京都市議会 > 2019-02-19 >
02月19日-01号

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  1. 京都市議会 2019-02-19
    02月19日-01号


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    平成31年  2月 定例会 △(イメージ)平成31年2月市会日程 △(イメージ)平成31年2月市会日程      平成30年     定例会       京都市会会議録 第1号     平成31年2月市会                    平成31年2月19日(火曜日)出席議員(66名)   1番 森 かれん議員   2番 菅谷浩平議員   3番 こうち大輔議員   4番 やまずまい子議員   5番 大西ケンジ議員   6番 豊田貴志議員   8番 山本陽子議員   9番 平井良人議員  10番 やまね智史議員  11番 江村理紗議員  12番 大津裕太議員  13番 宇佐美けんいち議員  15番 西山信昌議員  16番 かわしま優子議員  17番 国本友利議員  18番 山本ひろふみ議員  19番 平山たかお議員  20番 寺田一博議員  21番 西村善美議員  22番 ほり信子議員  23番 山田こうじ議員  24番 森田ゆみ子議員  25番 村山祥栄議員  27番 森川 央議員  28番 安井つとむ議員  29番 青野仁志議員  30番 平山よしかず議員  31番 吉田孝雄議員  32番 湯浅光彦議員  33番 加藤昌洋議員  34番 森田 守議員  35番 田中たかのり議員  36番 みちはた弘之議員  37番 くらた共子議員  38番 河合ようこ議員  39番 樋口英明議員  40番 加藤あい議員  41番 赤阪 仁議員  44番 天方浩之議員  45番 中野洋一議員  46番 隠塚 功議員  47番 山岸たかゆき議員  48番 曽我 修議員  49番 久保勝信議員  50番 しまもと京司議員  51番 椋田隆知議員  52番 下村あきら議員  53番 西村義直議員  54番 吉井あきら議員  55番 田中明秀議員  56番 山本恵一議員  57番 山中 渡議員  58番 井坂博文議員  59番 北山ただお議員  60番 玉本なるみ議員  61番 西野さち子議員  62番 井上けんじ議員  63番 鈴木マサホ議員  64番 大道義知議員  65番 ひおき文章議員  66番 津田大三議員  67番 中村三之助議員  68番 橋村芳和議員  70番 繁 隆夫議員  71番 富 きくお議員  72番 井上与一郎議員欠席議員(なし)欠員(1名)   議事日程   開議日時 平成31年2月19日午前10時第1 陳情の回付第2 議第1号 平成31年度京都市一般会計予算第3 議第2号 平成31年度京都市母子父子寡婦福祉資金貸付事業特別会計予算第4 議第3号 平成31年度京都市国民健康保険事業特別会計予算第5 議第4号 平成31年度京都市介護保険事業特別会計予算第6 議第5号 平成31年度京都市後期高齢者医療特別会計予算第7 議第6号 平成31年度京都市中央卸売市場第一市場特別会計予算第8 議第7号 平成31年度京都市中央卸売市場第二市場・と畜場特別会計予算第9 議第8号 平成31年度京都市農業集落排水事業特別会計予算第10 議第9号 平成31年度京都市土地区画整理事業特別会計予算第11 議第10号 平成31年度京都市駐車場事業特別会計予算第12 議第11号 平成31年度京都市土地取得特別会計予算第13 議第12号 平成31年度京都市市公債特別会計予算第14 議第13号 平成31年度京都市立病院機構病院事業債特別会計予算第15 議第14号 平成31年度京都市水道事業特別会計予算第16 議第15号 平成31年度京都市公共下水道事業特別会計予算第17 議第16号 平成31年度京都市自動車運送事業特別会計予算第18 議第17号 平成31年度京都市高速鉄道事業特別会計予算第19 議第18号 京都市環境保全活動センター条例の一部を改正する条例の制定について第20 議第19号 京都市廃棄物の減量及び適正処理等に関する条例の一部を改正する条例の制定について第21 議第20号 京都市会計年度任用職員の給与その他の給付に関する条例の制定について第22 議第21号 地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備等に関する条例の制定について第23 議第22号 京都市職員定数条例の一部を改正する条例の制定について第24 議第23号 京都市職員の勤務時間,休日,休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定について第25 議第24号 京都市執行機関の附属機関の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について第26 議第25号 京都市国際交流会館条例の一部を改正する条例の制定について第27 議第26号 京都市大学のまち交流センター条例の一部を改正する条例の制定について第28 議第27号 京都市交響楽団条例の制定について第29 議第28号 京都会館条例の一部を改正する条例の制定について第30 議第29号 京都市文化会館条例の一部を改正する条例の制定について第31 議第30号 京都市久世ふれあいセンター条例の一部を改正する条例の制定について第32 議第31号 京都市元離宮二条城条例の一部を改正する条例の制定について第33 議第32号 京都市無鄰菴等条例の一部を改正する条例の制定について第34 議第33号 京都市美術館条例等の一部を改正する条例の制定について第35 議第34号 京都コンサートホール条例の一部を改正する条例の制定について第36 議第35号 京都市円山公園音楽堂条例の一部を改正する条例の制定について第37 議第36号 京都市動物園条例の一部を改正する条例の制定について第38 議第37号 京都市西京極総合運動公園条例の一部を改正する条例の制定について第39 議第38号 京都市横大路運動公園条例の一部を改正する条例の制定について第40 議第39号 京都市宝が池公園運動施設条例の一部を改正する条例の制定について第41 議第40号 京都市京北運動公園条例の一部を改正する条例の制定について第42 議第41号 京都市体育館条例の一部を改正する条例の制定について第43 議第42号 京都市地域体育館条例の一部を改正する条例の制定について第44 議第43号 京都市黒田トレーニングホール条例の一部を改正する条例の制定について第45 議第44号 京都市武道センター条例の一部を改正する条例の制定について第46 議第45号 京都市市民スポーツ会館条例の一部を改正する条例の制定について第47 議第46号 京都市文化財建造物保存技術研修センター条例の一部を改正する条例の制定について第48 議第47号 京都市市民活動センター条例の一部を改正する条例の制定について第49 議第48号 京都市男女共同参画センター条例の一部を改正する条例の制定について第50 議第49号 京都市都市公園条例の一部を改正する条例の制定について第51 議第50号 京都市地域企業の持続的発展の推進に関する条例の制定について第52 議第51号 京都市森林経営管理基金条例の制定について第53 議第52号 京都市中央卸売市場業務条例の一部を改正する条例の制定について第54 議第53号 京都市勧業館条例の一部を改正する条例の制定について第55 議第54号 京都市森林文化交流センター条例の一部を改正する条例の制定について第56 議第55号 京都市宇津峡公園条例の一部を改正する条例の制定について第57 議第56号 京都市京北森林公園条例の一部を改正する条例の制定について第58 議第57号 京都市上弓削農業集落排水処理施設条例の一部を改正する条例の制定について第59 議第58号 京都市と畜場条例の一部を改正する条例の制定について第60 議第59号 京都市宇多野ユースホステル条例の一部を改正する条例の制定について第61 議第60号 京都市衛生関係手数料条例の一部を改正する条例の制定について第62 議第61号 京都市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例の制定について第63 議第62号 京都市長寿すこやかセンター条例の一部を改正する条例の制定について第64 議第63号 京都市障害者スポーツセンター条例の一部を改正する条例の制定について第65 議第64号 京都市障害者教養文化・体育会館条例の一部を改正する条例の制定について第66 議第65号 京都市福祉ボランティアセンター条例の一部を改正する条例の制定について第67 議第66号 京都市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について第68 議第67号 京都市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について第69 議第68号 京都市専用水道の水道技術管理者の資格に関する条例の一部を改正する条例の制定について第70 議第69号 京都動物愛護センター条例の一部を改正する条例の制定について第71 議第70号 京都市市営墓地条例の一部を改正する条例の制定について第72 議第71号 京都市健康増進センター条例の一部を改正する条例の制定について第73 議第72号 京都市百井青少年村条例の一部を改正する条例の制定について第74 議第73号 京都市青少年活動センター条例の一部を改正する条例の制定について第75 議第74号 京都市子育て支援総合センターこどもみらい館条例の一部を改正する条例の制定について第76 議第75号 京都市児童福祉法に基づく事業及び施設の人員,設備及び運営の基準等に関する条例の一部を改正する条例の制定について第77 議第76号 京都市保育所条例の一部を改正する条例の制定について第78 議第77号 京都市子ども医療費支給条例の一部を改正する条例の制定について第79 議第78号 京都市ひとり親家庭等医療費支給条例の一部を改正する条例の制定について第80 議第79号 京都市醍醐交流会館条例の一部を改正する条例の制定について第81 議第80号 京都市久我の杜生涯学習プラザ条例の一部を改正する条例の制定について第82 議第81号 京都市景観・まちづくりセンター条例の一部を改正する条例の制定について第83 議第82号 京都駅八条口旅客自動車待機場等条例の一部を改正する条例の制定について第84 議第83号 京都市ラクト健康・文化館条例の一部を改正する条例の制定について第85 議第84号 京都市梅小路公園条例の一部を改正する条例の制定について第86 議第85号 京都市宝が池公園子どもの楽園条例の一部を改正する条例の制定について第87 議第86号 京都市道路附属物自動車駐車場条例の一部を改正する条例の制定について第88 議第87号 京都市道路附属物自転車等駐車場条例の一部を改正する条例の制定について第89 議第88号 京都市観光駐車場条例の一部を改正する条例の制定について第90 議第89号 京都市駐車場条例の一部を改正する条例の制定について第91 議第90号 京都市自転車等駐車場条例の一部を改正する条例の制定について第92 議第91号 京都市高速鉄道北山駅自転車駐車場の利用料金に関する条例の一部を改正する条例の制定について第93 議第92号 京都市乗合自動車旅客運賃条例の一部を改正する条例の制定について第94 議第93号 京都市高速鉄道旅客運賃条例の一部を改正する条例の制定について第95 議第94号 京都市水道事業条例の一部を改正する条例の制定について第96 議第95号 京都市公共下水道事業条例の一部を改正する条例の制定について第97 議第96号 京都市特定環境保全公共下水道事業条例の一部を改正する条例の制定について第98 議第97号 京都市疏水の水の使用に関する条例の一部を改正する条例の制定について第99 議第98号 京都市教職員の給与,勤務時間等に関する条例の一部を改正する条例の制定について第100 議第99号 京都市立学校給食調理員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例の制定について第101 議第100号 京都市立学校管理用務員の給与の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定について第102 議第101号 京都市立義務教育学校条例の一部を改正する条例の制定について第103 議第102号 京都市生涯学習総合センター条例の一部を改正する条例の制定について第104 議第103号 京都市青少年科学センター条例の一部を改正する条例の制定について第105 議第104号 京都市野外活動施設花背山の家条例の一部を改正する条例の制定について第106 議第105号 京都市野外活動施設京北山国の家条例の一部を改正する条例の制定について第107 議第106号 京都市学校歴史博物館条例の一部を改正する条例の制定について第108 議第107号 京都市教育相談総合センター条例の一部を改正する条例の制定について第109 議第108号 指定管理者の指定について(京都市下京いきいき市民活動センター)第110 議第109号 指定管理者の指定について(京都市中央青少年活動センター(京都市北青少年活動センター,京都市東山青少年活動センター,京都市山科青少年活動センター,京都市下京青少年活動センター,京都市南青少年活動センター及び京都市伏見青少年活動センターを含む。))