 ○澗口都市整備課長  そもそもなんですけれども、国のほうが危険ブロック塀については、昨年の大阪地震の関係で、至急対応しなければいけないということで、国費も充てた補助事業ということで、危険なブロック塀の撤去費用ということで、先にそちらの事業が始まっておりまして、その事業に市が乗って、昨年から始めたということでありまして、その後に国のほうが建築物と同じように、ブロック塀についても耐震診断をして、報告義務。  ただ、報告義務につきましては、ちょっと詳細は把握しておりませんが、規模要件がございまして、大きな規模とか、要件がございますので、全てが義務づけるっていうわけではないということになっておりますので、そちらについては、今後、国のほうから、建物の耐震の補助、今も住宅の補助もやっておりますけれども、そういう形で、補助メニューっていうのが出てくるようであれば、市としても検討していきたいと考えてございます。 ○家入委員長  土遠委員。 ○土遠委員  同じページの予算書の159なんですけど、耐震改修の下の密集住宅市街地整備促進事業で、8,980万円挙がってるんですけど、この事業内容をまず教えていただけますか。 ○家入委員長  有吉都市施設担当課長。 ○有吉都市施設担当課長兼公園街路係長  密集住宅市街地整備促進事業の事業内容でございますが、まず委託料としまして、移転補償物件の単価更正であったり、用地買収の分筆登記という内容でございます。  それから、工事費としまして、尾崎3号線道路整備工事や田中町児童遊園の整備工事などを予定しております。  それから、土地の買収費、公有財産購入費とか、移転補償費でございます。 ○家入委員長  土遠委員。 ○土遠委員  先ほど説明いただいて、この参考資料はいただいてるんですけどね、参考資料のページ、57ページですか、資料21ね。  この用地買収及び物件補償というところが入っているの、これが今、言われたやつの1つに含まれるということの認識でよろしいですか。 ○家入委員長  有吉都市施設担当課長。 ○有吉都市施設担当課長兼公園街路係長  委員御指摘のとおりでございまして、平成31年度では1件の用地買収と物件移転補償を予定いたしております。 ○家入委員長  土遠委員。 ○土遠委員  それとね、田中町のね、児童公園のね、一部、整備も含まれているという回答だったと思うんですけど、そこにね、今年度ね、耐震防火水槽、100トンのやつが多分、整備されると思うんですけどね、その費用は耐震防火水槽のほうの予算で、防火水槽は設置ということの認識でよろしいですか。 ○家入委員長  有吉都市施設担当課長。 ○有吉都市施設担当課長兼公園街路係長  防火水槽につきましても、密集市街地の促進事業の中の国庫補助金が受けられますので、この密集事業の予算の中で設置したいと考えております。 ○家入委員長  土遠委員。 ○土遠委員  ちょっとこの委員会じゃないですけど、消防のほうでお聞きしたのは、100トンの防火水槽と20トンの防火水槽をね、整備されるというね、話を説明、昨日聞いたんですけどね、これが僕、含まれるんかなという感じで思ったんですけど、今、課長言われたのは、結局こちら、前日のやつじゃなくて、この密集市街地のほうの予算で整備するということでよろしいですか。 ○家入委員長  有吉都市施設担当課長。 ○有吉都市施設担当課長兼公園街路係長  田中町児童遊園地内の防火水槽は、密集事業の予算の中で設置いたします。 ○家入委員長  土遠委員。 ○土遠委員  はい、わかりました。
     ということは、僕の認識間違いで、また新たに、別個にもう1個、尾崎地区に置いて、尾崎地区はちょっとわからないけど、100トンの防火水槽があるということでよろしいね。 ○家入委員長  有吉都市施設担当課長。 ○有吉都市施設担当課長兼公園街路係長  はい、そのとおりでございまして、消防のほうからまた移管で1基予定しております。 ○家入委員長  土遠委員。 ○土遠委員  この尾崎3号線ね、この平成31年度にね、いろいろとね、工事予定ということで、事業がされるんですけどね、これ平成31年度にね、物件もそうですけど、整備もね、これ平成31年度中に終わる見込みは立ってますか。完全に。 ○家入委員長  有吉都市施設担当課長。 ○有吉都市施設担当課長兼公園街路係長  物件移転が1件ございまして、昨年来、交渉を続けておりますが、今現段階では、確実に平成31年度で完了するという見込みのところまでは、まだ至っておりません。 ○家入委員長  土遠委員。 ○土遠委員  結局、物件のね、ところが一番まだね、確定してないから厳しいという回答だったと思うんですけど、これぜひともね、この尾崎3号線についてはね、八幡さんのほうからもうずどんと南まで道路がついてて、その横を横切る東西南北の道ができるということでね、それにつながって従来の消防の車が入れないとこ、宝﨑町というとこがあるんですけど、そこにつながりますから、ぜひともこれは相手があることですけど、ぜひとも今年度中にできるように、よろしくお願いしたいと思います。  以上です。 ○家入委員長  前川委員。 ○前川委員  ページ、146、147の道路橋梁新設改良費、この中にあこう元禄“しお”回廊関係が含まれていると思いますが、その詳細をお尋ねします。 ○家入委員長  濱田土木係長。 ○濱田建設課土木係長  “しお”回廊事業につきましては、来年度、予定しておりますのは、平成28年度から実施しておりました遊歩道の防護柵設置がまだ残っておりますので、その部分を行いますのと、それから市道御崎加里屋線の舗装改良工事を予定しております。 ○家入委員長  前川委員。 ○前川委員  遊歩道の防護柵は、どこまでしていこうと思われてるのか。今回は、平成31年度予算では、そのうちどこまでが終了するのか、お尋ねをします。  それと、市道の舗装に関しては、どのような舗装を考えられているのかをお尋ねします。 ○家入委員長  濱田土木係長。 ○濱田建設課土木係長  防護柵ですけども、福浦海岸、今井荘がある福浦海岸のほうまで、残りが約80メートルぐらいありますので、それを実施するものと、それから市道御崎加里屋線の舗装改良工事については、現在インターロッキングの舗装でありますが、非常に老朽しておりまして、その部分をですね、舗装での改良、それも一般的な黒舗装ではなくて、景観に配慮したような舗装で計画したいと考えておりますが、地元の温泉組合であるとか、地元の自治会であったりとか、その辺の御意見も伺いながら、その内容については、年度入ってから決定していきたいと考えております。 ○家入委員長  前川委員。 ○前川委員  防護柵は、平成31年度は今井荘までということですけども、そこから先も一応、予定としては考えられてるんでしょうか。  いや、これは代表質問でも言いましたけどね、整備計画を平成31年度に地元とね、話し合いをしながら進めていきたいという、平成31年度中ぐらいにはね、作成をしたいというような話だったと思いますけども、とりあえず今井荘までは、平成31年度予算で行くと。そこから先の予定がどうなってるか、もし決まっているんだったら教えていただきたいと思います。  あとは、景観に配慮した舗装、これはいろんな事例があるもんなんでしょうか。どういった舗装なのか、これからの検討になるかもわかりませんけども、今、大体どういう地域でやってる舗装とか、もしあれば教えていただけますか。 ○家入委員長  濱田土木係長。 ○濱田建設課土木係長  防護柵については、平成31年度で予定している部分、それが終わりましたら、次はちょっと今のところ、計画にありませんので、議会のほうの答弁でも言ったように、整備計画の中で考えていきたいと思っております。  それから、舗装の内容ですけども、市内で言いましたら、花岳寺の前のベンガラ舗装であったりとか、それから別院保健所線と言いまして、有楽町のところで2年ほど前から舗装改良しましたプリント工法ですね、そういうふうなもので、市のほうとしてはどうかなというふうに思っておりますが、その辺を見ていただいて、ほかにもいいものがあれば、検討してまいりたいと思いますけども、まずその辺を検討してまいりたいなと、地元のほうと検討してまいりたいなと思っております。 ○家入委員長  前川委員。 ○前川委員  景観に配慮した舗装ということと、あと耐久性もこれいろいろ考慮をしていただきたいと思いますが、今までこういう景観に配慮した舗装がね、舗装と耐久性の関係って何か調査されたことはあるんでしょうか。 ○家入委員長  濱田土木係長。 ○濱田建設課土木係長  特に耐久性について、調査したことはございません。 ○家入委員長  山田委員。 ○山田委員  予算書159ページ、先ほどもお話ありましたけども、空家等対策事業の中で、古民家再生促進支援事業補助ということであるんですけども、具体的にはどこの場所を指して、どのような補助なんでしょうか。 ○家入委員長  長棟建築係長。 ○長棟都市整備課建築係長  まず、この古民家再生促進支援事業の内容についてですけども、この事業につきましては、古民家再生を促進させることにより、既存ストックの有効活用や町並み景観の保全を図ることを目的とし、古民家の空家を再生し、地域交流拠点や店舗等の地域活性化に資する用途に活用する方へ県と市が共同で改修費の一部を補助する制度となっております。  補助率は、補助対象経費に対する補助率は3分の1、補助限度額は最大333万円とする予定となっております。  件数は1件分を計上しておりまして、今、相談があるのは、坂越地区となっております。  以上です。 ○家入委員長  山田委員。 ○山田委員  ちなみに、古民家という定義はどういうことで古民家とやられるんでしょうか。 ○家入委員長  長棟建築係長。 ○長棟都市整備課建築係長  古民家の定義につきましては、住宅で築50年以上を経過しているもの、また伝統的木造建築技術により建築されたものとする予定です。  伝統的木造建築技術とは、柱、はりなどを用いた軸組工法でつくられたもの、屋根を和がわらなど、伝統的素材を用いたもの、あと接合金物に頼らない伝統的な継手等を用いたものとなります。  以上です。 ○家入委員長  前川委員。 ○前川委員  ページ、148、149ページの御崎地区公有水面施設整備事業についてですが、今年度、点検等されたと思いますが、この工事については、どのような予定で進められるんでしょうか。 ○家入委員長  濱田土木係長。 ○濱田建設課土木係長  今年度点検をいたしまして、工事ということですが、来年度の予算では、工事に向けての設計のほうを行いたいと考えております。 ○家入委員長  前川委員。 ○前川委員  点検結果、これがどのような状態だったかお尋ねしたいと思いますけども、それほど急いで工事をする必要がないというものだったのか、来年度が設計のみであれば、平成32年度以降に工事になってくるとは思いますけども、そういう点検状態どうだったのかをお尋ねします。 ○家入委員長  濱田土木係長。 ○濱田建設課土木係長  点検の結果については、今すぐ修繕をしないとだめやという状態ではございませんでした。  ただ、今後のですね、施設を維持していくためには、当然、目で見れる護岸のですね、クラックであったりとかもございますので、その辺をですね、来年度、設計をしまして、翌年ぐらいには修繕のほうを行っていきたいと考えております。 ○家入委員長  前川委員。 ○前川委員  御崎の住民は、クラックが入っているから心配をしてるというのがあります。  何かそういう表示ができないかなと思うんですけどね、点検をして、大丈夫だったとか、工事予定は平成32年度とか。見るたびに、尋ねられる方もいらっしゃいますので、何も市がやってないということではなくて、点検をしたとか、何か表示できないんでしょうかね。そのあたり。  来年度からね、工事に着手するんであれば、見た目でわかるんですけども、来年度まだ設計段階で、その後が工事になりますので、その間クラックを見て不安を覚える住民に対して、表示があればね、少しは安心するんではないかと思ってるんですけども、また検討して、どうでしょうか。 ○家入委員長  山田建設課長。 ○山田建設課長  この御崎の件につきましては、地元自治会からも聞いている件でありますので、会長さんにもそのような状況はお伝えさせていただきたいと思います。  ただ、現地のほうにそのような状況を逐次表示というのは、なかなかちょっと難しい面もありますので、そういう情報提供を地元自治会長さんに丁寧にやっていくというふうにさせていただきたいと思います。 ○家入委員長  他にないようですので、次、歳入に入ります。  歳入、13款1項1目農林水産業費分担金、予算書28、29ページから21款5項4目3節雑入のうち、耐震改修促進事業負担金ほか、付託審査議案表掲記の負担金などについて、予算書58ないし61ページまでについて、御質疑ございませんか。(なし)  ないようでしたら、歳入歳出全般について、御質疑ございませんか。(なし)  次、第15号議案 平成31年度赤穂市駐車場事業特別会計予算について、御質疑ございませんか。(なし)  ないようですので、次、第33号議案 赤穂市立駐車場条例の一部を改正する条例の制定について、御質疑ございませんか。(なし)  ないようですので、次、常任委員会付託審査議案表のその2となりますが、第34号議案 平成31年度赤穂市一般会計補正予算関係部分、歳出、7款商工費、予算書補8、9ページないし歳入、15款国庫支出金、予算書補6、7ページまでの歳入歳出全般について、御質疑ございませんか。  西川副委員長。 ○西川副委員長  プレミアム商品券のことなんですが、今後のスケジュール、販売時期、販売店舗数、きょうのニュースで対象者が何か拡大されるということもお聞きしてますので、その全般について、お聞きします。 ○家入委員長  橋本商工係長。 ○橋本産業観光課商工係長  まず、プレミアム付商品券事業のスケジュールでございますけれども、プレミアム商品券の発行事業につきましては、過去2回ほど、商工会議所さんのほうの事業でやったことがあるんですけれども、今回これまでとは少し異なりまして、まず対象者が限定されてるということと、あと全国の自治体、一斉に行われるというものなので、過去のものとは少し異なります。  スケジュールのほうでございますけれども、まず4月に入りますと、事務作業補助を委託する事業者の選定等に入ってまいります。こちら先ほど言いましたけれども、対象者を抽出する作業が入ってきますので、それの委託事業者、あるいは商品券事業の事業者の選定等に入ってまいります。  そして、6月でございますけれども、住民税非課税者対象となっておりますので、その方々への広報活動の準備に入ってまいります。予定しておりますのは、7月初旬ですけれども、このころに住民税非課税者の方に対しまして、商品券購入希望の申請書を送らせていただきます。7月中旬以降から、この商品券購入希望申請のほうを受け付け、審査のほう開始しまして、9月に入りますと、低所得者の方、子育て世帯の方に対しまして、購入引きかえ券の発送を開始いたします。  そして、商品券の実際の販売と利用開始につきましては、消費税が引き上げられる平成31年10月からを予定しておりまして、3月中には、各店舗で使われた商品券の換金作業も全て終えまして、国へ報告するという流れになります。  そして、済みません、販売時期につきましては、先ほど申し上げましたけれども、10月1日からを予定してございます。  ただ、後ろにつきましては、3月中に換金作業を全て終えて、国に報告しないといけませんので、事務作業から考えますと、1月末ぐらいなのかなというところで考えております。  それと、対象の店舗でございますが、前回の商品券事業の際には、商工会議所の会員さんに対して募集しましたところ、240件ぐらいありました。  今回は、そういった制限のほうは設けませんので、300店舗ぐらいを計画しております。  それと、対象者拡大の経緯でございますけれども、私も昨日のニュースと今朝の新聞で大変びっくりしておるとこなんですが、国のほうでは、当初6月1日現在の0歳から2歳児ということで、ここまで来ておったんですけれども、それを9月30日基準日まで広げるということが出ております。  ただ、詳細につきましては、まだどういった取り扱いにするのか、また10月にも事務作業がまたがってくると思うんですが、そういった取り扱いについては、まだちょっと国のほうからの考えがございませんので、その内容を確認して進めてまいりたいと考えております。  以上です。 ○家入委員長  前川委員。 ○前川委員  この商品券は、例えば500円券とか、そういう細かい単位の商品券になるんでしょうか。 ○家入委員長  橋本商工係長。 ○橋本産業観光課商工係長  商品券の券面額につきましては、自治体のほうで決定するということになっておりますが、一応、国からの推奨としましては、おっしゃるとおり、1枚500円ということで出ておりますので、それを基準に、関係機関と相談しながら決めていきたいと考えております。 ○家入委員長  山田委員。 ○山田委員  先ほど、商品券の関係で、換金が3月末までという話なんですけれども、実質的には、僕の認識が間違いかもわからんけども、3月末までに使ってしまわないかんという判断、内容なんでしょうか、ちょっと。 ○家入委員長  橋本商工係長。 ○橋本産業観光課商工係長  済みません、ちょっと。3月までの換金と言いますのは、実際に使われた店舗から商品券回収して、換金作業を一通り終えまして、3月中に国に全て報告するということで申し上げたものです。  実際、お客さんが商品券を使うのは、もう当然、事務期間というものを考慮しますと、10月1日から1月末ぐらいの間の利用で考えております。 ○家入委員長  前田委員。 ○前田委員  商品券とか、該当者については、委託でするんだということですけど、この全体的なことですね、前は商工会議所に委託ということでしたけど、今回は市が中心と言うんですか、市の直営のような形になるんでしょうか。  それと、販売場所ですね、商品券の。それについてはどういうところを考えているんでしょうか。 ○家入委員長  橋本商工係長。 ○橋本産業観光課商工係長  まず、確かに前回は商工会議所への補助事業で行いまして、今回、市の主導のほうで進めておりますけれども、最初に申し上げましたとおり、今回、対象者が限定されておりまして、税情報を活用して、対象者を抽出していくということになりますから、国におきましても、対象者を抽出して、購入引きかえ券を送るまで、審査して、購入希望引きかえ券を送るまでは、もう市でやりなさいというふうに出ております。  