京都府議会 1999-05-01
平成11年5月臨時会(第5号) 本文
〔河野議事課長、氏名点呼──投票〕
熊 谷 哲 君
山 本 正 君
沢 照 美 君
菅 谷 寛 志 君
村 田 正 治 君
奥 田 敏 晴 君
前 波 健 史 君
稲 荷 義 晴 君
光 永 敦 彦 君
前 窪 義由紀 君
武 田 祥 夫 君
北 岡 千はる 君
水 口 洋 君
坂 根 康 史 君
多 賀 久 雄 君
近 藤 永太郎 君
梅 原 勲 君
斎 藤 彰 君
植 田 喜 裕 君
小 巻 実 司 君
上 田 秀 男 君
島 田 敬 子 君
梅 木 紀 秀 君
田 中 卓 爾 君
大 野 征 次 君
佐 藤 宏 君
角 替 豊 君
松 尾 忠 昌 君
千 歳 利三郎 君
高 屋 直 志 君
清 水 鴻一郎 君
明 田 功 君
田 中 英 世 君
林 田 洋 君
家 元 丈 夫 君
西 田 昌 司 君
工 藤 香代子 君
太 田 勝 祐 君
上 坂 愛 子 君
三 双 順 子 君
田 渕 五十生 君
大 橋 健 君
池 本 準 一 君
杉 谷 孝 夫 君
田 坂 幾 太 君
酒 井 国 生 君
上 村 卓 男 君
坪 内 正 一 君
小 牧 誠一郎 君
森 田 喜兵衛 君
石 田 昂 君
小 林 弘 明 君
高 山 寛 君
平 田 吉 雄 君
細 井 拓 一 君
三 木 一 弘 君
新 井 進 君
高 橋 進 君
松 尾 孝 君
高 橋 昭 三 君
木 村 繁 雄 君
荘 司 泰 男 君
岩 田 隆 夫 君
西 山 秀 尚 君
山 脇 闊 君
7:
◯臨時議長(
山脇闊君) 投票漏れはありませんか。──投票漏れなしと認めます。
投票を終了いたします。
開票を行います。熊谷哲君及び明田功君、立ち会いをお願いいたします。
〔開票〕
8:
◯臨時議長(
山脇闊君) 選挙の結果を御報告いたします。
投票総数 65票
有効投票 51票
無効投票 14票
有効投票中 小 牧 誠一郎 君 50票
荘 司 泰 男 君 1票
以上のとおりであります。なお、この選挙の法定得票数は13票であります。
よって、
小牧誠一郎君が議長に当選されました。(拍手)
議場の閉鎖を解きます。
〔議場開鎖〕
9:
◯臨時議長(
山脇闊君) ただいま議長に当選されました
小牧誠一郎君が議場におられますので、本席から、会議規則第32条第2項の規定による当選の告知をいたします。
小牧誠一郎君からごあいさつの申し出がありますので、これを許可いたします。
小牧誠一郎君。
〔議長
小牧誠一郎君議席前面に立つ〕
10:
◯小牧誠一郎君 一言御礼のごあいさつを申し上げます。
ただいまは、歴史と伝統に輝く京都府議会の第70代議長に選任されまして、感激のきわみでございます。まことにありがとうございました。
不肖私、浅学非才の身でございますので、議員諸兄並びに荒巻知事を初め、理事者の皆様方の御指導と御鞭撻を賜りまして、この重責を全ういたす覚悟でございます。何分にもよろしくお願いを申し上げます。
まことに簡単でございますけれども、お礼のごあいさつにかえさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)
11:
◯臨時議長(
山脇闊君) 小牧議長、議長席にお着き願います。
〔山脇臨時議長議長席を退き、小牧議長議長席に着く〕
───────────────────
議事日程(第6号)平成11年5月29日(土)午前0時01分開議
第1 副議長選挙の件
第2 議第1号議案
第3 常任委員会委員選任の件
第4 議会運営委員会委員選任の件
第5 特別委員会の設置及び同委員選任の件
第6 諸報告
第7 監査委員の選任について同意を求める件
第8 第1号議案及び第2号議案
以 上
───────────────────
12:
◯議長(
小牧誠一郎君) これより議事日程第6号により議事を進行いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う者あり〕
13:
◯議長(
小牧誠一郎君) 御異議なしと認め、さよう決します。
───────────────────
14:
◯議長(
小牧誠一郎君) 日程第1、副議長選挙を行います。
選挙は投票により行います。議場の閉鎖を命じます。
〔議場閉鎖〕
15:
◯議長(
小牧誠一郎君) ただいまの出席議員数は65名であります。
お諮りいたします。
会議規則第31条第2項の規定により、立会人に熊谷哲君及び明田功君を指名いたしたいと思います。御異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う者あり〕
