姫路市議会 2022-06-03
令和4年第2回定例会-06月03日-01号
令和4年第2回
定例会-06月03日-01
号令和4年第2回
定例会
出 席 議 員 (46人)
1番 石 見 和 之 24番 井 川 一 善
2番 小 林 由 朗 25番 石 堂 大 輔
3番 白 井 義 一 26番 西 本 眞 造
4番 中 西 祥 子 27番 宮 下 和 也
5番 山 口 悟 28番 三 輪 敏 之
6番 常 盤 真 功 29番 阿 山 正 人
7番 井 上 太 良 30番 酒 上 太 造
8番 三 和 衛 31番 梅 木 百 樹
9番 金 内 義 和 32番 村 原 守 泰
10番 妻 鹿 幸 二 33番 苦 瓜 一 成
11番 三 木 和 成 34番 竹 中 由 佳
12番 江 口 千 洋 35番 牧 野 圭 輔
13番 松 岡 廣 幸 36番 伊 藤 大 典
14番 坂 本 学 37番 大 西 陽 介
15番 今 里 朱 美 38番 森 由紀子
16番 東 影 昭 39番 谷 川
真由美
(
議場閉鎖)
○
宮本吉秀 議長
ただいまの
出席議員数は46人であります。
お諮りします。
会議規則第30条第2項の規定により、
立会人に石見和之
議員、妻鹿幸二
議員を
指名したいと思います。
これにご
異議ございませんか。
(「
異議なし」の声あり)
○
宮本吉秀 議長
ご
異議なしと認めます。
よって、
立会人に石見和之
議員、妻鹿幸二
議員を
指名します。
それでは
投票用紙を
配付させます。
(
投票用紙配付)
○
宮本吉秀 議長
投票用紙の
配付漏れはありませんか。
(「なし」の声あり)
○
宮本吉秀 議長
配付漏れなしと認めます。
投票箱を改めさせます。
(
投票箱点検)
○
宮本吉秀 議長
異状なしと認めます。
念のため申し上げます。
投票は
単記無記名であります。
それぞれ自席において、
投票用紙に被
選挙人の氏名を記入の上、
議席番号順に
投票をお願いします。
なお、同姓の方、または同名の方への
投票は、必ず姓、名をご記入ください。
同姓の方、または同名の方への
投票で、姓のみ、または名のみの
投票は無効となりますので、あらかじめ申し添えます。
それでは
投票をお願いします。
(各員
投票)
○
宮本吉秀 議長
投票漏れはありませんか。
(「なし」の声あり)
○
宮本吉秀 議長
投票漏れなしと認めます。
投票を終了します。
議場の閉鎖を解きます。
(
議場開鎖)
○
宮本吉秀 議長
開票を行います。
石見和之
議員、妻鹿幸二
議員、立会いをお願いします。
(
開票点検)
○
宮本吉秀 議長
開票の結果を
報告します。
投票総数 46票
これは、先ほどの
出席議員数に一致しております。
そのうち、
有効投票 43票
無効投票 3票
有効投票中、
宮下和也
議員 36票
森 由紀子
議員 4票
牧野圭輔
議員 3票
以上のとおりであります。
この
選挙の
法定得票数は11票であります。
よって、宮下和也
議員が副
議長に当選されました。
本席から当選の告知をし、副
議長就任の
挨拶をお願いします。
○宮下和也 副
議長 (
登壇)
副
議長就任に当たり、
一言ご
挨拶を申し上げます。
ただいまは、
先輩議員の
皆様、
同僚議員の
皆様のご推挙により、副
議長の要職に就かせていただくことができました。
皆様の温かいご
支援に心より感謝申し上げます。
大変にありがとうございました。
今、我々を取り巻く生活環境は、ロシアの
ウクライナ侵攻による影響で、食品の値上げ、そして何よりも今なお続く
新型コロナウイルス対策と、早急に対応が求められる課題が山積しております。
私はこのような課題を乗り越えるためにも、宮本
議長を支え、全力を傾注し、職務に邁進していく所存であります。
もとより経験も浅く、微力ではございますが、
議員の
皆様のこれまで以上のご
指導を賜りますよう、心よりお願いを申し上げます。
最後に、
清元市長をはじめ、
理事者の
皆様、
職員の
皆様には
大変お世話になりますが、ご
指導、ご鞭撻いただきますことをお願いを申し上げまして、副
議長就任のご
挨拶とさせていただきます。
本当にありがとうございました。
(拍 手)
○
宮本吉秀 議長
ご
挨拶は終わりました。
──────────────────────
△
日程第5
議案第49
号~議案第71号及び
報告第7
号~報告第13号
△
日程第6
議案第48号