第111 議第110号 地方独立行政法人京都市産業技術研究所が徴収する料金の上限の変更の認可について第112 議第111号 地方独立行政法人京都市立病院機構中期計画の認可について第113 議第252号 平成30年度京都市一般会計補正予算第114 議第253号 平成30年度京都市国民健康保険事業特別会計補正予算第115 議第254号 平成30年度京都市介護保険事業特別会計補正予算第116 議第255号 平成30年度京都市後期高齢者医療特別会計補正予算第117 議第256号 平成30年度京都市中央卸売市場第一市場特別会計補正予算第118 議第257号 平成30年度京都市土地区画整理事業特別会計補正予算第119 議第258号 平成31年4月30日等における公の施設の供用等に関する条例の制定について第120 議第259号 京都市国際親善交流基金条例の一部を改正する条例の制定について第121 議第260号 京都市京北パラグライダー施設条例を廃止する条例の制定について第122 議第261号 京都市重度心身障害者医療費支給条例の一部を改正する条例の制定について第123 議第262号 京都市緑化・公園管理基金条例の一部を改正する条例の制定について第124 議第263号 京都市執行機関の附属機関の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について第125 議第264号 市道路線の認定について第126 議第265号 市道路線の廃止について第127 議第266号 通称を命名する権利の付与の対象とする施設について(京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場)第128 議第267号 京都市本庁舎改修工事及び新西庁舎(仮称)新築工事請負契約の変更について第129 議第268号 京都市本庁舎改修工事及び新西庁舎(仮称)新築工事(電気設備工事)請負契約の変更について第130 議第269号 京都市本庁舎改修工事及び新西庁舎(仮称)新築工事(衛生設備工事)請負契約の変更について第131 議第270号 京都市本庁舎改修工事及び新西庁舎(仮称)新築工事(空気調和設備工事)請負契約の変更について第132 議第271号 京都市分庁舎(仮称)新築工事請負契約の変更について第133 議第272号 京都市分庁舎(仮称)新築工事(電気設備工事)請負契約の変更について第134 議第273号 京都市分庁舎(仮称)新築工事(衛生設備工事)請負契約の変更について第135 議第274号 京都市分庁舎(仮称)新築工事(空気調和設備工事)請負契約の変更について第136 議第275号 京都市美術館再整備工事請負契約の変更について第137 議第276号 京都市名誉市民の表彰について~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 〔午前10時2分開議〕 ○議長(寺田一博) ただ今から,平成30年京都市会定例会平成31年2月市会を開きます。 なお,今市会の審議期間は,本日から3月20日までの30日間といたします。 これより本日の会議を開きます。 本日の議事日程は,席上に配付いたしておきました。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(寺田一博) この場合,議席の変更を行います。6番山本ひろふみ議員を18番に,14番豊田貴志議員を6番に変更いたします。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(寺田一博) 次に,本日の会議録署名者を指名いたします。河合ようこ議員と山岸たかゆき議員とにお願いいたします。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(寺田一博) この場合,去る12月4日に御逝去されました故小林正明議員に弔意を表するため,ひおき文章議員から発言の申出がありますので,これを許します。ひおき文章議員。 〔ひおき文章議員登壇〕 ◆(ひおき文章議員) 私は,ここに同僚議員の御同意をいただきまして,京都市会の全議員を代表して,今は亡き故小林正明先生の御霊前に謹んで追悼の言葉を申し上げます。 私は,あなたとは所属会派は異なりましたが,同じ北区選出の議員として日頃から親しくお付合いをさせていただき,その折々に小林正明先生のその剛直にして温情あふれるお人柄に触れ,深く敬意を表しておりました。今,この歴史と伝統ある本会議場の壇上に立ち,在りし日の面影をしのびますとき,議会人としての信念と使命感にあふれたお姿が昨日のことのように思い出され,万感胸に迫り,惜別の情を禁じ得ません。 顧みますと,あなたは昭和23年1月に生を受けられ,戦後の激動の時代を歩んで来られました。大学御卒業後,報道機関での14年間にわたる勤務を経て,御縁により衆議院議員秘書となられ政治の世界への第一歩を踏み出されました。そして,そのお人柄と卓越した行動力により,区民の皆様の期待と信望を一身に担って,平成3年4月,見事京都市会議員に当選されたのであります。以来,当選されること6回,23年余りの長きにわたり京都市会議員として,地元北区はもとより,京都市政の発展,そして何よりも市民の幸せのために心魂を傾け尽くしてこられたのでございます。 あなたは政治姿勢を聞かれると,必ずこう答えておられました。「粗にして野だが,卑ではない」。元国鉄総裁石田礼助の名言であり,言動が雑で粗暴であっても決して卑しい行いや態度を取らないという意味でございますが,この言葉を胸に秘められ,委員会の場などにおいて,時には市の理事者に厳しい指摘もされましたが,真に京都市民のためを思えばこそであったかと存じます。また,報道機関での豊富な御経験もいかし,流ちょうでユーモアを交えながらも歯に衣着せぬ質問には,私たち議員の誰もが一目置いておりました。 一方で,京都をより良いまちにするために,御自身にも厳しく,あらゆる努力を惜しまれませんでした。特に市バスについては並々ならぬ熱い思いがあり,最も多く乗車している市会議員を自負しておられ,移動は専ら市バスを利用されるとともに,市民の皆様の生のお声をお聴きされておりました。私も小林正明先生の事務所にお伺いし,市バスに対する地域の御要望を一緒にお受けしましたことが,ついこの間のことのように思い起こされます。 このような小林正明先生の今日までの目覚ましい御活躍に対しては同僚議員の信頼も厚く,平成23年に第77代京都市会議長に御就任,また,地方自治に対する多大な御功績により京都市有功者表彰2回,全国市議会議長会表彰3回のほか,平成23年には京都府市町村自治功労者表彰をお受けになられるなど,今後一層の御活躍に期待するところ誠に大なるものがございました。にもかかわらず,その志半ばにして享年70歳,余りに早い旅立ちは痛恨の極みであり,悲しみに言葉もございません。病魔に侵されながらも,平成28年度には予算決算特別委員長という重責をしっかりと果たされるとともに,昨年11月市会では,御逝去される直前までつえを突きながらも病を押して登庁し,議員としての職務を果たされていたそのお姿に,議会人としての一方ならぬ思いを誰もが感じ取った次第でございます。この度の御不幸につきましては,御遺族の御心情を拝察いたしますとき,その悲しみはいかばかりかとお慰めの言葉にも窮する次第でございます。しかしながら,あなたが未来の京都のため今日まで築き上げてこられました輝かしい御功績は,長く後世に受け継がれることでありましょう。 今日の京都市政においては,まだまだ多くの課題が山積しております。特にあなたが最も心血を注いできました市バス事業は大きな課題に直面することとなります。残されました私たち京都市会議員一同は,あなたの御遺志を受け継ぎ,あなたがこよなく愛されたこの京都のまちの更なる発展に向けて全力を尽くしてまいることをここにお誓い申し上げます。どうか安らかにお眠りください。ここに京都市会議員故小林正明先生の生前の御功績をたたえ,在りし日の面影をしのび心から哀悼の意を表しまして私の追悼の言葉といたします。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(寺田一博) この場合,更に議長から御報告申し上げます。 去る12月7日,森田守議員から市会運営委員の辞任願が提出されましたので,同日,委員会条例第6条第1項の規定により,議長において許可いたしました。 また,同日,同条例第5条第1項の規定により,議長から市会運営委員に中野洋一議員を指名し,市会運営委員の補欠選任を行いました。 次に,市長から,損害賠償の額の決定,訴えの提起,市営住宅の家賃滞納に係る訴えの提起及び裁判上の和解の成立についての専決処分の報告,並びに平成30年度公共事業評価の報告が参っております。これらの写しは,いずれもお手元に配付いたしておきました。 次に,監査委員から,住民監査請求の要旨の通知2件,並びに平成30年10月分及び11月分の例月出納検査の結果報告が参っております。原文は,市会事務局に保管してありますから,随時御覧願います。 以上,御報告申し上げます。御了承願います。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(寺田一博) 日程に入ります。 日程第1,陳情の回付を行います。 今回受理いたしました陳情6件は,お手元に配付してあります文書表のとおり,所管の常任委員会に回付いたします。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(寺田一博) 日程第2ないし日程第136,議第1号平成31年度京都市一般会計予算,ほか134件,以上135件を一括議題といたします。 これらの議案の説明を求めます。門川市長。 〔門川市長登壇〕 ◎市長(門川大作) おはようございます。平成31年度京都市予算議案の提案に当たり,私の所信と予算案の大要を申し上げます。 来年度は,私の3期目の市政の総仕上げの年であります。これまで市会議員の先生方,市民の皆様の御理解と御協力の下,現地現場主義を貫き,8,969箇所の現場に足を運び,京都の今と未来に全力を尽くす中で,京都の文化力,歴史力,地域力,そして何よりも市民の皆様の人間力の大きさを日々実感してまいりました。こうした京都のすばらしい力に支えられながら決意を新たに,私が常に心に刻んでおります暮らしに安心,豊かさ実感,未来に責任のまちづくりと,私の公約を全て盛り込んだ「はばたけ未来へ!京プラン」実施計画第2ステージの307施策を着実に前進させてまいります。 昨年は,大地震,豪雨,3度の台風と相次ぐ大規模な自然災害により本市も厳しい被害を受けました。被害に遭われた皆様に心からお見舞い申し上げますとともに,一日も早い復旧に向け地域の皆様と共に全力を尽くしてまいります。しかし,こうした厳しい被害の中にあっても一人として市民の尊い命は失われませんでした。これは,阪神・淡路大震災,東日本大震災,6年前の台風18号など大規模災害時の本市における対応をその都度,専門家も含め徹底的に点検し,市会における熱心な議論を踏まえ,スピード感を持って着実に防災・減災対策を進めてきたこと,そして何よりも現場の第一線で自主防災会,消防団,水防団,自治会,社会福祉協議会など,地域の皆様と一丸となった市民ぐるみの対応によるものであります。 平安の建都以降,世界的にも希有な千年以上にわたる京都の創造・発展の歴史は,自然災害や疫病,戦乱,また明治維新による実質的な都の移転など幾多の深刻な危機を乗り越える中で,あらゆる危機への対応,克服能力,すなわち都市のレジリエンスを磨き高めてきた歴史でもあります。そして今日,誰一人取り残さないとの理念の下に,多様性と包摂性のある持続可能な社会の実現を目指して,国連が全ての人に健康と福祉を,質の高い教育をみんなに,そして環境問題への取組と経済成長の両立など17の目標を掲げています。SDGsであります。本市においては,レジリエンスやSDGsといった言葉が出来る以前から,一人一人を大切にする福祉や子育て支援・教育,子育て環境日本一への取組,雨に強いまちづくりをはじめとする防災・減災対策,そして京都議定書誕生の地としての環境問題への取組など,全国のモデルとなる取組を市民の皆様と共に汗する共汗で,市会議員の先生方と車の両輪となって進めてまいりました。こうした取組の結果,京都市が世界100のレジリエント・シティに選定され,また,先般の報道機関による,74項目にも及ぶSDGs先進度,持続可能なまちづくりの調査においては,全国815の自治体のうち,京都市が全国1位の評価を受けました。市民ぐるみの取組の成果であり,非常にうれしく,御尽力いただいた皆様に感謝申し上げます。 自然災害,人口減少をはじめ様々な危機が都市を取り巻く今,SDGsの達成と市民が培ってきたレジリエンスを本市のあらゆる行政分野の基本に据え,持続可能なまちづくりに向け,これまでの取組をぶれずに全身全霊を込めて進めていく決意でございます。具体的には,災害に強いまちづくり,少子化・人口減少社会の克服,健康長寿の推進,地域経済の活性化と持続可能な財政の確立,そして何より京都が大切にしてきた日本の心の創生であります。京都は千年を超えて自然と共生し,地域のコミュニティを大事にしながら,文化力,地域力,市民力,人間力により,都市の機能・文化を遮断せず,継承・発展させてまいりました。