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高槻市議会
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2017-12-07
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平成29年総務消防委員会(12月 7日)
平成29年総務消防委員会協議会(12月 7日)
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高槻市議会 2017-12-07
平成29年総務消防委員会(12月 7日)
取得元:
高槻市議会公式サイト
最終取得日: 2023-05-27
平成
29年
総務消防委員会
(12月 7日)
総務消防委員会記録
平成
29年12月7日(木)
高槻市議会事務局
日 時
平成
29年12月7日(木)午前10時 0分招集
会議時刻
午前 9時59分
開議
午前10時23分
散会
場 所 第3
委員会室
事 件
別紙審査日程
のとおり
出席委員
(8人) 委 員 長 木 本 祐 副
委員長
中 村 玲 子 委 員 三 井 泰 之 委 員 竹 中 健 委 員 吉 田 忠 則 委 員 北 岡 隆 浩 委 員
野々上
愛 委 員 久 保 隆 夫
理事者側出席者
副市長 乾 博
コンプライアンス室長
谷 口 嘉 昭
総合戦略部長
上 田 昌 彦
秘書長
笹 川 幸 良
機動政策室長
井戸口
淳
政策経営室長
中 山 雅 史
営業広報室長
山 口 紀 子
総合戦略部参事
蓮 井 小夜子
総務部長
津 田 良 恵
危機管理監
佐々木 靖 司
危機管理室長
山 口 良 晴
総務部部長代理
乾 貴 志
総務部参事
吉 田 直 子
職員長
岩 川 幸 二
税務長
吉 村 啓
会計管理者
島 﨑 憲 章
選挙管理委員会事務局長
監査委員事務局長
前 迫 宏 司 藤 田 昌 義
消防長
大 西 道 明
消防本部次長
野 倉 洋 克
消防本部参事
松 村 賢 一 中
消防署長
小 林 勝 男
北消防署長
橋 本 泰 広 その他
関係職員
議会事務局出席職員
事務局長
内 方 孝 一
事務局主幹
籠 野 修 明
事務局
副
主幹
清 水 丈 二
事務局職員
尾 髙 郁 恵 〔午前 9時59分
開議
〕 ○(
木本委員長
) ただいまから、
総務消防委員会
を開会します。 ただいまの
出席委員数
は8人です。 したがって、
委員会
は成立します。 ただいまから議事に入ります。 まず、
議案
第86号
平成
29年度
高槻
市
一般会計補正予算
(第3号)
所管分
についてを
議題
とします。
歳入歳出全般
、第3表
地方債補正
について。ページは
別紙分割区分表
のとおりです。
補足説明
があれば、これを求めます。 ○(
上田総合戦略部長
) 特に
補足説明
はございませんので、よろしくお願い申し上げます。 ○(
木本委員長
)
説明
はないようです。 ただいまから
質疑
に入ります。 ○(
北岡委員
) それでは、私からは
人件費
について
質問
させていただきます。 まず、3点伺います。 1点目、
補正予算説明書
の35ページの
職員数
を見ると、
補正
前が2,172人、
補正
後は2,130人で、42人の減となっています。この
原因
は何なのでしょうか。
内定
を辞退した方などがいるのでしょうか、
定年
を待たずに
退職
された方がいるのでしょうか、詳細をお答えください。 2点目です。
人件費
はほとんどの
部署
で減額となっていますが、一方で、
議会
や
児童福祉
、商工、河川、公民館、図書館の
関係
ではふえています。この
原因
は何なんでしょうか、お答えください。 3点目、
退職手当
には増減がありませんが、何名の
退職
を見込んでいるんでしょうか、お答えください。 以上です。 ○(
神岡人事課課長代理
) 1点目につきましては、
予算計上
のため、
平成
29年度当初の
配置予定人数
を算定した以降に
退職者
が出たこと、
採用辞退者等
による
採用者数
の減が生じたことが主な
原因
でございます。 2点目でございますが、ご
指摘
の費目におきましては、
人事異動
に伴い、該当する
職員
の
人件費
の差が生じたことなどにより当初の見込みより
人件費
が増加したためでございます。 3点目の
退職者数
につきましては、
定年退職
と、それ以外の
退職
を合わせまして56名と見込んでおります。 以上でございます。 ○(
北岡委員
) 次、2点伺います。 1点目、
採用辞退等
についてですが、何名の
内定者
のうち何名が辞退したんでしょうか。また、
採用辞退
以外の
採用数
の減の
原因
というのは具体的には何なのでしょうか、お答えください。 2点目です。
退職者数
についてですが、
定年退職
以外については、どういった
理由
の方が何名おられるのでしょうか。
懲戒処分
を
原因
とする
退職
