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開催日:2010-12-02 平成22年都市活力の創造に関する特別委員会 協議事項・名簿
開催日:2010-12-02 平成22年都市活力の創造に関する特別委員会 本文

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  1. 神戸市議会 2010-12-02
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    取得元: 神戸市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-09-06
    本文へ移動 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1   (午前10時2分開会) ◯委員長(坊 やすなが) おはようございます。  それでは,ただいまから都市活力の創造に関する特別委員会を開会いたします。  本日は,企業誘致の推進と地場産業の活性化に関する調査を行うため,お集まりをいただいた次第であります。 (産業振興局・みなと総局) 2 ◯委員長(坊 やすなが) それでは,協議事項によりまして,最初に当局の報告を求めます。局長,着席されたままで結構です。 3 ◯谷口産業振興局長 産業振興局の谷口でございます。  本日は,企業誘致の推進と地場産業の活性化につきまして,みなと総局とともに現在の取り組み状況について,ご説明をさせていただきます。  それでは,お手元の委員会資料の4ページをお開き願います。  1.神戸エンタープライズプロモーションビューローについて,ご説明をいたします。  まず,趣旨にございますように,神戸経済競争力を高め,持続的発展の基盤を形成していくためには,神戸経済を支えている中小企業の活性化とともに,新たな活力を生む成長産業等の誘致が不可欠であります。  中でも企業誘致に関しましては,都市間競争が激化する中,市長をトップとする企業誘致プロジェクトチーム──神戸エンタープライズプロモーションビューローを平成17年4月に設立し,官民一体となった推進体制の強化を図るとともに,誘致インセンティブを活用しながら,今後,成長が見込まれる分野を中心に企業誘致を推進しているところでございます。  2.概要にございますように,企業誘致関連部局である産業振興局,みなと総局,企画調整局のメンバーが参画するとともに,兵庫県や神戸商工会議所などの関係機関との連携強化並びにアライアンス企業等からの情報収集,アドバイザリーボードからの提言などにより,企業誘致に努めているところでございます。  そのような中で,平成17年度からの10年間で産業用地を100ヘクタール売却すること,平成22年度末までに医療関連企業数を200社,外国外資系企業本社数を100社集積していくことを目標として掲げております。  5ページをごらん願います。  2.誘致インセンティブについてでございます。  まず,1.神戸エンタープライズゾーン条例につきましては,固定資産税都市計画税の軽減等を行うことにより,ポートアイランドなどにおいて持続的な成長が見込まれる産業分野または集客力の抜本的な強化に寄与する産業分野に属する事業の集積を促進し,もって経済の新生に資することを目的としております。条例期間は,平成9年1月から平成23年3月までとなっております。  2.進出支援制度では,平成20年度から22年度までの期間において,ポートアイランド及び神戸テクノ・ロジスティックパークの企業誘致を促進するため,投資額や雇用者数など,企業社会貢献に応じて土地の分譲価格を最大50%割り引く進出支援制度を活用し,企業誘致活動を行っております。企業社会貢献を促進するなど,より魅力的な産業団地の形成を図ります。  6ページをお開き願います。
     3.企業誘致実績についてでございます。  1では,ビューローを創設した平成17年4月から現在までの産業用地の処分状況を記載しております。分譲につきましては,合計欄にありますように124件・70.3ヘクタールと,10年間の目標である100ヘクタールに対して70.3%の達成率となっております。  2では,医療関連企業及び外国外資系企業の誘致実績を記載してございます。11月26日現在,医療関連企業190社,外国外資系企業は124社となっております。外国外資系企業につきましては,目標である100社を達成しておりますが,産業用地の処分並びに医療関連企業の集積につきましても,厳しい経済情勢の中ではありますが,目標達成に向けて鋭意取り組んでまいりたいと考えております。  なお,添付資料といたしまして,神戸の産業用地のご案内のパンフレットをお配りしております。産業団地ごとの概要,進出企業などを記載しておりますので,後ほどご参照願います。  次に,地場産業の活性化についてご説明いたします。  産業振興局では,平成23年度から27年度を計画期間といたします次期神戸市中小企業活性化プログラム(案)と,こうべ農漁業ビジョン2015(案)を策定し,同計画に対する市民意見の募集を平成22年12月7日から平成23年1月11日まで実施する予定であります。また,参考資料として,平成18年度から22年度を計画期間とする神戸市中小企業活性化プログラムの進捗把握と検証神戸市漁業ビジョン2010年の検証・評価をお配りしております。  資料の8ページをお開き願います。  次期神戸市中小企業活性化プログラム(案)の概要でございます。  本プログラム(案)は,第5次神戸市基本計画の神戸2015ビジョンの部門別計画として位置づけられております。計画期間は,平成23年度から27年度まででございます。  1.基本的な考え方として,本プログラム(案)の目指す姿と目標は,中小企業が柔軟性や機動性を生かして時代の変化に自律的に対応できるよう,中小企業が生み出す付加価値額の持続的な増加を目標としております。  検証と更新として,PDCAサイクルにより施策の進捗状況の把握と成果評価を行い,施策の見直しやさらなる充実につなげてまいります。また,急速に変化する経済環境を踏まえ,計画期間の中間年度に当たる平成25年度に更新を実施する予定でございます。  2.策定の背景として,企業が抱える課題である少子・超高齢社会経済グローバル化,さらに低炭素社会への対応が神戸の中小企業活性化には不可欠であると認識しております。  9ページをごらん願います。  3.伸ばしていくべき神戸経済の強みとして,(1)低炭素社会に貢献できる製品群を得意とする物づくり企業,(2)生活文化と結びついたファッション産業,(3)国内外から多くの観光客をひきつける観光産業,(4)都市間競争に打ち勝つ魅力を備えた小売商業の4つを掲げております。  4.中小企業ライフサイクルとそれに対応した施策の整理では,中小企業にとって必要となる施策は,それぞれの中小企業企業ライフサイクルのどの段階にあるかによって異なるため,企業ライフステージに合わせて中小企業の活性化に向けた取り組みを整理しております。  10ページをお開き願います。  5.施策の方向性では,6つの施策の柱を掲げ,それぞれ具体的な施策展開を設定しております。  1つ目は,1)創業・第二創業を支援することなどにより,挑戦する事業者を応援いたします。  2つ目は,ビジネスモデルを変えることなどにより,物づくり分野を振興いたします。  3つ目は,ブランド確立により新たなマーケットを開くことなどにより,ファッション産業を振興いたします。  11ページをごらん願います。  4つ目は,戦略的に誘致を展開することなどにより,観光産業を活性化させます。  5つ目は,店舗の魅力を創出する都市商業の魅力を高めることなどにより,小売商業地域社会の活性化を目指します。  6つ目は,多様な人材を確保し育成することなどにより,事業継続力の強化とビジネスの再生を目指してまいります。  以上が次期神戸市中小企業活性化プログラム(案)の概要でございます。  次に,こうべ農漁業ビジョン2015(案)の概要をご説明いたしますので,12ページをお開き願います。  本ビジョン(案)は,神戸2015ビジョンの農漁業分野における部門別計画として位置づけられております。計画期間は,平成23年度から27年度まででございます。  1ビジョンの基本的な考え方については,情報の収集・発信を的確に行うことによって豊かな自然に恵まれた神戸の特性や地域性を十分に生かし,人・物・地域があらゆる面で生き生きと展開する神戸らしい農漁業を目指すことでございます。  2神戸農漁業のビジョンの神戸の農漁業の将来の姿では,神戸の特性や地域性を十分に生かした神戸らしい農漁業が展開され,都市住民や消費者などと農漁業者とのきずなが強まり,すべての人が神戸の農漁業の維持・発展を支援している姿を目指しております。  13ページをごらん願います。  神戸らしい農漁業の実現を図るため,人づくり,物づくり,地域づくり,情報の発信力の4つの方向性で推進してまいります。  3神戸農漁業のビジョン2015アクションプランでは,この4つの重点テーマをもとにアクションプランを設定しております。  以下,各アクションプランについてご説明いたします。  14ページをごらん願います。  アクションプランは7つございまして,1では,神戸の農漁業を支える多様な担い手を育成してまいります。2では,神戸の農漁業地域を支える多様な人材育成してまいります。3では,産地づくりと安全・安心な農産物を提供していきます。4では,ブランド化による販売チャンネルの確立をしてまいります。5では,豊かな里づくりを推進してまいります。6では,豊かな海づくりの推進をしてまいります。7では,神戸農漁業情報の収集・発信する体制づくりを進めてまいります。  以上がこうべ農漁業ビジョン2015(案)の概要でございます。  以上,企業誘致の推進と地場産業の活性化につきましてご説明をいたしました。今後とも本日出席いたしております産業振興局・みなと総局をはじめ,関係部局挙げて企業誘致の推進及び地場産業の活性化に努めてまいります。何とぞよろしくご審議のほどお願い申し上げます。 4 ◯委員長(坊 やすなが) 当局の報告は終わりました。  これより質疑を行いますが,この際,当局に申し上げます。  委員会運営の効率化のため,答弁は適当なものについては担当部課長からも答弁されるよう特に申し上げておきます。  また,委員におかれましては,質疑の要点をおまとめの上,簡明にお願いをいたします。  