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1. 西宮市議会 2020-07-09
   令和　２年　７月　９日広報委員会－07月09日-01号

   
   取得元: 西宮市議会公式サイト
   最終取得日: 2021-07-30
   令和　２年　７月　９日広報委員会－07月09日-01号令和　２年　７月　９日広報委員会 　　　　　　　　　　　　　　　西宮市議会 　　　　　　　　　　　　　　　　　　広報委員会記録 　　　　　　　　　　　　　　令和２年（2020年）７月９日（木） 　　　　　　　　　　　　　　　　　開　会　　午前11時07分 　　　　　　　　　　　　　　　　　閉　会　　午前11時49分 　　　　　　　　　　　　　　　　　場　所　　３号委員会室 ■協議事項 　　１　正副委員長の互選について 　　２　委員席について 　　３　広報委員会の運営について 　　４　議会だより第144号（６月定例会号）について
   　　　①１面の掲載写真の選定について 　　　②「主な内容」の選定について 　　　③その他 　　５　議会報コンクールについて ■出席委員 　　吉　井　竜　二　（委員長） 　　大　迫　純司郎　（副委員長） 　　一　色　風　子 　　江　良　健太郎 　　ひぐち　光　冬 　　松　田　　　茂 　　宮本　かずなり ■欠席委員 　　な　　　し ■委員外議員等 　　澁　谷　祐　介　（議長） 　　山　田　ますと　（副議長） ■傍聴議員 　　な　　　し ■説明員（西宮市議会委員会条例第19条に準ずる） 　（議会事務局） 　　議会事務局長　　北　林　哲　二 　　次長　　　　　　奥　村　仁　美 　　総務課長　　　　新　田　智　巳 　　議事調査課長　　大　西　正　幸 　　　　　　　　　　（午前11時07分開会） ○澁谷祐介　議長　 　ただいまから広報委員会を開会します。 　本会議でお疲れのところ御参集いただき、お礼申し上げます。 　開催に際し、一言御挨拶申し上げます。 　議会だよりは、昭和60年10月に創刊以来、現在第143号まで発行され、また、市議会ホームページについては、平成22年12月に開設されました。 　これまで、広報委員会並びに広報広聴特別委員会の歴代委員の方々には、議会の活動状況を市民の皆様に少しでも分かりやすくお伝えしていくよう、広報の充実に取り組まれてきたところであります。 　広報委員の皆様方には、今後１年間、何かと御苦労をおかけすることと思いますが、市民の議会への関心と理解がより一層深まりますよう御尽力をお願い申し上げます。 　甚だ簡単ではありますが、開会に当たっての御挨拶とさせていただきます。 　それでは協議に入ります。 　正副委員長が決まるまでの間、私が司会をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。 　まず、正副委員長の互選についてを議題とします。 　正副委員長につきましては、この場の御協議により決めていただきたいと思いますので、立候補とか御推薦、そのほか御意見がありましたら御発言をお願いいたしたいと思います。いかがでしょうか。 　前回は吉井委員がやっていただいたんですよね。 ◆吉井竜二　委員　 　いや、やってないですよ。 ○澁谷祐介　議長　 　違うかったっけ。 ◆吉井竜二　委員　 　花岡議員です。 ○澁谷祐介　議長　 　花岡議員か。 　流れ的にはどうしましょうか。広報委員会は今回が初めてという方って。 　　　（挙手する者あり） ○澁谷祐介　議長　 　初めての方で委員長はちょっときついよな的な感じなんですかね、やっぱりね。流れがちょっと読みにくいですよね。ということになりますと、必然的に経験者の方がしたらいいなみたいな感じかなと思うんですけど、どんなもんでしょうか。 ◆吉井竜二　委員　 　じゃあやります。 ○澁谷祐介　議長　 　ありがとうございます。そう言っていただけると思いました。 　必然的にそうなると、経験者の方は、吉井委員と大迫委員だけなんですね。 ◆大迫純司郎　委員　 　２名だけです。 ○澁谷祐介　議長　 　そういうことですよね。であれば、お願いします。 ◆大迫純司郎　委員　 　よろしいですか。ありがとうございます。 ○澁谷祐介　議長　 　ということで、速やかに御協力いただきまして、ありがとうございます。 　