7.議案第99号 令和元
年度伊賀市
後期高齢者医療特別会計歳入歳出
決算の認定について
8.議案第100号 令和元
年度伊賀市
島ヶ原財産区
特別会計歳入歳出決
算の認定について
9.議案第101号 令和元
年度伊賀市
大山田財産区
特別会計歳入歳出決
算の認定について
10.議案第102号 令和元
年度伊賀市
病院事業会計決算の認定について
11.議案第103号 令和元
年度伊賀市
水道事業会計決算の認定について
12.議案第104号 令和元
年度伊賀市
下水道事業会計決算の認定につい
て
8.会議の次第
(午前 10時00分 開会)
○委員長(森川 徹君)
おはようございます。ただいまから
決算常任委員会を開会いたします。
本日ただいままでの
出席委員数は21名、会議は成立いたしました。
これより議事に入ります。
ここで、本日の審査についてお諮りします。
当委員会に付託されております議案第93号から議案第104号までの12議案を一括して議題とし、総務、
教育民生及び
産業建設それぞれの
分科会長から、
分科会審査報告を受け、報告に対する質疑は省略し、12議案一括して討論を行った後、採決は
議案ごとに行うこととしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(森川 徹君)
御異議なしと認めます。よってそのように取り扱います。
それでは、第1項の議案第93号から第12項の議案第104号までの12議案を一括して議題とします。
本件に関し、まず
総務分科会長の報告を求めます。
総務分科会長。
○
総務分科会長(
岩田佐俊君)
おはようございます。それでは、
総務分科会に委任されました5議案についての質疑の内容について報告いたします。
当分科会は、9月17日に
執行部出席の下、審査を行いました。
なお、各議案の内容につきましては、
議案上程時及び全体会にて説明がなされておりますので、省略をさせていただきます。
それでは、議案第93号、令和元
年度伊賀市
一般会計歳入歳出決算の認定についてでございますが、歳入について、委員から歳入には、
自主財源と
依存財源があるが、
ふるさと納税等で
自主財源を増やそうとする場合、国からの交付税との兼ね合いが発生すると思われるが、どのように考えているのかとの質疑に対し、当局から、
自主財源は多いほうが市としては有利であると考えてるとの答弁がございました。
次に、歳出に移り、総務費について、委員から、
伊賀鉄道運営費等補助金について、予算額が4,094万円に対して、決算額は約8,331万円であったが、今後の見通しはどうかとの質疑に対し、当局から、当初
運営費補助金は、4,000万円を想定していたが、人口減少、少子化などで計画よりも収入が減少した。また、職員の
任用形態の変更により、人件費が増加したことが赤字の原因と考えている。今後の見通しは、再
構築計画が現状と乖離してきているので、来年度の
中間見通しの際、対策を検討していきたいとの答弁がありました。
同様に、総務費について、委員から、
住民自治協議会推進経費、キラっと輝け、
地域応援補助金について、執行額が予算の半分であるが、原課としての見解はとの質疑に対し、初めての事業で、PRが足りなかったと考える。今後、各
住民自治協議会への
ヒアリング等を通じて、補助金の活用について、促していきたいとの答弁がありました。
続いて、民生費について、委員から、
隣保館事業管理経費について、市民館の
業務内容はどのようなものかとの質疑に対し、当局から、
相談事業、
地域福祉事業、
啓発広報活動事業や、
地域交流支援事業を行っているとの答弁がありました。
続いて、衛生費について、委員から、
斎苑管理運営経費について、施設全体の大規模改修の検討が必要と記載されているが、
進捗状況はどうなっているのかとの質疑に対し、当局から、斎苑は平成2年に竣工し、今年で30年目を迎え、度々不都合が生じている。早急に現在地で新しい斎苑の建設に向けて、取り組んでいくこととしており、今年度は、
実施計画の策定及び
事業方式の選定を行う。
実施設計により、工事全体の工程や、金額などの概要が見えてくることになるが、2021年度に
基本設計を行い、2022年度に
実施設計、2023年度から2024年度にかけて
建設工事を行い、2025年度に火葬棟の供用を開始したいと考えてる。その後、待合棟の建設に着手し、2027年度の全面竣工を目指しているとの答弁がありました。
次に、議案第95号、令和元
年度伊賀市
住宅新築資金等貸付特会計
歳入歳出決算、議案第96号、令和元
年度伊賀市
駐車場事業特別会計歳入歳出決算、議案第100号、令和元
年度伊賀市
島ヶ原財産区
特別会計歳入歳出決算、議案第101号、令和元
年度伊賀市
