西宮市議会 > 1977-12-21 >
昭和52年12月(第13回)定例会−12月21日-07号

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  1. 西宮市議会 1977-12-21
    昭和52年12月(第13回)定例会−12月21日-07号


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    最終取得日: 2021-07-30
    昭和52年12月(第13回)定例会−12月21日-07号昭和52年12月(第13回)定例会  西宮市議会第13回定例会議事日程           (昭和52年12月21日午前10時開議) 日程順序        件         名             ページ 第1                                   337  意見書案第6号 核兵器完全禁止実現に関する意見書提出の件  意見書案第7号 義務教育教科書有償化等に反対する意見書提出の件  意見書案第8号 老人医療費助成制度の改善に関する意見書提出の件  意見書案第9号 保育所運営措置費建設費超過負担解消に関する意見書提出の件  意見書案第10号 屋内消火栓設置費用助成に関する意見書提出の件  意見書案第11号 日本住宅公団家賃引き上げ反対等に関する意見書提出の件 第2                                   343  請第76号 今年度の学校配分予算増額を要求する請願  請第81号 教育予算の増額と補正を要求する請願  請第84号 はり、きゅうマッサージ等理療公費補助に関する請願  請第86号 新甲陽、東山地域乱開発をふせぎ環境を守るための請願  請第89号 保育所新設公私立格差是正家庭保育所助成についての請願
    第3                                   344  請第43号 学校給食用食器に関する請願  請第44号 小学校給食の委託・中学校簡易給食化案の撤回を要望する請願  請第45号 小学校給食の委託・中学校簡易給食化案の撤回を要望する請願  請第46号 学校給食に関する請願 第4                                   346  請第82号 公団住宅の家賃いっせい値上げ反対、高家賃の引き下げ、住宅公団民主化と住みよい団地づくりをもとめるための意見書採択をねがう請願  請第83号 核兵器完全禁止国際条約締結核兵器使用禁止の諸措置の実現に関する請願  請第85号 老人医療費有料化に反対し現行制度の改善に関する請願  請第87号 いままでどおり教科書は無償で、教科書有償化に反対する請願  請第88号 保育料据置スライド制廃止超過負担解消についての請願のうち、超過負担解消について  請第90号 屋内消火栓設備費用助成に関する請願 第5                                   346  請第5号 はり、きゅう、あんま、マッサージ等理療公費負担に関する請願取り下げの件 第6                                   347  陳情審査結果報告の件 第7                            (継続審査) 347  総務常任委員会所管事務調査の件(財政健全化計画に関する調査) 第8                      (中間報告)(継続審査) 347  文教常任委員会所管事務調査の件(学校園の建設に関する調査) 第9                            (継続審査) 349  請第69号 保育所問題についての請願  請第88号 保育料据置スライド制廃止超過負担解消についての請願のうち、保育料据置スライド制廃止について 第10                            (継続審査) 350  議員提出議案第3号 個人情報の保護に関する条例制定の件  請第17号 甲東北保育所の日照問題についての請願  請第53号 阪急電鉄門戸厄神駅を橋上駅にすることに反対する請願  請第59号 阪急電鉄門戸厄神駅を橋上駅にすることに反対する請願  請第91号 西宮市の下水道整備促進に関する請願  請第92号 西宮市の下水道整備早期促進に関する請願  総務常任委員会所管事務調査の件(今津真砂町公団住宅建設に関する調査)  民生常任委員会所管事務調査の件〔社会福祉法人和光会軽費老人ホームB型一里山荘)の問題に関する調査〕  建設水道常任委員会所管事務調査の件(武庫川流域下水道に関する調査)  本市公害問題の実態調査ならびに対策の件  本市公有水面埋立調査の件  本市医療問題調査の件 第11                                   350  副議長辞職の件 第12                                   352  副議長の選挙                               議 会 議 長              出   席   議   員    1番  余 百 保次郎 君       25番  鳥 飼 黎 明 君    2番  中 前   勲 君       26番  生 瀬 悦 子 君    3番  楽 野 信 行 君       27番  片 岡 保 夫 君    4番  宮 本 克 俊 君       28番  岡 本 佐久次 君    5番  西 村 義 男 君       29番  塚 田 信 義 君    6番  武 田 元 宏 