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開催日:1998-12-16 平成10年決算特別委員会〔9年度一般・特別会計決算〕 (意見決定) 本文
開催日:1998-12-16 平成10年決算特別委員会〔9年度一般・特別会計決算〕 (意見表明) 本文

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  1. 神戸市議会 1998-12-16
    開催日:1998-12-16 平成10年決算特別委員会〔9年度一般・特別会計決算〕 (意見表明) 本文


    取得元: 神戸市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-09-06
    本文へ移動 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1   (午前10時5分開会) ◯大野委員長 おはようございます。ただいまから決算特別委員会を開会いたします。  なお,森原委員並びに藤森委員より,所用のためおくれる旨の連絡が入っておりますので,ご報告申し上げておきます。  本委員会は,去る11月30日に平成9年度一般会計及び特別会計決算,合計15件の審査方を付託されて以来,各局別審査,市長・助役に対する総括質疑を行ってまいりましたので,ただいまからこれら決算に対する意見表明を行いたいと存じます。  なお,本日は各会派の意見の表明のみを行い,質疑・討論は行いませんので,ご承知おき願います。  それでは,決算第9号より決算第23号に至る15件について,各会派のご意見をお聞かせいただきたいと存じます。  まず1番目に,公明党さん,芦田理事。 2 ◯芦田理事 意見表明。  公明党神戸市議員団は,平成9年度一般会計決算及び特別会計決算に対し,下記の理由と要望8件を付し,認定いたします。  理由。  平成9年度の一般会計決算は,8年度に引き続き収支不足額が 199億円に及んでおり,依然として厳しい状況が続いています。その中で,被災市民の生活再建支援や神戸経済の本格復興などの取り組みは,おおむね評価いたします。今後は,市債の償還が本格化し,公債費負担が一段と増大するなど,長期間にわたり非常に厳しい財政運営を迫られる中で,引き続き行財政改善を推進し,市民の生活再建と復興へのさらなる取り組み,さらには新たな市民ニーズへの積極的な対応に期待し,認定いたします。  要望事項。  1.市保有地の売却については,一定の公共性の維持及び公平性を担保しつつも,売却促進のため民間の知恵も導入すること。  2.財政負担軽減策としてのPFI方式については,民間企業が参入しやすい条件整備を積極的に検討すること。  3.介護保険制度導入に向けての基盤整備については,最重点項目として取り組むこと。  4.仮設住宅解消が10年度末を前提として実施されている民賃助成,公営住宅待機者支援制度,生活福祉資金転宅貸付などの申請期間を実質仮設解消の時期まで延長すること。  5.仮設住宅居住者の減少に伴い,防犯・防火の観点から,空き仮設の撤去計画を早急に策定し,地域説明についても万全の体制で臨むこと。  6.市内の中小事業者の受注機会の拡大については,引き続き努力すること。  7.市内各所の不法駐輪や立て看板など通行障害物の撤去については,徹底された姿勢で取り組むこと。
     8.「人は人によって人になる」という教育理念からも,子供の最大の教育環境になる教員の資質向上の研修に鋭意努力すること。  以上でございます。 3 ◯大野委員長 続きまして,自由民主党新こうべ21さん,守屋理事。 4 ◯守屋理事 意見表明。  自由民主党新こうべ21議員団は,平成9年度神戸市一般会計決算並びに特別会計決算を下記の理由及び要望を付して,認定します。  理由。  9年度決算は,2年連続実質収支の黒字を計上したとはいえ,財源対策として基金の取り崩しを含む収支はマイナスと巨額の赤字となっている。長引く景気低迷の中で,財政を取り巻く環境が極めて厳しい状況の中,一日も早い市民生活の再建と本格復興に向けて行財政改善に取り組みつつ,自主財源の確保を図りながら,市民福祉の向上に向けて施策の総合的・計画的執行に努められたことを評価し,認定します。  要望事項。  1.