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高槻市議会 > 2015-10-28 >
平成27年市街地整備促進特別委員会(10月28日)

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  1. 高槻市議会 2015-10-28
    平成27年市街地整備促進特別委員会(10月28日)


    取得元: 高槻市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-04-16
    平成27年市街地整備促進特別委員会(10月28日)        市街地整備促進特別委員会記録             平成27年10月28日(水)
                   高槻市議会事務局    日  時  平成27年10月28日(水)午前10時 0分招集  会議時刻  午前 9時59分 開議        午前11時44分 散会  場  所  第3委員会室  事  件  別紙審査日程のとおり  出席委員(9人)  委  員  長    笹 内 和 志     副 委 員 長     宮 本 雄一郎  委     員    竹 中   健     委     員     米 山 利 治  委     員    吉 田 忠 則     委     員     岡 井 寿美代  委     員    野々上   愛     委     員     久 保 隆 夫  委     員    岩   為 俊  議     長    灰 垣 和 美  理事者側出席者  市長         濱 田 剛 史     副市長         石 下 誠 造  総合戦略部長     上 田 昌 彦     政策経営室長      前 迫 宏 司  技監         上 仙   靖     都市創造部長      梅 本 定 雄  安満遺跡公園整備室長 松 本 憲 道     都市創造部部長代理   吉 田   隆  都市創造部部長代理  新 井   進     産業環境部長      新 美 英 代  産業環境部理事    徳 島 巳樹典     産業環境部部長代理   片 岡   聡  議会事務局出席職員  事務局次長      藤 田 昌 義     事務局主幹       岡 本 仁 美  事務局職員      杉 谷 真二郎     〔午前 9時59分 開議〕 ○(笹内委員長) ただいまから市街地整備促進特別委員会を開会します。  ただいまの出席委員数は9人です。  したがって委員会は成立します。  議事に入ります前に、理事者から発言があります。 ○(濱田市長) おはようございます。  市街地整備促進特別委員会の開会に当たりまして、一言ご挨拶を申し上げます。  本日は本委員会の開催をお願い申し上げましたところ、正副委員長を初め、委員各位におかれましては、公私何かとお忙しい中、ご出席を賜りまして、まことにありがとうございます。  さて、本日お諮りします案件は3件でございます。まず1件目のJR高槻駅ホーム拡充及び駅周辺整備につきましては、JR西日本が来年3月の供用開始に向けて進めているホームの整備状況等について、ご報告申し上げます。  次に、2つ目の富田駅周辺地区のまちづくりにつきましては、富田らしい歴史と趣のあるまちなみの再創出への取り組みについて、ご報告申し上げます。  最後、3つ目の阪急高槻市駅南地区のまちづくりでは、バリアフリー化等の取り組み状況や、当地区で取り組んでいる城跡公園再整備基本計画の策定状況について、ご報告申し上げます。  詳細につきましては、後ほど担当部長からご説明させていただきます。  このうち、1つ目の案件であるJR高槻駅のホーム拡充事業は、私の市長1期目の重点施策として取り組んできたものであり、長年の悲願であったホームの安全性向上が具体化し、日ごとに建設が進む新ホームの姿に、市民の期待はますます高まっていると実感しています。  また、市議会を初め本市も継続的に要望しております、ホームの安全対策では、新ホームの昇降式ホーム柵の設置が決定し、既存ホームについてもより一層安全性の向上を図るべく、JR西日本がホーム柵の設置検討に着手されています。  さらに、念願である特急停車についても、これまでに構築したJR西日本との信頼関係を踏まえ、何としても実現していただけるよう、JR西日本に対して積極的に働きかけるなど、なお一層の努力を積み重ねてまいる覚悟でございます。  私は高槻市長として2期目となり、今後も本市をさらなる成長軌道に乗せるべく、「みらい・創生」をキーワードに、高槻らしいまちづくりの実現に向けて、これらの市街地整備を先頭に立って取り組んでまいりますので、引き続き委員各位のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。  以上、まことに簡単ではございますが、開会に当たりましてのご挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 ○(笹内委員長) 発言は終わりました。  それでは、ただいまから議事に入ります。  まず、JR高槻駅ホーム拡充及び駅周辺整備についてを議題とします。  理事者側の説明を求めます。 ○(梅本都市創造部長) それでは、案件1、JR高槻駅ホーム拡充及び駅周辺整備について、前方のスクリーンを用いて説明させていただきます。  本日は、目次に示しております3項目について、ご報告をいたします。  初めに、項目1の主な経過でございますが、2月の本委員会以降の主な経過として、2月25日には、濱田市長が太田国土交通大臣に本事業への補助金交付を直接要望し、事業促進を図りました。  3月2日には、市が西口周辺都市基盤整備に係る各種工事に着手しております。  3月18日には、JR西日本が新ホームへの昇降式ホーム柵の設置を公表されました。  6月19日には、JR西日本と市が西口周辺都市基盤整備を追加した変更工事協定書を締結しております。  9月24日には、市長がJR西日本の京都支社長に特急停車を改めて直接要望しております。  次に、項目2の鉄道施設整備について、ご説明します。  まず、事業概要でございますが、公共性・公益性の高いJR高槻駅のホーム拡充に対し、国の補助制度を活用しながら支援を行っており、平成28年3月の供用開始を予定しております。  進捗状況といたしましては、ホーム新設工事として新たなプラットホームを整備し、乗りかえ通路工事として新ホームと既存ホームとをつなぎつつ、新西口改札工事を進められており、現在は工事の最盛期を迎えております。  次に、年次別資金計画ですが、鉄道施設の平成27年度の事業費は21億1,610万円を予定しております。このうち国費といたしましては、全国の市町村からの要望額が、国の予算額を大幅に上回っていると伺っておりましたが、市長みずからが国土交通大臣に要望したことも評価され、要望額8億1,610万円に対し、約7割に相当する5億7,120万円が配分されております。  また、JR西日本は事業内容の精査により、総事業費を47.2億円から45.7億円に低減され、さらなる低減方策を検討されております。  次に、道路施設では、平成25年4月に締結した基本協定書において、後ほどご説明いたします西口周辺都市基盤整備について、JR西日本も3分の1相当を負担することで、同社との調整を行いました。  このたび事業費としては3億7,166万円となり、このうち3億3,556万円の3分の1相当を同社が負担することで合意を得て、変更工事協定書を締結いたしました。  続いて、ホーム柵の設置ですが、JR西日本は平成28年3月のホーム供用開始に合わせ、同社管内初の本格導入となる昇降式ホーム柵の新ホームへの設置を決定されました。  また、事業費6.6億円に対し、国・府・市が協調して支援し、市としては6分の1の1.1億円を負担しております。  また、従来から既存ホームの安全性向上も要望しておりましたが、本市要望も踏まえ、JR西日本が既存ホームへのホーム柵の設置検討に着手されたと伺っております。  最後に、項目3の西口周辺都市基盤整備について、ご説明いたします。  これまでの経緯としては、新ホームと新西口改札の整備に当たり、西口周辺地区の検討課題について、地元住民の方々と意見交換しながら整備方針を決定いたしました。  この1つ目は上田辺町3号線の歩行者専用道路化、2つ目は地下通路への新階段及びシェルターの整備、3つ目は地元からの要望である上田辺町1号線の西行き一方通行規制としております。  具体的な整備内容といたしましては、北側及び南側のシェルター整備、地下通路の改築、新階段の整備など、全11項目について、平成28年3月のホーム供用開始に合わせ、工事を進めているところでございます。  工事の進捗状況についてでございますが、西口南側ではエレベーター整備のための基礎工事が完了し、新階段整備のため、土どめをしながら掘削工事を進めています。引き続き、歩行者専用道路整備として、現在の車道をかさ上げし、全面を歩道として再整備をいたします。  北側と南側のシェルターについては、新改札から地下通路まで、雨にぬれず行き来できるよう、屋根を整備します。  地下通路改築では、側壁と天井に新たにパネルを貼りつけ、床面は滑り防止加工を施すなど、通路全体の美装化を行います。  上田辺町1号線の西行き一方通行規制は、現道の両側に路側線を設け、歩行者通行帯は全面カラー舗装を行う計画といたしております。  今後の予定でございますが、平成28年3月のホーム供用開始を念頭に、必要に応じた交通規制を行いながら、鋭意工事を進めてまいります。  以上で、案件1の説明を終わらせていただきます。ご審査をよろしくお願い申し上げます。 ○(笹内委員長) 理事者側の説明は終わりました。  それでは、ただいまから質疑に入ります。 ○(竹中委員) 私のほうからはJR高槻駅周辺整備について、大きく2点質問させていただきます。  まず1点目です。西口北側の既存の横断歩道の撤去と拡幅が計画されていますが、具体的にはどのような整備をお考えでしょうか。また、横断歩道を撤去した後にも、その周辺で乱横断をしようとする方々が出てくることが予想されますが、その乱横断を防止するための方策については、どのように考えているのかお聞かせください。  続いて、2点目です。西口周辺都市基盤整備として、あと地下通路の改築を行うとされていますが、その出入り口では以前より歩行者と自転車のふくそうが非常に著しく、安全上の課題があると考えています。  そこで、今回の改築に合わせてどのような対応を考えているのか、お聞かせください。  以上、2点についてお願いいたします。 ○(昇道路課課長代理) ただいまの2点のご質問について、お答えいたします。  まず、1点目のJR西口北側の横断歩道の撤去・拡幅に関するご質問にお答えいたします。  西口北側の横断歩道につきましては、駅からの帰宅を急ぐ歩行者が左右を十分に確認せず横断歩道を渡り、車と接触する事故が起こるなど、地元の住民の皆様からも改善要望があった箇所でございます。  そこで、西口周辺都市基盤整備を契機といたしまして、警察と協議の上、この横断歩道を廃止し、近傍にある歩車分離式信号機のある横断歩道に集約、拡幅することで、歩行者の安全性の向上を図るものでございます。  また、当該横断歩道の廃止後、乱横断の防止対策として横断防止柵を設置することで、歩車分離式信号の横断歩道に誘導し、事故を未然に防ぎ、安全確保を図ってまいりたいと考えてございます。  次に、2点目の上田辺町3号線の歩行者と自転車の安全対策に関するご質問にお答えいたします。  現在、委員仰せの安全上の課題を解決するため、ハードとソフトの両方の側面から対応策を講じております。  ハードの対策といたしましては、地下通路の出入り口を含む上田辺町3号線の一部につきまして、駅南側における歩行者の安全確保を図るため、歩行者専用道路としての整備を進めてございます。  また、駅北側におきましては、地下通路の高さ等の厳しい制約がある中で安全性を向上させるために、警察とも協議し、地下通路を上がったところにある横断歩道を拡幅し、さらに自転車の安全に関する教育活動や啓発活動を通じて、安全意識の向上を図り、ソフト面の施策もあわせて進めることで、より一層安全な通行環境を創出してまいります。