商品券発行事業につきましても、もうそういった個人情報の取り扱いとかもいろいろありますし、公募という手段が入ってきますから、市のほうで行う予定でしておりますが、個々の事務作業につきましては、もう委託ということで考えております。  それと、もう1点、販売場所についてでございますけれども、前回の商品券のときも直近の分、市内11カ所ぐらいで販売しましたんで、これもやはりできるだけ市内一円で販売場所を見つけて、15カ所ぐらいで選定したいなと思っておりますが、あくまでも協力いただける店舗があればという前提にはなりますけれども、各地域に設けていきたいという考えではおります。 ○家入委員長  前川委員。 ○前川委員  商品券を購入するのは、現金のみになるんでしょうか。クレジットカードとか、そういう使用は考えられないんでしょうかね。 ○家入委員長  橋本商工係長。 ○橋本産業観光課商工係長  済みません、現金でと考えております。 ○家入委員長  前川委員。
    ○前川委員  済みません、本人確認、これどうやってするんでしょうね。だれが購入、例えばね、ほかの人が欲しいと、お金を渡すから買ってきてくださいとか、こういうこともあろうとは思うんですけども、本人確認とか、そういった問題については、どのように考えるんでしょうか。  物を買うときは、買った商品券はだれに渡るかはわからないと思うんですけどね、商品券自体を買うときに、本人確認はどのように、申請された書類を持ってくるんだと思いますけども、それはもう必ず申請者本人しかいけない。そしてそれを、本人確認をどのように行うかなんですけども。 ○家入委員長  橋本商工係長。 ○橋本産業観光課商工係長  販売店での本人確認ですけれども、先ほどスケジュールのとこでお話ししたかと思うんですが、対象者の方には購入引きかえ券のほうを送ります。ここの購入引きかえ券にお名前で入っております、個人あてのものが。販売店におきましては、国のあくまで実施要領ですけれども、免許証ですとか、そういった簡単な方法で本人確認をすることとされております。 ○家入委員長  ないようですので、建設経済部、農業委員会関係を終わります。  委員会を暫時休憩いたします。            (午前10時41分)                  (協 議 会) ○家入委員長  委員会を再開いたします。            (午前10時41分)  委員会を午前10時55分まで休憩いたします。       (午前10時55分)                  (休   憩) ○家入委員長  委員会を再開いたします。            (午前10時55分)  上下水道部関係に入ります。  それでは、審査に入ります。  第19号議案 平成31年度赤穂市水道事業会計予算、歳入歳出全般について、御質疑ございませんか。  土遠委員。 ○土遠委員  予算書の53ページの庁舎整備費ということで、工事1,320万円ですか、挙がってるんですけど、その内容を教えていただけますか。 ○家入委員長  藤本水道課長。 ○藤本水道課長  この庁舎の改修の目的につきましては、現庁舎が昭和38年に築造されまして、50年が経過しております。その庁舎が雨漏りなどの老朽化が進んでおるため、改修を行い、職場環境の改善を行うものです。  内容としましては、2階の書庫の移転を行います。  それと、雨漏り箇所の対策を行います。  それと、非常出口を設置するというもので、これらを行い、職場の環境改善を行うものです。 ○家入委員長  土遠委員。 ○土遠委員  まず、細かく聞きます。雨漏り箇所というのは、何カ所ぐらいあるんですか。 ○家入委員長  藤本水道課長。 ○藤本水道課長  雨漏りにつきましては、1階の北側と2階の北側の窓際に雨漏り箇所があります。 ○家入委員長  土遠委員。 ○土遠委員  現状、雨漏りしようということは、大雨が降ったときなんかは、バケツか何かで受けて、対処、現状しとうということやね。 ○家入委員長  藤本水道課長。 ○藤本水道課長  現状としましては、窓側のとこから浸水してますんで、新聞敷いたり、ぞうきんで取ったりという形で、しております。 ○家入委員長  土遠委員。 ○土遠委員  それとね、先ほど雨漏りのところと、その次に言われたのがね、多分ね、非常口を多分、撤去しますと言うたと思うんですけど、それでよろしいですか。 ○家入委員長  藤本水道課長。 ○藤本水道課長  そうです。 ○家入委員長  土遠委員。 ○土遠委員  非常口撤去ということになると、逆に新たにね、非常口は設けることはしないんですか。何らかのときに、職員の方が玄関までこう行ける距離よりも、近くでもう1カ所ね、どっかあるという感じでつけとかな、危険じゃないんですか。撤去してしまったら。 ○家入委員長  藤本水道課長。 ○藤本水道課長  済みません、私の言い方が悪かったかわかりませんけども、非常口を設置する、新設するほうです。済みません。どうも済みません。 ○家入委員長  山田委員。 ○山田委員  予算書の33ページ、収入の関係で、給水収益ということで、予定で上げられています。ほかの量はほとんどかわらんのですけども、特定事業用が昨年度に比べれば、減ってるんですけども、これはどこの関係なんでしょう。 ○家入委員長  澁江総務課長。 ○澁江総務課長  特定事業者ですけども、特定事業につきましては、事業所のほうから使用見込みというものを毎年受け取っておりまして、それに基づきますと、基準水量にかかわります基本水量というのがございまして、これは19社中、2社が増、5社が減ってる状況、また実際の使用見込み、こちらのほうも報告いただくんですけども、6社増で9社減となっております。その結果、特定事業用として50万立方メートル減ってるという状況でございます。 ○家入委員長  山田委員。 ○山田委員  要は、企業の撤退とか、そういうことじゃなくって、減ってるのは、自社における節水とか、そういう形で減っとうと理解していいんでしょうか。 ○家入委員長  澁江総務課長。 ○澁江総務課長  企業におきましても、やっぱり企業理念とか、そういうのがございますので、そういった節水意識を持っているっていうのは、理由としてあると思っております。  