そして,文化による世界交流と平和の追求を高らかに誓った世界文化自由都市宣言,市会の議決を得て行ったこの宣言は,本市のあらゆる政策の最上位の都市理念であります。世界文化自由都市宣言に掲げた,優れた文化を創造し続ける永久に新しい文化都市に向け,文化と産業,観光,福祉,教育,大学,まちづくりなど,あらゆる政策分野を融合させ市民生活の豊かさにつなげてまいります。 こうした考えの下,来年度予算の政策の柱を大きく三つにまとめました。安心安全で子育てしやすい子育て環境日本一のまちづくり,世界の文化首都・京都として,文化力,地域力など京都の強みをいかした豊かさを実感できるまちづくり,参加と協働による,市民・地域が主役の人ごとではない,みんなごとのまちづくりであります。 一つ目の柱,安心安全,子育て環境日本一についてでございます。これまでから市民の皆様の命と暮らしを守ることを最優先に,この5年間の決算で1,853億円を投入し,河川改修や雨水幹線整備,橋りょうの耐震化など,防災・減災対策を進めてまいりました。例えば,5年に一度の降雨への対応が完了した面積の割合は91パーセントと,全国平均の58パーセントを大きく上回るトップ水準となっており,こうした着実な積重ねがあったからこそ,昨年の相次ぐ自然災害に遭っても市民の皆様の命を守ることができました。道路,河川等で発生した被害の復旧,被災された方の住宅再建支援,ブロック塀の安全対策等については,今年度と来年度の合計で126億円の予算を投じ,スピード感を持って対策を進めてまいります。 一方で,財政運営上,その負担は極めて厳しいものがあります。この126億円に対して国の財政支援は17億円,京都府の財政支援は1億7,000万円であり,残りの107億円は本市が市債や一般財源で賄わなければならず,一般財源48億円の捻出だけでも本市財政にとって極めて重い負担となりますが,市民生活の安心安全を最優先に考え,予算計上いたしました。今後,国,京都府に対して更なる財政支援を強く要請してまいります。そして,来年度は政府の防災・減災,国土強靭化のための3か年緊急対策による財源も活用し,防災・減災対策の予算を500億円確保し,取組を加速させてまいります。社会福祉関連経費についても,徹底した行財政改革により財源を捻出し,前年度から93億円増となる2,764億円の予算を確保し,全国トップレベルの福祉,医療,教育,子育て支援を維持・充実させてまいります。とりわけ少子化対策,子育て支援につきましては府市協調により,子ども医療費支給制度を拡充し,安心して子育てができる環境を作ってまいります。加えて,保育所等の受入枠の拡大や質の高い保育の担い手確保のため新たな取組を実施するとともに,厳しい財政状況ではありますが,49億円の本市独自財源を投入し,引き続き保育士の手厚い配置や処遇改善を行ってまいります。 なお,保育士の配置につきましては,一般的な90人定員の保育所において,国基準では保育士12人配置のところ1.3倍の16人配置,民間保育園の給与水準については,全国平均が334万円のところ1.4倍の468万円となっております。さらに,家庭環境や経済状況にかかわらず全ての子供を徹底的に守り抜く。そのために児童虐待対策の体制を強化するとともにスクールソーシャルワーカーを全ての中学校区に配置いたします。また,幼児教育・保育の無償化については,実施に伴う地方負担の増大に対する国の財政措置を求め,本年10月から円滑に実施してまいります。 二つ目の柱,世界の文化首都・京都,市民の豊かさを実感するまちづくりについてでございます。機能を強化した文化庁の京都への全面的な移転を控え,京都の最大の強みである文化を基軸としたまちづくりを更に進めてまいります。文化と経済の融合,好循環を確立し,地域企業,伝統産業,大学など,京都が世界に誇る価値を徹底的にいかし市民生活の豊かさにつなげてまいります。都市の魅力を高めると同時に,京都で暮らしたい,働きたいという人の願いをかなえるため,子育て世帯などの住居,企業のオフィス,生産拠点が立地できるよう持続可能な都市の構築に向けた土地利用の促進,産業用地の創出に取り組んでまいります。 観光につきましては,市民生活と観光の調和を図ること,観光の質を高めることをこれまで以上に重視し,一部地域における混雑への対策を強化するとともに,観光客の場所・時間・季節の三つの分散化を推進し,観光とMICEの振興による経済効果を京都経済の隅々まで波及させてまいります。 三つ目の柱,参加と協働,自分ごと,みんなごとのまちづくりについてでございます。京都のまちをもっと良くしたいという熱い気持ちをお持ちの市民の皆様が様々な課題の解決に向けまして,人ごとではなく,自分ごと,みんなごととして考え提案していただく,まちづくり・お宝バンクには310件を超える御提案を頂いております。市民の皆様の熱い思いをしっかりと受け止め,京都市も民間と共にサポートする,これが市民参加の究極の形でございます。そして今,京都が社会的課題をビジネスの視点や仕組みで解決するソーシャルビジネスの聖地として,また産学公,地域との連携によるデザインの創造やイノベーションのまちとして注目され,クリエイティブな人々が育ち,様々な人や企業が集まってきております。こうした地域の多様な魅力と個性をいかしたまちづくりを更に推進し,学び,働き,住み,交流する人の流れを加速させてまいります。 続いて,行財政改革について申し上げます。 本市財政は,京都の都市特性等から,他の政令指定都市に比べて市民一人当たりの市税収入が少なく,財政基盤がぜい弱であり,財政調整基金についても他都市に比較して極めて少ない残高であります。京都経済の持続的発展により市民所得の向上,担税力の強化につなげ,ひいては税収増にもつなげていく,こうした視点を重視し,これまで国の政策とも一体となって都市の成長戦略を進めてまいりました。その成果は着実に表れており,景気が穏やかな拡大を続ける中,8年連続の増となる個人市民税をはじめ,来年度の市税は堅調な伸びが見込まれ,148億円の増となります。その一方で,市税の増加に伴う地方交付税等の減少があるため,一般財源収入全体では70億円の増となる見込みであります。このように一般財源収入は前年度からは増加しますが,三位一体改革以降の地方交付税等の大幅な削減により,ピーク時の平成12年度から250億円以上減少した水準にあり,依然厳しい財政状況に変わりはございません。その一方で,社会福祉関連経費は,高齢化等の進展,全国トップ水準の福祉,医療,子育て支援,教育の維持・充実により増加が続いております。加えて,昨年の相次ぐ災害により,道路・河川等の復旧,被災された方の住宅再建への支援,ブロック塀の安全対策等に126億円の財政出動が必要となっており,徹底した行財政改革を断行しましても,なお公債償還基金の取崩しなどの特別の財源対策に依存せざるを得ない極めて困難な財政運営を余儀なくされております。 来年度も社会福祉関連経費の増加が続くことや,クリーンセンター,市庁舎,中央卸売市場,美術館,さらには橋りょうなど耐震化・老朽化への対応を着実に,的確に進めていくことが必要であり,予算編成前には350億円の収支不足が見込まれておりました。さらに,後ほど詳しく御説明申し上げますが,来年度の国民健康保険事業が巨額の赤字となることが判明し,被保険者である市民の皆様の負担が増加しないように一般会計からの繰出金を19億円増加させる必要が生じたため,収支不足は一時369億円まで拡大いたしました。厳しい財政状況にあっても,決して縮小一辺倒に陥ることなく,市民の命と暮らしをしっかりと守るとともに,未来の京都のために必要不可欠な事業を進めるためには,これまで以上に成長戦略と財政構造改革を一体的に推進し,持続可能な財政運営を確立させる,そうした決意で予算編成に臨みました。 まず,成長戦略でございます。京都の最大の強みである文化を教育・大学,企業経営・観光,福祉・社会包摂など,あらゆるものとしっかりと融合させ新たな価値を創造してまいります。そして,全国の地場産業とつながる京都の文化がイノベーションを起こすことにより,日本中を元気にしていけるよう全力を尽くしてまいります。都市の魅力が大きく高まる一方,市中心部等における地価の高騰が,京都で暮らしたい,働きたいと願う人々の障壁となっております。また,京都で活躍する世界に名だたる企業に事業拡大のニーズがあり,加えて京都に進出したいという企業があるにもかかわらず,産業用地の確保が難しく,市内での立地が困難という課題がございます。このため,土地利用の促進や産業用地の創出などに市民,事業者の皆様と共に取り組んでまいります。こうした取組をはじめ,成長戦略をぶれることなく推進し,市民の皆様に豊かさを実感していただく,それがひいては市税収入の増につながるという経済の好循環を実現してまいります。 同時に,財政構造改革を徹底いたします。あらゆる政策分野において聖域を設けず,国制度や社会経済情勢の変化を適切に踏まえ,事業を再点検し,見直しを断行するとともに民間事業者や市民の皆様と共に汗する共汗,縦割りを廃した政策の融合による事業の再構築を進めます。 来年度予算においては,社会福祉や防災・安全等,必要な部署に必要な人員をしっかりと配置する一方,業務の効率化や民間にできることは民間にを基本とした委託化・民営化を進め,限られた人数で効率的な仕事ができるめり張りのある職員体制を構築することにより,職員数を143人削減し,人件費で12億円の財源を捻出しました。私の市長就任以降,必要な部署に必要な人員を増員し,全体として職員数は1万6,451人から1万3,097人とし,3,354人という大幅な削減を行っており,年間の人件費は260億円削減しております。このほか,事業の点検・見直し,資産の有効活用による財源確保などを行った結果,収支不足は128億円となり,予算編成前の369億円の3分の1程度まで縮減しました。この収支不足128億円については,行政改革により将来の財政負担が軽減される額の範囲内で発行が認められる行政改革推進債と公債償還基金の取崩しによる特別の財源対策を講じてまいります。 「京プラン」実施計画では,この特別の財源対策について,毎年100億円程度とすることを目指しておりましたが,先ほど御説明したとおり,昨年の災害対応として126億円の財政出動,このうち一般財源48億円が必要となる中,市民生活の安心安全を守り,都市機能を維持・発展させる必要があるため,この措置を講じたものであります。 国が返済に責任を持つ臨時財政対策債を除く実質市債残高につきましては,来年度末には全会計で1兆6,691億円,一般会計では8,744億円となります。私が市長に就任して以降,平成19年度末の実質市債残高と比較いたしますと,全会計では3,212億円,16パーセントの縮減,一般会計では1,025億円,11パーセントの縮減となります。今後も中期的に実質市債残高の縮減を図り,将来世代へ過度の負担を残さないようにしてまいります。 続きまして,国や京都府との新しい関係の構築についてでございます。本市からかねてより提案し,オール京都で取り組み,国の御英断により実現した文化庁の京都への移転は,明治維新以降初めての中央省庁の地方への移転であると同時に,文化の力で全国の地方創生を進めるという,これまでの国の行政の在り方を変える歴史的な取組でございます。この間,全面的な移転の着実な推進と併せ,新しい文化行政を推進するための文化庁の機能強化,組織体制,予算の抜本的拡充を求めてまいりました。平成29年6月には,文化芸術基本法が施行され,生活文化が重視され,食文化が明記されるとともに,従来の文化芸術そのものの振興にとどまらず,産業,観光,まちづくり,国際交流,福祉,教育など,文化政策の領域が拡大されました。そして,この文化芸術基本法を受け,昨年10月,機能強化された新・文化庁が発足し,文化政策を総合的に推進するための組織体制,予算の拡充が図られております。日本の文化の発展を支えてきた全国の地場産業,伝統産業が衰退の危機にひんし,地方が疲弊する中,機能を強化した文化庁が全面的に移転するここ京都から新・文化庁とも連携し,全国のモデルとなる取組を発信し,全国とつながり文化の力で日本を元気にしていく,そして世界の平和に貢献するべく全力を傾注してまいります。 また,真の分権型社会の実現とその裏付けとなる財政基盤の確立を目指し,本市独自で,あるいは他の政令指定都市等と共同して,国に対して基礎自治体への大幅な権限移譲と税源移譲を求めております。とりわけ,本市財政に大きな影響を与える地方交付税の必要額の確保及び臨時財政対策債の廃止につきましては,市会の御尽力もいただきながら,あらゆる機会を通じて強く要望しております。本市の財政健全化のためには,市税の着実な増収と併せて,地方交付税等も含めた一般財源収入が増額確保されることが極めて重要であり,今後も強力に要望してまいります。 京都府とは,あらゆる政策について基礎自治体重視で企画構想段階から協議し,融合を図ってきております。これまで,市会と車の両輪となって改革を進め,全国初となる動物愛護センターの共同設置・運営,計量検査所の統合,消防学校の共同化など他都市の先駆けとなる取組を実現してまいりました。来年度は子育て環境・日本一の実現に向け,私と志を同じくする西脇知事と綿密に協議を行い,子ども医療費支給制度を更に拡充してまいります。さらに,昨年12月には,府市協調の更なる進化を目指し,副市長・副知事による統括の下,実務者同士が自由かっ達な議論を行う府市政策連携・融合会議を創設いたしました。