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滋賀県議会
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2024-07-05
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令和 6年 7月 5日厚生・産業・企業常任委員会−07月05日-01号
令和 6年 7月 5日文スポ・土木・警察常任委員会−07月05日-01号
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滋賀県議会 2024-07-05
令和 6年 7月 5日文スポ・土木・警察常任委員会−07月05日-01号
取得元:
滋賀県議会公式サイト
最終取得日: 2024-09-17
令和 6年 7月 5日
文スポ・土木
・
警察常任委員会
−07月05日-01号令和 6年 7月 5日
文スポ・土木
・
警察常任委員会
文スポ・土木
・
警察常任委員会
会議要録
開会 9時58分 1
開催日時
令和6年7月5日(金) 閉会 11時52分 (休憩 10時35分〜10時37分) 2
開催場所
第二
委員会室
3 出席した委員
周防委員長
、赤井副
委員長
谷委員
、田中(誠)委員、
佐口委員
、
本田委員
、
加藤委員
、
駒井委員
、
角田委員
4 出席した
説明員
東郷文化スポーツ部長
、
中村警察本部長
および
関係職員
5
事務局職員
光野主査
、
渡邊主任主事
6 会議に付した事件 別紙次第書のとおり
7 配付した
参考資料
別紙のとおり 8 議事の
経過概要
別紙のとおり 議事の
経過概要
開会宣告
9時58分 《
警察本部所管分
》 1 議第88号 令和6年度滋賀県
一般会計補正予算
(第1号)のうち
警察本部所管部分
(1)
当局説明
堀警務部参事官
(2)質疑、
意見等
◆
角田航也
委員
ヘリコプター整備運用経費
について伺います。現在、
警察本部
では何機の
ヘリコプター
を所有されていて、そのうち修繕が必要になったものは何機でしょうか。また、この
修繕期間
中は
ヘリコプター
が使用できないのか、使用できないとすれば、それによって何か支障が生じるのかについてお伺いします。 ◎堀
警務部参事官
警察本部
の
ヘリコプター
につきましては、現在1機を所有しています。毎年
定期点検
があり、現在はそのために運航を休務しています。 休務の間、
人命救助等
が発生した場合については、県の
防災ヘリ
の出動ができるかどうかを調整させていただき、出動ができない場合には、
警察法
に基づき他府県警に援助を要請することになっています。 また、事件や事故の手配の場合についても、他府県警に
援助要請
をかけることとなっており、活動上支障が生じることはないと考えています。 ◆
本田秀樹
委員
ヘリコプター整備運用経費
について、
定期点検
と
修繕費
で7,960万4,000円ですが、その内訳を教えてください。機械のことですので、この先他の部品の交換などが必要となるかもしれません。交換の
必要性
についても教えてください。 ◎堀
警務部参事官
今回の
補正額
については、航空機の故障による
修繕費
の
不足費用
のみを計上しています。 また、この先の
部品交換
の
必要性
について、
前回機器
を取り替えてからまだ2、3年しか経過していませんが、今回故障したメインローターを動かすメインギアボックスは、基本的には3,200時間を飛べば交換が必要となっておりまして、今回の交換により、当面は交換の
必要等
はないものと考えています。 (3)採決
全員一致
で原案のとおり可決すべきものと決した。 2 報第4号 令和5年度滋賀県
繰越明許費繰越計算書
のうち
警察本部所管部分
(1)
当局説明
堀警務部参事官
(2)質疑、
意見等
なし 3
公益法人等
の
経営状況説明書
について(
公益財団法人滋賀
県
暴力団追放推進センター
)
出資法人経営評価
の結果について(
公益財団法人滋賀
県
暴力団追放推進センター
) (1)
当局説明
安土刑事部参事官
(2)質疑、
意見等
◆
駒井千代
委員
啓発活動等
を継続していただき、
暴力団
に接しないことが非常に重要だと思いますが、現在
メール等
の相談で
不当要求
を受けられた
事業所
があるのか、あるとすればどれぐらいあるのでしょうか。また、
被害者
に対する無
利子貸付事業