もあるんでしょうか、具体的にお答えください。 以上です。 ○(
神岡人事課課長代理
) 1点目につきましては、
内定者
51名のうち2名が辞退しております。
採用辞退
以外の減の要因につきましては、主に
採用試験
の結果、
合格者数
が
募集人数
に達しなかったことによるものでございます。 2点目につきましては、
早期退職者
8名、その他の
普通退職等
12名を見込んでおります。なお、
懲戒処分
による
退職者
はございません。 以上でございます。 ○(
北岡委員
)
最後
に2点伺って、
質問
を終えたいと思います。 1点目、
退職
だけではなく
内定辞退
や、そもそも
合格者数
が
募集人数
に達しなかったために
職員数
が当初の
配置予定人数
よりも42人少なくなったということですが、
職員
の
募集
や
採用
については今後どのように行うんでしょうか、市の考えをお聞かせください。 2点目、
予定人数
よりも42人少ない
状態
だというわけですが、これで市の
業務
に
支障
は出ないんでしょうか。将来的に
支障
が出るということはないんでしょうか、お答えください。 以上です。 ○(
神岡人事課課長代理
) 1点目及び2点目の
職員数
に対するご
質問
ですが、
業務
の再精査や臨時・
非常勤職員
を配置することにより、現在の
人員数
で
業務
に
支障
を生じさせないよう対応してまいりました。今後につきましても、必要な
職員数
を精査し、それに応じた
採用
を行ってまいります。 以上でございます。 ○(
野々上委員
) おはようございます。
一般会計補正予算
からは、私も1点、お伺いをさせていただきたいと思います。 いわゆる
マイナンバー関連
でございまして、
総務費
総務管理費
電子計算費
の
委託料
ということで、この
総務消防委員会分野
では110万円の
歳出
が計上されております。これにつきましては、本
会議
でも
質疑
がありましたけれども、
マイナンバー
の
情報連携
に関する
改修費用
ということで、
委託料
として上げられているということであります。 昨日も
委員会等
でこれに関連するような
質疑
、それぞれの
部署
の
部分
が
質問
をされておりましたけれども、例えば、昨日の
福祉企業委員会
のほうでしたら、この
システム改修
に関しまして、29年度の国の
補助対象
ということで一定の
歳入
が充てられているということなんですけれども、今回の
総務消防委員会所管
の分で充てられているこの110万円に関しては、国の
補助等
はどのような
状況
になっているのかということをお聞かせいただきたいと思います。 ○(
吉田総務部参事
) 今回、
補正予算
でお願いしております
統合宛名システム
の
改修
につきましては、
全額
市の
負担
であり、
総務省分
の国の
補助金
の交付はございません。 以上でございます。 ○(
野々上委員
) ご
答弁
いただきました。 今回、この
宛名システム
の
変更
で、例えば、それ以外にも障がい
福祉システム
や
児童手当システム
ということで、総計にしまして全体では734万円の
補正
が
マイナンバー関係
で上げられていると。 一方で、これに対しまして、
歳入
では396万円ということで、これは全て
厚労省部分
ということで
補助
が行われているということで、
総務省部分
ということでは
全額持ち出し
だということでご
答弁
をいただきました。 このことに関しましては、従前から
共通番号カード
のことに関しましては、例えば、前の
住基ネット
のときでしたら、これは明確に
自治事務
というふうに位置づけられておりましたので、そういった形で
事務
が行われてきた
経過
もあるんですけれども、今回こういった
マイナンバー
の問題ということに関しては、国の
補助金
が充てられている
部分
、
厚労省分野
に関しましても、その
全額
ではないということ。 この
統合宛名システム
に関しましては、大きな
予算額
とは言えないのかもしれませんけれども、
全額持ち出し
であること、今後5年間
データレイアウト
が毎年見直されていくということで、
同種
の支出が積み重なっていくことが予想されるというわけなんです。これに関しては、国のほうで一括してされるということで、市としてもやらざるを得ないという
状況
に置かれているわけなんですけれども、
補助金
があるないというのが非常に流動的な
状況
というのは、こういった国全体として
システム
が進められていくことに関してはいかがなものかなというふうに思うところであります。 特に、
データ連携
に関しても、
安全性
の問題が
指摘
されていたりとか、この
予算
の
執行状況
についても非常に流動的であるということに関しては、市としてもしっかりと国に対して
予算
の手当てがされていくこと、それ以前の
情報連携
の
安全性
をきっちりと確保していくことというのは、機を捉えてしっかりと
意見
を上げていっていただきたいというふうに思います。 この件に関しましては、