神戸医療産業都市構想については,医療機器の製造と医療技術研究など,地元中小企業が持つ技術を導入し,市内産業の活性化を図るため構想の早期具体化に向けて積極的に推進されたい。  2.新産業の創造や市内産業復興を促進するため,ベンチャーサミットの神戸開催の実現に向けて積極的に取り組まれたい。  3.景気の低迷が長引き極めて厳しい中で,金融機関中小企業に対する新規融資の抑制や融資の引き上げなどの貸し渋りに対して,資金調達に困窮する地元中小企業救済のため,融資審査の弾力化や融資保証制度基準緩和等,施策のさらなる拡充に努められたい。  4.地元業者の育成,受注機会の確保の観点から,工事や物品調達の地元発注の拡大に向け,発注時における元請業者に対して,下請業者に地元中小企業の受注機会を拡大するよう積極的に指導・要請されたい。  5.地下鉄海岸線の事業進捗にあわせ,リーディングプロジェクトの1つである大阪ガス跡地の利用について,集客施設の整備とあわせ地域の活性化に資する専門学校群の誘致,物販や飲食等の商業施設の集積を図られたい。  6.国の消防基準の見直しに際し,大震災を体験した都市として大都市消防力強化を強く要望されたい。また,災害発生に対応して主要ターミナルでの防災訓練等を可能な限り実施されたい。  7.青少年の野外活動センターや自然体験学習の場として,神出自然教育園の整備・拡充を早期に図られたい。  8.北区における行政サービス向上のため,北神出張所の機能を充実されたい。  以上です。 5 ◯大野委員長 続いて,日本共産党さん,本岡理事。 6 ◯本岡理事 日本共産党議員団の意見表明を行います。  日本共産党市会議員団は,平成9年度神戸市決算のうち,決算第9号神戸市一般会計歳入歳出決算及び決算第12号神戸市国民健康保険事業費歳入歳出決算は,認定できません。  決算第10号神戸市市場事業費歳入歳出決算決算第11号神戸市食肉センター事業費歳入歳出決算決算第13号神戸市老人保健医療事業費歳入歳出決算決算第14号神戸市勤労者福祉共済事業費歳入歳出決算決算第15号神戸市農業共済事業費歳入歳出決算決算第16号神戸市母子寡婦福祉資金貸付事業費歳入歳出決算決算第17号神戸市住宅新築資金等貸付事業費歳入歳出決算決算第18号神戸市宅地造成事業費歳入歳出決算決算第19号神戸市土地先行取得事業費歳入歳出決算決算第20号神戸市駐車場事業費歳入歳出決算決算第21号神戸市農業集落排水事業費歳入歳出決算決算第22号神戸市海岸環境整備事業費歳入歳出決算及び決算第23号神戸市公債費歳入歳出決算の13件の決算については,認定いたします。  理由。  第1の理由は,神戸空港建設について,市民の凍結や反対の声を無視して手続を着々と進めてきたことです。  第2の理由は,平成9年度の神戸市予算は,復興への正念場として提案されたものですが,私たち日本共産党が当初予算で指摘したように,今なお市民の暮らしや住宅の再建は進んでいません。このことは,震災から4年もたつのに住宅の見通しの立たない被災者が取り残されていることを見ても明らかです。  また,国民健康保険についても,保険料が引き上げられたことです。  第3の理由は,神戸経済の主役である中小零細企業市場商店街が深刻な不況で経営が困難な状況であるのに,これに対する支援策が極めて不十分であることです。  以上です。 7 ◯大野委員長 次に,民社市民連合さん,田路理事。 8 ◯田路理事 民社市民連合議員団の意見表明をいたします。  民社市民連合議員団は,下記理由により,平成9年度一般会計決算並びに特別会計決算を認定します。  理由。  極めて厳しい財政事情のもと,復興事業の推進をはじめ数多くの事業執行に努力され,その成果を上げられたことを評価します。  要望事項。  1.長期高金利の事業債の金利負担の軽減にさらに努力されたい。  2.人にやさしい福祉と安心のまちづくりを推進するために,ハード的な面だけではなく,歩道橋設置の方針を再検討する等,心の連携が感じられる施策を実施されたい。  3.高齢化対策の一環として,生涯学習の一層の充実を図られたい。  4.介護保険施行後に向けて,要介護者が不便を来さぬよう,ケアマネージャーをはじめ人員体制を充実されたい。  5.使用期限の近づいてきた仮設住宅については,入居者に不安感を与えることなく,その用地が本来の使用目的に供されるよう,その解消に向けて努力されたい。  6.低公害車の導入に当たっては,全庁的な立場から積極的に対処されたい。  7.