西宮市議会 1977-12-21
昭和52年12月(第13回)定例会−12月21日-07号
第3 344
請第43号
学校給食用食器に関する請願
請第44号
小学校給食の委託・
中学校の
簡易給食化案の撤回を要望する請願
請第45号
小学校給食の委託・
中学校の
簡易給食化案の撤回を要望する請願
請第46号
学校給食に関する請願
第4 346
請第82号
公団住宅の家賃いっせい
値上げ反対、高家賃の引き下げ、
住宅公団の
民主化と住みよい
団地づくりをもとめるための
意見書採択をねがう請願
請第83号
核兵器完全禁止国際条約締結、
核兵器使用禁止の諸措置の実現に関する請願
請第85号
老人医療費の
有料化に反対し
現行制度の改善に関する請願
請第87号 いままでどおり
教科書は無償で、
教科書の
有償化に反対する請願
請第88号
保育料据置・
スライド制廃止、
超過負担解消についての請願のうち、
超過負担解消について
請第90号
屋内消火栓設備費用助成に関する請願
第5 346
請第5号 はり、
きゅう、あんま、
マッサージ等理療の
公費負担に関する
請願取り下げの件
第6 347
陳情審査結果報告の件
第7 (
継続審査) 347
総務常任委員会の
所管事務調査の件(
財政健全化計画に関する調査)
第8 (
中間報告)(
継続審査) 347
文教常任委員会の
所管事務調査の件(
学校園の建設に関する調査)
第9 (
継続審査) 349
請第69号
保育所問題についての請願
請第88号
保育料据置・
スライド制廃止、
超過負担解消についての請願のうち、
保育料据置・
スライド制廃止について
第10 (
継続審査) 350
議員提出議案第3号
個人情報の保護に関する
条例制定の件
請第17号
甲東北保育所の日照問題についての請願
請第53号
阪急電鉄門戸厄神駅を橋上駅にすることに反対する請願
請第59号
阪急電鉄門戸厄神駅を橋上駅にすることに反対する請願
請第91号 西宮市の
下水道整備促進に関する請願
請第92号 西宮市の
下水道整備早期促進に関する請願
総務常任委員会の
所管事務調査の件(今津真砂町
公団住宅建設に関する調査)
民生常任委員会の
所管事務調査の件〔
社会福祉法人和光会(
軽費老人ホームB型一里山荘)の問題に関する調査〕
建設水道常任委員会の
所管事務調査の件(
武庫川流域下水道に関する調査)
本市公害問題の
実態調査ならびに対策の件
本市公有水面埋立調査の件
本市医療問題調査の件
第11 350
副
議長辞職の件
第12 352
副議長の選挙
議 会 議 長
出 席 議 員
1番 余 百 保次郎 君 25番 鳥 飼 黎 明 君
2番 中 前 勲 君 26番 生 瀬 悦 子 君
3番 楽 野 信 行 君 27番 片 岡 保 夫 君
4番 宮 本 克 俊 君 28番 岡 本 佐久次 君
5番 西 村 義 男 君 29番 塚 田 信 義 君
6番 武 田 元 宏 君 30番 海 貝 福 松 君
7番 今 西 永 兒 君 31番 塚 本 幸治郎 君
8番 川 崎 民 蔵 君 32番 橋 本 完 君
9番 細 山 治 君 33番 西 埜 博 之 君
10番 阪 本 信 弘 君 34番 前 田 東 君
11番 岡 辺
金次郎 君 36番 東 内 三 男 君
12番 中 山 正 義 君 37番 江 上 常 富 君
13番 森 豊 君 38番 木 下 猛 君
14番 目 黒 邦 典 君 39番 河 崎 靖 君
15番 幸 田 竜 一 君 40番 半 田 幸 雄 君
16番 平 野 正 裕 君 42番 元 田 俊 哉 君
17番 大 槻 弥之助 君 43番 中 村 芳 雄 君
18番 礒 見 一 君 44番 草 加 義 直 君
19番 園 田 秀 雄 君 45番 八 木 米 次 君
21番 樽 井 正 雄 君 46番 岡 田 八百蔵 君
22番 竹 永 昭 義 君 47番 小 林 益 男 君
24番 灘 儀 義 雄 君
欠 席 議 員
23番 雑 古 宏 一 君 41番 上 島 信 雄 君
35番 小 西 元 君 48番 谷 口 徳 二 君
説明のため出席した者の職氏名
市 長 奥 五 一 君 建 設 局 長 前 田 一 男 君
助 役 小 田 忠 彦 君 土 木 局 長 杉 山 武 君
助 役 南 野 三 郎 君
中央病院事務局長 阪 下 勝 彦 君
収 入 役 森 原 孝 雄 君 消 防 局 長 福 田 昌 巳 君
企 画 局 長 馬 場 順 三 君
水道事業管理者 小 野 行 茂 君
総 務 局 長 三 村 幸 治 君
水道局業務部長 今 井 章 君
財 政 局 長 安 藤 音 次 君
選挙管理委員長 小 川 正 男 君