マイナンバー
問題、さまざまな課題がありまして、この
制度自体
に関しては、私自身も懐疑的な立場というのは引き続きとっているところでありますけれども、一方で、市として国の
予算措置
がどうであれ、対処せざるを得ないという
状況
に関しては、大変だなというふうに思いながらも、
予算
に反対するものではありませんけれども、積み重なるこういった
システム変更
に関して、
自治体
に負荷が積み重なっていくという
状況
に関しては、しっかりと声を上げていっていただきたい、私たちも上げていきたいということを
意見
として申し上げまして、この件に関しては以上とさせていただきたいと思います。 以上です。 ○(
中村委員
) 私からも、
個人番号制度
の
補正予算
について
質問
させていただきます。 本
会議
でも
質疑
があったんですが、今回
変更
される
項目
ですね、それは何
項目
ぐらいにあるのか、まず1点お聞きします。 それと今、
野々上委員
からもあったんですが、
厚労省部分
は3分の2ですね、
児童手当
などはきちんと
補助
がついています。
総務
のほうは、つかないということですね。それは、なぜそういう差が出ているのか、そのことをお聞きします。 それと、もう1つ、来年度以降、
説明
では5年間
見直し
がされていくということなんですが、それについての
予算
はどうなるのか。それと、5年間毎年
改修
するとなると大変だと思うんですが、それはまとめて
改修
するというふうにはならないのか、お聞きします。 以上です。 ○(
吉田総務部参事
)
情報連携
に係る
システム改修
に関する数点のご
質問
にご
答弁
申し上げます。 1点目の今回の
データレイアウト
の
変更箇所
についての
お尋ね
ですが、追加された
項目
が約1,030
項目
、
編集方法
などが
変更
された
項目
が約260
項目
、廃止された
項目
が約160
項目
となっております。 2点目の
総務省部分
の
補助金
が交付されていないという明確な
理由
につきましては、特に
通知
はございません。 3点目でございますが、
情報連携
に関する
システム改修
につきましては、来年度以降の国の
補助金
の
予定
についても、現在のところ
通知
はございません。 4点目の
データレイアウト
の毎年
見直し
されることについての
お尋ね
でございますが、
行政手続
の
効率化
を迅速に推進するため、毎年
項目
の追加や
変更
が行われるものでございます。 以上でございます。
○(
中村委員
) 1,000数百にわたる
変更
を今回するということで、ただそれについては
理由
も明らかにせずに
補助金
はつかないという、やっぱり一方的なやり方というのは私は問題だと思うんですね。もともと
番号制度
というのは、国が進めたもので、そういう点ではしっかりと
補助金
は、というか、私は
厚労省部分
の3分の2というのも不満なんです。
全額国
の
負担
でやるべきものだと思います。 それと、今後5年間随時
見直し
があるということで、その都度にお金は出ていくわけで、そこはしっかりと国の
負担
でということは言っていただきたいと思います。 それと、私はこれは5年間で終わるわけではないと思うんですね。税制が変わる、いろんなものが変わるたびに、
制度
が変わるたびに
システム
は変えなければいけない。そうなると、将来にわたってずっとそのことが続いていく、5年では済まないというふうに思うんですね。そういう点でも、
公共事業
ですよね、そういうものが国民の皆さんに、一体どれだけ
費用
がかかっているのか、そういうものがわかりにくい中で莫大な金額がつぎ込まれていくということになると思いますし、今いろんなところでも問題が出ています。同じ
番号
を違う人につけたとか、そういういろんな問題も出ていますし、
情報
の漏えいも出ています。 だから、こういう点で私は
番号制度
は基本的には反対です。それはもうやめるように私はぜひ市からも言っていただきたいし、私も国に対しては言っていきたいと思います。ただ、
高槻
市が
情報連携
をしないというわけにもいかないので、
賛成
はしますけれど、やっぱり
番号制度
は問題があるというふうに言っておきます。 以上です。 ○(
木本委員長
)
質疑
は尽きたようです。 以上で
質疑
を終結します。 ただいまから採決することに
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕 ○(
木本委員長
)
異議
なしと認めます。 ただいまから採決します。
議案
第86号
平成
29年度
高槻
市
一般会計補正予算
(第3号)
所管分
については、
原案
のとおり可決することに
賛成
の方は
挙手
をお願いします。 〔
賛成者挙手
〕 ○(
木本委員長
) 多数
賛成
と認めます。 したがって、
議案
第86
号所管分
は
原案
のとおり可決されました。 次に、
議案