今後も,市民サービスの向上と効率的な行政運営を追求することはもとより,本市消防ヘリの一層の活用による府域全体の危機管理体制の構築,中央卸売市場を拠点とする食文化や広域観光の振興など,京都全体に効果をもたらす府市協調の新たなステージへと進化させてまいります。 次に,政策の推進について,先に申し上げました三つの柱に沿って,順次,御説明いたします。 一つ目は,安心安全,子育て環境日本一についてであります。防災・減災対策の予算として,来年度は,大幅に増加させた前年度と同規模の500億円を確保し,河川改修,雨水幹線整備等による雨に強いまちづくりや橋りょうの耐震化などを着実に進めてまいります。近年の災害への対応をしっかりと総括し,帰宅困難者への確実な情報伝達や山間部の孤立対策に加えまして,単身等の重度障害者の方を対象とした個別避難計画の作成など,一人一人を大切にしたきめ細かな取組も強化してまいります。 大きな被害を受けた農林業の復旧支援・防災対策を迅速に行ってまいります。とりわけ,森林の倒木については被害面積252ヘクタール,被害額では府域全体の8割以上を占める甚大な被害が発生しており,森林所有者の取組を本市独自で支援するとともに,京都府に対し財政支援を求めてまいります。また,学校,市営住宅など,今後,大量のストックが大規模改修の時期を迎える中,公共施設の適切なマネジメントを進めるとともに,住宅,社会福祉施設の防災対策も引き続き推進いたします。あわせて,密集市街地での防災対策を推進するため,大工さん,左官屋さんなどまちのたくみの知恵をいかして,木造住宅の耐震化を進める京都ならではの支援制度を拡充し,新たに防火改修を支援いたします。 次に,子育て支援,教育環境の一層の充実についてでございます。保育園,幼稚園関係者等の皆様の御理解と御協力の下,平成26年度から5年連続で国基準による待機児童ゼロを達成いたしました。就学前児童に占める保育所等の利用児童数は,100万人を超える大都市で最高の49.3パーセントであり,他の指定都市平均38.7パーセントの1.3倍にもなっております。待機児童ゼロを継続するため,本年4月には,保育所等の受入枠を369人拡大し,さらに来年4月以降に向けて,まずは298人分の受入枠を拡大する予算17億円を計上し,国基準での待機児童ゼロにとどまらず,市民の皆様に保育所等に入所しやすいと実感していただけるよう取り組んでまいります。 児童虐待につきましては,他都市で子供の掛け替えのない命が奪われる大変痛ましい事件が発生するなど,我が国の子育ての最重要課題の一つであると認識いたしております。全ての子供を虐待から守るため,本市では児童相談所と保育所,幼稚園,小・中学校をはじめ,医師会や警察,NPO法人等の関係機関と連携を深めてきております。さらに来年度は,児童相談所及び区民に最も身近な区役所・支所に一昨年創設いたしました子どもはぐくみ室の体制をより強化し,関係機関で一層の情報共有・連携強化を図ることにより,それぞれの強みをいかした切れ目のない支援を行ってまいります。 今年度から新しい学習指導要領による教育改革がスタートしました。本市において,一人一人の子供を徹底的に大切にする教育理念を共有し,市民ぐるみで取り組んできた学校,家庭,地域との連携,開かれた学校づくり等の成果が全国的に高く評価され,今回の国の教育改革,学習指導要領の改訂や施策にいかされております。今後とも,全国をリードする教育環境の一層の充実に取り組んでまいります。教員が子供と向き合う時間を確保し,生きがいとやりがいを持って働くことのできる環境を作るため,業務をサポートするスタッフを増員するなど,学校,幼稚園における働き方改革を推進いたします。 全ての人が生き生きと健やかに暮らせる環境づくりとして,市民の皆様がスポーツに親しむための環境整備を進めるほか,来年4月の改正健康増進法の全面施行に向けまして,2万件に及ぶ市内全ての飲食店をはじめとする施設等の受動喫煙防止に万全を期してまいります。年齢を重ねられた方や障害のある方など,全ての人が笑顔で生き生きと健やかに過ごせる健康長寿のまち・京都を市民ぐるみで実現してまいります。在宅医療と介護の連携や,初期の認知症に対する集中的な支援を全市で展開してまいります。 二つ目の柱は,世界の文化首都・京都,市民の豊かさ実感でございます。まず,世界の文化首都・京都の更なる推進についてでございます。京都は日本映画発祥の地であり,多くの映画関係者の皆様が今も活躍されておられます。映画のまち・京都が培ってきた映画文化の継承と更なる振興を図るとともに,時代劇をはじめ,京都での更なる映画制作につなげるために,京都ならではの映画を対象とする新たな顕彰制度を創設いたします。 文化と産業,観光,福祉,まちづくりをしっかりと融合するため,伝統産業,文化の担い手を育成し,持続可能なものとしなければなりません。このため,次代を担う子供たちが,能,狂言,茶道,華道などの本物の伝統芸能,生活文化に触れる機会を充実してまいります。 祇園祭は,貞観年間に全国で自然災害が多発し,疫病も流行する中,貞観11年,東日本大震災とほぼ同規模の大地震,津波が発生したことを受け,みかどが全国の平安を祈るため,当時の国の数である66本の鉾を立て,神泉苑にみこしが送られた祇園御霊会が起源と伝わります。この祇園祭が本年1,150年の節目の年を迎えます。世界で貧困や格差,地球温暖化など,地球規模の課題に直面する現代,国全体の平安を祈る祇園御霊会として始まった祇園祭について,国連のSDGsの理念とも重なるとの思いの下,関係者が一丸となってその今日的意義を市民の皆様と共有し,広く創造的に発信してまいります。 本年9月には,世界141の国と地域から,3,000人を超える博物館・美術館の専門家が一堂に会する国際博物館会議・ICOM京都大会が日本で初めて京都で開催されます。博物館・美術館は,世界中の様々な文化と文化,文化と人,さらには人と人をつなぐハブでございます。大会を成功に導き,市民の皆様に博物館・美術館により深く親しんでいただくとともに,京都に息づく日本文化の真髄を国内外に伝えてまいります。 京都市美術館が再整備を完了し,来年度中には,いよいよグランドオープンを迎えます。新設する常設展や多彩な記念事業を通じて,市民の暮らしに根付くとともに,世界中の人々を魅了し,日本の文化芸術をけん引する美術館として新たなスタートを切ってまいります。また,来年3月には岡崎エリアを中心に,芸術家,経済界,大学,文化庁等とも連携し,アートとサイエンス,テクノロジーをテーマとする国際的な文化・芸術の祭典,KYOTO STEAM--世界文化交流祭--を開催いたします。この祭典を核として,文化創造を担う次世代の担い手の育成,国際的ネットワークの構築に取り組んでまいります。 世界の宝・二条城は,文化財の保存と活用の全国モデルとして高く評価され,国内外から非常に多くの方々に訪れていただいております。来年度も引き続き,更なる保存と活用を図ってまいります。 新景観政策につきましては,多くの方から,京都のまちが美しくなった,京都のまちを誇りに感じると高い評価をいただいております。同時に,新景観政策は策定当初から時代と共に進化する政策であり,都市の活力や持続可能性といった観点も策定当初の理念に組み込まれております。市民ぐるみで取り組んできた自然との共生や歴史的建築物の眺望との調和など,京都の守るべき景観の理念は本市の宝であり,今後とも堅持してまいります。さらに,文化の視点,光や音,まちのにぎわい,人々の笑顔,そうした五感で感じる活力ある景観も重要であり,地域ごとの特性も視野に入れた景観政策の更なる進化を図ってまいります。 経済については,市長就任以降,国の政策とも歩調を合わせ全力で取り組んできた施策が奏功し,雇用情勢が大幅に改善するとともに,好調なインバウンド需要や企業の生産活動等にけん引され,京都経済は穏やかな拡大が続いております。一方で,中小企業,地域企業の担い手不足の解消,事業承継への対応が喫緊の課題となっております。こうした課題を克服し,市内中小企業・地域企業の成長が更に新たな投資を生み,市民の所得を向上させ,消費に結び付くという経済の好循環を市内の隅々までに行き渡らせてまいります。 3年前,京都の中小企業の優れたリーダーたちが中核となり京都市中小企業未来力会議を創設して以来,延べ1,164名の参加者の皆様の熱心な議論を経て,昨年9月に京都・地域企業宣言が発表されました。本市では,後ほど御説明いたします京都市地域企業の持続的発展の推進に関する条例の制定を本議会に御提案申し上げております。条例制定と併せて,ビジネスアイデア等の実現支援,都心部の小学校跡地等を活用した創業・イノベーションの拠点づくりなど,宣言の理念の実践を支援し地域企業の持続的発展を応援してまいります。 本年3月に,京都経済百年の計,京都経済センターが開設されます。元々は旧京都産業会館や市バスの操車場,年間3億円の収入を上げる本市の四条烏丸駐車場でございました。立石会頭をはじめ,経済界からの要請に応じ,京都の心臓部と言える四条室町の本市が有する一等地を提供することにより,京都の経済団体が集結し,様々な知恵を融合し新たな価値を生み出す場の創出,中小企業支援機能の集積など,多彩な機能が実現いたします。来年度から,起業を目指す人々の交流により新たなビジネスを創出するオープンイノベーション事業を市・府・経済界のオール京都体制で推進してまいります。 企業の立地環境の向上,更なる働く場の確保に向けては,久我の工業専用地域や,区画整理事業施工中の伏見西部第五地区における産業用地創出を着実に進めるほか,らくなん進都における更なる企業集積を促進してまいります。 本年10月から,消費税率の引上げが実施されます。消費税率の引上げについては,あらゆる世代が広く負担を分かち合い,社会保障制度を将来にわたり持続可能なものとするために国会で議論を重ね,決断されたものでございます。消費税率引上げに万全の対策を期すため,政府の経済対策と併せて府市協調による中小企業向けの融資制度の創設,本市独自の消費喚起対策を実施してまいります。 なお,市バス・地下鉄,上下水道,公の施設の使用料などにつきましては,法の趣旨や国の通知にのっとり,原則,適正に転嫁することが必要であり,市民の皆様には御負担をお願いいたしますが,そのための使用料などの改定を本議会に御提案申し上げております。御理解の程,よろしくお願い申し上げます。 観光については,市会での御議論を経て,昨年10月に導入した宿泊税を貴重な財源として活用し,住む人,訪れる人,観光事業者,全ての皆様にとって満足度の高いまちづくりを加速いたします。観光客の場所・時間・季節の三つの集中の緩和に向け,伏見,右京,西京,山科,大原など,隠れた魅力を持つとっておきの京都への誘客や,朝観光,夜観光の推進などに取り組んでまいります。また,一部の市バス路線や観光地等における混雑に対して,市バスの前乗り後降り方式や大型手荷物に対応したバス車両の導入拡大,手ぶら観光の推進など,対策を強化いたします。観光の活況は,観光客等の消費活動を通して本市経済にも大きなプラスの効果を生じております。平成29年の観光消費額1.1兆円は,京都市民の78万人分,京都市の人口の53パーセントの年間消費支出に相当いたします。市民生活との調和に十分配慮しつつ,観光とMICEの更なる振興により,経済効果の波及と市民生活の豊かさにつなげるため,ラグビーワールドカップ観戦や国際会館ニューホール開設等を好機に,観光客の受入環境の整備やMICEの国際競争力強化を図ってまいります。 三つ目の柱は,参加と協働,自分ごと,みんなごとのまちづくりでございます。先に申し上げましたとおり,私は市長就任以来,徹底して市民参加を市政運営の根幹に据えてまいりました。市民参加を更に進めていくためには,職員が市民の皆様と直接向き合い,受け止める力,気付く力,つなぐ力,伝える力を備えることが必要であり,引き続き職員力・組織力の向上に努めてまいります。 市民が主役の市政を進めるうえで,市民に最も身近な区役所のサービス向上は極めて重要であります。来年度は,引っ越し等に伴う複数の手続を一つのエリアで受け付ける総合受付窓口をモデル区の右京区で創設するほか,西京区役所と保健福祉センターを一体化した西京区総合庁舎の整備に向けた基本計画を策定いたします。市民の皆様の主体的な取組を行政がしっかりサポートする形で,市内の各地域において,多様な魅力と個性をいかしたまちづくりが進展してきております。京都駅の西部,東部,東南部の各エリアや,西陣を中心とした地域の活性化を推進するとともに,京都の東の玄関口,山科駅前地下道をリニューアルし,商業施設と共ににぎわい創出につなげてまいります。 低炭素・環境循環型のまちづくりについても,これまでから市民ぐるみでの省エネ・創エネの取組,自然との共生や,もったいない,しまつの心といった京都に息づく生活文化をいかし,市民・事業者の皆様との協働による取組を進めてまいりました。そして,世界の都市とも連携し,京都議定書誕生20周年を記念し,京都宣言を発表いたしました。こうした取組が評価され,気候変動に関する政府間パネル・IPCC総会の開催地として京都市が選ばれたことは,大変意義深いことであります。総会開催を契機として,市民の皆様の環境問題への取組の機運を一層高めていただけるよう,昨年から,市民参加のワークショップやトークイベント等を市内全11区において開催いたしております。本年5月の総会開催を好機に更に機運を盛り上げ,市民の皆様と共に脱炭素社会の実現に向け,更なる地球温暖化対策を推進してまいります。 