令和 4年 9月 定例会(第3回) 目次◇開議 午前10時0分 日程第1
議会運営委員会委員長報告(乾 一)………………………………… 122 日程第2~日程第16 一括上程(
委員長報告) *
総務産業委員会委員長報告(奥山 渉)………………………………… 123 *
厚生文教委員会委員長報告(大坪教孝)………………………………… 123 採決 議案第40号 議案第41号 (原案可決)………………………………… 124 議案第46号 (原案可決)………………………………………………… 125 議案第48号 議案第49号 議案第50号 (原案可決)………………… 125 認定第1号 認定第2号 認定第3号 認定第4号 認定第5号 認定第6号 認定第7号 認定第8号 (認定)………………………………………………… 125 請願第4-1号 「
クリーンピア21」の存続を求める請願 賛成討論(江村 淳)……………………………………………………… 125 反対討論(山本修広)……………………………………………………… 127 採決 請願第4-1号 (不採択)……………………………………………… 127 日程第17~日程第21 一括上程(議案説明) *
都市デザイン部長(森本貞男) 報告第14号(専決第8号)………… 128 *総務部長(安田善昭) 報告第15号(専決第9号)…………………… 128 *市民部長(桐藤英樹) 議案第51号……………………………………… 129 *
政策推進部長(市川信行) 議案第52号………………………………… 129 *財務部長(山口伸和) 議案第53号……………………………………… 129 議案に対する質疑(田中秀昭)…………………………………………… 130 採決 議案第51号 (原案可決)………………………………………………… 131 議案第52号 (原案可決)………………………………………………… 131 議案第53号 (原案可決)………………………………………………… 131 閉会挨拶(議長
山下亜緯子)………………………………………………………… 132 閉会挨拶(市長 冨宅正浩)…………………………………………………………… 132◇閉会 午前10時56分◯令和4年第3回
柏原市議会定例会会議録(第4号)
-----------------------------------◯令和4年9月30日午前10時0分より
柏原市議会議事堂において
再開-----------------------------------◯議事日程 日程第1
議会運営委員会委員長報告 日程第2 議案第40号 令和3年度柏原市
水道事業会計未
処分利益剰余金の処分について(
総務産業委員会委員長報告) 日程第3 議案第41号 令和3年度柏原市
市立柏原病院事業会計未
処分利益剰余金の処分について(
厚生文教委員会委員長報告) 日程第4 議案第46号
地方公務員法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について(
総務産業委員会委員長報告) 日程第5 議案第48号 令和4年度柏原市
一般会計補正予算(第6号)(
所管別委員会委員長報告) 日程第6 議案第49号 令和4年度柏原市
介護保険事業特別会計補正予算(第1号)(
厚生文教委員会委員長報告) 日程第7 議案第50号 令和4年度柏原市
下水道事業会計補正予算(第1号)(
総務産業委員会委員長報告) 日程第8 認定第1号 令和3年度柏原市
一般会計歳入歳出決算の認定について(
所管別委員会委員長報告) 日程第9 認定第2号 令和3年度柏原市
国民健康保険事業特別会計(事業勘定)
歳入歳出決算の認定について(
厚生文教委員会委員長報告) 日程第10 認定第3号 令和3年度柏原市
国民健康保険事業特別会計(
施設勘定堅上診療所)
歳入歳出決算の認定について(
厚生文教委員会委員長報告) 日程第11 認定第4号 令和3年度柏原市
介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について(
厚生文教委員会委員長報告) 日程第12 認定第5号 令和3年度柏原市
後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算の認定について(
厚生文教委員会委員長報告) 日程第13 認定第6号 令和3年度柏原市
市立柏原病院事業決算の認定について(
厚生文教委員会委員長報告) 日程第14 認定第7号 令和3年度柏原市
水道事業決算の認定について(
総務産業委員会委員長報告) 日程第15 認定第8号 令和3年度柏原市
下水道事業決算の認定について(
総務産業委員会委員長報告) 日程第16 請願第4-1号 「
クリーンピア21」の存続を求める請願(
厚生文教委員会委員長報告) 日程第17 報告第14号
専決処分報告について 「専決第8号 損害賠償の額の決定について」 日程第18 報告第15号
専決処分報告について 「専決第9号 損害賠償の額の決定について」 日程第19 議案第51号 財産の取得について 日程第20 議案第52号 和解について 日程第21 議案第53号 令和4年度柏原市
一般会計補正予算(第7号)