財 務 部 長 白 井 利 治 君 監 査 委 員 植 田 八 郎 君
同 和
対策局長 河 村 吉 庸 君 教 育 委 員 長 小 野 勝 雄 君
市 民 局 長 岸 昭 君 教 育 長 宮 崎 康 君
福 祉 局 長 中 村 哲 也 君 教 育 次 長 松 村 暢 之 君
衛 生 局 長 植 田 悟 郎 君 教 育 次 長 小 林 久 盛 君
職務のため議場に出席した
事務局職員
事 務 局 長 川 崎 正 君 書 記 乾 隆 文 君
庶 務 課 長 大 西 功 君 書 記 古 賀 偉 夫 君
議 事 課 長 天 野 禎 夫 君 速 記 書 記 西 岡 衛 君
議 事 係 長 滝 本 憲 司 君 速 記 書 記 高 村 順 子 君
書 記 中 野 守 道 君
○議長(
目黒邦典君) 御異議を認めません。よって、さよう決しました。
これより討論に入ります。
上程中の各案に御意見はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
目黒邦典君) なければ、討論を打ち切り採決に入ります。
上程中の
意見書案第6号ないし第11号の6件は、これを原案通り決することに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
目黒邦典君) 御異議を認めません。よって、ただいま採決いたしました6件は原案通り可決されました。
なお、ただいま可決されました
意見書の取り扱いにつきましては、正副議長に一任願いたいと思います。
これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
目黒邦典君) 御異議を認めません。よって、さよう決しました。
次に、日程第2 請第76号外4件を一括して議題といたします。
各請願に対する
委員長の報告を求めます。
まず、
文教常任委員長 園田秀雄君。
◆19番(
園田秀雄君)
文教常任委員長報告。
ただいま上程中の、請第76号今年度の
学校配分予算増額を要求する請願、請第81
号教育予算の増額と補正を要求する請願、以上2件につきましては、去る12月13日以来開催の
委員会において、慎重に審査いたしました結果、いずれも請願の趣旨を妥当と認め、採択すべきものと決しました。
議員各位の御賛同を
お願い申し上げまして、
委員長報告といたします。
○議長(
目黒邦典君) 次に、
民生常任委員長 片岡保夫君。
◆27番(
片岡保夫君)
民生常任委員長報告。
ただいま上程中の、請第84
号はり、
きゅう、
マッサージ等理療の
公費補助に関する請願、請第89
号保育所新設、
公私立格差是正、
家庭保育所助成についての請願、以上2件につきましては、去る12月13日以来開催の
委員会において、
紹介議員の出席を求め、慎重に審査いたしました結果、いずれも請願の趣旨を妥当と認め、採択すべきものと決しました。
議員各位の御賛同を
お願い申し上げまして、
委員長報告といたします。
○議長(
目黒邦典君) 次に、
建設水道常任委員長 岡辺金次郎君。
◆11番(
岡辺金次郎君)
建設水道常任委員長報告。
ただいま上程中の請第86
号新甲陽、
東山地域の
乱開発をふせぎ環境を守るための請願につきましては、去る12月13日以来開催の
委員会において、慎重に審査いたしました結果、請願の趣旨を妥当と認め採択すべきものと決しました。
議員各位の御賛同を
お願いいたしまして、
委員長報告といたします。
○議長(
目黒邦典君)
委員長の報告は終わりましたが、ただいまの報告について質疑並びに御意見はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
目黒邦典君) なければ、質疑討論を打ち切り採決に入ります。
上程中の請第76号外4件はただいまの
委員長の報告の通り決することにして御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
目黒邦典君) 御異議を認めません。よって、ただいま採決いたしました請第76号外4件は採択とすることに決しました。
次に、日程第3 請第43号外3件を一括して議題といたします。
各請願に対する
委員長の報告を求めます。
文教常任委員長 園田秀雄君。
◆19番(
園田秀雄君)
文教常任委員長報告。
ただいま上程中の、請第43号
学校給食用食器に関する請願、請第44号
小学校給食の委託・
中学校の
簡易給食化案の撤回を要望する請願、請第45号
小学校給食の委託・
中学校の
簡易給食化案の撤回を要望する請願、請第46号
学校給食に関する請願、以上4件につきましては、去る12月13日以来開催の
