• "水谷洋一"(/)
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  1. 桑名市議会 2012-09-21
    平成24年決算特別委員会教育経済分科会 本文 開催日:2012-09-21


    取得元: 桑名市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-09
    トップページ 検索結果一覧 使い方の説明 (新しいウィンドウで開きます) 2012-09-21: 平成24年決算特別委員会教育経済分科会 本文 文書・発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言の単文・選択・全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者の表示切り替え 全 249 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言・ヒット発言の表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 :  副分科会長(大橋博二) 選択 2 :  副分科会長(大橋博二) 選択 3 :  教育部長(近藤久郎) 選択 4 :  教育総務課長(伊藤保雄) 選択 5 :  副分科会長(大橋博二) 選択 6 :  分科会委員(伊藤真人) 選択 7 :  教育総務課長(伊藤保雄) 選択 8 :  分科会委員(伊藤真人) 選択 9 :  副分科会長(大橋博二) 選択 10 :  教育総務課長(伊藤保雄) 選択 11 :  副分科会長(大橋博二) 選択 12 :  教育総務課長(伊藤保雄) 選択 13 :  分科会委員(岡村信子) 選択 14 :  分科会委員(伊藤真人) 選択 15 :  副分科会長(大橋博二) 選択 16 :  教育総務課学校園再編推進室長(木村明弘) 選択 17 :  副分科会長(大橋博二) 選択 18 :  分科会委員(岡村信子) 選択 19 :  副分科会長(大橋博二) 選択 20 :  教育総務課長(伊藤保雄) 選択 21 :  分科会委員(伊藤真人) 選択 22 :  教育総務課長(伊藤保雄) 選択 23 :  分科会委員(伊藤真人) 選択 24 :  教育総務課長(伊藤保雄) 選択 25 :  分科会委員(岡村信子) 選択 26 :  教育総務課長(伊藤保雄) 選択 27 :  分科会委員(岡村信子) 選択 28 :  副分科会長(大橋博二) 選択 29 :  分科会委員(伊藤真人) 選択 30 :  教育総務課長(伊藤保雄) 選択 31 :  分科会委員(伊藤真人) 選択 32 :  教育総務課長(伊藤保雄) 選択 33 :  分科会委員(岡村信子) 選択 34 :  教育総務課長(伊藤保雄) 選択 35 :  分科会委員(岡村信子) 選択 36 :  教育総務課長(伊藤保雄) 選択 37 :  分科会委員(岡村信子) 選択 38 :  分科会委員(伊藤真人) 選択 39 :  副分科会長(大橋博二) 選択 40 :  教育総務課学校園再編推進室長(木村明弘) 選択 41 :  副分科会長(大橋博二) 選択 42 :  教育総務課学校園再編推進室長(木村明弘) 選択 43 :  分科会委員(伊藤真人) 選択 44 :  教育総務課学校園再編推進室長(木村明弘) 選択 45 :  分科会委員(伊藤真人) 選択 46 :  教育長(大橋則久) 選択 47 :  分科会委員(水谷義雄) 選択 48 :  分科会委員(岡村信子) 選択 49 :  分科会委員(水谷義雄) 選択 50 :  分科会委員(岡村信子) 選択 51 :  分科会委員(伊藤真人) 選択 52 :  副分科会長(大橋博二) 選択 53 :  分科会委員(清水教代) 選択 54 :  副分科会長(大橋博二) 選択 55 :  教育総務課長(伊藤保雄) 選択 56 :  分科会委員(水谷義雄) 選択 57 :  分科会委員(伊藤真人) 選択 58 :  副分科会長(大橋博二) 選択 59 :  教育次長兼生涯学習課長(西脇文俊) 選択 60 :  分科会委員(伊藤真人) 選択 61 :  教育次長兼生涯学習課長(西脇文俊) 選択 62 :  分科会委員(伊藤真人) 選択 63 :  副分科会長(大橋博二) 選択 64 :  教育次長兼生涯学習課長(西脇文俊) 選択 65 :  分科会委員(伊藤真人) 選択 66 :  教育次長兼生涯学習課長(西脇文俊) 選択 67 :  分科会委員(伊藤真人) 選択 68 :  教育次長兼生涯学習課長(西脇文俊) 選択 69 :  分科会委員(伊藤真人) 選択 70 :  教育次長兼生涯学習課長(西脇文俊) 選択 71 :  分科会委員(清水教代) 選択 72 :  教育次長兼生涯学習課長(西脇文俊) 選択 73 :  分科会委員(伊藤真人) 選択 74 :  教育次長兼生涯学習課長(西脇文俊) 選択 75 :  分科会委員(伊藤真人) 選択 76 :  教育次長兼生涯学習課長(西脇文俊) 選択 77 :  分科会委員(伊藤真人) 選択 78 :  教育次長兼生涯学習課長(西脇文俊) 選択 79 :  副分科会長(大橋博二) 選択 80 :  分科会委員(岡村信子) 選択 81 :  副分科会長(大橋博二) 選択 82 :  教育総務課学校園再編推進室長(木村明弘) 選択 83 :  分科会委員(岡村信子) 選択 84 :  教育総務課学校園再編推進室長(木村明弘) 選択 85 :  副分科会長(大橋博二) 選択 86 :  分科会委員(清水教代) 選択 87 :  指導課長(近藤信也) 選択 88 :  分科会委員(清水教代) 選択 89 :  指導課長(近藤信也) 選択 90 :  分科会委員(清水教代) 選択 91 :  指導課長(近藤信也) 選択 92 :  分科会委員(清水教代) 選択 93 :  指導課長(近藤信也) 選択 94 :  分科会委員(清水教代) 選択 95 :  教育長(大橋則久) 選択 96 :  副分科会長(大橋博二) 選択 97 :  分科会委員(伊藤真人) 選択 98 :  副分科会長(大橋博二) 選択 99 :  指導課長(近藤信也) 選択 100 :  分科会委員(伊藤真人) 選択 101 :  副分科会長(大橋博二) 選択 102 :  分科会委員(岡村信子) 選択 103 :  指導課長(近藤信也) 選択 104 :  分科会委員(岡村信子) 選択 105 :  指導課長(近藤信也) 選択 106 :  分科会委員(岡村信子) 選択 107 :  指導課長(近藤信也) 選択 108 :  分科会委員(岡村信子) 選択 109 :  指導課長(近藤信也) 選択 110 :  分科会委員(岡村信子) 選択 111 :  指導課長(近藤信也) 選択 112 :  分科会委員(岡村信子) 選択 113 :  指導課長(近藤信也) 選択 114 :  分科会委員(岡村信子) 選択 115 :  指導課長(近藤信也) 選択 116 :  副分科会長(大橋博二) 選択 117 :  分科会委員(清水教代) 選択 118 :  教育総務課長(伊藤保雄) 選択 119 :  分科会委員(清水教代) 選択 120 :  教育総務課長(伊藤保雄) 選択 121 :  分科会委員(清水教代) 選択 122 :  副分科会長(大橋博二) 選択 123 :  教育総務課長(伊藤保雄) 選択 124 :  分科会委員(清水教代) 選択 125 :  分科会委員(水谷義雄) 選択 126 :  分科会委員(清水教代) 選択 127 :  教育長(大橋則久) 選択 128 :  副分科会長(大橋博二) 選択 129 :  分科会委員(岡村信子) 選択 130 :  文化課長(後藤 悟) 選択 131 :  分科会委員(岡村信子) 選択 132 :  文化課長(後藤 悟) 選択 133 :  分科会委員(岡村信子) 選択 134 :  文化課長(後藤 悟) 選択 135 :  分科会委員(岡村信子) 選択 136 :  文化課長(後藤 悟) 選択 137 :  分科会委員(岡村信子) 選択 138 :  副分科会長(大橋博二) 選択 139 :  分科会委員(竹石正徳) 選択 140 :  生涯学習課青少年サポートセンター所長(水谷洋一) 選択 141 :  分科会委員(竹石正徳) 選択 142 :  生涯学習課青少年サポートセンター所長(水谷洋一) 選択 143 :  分科会委員(伊藤真人) 選択 144 :  生涯学習課青少年サポートセンター所長(水谷洋一) 選択 145 :  教育部長(近藤久郎) 選択 146 :  分科会委員(水谷義雄) 選択 147 :  生涯学習課青少年サポートセンター所長(水谷洋一) 選択 148 :  分科会委員(水谷義雄) 選択 149 :  教育部長(近藤久郎) 選択 150 :  副分科会長(大橋博二) 選択 151 :  副分科会長(大橋博二) 選択 152 :  教育次長兼生涯学習課長(西脇文俊) 選択 153 :  分科会委員(清水教代) 選択 154 :  教育次長兼生涯学習課長(西脇文俊) 選択 155 :  文化課長(後藤 悟) 選択 156 :  副分科会長(大橋博二) 選択 157 :  分科会委員(清水教代) 選択 158 :  分科会委員(竹石正徳) 選択 159 :  分科会委員(水谷義雄) 選択 160 :  分科会委員(伊藤真人) 選択 161 :  分科会委員(岡村信子) 選択 162 :  副分科会長(大橋博二) 選択 163 :  副分科会長(大橋博二) 選択 164 :  議会事務局(加藤眞毅) 選択 165 :  分科会委員(清水教代) 選択 166 :  副分科会長(大橋博二) 選択 167 :  分科会委員(竹石正徳) 選択 168 :  副分科会長(大橋博二) 選択 169 :  分科会委員(水谷義雄) 選択 170 :  副分科会長(大橋博二) 選択 171 :  分科会委員(伊藤真人) 選択 172 :  副分科会長(大橋博二) 選択 173 :  分科会委員(岡村信子) 選択 174 :  副分科会長(大橋博二) 選択 175 :  分科会委員(清水教代) 選択 176 :  分科会委員(伊藤真人) 選択 177 :  分科会委員(竹石正徳) 選択 178 :  分科会委員(伊藤真人) 選択 179 :  分科会委員(岡村信子) 選択 180 :  分科会委員(水谷義雄) 選択 181 :  分科会委員(岡村信子) 選択 182 :  分科会委員(水谷義雄) 選択 183 :  副分科会長(大橋博二) 選択 184 :  分科会委員(水谷義雄) 選択 185 :  分科会委員(竹石正徳) 選択 186 :  分科会委員(岡村信子) 選択 187 :  副分科会長(大橋博二) 選択 188 :  分科会委員(岡村信子) 選択 189 :  分科会委員(伊藤真人) 選択 190 :  分科会委員(岡村信子) 選択 191 :  副分科会長(大橋博二) 選択 192 :  議会事務局(加藤眞毅) 選択 193 :  副分科会長(大橋博二) 選択 194 :  議会事務局(加藤眞毅) 選択 195 :  分科会委員(伊藤真人) 選択 196 :  議会事務局(加藤眞毅) 選択 197 :  副分科会長(大橋博二) 選択 198 :  分科会委員(清水教代) 選択 199 :  副分科会長(大橋博二) 選択 200 :  分科会委員(竹石正徳) 選択 201 :  副分科会長(大橋博二) 選択 202 :  分科会委員(水谷義雄) 選択 203 :  副分科会長(大橋博二) 選択 204 :  分科会委員(伊藤真人) 選択 205 :  副分科会長(大橋博二) 選択 206 :  分科会委員(岡村信子) 選択 207 :  分科会委員(伊藤真人) 選択 208 :  分科会委員(竹石正徳) 選択 209 :  分科会委員(伊藤真人) 選択 210 :  分科会委員(清水教代) 選択 211 :  副分科会長(大橋博二) 選択 212 :  分科会委員(伊藤真人) 選択 213 :  分科会委員(清水教代) 選択 214 :  分科会委員(伊藤真人) 選択 215 :  分科会委員(岡村信子) 選択 216 :  副分科会長(大橋博二) 選択 217 :  分科会委員(清水教代) 選択 218 :  副分科会長(大橋博二) 選択 219 :  副分科会長(大橋博二) 選択 220 :  分科会委員(水谷義雄) 選択 221 :  分科会委員(竹石正徳) 選択 222 :  副分科会長(大橋博二) 選択 223 :  分科会委員(岡村信子) 選択 224 :  分科会委員(清水教代) 選択 225 :  分科会委員(岡村信子) 選択 226 :  副分科会長(大橋博二) 選択 227 :  分科会委員(竹石正徳) 選択 228 :  副分科会長(大橋博二) 選択 229 :  分科会委員(清水教代) 選択 230 :  分科会委員(竹石正徳) 選択 231 :  分科会委員(水谷義雄) 選択 232 :  副分科会長(大橋博二) 選択 233 :  分科会委員(伊藤真人) 選択 234 :  副分科会長(大橋博二) 選択 235 :  分科会委員(岡村信子) 選択 236 :  分科会委員(水谷義雄) 選択 237 :  分科会委員(岡村信子) 選択 238 :  副分科会長(大橋博二) 選択 239 :  分科会委員(清水教代) 選択 240 :  副分科会長(大橋博二) 選択 241 :  分科会委員(清水教代) 選択 242 :  分科会委員(岡村信子) 選択 243 :  分科会委員(竹石正徳) 選択 244 :  分科会委員(岡村信子) 選択 245 :  分科会委員(水谷義雄) 選択 246 :  分科会委員(岡村信子) 選択 247 :  分科会委員(竹石正徳) 選択 248 :  副分科会長(大橋博二) 選択 249 :  副分科会長(大橋博二) ↑ 発言者の先頭へ 本文 ↓最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:                                     午前10時00分 開議  ○開議宣言 副分科会長(大橋博二)  それでは、出席委員が定足数に達しておりますので、19日に引き続き決算特別員会・教育経済分科会を再開いたします。  