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  1. 高槻市議会 2015-07-02
    平成27年都市環境委員会( 7月 2日)


    取得元: 高槻市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-04-16
    平成27年都市環境委員会( 7月 2日)             都市環境委員会記録              平成27年7月2日(木)                高槻市議会事務局    日  時  平成27年7月2日(木)午前10時 0分招集
     会議時刻  午前 9時59分 開議        午前11時23分 散会  場  所  第3委員会室  事  件  別紙審査日程のとおり  出席委員(9人)  委  員  長     吉 田 忠 則      副 委 員 長      太 田 貴 子  委     員     森 本 信 之      委     員      真 鍋 宗一郎  委     員     岡   糸 恵      委     員      野々上   愛  委     員     山 口 重 雄      委     員      宮 本 雄一郎  委     員     福 井 浩 二  議     長     灰 垣 和 美  理事者側出席者  市長          濱 田 剛 史      副市長          石 下 誠 造  技監          上 仙   靖      都市創造部長       梅 本 定 雄  安満遺跡公園整備室長  松 本 憲 道      都市創造部部長代理    吉 田   隆  都市創造部参事     北 口 悦 男      都市創造部部長代理    新 井   進  産業環境部長      田 中 之 彦      産業環境部理事兼部長代理 徳 島 巳樹典  産業環境部参事     加 納   彰      産業環境部部長代理    葛 谷 伸 雄  農業委員会事務局長   斎 藤 卓 夫      その他関係職員  議会事務局出席職員  事務局長        津 田 泰 史      事務局主幹        岡 本 仁 美  事務局主査       清 水 丈 二      事務局職員        杉 谷 真二郎     〔午前 9時59分 開議〕 ○(吉田忠則委員長) ただいまから都市環境委員会を開会します。  ただいまの出席委員数は9人です。  したがって、委員会は成立します。  委員会の傍聴がありますので、よろしくお願いします。  ただいまから議事に入ります。  まず、議案第75号 高槻市都市公園条例中一部改正についてを議題とします。  補足説明があれば、これを求めます。 ○(梅本都市創造部長) 特に補足説明はございませんので、よろしくお願い申し上げます。 ○(吉田忠則委員長) ただいまから質疑に入ります。    〔「な  し」と呼ぶ者あり〕 ○(吉田忠則委員長) 質疑はないようです。  以上で質疑を終結します。  ただいまから採決することに異議はありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○(吉田忠則委員長) 異議なしと認めます。  ただいまから採決します。  議案第75号 高槻市都市公園条例中一部改正については、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手を願います。       〔賛成者挙手〕 ○(吉田忠則委員長) 全員賛成と認めます。  したがって、議案第75号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第76号 高槻市立熱利用センター条例中一部改正についてを議題とします。  補足説明があれば、これを求めます。 ○(梅本都市創造部長) 産業環境部、都市創造部とも、補足説明はございませんので、よろしくお願いいたします。 ○(吉田忠則委員長) 説明はないようです。  ただいまから質疑に入ります。 ○(宮本委員) おはようございます。  今回の高齢者の健康増進、熱利用センターの利用促進のために、入館料を半額にする提案です。  本会議でも要望がありましたが、高齢者の利用促進をどのように図るのかについてお聞きします。  初めに、熱利用センターでは、高齢者の健康増進に役立つ事業として何か教室などが開催されているんでしょうか。やっておられれば、どのような内容か、まずお聞きします。 ○(寺町下水河川企画課長) 高齢者の健康増進に役立つ事業についてですが、番田温水プールにつきましては、指定管理者の自主事業である水泳教室のコースに水中ウオーキングコースがございます。  内容といたしましては、水中ウオーキングを中心にストレッチを取り入れた健康教室でございます。  以上でございます。 ○(一丸資源循環推進課長) 前島熱利用センターといたしましては、高齢者の健康増進につきまして、高齢者向けのプログラムといたしましては、温水プールでは水中ウオーキング教室など、また室内では、各種ヨガ教室や整体教室などを行っております。  以上でございます。 ○(宮本委員) 私は、今回の入館料の半額を契機に、それらを、ぜひ充実させていただきたいというふうに思うんです。高齢者の健康増進や介護予防により役立つように、例えば、高齢者に特化した内容を新しく取り入れるなど、充実をしていく必要があると思いますが、そのようなことは考えておられるのでしょうか。参加する高齢者が目標や明確な目的を持って参加できるようなものにしていただきたいと思うんですが、その点はいかがでしょうか、お聞きします。 ○(寺町下水河川企画課長) 質問の内容が両部にまたがるため、調整の上私のほうからお答えいたします。  本条例の改正は、高齢者の健康増進、また熱利用センターの利用促進等を図ることを目的に実施するものであり、その目的を達成するため、PR活動はもとより、指定管理者も含めニーズを把握するなど、利用促進に努めてまいります。  以上でございます。 ○(宮本委員) 余り踏み込んだ答弁はなかったんですが、まずはニーズを把握されるということでした。  指定管理の施設で来年度、管理者の更新なので、そういう答弁になるのかとは思うんですが、ぜひ、管理者の選定の際は、健康づくりや介護予防の取り組みを評価していただくように要望しておきます。  私からは以上です。 ○(福井委員) 簡潔に質問していきたいと思います。  今、宮本委員もこの件について質問されました。若干違う観点から質問していきたいと思います。  基本的には、50%減額、現行500円から250円ということについては、おおむね賛成であります。  ただ、50%という割引に至った経過、以前のときには、市民プールが50%の減額にしたという時期に、なぜ合わせられなかったのか。それは指定管理者が、そういうときの期間があるためだというふうにも思いますけれども、これを50%を減額したかという根拠は、その数字はどこにあるのか。  2点目には、それぞれ前島熱利用センター、番田熱利用センター、2つのところがあります。それぞれの所管区分が違うと思います。違う中で、平成26年度は前島熱利用センターの全利用者数が8万1,205人、番田が6万9,993人、そのうち前島の8万1,205人の中に中学生以下を除く人数、いわゆる一般以上ですね、大人以上、これは6万7,594人、番田熱利用センターが6万9,993人のうち1万8,622人、数値の差が非常にあいてるんですね。前島の熱利用センターが、非常に高い確率で利用されてると。  ところが、番田の場合は、非常に大人の利用率が少ないという現状が見受けられます。この現状についてどう思うのか。  それから、もう1つ、3点目については、65歳以上の高齢者を、減額ということで、500円を250円と。それから11回の回数券を安くするという形をとられていますけれども、65歳という定義づけ、国のほうでは、65歳以上、70歳以上とか、いろいろな区分がございます。高槻で言えば、市営バスが70歳以上で高齢者のバス無料乗車制度をやっております。  ところが、プールに限って65歳以上ということですけど、その定義づけ、どこにあるのか。  まず、この3点について、お答え願いたいと思います。 ○(寺町下水河川企画課長) 質問の内容が両部にまたがる部分もございますので、両部にまたがる部分につきましては、私のほうからお答えいたします。それ以外につきましては、それぞれで答弁させていただきます。  まず、1点目の半額、50%にした根拠につきましては、両熱利用センターにおける高齢者の割引率でございますが、茨木市や摂津市など、近隣他市の割引状況を参考に、平成26年度から先行して半額としている市民プールと同様の割引率といたしております。  それと、このタイミングでなぜ高齢者割引をするのかというところでございますが、これにつきましても、両熱利用センターとも、利用料金制で運営しており、今年度で指定管理者の指定期間が満了することから、来年度からの新たな指定管理者を選定するこの機を捉え、今回条例改正を提案したものでございます。  