     以上でございます。 ○(竹中委員) 答弁ありがとうございます。  2問目は1件、要望とさせていただきます。  まず、既存横断歩道の撤去と拡幅についてですが、前々からあの横断歩道については、必要性とか安全性について少し問題があるのではないかと感じていましたので、今回の整備についてはよく内容を理解できました。また、横断歩道廃止後の乱横断防止対策については、ハード面での整備が必要だと思っておりましたので、こちらも横断防止柵の設置によって、乱横断を防止するということで、ひとまず安心いたしました。  しかし、ラッシュ時とか帰宅時、人が多いときには、これまでなれた場所で横断してしまうことも十分に考えられますので、このあたり整備後も引き続き状況を注視していただいて、必要な対策を講じていただくことをお願いいたします。  次に、西口地下通路出入り口での歩行者と自転車のふくそうについてですが、ハードとソフトの両面から対応策をとられるということで、内容は理解しました。  朝のラッシュ時は特に、出入り口ぎりぎりまで自転車に乗って来られる方も多く、歩行者との接触など危険な状況が起こり得る状況になっています。  ハード面での整備に限界がある中では、ソフト面での施策もとても大切だと思いますので、特に人通りが多い、この西口地下通路の出入り口に関しては、整備後の一定期間だけでも、重点的に自転車の啓発活動に取り組むなど、歩行者と自転車が安全に通行できる環境創出への取り組みを要望させていただき、私の質問は終わります。 ○(米山委員) 竹中委員とちょっとかぶる面もあるんですけど、西口地下通路の開通について、1点だけご質問いたします。  現在、その現場についてですが、工事中は仕方のないことかもしれませんが、余りにも通行幅が狭く、特に朝夕の通勤時間帯は人と自転車の行き来で大変混雑し、危険な状態なのはご存じでしょうか。  私も朝通ると、ちょっと自転車の横で壁に手をすったりとか、ちょっとけがをしたりするんですけれども、大変混雑して危険で、ご存じでしょうか。  それとまた、警備員の配置状況はどのようになっていますか、この1点だけお願いします。 ○(昇道路課課長代理) 西口地下通路の警備員配置状況についてのご質問でございますけれども、ことしの8月末から壁面美装化工事に着手しており、施工ステップに応じて仮囲いの位置や形状を切りかえながら作業を進めているところでございます。  保安施設の配置につきましては、高槻警察署やJR西日本との協議を踏まえて決定しており、警備員は工事関係者が出入りする仮囲いの出入り口扉付近に配置しております。  工事中につきましては、地下通路をご利用される方々に大変ご不便をおかけいたしますが、一日も早く整備を完了し、快適な地下空間の供用に努めてまいりたいと考えておりますので、引き続きご理解、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。 ○(米山委員) ご答弁ありがとうございました。  最後、ちょっと要望1つだけ言わせていただきます。  聞くところによると、地下通路中ほどに警備員が1人立っているとなっています。ただでさえ混雑しているところに、朝夕立たれると、かえって危険が増しますので、混雑時は北側と南側に1名ずつの配置とか、その時々に臨機応変に対応していただきたいと思います。  これを私の要望といたします。質問を終わります。 ○(岡井委員) おはようございます。  私は西口周辺都市基盤整備について、数点ご質問したいと思います。  これまでにも地元住民の方々と意見交換しながら整備方針を決定していただいて、取り組みを進めていただいてるんですが、改めてこの件につきまして、どのようにこの間意見交換をされてきたのか。時系列に、相手も自治会等でしたら、そういったことも含めて、お答えいただきたいと思います。 ○(吉岡都市づくり推進課主査) 西口周辺都市基盤に関する地元との意見交換について、ご答弁いたします。  まず、平成25年7月から8月にかけまして、ホーム拡充事業の概要と西口周辺整備の基本的な考え方について、高槻駅周辺の3つの連合自治会長と27地区の自治会長に直接ご説明し、現状の地域の問題や課題、各種のご意見をいただきました。  これらの貴重なご意見を踏まえ、西口周辺の問題、課題を整理した上で、整備方針の素案を策定し、平成25年11月の本特別委員会でご報告させていただきました。さらに、平成26年2月にかけて、この素案について、3つの連合自治会長や近隣の自治会長にご説明した上で、近隣の自治会への個別説明を2回、2つの連合自治会への説明会をそれぞれ2回開催し、合計39名の参加者からご意見を賜りました。  このようなプロセスを経まして策定した整備案を、平成26年2月の本特別委員会でご報告し、さらに6月には交通社会実験を実施し、アンケート調査によりご意見を伺った上で、平成26年10月の本特別委員会で整備計画としてご報告させていただき、現在、これに基づきまして、整備工事などを進めているところでございます。 ○(岡井委員) この特別委員会でご報告していただいた内容を、また詳細にお答えいただきまして、ありがとうございました。  確かに自治会の人たちに対しても、丁寧に意見交換されているという様子がうかがえますし、また、一部私がお聞きしているのは、あの周辺というのはテナントに入っておられる方もいらっしゃいますけれども、その持ち主の方にもきちっとご説明していただいてるというふうにもお聞きしておりますので、引き続き地元のご意見を大事にしてほしいなというふうに思います。  そこで2問目なんですが、ただ、このJR高槻駅を挟んで、北側の方と南側にお住まいの方では課題とかご要望の違いがあると思うんですが、その特徴的な具体的な意見については、どのようなものがあったのか、お聞かせ願いたいと思います。 ○(吉岡都市づくり推進課主査) 西口周辺都市基盤整備における地域の方々のご意見に関するご質問について、お答えいたします。  北側の自治会や市民からは、既存の西口北側の出入り口付近に関しまして、歩道の歩きやすさの向上や、横断歩道の改善を望む旨のご意見をいただきました。  また、南側の方からは、新西口改札が接続する道路に関しまして、歩行者空間の確保や通過車両、送迎車両の抑制を望む旨のご意見をいただきました。  本市といたしましては、これらの貴重なご意見を踏まえまして整備計画を決定し、現在は周辺地域の皆様のご理解とご協力をいただきながら工事を進めているところでございます。 ○(岡井委員) ありがとうございました。  先ほどのご質問とも少し次は重なるんですけども、歩行者専用道路、これにおいては実際のところ自転車の通行についてはどのように考えたらいいのかなというふうに思いまして、また、ある意味、自転車を規制する予定というのがあるのかどうかもお聞かせいただきたいと思います。 ○(昇道路課課長代理) 西口都市基盤整備の歩行者専用道路に関するご質問にお答えいたします。  歩行者専用道路につきましては、公安委員会が現地の置かれている状況を勘案し、歩行者の安全、快適な通行を目的に、道路全体を歩行者のみが利用できるよう道路交通法で規制を行うものでございます。  このため、歩行者専用道路の自転車による通行は禁止となり、押して歩いていただくことになります。  本市といたしましても、駅周辺の安全・快適な通行に向けて、周知・啓発に努めてまいりますので、よろしくお願いいたします。 ○(岡井委員) ありがとうございました。  本市では、この10月に自転車に関しては安全利用していただくような条例もつくっておりますので、引き続きこの西口周辺の基盤整備をされる際には注意深く進めていただきたいなというふうに思います。  以上です。 ○(吉田忠則委員) おはようございます。  私のほうからは、1の3ページの年次別資金計画のところで何点かお聞きをしたいと思います。  27年度の国費要望額に対して、約7割に相当する額が配分されています。説明にもありましたけれども、全国的にもこのような事業が当然多くある中で、そういった国の、逆に予算がなかなか足りないという部分で、その配分の状況がかなり厳しくなってるという中で、本市は7割いただいたということです。  そういった中で、その全国的な同規模の事業のそういった配分状況については、どのような状況かということを、まずお聞きしたいと思います。  そして、引き続きその不足分については、追加交付を要望中ということですけれども、その見込みについてはどのようになっているのか。そういった配分によっては、28年度で終了する事業でございますので、その後の負担という部分ではやはり市のほうに、もしくはJRのほうに負担が増すというふうに考えられるわけですけども、その点について見解をお聞かせください。 ○(長谷川都市づくり推進課長) JR高槻駅ホーム拡充事業における国費配分に関するご質問にお答えいたします。  本事業は、JR西日本に対し、国補助制度である都市・地域交通戦略推進事業を活用し、支援しているものでございます。  この補助制度は活用事業範囲が広く、全国の市町村からの要望額が国の予算額を大幅に上回っており、国土交通省からは平成27年度は要望額に対し4割程度の配分であったと伺っております。  本市としては、補助金の状況が非常に厳しいことを十分に理解し、一昨年度より国土交通省の担当部局に対し、市長をトップに要望活動を行ってきたほか、国土交通大臣にも直接お願いするなど、精力的な取り組みを行ってき、今回の配分率となったものでございます。  本年度の不足分の追加要望につきましては、継続的に要望しておりますが、現時点では追加配分や補正予算に関する情報はいただいておりません。  