それでは,ただいまの報告のうち,委員会資料の4ページから6ページで報告がありました企業誘致の推進に関してご質疑はございませんか。 5 ◯委員(川原田弘子) この5ページの誘致インセンティブについてというところで,今,施行されていますこの条例が3月31日で切れるんですけども,条例のこの優遇措置というのが,固定資産税都市計画税の軽減,2分の1・3年間とか,事業所税の軽減,2分の1・3年間とかあるんですけど,先日,堺市企業誘致のお話を聞く機会があったんですが,堺とかはもっと細かく,規模が大きければ,それだけもっと大幅な固定資産税の減免とかをやっていまして,今,空港島の土地があまり動いてないという現状があるんですけども,空港島の土地は,土地売却で市債を賄っていくというスキームを崩せないというのがあるのであれば,それ以外で,固定資産税というのはそのスキームとは別だと思いますから,企業にとって固定資産税が,例えばもっと大幅に10年間ぐらい減免されるようなことがあれば,それが1つの魅力になるんじゃないかなあと思いますが,これからもっとそういった面で他都市と比べても神戸に来たいと思えるような何かインセンティブが考えられないのかをお伺いします。 6 ◯安藤産業振興局参与 ゾーン条例のインセンティブの件のご質問でございますけども,エンタープライズゾーン条例平成9年に施行した当初から3年間の固定資産税都市計画税の減免ということでインセンティブを運用してまいりました。  委員ご質問のように,税の軽減ということでかなり企業の事業当初のコスト軽減ということにつながるということで,こういうふうな方法をとってまいりました。3年間というのが他都市と比較していいのかどうかというご質問の趣旨かと思うんですけれども,このゾーン条例のインセンティブの適用で,これまで空港島なども含めまして500社以上の企業の進出がありましたので,相応の効果があったものと我々は思っておりますけども,ただ,3年間というそこだけをとりますと,ご質問にありましたように,ほかの都市と比べますと必ずしも高い数字ではないということも事実でございます。ただ,これはインセンティブ全体で考えていく必要があろうかなと思ってございまして,税の軽減もそうでございますけれども,そのほかにも例えば企業立地促進法の特別区域の指定を受けるとか,そういった制度もございますし,さらには最近では,進出支援制度を見直しして,土地の価格を他都市競争力を持たせるような見直しをしたということもございますので,そういったインセンティブをトータルで考えていくのが適切かなというふうに思ってございます。  いずれにしましても,ゾーン条例期限が今年度末に参りますので,その中でゾーン条例自体も,インセンティブの程度ということも重要な検討課題と認識をしておりますので,トータルとしての制度のあり方の中で,委員ご指摘の趣旨も踏まえまして議論を具体化していきたいというふうに考えてございます。 7 ◯委員(川原田弘子) ほかのこの制度だけじゃなくて,トータルでいろいろやられているということはわかるんですけども,空港島の土地がもうちょっとやっぱり活発に動くようなことを考えてもらう方が全体としていいんじゃないかなと思いますから,ぜひともそういう土地の価格そのものではないところで企業が経営にすごくメリットがあるというようなことを一生懸命考えていただいて,本当の意味で競争力のあるような条例を次のときに考えていただきたいということを要望しておきます。 8 ◯委員長(坊 やすなが) 他にございませんか。 9 ◯理事(森本 真) 先ほど説明があったんですけど,1つは,平成17年からエンタープライズゾーン条例でいろんな優遇措置をしているんですけども,反対にこの優遇措置がありながら,分譲も賃貸もそうだと思うんですが,例えば大きなもので言えば,ムサシができて消えちゃう,それからスーパーはイズミヤが大きな店舗を借りてだと思いますが,消えちゃうということもあるんだと思いますが,医療関連にしても,外資系の分にしても,分譲はあまり撤退しないと思いますが,特に賃貸の分でどれぐらいの会社が──ここには今ある分が書いてあると思うんですけど,撤退をしたのとか,その原因というか,例えば先ほど質問あったように,優遇措置が切れたから出ていったのか,それともほかの都市の方が優遇措置がええからそっちに変わったとか,そらいろいろとあると思うんですけど,撤退の理由についてあまり詳しくは聞いていないので,そこら辺はどういうふうになっているでしょうか。 10 ◯安藤産業振興局参与 例をとらせていただきたいと思うんですけれども,中小企業さんとかベンチャー企業さん等が多いということもありまして,医療関連企業とか賃貸の場合が非常に多いわけなんですけども,3年間賃料補助という制度も行っておりますが,結果的にですね,ご進出をいただいた企業の3割程度は撤退をされています。  撤退の理由は,これはおおむね一番多いのがやっぱり本社サイドのご都合といいますか,本社の経営方針の変更でありますとか,そういったことで事業を撤退されるという場合が非常に多うございます。  3年間のインセンティブが切れたら即撤退かというようなご質問もあったかと思うんですけど,期限が切れたんですぐ撤退というのは,私の記憶する限りでは,ほとんどなかったと思います。先ほど申し上げましたように,本社側の経営方針の変更でありますとか,そういった本社サイドの理由で撤退される例が非常に多かったというふうに思っております。  それから,医療産業以外の企業さんの場合も,大体3割から4割程度の撤退ということでございますけれども,例えば,つい最近もございましたけども,外資系企業さんの場合は,特に本国との経営方針がストレートに出てまいりまして,それが効率化等の理由で日本の支社というんですか,そういうところの撤退につながるというケースが非常に多うございます。そういう状況でございます。 11 ◯理事(森本 真) そしたら,そういう意味でいうたら,3割ぐらいが撤退をして,それは本社サイドということであれば──賃貸が多いと思いますけど,賃貸の3年以内に撤退をするのが多かったのかどうかちょっと確認をさせていただきたいのと,あともう1つは,いろいろ入ってこられる資料はもらって,撤退のときも撤退しましたというのだけはあるんですけど,この賃貸のいろいろレンタルラボ等々あるんですけど,1社入ってくるんだけども,製造でもない,研究機関みたいなんが多いでしょう,レンタルラボなんかで言うたら。だから,いわゆる従業員数というたら,例えば2人であるとか,多いので20人ぐらいというのがあるかもしれませんけど,医療関連で言えば190社というふうに言われますけど,平均したら何か5~6人違うかというふうに思うんですけど,大体平均したらどれぐらいなのか教えてほしいのと,もう1つ,初めに言った大きな店舗で借りた医療関係じゃなくて,ムサシとかイズミヤというのは,それこそ何で撤退したのか。  反対に言えば,神戸の立地のいい土地でということで多分進出してきはったと思うんです。ただ,ここのポートアイランドだけじゃなくて,例えば,ちょっと違うかもしれませんけど,ハーバーランドでも,まち開きをして,ダイエーから今また変わりましたね。西武は早々と撤退をし,今度,阪急も撤退すると言われている中で,今集中的に取り組んでおるのは,エンタープライズプロモーションという,ここのポートアイランド2期や空港やということなんですけど,それ以外のとこでも神戸がつくったまちそのものが,大きな企業そのものが撤退をしていくという,経済状況もあるんだろうけども,それをやっぱり食いとめる施策を発揮しないと,結局形はつくったとかビルはつくったけども,中ががらがらになってしまうようなことも,ハーバーランドを見ていたら全部なくなってしまうんじゃないかと危惧するようなことがこの間ずっと続いているわけですよね。だから,そういうふうな取り組み状況としてはどうなっているのかというのをちょっとお聞きしたいと思います。 12 ◯岡口みなと総局長 例に出されましたポートアイランド2期のイズミヤ等の大型商業施設のご質問でございますが,随分以前はともかく,昨今の傾向といたしまして,やはり商業施設といいますのは非常に敏感に消費者動向を吸い上げられると。そういったことから進出の時点でもそういった消費者動向,そういった経営の見通しをもとに進出されるというところから,分譲ではなく賃貸という形で進出されるというような,過去そういう実態になってございます。  そういった中で,私の経験では,大体5年から長くて10年ぐらいを1つの見通しとして,経営の見通しなり消費の見通しを立てられながら,毎年度,現実の経営収支,経営の方向を分析し展開されるという状況になってございます。  このたびのイズミヤ,それからその先にありましたムサシにつきましても,そういった基本的な考え方の中で毎年度,経営の状況,収支の状況を考えられ,さらに両会社とも全国展開をされている会社でございますので,全国展開の中で,例えば統合・再編でありますとか,資本の集中投資ということも考えながら,店舗展開を毎年度厳しく考えられるという状況の中で,私どもにとっては大変残念でございますけれども,両社とも撤退を選んだということでございます。もちろんそれに至るまでは,私ども大変厳しい条件交渉をしながら何とか経営の継続をお願いしてきたとこでございますが,条件が合わなかったというとこでございます。  ただ,特にポーアイ2期につきましては,この産業団地もそうでございますが,まちづくりという観点からそういった集客施設は私どもは不可欠であるというふうに考えてございまして,現在もそれにかわる集客商業施設の誘致に全力を挙げているところでございまして,まだこういった委員会で具体的な名前をお知らせできないのは残念ではございますが,幾つかの大規模集客施設への交渉を続けているところでございます。一日も早く具体名がお示しできるよう引き続き努力をしたいと考えているところでございます。  以上でございます。 13 ◯安藤産業振興局参与 委員お尋ねの中で,医療関係のテナント,平均雇用は幾らぐらいかとお尋ねがあったと思いますが,現在の時点でポートアイランドのエリアで医療関係者の雇用と申しますか,就業者数がおよそ3,800人ございます。医療関連の企業数190社ということで,これは実は,この中には土地に進出しておられるというのもありますので,テナントばっかりではございませんけども,ちょっと今,数字も手元にございませんけれども,190社で単純に割りますと1社当たり20人ということになりますが,これはいろいろ形態がございますので,数人のところもあれば,数十人で土地にご進出されているところもあるという状況でございます。 