大山田財産区
特別会計歳入歳出決算の認定については、特に質疑はございませんでした。
以上、よろしく御審査いただきますようよろしくお願いを申し上げます。
○委員長(森川 徹君)
ただいまの報告の中で、冒頭、
分科会長より
歳入歳出予算という報告がありましたけれども、
歳入歳出決算だと思われるんですけれども、これは修正をさせていただいてよろしいでしょうか、
分科会長。
○
総務分科会長(
岩田佐俊君)
はい。
○委員長(森川 徹君)
はい、
分科会長。
それでは、そのように取り扱います。
次に、
教育民生分科会長の報告を求めます。
○
教育民生分科会長(
赤堀久実君)
おはようございます。それでは、
教育民生分科会に委任された5議案について、質疑の内容について報告します。
当分科会は、9月15日に
執行部出席の下、審査を行いました。なお、各議案の内容につきましては、
議案上程時及び全体会にて説明がなされていますので、省略させていただきます。
それでは、議案第93号、令和元
年度伊賀市
一般会計歳入歳出決算の認定についてですが、民生費について、委員から、
民生委員の成り手不足ということが聞かれるが、伊賀市では定員を満たしているか、また、
民生委員活動委託料への影響はあるかとの質疑に対し、当局から、
民生委員、
児童委員は、定数277名に対し270名、
主任児童委員は、定数32名に対し31名を選任している。また、欠員となっている地域は、今後も継続して候補者の選出をお願いしていきたい。なお、
民生委員活動委託料は、定数算定しているので、変動はないとの答弁がありました。
また、衛生費について、委員から、
母子保健事業について、支援の必要な家庭への専門職の配置や、体制充実への対応はとの質疑に対し、当局から、主に
利用者支援事業として、令和元年度より、
母子保健コーディネーターとして、保健師2名を専属で配置しており、妊娠期より切れ目のない支援に取り組んでいるところであるとの答弁がありました。
また、教育費について、委員から、
事務局管理経費における
小規模修繕対応嘱託職員について、相当効果的であると
成果報告書に記載されているが、その具体的な理由はとの質疑に対し、当局から、
小規模修繕対応嘱託職員は、大工の方がおり、材料調達後すぐに施工することで、タイムラグを要することなく対応してもらえるので効果的であるとの答弁がありました。
次に議案第94号、令和元
年度伊賀市
国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定についてですが、委員から、
保険給付費の支出について、前年度と比較した結果は、また、医療費の適正化に向けた保健師との連携などの取組はどのようになっているかとの質疑に対し、当局から、前年度と比較して、2億5,000万ほど少なくなっている。理由は、
コロナウイルスの影響もあり、病院へ行く回数が減ったことが考えられる。なお、
特定検診受診率を初め、
保健指導率は県内でも低いほうなので、力を入れていきたい。また、その施策の一環として、
特定検診の
自己負担金の無料化を導入したところであるとの答弁がありました。
次に、議案第97号、令和元
年度伊賀市
介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定についてですが、委員から、
介護認定について、申請から判定結果の通知までを現在の47日程度から、40日以内にしたいということであるが、通常、どの程度かかるのか、また、
業務嘱託職員が今年度から
会計年度任用職員となったが、報酬等に変化はあったかとの質疑に対し、当局から、
認定調査については、現在、40日以内に完了しており、おおむね順調に進んでいる。また、報酬等については、毎月の収入は減額となったが、賞与や
通勤手当等が新たに支給されることになったので、年間では、昨年度並みの待遇を確保しているとの答弁がありました。
次に、議案第99号、令和元
年度伊賀市
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定ですが、委員から、
後期高齢者医療保険料における
均等割軽減の
特例措置がこの10月で廃止となるが、対象となった人数はとの質疑に対し、当局から、
保険料収入が前年度と比較して、3,400万ほど増えており、535人に
軽減見直しの影響が出たと思われるとの答弁がありました。
最後に、議案第102号、令和元
年度伊賀市
病院事業会計決算の認定についてですが、委員から、
訪問看護ステーション事業の
受診利用者数が前年度に比べ、3人増となっているにもかかわらず、収益は前年度比13.2%減となっている。現状では、いつまでたっても黒字にならないように思うがとの質疑に対し、当局から、