また、事業最終年度となる平成28年度の国費につきましては、国に対し、これまでと同様にあらゆる手段を尽くして粘り強く要望し、必要額の確保に努めてまいりますので、よろしくお願いいたします。 ○(吉田忠則委員) 今ありましたご答弁でございますけれども、7割に対して全国的には4割程度ということで、これは本当にその額でいってもかなり大きな配分が、本市にとっては有利になったわけですけども、その部分においてはやはり濱田市長のリーダーシップのもとで、数回上京されて、具体的に要望された結果ということで、大変評価させていただくところです。  私ども会派としても、応援する立場でございますし、今後も最終的に満額、国からいただけるように、頑張っていただきたいということを要望させていただきます。  次に、関連してホーム柵の設置については、新ホーム設置については順調に設置されるということでございますけども、今回はあわせて既存ホームへのホーム柵の設置も検討を着手したという、これも大変驚いたわけなんです。ただ、これまで障がい者団体の方々も含めまして大変要望も長年あったわけでありますので、このことも、もしできるんであれば大変すばらしいことというふうに思いますし、これまでの議員の諸先輩の皆様方のそういった強い要望等もあっての継続的な取り組みが、今回こういった流れになっているものというふうに認識をしているつもりです。  その上で、既存のホームへの設置ということになりますと、隣の茨木とか、吹田とか、近くにたくさんあるわけで、そんな中で高槻だけがこのような、限った検討に入るのかということも思いますし、当然、そこには財源も必要ですので、JR西日本は国や府に対して、そういった具体的な事業化についての見通しを立てているのかということを確認のためにお聞かせいただきたいと思います。 ○(長谷川都市づくり推進課長) 既存ホームへのホーム柵設置についてお答えいたします。  本市は、これまでJR西日本に対し、ホーム拡充事業の契機を捉えて高槻駅のさらなる安全性向上のため、新ホームだけではなく、既存ホームについてもホーム柵の設置を要望してまいりました。  一方、国土交通省では、ホームの安全対策として、1日当たり10万人以上の利用者のある鉄道駅では、ホームドアなどによるホームへの転落防止対策を進めるべきとの方針を示されております。  このようなことから、JR西日本ではより一層の安全性向上のため、JR高槻駅の既存ホームについてもホーム柵の設置検討に着手されたものでございます。  また、同社からは国・府に対しても調整しながら検討を進めている旨を伺っております。  以上でございます。 ○(吉田忠則委員) ぜひ実現できるように取り組んでいただきたいと思いますし、そこにはどうしても、この財源の部分では、新ホームの昇降式ホーム柵も市も6分の1の負担ということでありますので、当然、同様の負担も当然考えられます。そういう意味では、今後また市民の皆様に対しても、反対される方は少ないと思いますけども、そういったこともしっかり周知をしていただきながら、市を挙げて、こういった、どこにもない、この駅全体がホーム柵という安全対策を実施できるという、そういったすばらしいことによりまして、ますます高槻市に来ていただける、そういった取り組みが進むというふうに思いますので、よろしくお願いします。  鉄道施設整備ということになりますと、主な経過で、ずっと示していただいているとおり、長年の要望活動が募りまして、議会としても、また決議であったり、また議長、市長とともにJR西日本社長に具体的な要望活動をされたり、そういった過去の経緯もあり、そして冒頭、ちょっと驚きましたけども、国土交通大臣とああいった形で具体的に要望されているという姿、これについても大変評価したいと思いますし、最近では、9月24日に市が改めて特急停車についても要望されたということで報告がございました。これがかなえば、ますます本当にすばらしいことでありますし、その決意というのは、先ほど、冒頭の市長のご挨拶でも伺ったわけなんですけども、9月に行かれたときの要望について、どういった要望をされたのか、もう少し具体的に教えていただきまして、これまでの経緯、またJR等の反応についてお聞かせをいただきたいと思います。 ○(梅本都市創造部長) 特急停車のご質問につきましては、私のほうからご答弁させていただきます。  JR高槻駅につきましては、これまで狭小なホームに係る課題解消に向けてJR西日本に強く働きかけてまいりました。  その結果、ホーム拡充事業が実現いたしましたことはご案内のとおりでございます。  以降は、この事業の円滑な実施に向けた協議・調整を行う一方で、このような絶好の契機を生かし、ホームのさらなる安全性の向上とともに、広域的な利便性や空港へのアクセス性、さらには本市のブランドイメージの向上等を目指し、特急停車を議会と市を挙げて要望してまいります。  その中では、平成25年7月に議長と市長がJRの社長と直接面談し、ホーム拡充に合わせたホーム柵の設置と特急停車を要望しており、このような結果、ホーム柵につきましては、新ホームにおいて同社初となる昇降式ホーム柵の本格導入が実現するとともに、既存ホームにつきましても検討に着手されたのは、今説明したとおりでございます。  その後も、あらゆる機会を捉えまして、残された課題でございますこの特急停車を同社に要望しており、直近では、この9月に市長みずからがJR西日本に出向き、京都支社長に対して改めて特急停車の要望を強く申し入れております。  これに対しまして、支社長からは、特急停車については、全社的な合意が必要であり、本市のこれまでの取り組みを高く評価し、本社関連部局に積極的に働きかけていく旨の返答をいただいております。  本市といたしましては、引き続きJR西日本の関係各所に来春からの高槻駅への特急停車を働きかけてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。  以上でございます。 ○(吉田忠則委員) ありがとうございます。  特急停車、しっかりと頑張っていただきたいと思いますし、議会としても、さらにまた応援できることがあればというふうな決意で、私も頑張ってまいるところでございます。  続いて、西口周辺の都市基盤整備についてなんですけども、先ほど、岡井委員からも少しだけあったんですけども、こういった4つの検討課題に対して整備方針が3点決められて、そして具体的に11項目の整備内容が進められているというご説明をいただきました。特に、この上田辺町3号線の歩行者専用道路化と、あと1号線の一部、西行き一方通行規制、この点については、大変住民の皆様のご理解も必要という部分では、しっかりと取り組みをされたというふうには伺っております。  その上で、もともとの検討課題の中の3点目に書いてます地元住民の生活環境への配慮ということが一番、そこには最終的にはどういった配慮がされたかということで気になる部分がございます。この点については、どのような配慮をされたのか、そのことによって住民の理解を得ることができる予定なのかということについてお聞かせください。  あわせて、この一方通行については、カラー舗装ということで整備されるということで、自転車の関連のさまざまな取り決めが本市も進められておる中で、自転車道路としての位置づけという点については、どのようになるのかということをお聞かせください。 ○(松永道路課長) 整備内容と検討課題等の関連性に関するご質問にお答えいたします。  検討課題の一つである地元住民の生活環境への配慮につきましては、自動車による地区内へのアクセスルートと通過交通の影響という2つの視点から評価を行っております。  まず、上田辺町3号線の一部を歩行者専用道路に変更した場合、当該路線を通行する車両は迂回が必要となり、自動車利用者の利便性が低下するなどのデメリットがございます。出屋敷通りの通過交通が減少することにより、沿道の生活環境は改善され、歩行者がより安全・安心して通行できることを評価いたしました。  一方、上田辺町1号線の西行き一方通行規制については、西口周辺の自治会等を対象に、都市基盤の整備方針素案の説明会等を実施した中で、新改札付近への不必要な車両の進入を抑制するための当該路線の一方通行化を要望する声が多数寄せられたことから、昨年6月に実施した交通社会実験において、上田辺町3号線の一部歩行者専用道路化とあわせて検証いたしました。  社会実験後に実施したアンケート調査結果では、上田辺町3号線の歩行者専用道路化については、約8割が賛成、上田辺町1号線の西行き一方通行化規制については、約9割が賛成している結果となったため、その後、地元、関係機関との協議に取り組み、現在の整備計画として取りまとめております。  なお、上田辺町1号線につきましては、現時点では自転車通行空間ネットワーク路線として位置づけをする予定はございませんが、周辺道路の利用形態が大きく変わることから、整備後の利用状況等を注視しながら対応してまいります。  以上でございます。 ○(吉田忠則委員) 上田辺町3号線の歩行者専用道路化において、少し困ったのは、多分タクシー業者の方が利用できないという部分、それ以外の通る方は近道なり、そういった部分ですから、ここが廃止されても理解できるのかなと思います。  あわせて、出屋敷通りの通過交通が減少するというのが非常にやっぱり大きいのかなと。そういう意味では、市の判断というのは適切であるというふうには自分自身も感じましたので、ぜひまた引き続き、最後まで進めていただきたいと思いますし、自転車道路については、どうしてもやっぱり新しく整備する道路は自転車道というふうな、市民もそういった感覚を持ってますので、とりあえず、一旦はそういったことは考えずにスタートするという形で、今後の利用形態が変わる中で、整備後の利用状況を見て検討するということです。また、そういった部分で市民も注視しておりますので、よろしくお願いしたいと思います。  いずれにしましても、この事業につきましては、来年度、平成28年度供用開始、4月から、もうきっちりとできるように頑張っていただきますように、よろしくお願いします。  以上でございます。 ○(野々上委員) おはようございます。私のほうからも、大きく2点お尋ねをさせていただきます。  主な経過と鉄道施設整備からお伺いをさせていただきたいんですけれども、ちょっと従前に質問された皆さんと重なりませんように、まずは1点、鉄道施設整備関係から、意見と要望と、そして経過のほうから質問を1点というふうにさせていただきたいと思います。  先ほど、吉田委員からもご質問がありました既存ホームへのホーム柵の設置についてであります。この資料の1−3の大きな4番のところで、新ホームのみならず、既存のホームへの設置検討に着手という文言が記されております。  現状、高槻のホームというのは、非常に狭隘で、ラッシュ時は危なくて、学生もふえていろいろ大変だということで、課題がある中で、こういったことが前向きに検討されていくというのは非常に喜ばしいことかと思います。  