委員会において、慎重に審査いたしました結果、賛成少数により不採択と決しました。
議員各位の御賛同を
お願い申し上げまして、
委員長報告といたします。
○議長(
目黒邦典君)
委員長の報告は終わりましたが、ただいまの報告について質疑並びに御意見はございませんか。──6番。
◆6番(
武田元宏君) ただいま
委員長報告がありました、請第43号、44号、45号、46号、この4件の請願はいずれも昨年の9月22日、9月
定例会に提出された請願であります。いまこの
委員長報告にありましたように、不採択というふうな
委員会での判断を下されたわけでありますが、これは昨年の9月以来今日まで
継続審査になっていたわけであります。不採択にするというふうな理由の主たるものは、請第43号
学校給食用食器に関する請願については、最近、
学校給食用ポリプロ食器の中に添加されているBHTの安全性なるものが、研究してきた東京都衛研によって、現時点での一応の
安全性が確認されたということを唯一の根拠にして、現在の実情に合わなくなっている、こういうふうに言うのが不採択にされた主な理由であります。また、請第44号、45号、46号については、いずれも小
中学校の給食のあり方、すなわち直営方式をやめて委託方式にする、そういうふうな財政健全化がらみの危惧を持って市民が提出してまいりました請願であります。この請願不採択の理由も、現在西宮市の教育
委員会は直接民営ではなしに、
学校給食会という半官半民の機関に委託をするということで、これは民営ではない、この請願はこういうふうな現在の実情にそぐわない、こういうふうなことが不採択の理由にされているわけであります。私は、この際請願のあり方について議論をしなければならないというふうに考えるわけです。その当時の実情では、市民がいずれも差し迫った問題として本議会に提起しているにかかわらず、今日まで1年3カ月も放置して、そして実情に合わなくなったということで、これを不採択にする、全く市民に対して無責任な態度であります。また同時に、憲法に保障された請願権に対する否定でもあります。私は、この際、請願を不採択にした諸君、あるいは今日まで市民の要求を無視して
継続審査を主張してきた諸君に対して、こうした請願権を無視するような取り扱い、これは改めるべきだということを言わなければならないと思います。よって私は、現時点で多少実情に合わない面があるかもしれませんが、願意はあくまでも妥当であり、市民の請願権は当然尊重されるべきであるというふうに考え、
委員長報告に反対をし、この請願は採択すべきであるということを主張いたします。
○議長(
目黒邦典君) ほかに御意見はございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
目黒邦典君) なければ、質疑討論を打ち切り採決に入ります。
上程中の請第43号外3件に対するただいまの
委員長の報告は不採択であります。よって、ただいまの
委員長の報告の通り各請願を不採択とすることに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(
目黒邦典君) 起立多数であります。よって、ただいま採決いたしました請第43号外3件の請願は不採択と決しました。
次に、日程第4 請第82号外5件を一括して議題といたします。
各請願につきましては、先ほど
意見書が可決されましたことにより、すでに請願の趣旨が達せられたものと認めます。よって、上程中の請願6件は採択されたものとみなすことにして御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
目黒邦典君) 御異議を認めません。よって、請第82号外5件の請願は採択されたものとみなされました。
次に、日程第5 請第5号を議題といたします。
本請願につきましては、請願人より
紹介議員を通じ、これを取り下げたい旨の申し出がありました。
よって、おはかりいたします。
上程中の請第5号の
請願取り下げにつきましては、これを承認することに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
目黒邦典君) 御異議を認めません。よって、請第5号の
請願取り下げの件は承認されました。
次に、日程第6
陳情審査結果報告の件を議題といたします。
陳情第125号外4件の陳情につきましては、各常任
委員会において御審査を願っておりましたところ、各常任
委員長より議長に対し、お手元に配付いたしております通りの審査結果報告が提出されましたので、この際御報告をいたします。
次に、日程第7
総務常任委員会の