14 ◯理事(森本 真) みなと総局局長が答えられましたけど,1つは,ポーアイだけに限らないと思うんですけど,まちづくりの観点からそういう施設が──商業施設と言われましたけど,必要であれば,例えば交渉次第によっては,今あるインセンティブよりももっといいインセンティブというか,個別交渉になるか,そこら辺はわかりませんけど,そういうこともプロモーションビューローではやられているんでしょうか。例えばいろんなポーアイに限らずハーバーランドもそうですけども,撤退する言うて,いや,おってもらわなあかんという状況のもとでは,どういうふうな方策をとっておられるのか,ちょっとお聞きしたいと思います。 15 ◯岡口みなと総局長 基本的には,プロモーションビューローの方で一元的にそういった集客商業施設の誘致についても当たっていただいておりますけれども,特に個別の案件に当たりましては,相手方のニーズに沿うような条件が出せるかどうか,これは個別の交渉も出てまいります。そういった場合には,みなと総局とそういった部隊とより詳細にビューローと打ち合わせをしながら当たっているという状況でございます。  こういった状況をつくるに当たりましては,企業さんのニーズさまざまございますが,すべての企業さんの要望とかニーズにおこたえするというのは,例えば公平性の観点,それからいわゆる新都市整備事業としての観点等々から,すべておこたえするというのは難しい分もございますけども,特に今お話の集客商業施設につきましては,答弁が重なって恐縮でございますが,やっぱりまちづくりという意味では,私自身も一日も早く欲しいというところが実情でございまして,先ほども申し上げましたが,そういった厳しい経済環境の中でもポーアイ2期に魅力を感じられている集客商業施設がございます。もう少し詳しくお話できたらいいんですが,まだ交渉中でございますので控えさせていただきますけども,期待をしていただきたいと思っているところでございます。  以上でございます。 16 ◯理事(森本 真) 国会の答弁でも個別案件には答えられないという何か答弁もありましたけども,今この場で言えば,企業誘致と言ったらポートアイランド2期,それから空港,それからテクノ・ロジスティックパーク等々と言われていますけども,本当にそこだけに集中していいのかというのがやっぱり1つあると思います。次の中小企業の活性化というふうにプログラムの中にもありますけども,集中して本当に取り組むことが──これ中身が決まっていますから,対象事業というのを神戸市が勝手に決めたというのはおかしいけど──決めて,国の方策も含めて取り組んでおられますけども,ここに集中するのがいいのか,それともまちの中小企業を守り発展させるために,さまざまなインセンティブをまち全体の中小企業に使えるような施策も要るんじゃないかというふうに要望して終わります。 17 ◯委員長(坊 やすなが) 他にありませんか。  (なし) 18 ◯委員長(坊 やすなが) 続きまして,委員会資料の8ページから14ページで報告のありました地場産業の活性化に関してご質疑はございませんか。 19 ◯委員(芦田賀津美) 少し質問させていただきたいと思います。  これからは農業の展開というものは,むしろ守りの農業から攻めの農業に向かっていくということが必要ではないかと思います。今5年間にわたっての目標年次の計画案,ビジョンを示されておりますけれども,具体的に人づくり,物づくり,さらに地域づくり,こういったことを新たに神戸の農漁業情報の収集・発信という観点から行って,新たな農漁業の展開を示していこうというものであると考えますが,これまでも幾度となく超高齢化社会に向かって少子化,人づくり,担い手不足というものが言われておりますし,それによってこの不耕作地という問題が出てきております。具体的に──文言は1つ1つすばらしいんでございますけれども,一体どのような具体的な取り組みをして農漁業に携わる人を育成・創出していくのか。また神戸市にはフルーツ・フラワーパークという拠点があったり,あるいは研究開発をするロボット産業などのNIROで研究したりですね,そういう場所があるわけで,そういったものを生かしつつ,人づくりあるいは物づくりの研究拠点としても,さらなる活用していただいてお取り組みをお願いしたいというふうに思っておりますけれども,具体的にどのようなことを考えていらっしゃるのか,お尋ねしたいと思います。 20 ◯谷口産業振興局長 農漁業ビジョンにいろいろ書かせてもらっておりますが,具体的に担い手をどういう形で育成していくかというのが一番の課題ではないかというふうに思っております。  今,農業について申し上げますと,ここの資料にも書いてございますが,農業に携わる人が年々減ってきてございます。農家の数も減ってございまして,今現在,農家人口2万3,790人というふうなことで,‘95年に比べますと2割ぐらい減っているというふうな状況で非常に厳しいわけでございます。  なぜこういうことになるかといろいろと原因は議論されておりますが,やはりまず経営的に所得が伸び悩んで農業だけではなかなか生活ができない,あるいは農地の関係で言いますと,うまく貸し借りといいますか,やりたい人に必要な農地が提供できないというふうな問題等々あるわけでございます。  それで,私どもとしましては,やりたいという方,担い手の方について,今考えておりますのは,認定農業者に対しましては,いろんな融資制度がございますが,そこで利子の分を補助金を出すとか,あるいはビニールハウス等設置したいというときには,これも設置費に対する補助事業の導入,それから集落営農組織につきましては,共同で作業されますので,そういうときの使われる機械の導入助成,それから組織をどうやってつくるのか,あるいは法人化にやるメリットは何か,どうやるか,そういった研修,それから組織化の検討会の実施,それから女性の方にいろいろと支援をするというふうなことで,できるだけやる気のある方が初期参入で負担となるところを軽減して継続的にできるように,そこの入り口のところで何とかやれるようなこと,そういったものがもっとうまくできないか,そういったところを考えていきまして,あわせて農地についても提供いただけるところを情報バンクというようなことで,ここの農地はお貸しできますと,そこでしませんかというふうな情報提供,そういったものを絡めて少しでも担い手の方が農業に入っていただけると,そういうふうなことをいろいろと今後とも工夫したいと考えております。  以上でございます。 21 ◯委員(芦田賀津美) やっぱり私どもが考えているような漠然とした今ご答弁というか,工夫はわかるんでございますけれども,さて,そこでどのように担い手が誕生するのか,まだまだこの5年間で不透明ではなかろうかなと思うんですけれども,例えば団塊の世代の方々とか女性とか,どのぐらいの規模で農業に携わって,みたいな。そして,それが今おっしゃいましたように,まさにそれで食べていかなきゃならないわけで経営の問題も出てこようと思います。  農地の貸し借りですとか,そういう農地法に絡む規制があってなかなか前に進まない。お米をつくってもいろいろ検査をしなきゃならないですから海外輸出しようと思ってもそう簡単にはできない。しかし,小規模では何もならない,大規模でやっていかなきゃならないと,いろんなハードルがあると思いますし,神戸市独自では前に進まない課題も,たくさん国を動かしていくような形になってくると思うのでございますけれども,やはり5年間というビジョンを立てたからには,具体的な数値目標などもお出ししていただいて,今人数,担い手はこのように考えたいんですとか,あるいは集落営農にもっとバックアップするとかいう話もありましたですけれども,進めるからには具体の目標を立てて,そして,たびたび検証していくような,神戸市のそういった──フルーツ・フラワーパークですとか農業公園もありますし,フルに活用していただいて,大変なこういった状況でございますので,国の方でもTPPと言われているように,積極的に打って出る攻めの農業の取り組みをしていただきたいと,このように思っております。何かコメントがありましたら,よろしくお願いいたします。 22 ◯谷口産業振興局長 正直言いましてなかなか担い手の方を育成するのはそう簡単ではないと思っております。今おっしゃいましたように,いろんな問題点がございまして,特に米ではなかなか今のところ生活が成り立つほどの値段にもなっておりませんし,あるいは農地の関係の利用規制等もあるわけでございます。  そうした中で,私どもとしましては,やる気のある人がやれるようにするというふうなことで,今,農地の貸し借り,あるいは売買,そういったものを円滑にするように,農業委員会が入りまして,地元に対して不耕作地とか,あるいは担い手のないところの農地をお借りすると,そういうふうなことを今,登録制でやっております。ただ,やはり従来からのイメージがありまして,過去からずっとやっている農地を人に貸すと返ってこないんではないかとか,あるいは小作の問題があるかというふうなこともございますが,そういった点,地元に対しまして,我々もいろんなところを通じてこの制度について熟知するように,まず従来の農家の方の考え方を変えていただいて,使わない農地はできるだけ提供していただきたいと。それからやる気のあるところ──NPOとか企業とか,農地法改正になりましてその辺の規制も緩和されておりますので,その辺改めてこういう形でやれますとか,あるいは技術的な問題,先ほど申し上げましたが,特に収益のいいものについては,ビニールハウス等とか設備投資が要りますので,そういったところの融資制度とか,その辺のところをできるだけ参入障壁を低くして,少しでも入れて多くの方に農業をやっていただけないかというふうなことを考えておりまして,今後5年間ということでございますので,来年の予算もございます。そういった点いろいろとこれからもできるだけできるように我々としてももう少し議論をしまして,何とかまた予算のときも含めまして十分な議論をしてまいりたいというふうに思っております。 23 ◯委員長(坊 やすなが) 他にございますか。 24 ◯理事(森本 真) 中小企業の活性化プログラム,企業誘致に関してお聞きするんですけど,結構,委員会やられているというのはよく拝見をしているんです。活性化プログラムの検証委員会かな,結構,年に何回もしているんだと思います。1つは,進捗もきょう資料としていただいているんですけども,このプログラムでは,基本的には,現状と課題と,そして実行していく施策という書き方ですわね。そのプログラムに応じて参考資料1にあるような総合アクションプランとか,テーマ別アクションプランとかのいろいろ評価をされています。