それではお諮りいたします。 　委員長に吉井竜二委員、副委員長に大迫純司郎委員に決定することに御異議ありませんか。 　　　（「異議なし」と呼ぶ者あり） ○澁谷祐介　議長　 　異議なしと認めます。したがって、そのように決まりました。ありがとうございます。 　選任されました吉井委員長、大迫副委員長には、今後１年間、大変御苦労をおかけすることになりますが、よろしくお願いいたします。 　正副委員長が決まりましたので、司会を交代させていただきます。御協力ありがとうございます。 　それでは、委員長、副委員長、こちらのほうにお越しいただきまして、あとはよろしくお願いいたします。 ○吉井竜二　委員長　 　この際、私から御挨拶申し上げます。 　１年間、滞りなく議事を進めていきたいと思いますので、御協力のほど、よろしくお願いいたします。 　ここで副委員長の挨拶があります。 ○大迫純司郎　副委員長　 　私も、２年目でまだまだ新人なんですが、しっかりとやっていきたいと思いますので、皆様の御協力、よろしくお願いします。 ○吉井竜二　委員長　 　今後１年間、副委員長ともども、この広報委員会の運営につきまして努力してまいりたいと思いますので、広報委員の皆様の御協力をお願いいたします。 　それでは、お手元の協議事項に従い協議を進めます。 　次に、委員席についてを議題とします。 　本件については、取りあえず正副委員長に御一任願いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。 　　　（「異議なし」と呼ぶ者あり） ○吉井竜二　委員長　 　異議なしと認めます。したがって、そのように決まりました。 　次に、広報委員会の運営についてを議題とします。 　タブレットの資料２ページを御覧ください。 　運営方法について確認させていただきます。 　(1)広報委員会の運営方法について 　①開催通知の送付方法、傍聴の取り扱いは、委員会に準じる 　②配付資料の取り扱いは議会運営委員会で申し合わせた取り扱いに準じてペーパーレスとする。 　　③委員会記録を作成する。
   　　(2)情報公開について 　　①会議予定日・協議事項はホームページで公開する。 　　②委員会記録は会議録検索システムにおいて公開する。 　以上の内容が広報委員会設置の際に確認されておりますので、御承知おきください。 　次に、議会だより第144号（６月定例会号）についてを議題とします。 　まずは、１面の掲載写真の選定について事務局から説明をお願いいたします。 ◎総務課長　 　議会だより第144号の表紙の写真について選定をお願いいたします。 　まず、資料３ページを御覧ください。 　議会だよりは８月10日発行となりますが、資料に記載の５枚の写真――数字を打っておりまして、７番、12番、13番、14番、15番、これらの中から１枚をお選びいただきたいと思います。 　また、資料４ページから８ページには、それぞれの写真を議会だより１面に当てはめてみたものを用意しておりますので、こちらも御参考にしていただければと思います。 　なお、選び方につきましては、昨年度は挙手による多数決で決めていただいておりましたので、決定方法等、御確認をお願いしたいと思います。 　以上です。 ○吉井竜二　委員長　 　事務局からの説明は終わりました。 　それでは、早速ですが、多数決により決めていこうかなと…… ◆一色風子　委員　 　先に質問をいいですか。 ○吉井竜二　委員長　 　どうぞ。 ◆一色風子　委員　 　事務局に一つ質問なんですけど、今回使われなかった写真というのは今後どうなっていくんですか。 ◎総務課長　 　こちらに御用意しておりますのが、当初、まず１年間分の写真を市民の方に募集しております。その中で季節に応じた写真というものがありまして、それで今回、季節に合うと思われるものを、こちらの５点、用意しております。 　それで、今回使われなかった写真につきましては、他の季節でも使うことが可能なものについては、また再度、こちらで御紹介するケースもありますが、季節に準じた写真がこれまで多いような傾向にありますので、そういう取扱いとなっております。 　以上です。 ◆一色風子　委員　 　ありがとうございました。 　以上です。 ○吉井竜二　委員長　 　ほかにありませんか。 　　　