16:
◯議長(
小牧誠一郎君) 御異議なしと認め、さよう決します。
投票用紙を配付いたします。
念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。
〔投票用紙配付〕
17:
◯議長(
小牧誠一郎君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。──配付漏れなしと認めます。
投票箱を改めます。
〔投票箱点検〕
18:
◯議長(
小牧誠一郎君) 異状なしと認めます。
これより投票に移ります。職員の点呼に応じて順次投票願います。
なお、私も本席から最後に投票することにいたします。
点呼を命じます。河野議事課長。
〔河野議事課長、氏名点呼──投票〕
熊 谷 哲 君
山 本 正 君
沢 照 美 君
菅 谷 寛 志 君
村 田 正 治 君
奥 田 敏 晴 君
前 波 健 史 君
稲 荷 義 晴 君
光 永 敦 彦 君
前 窪 義由紀 君
武 田 祥 夫 君
北 岡 千はる 君
水 口 洋 君
坂 根 康 史 君
多 賀 久 雄 君
近 藤 永太郎 君
梅 原 勲 君
斎 藤 彰 君
植 田 喜 裕 君
小 巻 実 司 君
上 田 秀 男 君
島 田 敬 子 君
梅 木 紀 秀 君
田 中 卓 爾 君
大 野 征 次 君
佐 藤 宏 君
角 替 豊 君
松 尾 忠 昌 君
千 歳 利三郎 君
高 屋 直 志 君
清 水 鴻一郎 君
明 田 功 君
田 中 英 世 君
林 田 洋 君
家 元 丈 夫 君
西 田 昌 司 君
工 藤 香代子 君
太 田 勝 祐 君
上 坂 愛 子 君
三 双 順 子 君
田 渕 五十生 君
大 橋 健 君
山 脇 闊 君
池 本 準 一 君
杉 谷 孝 夫 君
田 坂 幾 太 君
酒 井 国 生 君
上 村 卓 男 君
坪 内 正 一 君
森 田 喜兵衛 君
石 田 昂 君
小 林 弘 明 君
高 山 寛 君
平 田 吉 雄 君
細 井 拓 一 君
三 木 一 弘 君
新 井 進 君
高 橋 進 君
松 尾 孝 君
高 橋 昭 三 君
木 村 繁 雄 君
荘 司 泰 男 君
岩 田 隆 夫 君
西 山 秀 尚 君
小 牧 誠一郎 君
19:
◯議長(
小牧誠一郎君) 投票漏れはありませんか。──投票漏れなしと認めます。
投票を終了いたします。
開票を行います。熊谷哲君及び明田功君、立ち会いをお願いいたします。
〔開票〕
20:
◯議長(
小牧誠一郎君) 選挙の結果を御報告いたします。
投票総数 65票
有効投票 65票
無効投票 0票
有効投票中 田 渕 五十生 君 50票
荘 司 泰 男 君 15票
以上のとおりであります。なお、この選挙の法定得票数は17票であります。よって、田渕五十生君が副議長に当選されました。(拍手)
議場の閉鎖を解きます。
〔議場開鎖〕
21:
◯議長(
小牧誠一郎君) ただいま副議長に当選されました田渕五十生君が議場におられますので、本席から、会議規則第32条第2項の規定による当選の告知をいたします。
田渕五十生君からごあいさつの申し出がありますので、これを許可いたします。田渕五十生君。
〔副議長田渕五十生君議席前面に立つ〕
22: ◯田渕五十生君 一言御礼申し上げたいと思います。
ただいま、副議長に選ばれました田渕五十生でございます。もとより微力ではございますけれども、
小牧誠一郎議長を補佐して職務に専念する決意でございます。議員の皆さん、理事者の皆様方の御指導、御鞭撻をよろしくお願い申し上げまして、ごあいさつにかえさせていただきます。よろしくお願いいたします。(拍手)
───────────────────
23:
◯議長(
小牧誠一郎君) 次に日程第2、議第1号議案京都府議会運営委員会条例一部改正の件を議題といたします。
───────────────────
議第1号議案
京都府議会運営委員会条例一部改正案の提出について
上記の議案を別紙のとおり地方自治法第 112条及び京都府議会会議規則第14条の規定により提出します。
平成11年5月29日
京都府議会議長 小 牧 誠一郎 殿
提出者 京都府議会議員
石田 昂
小牧誠一郎
田坂 幾太
西山 秀尚
新井 進
山脇 闊
大橋 健
杉谷 孝夫
松尾 忠昌
木村 繁雄
平田 吉雄
───────────────────
議第1号議案
京都府議会運営委員会条例一部改正の件
京都府議会運営委員会条例の一部を改正する条例を次のように定める。
平成11年5月29日提出
提出者 京都府議会議員
石田 昂
小牧誠一郎