それで,いろんな学者の先生も入ったりしながらつくっているプログラムなので,現在振り返ってみたら,結果として妥当でなかったというのは基本的にあり得ないというふうに思うんです,Cという評価はね。いろいろ考えてCという評価はどこもついてないですけど,妥当であったというのと,もう1つは,進捗状況の評価でSからCまであるんですけども,こういう分け方じゃなくて,何というんですか,現状と課題とこうやりますというふうなプログラムですから,もうちょっと具体的にこう評価が出たというような検証の仕方があっていいんじゃないかなあと思うんです。例えばA・B・Cでランク分けしてちょっと理由をちょろちょろと書くんではなくて,こういう取り組みをしてこんな大きな成果があったというふうな書き方,例えばきょうの新聞を見ますと,きょう持ってきてないので,例えば去年の10月にできた鉄人の効果が,ちょっと幾らか忘れましたけど,結構膨大な経済効果がありましたというのが大阪市大から出ていますね。費用対効果で換算すると1億4,500万円の鉄人が何百倍になるんかな,ちょっと数字を持ってないので忘れましたけど,そういう効果を得たという1つの実例ですけども,中小企業の活性化プログラムの中で,費用対効果というのは全部検証しなくてもいいんですけど,こういう取り組みをやったらこういう大きな成果があったということをもっと評価してもいいんじゃないかというふうに思うんです。  この評価の中で気になるというか,まだ評価されてなくて僕らも心配している,例えばテーマ別のアクションプランで言うたら,地域に根ざした商店街・小売市場振興プランというのがありますけど,まだ評価がされてないんですけど,すごく心配をしているんですよ。例えば長田の真ん中の長田神社前商店街や高速長田のとこら辺の下までの商店街で言えば,もうちょっとやっぱり空き店舗がどんどんふえていく,後継者がいないといった問題や,新長田でも鉄人効果はありますけども,売り上げもふえているとこはありますけども,なかなか厳しいところもあると。そういうところに対してこの振興プランで商業者の育成とか,地域と一体となった魅力・賑わいづくりとか,空き店舗の活用とか,実際やられているんだけども,この19年2月の検証では空白になっているんですけども,今の時点で実際上ちょっとどういう状況になっているのかというのと,あとこの評価方法は見てて何かあまりおもしろくないんですよ。何がよかったのかというのがあまりわからない。いろんな企画でこういう企画をやって,何人来ました,それが妥当であったか,妥当でなかったかという判定というか,書き方が多いので,そうじゃなくて,これをやったらこれだけの効果がありましたというようなことが端的に何か言えるものがあるならば出していただきたいのと,ちょっと検証の方法として,もうちょっと何か市民にもわかりやすいようなやり方があるんじゃないかなというふうに思いますけど,ご意見をお伺いします。 25 ◯谷口産業振興局長 お手元の方に進捗状況等出させてもらっておりまして,妥当性,進捗評価等々成果が出ておるわけでございます。この辺につきましては,評価ということでございますから,一定の価値基準に基づきまして,そこから見てどうかということになるわけでございます。例えば地域と一体となった魅力づくり,こういったところで評価はAでございますが,進捗状況としては,先ほどございましたように,地域力のアップでございますとか,その辺いろいろございますのでBというようなこともなってございます。  ただ,おっしゃいますように,どういうものをどう評価するか,これはやっぱり1つの考え方というふうなことで,今出ておりますプログラムにつきまして,ここにございますような妥当性とか進捗状況,実績・効果・課題等を整理してすべての項目について評価を出させてもらっておりまして,個々の分で十分でないもの,そういったものはあろうかと思います。それにつきましては,私ども何とかするべき必要があろうかというふうなことで,今度の5カ年計画に反映をして少しでも成果を上げていきたいというふうに考えておりまして,個々のものの総事業量からどういう形で経済波及効果があるかというふうなところは,すべてのものについては計算はしておりません。例えば鉄人の場合,きょう新聞に出てございましたが,1億5,000万ほどかけまして100何億というふうなことでございます。非常に産業連関で直接経済効果,それから普及すればこういうことになるという間接的なところ,その1つのものがどういう形で産業分野に及んでいくか,その産業連関問題というのは,はっきり言いまして考え方,あるいは影響範囲,乗数効果,そういったものがどういうふうなことになるか,それぞれのものによってすべて異なると思っております。  それをすべてで出せと言われますと,学者総動員していろんなモデルをつくる必要があろうかと思っておりまして,やはりある程度代表的なもの──神戸市全体の産業分野の中でどういう形で産業連関しているかと,そういうふうなモデルを我々としては,今,企画が中心になってやっておりますので参考にしてやる必要があろうかと思っておりまして,個々の分野でどれだけのものがどういう形で産業連関的に広がるか,そういったものまではなかなか作業的にはできないんではないかと思っております。  以上です。 26 ◯理事(森本 真) 私は,産業連関で全部出せと言ってるんじゃなくて,活性化プログラムつくりました,いろいろ進捗等検証していますと,SからCまでというか,いろいろ評価していますと。それで,Aとかいろいろついているんですけど,Sもついているんですけど,どんな効果というのは,金額ベースじゃなくて,このプログラムをつくってプランを立てたから,PDCAサイクルで検証しているんですけど,こんなに要は役に立った,こんなに経済効果というよりも,経済効果で金額で出すんじゃなくて,こういう集客,鉄人では300万人の集客が来た,経済波及効果は別として300万人の効果があった,そういう取り組みがプランを立てたことによってできたという評価をちょっと何か具体的に書くべきじゃないかなあと思うし,これ全体的には総花的なので,特徴あるというか,検証しつつ──今回いろいろ調べたというか,検証したら,これだけの大きな取り組みができたと。これはやっぱりもっと続けていかないといけないし,一部分であるならば,全市的に広げていかないといけないみたいなことをやるべきじゃないかなあというふうに思います。これちょっと要望にしておきます。  あと空白のとこの商店街地域に根ざす商店街振興プランというのは空白になっているんですけど,これはこのプランでいうとどないなっとう,22年から始まる。それだけちょっと確認。意味わかりますか。参考資料の1の進捗と評価と検証という中で個々に評価してありますよね。43から45の分については,下の医療産業都市も空白になっていますけど,評価が妥当性も進捗評価も何もないんですけど,これは検証されてないという──僕は差しかえてないのをもらったらしいです。すいません。わかりました。要望でいいです。 27 ◯委員長(坊 やすなが) 他にございませんか。 28 ◯理事(吉田基毅) ちょっと先ほどの森本理事の続きになると思うんですけども,今までの活性化プログラムで評価が出ているんですけども,例えば新しく起業するとか,またそういう事業する中で,こういうプログラムを使ってこうなりましたという成功事例的なものが発表されると,何かやっぱりこんなことを使ったらこういうことでうまくいくんかなというようなことで希望が持てるようなことの発表というのが何かあってもええんかなというような気がしていまして,ちょっとその辺が──これは検証プログラムやからそういうことをする必要ないと思うんですけども,神戸でそういう事業を起こしていくとか拡張していく中で,そういう希望的なものをやっぱり産業振興局の方で何かそういうことを示すことをするようなものがあってもええん違うかなと思うんですが,その辺どのように考えられますか。 29 ◯谷口産業振興局長 成功事例ということでございますが,一番典型的なものとしまして,私どもでやっていますKOBEドリーキャッチプロジェクトがございます。これにつきましては,ご承知のとおりでございますが,今,産振財団の方でベンチャー中小企業,そういったところのいろんなプランを私どもの方で審査しまして,将来性があると,あるいは今後ビジネスとしていけるというふうなことで,エクスコウベとネクスコウベということで認定をさせてもらっておるわけでございます。これにつきましては,21年度までの5年間で212件を認定しておるわけでございます。  私どもとしましては,その中の企業で頑張っておられるところ,こういったことで成功されているというふうなことをパンフレットもつくってございますし,ホームページでアップもしておりまして,できるだけお示しするようにしております。ただ,その辺がもう少しわかりにくいというふうなこともあろうかと思いますので,どういう形でもう少しアピールできるか,ちょっともう少し工夫をしたいと思います。 30 ◯委員長(坊 やすなが) 他にございませんか。 31 ◯委員(川原田弘子) 先ほどの農業の担い手の質問にもちょっと重なるんですけど,この2015のビジョンの中で,農家人口高齢者の割合を見ると,2000年が47%だったのに対して,2005年は53%が65歳以上という危機的な状況だと思いますが,この2010ビジョンの評価では,認定農家の数が目標を上回るとか,これだけ見ると全部目標達成しているということで,この農家の高齢化が急速に進んでいるという現状とビジョンでやってきているということの評価・検証とかがあまり何か合ってないような感じがするんですね。認定農家の数が一定規模ふえれば,そういう高齢化がいっていても生産が成り立っていくというふうなお考えなのか,その辺がちょっと見えないので,ビジョンで立てられた目標と農家の高齢化の担い手とかの問題とが今どうマッチしているのか,ちょっとまずお考えをお伺いしたいのと,あとそれだけでなくて,やっぱり農業というのが予算をあまり割けなくて県とか国とかになると思うんですけども,市でもやっぱりこれはすごく危機的だということで,もっとお金をかけて担い手を育成するために,例えば農業学校を開くことを市でも考えるとかというようなこととか,今の給食畑をもっと本当に全市的に普及させるようなことを考えるとかというようなことをやっていくべきだと思うんですけども,その辺について具体的に何かお考えがあるんでしたらお伺いします。 32 ◯小原産業振興局次長 ビジョンの検証の中で,データ的に農家の数が減っている。人口も減っている。