などがありますが、今、どのような状況で対応されているのでしょうか。
減少傾向
にあるのか
増加傾向
にあるのか、現状について教えてください。 ◎安土
刑事部参事官
令和5年度の相談
受理件数
は70件です。このうち、
不当要求
に関する相談は、いわゆる
暴力団対策法
には該当しませんが、
不当行為
であるものとして、70件のうち6件の御相談を受理しています。 過去の
被害者
に係る貸
付け案件
の
事業実態
については、過去に1件あります。これは、
暴力団
が無断で土地を転売した事案の
被害者
で、
土地所有権返還訴訟
を行うための
訴訟費用
を貸し付けたものです。 ◆
駒井千代
委員 いろいろと相談はあるようですが、
暴力団
に入られている方が離脱したいという相談を受けた場合の支援の
協議会
が立ち上がっています。 新たな人生を歩もうとされる方にどのような形で寄り添っていくのか、
人間関係
を断ち切るなどいろいろな課題があると思います。支援の
協議会
のメンバーや
福祉分野
の方の連携が必要かと思います。その辺りについて、今回の保護司の事件がそれに該当するわけではありませんが、今回の事件を機にどのようにサポートするのかいろいろと考える必要があると思いますけれども、どうでしょうか。 ◎安土
刑事部参事官
暴力団
の
離脱者等
の
支援対策
ですが、まず滋賀県
暴力団追放推進センター
が主催している、ハローワークや県の
関係団体
が会員となる
暴力団離脱者等社会復帰対策協議会
があります。これを年1回開催しています。 この
協議会
では、
離脱者
の
受入先企業
の拡充や、
離脱者
が社会復帰できるような
援助活動
を行っています。県内でそういった方の
受入先
の
協賛企業
は、現在14
事業者
あります。
支援内容
としては、
離脱者
の
口座開設
の
支援等
を進めていくことですが、昨年は実績がありません。 ◆
駒井千代
委員 実績がないとのことですが、今回の保護司の事件でサポートする側をどのように支えるかしっかりとした
体制づくり
が必要ではないでしょうか。いつそういった事態が生じてもいいように、受入れの協力をしていただいている
事業者
に対して、例えば組員だったときの
人間関係
のつながりのある方が来て、何らかの嫌がらせがあった場合にどうするか等、具体的に想定をした上で、対策を十分に考えていただきたいということを意見として申し上げます。 ◆
田中誠
委員 資料171ページの令和5年度
事業報告
の中で、2の
事業実績
(1)の
啓発活動
の部分について、
インターネット
や
FMラジオ放送
を活用した
広報啓発活動
と記載されていますが、この
インターネット
との表記が物すごくざっくりとしていると思います。
ホームページ
で啓発するのも
インターネット
を介していますし、Xや
フェイスブック
、インスタグラムもSNSで
インターネット
を介しているので、ここに関してはどの媒体のことを指しているのでしょうか。 また、(3)の
電子メール
による
暴力相談
の部分について、人によっては
電子メール
を見るのはハードルが高く、パソコンを持っていない人もいるかもしれないので、例えば
LINE相談
にするという考えがあるのか伺います。 ◎安土
刑事部参事官
まず、
インターネット
の媒体ですが、
警察本部
の
ホームページ
内のみです。
電子メール
による
暴力相談
について、現在、
メール等
で相談をしていますが、
LINE
での相談は行っておりません。
LINE
による
暴力相談
については参考にさせていただきたいと思っています。 また、
企業等
に
バナー登録
をしまして、
暴力団追放センター
の活動や
事業等
を周知している現状です。 ◆
田中誠
委員 1つ目については
ホームページ
のみとのことですが、
ホームページ
は、自分から能動的に見に行かないとそういったところまでたどり着けないと思います。例えばユーチューブの15秒の
ショートCM
など、SNSを使った啓発も一つ考えてもらって、詐欺の
被害防止広告
と同様に、少しでも多くの人の目につくようにしてもらえたらと思います。もちろん経費の部分はあると思うのですが、どこに割くか配分の問題だと思います。
ホームページ
だけでは弱いと思います。意見として受け止めていただければと思います。 ◆
本田秀樹
委員 全国的に
暴力団員
