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  1. 神戸市議会 2008-09-22
    開催日:2008-09-22 平成20年港湾交通委員会 本文


    取得元: 神戸市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-09-06
    本文へ移動 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1   (午前10時3分開会) ◯委員長(芦田賀津美) ただいまから港湾交通委員会を開会いたします。  本日は,去る18日の本会議において本委員会に付託されました議案の審査等のため,お集まりをいただいた次第であります。 (みなと総局) 2 ◯委員長(芦田賀津美) これより,みなと総局関係の審査を行います。  それでは,議案1件及び報告2件について,一括して当局の説明及び報告を求めます。  局長,着席されたままで結構です。 3 ◯山本みなと総局長 それでは,座って説明させていただきます。失礼をいたします。  それでは,まず,第72号議案神戸空港条例の一部を改正する条例の件につきましてご説明申し上げます。  お手元の委員会資料の1ページをお開きください。  神戸空港条例第2条では,航空法第40条に規定する公共の用に供する飛行場として,神戸空港を設置すると規定しております。これが航空法の改正等により,空港法第2条におきまして,空港定義づけられたことに伴いまして,神戸空港の根拠規定を航空法第40条に規定する公共の用に供する飛行場から,空港法第2条に規定する空港に改めるものでございます。  続きまして,平成19年度神戸市会計予算繰越しの報告につきましてご説明申し上げます。  4ページをお開きください。  平成19年度神戸市一般会計予算繰越明許費繰越計算書のうち,みなと総局所管分でございます。これは高潮対策事業で1億5,450万円,津波危機管理対策事業で2,500万円を,それぞれ工程調整のため,平成20年度に繰り越したものでございます。  6ページをお開きください。  平成19年度神戸市港湾事業会計予算繰越計算書でございます。  上段は,地方公営企業法第26条第1項の規定による建設改良費の繰り越しでございます。港湾建設事業では,新交通ポートアイランド耐震改良で5,700万円,港湾環境整備事業では,ポートアイランド第2期緑地整備などで8,900万円,港湾直轄事業では,ポートアイランド第2期岸壁整備等市負担金で6億6,666万円,荷役機械整備事業では,ポートアイランドガントリークレーン改修で1億3,700万円,その他建設改良事業では,須磨ヨットハーバー整備などで2億3,400万円を,それぞれ工程調整のため,平成20年度に繰り越したものでございます。  また下段は,地方公営企業法第26条第2項ただし書きの規定による事故繰越しでございます。投資では貸付金事業で3億7,000万円を工程調整のため,平成20年度に繰り越したものでございます。  8ページをお開きください。
     平成19年度神戸市都市整備事業会計予算繰越計算書でございます。  ポートアイランド第2期事業では3億7,000万円,ポートアイランド沖事業で3億6,000万円,六甲アイランド事業で900万円,西神住宅第2団地事業で5,300万円,神戸複合産業団地事業で7億4,700万円,宅地関連公共施設等整備で4億7,400万円を,それぞれ工程調整のため,平成20年度に繰り越したものでございます。  続きまして,11ページをお開きください。  法人の経営状況につきましてご説明申し上げます。みなと総局所管のうち6団体につきましては,既に外郭団体に関する特別委員会でご審議いただきましたので,残りの神戸航空交通ターミナル株式会社につきましてご報告いたします。  当会社は,神戸と関西国際空港を結ぶ海上ルートの神戸側のアクセス拠点を運営し,神戸シティエアターミナルと三宮を結ぶリムジンバスを運行することを目的として,平成元年に設立されました。平成19年度は,運行管理事務所として使用していた建物の賃貸事業を実施いたしました。  12ページをお開きください。  平成19年度損益計算書でございますが,収益の合計は714万円,費用の合計は1,341万円,差し引き税引前当期損失は627万円となっております。これから法人税等充当額を差し引きました当期純損失は727万円となっており,前期繰越損失30億2,624万円を合わせました当期未処理損失は30億3,352万円でございます。  右のページには貸借対照表を掲げておりますので,ご参照ください。  14ページをお開きください。  平成20年度事業計画でございますが,所有不動産の賃貸事業を行うとともに,会社のあり方を検討してまいります。  以上で,当局の説明を終わらさせていただきます。何とぞよろしくご審議のほど,お願い申し上げます。 