高齢化が進んでいる。これは全国的な傾向になっているわけでございます。そういった中で,検証・評価の中では認定農業者の数がふえているという分についてはいい評価をさせていただいているところでございます。  現実に市内の農家戸数,大体荒い数字でございますが,6,000戸ございますが,大部分が兼業農家でございまして,この農家の高齢化という形になりますと,この兼業農家を含めたデータになってまいります。そして,一方で認定農業者という方は大部分が専業といいますか,主業としてやっておられるという形になりますので,高齢化の進展と認定農業者という分については,少し切り離した観点で,兼業・専業という分け方はちょっと荒っぽすぎるんですけども,こういった分け方での評価が必要ではないかなと考えておりまして,できるだけ認定農業者をふやしていくことで,プロの主業として農業を営まれている方々をふやしていくことで市内産の農産物の生産高をふやしていくという方向性,一方で,兼業農家の方々が高齢化していくということになりますと,それよりもそこから発生する不耕作地,耕作放棄地,こういった課題が出てくるということで,今後,不耕作地をできるだけ減らしていく対策をとっていく必要があると,そのような観点で今回ビジョンを作成させていただいているところでございます。  また,一方,予算の確保についてでございますが,私どももいろいろ予算要求に努力しているところでございます。特に担い手の育成学校を新たにつくるとかというお話がございましたけども,既に県においても農学校等ありましてですね,できましたら農学校を卒業された方が新たに就農するに当たって農地が確保できない事例というのは当然あるわけでございまして,こういったところを農地を確保できるように連携をとって施策を打っていくことが一番手っ取り早い話だと思っておりますので,今回のビジョンの中でも,この担い手の育成について,特に地域に溶け込んでいただくことが農地確保に一番手っ取り早い方法であるという観点から,施策を展開していくべきというビジョンを作成させていただいているところでございます。 33 ◯委員(川原田弘子) ということは,この数字だけを見ると物すごく心配になるんですけども,これとは別に認定農業者として専業でも農業を経営できるという農家の数をこれからもっともっとふやしていくということで生産も維持するということと,あと兼業でされているところが撤退されるときに農地を不耕作にしないということが方針ということはわかりましたけれども,やっぱり不耕作地が全然減っていないというか,ふえていっているというのが現状だと思うので,今までのやり方ではこれがあまり減らないんじゃないかというふうに疑念を抱くわけです。  何度か質問とかもこれまでしてきてますけども,今の不耕作地の対策としては,JAさんに入ってもらって農家さん側と借り手側との間を取り持つようなことを言われているんですけども,今度のこれからのビジョンの中で,その辺の考え方は今のとおりでいくのか,それとももっと画期的なことを何か考えておられるのかをお伺いします。
    34 ◯小原産業振興局次長 不耕作地対策いろいろとらせていただいているわけでございますが,なかなか不耕作地が減っていない。逆に増加傾向でもあるということでございます。そういった中で,JA兵庫六甲の方が農地利用の集積円滑化団体ということで,あっせん,マッチングをしていくということになっているわけでございますが,一番大きな課題になっていますのは,冒頭の局長の答弁の中でもありますとおり,やはり貸したらなかなか土地が戻ってこないんではないかなという先入観──これは戦後農地開放の小作権の話等の印象がまだ根強く残っているんではないかなという認識をしておりまして,そういったことから,利用権の設定という形で期限を切ってですね,必ずそのまま戻ってくる方法がございますので,こういった形をできるだけ農家の方々にPRしていく必要があるということで,既に農会長会等を通じましてそれぞれ農家の方々にはチラシ等を配布してPRに努めているところでございますが,さらに今後,今回のビジョンの中で議論になっておりますのは,今,不耕作状態にある農家の方々に対しても,直接,農地の貸し借りをPRしていく,できましたら農地情報バンクへの掲載を働きかけていく,こういった動きを今後考えていく必要があるんではないかなというご意見をいただいていますので,できましたらそういう方向での施策を展開してまいりたいと考えているところでございます。 35 ◯委員(川原田弘子) あと給食畑をこれからもっと広げていくということについては,ご答弁を。 36 ◯小原産業振興局次長 すいません。抜けておりまして申しわけございません。  給食畑事業については,新たな品目という形でこれまでもご説明させていただいていますとおり,ニンジン,ジャガイモ,タマネギと広げておるわけでございますが,今後の大きな課題としましては,特にとれる時期がいっときでございまして,市内では貯蔵施設の対応がとれておりませんので,今後これをできるだけ長い期間学校給食に提供していくということが学校給食の地場産野菜使用率を上げていく大きなテーマだと認識しておりまして,今年度より新たな実証実験に取り組んでいるわけでございますが,ちょっとまだ1年に1回ないし2回しかとれないものでございますので少し時間がかかるわけでございますが,そういった貯蔵試験,それから,さらに新たな品目で導入できないかの検討も含めまして学校給食についてはできるだけふやしていくという方針については,委員会のビジョンの中でもご意見をいただいておりますので,その方向で努力してまいりたいと考えております。 37 ◯委員(川原田弘子) それはその方向でお願いしたいと思うんですけど,ニンジン,ジャガイモ,タマネギってやっぱり重たいもので,割と扱いやすいものを中心に今までされてきているんですけど,せっかくこうべ旬菜というブランドもつくって,こんな都会なのにすぐ近くで農家で野菜をつくっているという環境があるので,できたら──いつもじゃなくてもいいと思うんですけど,こうべ旬菜を給食に近くの小学校だけでも取り入れるとか,何かそんなことも工夫していただきたいと要望して終わります。コメントがありましたら。 38 ◯小原産業振興局次長 ご指摘いただいたとおり,こうべ旬菜をまず給食畑の一番当初の取っかかりでやりましたので,旬菜の供給率というのは非常に高うございます。ただ,旬菜は軟弱野菜でございますので,もともと重量がないのでパーセンテージは重量でいきますのでなかなかパーセンテージを稼げなかったんでございますが,実際,旬菜野菜で利用している分については,多分半分近く旬菜を利用できていると思っています。これをできるだけうまく給食メニューとのマッチングを合わせていくことでさらに上げていく努力,それで一方で,重量物の野菜の方の供給をふやしていくと。率を上げるにはこの2つの方法で考えていきたいと考えております。 39 ◯委員長(坊 やすなが) 他にありませんか。 40 ◯理事(白國高太郎) ちょっと視点が違うんかもわからないんですけども,少子・超高齢社会ということで,ちょっと子供さんの方なんですけれども,産業振興局さんがこの活性化プログラムというのを通じて待機児童解消に一役買ってもらういうことはできないでしょうか。 41 ◯吾郷産業振興局次長 待機児童の解消と言いますと多分,また保育所の整備というふうな観点になろうかと思いますけども,産業振興局としては,まず例えば女性としての多様な生き方という中で雇用の確保を図っていこうという視点でプログラムの中にまとめさせていただいてございます。  待機児童の解消という面でいきますと,保健福祉局の方で保育所の整備,あるいは保育所サービスの充実等々行っているというような現状もございます。一方で,市民参画推進局におきましても,女性が活躍しやすい環境づくり,あるいは職場づくりというようなことで市民参画推進局とも取り組んでございます。  産業振興局としては,先ほど申し上げましたように,女性が働きやすい場というような観点でワーク・ライフ・バランスというようなことも含めた観点で,このプログラムの中には雇用という視点で挙げさせていただいているというふうな状況になってございます。  1つ事例としてございますのが,例えば保育所ということではないんですが,例えば子供さんの一時預かり的な部分で,実は三宮のセンター街でそういうお子様を預かる保育サービスみたいなことを空き店を活用した視点で行っているところがございます。そういう面で保育所という──やっています認可・無認可いろいろございますが,その保育所というとこまでいけるのかどうか,ちょっとまだなかなか一挙にいくかどうかは難しい面があろうかと思いますが,そういう各商業団体等が市場商店街の活性化の一環,あるいは空き店活用という視点で,福祉という部分での例えば高齢者の方の生きがいのスペースをつくったりとか,あるいは先ほど言いました子供さんの一時保育的な活用したりとか,そういう福祉の視点での空き店対策というのは当然考えられるという分がございますので,産業振興局としては,そういう空き店活用の中で,そういう施設としての整備する場合の補助というのは,これまでも行っておりますし,今後も引き続き行っていくというふうに今のところ考えているところでございます。  以上です。 42 ◯理事(白國高太郎) 空き店活用であるんだということなんですけども,とにかく子供さんを預かってもらうという,民間でやってもらうということについて,整備するといいますか,事業者がやりやすいような環境をつくれるんだということを,このプログラムがせっかくつくられているんやからきちっと言うてほしいなあと思うんですよ。保育に欠けるからもうなかなか入られへんわけですけれども,民間で預かってもらえますよということであれば,そちらの方がいい,あるいはそこで少し保育料も何か軽減ができたり,あるいは民間だったら税金も払わないかんし,いろいろ計算するわけなんですけれども,そういうことを少し軽減をしてもらうことによって事業者がやりやすい,そしてまた,利用者が子供さんを預けやすいという,そういう視点で何とか産振局さんも頑張って待機児童の解消に向けてうちも頑張りますわということを上げてもらいたいし,それと,これ少子・超高齢社会という現状があるんやという話になっとってですね,施策の方向性という最後のこの10ページ,11ページを見たら,その少子・超高齢社会の現状を活性化していくなんか,一体どこにどないなってもたんかいなあという感じでもうわからないわけです。はっきり言うて私なんかのレベルではよけいわからないんですよ。高齢者さんの方もそうなんですけど,施設はもういっぱいでしょう。