続きまして、2点目でございます。高齢者の利用率について、前島熱利用センターと番田熱利用センターで数値の差があることにつきましては、番田熱利用センターにつきましては、熱利用センターの内容といたしましては、番田温水プールのみとなっております。その中で、自主事業として水泳教室を実施されておりまして、その中で、子ども向け教室が多いということで、一般の方の利用というよりも、中学生以下の利用が多いというふうに認識しております。  2点目の前島熱利用センターのほうは、後でお答えさせていただきます。  次、3点目にいかせていただきます。  65歳以上にしている根拠でございますが、これにつきましては、国が人口統計などを使用している年齢3区分のうち、老年人口である65歳以上を高齢者としていること。また、先行実施している市民プールなどと同様に、両熱利用センターにおいても、65歳以上を高齢者といたしております。  以上でございます。 ○(一丸資源循環推進課長) 福井委員の2問目にお答えいたします。  先ほどおっしゃられましたように、約8万人の入場者のうち、約6万8,000人が一般の入場者で占められておるということでございます。  前島熱利用センターといたしましては、番田熱利用センターと大きく違うところが、まずお風呂があるということです。  それから、先ほども申し上げましたように、各プールだけじゃなく、ヨガ等の教室等もあるということから、前島熱利用センターのほうが、はるかに一般の利用が多いというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。 ○(福井委員) ということは、本来的な高齢者施策としては、前島のほうが、利用頻度が高いというのは、施設の利用価値が高いと、高齢者にとっては。番田熱利用センターにとっては、高齢者が利用するには、余り満足度のいく施設ではないという判断をしていいわけですね。その辺について、高齢者をもっともっと、先ほど宮本委員も言われたけど、どのように高齢者の利用頻度を高くしていくかという点について、番田熱利用センターについて、どのように考えているのか。  それから、2点目には駐車場について、どのようにお考えなのか。たしか、前島の場合は、1日、幾らだったかな、ちょっと数値は忘れましたけど、非常に安い金額だと。以前の市民プール、高槻市民プールのときに安くなったときに、これも減額して安くなったと思いますね。  番田熱利用センターについての、車の利用頻度はどうなのか、これについてちょっと教えてもらいたい、このように思います。  それから、3点目は、ちょっと確認ですけれども、こういった減額制度、これは非常にいいことです。この制度は行政から、皆さんから市民プールも減額してるんだから、前島、そして番田、これも安くしないといけないという、あなたたちの考えからこういう提案に至ったのかどうか、それとも、どこかほかからこういう要望があって、例えば、老人クラブ連合会とか、その他の団体から、前島とか番田も高齢者の健康、生きがいづくりのために安くやってほしいという要望があったのかどうか、お答え願いたい、このように思います。 ○(寺町下水河川企画課長) 1点目のご質問でございますが、どのように高齢者をふやしていくかというところでございます。番田熱利用センターにつきましては、高齢者割引制度について、今後広報誌やホームページ等で周知するなど、また同指定管理者も含めまして、市民ニーズを的確に捉えた中で、より一層の利用促進を図っていきたいというふうには考えております。  それと、2点目の駐車場の件でございますが、番田熱利用センターにつきましては、一般の駐車場が25台ございます。それと身障者用の駐車場として2台、合わせて27台が置けるようになっております。  一般の25台につきましては、利用時間にもよりますが、ほぼ満杯になっているケースが多いというふうには聞いております。  続きまして、3点目でございます。  導入の提案というところでございますが、本条例の改正につきましては、平成26年3月に策定されました高槻市スポーツ推進計画にうたわれている高齢者のスポーツ推進に基づくとともに、高齢者の健康増進、熱利用センターの利用促進を図ることを目的に実施しております。
     以上でございます。 ○(福井委員) わかりました。これからは、こういった制度を市民が熟知できるように、しっかりと広報誌等において周知していただくような方法、しっかりとっていただくように要望して終わります。 ○(山口委員) 私のほうから1点だけ要望しておきたいというように思います。  今、議論があったように、高齢者向けに対しての割引制度をやっていく、大変歓迎されるべき制度だと思うんですけども、後ほど協議会案件で、芥川緑地プールの閉鎖問題というのが、これから議論になっていくわけですけども、そうなったときに、高槻での市民プール、それからそういうプールを含めて、年中利用できるというのは、今、全国的な流れとしてあるわけですね。そういう意味では、前島と番田のプールというのは、大変貴重な存在だと、そういう観点からして、高齢者だけではなくて、年中利用できるような、こういうプールについて、これからどういうようにやっていくのかということの検討が必要ではないかなと、こういうように思います。  それから、前島も番田もプールができてきた経緯があると、こういうことを一つ整理をいただきたい。  というのは、特に番田の場合は、熱利用は今、府のほうの施設から熱をもらっていると。一方、前島は、高槻クリーンセンターから熱利用できる。ですから、前は安威川流域の組合でしたけども、今は大阪府になっていると。そういうことを含めて、整理した上で、駐車場がどう確保できるのか、そして、番田がさらにどういうように利用しやすくなるのか、そういう観点での議論が、これから必要になってくるんと違うかなと。ですから、市民の皆さんが大変利用しやすいような、そういう形にするために、大阪府との、特に番田については、そういう協議も含めて必要と違うかなと、こういうように思いますので、芥川緑地プールが閉鎖というんじゃなくて、提案が、後ほどまたそういう議論があるということですので、そういう観点から、年中利用できるプールとしての拡充に向けた、そういう視点で一つ取り組んでほしいと、こういうことを要望しておきたい。  以上です。 ○(吉田忠則委員長) 質疑は尽きたようでます。  以上で質疑を終結します。  ただいまから採決することに異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○(吉田忠則委員長) 異議なしと認めます。  ただいまから採決します。  議案第76号 高槻市立熱利用センター条例中一部改正については、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手を願います。       〔賛成者挙手〕 ○(吉田忠則委員長) 全員賛成と認めます。  したがって、議案第76号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第77号 高槻市林道管理条例制定についてを議題とします。  補足説明があれば、これを求めます。 ○(田中産業環境部長) 特に補足説明はございませんので、よろしくお願いいたします。 ○(吉田忠則委員長) 説明はないようです。  ただいまから質疑に入ります。 ○(森本委員) おはようございます。初めてですので、よろしくお願いいたします。  災害発生時に既存の道路が使用できない際に、林道を緊急避難経路や車両等、緊急物資の運搬をするなどの利用も考えられると思うんですが、緊急時や災害時に林道を通行することが発生した場合の許可はどのようにされるのかをお聞きしたいと思います。 ○(前地農林課長) 森本委員の林道管理条例についてのご質問にお答えいたします。  緊急時の通行許可につきましては、例えば、山林火災が発生した場合や災害復旧時の迂回ルートとして使用する場合など、市民の生命や財産を守る必要があり、より迅速で的確な対応が求められますので、通行の許可は必要といたしておりません。  以上です。よろしくお願いいたします。 ○(宮本委員) 今回の条例制定は、林道の適正な利用を図ると同時に、良好な状態で維持管理するとされています。損傷する行為などを禁止し、もし、そういうことをすれば、原状回復、もしくは損害賠償しなくてはいけないということになっています。その他、通行許可、占用許可が必要な行為も定めておられます。  私、それらと同時に、市としても林道を日常からの維持管理に力を入れていくことが求められていると思うんです。  例えば、豪雨で斜面が崩れたりですとか、倒木や、また水の流れで林道が傷んでしまうということもあります。そのような事態に迅速に対応を行うことで林道を維持管理することについて、条例制定を機に、さらに私は、力を入れていく必要があると思うんですが、その点はどうされるのかお聞きします。 ○(前地農林課長) 林道管理条例についてのご質問にお答えします。  