○
宮本吉秀 議長
次に
日程第5、
議案第49号から
議案第71号まで、及び
報告第7号から
報告第13号まで、並びに
日程第6、
議案第48号をまとめて
議題とします。
これより
理事者に提案理由の説明を求めます。
和田副
市長。
◎和田達也 副
市長 (
登壇)
ただいま上程されました
議案のご説明を申し上げます。
議案第48号、
令和4年度
姫路市
一般会計補正予算(第2回)につきまして、歳入歳出予算の補正は43億1,340万円の増額でございまして、補正後の予算規模は2,218億7,940万円となっております。
それでは、歳出からご説明申し上げます。
民生費につきましては、国の総合緊急対策に伴う生活者
支援事業として、臨時特別給付金給付事業費に14億9,300万円を、
子育て世帯生活
支援特別給付金給付事業費に7億2,360万円を、市独自の
子育て世帯支援事業として、子育て応援臨時給付金給付事業費に9億3,600万円をそれぞれ計上いたしております。
衛生費につきましては、
新型コロナウイルスワクチンの4回
目接種のため、
新型コロナウイルスワクチン接種事業費に11億4,300万円を、
感染症業務のDX対応経費として、
新型コロナウイルス感染症対策事業費に1,780万円をそれぞれ計上いたしております。
次に、歳入についてご説明申し上げます。
国庫支出金につきましては、歳出でご説明いたしました国の補助事業の財源として、制度に基づき計上するとともに、市単独事業の財源として国が交付予定の
新型コロナウイルス感染症対応地方
創生臨時交付金を計上いたしております。
また、繰入金につきましては、今回の補正に係る所要一般財源として、財政調整基金繰入金を計上いたしております。
議案第49号、
令和4年度
姫路市
一般会計補正予算(第3回)につきましては、歳入歳出予算の補正は17億3,661万円の増額でございまして、補正後の予算規模は2,236億1,601万円となっております。
それでは、歳出からご説明申し上げます。
総務費につきましては、原油価格・物価高騰に対応する地域公共交通事業者を
支援するため、地域公共交通運営経費に2億2,631万円を計上いたしております。
民生費につきましては、国の総合緊急対策に伴う生活者
支援事業として、生活困窮者自立
支援事業費に2億500万円を計上いたしております。
衛生費につきましては、PCR検査費用の公費助成経費として、
新型コロナウイルス感染症対策事業費に2億2,300万円を計上いたしております。
商工費につきましては、商店街活性化事業の経費として、商店街高度化事業費に1億6,870万円を、原油価格・物価高騰に対応する中小企業等を
支援するため、中小企業等一時
支援金に2億2,500万円を、中小企業等事業復活
支援金に5億7,500万円を、観光関連事業者を
支援するため、観光客受入体制整備事業費に2,000万円を、来て、みて、ホットする
姫路キャンペーン事業費に8,000万円をそれぞれ計上いたしております。
教育費につきましては、地元産農水産物を活用した給食を提供するため、学校給食地元産食材提供事業費に1,360万円を計上いたしております。
次に、歳入についてご説明申し上げます。
国庫支出金につきましては、歳出でご説明いたしました国の補助事業の財源として、制度に基づき計上するとともに、市単独事業の財源として国が交付予定の
新型コロナウイルス感染症対応地方
創生臨時交付金を計上いたしております。
県支出金につきましては、歳出でご説明いたしました県の補助事業の財源として、制度に基づき計上いたしております。
また、繰入金につきましては、今回の補正に係る所要一般財源として、財政調整基金繰入金を計上いたしております。
議案第50号、
姫路市
職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を
改正する条例につきましては、
職員が育児と仕事の両立を図ることを
支援するため、一般職の
職員について、地方公務員の育児休業等に関する法律に基づく部分休業に加え、市独自に小学校就学の始期から小学校第3学年の終了までの間にある子を養育するための子育て部分休業を新たに設けるほか、必要な規定整理をしようとするものでございます。
議案第51号、
姫路市市税条例等の一部を
改正する条例につきましては、地方税法の