傍聴の希望の申し出がありますので、傍聴を許可いたします。    ───────────────────────────────────────  ○議案第77号 2: 副分科会長(大橋博二)  それでは、ただいまから議案第77号 平成23年度桑名市一般会計並びに各特別会計歳入歳出決算の認定について 一般会計決算所管部門について、当局より説明を求めます。 3: 教育部長(近藤久郎)  おはようございます。教育部長の近藤でございます。  決算成果報告書に基づきまして、教育委員会の主な施策29事業のうち3事業につきまして、ただいまから御説明をさせていただきます。  まず、117ページをごらんください。成果報告書でございます。  心の教室相談員配置事業でございます。近年、子供を取り巻く諸環境の変化に伴いまして、いじめ、不登校、暴力行為等々、児童・生徒の行動につきましては、ますます複雑かつ深刻化しているところでございます。このような中、保護者や教師に悩みを打ち明けられずに不安や悩み事などを抱いている児童・生徒が市内でもふえている状況かと察するところでございます。  このような状況から、私ども教育委員会では、平成12年度より、児童が悩みを気軽に話せ、ストレスを和らげることのできる心の教室相談員を市内小学校に配置しております。心の教室相談員の資格につきましては特別な資格は必要ではございません。相談業務経験や教職経験、青少年育成等の指導者や大学生等、本事業の趣旨を理解し、積極的に取り組む意欲のある方にお願いをしておるところでございます。業務形態は、原則、各学校年間340から500時間の配置としておりまして、週に押しなべますと2回程度になります。そのような形で相談業務をお願いしているところでございます。  今回話題になっておりますいじめの問題につきましても、皆さんからもお話がありましたように、担任以外の身近な大人の存在というのが非常に重要になってくるところでございます。そのような1人として悩みを持つ児童の相談に乗ることができる心の教室相談員の存在は大きいものがあるかと思っております。また、子供たちだけではなく、保護者や地域の人々の子育てに関する悩み等にも気軽に応じる存在として、さらに活躍が期待されているところでもございます。各小学校からも要望が強く出ておりまして、今後も、配置時間等につきまして、増時間に向けて予算化もしていきたいと、このような事業でございます。  続きまして、小学校空調整備事業でございます。124ページをごらんください。  市内の小学校におきましては、空調設備は職員室と保健室には設置をしておりますが、これ以外には、一部の学校を除きまして設置がされておりません。しかしながら、昨今の大変厳しい夏の暑さに加えまして、多くの電源を必要とするパソコン教室につきましては、パソコン本体からも熱がこもりヒートアップする状況でございました、昨年の話でございますが。こうした状況を改善するために、子供たちに少しでも教育環境を整えるという視点から、空調機の設置されていない小学校のパソコン教室に空調設備を整えたということでございます。これによりまして、子供たちも授業に集中して取り組めるようになってきたという報告も受けております。  また、あわせて、プレハブ教室の中で空調機が設置されていなかった教室がございましたことと、配膳室等にも配置をさせていただいたところでございます。事業の概要といたしましては、合併前に設置されておりました多度、長島はよろしいんですが、それ以外の旧市内の小学校20校のパソコン教室、それからプレハブ教室、配膳室等に計26台の空調機を設置させていただいたところでございます。  また、今後につきましては、こうしてパソコン教室には昨年度設置をさせてもらったんですが、もう一つ強い要望がございます図書室への導入ということも大きな課題となっております。図書室の空調機につきましては、これも多度、長島地区の小学校では設置されておりますが、旧市内の小学校はまだ設置されていない状況にあります。そうしたばらつきの解消という面からも、今後、設置に向けて考えていきたいというところでございます。これについては以上でございます。
     もう一つ、141ページをごらんください。陽だまりの丘生涯学習施設整備事業でございます。  ちょうどごらんいただいているところに事業概要というのがございますが、陽だまりの丘地域に生涯学習と子育て支援の機能をあわせ持った複合施設を整備していくということでございます。場所は、御案内のとおりでございますが、陽だまりの丘4丁目2201番の2ということでございまして、敷地面積は7,498.97平米でございます。建物の構造は鉄骨平屋建てと、延べ床面積が1,235.63平方メートルを予定して今設置に向けて進んでおるところでございます。附帯設備といたしましては、太陽光発電設備、あるいは自家発電設備を設置するとともに、一部LEDの照明も採用することで、環境負荷の低減やエコ社会の対応ということも考えておるところでございます。  それから、施設につきましては、生涯学習エリアと子育て支援エリア、そして共有エリアということで構成をされておりまして、ミニバスケットを楽しんでいただけるような体育室も予定しておるところでございます。また、全体といたしましては、通路幅とか段差の解消など、ユニバーサルデザインを基本として、その点には配慮したところでございます。全体のフォルムもなじみのある住宅風といたしまして、外観はぬくもりを感じられるように、一部木版張りといたしたいと考えているところでございます。  なお、今後につきましては、本会議におきまして、建築に対する工事請負契約の提携についてお願いいたしておるところでございまして、来年の6月末をめどに進めさせていただこうと思っております。その後、開設準備が整い次第、供用開始という予定で今進めておるところでございます。  以上、主な事業3事業につきまして説明をさせていただきました。よろしく御理解賜りますようお願いいたします。私からは以上でございます。 4: 教育総務課長(伊藤保雄)  教育総務課の伊藤でございます。  議案第77号 平成23年度一般会計並びに各特別会計歳入歳出決算の認定について、所管いたします事項につきまして一括して御説明させていただきます。なお、御質問に対する御答弁につきましては、各所管からいたしますのでよろしくお願いいたします。  それでは、一般会計特別会計歳入歳出決算書の232、233ページをお願いいたします。  款10.教育費、項1.教育総務費、めくっていただきまして、234、235ページをお願いいたします。目1.教育委員会費、備考1.教育委員会運営費411万770円につきましては、委員4名の報酬が主なものでございます。  目2.事務局費、備考1.一般職給2億9,355万706円につきまして、教育長を含む38名分の給料、職員手当等でございます。  目3.教育振興費、備考4.児童生徒指導事業費1億2,415万8,485円の主な事業につきましては、めくっていただきまして上から4項目めのクラブ活動等推進事業費495万3,031円で、三重県大会、東海大会、全国大会などの参加経費を助成するもので、延べ1,416人に助成いたしました。  その次の5項目め、心の教室相談員配置事業1,318万1,295円につきましては、先ほど部長が主な事業として説明させていただきましたところでございます。  次の6項目め、小学校英語活動推進事業費510万2,826円につきましては、市内全小学校に英語活動支援員等8名を巡回派遣し、小学校における英語活動の実践が推進される際の支援をするものでございます。児童の英語への興味、関心やコミュニケーション力が向上するとともに、担任教師等の英語活動の指導力が向上するという効果が見られました。  次に、1項目飛んでいただきまして8項目めの学力向上・生徒指導充実事業費2,287万7,129円につきましては、市内中学校9校に非常勤講師を派遣いたしまして、学力の向上と生徒指導の充実に当たる事業でございます。派遣されました学校では、学力の向上、生徒の問題行動等の対応に効果がございました。  備考5.教育用コンピュータ整備事業費6,594万2,753円につきましては、平成16年度から20年度までに導入した小・中学校のコンピュータのリース料と保守料、通信料等でございます。教育用コンピュータをよりよく活用できる環境を整えることで、児童・生徒の情報活用能力の育成、向上を図ることができました。  備考8.クリエイティブスクール推進事業費1,470万1,700円につきましては、各学校・園の特色ある教育活動と地域に開かれた学校・園づくりの教育を支援するものであります。幼稚園23園、小学校27校、中学校9校への委託料及び学校評議委員報償費、スクールサポーター保険料が主なものでございます。  備考9.学校人権・同和教育推進事業費473万118円中、指導体制充実事業費256万7,734円につきましては、津市を中心に開催されました三重県人権・同和教育研究大会を初め、さまざまな研究会に主体的に参加し、県内のすぐれた実践をもとに、市内教職員の資質向上や指導内容の見直し、指導を効果的に行う方法等を学び、学校人権・同和教育の充実を図ることができました。  備考11.少人数学級推進事業費2,895万8,691円中、少人数学級推進事業費247万5,163円につきましては、いわゆる桑名少人数と言われているものでございます。県の三重少人数、30人学級を補完するという意味で、小学校2年生におきまして、1学級40人、39人、38人の学級に市単の非常勤講師を配置し少人数学級編成を行うもので、きめ細やかな指導を行うことができました。  次の、確かな学力向上非常勤講師配置事業費2,648万3,528円につきましては、小学校17校に非常勤講師を派遣するものでございます。3年生から6年生までの学級人数の多い学校におきまして、国語、算数の教科を中心に少人数指導を実施いたしました。基礎基本の定着と確かな学力の向上を図る上で効果が見られました。  次に、238、239ページをお願いいたします。  備考15.教育課程充実非常勤講師配置事業費122万9,307円につきましては、小規模校のため、異なる学年での一斉授業を行わざるを得なくなる学校に、市単独で非常勤講師を配置するものでございます。積み重ねが必要な算数、国語、外国語活動において、異なる学年一斉の授業を解消することで、きめ細かな学習ができ、保護者からも高い評価をいただいております。  備考16.学校・園再編推進事業費304万2,492円中、学校・園再編推進事業費116万8,515円につきましては、平成22年9月より開催いたしております桑名市就学前施設再編検討委員会開催経費でございます。これにつきましては、先日、部長が決算成果報告書の中で説明させていただきました。また、学校・園再編推進事業費187万3,977円につきましては、緊急雇用創出事業交付金により臨時雇用を行い、検討委員会の資料作成、会議の準備や会議のまとめなどを行った経費でございます。  目4.教育研究所費、備考2.適応指導教室事業費542万6,676円につきましては、不登校の状態にある児童・生徒に対し、適応指導教室での教育支援や学校訪問を通じての援助、支援を行ってまいりました。主なものといたしましては、適応指導教室の施設管理運営費、学習指導に係る指導員の報酬、不登校児童・生徒の保護者と相談をする臨床心理士派遣及び通級できない児童・生徒に対する訪問指導員派遣の報酬でございます。  備考5.特別支援教育推進事業費1,231万122円につきましては、桑名市における特別支援教育推進のための支援体制づくりを通して、特別な支援を必要とする児童・生徒への支援、援助を行ってまいりました。主なものといたしましては、特別支援教育にかかわる非常勤講師の賃金、相談事業にかかわる巡回相談員、通級指導教室にかかわる事業費等でございます。  次に、240、241ページをお願いいたします。  目5.PFI施設管理費、備考1.施設管理運営費764万875円につきましては、メディアライヴ利用者の就学前児童を一時的に預かる託児施設、プレイルームを運営する経費等でございます。  次に、項2.小学校費、目1.学校管理費、241ページ右端から3列目の繰越明許費5,274万9,000円につきましては、平成23年度国補事業内定がおくれましたために工事を23年度内実施が困難なことから、24年度に繰り越した大山田東小学校トイレ大規模改修工事に係る経費でございます。  備考1.一般職給2億3,922万1,149円につきましては、用務員、調理員など52名分の人件費でございます。  次に、242、243ページをお願いいたします。  備考4.施設整備費7,371万7,350円中、空調設備整備事業費6,081万3,900円につきましては、先ほど部長が主な事業として説明させていただいたところでございます。  3項目めの地上デジタル放送対応事業費393万2,250円につきましては、アナログ放送中止に伴う地上デジタル放送対応のための経費でございます。  備考欄の一番下にございます流用額82万6,141円につきましては、陽だまりの丘等の児童増のために机等の備品を購入したものに伴うものでございます。  目2.教育振興費、備考1.教材・教具費5,240万6,537円中、一般教材・教具5,018万596円につきましては、全小学校27校分の消耗品、庁用器具費でございます。  備考3.学校図書館図書充実費1,442万8,252円につきましては、文部科学省が定める図書標準達成のため、学校図書の充実に要した経費でございます。  備考80.学校図書館図書充実費(明許繰越分)966万2,000円につきましては、平成22年度の繰越予算において学級図書の充実を図ったもので、全ての学校におきまして図書標準を達成することができました。  目3.学校建設費、備考1.校舎等買収費(割賦金)2,648万5,364円につきましては、藤が丘小学校の校舎、屋内運動場などの買収経費でございます。  次に、項3.中学校費でございます。次の244、245ページをお願いいたします。  