君       30番  海 貝 福 松 君    7番  今 西 永 兒 君       31番  塚 本 幸治郎 君    8番  川 崎 民 蔵 君       32番  橋 本   完 君    9番  細 山   治 君       33番  西 埜 博 之 君    10番  阪 本 信 弘 君       34番  前 田   東 君    11番  岡 辺 金次郎 君       36番  東 内 三 男 君    12番  中 山 正 義 君       37番  江 上 常 富 君    13番  森     豊 君       38番  木 下   猛 君    14番  目 黒 邦 典 君       39番  河 崎   靖 君    15番  幸 田 竜 一 君       40番  半 田 幸 雄 君    16番  平 野 正 裕 君       42番  元 田 俊 哉 君    17番  大 槻 弥之助 君       43番  中 村 芳 雄 君    18番  礒 見   一 君       44番  草 加 義 直 君    19番  園 田 秀 雄 君       45番  八 木 米 次 君    21番  樽 井 正 雄 君       46番  岡 田 八百蔵 君    22番  竹 永 昭 義 君       47番  小 林 益 男 君    24番  灘 儀 義 雄 君              欠   席   議   員    23番  雑 古 宏 一 君       41番  上 島 信 雄 君    35番  小 西   元 君       48番  谷 口 徳 二 君              説明のため出席した者の職氏名 市     長  奥   五 一 君   建 設 局 長  前 田 一 男 君 助     役  小 田 忠 彦 君   土 木 局 長  杉 山   武 君 助     役  南 野 三 郎 君   中央病院事務局長 阪 下 勝 彦 君 収  入  役  森 原 孝 雄 君   消 防 局 長  福 田 昌 巳 君 企 画 局 長  馬 場 順 三 君   水道事業管理者  小 野 行 茂 君 総 務 局 長  三 村 幸 治 君   水道局業務部長  今 井   章 君 財 政 局 長  安 藤 音 次 君   選挙管理委員長  小 川 正 男 君 財 務 部 長  白 井 利 治 君   監 査 委 員  植 田 八 郎 君 同 和 対策局長  河 村 吉 庸 君   教 育 委 員 長  小 野 勝 雄 君 市 民 局 長  岸     昭 君   教  育  長  宮 崎   康 君 福 祉 局 長  中 村 哲 也 君   教 育 次 長  松 村 暢 之 君 衛 生 局 長  植 田 悟 郎 君   教 育 次 長  小 林 久 盛 君           職務のため議場に出席した事務局職員 事 務 局 長  川 崎   正 君   書     記  乾   隆 文 君 庶 務 課 長  大 西   功 君   書     記  古 賀 偉 夫 君 議 事 課 長  天 野 禎 夫 君   速 記 書 記  西 岡   衛 君 議 事 係 長  滝 本 憲 司 君   速 記 書 記  高 村 順 子 君 書     記  中 野 守 道 君
              (午前10時08分 開議) ○議長(目黒邦典君) お待たせしました。  ただいまより定例会第7日目の会議を開きます。  現在までの出席議員は41名であります。  本日は、小西 元君、谷口徳二君、上島信雄君から病気のため欠席、大槻弥之助君、細山 治君、雑古宏一君から所用のため遅参、以上の通り届け出を受けております。  本日の会議録署名議員に、会議規則第113条の規定により、6番 武田元宏君、7番 今西永兒君、以上両君を指名いたします。  本日の議事日程は、お手元に配付いたしました日程表の通りであります。  これより日程に従い議事を進めます。  まず、日程第1 意見書案第6号ないし意見書案第11号の6件を一括して議題といたします。  各案に対する提出者の説明を求めます。  まず、木下 猛君。           (登   壇) ◆38番(木下猛君) おはようございます。  ただいま上程中の各案のうち、意見書案第6号核兵器完全禁止実現に関する意見書提出の件の提案に当たり、僣越ながら提出者を代表して私から提案説明をさせていただきます。  文案朗読をもって提案説明といたします。  核兵器完全禁止実現に関する意見書(案)。  核兵器絶滅は、世界唯一の被爆国であり、非核三原則を国是とするわれわれの民族的悲願のみならず、全人類共通の悲願である。  国連においても、核兵器全面禁止を求める国際世論を背景に、核兵器拡散防止決議、あるいは軍縮委員会設置等、積極的に取り組む姿勢を見せてはいるものの、依然として核保有国間における核兵器の開発、生産競争は熾烈をきわめており、具体的な成果はほとんど期待できない。  よって、政府におかれては、今後一そうわが国の立場を明らかにし、国際世論の喚起に努めるとともに、明年5月開催を予定される国連軍縮特別総会において核兵器全面禁止条約核兵器使用禁止条約の実現をはかられるよう、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出する。  昭和52年12月21日 西宮市議会  なお、提出先は、内閣総理大臣外務大臣、衆・参両院議長であります。  以上であります。  議員各位におかれましても、何とぞ本案に御賛同賜わりますようお願いいたしまして、提案説明といたします。  