だから,民間さんがとにかくできるだけ年金以内の利用料で利用できる,そういう施設ができんかなあといろんなことを考えとうわけです,こういう超高齢社会の中で。その中で,先ほど先生も言われたんですけども,そういう税金の問題とか,そういうことをいろいろとこの少子・超高齢社会企業さんの活性化をするという視点とあわせて,1つのこういうプランをつくったらいけるんじゃないかという,そういうものをこういう方向性の中でばしっと打ち出してほしいなという気持ちがしてならないんです。ちょっとわかりにくいかもわかりませんねんけど。 43 ◯谷口産業振興局長 役所でございますので,私も産振局やということで決して縦割りのつもりはございませんが,産業振興という観点からこういう形のプログラムをつくらせてもらっておるわけでございます。  この11ページに,特に5の小売商業地域社会の活性化という中で,私どもとしては,ここの3)にございます地域文化とコミュニティを担う地域商業の活性化と,この中で徒歩圏立地を生かした地域商業の魅力向上と,それから戦略的な空き店舗対策という項目の中で,私ども商店街の位置づけを単なる物を売る場と,そういう意味じゃなしに,地域のコミュニティあるいは文化の拠点として小売市場あるいは商店街を考えてございます。そうした中で,今,国の方の補正でも出ておりますが,買い物難民──高齢者が近くのところに買い物に行こうとしても,商店街・小売市場が閉まっていると,そういった点もございます。そうしたときにどういう形でデリバリーを行うのか,あるいは地域のコミュニティとして皆さん方のそれこそ高齢者の見守りじゃございませんが,配達とか,あるいは来られることによりまして安否を確認するというふうな機能も小売市場商店街にあるというふうに思っております。そういう意味で地域商店街なりがコミュニティの核となるというふうなことでやっていくことで我々としては今の少子・超高齢社会に対応できるんではないかと。  それから,先ほど答弁しましたように,空き店舗を活用することで地域がコミュニティの核となるように,例えばお子様をお預かりするとか,高齢者の方のふれあい喫茶をするとかいろんなことがあろうかと思います。その辺は地域の方と地元商店街・小売市場と協議をしていただいて,どういう形でうまく店舗等をご利用いただくか,あるいは地域としてどういうものがあればいいか,そういったものをいろいろとご検討いただいて,その1つとして空き店舗が今後役に立つというのであれば,我々の制度をご利用いただければというふうに思っております。 44 ◯理事(白國高太郎) そういうことをわかりやすくこの施策の方向性の中でも明示してほしいなというふうに思います。この地域文化とコミュニティを担う地域商業の活性化という,こういう話の中だけでは,子供さんを預かるスペースをやっていきますよとか,あるいは高齢者が集えるスペースでいきますよとかいうことはちょっとなかなか読み取れへんなというふうに思いますので,少しわかりやすく打ち出していただきたいなあと思います。  以上で終わります。 45 ◯委員長(坊 やすなが) 他にございませんか。 46 ◯委員(浦上忠文) 2つありまして,1つは,まちを歩いておりますと大体私より年上の人が世の中に4分の1ぐらいの時代になってまいりまして,いろいろ話をしておりますと,商店街へ行ったら店がいっぱいあいとうなあと。おれはあそこで家にいっぱい本があるから古本屋をやりたいんやと。うちの家内は,昔とったきねづかで子供服なんかやったら,縫うて,そういう場所したいんやけど,今のマンションの中では無理やと。いろいろ話をしておりますと,私は日本じゅうを旅行して土産物をいろいろ買ってくるのが好きやけど,それを無論ウエブで販売してもええねんけど,サンプルぐらいは取り寄せてここで見せて,そしてそれをまたウエブで売るようにしたらおもしろいやないかなと言って,浦ちゃん,店ないかというふうなことが思いのほかというか,もう予想以上に,年はとって元気はあるけれども,働く場所がないと。これを見ておりますと,企業でOBを採用するとか,そういう部分はありますが,商店街とか,そういうことの大活用で──これは面倒くさいんやなしに,本当にやりたいという人に僕は応募してみればあり余るほどあるみたいな社会やないかと思うんですが,それについての考えが1つです。  もう1つは,直接きょうのテーマに関係ないようなあるような話なんですが,これを見ておりますと神戸市を支える人が全員集まっているみたいな会議ですので1つちょっと言うときたいんですが,20何年か前に西武とホテルニューオータニがオープンしたときに,私,実は商業施設おたくでありまして,ああいう施設を見るのが大好きなんですが,友達と見に行って,西武とニューオータニもたへんのん違うか──みんなの共通した意見は,一体どこが正面の入り口なんやと,どこのエスカレーターを上がってどこの入り口から入るのがほんまの西武の入り口か,ほんまのニューオータニか。私は,ニューオータニがつぶれる寸前になって初めてようやっとわかったんですが,入ったら何かロビーとも言えんロビーのようなホテルで,こんなホテルでよう10数年もってきたなと思ったことがあるんですが,あるいはいまだにコンチェルトをよく乗るんですが,コンチェルトのとこまで行く正道というのは私わからない。わからんから一応階段出て,外に出て,松方ホールの前を歩いて海岸に出て左折するいうのが,あれが多分正道やないと思うんです。あるいはこの前,ソフマップに買い物に行け言うたら,ソフマップ探すのに随分苦労したと。要するにハーバーランドのあそこの店の肝心なとこなんですが,皆さんこれからお仕事でいろいろ接する人がおるでしょうが,デザイナーというものは大きい表示というものを嫌がるんです。もうちょっと小さい文字を好むんです。ルミナリエなんかやったら,さすがに観光バスこっち,元町駅こっち,三宮直進みたいなあれがあるから見てわかるんですが,ハーバーランドでも本当に活性化しようと思えば,今後,西武の跡が今どうなっているんか,ニューオータニの跡どうなのか知りませんが,とにかく動線と表示ということについて,もう1度──そんなもんわかるわい,皆さんがよく行っておられるか,あまり行っておられないかと思いますので,1万7,000全職員を総動員してハーバーランドわかりやすいかという一回調査をしてほしいと思うんですが,その2点についていかがでしょうか。  以上でございます。 47 ◯谷口産業振興局長 まず,ハーバーランドですけども,わかりにくいということでございます。  ご存じのとおり,今やっていますのは,かつてコンペをしまして,A区画,B区画ということで2事業者が出てまいりまして今の形態でやっております。モザイクにつきましては,当初から自前のプランでやってございまして,コンペの結果ああいう形になったわけでございます。  ただ,ハーバーにつきましても,おおむね20年近くたってまいりまして集客力もちょっと落ちてきております。そういう意味で中の──これは全部神戸市でやっておるわけじゃございませんで,ハーバーランド情報センター,あるいはそれぞれの三菱倉庫とか,各テナントさんとか,かなり権利者が多くございます。  我々,商業あるいは観光という立場からでいきますと,今,多国籍表示もしてもらっておりますし,いろんな形で中国観光客も受け入れようという動きがございます。  そういう意味で動線と,それからまちの案内マップ,これ今,ハーバーランドの方で自主的にいろんな形で今されております。今,調査ということでございますが,ハーバーランド情報センターなりと,その辺につきましては,どういうことができるのか,できないのか,一度相談をしてみたいと思います。  それから,商業をしたい方のスペースがないということでございますが,商店街で実は空き店舗対策いろいろやっておりますが,今,我々がやっていますのは,この商店街でそのコンセプト,あるいは将来の方向でそれをうまく使うことによって商店街がよくなると,そういうふうなところに空き店舗に入っていただきたいと。あいてるから何でもええから入っていただいて賃料いただくというんじゃなしに,商店街の全体を見て,やはりいいもの,やはり人を呼べるもの,そういったところに入っていただきたいというのが我々あるいは地元の希望でございます。そういう意味でそういったものに合致するところがあれば,私ども空き店舗をいろいろ聞いておりますので,ご紹介をさせていただきたい。ただ,今言いました商店街と協議の上でございます。賃料もございます。そういった条件をいろいろクリアできるというのであれば,ご希望の方にその辺ご利用いただけるのかなあというふうに思っております。 48 ◯委員(浦上忠文) 答弁ありがとうございました。  1つだけ,谷口局長,商店に出て売れるもんとか当たるもんがあるんやったら,おれ教えてほしいわ。やってみなわからへん,そんなもの。答弁すればそういうことになるでしょうが,物事というのは実際売ってみな,開いてみなわからへんことがありますから,その辺のこともちょっと頭に置いていただいて,神戸が元気になるように頑張っていただきたいと思います。終わります。 49 ◯委員長(坊 やすなが) 他にございますか。 50 ◯理事(池田りんたろう) 簡単に終わります。  少し気になることがありますのでちょっとお話をさせていただくんですが,13ページの4)の農業観光拠点施設というところで,後段3行目からですけども,18年度から指定管理者制度を導入し云々とあって,事業内容や運営方法の見直しを行って効率的な運営に努めておる。こういうことで強い自信を持っておられるんですが,それが逆にあだになっているのかなというふうに危惧をいたします。いうのはですね,今,木下大サーカスがこのアウトレットの横に来て営業開始したんですけども,あそこのセールス・広報というのは,阪神間のみならず,三田エリアすべて含めてですね,近隣に足を運んでセールスやっとう。大変人気を博している,入場者も。そういう中で,フルーツ・フラワーパークを見たときにどうなんかな,フルーツ・フラワーパークの位置から言うと,三田はもう営業圏・商圏の範囲なんですよね。しかし,三田の大企業の中にフルーツ・フラワーパークの商品・メニューが全然入ってない。それで,お願いをして1週間後ぐらいには行ってもらったようなんですけども,効率性を追求するために,セールスというか,広報というか,これが少し欠けているんかないうふうに心配しとう。営業課はあるんです。広報・セールス関係聞いてみると,年に1回か2回,新聞折り込みでチラシをまいとると,これが広報やと,こうおっしゃる。果たしてそれで営業活動になるんかなあというふうに思うんです。