245ページ右から3列目の繰越明許費4,622万2,000円につきましては、平成23年度国補助内定がおくれたため、工事を年度内に実施が困難ということで、24年度に小学校費と同様繰り越した正和中学校トイレ大規模改修工事に係る経費でございます。  目1.学校管理費、備考1.一般職給3,203万8,694円につきまして、用務員、嘱託事務官等7名分の人件費でございます。  備考4.施設整備費415万5,900円中、3項目めの地上デジタル放送対応事業費100万8,000円につきましては、アナログ放送中止に伴う地上デジタル放送対応事業に伴う経費でございます。  また、最後の同款、同項、教育振興費からの流用76万3,215円につきましては、陽だまりの丘地区と多度小山台の児童・生徒増による陵成中学、光陵中学、多度中が主なものでございますが、机などの備品購入に要した経費でございます。  目2.教育振興費、備考1.教材・教具費2,825万1,465円中、一般教材・教具2,691万326円につきましては、全中学校9校分の消耗品、庁用器具費等でございます。  備考3.学校図書館図書充実費723万4,703円につきましては、文部科学省が定める図書標準達成のための学校図書の充実に要した経費でございます。  備考80.学校図書館図書充実費(明許繰越分)889万8,000円につきましては、平成22年度よりの繰越予算において学校図書の充実を図ったもので、全ての学校において、小学校同様、図書標準を達成することができております。  次に、246、247ページをお願いいたします。  目3.学校建設費、備考1.校舎等買収費(割賦金)3,034万1,380円につきましては、光陵中学校の校舎、屋内運動場の買収経費でございます。  次に、項4.幼稚園費、目1.幼稚園費、備考1.一般職給3億9,903万7,013円につきましては、教員、嘱託講師等66名分の人件費でございます。  備考4.施設整備費2,741万250円につきましては、益世、在良、城南幼稚園3園の耐震工事に係る経費でございます。  備考5.教材・教具費1,116万3,471円につきましては、全23園に係る消耗品、庁用器具に係る経費でございます。  備考6.私立幼稚園就園奨励費補助金6,095万550円につきましては、私立幼稚園の健全な運営に資するため、私立幼稚園の設置者が保育料、入園料の減免を行う場合に、設置者に対し就園奨励に対する補助金を交付するもので、11園679人分でございます。  項5.社会教育費でございます。次の248、249ページをお願いいたします。  目1.社会教育総務費、備考1.一般職給5億2,202万8,807円につきましては、88名分の人件費でございます。  備考3.成人式行事開催経費168万6,177円につきましては、新成人スタッフ15名の企画運営のもと、本年1月7日に桑名市民会館にて成人式式典を開催した経費で、1,142名の新成人の参加がございました。  備考4.生涯学習振興事業費170万9,887円につきましては、駅前の桑栄メイト分室に係るビルの共益費、電気代と指定管理者制度を利用しています生涯学習施設の利用者モニタリングの謝礼などでございます。  備考6.社会人権・同和教育推進事業費401万2,499円中、2項目めの学習活動推進事業費243万円では、人権教育実践推進事業、いわゆるセットアップ21と言われている事業でございますが、全中学校区単位で、計画の段階から保護者、地域との連携を図りながら話し合いを持ち、人権意識を高め、中学校区を越えた地域ぐるみの交流、各種実践を行っております。  目2.公民館費、備考3.施設管理運営費7,826万6,379円中、一般管理運営費4,022万7,726円につきましては、中央公民館を初め、多度公民館、長島公民館を含め、全19館における運営管理費でございます。  備考4.施設管理運営代行費864万4,017円につきましては、城東公民館の管理運営を指定管理者である赤須賀まちづくり推進協会に委託した経費でございます。  備考5.施設維持補修費959万140円につきましては、公民館利用者が快適に安心して利用できるようトイレの洋式化や施設設備の修繕を行った経費でございます。  次に、250、251ページをお願いいたします。  備考4.PFI事業費3億4,604万8,134円につきましては、本体工事費、維持管理費及び運営業務費等、中央図書館に係るPFI事業に対する年間経費でございます。  備考80.施設管理運営費(明許繰越分)106万1,462円につきましては、図書館の蔵書とは別で、ゆめはま文庫として乳幼児向けの絵本貸出事業に要した経費でございます。  備考81.施設維持補修費(明許繰越分)4,909万3,800円につきましては、県の基金、補助金を活用して、ふるさと多度文学館の空調設備の取りかえ並びに太陽光パネルを設置するなど、CO2削減のモデル事業を行いました経費でございます。  備考82.図書充実費(明許繰越分)1,130万8,680円につきましては、ふるさと多度文学館及び長島輪中図書館の図書購入に要した経費でございます。  その下の不用額のうち繰越明許分629万7,058円につきましては、ふるさと多度文学館の空調設備改修工事の入札残でございます。  目4.博物館費、備考4.展示費690万5,055円中、2項目めの特別展示費341万2,446円につきましては、桑名ゆかりの画家、小林研三氏が亡くなられて10年目となりますので、回顧展を開催いたしました。30日間の開催で1,071人の方々に鑑賞していただきました。  備考4.資料収集保存事業費1,230万6,548円中、2項目めの資料保存事業費、緊急雇用でございますが、1,029万円につきましては、未整備の古文書96冊の解読整理を行いました。  次に、252、253ページをお願いいたします。  目5.青少年育成費、備考3.青少年健全育成事業費1,372万4,013円のうち、3項目めの子ども会育成費204万4,000円につきましては、桑名市子ども会育成者連絡協議会への補助金でございます。スポーツや文化など、さまざまな活動を通じて子供たちが健全に育つよう活動していただきました。  9項目めの和く輪くウイークエンド事業費221万3,000円につきましては、長島町地域の子どもの居場所づくり事業経費で、各種スポーツや文化活動等、さまざまな事業に取り組んだところでございます。  備考4.少年補導活動費154万9,461円につきましては、青少年の非行等防止、健全育成のための経費でございます。継続的に街頭指導や街頭啓発活動を実施し、粘り強く青少年の非行防止、保護体制の強化に努めたところでございます。  備考6.放課後子どもプラン事業費1,032万6,249円につきましては、小学校施設を活用して放課後子ども教室を開催し、放課後や週末における子供たちの安全で安心な居場所づくりの経費でございます。さまざまな体験活動に取り組みました。七つの小学校区で実践し、学年が異なる児童との交流や地域住民との交流が図られ、社会性や規範意識を身につける上で重要な事業となっております。  次に、254、255ページをお願いいたします。  目6.教育集会所費、備考6.人権文化構築事業費250万7,480円につきましては、人権同和教育啓発推進員の報償費及び人権ひろば「kizuki」の経費でございます。展示体験、手話体験、車椅子体験、国際理解交流など、人権、生活、福祉にかかわった講座を開き、市内各地から幅広く参加がございました。親子の参加も多く、教育集会所を広く利用していただけるようになってまいりました。  目7.文化振興費、255ページから右から3列目の文化振興費の繰越明許費641万2,000円につきましては、国指定重要文化財諸戸家住宅大広間の基礎工事の工法で、保存修理委員会の結論がおくれたことによりまして平成23年度工事が24年10月まで先送りになりましたことから、未完成部分の補助金を繰り越すことになった事業でございます。  備考1.文化財保護事業費4,032万1,118円中、2項目めの文化財保護普及費1,033万2,792円につきましては、文化財の調査や保存、伝承のための事業、そのほか天然記念物の保護活動などの事業でございます。  3項目めの文化財保存事業費1,127万7,004円につきましては、文化財案内板の設置、改修に伴う経費のほか、国指定重要文化財諸戸家住宅、諸戸氏庭園の大規模改修等に関する補助金でございます。  4項目めの文化財保存事業費、緊急雇用でございます766万5,000円につきましては、寄贈いただきました資料の保存、整理のために実測、写真撮影等を行い、デジタル化して保存するとともに、公開して活用を図るものでございます。  5項目めの埋蔵文化財発掘調査費872万5,338円につきましては、作業員の賃金や測量費、重機借上料などでございます。発掘調査件数といたしましては、試掘を含めて12件でございます。  備考2.文化事業開催費1,267万4,974円中、1項目めの市民展310万7,021円につきましては、市民の芸術、文化に対する意識を高めるために、その活動を支援し、また、気軽に市民に鑑賞していただく場として開催いたしております。出展数は229点で3,624名の方々に鑑賞していただきました。  次に、256、257ページをお願いいたします。  2項目めの市民芸術文化祭280万円につきましては、桑名市文化協会を中心に市民の力でつくり上げる事業で、美術、音楽、茶華道、ダンス、演劇など16の事業を開催いたしまして7,901名の方々に鑑賞していただきました。  3項目めの子ども文化祭180万円につきましては、子供たちが体験を通して地域の歴史や文化に触れ、物づくりに取り組む教育的、文化的な事業として開催し、延べ5,146名に体験していただきました。  4項目めの文化事業開催費496万7,953円につきましては、小惑星探査機はやぶさ帰還カプセルの展示事業で、地元企業で製造されたはやぶさの部品の特別展示や長島ふれあい学習館のプラネタリウムで上映した映像など、充実した内容は好評でございました。入場者数は3日間で3,521名でございました。  目8.六華苑費、備考1.施設整備費2,248万7,000円につきましては、国の名勝に指定されている六華苑の庭園の構成要素である土塀を国庫補助事業で平成23年度から2カ年で改修いたしております。  目9.社会教育施設費、備考2.施設管理運営代行費8,950万9,326円につきましては、六華苑設備管理運営代行費3,054万772円とコミュニティプラザ施設管理運営代行費4,123万1,562円、ページをめくっていただきまして258、259ページをお願いします、スター21施設管理運営代行費1,773万6,992円で、文化・スポーツ振興公社にお願いいたししております各施設の指定管理費用でございます。  備考4.施設整備費中の陽だまりの丘生涯学習施設整備費1億9,730万436円につきましても、先ほど部長が主な事業で説明させていただいたところでございますが、陽だまりの丘に施設整備をいたします生涯学習施設の用地買収費と基本設計費及び実施設計費、敷地造成費でございます。なお、敷地造成費と実施設計委託料につきましては、完成が平成24年度になりますことから、決算書257ページ右から3列目の翌年度繰越額欄、繰越明許費4,966万4,467円とありますように、前期分の残りを次年度に繰り越したものでございます。  次に、項6.保健体育費、目1.保健体育総務費、備考1.一般職給1億4,638万423円につきましては、26名分の人件費でございます。  目2.学校保健体育費、備考1.学校保健事業費1億834万924円につきましては、園児、児童・生徒及び教職員の健康診断に要した経費、学校施設の保健管理に要した経費、学校管理下でのけが等について、災害共済給付制度による給付交付金及びその加入負担金でございます。  次、260、261ページをお願いいたします。  備考2.学校給食事業費2億5,500万372円につきましては、直営自校方式による小学校給食の運営経費、大成小学校ほか3小学校の給食調理等業務委託経費、桑名地区7中学校のデリバリー方式による給食の委託経費でございます。ふるさと発見ランチの取り組みなど、学校給食における地産地消に努めてございます。  目3.学校給食センター費、備考1.多度学校給食センター費6,719万8,355円及び備考2.長島学校給食センター費1億462万2,956円につきましては、それぞれ多度地区、長島地区の幼稚園、小学校、中学校の園児、児童・生徒の給食用食材費と学校給食センターの管理運営、維持補修等に要した経費でございます。  次に、262、263ページをお願いいたします。  目4.社会体育振興費、備考4.リバーサイドマラソン大会運営事業費200万円につきましては、スポーツの普及と健康推進、地域の振興、活性化を図るため開催いたしております大会実行委員会への負担金でございます。今回で第8回を重ねまして、約3,700名の参加がございました。  備考10.総合型地域スポーツクラブ育成事業費301万1,677円につきましては、現在設立されておりますTAFスポミンクラブ、スポーツステーション多度への運営補助金でございます。今後、クラブ活動がより強固に定着、発展していくよう、さまざまな課題解決に向けて取り組んでまいります。  目5.社会体育施設費、備考2.施設管理運営代行費1億2,772万947円につきましては、それぞれのスポーツ施設の指定管理者として選定いたしておりますKMIグループとスポーツクラブTADOに対する指定管理委託料でございます。  次に、264、265ページをお願いいたします。  備考4.施設整備費、スポーツ施設用地取得費6,188万4,534円につきましては、多度運動公園の用地取得に要した経費でございます。  所管する事項につきましては以上でございます。よろしく御審議をお願いいたします。 5: 副分科会長(大橋博二)