田坂 幾太
西山 秀尚
新井 進
山脇 闊
大橋 健
杉谷 孝夫
松尾 忠昌
木村 繁雄
平田 吉雄
───────────────────
京都府議会運営委員会条例の一部を改正する条例
京都府議会運営委員会条例(平成3年京都府条例第17号)の一部を次のように改正する。
第2条中「18人」を「19人」に改める。
附 則
この条例は、公布の日から施行し、この条例による改正後の京都府議会運営委員会条例の規定は、平成11年5月29日から適用する。
───────────────────
24:
◯議長(
小牧誠一郎君) お諮りいたします。
ただいま議題となっております議第1号議案については、提出者の説明、質疑、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う者あり〕
25:
◯議長(
小牧誠一郎君) 御異議なしと認め、直ちに採決いたします。採決の方法は起立によります。
議第1号議案京都府議会運営委員会条例一部改正の件を原案どおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
26:
◯議長(
小牧誠一郎君) 起立全員であります。よって、本案は原案どおり可決されました。
───────────────────
27:
◯議長(
小牧誠一郎君) 次に日程第3、常任委員会委員選任の件を議題といたします。
お諮りいたします。
常任委員会委員の選任については、委員会条例第5条第1項の規定により、私から、別紙お手元に配付の各常任委員会委員名簿のとおり、それぞれ指名いたしたいと思います。御異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う者あり〕
28:
◯議長(
小牧誠一郎君) 御異議なしと認め、さよう決します。
なお、委員長及び副委員長については、委員会条例第6条第2項の規定により、委員会において互選願います。
───────────────────
常任委員会委員名簿(資料参照)
───────────────────
29:
◯議長(
小牧誠一郎君) 次に日程第4、議会運営委員会委員選任の件を議題といたします。
お諮りいたします。
議会運営委員会委員の選任については、議会運営委員会条例第5条第1項の規定により、私から、別紙お手元に配付の議会運営委員会委員名簿のとおり、それぞれ指名いたしたいと思います。御異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う者あり〕
30:
◯議長(
小牧誠一郎君) 御異議なしと認め、さよう決します。
なお、理事については、議会運営委員会条例第7条第3項の規定により、委員会において選任願います。
───────────────────
議会運営委員会委員名簿(資料参照)
───────────────────
31:
◯議長(
小牧誠一郎君) 次に日程第5、特別委員会の設置及び同委員選任の件を議題といたします。
お諮りいたします。
本件については、委員会条例第4条の規定に基づき、別紙お手元に配付の規程案のとおり、それぞれ特別委員会を設置することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う者あり〕
32:
◯議長(
小牧誠一郎君) 御異議なしと認め、さよう決します。
───────────────────
京都府議会広域交通対策特別委員会規程(案)
第1条 京都府議会に広域交通対策特別委員会(以下「委員会」という。)を
置く。
第2条 委員会は、山陰本線等の複線電化促進、旅客会社線等の計画・改良の
総合対策及び航空交通対策並びに府内を通じる広域幹線道路、特に京都縦貫
自動車道の建設促進について調査する。
第3条 委員会は、委員11人をもって構成する。
第4条 委員会に、委員長及び副委員長2人を置く。
附 則
この規程は、平成11年5月29日から施行する。
───────────────────
京都府議会環境対策特別委員会規程(案)
第1条 京都府議会に環境対策特別委員会(以下「委員会」という。)を置く。
第2条 委員会は、環境保全等の総合対策について調査する。
第3条 委員会は、委員11人をもって構成する。
第4条 委員会に、委員長及び副委員長2人を置く。
附 則
この規程は、平成11年5月29日から施行する。
───────────────────
京都府議会地域・文化振興特別委員会規程(案)
第1条 京都府議会に地域・文化振興特別委員会(以下「委員会」という。)