一方で、そもそも既存のホームが狭かったから、なかなかこれまで対策が大変だったんで、果たしてどういった形態のものになるのかというのも、これからの検討になるかと思いますけれども、どういった形になるのかというのは議会としても注視していかなければならないなというふうに思います。  その中で、特に1点お願いをさせていただきたいのが、JRのホーム上の安全対策ですので、本来であれば、事業者として事業責任、社会的責任も含めて取り組んでいかれる事業、一義的にはそうかと思うんですけれども、一方で、これまでの新ホームですとか、新ホームに対する柵の設置ということで、高槻市とお互いに連携する中で進められてきた経過があります。このJRの東海道線、京都線沿線はどの駅も、やはり通勤時は混雑していてというようなことで、高槻だけが、特に極端に状況が悪いというわけではなくて、吹田もそうですし、茨木もそうですし、ラッシュ時にはそれぞれホームから人があふれんばかりの状況というのは、皆さん既にご承知のことかと思います。  そうなってくると、これまでの経過を見ますと、具体的に新ホームの柵の設置ですと、市の6分の1の負担というのがあったわけで、ここにこういうことが出てくるのは、恐らく同等程度のものも一定覚悟をして、私たちもこの話を受けていかなくてはいけないのかなというふうにも思っております。  こういった問題というのは、その時々の国の補助制度であったりですとか、またJRも、また違う方式を、違う柵を開発されるかもしれませんし、どうなってくるかはわかりませんけれども、どういった経過で、これから議論を進めていくのか、そしてまた市費の負担も含めて、既に国・府とも調整中というふうなご答弁も、先ほどの質疑の中でありましたので、具体的な話というのは進んでくるかと思いますので、ぜひ、結果として市が何ぼの負担ですというところだけを知らされるのではなくて、どういったものが設置されるのか、どういった負担形態が考え得るのかということもあわせて、その都度、都度、しっかりと特別委員会等々を含めて説明をしていただく中で進めていただきたいというふうに思います。  特に、JR、一鉄道事業者ではありますけど、公共交通、さらには国鉄からの経過もあって、社会性の高い企業ですし、やはりこういった問題について市ときっちりとオープンな場で議論していくということも、JRとしても取り組んでいかれる、必ずやいかれることかと思いますので、しっかりその経過を明らかにしながら、より有効で、より効率的なものを追求していただくように、これは意見としてお願いをさせていただきたいと思います。  もう1点、こちらはお伺いをさせていただきたいと思います。
     1の主な経過から、一番最後の9月24日に市がJR西日本に特急停車を改めて要望というふうに記されております。先ほど、これも吉田委員に対するご答弁の中で、どういった要望をされたのかということに対して、広域的な利便性の向上や空港アクセスであったり、ブランドイメージの向上というようなことをご答弁されておりました。私がお伺いしたいのは、要望内容、特に具体的にどういったことを要望されたのかというのを詳細にお聞かせをいただきたいと思うんです。  特に、空港へのアクセス向上ということは、具体的に、はるかの停車を要望されたということなんでしょうか。そのあたり、ご答弁いただける範囲でお願いをいたしたいと思います。 ○(梅本都市創造部長) 特急停車の要望ということでございますが、9月24日に、特に限定した要望ではございませんでして、とにかく高槻市民の広域的な利便性の向上、空港へのアクセス性の向上、ブランドイメージの向上、これについては市議会、市民、市、それぞれが熱望しているということを平成25年に市議会で全会一致で決議されたことも踏まえ、強く要望したところでございますので、特に、限定した要望ということではございません。  以上でございます。 ○(野々上委員) ご答弁ありがとうございます。  特急駅の停車について要望ということで、これもやはり一義的には、まずどういった電車をどういった駅にとめるかということは、これはまず一義的には事業者としてのJRの採算性であったり、ホームとかのファシリティーも含めての実現可能性というところが、まずは第一に来るところかなというふうに思います。  一方で、高槻市としても、これまで要望してきたというような、議会の意見とかも今部長から触れていただきましたけれども、議会での意見書の際には、私、留保意見もつけさせていただいておりました。具体的に、例えば広域的な利便性の向上といったところで、果たして、高槻だけを見据えていいのかというような問題というのは、非常にこの都市部の特急であったり、快速であったり、いわゆる特別の列車の停車というのは、例えば、首都圏なんかでは、地下鉄沿線の各自治体がこういう誘致合戦をしていくということで、結局特急が各駅停車と変わらなくなってしまったというような歴史が既に日本にもあります。  そういった中で、本来の意味での広域的な問題と、そして高槻の内部の問題として、この問題にどう取り組んでいけるのかなというのは、私はこれは高槻の政策的な力量が非常に試されている問題だなというふうに感じております。  ブランドイメージの向上というのももちろんなんですけれども、ただ単に、都市の格が、特急がとまれば上がるというだけではなくて、例えば、この京都線沿線でいきますと、お隣の茨木も大学が来て、新快速の停車要望を出されていると仄聞しております。さらに行きまして岸辺駅、国循の問題、操車場跡地の開発と含めて、新快速ですとか、また国循と連携した国際的なまちづくりということで、はるかも含めて停車要望などに向けた動きがあるというふうにも仄聞しております。  それぞれ、よく皆さん答弁で使われますけれども、この分野というのは、非常に都市間競争が盛んな分野かというふうに思います。そうなったときに、高槻で、ちょっと意地悪な質問だったかなと思うんですけど、はるかをとめるかとめられないか、サンダーバードをとめるかとめないかというのは、本当にこれは最終的にはJRの判断というところが大きいと思うんですけども、高槻として、この段階で例えばまちづくりとどういった連携をした特急要望をしていくのかというのをもう一段深めていく必要があると思うんです。例えば、そういったはるかでしたら、国際的な都市へ向けてですとか、北陸方面へ行くんであったら、観光と連携のまちづくりというようなこと、やはり他市も含めてそういったまちづくりと一体となったこの公共交通であったり、鉄道の利用というところに踏み込んでいかない限りは、ただ単に言ってるだけということになってしまってはもったいないのかなというふうに思います。  繰り返しになりますけれども、一義的にはこの問題というのは、JRの事業者としての判断であったり、都市部の過密なダイヤの中で実現性というのは非常にシビアな面もあるのかなというふうに思いますけれども、ぜひここでお願いしたいのは、漠然としたイメージの向上というのだけではなくて、具体的な都市像とリンクしていく中での高槻の政策の柱として議論をしていっていただいて、何でもかんでも、おらが町にということを一歩出した次の段階に進めた議論へと発展させていただきたいなというふうにお願いを申し上げたいと思います。  今の段階では、私からは以上とさせていただきます。 ○(梅本都市創造部長) 野々上委員もおっしゃられましたように、特急停車はJRが決めることでございます。市がいかにこれを必要としているかをきっちりと申し上げておるところでございまして、我々はずっと、この間、市長を筆頭にやっております。我々はJRとお話している中では、最初の段階では、今おっしゃられたように、JRの、この特急というのは、ロングのお客さんを乗せるものですというようなこともはっきりおっしゃられています。そういった中で、市がどういった内容で必要としているか、そういったこともきっちりお話をした上でやって、徐々にJRが、市長のご挨拶にもございましたように、市とJRの信頼関係の中で、社内を調整されているというようなところでございますので、最後はJRがどれをとめるか、どういうふうにとめるか、とめないかということも決められると思いますが、そういったことも十分承知した上で市長を筆頭にやっておりますので、よろしくお願いします。  以上でございます。 ○(笹内委員長) 質疑は尽きたようです。  次に、富田駅周辺地区のまちづくりについてを議題とします。  理事者側の説明を求めます。 ○(梅本都市創造部長) それでは、案件2、富田駅周辺地区のまちづくりについて、前方のスクリーンを用いて説明をさせていただきます。  本日は、目次に示しております2項目についてご報告をいたします。  初めに、項目1の取り組み方針ですが、本市では、平成21年4月に策定した富田地区交通まちづくり基本構想における3つの基本方針に基づき、各種の取り組みを進めており、本日は画面に示す3項目についてご説明をいたします。  次に、項目2の取り組み状況についてでございます。  まず、基本方針1、誰もが安全快適に歩ける道づくりとして、JR〜阪急間の不法駐輪対策についてでございます。  この取り組みは、歩行者の安全・安心な回遊に資するよう、民間活力を利用し、適切な駐輪を誘導することを目的といたしております。  取り組み状況といたしましては、本年5月に富田商業振興会が管理しているJR摂津富田駅南側駐車場の一部にラック式駐輪機等を設置され、あわせて商業者、民間事業者、市が協働し、駐輪マナーの啓発キャンペーンを実施いたしました。  続いて、基本方針2、駅周辺のにぎわいと活力のあるまちづくりとして、JR〜阪急間のにぎわい創出に向けた取り組みについてでございます。  駅間を考える専門部会では、富田駅間水まつりの第2回目を本年4月に開催され、昔から酒づくりに用いられる富田の水を通じて、地域の魅力をPRされたほか、講話や展示を通じて歴史や文化の継承に取り組まれました。  続きまして、基本方針3、歴史資源を活かしたまちづくりとして、富田まちなみ環境整備事業についてでございます。  初めに、この事業の創設に至った背景と目的をご説明します。  本市のこれまでの取り組みとして、富田地区交通まちづくり基本構想に基づいた地域の歴史資源を生かしたまちづくりを支援してまいりました。  灯露まつりなどの催しで地域の魅力をPRされたほか、昔ながらの趣のある建物の研究、さらには富田地区「まちなみ作法集」の作成や周知、町並みに対する意識調査など、地域の方々が主体となってさまざまな取り組みが進められ、まちづくり機運の醸成がなされつつあります。  また、「まちなみ」でよいと感じるものについて、「まちなみ作法集」をもとに、意識調査の結果、建物のしつらえに関する項目が向上してまいりました。  このような状況を踏まえ、建築物等の修景や地域が主体となったまちづくり活動に要する費用の一部を補助する「富田まちなみ環境整備事業」を創設し、良好な景観形成による地域の魅力向上、交流人口の増加及び地域住民の愛着心の向上を図ることといたしたものです。  この事業の概要でございますが、1つ目の建築物等の修景助成では、対象経路を鉄道駅と歴史資源を結ぶ経路とし、対象者は、この対象経路に面する建築物等の修景を行う所有者等といたしております。  