よろしくお願いします。 ○議長(目黒邦典君) 次に、園田秀雄君。           (登   壇) ◆19番(園田秀雄君) 意見書案第7号義務教育教科書有償化等に反対する意見書提出の件、提案に当たり、僣越ながら提出者を代表して提案説明をさせていただきます。  文案朗読をもって提案説明にかえさせていただきます。  義務教育教科書有償化等に反対する意見書(案)。  昭和38年から義務教育教科書無償配付が実施され今日に至っている。しかし、最近伝えられるところでは、大蔵省は、財政難を理由に義務教育教科書有償化ないしは貸与制を導入しようとしている。  義務教育教科書有償化は、憲法第26条の「義務教育は、これを無償とする」との精神に反するとともに、教育基本法第3条にいう教育の機会均等を保障する上からも、非常に遺憾なことである。  また、義務教育教科書貸与制は、教科書を教材の中心としてきたわが国教育実態を全く無視したものであり、教育効果の面で非常に問題がある。  よって、政府におかれては、よき制度として定着している義務教育教科書無償配付制度を存続されるよう強く要請するものである。  以上、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出する。  昭和52年12月21日 西宮市議会  なお、提出先は、内閣総理大臣大蔵大臣文部大臣自治大臣、衆・参両院議長、衆・参両院文教委員長であります。  以上であります。  議員各位におかれましても、何とぞ本案に賛同いただきますようお願いいたしまして、提案説明といたします。 ○議長(目黒邦典君) 次に、片岡保夫君。           (登   壇) ◆27番(片岡保夫君) ただいま上程中の意見書案第8号老人医療費助成制度の改善に関する意見書提出の件、意見書案第9号保育所運営措置費建設費超過負担解消に関する意見書提出の件、意見書案第10号屋内消火栓設置費用助成に関する意見書提出の件、以上3件につきまして、はなはだ僣越ではございますが、提出者を代表いたしまして、私より一括提案説明さしていただきます。  文案朗読をもって提案説明にかえさせていただきます。  まず、意見書案第8号であります。  老人医療費助成制度の改善に関する意見書(案)。  まず、地方自治体において先行し、国においては昭和48年1月から本格的に発足した老人医療費支給制度は、高齢化社会をむかえて、対象人員の増加、対象年齢所得制限等、さまざまな問題を内蔵している。  まして現今の不況と物価高と相まって、より一そうの改善が国民的に望まれている。  ところが、政府は、この願いを無視し、老人医療費支給制度を改悪し、「有料化」をはかろうとしている。このような動きはまさに老人の生命、健康をおびやかすものであると言わざるを得ない。  よって、政府におかれては、次の措置を講ぜられるよう強く要望する。  1. 老人の健康な生活をおびやかす老人医療費支給制度の「有料化」を絶対にしないこと。  2. 現行の老人医療費支給制度について次の改善をはかること。  (1)「マル寿老人医療受給者証」の受給者の医療については、室料差額付添看護料、はり、きゅう義歯等保険給付以外の患者負担をなくすこと。  (2)老人医療費支給制度の中に訪問看護制度を取り入れること。  以上、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出する。  昭和52年12月21日 西宮市議会  なお、提出先は、内閣総理大臣大蔵大臣厚生大臣、衆・参両院議長であります。  次に、意見書案第9号であります。  保育所運営措置費建設費超過負担解消に関する意見書(案)。  最近の不況、物価高市民生活を大きく圧迫し、共働きをしなければ生活できないような状態を生じている。こうした状況下、子供たちの生活、教育環境の破壊が進行している反面、幼児教育に対する国民の関心が強まるにつれ、保育需要も高まってきている。この市民の切実なニーズにこたえるため、地方自治体は、あらゆる困難な条件に耐え、保育行政の向上に努力し、少なからぬ成果をあげ得たと自負するものである。  しかし、現在の保育所の運営はまだまだ不十分であり、その原因は、あげて国、県の保育所運営措置費建設費に対する負担が少ないため、市財政を圧迫し、超過負担を生じているからである。われわれ地方自治体は、このような超過負担を解消するよう従来から国、県に強く要望してきたが、いまだその実現を見ないことは、まことに遺憾である。  よって、政府関係当局におかれては、健全な保育行政の確立、ひいては地方自治体財政超過負担解消をはかるため、すみやかに保育所運営措置費建設費実額精算方式に改めるよう、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出する。  昭和52年12月21日 西宮市議会  なお、提出先は、内閣総理大臣厚生大臣大蔵大臣兵庫県知事、衆・参両院議長であります。  最後に、意見書案第10号であります。  屋内消火栓設置費用助成に関する意見書(案)。  消防法の一部改正に伴う小売商業施設に対する屋内消火栓設置義務規定化は、当該施設防災対策強化安全性の向上を目的としたものであり、むしろ遅きに失したと言っても過言ではない。  しかし、多額にのぼる設置費用全額施設者負担としたことは、すでに4年に及ぶ経済不況円高ドル安の外圧による国内購買力の低下に耐え、なかんずく大型店舗の相次ぐ進出にあえぐ経営実態を勘案するとき、とうていこれを看過することはできない。  