また,ごみ量につきましては,紙ごみの分別徹底,食品ロスの削減に,市民・事業者の皆様に御協力いただき,ピーク時の82万トンから半減の41万トンまで減らすことができました。例えば,世界的な課題となっているレジ袋等の使い捨てプラスチックの削減についても,いち早くリデュース,リユースの2R事業として取り組み,現在,京都市内の食品スーパー217店舗がレジ袋有料化を実施しております。これは全店舗面積の96パーセントに当たります。こうした全国に先駆けた取組に市民・事業者の皆様と共に力を尽くしてきた結果がピーク時からのごみ半減となって表れております。来年度は更に取組を進めるため,まだ有料化が進んでいないコンビニ等への実施拡大をはじめ,幅広く施策を展開してまいります。 次に,全会計連結ベースの収支についてでございます。市長就任時に京都市財政の大きな課題でありました市バス・地下鉄の経営状況は,市民,事業者,市会議員の先生の御理解,御協力の下,大きく改善させてまいりました。しかしながら,市バス事業は全国的なバス運転士・整備士の担い手不足や軽油価格の高騰など財政面に大きな影響を与える経営環境の激変により,平成20年度以来となる赤字予算となりました。また,地下鉄事業につきましては,増収増客等に努めた結果,市会の議決を得た経営健全化計画で予定しておりました5パーセントの運賃改定を回避したうえで,当初の目標から1年前倒しの平成29年度決算をもって経営健全化団体から脱却し,引き続き運賃改定の回避に努めることとしておりますが,企業債等残高と累積資金不足を合わせて有利子負債を3,785億円抱えており,依然,全国一厳しい経営環境にあります。さらに今後10年間で,両事業とも車両や設備の更新等に多くの費用が必要であります。この厳しい状況にあっても,安心安全を最優先に,お客様サービスをしっかりと充実させながら増収に重点を置き,両事業一体で経営基盤を強化し,将来にわたり市民の足としての役割を果たすよう努めてまいります。 上下水道事業につきましては,今年度からスタートした5年間の中期経営プランの2年目として,老朽化した水道配水管更新のスピードアップや雨に強いまちづくりに向けた雨水幹線の整備などを着実に進めてまいります。節水型社会の定着により減少が進む使用水量は,ピーク時と比較すると2割も減少しており,来年度も減少が続く見込みとなっております。このため,収入が減少する厳しい経営環境でございますが,将来に負担を先送りせず,長期的な視点に立って,更なる経営効率化,財政基盤の強化に努めてまいります。 国民健康保険事業は,高齢の方や所得の低い方の加入割合が他の保険者と比べて高く,保険料の収入基盤がぜい弱である一方,一人当たりの医療費が増加を続けているという構造的な課題を抱えております。本市は,国保制度が有するセーフティネットの機能を将来にわたって維持するため,国を保険者とする医療保険制度の一本化を国に対して要望してまいりました。その第一歩として,今年度から国保は都道府県単位化となりましたが,国保財政の運営主体である京都府の試算に基づき収支を計算すると,来年度の本市国保特別会計は37億円もの赤字が見込まれます。このため,赤字の2分の1である19億円については,本市の一般会計からの繰出金を増額,総額81億円の財政支援を行うとともに,残りの2分の1の赤字につきましては,本市国保基金の残高全額を充当して賄うことにより保険料率を据え置き,被保険者である市民の皆様の負担増とならないようにしてまいります。 以上,来年度予算案について,その大要を御説明申し上げました。 本議会に提案しております来年度京都市予算は,一般会計,特別会計及び公営企業会計を合わせまして,合計1兆7,223億円,会計ごとの予算額は,一般会計7,944億円,特別会計6,606億円,公営企業会計については,上下水道事業1,593億円,交通事業1,080億円であります。来年度予算は,福祉,子育て支援,国民健康保険などの社会福祉関係経費を大幅に増額確保したことにより,一般会計は,1.3パーセント増となります。 来年度は,平成から新たな御代が始まる年度となります。貧困や地球温暖化,人口減少など,国の内外で都市の持続可能性を脅かす様々な問題が顕在化する中,成長だけを求めるのではなく,人々が心豊かに暮らせる未来をどうデザインし,切り開いていくのか。私は,これまでの京都の歩みに答えがあると考えます。世界文化自由都市宣言に,永久に新しい文化都市を掲げ,自然との共生,地域コミュニティを大切にしながら文化を基軸としたまちづくりに,市会の先生方をはじめ,市民の皆様と共に力を尽くしてきた結果,京都市の都市の評価が大きく高まってきております。感謝を申し上げますとともに,改めて,京都から世界のモデルとなる持続可能なまちの在り方を示し,私自らが先頭に立って行動する決意を固めております。50年後,100年後に,あのときの懸命な努力があったからこそ今の京都がある,日本に京都があって良かったと御評価いただけるよう,引き続き,全身全霊を込めて市政運営に当たってまいります。 以上が平成31年度予算議案の大要でございます。 続きまして,来年度予算以外の議案のうち,議第50号京都市地域企業の持続的発展の推進に関する条例の制定について,私から御説明いたします。 予算の説明でも申し上げました中小企業未来力会議創設以来,侃々諤々の議論を経て,昨年9月に京都・地域企業宣言が発表されました。「私たちは,規模を基準とする中小企業ではなく,人と自然と地域を大切に,地域に根差し,地域と繋がり,地域と共に継承・発展する「地域企業」である。その自覚と誇りを胸に,京都から日本,世界,そして未来を見据え活動していくことをここに宣言する」。この力強い宣言は,世界共通の目標であるSDGsやレジリエント・シティの実現にもつながるものであります。この間,市会におかれましても,地域企業,中小企業の持続的な発展に向けて熱心な御議論をいただき,宣言の条例化についても御提案をいただきました。業種を超えた企業の皆様の熱い議論の中から生まれた宣言が,市会での深い御議論を経て磨き上げられ,また多くの市民の皆様から頂いた御意見も踏まえ条例化される。正に参加と協働による市民,地域が主役のまちづくりを具現化するものであり,京都の地域力,人間力,未来力の結晶でございます。 条例には,まず基本理念として三つの柱を掲げました。一つ目の柱は,事業を通じて地域と共に発展すること,次に,自助努力及び地域企業相互の連携の推進,そして事業活動の多様な担い手の活躍でございます。この基本理念を地域企業の皆様だけでなく,市民の皆様,そして本市がしっかりと認識したうえで,それぞれが本条例に定めた責務,役割を果たしていくことこそが地域企業の持続的な発展を支える根幹となります。本市の責務につきましては,地域企業の皆様の実態をしっかりと把握し,その意見を適切に反映した施策を総合的に策定し,実効性のある取組を行っていくことを定め,基本的な施策として広報や顕彰,さらには経営相談及び海外展開の促進や担い手の育成,確保などを明記いたしました。先ほど御説明したとおり,来年度予算には,地域企業応援プロジェクトとして,地域企業の持続的な発展を推進するための多面的な取組を計上いたしております。そのほか,条例には,地域企業による創造的活動の支援として,地域企業相互の間,さらには地域企業と大学,文化芸術に関する活動を行う方々等との連携や交流を促進することも明記いたしました。地域と共に継承発展を目指す地域企業は,誰一人取り残さないSDGsの取組の推進,50年後,100年後,更には1,000年後も京都が京都であり続けるために欠かせない重要な存在でございます。いよいよ来月には京都経済百年の計,京都経済センターも開館し,支援環境も一層充実してまいります。地域企業の活躍をしっかりとお支えし,共に文化の継承,新たな価値の創造,持続可能な共生社会の実現に全力で取り組んでまいります。 私からは以上でございます。 その他,本議会に御提案申し上げております各議案の大要につきましては,岡田副市長から御説明させていただきますので,よろしくお願いいたします。 ○議長(寺田一博) 岡田副市長。 〔岡田副市長登壇〕 ◎副市長(岡田憲和) それでは,本議会に御提案いたしております各議案につきまして,御説明申し上げます。 まず,平成30年度議案についてでございます。 議第252号から議第257号までの6件につきましては,いずれも補正予算でございます。 この度の補正予算は,国の補正予算を活用した道路橋りょうなどの防災・老朽化対策や風しん抗体検査のほか,昨年の相次ぐ災害に対する復旧支援のための経費の補正など,計72億5,700万円を補正しようとするものでございます。 まず,国の補正予算を活用した事業についてでございます。国の第2次補正予算を活用し,橋りょうの耐震化や老朽化対策,道路の改良等を実施するほか,鉄道事業者が実施する電柱の更新や高架橋の耐震補強等の安全対策への補助を行ってまいります。また,風しんの感染拡大防止のために,抗体の保有率が低い39歳から56歳の男性を対象とした抗体検査や予防接種の無料実施に要する経費を補正いたします。 次に,社会福祉施設の復旧や被災された方への生活支援等でございます。昨年の台風21号等により被災した民間社会福祉施設の復旧に要する経費を助成するほか,被災した住宅の再建への助成等について,不足する経費を補正いたします。 次に,社会福祉関連経費等の過不足調整は,当初見込みから不足の生じている生活保護扶助費の増額補正等を行うほか,国民健康保険について被保険者数減少に伴う保険料収入の減少分を補填するために京都府国民健康保険財政安定化基金からの貸付けを受けるものなどでございます。 そのほか,この度の補正予算には,来月オープンする京都経済センターの地下通路のバリアフリー化整備や,10月末にしゅん工する京都市美術館再整備工事に関する債務負担行為の設定,市立芸術大学移転整備事業に対する寄付金の積立て等を計上いたしました。 以上が,今市会に提案している平成30年度補正予算の概要でございます。 続きまして,条例の改正等についてでございます。 議第258号平成31年4月30日等における公の施設の供用等に関する条例の制定は,天皇の即位の日及び即位礼正殿の儀の行われる日を休日とする法律の施行に伴い,本市の公の施設の供用や職員の勤務等について,休日として取扱いをしようとするものでございます。 次に,議第259号京都市国際親善交流基金条例の一部改正は,京都市国際交流会館の整備や京都・パリ友情盟約締結60周年記念事業の実施に必要な財源に充てるために基金の一部を処分しようとするものでございます。 次に,議第260号京都市京北パラグライダー施設条例の廃止は,パラグライダーの練習施設である京都市京北パラグライダー施設について,同施設と一体的に利用されてきた隣接する民営のフライト施設が3月末に閉鎖されることに伴い,廃止しようとするものでございます。 次に,議第261号京都市重度心身障害者医療費支給条例の一部改正は,所得税法の一部改正により控除対象配偶者の定義が変更されたことを受け,これまでと同一範囲の対象者の方に医療費を支給するために必要な規定の整備を行おうとするものでございます。 次に,議第262号京都市緑化・公園管理基金条例の一部改正は,緑化事業の推進に必要な財源に充てるために篤志緑化・公園管理基金の一部を処分するとともに,受納した寄付を同基金に積み立てようとするものでございます。 次に,議第263号京都市執行機関の附属機関の設置等に関する条例の一部改正は,市内南部エリアを所管する事業,防災の拠点を整備する京都市上下水道局南部拠点整備事業を実施するに当たり,同事業の受託者選定委員会を市長の附属機関として新たに設置しようとするものでございます。 続きまして,議第264号及び議第265号は,市道路線の認定及び廃止でございます。 次に,議第266号通称を命名する権利の付与の対象とする施設は,京都市ネーミングライツ市民等提案制度により,西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場へのネーミングライツの付与を希望する提案があったため,当該施設をネーミングライツの付与の対象施設としようとするものでございます。 続きまして,契約議案でございます。 議第267号から議第274号までの8件は,京都市本庁舎改修工事及び(仮称)新西庁舎新築工事,並びに(仮称)京都市分庁舎新築工事に係る請負契約の変更であり,工事内容の変更等の理由により,建築主体工事,電気設備工事,衛生設備工事,空調設備工事,それぞれについて請負金額を変更しようとするものでございます。 次に,議第275号は,京都市美術館再整備工事に係る請負契約の変更であり,労務単価等の変更や工事内容の変更等に伴い,請負金額を変更しようとするものでございます。 平成30年度議案は以上でございます。 続きまして,平成31年度議案について御説明を申し上げます。 まず,議第1号から議第17号までの平成31年度予算議案17件につきましては,先ほど市長から御説明を申し上げたとおりでございます。 続きまして,条例の改正等についてでございます。 まず,消費税率の改定に伴う条例改正について御説明を申し上げます。 議第18号,議第19号,議第25号,議第26号,議第28号から議第49号,議第52号から議第59号,議第62号から議第65号,議第69号から議第74号,議第79号から議第97号,議第102号から議第105号及び議第107号までの計68件は,いずれも消費税率の引上げに伴う使用料等の適正化を含む条例改正でございます。