の数がずいぶん減ってきていると思います。今、滋賀県ではどのような団体があり何人ぐらいいるのでしょうか。また組員として現役のときにはいろいろな規制があるので、不便があると思いますが、例えば一旦組員をやめたとなった場合に、何年ぐらいで規制が解除されて、車や携帯が購入できる状況になるのか教えてください。 ◎安土
刑事部参事官
まず、
暴力団情勢
です。県内では本年4月時点になりますが、
暴力団組織
は3組織で、構成員は23人です。全て6代目山口組の
傘下組織
となっています。把握する3組織の中で事務所を構えるのは1組織と把握をしています。 また、
暴力団員
の離脱の件ですが、それぞれ個人の
ケースごと
に、本当に離脱をしているのか、その離脱の情報が事実かどうかの確認や、全国的な
組織情勢
も踏まえて判断をしていくこととなります。一律に何年ということをここで申し上げるのは非常に困難ですので、お答えは差し控えをさせていただきます。 ◆
本田秀樹
委員 組織の中で立場が上の人や下の人など、いろいろとおられると思うのですが、組織の上のほうに行くほど名前がずっと残るため、そういう方は結構な年数が経たないと規制が解除されないという話を聞いたことがあります。そういう人はなかなかやめることも少ないかと思いますが、少なくとも組織の末端、下のほうの方への支援をしっかりしてもらいたいと思います。規制の期限については、今後、答えが出るならば教えていただければと思います。要望です。 4
一般所管事項
について なし
休憩宣告
10時35分
再開宣告
10時37分 《
文化スポーツ部所管分
》 5 議第88号 令和6年度滋賀県
一般会計補正予算
(第1号)のうち
文化スポーツ部所管部分
6 滋賀県
希望が丘文化公園活性化方針
(案)について (1)
当局説明
笹山文化芸術振興課長
(2)質疑、
意見等
◆
駒井千代
委員 3点伺います。まず1点目、これまで、
子ども基本条例
の策定等いろいろな形で子供の意見をできる限り聞いてほしいと申し上げてきました。この希望が丘の
活性化
について、子供の声はどのように聞いてもらったのでしょうか。 2点目は、
飲食店
についてです。
飲食店
が欲しいという
アンケート
結果がたくさん出ていますが、そもそも
レストラン
は既に
希望が丘文化公園
内にオープンしています。そのことが非常に分かりにくいと思います。知らない方も多いですし、
ホームページ
を見ても様子が分かりません。
アンケート
の結果に対して
ミスマッチ
が起きているような気がするのですが、現在の
発信状況
についてどのように考えていらっしゃるのでしょうか。 3点目が、
近江富士花緑公園
との連携についてです。滋賀県
希望が丘文化公園活性化方針
(案)の概要版の5ページに、
周辺施設
との連携として小さく
括弧書き
で、
近江富士花緑公園等
としか記載されていません。隣り合っているとはいえ、
希望が丘文化公園
と
近江富士花緑公園
は歩いても15分ぐらいかかりますし、
移動手段
や
宿泊施設
の連携について検討しなければならないと再三申し上げているのですが、そのことについて検討されたのかどうかお伺いしたいと思います。 ◎笹山
文化芸術振興課長
まず1点目の子供の声を聞いたのかについてですが、今回の方針を策定するに当たり昨年
LINEアンケート
をさせていただきました。これは、
県政全般
に対して、
LINE
でつながっている方に対してその声を聞くものです。 子供を
ターゲット
に聞くということは直接していませんが、ふだん非常に多くの子供の利用がありますし、
希望が丘文化公園
が直接実施する
イベント
でも子供を
ターゲット
にしているものが多いので、その
利用者
の日々の声を聞いたり、あるいは実際に指導に関わる
スタッフ
が活動の中で聞いたり、間接的にお聞きして子供の声を反映するように努めたところです。 また、2点目について、現在
スポーツゾーン
の
スポーツ会館
に
レストラン
の施設があります。今後の
活性化事業
において詳細の条件をつくっていきますが、食というのは非常に大事ですので、こういったことも民間の方に提案していただける必要な施設であると思っています。 また、3点目の
近江富士花緑公園
との連携についても、非常に大事だと思います。今回の方針に具体的にどういったことで連携するというところまでは書き込めていませんが、実際には
イベント面
での連携や、
移動手段
について改善を図るということを盛り込んでいます。
希望が丘文化公園
内の東西の移動だけでなく、周辺の施設とも連携の取りやすい整備にしたいと考えているところです。 ◆
駒井千代
委員
LINE
でも
