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  1. 神戸市議会 2009-02-24
    開催日:2009-02-24 平成21年港湾交通委員会 本文


    取得元: 神戸市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-24
    本文へ移動 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1   (午前10時2分開会) ◯委員長芦田賀津美) ただいまから港湾交通委員会を開会いたします。  本日は,去る20日の本会議において本委員会に付託されました議案審査のためお集まりいただいた次第であります。  まず,本日みなと総局審査予定はありませんので,所管事項に関し質疑がなければ待機を解除したいと存じますがいかがでしょうか。  (「異議なし」の声あり) 2 ◯委員長芦田賀津美) 特にないようですので,みなと総局待機を解除いたします。 (交通局) 3 ◯委員長芦田賀津美) これより,交通局関係審査を行います。  それでは,議案2件について,一括して当局説明を求めます。局長,着席されたままで結構です。 4 ◯澤木交通局長 おはようございます。それでは,よろしくお願いします。  それでは,予算第37号議案平成20年度神戸自動車事業会計補正予算及び予算第38号議案平成20年度神戸高速鉄道事業会計補正予算につきまして,一括ご説明申し上げます。  両議案とも,資本費平準化債発行額等補正しようとするものでございます。資本費平準化債について若干ご説明申し上げます。  地方公営企業では,減価償却期間企業債元金償還期間との差が大きいことが問題となっており,例えば地下鉄のトンネルや駅舎等平均減価償却期間が45年であるのに対して,企業債元金償還期間は25年となっており,減価償却期間より企業債元金償還期間が短いことから資金不足が生じてまいります。資金不足に対して,資金手当てするために発行が認められているのが資本費平準化債でございます。  お手元の委員会資料の1ページをお開き願います。  予算第37号議案平成20年度神戸自動車事業会計補正予算でございますが,これは平成20年度当初予算編成段階では,自動車事業には認められていなかった資本費平準化債平成20年度から発行することが可能となったため,資本費平準化債発行額補正するものでございます。第2条資本的収入では,第1項企業債を5億5,400万円増額しようとするものでございます。  3ページをお開き願います。  補正予算実施計画でございます。  資本的収入でございますが,第1項企業債,第2目資本費平準化債として,5億5,400万円を計上するものでございます。  4ページ,5ページには自動車事業会計資金計画を,6ページ,7ページには自動車事業会計予定貸借対照表をそれぞれ掲げておりますので,ご参照願います。
     9ページをお開き願います。  予算第38号議案平成20年度神戸高速鉄道事業会計補正予算でございます。  高速鉄道事業会計では,資本費平準化債増額補正に加え,地方公営企業等金融機構への出資金財源として,平成20年度に出資債発行が認められたことから,金融機構出資債発行額補正に合わせて資本費負担緩和債の減額の財源更正をしようとするものでございます。第2条収益的収入及び支出では,資本費負担緩和債発行額を16億5,700万円から12億3,800万円に減額し,第3条資本的収入では,第1項企業債としての資本費平準化債3億7,200万円及び金融機構出資債4,700万円を合わせた4億1,900万円を増額しようとするものでございます。  11ページをお開き願います。  補正予算実施計画でございます。  資本的収入でございますが,第1項企業債,第3目資本費平準化債を3億7,200万円増額し,47億200万円に,また第4目金融機構出資債を4,700万円計上し,資本的収入全体で4億1,900万円を増額するものでございます。  12ページ,13ページには高速鉄道事業会計資金計画を,14ページ,15ページには高速鉄道事業会計予定貸借対照表をそれぞれ掲げてございますので,ご参照願います。  以上で予算第37号議案及び予算第38号議案についての説明を終わらせていただきます。何とぞよろしくご審議のほどお願い申し上げます。 5 ◯委員長芦田賀津美) 当局説明は終わりました。  これより,順次質疑を行います。  それではまず,予算第37号議案についてご質疑はございませんか。  (「なし」の声あり) 6 ◯委員長芦田賀津美) 次に,予算第38号議案についてご質疑はございませんか。  (なし) 7 ◯委員長芦田賀津美) 次に,この際,交通局所管事項についてご質疑はございませんか。  (なし) 8 ◯委員長芦田賀津美) ほかにご質疑がなければ,交通局関係審査はこの程度にとどめたいと存じます。当局どうもご苦労さまでございました。  なお,委員各位におかれては,交通局が退室するまで,しばらくお待ち願います。 9 ◯委員長芦田賀津美) それでは,これより意見決定を行います。  まず,予算第37号議案についていかがいたしましょうか。  (「異議なし」の声あり) 10 ◯委員長芦田賀津美) それでは,本件原案を承認することに決定いたしました。 11 ◯委員長芦田賀津美) 次に,予算第38号議案についていかがいたしましょうか。  (「異議なし」の声あり) 12 ◯委員長芦田賀津美) それでは,本件原案を承認することに決定いたしました。  以上で意見決定は終了いたしました。 13 ◯委員長芦田賀津美) 本日ご協議いただく事項は以上であります。  本日の委員会は,これをもって閉会いたします。ご苦労さまでした。   (午前10時9分閉会) 神戸会事務局 Copyright (c) Kobe City Assembly, All Rights Reserved. No reproduction or republication without written permission. ↑ ページの先頭へ...