第92号
平成
29年度
高槻
市
財産区会
計
補正予算
(第3号)についてを
議題
とします。
補足説明
があれば、これを求めます。 ○(
津田総務部長
)
補足説明
はございませんので、よろしくお願いいたします。 ○(
木本委員長
)
説明
はないようです。 ただいまから
質疑
に入ります。 ○(
北岡委員
)
大字塚原財産
区の
補助金
の135万円について、
質問
させていただきます。 これについては、資料では
阿武野分団塚原班
の
参集用サイレン
を修繕するため、
自治会活動事業
として
補助
するものとされています。これに関して、まず4点伺います。 1点目、
参集用サイレン
を修繕するということですが、これの
故障
の
理由
と
故障
の
程度
について具体的にお聞かせください。 2点目、
自治会活動事業
として
補助
するということですが、この
サイレン
の
所有権
はどこにあるのでしょうか、お答えください。また、
維持管理
はどこが行っているんでしょうか、お答えください。 3点目、
災害発生
時に誰がこの
サイレン
を鳴らすんでしょうか。
消防本部
でしょうか、
消防団
でしょうか、
消防分団
でしょうか、
自治会
でしょうか、お答えください。 4点目、
参集用サイレン
は市内に何か所あるんでしょうか。それぞれ誰に
所有権
があるんでしょうか、お答えください。また、
維持管理
はどこが行っているんでしょうか、お答えください。 以上です。 ○(
勝資産管理課課長代理
)
財産
区
補助金
に関する数点のご
質問
にご
答弁
いたします。 まず、
故障
の
理由
及び
程度
につきましては、
理由
は不明でございますが、
サイレン
とスイッチを結ぶ
通信線
が機能しておらず、交換が必要な
状況
でございます。 次に、
当該サイレン
の
所有権
につきましては
塚原自治会
にあり、
維持管理
は
地域住民
が行っているとお聞きしております。 また、
災害発生
時に誰が
サイレン
を鳴らすのかにつきましては、主には同班に属する
消防団員
でございます。
最後
に、
サイレン
の
設置数
は把握しておりませんが、
所有者
や
維持管理
の担い手につきましては、
地域
の実情に応じてさまざまでございます。 以上でございます。 ○(
北岡委員
) 次に、4点伺います。 1点目、135万円というのは決して少ない額ではないので、
自治会
が
補助
なしで
負担
するのは大変だと思いますが、
サイレン
の
設置
や
補修
については、市としてどういった形で
補助
などをしてきたんでしょうか。市が
補助
してきたんでしょうか、
財産
区が
補助
してきたんでしょうか、具体的にお答えください。 2点目、
財産
区によっては、財政的に
余裕
がないところもありますが、
財産
区として
補助
が出せなくなった場合、
サイレン
の
設置
や
補修
についてはどこがその
費用
を
負担
するんでしょうか、お答えください。 3点目、
サイレン
の
設置
についてはどういった法的な
根拠
があるんでしょうか、具体的にお答えください。 4点目、
サイレン
の
所有者
は
自治会
だということですが、
自治会
が財政的なことなどを
理由
に
サイレン
の
故障
を修理しない場合、市としてどうするんでしょうか、お答えください。 以上です。 ○(
勝資産管理課課長代理
) ただいま4点のご
質問
にご
答弁
申し上げます。
財産
区といたしましては、
区域
内における
公共的事業
に対し、所有する
資金
の
範囲
で
補助
を行っているところでございます。
財政的理由
により
サイレン
の
設置
や修繕を行えないとの事例はお聞きしておりません。 また、
法的根拠
につきましては、
消防法施行規則
において
消防信号
に関する
規定
はございますが、
サイレン
の
設置自体
の
規定
はございません。 以上でございます。 ○(
北岡委員
) 次、2点伺います。 1点目、
サイレン
の
設置
については
法的根拠
がないようですが、
サイレン
の
設置
と
維持管理
に関しては誰が
責任
を負うんでしょうか、お答えください。 2点目、
サイレン
の
設置数
は把握していないということですが、それぞれの
サイレン
は今後も維持できるんでしょうか、お答えください。もし、維持できない場合は、市が
責任
を持って維持するということになるのでしょうか、お答えください。 以上です。 ○(
勝資産管理課課長代理
)
サイレン
の
設置
に関する続けてのご
質問
でございますが、本件は
財産区会
計の
補正予算
ですので、
財産
区としてのご
答弁
といたしましては、繰り返しになりますが、
区域
内における
公共的事業
に対し、所有する
資金
の
範囲
で
補助
を行っているというところでございます。 以上でございます。 ○(
北岡委員
)
財産区会
計ということで、その
範囲
での
答弁
ということでしたけれども、
消防本部
の
職員
の方も
消防長