改正に伴い、所得税から控除しきれなかった住宅ローン控除を個人住民税から控除する特例について、控除限度額を引き下げた上で期間を延長するとともに、上場株式等の配当所得等に関する所得税と個人住民税の課税方式を一致させるための
見直し、公的年金等受給者に退職手当等を有する配偶者及び16歳以上の扶養親族がいる場合における扶養親族申告書の提出の義務化等をしようとするほか、必要な規定整備をしようとするものでございます。
議案第52号、
姫路市体育施設条例の一部を
改正する条例につきましては、
姫路市家島B&G海洋センター、
姫路市立家島運動広場、
姫路市立坊勢スポーツセンター及び
姫路市立坊勢運動広場の管理を指定管理者に行わせることができることとするとともに、これらの施設の利用に係る料金を当該指定管理者の収入として収受させようとするものでございます。
議案第53号、
姫路市中央
卸売市場条例の一部を
改正する条例については、
姫路市中央
卸売市場の移転に伴い、同
市場の位置を改めるとともに、卸売業者等が開場までに新
市場において内装工事等を行うことができるよう、卸売業者等が使用する施設の位置をあらかじめ指定する等の準備行為を行うことができるようにしようとするものでございます。
議案第54号、
姫路市営住宅管理条例の一部を
改正する条例については、
姫路市営見野住宅のうち、耐用年限が経過し老朽化した木造住宅の用途を廃止しようとするものでございます。
議案第55号、企業
職員の給与の種類及び基準を定める条例の一部を
改正する条例、及び
議案第56号、
姫路市立学校
職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を
改正する条例につきましては、一般職の
職員と同様の子育て部分休業を新たに設けるほか、必要な規定整理をしようとするものでございます。
議案第57号から
議案第63号までは、いずれも契約の締結についてでございます。
議案第57号は、市川美化センター燃焼設備等整備工事について、契約金額10億3,400万円をもって三菱重工環境・化学エンジニアリング株式会社と、
議案第58号は、国宝
姫路城夜間照明設備改修工事について、契約金額3億3,165万円をもって栄藤電気株式会社と、
議案第59号は、
姫路・英賀保間新駅周辺整備事業幹第22号線道路改良(その1)工事について、契約金額2億1,967万円をもって株式会社吉田組と、
議案第60号は、
姫路市立城乾小学校屋内運動場大規模改修等工事について、契約金額2億1,780万円をもって株式会社永岡組と、
議案第61号は、
姫路市立手柄小学校給食室改築工事について、契約金額3億1,966万円をもって株式会社北村工務店と、
議案第62号は、
姫路市立増位中学校校舎長寿命化改修等工事について、契約金額5億2,800万円をもって株式会社永岡組と、
議案第63号は、
姫路市立網干中学校屋内運動場大規模改修等(建築)工事について、契約金額1億6,478万円をもって株式会社永岡組と、それぞれ契約しようとするものでございます。
議案第64号から
議案第67号までは、いずれも動産の購入についてでございます。
議案第64号は、普通消防ポンプ自動車(CD-Ⅰ型)5台について、購入金額7,397万5,000円をもって株式会社藤井ポンプ製作所から、
議案第65号は、救助工作車(Ⅱ型)について、購入金額1億6,720万円をもってキンパイ商事株式会社から、
議案第66号は、高規格救急車2台について、購入金額6,420万円をもって兵庫トヨタ自動車株式会社から、
議案第67号は、消防艇について、購入金額3億8,918万円をもって形原造船株式会社から、それぞれ購入しようとするものでございます。
議案第68号、財産区管理
委員の選任につきましては、本年6月末日をもって任期満了となります飾東財産区管理
委員の後任として、関係地区の連合自治会長から推薦がありました加藤和士氏を適任と認め、選任しようとするものでございます。
議案第69号、議決更正につきましては、昨年12月21日に
議案第119号にてご議決いただきました
姫路市営上野住宅(第2期)高層建替工事請負契約につきまして、工期を
令和5年9月29日までとしているものを
令和6年1月15日まで延長するとともに、契約金額を1,917万216円増額しようとするものでございます。
議案第70号は、専決処分の承認についてでございまして、地方自治法の規定に基づき、緊急を要するため専決処分いたしました