アンケート
を取られたということですが、まず来られる方の
アンケート
ではなくて、来ていない人がどのように思っているのかが大事です。全体の
アンケート
として
LINE
を用いられているので、もう少し踏み込んで、今後新しくなる
希望が丘文化公園そのもの
をどうするかについて、
ホームページ
などいろいろな手段を用いて、
随時発信
をしていただいて、子供の声が入ってくるような形にしていただきたいと思います。意見です。 2点目の
飲食店
について、その充実は今後の話とおっしゃいましたが、現在の話として
レストラン
が営業しています。
ホームページ
を見てもらうと分かりますが、本当に
レストラン
があるのかどうかさえ分かりにくいです。
ホームページ
には個人的にアップされた記事が多くて、
レストラン
の中身の紹介があまりにもシンプルすぎます。もう少し伝え方も工夫できるところがあると思いますので、今後の議論であると思いますけれども、営業されている以上は、やはり
利用促進
に向けた努力が必要ではないかということを意見として申し上げます。 3点目の
近江富士花緑公園
の話ですが、その
移動手段
の連携は、あくまでも連携という枠組みの中での話でしかありません。私が申し上げているのは、
宿泊施設
に関して、
近江富士花緑公園
のロッジを考えたときに、そこのロッジだけでは採算が厳しい場合に、
希望が丘文化公園
の
宿泊施設
と
一体化
した運営で整備をしたほうが、効率がいいのではないかということです。その点についての議論をしようと思うと、単純な連携だけの話に終わらないので、管轄の違う
部署同士
で
相当議論
を尽くさなければなりません。しかし、新しく
指定管理者
が変わる中で、今、それをしなければ、実現は難しくなると思います。ぜひその点について、
執行部
内で議論していただくとともに、もう少し
民間事業者
のヒアリングや
サウンディング
において検討していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。 ◎笹山
文化芸術振興課長
委員御指摘のとおり、今までの検討は、現在の形のままで連携できることがあったらするといったレベルにとどまっていたと思います。改めて管理の
一体化
という観点から、その可否も含めて
琵琶湖環境部
とも協議していきたいと思います。 ◆
佐口佳恵
委員 子供の声を聞いていただく点の関連ですが、そもそも日本の
子供たち
は、自分の意見を言って、それが反映されることへの感覚が薄いと言われています。今ようやく
主権者教育
の中でそれが表れてきている状況です。
一般質問
でも伺ったのですが、県庁全体で子供の声を聞いていくことが、知事のおっしゃる子どもとつくる県政になってくると思います。子供は意見を言っていいと思っていない点を踏まえると、まずは、そういう点について皆様が意識を持っていただくところからがスタートです。今、
笹山課長
にお話ししていますけれども、随所で私も言っていこうと、今、気持ちを強くいたしました。ぜひほかの方々も一緒にお願いできたらと思います。 これは子供の権利に関わる問題でもありますので、
子ども若者部
との検討も必要だということを、私からもお願いしたく、意見として一言申し添えます。何か御答弁がありましたらお願いします。 ◎笹山
文化芸術振興課長
一般質問
のときに子供の声をという話がありまして、その後、課内でどういう形を取るとその声を拾えるかについて検討しています。例えば
希望が丘文化公園
は広い施設ですので、
アンケート用紙
を置いていても書いてもらえるものではありません。そういった中では実際に関わる
ボランティアスタッフ
であったり、
希望が丘文化公園
内の施設で働いている職員であったり、間接的ではありますがそういった日々子供と接している方からの声をもとに、子供の声をしっかり聞いていきたいと考えております。
◆
加藤誠一
委員
来場者
の目標が100万人と記載されています。30年ぐらい先の2050年頃の
人口減少時代
にある
人口ビジョン
について、今、
総合企画部
で試算されています。ちょうど今から30年ぐらい前の滋賀県の人口は120万人で、今は140万人です。30年後にまた120万人になるという
ビジョン
です。しかし、その試算はいいほうの数字を基に算出しているので、厳しい数値を基に算出すればもっと減るだろうと私は思っています。 その中で、100万人という目標を達成するためには、
滋賀県立
だから
滋賀県内
だけの
利用者