訪問看護ステーション事業のみを見れば赤字ということになるが、必要な事業であると考えており、病院全体でこの赤字をカバーしながら、収益増に努めていきたいとの答弁がありました。
以上、よろしく御審査いただきますようお願いいたします。
○委員長(森川 徹君)
次に、
産業建設分科会長の報告を求めます。
産業建設分科会長。
○
産業建設分科会長(
嶋岡壯吉君)
それでは、
産業建設分科会に委任された4議案について、質疑の内容について報告いたします。
当分科会は、9月16日に
執行部出席の下、審査を行いました。なお、各議案の内容につきましては、
議案上程時及び全体会にて説明がなされておりますので、省略させていただきます。
では、議案第93号、令和元
年度伊賀市
一般会計歳入歳出決算の認定についてでございますが、労働費について、委員から、U、J、Iターンを含む
合同就労セミナーにおける
新型コロナウイルスの感染症による影響と今年度の
取組状況はとの質疑に対し、当局から、3月開催の予定は中止となり、
PR不足となっておる。今年度は、ウェブセミナーを10月に開催する予定であると回答がありました。
また、
農林業費について、委員から、
菜の花プロジェクトによる
菜の花生産実績が目標を大きく下回っているが、その原因と今後の対策はとの質疑に対し、当局から、
栽培面積が微減していること、天候不良により収穫が減少した。今後は
栽培面積拡大のため、各方面に声をかけていきたいとの答弁がありました。
同様に、
農林業費について、委員から、
和牛振興施策の効果と今後の取組はとの質疑に対し、当局から、効果を数値化することはできないが、
生産頭数の減少や、
素牛価格が安定しないことから、今後は、市内での繁殖に力を入れていきたいとの答弁がございました。
また、土木費について委員から、
中心市街地の無電柱化の目的と課題はとの質疑に対し、当局から、電柱や電線が
だんじり運行の支障になっていることや、歩行者の利便性を向上させる目的として検討をしているが、事業費が1キロメートル当たり約5億円が必要となること、また、地上部の
トランス設置用地の確保などの課題があるとの答弁がありました。
次に、議案第98号、令和元
年度伊賀市
サービスエリア特別会計歳入歳出決算の認定については、特に質疑はございませんでした。
次に、議案第103号、令和元
年度伊賀市
水道事業会計決算の認定についてでございますが、委員から、令和元年度の水道の有収率はとの質疑に対し、当局から、82.5%であったとの答弁がございました。
最後に、議案第104号、令和元
年度伊賀市
下水道事業会計決算の認定についてでございますが、委員から、市街地における
下水道整備の進捗率はとの質疑に対し、当局から、令和元年度に
住民説明会を行ったが、8割を超える住民から反対があった。今後は、方針転換をせざるを得ない状況であり、
合併浄化槽の導入をメインに、他の施策と連携を図り、
水洗化率の向上を検討していく予定であるとの答弁がございました。
以上、よろしく審査賜りますようお願い申し上げます。
○委員長(森川 徹君)
報告が終わりました。
これより討論に入ります。
御意見ありませんか。
百上委員。
○委員(百上真奈君)
討論をいたします。
議案ナンバーを言ってまいります。
議案第93号、議案第94号、議案第97号、議案第99号及び議案第103号については、反対の立場で意見を申し上げます。
まず、議案第93号の
一般会計歳入歳出決算の認定ですが、約4億円に上る
同和施策、
同和教育、
同和啓発等の支出について、
同和地区をあることにして、法に基づかない不公平、不公正な
同和行政が継続されてることが問題です。
94号の
国民健康保険事業特別会計については、
保険税滞納者に
実質保険証がない状態になる
資格証明書を多数発行していることは問題です。
成人病予防や、
健康寿命を延ばすことを通して、
医療費削減を図るための取組が不十分であると考えます。
97号の
介護保険事業特別会計の
歳入歳出決算ですが、
介護現場が
新型コロナウイルス感染拡大の中で、さらに
介護士不足による疲弊が広がっていますが、
介護人材確保の施策が不十分であると考えます。
また、99号の
後期高齢者医療特別会計の
歳入歳出決算ですが、
均等割軽減の
特例措置の廃止により、保険料の負担増が高齢者に生じています。75歳以上の
保険制度の見直しが必要と考えます。
103号の
水道事業企業会計の
歳入歳出決算ですが、
川上ダムの
工事費元金分の返済が始まりました。水需要の減少が
水道基本計画以上に進んでいます。工業用水が計画どおり増える見込みがありません。経営の悪化を危惧し、将来の水道料金大幅な引上げが懸念される等があるということが問題だと思っています。