林道の維持管理につきましては、現在豪雨などによる斜面の崩壊や倒木、また路面の洗掘などに対しまして、軽微なものは職員で、それ以外のものは業者等により保全作業を行っており、効率的な林産物の搬出や通行の安全確保に努めております。今後も引き続き適正な維持管理に努めてまいります。  以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○(宮本委員) 林道は林材の搬出がスムーズにできるようにということと、また条例でも少し触れておりますが、散歩やハイキングで使われることもあります。  高槻市ハイキング協議会というところが指定したハイキングコースに一部なっている林道もあります。  代表質問でも求めましたが、例えば、高齢者でも安全に歩ける道として維持管理に努めることを要望して、維持管理については終わっておきます。  次に、林道の周辺の土地の売買について、ちょっとお聞きをします。  私は、この間の高槻の林道をめぐる経過を踏まえて、この条例制定を契機に、林道周辺の土地の売買の動きに、高槻市として目を光らせていく必要があると思うんです。売買の動きを把握する努力を強める点については、どのようにお考えでしょうか、お聞きします。 ○(前地農林課長) 2問目にお答えいたします。林業振興及び林道周辺の自然環境の保全を図るためにも、林道周辺の山林の所有者や地域に対して森林保全の意義や重要性について周知・啓発を行いながら意思疎通を図ってまいりたいと考えております。  また、所有者には、森林保全に関する制度等を活用していただきながら、引き続き森林の保全や自然環境の保護に努めていただけるよう働きかけてまいります。  以上です。よろしくお願いいたします。 ○(宮本委員) ぜひ、その点はお願いしたいというふうに思うんです。  今回の条例制定は、悪質な業者などを寄せつけない効果は確かにあります。  ただ、相手は、法令の抜け道を探して、何をしかけてくるかわからない、その道のプロです。ぜひ、早目にそういったことを察知して対処するためにもお願いいたします。  そして、最後に林道とその周辺は、やはり私は、農地と同じように、民有地であっても公共的な要素が強いものであると思うんです。  例えば、売買についての事前の届け出の義務づけなども、今後の課題として考えていかなければいけないと思うんです。その点の検討を要望して、私からは終わっておきます。  以上です。 ○(岡委員) 私のほうから、林道管理条例、1点だけ確認をさせてください。  府下で初めての条例制定と伺っておりますが、制定後、どういった形で周知・啓発されるのか、お伺いいたします。 ○(前地農林課長) ご答弁申し上げます。  条例制定後につきましては、森林の保全や周辺の環境美化について周知・啓発が図られるよう、看板等の設置を行ってまいりたいと考えております。  また、設置場所につきましては、ハイキングでよく利用される林道など、人目につくところを中心に設置してまいりたいと考えております。  以上でございます。 ○(岡委員) わかりました。私は、この条例の趣旨、目的、林業振興及び林道周辺の自然環境の保全を資するためとありますけれども、ぜひ高槻の豊かな自然環境を守るための一つの大きなきっかけにしていただきたいと思っております。  そういった意味では、周知・啓発、非常に大事かなと。いろいろな意味でマナーの低下が叫ばれて久しいですので、ぜひ、高槻の自然を守るためにマナーの向上につながるような、そういう啓発をぜひしていただきたいと思います。  そういう意味では、条例ができましたという、いわゆる行政のお知らせじゃなくて、市民の皆さんに呼びかけるような、ぜひご協力くださいと、新しい工夫もぜひしていただきたいし、最近では、目立つというか、自然環境に即したという、そんなのも必要かと思いますけれども、ぜひ、市が、この自然を守るために努力していこう、皆さんもぜひご協力くださいという、優しいメッセージ、それと、皆さんのご協力をぜひという、そういう思いが伝わるような、条例の制定がそこにつながるような形の周知・啓発を、ぜひお願いして、質問を終わります。 ○(野々上委員) おはようございます。  私からも、林道管理条例、大阪府内初の制定となるということで、今回の改選後の濱田市長の大きな政治姿勢があらわれている条例の一つだというふうに積極的に捉えさせていただきまして、質問をさせていただきます。  今、それぞれの委員からご質問がありましたように、林道管理条例ということで、森林の適切な維持ですとか、また市民のしっかりとしたマナーアップですとか、いろいろな役割がこの条例化には込められているかと思いますけれども、そもそもの今回の条例制定に至る背景を、改めて考えてみますと、まずは一義的に条例の第1条の目的に掲げられているとおり、いわゆる林道の管理に関して、適切なことを定めて、そして林道周辺の自然環境の保全に資することというふうに書かれている林道そのものに対して、高槻市は山間地が多い自治体ですから、しっかりと改めてこういった条例化をしていくことによって目を向けていくということが、あるかと思います。  そして、もう1つは、やはり、この間起こってまいりました高槻の山間地での、いわゆる残土処分場の問題に対する市としての総合的な対策の一翼を担うものとして、この条例が出てきたことというのは疑いようのない事実、経過からしてそういうふうに思っております。  そこでお尋ねしたいんですけれども、まず1点、今回の林道管理条例、条例化をするということの意義について、どのように捉えられているのか、どのように考えられているのか、お聞かせをいただきたいと思います。 ○(前地農林課長) ご答弁申し上げます。  まず、条例化の意義についてでございますが、条例を制定することにより、林道の適正な利用を図ることで、森林の健全な育成や林業振興、林道周辺の自然環境の保全が図れます。  また、条例には、禁止事項等を設けており、違法行為や不適切な利用がされないよう、抑止効果もあると考えております。  以上でございます。 ○(野々上委員) ありがとうございます。ご答弁いただきましたとおり、条例の目的にあります森林の保全というようなポジティブな側面と、また禁止事項等にあるように不適切な利用、これは林道周辺も含めた抑制効果があるということを、ご答弁で確認させていただきました。そして、それは条例本文にもうたわれているんですけれども。  では、続けてお伺いしたいのが、これまでも高槻市は林道の管理規定なんかの中で対応されてきたんですけれども、今回、条例化されることによって、それぞれの現場での対応というのは、どのように変わってくるのかということをお聞かせください。 ○(前地農林課長) ご答弁申し上げます。  現場における対応の変化についてでございますが、林道の通行許可等に関する受付業務におきまして、条例に基づくより明確な対応が図れるものと考えております。  以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○(野々上委員) ありがとうございます。  今般の林道の条例化に至る高槻の残土問題をはじめとするさまざまな住民の方の悲鳴が本当に聞こえてくるような問題に際して、これまで私も、いろいろな形で勉強させていただいたんですけども、例えば、近郊の緑地保全法ですとか、砂防法ですとか、法であったり府の許可の関係であったり、そして市ももちろん関与はしているんですけれども、どちらかというと都道府県より上の許認可事業であるということが大きく、市としても積極的な干渉といいますか、対応というのがとりづらかった状況というのが、これは高槻だけでなく、全国的に残土問題に注目が集まる中で、それぞれの自治体での毅然とした対応というのが、今後はより強化できるような社会的な環境が整いつつあるのかなというふうに思います。  そんな中での高槻市の林道条例の制定ということで、条例が、本来、目的としている林道の適切な利用と、そしてしっかりとした対応、許認可等に対する受付業務でも、明確な対応ということでご答弁いただきましたので、その対応が、今後しっかりと現場で強化されていくことをお願いをさせていただきたいと思います。  最後に、林道管理条例の素案のパブリックコメントの結果というのを事前の資料で頂戴しております。  この中では、少ない意見なんですけども、団体お2つということで、関係される方かなというふうにも思われるんですけれども、そのパブコメの中では、やはり林道を含めた山間部全体の維持管理ですとか、林業振興ということに関して、多くの意見が寄せられております。  高槻市の山間地というのは、地域の半分を占める大きな面積ですし、しかし、林業だけでもないんですけれども、どの分野も高齢化が進む中で、非常に林業の先行きというのもシビアな状況が見てとれることというのが、こういったパブコメを通じてもうかがい知れるかなというふうに思います。  条例の制定を契機に、もちろんこれまでの高槻の条例制定に至った残土問題に対するような経過というのは、しっかりと対応していただくと同時に、これを契機にしっかりとした啓発活動などで、改めて高槻の森林の持つ役割ですとか、維持管理に対しても広く市民の皆さんに知っていただくようなことを、あわせて取り組んでいただきますよう、お願いを申し上げます。  