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令和2年9月11日都市企業常任委員会−09月11日-01号
令和2年9月11日都市企業常任委員協議会−09月11日-01号

  • "山薗有理"(/)
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  1. 伊丹市議会 2020-09-11
    令和2年9月11日都市企業常任委員会−09月11日-01号


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    令和2年9月11日都市企業常任委員会−09月11日-01号令和2年9月11日都市企業常任委員会 令和2年9月11日(金曜日) 午前10時00分開議 午前10時27分散会 〇場 所  第1委員会室委員会に出席した委員    委員長    戸 田 龍 起       委   員  佐 藤 良 憲    副委員長   山 薗 有 理         〃    竹 村 和 人    委   員  佐 竹 璃 保         〃    北 原 速 男      〃    安 藤 なの香         〃    吉 井 健 二      〃    小 西 彦 治 〇委員会に出席しなかった委員        な    し 〇審査した事件とその結果    議案第 98 号 令和年度伊丹市中小企業勤労者福祉共済事業特別  原案可決            会計補正予算(第1号)
       議案第 99 号 令和年度伊丹病院事業会計補正予算(第1号)  原案可決    議案第100号 令和年度伊丹交通事業会計補正予算(第1号)  原案可決    議案第102号 伊丹中小企業勤労者福祉共済条例を廃止する条例  原案可決            の制定について    議案第104号 伊丹共同利用施設等条例の一部を改正する条例の  原案可決            制定について    議案第109号 令和年度伊丹水道事業会計処分利益剰余金の  原案可決            処分について    議案第110号 令和年度伊丹工業用水道事業会計処分利益剰  原案可決            余金の処分について    議案第111号 令和年度伊丹下水道事業会計処分利益剰余金  原案可決            の処分について    議案第112号 令和年度伊丹モーターボート競走事業会計未処  原案可決            分利益剰余金処分について                                     以  上 ○戸田龍起 委員長  ただいまから都市企業常任委員会を開催いたします。  初めに、委員出欠席について申しますが、本日は全員出席であります。  次に、本委員会に付託されました案件は、議案付託表のとおり、議案9件であります。  この審査順序につきましては、審査順序表に記載しておりますとおり審査を行いますので、御了承を願います。  なお、質問に対して答弁をされる方は、挙手と同時に役職名を述べていただきますと、私のほうで指名させていただきますので、よろしくお願いいたします。  では、これより審査に入ります。     ──────── ◇ ────────  議案第112号    令和年度伊丹モーターボート競走事業会計処分利益剰余金処分について ○戸田龍起 委員長  初めに、議案第112号を議題といたします。  本案につきましては、既に説明が終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。  質疑のある方はどうぞ。───ございませんか。  それでは、質疑を終結いたします。  続いて、これより討論に入ります。  御意見のある方はどうぞ。───ございませんか。  それでは、討論を終結して、表決に入ります。  お諮りいたします。本案を原案どおり決することに御異議ございませんか。     (「異議なし」の声起こる)戸田龍起 委員長  御異議なしと認めます。  よって、本案は、原案どおり決すべきものと決定いたしました。     ──────── ◇ ────────  議案第98号    令和年度伊丹中小企業勤労者福祉共済事業特別会計補正予算(第1号) ○戸田龍起 委員長  それでは次に、議案第98号を議題といたします。  本案につきましては、既に説明が終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。  質疑のある方はどうぞ。───ございませんか。  それでは、質疑を終結いたします。  続いて、これより討論に入ります。  御意見のある方はどうぞ。───ございませんか。  それでは、討論を終結して、表決に入ります。  お諮りいたします。本案を原案どおり決することに御異議ございませんか。     (「異議なし」の声起こる)戸田龍起 委員長  御異議なしと認めます。  よって、本案は、原案どおり決すべきものと決定いたしました。     ──────── ◇ ────────  議案第102号    伊丹中小企業勤労者福祉共済条例を廃止する条例制定について ○戸田龍起 委員長  次に、議案第102号を議題といたします。  本案につきましては、既に説明が終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。  質疑のある方はどうぞ。───ございませんか。  それでは、質疑を終結いたします。  