-----------------------------------◯出席議員(16名) 1番
大木留美議員 2番 榊田和之議員 3番 江村 淳議員 4番
山口由華議員 5番
新屋広子議員 6番 峯 弘之議員 7番
梅原壽恵議員 8番 山本修広議員 9番
橋本満夫議員 10番
田中秀昭議員 11番
中村保治議員 12番
鶴田将良議員 13番
山下亜緯子議員 14番 奥山 渉議員 15番
大坪教孝議員 16番 乾 一
議員-----------------------------------◯欠席議員(なし
)-----------------------------------◯説明のため出席した者の職氏名 市長 冨宅正浩 副市長 松井久尚 教育長 新子寿一 監査委員 裏野榮士 政策推進部 部長 市川信行 総合政策監 小林一裕 危機管理監 小林 聡 総務部 部長 安田善昭 デジタル監 西戸浩詞 総務課長 田中秀樹 財務部 部長 山口伸和 市民部 部長 桐藤英樹
福祉こども部 部長兼
福祉事務所長 森口秀樹 健康部 部長 田中 徹
都市デザイン部 部長 森本貞男 理事 小林秀行
会計管理室 会計管理者兼
会計管理室長 石橋敬三 上下水道部 部長 瀬田友之
市立柏原病院 病院事業管理者 石川哲郎
病院事務局長 中川拓也 教育部 教育監
中平好美-----------------------------------◯事務局出席職員 事務局長 辰巳伸一 次長 北井潤一 次長
具志堅将史~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
△再開 午前10時0分
○
山下亜緯子議長 おはようございます。 ただいまの出席議員16名、定足数に達しております。よってこれより本会議を再開します。
-----------------------------------
△開議
○
山下亜緯子議長 直ちに本日の日程に入ります。 日程第1、
議会運営委員会委員長報告を議題といたします。乾一
議会運営委員会委員長、報告願います。 〔16番 乾 一議員 登壇〕
◆16番(乾一議員) おはようございます。
議会運営委員会の乾一でございます。 ただいまから、本
定例会再開後の運営につきましてご報告を申し上げます。 まず、本日の議事日程といたしましては、お手元の議事日程表のとおり21件でございます。 まず初めに、
委員会付託になっておりました15案件につきましては、既に
所管委員会の審査を終えておりますので、
委員会開催順に各委員長から報告を受け、その後、採決を行います。 採決の方法といたしましては、まず、議案第40号及び議案第41号の2件を一括して簡易採決により採決します。 次に、議案第46号を簡易採決により採決します。 次に、議案第48号から議案第50号の3件を一括して簡易採決により採決します。 次に、認定第1号から認定第8号までの8件を一括して簡易採決により採決します。 次に、請願第4-1号については、討論の申出がありますので、討論終結後、起立採決により採決します。 次に、追加議案が5件提出されておりますので、これを一括して上程し、担当者から提案理由の説明を受け、一括して質疑を行った後、
委員会付託を省略し、簡易採決により採決します。 なお、本会議の運営につきましては、適宜議長の判断で変更されることもございますので、よろしくお願いします。 最後に、理事者から報告案件1件について、議会閉会中に専決処分したい旨の申出がありましたので、ご報告をいたします。 以上が、本日の議事日程について当委員会で協議決定いたしました内容でございます。議員各位におかれましては、よろしくご理解いただき、円滑なる議会運営ができますことをお願い申し上げまして、報告を終わらせていただきます。
○
山下亜緯子議長 ただいまの
委員長報告どおり本日の会議を進めますので、ご協力のほどよろしくお願いします。
-----------------------------------
○
山下亜緯子議長 次に、日程第2から日程第16までの15件を一括して議題とします。 ただいま一括して議題としました15件につきましては、既に所管の委員会において審査が終了しておりますので、各委員長の報告を受けます。 最初に、
奥山渉総務産業委員会委員長、報告願います。 〔14番 奥山 渉議員 登壇〕
◆14番(奥山渉議員) おはようございます。
総務産業委員会の奥山渉でございます。 ただいまから、
総務産業委員会に付託されました議案の審査結果につきまして、審査順にご報告申し上げます。 審査は、初めに議案第46号
地方公務員法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定についてから審査をいたしました。本件につきましては、委員から質疑がありました後、採決の結果、原案どおり可決することに決しました。 次に、議案第48号 令和4年度柏原市
一般会計補正予算(第6号)のうち、当
委員会所管事項を審査いたしました。本件につきましては、各委員から各費目にわたり質疑、要望がありました後、採決の結果、原案どおり可決することに決しました。 次に、認定第1号 令和3年度柏原市
一般会計歳入歳出決算の認定についてのうち、当