本当にフルーツ・フラワーパークを観光拠点施設としてこれからもつくっていくというんであれば,営業していくというんであれば,やはり営業の方法,広報の方法,場合によっては人材を投入してやるということが必要ではないかなあというふうに最近ある企業との話の中で直面した問題ですから,改めてきょうテーマが違うかもわかりませんけど,気になったんで申し上げさせていただいたんですが,何かコメントがあればください。 51 ◯谷口産業振興局長 フルーツ・フラワーパークについてでございます。  確かにできてからいろいろ施設は追加してございますが,抜本的な改修とかいうのはなかなか資金的な面もございましてできてないというのが実情でございます。我々,フルーツ・フラワーパークにつきましては,北神地域におけるやはり観光拠点,それから農業拠点という位置づけをしてございまして,非常に指定管理等もしまして,運営形態も合理化をしておりまして潤沢な予算というのはなかなかないというのが実情でございます。  ただ,今言いましたように,農業観光の拠点というふうな位置づけもございますので,どういう形でてこ入れができるのか,あるいはもう少しPRできるのか,その辺につきましては,指定管理をしております神戸ワインも中にございますし,また関係のみのりの公社もあります。そういったところ関係者ともう少しいろいろと議論をしまして何ができるか検討したいと思います。 52 ◯理事(池田りんたろう) 期待をしておきますが,外特のときに本当に──この間,総括のときにも申し上げましたけども,小っちゃなことですけど,バーベキューハウスの運営,ここでやっているのは,食材をそこで買って,そこで焼いて食べなさいと,こうなんですよね。そんな施設どこにもない,兵庫県下どこ探しても。食材を持ち込んで焼いて食べるという方法と,現地で食材を買って焼いて食べるという2つの手法を取り入れとう,どこの施設も。フルーツ・フラワーパークだけですわ,現地で食材を調達せなんだら使わせへんというのは。そのことを1年ちょっと前にも言うたけども,今なお全然改善がされてない。今,谷口局長がいろいろ検討するというふうにおっしゃったわけですけども,僕から言うと,ここ1~2年のこのフルーツ・フラワーパークだけじゃありませんけど,特にフルーツ・フラワーパークの運営に限って,営業方法に限って言うと,本当にやってくれるんかなというふうに疑わざるを得ないんですよ,厳しいこと言いますけども。だから,これ以上言いませんから,局長みずからが検討すると,こういうことですから,その言葉について信用し,期待をして終わります。 53 ◯委員長(坊 やすなが) 他にございませんか。 54 ◯委員(大かわら鈴子) 市場商店街にかかわってお聞きをしたいんですけども,先日,兵庫の平野市場が残念ながら閉まりまして,こうやって長いこと歴史を持っているそういう商店街が次々と閉まっていくというのは,本当に残念なことだというふうに思っています。  この活性化プログラムのとこにも書いてありますけども,やっぱり市場商店街地域のコミュニティを担っていただくという位置づけをされていますので,どう元気にやってもらうかというところで応援をしていただきたいなあというふうには思うんですけども,49ページのところですね,書いてあります。イベントの補助とかいうのをされているというのをお聞きしているんですけども,例えば年1回のイベントをしているという商店街もたくさん見ているんですが,なかなか1回だけではにぎわいづくりということにはつながらないし,集客といってもそのときだけで,後は本当に端から見たら向こうまで見通せるというような状況が続いているんですね。だから,これどう改善していくかということを考えていかなあかんのですけども,例えば年1回じゃなくて,常時こういうことをやりたいとか,そういう提案があれば,何とかそういうのを応援できないかなあというふうに思うんですが,その辺のことをちょっと考えをお聞きしたいのと,それから課題のところで大型店のことが書いてあるんですが,やっぱり市場商店街と大型店との関係というのが問題になってます。以前に大型店が進出するときにちょっとお話をしたときに,自分たちが出ることでお客さんが,人が通る,流れができるんだと。だから,商店街とは共存共栄できますと言われてたんですが,それがなかなかやっぱりうまいこといかないと,大型店の方にお客さんが行って,市場商店街は皆さんお客さんとられているという,そういうふうな受けとめをされたりとかいう話をずっと聞いているんですけども,この課題のところでは,大型店との連携促進がなかなかうまいこといってないというようなことが書いてあるんですが,どういう働きかけをされていてどういうことになっているのか,ちょっとお聞きをしたいと思います。 55 ◯吾郷産業振興局次長 まず,商店街の活性化でイベントのある意味では継続的な補助という多分ご趣旨だろうと思います。  我々,産業振興局としては,委員の方からもお話がありましたように,市場商店街をなぜ支援するのかというのは,やはり地域のコミュニティの核として地域にとっても不可欠な組織というんですか,やっぱりきずなを持っていただくという意味の都市機能も持っているという視点でいろんな面で支援をさせていただいているところでございます。その中でやはりにぎわいをつくっていくというのは活性化の1つとしてイベント補助というのをやらせていただいています。ただ,このイベントといいますと確かに一過性ということもあろうかと思います。それで毎年継続的な取り組みをされていただいておりますけども,特にイベントとまた別に地域と一緒になっていろんな課題に取り組んでいこうと。例えば大学生の方と,例えば地域留学生も多いので留学生の方と例えば商店街とコラボをしながら,地元の大学生がそういう企画を練ったりとかというふうなこともやってございます。そういうものに対する支援なんかも行ってございます。  いずれにしましても,商店街市場活性化,あるいは地域とともに活性化をしていくための支援というのは,今後も引き続き行っていきたいというふうに思ってございますし,特に空き店対策につきましても,やはり空き店が空き店を呼ぶというようなことになりますとやはり商店街も廃れていきます。そういう面で空き店なんかの支援もこれからも引き続き行っていきたいというふうに思っているところでございます。  それと,大型店舗のお話がございました。  いろいろ商業者の方にお話を聞きますと,大規模店舗があることによるメリット・デメリットは確かに意見がございます。商店街の中では,ある程度,大規模店舗というのか,スーパーがあることによってお客さんの流れができて,それでお客さんも来てくれるという評価をされている店主さんもおいでになります。一方では,ご指摘がありましたように,新しくできることによってそちらに全部とられてしまったというようなことも確かにございます。その辺を共存共栄をどう図っていくかというふうなことは,確かに我々としても1つの課題であるというふうに認識を持ってございます。  やはり1つは,大規模店舗法の関連でいきますと,法律上はこれは進出そのものを規制することはできませんので,できるだけ例えば騒音とか,そういった面でやっぱり環境面での配慮を必要とする部分についてのみしか意見が言えないというようなことになってございますので,それらの視点で大規模店舗の誘致についての指導協力をやらせていただいているというところでございます。  直接その商店街市場とどう組み合わせていくんかというふうなことは,商店主さんなどのお話を聞きますと,最終的にはやっぱり共存共栄していくしかないというようなこともございます,出店されているスーパーとの関係でいきますと。その1つに,やはり地元のそういう商店組合にも積極的に参加をしていただく,あるいはそういう地域のイベントにも積極的に参加していただくというところの,まずは会員になってそういう地域で一緒に取り組んでいこうというお話は随分されてございます。  近年,やはりそういうスーパーの方なんかにも聞きますと,やっぱり地元とともちゃんとやっていかなあかんという認識の中で会員の中に入ってこられています。そういう面でやはり地域の方が団体とともにスーパーと一緒にやっていこうという取り組み,そういうものについては,我々も支援することがございましたら支援していくべく考えているところでございます。  以上です。 56 ◯委員(大かわら鈴子) 昨年ですか,東京の巣鴨の方の元気な商店街を見せていただいたんですけども,やっぱりそこのお話を聞きましたら,とにかく人に来てもらわなあかんというコンセプトでもう毎日何かやってますと,常時イベントやってますと,ほんまに年1回ではなくて,ずっといろいろ企画を考えてされているんですね。やっぱりそれはそうやなと,きょうはあれやってる,あしたはここであれやってるとか,そういうのがあったら人は寄ってくるやろうということで私も感銘を受けたんですが,ぜひそういうことに対していろんな情報を伝えていただくこともやっていただきたいし,それからそういうことに対しての支援も積極的に考えていただきたいなというふうに思います。  それから,大型店については,確かに難しいのは思うんですね。そこの巣鴨の会長さんも言われていましたけども,そこの商店街に入ってるチェーン店のお店なんかでもやっぱり同じように言われてたように組合に入ってもらって,とにかくイベントでも何でも参加してもらうんやということで働きかけもしてうまくいっているというお話も聞きました。そういうことの結果であれだけ活性化しているんかなというふうに思いますので,ぜひそういう点でも市としても具体的に積極的にかかわっていただきたいということを要望しておきます。 57 ◯委員長(坊 やすなが) 他にございませんか。  (なし) 58 ◯委員長(坊 やすなが) ご質疑がなければ,この際,本日の調査テーマ並びに過日実施いたしました行政調査の内容を踏まえまして,ご意見,ご提案はございませんでしょうか。 59 ◯理事(森本 真) 中小企業の振興策について議論があったんですけど,1つは,去年であれば,バンドー化学や日清製粉など大企業そのものの会社がなくなって,2年後には三菱重工の神戸造船所の商船部門がなくなる。また兵庫県で見れば,ビール会社も雪印とかもなくなるというか,その場所から──神戸じゃないですけど,なくなって,中小企業関係,地域商店街にも大きな影響を与えるというふうに言われています。そういう観点から,中小企業の活性化というよりも,中小企業そのものを守らないとまちそのものがなくなってしまうような可能性もなきにしもあらず。