という感覚ではいけないと思います。そういう意味では、いかにこの新しい公園が、県外からも注目を浴びるかが非常に重要だと思っています。 年長のゆえではないですけれども、やはり
高齢者
が増えてくる今後の見通しからすると、子供も大事ですが、元気な
高齢者
から好評を得るような
公園づくり
も大事です。いろいろと
サウンディング等
をされていますが、これから
PFI手法
を試されます。繰り返しになりますが、大事なのでもう一度言います。あまりコンパクトに
滋賀県立
だから
滋賀県内
だけを対象とするようなイメージや発想は、もうやめたほうがいいです。もっと広い意味での公園、少なくとも
近畿全域
から人を集めるぐらいの、新しい感覚でこの
希望が丘文化公園
の
活性化
を目指してほしいと思っているので、その意気込みを部長に聞いておきたいと思います。 ◎東郷
文化スポーツ部長
委員御指摘のとおり、例えば
宿泊施設
の青年の城も県外の
利用者
がかなり伸びてきている状況です。当然、
芝生広場
や
三井アウトレットパーク滋賀竜王
も近くにあるので、県内はもちろん、県外からお越しいただいて遊んで帰っていただく数も結構増えていると聞いています。 これからは、
滋賀県民
はもとより、県外からたくさんの方がお越しいただけるような魅力的な公園をつくっていきたいと思います。まさにその思いで今
基本方針
をつくり、これから調査して、子供や
高齢者
の方も含めて御
利用者
の方の意見も聞いて、よりよいものにしていきたいと思います。また折に触れて御報告いたしますが、引き続き御指導のほどよろしくお願いします。 (3)採決
全員一致
で原案のとおり可決すべきものと決した。 7 議第96号
滋賀県立柳が崎ヨットハーバー
の設置および管理に関する条例の一部を改正する条例案 (1)
当局説明
西島スポーツ課長
(2)質疑、
意見等
なし (3)採決
全員一致
で原案のとおり可決すべきものと決した。 8 報第4号 令和5年度滋賀県
繰越明許費繰越計算書
のうち
文化スポーツ部所管部分
について (1)
当局説明
吉田文化スポーツ部次長
(2)質疑、
意見等
なし 9
公益法人等
の
経営状況説明書
について(
公益財団法人滋賀
県
希望が丘文化公園
)
出資法人経営評価
の結果について(
公益財団法人滋賀
県
希望が丘文化公園
) (1)
当局説明
笹山文化芸術振興課長
(2)質疑、
意見等
◆
駒井千代
委員
嘱託職員
の雇用が増えて、全体として
人件費等
が増加し、
収支バランス
として
事業費
よりもかかってしまったとの説明でした。この
嘱託職員
を増やした意図と、その効果についてお聞きします。 ◎笹山
文化芸術振興課長
嘱託職員
の増員について、昨年5月に
新型コロナウイルス感染症
の5類移行により、それまでできなかった
イベント
ができるようになったため、増やしたというよりかは、
コロナ禍
以前の体制に戻したという形です。 そのため、ゴールデンウィークの
イベント等
、
イベント数
がかなり増えました。また、参加される方も天候の影響で減ってしまった部分もありましたが、大変多くの方に参加いただけたという効果があったと思っています。 ◆
加藤誠一
委員 今日は経営の話ですが、先ほど
希望が丘文化公園
の
活性化方針
でも説明がありましたけれども、これからPFIが進んできて管理が民間になってしまったら、この法人は今後どうなるのかと思いました。この法人の今後の方針について検討されていますでしょうか。 ◎笹山
文化芸術振興課長
先ほどの
活性化方針
の検討と併せて、財団の在り方についても併せて検討する必要があります。この点については、
行政経営
の
改革方針
にも記載があるところです。 具体的なスケジュールとしては、今年度が検討の期間という位置づけですので、今年度末をめどに県としての考え方を示せるように、現在、この法人とやり取りをしています。 ◆
加藤誠一
委員 どういう形になるのか分かりませんが、もし法人がなくなるということになれば、今雇用している
プロパー
の方等、新しい
管理者
へ引き継いで採用されるような検討も必要です。今年度中に検討されるようですが、
法人そのもの
の検討とともに、多角的な運営についてもいろいろなことを検討してもらわなければなりませんので、よろしくお願いします。 ◎笹山
文化芸術振興課長
雇用維持
は、その方の生活面もそうですし、
希望が丘文化公園
で培われたこれまでの専門性をいかにつないでいくかという観点でも非常に大事です。議論を尽くして良い結論を見つけていきたいと思っています。 10