内容としては、対象経路に面する部分について行う、修景基準に基づく工事に要する費用の一部を助成するもので、助成率は10分の5以内としております。  また、項目ごとに限度額を設けております。建築物では、修景基準の全てを満たすものは300万円、また修景基準の項目のうち、色彩とこれ以外の1つ以上の項目を満たすものは100万円とし、工作物は100万円、屋外公告物は30万円を限度といたしております。  続いて、2つ目の団体活動助成では、対象者を富田の歴史資源を生かしたまちづくりに取り組む市民団体等としております。  内容といたしましては、富田らしい歴史と趣のある町並みの再創出を目的とした活動に要する費用の一部を助成するもので、助成率は10分の8以内、限度額を10万円といたしております。  なお、詳細は参考資料として添付しておりますパンフレットにございますので、後ほどご参照をよろしくお願いいたします。  最後に、周知活動についてご説明をいたします。  この9月12日に富田自治会連合の自治会長等に対し、事業概要を説明したのを皮切りに、パンフレットを自治会で回覧し、市ホームページでも紹介を始め、9月30日には、地域住民や補助対象者に対し、説明会を開催しております。  説明時の主な質疑につきましては、1つ目の、他の趣のある経路も対象経路に含めることができないかにつきましては、今後の本事業の進捗などを踏まえつつ検討する旨を回答しております。  また、2つ目のまちづくり活動には、費用と時間を要するが、十分に対応できるのかについては、団体活動助成は他の事例を参考に助成率、限度額などを設定している旨を回答しております。  本市といたしましては、富田らしい歴史と趣のある町並みの再創出に向け、今後も地域の方々と意見交換を重ねながら、事業やまちづくりに対する理解と協力を得られるよう取り組んでまいります。  以上で案件2の説明を終わらせていただきます。  ご審査をよろしくお願い申し上げます。 ○(笹内委員長) 説明は終わりました。  それでは、ただいまより質疑に入ります。 ○(竹中委員) 私からは、1点だけ質問させていただきます。  「富田まちなみ環境整備事業」の推進に当たっては、地域との連携が不可欠であると思います。ただ、きょうの説明、住民を対象として各種の周辺活動を行われていることは理解できたんですが、商業関係者や事業者との連携については、どのように考えているのかお聞かせください。  以上です。 ○(平井都市づくり推進課副主幹) 「富田まちなみ環境整備事業」の推進に係る地域との連携についてお答えいたします。  富田地域においては、本日ご報告しました以外にも、過去には歴史的な町並みを研究するグループや、商業団体等がのれんプロジェクトなど、さまざまな取り組みを行ってまいりました。  本事業の周知・啓発につきましては、このような各種取り組みを行っている団体に対しても個別に行っており、各団体とされては、富田の魅力向上につながるものであるとして、本事業を大変評価いただき、これを契機に新たな取り組みへの意欲を示されております。  本市としても、このような各種団体との連携を図りつつ、本事業の活用をいただけるよう、積極的に働きかけ、富田らしい歴史と趣のある町並みの再創出に向けて取り組んでまいりたいと考えております。  以上でございます。 ○(竹中委員) 答弁ありがとうございます。  2問目は意見とさせていただきます。  これまでの地域の各種団体との連携内容については、よく理解できました。今回の修景助成の対象経路には、昔ながらの商店から一般の住宅まであり、それぞれの考え方がある中で、富田らしい歴史と趣のある町並みの再創出のためには、地域の団体や住民との連携が不可欠であり、また地域の中でまちづくりの空気というのを醸成していく必要があると思います。  特に、こういう町並みを環境整備するというときには、ぱらぱら変わっていても、余りおもしろいというか、趣深いものにならないと思って、全体的に変わっていく必要もあると思いますので、そういったまちづくりの空気を地域の団体、住民との中で醸成していただければと思ってます。  市としても、これまで地域の方々との連携を図ってこられていますので、引き続き地域の方々の声を、なるべく拾い上げていただき、また一緒にまちづくりをしていくという柔軟な考えのもと、協力体制を築いていただくことを要望させていただきまして、私の質問は終わります。  以上です。 ○(米山委員) 富田駅周辺地区のまちづくりについてですが、JR摂津富田駅南側駐車場の一部に自転車138台、原付・大型22台のラック式駐輪機等を設置とありますが、現在の利用状況を教えてください。5点言いますので、今のは1点目です。  2点目、駐輪機設置により不法駐輪は設置以前と比べてどのくらい減っているのかお答えください。具体的に台数、もしくは割合でお願いいたします。  3点目、阪急高槻市駅周辺では、自転車の撤去をずっとやっておりますが、JR摂津富田駅周辺では行われているのでしょうか、教えてください。  4点目、駐輪マナーの啓発キャンペーンを実施とありますが、年にどれだけやっておられるのでしょうか。また、それによって効果はあらわれているのでしょうか、具体的に何台減ったか等、わかりましたらお答えください。  5点目、JRと阪急間は大変、人・車の通行も多い場所です。取り組み方針の中に歩行者空間の確保とあります。あれだけお店が多く、人や車の往来もある中で、空間の確保は具体的にどのようにお考えでしょうか。また、商店による道路への商品のはみ出しの状況はどうなっていますか。また、指導とかは行っておられますか、お答えください。  以上、5点よろしくお願いします。 ○(平井都市づくり推進課副主幹) 米山委員の富田駅周辺のまちづくりに関する5点のご質問について、関係課と調整の上、私のほうからご回答させていただきます。  まず、1点目のラック式駐輪機の利用状況と、その効果についてでございます。  ラック式駐輪機を設置された地元商業団体としては、既存の駐輪場への影響に配慮され、無料時間を短目に設定されたことや、周知が進んでいないことから、現在のところ、利用台数は伸び悩んでいると伺っております。  今後につきましては、まずは引き続き啓発に取り組み、不法駐輪を適正な駐輪に誘導するよう取り組まれるとともに、適切な次期に運用方法の見直しを検討する考えであると伺っております。  2点目の整理効果については、市としては定量的には把握しておりませんが、商業団体の主導による違法駐輪対策への第一歩であると捉えております。  3点目の放置自転車等の撤去についてですが、市ではJR摂津富田駅周辺を自転車等の放置禁止区域に指定し、高槻駅周辺と同様に週4回、指導員による啓発や放置自転車の撤去を行っており、昨年度は約1,000台を移動しております。  4点目の駐輪マナーキャンペーンにつきましては、今回のラック式駐輪機の設置に合わせ、地元商業団体が始められたものでございます。開設日には市も参加し、駐輪マナーの向上への啓発や駐輪機の利用についてのPRを行っており、今後も継続的に実施されると伺っております。  最後に、歩行者空間の確保につきましては、安全に通行できるよう、地域や道路管理者である大阪府、警察等と連携し、違法駐輪や路上の看板、商品の陳列等に対して啓発や指導などを行っております。  今回のラック式駐輪機の設置も地元発意で始められたものであり、本市としては、このような地元の熱意を大切に育てながら、誰もが安全快適に歩けるまちづくりの実現に向け、取り組んでいきたいと考えております。  よろしくお願いいたします。 ○(米山委員) ご答弁ありがとうございました。  この富田駅周辺のまちづくり、大変なかなか難しいものもあると思うんですが、地元の方々がラック式駐輪機の設置と駐輪マナーキャンペーン、こういうことをやられておられることには、大変感謝申し上げまして、私の質問を終わりたいと思います。 ○(岡井委員) 私も、このJR南側に新しい駐輪施設ができたというとこら辺の関連したご質問をさせていただきたいと思います。  実際のところ、JR摂津富田駅と阪急富田駅間の駐輪施設の駐輪台数はどの程度の台数が存在するかお聞かせください。 ○(田中管理課長) JR摂津富田駅から阪急富田駅間に存在します駐輪施設につきましては、全て民間施設となるため、本市としては正確な設置数は把握できておりませんが、平成26年度に実施しました本市における実態調査におきましては、3,500台前後の収容数があるものと把握しております。  以上でございます。 ○(岡井委員) ありがとうございました。  今のご答弁では、民間の駐輪場で3,500台ぐらい収容ができるということなんで、本来は、不法駐輪がされないということが理想だというふうに考えるんですが、実は、この間、商店街のお店をかえるということで、それこそJR摂津富田駅のすぐ南側の駐輪場がドラッグストアにかわったり、またスーパーの建てかえで、その分、2階に駐輪場を設置されたりということをされているんですが、実際、私自身も利用してまして、実はJRのすぐそばの駐輪場というのが、もう曜日によっては、午後になったら満車になっているという状況が結構続いているんです。今回、新しい駐輪場ができて、便利になったなという実感はあるんですが、入り口がすぐに見えない場所という、ちょっと残念なことがありますので、先ほどからのご答弁にありますように、やはり少し、駅近でとめられる、その上、いろんなところに勝手に不法駐輪をさせないという意味においても、この存在をもう少し啓発して、お知らせする必要があるのかなというふうに考えてます。  市のほうも、かなり力強く後押しされているようですが、実際には、商業組合の方々のお店も駅周辺に会員さんのお店もあるということもありますので、そちらのほうにまたご協力いただいて、この駐輪場の場所の啓発等もしていただけたら、もっと市民の皆様に利便性が高くなるんではないかなというふうに考えてます。この件については以上ですが、あと、富田のまちなみ環境整備事業の助成事業の周知活動についてなんですが、これまで説明会等もしていただいておりますが、これから何か効果的なキャンペーンなどは考えておられるのか、お答えいただきたいと思います。 ○(長谷川都市づくり推進課長) 岡井委員の「富田まちなみ環境整備事業」に関するご質問にお答えいたします。  本事業のうち、建物等の修景助成につきましては、助成対象者が対象経路の建物の所有者などとなることから、まずは所有者などに対する説明をきめ細やかに行っていくことが重要であると考えております。  また、地域の各種活動団体や建築事業者などにも周知を図り、対象者が新築、改築を行う際に、本事業の活用を助言していただける体制を構築していく考えでございます。  また、建物の更新は数十年の長いスパンで行われますので、改修や建てかえの機会にご活用いただけるよう市としても長期的に取り組み、あわせて活用事例を積極的にPRしていくことでこの事業を身近に感じていただき、活用機運の醸成を図っていきたいと考えております。  以上でございます。 ○(岡井委員) ありがとうございました。  