     どうも御苦労さまです。  以上で説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑はありませんか。 6: 分科会委員(伊藤真人)  伊藤です。  246、247ページの幼稚園費の中の私立幼稚園就園奨励費補助金というのが、今の御説明で、11園で679名という説明があったんですが、11園も私立幼稚園があるんですか。 7: 教育総務課長(伊藤保雄)  市内の幼稚園ということではございませんので。 8: 分科会委員(伊藤真人)  伊藤ですけど、それと、この補助金ですけど、どういう方にどれぐらいの金額が補助されているんですか。対象となる園児はどういう園児ですか。 9: 副分科会長(大橋博二)  当局の説明を求めます。 10: 教育総務課長(伊藤保雄)  教育総務課、伊藤でございます。  生活保護と生活保護に準ずる準要保護というふうに言っていますけれども、そういった方々に対する助成でございます。生活保護世帯と市民税の非課税世帯と市民税の所得割が非課税の世帯が一応対象となっています。世帯の構成人数によって金額が変わってまいりますので、幾らという基準は、構成によって変わってくる。 11: 副分科会長(大橋博二)  もうちょっと明確に答弁をお願いします。 12: 教育総務課長(伊藤保雄)  市民税の所得割の非課税ということは、所得割というのが、世帯にどういった構成の方々がみえるかによって基準の金額が変わってまいりますので、幾ら幾らというところは。 13: 分科会委員(岡村信子)  だから、これを言うのに、679名の内訳を言えばいいやん、そうやろう。生活保護世帯が何名やと。そうやってからもう一回聞いてもらえばええやない。 14: 分科会委員(伊藤真人)  伊藤です。  679名の内訳をどういう方か教えていただきたいのと、この補助制度というのは国の制度ですか、その辺の確認をちょっと。 15: 副分科会長(大橋博二)  当局の説明を求めます。 16: 教育総務課学校園再編推進室長(木村明弘)  学校・園再編推進室の木村です。  まず、この制度は国の制度で、国が3分の1以内で、市が3分の2持っております。それで、先ほどの支出区分のほうなんですが、生活保護世帯に対しては年間22万6,200円、市民税非課税世帯に対しては19万6,200円、それと、市民税所得割課税額が7万7,100円以下の世帯に関しては11万2,200円、また、21万1,200円以下の世帯に対しては4万9,800円と、その世帯の収入状況というんですか、市民税の計算上の課税標準に伴って、各支払いの金額が変わっております。以上です。 17: 副分科会長(大橋博二)  一度資料でまたいただきたいと思いますもので。 18: 分科会委員(岡村信子)  今でもええやん。 19: 副分科会長(大橋博二)  今、よければコピーでもしていただければ。ちょっとわかりにくい。 20: 教育総務課長(伊藤保雄)  679人の内訳ということで、幼稚園ごとのということ。                   (発言する者あり) 21: 分科会委員(伊藤真人)  後ほど詳しい資料を下さい。  それと、生活保護世帯がふえておるということは、この就学前の奨励金もふえておるということなんですかね、前年度の比較をしていくと。だんだんふえてくる数字なんですかね。 22: 教育総務課長(伊藤保雄)  増加傾向にあるのは確かでございます。 23: 分科会委員(伊藤真人)  伊藤ですけど、ただ、保護をもらっている方が私立へ行くということが私は余り理解できないんですが、その辺がどういう補助の仕方をしているのか、ちょっと教えていただけますか。年間にまとめて補助金を出しているのか、私立に行っているという事実があって、その人らに対して保育料を補助しているのか。 24: 教育総務課長(伊藤保雄)  幼稚園のほうに直接お支払いして、領収書としては保護者の方から領収書をいただくというような形で。                   (発言する者あり) 25: 分科会委員(岡村信子)  皆さんあれやと思うけど、本当に説明するときに、最初から私たちは控えておるわけよ、679人で11園と。そこでまず11園が、言われたように、どのあたりまで11園で行ってござるかということをまず言って、それから今の話を言って、生活保護の人が私立って、私たちがこれから、この後のことやけど、いろいろ考えると、あり得んなと思ったもするようなことも含めて、これは本当にそのぐらいの答弁やったらわからんであかんわ。だから、最初から、木村君が言ったような答弁からまず入っていって、それから私たちが聞くならええけれども、申しわけないけど、伊藤君の答弁では、本当に私ら、単純に8万6,000円やなと、679人で割ったらという感じになって、そんなんじゃないわな、今の話。まず11園あらへん。じゃ、11園、言ってみる、どこや。 26: 教育総務課長(伊藤保雄)  教育総務課の伊藤でございます。  マリア・モンテッソーリ幼稚園、くわな幼稚園、津田桑名幼稚園、津田大山田幼稚園、コスモス幼稚園、暁幼稚園、弥富はばたき幼稚園、めぐみの園幼稚園、まきば幼稚園、つつじが丘幼稚園、天王幼稚園、諏訪幼稚園、ごめんなさい、諏訪はゼロですので、天王までで11園。 27: 分科会委員(岡村信子)  そしたら、今もあったように、その私立が生活保護世帯まで入って、そういうのも全部証拠を見せてくれんか。出るのか。証拠というと言い方はおかしいけど、考えられやんもの。普通の私立の幼稚園がそういう生活の保護世帯の方まで受け入れておるという感覚がないわけ、私がしゃべっておる私立の人たちから受ける印象では。それが現実に何名何名と出ておるのやろう。それは当然やわな、出ておらなあかんものね。そうやろう。出せやん書類と違うやない、別に、決算のあれで。名前まではどうのこうの私も言わんけど、そういう保護世帯や何や全部の方を入れて、それだけのあれが6,000万円かそれだけ出ておるのやで、だから、もうちょっと丁寧に説明せなあかん。これは特にいろんなことで今回も出てくる問題やでさ。こんなのは私は考えられなんだな。どの辺まで書類を出してくれるのか知らんけど、処理してくれよ、今の間に。 28: 副分科会長(大橋博二)  当局の説明を求めます。              (「今、準備しています」と呼ぶ者あり) 29: 分科会委員(伊藤真人)  この対象者というのは、福祉のほうから上がってきたものを自動的にそう出しているのか、教育委員会の中で何か審査的なものをしておるのか、その辺、どうですかね。 30: 教育総務課長(伊藤保雄)  教育総務課の伊藤でございます。  保護者から幼稚園経由で申請がありまして、それを所得等の調査をして交付の決定の有無をさせていただいております。所得の調査をさせていただいて、それで決定かどうかの判断をさせていただいております。 31: 分科会委員(伊藤真人)  例えば、どうしても仕事の都合上、近くの幼稚園に預けやなあかんと。それが私立幼稚園であって、そういう環境の方が六百何人みえるというか、僕らはそう思うんだけど、近くに公立があって、遠いところへわざわざ行かせておるパターンもあるわけですか。 32: 教育総務課長(伊藤保雄)  教育総務課の伊藤です。  お仕事の都合という部分もあろうかと思いますし、全てが生活保護ということじゃなくて、準要保護ということでございますので、生活基準としては必ずしも低いという部分ではないんですが、ちょっと表現がおかしいですけれども、働いてみえるという部分で。 33: 分科会委員(岡村信子)  岡村です。  課長、別に私たちどうのこうのと、本当にしゃべるのにしっかり気をつけて私たちもしゃべらなあかん部分やけど、だけど、私も苦労したようにも見えて、あほして自分で苦労しておるのやけど、そんなことはええけれども、普通、生活保護を受けておる非課税とか、その下のいろいろのところまでいけば、別に今の話やない、公立の幼稚園があるんだから、今の仕事の関係でとかどうのこうの言うけど、それはあなたが言う、今、生活水準が低くないという言い方をするけれども、ある程度そういう人たちを見るためにやっておるのと違うの。そこをうやむやにせんとおきなよ。うやむやにするんじゃなしに、私たちはそういう部分で見ておるやん、生活保護を受けておる人とか。  だから、そういう方たちが何で私立に行かっせるのやという部分の疑問はあるわけよ、私は、ほかの方はどうか知らんけど。だったら公立の幼稚園でいろんなあれであるんだから、1万500円で公立へ行けるんだから、例えば。だったら何もそんなに。それに生活保護やないといったら、要らないんだから、要らないというと言い方がおかしいけど。そういうことを考えていったら、私はこんなことが、私は本当に今まであほやったんやで、見やなんだであかんけど、今回は、私も真人委員がこの247ページを言われて、まさしく私もここを聞かなあかんと思って書いておったんやで、もうちょっとちゃんと説明してくれよ。奥歯に物が挟まったようなしゃべり方をするな。 34: 教育総務課長(伊藤保雄)  幼稚園を選択されない一つの要因として、保育時間といいますか、預かりの時間の関係が、働いてみえる世帯の方を中心に多いのかというふうに思っております。以上です。 35: 分科会委員(岡村信子)  岡村です。  多分、真人委員も聞こうと思ったことやと思うけど、預かり時間が幼稚園やったら2時までやで、だから、仕事をせなあかん関係で、5時か6時か7時か知らんけど、だから、結局高くなる部分は預かり保育の部分がまた高うなっていくわけやろう。そういうのも全部補助していくんやろう、どうや知らんけどさ。向こうから請求が来るのやで、それはそうやろう、預かった部分に対して全部来るんだからさ。  例えば、6時まで預かり保育してもらう、5時まで、何時や知らんよ。とにかく公立は2時までなんやで。そうやけど、今は預かり保育をしておるのやったか、桑名市。しておらへんね。2時までやね、原則どおりやね。だから、あとの3時間、4時間というのを見てもらいたいがためにこういう人たちもそこへ入れるということやね。そういう施設が公にないからそうなっておるのやな、ということやな。そうやって言いたいのやな。 36: 教育総務課長(伊藤保雄)  はい、そのとおりです。 37: 分科会委員(岡村信子)  そう言いたいことはわかったけど、そうしたら、今、私らがいろんな、ここの話、決算の中で話していくことと違うかわからんけど、ちょっと請願を受けておる部分と、話は違うけど……。                   (発言する者あり)  保育園のあれやでな。だから……。 38: 分科会委員(伊藤真人)  質問させてもらったのは、余りにも人数が多いなという感じで質問させてもらったんですけれども、国の制度であることで補助していくのはいいんですけれども、今、桑名の総園児数というのは何人みえるんですかね、幼稚園の。その中の679名もが補助を受けておると。たしか何千人も園児はおらへんと思うんですが。就学前の資料に出ていましたよね、幼稚園の園児数。 39: 副分科会長(大橋博二)  説明を求めます。 40: 教育総務課学校園再編推進室長(木村明弘)  学校・園再編推進室の木村です。  今、5歳児を見ますと、桑名市全体で1,329名おみえになります。 41: 副分科会長(大橋博二)  半分や、これやったら。 42: 教育総務課学校園再編推進室長(木村明弘)  違います。今、僕、5歳児で言いましたもので、支給されておるのは、3歳、4歳、5歳で私立に行ってみえる方は支給されていますもので。 43: 分科会委員(伊藤真人)  トータル。 44: 教育総務課学校園再編推進室長(木村明弘)  4歳児が1,320人で、5歳児が1,329人で、ここで2,649名、それと3歳児が……。      (「それは全部と違うのか、私立には何人行っているのか」と呼ぶ者あり)
     私立は、3歳、4歳、5歳で1,061人です。これは23年度の数字です。申しわけないです。 45: 分科会委員(伊藤真人)  そうすると、半分以上の人が補助をもらっておるということですよね。それでええのかと。 46: 教育長(大橋則久)  679人、お手元に資料があると思うんですけれども、ほとんどが、592人が、ここの表を持ってみえますね、ランクでいくと、一番下の18万3,000円以下の世帯ということでして、この世帯になりますと、役所に通っている子供さんをお持ちの保護者でももらえるんです。だから、うちの若い職員で、例えば、私学へ通わせておってももらえます。ほとんどそこなんですよ、根っこは、これを見ると。679のうちの600人近くが、ここのランクにみえるよと。 47: 分科会委員(水谷義雄)  あなたが最初から生活保護者やと言うからややこしくなったんやさ。国の制度があるので、こういう制度の中で払っておるとあんたは言えばええものを、生活保護者ばかりのことを言うもんやで。                   (発言する者あり) 48: 分科会委員(岡村信子)  ここで質問と違うかわからんけれども、保育園というのはゼロ歳から5歳や6歳まで、就学前まで見てくれるよね、保育園。                (「5歳まで」と呼ぶ者あり)  それで小学校は幼稚園を公立へ行くのか、私立へ行くかとやるんやろう。だったら、私、聞くけど、例えば、保育園の5歳までと、この私立へ行く補助金と、どれだけ違うの。保育園はみんな収入によってやっておるやろう。それと、これの援助する出すお金というのはどれぐらい違うの。どっちが高いの、どっちが安いのということまでいくんやないか、この議論の中でいったら。違うの。だったら、そういう人には、6時まで働かなあかん、5時まで働かなあかんのやったら、保育園のほうが経費的にこうですよとか、ああですよとかいう指導もせなあかんやろう、例えばの話。違うのかなと。私も、こういうことが出てきたからそういうふうになるんやけど、これが保健福祉部ともせなあかんという話なら、また私、終わってからしゃべるで、決算に対しては、私はこれはちょっとさ。                   (発言する者あり)  そうやろう。私、わからんわ。 49: 分科会委員(水谷義雄)  きのうから岡村委員が、きちっと質問に対する答弁をしてくれという話をしているのやけど、そっちのほうの答弁が変な答弁をするもんやでややこしい話になるんやわね。あなたたち、幼稚園就学奨励費補助制度というのが国の制度であるんでしょう。これにのっとってこれを払っておるだけやね。全部そうでしょう。そういう話から始めないもんやから、生活保護者だけ、準ずる生活保護者と言うもんやから、私立のような高いところへ何で行くんやと、そういう議論になるんやから、変な答弁の仕方をするから、答弁が悪いからこんなにもめるんや。