を置く。
第2条 委員会は、総合開発、特に関西文化学術研究都市の建設、丹後リゾー
ト開発の推進及び首都機能移転の促進を図るための総合対策並びに京都文化
及びスポーツの振興対策について調査する。
第3条 委員会は、委員11人をもって構成する。
第4条 委員会に、委員長及び副委員長2人を置く。
附 則
この規程は、平成11年5月29日から施行する。
───────────────────
京都府議会防災・水資源対策特別委員会規程(案)
第1条 京都府議会に防災・水資源対策特別委員会(以下「委員会」という。)
を置く。
第2条 委員会は、風水害、火災、震災等の諸般の災害に対する総合対策及び
河川の治水利水の総合対策について調査する。
第3条 委員会は、委員10人をもって構成する。
第4条 委員会に、委員長及び副委員長2人を置く。
附 則
この規程は、平成11年5月29日から施行する。
───────────────────
京都府議会地方分権等推進特別委員会規程(案)
第1条 京都府議会に地方分権等推進特別委員会(以下「委員会」という。)
を置く。
第2条 委員会は、地方分権及びそれに伴う改革の推進を図るための総合対策
について調査する。
第3条 委員会は、委員10人をもって構成する。
第4条 委員会に、委員長及び副委員長2人を置く。
附 則
この規程は、平成11年5月29日から施行する。
───────────────────
京都府議会少子・高齢化対策特別委員会規程(案)
第1条 京都府議会に少子・高齢化対策特別委員会(以下「委員会」という。)
を置く。
第2条 委員会は、少子化・高齢化の総合対策について調査する。
第3条 委員会は、委員10人をもって構成する。
第4条 委員会に、委員長及び副委員長2人を置く。
附 則
この規程は、平成11年5月29日から施行する。
───────────────────
33:
◯議長(
小牧誠一郎君) さらにお諮りいたします。
ただいま設置されました各特別委員会の委員の選任については、委員会条例第5条第1項の規定により、私から、別紙お手元に配付の各特別委員会委員名簿のとおり指名いたしたいと思います。御異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う者あり〕
34:
◯議長(
小牧誠一郎君) 御異議なしと認め、さよう決します。
ただいま設置されました各特別委員会の委員長及び副委員長については、委員会条例第6条第2項の規定により、委員会において互選願います。
───────────────────
特別委員会委員名簿(資料参照)
───────────────────
35:
◯議長(
小牧誠一郎君) 次に日程第6、諸報告。
まず、議員の褒賞について報告いたします。
去る4月29日、佐藤宏君は、多年地方自治に貢献されたゆえをもって藍綬褒章を受章されました。まことに御同慶にたえません。ここに御報告を申し上げ、深く敬意を表します。(佐藤議員起立、一礼)(拍手)
次に、監査委員から例月出納検査の結果報告が参っており、その写しをお手元に配付しておきましたので、ごらんおき願います。
最後に、出席要求理事者の報告でありますが、関係当局へそれぞれ要求し、その写しをお手元に配付しておきましたので、ごらんおき願います。
(報告書等は巻末に掲載)
───────────────────
36:
◯議長(
小牧誠一郎君) 次に日程第7、第3号議案監査委員の選任について同意を求める件を議題といたします。
議案を朗読させます。河野議事課長。
〔河野議事課長朗読〕
1財第 242号
平成11年5月29日
京都府議会議長 小 牧 誠一郎 殿
京都府知事 荒 巻 禎 一
平成11年5月京都府議会
臨時会追加提出議案
について(送付)
監査委員上村卓男及び田渕五十生の両氏は、平成11年4月29日をもって任期が満了しましたが、その後任として酒井国生及び家元丈夫の両氏を適当と認めますので、この選任について同意を求めるため、別紙第3号議案を追加送付します。
───────────────────
第3号議案
監査委員の選任について同意を求める件
地方自治法(昭和22年法律第67号)第 196条第1項の規定により、下記の者を監査委員に選任することについて同意されたい。
平成11年5月29日提出
京都府知事 荒 巻 禎 一
記
酒 井 国 生
家 元 丈 夫
───────────────────
37:
◯議長(
小牧誠一郎君) お諮りいたします。
