よって、
意見書案第1号は、
原案のとおり可決されました。
ただいま可決されました
意見書案第1号の取り扱いにつきましては、議長に一任いただきたいと
思います。
これに御異議ありませんか。
(「異議
なし」と呼ぶ者あり)
○(
福本 巧議長) 御異議
なしと認めます。
よって、さように決します。
〜
日程第4
議員の
派遣について〜
○(
福本 巧議長) 次に、
日程第4、
議員の
派遣についてを
議題といたします。
お諮りいたします。
会議規則第166条の規定により、別紙のとおり
議員を
派遣いたしたいと存じます。
これに御異議ありませんか。
(「異議
なし」と呼ぶ者あり)
○(
福本 巧議長) 御異議
なしと認めます。
よって、
議員の
派遣については、記載のとおり
派遣することに決しました。
この際、お諮りいたします。
ただいま議決されました
議員の
派遣につきましては、諸事情による変更等が生じた場合の取り扱いについては、議長に一任いただきたいと
思いますが、これに御異議ありませんか。
(「異議
なし」と呼ぶ者あり)
○(
福本 巧議長) 御異議
なしと認めます。
よって、さように決します。
〜
日程第5
常任委員会及び
議会運営委員会所管事務調査について〜
○(
福本 巧議長) 次に、
日程第5、
常任委員会及び
議会運営委員会所管事務調査についてを
議題といたします。
各
常任委員会及び
議会運営
委員会の
所管事務について、それぞれの
委員長より、
会議規則第111条の規定により、お手元に配付いたしております一覧表のとおり、閉会中の
所管事務調査の申し出があります。
お諮りいたします。
各
委員長より申し出のとおり、それぞれ閉会中の継続調査に付することに御異議ありませんか。
(「異議
なし」と呼ぶ者あり)
○(
福本 巧議長) 御異議
なしと認めます。
よって、さように決します。
以上で、本日の
日程は終わりました。
お諮りいたします。
今期
定例会に付議されました案件は、全て議了いたしました。
よって、
会議規則第6条の規定により、閉会いたしたいと
思います。
これに御異議ありませんか。
(「異議
なし」と呼ぶ者あり)
○(
福本 巧議長) 御異議
なしと認めます。
よって、今期洲本市
議会定例会をこれにて閉会いたします。
閉会 午前10時41分
〜議 長 挨 拶〜
○(
福本 巧議長) 閉会に当たりまして、一言御挨拶申し上げます。
今期
定例会にあっては、12月7日の開会以来、本日まで13日間にわたり、終始格別の御精励を賜り、補正予算を初め、多数の重要
議案に対しまして、いずれも適切妥当な結論をもって議了し、ここに閉会の運びとなりました。
議員各位の御精励に対しまして、敬意と謝意を表します。
また、
市長を初め理事者各位の
議案審議に寄せられました御協力に対しまして、厚く御礼を申し上げますとともに、
議員各位から述べられました意見等につきましては、十分尊重いただき今後の市政運営に反映されますようお願いを申し上げます。
平成30年も残すところわずかとなってまいりました。ことし最後の本
会議に当たり、二元代表制のもとで、それぞれの立場から市民福祉の向上に全精力を注いで臨まれた
議員、理事者各位の御労苦に、改めまして敬意を表する次第です。
ことしは、私ども
議会、また
市長にとりましても選挙という大きな節目の年でもありました。
また、淡路島中央スマートインターチェンジの開通、なのはなこども園の建設に着手し、将来の洲本市にとって欠くことのできない重要な事業が着実に進捗をしております。また、新洲本市総合計画も策定されましたので、今後の多岐にわたる事業を実施されることを期待しております。
最後に、これから日々寒さが増してまいります。各位には健やかに新春を迎えられ、市政発展のために一層の御活躍を賜りますようお願いを申し上げます。そして、来る
平成31年が市民の皆様にとりまして幸多き年になりますよう、心からお祈りいたしまして、閉会の御挨拶といたします。
○(
福本 巧議長)
市長より御挨拶がありますので、伺うことといたします。
竹内
市長。
〜市 長 挨 拶〜
(竹内通弘
市長登壇)
○(竹内通弘
市長) 閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。