もったいない時間、こんなに費やして。もっと端的に、時間もないことやでやってよ。よろしく。 50: 分科会委員(岡村信子)  今、水谷義雄委員さんおっしゃるように、その話もそうやし、またそれを、あなたたちが働く時間があれだからというんやったら、今の私が言ったように、保育園で5時までやって、幼稚園はまたあれやけど、3歳、4歳の人やったら、何もそこへ入れんでも、公立の幼稚園、保育園、公立があるやろう。そういうもの、いろんなものを、金のかからん制度をこっち側が示してやるのも、何でも申請してきたらそこへ入れて、はい出しますと、国の制度やで出しますじゃなしに、比較して、そういうことも、こっちのお金の出すほうも金がないんだからということをもうちょっと理解してもらって、そして納得してもらう方向で持っていかんと、だらだら出しておったらあかんやろうと思うけど。 51: 分科会委員(伊藤真人)  僕の質疑から長くなってしまいましたけれども、最初、この資料を、生活保護、市民税の非課税世帯を含む年収680万円以下の方に補助が出ますよということを説明いただければ、すぐにわかったことやったと思いますので、ありがとうございました。わかりましたので。 52: 副分科会長(大橋博二)  ほかに質疑はございませんか。 53: 分科会委員(清水教代)  清水です。  やはり制度があるから制度を使うということで、当然のことやと思いますけれども、今、岡村委員がおっしゃったように、やっぱり市の財政も考えながら、こういう方法のほうが、市のほうが負担が少なくなるようなことで、本人もそれに同意してくれるようなことがあれば、やっぱりそちらへ向けてやっていかないといかんと思うんですよね。だから、何でもかんでも制度があるからそれだそれだということで走ってしまったらちょっとまずいと思いますし、それも含めて、これから十分検討しながら、また財政の負担のかからないように考えていってもらいたいと思うんですね。いかがでしょうか。 54: 副分科会長(大橋博二)  当局の説明を求めます。 55: 教育総務課長(伊藤保雄)  教育総務課の伊藤でございます。  教育委員会だけでできることではないんですけれども、委員がおっしゃることも、市の財政を助けるためになることでございますので、保育の部分、福祉部門との調整も必要になってまいりますので、また協議を行っていきたいと思います。 56: 分科会委員(水谷義雄)  トータルの話になると、それだけの話でおさまらないの。これだけの話やなくて、学校の再編、就学前のあの再編だって、そういうことを全部考えないと、局部的にやったっておさまりませんに。そこら辺はしっかり、教育総務課長さん、それだけの話でおさまらへんのやて。だから、我々の質問に対する的確な答弁の仕方をしておればよかったものを、またぶり返しで言うけど、あんた、ええかげんな答弁をしておったらあかんで。しっかり責任を持って考えてくれな。頼みます。以上です。答弁は要らない。 57: 分科会委員(伊藤真人)  伊藤真人ですけど、251ページの図書館に関することですけれども、今、図書館の運営を委託しておる業者に支払われる金額というのは、備考2のところの施設管理運営費の9,385万二千何がしというのが運営会社に払われる委託料で理解していいですかね。 58: 副分科会長(大橋博二)  説明を求めます。 59: 教育次長兼生涯学習課長(西脇文俊)  生涯学習課長の西脇でございます。  251ページの備考欄の4、PFI事業費というのがございます。これが、建設から運営まで全部やっているところのことし負担するお金ということでございます。3億4,000万、中央図書館にだけでございますが。 60: 分科会委員(伊藤真人)  図書館の運営。 61: 教育次長兼生涯学習課長(西脇文俊)  建設から運営から全部、ことしとして負担せなあかん、30年間のうち、箱物を建てまして、30分の1をことし負担します。なおかつ、ことし発生した電気代だとか、ビルのメンテ代だとか、そういうのを含めて3億4,600万を支出しております。以上でございます。 62: 分科会委員(伊藤真人)  これは、建てた借金を返すという、そういう感覚ですよね。図書館だけの運営をしている業者がありますよね、図書館の運営をしておる業者。そこに支払われる委託料というのは、上の管理運営費でいいんですか、9,300万円何がし。それか、図書館の運営費もこの3億4,600万の中に含まれておるわけですか。もし含まれているんだったら、図書館の運営委託料だけをちょっと教えてほしい。 63: 副分科会長(大橋博二)  説明を求めます。 64: 教育次長兼生涯学習課長(西脇文俊)  生涯学習課長の西脇でございます。  上の施設管理運営費9,300万円のうち、施設管理費の4,300万円と一般管理、その上の4,400万円があるかと思います。その施設管理費の4,300万円でございますが、中央公民館の電気代とガス代、光熱水費をここで払っています。あと、それ以外の中央図書館の分はPFIのほうから出ております。多度と長島のそれぞれの図書館の電気代、ガス代、そしてビルのメンテ代も、この施設管理のほうから出ております。以上でございます。 65: 分科会委員(伊藤真人)  それで、中央図書館の業務委託をしておる会社にはどれだけの委託料が行っておるんですか。 66: 教育次長兼生涯学習課長(西脇文俊)  生涯学習課長の西脇です。  中央図書館にビルメンテだとか維持管理で払っております23年度のお金は7,411万1,000円程度でございます。 67: 分科会委員(伊藤真人)  もう一度お願いします。 68: 教育次長兼生涯学習課長(西脇文俊)  7,411万1,000円余でございます。ビルメンテということでいきますと、施設の維持管理費として4,454万9,000円、これがビルメンテだとか警備などのお金として払っています。今言いました7,400万というのは、TRCさんに払っておる図書館の運営業務費として7,400万払っております。これとはまた別に図書購入費がありますですね。 69: 分科会委員(伊藤真人)  そうすると、PFI事業費の中の7,400万円何がしがTRCに支払われておる委託料ということでいいんですね。 70: 教育次長兼生涯学習課長(西脇文俊)  生涯学習課長の西脇です。  運営業務費として払っておる経費でございます。 71: 分科会委員(清水教代)  清水です。  PFIのところで関連してお聞きしたいんですけれども、まとめての予算を出してみえるから内容がわからないかもしれませんけど、うちの会派のほうから、PFIのほうの人件費、例えば、パートさんとかいろいろ職員さんがみえると思いますけど、その辺の給与的なことが、レベルがわからないかということをちょっと聞いてほしいということなんですが、もしわかれば。今わからなければ、また後日で結構ですけれども。 72: 教育次長兼生涯学習課長(西脇文俊)  生涯学習課長の西脇でございます。  ちょっと手元のほうにその資料がございませんので、調べまして昼からにでもお答えさせていただきたいと思います。 73: 分科会委員(伊藤真人)  図書館の利用者というのは年々やっぱりふえていますか。 74: 教育次長兼生涯学習課長(西脇文俊)  生涯学習課長の西脇でございます。  図書館の利用者は、中央図書館で見ますと、平成23年度が入館者数が60万551人でございます。22年度が60万2,177人で入館者数は下がっております。21年度は58万7,741人で上がっております。これは中央図書館のお話でございます。平成21年度が58万7,000人、22年度が60万2,000人、23年度が60万人、60万人前後ということですね。ちょっとややこしくなるかもわかりませんが、貸出冊数のほうも、約70万冊前後で推移しております、中央図書館のほうは。  3館で見ますと、これも言わせてもらいますと、入館者数が平成21年度が94万9,000人余、22年度が98万人余、23年度が96万1,000人余です。例えば、中央図書館でいいますと、暴風警報が出たりということで閉館しますと、人数がその年、ぐっと何千人単位で減ったりふえたりいたします。以上でございます。 75: 分科会委員(伊藤真人)  省エネと暑い夏ということで、涼みに来る方もぎょうさんみえるということで聞いていますので、ぐっとふえたのかなというイメージでちょっと聞かせていただきましたけれども、図書館もそうですが、指定管理者でやっておるところ、実際に利用者数がどうなのかというような検証はやられていますか、個々に。今の決算の説明では、256、257ページかな、六華苑とかコミプラとかスター21、石取会館ですか、この辺の検証というのはしていますか、利用者がふえているのかどうか、サービスが上がっておるかどうかというのは。 76: 教育次長兼生涯学習課長(西脇文俊)  生涯学習課長の西脇でございます。  毎月、私ども、それぞれの所管課でモニタリングといいましょうか、業務報告をもらいまして、前年とどうなのか、ふえているのか、減っているのか、どういうサービスが新たに付加されているのか、されていないのかというようなのを各所管課で見ておりますので、確認はいたしております。以上でございます。 77: 分科会委員(伊藤真人)  モニタリングで、ある市民の方から聞いたのが、時々利用されている方がモニターしてもだめなんですよと。毎日のように利用している人にモニタリングしてもらわないと本当のことが出てきませんよという忠告をちょっともらったことがあるんですが、その辺が、モニターさん、どういう人を選出してやってみえるのか。今後、また指定管理者の切りかえの時期が言っておるうちに来ますよね、契約満了というか。その辺、どうですかね。 78: 教育次長兼生涯学習課長(西脇文俊)  市民の公募の方のモニタリングの方につきましては、最低月1回は行っていただくようにお願いをしてやっていただいております。今言われました、毎日行くような、頻繁に行くような方が本当は適切ではないかというようなお話を伺いましたので、そういう方の応募があれば本当は一番いいんですが、なかなか応募もございませんので、その辺は職員のほうで対応といいましょうか、毎月の業務報告の中で見ていきたいなと。なり、職員も現場に行きますので、月1回は改定に、それとあわせて評価をしていきたいと考えております。以上でございます。 79: 副分科会長(大橋博二)  ほかにございませんか。 80: 分科会委員(岡村信子)  岡村です。  239ページ、備考の16やな、学校・園再編事業で450万円ぐらい入っているけど、これは大体何に使ったんや、ことしは。再編推進事業というのは何をやったん。学校・園再編推進事業に450万円、60万円ぐらい入っていますけど。                 (「どこ」と呼ぶ者あり)  239ページ。備考の16番、300万円か、ごめん。300万円に対して116万円と180万円か、緊急雇用。これは何に使ったん。 81: 副分科会長(大橋博二)  説明を求めます。 82: 教育総務課学校園再編推進室長(木村明弘)  学校・園再編推進室の木村です。  まず、学校・園再編推進事業のほう、116万円にしましては、検討委員会の委員さんらの報償費8回分、約60万円程度支出させていただいております。それと、それに伴う旅費とか食料費も若干出させていただいております。それと、多度の青葉小学校を23年の4月に開校しまして、それで、校旗、校章というのは、まだ開校の時点では決定しておりませんでしたもので、それを夏ごろに子供のほうからデザインを募集して、新しく校章というんですか、それをつくらせてもらいました。それが約47万円程度かかっておりますもので、それと両方と足して約116万円程度の支出になっております。  それと、もう一つの緊急雇用のほうは、臨時職員さんを1人雇って、いろんな資料作成とかをしていただきましたもので、その1人分の賃金ということで180万円の支出になっております。以上です。 83: 分科会委員(岡村信子)  岡村です。
     上はわかった。下の緊急雇用というのはこの1年間、この人。その都度。 84: 教育総務課学校園再編推進室長(木村明弘)  再編推進室、木村です。  1年間、お一人で。 85: 副分科会長(大橋博二)  ほかに。 86: 分科会委員(清水教代)  清水です。  237ページ、備考の5ですけれども、教育用コンピュータの整備事業、これをもう少し詳しく説明いただきたいんですけど。 87: 指導課長(近藤信也)  指導課長の近藤でございます。  平成16年度から、小学校、中学校、コンピュータをリースといいますか、借りております、5年間リース。そのリース料、それから保守料の内訳でございます。それの支払いの料金でございます。その年度、5年分のうちの1年分でございます。以上でございます。 88: 分科会委員(清水教代)  清水です。  これはこれで全て行き渡っておるんですか、生徒さんに。 89: 指導課長(近藤信也)  小学校、中学校、1校につき約40台ずつですので、その授業の中では行き渡っていると考えております。 90: 分科会委員(清水教代)  1台30万円ぐらいになるんですか、大体。どれぐらいなんですか。 91: 指導課長(近藤信也)  約25、6万円になります。 92: 分科会委員(清水教代)  実は今、新病院の特別委員会に入れさせてもらっていろいろ話をしておりまして、公とか民とかいうことで一緒になってもらったわけで、機材その他が、公に比べて民のほうはすごく安く買えるという御意見もいろいろ出ておるわけですね。私も事実それはよく知っているんですわ。コンピュータにしても、一般的に考えたら非常に高いと思うんですよね。ですから、今回、今、これでいっておりますが、先、それをちょっとどんなふうに。検討はもちろん入札したということになるんでしょうけれども、やはり市場価格を実際調査されてのことなんでしょうか。その辺が大きく違うと思うんですけど、ちょっと教えてください。 93: 指導課長(近藤信也)  合計で、保守料といいますか、壊れたときの直す料とか、それからパソコンの中の言ってみればネットといいますか、全部をつないだ料とか、そんなのを全部含めてのお金でございまして、機械1台にしますと、大体7、8万円の機械になっております。