続いて、これより討論に入ります。  御意見のある方はどうぞ。───ございませんか。  それでは、討論を終結して、表決に入ります。  お諮りいたします。本案を原案どおり決することに御異議ございませんか。     (「異議なし」の声起こる)戸田龍起 委員長  御異議なしと認めます。  よって、本案は、原案どおり決すべきものと決定いたしました。     ──────── ◇ ────────  議案第99号    令和年度伊丹病院事業会計補正予算(第1号) ○戸田龍起 委員長  それでは次に、議案第99号を議題といたします。  本案につきましては、既に説明が終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。  質疑のある方はどうぞ。 ◆安藤なの香 委員  発熱病院に行くというときに、例えば夏であったら熱中症ですとか、これから冬にかけてインフルエンザ患者さんも出てくることが想定されるんですけれども、市立伊丹病院では発熱患者さんに対して、どのようなオペレーションをされているのか教えてください。 ◎田中久雄 病院事務局長  病院としては、発熱外来というものをつくっておりまして、病院の中でトリアージをして、コロナ、もしくはインフルエンザ等疑いのある場合ですね、ほかの患者さんと接しないように対応しております。 ◆安藤なの香 委員  そのトリアージとおっしゃっていましたけれども、現在はコロナの関係で、やはり病院に行くことをためらったり、控えたりする市民方々が多いというふうに聞くんですけれども、安心して病院に来ていただくために、市立伊丹病院ではどのような取組をされているでしょうか。 ◎田中久雄 病院事務局長  基本的には今言ったようなトリアージをしているというようなことで、正面玄関入っていただいたらその辺の広報のことが全部書かれていますので、そういうことを見ていただくと、どういう取組しているか分かると思います。 ◆安藤なの香 委員  分かりました。  このコロナで通院の方が激減したとか、外来の方が減ったとかということはありますでしょうか。 ◎田中久雄 病院事務局長  実際、外来患者さん、3月に入ってから少し減りましたけれども、4月、5月も外来患者さん等減っていますが、今現在では、コロナ前までとは言いませんけども、普通に戻ってきている状況にあります。
    安藤なの香 委員  分かりました。これからも市民方々が安心して病院に行けるように、よろしくお願いいたします。以上です。 ◆竹村和人 委員  今回の補正については、感染症対策従事者慰労金の件だと思うんですけど、このコロナ患者等を受け入れた医療機関感染対策をしたなど、対策対応の違いで若干金額が変わっておると思うんですけど、その辺についてちょっとお聞かせください。 ◎病院事務局 当院の場合は、兵庫県から役割を指定されている医療機関ということになっておりまして、そういった医療機関につきましては、1人当たり支給単価が20万円という枠組みになりまして、そちらの区分になります。 ◆竹村和人 委員  ということは、1人当たり20万円ということですね。市立伊丹病院として、その1人当たり20万円の対象となるのは、大体どれぐらいおられるんでしょうかね。 ◎病院事務局 今回の補正で計上させていただいております想定の人数が1072人ということです。こちらにつきましては、この対象職員には委託業者なども含まれるということになっておりまして、そういった方と、3月に退職された方などもいるんですけれども、以前いた医療機関を通じて請求ということが想定されておりますので、そういった方も含めまして、今この1072人で予算計上お願いしているところです。 ◆竹村和人 委員  分かりました。1072人ということで、病院で従事されているお医者さんとか看護師さん以外でも、委託ですかね、そういう方にも当たるということということで、これは病院が一回受けて、従業員の方に病院から渡すいうことでいいんですかね。 ◎病院事務局 国のスキームでは、原則的には医療機関を通じて個人の方に支給ということになっておりまして、当院のほうでは、職員の方から委任を受けて代理で申請をするという流れになりますので、国から病院に一括で入ってきたその給付金について、職員の方に個別に支給をという流れで考えております。 ◆竹村和人 委員  分かりました。このコロナ禍の中にあって、本当に昼夜問わずウイルスと闘いながら地域医療を懸命に支えていただいている皆さんに本当に感謝しております。今聞かせていただいたとおり、病院が受けて個々対応されている方に渡すということでございますので、この後やっぱり速やかに渡るような形でお願いをしたいと思います。一日も早く渡せるような状況をつくって、また管理等お願いしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 ◆佐竹璃保 委員  関連なんですけれども、こちらの支給は11月頃とお伺いしていまして、対象となるのが3月1日から6月30日に従事されていた方ということで、今後、第二波、第三波が来るかもしれないと想定される中で、今後はどうしていかれるとお考えでしょうか。 ◎病院事務局 委員今おっしゃっていただいたとおり、今回対象が6月、期限が切られております。今後の慰労金については、今のところ情報がございませんけれども、またそういうものがあれば、積極的に対象となる方には申請できるように準備をしていきます。 ◆佐竹璃保 委員  かしこまりました。皆さんのために従事されているというところで、医療機関方々に安心して積極的に従事していただけるような環境づくり、またこれからも努めていただきたいと思います。 ○戸田龍起 委員長  ほかにございませんか。───  それでは、質疑を終結いたします。  続いて、これより討論に入ります。  御意見のある方はどうぞ。───ございませんか。  それでは、討論を終結して、表決に入ります。  お諮りいたします。本案を原案どおり決することに御異議ございませんか。     (「異議なし」の声起こる)戸田龍起 委員長  御異議なしと認めます。  よって、本案は、原案どおり決すべきものと決定いたしました。     ──────── ◇ ────────  議案第100号    令和年度伊丹交通事業会計補正予算(第1号) ○戸田龍起 委員長  次に、議案第100号を議題といたします。  本案につきましては、既に説明が終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。  質疑のある方はどうぞ。 ◆薗有理 委員  今回ですね、交通局実施する感染症対策の費用ということで伺っておりますが、詳細についてお尋ねしたいと思います。 ◎交通局 今御質問ありました詳細でございますけれども、まず1つ目には、バス車内抗菌・抗ウイルス施工、いわゆるコーティングをするという事業実施しております。  そのほかにですね、感染拡大予防事業といたしまして、乗務員用マスク車内用消毒液あと運転席周りカーテン等対策費としてございます。 ◆薗有理 委員  御答弁の中で、今ある車両のコーティング実施をされること、あと乗務員さんに対してのマスクだったり、中のカーテンといいますか、設置をされるということで理解をしました。  あと、事前の説明の中では、営業所だったり案内所感染症対策という話もあったんですけれども、そちらについてももう少しお伺いできますでしょうか。 ◎交通局 営業所につきましても、乗務員がよく行き来する場所については、一部抗菌・抗ウイルス加工を施すとともにですね、ビニールカーテンを設置しております。  あと阪急伊丹駅前にございます案内所につきましては、いわゆるインターホンのような形のマイクでお客様と会話するというふうな装置を取り付けております。 ◆薗有理 委員  今回新型コロナ感染症が流行したというところで、公共交通の中での手すりだったり、つり革を持つのにちょっとおっくうな方が多くいらっしゃるということで、それを影響にですね、車内事故とかって増えてはいないのでしょうか。 ◎交通局 実際のところですね、おっしゃるとおり、手すりを持たないというお客さんが増えているのは確かでございます。ただ、それによってですね、この期間中、車内事故が増えたという傾向はございません。 ◆薗有理 委員  今の答弁で、車内での事故が件数として増えたわけではないということで、安心をしました。  コーティング施工をするということで、一定効果があって、また利用者の方に対しては安心できるのではなかろうかということで賛成しているんですけれども、とはいえ、このコーティング作業というのはなかなか目に見えて変化が分かるわけではなく、実施をされてもそれの事実を知らないことが多かったりするのかなと思うんですが、実施をされた後、どういった対応をされるのか、お教えいただけますでしょうか。 ◎交通局 実施に際しましては、当然PRというのが非常に大事かなと思っておりまして、まずはプレス発表をさせていただく中では、新聞社等ですね、報道機関5社に既に取り上げていただいております。それに加えまして、車内にも、座席後ろステッカーを貼るなどPRをしておりまして、お乗りになったお客様座席に座られると、目の前にステッカーがあるという状況をつくっておりまして、そのほかSNS等々を使いながら、あと広報伊丹も使いながら、車内づり等も使いながら、あらゆる手段でPRをしていきたいと、今後も努力を続けていきたいと思っております。 ◆薗有理 委員  様々な広報媒体使って、この抗菌していること、コーティングしていることをどんどん周知していくということで理解させていただきました。  今現状、公共交通として市バスを利用されている方からすれば、ステッカーを見たり、新聞を見たり、いろんなところで気づくことはあるかなと思うんですけれども、今回のコロナ禍の中で、ちょっと公共交通利用を控えようかなという方に対しては、なかなかその、頑張っているということが伝わらなければ意味がないのではなかろうかと感じます。ですので、先ほど御答弁いただきましたように、いろいろな広報媒体を使って、ぜひとも公共交通として頑張っていますということをPRしていただければと思います。 ◆竹村和人 委員  関連で1点お聞きしたいんですが、今回のその補正に関わるものについては、今、質疑があったと思うんですけども、それ以外で、バスを乗る中にあって利用者が安心できるものというのは何か講じられておられるんでしょうか。 ◎交通局 もともとといいますか、車内換気というところ、コロナウイルスに関しましては換気というのが非常に大事でございまして、その換気につきましては、おおよそ路線バスであれば3分で車内の空気が入れ替わるというふうに言われていまして、各乗務員につきましても、例えば起終点でドアを全開にして換気システムというのをフル回転させるというふうな措置も取っておりますし、乗車中も、運行中も当然そういう措置を取っておるというところでございます。 ◆竹村和人 委員  そういった意味では、お金をかけてしっかりやってもいただいていますし、現在あるそういうもの、換気ですかね。