せっかくこういった助成金制度をつくっていただいて、この期間に建てかえされたりとか、新築される方にとっては、町全体のグレードを上げるといいますか、富田らしい町並みを整備していくのには、非常に好機かなというふうに思うんですが、実際のところ、対象経路と少し離れた場所で、せっかくタイムスリップして、昔ながらの情景があるような場所に、新築で洋風な建物が建つというと、ちょっと興ざめしてしまうというようなことも少しずつ起こってますので、ぜひとも、今この対象経路に面しているところでも、更地があったり、これからいろんな計画をされてるというようなところもあると思いますので、こういった助成制度があるので、ぜひとも町並みをそろえていく、協力をしていただきたいというふうなとこら辺で、先ほどご答弁にありましたように、市としてもしっかりと取り組んでいただきたいということを要望いたしまして、質問を終わります。 ○(吉田忠則委員) 富田のまちづくりについて1点だけ確認させていただきたいという部分なんですけども、今回報告されてる部分も含めまして、平成21年に策定された富田地区交通まちづくり基本構想、これに基づいて活動等、また市としても支援をされてきておられまして、今回は住民発意によるラック式の駐輪場とか、具体的に取り組みもされているということで、この策定されてから6年、またその策定前からになりますと、もう7年、8年と住民の方々がまちづくりに対して取り組みをされているわけであります。そういう意味では、結構な月日がたってきているという部分で、同時に、市としては重要な富田芝生線の整備もいろいろとご苦労いただきながら、見通しも立ってきながら、このことも並行して進んでいる、それでまちづくりが加速していくということなんですけども、ただ、今後さらにやっぱり進めていく部分、していかないと、市民の皆さんも、もう7年、8年と、そういった方々もだんだんしんどくなってくる部分もあったりとか、世代も交代されたりとか、そういう時期にもなってくるわけなんです。  そういう意味では、何か起爆剤的な、加速化していくような取り組みがやはり必要だというふうに思いながら、この基本構想をもう一度読み返していきますと、31ページ、32ページには、交通結節点の考え方、また路線ごとの整備方針、こういったことを明確に記載されてるんですね。進まない理由としては、この中に書かれてる富田奈佐原線、もしくは富田牧田線の整備、これは要は府の主体事業ということで、その部分がやはりネックになっているということは言うまでもないわけなんです。  富田牧田線についての、整備の必要性については、この基本構想の中にも具体的にも書かれてます。このJR摂津富田駅、阪急富田駅は相互の乗りかえが便利なことから、通勤・通学の利用者が多くなっている。なので、安全・快適に歩くことができる歩行者空間の確保を行うと、阪急用地の活用も含めた駅前広場の検討を進めると。あわせて、バス交通アクセスの整備という観点でも、この富田牧田線においては、バスの運行にも配慮した道路整備を推進していく必要があると、こういうふうにもうたわれてます。  富田芝生線が整備された後、バスもそこを走る、そして富田牧田線に入って、阪急富田駅南側で受けると、そしてまたその後、富田奈佐原線もという部分、このバス路線がやはり運行が拡充されることによって、富田の町もグレードアップしていくということにもなってまいりますので、やはりこれからもこの富田牧田線の整備の要望、もしくは富田奈佐原線、当然ですけども、必要であると。  先ほどは歩行者の関係で、駅間の話もございましたけども、JR摂津富田駅の、今回ラック式の駐輪場ができた部分についても、いわゆる交通広場という部分で、南口の広場を結ぶ、東西方向のアクセス道路も確保していく必要があると、富田奈佐原線を結ぶ分ですね、こういったことも明確に書かれていて、それはもう毎回見てる取り組み方針のこの図に明確に書かれてる分であります。私たちも市民にこれを説明するときに、今言ったことも将来はこうなるんですよというふうに呼びかけて、富田は変わるんですねというふうなことをずっと言ってまいりました。そういう意味では、今後もしっかりとこの取り組みは、やっぱり府に頑張っていただく必要がございます。同時に、市としても積極的な、またさらなる要望活動を継続的にしていただく必要がどうしてもございますので、引き続きよろしくお願いしまして、この富田のまちづくり、これまでずっと主体的に取り組んだ住民の皆様が、市もしっかりとやっぱり動いてくれてるわと、着実に市も頑張ってるから、私たちも頑張ろうというふうに、さらに決意をしていただけるような、そんな市の取り組みに期待をしまして、要望とさせていただきます。 ○(岩委員) 私も今、吉田忠則委員と同じ意見なんだけども、富田芝生線が阪急から南側ずっと、完成させるために、まちづくりを地元の皆さんと一緒に進めていると、これはこれでいいんですけども、要するに、JRと阪急の間、それと今委員からも話がありました富田牧田線、阪急沿いね、これ全部府やと、この辺の面的な形の中に、府の管理道路があると。だから、府の関連の都市計画道路もあるという中で、その辺のセットした形で、これどんどん進めないと、富田芝生線はできても、行き詰まってしまうと。先ほどおっしゃったような巡回の富田芝生線から富田牧田線、それから富田奈佐原線という、そういう巡回もできないという中で、府への努力、これは阪急南のときでも言うたんですけども、この辺の努力はどのようにされているのか、もうそれは府のことやからいうて、その辺、ちょっと運動の経過をね。 ○(松永道路課長) 富田牧田線と摂津富田停車場線に関するご質問にお答えいたします。
     都市計画道路富田牧田線の阪急富田西踏切から富田東踏切の間は、富田奈佐原線と鉄道間を結ぶアクセス道路ですが、現道である府道摂津富田停車場線は狭隘なため、交通安全上の課題となっております。  このようなことから、事業主体となる大阪府に対し、同区間の整備に早期に着手し、本市西部地域の交通環境の改善や、鉄道駅周辺のバリアフリー化を促進すべく要望をしております。  以上でございます。 ○(岩委員) ぜひね、私も富田地区で、以前は委員会でも富田出身の議員さんようけおられたんですけども、今回、岡井委員なんだけども、非常に道路問題では富田奈佐原線初め、もうずっとこれ、30年近く聞いているわけですけども、府との関連は、これからしっかり面的にやらないと、そこで道路が完成したと、まちづくり協議会もこんでいいやろうという形で終わってしまうから、ぜひともその辺の力強い動きをしないと、富田の町の前はちょっと変わらないと思うんですね。そういうのはぜひひとつ頑張ってくださいね。 ○(野々上委員) 私のほうからも1点だけお伺いをさせていただきたいと思います。  資料2−4にあります(2)概要の@建築物等の修景助成ということで、資料に示していただいております。これ、本年度の新しい予算の中で組み込まれまして、新しく始まってきた事業なんですけれども、具体的にこのエリアが指定されて、その中で取り組みをさらに加速させたいということで、民間の建築物を対象に、いろいろな助成メニューが用意されております。  この町並みの環境整備事業について、この修景助成について、現時点での利用実績ですとか、問い合わせ状況など、具体的な形でお聞かせいただければと思います。お願いいたします。 ○(長谷川都市づくり推進課長) 富田まちなみ環境整備事業の啓発活動や地域の反応についてお答えいたします。  まず、啓発活動についてですが、地域住民以外にも地元商業団体、さらには歴史まちづくりに取り組んでいる市民団体などに事業の周知を図っております。  また、地域で建物の新築・改築などが予定されている場合に、速やかに事業をPRできるよう、自治会や地元商業団体と連携を図っていくことを予定しております。  地域の反応につきましては、事業の創設に対しておおむね好評をいただいており、面的な取り組みとしていくべきであるとのご意見もいただいております。  また、説明会後には、自治会や建物の所有者から活用に向けた問い合わせや相談も受けております。  以上でございます。 ○(野々上委員) ご答弁ありがとうございます。  活用に向けた問い合わせや相談も受けておりますということで、政策予算でしたので、夏に始まって、秋で、まだ利用実績は厳しいかなと思うんですけれども、一方でこのエリアというのは、道路の問題もありますし、またいろいろな建てかえの状況もありますので、ぜひ、せっかくつくったこの制度、助成ですので、しっかりと地域の皆さんに活用いただいて、この町並みを保っていくことに生かしていただきたいなというふうに思います。  そういった意味からは、少し意見になるんですけれども、地域で説明をされている、またまちづくり団体などにご説明されているという取り組みを進められてきてるんですけども、このエリア、正直、スタートにしてはちょっと広いなと思うんですけど、南の住宅地部分もあれば、駅からの幹線道路の部分もあるんですけれども、特に、商業地なんかになりますと、不動産のオーナーというか、所有者の方だけに限らずに、例えばこういう町家風雰囲気のところで新しく商売をやってみたいというような方ですとか、また最近では、町家のリノベーション専用の何か不動産事業者があったり、または町家、そういったリノベーション専用のローンなんかを組んでいる銀行なんかもあったりということで、普通の物件に比べて、木造ですから、改修ローンなんかが通りにくいのを、町家で、こういった歴史資源を生かすのに対してのローンを組めるような銀行なんかも、一部地銀なんかでもあるようです。  地域で取り組んでいただいていくことがまずは第一なんですけれども、しかし、駅の近くで、住宅街の側面もあるんですけれども、一方でこれからの観光促進ということも含めて、ポテンシャルを高めていく地域ということになっていきますと、やはり商業者ですとか、またこういったことに当たっていかれる地元でありますとか、古い町家リノベーションなんかを扱っている不動産事業者なんかも含めて、制度を知っていただくようなことも、今後工夫していただいたらいいのかなというふうに思います。  やはり、一つこういった制度を活用した成功事例ができてきますと、地域にも目に見える形で広がっていくのかなというふうに思います。  昨日、ちょうど倉敷市の美観地区を視察をさせていただく機会を得まして、歴史のある観光地なんで、なかなか高槻と比べたり、比べにくかったりというところもあるんですけれども、私たちが倉敷というと、もう常に優良な観光地だというふうに思っていたのが、やはりこの10年ほど、すごく苦戦をされてきたというのを、国の制度であったりですとか、いろいろな制度を活用して、新しい形態のお店であったり、そういった町家の改修を一つ、成功例を官がつくったところ、やはり周辺に波及していって、今日的な観光地としてよみがえったという事例を見せていただきました。