本年10月1日からの消費税率引上げに伴い,法の趣旨や国の通知にのっとり,各種公共施設や市バス・地下鉄,上下水道の使用料等の適正化を図ってまいります。 なお,議第32号京都市無鄰菴等条例の一部改正につきましては,消費税率の引上げに伴う改定に加え,無鄰菴等の施設整備費の財源確保等を目的とした入場料の上限額の改定も実施いたします。 次に,議第20号京都市会計年度任用職員の給与その他の給付に関する条例の制定,及び議第21号地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備等に関する条例の制定は,地方公務員法及び地方自治法の一部改正により,新たに会計年度任用職員制度が創設されることに伴い,本市における会計年度任用職員の給与等に関し必要な事項を定めるとともに,非常勤嘱託職員及び臨時的任用職員の給与に関する事項など,関係する規定の整備を行おうとするものでございます。 次に,議第22号京都市職員定数条例の一部改正は,事業内容及び業務執行体制の見直し等に伴い,職員の定数を改定しようとするものでございます。 次に,議第23号京都市職員の勤務時間,休日,休暇等に関する条例の一部改正は,労働基準法の一部改正を踏まえ,任命権者が職員に対して時間外勤務を命じる場合に,これらの勤務に関し必要な事項を人事委員会が定めることとするものでございます。 次に,議第24号京都市執行機関の附属機関の設置等に関する条例の一部改正は,所期の設置目的を達成した京都市西陣を中心とした地域活性化ビジョン検討委員会を廃止するとともに,新たに京都市基本計画審議会を設置しようとするものでございます。 次に,議第27号京都市交響楽団条例の制定は,京都市交響楽団による音楽芸術を通じた文化芸術都市の創生の更なる推進を図るために,同楽団の活動に関して必要な事項を定めようとするものでございます。 次に,議第50号京都市地域企業の持続的発展の推進に関する条例の制定につきましては,先ほど市長から御説明を申し上げたとおりでございます。 次に,議第51号京都市森林経営管理基金条例の制定は,林業経営の効率化及び森林の管理の適正化の一体的な促進等を目的とする森林経営管理法が本年4月から施行されることに伴い,同法に基づく事業,その他森林の整備等に必要な資金を積み立てるために,新たに京都市森林経営管理基金を設置しようとするものでございます。 次に,議第60号京都市衛生関係手数料条例の一部改正は,京都市旅館業法の施行及び旅館業の適正な運営を確保するための措置に関する条例の改正により,旅館業の許可の申請に対する審査に係る事務が増加したことを踏まえ,当該審査に係る手数料の額を改定しようとするものでございます。 次に,議第61号京都市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部改正は,災害弔慰金の支給等に関する法律の一部が改正され,災害援護資金の利率を市町村が条例で定めることとされたことを受け,現在年3パーセントとしている貸付利率の引下げなどを行い,被災者の方の負担軽減を図ろうとするものでございます。 次に,議第66号京都市国民健康保険条例の一部改正は,国民健康保険法施行令の一部改正に伴い,保険料の基礎賦課額の上限額の引上げなどを行おうとするものでございます。 次に,議第67号京都市介護保険条例の一部改正は,消費税率の引上げに合わせて,国において本年4月から保険料軽減の対象拡大が行われることから,当該所得段階区分における来年度の保険料率を引き下げようとするものでございます。 次に,議第68号京都市専用水道の水道技術管理者の資格に関する条例の一部改正は,学校教育法の一部改正に伴い,水道法施行令の一部が改正されることに準じ,本市が設置する専用水道の水道技術管理者の資格に関する規定について,専門職大学の前期課程を修了した者を加えようとするものなどでございます。 次に,議第75号京都市児童福祉法に基づく事業及び施設の人員,設備及び運営の基準等に関する条例の一部改正は,適正な事業運営の確保を図るために,指定障害児通所支援事業者等が整備する記録に関し,保存の方法や場所,保存期間,廃棄の方法などを定めておくことを義務付けようとするものでございます。 次に,議第76号京都市保育所条例の一部改正は,京都市崇仁保育所について,施設の設置及び運営を民間事業者に移管し,本市の施設としての同保育所を廃止しようとするものでございます。 次に,議第77号京都市子ども医療費支給条例の一部改正は,子ども医療費の適正な給付の推進のため,医療費の支給を受ける者による子供の監護の状況を把握するために必要な調査を実施できることとするものでございます。 次に,議第78号京都市ひとり親家庭等医療費支給条例の一部改正は,ひとり親家庭等医療費の適正な給付の推進のため,医療費の支給を受ける方の世帯の状況を把握するために必要な調査を実施できることとするものなどでございます。 次に,議第98号京都市教職員の給与,勤務時間等に関する条例の一部改正,議第99号京都市立学校給食調理員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正,議第100号京都市立学校管理用務員の給与の特例に関する条例の一部改正は,会計年度任用職員制度の創設に伴い,教職員等に係る会計年度任用職員の給与等に関して必要な事項を定めようとするものなどでございます。 次に,議第101号京都市立義務教育学校条例の一部改正は,京都市立京北第一小学校,京北第二小学校,京北第三小学校及び周山中学校を統合して,京都市立京都京北小中学校を設置しようとするものでございます。 次に,議第106号京都市学校歴史博物館条例の一部改正は,京都市学校歴史博物館で実施する特別の展示の内容充実のため,特別展における観覧料を徴収しようとするものでございます。 条例の改正等は以上でございます。 続きまして,議第108号及び議第109号は指定管理者の指定であり,京都市下京いきいき市民活動センター及び京都市中央青少年活動センターについて,それぞれ指定管理者を指定しようとするものでございます。 次に,議第110号地方独立行政法人京都市産業技術研究所が徴収する料金の上限の変更の認可は,消費税率の引上げに伴い,地方独立行政法人京都市産業技術研究所が徴収する料金の上限の変更について,法人から認可申請があったことを受け,これを認可しようとするものでございます。 最後に,議第111号地方独立行政法人京都市立病院機構中期計画の認可につきましては,本年4月からの4年間を計画期間とする中期計画について,法人から認可申請があったことを受け,これを認可しようとするものでございます。 本議会に御提案いたしました議案の大要は,以上のとおりでございます。よろしく御審議のうえ,御議決いただきますようお願いを申し上げます。以上でございます。 ○議長(寺田一博) この場合,お諮りいたします。 ただ今議題となっております議案135件のうち,議第252号ないし議第257号及び議第275号の7件については審議を続行し,残余の議案の審議は,この程度にとどめたいと思いますが,御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(寺田一博) 御異議なしと認め,さよう決します。 田中たかのり議員。 ◆(田中たかのり議員) 議事進行について動議を提出いたします。 ただ今議題となっております議第252号から議第257号及び議第275号の7件については,66名の委員をもって構成する予算特別委員会を設置し,これに付託のうえ,慎重審議願いたいと思います。(「賛成」と呼ぶ者あり) ○議長(寺田一博) ただ今,田中たかのり議員から動議が提出され,動議は成立いたしております。 お諮りいたします。ただ今の田中議員の動議のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(寺田一博) 御異議なしと認めます。よって,田中議員の動議のとおり決します。 なお,予算特別委員は,全議員66名の方々を指名いたします。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(寺田一博) 日程第137,議第276号京都市名誉市民の表彰についてを議題といたします。 お諮りいたします。本案は,議案の説明及び委員会付託を省略のうえ,原案のとおり同意することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
    ○議長(寺田一博) 御異議なしと認めます。よって本案は,原案のとおり同意することに決しました。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(寺田一博) 本日の審議はこの程度にとどめ,延会いたしたいと思いますが,御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(寺田一博) 御異議なしと認めます。よって本日はこれをもって延会いたします。 〔午前11時26分延会〕~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~          議長    寺田一博          署名議員  河合ようこ          同     山岸たかゆき △(イメージ)損害賠償の額の決定について △(イメージ)損害賠償の額の決定について △(イメージ)損害賠償の額の決定について・訴えの提起について △(イメージ)訴えの提起について △(イメージ)訴えの提起について △(イメージ)市営住宅の家賃滞納に係る訴えの提起(裁判上の和解) △(イメージ)市営住宅の家賃滞納に係る訴えの提起(裁判上の和解) △(イメージ)陳情文書表「受理番号155」「日米地位協定の見直しの要請」・陳情文書表「受理番号156」「南太秦学区における学童保育所の設置」 △(イメージ)陳情文書表「受理番号157」「眺望景観創生条例における形態,意匠の基準の変更」・陳情文書表「受理番号158」「眺望景観創生条例による歴史的建造物周辺の通り(参道等)とする選定の取消し」 △(イメージ)陳情文書表「受理番号159」「無鄰菴庭園からの眺望景観の保全」・陳情文書表「受理番号160」「森林環境譲与税(仮称)を活用した天然林の復旧」 △(イメージ)議第1号「平成31年度京都市一般会計予算」 △(イメージ)議第1号「平成31年度京都市一般会計予算」 △(イメージ)議第1号「平成31年度京都市一般会計予算」 △(イメージ)議第1号「平成31年度京都市一般会計予算」 △(イメージ)議第1号「平成31年度京都市一般会計予算」 △(イメージ)議第1号「平成31年度京都市一般会計予算」 △(イメージ)議第1号「平成31年度京都市一般会計予算」 △(イメージ)議第1号「平成31年度京都市一般会計予算」 △(イメージ)議第1号「平成31年度京都市一般会計予算」 △(イメージ)議第1号「平成31年度京都市一般会計予算」 △(イメージ)議第2号「平成31年度京都市母子父子寡婦福祉資金貸付事業特別会計予算」 △(イメージ)議第3号「平成31年度京都市国民健康保険事業特別会計予算」 △(イメージ)議第3号「平成31年度京都市国民健康保険事業特別会計予算」・議第4号「平成31年度京都市介護保険事業特別会計予算」 △(イメージ)議第4号「平成31年度京都市介護保険事業特別会計予算」 △(イメージ)議第5号「平成31年度京都市後期高齢者医療特別会計予算」 △(イメージ)議第5号「平成31年度京都市後期高齢者医療特別会計予算」・議第6号「平成31年度京都市中央卸売市場第一市場特別会計予算」 △(イメージ)議第6号「平成31年度京都市中央卸売市場第一市場特別会計予算」 △(イメージ)議第7号「平成31年度京都市中央卸売市場第二市場・と畜場特別会計予算」 △(イメージ)議第7号「平成31年度京都市中央卸売市場第二市場・と畜場特別会計予算」・議第8号「平成31年度京都市農業集落排水事業特別会計予算」 △(イメージ)議第8号「平成31年度京都市農業集落排水事業特別会計予算」 △(イメージ)議第9号「平成31年度京都市土地区画整理事業特別会計予算」 △(イメージ)議第9号「平成31年度京都市土地区画整理事業特別会計予算」・議第10号「平成31年度京都市駐車場事業特別会計予算」 △(イメージ)議第10号「平成31年度京都市駐車場事業特別会計予算」 △(イメージ)議第11号「平成31年度京都市土地取得特別会計予算」 △(イメージ)議第11号「平成31年度京都市土地取得特別会計予算」・議第12号「平成31年度京都市市公債特別会計予算」 △(イメージ)議第12号「平成31年度京都市市公債特別会計予算」 △(イメージ)議第13号「平成31年度京都市立病院機構病院事業債特別会計予算」 △(イメージ)議第13号「平成31年度京都市立病院機構病院事業債特別会計予算」・議第14号「平成31年度京都市水道事業特別会計予算」 △(イメージ)議第14号「平成31年度京都市水道事業特別会計予算」 △(イメージ)議第14号「平成31年度京都市水道事業特別会計予算」・議第15号「平成31年度京都市公共下水道事業特別会計予算」 △(イメージ)議第15号「平成31年度京都市公共下水道事業特別会計予算」 △(イメージ)議第15号「平成31年度京都市公共下水道事業特別会計予算」・議第16号「平成31年度京都市自動車運送事業特別会計予算」 △(イメージ)議第16号「平成31年度京都市自動車運送事業特別会計予算」 △(イメージ)議第17号「平成31年度京都市高速鉄道事業特別会計予算」 △(イメージ)議第17号「平成31年度京都市高速鉄道事業特別会計予算」 △(イメージ)議第18号「京都市環境保全活動センター条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第18号「京都市環境保全活動センター条例の一部を改正する条例の制定について」・議第19号「京都市廃棄物の減量及び適正処理等に関する条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第19号「京都市廃棄物の減量及び適正処理等に関する条例の一部を改正する条例の制定について」・議第20号「京都市会計年度任用職員の給与その他の給付に関する条例の制定について」 △(イメージ)議第20号「京都市会計年度任用職員の給与その他の給付に関する条例の制定について」 △(イメージ)議第20号「京都市会計年度任用職員の給与その他の給付に関する条例の制定について」 △(イメージ)議第20号「京都市会計年度任用職員の給与その他の給付に関する条例の制定について」 △(イメージ)議第21号「地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備等に関する条例の制定について」 △(イメージ)議第21号「地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備等に関する条例の制定について」 △(イメージ)議第22号「京都市職員定数条例の一部を改正する条例の制定について」・議第23号「京都市職員の勤務時間,休日,休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第24号「京都市執行機関の附属機関の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第25号「京都市国際交流会館条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第25号「京都市国際交流会館条例の一部を改正する条例の制定について」・議第26号「京都市大学のまち交流センター条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第26号「京都市大学のまち交流センター条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第26号「京都市大学のまち交流センター条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第27号「京都市交響楽団条例の制定について」 △(イメージ)議第28号「京都会館条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第29号「京都市文化会館条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第29号「京都市文化会館条例の一部を改正する条例の制定について」・議第30号「京都市久世ふれあいセンター条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第30号「京都市久世ふれあいセンター条例の一部を改正する条例の制定について」・議第31号「京都市元離宮二条城条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第32号「京都市無鄰菴等条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第33号「京都市美術館条例等の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第33号「京都市美術館条例等の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第33号「京都市美術館条例等の一部を改正する条例の制定について」・議第34号「京都コンサートホール条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第34号「京都コンサートホール条例の一部を改正する条例の制定について」・議第35号「京都市円山公園音楽堂条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第36号「京都市動物園条例の一部を改正する条例の制定について」・議第37号「京都市西京極総合運動公園条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第37号「京都市西京極総合運動公園条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第37号「京都市西京極総合運動公園条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第37号「京都市西京極総合運動公園条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第38号「京都市横大路運動公園条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第38号「京都市横大路運動公園条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第39号「京都市宝が池公園運動施設条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第39号「京都市宝が池公園運動施設条例の一部を改正する条例の制定について」・議第40号「京都市京北運動公園条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第40号「京都市京北運動公園条例の一部を改正する条例の制定について」・議第41号「京都市体育館条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第41号「京都市体育館条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第42号「京都市地域体育館条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第43号「京都市黒田トレーニングホール条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第44号「京都市武道センター条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第44号「京都市武道センター条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第45号「京都市市民スポーツ会館条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第45号「京都市市民スポーツ会館条例の一部を改正する条例の制定について」・議第46号「京都市文化財建造物保存技術研修センター条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第46号「京都市文化財建造物保存技術研修センター条例の一部を改正する条例の制定について」・議第47号「京都市市民活動センター条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第47号「京都市市民活動センター条例の一部を改正する条例の制定について」・議第48号「京都市男女共同参画センター条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第48号「京都市男女共同参画センター条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第48号「京都市男女共同参画センター条例の一部を改正する条例の制定について」・議第49号「京都市都市公園条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第49号「京都市都市公園条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第50号「京都市地域企業の持続的発展の推進に関する条例の制定について」 △(イメージ)議第50号「京都市地域企業の持続的発展の推進に関する条例の制定について」・議第51号「京都市森林経営管理基金条例の制定について」 △(イメージ)議第51号「京都市森林経営管理基金条例の制定について」・議第52号「京都市中央卸売市場業務条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第52号「京都市中央卸売市場業務条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第53号「京都市勧業館条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第53号「京都市勧業館条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第54号「京都市森林文化交流センター条例の一部を改正する条例の制定について」
    △(イメージ)議第55号「京都市宇津峡公園条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第56号「京都市京北森林公園条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第57号「京都市上弓削農業集落排水処理施設条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第58号「京都市と畜場条例の一部を改正する条例の制定について」・議第59号「京都市宇多野ユースホステル条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第59号「京都市宇多野ユースホステル条例の一部を改正する条例の制定について」・議第60号「京都市衛生関係手数料条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第61号「京都市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第62号「京都市長寿すこやかセンター条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第63号「京都市障害者スポーツセンター条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第64号「京都市障害者教養文化・体育会館条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第65号「京都市福祉ボランティアセンター条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第66号「京都市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について」・議第67号「京都市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第67号「京都市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について」・議第68号「京都市専用水道の水道技術管理者の資格に関する条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第68号「京都市専用水道の水道技術管理者の資格に関する条例の一部を改正する条例の制定について」・議第69号「京都動物愛護センター条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第70号「京都市市営墓地条例の一部を改正する条例の制定について」・議第71号「京都市健康増進センター条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第71号「京都市健康増進センター条例の一部を改正する条例の制定について」・議第72号「京都市百井青少年村条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第72号「京都市百井青少年村条例の一部を改正する条例の制定について」・議第73号「京都市青少年活動センター条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第73号「京都市青少年活動センター条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第73号「京都市青少年活動センター条