公益法人等
の
経営状況説明書
について(
公益財団法人びわ湖芸術文化財団
)
出資法人経営評価
の結果について(
公益財団法人びわ湖芸術文化財団
) (1)
当局説明
笹山文化芸術振興課長
(2)質疑、
意見等
◆
駒井千代
委員
びわ湖ホール
および
文化産業交流会館
それぞれについて、
自主事業
であったり
貸し館事業
であったり、
経営面
での工夫をされていると思います。それぞれの
利用件数
は資料に書かれているのですが、
自主事業
を含めた全体として、これらの
ホール
の
年間利用率
が数字で分かっているようであれば、教えていただきたいと思います。 ◎笹山
文化芸術振興課長
令和5年度の各
ホール
の
稼働率
ですが、
びわ湖ホール
は88%で、これは前年の82%よりも向上をしています。 また、
文化産業交流会館
は57%でして、これも前年の47%より増加している状況です。 ◆
駒井千代
委員 その数字は、全体のものだと思いますが、
びわ湖ホール
にそれぞれ大
ホール
、中
ホール
、小
ホール
があります。その
ホールごと
の
稼働率
の内訳は分かりますでしょうか。 ◎笹山
文化芸術振興課長
びわ湖ホール
の大
ホール
については
稼働率
が96%、中
ホール
については87%、小
ホール
については82%です。 ◆
駒井千代
委員 特に
びわ湖ホール
について、すぐ隣の
ピアザ淡海
が今大幅な見直しにかかっています。例えば
ピアザ淡海
の大会議室や
ホール
をなくす選択があったときに、私は
びわ湖ホール
の大
中小ホール
への利用に切り替えることもあるのではないかと思っています。 そういったことも視野に入れながら、どのようにして
貸し館
の
稼働率
を上げられるのか検討する必要があります。平日と休日の使い方はいろいろありますから、
稼働率
も休日がどうしても多くなると思います。またその辺りについて
意見交換
をしていただきたいと思います。意見です。 11
公益法人等
の
経営状況説明書
について(
公益財団法人滋賀
県
文化財保護協会
)
出資法人経営評価
の結果について(
公益財団法人滋賀
県
文化財保護協会
) (1)
当局説明
永井文化財保護課長
(2)質疑、
意見等
なし 12
公益法人等
の
経営状況説明書
について(
公益財団法人滋賀
県
スポーツ協会
)
出資法人経営評価
の結果について(
公益財団法人滋賀
県
スポーツ協会
) (1)
当局説明
西島スポーツ課長
(2)質疑、
意見等
なし 13 公の施設に係る
指定管理者
の選考について (1)
当局説明
笹山文化芸術振興課長
、
西島スポーツ課長
(2)質疑、
意見等
なし 14 新しい琵琶湖文化館の整備進捗状況について (1)
当局説明
大橋文化財保護課文化財活用推進・新文化館開設準備室長 (2)質疑、
意見等
◆
佐口佳恵
委員
PFI手法
は、今後いろいろと注目を浴びていきますので、また失敗のないように連携をお願いしたいと思います。また、資金面でも柔軟に動かせることが大事だと思いますが、例の歳入確保のほうも動いていると思います。歳入確保の動きとして何かあればこの際お願いします。 ◎大橋 文化財保護課文化財活用推進・新文化館開設準備室長 歳入確保については、現在
利用者
を決定しまして、今後関係者にヒアリング等を進めながら、新たな歳入確保に向けた計画等の作成について進めていきたいと考えています。 ◆
佐口佳恵
委員 今後、大型な施設を造っていくときに、資金の面でも応援していただいて、皆さんと一緒につくりあげるように盛り上げていくことも重要です。特にプロポーザルの内容が非常に大事だと思いますので、どうぞこれからもよろしくお願いいたします。 15
一般所管事項
について なし 閉会宣告 11時52分 県政記者傍聴:読売、朝日、毎日、中日、京都、 一般傍聴 :2人...
地方議会議事録
全都道府県市区町村議会
47都道府県議会
東京23区議会
政令指定都市議会
各都道府県内市区町村議会議事録
北海道
青森県
岩手県
宮城県
秋田県
山形県
福島県
茨城県
栃木県
群馬県
埼玉県
千葉県
東京都
神奈川県
新潟県
富山県
石川県
福井県
山梨県
長野県
岐阜県
静岡県
愛知県
三重県
滋賀県
京都府
大阪府
兵庫県
奈良県
和歌山県
鳥取県
島根県
岡山県
広島県
山口県
福岡県
佐賀県
長崎県
熊本県
静岡県
大分県
宮崎県
鹿児島県
沖縄県
国会議事録
国会