4 ◯委員長(芦田賀津美) 当局の説明及び報告は終わりました。  これより順次,質疑を行います。  それでは,まず,第72号議案についてご質疑はございませんか。  (「なし」の声あり) 5 ◯委員長(芦田賀津美) 次に,報告事項,平成19年度神戸市会計予算繰越しの報告についてのうち,みなと総局の関係分についてご質疑はございませんか。  (なし) 6 ◯委員長(芦田賀津美) 次に,報告事項,法人の経営状況を説明する書類についてのうち,神戸航空交通ターミナル株式会社に関し,ご質疑はございませんか。 7 ◯委員(あわはら富夫) 実際,今仕事してるのは不動産の賃貸事業だけということなんですが,ただ,30億を超える負債があるというようなことで,その今事業の──会社のあり方も含めて検討していくというふうに言われたんですけれども,この30億のマイナスのお金ですよね,それも含めてどういうふうに考えておられるのか,ちょっとお聞かせください。 8 ◯山本みなと総局長 先生ご承知のとおり,この航空交通ターミナル株式会社につきましては,バスターミナル経営というのをやっておったわけでございますけれども,海上アクセスが14年2月に休止するということに伴いまして,これも──そういった事業については休止しておりまして,ご承知のとおり現段階では,ご指摘のとおりバスビルの賃貸事業をやっておるという状況でございます。  私どもとしましては,この法人の経営につきまして,神戸市からも一定額貸しているわけでございまして,会社から言えば借り入れているという状況でございますけれども,それをどうするのかということもあります。そういった観点から株主あってのことですので,そういった関係を踏まえて,申しわけございませんが,もう少しお時間をいただいて,将来のあり方について検討させていただきたいというふうに考えております。  以上でございます。 9 ◯委員(あわはら富夫) 今,実質この会社に対して,例えばこの30億の負債がありますよね。それをどういうふうな形──例えば神戸市の方はこれだけ出しているとか,その負債の中身,どういうふうに処理しているのかというふうなことになると思うんですけども,株主もあるということなんですけれども,この30億の利益剰余金──マイナスの利益剰余金ですけども,その現在的な処理はどういうふうにされとんですかね,この30億円。神戸市がこれだけだと,それもみなと総局なのか,どういうふうな出し方をされておられるのか,ちょっとお聞きしたいと思います。 10 ◯山本みなと総局長 この会社資本金23億8,000万円という額で,未処理欠損金が30数億あるという状況でございます。市が10億2,650万円を出資しておるという状況の中で,現時点でどう処理してるかということでございますけれども,同社において,市からの無利子貸し付け──借入金が7億2,300万円あるという状況でございまして,それを──平成20年度に一部返済期間が来るわけでございますけれども,同社からは延長依頼が出てますので,まだこの方向性もこれから検討していくという中で,10年間貸付期間を延長して対処している状況でございます。  以上です。 11 ◯委員(あわはら富夫) そうすると,出資で10億2,000万円で,市の方が無利子貸し付けで7億2,300万ということ,大方17億5,000万円近くのお金が出ていると。会社解散をしてしまえばこの17億5,000万というお金は消えてしまうということになると思うんですけれども,この不動産事業しかしてないような会社の現状で,実質的に,どういう──考えると言っても,事業してない会社でどうするかということを考えた場合に──どう言ったらいいんですかね──解散して,もうこれ以上負債がふえないようにするか,そういうことしかできないんじゃないですか。選択肢というのはそんなにたくさんないように思うんですけど,その辺どういうふうに考えている──どっかにくっつけるとか,そういうようなことも含めて考えているんですか。 12 ◯山本みなと総局長 株主でございますけれども,市が10億2,650万円出資しておりますけれども,あと政策投資銀行とか,兵庫県さんもこれに対し出資しておられるという形で,そのあたりのご意見もいろいろと伺いながらこれの将来について検討しておるということでございまして。ご承知のとおり解散すると申しましても,市からの借入金はございますので,私どもそのあたりを踏まえて,解散に当たって,そう簡単に債権放棄みたいなこともできないでしょうし,あるいは政策投資銀行さん,あるいは県さんのご意見もあるというような状況の中で,先生ご指摘の統合的なことも実質問題可能かどうかということで,いろいろと検討している状況でございます。  以上です。 13 ◯委員(あわはら富夫) これ,前からリムジンバスはたしか神戸振興の方にというようなことで,事業を大分切り離して,不動産だけでやると。