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第74号「京都市子育て支援総合センターこどもみらい館条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第75号「京都市児童福祉法に基づく事業及び施設の人員,設備及び運営の基準等に関する条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第75号「京都市児童福祉法に基づく事業及び施設の人員,設備及び運営の基準等に関する条例の一部を改正する条例の制定について」・議第76号「京都市保育所条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第77号「京都市子ども医療費支給条例の一部を改正する条例の制定について」・議第78号「京都市ひとり親家庭等医療費支給条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第78号「京都市ひとり親家庭等医療費支給条例の一部を改正する条例の制定について」・議第79号「京都市醍醐交流会館条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第79号「京都市醍醐交流会館条例の一部を改正する条例の制定について」・議第80号「京都市久我の杜生涯学習プラザ条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第80号「京都市久我の杜生涯学習プラザ条例の一部を改正する条例の制定について」・議第81号「京都市景観・まちづくりセンター条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第81号「京都市景観・まちづくりセンター条例の一部を改正する条例の制定について」・議第82号「京都駅八条口旅客自動車待機場等条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第82号「京都駅八条口旅客自動車待機場等条例の一部を改正する条例の制定について」・議第83号「京都市ラクト健康・文化館条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第83号「京都市ラクト健康・文化館条例の一部を改正する条例の制定について」・議第84号「京都市梅小路公園条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第84号「京都市梅小路公園条例の一部を改正する条例の制定について」・議第85号「京都市宝が池公園子どもの楽園条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第85号「京都市宝が池公園子どもの楽園条例の一部を改正する条例の制定について」・議第86号「京都市道路附属物自動車駐車場条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第86号「京都市道路附属物自動車駐車場条例の一部を改正する条例の制定について」・議第87号「京都市道路附属物自転車等駐車場条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第87号「京都市道路附属物自転車等駐車場条例の一部を改正する条例の制定について」・議第88号「京都市観光駐車場条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第88号「京都市観光駐車場条例の一部を改正する条例の制定について」・議第89号「京都市駐車場条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第89号「京都市駐車場条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第90号「京都市自転車等駐車場条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第91号「京都市高速鉄道北山駅自転車駐車場の利用料金に関する条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第92号「京都市乗合自動車旅客運賃条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第92号「京都市乗合自動車旅客運賃条例の一部を改正する条例の制定について」・議第93号「京都市高速鉄道旅客運賃条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第93号「京都市高速鉄道旅客運賃条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第93号「京都市高速鉄道旅客運賃条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第93号「京都市高速鉄道旅客運賃条例の一部を改正する条例の制定について」・議第94号「京都市水道事業条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第94号「京都市水道事業条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第95号「京都市公共下水道事業条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第96号「京都市特定環境保全公共下水道事業条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第97号「京都市疏水の水の使用に関する条例の一部を改正する条例の制定について」・議第98号「京都市教職員の給与,勤務時間等に関する条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第98号「京都市教職員の給与,勤務時間等に関する条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第98号「京都市教職員の給与,勤務時間等に関する条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第98号「京都市教職員の給与,勤務時間等に関する条例の一部を改正する条例の制定について」・議第99号「京都市立学校給食調理員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第99号「京都市立学校給食調理員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例の制定について」・議第100号「京都市立学校管理用務員の給与の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第100号「京都市立学校管理用務員の給与の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定について」・議第101号「京都市立義務教育学校条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第101号「京都市立義務教育学校条例の一部を改正する条例の制定について」・議第102号「京都市生涯学習総合センター条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第102号「京都市生涯学習総合センター条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第102号「京都市生涯学習総合センター条例の一部を改正する条例の制定について」・議第103号「京都市青少年科学センター条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第104号「京都市野外活動施設花背山の家条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第105号「京都市野外活動施設京北山国の家条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第106号「京都市学校歴史博物館条例の一部を改正する条例の制定について」・議第107号「京都市教育相談総合センター条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第108号「指定管理者の指定について(京都市下京いきいき市民活動センター)・議第109号「指定管理者の指定について(京都市中央青少年活動センター(京都市北青少年活動センター,京都市東山青少年活動センター,京都市山科青少年活動センター,京都市下京青少年活動センター,京都市南青少年活動センター及び京都市伏見青少年活動センターを含む。)) △(イメージ)議第110号「地方独立行政法人京都市産業技術研究所が徴収する料金の上限の変更の認可について」 △(イメージ)議第110号「地方独立行政法人京都市産業技術研究所が徴収する料金の上限の変更の認可について」・議第111号「地方独立行政法人京都市立病院機構中期計画の認可について」 △(イメージ)議第111号「地方独立行政法人京都市立病院機構中期計画の認可について」 △(イメージ)議第111号「地方独立行政法人京都市立病院機構中期計画の認可について」 △(イメージ)議第111号「地方独立行政法人京都市立病院機構中期計画の認可について」 △(イメージ)議第111号「地方独立行政法人京都市立病院機構中期計画の認可について」 △(イメージ)議第111号「地方独立行政法人京都市立病院機構中期計画の認可について」 △(イメージ)議第111号「地方独立行政法人京都市立病院機構中期計画の認可について」 △(イメージ)議第111号「地方独立行政法人京都市立病院機構中期計画の認可について」 △(イメージ)議第111号「地方独立行政法人京都市立病院機構中期計画の認可について」 △(イメージ)議第111号「地方独立行政法人京都市立病院機構中期計画の認可について」 △(イメージ)議第252号「平成30年度京都市一般会計補正予算」 △(イメージ)議第252号「平成30年度京都市一般会計補正予算」 △(イメージ)議第252号「平成30年度京都市一般会計補正予算」 △(イメージ)議第252号「平成30年度京都市一般会計補正予算」 △(イメージ)議第253号「平成30年度京都市国民健康保険事業特別会計補正予算」 △(イメージ)議第254号「平成30年度京都市介護保険事業特別会計補正予算」 △(イメージ)議第255号「平成30年度京都市後期高齢者医療特別会計補正予算」 △(イメージ)議第256号「平成30年度京都市中央卸売市場第一市場特別会計補正予算」 △(イメージ)議第256号「平成30年度京都市中央卸売市場第一市場特別会計補正予算」・議第257号「平成30年度京都市土地区画整理事業特別会計補正予算」 △(イメージ)議第257号「平成30年度京都市土地区画整理事業特別会計補正予算」・議第258号「平成31年4月30日等における公の施設の供用等に関する条例の制定について」 △(イメージ)議第259号「京都市国際親善交流基金条例の一部を改正する条例の制定について」・議第260号「京都市京北パラグライダー施設条例を廃止する条例の制定について」 △(イメージ)議第261号「京都市重度心身障害者医療費支給条例の一部を改正する条例の制定について」・議第262号「京都市緑化・公園管理基金条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第263号「京都市執行機関の附属機関の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第264号「市道路線の認定について」・議第265号「市道路線の廃止について」 △(イメージ)議第266号「通称を命名する権利の付与の対象とする施設について(京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場)」・議第267号「京都市本庁舎改修工事及び新西庁舎(仮称)新築工事請負契約の変更について」 △(イメージ)議第268号「京都市本庁舎改修工事及び新西庁舎(仮称)新築工事(電気設備工事)請負契約の変更について」・議第269号「京都市本庁舎改修工事及び新西庁舎(仮称)新築工事(衛生設備工事)請負契約の変更について」 △(イメージ)議第270号「京都市本庁舎改修工事及び新西庁舎(仮称)新築工事(空気調和設備工事)請負契約の変更について」・議第271号「京都市分庁舎(仮称)新築工事請負契約の変更について」 △(イメージ)議第272号「京都市分庁舎(仮称)新築工事(電気設備工事)請負契約の変更について」・議第273号「京都市分庁舎(仮称)新築工事(衛生設備工事)請負契約の変更について」 △(イメージ)議第274号「京都市分庁舎(仮称)新築工事(空気調和設備工事)請負契約の変更について」・議第275号「京都市美術館再整備工事請負契約の変更について」 △(イメージ)議第276号「京都市名誉市民の表彰について」...