企業の撤退ということではございません。 ○家入委員長  前川委員。 ○前川委員  ページ、50、51ページの北野中浄水場地下水紫外線処理設備工事ですけども、この紫外線処理設備が必要な理由は、どういうことでしょうか。 ○家入委員長  西川浄水施設担当課長。 ○西川浄水施設担当課長  この件につきましては、現在、地下水を利用して木津から取水しております。その中にクリプトスポリジウム対策といたしまして、病原菌が発生する恐れがありますので、その対策として実施するものであります。  以上です。 ○家入委員長  前川委員。 ○前川委員  今、北野中は地下水を使ってるということなんですね。北野中浄水場は地下水を使ってるということでいいんでしょうか。 ○家入委員長  西川浄水施設担当課長。 ○西川浄水施設担当課長  失礼いたしました。北野中浄水場に送ってる水につきましては、千種川の表流水と木津から取れます地下水が両方来ております。今回のこの地下水の紫外線につきましては、木津から送ってくる地下水についてのみの紫外線の処理でございます。  以上です。 ○家入委員長  前田委員。 ○前田委員  53ページのところで、先ほども土遠委員言われましたけど、庁舎整備費で、2階の書庫を移設するんだということですけど、どちらのほうに、どこに移設するのかがまず1点と、それと同じページで、水道管路管理システム、これはどういった内容なのかについて、お尋ねいたします。 ○家入委員長  藤本水道課長。 ○藤本水道課長  まず、書庫の移転先ですけども、今、考えてますのは、今、上下水道部庁舎の駐車場、西側の駐車場の半分、奥半分を一応、使いたいと思っています。車庫です、はい。車庫については構造が別分になってますんで、そこを使用したいと思っております。  もう1点の水路管理システムにつきましては、水道法の改正、今回の改正におきまして、水道施設台帳の整備が義務化されたことにおきまして、管路の適正な管理を行うため、水道管理システムを導入するもので、今現在、赤穂市の水道としましては、データを紙ベースで管理しております。それの配管図とか給水資料、図面などをデータ化してシステム化するものです。 ○家入委員長  前田委員。 ○前田委員  データ化すると、水路管理システムについてはデータ化するということですけど、これはもうどっかの専門業者、当然なろうかと思うんですけど、それはやっぱり見積りとか、そんなんでするんでしょうか。 ○家入委員長  藤本水道課長。 ○藤本水道課長  これにつきましては、一応、専門業者とかありますんで、これから検討したいと思っています。 ○家入委員長  山田委員。 ○山田委員  同じく、53ページの木津の水源地水質監視機器ほかということでお金が上がってますけども、これは新たに何か追加してものをつけるとか、そういう考えがあるんでしょうか。この内容を少し教えてください。 ○家入委員長  西川浄水施設担当課長。 ○西川浄水施設担当課長  この木津水源地の水質監視機器につきましては、平成23年に設置しております。この機器が老朽化することによりまして、今回更新するものでございまして、新設するものではございません。  以上です。 ○家入委員長  山田委員。 ○山田委員  平成23年に設置して、主に何を測ってという感じなんですか。  更新は、並列してやられるんだと思うんですけども、監視が切れるようなことはないという判断でいいんですか。何を測っとるんか、詳しく、余り詳しくなかっても結構ですわ、教えてください。 ○家入委員長  西川浄水施設担当課長。 ○西川浄水施設担当課長  この監視システムにつきましては、水の濁度、閾度、それと残塩を測っておるものでございます。  済みません、もう1回お願いします。 ○家入委員長  取りかえる間の。 ○西川浄水施設担当課長  取りかえにつきましては、継続して使いますので、途切れることはございません。 ○家入委員長  ないようですので、次、第20号議案 平成31年度赤穂市下水道事業会計予算、歳入歳出全般について、御質疑ございませんか。  土遠委員。 ○土遠委員  予算書のページ、55ページのポンプ場建設改良費のとこで、御崎第2ポンプ場整備工事ほかというところで、結構、金額かなり大きいやつ、また新たにページ、予算書の2ページのところに、債務負担行為のとこ、第5条のとこで、御崎ポンプ場のところ、何年から何年って、金額も入っているんですけど、どのような工事内容を行うのか、教えていただけますか。 ○家入委員長  坂本下水道課長。 ○坂本下水道課長  御崎第2ポンプ場につきましては、来年、再来年度の2カ年で計画いたしております。  工事の内容につきましては、まず機械設備工事といたしまして、毎分50立米のポンプを2基設置いたします。  それと、はね上げスクリーン1基を設置いたします。  次に、電気設備工事でございます。これにつきましては、動力制御盤1面、雨水ポンプ操作盤1面、自家発電装置1式を計画しております。  土木建築工事につきましては、ポンプ場築造工事といたしまして、ポンプの建屋ですね、建屋を予定しております。  あと、土木工事につきましては、ポンプ基礎ということで計画いたしております。  以上です。 ○家入委員長  土遠委員。 ○土遠委員  工事、これね、当然、建物のほうと管のほうがあるんですけど、それはどちらを先にやられるんですか。 ○家入委員長  坂本下水道課長。 ○坂本下水道課長  主に、建屋のほうを先行してやっていきたいと考えております。