姫路市市税条例等の一部を
改正する条例につきまして、
議会のご承認をお願いするものでございます。
その内容といたしましては、本年3月31日に地方税法等の一部を
改正する法律が公布され、本年4月1日に地方税法が
改正されたことに伴い、商業地等に係る
令和4年度の固定資産税及び都市計画税の課税標準額が急激に増加することを緩和するための負担調整措置を導入するとともに、下水道除害施設に係る固定資産税の課税標準における特例割合を参酌基準の
改正に伴い改めたほか、必要な規定整備をしたものでございます。
議案第71号は、契約の締結についてでございまして、(仮称)母子健康
支援センター新築(建築)工事について、契約金額3億7,950万円をもって平錦建設株式会社と契約しようとするものでございます。
報告第7号、
令和3年度歳出予算の経費の繰越しにつきましては、繰越明許費繰越しといたしまして、一般会計52件及び特別会計1件、並びに公営企業会計の建設改良費の予算繰越し5件について、それぞれ繰越実行額をご
報告するほか、
卸売市場事業特別会計の
市場施設整備事業費の事故繰越しについて、ご
報告を申し上げるものでございます。
報告第8号から
報告第13号までは、いずれも専決処分の
報告についてでございまして、
市長の専決処分事項に関する条例の規定に基づき、法律上市の義務に属する損害賠償額の
決定及び市営住宅の管理上必要な和解につき専決処分いたしましたので、そのご
報告をするものでございます。
以上で
議案の説明を終わります。
何とぞよろしくご審議いただきまして、原案にご議決賜りますようお願い申し上げます。
○
宮本吉秀 議長
提案理由の説明は終わりました。
これより
日程第6、
議案第48号について、質疑に入ります。
ご発言はございませんか。
(「なし」の声あり)
○
宮本吉秀 議長
ご発言がありませんので、質疑を終了します。
この際お諮りします。
本件については、
委員会付託を省略したいと思います。
これにご
異議ございませんか。
(「
異議なし」の声あり)
○
宮本吉秀 議長
ご
異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。
これより討論に入ります。
ご発言はございませんか。
(「なし」の声あり)
○
宮本吉秀 議長
ご発言がありませんので、討論を終了します。
これより採決に入ります。
議案第48号、
令和4年度
姫路市
一般会計補正予算(第2回)を採決します。
本件は、原案のとおり可決することにご
異議ございませんか。
(「
異議なし」の声あり)
○
宮本吉秀 議長
ご
異議なしと認めます。
よって、本件は原案のとおり可決されました。
──────────────────────
△
日程第7
議会運営委員会委員選任の件
○
宮本吉秀 議長
次に
日程第7、
議会運営委員会委員選任の件を
議題とします。
これより
議会運営委員会
委員の選任を行います。
委員会条例第7条第1項の規定により、
議長から、
議会運営委員会
委員として、
川島淳良
議員 西本眞造
議員 常盤真功
議員
駒田かすみ
議員 小林由朗
議員 井川一善
議員
竹中隆一
議員 三和 衛
議員 梅木百樹
議員
村原守泰
議員 伊藤大典議員
以上、11人の方を
指名したいと思います。
これにご
異議ございませんか。
(「
異議なし」の声あり)
○
宮本吉秀 議長
ご
異議なしと認めます。
よって、ただいま
指名しましたとおり、
議会運営委員会
委員を選任することに決しました。
後ほど
委員会を開催の上、正副
委員長を選任され、
議長までご
報告願います。
以上で本日の
日程は終了しました。
お諮りします。
明日4日から9日までの6日間は、
議案調査等のため休会したいと思います。
これにご
異議ございませんか。
(「
異議なし」の声あり)
○
宮本吉秀 議長
ご
異議なしと認めます。
よって、そのように決しました。
次の本
会議は、10日午前10時から再開します。
本日はこれで散会します。
どうもありがとうございました。
午前11時11分散会
──────────────────────
地方自治法第123条第2項により署名する。
姫路市議会議長 萩 原 唯 典
姫路市議会議長 宮 本 吉 秀
同 副
議長 山 崎 陽 介
会議録署名議員 白 井 義 一
同 常 盤 真 功
同 江 口 千 洋...