よって、政府におかれては、小売商業者の窮状にかんがみ、小売商業施設屋内消火栓設置費用助成策を講ぜられるよう、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出する。  昭和52年12月21日 西宮市議会  なお、提出先は、内閣総理大臣通商産業大臣大蔵大臣兵庫県知事、衆・参両院議長であります。  以上であります。  議員各位におかれましても、以上3件につきまして、何とぞ御賛同賜わりますようお願いいたしまして、提案説明といたします。 ○議長(目黒邦典君) 次に、岡辺金次郎君。           (登   壇) ◆11番(岡辺金次郎君) 意見書案第11号日本住宅公団家賃引き上げ反対等に関する意見書提出の件、提案に当たり、僣越ながら提出者を代表して私から提案説明をさせていただきます。  文案朗読をもって提案説明にかえさせていただきます。  日本住宅公団家賃引き上げ反対等に関する意見書(案)。  日本住宅公団は、本来住宅に困窮する勤労者集団住宅及び宅地を供給しつつ、市街地の健全な発展を促し、国民生活の安定と社会福祉の増進に寄与しようとする事業体であるにもかかわらず、新設団地の高家賃化空家入居割増家賃の実施に続き、既設公団住宅の家賃一せい引き上げを計画していることは、まことに遺憾である。  特に、今回の家賃引き上げ計画は、住居スペース抜本的補修、拡張、あるいは公共施設整備充実をはじめとする入居者居住条件生活環境改善向上に対する諸要求を放置し、入居希望者負担能力を上回る高家賃に加え、立地条件無視の所産である、いわゆる「ガラ空き団地」建設の責任すら放棄した暴挙であると言っても過言ではない。  よって政府におかれては、いたずらに現入居者に過重な経済的負担を強い、住宅に困窮する勤労大衆を増加させ、物価上昇の要因としかなり得ない公団住宅高家賃化を抑止し、真に入居者勤労者本位住宅政策を確立されるよう、地方自治法第99条第2項の規定に基づき、意見書を提出する。  昭和52年12月21日 西宮市議会  なお、提出先は、内閣総理大臣大蔵大臣建設大臣経済企画庁長官、衆・参両院議長、衆・参両院建設委員長日本住宅公団総裁住宅宅地審議会会長、以上であります。  議員各位におかれましても、何とぞ本案に御賛同賜わりますようお願いいたしまして、提案説明といたします。  ありがとうございました。 ○議長(目黒邦典君) 説明は終わりました。  これより質疑に入ります。  上程中の各案に対し質疑はありませんか。──37番。 ◆37番(江上常富君) ただいま上程されております意見書案第8号についてであります。  意見書は議会から出しますので、ある程度正確性を持たなければいかぬと思いますので、趣旨は了解をいたしますが、字句の訂正を善処していただくというように、ひとつお願いをしたいわけです。と申しますのは、意見書案中、1、2項に老人医療費支給制度、こういうようなことばを使っておるわけですが、これは支給制度ではないわけでありまして、助成制度という表現をすべきではないか、こういうように考えておるわけです。したがって、正確性を持つ意味でひとつ議長の方で善処していただきたい、こういう意見を申し上げます。  それから、なお見出しは助成制度となっておりますが、本文の中にも7行目に支給制度という表現になっておりますので、(「5カ所ある」と呼ぶ者あり)そういった点字句訂正を善処していただきたい、こういうようにお願い申し上げます。 ○議長(目黒邦典君) ただいま37番から動議が出ましたので、この件に関しましては、委員長と相談いたしまして、議長の方で適切であると思われる方法で訂正をするか、あるいはこのままいくか、これはおまかせ願いたいと思いますが。(「委員長ではない、提出者」「委員長関係ない」と呼ぶ者あり) 失礼しました。提出者代表片岡保夫君と御相談申し上げまして、適切な方法を講じたいと思いますので、この点よろしくお願いを申し上げます。(「よろしい」と呼ぶ者あり)  説明は終わりましたが、これより質疑に入ります。  上程中の各案に質疑はございませんか。           (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(目黒邦典君) なければ、これをもって質疑を打ち切ります。  おはかりいたします。  上程中の各案につきましては、会議規則第33条第2項の規定により、委員会の付託を省略することに御異議ございませんか。           (「異議なし」と呼ぶ者あり)
    ○議長(目黒邦典君) 御異議を認めません。よって、さよう決しました。  これより討論に入ります。  上程中の各案に御意見はありませんか。           (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(目黒邦典君) なければ、討論を打ち切り採決に入ります。  上程中の意見書案第6号ないし第11号の6件は、これを原案通り決することに御異議ございませんか。           (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(目黒邦典君) 御異議を認めません。よって、ただいま採決いたしました6件は原案通り可決されました。  なお、ただいま可決されました意見書の取り扱いにつきましては、正副議長に一任願いたいと思います。  これに御異議ございませんか。           (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(目黒邦典君) 御異議を認めません。よって、さよう決しました。  