以上の理由を申し上げまして、反対いたします。詳細は本会議でもまた述べたいと思っています。
○委員長(森川 徹君)
他に御意見ございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(森川 徹君)
御意見なしと認めます。
よって採決に入ります。
採決は
議案ごとに行います。
まず、議案第93号に対し、認定すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛 成 者 起 立)
○委員長(森川 徹君)
起立多数であります。
よって、議案第93号は、認定すべきものと決しました。
次に、議案第94号に対し、認定すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛 成 者 起 立)
○委員長(森川 徹君)
起立多数であります。
よって、議案第94号は、認定すべきものと決しました。
次に、議案第95号に対し、認定すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛 成 者 起 立)
○委員長(森川 徹君)
全会一致であります。
よって、議案第95号は、認定すべきものと決しました。
次に、議案第96号に対し、認定すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛 成 者 起 立)
○委員長(森川 徹君)
全会一致であります。
よって、議案第96号は、認定すべきものと決しました。
次に、議案第97号に対し、認定すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛 成 者 起 立)
○委員長(森川 徹君)
起立多数であります。
よって、議案第97号は、認定すべきものと決しました。
次に、議案第98号に対し、認定すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛 成 者 起 立)
○委員長(森川 徹君)
全会一致であります。
よって、議案第98号は、認定すべきものと決しました。
次に、議案第99号に対し、認定すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛 成 者 起 立)
○委員長(森川 徹君)
起立多数であります。
よって、議案第99号は、認定すべきものと決しました。
次に、議案第100号に対し、認定すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛 成 者 起 立)
○委員長(森川 徹君)
全会一致であります。
よって、議案第100号は、認定すべきものと決しました。
次に、議案第101号に対し、認定すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛 成 者 起 立)
○委員長(森川 徹君)
全会一致であります。
よって、議案第101号は、認定すべきものと決しました。
次に、議案第102号に対し、認定すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛 成 者 起 立)
○委員長(森川 徹君)
全会一致であります。
よって、議案第102号は、認定すべきものと決しました。
もう一度お願いいたします。
議案第102号に対し、認定すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛 成 者 起 立)
○委員長(森川 徹君)
起立多数であります。失礼いたしました。
よって、議案第102号は、認定すべきものと決しました。
次に、議案第103号に対し、認定すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛 成 者 起 立)
○委員長(森川 徹君)
起立多数であります。
よって、議案第103号は、認定すべきものと決しました。
次に、議案第104号に対し、認定すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛 成 者 起 立)
○委員長(森川 徹君)
全会一致であります。
よって、議案第104号は、認定すべきものと決しました。
○委員長(森川 徹君)
以上で、当委員会に付託されました議案の審査は終了いたしました。
当委員会の報告書及び
委員長報告の作成については、私に御一任いただきたいと思います。
決算常任委員会はこれをもって閉会いたします。御苦労さまでした。
―――――――――――――――
(午前10時22分
閉会)...