委員会所管事項を審査いたしました。本件につきましては、各委員から各費目にわたり質疑、要望がありました後、採決の結果、認定することに決しました。 次に、議案第50号 令和4年度柏原市
下水道事業会計補正予算(第1号)を審査いたしました。本件につきましては、質疑なく、採決の結果、原案どおり可決することに決しました。 次に、認定第7号 令和3年度柏原市
水道事業決算の認定についてを審査いたしました。本件につきましては、各委員から質疑、要望がありました後、採決の結果、認定することに決しました。 次に、議案第40号 令和3年度柏原市
水道事業会計未
処分利益剰余金の処分についてを審査いたしました。本件につきましては、質疑なく、採決の結果、原案どおり可決することに決しました。 最後に、認定第8号 令和3年度柏原市
下水道事業決算の認定についてを審査いたしました。本件につきましては、委員から質疑がありました後、採決の結果、認定することに決しました。 以上が当委員会に付託されました議案の審査結果であります。 なお、委員各位の詳細な質疑内容につきましては、後日配付いたします
委員会会議録のご参照をお願い申し上げまして、報告を終わらせていただきます。
○
山下亜緯子議長 ただいまの
委員長報告に対し、質疑ありませんか。--別にないようです。よってこれにて質疑を終結します。 次に、
大坪教孝厚生文教委員会委員長、報告願います。 〔15番
大坪教孝議員 登壇〕
◆15番(
大坪教孝議員) おはようございます。
厚生文教委員会の大坪教孝でございます。 ただいまから、
厚生文教委員会に付託されました議案等の審査結果につきまして、審査順にご報告申し上げます。 審査は、初めに議案第48号 令和4年度柏原市
一般会計補正予算(第6号)のうち、当
委員会所管事項を審査いたしました。本件につきましては、各委員から各費目にわたり質疑、要望がありました後、採決の結果、原案どおり可決することに決しました。 次に、認定第1号 令和3年度柏原市
一般会計歳入歳出決算の認定についてのうち、当
委員会所管事項を審査いたしました。本件につきましては、各委員から各費目にわたり質疑、要望がありました後、採決の結果、認定することに決しました。 次に、認定第2号 令和3年度柏原市
国民健康保険事業特別会計(事業勘定)
歳入歳出決算の認定についてを審査いたしました。本件につきましては、各委員から質疑がありました後、採決の結果、認定することに決しました。 次に、認定第5号 令和3年度柏原市
後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを審査いたしました。本件につきましては、委員から質疑がありました後、採決の結果、認定することに決しました。 次に、認定第4号 令和3年度柏原市
介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを審査いたしました。本件につきましては、各委員から質疑がありました後、採決の結果、認定することに決しました。 次に、議案第49号 令和4年度柏原市
介護保険事業特別会計補正予算(第1号)を審査いたしました。本件につきましては、質疑なく、採決の結果、原案どおり可決することに決しました。 次に、認定第3号 令和3年度柏原市
国民健康保険事業特別会計(
施設勘定堅上診療所)
歳入歳出決算の認定についてを審査いたしました。本件につきましては、質疑なく採決の結果、認定することに決しました。 次に、認定第6号 令和3年度柏原市
市立柏原病院事業決算の認定についてを審査いたしました。本件につきましては、各委員から質疑、要望がありました後、採決の結果、認定することに決しました。 次に、議案第41号 令和3年度柏原市
市立柏原病院事業会計未
処分利益剰余金の処分についてを審査いたしました。本件につきましては、質疑なく、採決の結果、原案どおり可決することに決しました。 最後に、請願第4-1号 「
クリーンピア21」の存続を求める請願を審査いたしました。本件につきましては、紹介議員から本請願の要旨について説明を受け、各委員から紹介議員及び理事者に対する質疑がありました後、起立採決の結果、不採択とすることに決しました。 以上が当委員会に付託されました議案等の審査結果であります。 なお、委員各位の詳細な質疑内容につきましては、後日配付いたします
委員会会議録のご参照をお願い申し上げまして、ご報告を終わらせていただきます。
○
山下亜緯子議長 ただいまの
委員長報告に対し、質疑ありませんか。--別にないようです。よってこれにて質疑を終結します。 以上で、各委員長の報告及びそれに対する質疑は終わりました。 次に、議案第40号、議案第41号、議案第46号、議案第48号から議案第50号まで、認定第1号から認定第8号までの14件を一括して討論に入ります。討論ありませんか。--討論なしと認めます。よってこれにて討論を終結します。 直ちに採決します。 お諮りします。議案第40号 令和3年度柏原市
水道事業会計未
処分利益剰余金の処分について、議案第41号 令和3年度柏原市
市立柏原病院事業会計未
処分利益剰余金の処分についての委員長の報告はいずれも原案可決であります。よって本2件につきましては、委員長の報告どおり可決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声起こる〕