以上でございます。 94: 分科会委員(清水教代)  今の答弁でわかりましたけれども、LANとか保守料が非常に私は高いような気がするんですね。だから、パソコンにしても非常に安くなってきまして、おっしゃるとおりで、それもいろいろ研究をしていただいておると思うんですけれども、わかりました、その辺、よろしくお願いしたいのと、それから、全体において、今のパソコンだけでなくて、教育関係のほうでも、相当の物品の購入だとか設備その他を、いわゆる支払いのほうに充ててみえるわけですけど、その辺についても今のような状態で、やはり市場価格、実態価格をよく調査していただいて、少しでも財政がよくなるようにお願いしたいというふうに思うんですが、その辺について、教育長、どうでしょう。 95: 教育長(大橋則久)  教育長の大橋でございます。  確かにリース、購入に限らず、貴重な税金を使わせていただくということですので、少しでも効率よく安く上げていく、費用対効果も含めてやっていかなきゃならんと思っておりますので、委員の御意見、十分承らせていただいて、これからの中で少しでも生かしていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。 96: 副分科会長(大橋博二)  ほかに。 97: 分科会委員(伊藤真人)  清水委員の質問に関して、このリース保守料というのは1台当たりに換算すると幾らかかっておるんですかね。ぱっと出ません。 98: 副分科会長(大橋博二)  説明を求めます。 99: 指導課長(近藤信也)  約10万円ほどかかっております。 100: 分科会委員(伊藤真人)  10万円ということは毎年新しいパソコンが買えるような金額ですよね。その辺を清水委員が言われたと思うんですけれども、もうちょっと見直せということを。何とかならんかなと。ありがとうございます。いいです。 101: 副分科会長(大橋博二)  ほかに。 102: 分科会委員(岡村信子)  239ページ、目4.教育研究所費。先ほどの説明の中で、備考の2番目の適応指導教室事業費、これは不登校の子たちとか、特別支援教育1,200万円あるけれども、もろもろこの中、いろんなのが出ておるけれども、要は、テレビでもよくやっておるけど、この前、練馬の不登校のを見ていて、不登校の子たちが集まって学校以外の形でやっておったかどうか、その辺はちょっと今定かやないけれども、5人か7人ぐらい男女合わせておったけれども、その子らが、いじめや何かも含めて、すごく生き生きして、中学校の子やったけれども、高校も、何人おったかわからんけど、9割方高校へ行けたとか、ここは楽しくて仕方ない、本当に生きておってよかったとかそういうような部分でやっていたけれども、ここの不登校の適応障がいの、ここはどういうことを教えておるかということと、特別支援教育推進事業のこの1,200万円、特別支援というのは、これは何をやっているの。適応障がいとか特別支援とか、幾つか文言があるけど、どうやって分けているの、内訳というか、1,200万円と500万円の使い道。 103: 指導課長(近藤信也)  まず、適応障がいというところに関しましては、主に不登校の児童についてでございます。学校に行けない子がふれあい教室に入っていただいて、その中でできる限りほかの大人なり、ほかの子供とのつき合いの時間をふやす、家から出るということをやりまして、昨年度は約12名ほど来ておりましたけれども、教室には戻れませんでしたけれども、保健室とか、ほかに学校の中ということで、6名ほど学校に戻れた実績がございます。適応教室については、そういう不登校についてでございます。  それから、特別支援教育につきましては、発達障がいなり、知的障がいなり、肢体の不自由というところで、特別支援学級への支援をする先生方の研修会なり、それなりのコーディネーターづくりへの予算でございます。以上でございます。 104: 分科会委員(岡村信子)  適応障がいの540万円はわかった。12名で6名が戻って、その後、6名の方は今どうしてみえるのかな。当然、そこにまだみえると私は判断はするんやけど、それに対して答えてほしいのと、それから、この1,200万円、これはあくまでも先生方の現場指導員のためのお金やな。 105: 指導課長(近藤信也)  まず、ふれあい教室、適応指導教室については、まだ学校へ戻れない子が継続中でございます。  それから、特別支援教育の推進事業については、技術向上のための先生方へ向けてのお金でございます。以上です。 106: 分科会委員(岡村信子)  じゃ、もう一回聞くけど、先生方の学力向上ということは、私は、大体、先生は1年ぐらい、どこかよそでほかの仕事をして、もう一回戻ってきて、先生としての勉強を教えてほしいで、要は、1年ぐらいは、急に大学生から教師の免状を取ってすぐに現場へ入るんじゃなしに、1年間、下積み生活をしてという部分で、この人たち、変な言い方やけど、私は、今、あなたがおっしゃるように、その人の学力をつけなあかんような先生を選ぶのはおかしいんじゃないかというのが、私の今の説明に対して。どういう人がこれをやっているのよ、ここへ入っているのよということ。 107: 指導課長(近藤信也)  指導課長、近藤でございます。  特別支援教育の専門性を高めるために、今のところ6校指定しておるんですけれども、そこにまず非常勤講師を配置しまして、それとは別に、特別支援のコーディネーターといいます専門性を高める先生6名のための研修なり、巡回指導の練習なりをさせていただいている、そういうお金でございます。以上です。 108: 分科会委員(岡村信子)  岡村です。  じゃ、給料も入っているということ、その人たちの。 109: 指導課長(近藤信也)  その人のためにあく時間といいますか、そのための非常勤講師といいますか、そのお金は入っております。その人自身ではなくて、その人の補助といいますか、講師のためのお金ということでございます。 110: 分科会委員(岡村信子)  岡村です。  そこへ行っておる人がこっちにおらなあかんで、そのときにこっちへ呼ぶ人のためのお金は入っておるけど、その人の分やないということやな。その人は正規にもらっておるということ。 111: 指導課長(近藤信也)  そのとおりでございます。 112: 分科会委員(岡村信子)  わかりました。成果はあるんですか。 113: 指導課長(近藤信也)  ことしも6校でやっておりますけれども、そのコーディネーターの先生方、力をつけていただいて、そこの学校だけではなくて、よその学校での自分の専門性を広めていただくように努めていただいております。成果は上がっていると思っております。 114: 分科会委員(岡村信子)  6校、言ってください。 115: 指導課長(近藤信也)  益世小学校と修徳小学校と久米小学校と大山田東小学校、それから多度中小学校でございます。もう一校、長島中部小学校でございます。 116: 副分科会長(大橋博二)  他にございませんか。 117: 分科会委員(清水教代)  毎年のことで、今回、この決算書の中で、設備関係で年次点検が必要というのはございます。年次点検だけじゃなしに法定点検。一般に年次点検とか。 118: 教育総務課長(伊藤保雄)  一般的には、消防設備の関係と、ほとんどの設備がそうなんですけれども、プールでも浄化槽とか、学校の貯水タンクとか、ほとんどのものが毎年点検が必要になってきます。 119: 分科会委員(清水教代)  ほとんどの点検が資格のある方、業者の方にやっていただくんだと思うんですけれども、その辺はいかがですか。 120: 教育総務課長(伊藤保雄)  教育総務課の伊藤です。  おっしゃるとおり、資格が必要となる部分が、99%ぐらいがそういったものになります。 121: 分科会委員(清水教代)  その中で、私、議員の立場で、僕がちょっと監査させてもらった、この庁舎内と違いますけど、ときに質問して驚いたんですけれども、点検してもらうのに、例えば、何時間かかって、いわゆる何人工かかったという、そういう計算が皆さんしていないんですよ。それをしてもらったら、時間で何と5万1,000円かかっておったのがあるんですね。時給5万1,000円ですよ。それで平気で昨年の予算がそうなっておったでことしもそうやって上げたと。それが、1時間ですよ。例えばの話、名古屋から来て1時間だけで終わったような点検というのだったら理解もできるんですけれども、それが2日も3日もかかるような、プールですとそう簡単に終わらないと思いますし、プールの関係、その辺はきちっと管理してみえるんです。 122: 副分科会長(大橋博二)  説明を求めます。 123: 教育総務課長(伊藤保雄)  教育総務課、伊藤でございます。  申しわけないんですけど、時間給当たりにしていかほどになるかという検討をさせていただいていないのが実情かというふうに思いますが、ただ、この点検が何時間で終わる点検だという一般的な基準がないのが一つ言いわけなんでしょうけれどもありますので、特に資格を有する方の点検という部分で、おっしゃるように、そういった検討をしていくべきかなという気はいたします。 124: 分科会委員(清水教代)  申しわけないんですけれども、あなた、自分の時給が幾らか知っています。今、答えなくてもいいです。計算してください。そして、全てそういう形で見ていくと、すごい金額になっているときがあるんですね。だから、総務課長は何の仕事をしておったらいいのと私は思うんですけれども、やっぱりその辺、本当にきちっとしてほしいんですわ。  今出ておって、私、北勢公設のほうへ行って監査してもらってすごく喜んでいただいたんです。だから、冷凍庫とかいろんな点検がありまして、非常に高くてびっくりしました。水道のほうも、私も個々に言って、ちょっと調査してよという話をさせてもらったんですけれども、僕は教育長と委員会で話をさせてもらったんですけれども、その辺も含めていかないと、去年の予算だから一緒につけておくというようなことでは本当の仕事をしていないですね。民間だったらだめですよ。即かわっていただきますよ。そういう形になりますので、その辺も含めて徹底してほしいな。だから、私が前にも言いましたように、市場単価を調べるということは、そこも含んで確認をしてほしいなと。だから、自分が幾らだと、課長ですからすごく仕事ができる人ですから、時間幾らということは、まず、自分で見て、私より高い金を持っていくのかという形を見てもらえば、自然と高い、安いがわかってくるんじゃないかなというふうに思いますので、よろしくお願いしたいと思います。 125: 分科会委員(水谷義雄)  教育長、一遍答えなあかんわ。全部見直さなあかんわ。 126: 分科会委員(清水教代)  一回、教育長、それについてお答えください。
    127: 教育長(大橋則久)  教育長の大橋です。  この法定点検に限らず、どこに目線を置くかという議論に当然なってくると思うんですよね。当然、先ほど申し上げたように、費用対効果も含めて貴重な財源なんですから、我々、よく言ったんですけど、自分ならどうする、自分の家庭ならこんなことをするかというような、そういう目線をやはり持っていかなきゃならんというふうに考えていますので、今の御指摘のことだけじゃなくて、全体的に予算というものを計上するに当たっては、実績というか、決算をベースにどうなんやという部分も当然必要になってきますので、しっかりとこれからまた指導もしてきたいというふうに考えております。よろしくお願いします。 128: 副分科会長(大橋博二)  ほかにございませんか。 129: 分科会委員(岡村信子)  岡村です。  251ページ、目4.博物館費の特別展示費で常設の展示費というのはわかるような気がする。いろんなことがあるわな、要る金がな、もちろん人件費は関係ないけど。特別展示の341万2,000円は、これは、今の話、説明で聞くと、小林さんという人のあれを展示した金なんですか、341万2,000円というのは、全部。 130: 文化課長(後藤 悟)  文化課の後藤でございます。  特別展につきましては、一般的には博物館は館蔵品を展示しているんですけれども、特別展につきましては、借り入れをして、そのために輸送費、それから事前に出張して借りるという契約なんかもしますので、その辺も含めた費用で三百何がしという予算になっております。 131: 分科会委員(岡村信子)  岡村です。  だから、言いにくいのか言いにくくないのかわからんけど、実際お借りしたのが、この人の価値があるでしょう、借りると。この人の輸送費や何やで340万かかったのと違うやろう。お借りしたその小林さんの絵に対してもお金を払っているんやろうということを聞くの。 132: 文化課長(後藤 悟)  借り入れに対しては、うちの場合はお金は払っておりません。全て開催経費です。 133: 分科会委員(岡村信子)  ということは、亡くなられた方やったら、遺族さんとかそういう人から、ここに常設する場合は、常設は自分のところが持っているやつだからいいけれども、こうやって特別という部分は、寄附していただかん限りその人の物やわなね、遺族かその人か知らんけど。その人たちには何も出さなくてもいいんやね。お礼も何も要らんということやね。それを聞くの。 134: 文化課長(後藤 悟)  借り入れの際に、手土産として3,000円程度のお菓子をお持ちさせてはいただいておりますけれども、借り入れに当たって、借りる賃借料を支払うということはございません。 135: 分科会委員(岡村信子)  岡村です。  過去にもそういうことはなかったということやね。 136: 文化課長(後藤 悟)  確実かどうかはわかりませんけれども、私が知る限りではありません。 137: 分科会委員(岡村信子)  一回、部下に、さかのぼって、払ったことがあるかないかとか、一回ぐらいぴぴっとやったら出てくるやろう。今までは僕はそんな覚えはないというけど、過去にあったかどうか。だから、それでええのかどうかの話よ、私が今。当然、保険も掛けてあるのやと思うけど、そういうことが入っているんでしょう。だから、大まかにそういうふうにやらなければと言うとわからんから、この340万円に、海外から持ってきたわけやないのやで、そんなに輸送費もかからへんのやろうしとか、そういう部分で聞いておる。