私からは、以上です。 ○(山口委員) この事案についても、私のほうからは、評価と要望をしておきたいと思います。  1点は、昨年の議会で、地域の方から請願が出され、そして議会の議員全員の賛成のもとに、このように実現にこぎつけてきたと。市長のほうも、即対応されて、今日こういう形で提案をされたというのは、大変評価をしたいと、こういうように思います。  地元では、まだ、あの残土処分地の候補地が、これからどういうようにされるかということに大変危惧されております。  したがって、これからも監視をしていこうということで、樫田地域には、まだ残土処分場反対だという看板もそのまま上げて、監視活動をやっていこうと、こういう取り組みをされております。  そういう点からして、大阪初の条例を制定されると、こういうことについては、大変評価したいと、こういうように思います。  ただ、今各委員から出てましたように、高槻の約2分の1に近い部分が山林ということで、そういったときに、林道のこの条例で全てこれから、先ほども意見が出ていたように、森林が守れるんかどうかということに対しては、大変私としては不十分だと、こういうように思います。  今、市の条例の中には、市道、いわゆる市が認定した道路、国道、府道というのはありますけども、市が管理する道路としては市道、それから里道があります。そういう意味では、林道ということについては、林道がどういう範疇なのか、市の管理している山の中の道路というのは、僕は、ほんの一部というふうに思います。いわゆる市のお金を使ってつくった道路が林道として認定をされておる。もしくは補助金を使ってやってるのは林道とされてる。  先ほど、宮本委員から出てましたように、ハイキングでほとんど山に入られるような道路は、これはあくまでも民地なんですね。議論になりましたけども、アルプスに上がるときのあの山道は誰の所有なんだといったら、個人の山を通らせていただいてるという、そういうことからして、高槻が、皆さんが通られるようなあの道は、ほとんど個人所有の山の中につくられた道、いわゆる出し合い道という、ですから、そういうことを含めて、我々これからしっかりした議論が必要であると思うんです。私が申し上げたいのは、そういう意味合いからして、高槻の森林を守っていこうとしたときに、そういう皆さんがお持ちの山道をどういうように維持管理していくのかという、次のステップがやっぱり出てくるん違うかなと、こういうことが一つ言えます。  もう1つは、開発業者が、そういうような今まで山に入れた、皆さんが出し合いをした道を、壊してしまって通れないようにしてるという、そういう現実があると。これが、私、議会の中でも何回か指摘をさせていただいたんですけども、いわゆる残土処分場じゃないですけど、別の行為の中で、山を買って、そこを開発し、道路を壊してしまうと。そして、奥に山を持っている人たちは、自分の山を管理できない。山に入れない。そういう現実が今起こっているわけですね。  ですから、そういうことに対して、どういう対応をしていくかといったときに、条例では対応できないわけですから、そういう問題も含めて、これからどうしていくかということですね、やっぱり検討課題だと、研究課題だというふうに、私、思いますので、その点はひとつお願いしたいなと、こういうように思います。  したがって、この条例が、ある意味では高槻の豊かな自然と緑を守っていくと、一つの出発点だと、こういうように思いますので、できるだけこの条例をもとに、大阪初じゃなくて、全国に先駆けたような、そういうことをやっていただきたいと。  さらに、前から議論になってます奈佐原の上の処分地の問題等を含めて、いろいろな課題を抱えてますから、市道の利用についても、それから里道の利用についても、これについては、制限するのは大変難しい点もありますけども、しかし、一般市民は通れて、また産業的に通れても、無秩序な開発を押さえるような、そういうことをどういうように制限していくのかと、こういうことについてのきっちりした制度をどうしたらつくれるのか、この辺については、ぜひとも研究していただきたいと、こういうことを私のほうから要望しておきたいと、こういうように思います。  以上であります。 ○(吉田忠則委員長) 質疑は尽きたようです。  以上で質疑を終結します。  ただいまから採決することに異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○(吉田忠則委員長) 異議なしと認めます。  ただいまから採決します。  議案第77号 高槻市林道管理条例制定については、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手を願います。       〔賛成者挙手〕 ○(吉田忠則委員長) 全員賛成と認めます。
     したがって、議案第77号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第78号 高槻市附属機関設置条例中一部改正についてを議題とします。  補足説明があれば、これを求めます。 ○(田中産業環境部長) 特に補足説明はございませんので、よろしくお願いいたします。 ○(吉田忠則委員長) 説明はないようです。  ただいまから質疑に入ります。    〔「な  し」と呼ぶ者あり〕 ○(吉田忠則委員長) 質疑はないようです。  以上で質疑を終結します。  ただいまから採決することに異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○(吉田忠則委員長) 異議なしと認めます。  ただいまから採決します。  議案第78号 高槻市附属機関設置条例中一部改正については、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手を願います。       〔賛成者挙手〕 ○(吉田忠則委員長) 全員賛成と認めます。  したがって、議案第78号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第83号 平成27年度高槻市一般会計補正予算(第2号)所管分についてを議題とします。  歳入歳出全般について。ページは別紙分割区分表のとおりです。  補足説明があれば、これを求めます。 ○(梅本都市創造部長) 産業環境部と都市創造部、両部とも補足説明はございませんので、よろしくお願いいたします。 ○(吉田忠則委員長) 説明はないようです。  ただいまから質疑に入ります。 ○(森本委員) 建築物の耐震補助事業についてお聞きしたいんですが、今回の非木造分譲共同住宅の耐震補助の設計工事対象物件は、どの程度存在しているのか、また、どのような補助事業が近隣都市で行われているかを質問します。 ○(小西審査指導課長) 非木造の分譲共同住宅の耐震補助についてのお尋ねですが、現在把握している棟数としては、昭和56年以前に建築された3階建て以上、延べ床面積1,000平米以上のものとして94棟を確認しております。  また、近隣市での同様の補助事業につきましては、大阪市と堺市、また京都市が行っております。  また、近隣市では、それぞれ市の実情に応じた補助制度を持って事業を実施されております。  なお、今回の補助制度が実施されれば、府下で3市目となります。  以上でございます。 ○(森本委員) それでは、続いて質問なんですが、非木造賃貸住宅への補助が行われていない理由は、どのような理由なのか、また、近隣都市で行われている事例はないのでしょうか。 ○(小西審査指導課長) 非木造の分譲住宅につきましては、区分所有の建物であり、耐震化を進めるためには、所有者の合意形成を図ることが重要なことであるため、円滑な合意形成の一助となるように補助制度を設けるものであります。  ご質問の非木造の賃貸住宅につきましては、収益物件であるとともに、建物の所有者が限られており、耐震化への決断が容易であることなどから、補助制度の対象としておりません。  また、近隣都市の状況といたしましては、大阪市、堺市は、賃貸住宅に対しても補助対象とされておりますが、京都市では対象とされておりません。  以上でございます。 ○(森本委員) 耐震補助事業について、木造住宅や今回の非木造住宅を合わせて、耐震化の目標がどのように設定されているのでしょうか。  また、その目標を達成するために、具体的にどのように施策をされようとしているのか教えてください。 ○(小西審査指導課長) 耐震補助事業の目標につきましては、現在、高槻市耐震化アクションプランにおいて、平成27年度末に90%としております。  また、平成24年度の中間検証においては、平成27年度における推計値が86%と予想されたことから、その目標達成に向けて補助制度のさらなる周知・啓発を行うとともに、木造住宅に対する補助の増額や除却に対する補助を行うなど、耐震化率の促進につながるように、制度の充実に努めてまいりました。  