○
山下亜緯子議長 ご異議なしと認めます。よって議案第40号及び議案第41号は、いずれも原案どおり可決されました。 次に、お諮りします。議案第46号
地方公務員法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定についての委員長の報告は原案可決であります。よって本件につきましては、委員長の報告どおり可決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声起こる〕
○
山下亜緯子議長 ご異議なしと認めます。よって議案第46号は原案どおり可決されました。 次に、お諮りします。議案第48号 令和4年度柏原市
一般会計補正予算(第6号)、議案第49号 令和4年度柏原市
介護保険事業特別会計補正予算(第1号) 議案第50号 令和4年度柏原市
下水道事業会計補正予算(第1号)の各委員長の報告はいずれも原案可決であります。よって本3件につきましては、委員長の報告どおり可決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声起こる〕
○
山下亜緯子議長 ご異議なしと認めます。よって議案第48号から議案第50号までの3件は原案どおり可決されました。 次に、お諮りします。認定第1号 令和3年度柏原市
一般会計歳入歳出決算の認定について、認定第2号 令和3年度柏原市
国民健康保険事業特別会計(事業勘定)
歳入歳出決算の認定について、認定第3号 令和3年度柏原市
国民健康保険事業特別会計(
施設勘定堅上診療所)
歳入歳出決算の認定について、認定第4号 令和3年度柏原市
介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第5号 令和3年度柏原市
後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第6号 令和3年度柏原市
市立柏原病院事業決算の認定について、認定第7号 令和3年度柏原市
水道事業決算の認定について及び認定第8号令和3年度柏原市
下水道事業決算の認定についての各委員長の報告はいずれも認定であります。よって本8件につきましては、各委員長の報告どおり認定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声起こる〕
○
山下亜緯子議長 ご異議なしと認めます。よって認定第1号から認定第8号までの8件はいずれも認定されました。 次に、請願第4-1号 「
クリーンピア21」の存続を求める請願についての討論に入ります。 討論の通告が出ておりますので、本請願賛成者の
江村淳議員の発言を許可します。 〔3番 江村 淳議員 登壇〕
◆3番(
江村淳議員) 皆さん、おはようございます。日本共産党の江村淳でございます。 「
クリーンピア21」の存続を求める請願の採択を求める立場から討論を行います。この請願の紹介議員としても強く採択を求めるものです。 初めに、この請願を
柏原市議会で取り扱う根拠について述べます。
環境事業組合の関わる議題ですが、組合は3市で構成されており、その3市共同の施設を改変することであり、それぞれの議会での判断も大事と考えます。
クリーンピア21の財政状況、存廃に関わって、昨年11月29日、柏原市でもこの場で全員協議会が開かれ、説明がありました。これは当初、
環境事業組合だけで判断することにしていましたが、昨年11月の同組合での議論を通じて、3市議会でそれぞれ説明を行ったという経過があります。たとえ
環境事業組合の議題であっても、構成3市の市議会で判断することもあり得るという実例だと考えます。 次に、請願の採択を求める理由について述べます。 理由の第1は、請願趣旨にありますように、
環境事業組合議員への説明以後、短期間のうちに決められたことです。私を含め、
環境事業組合議員が選出されました昨年10月5日、
クリーンピア21の財政状況や存続か廃止かの説明を受けました。それ以来、令和5年3月31日の閉館を前提とする予算の可決まで4か月、廃止条例を決めるまで8か月と短期間であり、あまりにも拙速、急過ぎる判断であったと考えます。 第2に、請願項目1の「1年でも長い存続を求めます」との願いを強く受け止めます。そもそも、
ごみ焼却施設の更新計画もないまま
クリーンピア21を先行して廃止することが問題です。
ごみ焼却施設の建て替えは15年後と言われ、その代わりの土地として
クリーンピア21の場所を整備するのは五、六年後です。これはあくまで仮定の話です。なぜ
クリーンピア21だけを先に閉館、廃止するのか説明がつきません。 5月の
環境事業組合議会では、営業している今年、開閉屋根の運用状況や気温など調査するよう望む意見もありました。また、請願をされている
クリーンピア21の存続を求める市民の会の皆さんなど、利用しながら開閉屋根が可動していることなども確認をし、屋内外の気温など実態調査もされてきました。そういう検証を行えば、継続して使用する可能性は出てくるはずです。1年でも長い継続をとの願いに賛同いたします。 第3に、請願項目2に関わって、何といっても昨年10月以来、市民や利用者の意見を全く聞いてこなかったことが最大の理由です。閉館の予算や廃止条例が可決したことを