    ○家入委員長  土遠委員。 ○土遠委員  土木工事のほうのことでちょっとお伺いしたいんですけど、管は恐らく田淵記念館あたりのとこまでを、雨水を拾うような形でやられると思うんですけど、管に関しては、完全なもう土管というんか、そういうような感じのやつが田淵記念館のあたりまでずぼっと行くような感じのイメージでよろしいんでしょうか。 ○家入委員長  坂本下水道課長。 ○坂本下水道課長  管につきましては、ポンプ場の計画予定地から田淵記念館までの間を予定いたしております。  管の種別といたしましては、ボックスカルバート900の断面と、あと自由勾配側溝と言いますけども、一般的な側溝、その2パターンでもって設置するという計画でございます。 ○家入委員長  土遠委員。 ○土遠委員  ということは、最終的な受けのところは当然ね、U字溝という表現がいいんかわからへんけど、これ、もうそういうような形のやつを受けるということでの認識でよろしいですね。 ○家入委員長  坂本下水道課長。 ○坂本下水道課長  そういうことでございます。 ○家入委員長  山田委員。 ○山田委員  同じく、ページ、55ページの東有年地区農業集落排水処理施設機能強化工事ほかということになってますけども、参考資料では、東有年と楢原と書かれてますけれども、内容的には、どういう機能強化になるんでしょうか。 ○家入委員長  坂本下水道課長。 ○坂本下水道課長  こちらの工事につきましては、東有年と楢原処理場を統廃合いたします。その関係の前段といたしまして、来年度につきましては、東有年の処理場につきまして、機能強化いたしてまいります。  工事の内容といたしましては、ポンプ設備ですとか、前処理設備、この前処理設備と言いますのは、スクリーンとか破砕機をあらわします。あと水処理機器、あと脱臭換気のファン類を計画しております。 ○家入委員長  山田委員。 ○山田委員  2つの施設を統合して、1つの施設で運用するという、前段の段階という話なんですけども、距離的にも相当あると思うんですけども、それは技術的には可能なんかどうか、そこら教えてください。 ○家入委員長  坂本下水道課長。 ○坂本下水道課長  楢原の処理場を廃止いたしまして、廃止したところから、ずっと圧送管を道路上に埋めてまいります。管の延長と言いますのが、楢原の処理場からずっと有年の公民館の裏の道のところまでを、大体、約820メートルほどあるんですけども、その間を圧送管でつなぐということでございます。 ○家入委員長  山田委員。 ○山田委員  今回の予算は、前段階ということなんですけども、最終的に統合される時期はいつの予定でしょうか。 ○家入委員長  坂本下水道課長。 ○坂本下水道課長  来年と再来年度で工事いたします。  その次ですね、に楢原の中の機器を撤去いたします。ということになりますんで、4年、実質4年先ぐらいに、完全に統廃合という計画でございます。 ○家入委員長  土遠委員。 ○土遠委員  先ほどの第2ポンプのところで、ちょっとプラスアルファでちょっと聞きたかったことがあったので、言わさせていただきます。これ第2ポンプがね、2年後に整備されたときには、現在ね、水害等が発生したということで、ピットとか排水ポンプをね、恐らく2つつけて、昔の旧保育所のところに置いてくれてるんですけど、それは当然ね、この工事が終わった後も、それは予備的に置いてくれるという方針でよろしいでしょうか。 ○家入委員長  坂本下水道課長。 ○坂本下水道課長  ちょっとポンプ設置した後につきましては、仮設ポンプについては撤去しようかなということを考えておりますけども、ただ状況を見させてもらいまして、仮設ポンプが必要であれば、そのまま置いておこうかなと。ちょっと状況見て判断したいと思っております。 ○家入委員長  土遠委員。 ○土遠委員  やはり要望としては、やっぱり仮設ポンプをね、やっぱりそのまま予備として置いていただきたいというのと、それとそこに関係あるんですけどね、今梅田さんのところにね、雨水の管が来て、海側のとこにピットがあると思うんですよ、そっから排水してるんですけどね、今回ね、工事やろうとするときにね、田淵さんのところから、建屋から田淵記念館まで管を入れますわね。その管のね、今のピットとのあれは、連携はもう全然、分離してまうということでよろしいでしょうか、認識として。管をもう今の雨水管からピットに流れていきよう管と、それと今回新たに来年、再来年やるというとこの管をね、もう連動と言うんか、くっつけることはないということやね。わかります。 ○家入委員長  大西工務係長。 ○大西下水道課工務係長  今のピットを最終的に雨水ポンプ場に接続する形に計画しております。 ○家入委員長  土遠委員。 ○土遠委員  接続するんやね、やっぱり。 ○家入委員長  大西工務係長。 ○大西下水道課工務係長  はい。 ○家入委員長  土遠委員。 ○土遠委員  やはりそれで接続となったらね、やっぱり排水ね、ポンプ2基のやつはね、やはり僕自身は必要性があると思うので、今、課長のほうだったら、状況によったら、状況を見てからね、もしも必要性が余りないんだったら撤去しますという感じで言われたけど、やはりこちら御崎地区の要望としては、やはりそれは予備用として、ぜひともそのまま置いていただきたいということを要望しときます。 ○家入委員長  前田委員。 ○前田委員  1点お聞きいたします。直接、予算執行とは関係はないんですけれど、下水道事業会計、特別会計からこういった企業会計に移って2年目になります。水道事業会計とついつい比べてしまうんですけど、説明欄ですね、例えば39ページ見ますと、職員給、管渠費、職員給だけとなっております。  ですが、水道事業を見ますと、職員給とか一般事務費、業務経費とか、細かな説明もあるわけですね。  それと、資本的収入、支出についてもしかりです。  ということで、わかりやすい表記と言うんですか、我々が見てもわかりやすい表記、そういうことで、もう説明欄にもっと記載をしていただきたいというふうに思うんですが、そういったことはできないんでしょうか。そういう様式的に決まっているのか、それとも書けばできるのか、そこら辺について、ちょっとお尋ねいたします。 ○家入委員長  澁江総務課長。 ○澁江総務課長  予算書の下水道会計の表記の件でございますが、職員給の表記につきましては、人件費の説明等もございますので、載せておりました。  今、委員御指摘のとおり、目の合計として挙げるためには、水道会計と同様に、早い段階で合わせていきたいと考えております。 ○家入委員長  前田委員。 ○前田委員  早い段階ということですけども、できるだけ平成32年度ぐらいからでも、よろしくお願いします。要望しときます。 ○家入委員長  山田委員。 ○山田委員  予算書の54、55ページの管渠建設改良費なんですけれども、額的にはすごく減っています。  