エレベーターの設置を必要とする鉄道駅舎には,早期の整備を事業者に働きかけられたい。  8.パンダの早期の誘致に伴う王子動物園駐車場の整備を図られたい。  9.遠矢浜地区の浸水・排水の根本対策を早期に図られたい。  10.児童・生徒の個性を引き出す,伸ばす,教育の充実の上で,民間有識者,保護者学校協力し合え,実効が上がる体制づくりを早期に図られたい。  以上であります。 9 ◯大野委員長 次に,こうべ市民連合さん,安井理事。 10 ◯安井理事 こうべ市民連合議員団は,下記の理由により,平成9年度神戸市一般会計並びに特別会計決算を認定します。  理由。  一般会計並びに各特別会計とも,適正な事業の進捗で震災復興に成果を上げ,被災者の生活再建,雇用確保に貢献していることを評価し,決算を認定します。  要望事項。  1.市税徴収率の向上に一層努めること。  2.起債制限比率が平成10年度末で20%を超える中で,福祉並びに復興関連事業に起債制限が及ばないよう国に対して強く要望すること。  3.分別収集については,リサイクル社会の実現を目指す立場から,収集体制の確立を急ぐとともに,高齢者宅などの戸別収集事業など福祉的施策の実施を検討すること。  4.仮設住宅に住む被災者の恒久住宅への転居については,仮設住宅入居期限を弾力的に取り扱い,スムースな移行に努めること。  5.医療産業都市構想の推進に当たっては,スピーディーな対応がとれるような組織編成並びに人材の適正配置とすること。  6.介護保険の導入に向け,法定サービス供給体制と事業主体である市の運営体制の整備に万全を期すこと。  また,介護保険の申請・相談に係る窓口については,ワン・ストップ・サービス──窓口一本化を原則とすること。  7.市立幼稚園の2年保育実施と統廃合については,幼稚園教育振興検討委員会の報告に基づき,地元住民の要望を尊重し,慎重に対処すること。  8.故淀川長治氏を顕彰し,その遺志を実現するため,神戸が日本における映画発祥の地にふさわしい映画関係の人材育成基地となるよう支援策を講じること。  9.神戸市民の健康を守るため,食品などのダイオキシン分析検査機器を整備するなど,ダイオキシン対策の拡充を図ること。  以上。 11 ◯大野委員長 続いて,住民投票さん,恩田理事。 12 ◯恩田理事 1997年度神戸市一般会計決算及び特別会計決算についての意見表明をいたします。  住民投票議員団は,下記の理由により,決算第9号1997年度神戸市一般会計歳入歳出決算及び決算第22号1997年度神戸市海岸環境整備事業費歳入歳出決算の認定に反対いたします。また,この他の特別会計決算13件については,認定に賛成します。  反対理由。  1.市民の反対や疑問の声にもかかわらず神戸空港計画を推進したため。  1.震災対策の不備が執行過程を通じて是正されなかったため。  1.参加と対話を標榜したにもかかわらず,市政への市民参加を拒んだため。  認定理由。  1.おおむね適切に執行されていたため。  以上です。 13 ◯大野委員長 続いて,自民党新政会さん,寺坂理事。 14 ◯寺坂理事 自民党新政会議員団は,平成9年度一般会計決算及び特別会計決算について,下記の理由により認定いたします。  なお,要望事項5項目を付記いたします。  理由。  厳しい財政事情にもかかわらず,復旧から復興事業に取り組まれ,市民生活の安定と将来の都市基盤の充実に向けた事業執行及び諸施策を実施されたことを評価いたします。  要望事項。  1.行財政改善に向け,今後とも民活導入,事務事業の見直し等,思い切った施策を展開されたい。  2.住宅行政において,公民バランスに考慮し,特に民間住宅ストックの有効活用施策を展開されたい。  3.中小零細企業対策については,さらなる細やかな施策展開を行い,再生に対し,援助の手を差し伸ばされたい。  4.介護保険制度の導入に向け,万全の対応をされたい。  5.仮設住宅の解消については,入居者に不安感を与えることなく,早期に対処されたい。  以上であります。 15 ◯大野委員長 続いて,自由民主党さん,井川委員。 16 ◯井川委員 自民党議員団は,平成9年度一般会計及び特別会計決算について,下記の理由により,認定いたします。  なお,要望事項7点を付します。  平成9年度は,大地震以降取り組んできた復旧・復興事業が軌道に乗り,いよいよ市民生活の安定のめどとなる住宅都市基盤整備の方向が決まりつつあることを実感します。一方,厳しい経済環境の中で立ち上がりつつある地元中小零細企業に対する支援姿勢を評価いたします。