クリーンピア21管内で貼り紙や
ホームページで結果をお知らせするだけで、意見を聞くということは一切ありませんでした。 請願の紹介とは、請願の内容に賛意を表し、議会への橋渡しをすることであると心得ております。請願の採択を求める理由は以上の3つです。 ここで、
クリーンピア21の果たしている役割について、施設を案内する
パンフレットの一部を紹介しながら述べます。 健康増進、市民相互の触れ合い、
コミュニケーションづくりの場として、オープン以来、老若男女を問わず多くの市民の皆様にご利用いただいております。歩行プール、ジャグジープールが好評で、リハビリテーションの場としてもご活用いただいており、健康増進に大いに役立っているものと確信いたしております。これは、平成10年、1998年10月付の管理者のご挨拶です。この
パンフレットは、昨年、2021年まで配布していたものです。今、歩行プールは、公立民間問わず、近隣の施設で類似する施設はありません。 また、
クリーンピア21の
ホームページなどで、利用者数も年々減少と指摘されていますが、利用者数は、コロナ禍前が延べ7万9,000人、コロナ禍の下でも約5万5,000人が利用されています。特に、高齢者・障害者は1万8,000人と増加傾向にありました。市民や利用者にとって健康増進など、
クリーンピア21の果たしている役割は非常に大きいと考えます。 最後に、たくさん寄せられている利用者、市民の声の一部を紹介いたします。 膝の痛みで長年苦しんでいましたが、
クリーンピア21に通い出して5年、つえをついて歩いていたのが人並みに歩けるまでになりました。寝たきりの老人を一人でも出さないためにお願いします。助けてください。74歳の女性です。 また、別の方は、親、自分、子と3代で利用しています。健康のためにも、孫との楽しいひとときのためにも、どうか存続してください。自分のためにも、親の楽しみの場所を奪わないでください。42歳女性です。 これらの声は、
クリーンピア21の果たす役割とともに、
クリーンピア21に対する思いの深さも物語っていると感じます。 議員の皆さん、ぜひこの
クリーンピア21の存続を求める請願に込められた市民、利用者の願いを酌み取っていただき、請願を採択していただきますようお願い申し上げまして、討論といたします。
○
山下亜緯子議長 続きまして、本請願反対者の山本修広議員の発言を許可いたします。 〔8番 山本修広議員 登壇〕
◆8番(山本修広議員) 皆様、おはようございます。8番議員の山本修広でございます。 私は、請願第4-1号 「
クリーンピア21」の存続を求める請願について、請願を不採択とする立場から討論をさせていただきます。 本請願は、柏羽藤
環境事業組合議会において、
クリーンピア21を令和5年3月31日をもって廃止する条例案が可決されたことに対し、
クリーンピア21を存続させるよう求めることなどを要旨として
柏原市議会に対し提出されたものでございます。 しかしながら、この
クリーンピア21の廃止条例案につきましては、柏羽藤
環境事業組合の管理者が提案されたものを、当該組合議会において、柏原市、羽曳野市、藤井寺市のそれぞれの市を代表する議員が施設の存続等について、将来に向けた財源、費用対効果、市民からの要望など、様々な視点・角度から十分に議論を重ねた上で総合的に判断され、可決されたと聞いておりますことから、私も一人の議会人として、この議会での決定については、この結果を理解いたしますし、尊重するべきものであると考えます。 また、このたびの請願につきましては、市民及び利用者の気持ちは大変私どもも伺っておりますし、十分に察するところではございますが、
クリーンピア21は、柏羽藤
環境事業組合が共同処理する事務と組合規約に明記されており、柏原市を含めた構成各市、柏原市、藤井寺市、羽曳野市にはその権限がなく、よって柏原市には本請願に応える権限もなく、不採択とするよりほかないと考えております。 以上の理由により、請願第4-1号 「
クリーンピア21」の存続を求める請願について不採択とする討論といたします。議員各位におかれましては、よろしくご賢察の上、ご賛同を賜りますようよろしくお願いいたします。
○
山下亜緯子議長 以上で通告による討論は終わりました。 他に討論の申出がありませんので、これにて討論を終結いたします。 直ちに採決いたします。 お諮りします。請願第4-1号 「
クリーンピア21」の存続を求める請願に対する委員長の報告は不採択であります。本請願を採択することに賛成の議員の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○
山下亜緯子議長 起立少数と認めます。よって請願第4-1号は不採択とすることに決しました。
-----------------------------------
○
山下亜緯子議長 次に、日程第17、報告第14号
専決処分報告についてから日程第21、議案第53号 令和4年度柏原市
一般会計補正予算(第7号)までの5件を一括して議題といたします。 議案の朗読を省略して、直ちに説明を求めます。 〔森本貞男
都市デザイン部長 登壇〕