所管事務調査の件を議題といたします。
総務常任委員会の所管事務のうち
財政健全化計画に関する調査については、
会議規則第69条の規定により閉会中も
継続審査したい旨の申し出がありました。
よって、おはかりいたします。
総務常任
委員長より申し出の本件につきましては、閉会中の
継続審査とすることに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
目黒邦典君) 御異議を認めません。よって、さよう決しました。
次に、日程第8
文教常任委員会の
所管事務調査の件を議題といたします。
上程中の本件は
文教常任委員会で調査を願っておりましたが、当
委員会よりこの際特に
中間報告を行ないたい旨の申し出がございました。
よって、おはかりいたします。
これより
委員会の
中間報告を求めたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
目黒邦典君) 御異議を認めません。よって、さよう決します。
これより
委員会の
中間報告を求めます。
文教常任委員長 園田秀雄君。
◆19番(
園田秀雄君)
文教常任委員会所管事務調査中間報告。
お許しを願いまして、
文教常任委員会の
所管事務調査について
中間報告を申し上げます。
大都市周辺都市における人口の急増は、すなわち児童生徒数の急増を見るため、関係都市にあっては多大の財政負担に悩みながら、教育施設の条件整備に追われているのが実情であります。当
委員会といたしましても、これらの現状から、本市の
学校園の建設計画について重大な関心を持ち、これが調査について閉会中の
継続審査の議決を賜わり、今日まで種々調査研究を重ねてきたものであります。特に今期
定例会では、
学校園の施設整備の観点から、鳴尾北小学校の過大規模解消問題や、大社小学校区の変更等、住民から具体的に問題を提起されたこともあり、より十分な審議を重ねたところであります。しかし、いまだ一致した結論を得るに至らず、引き続き調査研究を重ねる必要がありますが、審査の過程でとりわけ論議の集中した過大規模校の解消とそれにかかわる校区調整問題について、この際
中間報告をするものであります。
すなわち、今日、本市では、児童生徒の急増に伴い、収容すべき学級数と学校施設の規模との間に随所にアンバランスが生じ、学校運営に大きな支障を来たしているところであります。とりわけ現下のきびしい財政事情のもとにあって、学校施設整備の立ち遅れが目立ち、今後の引き続く児童生徒数の増加状況を推測するとき、まことに事態が憂慮されるのであります。
こうした中で教育
委員会においては校区調整をもあわせ、学校施設の効率的利用と過大規模校の解消に努力されているところでありますが、一部具体的に教育
委員会が提示した校区調整もいまだ住民の十分な理解を得られず、また過大規模校の解消についても用地確保難等のため、さらに規模の過大化を余儀なくされている事態も起こりつつあるのであります。これらの現象は、本市教育にとってゆゆしき問題であり、緊急に対策を講じなければならないと考えるものであります。
よって、この際、市当局並びに教育
委員会におかれては、全市の学校教育施設整備の抜本的対策を財政的裏づけのもとに確立し、住民の要望意見に正しく対応し、関係住民の理解と協力が得られるよう、さらに一そう努力されたいのであります。
当
委員会においては、教育施設の
整備充実をはかるため、さらに調査研究いたす所存でありますので、本件については引き続き閉会中の
継続審査の御議決を賜わりますよう
お願いいたしまして、
中間報告といたします。
○議長(
目黒邦典君) 報告は終わりました。
ただいまの
中間報告について御質疑はございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
目黒邦典君) なければ、報告に対する質疑を打ち切ります。
中間報告によりますと、本件はなお引き続き閉会中の
継続審査とされたいとのことであります。
よって、おはかりいたします。
上程中の本件は閉会中の
継続審査とすることに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
目黒邦典君) 御異議を認めません。よって、
文教常任委員会の
所管事務調査の件は閉会中の
継続審査とすることに決しました。
次に、日程第9 請第69号外1件を一括して議題といたします。
両請願につきましては担当の
委員会に付託し審査を願っておりましたが、
委員会においては、両請願とも今期
定例会中に結論を出すべきであるとの意見と
継続審査すべきであるとの意見に分かれたため採決を行なった結果、閉会中の