ただ,不動産だけでやるけど,結局は過去の負債をある意味ではそこで担保しただけであって,実際上は不動産事業という事業1つだけ残したけども,本当はそこの会社に負債を担保しただけだったんですから,本当言えば,ここまで来る前に──言うたらある意味では分けたときからこれまでの期間が検討期間だったというふうに思うんですけれども,その検討期間の中での検討というのはほとんどされてなかったんですかね。こういう言い方すると──ある意味でこの会社をああいう形で一たん分けた時点で既に負債だけはこっちに置いてですよ,不動産事業だけをしたわけですから,それからの何年間というのは,本当はどうするかと,この会社のあり方をどうするかというのは検討期間だったと思うんですよ。  それが,結局今になってこういう話をされると,その間にどんな努力をされてたんかなと。これは営業──それ以上仕事ふやすといったってふえる仕事じゃなかったわけですから,最初から。ということになったら,その期間の間に実は結論を出すべきだったんじゃないかと。今ごろ結論が出てこないといけないんじゃないんですかね。その辺どうなんでしょうか。 14 ◯山本みなと総局長 非常に厳しいご指摘で恐縮するわけでございますけれども。もともと14年2月にこの会社とアクセス会社が休止したということでございまして,私どもとしましては,やはり当面アクセス会社の運営に力を入れられていくという形で,そちらの方を取り組んでおりまして,それを踏まえた形で将来どうこれを考えていくのかという形でございました。したがって,アクセス会社を重点に事業を行って,収支均衡を図るんだということの努力をしておったわけでございます。  ただ,ここは全く考えてなかったじゃなしに,今いろいろとそういった形で株主さんのご意見とか,将来にわたってどうするかということを検討しつつあるというんですか,している段階でございますので,申しわけございませんが,もうしばらくお時間いただきたいというふうに考えております。  以上です。 15 ◯委員(あわはら富夫) これ言うてもまた同じ繰り返しになるかわからんですけど,やっぱり本当はこれ分けたときに,こちらに借財置いて,不動産事業だけやったと。会社存続のための不動産事業だけやったような形になっているわけですが,本当はもっと早く結論を出すべきだったんじゃないかなということは指摘しておきたいと思います。  以上。 16 ◯委員(段野太一) もう,今あわはらさんがほとんどお聞きになりましたので,私ダブらんようにちょっとお尋ねしたいと思うんですが。これは,極めて単純に考えますと,1,341万の費用を使って714万稼いでいると,見ますとね。それやったら,何もせん方が費用を使わんで,赤字をふやさんで済むん違うかと,極めて単純な発想ですがね。これあえて何もせんかったら収益部分が入らないだけで,この費用だけは膨れていくということになるんかね,一般管理費だけで847万でしょう,雑損失で494万ですから。そういうことを考えますとね,何か倍ほど金使って赤字だけふやしてるという感じになるんです,これね。  ですから,これどうしても置いておかなあかんもんなのかどうかですね,この不動産の──要するに箱物の収益だけでこういう形にすると。それで考えようと思ったら別の収益を何か考えるか,あるいは費用のところを減らすかどっちかしかないと思うんですね。そこらあたり,あえてこういう形で置いておくという意味がもうひとつよく飲み込めないんで,ちょっとご説明いただきたいんですが。 17 ◯山本みなと総局長 これ,先生のご指摘の点を踏まえますと,バスビルが──申しわけありません,まだちょっと一部,当時──どういうんですか,ポーアイ2期事業の関係でいろいろな建設会社が一部借りておったというような状況もあるわけでございますので。  予算を見てみますと,全部バスビルが借りられれば黒になっていくわけでございますが,ちょっと19年度は一部そういう形では借り上げがなかったということで,赤になっておるという状況でございます。20年につきましてはそのあたりも踏まえて,もちろん19年度からでございますけれども,新たな──どういうんですか,引受人ですか,入居業者というんですか,そういったものを探しておる状況でございます。  以上です。 18 ◯委員(段野太一) 今の話でいきますと,この営業外収益のところが,本当言ったらもっとふえる見通しというか──将来ね,金額そのものはそんな爆発的にはふえないと思うんですけども,それなりに使った費用ぐらいのところはクリアできるというふうに見込んで,あえてこれずっとおやりになっているんですか。それとも見通しがないんやったらね,これすっきりした方がええなという感じがするんですが,どうなんですか。 19 ◯山本みなと総局長 見通しというご質問でございますけれども,もともとは要するにバス事業とかターミナル事業を行っていたのが,K-JETの休止に伴って,今バス事業を運営しつつ将来のあり方を検討する必要があるというふうに考えております。  ただ,バスビル事業もご承知のとおり,これ賃貸事業ですので,すべて埋まれば一定の黒字というんですか,そういったものは出てくるような中で将来を考えていこうということでございます。