◎森本貞男
都市デザイン部長 私からは、提出案件のうち報告第14号についてご説明申し上げます。 議案書の1ページをお開き願います。 報告第14号
専決処分報告についてでございます。専決処分の内容につきましては、損害賠償の額の決定でございます。地方自治法第180条第1項の規定及び市長の専決事項の指定についてにより別紙のとおり専決処分をいたしましたので、同条第2項の規定により議会に報告をさせていただくものでございます。 次に、議案書の2ページをお開き願います。 専決第8号は、損害賠償の額の決定についてでございます。この件につきましては、令和4年8月31日に示談が成立いたしましたので、同日に専決処分をいたしております。 事由につきましては、令和4年6月22日に、円明町210番の玉手山公園内樹木が、根の腐食等により柏原市在住の方が所有される隣接家屋に倒れ、屋根と雨どいに損傷を与えたものでございます。 この損害賠償の額は50万円で、損害賠償の相手方と示談が成立したものでございます。 損害賠償の額につきましては、加入しております全国市長会市民総合賠償補償保険から全額補填されます。 なお、隣接家屋に倒れた倒木については、令和4年7月19日に連絡を受けた後、直ちに現場確認を行い、即日撤去作業を行っております。 また、周辺の樹木についても、倒木のおそれがないか目視等の点検を行い、安全確認済みでございます。 以上で報告第14号のご説明を終わらせていただきます。 〔安田善昭 総務部長 登壇〕
◎安田善昭総務部長 続きまして、私からは、提出案件のうち報告第15号につきましてご説明申し上げます。 追加議案書の3ページをお開き願います。 報告第15号は、
専決処分報告についてでございます。地方自治法第180条第1項の規定及び市長の専決事項の指定についてにより専決処分をいたしましたので、同条第2項の規定により議会に報告をさせていただくものでございます。 次に、追加議案書の4ページをお開き願います。 専決第9号は、損害賠償の額の決定についてでございます。この件につきましては、令和4年9月12日に示談が成立いたしましたので、同日に専決処分をいたしております。 事由でございますが、市内循環バスによる相手方、二輪スクーターへの接触事故でございます。事由発生日時及び場所につきましては、令和4年5月26日午前10時40分頃、柏原市国分市場2丁目11番25号において、市内循環バスが前方から来た車両と擦れ違うことができなかったため、後退した際、真後ろに停車しておりました二輪スクーターと接触した事故でございます。 損害賠償の相手方につきましては、二輪スクーターを所有する柏原市外在住の男性で、損害賠償額は20万631円で示談が成立し、和解したものでございます。 なお、損害賠償額につきましては、自動車損害共済に加入しておりますので、全国市有物件災害共済会から全額支払われています。 以上で報告第15号の説明を終わらせていただきます。 〔桐藤英樹 市民部長 登壇〕
◎桐藤英樹市民部長 私からは、議案第51号について説明いたします。 追加議案書の5ページをお開き願います。 議案第51号は、財産の取得についてでございます。 今回の財産の取得は、賃貸借によりまして、柏原市立勤労者センターに空調設備及び照明設備を整備するものでございますが、取得価格が5,959万8,000円と2,000万円以上でありますことから、地方自治法第96条第1項第8号及び議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定によりまして、議会の議決をお願いするものでございます。 柏原市勤労者センターは築25年を迎えまして、空調設備及び照明設備の老朽化が著しく、室内環境の悪化に加えまして機器効率低下に伴うエネルギーの過大消費を招いておりますことから、施設利用者の快適性向上や省エネルギー化を目的としまして、高効率空調システム及びLED照明への更新を行うものでございます。 この高額な更新費用を平準化するためリース方式を採用しまして、国土交通省が実施しております令和4年度既存建築物省エネ化推進事業補助金の活用によりまして、補助金相当額をリース料に反映し、本市の負担額を軽減することなどの条件を付しまして、公募型プロポーザル方式により、リコーリース株式会社関西支社を契約相手方候補者として選定いたしました。 なお、契約締結は、補助金の採択以降に行うことが補助の条件となっており、補助金の採択がこの9月21日に決定しましたことに加えて、年度内の事業完了のため、早急に事業着手する必要がありますことから、今回追加議案として財産の取得について提案させていただいたものでございます。 以上で議案第51号の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議ご決定いただきますようお願いいたします。 〔市川信行
政策推進部長 登壇〕
◎市川信行