内容的には、参考資料の中でも、区画整理地内の工事ということで書かれてますけども、これだけ減って区画整理地内の工事が当初予定されとる計画どおりなんでしょうか。これだけ減ったら、その分の工事が少しおくれるとか、削減しとるとかというような感じではないんでしょうか。 ○家入委員長  坂本下水道課長。 ○坂本下水道課長  区画整理地内の下水道工事につきましては、区画整理課のほうと常時、協議をしながら進めております。  その中で、どうしても区画整理のほうが、区画整理課のほうが先行して事業を行っていますので、協議をしながら、下水道課のほうとしては、工事を進めておるような状況でございます。 ○家入委員長  山田委員。 ○山田委員  これだけ減っとるんでね、当初予定してた、計画してたことはできてないとかというようなことは、ないと判断していいんやね。 ○家入委員長  坂本下水道課長。 ○坂本下水道課長  区画整理地区、3地区ございます。浜市地区につきましては、今年度完了という状況でございます。  あと、野中・砂子地区につきましては、雨水、汚水ともに、約80%弱程度の進捗率となっております。  あと、有年地区につきましては、汚水が約40%弱、雨水が15%という、今現在の進捗状況でございます。  当初の事業計画に比べまして、今の下水道事業はどうかということにつきましては、区画整理事業とどうしても足並みを揃えてます関係で、今の下水道事業の進捗率と言いますのは、ちょっと難しいという状況でございます。 ○家入委員長  2億4,600万円減額されてる要因がどういうことではないかという質問なんで、減額の部分の内容を説明していただければいいかと思います。  大黒上下水道部長。 ○大黒上下水道部長  主な減額の理由といたしましては、区画整理事業、浜市地区の完了は平成30年度で終わりますんで、それの事業費が減ったというのが主な減額の要因となっております。  下水道事業につきましては、先ほど課長が申しましたように、区画整理事業と足並みをそろえながら、おくれないように事業を進めているところでございます。  以上です。 ○家入委員長  ないようですので、上下水道部関係を終わります。  委員会を暫時休憩いたします。            (午前11時20分)                  (協 議 会) ○家入委員長  委員会を再開いたします。            (午前11時20分)  以上で、当委員会に付託されました議案の審査は、全て終了いたしました。  ただいまから、表決を行います。  まず、第10号議案 平成31年度赤穂市一般会計予算関係部分について、採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。(異議なし)  御異議なしと認めます。  よって、第10号議案は、原案のとおり可決されました。  次、第15号議案 平成31年度赤穂市駐車場事業特別会計予算について、採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。(異議なし)  御異議なしと認めます。  よって、第15号議案は、原案のとおり可決されました。  次、第19号議案 平成31年度赤穂市水道事業会計予算について、採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。(異議なし)  御異議なしと認めます。  よって、第19号議案は、原案のとおり可決されました。  次、第20号議案 平成31年度赤穂市下水道事業会計予算について、採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。(異議なし)  御異議なしと認めます。  よって、第20号議案は、原案のとおり可決されました。  次、第33号議案 赤穂市立駐車場条例の一部を改正する条例の制定について、採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。(異議なし)  御異議なしと認めます。  よって、第33号議案は、原案のとおり可決されました。  次、第34号議案 平成31年度赤穂市一般会計補正予算関係部分について、採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。(異議なし)  御異議なしと認めます。  よって、第34号議案は、原案のとおり可決されました。  委員会を暫時休憩いたします。
     理事者、職員の方は、退席していただいて結構です。     (午前11時23分)                  (休   憩) ○家入委員長  委員会を再開いたします。            (午前11時24分)  委員の皆様にお願いいたします。  本日、当委員会に付託されました請願第1号 「最低賃金の改善と中小企業支援策の拡充を求める意見書」の採択を求める請願書について、審議を煩わすこととなりますが、請願人から請願について意見を述べたい旨、申し出があり、去る2月22日開催の議会運営委員会において、平成24年の議会活性化協議結果及び議会運営に関する申し合わせのとおり、委員長の判断により、委員会当日、委員会休憩中に意見聴取を行うべきとの決定がなされております。  そのことから、委員会を午後1時30分まで休憩とし、午後1時から30分間、請願人の意見聴取並びに意見交換会を行いたいと存じます。  したがいまして、午後1時には御着席くださいますようお願いします。  また、請願人の意見聴取、意見交換の進め方ですが、冒頭、委員より自己紹介を行った後、請願人の意見聴取を10分程度行い、委員からの質疑、意見交換を10分程度として、午後1時30分までには終了とし、終了後、委員会を再開し、請願第1号の審議を行います。  なお、本請願の審査に当たり、理事者側の出席を求めておりますので、よろしくお願いします。よろしいでしょうか。(異議なし)  委員会を午後1時30分まで休憩いたします。        (午前11時25分)                  (休   憩) ○家入委員長  それでは、時間少し早いですが、おそろいですので、委員会を再開いたします。            (午後 1時28分)  ただいまから、請願の審査に入ります。  先刻、本委員会を休憩し、請願人から、請願第1号 「最低賃金の改善と中小企業支援策の拡充を求める意見書」の採択を求める請願書について、その趣旨や願意について意見陳述をし、その後、意見交換を行いましたが、そうした経過等を踏まえまして、各委員から御意見等を順次お願いいたします。  前川委員。 ○前川委員  最低賃金の引き上げについてですけども、これは個人消費の喚起などにつながります。パート、アルバイト、短時間労働など、多様な働き方を支えるという点から、最低賃金の引き上げの意義は大きいと考えています。  しかし、経営体力に乏しい中小零細企業に目を向けることも忘れてはならないと思います。業務改善助成金や生産性向上の設備投資への助成など、そういった拡充も今後必要であると思っております。  そして、2016年に最低賃金を年率3%程度をめどに引き上げ、全国加重平均で1,000円を目指すとする方針を今後は確実に実行することを求めていきたいと思っておりますので、すぐに最低賃金を上げるという、1,000円にするということに関しては、不採択としたいと思っております。 ○家入委員長  土遠委員。 ○土遠委員  私は、この請願の中の、この中小企業支援というのは、特にこれいいことだなとは思うんです。  だけど、その一方で、政府のほうで今回ちょっと幼児教育とかのね、ほうにかなりの財源とかね、年間で7,000億円ですか、要るような形でしますので、政府のほうの財源が行けるのか、そういう危惧もされます。  それと、最低賃金のほうの引き上げについては、一律、やはり中小でも業種によっての非常にばらつきもあります。大企業においてもばらつきで、今、先ほど播戸さんが言われたように、内部留保資金をものすごいためてるとこもあるんですけど、逆に大手企業さんでも業績を悪化して、かなり苦しいとこもあると思うんです。  特に、最低賃金をね、一気に1,000円まで上げてしまった場合に、中小企業におかれたら、やっぱり経営的にもたないというんか、そうでなくても、中小企業の中でも、まだ何とかね、利益を確保したいということで、かなり前から中国への展開とか、今、中国が賃金がかなり上がっていますから、東南アジアのベトナムとかミャンマーのほうにも不安等もあるのもあるかもわかんないけど、そちらにシフトをしていこうとやっているようなことで、もうこれ僕自身は、やはり一律1,000円に最低賃金を上げるのは、特に中小企業の経営者が持たないと思いますので、私は、これについては不採択という形を取らせていただきたいと思います。  以上です。 ○家入委員長  前田委員。 ○前田委員  最低賃金の引き上げは、必要なこととは考えますが、最低賃金をすぐに1,000円に引き上げるということは、企業側にとって負担が大き過ぎ、雇用の減少という事態が生じかねないこと。地域別最低賃金の決定に当たっては、地方最低賃金審議会において、都道府県の労働者の生計費や賃金などに即して審議されており、全国一律の最低賃金の確立は難しいと思われること。現在、国において、最低賃金引き上げに向けた中小企業、小規模事業者への生産性向上等の支援策として、業務改善助成金の支給や働き方改革推進支援センターにおいて、賃金引き上げのための業務改善に関する相談支援などが行われており、国の財政状況から見て、さらに社会保険料負担や税の減免制度など、新たな施策を実現させるのは、難しいと思われること。  以上のことから、このたびの「最低賃金の改善と中小企業支援策の拡充を求める意見書」の採択を求める請願につきましては、不採択としたいと思います。  以上です。 ○家入委員長  山田委員。 ○山田委員  先ほど、播戸議長のほうから、最低賃金に係る説明がありました。やはり私も最低賃金が引き上げるのは必要ではあろうとは思いますけれども、先ほどほかの委員からもありましたように、一挙に1,000円に引き上げるというのは、非常に無理があると思っております。  ある資料によりますと、やはり引き上げのためには、いろんな課題があるということが書かれてます。  1つは、上げていただく企業側の合意。  それと、先ほど委員長のほうからも言われた中小企業の支援。  それと、先ほども播戸議長のほうが言われた地域間格差の是正。そういうことをまずは取り組んでいかなければ難しいんじゃないかと思っております。やはり年3%ずつ、徐々に引き上げていくという手当てが一番、企業のほうにも、中小企業のほうにも打撃が少ないのではないかと思っております。もっともっと議論をして、やっていく必要があると思いますけれども、今回のこの請願につきましては、私は不採択で行きたいと思っております。  以上です。 ○家入委員長  西川副委員長。 ○西川副委員長  請願書の中身も書かれていることは御もっともでよくわかるんですが、私も個人事業主の立場なんで、実際この最低賃金を上げなくてはいけないという意見はよくわかるんですが、雇用側からしたら、私は自分の今、置かれている立場から言うと、やはりそれはちょっと苦しいなと。3%ずつぐらいでも上がっていくんならまだしも、一気に1,000円というのは、雇用側からすれば厳しい。もっと大きな、中小企業でも、もっと大きな会社なら、そうはなるんかもわかりませんが、やはり個人事業主、またはもっと小さな会社で下請、孫請をするような請負の方々たちは、一気に1,000円というのは、私は無理じゃないかなと思いますので、今回のこの請願書のことについては、不採択でお願いいたします。 ○家入委員長  他にございませんか。(なし)  ないようですので、本請願について、表決を行いたいと思います。  請願第1号 「最低賃金の改善と中小企業支援策の拡充を求める意見書」の採択を求める請願書について、採決いたします。  お諮りいたします。  本請願について、採択することに賛成の委員の挙手を求めます。(挙手なし)  挙手なしであります。  よって、請願第1号は、不採択とすることに決しました。  これで、請願の審査を終わります。  以上で、建設水道委員会を終わります。  御苦労さまでした。(午後 1時37分)                   ( 了 )...