継続審査と決定した旨、担当の
委員長より申し出がありました。
採決は議事の都合により2回に分けて行ないます。
まず、請第69号について採決を行ないます。
請第69号は、これを閉会中の
継続審査とすることに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(
目黒邦典君) 起立多数であります。よって、ただいま採決いたしました請第69号は閉会中の
継続審査と決しました。
次に、請第88号のうち
保育料据置、
スライド制廃止についての採決を行ないます。
ただいまの請願について、これを閉会中の
継続審査とすることに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(
目黒邦典君) 起立多数であります。よって、ただいま採決いたしました請願は閉会中の
継続審査と決しました。
次に、日程第10
議員提出議案第3号外11件を一括して議題といたします。
上程いたしました12件につきましては、それぞれ担当の
委員会に付託し審査を願っておりますが、各担当の
委員長より、今期
定例会中に審査を終了する見込みがないため閉会中の
継続審査とされたい旨の申し出がありました。
よって、おはかりいたします。
上程中の12件は閉会中の
継続審査とすることに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
目黒邦典君) 御異議を認めません。よって、上程中の12件は閉会中の
継続審査と決しました。
(塚田信義君、西村義男君、
武田元宏君、
大槻弥之助君、礒見 一君、退場)
○議長(
目黒邦典君) この際、御報告を申し上げます。
副議長塚田信義君から、本日付をもって一身上の都合により副議長の職を辞任したい旨の辞職願が提出されました。
おはかりいたします。
この際、副
議長辞職の件を日程に追加し、議題とすることに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
目黒邦典君) 御異議を認めません。よって、さよう決しました。
日程第11 副
議長辞職の件を議題といたします。
おはかりいたします。
塚田信義君の副議長の辞職を許可することに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
目黒邦典君) 御異議を認めません。よって、塚田信義君の副議長の辞職を許可することに決しました。
(塚田信義君、入場)
○議長(
目黒邦典君) ここで塚田信義君より辞任のあいさつがございます。
(登 壇)
◆29番(塚田信義君) 市議会副議長を退任させていただくに当たりまして、一言ごあいさつ申し上げます。
本年6月20日、本市議会におきまして前回に引き続き皆さま方の御推挽をいただき、副議長の重責につかせていただきましたが、その間、行き届かぬ点が多かったにもかかわりませず、市民の皆さまはじめ目黒議長、先輩同僚議員、並びに理事者の皆さま、また報道関係の皆さまのあたたかい御指導と御協力を得まして、今日までどうにかその重責を大過なく果たしてまいりました。ここに皆さま方の御厚情に対し、心からあつくあつくお礼を申し上げる次第でございます。
なお、今後この貴重な経験をもとに、また諸先輩の方々から賜わりました御教訓をいかし、一議員として西宮市政発展のためにより一そうの努力をいたしたいと存じますので、倍旧の御指導、御鞭撻のほどをひとえに
お願い申し上げまして、辞任のごあいさつといたします。
どうもありがとうございました。(拍手)
○議長(
目黒邦典君) 次に、市長よりあいさつがございます。
(登 壇)
◎市長(奥五一君) ただいま副議長を御退任になられました塚田信義君に対しまして、一言お礼のごあいさつを申し上げます。
塚田君におかれましては、本年6月再任以来、目黒議長のよき補佐役として議会の円滑なる運営に当たられる一方、豊かな経験と円満な御人格、御識見をもって市行政に適切な御助言を賜わったのであります。ここに衷心よりあつくお礼を申し上げます。
どうか退任後も御自愛の上、貴重な経験をいかされまして、市政推進に一そうの御指導、御協力を
お願いいたしまして、お礼のごあいさつといたします。
ありがとうございました。
○議長(
目黒邦典君) ただいま副議長が欠員となりました。
おはかりいたします。
この際、副議長の選挙を日程に追加し、選挙を行ないたいと思います。
これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
目黒邦典君) 御異議を認めません。よって、さよう決しました。