官製何とかというのは、必ずしも悪いことばかりではなくて、この制度つくってまだ数か月ですので、余りにできレースでもいけないとは思うんですけれども、しかし、成功事例をしっかりと市が演出していくということも、これは必要なことだと思いますので、オープンにそういったことに取り組まれることを意見としてお願いをしまして、私の質問とさせていただきます。  以上です。 ○(笹内委員長) 質疑は尽きたようです。  次に、阪急高槻市駅南地区のまちづくりについてを議題とします。  理事者側の説明を求めます。 ○(梅本都市創造部長) それでは、案件3、阪急高槻市駅南地区のまちづくりについて、前方のスクリーンを用いて説明をさせていただきます。  本日は、目次に示しております3項目についてご報告をいたします。  初めに、項目1の取組方針ですが、当地区の課題として、駅前としての都市機能が不足していることが挙げられ、主な取り組み経過として連続立体交差事業を実施したほか、地域としても市街地再開発事業に取り組まれましたが、残念ながら平成17年に準備組合を解散されております。  現在の状況を踏まえますと、南の玄関口として、安全安心、にぎわいと魅力、交通結節機能など、地域特性を生かしたまちづくりが重要と考えております。  そのため、今後のまちづくりに向けた取り組み方針としまして、方針1、安全安心な「みちづくり」では、バリアフリー基本構想を踏まえた取り組みなど、方針2、個性を活かした「にぎわいづくり」では、交通結節機能の向上に向けた取り組みなどを進めることにより、身近な課題を解消しながら、地元まちづくり機運の醸成を図っているところでございます。  次に、項目2の取組状況についてご説明をいたします。  まず、方針1、安全安心な「みちづくり」として、バリアフリー基本構想を踏まえた取り組みとなる市道城北町208号線の整備についてでございます。  これは、本路線がバリアフリー基本構想における「人にやさしい経路」に位置づけられていることも踏まえ、誰もが安全に通行できるよう、現道幅員内で歩道を設置するとともに、交通のふくそうを改善するため、一部区間の南行き一方通行化に向けて取り組んでまいりました結果、本年3月に供用開始をしたものでございます。  続いて、方針2、個性を活かした「にぎわいづくり」として、交通結節機能の向上に向けた取り組みとなるバス出発時刻案内板の設置についてでございます。  これは、公共交通の利便性向上を図るため、本市交通部が阪急高槻市駅及びJR高槻駅に設置したもので、出発時刻に加え、バス運行に関する緊急情報が表示可能となっており、本年3月に設置が完了しております。  最後に、項目3の周辺プロジェクトの取組状況として、城跡公園再整備基本計画の策定について、現在の進捗状況をご報告いたします。  この基本計画は、高槻市の中心に位置する城跡公園について、同公園内に設置される新たな市民会館との調和を図りつつ、緑と歴史に触れ合う交流拠点として、一体的に再整備するために策定するものでございます。  初めに、城跡公園の概要でございますが、昭和31年度に開設し、現在の開設面積は約4.4ヘクタールとなっております。主要施設といたしましては、野球場などがあり、主なアクセスとしては、JR、阪急各駅から徒歩圏内に位置しております。  次に、計画の概要についてご説明をいたします。  現在の城跡公園は、南北に分かれた敷地となっており、その北側に市民会館と交通安全協会が立地しています。この基本計画では、公園に編入する現市民会館の周辺を北エリア、現野球場の周辺を中央エリア、南側の池や遊具がある敷地を南エリアとします。  また、北エリアに隣接する文化ホールと野見神社を含めた敷地を再整備検討範囲とします。  さらに、高槻警察署、第一中学校、槻の木高校などを中長期計画エリアとしています。  本基本計画は、再整備の基本方針を初め、再整備検討範囲における各エリアの整備方針や主要施設の整備内容を定めるものでございます。  続いて、基本理念についてご説明をいたします。  まず、城跡公園をあらわす3つの特徴といたしまして、みどり・歴史・文化を挙げております。それらの3つの要素と人々がつながることにより、城跡公園の空間がつくられるものとしております。  さらに、中心市街地にある緑の空間の中で憩い、文化活動等によりにぎわいが生まれる拠点となることを目指します。  これらを踏まえ、城跡公園再整備の基本理念としては、みどり・歴史・文化でつながる憩いとにぎわい空間の創出といたします。  続いて、整備方針についてご説明をいたします。  図のとおり、再整備範囲を4つのエリアに分けて、それぞれの整備方針を整備しており、まず、緑色の北エリアにつきましては、文化ホールや野見神社を考慮しながら、「出会いのエリア」をエントランスゾーンとして整備をいたします。  オレンジ色の中央エリアにつきましては、新市民会館と調和した「文化交流のエリア」として整備をいたします。  紫色の南エリア西側につきましては、「学びと安らぎのエリア」として、歴史を学び、水の流れや緑陰で安らぐ空間として整備をいたします。  水色の南エリア東側につきましては、「遊びと集いのエリア」といたしまして、休暇やイベント時に集う空間として整備をいたします。  また、エリアをつなぐ主動線を「めぐりの散歩路」とし、主動線のイメージを統一し、潤いを感じ、散策を楽しめるよう配慮いたします。  なお、中長期計画エリアにつきましては、将来的には公園区域に編入し、整備することを想定いたしております。  続いて、主要導入施設の考え方を示します。  まず、新たな市民会館につきましては、市民会館建替基本計画に基づき、中央エリアに設置いたします。  交通安全協会の敷地につきましては、公園区域に編入することといたします。  野球場は、新市民会館が設置される位置にあり、廃止となります。  駐車場につきましては、中央エリアに大型バスも考慮して設置することといたします。  市民の森は、部分的に存続させていきたいと考えております。  南エリアの歴史民俗資料館等は存続といたします。  広場は、イベント利用を想定した広場を全エリアに設置をいたします。  また、新たに雨水貯留施設等を中央エリアに設置することを計画します。  最後に、策定スケジュールでございます。  9月議会及び本特別委員会で中間報告を行った後、12月議会におきまして、基本計画の素案をお示しいたします。  その後、パブリックコメントを経て、3月に基本計画を策定する予定といたしております。  以上で案件3の説明を終わらせていただきます。  ご審査をよろしくお願い申し上げます。 ○(笹内委員長) 説明は終わりました。  それでは、ただいまから質疑に入ります。 ○(久保隆夫委員) 私は、ただいまの説明の中、きょう、答弁とか、それを求める気はありません。私の考え方だけ、ちょっと申し上げておきたいんです。  本特別委員会は、市街地整備、まちづくりを基本にした、それを所管にした、行政のほうから要請を受けた特別委員会なんですね。その1つに、この阪急の駅前の件が議題になって、もう長年論議をしてきているわけですけども、私の一つの考え方ですけども、先ほど、部長の説明にもありましたように、1と2ですね、私が問題にしておりますのは、3は、これは周辺整備の件ですから、関連がないといえばない、あるといえばある、いろいろそこは論議あるところだと思うんですけども、問題は、この取り組みの方針と2の取り組み状況ですね。特に、この取り組みの方針、これよく考えてみますと、主な経過、これはもう何十回と聞いとるわけですね、何十回も。この準備組合や協議会が発足をして、約10年して、解散をされて、15年ですか、15年ぐらいたって、これもう解散されたわけですね。それ以降、今日に至っておるわけです。この経過はこのとおりだと私も思うんです。当時は、準備組合が発足されたときには、行政の職員の方々も2名ないし3名が派遣をされて、それでかなりのレベルアップを図ろうということで、あの地域を4ブロックに分けて、いろいろ計画されたわけですね。ところが、時の経済情勢もありまして、担当されたゼネコンが倒産されるということもあって、非常に難しい状態に至ったわけです。  それから今日を迎えてるわけですけども、問題は、現在の状況として、ここに3項目うたわれているわけですね。これは、私は非常に大きな問題だと思ったんです。これ、きのうきょうの話じゃないんですよね、これ皆様方ご承知のとおりなんです。  提案をされるあなた方も、じくじたる思いで提案をされてると思うんですよ。我々も、これを聞くたんびに、何か論議が回遊しておるような話なんですよ、これ。資料としては同じ資料ばっかり出る。論議ももうそんなに進展した論議にはいかないんですよ、内容が内容ですから。これはもう市長も十分ご存じのとおりやと思うんです。  ここに書かれているように、組合施行による市街地再開発事業が困難だということですね、1つは。  2点目が市街地の更新が停滞しとると、そのとおりなんです。  3点目が地元のまちづくりの機運が低下をしてきたと、低下してるいうことですね。  根本的にこの3つの要因があるわけなんですよ、3つの要因が。そうしますと、それからずっと下段にいきまして、今後のまちづくりに向けた取り組みの方針と、いろいろありますけども、問題はね、私はこの件につきましては、いろいろ今まで調査をしたり、自転車の走行調査、あるいは自転車駐輪の問題、歩行調査、それからいわゆる動態調査ですね、それから車の回遊、それから京阪バスを医大のほうにも乗り入れて、そういう計画も出されたんですよ。もう計画は4案も5案も出てます。そのたんびに我々も論議をしていたんです。ところが、これがことごとく塩漬けになってるんですね、塩漬けなんですよ。  そうしますと、これからここまでいろんな行政の専門の皆さん方も、いろんな方々と京阪バス、茨木高槻交通、それから阪急電鉄、いろんな方々と、もちろん市バスも入りますけども、各交通機関、事業者とも相談をされながら、これをずっとまとめてこられてきたんですよ。相当の努力を僕はされてると思うんです。ところが、こういう状況ですね。  ですから、私は、結論から言わせてもらいますと、この問題だけはこの委員会から一旦私は棚上げをしたらどうかなと思ってます。廃止じゃないですよ、これは市街地整備ですから、当然、阪急の南の玄関口としてあのままじゃいかんと、何とかせないかんと、これはもうみんなわかってるわけです、みんなが。これは周知の、皆さんの意見なんです。ところが、これ以上は出てこないんですよ、そうでしょう。じゃあ、どうしたらいいかというと、これは議会側も案はありませんよ、ないんですよ。少々、今言ったように、あそこを一方通行に変えたり、あの程度では、それは解決する問題じゃないんですよ。地権者はわからん、1人の地権者にたな子が5件も6件もおってね、また貸し、また貸し、また貸しですよ。そのまた貸しで裁判になったりしてるところがあるわけですよ、現実に。それをこれから行政が、このまちづくりをどうしようかとかいって、この論議をしてもね、非常に私は難しい問題があると思う。  ですから、濱田市長も、この任期中にここは何とかしたいという気持ち、熱意は私わかるんですよ。わかりますけどね、この状況の中でどうするかというたときに、我々議会のほうからも、じゃあ、こうしましょう、ああしましょうなんて、名案なんか出るわけがない。