先ほどハーバーランドの話が出ましたけど,ハーバーランド自身は神戸市自身がつくったまちですけども,そこでも大変というか,いろんな状況が,まだ元気いっぱいという状況ではないわけですけども,そういうのも含めてですね,中小企業を本当に元気にさせるというか,元気にさせた事例をどんどん商店であれ,製造であれ,神戸市やいろんな関係機関協力して,こうやったら──いろいろ成功事例というよりも,元気になった事例というのは結構あるんですよ,商店街にしろ,製造業にしろね。そういう点をもっともっと発信をしていただいて,それプラスアルファで神戸らしさというか,神戸が2乗3乗にも元気になるような,そういう発信をしていただきたいというふうに思いますし,もう1つは,大手企業がそれこそ自社の都合で撤退をする事例も本当にポートアイランドでもあるわけですけども──ポートアイランドだけじゃないんですけど,あっちこっちで見られますから,そういうこともちょっとアンテナを高く掲げて,神戸の産業中小企業を守り,大企業からも撤退させないような施策を望みます。  以上です。 60 ◯委員長(坊 やすなが) 今のご提案に関しまして発言はございませんか。よろしいですか。  (なし) 61 ◯委員長(坊 やすなが) それでは,他にご意見,ご提案ございませんか。 62 ◯理事(池田りんたろう) この委員会でこれまでに観光の関係,滞在型観光でも議論してまいりましたけども,うちの会派として一定方向性がまとまれば提案したいというふうに過去何度かお話をさせていただいておりますので,きょうこの滞在型観光に向けての取り組みについて1つ提案したいというふうに思うんですが,骨子は,光の都神戸というものを創造して,滞在型観光を推進し,さらに神戸に活力を取り戻してはどうかと,こういうのが大きな1つの課題ですが,資料を持ってきておりますので,口頭で言うよりも資料を見ていただきながら少しお聞きいただければありがたいというふうに思うんですけども,いかがでしょうか。 63 ◯委員長(坊 やすなが) よろしいですか。  (「異議なし」の声あり) 64 ◯委員長(坊 やすなが) じゃあ資料を配らせます。 65 ◯理事(池田りんたろう) この委員会に神戸観光議連の会長さん,吉田先生いらっしゃるわけですが,過日,26日でしたか,観光議連で摩耶山の方へ行ってまいりました。これはもうバスで往復したわけですけども,バスで往復したというのは,やはり交通アクセスが悪い,こういうことでバスで往復──違うのん,乗ったん,帰りがバスやった。失礼しました。その帰りにお食事もされて,その後すぐ帰ってきたようですが,車酔いされたような,近いような方もおられたようでですね,帰りもロープウエーなりケーブルを使っておりれる時間じゃなかったんですよね。運行時間が切れてるから帰りはバスで帰ったということなんで,そういう交通アクセスが整備できれば,そういう公共施設を利用して行ってきて,そういう気分の悪い思い出もなくなったんかなというふうに思うんですけども,観光議連としても,神戸の特徴であります光というものに当てて今活動させていただいています。  私ども民主党神戸市議員団も,この資料をめくっていただいて,「はじめに」ということで調査の目的というとこがありますけども,やはり1,000万ドルと言われる夜景をですね,商品をやはり滞在型観光につないでいくということが非常に大切だと思う。しかし,それが十分生かしきれていない,そんなふうに私どもは認識をしておりまして,よりこの1,000万ドルの夜景を中心にしながら,また新たな光を創出していく,そういうことによって光の都神戸のまちづくりを行って滞在型観光をさらに推進をしていきたい。2割切っている状況を3割,4割,5割,7割と8割と上げていきたい,そういう思いで提案をさせていただくわけでありますが,2枚めくっていただくと,「はじめに」ということで総括的に2つの視点で整理をさせていただきました。  1つは,光の都神戸のまちづくりグランドデザインの方向性の検討ということと,第2章で光の都神戸のまちづくりグランドデザイン具体化の検討ということで大きく2つの視点でまとめさせていただいておりますが,その第1章のデザインの方向性というとこで言うと,4ページめくっていただくと,ページで言うたら2ページになります。ここで1番から5番まで書いておりますけども,山から見おろす神戸の夜景,これが今までの神戸の観光スポットというふうに言われていたわけですが,山からのスポット──視点場もやはり交通アクセスが今の段階ではやっぱり悪いと。交通アクセスを整備する必要がある。こんなふうに思っていますけども,やはりこの日本の3大夜景と言われるとこですから,山からの視点場について充実をさせていく必要があるということ。  さらには,若い世代だけではなしに,やはり全世帯市民の皆さん,市内外の皆さんが楽しんでいただけるという,そういう世界に類を見ない光の演出をやってはどうかということと,今申し上げましたアクセスの整備,そして視点場も,六甲山・摩耶山等山からの視点場だけではなしに,海からの視点場,ハーバーランド,さらにはリニューアルしましたランドマークタワーとしてのポートタワーとか,この市庁舎の24階に展望室があるわけですから,24階からの視点場,さらには神戸大橋からの視点場,こういうところを新たな視点場を設けながら,光というものの魅力を見せる,そういう神戸のまちをつくってはどうかというのがグランドデザインの推進の方向性であります。  3ページ目には,ありますように,神戸を見せる光を積極的に仕掛けるということ,まちを輝かせ,感動の光を神戸全体に広げて,回遊性・滞在性を促進するべきだ,こういうふうに考えています。  4点目には,光のコンセプトというところで4つほど挙げておりますけども,その中でも特に時間軸のある光というのを1つ取り入れたらどうかなというふうに思います。8時から8時15分と,香港なんかやってますけども,15分なら15分間でもいいですから,神戸時間というふうなことで設けて印象的な特別な光を投げかけて感動を与える。そんなこともどうかなというふうに思いますし,大事なのは,また5ページにありますように,グランドデザインの推進組織なんです。行政──今,観光関係,産業振興局がありますし,まちのデザインで言うと都市計画,光の道路関係で言うと建設局というふうにそれぞれ分かれておりますので,光の都神戸というものをつくっていくということになれば,ひとつ市の行政組織を一元化してはどうかという点と,ここに書いております光のグランドデザインを推進する組織,推進委員会を設置をして取り組んではどうかということであります。  それから,第2章で光の都神戸のまちづくりグランドデザイン具体化の検討というとこでありますけども,この7ページにありますように,山・まち・海を結ぶ光の仕掛けというふうに書いておりますけども,こういった今申し上げました点での課題,それから時間軸のある,8時から15分間,こう言いましたけども,ここに例も提示しながらやっておりますけども,神戸らしい光の仕掛けをつくってはどうかという課題,次のページには,山ろく部にLEDなどを散りばめてですね,ここにいわばダイヤモンドが散らばっているという,そこに光を当てて神戸の特色を生かす,そういう光の仕掛けをやってはどうかということや,エリアとしては,山なり市街地,ウオーターフロント,フルーツ・フラワーパークというのがあるわけですけども,特にウオーターフロントなんかは,もう皆さん方ご承知だと思いますけど,横浜が象の鼻パークというのを新たにつくってですね,目線より下の照明で時間的に色が変わっていく。それが今,観光スポットになりつつある。だから,みなと総局の皆さんがおられますので,特にウオーターフロントの港の照明の関係についてもひとつ一工夫いただければなあというふうに思っているとこでもあります。  12ページには,山からの光ということで摩耶山等々ありますが,ここに書いてある検討課題について整理ができればというふうに思っています。  そうした神戸の特色や旧居留地──歴史文化財があるわけでありますから,こういったところを照らすことによって──これ横浜もやっていますけども,照らすことによって,やはり回遊性をつくり,内外の人がここを闊歩しながら楽しんでいただけるんではないか,滞在型観光にもつながるんではないかというふうに思っています。  あとそれぞれ図面で明かりの問題とかいろいろ書いておりますので,また見ていただければいいと思いますけども,みなと総局さんおられますので特に申し上げておきますが,今もちょっと申し上げましたが,19ページにウオーターフロント──水際の光というのがありますし,20ページにこのメリケンパーク周辺,海側を見るというふうなことでも提起させていただいておりますけども,要はポートタワー周辺は高い照明だけなんですよ。夜は殺風景なんです。そこで一工夫して,水際を目線から下ぐらいの照明でずっとウオーターフロント──水際をつないでいくということとか,このブルーでこういった浜手バイパスでもって東西で流れておる,これをただ照明であるだけでなしに,これを生かしたらいいと思う。浜手バイパスの壁面に何らかの光のデッサンをして,光をつけることによってすばらしい光景が生まれてくるというふうに思うんですけども,そういったことを含めながら,ウオーターフロント,これから非常に大切な地域ですから,これから神戸がやっていこうというプロジェクトの大きな1つですから,ここにはぜひこういう水際の光というものを工夫して整備していって滞在型観光につないでいただければなあというふうに思っています。  ちょっと荒っぽく概要的な報告になりますけども,当局の皆さんにまた後この資料をお渡しをさせていただきますけども,ひとつよろしくお願い申し上げたいと思います。  以上です。 66 ◯委員長(坊 やすなが) 今のご提案に関しまして発言はございませんか。  (なし) 67 ◯委員長(坊 やすなが) ほかのご意見,ご提案はございませんか。  (なし) 68 ◯委員長(坊 やすなが) 発言もないようですので,本件については,この程度にとどめます。  以上で企業誘致の推進と地場産業の活性化に関する調査を終了いたします。  当局,どうもご苦労さまでございました。 69 ◯委員長(坊 やすなが) 本日ご協議いただく事項は以上であります。  これをもって本日の委員会閉会いたします。  ご苦労さまでございました。   (午前11時49分閉会神戸市事務局 Copyright (c) Kobe City Assembly, All Rights Reserved. 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