日程第12 副議長の選挙を行ないます。
おはかりいたします。
選挙の方法につきましては、
地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
目黒邦典君) 御異議を認めません。よって、選挙の方法は指名推選とすることに決しました。
おはかりいたします。
指名の方法は議長により指名することにいたしたいと思います。
これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
目黒邦典君) 御異議を認めません。よって、議長において指名することに決しました。
副議長に灘儀義雄君を指名いたします。
おはかりいたします。
ただいま指名いたしました灘儀義雄君を当選人と定めることに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
目黒邦典君) 御異議を認めません。よって、ただいま指名いたしました灘儀義雄君が副議長に当選されました。
なお、当選されました灘儀義雄君が議場におられますので、本席から
会議規則第28条第2項の規定により告知いたします。
ここで副議長に当選されました灘儀義雄君のあいさつがございます。
(登 壇)
◆24番(灘儀義雄君) 一言ごあいさつを申し上げます。
このたびはからずも皆さま方の御推挙をいただきまして、市議会副議長の栄職につかせていただくことになりましたことは、この上もない光栄でございまして、ただただ感激いたしておる次第でございます。と同時に、その任務の重大さを痛感するものでございます。
幸い、人格、識見ともに卓越された目黒議長さんのもとでございますし、さらに先輩同僚議員の皆さま方の御支援、御指導をいただきまして、この名誉ある席を汚さないよう一生懸命つとめさせていただく覚悟でございます。
どうか、今後ともよろしく御指導、御鞭撻のほどひとえに
お願い申し上げまして、ごあいさつにかえさせていただきます。
どうも皆さんありがとうございました。(拍手)
○議長(
目黒邦典君) 次に、市長よりごあいさつがございます。
(登 壇)
◎市長(奥五一君) ただいま副議長に御就任になられました灘儀義雄君に一言お祝いのごあいさつを申し上げます。
灘儀君におかれましては、昭和42年、市議会議員に御当選以来、連続3期にわたり市政に参画され、その間、
建設水道常任委員長、総務、建設水道常任副
委員長などを御歴任になり、温厚篤実なる人柄によって、多くの問題処理に当たられたのであります。ここに、副議長就任に対し心からお祝いを申し上げます。
地方行財政を取り巻く情勢はきわめてきびしいときでありますので、市政の推進に従来以上の御指導、御協力を賜わりますよう
お願い申し上げまして、お祝いのごあいさつといたします。
○議長(
目黒邦典君) 以上をもって今期
定例会の会議に付議されました事件はすべて議了いたしました。
閉会に際し、市長のあいさつがございます。
(登 壇)
◎市長(奥五一君) 閉会に当たりまして一言ごあいさつを申し上げます。
議員各位には、去る3日以来本日まで連日にわたり、昭和51年度決算認定をはじめ諸議案につき、慎重なる御審議の上、御協賛を賜わりまして、ここに衷心よりあつく感謝申し上げます。
審議の過程で賜わりました御意見、御要望につきましては、執行に当たり十分に配慮をいたし、御期待に沿うよう努力する所存でございます。
本年も残り少なくなってまいりましたが、
議員各位におかれましては、ますます御自愛の上、よいお年を迎えられますことをお祈りいたしまして、閉会のごあいさつといたします。
ありがとうございました。(拍手)
○議長(
目黒邦典君) この際、私からも一言ごあいさつを申し上げます。
去る12月3日以来、今期
定例会におきまして、
議員各位には連日にわたり終始御熱心に御審議を賜わり、衷心より感謝を申し上げる次第でございます。提案されました諸議案の審議も無事終了し、本日をもって閉会の運びとなりました。来たるべき新年には心も新たに議員諸賢の御協力、御高配を賜わり、なお一そう40万市民の福祉向上のために微力を尽くしていく覚悟でございます。
どうか、
議員各位におかれましても、一そう健康に留意され、御家族とも御元気で幸ある新年を迎えられますよう心からお祈りを申し上げます。
最後になりましたが、市当局、行政
委員会の各位、報道関係の皆さん方の御労苦に対し、あらためて感謝の意を表し、ごあいさつにかえさせていただくわけでございます。
どうもありがとうございました。(拍手)
これをもって本日の会議を閉じ、今期
定例会を閉会いたします。
御協力ありがとうございました。
(午前11時03分 閉会)...