換気システムというのもしっかりと活用できているということで理解しておりますので、抗菌コート以外についても合わせて、安心できるものというのはやっぱりあると思いますので、先ほども広報等々お話あったとおりでございますので、あらゆることをやっぱり利用者の人に知らせていって、本当に安心して乗れる市バスなんだということでね、理解をしていただく。  それだけではなく、やっぱり乗務員の方もね、同じその空間におられますので、そういった意味ではその辺の注意も払う中で、その乗務員の方も安心してやっぱり業務に携わることができるのかなということで、その発露からいろんなところで、広報だけではなく、乗務員さんのほうからもやっぱりいろんなことをやっぱり個々に伝えることっていう、お客様にね、伝えることっていうのは生まれてくるのではないかなということもね、考えられますので、そういう点、そういった意味ではそういうことも大切にしていただきたい。そういうふうに思いますので、どうかよろしくお願いをしたいと思います。  しっかりと本人が安心やと思ったら、やっぱり伝えたくなりますのでね。バス運転手さん、交通局の顔にもなっていると思いますので、しっかりとその辺のことも併せてよろしくお願いします。 ○戸田龍起 委員長  ほかにございませんか。───  それでは、質疑を終結いたします。  続いて、これより討論に入ります。  御意見のある方はどうぞ。───ございませんか。  それでは、討論を終結して、表決に入ります。  お諮りいたします。本案を原案どおり決することに御異議ございませんか。     (「異議なし」の声起こる)戸田龍起 委員長  御異議なしと認めます。  よって、本案は、原案どおり決すべきものと決定いたしました。     ──────── ◇ ────────  議案第104号    伊丹共同利用施設等条例の一部を改正する条例制定について ○戸田龍起 委員長  それでは次に、議案第104号を議題といたします。  本案につきましては、既に説明が終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。  質疑のある方はどうぞ。───ございませんか。  それでは、質疑を終結いたします。  続いて、これより討論に入ります。  御意見のある方はどうぞ。───ございませんか。  それでは、討論を終結して、表決に入ります。  お諮りいたします。本案を原案どおり決することに御異議ございませんか。     (「異議なし」の声起こる)戸田龍起 委員長  御異議なしと認めます。  よって、本案は、原案どおり決すべきものと決定いたしました。     ──────── ◇ ────────  議案第109号    令和年度伊丹水道事業会計処分利益剰余金処分について ○戸田龍起 委員長  それでは次に、議案第109号を議題といたします。  本案につきましては、既に説明が終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。  質疑のある方はどうぞ。───ございませんか。  それでは、質疑を終結いたします。  続いて、これより討論に入ります。  御意見のある方はどうぞ。───ございませんか。  それでは、討論を終結して、表決に入ります。  お諮りいたします。本案を原案どおり決することに御異議ございませんか。     (「異議なし」の声起こる)戸田龍起 委員長  御異議なしと認めます。  よって、本案は、原案どおり決すべきものと決定いたしました。     ──────── ◇ ────────  議案第110号    令和年度伊丹工業用水道事業会計処分利益剰余金処分について ○戸田龍起 委員長  次に、議案第110号を議題といたします。  本案につきましては、既に説明が終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。  質疑のある方はどうぞ。───ございませんか。
     それでは、質疑を終結いたします。  続いて、これより討論に入ります。  御意見のある方はどうぞ。───ございませんか。  それでは、討論を終結して、表決に入ります。  お諮りいたします。本案を原案どおり決することに御異議ございませんか。     (「異議なし」の声起こる)戸田龍起 委員長  御異議なしと認めます。  よって、本案は、原案どおり決すべきものと決定いたしました。     ──────── ◇ ────────  議案第111号    令和年度伊丹下水道事業会計処分利益剰余金処分について ○戸田龍起 委員長  次に、議案第111号を議題といたします。  本案につきましては、既に説明が終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。  質疑のある方はどうぞ。───ございませんか。  それでは、質疑を終結いたします。  続いて、これより討論に入ります。  御意見のある方はどうぞ。───ございませんか。  それでは、討論を終結して、表決に入ります。  お諮りいたします。本案を原案どおり決することに御異議ございませんか。     (「異議なし」の声起こる)戸田龍起 委員長  御異議なしと認めます。  よって、本案は、原案どおり決すべきものと決定いたしました。  以上で本委員会に付託されました案件審査は全て終了いたしました。  これをもちまして散会といたします。              以   上  伊丹市議会委員会条例第30条第1項の規定により、ここに署名する。  令和  年  月  日  都市企業常任委員会      委員長   戸 田 龍 起...