ただ,昨年は入居人が若干入れかわりというんですか,少なかったので赤字になっておりますけれども,そういった一定黒字を確保しながら将来を考えていこうということでございます。  ただ,今あわはら先生の質問にもございましたように,一応市から借入金という形で貸付金がございますので,債権放棄もできませんので,そのあたりも踏まながら株主のご意見いうんですか,そういったことも踏まえながら将来をちょっと考えている段階でございます。  したがって,今すぐ解散しろとか,そういうわけにはちょっといかないという状況でございますので,ご理解いただきたいと思います。 20 ◯委員(段野太一) 状況として非常に厳しいというのはよくわかるんですが,ずっとこんな状態で続けるというのも極めて不正常ですし,市民の目から見てやっぱり不信感を持たれるものになるわけですから,できるだけ早く内部検討していただいて,処理の仕方というのはそれなりの納得のいく形をとっていただきたいということだけお願いしておきます。 21 ◯委員長(芦田賀津美) 他にご質疑はございませんか。  (なし) 22 ◯委員長(芦田賀津美) 次に,この際,みなと総局の所管事項についてご質疑はございませんか。  (なし) 23 ◯委員長(芦田賀津美) 他にご質疑がなければ,みなと総局関係の審査はこの程度にとどめたいと存じます。当局,どうもご苦労さまでした。  なお,委員各位におかれては,交通局が入室するまで,この場においてしばらくお待ち願います。 (交通局) 24 ◯委員長(芦田賀津美) これより,交通局関係の審査を行います。  それでは,報告1件について当局の報告を求めます。 25 ◯澤木交通局長 おはようございます。 26 ◯委員長(芦田賀津美) 局長,着席されたままで結構です。 27 ◯澤木交通局長 それでは,座って説明させていただきます。  平成19年度神戸市会計予算繰越しの報告についてのうち,交通局所管分につきましてご説明申し上げます。  お手元にございます港湾交通委員会資料の1ページをお開き願います。  平成19年度神戸市自動車事業会計予算繰越計算書でございます。地方公営企業法第26条第2項ただし書きの規定による事故繰越しでございます。自動車事業の運転では,西区井吹台西町1丁目バス停留所整備工事で,表の中ほどにございます翌年度繰越額310万円を工事調整のため,平成20年度に繰り越したものでございます。なお,本バス停につきましては,本年5月12日に既に供用開始しております。  続きまして,3ページをお開き願います。  平成19年度神戸市高速鉄道事業会計予算繰越計算書でございます。  地方公営企業法第26条第1項の規定による建設改良費の繰り越しでございます。資本的支出の高速鉄道事業では,表の中ほどにございます翌年度繰越額として,みなと総局から受託しております須磨土砂運搬施設の落合ガーダーの撤去工事として4,700万円を,名谷・妙法寺変電所の統合工事として1億4,000万円の合計1億8,700万円を工事調整のため,平成20年度に繰り越したものでございます。  以上,平成19年度神戸市会計予算繰越しの報告についてのうち,交通局所管分についての説明を終わらせていただきます。何とぞよろしくご審議のほどお願い申し上げます。 28 ◯委員長(芦田賀津美) 当局の報告は終わりました。  これより質疑を行います。  報告事項,平成19年度神戸市会計予算繰越しの報告についてのうち,交通局の関係分についてご質疑はございませんか。  (「なし」の声あり) 29 ◯委員長(芦田賀津美) 次に,この際,交通局の所管事項についてご質疑はございませんか。  (なし) 30 ◯委員長(芦田賀津美) 他にご質疑がなければ,交通局関係の審査はこの程度にとどめたいと存じます。当局どうもご苦労さまでした。  なお,委員各位におかれては,交通局が退室するまでしばらくお待ち願います。 31 ◯委員長(芦田賀津美) それでは,これより意見決定を行います。  第72号議案について,いかがいたしましょうか。(発言する者あり) 32 ◯委員長(芦田賀津美) それでは,原案を承認するという意見と承認しないという意見がありますので,これよりお諮りいたします。  原案を承認することに賛成の方の挙手を求めます。  (賛成者挙手) 33 ◯委員長(芦田賀津美) 挙手多数でありますので,本件は原案を承認することに決定いたしました。  以上で意見決定は終了いたしました。 34 ◯委員長(芦田賀津美) 本日ご協議いただく事項は以上であります。  本日の委員会は,これをもって閉会いたします。   (午前10時29分閉会神戸市事務局 Copyright (c) Kobe City Assembly, All Rights Reserved. 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