（「なし」と呼ぶ者あり） ○吉井竜二　委員長　 　なければ、掲載写真について決めていきたいと思います。 　それでは、順番に言っていきますので、これだと思うものに挙手してください。 　まず、この番号で言う７番「旧西部処理場の星景」がいいと思う方。 　　　（挙手する者なし） ○吉井竜二　委員長　 　なし。 　12番「西宮ケーソンの灯台」。 　　　（賛成者挙手） ○吉井竜二　委員長　 　１。 　「えびす行堤」、これがいい人は。 　　　（賛成者挙手） ○吉井竜二　委員長　 　１。 　14番「甲山と西宮市内の展望」。 　　　（賛成者挙手） ○吉井竜二　委員長　 　２。 　15番。 　　　（賛成者挙手） ○吉井竜二　委員長　 　２。 　２が14と15ですね。そしたら、申し訳ないですけど、委員長の最後の一存で決めたいと思います。15で決定となります。 　ということで、掲載写真については、15番ですね、「えびすばんとうろう」でいいですかね。 ◎総務課長　 　「えびすまんとうろう」ではないかと思います。 ○吉井竜二　委員長　 　それでは、掲載写真については、15番の「えびす万灯籠」に確定させていただいてよろしいでしょうか。 　　　（「はい」と呼ぶ者あり） ○吉井竜二　委員長　 　では、そのようにさせていただきます。 　次に、「主な内容」の選定について事務局から説明をお願いします。 ◎総務課長　 　資料９ページから11ページに記載しております案件の中から、議会だより２面に掲載する６月定例会の主な内容として４件を選定していただきます。 　なお、選び方としては、昨年度は、各会派から４件ずつ載せたい案件を順に披瀝していただきまして、御意見の多かった案件でお決めいただいておりました。 　なお、請願につきましては、「主な内容」に選ばれなかった場合も、件名と審査結果のみにはなりますが、紙面の別の場所に従前から掲載しております。 　説明は以上です。 ○吉井竜二　委員長　 　事務局からの説明は終わりました。 　掲載する主な内容について御意見を伺いたいと思います。 　順番にいきましょうかね、４件ずつ出してほしいんですけど、一色委員からいきましょうか。 ◆一色風子　委員　 　議案番号で申し上げます。議案第206号、議案第209号、次に、決議の決議案第２号、その他の中から、建設常任委員会の丸山ダムの一部治水活用について、以上４件です。 ◆松田茂　委員　 　議案第202号、議案第208号、意見書案第12号、決議案第２号。 ◆江良健太郎　委員　 　続いて、決議案第２号、請願第５号、所管事務の学校給食について、それから、総務の統合新病院における救急ワークステーションの設置についてでお願いします。 ◆宮本かずなり　委員　 　後ろから、意見書案第12号、決議案第２号、議案第204号、議案第222号。 ◆ひぐち光冬　委員　 　議案第206号、議案第209号、議案第222号、決議案第２号。 ○大迫純司郎　副委員長　 　私は、議案の補正予算の議案第209号、その下の議案第222号、決議案第２号、請願第５号です。 　それでは委員長の職務を代わります。 ○吉井竜二　委員長　 　私は、議案第209号、議案第222号、決議案第２号と請願第５号の４件でお願いいたします。 ○大迫純司郎　副委員長　 　委員長の職務を代わります。 ○吉井竜二　委員長　 　多かったのが、決定が議案第209号、議案第222号と決議案第２号で、請願第５号が３票。これで全部決まりです。 　なので、掲載する主な内容につきましては、議案第209号、議案第222号、決議案第２号、請願第５号に確定させていただいてよろしいでしょうか。 　　　（「異議なし」と呼ぶ者あり） ○吉井竜二　委員長　 　それでは、そのように決定させていただきます。 ◎総務課長　 　本日、４件選んでいただきました中で、補正予算、議案第209号と議案第222号がございます。こちらのほうは、補正予算の中身というのもいろいろ多岐にわたると思いますので、その中で、「主な内容」として書く中でこの事業はというようなことで御意見がまとまるようでしたら、あらかじめそういう御意見を頂戴できればなと思います。よろしくお願いいたします。 ○吉井竜二　委員長　