最初から言ってくれたらいいんよ。借入賃は入っていませんと、はっきりそうやってぴっと言ってくれたらぴっとわかる。今の話やったら、借入料も入っておるのかなと思うやろう。だから、そこをもっと各所管は想定内問答をしておかないかん、部下と。よろしく。 138: 副分科会長(大橋博二)  ほかに質疑はありませんか。よろしいですか、質疑は。 139: 分科会委員(竹石正徳)  一つだけ聞かせてください。成果報告書のほうの135ページの放課後子ども教室のほうでございますが、地域の人のいろいろお手伝いをいただいて開設していただいておるんですが、参加スタッフもだんだん減ってきて、子供たちの数も減ってきておるわけですよね。これはどうなんでしょうね、参加スタッフが少ないから、活動日数を減らして子供たちの数が減ったのか、それとも、開設日数が減ったもので子供らの数が減ったのか。それで参加スタッフも減らしたのか、その辺の関係をちょっと教えていただけますか。 140: 生涯学習課青少年サポートセンター所長(水谷洋一)  青少年サポートセンターの水谷です。  放課後子ども教室の135ページの内容なんですけど、平成23年度は22年度と比べて、実施校7校は変更ございませんでしたけど、平成23年度当初、青葉小学校が多度西と南が合併した関係で、23年度当初は6校でスタートいたしました。それで、23年度の年度末に多度東が新しく開設いたしまして、23年度7校で、前年度とは変更はないんですけど、当初6校でスタート分の減と、それとあと、ちょっとインフルエンザの関係で年度末に開催がぐっと減ったということもございまして、若干こういうふうな数字になった経緯でございます。以上です。 141: 分科会委員(竹石正徳)  ありがとうございます。  スタッフもちょっと減ってきておられますが、やっぱり難しいんですかね、スタッフの方、御協力いただくのは。 142: 生涯学習課青少年サポートセンター所長(水谷洋一)  サポートセンター、水谷です。  スタッフの方、なかなかお時間のある方がみえなくて、年齢的にも高齢の方に結構御無理を言って、老人会等の方とかもみえまして、結構年齢的な高齢化もあって、若干ずつ減ってきております。以上でございます。 143: 分科会委員(伊藤真人)  それに関してですけど、実際にボランティアでやってみえる方が、同じことができないから、出し物がなくなってきたという話を聞いたことがあるんですよ。大変いいことやもので、もうちょっと充実させていったほうがいいなと思うんだけど、その辺の前向きな考え方というのはあるんですかね。 144: 生涯学習課青少年サポートセンター所長(水谷洋一)  水谷です。  コーディネーター等を中心といたしまして、スタッフ会議を開催の折に、新しい催し物とか、定期的に会合を持っていただいておりますので、そういう新しいこととかいろいろ検討していただいてはおります。 145: 教育部長(近藤久郎)  教育部長、近藤でございます。  今、センター長が申し上げたような課題は当然ございますが、スタッフの確保というのが伊藤委員も言われたとおりでございますので、そのあたり、私ども、退職校長あたりも、あるいは退職の職員、このあたりもちょっと呼びかけをしまして、昨年度も2人ほどちょっとお願いしたところもあるんですけれども、そういう方も含めて、私どもとしてもスタッフの確保に努めていきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。 146: 分科会委員(水谷義雄)  今、青葉小学校はやっていないのかね。 147: 生涯学習課青少年サポートセンター所長(水谷洋一)  現在やっております。 148: 分科会委員(水谷義雄)  一緒になったときに、学校ができたとき、しばらくやめていた。ずっとやっていたんでしょう。違うの。 149: 教育部長(近藤久郎)  水谷委員からの御質問でございますが、青葉になるときも、前にも、南でも西でもやっておりましたので、それを継続する形でやっていただいていますし、指導者にとっても合流したような形で継続してやらせていただきました。 150: 副分科会長(大橋博二)  よろしいですか。  ほかに質疑はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)  ないようですから、以上で質疑を終結します。  以上で議案第77号 平成23年度桑名市一般会計並びに各特別会計歳入歳出決算の認定について 一般会計決算所管部門の説明、質疑は全て終了しました。  ここで暫時休憩いたします。                                     午前11時54分 休憩                                     午後1時00分 再開 151: 副分科会長(大橋博二)  お疲れさまです。  先に質疑の回答を説明したいということですので、許可します。 152: 教育次長兼生涯学習課長(西脇文俊)  生涯学習課長の西脇でございます。  先ほど清水委員さんから、中央図書館の職員のほう、どの程度もらっておるのかというようなご質問をいただきまして、今現在、ホームページのほうに時給850円で募集が出ております。以上でございます。 153: 分科会委員(清水教代)  アルバイト。職員はわからんのやね。 154: 教育次長兼生涯学習課長(西脇文俊)  はい。 155: 文化課長(後藤 悟)  文化課の後藤でございます。  午前中の岡村委員の特別展の展示品の借用について、過去についてちょっと調べてきたんですけれども、実際にありました。一般的には、公立博物館、美術館の借用は無料でございますけれども、神社、お寺、それから個人、それから財団法人、こういうところから借り入れる場合に、まれにお金が要りますと、要は、有料でお貸ししますという場合があるそうです。過去に、うちは神社で借りて、1点について3,000円の借用料を払ったという経緯がございました。以上です。 156: 副分科会長(大橋博二)  これより経済環境部の所管部門を含め、本件に対して賛成または反対の意見表明などを行っていただきます。  それでは、順次表明願います。                   (発言する者あり) 157: 分科会委員(清水教代)  清水です。  原案のとおり賛成いたします。 158: 分科会委員(竹石正徳)  竹石です。  清水委員と同様、原案に賛成いたします。 159: 分科会委員(水谷義雄)  水谷です。  原案に賛成しますけど、ちょっと答弁だけしっかり皆さんにわかるようにお願いします。 160: 分科会委員(伊藤真人)  基本的に原案に賛成ですけれども、質疑の中にありましたように、まだまだ経費の削減が図れるようなところがありますので、厳しく見直していっていただきたいと思います。 161: 分科会委員(岡村信子)  岡村です。  原案のとおり賛成でございます。しっかりやってください。 162: 副分科会長(大橋博二)  ありがとうございます。  大橋です。  私も賛成いたします。
     ただいま本件に対する各委員の御意見を伺いました。本分科会の意見集約の結果として、全会一致であったことを全体会へ報告させていただきますので、御了承をお願いいたします。  それでは、ここで暫時休憩いたします。  委員の方はそのまま待機をお願いします。それでは、当局の皆様、御苦労さまでした。                                     午後1時03分 休憩                                     午後1時06分 再開 163: 副分科会長(大橋博二)  休憩前に引き続き決算特別委員会教育経済分科会を再開いたします。  お手元に、各委員からきのうまでに提出いただきました決算事業評価シートの写しを配付させていただきました。まず、各委員の総合評価とその決定理由を事業ごとに発表していただき、その後、決算事業評価シートを参考に、本分科会における事業評価対象事業に対する評価を協議、集約したいと思いますので、よろしくお願いします。  まず、コミュニティバス運行事業から行います。各委員の総合評価とその決定理由を発表願います。  順番に、清水委員からまたお願い。 164: 議会事務局(加藤眞毅)  総合評価のところの丸をつけたところの決定理由を簡単にというか、このままでも結構ですので。結構です。 165: 分科会委員(清水教代)  清水です。  コミュニティバス運行事業についてでございますが、総合評価といたしまして、「改善・効率化し継続する」ということでございます。それで、改善、効率化により現状よりよくなると思われるので、いろいろ路線、例えば、長島なんかは細長いものですから今あちこち回っているんですけれども、伊曽島のほう、例えば、中央の県道を走って両方から来てもらって、駅へ行く時間をもっと短縮するとか、そういうことも考えたりしていけば、もっといいのと違うかな。  それから、せんだっても言いましたように、通勤・通学のところを狙っていくと、やはり乗降客はふえるんじゃないか。岡村委員も言ってみえましたように、プラスにはならんでしょうが、今のマイナスから少しでも改善していくんじゃないかと思いますもので、そのように一応させていただきました。以上です。 166: 副分科会長(大橋博二)  ありがとうございます。  竹石委員、お願いします。 167: 分科会委員(竹石正徳)  決定理由は交通弱者対策として必要と考えるので、改善、効率化し、継続してやっていただきたいというふうに思います。以上です。 168: 副分科会長(大橋博二)  ありがとうございます。  水谷委員、お願いします。 169: 分科会委員(水谷義雄)  水谷です。  私も、「改善・効率化し継続する」ということにしたんですけど、清水委員が言われたこともひっくるめて、また地域によっていろいろ特性があるので、もう少しいろんな方策を考えてもらう必要があるのかなと思って、「改善・効率化し継続する」にしました。以上です。 170: 副分科会長(大橋博二)  ありがとうございます。  伊藤委員、お願いします。 171: 分科会委員(伊藤真人)  私も水谷委員と同じようなことですが、改善、効率化、継続ということで丸であります。コミバスの性質上、赤字はやむを得ないが、さらなる効率化をし、利用者増につなげるということで、先ほど水谷委員が言われたように、福祉バスやオンデマンドバス、また地域のボランティア等による移動手段の検討等も考慮していく必要があると思っております。 172: 副分科会長(大橋博二)  岡村委員、どうぞ。 173: 分科会委員(岡村信子)  岡村です。  私は、本当にこれはどうしようと思って、何も書かんとおこうかと思ったけど、そういうわけにいかんで書きましたけど、最初に書いたように、最初できた14年か15年と言っていたかな、13年と言っていたかな、本当にもうけられる事業でもないし、それから、これはつくったときの話からいったら放るわけにいかんから、空気をいつまで運ぶ部分もあるけれども、やっぱりやめるわけにいかんということで、改善、効率をお願いしますと。課題としては、やっぱり皆さんもおっしゃってみえるように、別に弱者救済だけの事業やなしに、いろんな福祉バス、文化的なところも回るとか、これは言い出したら切りがないですけど、もうちょっといろんなところに回っていく方向を考えると、行き先というか、とまるところをもうちょっと考えてもらうと、もう少し利用する人がふえるんじゃないかなという思いもあります。そういうことです。 174: 副分科会長(大橋博二)  ありがとうございます。  私、大橋のほうも、高齢者とか交通弱者の買い物手段としては必要かなと私も思います。今後は、乗車率を上げることは、何でもそうですけど、工夫というのは絶対私も必要だと思っております。皆さんと一緒で、改善、効率化にして継続するということで思っております。 175: 分科会委員(清水教代)  清水ですけれども、ちょっと許されることかわかりませんけど、今、要望みたいになって悪いんですけど、ちょっと一言つけ加えさせてほしいと思うんですね。長島のほうからいえば、多度も同じかわかりませんけれども、やはり市民病院がこれから新しくなりますし、直接入れるような路線ができればもっと有効活用させていただけるのと違うかなと。そういうことは今までも病院へ行けやんとかそんな話も出ておりましたので、その辺も含めて平成27年に向けて進めてもらえるとありがたいなというふうに思っておるんですけれども。だから、評価というとちょっとおかしいですけれども、要望になって悪いんですけれども、そういうふうに。 176: 分科会委員(伊藤真人)  今現在、市民病院はシャトルバスというのを走らせておるんですよね。その辺の連携なんかもまた考えていかなあかん世界なのかなと僕は思うんですけど。コミバスをふやすという方向じゃなくて、市民病院とのシャトルバスの連携というか、そういうことも考えていただいて。 177: 分科会委員(竹石正徳)  民間事業者としてはやっぱりそういうことを考えな。 178: 分科会委員(伊藤真人)  ですよね。中部眼科なんかは、客集めにバスを走らせていますよね。多分市民病院もそういう世界が来ると思うので、そういうこともちょっと検討していったほうがええのかなと。 179: 分科会委員(岡村信子)  伊藤委員の話もわかりましたけど、私もさっき言ったように、やっぱり行き先の見直しということは、いろいろ今、委員の中でも出てきておるけど、そのときそのときに合わせて、今の話、病院はこっちになっちゃうんだし、今の状況から変わってくるわね、全体的に。そのときはそのときでやっぱり考えていくという、そういう柔軟性は要るわね。 180: 分科会委員(水谷義雄)  水谷です。  ですから、今言われたようなこともひっくるめて、今、どこや知らんって300万円補助しておるやないの。三重交通。 181: 分科会委員(岡村信子)  そう。 182: 分科会委員(水谷義雄)  あんなこともひっくるめて、やっぱりいろいろな方法を考えてもらうと、社会の状況を見ながらというようなことで、改善、効率化に継続してでいいんじゃないですか。 183: 副分科会長(大橋博二)  ありがとうございます。  