何十年もかかっとんですよ、これ。  年月がたてばたつほど、困難な問題が出てくるんですよ。ですから、私は方法としては、ここに3つ書かれてるように、地元のまちづくりの機運が非常に低下している、これは時々の方々ももう高齢化されて、年代も相当変わってきてるんです。こういういろんな難しい背景もあるんですよ。ですから、2つしかないんですよ、やるとすれば。1つは、行政がある程度リーダーシップをとってやるか、もう1つは、ここに書かれておるように、地権者を中心に地元のまちづくりをもう一遍喚起させて、体制を整えてもう一遍やるか、それしかないでしょう。ほかにないですよ。そんな、スーパーマンじゃあるまいし、これはなかなか難しいですよ、簡単にいきませんよ。  ですから、私は事この件に関しましては、一旦棚上げにして、それで、何も中止とか、そういうことじゃなくて、行政のほうも、もう一遍このやり方については、対応をもっとやっぱり考えていただいて、それでやっぱり議会のほうにも出していただくというふうに、これから進めていただいたほうがね、今年度、この委員会があと1回か2回だと思うんですよ。JRの西口の問題がありますからね、その都度報告するということですから、まあ2回ぐらいあるかもわかりません。そのたびにまたこれ出てくるわけですね。私はね、この件に関しまして、この周辺の問題は別ですよ、周辺の問題はもう着々と進んでるわけですから、これはもう頑張っていただいたらいいと思うんですけど、事この阪急の駅前周辺整備につきましては、これはちょっと、このままでは論議がお互いにもう、なかなか進まないと思うんです。ですから、一旦ここは私は棚上げにしていただいて、行政のほうももう少し内部で調整といいますか、それぞれの部局でもう一遍やっていただいて、それから議会のほうに示していただくと、そうしませんと、この3−1から3−2にかけましては、これ以上の論議いうたってね、こんなん難しいんじゃないかと私は思います。  ですから、きょう市長のほうにどうですかと言っても、そら市長もね、なかなか、そうですか、そうできませんとか言うわけにいかんと思いますけども、ぜひ、私は議会の皆さんの意見やと思うんですよ。もうこれ以上このままでやったってね、そんな方向なんて出ませんよ。難しい問題ですよ。まして相手が、そりゃあわかるでしょう、どれぐらいの地権者の方がおられて、たな子さんがそれ掛ける何倍おられますか。そんな簡単なもんじゃないですよ。北の再開発でも30年かかったんですからね。それはまあ、時の経済情勢もありますけどね。それはあれ以上ですよ、地権者の数からしたら。そんな簡単に道路1本動かす、歩道1本つけるいうても大変なことですよ、これ。それができるんやったら、今までにできてますよ。相当皆さん努力されてるんやから。それがなかなか難しいということですからね、私はここは、一旦、何も行政があれを緩めるとか、一歩引くとか、そういう意味じゃないですよ、まちづくりはやっていかないけません。しかし、この問題に関しては、少し棚上げにしていただいて、多少インターバルを持って、もう一遍体制を整えて、もう1回きっちりやっていくということのほうが、やはり議会のほうも話がしやすいと思いますので、ぜひ考えていただきたい。これはもう私の意見です。 ○(濱田市長) この南地区のまちづくりについては、この委員会でご報告させていただいているのは、1つは、我々としても着実にといいますか、こつこつと少しずつでも前に進めていこうという、その意思と状況と、それをこの委員会の委員の皆様方にご報告を申し上げてご理解いただこうということで上げさせていただいてるわけでありまして、ただ、委員仰せのとおり、南地区の問題は、非常に歴史的な長い経過もございますし、非常に法的にも難しい問題が多数あるということは私も認識をしておりますので、今後、委員の仰せられました棚上げという問題も含めまして、一度この南地区のことについては、もう一度検討させていただきたいというふうに思います。どうぞよろしくお願いいたします。  以上です。 ○(吉田忠則委員) 私のほうからは、3番目の周辺プロジェクトの取り組み状況について、何点か確認をさせていただきたいと思いますけども、この城跡公園再整備基本計画の策定を今進められているという状況です。  今回の特徴の部分では、中央エリアに建設予定の市民会館の建てかえの問題がセットで進められているということと認識をしておりまして、市としても大変大きなプロジェクトに間違いない部分、あわせて、こういったきょうの委員会で、あえてこうやって取り組み状況を報告されるということで認識をしております。  最近の業界の新聞を見ても、もう既にこの市民会館の建てかえの実施設計、基本設計のプロポーザルの予定なんかも、12月には公告をするというようなことも報じられておりました。そういった部分から、同時並行で進められていくということも確認も自分もしているわけですけども、1点目は、この中央エリア部分で市民会館等の、このプロポーザルの実施をされますけども、この公園部分が当然半分以上あるわけですけども、そのプロポーザルについて、そういった含まれた提案を要求されるのかということについてお聞かせをください。  あわせてもう1点、市民会館、この中央エリアについては、最終ページにもありました雨水貯留施設もあわせて設置ということで、大きな取り組みもされます。この地域は浸水被害も長年課題であるということで、位置的には当然必要な部分ということで認識をしております。そういう意味では、安満の公園のときにも、埋文の調査の状況で、若干の取り組みも変更されたこともございましたし、そういったいわゆる埋文調査についても、事前にやっぱりやるべきだというふうに思いますし、そういった予定について、確認の意味でお聞かせをいただきたいと思います。  以上2点、まずお聞かせください。 ○(野坂公園課長) ただいまの2点のご質問にお答えをいたします。  まず、市民会館の設計プロポーザルにつきましては、市民会館及びその周辺を含んだ中央エリア全体について提案を受ける予定でございます。  次に、2点目の埋蔵文化財調査につきましては、城跡公園再整備基本計画や設計プロポーザル提案等を踏まえまして、その整備に先立ち実施をする予定でございます。  以上でございます。 ○(吉田忠則委員) 続いて、今回具体的に、先ほども報告いただきまして、その前提となる部分で、私がまだ議員になる前ですけども、平成16年の3月に策定されておりますこの資料の3−3にも記載がありますけども、高槻城跡地区基本構想素案(試案)という部分も過去に検討されておられます。この部分につきまして、私も小さいころのイメージが残っておるんですけども、その16年当時、その以前からこの地域について、いろんな時代背景等もあったというふうに思います。いわゆる中長期エリアを整備する上で、この素案というのは生かされていくのかなというふうにも思うわけですけども、そういったそのときのどういった議論があって、その素案が策定されたのかということ。  あともう1点は、今、先ほど中央エリアについての今後の検討をされていく部分が、市民会館とセットでされてるわけですけども、ほかのエリアについては、じっくりと進めていただきたいなというふうにも思いますし、ある意味、長年続いてる歴史ある公園を新しい形で生まれ変わらせていくということでありますので、その全体の部分も、ある意味一括してプロポーザルにして、業者に任せてというようなことではなくて、ぜひ市の皆さんがしっかりと公園課を中心として、主体性を持った取り組みを進めていただきたいということを私は思っております。  そういう意味で、今後の予定は、このスケジュールから見ますと、年明けの3月議会で基本計画の策定ということになるんですけども、その後の予定といいますか、スケジュール的な部分等、あわせてお聞かせいただきたいと思います。 ○(野坂公園課長) 高槻城跡地区基本構想素案につきましては、背景でございますが、旧市民プールの廃止や、府立高校再編が行われる中長期的なまちづくりの視点から城跡公園を含む高槻城跡地区の将来の望ましい姿について検討したものでございます。  平成16年3月にそういう形で策定させていただきました。  また、2点目の城跡公園再整備基本計画の策定に当たりましては、市民会館が設置される中央エリアを含む全エリアについて、公園課が事務局を担っております城跡公園再整備基本計画検討委員会におきまして、平成28年3月の策定に向け、今、鋭意検討を進めているところでございます。  以上でございます。
    ○(吉田忠則委員) 今ありました公園課が事務局を担っていくということで、ある意味、今後全てしっかりとその主体性を持ってやっていきたいという決意なのかなというふうにも思いますし、そういう意味では、いろんな声は当然聞いていただくわけですけども、まずはこの市民会館の建てかえが中心ということと思いますし、そこに全力を挙げていただいて、同時に全体的なエリアについても市として、また特別委員会で今後、こういう形で報告いただければありがたいですけども、しっかりと市民の皆さんにも、恐らく安満遺跡も当然すばらしい事業で進められていて、市民協働で進めていくという事業ですけども、この市民会館のこの建てかえに伴う一体的な整備については、もう本当に長くから高槻市にいらっしゃる市民にとっては、本当に将来の部分については期待もされるというふうに思いますので、この点につきましてもしっかりと注視をしながら、また期待を持って見てまいりますので、また頑張っていただきたいということを要望して終わります。 ○(宮本委員) 私からは、1件要望なんですが、先ほど、久保委員からこの阪急高槻市駅南の地区のまちづくりについて棚上げにしてはというご意見があったんですが、市長からも、棚上げも含めて検討やというご答弁もございました。  私、その意見に対して、この場で賛成、反対ということは述べませんが、今のお話を聞いてますと、数十年この問題についてはずっと議論してきていると。ただ、この間、新しく議員になられた方もたくさんこの市議会にはいらっしゃいます。そんなことは自分で勉強しろと言われたらそれまでなんですが、しかしきっちりこの点は議会と数十年の経過の説明ですとか、丁寧な相談をしながら、その点は結論を出していただきたいというふうに思います。その点だけ要望しておきます。  以上です。 ○(濱田市長) 久保委員のご意見も同じだと思うんですけども、棚上げというのは、このまちづくり自体を棚上げするというのではなくて、この委員会で時間をとってご報告するほどの状況の変化があるのかという、それならばという、そういう意味だというふうに私は捉えておりますので、もちろん副委員長仰せのとおり、この高槻市南地区のまちづくりについては、議会と十分相談をしながら、これからも進めていきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。 ○(笹内委員長) 質疑は尽きたようです。  以上で本特別委員会を散会します。    〔午前11時44分 散会〕  委 員 長...