   　それでは、議案第209号と議案第222号の中で、これがいいよという意見がございましたら。 ◆一色風子　委員　 　提案したのが議案第209号だったんですけれども、議案第209号の補正予算は、やっぱりタブレット端末の配付のための環境整備に係る補正予算が入っていたと思いますので、そちらをと思っています。 　以上です。 ○大迫純司郎　副委員長　 　議案第222号なんですけど、一般会計補正予算（第６号）の中の地域・外来検査センターの開設というのを健康福祉常任委員会でやらせてもらったので、こちらの開設のほうを入れてほしいということです。 　以上です。 ◆江良健太郎　委員　 　議案第222号の内容で、児童福祉施設等における新型コロナ感染拡大防止対策に関わる支援の拡充という案件と、低所得の独り親世帯への臨時特別給付金の支給をお願いします。この２点。 ○吉井竜二　委員長　 　ほかにありましたら。 　　　（「なし」と呼ぶ者あり） ○吉井竜二　委員長　 　なければ、「主な内容」についてですが、議案第209号についてはタブレット端末について、議案第222号については、地域・外来検査センター、児童福祉施設、また、独り親に対しての臨時特別給付金についてが挙げられましたので、これを御検討いただければというふうに思いますので、よろしいでしょうか。 ◎総務課長　 　今、頂きました御意見につきまして、できるだけ掲載するような形でさせていただきます。 　なお、議案第222号は、３件の御意見を頂きましたので、場合によっては事業名のみの御紹介になる可能性もありますが、頂いたものはできるだけ入れるようにしてまいりたいと思います。ありがとうございました。 ◆一色風子　委員　 　議案第222号のほう、３件のタイトルを入れていただけるということだったんですけれども、詳細をもし入れていただけるのであれば、独り親家庭への給付に関しては詳細を入れていただけるほうがいいかなと思います。委員会のほうでも、この独り親家庭への給付というのは広報がなかなか難しいんと違うかというような意見も出てましたので、この議会だよりからもそういった一定の広報効果があればいいなと思いました。お願いします。 　以上です。 ◎総務課長　 　今、独り親家庭への給付の件をということでしたので、少し内容も書けるように検討をさせていただきたいと思います。 　そして、議案第209号のほうは、１件、事業名を頂いてますので、議案第209号と議案第222号のところの紙面のボリュームのほうは、議案第209号を場合によっては少し少なくさせていただいて、議案第222号は頂いたものをできるだけ入れるような形で調整を検討したいと思います。ありがとうございます。 ◆一色風子　委員　 　ありがとうございます。よろしくお願いします。 ○吉井竜二　委員長　 　ほかに何かありませんでしょうか。 　　　（「なし」と呼ぶ者あり） ○吉井竜二　委員長　 　なければ、そのように決まりましたので、事務局の皆さん、よろしくお願いいたします。 　次に、その他について事務局から説明をお願いします。 ◎総務課長　 　資料12ページを御覧ください。 　３月定例会では、１面に議会ＢＣＰや支援本部役員会議のことなどを掲載していただきましたが、６月定例会におきましても、新型コロナウイルスの感染防止のため、本会議や委員会を運営する中で３密対策などを行っていただきました。そこで、資料に記載しております二つの記事を紙面に掲載してはどうかと考えております。 　まず、上段の記事でございます。一般質問に係る記事は、いつも議員の質問と当局の答弁を順に掲載しておりますが、その冒頭にこのような記事と写真を入れてはどうかというものでございます。 　皆様には事前に原稿を送らせていただいておりましたので、朗読による説明は省略させていただき、本日、御意見を頂戴できればと思います。 　次に、下の段の記事、こちらにつきましては、現在、傍聴される方に対して、マスク着用や手指消毒などに御協力いただくことや、傍聴の受付時に非接触型の体温計で体温測定などをさせていただくこと、また、傍聴席の間隔を空け、席数の制限を行っておりますので、これらのことにつき引き続き御協力をいただきたいということで掲載するものでございます。 　なお、市議会ホームページのトップ画面にも、これと同じ内容で掲載しております。 　以上２点の記事につきまして御意見を頂戴できればと思います。よろしくお願いいたします。 ○吉井竜二　委員長　 　事務局の説明は終わりましたが、ただいまの説明に対し、御質疑、御意見はありませんか。 ◆江良健太郎　委員　 　この２点についてだけですか、これからしてよい質問というのは。 ○吉井竜二　委員長　 　基本的にはそうなんですけど。 ◆江良健太郎　委員　 　６月定例会ではなくて、５月の臨時会の内容というのは、今回の６月定例会号の議会だよりに掲載される予定というのはありますか。 ◎総務課長　 　まず、３月定例会号を発行させていただきましたときに、２面に「３月定例会の主な内容」というページがございます。そこに少し、３月定例会の内容とは区別する形で、新型コロナウイルス対応の補正予算を全会一致で可決というような情報を入れさせていただきました。ですので、今回も、「主な内容」のところの紙面を割きまして、そういう記事を入れるという検討は可能と思いますが、一方で、先ほど御協議いただきました「主な内容」のところについては、紙面のほうの都合上、書く文面をちょっと削らせていただきながら調整するというような形になろうと思いますので、そういったことも踏まえて取扱いを御協議いただければと思います。 　以上です。 ◆江良健太郎　委員　 　ありがとうございます。 　できればなんですけど、我々、５月の臨時会で議員報酬の削減というのを全会一致でやったと思うんです。その内容を載せてはどうかなという意見なんですが、どうでしょうか。 ○吉井竜二　委員長　 　その件に関しましては、正副で確認して、何か報告、御説明できればというふうに思います。できることと無理なことがありますので。 ○大迫純司郎　副委員長　 　こちらの一般質問の上の文章に関してなんですが、何点か御説明させてもらいます。 　まず、「６月定例会では」というところからスタートして、「新型コロナウイルスの感染拡大防止」と。参考にしていただけたらいいんですけど、この「感染防止」に「拡大」というふうに入れたほうがいいんじゃないかと思います。 　あと、７行目の「本会議場に入らない議員は、」の「は」を取ります。「、」だけにして、「各自、議員控室でインターネット中継を視聴する」の「する」から「運営」まで取ってもらって、「視聴しました」というふうな感じでしていただけたらありがたいです。 　あとは、次の「本会議への理事者の出席についても、一般質問では各質問の」の「の」のところを「各質問に対する」というふうに、「の」を消してもらって「に対する答弁」と。次の「に係る」を消してもらって、「をする」。「答弁をする理事者のみとするなど」ということです。「に係る」を消してもらって「をする」というふうに変えていただけたらありがたいです。 　あと、「必要最小限としました」と。これで以上です。 　よろしくお願いします。 ◎総務課長　 　ただいま御意見を頂きましたところを踏まえまして、一度、文面のほうを読み上げさせていただきます。 　それでは読み上げます。 　「６月定例会では、新型コロナウイルスの感染拡大防止（３密対策）のため、議案の採決を行うときなどを除き、本会議場に入る議員を半数程度に減らし、１席ずつ開けて座る形で本会議を行いました。また、本会議場に入らない議員、各自、議員控室でインターネット中継を視聴しました。本会議への理事者の出席についても、一般質問では各質問に対する答弁をする理事者のみとするなど、必要最小限としました」。以上です。 ○大迫純司郎　副委員長　 　ありがとうございました。 　以上です。 ○吉井竜二　委員長　 　真ん中ら辺の「議員、各自」というのは変かなと思いますけどね。「議員は、各自」でいいんじゃないですか。そこは事務局にお任せしますので、参考にしていただければと思います。 　ほかにありませんか。 　　　（「なし」と呼ぶ者あり） ○吉井竜二　委員長　 　なければ、事務局から説明があった記事を入れることとしてよろしいでしょうか。 　　　（「異議なし」と呼ぶ者あり） ○吉井竜二　委員長　 　異議なしと認めますので、そのように決まりました。 　次に、議会報コンクールについてを議題とします。 　事務局から説明をお願いいたします。 ◎総務課長　 　資料13ページを御覧ください。 　例年、中核市議会議長会で行われております議会報コンクールの結果について御報告をいたします。 　初めに、この議会報コンクールは、例年、中核市議会議長会の第１回総会において実施され、各市議会議長による当日の投票で、最優秀賞１市、優秀賞２市を選び、それとは別に、主管市議会が依頼した審査員――専門家が審査員特別賞を２市選定する形で行われております。 　