次に、日程第2 請第76号外4件を一括して議題といたします。  各請願に対する委員長の報告を求めます。  まず、文教常任委員長 園田秀雄君。 ◆19番(園田秀雄君) 文教常任委員長報告。  ただいま上程中の、請第76号今年度の学校配分予算増額を要求する請願、請第81号教育予算の増額と補正を要求する請願、以上2件につきましては、去る12月13日以来開催の委員会において、慎重に審査いたしました結果、いずれも請願の趣旨を妥当と認め、採択すべきものと決しました。  議員各位の御賛同をお願い申し上げまして、委員長報告といたします。 ○議長(目黒邦典君) 次に、民生常任委員長 片岡保夫君。 ◆27番(片岡保夫君) 民生常任委員長報告。  ただいま上程中の、請第84号はりきゅうマッサージ等理療公費補助に関する請願、請第89号保育所新設公私立格差是正家庭保育所助成についての請願、以上2件につきましては、去る12月13日以来開催の委員会において、紹介議員の出席を求め、慎重に審査いたしました結果、いずれも請願の趣旨を妥当と認め、採択すべきものと決しました。  議員各位の御賛同をお願い申し上げまして、委員長報告といたします。 ○議長(目黒邦典君) 次に、建設水道常任委員長 岡辺金次郎君。 ◆11番(岡辺金次郎君) 建設水道常任委員長報告。  ただいま上程中の請第86号新甲陽東山地域乱開発をふせぎ環境を守るための請願につきましては、去る12月13日以来開催の委員会において、慎重に審査いたしました結果、請願の趣旨を妥当と認め採択すべきものと決しました。  議員各位の御賛同をお願いいたしまして、委員長報告といたします。 ○議長(目黒邦典君) 委員長の報告は終わりましたが、ただいまの報告について質疑並びに御意見はありませんか。           (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(目黒邦典君) なければ、質疑討論を打ち切り採決に入ります。  上程中の請第76号外4件はただいまの委員長の報告の通り決することにして御異議ございませんか。           (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(目黒邦典君) 御異議を認めません。よって、ただいま採決いたしました請第76号外4件は採択とすることに決しました。  次に、日程第3 請第43号外3件を一括して議題といたします。  各請願に対する委員長の報告を求めます。  文教常任委員長 園田秀雄君。 ◆19番(園田秀雄君) 文教常任委員長報告。  ただいま上程中の、請第43号学校給食用食器に関する請願、請第44号小学校給食の委託・中学校簡易給食化案の撤回を要望する請願、請第45号小学校給食の委託・中学校簡易給食化案の撤回を要望する請願、請第46号学校給食に関する請願、以上4件につきましては、去る12月13日以来開催の委員会において、慎重に審査いたしました結果、賛成少数により不採択と決しました。  議員各位の御賛同をお願い申し上げまして、委員長報告といたします。 ○議長(目黒邦典君) 委員長の報告は終わりましたが、ただいまの報告について質疑並びに御意見はございませんか。──6番。 ◆6番(武田元宏君) ただいま委員長報告がありました、請第43号、44号、45号、46号、この4件の請願はいずれも昨年の9月22日、9月定例会に提出された請願であります。いまこの委員長報告にありましたように、不採択というふうな委員会での判断を下されたわけでありますが、これは昨年の9月以来今日まで継続審査になっていたわけであります。不採択にするというふうな理由の主たるものは、請第43号学校給食用食器に関する請願については、最近、学校給食用ポリプロ食器の中に添加されているBHTの安全性なるものが、研究してきた東京都衛研によって、現時点での一応の安全性が確認されたということを唯一の根拠にして、現在の実情に合わなくなっている、こういうふうに言うのが不採択にされた主な理由であります。また、請第44号、45号、46号については、いずれも小中学校の給食のあり方、すなわち直営方式をやめて委託方式にする、そういうふうな財政健全化がらみの危惧を持って市民が提出してまいりました請願であります。この請願不採択の理由も、現在西宮市の教育委員会は直接民営ではなしに、学校給食会という半官半民の機関に委託をするということで、これは民営ではない、この請願はこういうふうな現在の実情にそぐわない、こういうふうなことが不採択の理由にされているわけであります。私は、この際請願のあり方について議論をしなければならないというふうに考えるわけです。その当時の実情では、市民がいずれも差し迫った問題として本議会に提起しているにかかわらず、今日まで1年3カ月も放置して、そして実情に合わなくなったということで、これを不採択にする、全く市民に対して無責任な態度であります。また同時に、憲法に保障された請願権に対する否定でもあります。私は、この際、請願を不採択にした諸君、あるいは今日まで市民の要求を無視して継続審査を主張してきた諸君に対して、こうした請願権を無視するような取り扱い、これは改めるべきだということを言わなければならないと思います。よって私は、現時点で多少実情に合わない面があるかもしれませんが、願意はあくまでも妥当であり、市民の請願権は当然尊重されるべきであるというふうに考え、委員長報告に反対をし、この請願は採択すべきであるということを主張いたします。 ○議長(目黒邦典君) ほかに御意見はございませんか。           (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(目黒邦典君) なければ、質疑討論を打ち切り採決に入ります。  上程中の請第43号外3件に対するただいまの委員長の報告は不採択であります。よって、ただいまの委員長の報告の通り各請願を不採択とすることに賛成の諸君の起立を求めます。           (賛成者起立) ○議長(目黒邦典君) 起立多数であります。よって、ただいま採決いたしました請第43号外3件の請願は不採択と決しました。  次に、日程第4 請第82号外5件を一括して議題といたします。  各請願につきましては、先ほど意見書が可決されましたことにより、すでに請願の趣旨が達せられたものと認めます。よって、上程中の請願6件は採択されたものとみなすことにして御異議ございませんか。           (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(目黒邦典君) 御異議を認めません。よって、請第82号外5件の請願は採択されたものとみなされました。  次に、日程第5 請第5号を議題といたします。  本請願につきましては、請願人より紹介議員を通じ、これを取り下げたい旨の申し出がありました。  よって、おはかりいたします。  上程中の請第5号の請願取り下げにつきましては、これを承認することに御異議ございませんか。           (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(目黒邦典君) 御異議を認めません。よって、請第5号の請願取り下げの件は承認されました。  次に、日程第6 陳情審査結果報告の件を議題といたします。  陳情第125号外4件の陳情につきましては、各常任委員会において御審査を願っておりましたところ、各常任委員長より議長に対し、お手元に配付いたしております通りの審査結果報告が提出されましたので、この際御報告をいたします。  次に、日程第7 総務常任委員会所管事務調査の件を議題といたします。  総務常任委員会の所管事務のうち財政健全化計画に関する調査については、会議規則第69条の規定により閉会中も継続審査したい旨の申し出がありました。  よって、おはかりいたします。  総務常任委員長より申し出の本件につきましては、閉会中の継続審査とすることに御異議ございませんか。           (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(目黒邦典君) 御異議を認めません。よって、さよう決しました。  次に、日程第8 文教常任委員会所管事務調査の件を議題といたします。  上程中の本件は文教常任委員会で調査を願っておりましたが、当委員会よりこの際特に中間報告を行ないたい旨の申し出がございました。  よって、おはかりいたします。  これより委員会中間報告を求めたいと思いますが、これに御異議ございませんか。           (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(目黒邦典君) 御異議を認めません。よって、さよう決します。  これより委員会中間報告を求めます。  文教常任委員長 園田秀雄君。 ◆19番(園田秀雄君) 文教常任委員会所管事務調査中間報告。  お許しを願いまして、文教常任委員会所管事務調査について中間報告を申し上げます。  大都市周辺都市における人口の急増は、すなわち児童生徒数の急増を見るため、関係都市にあっては多大の財政負担に悩みながら、教育施設の条件整備に追われているのが実情であります。当委員会といたしましても、これらの現状から、本市の学校園の建設計画について重大な関心を持ち、これが調査について閉会中の継続審査の議決を賜わり、今日まで種々調査研究を重ねてきたものであります。特に今期定例会では、学校園の施設整備の観点から、鳴尾北小学校の過大規模解消問題や、大社小学校区の変更等、住民から具体的に問題を提起されたこともあり、より十分な審議を重ねたところであります。しかし、いまだ一致した結論を得るに至らず、引き続き調査研究を重ねる必要がありますが、審査の過程でとりわけ論議の集中した過大規模校の解消とそれにかかわる校区調整問題について、この際中間報告をするものであります。  すなわち、今日、本市では、児童生徒の急増に伴い、収容すべき学級数と学校施設の規模との間に随所にアンバランスが生じ、学校運営に大きな支障を来たしているところであります。とりわけ現下のきびしい財政事情のもとにあって、学校施設整備の立ち遅れが目立ち、今後の引き続く児童生徒数の増加状況を推測するとき、まことに事態が憂慮されるのであります。  こうした中で教育委員会においては校区調整をもあわせ、学校施設の効率的利用と過大規模校の解消に努力されているところでありますが、一部具体的に教育委員会が提示した校区調整もいまだ住民の十分な理解を得られず、また過大規模校の解消についても用地確保難等のため、さらに規模の過大化を余儀なくされている事態も起こりつつあるのであります。これらの現象は、本市教育にとってゆゆしき問題であり、緊急に対策を講じなければならないと考えるものであります。  よって、この際、市当局並びに教育委員会におかれては、全市の学校教育施設整備の抜本的対策を財政的裏づけのもとに確立し、住民の要望意見に正しく対応し、関係住民の理解と協力が得られるよう、さらに一そう努力されたいのであります。  当委員会においては、教育施設の整備充実をはかるため、さらに調査研究いたす所存でありますので、本件については引き続き閉会中の継続審査の御議決を賜わりますようお願いいたしまして、中間報告といたします。 ○議長(目黒邦典君) 報告は終わりました。  ただいまの中間報告について御質疑はございませんか。           (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(目黒邦典君) なければ、報告に対する質疑を打ち切ります。  中間報告によりますと、本件はなお引き続き閉会中の継続審査とされたいとのことであります。  よって、おはかりいたします。  上程中の本件は閉会中の継続審査とすることに御異議ございませんか。           (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(目黒邦典君) 御異議を認めません。よって、文教常任委員会所管事務調査の件は閉会中の継続審査とすることに決しました。  次に、日程第9 請第69号外1件を一括して議題といたします。  両請願につきましては担当の委員会に付託し審査を願っておりましたが、委員会においては、両請願とも今期定例会中に結論を出すべきであるとの意見と継続審査すべきであるとの意見に分かれたため採決を行なった結果、閉会中の継続審査と決定した旨、担当の委員長より申し出がありました。  採決は議事の都合により2回に分けて行ないます。  まず、請第69号について採決を行ないます。  請第69号は、これを閉会中の継続審査とすることに賛成の諸君の起立を求めます。           (賛成者起立) ○議長(目黒邦典君) 起立多数であります。よって、ただいま採決いたしました請第69号は閉会中の継続審査と決しました。  次に、請第88号のうち保育料据置スライド制廃止についての採決を行ないます。  ただいまの請願について、これを閉会中の継続審査とすることに賛成の諸君の起立を求めます。           (賛成者起立) ○議長(目黒邦典君) 起立多数であります。よって、ただいま採決いたしました請願は閉会中の継続審査と決しました。  次に、日程第10 議員提出議案第3号外11件を一括して議題といたします。
     上程いたしました12件につきましては、それぞれ担当の委員会に付託し審査を願っておりますが、各担当の委員長より、今期定例会中に審査を終了する見込みがないため閉会中の継続審査とされたい旨の申し出がありました。  よって、おはかりいたします。  上程中の12件は閉会中の継続審査とすることに御異議ございませんか。           (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(目黒邦典君) 御異議を認めません。よって、上程中の12件は閉会中の継続審査と決しました。           (塚田信義君、西村義男君、武田元宏君、大槻弥之助君、礒見 一君、退場) ○議長(目黒邦典君) この際、御報告を申し上げます。  副議長塚田信義君から、本日付をもって一身上の都合により副議長の職を辞任したい旨の辞職願が提出されました。  おはかりいたします。  この際、副議長辞職の件を日程に追加し、議題とすることに御異議ございませんか。           (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(目黒邦典君) 御異議を認めません。よって、さよう決しました。  日程第11 副議長辞職の件を議題といたします。  おはかりいたします。  塚田信義君の副議長の辞職を許可することに御異議ございませんか。           (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(目黒邦典君) 御異議を認めません。よって、塚田信義君の副議長の辞職を許可することに決しました。           (塚田信義君、入場) ○議長(目黒邦典君) ここで塚田信義君より辞任のあいさつがございます。           (登   壇) ◆29番(塚田信義君) 市議会副議長を退任させていただくに当たりまして、一言ごあいさつ申し上げます。  本年6月20日、本市議会におきまして前回に引き続き皆さま方の御推挽をいただき、副議長の重責につかせていただきましたが、その間、行き届かぬ点が多かったにもかかわりませず、市民の皆さまはじめ目黒議長、先輩同僚議員、並びに理事者の皆さま、また報道関係の皆さまのあたたかい御指導と御協力を得まして、今日までどうにかその重責を大過なく果たしてまいりました。ここに皆さま方の御厚情に対し、心からあつくあつくお礼を申し上げる次第でございます。  なお、今後この貴重な経験をもとに、また諸先輩の方々から賜わりました御教訓をいかし、一議員として西宮市政発展のためにより一そうの努力をいたしたいと存じますので、倍旧の御指導、御鞭撻のほどをひとえにお願い申し上げまして、辞任のごあいさつといたします。  どうもありがとうございました。(拍手) ○議長(目黒邦典君) 次に、市長よりあいさつがございます。           (登   壇) ◎市長(奥五一君) ただいま副議長を御退任になられました塚田信義君に対しまして、一言お礼のごあいさつを申し上げます。  塚田君におかれましては、本年6月再任以来、目黒議長のよき補佐役として議会の円滑なる運営に当たられる一方、豊かな経験と円満な御人格、御識見をもって市行政に適切な御助言を賜わったのであります。ここに衷心よりあつくお礼を申し上げます。  どうか退任後も御自愛の上、貴重な経験をいかされまして、市政推進に一そうの御指導、御協力をお願いいたしまして、お礼のごあいさつといたします。  