また、本年度からは、非木造分譲住宅への補助制度を創設するとともに、国の掲げる平成32年度末に95%という目標に応じた次期アクションプランの策定に取り組み、耐震化の促進に努めてまいります。  以上です。 ○(森本委員) よくわかりました。要望としまして、ぜひ、耐震補助事業ですね、大切なものだと考えておりますので、次の平成32年末の95%の目標を超えれるように、もっと頑張っていただきたいというか、していただきたいと思います。よろしくお願いします。  続いて、公園整備事業についてお伺いしたいんですが、白滝付近にあるトイレが老朽化が進んで、男女の分離がなく、摂津峡の公園トイレで改修をするということで、洋式の便器が新設されるということですが、改修後の設備を見ますと、男子用が小が1、和式が1、女子用が和式1と洋式1となっています。いろいろなご意見が寄せられると思うんですが、男子用の和式を洋式に変更ができないものか、また、構造的に見ますと、扉が問題だというふうにお聞きしましたが、和式のトイレの扉をスライド式に変更したりすれば、可能ではないかと思うんで、その辺はいかがでしょうか。 ○(野坂公園課長) 摂津峡公園のトイレについてでございます。一般的に洋式・和式便器には、それぞれ使いやすさや衛生面等において、長所、短所がございます。採用に当たりましては、設置場所や利用者層、管理手法等の要素を考慮する必要がございます。今回の改修において、男子用の大便器につきましては、立地上、利用者は主に足腰が健全であるハイキング客を想定し、現時点では衛生面を優先にして和式とした計画としております。  今後、具体的に設計を進める中においては、さまざまな意見も取り入れながら、あらゆる利用者が快適に利用できるトイレとなるよう、検討してまいりますので、よろしくお願いいたします。  以上でございます。 ○(森本委員) この質問についての要望なんですが、子どもやお年寄りの方では、和式より洋式のほうが好まれるということと、先ほどの答弁の中での足腰が健全だということもあるんですが、私のように足腰健全ですが、少し太っておりましたら和式はちょっと使いにくいこともございますので、その辺も含めてご考慮していただきたいのと、やっぱり衛生的に嫌だという方も、どうしてもおられますし、和式しかトイレをしたことがないという方もおられるのも十分承知しております。  そこで、やはり衛生的にしっかり配慮をした洋式のトイレを設置していただきたいことを要望としたいと思います。  そして、また質問しますが、新しく設置するトイレの維持やメンテナンスが大事だと思うんですが、現在を含めて今後もどのような維持やメンテナンスの体制をされるのかお伺いしたいと思います。 ○(野坂公園課長) ただいまの質問でございます。トイレの維持管理体制でございますが、現在、市内公園のトイレ清掃につきましては、一括して業務委託により実施しております。当該トイレにつきましても、4月から11月までは週4回、冬期は週2回、散水やモップかけ、トイレットペーパーの補充等を行いまして、清潔に保っている状況でございます。  また、トイレの故障や損傷については、公園管理者により速やかに修繕を行っております。今後の利用状況等を注視しながら、清潔かつ快適に使用していただけるよう、適切に維持管理を行ってまいります。よろしくお願いいたします。  以上でございます。 ○(森本委員) これは要望ですが、新たに設置するトイレには、ぜひ防犯上の非常時呼び出しボタンや回転灯の設置、また緊急連絡先などを明記した説明板も設置していただきたいと思います。よろしくお願いいたします。  以上です。 ○(宮本委員) 私からは、1点、先ほどもございました分譲マンションの耐震化助成についてお聞きします。  先ほど、森本委員から対象のマンションが何棟あるかという質問があったんですが、私からは、そのうち、今現在の耐震強度が不足しているマンションは市内に何棟あるのか、まずお聞きします。 ○(小西審査指導課長) 現在、耐震強度が不足しているマンションの実数についてのお尋ねですが、旧耐震基準で建設されているマンションで、先ほど言いましたように3階建て以上で延べ床面積1,000平米以上の棟数としては94棟でございます。  そのうち27棟が耐震診断を実施されており、現在耐震性が不足してると把握しているものは8棟となっております。  以上でございます。 ○(宮本委員) 答弁をお聞きしてますと、耐震診断が済んでないマンションがあるので、実態は、全容は把握できない、わからないということだと思うんです。  先ほど、森本委員への答弁で、今後は耐震化アクションプランに位置づけて進めていくということでした。そのために、補助金創設を契機に耐震診断を促進して、ぜひ現状も把握していただきたいと思います。  次に、診断も含めて耐震化をどのように促進していくかということについてですが、代表質問では、講習会の内容などをお答えいただきました。耐震化の工法や費用、住民の合意形成の進め方は、マンションによってそれぞれ違いもあります。  また、より費用を抑える工法がないかなどを悩まれるケースもあります。講習会と合わせて専門家の方が、より細かな相談に乗らないと、進めていくのはなかなか難しいというふうに思うんです。  他市では、大規模修繕についてですが、訪問アドバイザーの派遣をしているところもあります。そのような複数回にわたる訪問型の丁寧な相談も必要ではないかと思うんですが、その点はどのように考えておられるのかお聞きします。 ○(小西審査指導課長) 講習会の内容、講習会以降の市の動きについてのお尋ねでございますが、本年度より開催を予定しております講習会につきましては、先ほど宮本委員のほうからありましたが、代表質問でお答えいたしましたとおり、経験のある専門家を招いて実例などを用いて耐震化について説明などを行うこととしております。  また、建物ごとの課題や問題の相談につきましては、耐震診断などのアドバイスや個別の説明会、また無料相談などを実施しているNPOなどを紹介し、きめ細やかな対応に努めてまいります。  以上でございます。 ○(宮本委員) 補助金の創設に加えて、そのような相談の支援は必ず必要と思いますので、ぜひよろしくお願いします。  マンションの耐震化について、もう1点、お聞きします。  マンション耐震化では、一昨年、耐震改修促進法の改正で、市指定の緊急輸送道路沿いに建つ高層マンションなどに耐震診断が義務づけられました。  そして、診断の結果、強度不足とわかり耐震化するに当たっての補助を拡充しました。  法改正を受けて、緊急輸送路沿いのマンションの耐震化促進は、どのように進めていこうと考えておられるのか、その点、お聞きします。 ○(小西審査指導課長) 緊急輸送路の沿道のマンション耐震化についてのお尋ねでございますが、昨年度、大阪府により171号が大阪府の広域の緊急指定道路に認定されまして、その沿道のマンションにつきましては、昨年度から耐震診断をするように啓発に努めております。  また、本市におきましても重要な課題であると認識しておりまして、緊急輸送路の指定など、担当する部署と連携を図りながら、耐震化が促進できるよう検討してまいります。  以上でございます。 ○(宮本委員) この緊急輸送路の件は、茨木市など、早い自治体にお聞きしますと、輸送路の指定を終えて、耐震化アクションプランの改定も既に済まされております。  最初にお聞きした耐震強度が不足しているマンションの中には、緊急輸送路沿いに建っているということで、補助拡充の対象になるマンションも、恐らく少なからず出てくると思うんです。ぜひ、高槻市もこの指定に早く取りかかっていただくようお願いして、質問を終わります。  以上です。 ○(岡委員) 私のほうから、最初に要望させていただきます。  先ほど、森本委員のほうから質問がありました摂津峡公園のトイレ改修の件ですけれども、先ほど課長のほうから答弁があって、足腰健全なというお話がございましたが、1つはやっぱり、高槻市民が誇る摂津峡、これからますます利用者がふえていかなければならないし、健全な高齢者もたくさんいらっしゃるとか、そしてまた、海外の方もひょっとしたら来られるかもしれないです。そして、今回改修されたら、次いつ改修があるのか、もっと20年後になるかもしれないことを考えると、私は、十分よく考えていただきたいというように思います。  今、考えていただいている上での提案だと思いますが、もっと考えていただいて、これからの10年、20年先のことも考えて、やはり中核市高槻、そして市民が一番誇る摂津峡、それにふさわしいデザインなり、利便性というか、清潔なというか、そういうトイレ改修に、ぜひ再検討していただきたいことを、まず要望しておきます。  それと、質問ですが、今回社宅等の整備促進事業を提案されております。  昨日も人口減少の報道がありまして、本当に人口減少は急激に起こっているということを改めて認識いたしました。高槻市も人口減少が起きております。そういった意味で、企業誘致、立地、非常に大切な施策の展開だと思いますし、今回の社宅等の整備促進補助金が、増額、拡充されるということは評価させていただきたいと思っておりますが、この制度、もともと平成25年度に府内で初めて創設された。そして今回、拡充されるということは、それなりに実績があっての拡充だと思います。  