一方、今年は、新型コロナウイルス感染症の影響により第１回総会が書面会議となったため、主管市議会である松山市が依頼した審査員――愛媛新聞社編集局次長の岡山直大氏の事前審査により全ての賞を決定する形で行われました。 　結果は、資料のとおり、残念ながら受賞には至っておりませんが、次のページ、14ページのほうに本市議会から提出した議会だより第141号に対して、資料の一番下の部分になりますが、審査員のコメントを頂いております。こちらのほうは、読み上げにより御紹介をさせていただきます。 　審査員のコメント 　議案等審議結果で「評決態度が分かれたもの」として賛否一覧がまとめられているのは、有権者が各議員の考え方や理事者チェック状況を知るうえで分かりやすい。表紙の写真は市民からの応募作品で、こういう形でも市民が参加できる取り組みは、関心を高めるためにもよいと思う。一般質問では１ページ当たりの写真・図が１点で文字が大部分を占めている。せっかくの内容であっても、第一印象でメリハリがなく平板な印象を与えてしまうと読んでもらえなくなる恐れがある。写真・図の点数を増やしたり、サイズを大きくしたりするか、各議員の質問のテーマ部分などにカラー背景を付けるなどすればよいと思う。 　以上のようなコメントを頂いております。 　コメントで頂きました改善点につきましては、今後、議会事務局においても編集の際に留意し、改善を検討してまいりたいと思います。 　このほか、別添資料として、最優秀賞を受賞した盛岡市、優秀賞を受賞した山形市と和歌山市、審査員特別賞を受賞した大分市、金沢市の議会報を参考資料としてタブレットに掲載をしておりますので、今後の参考としていただければと思います。 　報告は以上です。 ○吉井竜二　委員長　 　事務局からの説明は終わりましたが、ただいまの説明に対し、御質疑、御意見はありませんか。 ◆宮本かずなり　委員　 　本市の市議会だよりはＡ４判の12ページなんですけれども、これは確認すれば分かるんですが、挙げていただいている他市の優秀賞を取っておられる議会だよりというのは、同じような大体12ページぐらいなのでしょうか、それとも、市によってページ数は違うのでしょうか。 ◎総務課長　 　最優秀賞を取られている、もりおか市議会だよりについては８ページとなっておりまして、全部の市議会だよりのページ数を確認できておりませんが、12ページよりも多い市というのはほかにも承知しております。 　一方で、西宮市のほうは、従前は８ページでやっておりましたけれども、平成27年度から見直しを行って、12ページのほうに増ページしたというような経緯がございます。 　以上です。
   ◆宮本かずなり　委員　 　ありがとうございます。 　審査員さんのコメントの中に、一般質問の内容がせっかくの内容であっても印象的に平たいものになってしまって、どうしても読み飛ばされてしまうという、これは私も読んでいてそんな感じも受けますので、そういう意味もありまして、12ページより増やすこともできるのかなというふうな考えで御質問したんですけれども。事務局のほうで考えていただけるということでありますので、どうぞよろしくお願いいたします。 ◎総務課長　 　今回頂いた意見の中で、まずはすぐに取り組めるものとして、議員さんの質問の項目名のところが、今は背景色をつけていないんですけれども、コメントの中でも背景色をつけるとよりよくなるということで、本市でも一時期、つけていた時期がございますので、またそれも戻す形で検討したいというのが１点でございます。 　また、今回、応募作品として送った分が、議会体感ツアーなどの記事を載せた号を送っている関係もありまして、一般質問の記事の中に入れる写真が従来よりもちょっと少なめであったということもあります。 　ただ、やはりふだんから字が多いというのはございますので、できるだけ写真、イラスト等を盛り込んでいきたいというふうに考えております。 　そして、ページ数増ということに関しましては、実はこれは印刷の関係で４ページずつ増やすという形になります。１枚の中に４面ございますので、中にＡ４を挟む形だと２ページ増ということができるんですけども、以前に12ページに増やすときに見積りを取ったときには、２ページ増やすよりも４ページ増やすほうが逆に安いという、そういうようなこともございました。