以下おられるんで、お答えはいただきたかったなと思うんですが。
消防信号
に関しては、
消防法施行規則
に
規定
があるというご
答弁
でした。
消防信号
は、
消防サイレン
で鳴らすわけですが、その
消防サイレン
については
法的根拠
がないようです。
平成
25年9月
議会
の
一般質問
で、
消防分団
が
消防
車を購入しようとしても、地元の
自治会
や
財産
区が
消防分団
に対して
資金
的に援助できない場合にはどうすればいいのかといった
質問
をさせていただきました。そのとき、当時の
西島消防長
のご
答弁
は、
地域住民
が
費用
を
負担
する
責任
及び
法的根拠
はありません。
消防組織法
では市町村の
消防責任
を定めておりますということでした。 そうすると、やはり
サイレン
についても誰も
設置
や
維持管理
をする人がいないような
状態
なのであれば、最終的には市が
責任
を負わなければならないと思います。今は、
財産
区に
余裕
があって
自治会
が協力的のようですけれども、いざというときに備えて、今後
サイレン
の
所有権
も含めてどのように維持していくのか、ちゃんと
方針
をつくっておくべきだと思います。
サイレン
の
設置数
や所在、
所有権
や
維持管理
の現状もちゃんと把握して市が
費用
を
負担
した場合には、どれだけかかるのかも一応考えておくべきです。以上、提案しておきます。 それから、これまで何回も申し上げておりますが、私が提起した
住民訴訟等
に
関係
する
予算案
には
賛成
できないということを表明しておきます。 以上です。 ○(
野々上委員
) この
財産区会
計に関して、私も
一言意見
だけ申し上げさせていただきたいと思います。 今、
委員
からも
指摘
、
質問
がありましたけれども、今回は
自治会活動補助金
として、
消防団
の
参集用サイレン
を修繕されるということであります。
財産区会
計の活用に関しては、
消防
であったりとか、例えば、以前、
一般質問等
でも
指摘
をさせていただきましたけれども、
防犯カメラ
の問題でありますとか、市の全体的な、例えば、今回でしたら
消防団
の
消防力
の
方針
なんかと相関連してくる問題かと思います。 今回お伺いすると、こういった
同種
の
サイレン
というのは、
設置
されている団もあれば、ないところもあるということ。直前の
質問
でもご
答弁
されておりましたけれど、全体像に関してはつぶさに把握しているとは言いがたい
状況
であるということが明らかになってきたかと思います。
消防団
の
装備
に関しましては、それぞれの団の歴史的な
経過
もありますし、その団を統べる市の
消防
の
経過
もありますし、一概には言えませんけれども、例えば、北摂他市を比較したところでありますと、
消防団
の
装備
に関しては市の
消防費
で貸与というような形で団に提供しているような
自治体
もあるというふうに聞いております。 実際に、それぞれ
財産区会
計があるからこれができるというのではなくて、何が必要だから
財産区会
計も活用してというようなことで、しっかりと全体
方針
からこういったものが
説明
できるような
状況
に整備していく必要があるのではないかなということを
意見
として申し上げさせていただきたいと思います。 この
会計自体
に反対するものではありません。 以上です。 ○(
木本委員長
)
質疑
は尽きたようです。 以上で
質疑
を終結します。 ただいまから採決することに
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕 ○(
木本委員長
)
異議
なしと認めます。 ただいまから採決します。
議案
第92号
平成
29年度
高槻
市
財産区会
計
補正予算
(第3号)については、
原案
のとおり可決することに
賛成
の方は
挙手
を願います。 〔
賛成者挙手
〕 ○(
木本委員長
) 多数
賛成
と認めます。 したがって、
議案
第92号は
原案
のとおり可決されました。 以上で、本
委員会
に付託されました
事件
の
審査
は終了しました。 お諮りします。
審査
の終結を見た
事件
については、次回の本
会議
で
委員長報告
をすることになります。この
委員長報告書
の作成については、
委員長
に一任願いたいと思います。これに
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕 ○(
木本委員長
)
異議
なしと認めます。 したがって、
委員長報告書
は
委員長
が作成します。 以上で、本
委員会
を
散会
します。 〔午前10時23分
散会
〕 委 員 長...
地方議会議事録
全都道府県市区町村議会
47都道府県議会
東京23区議会
政令指定都市議会
各都道府県内市区町村議会議事録
北海道
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