そこで、確認なんですが、どちらかというと、これまで多くの企業が社宅を備えてきましたが、一旦、社会情勢の変化とかで企業が社宅を廃止してきているという、そういう傾向にあったんではないかと思いますが、市では平成25年度から制度を開始されて、実績が上がっている。その背景に企業側も社宅のよさを再認識する傾向があるのではないかと思うんですが、市として、まずこの背景ですね、どのように考えておられるのかお聞かせください。 ○(北上産業振興課長) 社宅等の整備促進事業についてのご質問にお答えいたします。  企業の傾向についてでございますけれども、企業立地促進条例の改正時に参考にいたしました日本立地センターの新規工業立地計画に関する動向調査報告書によりますと、企業が立地選定で重視する要件としまして、既存近接・交通条件が上位となっております。企業は従業員の継続雇用を重要視しており、社宅を確保することは、企業にとって従業員確保につながる大きな要件となると考えております。  また、現在人手不足への対策や、企業文化・連帯感の醸成を背景としまして、寮や社宅の機能を見直そうとする動きが起こっているとの情報も聞き及んでおります。  本事業は、まさに企業の意向に沿ったもので、今後ますます需要が高まると考えております。  以上でございます。 ○(岡委員) わかりました。  2点目にお伺いしたいんですが、経産省が平成23年度に新規工場等立地計画に関する動向調査というのをされておりまして、そこに企業が立地場所を選定する際、本社など自社工場への近接性を考慮するというデータがあります。従業員の通勤の利便性を重要視していると、そういうデータだと思うんですが、新たに企業が立地する際に、社宅の整備も行う可能性がある。そういうことからすると、企業誘致と社宅補助を一体的に運用する必要があるのではないかと思いますが、今後、その点についてもどのような展開を考えておられるのかお聞かせください。 ○(北上産業振興課長) 企業誘致と本事業の一体的な運用についてでございますけれども、企業にとりまして、企業の将来を担う従業員の確保と人材育成は大きな課題となっているとお聞きしております。  魅力ある企業としまして、社宅等の整備と人材確保は連動し、企業の誘致や拡充等を含めた定着にもつながると考えており、引き続き積極的な攻めの営業活動に取り組んでまいりたいと思っております。  以上でございます。 ○(岡委員) わかりました。これまでも企業誘致、またさまざまな企業に対する支援ですね、毎年提案されていて、その積極性は評価をしております。  この間の代表質問でも、産業振興ビジョンの進捗管理について伺い、おおむね良好に進捗していると、そういう答弁もいただきました。  そして、さらに新名神インターチェンジができる、この期間が非常に重要であるという、そういう答弁もいただきました。  この企業の立地、また雇用促進に関係するこういった事業は、今が非常に重要なときである。そう思いますときに、ぜひ職員の皆さんの情報提供、営業活動というんでしょうか、そういう活動は、ぜひ積極的に、これまでもやっておられると思いますけれども、さらにまた体制の拡充も含めて、ぜひお願いしたいと思います。  また、これから高槻、注目度が高まってくるんではないかと思いますし、今、どういうところに手を入れるのか。この企業は1つ高槻に来る、また1つ、来ることがこれからいろいろな影響があるかと思うんです。そういった意味で、すぐに成果が出るもんではないかもしれませんが、やはり日常の企業への情報収集、また市のほうからどのような情報を提供するのかといったことも大事ではないか。  聞きますと、東大阪では、土地の情報も合わせて提供している。そういったことも聞いたことがございます。工夫をして、高槻市にぜひ来ていただきたいというアピール性が増すような工夫も、ぜひ検討していただき、先ほども申し上げましたが、人員の体制、これもぜひ確認をしていただいて、効果が出るように検討していただいた上で、より充実させていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。  以上です。
    ○(野々上委員) では、私からも、一般会計補正予算、大きく2点の事業についてお尋ねをさせていただきます。  まず1点目が、土木費 都市計画費の都市計画総務費、負担金補助及び交付金で、富田地区の町並み環境整備ということで、補助金が上げられておりまして、関連する需用費も上げられております。この件についてお尋ねをさせていただきます。  富田の町並み整備について、いわゆる歴史的な町並みをしっかりと保存していこうということで、指定されたエリア内の改修ですとか、そういったことに補助金を出されていくということです。  富田は、今近年、特に駅の南側の道路の問題も含めまして、地域でのまちづくり機運というのが、今非常に高まっているエリアでして、また高槻の城下町としての、高槻の中心地とまた違った、寺内町であったり、酒蔵であったりという、また少し違った趣のある町並みというのが広がっている地域で、しっかりとそういった歴史資源であったり、また景観資源というのを保全していくということは、大いに重要なことだというふうに思います。  その上で、今回の補助金事業に関してご質問させていただきます。  まず、お尋ねさせていただきたいのが、今回、阪急の富田駅から南側に延びるエリアが対象地域として指定をされているんですけれども、この地域はどのような経過で選ばれたどういった地域なのか、また、都市計画法上は何らかの区分けがある地域なのか、加えて対象となる地域の住民の皆さんとは、こういった補助金事業、また地域の指定に当たっては、どのようなやりとりをされてきたのか、お聞かせをいただきたいと思います。 ○(長谷川都市づくり推進課長) 野々上委員の富田地区のまちなみ環境整備に係る補助制度につきまして、3点のご質問にご答弁いたします。  まず、1点目、地区の位置づけでございますが、富田地区は重要文化財の普門寺の方丈を初め、寺社仏閣や酒蔵など、歴史的資源が豊富に存在している地区でございます。  本市としては、これらの特徴を生かしたまちづくりを進めるべく、平成21年度に富田地区交通まちづくり基本構想を策定し、駅周辺のにぎわいと活力のあるまちづくりや、歴史資源を生かしたまちづくりに地域とともに取り組んできたところでございます。  この結果、地域としても富田らしい歴史的な建物形態を整理したまちなみ作法集の策定や、まちおこしイベントでの作法集のPRなどに取り組まれております。  また、都市計画道路富田芝生線の整備を契機とした生活再建においても、町並みの自主ルールを取りまとめ、統一感のある良好な景観づくりに取り組まれるなど、まちづくりの機運が大きく向上しております。  一方で、富田らしい趣のある町並みの維持・創出は、建物の所有者それぞれで取り組んでいただく必要があることから、その費用が大きな課題となっており、地域からは公的な支援を求める声も伺ってきたところでございます。  このようなことから、本市といたしましても、地域主体のまちづくりによる魅力と活力の向上を促進する助成制度を創設しようとするものでございます。  次に、2点目の対象地区につきましては、来街者のアクセス拠点となる鉄道駅と歴史資源を結ぶ幹線経路を想定しております。  3点目、都市計画上の位置づけでございますが、当該地区には美観地区など、都市計画上の特段の位置づけはございませんが、将来的には高槻市景観条例に基づく景観重点地区の指定なども視野に取り組んでまいりたいと考えております。  以上でございます。 ○(野々上委員) ご答弁いただきまして、ありがとうございました。  今回、対象とされた地域というのが、市が一方的に「ここ」としたのではなくて、これまでの道路の絡みもあります経過の中で、地域がさまざまな町並みのイベントですとか、取り組んでこられたところであるということがわかりました。  一方で、都市計画上の美観地区、風致地区、いろいろありますけれども、そういった指定というのは、特にないエリアということで、今回、一定駅から全長1キロメートルを超える非常に長い経路が指定をされて、そこが補助対象となっていくということなんですけれども、このことに関しましては、地域の皆さんとのやりとりももちろんなんですけれども、やはり、なぜここが選ばれたのか、そしてここをどうしていくのかというようなことをしっかりと明文化した上で、今後の取り組みにつなげていくような規則ですとか、何らかの文言の整理というのは、今後取り組まれていくことかと思いますけれども、そのあたりをしっかりと対応していただきたいというふうに思います。  そのことも踏まえまして、加えてお伺いしたいのが、今回の補助金の助成の手続についてでございます。  今回、450万円ということで計上されていますけれども、決して町並みを変えていこうという事業に当たっては、残念ながら大きな金額とは言いづらいと思うんですけれども、しかし、一方で、こういった予算をしっかりと効率的に、そして地域での不満が出ない形で利用していっていただくということが重要かと思うんですけれども、利用に際しては、どのような手続を想定されているのかをお聞かせください。 ○(長谷川都市づくり推進課長) 野々上委員の助成に関する手続についてでございますが、申請時には修景基準に基づく内容であることを審査した後、交付を決定するほか、工事後にも完了検査を行うなど他の助成金と同様に適正に助成する仕組みを予定しております。  また、助成後の建築物等につきましては、適切な維持管理を行うように指導してまいります。  以上でございます。 ○(野々上委員) ありがとうございました。  審査・指導をしっかり当たっていかれるということで、市が主体的にこの問題、地域と協議しながら進めていかれるということを確認させていただきました。  さて、今回の補助金が450万円ということなんですけれども、繰り返しになりますけど、それだけで富田の町並みががらっとかわるわけでもありませんし、何よりも、そもそも今、富田芝生線の道路の拡幅というのが、あと一息というところで、最後のご苦労をいただいているところかというふうに思います。  こういったことも含めて、町並み形成に当たっては、一朝一夕に変わるものではありませんけれども、今後の継続的な取り組みが必要だというふうに思います。1年、2年、5年、10年というような、そういった中長期のビジョンも必要となっていくかというふうに思うんですけれども、今回のこの補助事業を皮切りに、今後どのような富田の町並みについての方針をお持ちかをお聞かせください。 ○(長谷川都市づくり推進課長) 今後の取り組みについてのお尋ねでございますが、委員ご指摘のとおり、富田らしい趣のある町並みの創出には、長い時間がかかると考えております。  このようなことから、50年、100年先を見据え継続的に粘り強く地域とともに取り組んでいきたいと考えております。  以上でございます。 ○(野々上委員) ありがとうございました。  最後には、意見とさせていただきたいんですけども、まさに、50年、100年先を見据えてというのと、しかし、一方でこういった町並みを保全していこう、そしてその後きっちりやっていこうということになれば、50年、100年後に完成というのではなくて、50年、100年保たれるために、この5年、10年でしっかりと手当てをしていくということが重要かというふうに思います。  そういった意味からは、富田ももちろん歴史的な背景があって、しっかりとした町並みですので、一方で、この近くですと京都なんかが、やはりこういった町並み景観ということで、さまざまな施策のフロントランナーかと思います。  やはり京都なんかでは、こういった伝統的な町並みを守っていくために、さまざまな地域での取り組みもありますし、一方で、市としてさまざまな補助金の交付などに当たっても、規則や運用規定などをしっかりと持たれた中で、どういった位置づけのどういった地域かということを、地域の皆さんとの長年の話し合いの中から広くわかるような文書として確認をされ、そして行政手続の中の規則、規定として落とし込まれて進めて来られている経過があります。  高槻市、今回この富田の地域に関して、単年度で終わる事業ではないということを期待させていただきたいと思いますので、今回の450万円という、決して大きくはない金額ですけれども、これを皮切りに、たくさんお金をつぎ込めということでもないんですけれども、かといって少なくても進まないので、そのあたりのバランスをしっかりとるためには、やはりまず、なぜこの地域なのか、そしてここをどうしていくのかというようなことを、広く地域以外の方も納得していただけるような形で確認しながら進めていく必要があるというふうに思います。  そういった意味からは、今回、富田の南側の歴史的なエリアを、さらに市としてしっかり対策していこうという、特に単費事業ですから、意思がはっきりと受け取れる事業かと思いますので、細かい詰めをしっかりしていっていただきたい、そして未来につなげていっていただきたいということを要望させていただきます。  そして、加えてもう1点、今回、駅から駅に近接するところから、造り酒屋やお寺があるようなエリアまで、駅からのアクセス経路ということで、エリアが指定をされています。  特に、駅に近い富田芝生線のあたりというのは、今、立ち退きが進んでいまして、商店街が移設途中の店舗ですとか、また空き地になっているとこというのが、目に見えて目立つようなことになってきています。  今回の補助金で、町並みをそろえていく一方で、これからまだ、3年、4年とかかるのではないかというような富田芝生線の整備に当たりましては、空き地の活用、暫定的な活用というのも、あわせて町並み、5年後、10年後だけが町並みでなくて、現在も町並みですから、こういった地域の柔軟な対応というのも、イベント活用とか、ポケットパークとか、いろいろなことが考えられると思いますけれども、地域の声ですとか、そういったものもしっかりと酌み取っていただく中で、このエリアが5年後、10年後にもちろん完成されていくのは、イメージしながらも、現状、特に道路整備との絡みで商店街部分の暫定利用というのは、やはり大きな課題と思いますので、その点も合わせてご検討いただきますように、重ねて重ねてお願いをさせていただきまして、この点は終わりとさせていただきます。  そして、もう1点、質問をさせていただきますのが、先ほど、宮本委員からも質問がありましたけれども、マンションの耐震化、開発指導費の負担金及び交付金の件について、お尋ねをさせていただきたいと思います。  私も、いわゆる共同住宅の住人の一人でして、しかも中古で入った住人でして、マンションは管理を買えというふうに最近いろいろな広告なんかでも言われるように、まさしく、立地条件や間取りと同等に、どういった管理がなされているか、そしてその管理というのは、日ごろのお掃除がきれいというメンテナンスだけではなくて、大規模改修や、そして今、何よりも問題となっている耐震化にどう対応できていくかというのが、非常に大きな注目が集まっています。  少し重なる範囲があるかと思いますけれどもご容赦いただきまして、質問をさせていただきたいと思うんですけれども、今回対象とされる非木造分譲住宅、いわゆるマンション等の現状や耐震化への取り組み状況について、高槻市としてどのように把握をされているのかを、改めてお聞かせいただきたいと思います。 ○(小西審査指導課長) マンションの耐震化の現状把握についてのお尋ねでございますが、現在把握している棟数は、先ほども答弁させていただきましたが、対象となる建物が94棟あります。そのうち27棟が耐震診断を実施され、9棟が耐震性が不足しているということで、まだまだ確認ができていないのが現状でございます。  また、耐震化の取り組みにつきましては、耐震化にかかる費用や専門知識の不足などの課題があり、所有者間の合意形成が欠かせないことが、分譲共同住宅の耐震化が進まない大きな要因であると認識しております。  以上でございます。 ○(野々上委員) ありがとうございます。  繰り返しの確認になりますけれども、94棟中、まだ診断そのものが3分の1程度しか行われていないということで、非常に大きな建物ですから、もちろん1戸建ての住宅というものの耐震化も大きな課題ですし、それ以上に、それと同等に共同住宅というのは、建物も大きいですし、そこに暮らす方の安全・安心、命を守っていくという意味でも、また先ほど宮本委員からもご指摘がありましたように、幹線道路沿いの建物などは、非常に戸建住宅よりも大きいですら、公益に与える影響というのが非常に大きいということで、やはりこの取り組みというのは急がれるものだというふうに思います。  さて、今ご答弁いただきましたように、今わかっている範囲でも、9棟に耐震性が不足していまして、事前にお伺いしたところ、1棟に関しては耐震改修が完了したということで、お聞きしているんですけれども、そもそもこういった取り組みを進めることに関しても、戸建て住宅と違ってたくさん住民が数十人、多いところでは数千人住まれている中での管理組合等での合意形成を図っていかなくてはならないということで、やはり個人の木造の1戸建ての住宅なんかとは、少し状況が違ってくるかというふうに思います。  そういった観点からは、これまで市内の非木造分譲共同住宅、マンション等の耐震化について、いろいろなご相談があるのではないかというふうに思うんですけれども、その相談状況はどのようなものがあるのかをお聞かせいただきたいというふうに思います。  加えまして、今回耐震化を進めていくに当たりまして、対象となるマンションに対しては、どのようなアプローチをされていかれるのか、あわせてお尋ねをします。 ○(小西審査指導課長) マンションなどの耐震化について、市の寄せられた相談の内容につきましては、年に数件ございまして、その内容といたしましては、耐震化の進め方や、診断の方法、また補強工事にかかる費用や補助制度、さらには業者選定など、さまざまなものとなっております。  また、対象となるマンションに対する市のアプローチといたしましては、まずは管理組合などに対し、新たな補助制度をお知らせするとともに、耐震化の重要性などを知っていただくために、本市独自の講習会を開催いたしていきます。  