そして、12ページに増やしたのも比較的まだ年数が浅うございますので、また経費なども含めて大分金額が増えるものですので、ページ数増につきましては、慎重な御議論の中で取り組んでいただけたらなというふうに思います。 　以上です。 ◆宮本かずなり　委員　 　ありがとうございます。 　私も、まだレイアウトに関しては全然勉強不足なんですけれども、他市の市議会だよりとかをたまに見てましたら、あっと目に入るものがありまして、そう考えますと、本市の市議会だよりというのは、議員さんがいろいろすばらしい質問をしておりましても、興味のある人は読むんでしょうけど、ぱっと見たときにどうしても読み飛ばされてしまう、一緒くたにごちゃ混ぜにされてしまうような印象もありますので、その辺も含めて私も勉強していろいろ御提案させていただきたいと思います。 　以上です。ありがとうございます。 ◆松田茂　委員　 　次回の委員会のときでいいんですけど、イメージするために、多分、２回目の人は、経験の人は分かるんですけど、今回の第15回のコンクールの結果の市議会だより、これをサンプルで１部ずつ頂くことが仮にできるんであれば、市議会によって、こういうものがコンクールで最優秀賞でしたという、手に触れるか、もしくはタブレットで確認できるかみたいな。これは全部タブレットで確認できるんでしょうか。 ◎総務課長　 　先ほど説明をさせていただいたんですが、こちらの広報委員会のスマートセッションの会議室の中に、議会報コンクールで今回賞を取られたところの市議会の議会報を電子の状態で掲載しておりますので、カラーでも見ることができますので、そちらのほうを御覧いただければと思います。よろしくお願いします。 ◆松田茂　委員　 　ありがとうございました。 　あと、紙質は特にここは変わらないんですか。費用的な分もあると思うんですけど、紙質とかそういうのは全然ほかの市議会だよりの紙質とかは大丈夫なんですか。これは評価の対象にはなってないんですか。 ◎総務課長　 　これまで私のほうで審査コメントを見せていただいたときには、紙質がいい・悪いというようなコメントは頂いたことはなかったように思います。また、コストの面等もありますが、紙質に関しては、他市と同等か、もしくはいい紙質で発行しているというふうに認識しております。 　以上です。 ◆松田茂　委員　 　ありがとうございました。 ○吉井竜二　委員長　 　ほかにありませんか。 　　　（「なし」と呼ぶ者あり） ○吉井竜二　委員長　 　なければ、本件はこれをもって終わります。 　以上で協議事項は全て終了しました。 　この際、何か御発言はありませんか。 ◆一色風子　委員　 　１点、広報委員会の中で御協議いただきたいと思っている件があります。 　議会だよりの一般質問の中に掲載される割当て時間に対しての質問項目数というのが決まっていると思うんですけれども、超過した分だったりとか、時間が少し少なかったりした分というのは、もともとの時間数に合わせて項目数というのを決められているので、できれば実際にしゃべっただけの時間に合わせて項目数というのは決められないのかなということをぜひこの場で今後議論していただける時間を取っていただけたらなと思っています。 　以上です。 ◎総務課長　 　今後御協議いただく際の参考としまして、過去の広報広聴特別委員会でもその取扱いについて御確認いただいたことがございます。御提案いただいたように、実際の時間で紙面のボリュームを決めるというか、今は何分以下であればこの行数まで、そして、何分以上であればこの行数ということで、２通りの行数が決まっておりますが、実際の時間でやった場合は、一般質問が終了するまで紙面割りの行数が確定しないといった、ちょっと編集上の課題もございますので、そういったところも協議の際には御配慮いただければと思います。よろしくお願いします。 ◆一色風子　委員　 　分かりました。 　取りあえず以上です。 ○吉井竜二　委員長　 　ほかにありませんか。 　　　（「なし」と呼ぶ者あり） ○吉井竜二　委員長　 　なければ、次回の本委員会は、７月28日火曜日14時を予定しております。よろしくお願いいたします。 　それでは、これをもって広報委員会を閉会します。 　御協力ありがとうございました。 　　　　　　　　　　（午前11時49分閉会）...