ありがとうございました。 ○議長(目黒邦典君) ただいま副議長が欠員となりました。  おはかりいたします。  この際、副議長の選挙を日程に追加し、選挙を行ないたいと思います。  これに御異議ございませんか。           (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(目黒邦典君) 御異議を認めません。よって、さよう決しました。  日程第12 副議長の選挙を行ないます。  おはかりいたします。  選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思いますが、これに御異議ございませんか。           (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(目黒邦典君) 御異議を認めません。よって、選挙の方法は指名推選とすることに決しました。  おはかりいたします。  指名の方法は議長により指名することにいたしたいと思います。  これに御異議ございませんか。           (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(目黒邦典君) 御異議を認めません。よって、議長において指名することに決しました。  副議長に灘儀義雄君を指名いたします。  おはかりいたします。  ただいま指名いたしました灘儀義雄君を当選人と定めることに御異議ございませんか。           (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(目黒邦典君) 御異議を認めません。よって、ただいま指名いたしました灘儀義雄君が副議長に当選されました。  なお、当選されました灘儀義雄君が議場におられますので、本席から会議規則第28条第2項の規定により告知いたします。  ここで副議長に当選されました灘儀義雄君のあいさつがございます。           (登   壇) ◆24番(灘儀義雄君) 一言ごあいさつを申し上げます。  このたびはからずも皆さま方の御推挙をいただきまして、市議会副議長の栄職につかせていただくことになりましたことは、この上もない光栄でございまして、ただただ感激いたしておる次第でございます。と同時に、その任務の重大さを痛感するものでございます。  幸い、人格、識見ともに卓越された目黒議長さんのもとでございますし、さらに先輩同僚議員の皆さま方の御支援、御指導をいただきまして、この名誉ある席を汚さないよう一生懸命つとめさせていただく覚悟でございます。  どうか、今後ともよろしく御指導、御鞭撻のほどひとえにお願い申し上げまして、ごあいさつにかえさせていただきます。  どうも皆さんありがとうございました。(拍手) ○議長(目黒邦典君) 次に、市長よりごあいさつがございます。           (登   壇) ◎市長(奥五一君) ただいま副議長に御就任になられました灘儀義雄君に一言お祝いのごあいさつを申し上げます。  灘儀君におかれましては、昭和42年、市議会議員に御当選以来、連続3期にわたり市政に参画され、その間、建設水道常任委員長、総務、建設水道常任副委員長などを御歴任になり、温厚篤実なる人柄によって、多くの問題処理に当たられたのであります。ここに、副議長就任に対し心からお祝いを申し上げます。  地方行財政を取り巻く情勢はきわめてきびしいときでありますので、市政の推進に従来以上の御指導、御協力を賜わりますようお願い申し上げまして、お祝いのごあいさつといたします。 ○議長(目黒邦典君) 以上をもって今期定例会の会議に付議されました事件はすべて議了いたしました。  閉会に際し、市長のあいさつがございます。           (登   壇) ◎市長(奥五一君) 閉会に当たりまして一言ごあいさつを申し上げます。  議員各位には、去る3日以来本日まで連日にわたり、昭和51年度決算認定をはじめ諸議案につき、慎重なる御審議の上、御協賛を賜わりまして、ここに衷心よりあつく感謝申し上げます。  審議の過程で賜わりました御意見、御要望につきましては、執行に当たり十分に配慮をいたし、御期待に沿うよう努力する所存でございます。  本年も残り少なくなってまいりましたが、議員各位におかれましては、ますます御自愛の上、よいお年を迎えられますことをお祈りいたしまして、閉会のごあいさつといたします。  ありがとうございました。(拍手) ○議長(目黒邦典君) この際、私からも一言ごあいさつを申し上げます。  去る12月3日以来、今期定例会におきまして、議員各位には連日にわたり終始御熱心に御審議を賜わり、衷心より感謝を申し上げる次第でございます。提案されました諸議案の審議も無事終了し、本日をもって閉会の運びとなりました。来たるべき新年には心も新たに議員諸賢の御協力、御高配を賜わり、なお一そう40万市民の福祉向上のために微力を尽くしていく覚悟でございます。  どうか、議員各位におかれましても、一そう健康に留意され、御家族とも御元気で幸ある新年を迎えられますよう心からお祈りを申し上げます。  最後になりましたが、市当局、行政委員会の各位、報道関係の皆さん方の御労苦に対し、あらためて感謝の意を表し、ごあいさつにかえさせていただくわけでございます。  どうもありがとうございました。(拍手)  これをもって本日の会議を閉じ、今期定例会を閉会いたします。  御協力ありがとうございました。           (午前11時03分 閉会)...