政策推進部長 続きまして、私からは、提出案件のうち議案第52号についてご説明申し上げます。 追加議案書の6ページをお開き願います。 議案第52号は、和解についてでございます。 本議案は、訴訟上の和解を大阪地方裁判所において成立させるため、地方自治法第96条第1項第12号の規定により議会の議決をお願いするものでございます。 事件名は、大阪地方裁判所堺支部令和2年(ワ)第465号国家賠償等請求事件でございます。 本事件は、原告から、配慮に欠ける人事異動などによる精神的苦痛に対する慰謝料及び休職処分により生じた損害に対する賠償について、国家賠償等請求事件として本市が訴えられていたものでございます。 和解勧告内容案につきましては、大阪地方裁判所から提示されました和解条項案のとおりでございます。 市といたしましては司法の判断を尊重し、大阪地方裁判所から提示されました和解条項案を受け入れ、訴訟上の和解により本事件を解決することが妥当であると判断したものでございます。 以上で議案第52号の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願い申し上げます。 〔山口伸和 財務部長 登壇〕
◎山口伸和財務部長 私からは、議案第53号について説明申し上げます。 議案書の8ページをお開き願います。 議案第53号は、令和4年度柏原市
一般会計補正予算(第7号)でございます。 第1条では、歳入歳出予算の総額に5億4,382万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を286億4,200万5,000円とするものでございます。 それでは、12ページをお開き願います。 歳出から説明させていただきます。 目13電力・ガス・食料品等価格高騰緊急支援給付金事業費5億4,175万9,000円につきましては、電力・ガス・食料品等の価格高騰による負担増を踏まえまして、特に家計への影響が大きい住民税非課税世帯などを支援するため、1世帯当たり5万円の緊急支援給付金を給付するための費用でございます。 なお、これらの費用の財源につきましては、国において全額が措置されるものでございます。 次のページをお開き願います。 目2非常備消防費206万8,000円につきましては、消防団第4分団詰所におきまして、屋上防水シートの経年劣化による雨漏りによりまして漏電等のおそれがあることから、緊急に修繕を行うための費用でございます。 以上で歳出の説明を終わらせていただきます。 少し戻っていただきまして、11ページをお開き願います。 歳入の補正でございます。 目2民生費国庫補助金5億4,175万9,000円は、歳出の緊急支援給付金給付事業に対します国の補助金でございます。 下段の目2雑入206万8,000円につきましては、今回の補正における収支均衡を図るため増額するものでございます。 以上で令和4年度柏原市
一般会計補正予算(第7号)の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願いいたします。
○
山下亜緯子議長 以上で説明は終わりました。 これより本5件について一括して質疑に入ります。質疑ありませんか。
◆10番(
田中秀昭議員) 報告第15号 専決第9号につきましてお聞きをいたします。 先ほどの説明でおおむね理解いたしましたが、公用車の事故について、近年、報告案件として本会議での報告をされることが多くなっていると思います。過去3年間における公用車全体の事故件数並びに市内循環バス関連の事故件数について伺います。
◎安田善昭総務部長 令和元年度から令和3年度までの過去3年間におけます公用車全体の事故件数は31件でございます。そのうち市内循環バス関連の事故件数は13件でございます。 また、その内訳でございますが、令和元年度におきましては、公用車全体の事故件数は8件で、そのうち市内循環バスの事故件数は2件でございます。 次に、令和2年度でございますが、公用車全体の事故件数は11件で、そのうち市内循環バスの事故件数は6件でございます。 そして、令和3年度でございますが、公用車全体の事故件数は12件で、そのうち市内循環バスの事故件数は5件でございます。 以上でございます。
◆10番(
田中秀昭議員) ありがとうございます。 答弁をお聞きしておりますと、市内循環バスの事故件数が公用車全体、事故全体の半数近くになっているかと思います。市内循環バスは市民の命を預かり運行していただいておりますので、この状況を非常に心配しております。市内循環バスに関して、事故防止対策についてどのように取り組まれているのかお聞きいたします。
◎小林秀行
都市デザイン部理事 交通事故防止に関する取組といたしまして、乗務員に対し、運行前、運行後にアルコールチェックを実施しており、運行前には体温測定も行い、その際に、会話や聞き取りによる体調確認を行っております。 そのほかといたしまして、安全運転に対する意識向上を目的として、全日本交通安全協会が推薦する交通安全に関するDVDを乗務員全員に視聴させております。 また、事故が発生した場合は、課員全員で事故についての情報を共有するとともに、課員全員から事故再発防止につながる意見を募り、それらの意見を総括し、事故当事者に再発防止のための面談指導を行うことにより、課員全体で交通事故防止に対する意識向上を図っております。 今後、市内循環バスを運転するに際しましては、乗客の命を預かる責任があるということを念頭に置くことはもちろんのこと、皆様に安全にご利用していただくために基本的な安全確認の徹底をさらに強化し、安全運転に努めてまいりたいと考えております。