また、講習会に参加された方だけではなく、参加されなかった方たちに対してもアンケートを実施することで、耐震化に対する考え方や疑問点などの実態の把握に努め、今後の事業の進め方の参考とするなど、さらなるマンションの耐震化につなげてまいります。  以上でございます。 ○(野々上委員) ご答弁いただきまして、ありがとうございます。  マンションに対しての相談というのが、年に数件ということで、一概に多い、少ないとはなかなか言いづらいんですけども、でも、やはりそんなに多くないのかなというような感想を抱きました。  といいますのも、やはり高槻では、非常にマンションも高齢化するし、住民も高齢化するしというような中で、いろいろな問題を共同住宅というのが抱えておられる現状にあります。  先ほどのご答弁の後段で、今回の事業を進めていくに当たって、管理組合などに案内をされるということなんですけれども、そもそもの管理組合がどういう状況にあるのかというのも、マンションによってさまざまでして、いわゆる管理会社が入って比較的良好に管理されているところから、自主管理で、小さなマンションなどは、非常に苦労されているようなお話も、よく私たちも耳にしています。  そういった高槻のマンション管理の現状というのは、今回は耐震化ということで、一定の古いマンションが対象なんですけれども、今後の町並み形成、高槻のまちづくりに際しては、共同住宅の管理組合などが地域で抱える問題というのも、ぜひ、市としても積極的に把握をしていっていただきたいなというふうに思っております。  マンションの耐震化をめぐりましては、繰り返しになりますけれども、多くの住民が管理組合を通じて意思形成を行わなければならないということで、非常に難しいことになっているときもあります。お金もたくさんかかります。  特に、こういった管理組合というのは、毎年役員が入れかわるようなところも多くあります。専門的なノウハウが蓄積されづらい状況ですので、耐震補助というハード面で、今回しっかりと高槻市は取り組んでいくということを明らかにされた政策的な判断が市民の皆さんに伝わっていくかというふうに思いますけれども、いわゆるソフト面といいますか、住民の合意形成の支援ですとか、また、管理会社に任せているからといって、一概にそれで安心と言えない面もあるかもしれません。  やはり、そういった面も含めてのしっかりとしたソフト面での支援というのは、あわせて行う必要があるというふうに思いますし、従前、一般質問でも取り上げさせていただいてまいりました。  特に、こういった住民の合意形成ですとか、管理組合支援ということに対して、市としての対応は、今後どのように考えていかれるかということを、最後にお尋ねさせてください。 ○(小西審査指導課長) マンションの管理組合等に対するソフト面の支援についてのお尋ねでございますが、先ほどご答弁させていただきましたとおり、今回実施する講習会は、管理組合に対してご案内することになりますが、この講習会を通してマンションの所有者の皆様が、耐震化の重要性について問題意識を持っていただくことが何より重要と考えております。  また、区分所有者の合意形成の支援といたしましては、今回創設する補助制度がその一助となるとともに、耐震診断などのアドバイスや無料相談などを実施しているNPOなどを紹介するなど、ソフト面でも管理組合を支援できるよう、努めてまいります。  以上でございます。 ○(野々上委員) この耐震、しっかりと進めていっていただきたいということが1点と、そして、何でもかんでも市役所にお願いするというわけじゃないんですけど、やはり予算の分だけにはあらわれないようなしっかりとした相談、体制というと、またそれも予算が伴っていくんですけども、しっかりとこういった声を上げて、どこに相談したらいいかわからないというような声も聞きますので、市役所としても相談ができる、もしくはこういった専門的なところにつないでいけるというようなことを、この制度と同時にしっかりとPRをしていっていただきたいと思います。  特に、マンション管理というのは、ある意味専門的な分野もありますし、管理組合の意思形成なんかに関しては、特に古い年代のマンションなんかは、高齢化ですとか、例えば、それこそ30年、40年前には意識もしなかったようなバリアフリーの問題なども、地域で皆さん直面されている課題かというふうに思います。  そういったそれぞれの共同住宅が抱える課題ですとか、管理の課題なんかも、それぞれ横のつながりを支援していくような、管理組合同士の情報共有なんかができるようなことも、これは市としても何か支援ができることではないかなというふうにも考えております。  いずれにしましても、こういった共同住宅の耐震については、いろいろな形で要望がある中、市として決して多いとは、これも言えないんですけれども、しっかりと予算化をされて取り組まれるということが明らかになったことを、市民の皆さんにしっかりと伝わりまして、耐震化が進んでいくことを期待したいというふうに思います。  今回のこの件に関しては、大きく期待しているということを申し上げまして、私の質問を終わります。  以上です。ありがとうございました。 ○(森本委員) 委員長、済みません。初めてなもので、ふなれなものですから1問失念しておりまして、ご許可いただきたいと思います。 ○(吉田忠則委員長) 休憩します。    〔午前11時19分 休憩〕    〔午前11時20分 再開〕 ○(吉田忠則委員長) 再開します。 ○(森本委員) 失礼いたしました。申しわけありません。  先ほど岡委員がご質問された内容で、同じ内容なんですが、社宅等整備促進事業について質問させていただきたいと思うんですが、平成25年から開始した事業ということでお聞きしておりますが、確認の意味で再度お聞きしたいんですが、今までの実績と成果を教えていただきたいと思います。 ○(北上産業振興課長) 社宅等整備促進事業の社宅等整備促進補助金のこれまでの実績でございますけれども、平成25年度は1社に対し100万円を交付しており、平成26年度は2社に対し50万円ずつ、合わせて100万円を交付しております。  その成果としまして、平成25年度に10戸、平成26年度に13戸の社宅が確保されております。  以上でございます。 ○(森本委員) 補助金対象住宅には、補助対象者が住民税の特別徴収義務者となる従業員が同社宅に住民登録した後に居住していること等が要件となっているようですが、補助金の目的が事業者の従業員の市内居住を促進することと、生産年齢人口の増加も目的と考えられます。補助対象住宅にお住まいの従業員の方の構成、年齢とか、家族等が継続的にどうなっているかということを調査していくことが大事ではないかなと思われますが、そのような調査はされているのでしょうか、お教えください。 ○(北上産業振興課長) 継続的な調査についてでございますが、制度開始より、まだ年数が経過していないこともあり、現状において追加調査は行っておりませんが、制度を利用された法人等とは企業訪問時などにご意見等を伺っております。  補助後の居住実態の把握等につきましては、さらなる事業展開や周知活動にとって必要な要素と考えられますので、今後、実態調査や意見収集の手法等について検討してまいりたいと考えております。  以上でございます。 ○(森本委員) 要望なんですが、以上の調査をしていただくことをお願いしたいのと、事業者の方にも、単身世帯だけでなく、ファミリー向けの社宅整備の補助金のニーズがあるかどうかを探るとともに、ファミリー向けの社宅整備などには、さらなる補助金をふやすなど、今後、企業立地促進研究設備等投資奨励金や企業立地促進研究者集積奨励金とあわせて、成果のあるものにしていただきたいと思いますので、ぜひよろしくお願いいたします。  特段のご配慮ありがとうございました。済みません。 ○(吉田忠則委員長) 質疑は尽きたようです。  以上で質疑を終結します。  ただいまから採決することに異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○(吉田忠則委員長) 異議なしと認めます。  ただいまから採決します。  議案第83号 平成27年度高槻市一般会計補正予算(第2号)所管分については、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手を願います。       〔賛成者挙手〕 ○(吉田忠則委員長) 全員賛成と認めます。  したがって、議案第83号所管分は原案のとおり可決されました。  以上で本委員会に付託されました事件の審査は終了しました。
     お諮りします。  審査の終結を見た事件については、次回の本会議で委員長報告をすることになります。この委員長報告書の作成については、委員長に一任願いたいと思います。これに異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○(吉田忠則委員長) 異議なしと認めます。  したがって、委員長報告書は委員長が作成します。  以上で本委員会を散会します。    〔午前11時23分 散会〕 委 員 長...