12月定例
議会におきましては、今月7日の開会以降、本日に至るまで13日間にわたり、各会計の補正予算、条例改正など、
議員各位におかれましては、慎重なる御審議をいただきました。
そして、全
議案について、適切なる御決定をいただき、ここに閉会の運びとなりましたことを心から感謝申し上げます。
審議の中で、
議員各位からいただきました御意見等につきましては、十分に留意し、今後の市政運営に当たってまいる所存でございます。
さて、この1年を振り返ってみますと、
日本全体では、自然の猛威を強く感じた年でありました。
6月の大阪府北部を震源とする地震に始まり、7月に入りますと、
平成30年7月豪雨が、特に西
日本に大きな被害をもたらしました。
7月下旬には
日本列島を東から西へと進んだ台風12号、8月下旬から9月上旬にかけましては、台風20号、21号が立て続けに上陸し、特に近畿地方を中心に強風と高潮による大きな被害をもたらしました。
そして、台風21号が通り過ぎた後の、9月6日午前3時過ぎに、最大震度7の北海道胆振東部地震が発生いたしました。
さらに、9月下旬には、台風24号が強い勢力のまま、上陸した後、速度を上げ近畿から東北へと一気に通り過ぎ、
全国で記録的な暴風が吹き荒れました。
また、一方では、ことしの夏は、記録的な猛暑が
日本を襲いました。特に
平成30年7月豪雨の後は、厳しい暑さが続き、7月23日には、
日本歴代最高気温の41.1℃を記録いたしました。
全国各地で被災された地域の皆様には、改めて、心からお見舞い申し上げ、あわせて、被災されました地域の一日も早い復旧・復興をお祈りいたします。
総じて、本市でも
議会が開会されるごとに、災害復旧予算の計上に追われた年であったように
思います。
また、本市に目を転じてみますと、明るいものでは、まず、2月に、長年の懸案で待ち望んでおりました淡路島中央スマートインターチェンジが開通いたしました。
名称は、淡路島の中央にあるということ、そして、淡路島全域への広がりのイメージからつけられました。
折しも、神戸淡路鳴門自動車道全線開通20周年の節目の年でございます。本市の観光アクセスや企業立地環境の向上を期待するとともに、一層の利用促進を望むところであります。
また、同じ2月、国民的人気を誇るドラゴンクエストの生みの親であり、長年、ふるさと洲本への熱い
思いを抱き、本市の活性化に大きく貢献された、本市出身の堀井雄二さんへ、洲本市名誉市民の称号をお贈りいたしました。
5月には、高田屋嘉兵衛邸宅跡などが
日本遺産に認定されている、荒波を超えた男たちの夢が紡いだ異空間 北前船寄港地・船主集落に追加認定されました。
また、先月11月、国の文化審
議会におきまして、旧益習館庭園が国指定名勝に答申され、淡路島唯一の国指定名勝庭園の誕生となりました。
この
日本遺産認定、国史跡認定を今後の、新たな観光振興につなげてまいりたいと考えております。
一方、昨年7月、10年ぶりに航路を再開した洲本港と関西国際空港を結ぶ淡路関空ラインが、わずか1年の運航で利用客の低迷などにより、その運航が休止されました。
関空航路は、洲本市、また淡路島にとって、新たな地域活性化に向けた大きな要因、起爆剤となるものと期待していただけに、突然の運航休止は残念でなりません。
このように、さまざまなことがあった1年でありますが、12月も半ばを過ぎ、本年も残すところあとわずかとなりました。師走という
言葉を聞きますと、何か落ちつかない気持ちになってしまうのは、私だけではないと
思います。
ことしも多くの市民の皆様の御支援を得て、本市の市政を運営することができました。心から厚く感謝申し上げます。
これから年末年始に向かう折、寒さも一層増してまいります。
議員各位におかれましては、健康に御留意いただきますとともに、迎える
平成31年が、市民の皆様にとっても、実り多く、幸多い、年になりますよう、御祈念申し上げまして、閉会に当たりましての御挨拶とさせていただきます。
どうもありがとうございました。
地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。
平成 年 月 日
洲本市
議会議長 福 本 巧
署 名 議 員 清 水 茂
署 名 議 員 先 田 正 一...