◆10番(
田中秀昭議員) 答弁ありがとうございます。 課内での事故防止対策の取組につきましては理解をいたします。しかしながら、先ほど述べましたとおり、市内循環バスの運行には市民の命を預かるという重い責任があります。今後は事故防止対策の取組の実効性をより高めるため、例えば、バス会社で運行研修を実施するなど、外部の力を借りることも検討すべきではないかと考えます。 また、昨年8月に機構改革が行われ、公共交通施策を強化されていると思います。この効果を発揮されて、職員がお互いに安全運行に資する情報を共有するなど、連携を図っていただき、ここが大事だと思うんですけれども、担当課全体で市内循環バスの安全運行に取り組んでいただけますよう、強くお願いをしておきます。 以上です。
○
山下亜緯子議長 他に質疑ございませんか。--別にないようです。よってこれにて質疑を終結します。 なお、報告第14号及び報告第15号の
専決処分報告については、地方自治法第180条第2項の規定により、いずれも報告のみで、議決対象ではございません。 次に、残りの3件については
委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声起こる〕
○
山下亜緯子議長 ご異議なしと認めます。よって本3件はいずれも
委員会付託を省略することに決しました。 これより本3件について一括して討論に入ります。討論ありませんか。--討論なしと認めます。よってこれにて討論を終結します。 直ちに採決します。 お諮りします。議案第51号 財産の取得については、原案どおり可決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声起こる〕
○
山下亜緯子議長 ご異議なしと認めます。よって議案第51号は原案どおり可決されました。 続いて、お諮りします。議案第52号 和解については、原案どおり可決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声起こる〕
○
山下亜緯子議長 ご異議なしと認めます。よって議案第52号は原案どおり可決されました。 続いて、お諮りします。議案第53号 令和4年度柏原市
一般会計補正予算(第7号)については、原案どおり可決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」の声起こる〕
○
山下亜緯子議長 ご異議なしと認めます。よって議案第53号は原案どおり可決されました。
-----------------------------------
○
山下亜緯子議長 以上で、本日の議事日程は全て終了しました。 本定例会に付議されました案件の審議は全て終了しました。
-----------------------------------
○
山下亜緯子議長 定例会閉会に当たりまして、一言ご挨拶を申し上げます。 去る9月1日に開会いたしました本定例会も、皆様のご協力の下で30日間の会期を終え、本日、無事閉会の運びとなりました。 今定例会においても新型コロナウイルス感染拡大防止対策を取った中での会議運営となりましたが、皆様のご理解とご協力により円滑に運営できましたことに対し、御礼を申し上げます。また、議員各位には、提案されました各案件につきまして、終始熱心にご審議賜り、心から御礼を申し上げます。 暑さも次第に和らぎ、日増しに秋の涼しさを実感するようになり、過ごしやすくなってまいりましたが、新型コロナウイルス感染症の状況は、新規感染者数が減少しているものの、今後はインフルエンザと新型コロナの同時流行が懸念されております。皆様におかれましてはくれぐれもご自愛いただきますようお願い申し上げまして、閉会の挨拶とさせていただきます。どうもありがとうございました。 それでは、冨宅市長から挨拶を受けます。 〔冨宅正浩 市長 登壇〕
◎冨宅正浩市長 令和4年第3回定例会の閉会に当たりまして、一言ご挨拶を申し上げます。 去る9月1日に開会いたしました本定例会も長期間にわたりましてご審議をいただき、可決、認定賜り、厚く御礼を申し上げます。 さて、新型コロナウイルス感染防止対策、これの継続はもちろんでございますが、先ほど山下議長からもございましたとおり、今後はインフルエンザの流行も懸念されます。そういったことから予防接種の無償対象をこれまでの高齢者等に加え、中学3年生、高校3年生へと拡大をし、明日から開始をいたします。また、学校給食費3か月の無償化や地域応援商品券の交付など、物価高騰に直面する市民生活への支援、そして地域経済の活性化も進めてまいります。 議員の皆様におかれましては、健康にくれぐれもご留意され、引き続き市政発展のため、ご理解、ご協力を賜りますようお願いを申し上げまして、閉会のご挨拶といたします。今回の議会も本当にありがとうございました。
○
山下亜緯子議長 これにて、令和4年第3回
柏原市議会定例会を閉会いたします。
△閉会 午前10時56分
----------------------------------- 地方自治法第123条第2項によりここに署名する。
柏原市議会議長
山下亜緯子 柏原市議会副議長 新屋広子
柏原市議会議員 梅原壽恵
柏原市議会議員 橋本満夫...