ただいま議題となっております第3号議案については、提案理由の説明、質疑、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う者あり〕
38:
◯議長(
小牧誠一郎君) 御異議なしと認め、直ちに採決いたします。採決の方法は起立によります。
本件は議案としては1件でありますが、その内容は2個でありますので、選任同意についてはお1人ずつ2回に分けて採決いたします。
なお、本件につきましては、地方自治法第 117条の規定により、関係議員は除斥することになっておりますので、まず酒井国生君の退場を求めます。
〔酒井国生君退場〕
39:
◯議長(
小牧誠一郎君) それでは、酒井国生君の監査委員選任に同意することについて、賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
40:
◯議長(
小牧誠一郎君) 起立多数であります。よって、酒井国生君の監査委員選任に同意することに決しました。
次に、家元丈夫君の退場を求めます。
〔家元丈夫君退場〕
41:
◯議長(
小牧誠一郎君) それでは、家元丈夫君の監査委員選任に同意することについて、賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
42:
◯議長(
小牧誠一郎君) 起立多数であります。よって、家元丈夫君の監査委員選任に同意することに決しました。
───────────────────
43:
◯議長(
小牧誠一郎君) 次に日程第8、第1号議案及び第2号議案の2件を一括議題といたします。
知事から提案理由の説明を求めます。荒巻知事。
〔知事荒巻禎一君登壇〕
44: ◯知事(荒巻禎一君) ただいま議題となりました第1号議案及び第2号議案の2件の案件につきまして、その概要を御説明申し上げます。
これらは、いずれも専決処分の案件でありまして、第1号議案は、国から最終的な府債の許可予定額が示されたこと等に伴う平成10年度一般会計予算の補正につきまして、第2号議案は、地方税法の一部改正に伴う府税条例の改正につきまして、いずれも議会を招集するいとまがないものと認め、やむを得ず専決処分をいたしましたので、今回これを報告し、議会の承認を得ようとするものであります。
以上が、ただいま議題となりました議案の概要であります。何とぞ御議決いただきますようお願い申し上げます。
45:
◯議長(
小牧誠一郎君) お諮りいたします。
ただいま議題となっております議案2件については、質疑、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う者あり〕
46:
◯議長(
小牧誠一郎君) 御異議なしと認め、直ちに採決いたします。採決の方法は起立によります。
これより第1号及び第2号の議案2件を一括採決いたします。
ただいま採決に付しております議案2件について、それぞれ承認することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
47:
◯議長(
小牧誠一郎君) 起立全員であります。よって、第1号及び第2号の議案2件についてはいずれも承認されました。
───────────────────
48:
◯議長(
小牧誠一郎君) お諮りいたします。
常任、議会運営並びに特別委員会の審査及び調査を閉会中も継続する件について、日程を追加し、直ちに議題とすることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う者あり〕
49:
◯議長(
小牧誠一郎君) 御異議なしと認め、直ちに議題といたします。
お諮りいたします。
本件はお手元に配付いたしました閉会中の継続審査及び調査事件案のとおりとすることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う者あり〕
50:
◯議長(
小牧誠一郎君) 御異議なしと認め、さよう決します。
(案文は巻末に掲載)
───────────────────
51:
◯議長(
小牧誠一郎君) 以上で、今期
臨時会に付議されました事件はすべて議了いたしました。
これをもって本日の会議を閉じ、平成11年5月京都府議会
臨時会を閉会いたします。
午前6時21分 閉会
地方自治法第 123条第2項の規定により署名する。
京都府議会臨時議長 山 脇 闊
京都府議会議長 小 牧 誠一郎
会議録署名議員 熊 谷 哲
同 明 田 功
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