     要望事項。  1.日本子育てのしやすいまち神戸を実現するために,税制,住宅優遇策や乳幼児医療,児童手当等の年齢引き上げに努力されたい。  2.神戸空港の実現が神戸の将来の活性化になくてはならない施設であることを,もっと効果的な広報に努められたい。  3.ケミカル産業,酒造業をはじめとする地場産業及び中小零細企業育成のため,融資等きめ細かい支援に努められたい。  4.ポスト行財政改善策の方向としては,今まで余り手をつけられていない公設民営への移行や民間企業への移管に努められたい。  5.都市計画建設港湾,その他の事業の見直しのため,時のアセスメントの考え方を取り入れられたい。  6.インナーシティ活性化の起爆剤である地下鉄海岸線の進捗に合わせたインナープロジェクト21のうち,三大プロジェクトである大阪ガス跡地と中央卸売市場の活用にできるだけ早く取り組まれたい。  7.花と緑に包まれた,ごみのない日本一美しいまち──ガーデンシティー神戸をつくるために,環境局,建設局都市計画局等の連携のもとに努力されたい。  以上です。 17 ◯大野委員長 次に,さわやか神戸・市民の会さん,佐藤委員。 18 ◯佐藤(け)委員 さわやか神戸・市民の会市会議員団は,決算第9号平成9年度神戸市一般会計歳入歳出決算から決算第23号平成9年度神戸市公債費歳入歳出決算に至る15件について,以下,意見を表明します。  まず,決算第9号平成9年度神戸市一般会計決歳入歳出決算については,不必要な空港の推進,市民病院偏重の貧弱な衛生事務事業,治山治水事業の2倍を超える都市計画・開発事業など,相変わらずの民生犠牲,開発優先の事業推進の決算であり,認定できない。  決算第10号平成9年度神戸市市場事業費歳入歳出決算については,利用者負担が大きく,消費者物価の上昇を結果しており,利用者からの不満も強く,認定できない。  決算第12号平成9年度神戸市国民健康保険事業費歳入歳出決算については,国民健康保険料の負担体系,及び加入個人の負担の組合保険との比較など,未解決の問題が多く,認定できない。  決算第22号平成9年度神戸市海岸環境整備事業費歳入歳出決算については,閉鎖性水域である瀬戸内の埋め立ては既に限度を超えており,事業採算にも問題含みで,認定できない。  決算第23号平成9年度神戸市公債費歳入歳出決算については,これは本質的には整理勘定にすぎないが,一般会計特別会計公営企業会計などにおける開発推進・優先の結末の整理であり,認定できない。  他の10件については,執行をおおむね是とし,認定する。  以上。 19 ◯大野委員長 続いて,自由民主党みらいさん,吉田委員。 20 ◯吉田(基)委員 意見表明。  自由民主党みらい市会議員団は,平成9年度一般会計決算及び特別会計決算について,下記の理由により,認定いたします。  理由。  平成9年度は,行財政改善に取り組むとともに,国の支援を得ながら大規模な補正予算を編成し,阪神・淡路大震災からの神戸の復興を市政の最重要課題として諸施策を推進されたことを評価し,認定します。  以下,要望事項を付します。  要望事項。  1.空港を活用した新産業の誘致に,さらなる努力をされたい。  2.レジャーワールド・KIMECを中心にエンタープライズゾーンの完成に向けて努力されたい。  3.行財政改善に引き続き取り組まれたい。民間とのすみ分けを十分検討し,PFI等民間活力の導入,民間委託を積極的に進められたい。  4.アーバンリゾート都市の理念である,再び訪れたくなる町づくり,住み続けたくなる町づくりを継続して諸施策に反映されたい。  5.アスリートタウン構想・医療産業都市構想について,一日も早くその具体化を急がれたい。  以上であります。 21 ◯大野委員長 各会派のご意見は以上のとおりであります。  以上で意見表明を終わります。  この際,委員会を休憩いたします。  午後2時に当委員会を再開し,意見決定を行いますので,よろしくお願いいたします。   (午前10時32分休憩) 神戸市事務局 Copyright (c) Kobe City Assembly, All Rights Reserved. No reproduction or republication without written permission. ↑ ページの先頭へ...