それでは、ただいま御協議いただきましたとおり、コミュニティバス運行事業に対する分科会としての評価は、「改善・効率化し継続する」ということに決定させていただきます。  決定理由としては、今、高齢者、交通弱者、また要望ではないですよね、改善の中に入る……。 184: 分科会委員(水谷義雄)  その意味が。 185: 分科会委員(竹石正徳)  利用者の利便性を図るということもある。 186: 分科会委員(岡村信子)  現状のやっておることはそのまま認めるけれども、もうちょっと……。 187: 副分科会長(大橋博二)  もう少し利用者の利便性を考え、乗車率を上げるということでよろしいですか。 188: 分科会委員(岡村信子)  もとからもうからへんのやで、お金の面でもただになる可能性もあるやん、ただにしてもええとかそういう話も出てくるやろう。 189: 分科会委員(伊藤真人)  そんな細かいこと、言えるんですか。 190: 分科会委員(岡村信子)  要らへん。                   (発言する者あり) 191: 副分科会長(大橋博二)  一応、話し合いしたという形で。                   (発言する者あり)  話が出ましたということでいいんですよね。 192: 議会事務局(加藤眞毅)  いいです。そういう意見があった中でこういう結果になりましたと。 193: 副分科会長(大橋博二)  ということでございますので、よろしくお願いします。                   (発言する者あり)  それでは、次に、施設管理運営事業について評価を行います。 194: 議会事務局(加藤眞毅)  私、事務局のほうで転記する際に誤りがありましたので、済みません、おわびさせていただきます。清水委員の施設管理事業費の中の、まず、項目別評価の必要性のところなんですけれども、丸が「見直しのうえ縮小する」というところに打ってあるんですが、正しくは「改善・効率化し継続する」の誤りです。それと、総合評価も間違えておりまして、「見直しのうえ縮小する」となっておりますが、正しくは「改善・効率化し継続する」ということです。済みません、申しわけございませんでした。 195: 分科会委員(伊藤真人)  優先性がある。 196: 議会事務局(加藤眞毅)  優先性もそうです。これも「改善・効率化し継続する」です。済みません、転記ミスでした。 197: 副分科会長(大橋博二)  それでは、施設管理運営事業について評価を行います。  また、清水委員から総合評価の。 198: 分科会委員(清水教代)  総合評価等でございますが、これはやはり「改善・効率化し継続する」でございます。理由といたしましては、少子化の中で結婚する相手がなかなか見つからんというところで、そういう出会いの場ということを聞きました。その中で、せっかくあるんですから、商工費の中でも商工会議所とか商工会、そういったところとできれば行動して大きな交流の場所としていけば、費用対効果もコスト的にも安くなっていくんじゃないかというふうに思いますし、出会いも、より以上多くなっていくんじゃないかというふうに思います。ですから、そのようなふうに改善、効率化で継続していったほうがいいんじゃないかな。  そして、年齢的に、今、晩婚化ということもありまして、35歳となっておりますけれども、40歳から42歳ぐらいまでの年齢に引き上げてもいいのと違うかなというふうに思いますので、またこれは皆さんの御意見も知りたいと思うんですが、書かせていただいております。よろしくお願いします。 199: 副分科会長(大橋博二)  ありがとうございます。
    200: 分科会委員(竹石正徳)  竹石でございます。  決定理由のところで、非常にいい施設なんですが、利用者が一部の人に限られておるもので、もう少し対象者全員への周知方法を考えていただいたほうがいいんじゃないかなと思います。それと、若者のコミュニティの場づくりとしては必要と考えますので、改善、効率化し、継続してやっていただきたいなというふうに思います。  それで、今、清水委員のほうからも話があったんですが、晩婚化で、年齢を35でくくるんじゃなくて、独身者なら使ってもいいとか、その辺をもうちょっと柔軟な使いやすい年齢構成にしたらどうかなというふうに思います。以上でございます。 201: 副分科会長(大橋博二)  ありがとうございます。  水谷委員。 202: 分科会委員(水谷義雄)  水谷です。  私も、2人が今意見されましたのですが、元気のあるサークル活動の広がりを期待するというようなことで、そういう話もひっくるめて、現状を維持していくだけじゃなくて、もう少し活気のある事業にしていただきたいなということで、「改善・効率化し継続する」ということにしました。 203: 副分科会長(大橋博二)  ありがとうございます。  伊藤委員、どうぞ。 204: 分科会委員(伊藤真人)  私は廃止の方向で丸をつけさせてもらいましたけれども、高度成長時代にできた組織であって、利用者が年々減少しているということ、それと、事業全体で見ると、年間4,000万円ほどかかっております。費用対効果から見ると、必要がなくなってきているのではないかなと思います。  それとあと、講座が無料というところが、やっぱり受益者負担の時代に無料というのもちょっと。それは改善に当たるのかもわかりませんけれども、おかしいのかなというのがちょっと引っかかったところでございます。以上です。 205: 副分科会長(大橋博二)  ありがとうございます。  岡村委員、どうぞ。 206: 分科会委員(岡村信子)  岡村です。  今、水谷義雄委員がおっしゃられた、私も、勤労青少年ホームと、きのうの答弁の中で、既婚者も入っておる、女の人。既婚者が入っておったで、私は普通は、勤労青少年というと、やっぱり独身の若い子やと思っておったもので、35まで既婚者もええというのなら、そして、その目的が婚活も入っておるとか何とかというのなら、やっぱりもうちょっと幅を持たせて、年齢を、やってもいいんじゃないかと。これは二十歳から。                 (「15歳」と呼ぶ者あり)  15歳はええんやな、そうすると。だから、そこの部分。それから、やっぱり本当をいうと、効率性は悪いんよね、4,000万円で、今の話、1日40人やったか、平均やけど。とかとやっていくと、本当をいうと、見直し、縮小というじゃないやろうけど、ただ、あそこに人件費が結構要っていますよね、職員の人件費も。それこそパートの人でもええんじゃないかとか、そういう部分で、講師たちの話は別ね、そういうところの改善もしがてら、あれをなくすということはなかなか今難しい。だから、今の話、年齢をちょっと幅を持たせて、本当に婚活もと思っておるのやったら、出会いの場にもしてやらなあかんし、そういうので、私は、書いておるように、投入金額の割に利用者が少ないというのはそこなんですわ。もうちょっと幅を持たせてくださいということです。 207: 分科会委員(伊藤真人)  今、清水委員も年齢幅を広げたらどうやというような意見もありましたけど、これはたしか法律で設置してもいいよということが決まっておると思うんですよね。そうすると、年齢幅も、多分そこで決められておると思うんですが、その辺、また確認したほうがええのかなと思うんですね。設置は自由なんですけれども、別にしなくてもいい、してもいいということやで、その辺、ちょっと確認しやんとわからんなと思う。 208: 分科会委員(竹石正徳)  幅が自由に持たせるのであれば。 209: 分科会委員(伊藤真人)  であれば、広げたほうがええかもわからん。 210: 分科会委員(清水教代)  私も、その辺が不勉強なんですけど、法律ということになれば年齢が決められておるかわかりませんけれども、やっぱり現状はそうでないものですから、年齢35ということで。ですから、せっかく予算を使うんですから、もっと広げたほうがいいというのは確かでございます。だから、くどいですけれども、商工会議所とか商工会とか、商工費でまた同じグループのところだものですから広げてほしいな。それで、もし35歳で法律で縛られておるとしたら、これは声を上げてでも、その辺を変えてもらうようなことでも、桑名から起こしていってもいいなと私は思うんですけど、その辺もよろしくお願いしたいと思います。 211: 副分科会長(大橋博二)  ありがとうございます。  私、大橋の意見としましても、本当は「休止・廃止」かなという意見の言い方をしようかなと思ったんやけど、今、会員さんもおみえになるし、婚活とか、今後、やっぱり文化的に桑名を背負っていく人たちの養成という形では必要かなという思う部分もありましたもので、「見直しのうえ縮小」という形にしました。カルチャーセンターみたいにいろいろ習っていくだけなら、わざわざ勤労青少年ホームとして名乗ってやらんでも結構いろんなところでできるのかなという意識は私としては持っております。ただ、経費として300人の会員で3,900万円かかっておっては本当にとんでもないことやなと思って、その辺は絶対努力してほしいと思っております。以上です。 212: 分科会委員(伊藤真人)  勤労青少年ホームという言葉自体がかたくて、余り皆さん理解できないところなのかなと思うので、やめてしもうて、別の組織でこういうものをやるとか、そういうのも必要かな。ホームという言葉自体がなじみがなくなってきているんじゃないかなと思うんですけど。 213: 分科会委員(清水教代)  逆に、組織の中から見ますと、そういうことがあるものでやっていけるわけですね。また大きな名前とか、名前を変えちゃうと、せっかくそこにおっても寄っていかない人も出てくる可能性が多いんですよね。ですから、それはそれとして、ほかのところで一緒になってやって、持ち回りでもやっていけば予算も減るんやないかな。そして大きくなるのと違うかなと私は思うんですよね。  例えば、今挙げた青少年の関係と、商工会議所、商工会とやって、ほかはやっていないにしても、話し合えばいいですけど、これから、三つで分けてやれば、3分の1ずつ出せば、それだけ減るわなという形も考えながら、やはり予算も減らすためにもそういうことをしていったらどうかなというふうに私はそういうふうに思うんですけど。 214: 分科会委員(伊藤真人)  実際に一番大きいのは職員の人件費なんですよね、ほとんど。実際、この事業に使われておるのは300万円ですか、400万円ですか、講師料として。1,700万円がもうちょっと有効に市民に使われれば、もうちょっと充実したものになるんやけれども、正規の職員を配置しやなあかんこと自体が必要性があるのかなと思って、ちょっと疑問に思いますね。 215: 分科会委員(岡村信子)  岡村です。  そもそも私が聞いておるのは、これができた、昔は川べりにあったのね。そのときは、今の商工会とかそういうところへ入れない中小企業やそういうところへ行っておる人たちが、仕事が終わった後、行くところがないから、そういうふうな場所をつくろうということで、集まるところで、そういうふうにやり出したところもあるね。その流れをくんで勤労青少年という名前になっておるんやけど、今回、私がおととい、それは既婚者も入っておるという話から、これはどこで私が思っておったことと変わってきておるのかなと思ったから、それやったら、もうちょっと拡大してもええんじゃないかと、投入金額の割にあかんでというようなことで言っておるのであって、もう一回原点に戻って、そのときの向こうでやっておった、それこそどこも遊びに行けやん子とか、大きい会社へ行っておる子は幾らでも遊ぶところはあるよね。そういうことがあかんで、そういう人たちの集まりをということやったと思うのね。ちょっと今、逸脱しておらへんかなと思うの、青少年ホームの位置づけが、メディアへ行ってから。そこのところが投入金額の割に何か違う方向に行っておらへんかなと私は思って。意見です。 216: 副分科会長(大橋博二)  ありがとうございます。 217: 分科会委員(清水教代)  清水です。  今の話の中で、方法として、伊藤委員のおっしゃるのは当然の話、人件費の関係がありますけれども、結局それやったら、例えばの話、商工会議所と一緒にやってもうたら、そこの職員で、それだけの人をかけて張りつけやんでも、片手間というと言葉が悪いですけれども、できるわなということがありますよね。そういうことを含めて私は思うんですけど、これからは。施設は壊すわけにいかんやろうで、どうするのかということ。使用はしたとしても、人件費だけで考えればそういうことは可能じゃないかなと思うんですけど。一回その辺もこれからの検討課題の中に。                   (発言する者あり) 218: 副分科会長(大橋博二)  暫時休憩して自由討議。                                     午後1時35分 休憩                                     午後1時45分 再開 219: 副分科会長(大橋博二)  休憩前に引き続き再開いたします。  そうすると、私、まとめてよろしい。  水谷委員、どうぞ。 220: 分科会委員(水谷義雄)  水谷です。  現状のままでやるのはまずいと。やっぱり効率化のことも考えて改善していく必要もあるやろうし、効率化も考えて、いろんなあらゆるほかのサークルもあるんだろうと思うんですけど、そういうこともひっくるめて、桑名市独自のやり方でやれるものならやってもらう。やっぱり費用対効果のことを含めると、そういうことをやっていく必要があるんやろうなということで、それが改善、効率化もできなくて、今みたいな現状でいくことができなければ、見直しで縮小していくこともあり得るよというようなこともひっくるめて、丸の改善、効率化にし、継続するということでいかがでしょうか。あとは意見を言ってください。 221: 分科会委員(竹石正徳)  竹石でございます。  これは全体予算として3,800万円使っておるわけですよね、平成23年度で。それも皆市単ということであれば、別に青少年ホームの国の法律に縛られずに、桑名市で単独で独自のもの、桑名市にあったものにつくっていったほうがもっと皆に親しまれて、そういう若者たちの出会いの場も提供できるということは非常にいいことだと思いますので、そういう方向で考えていただきたいなというふうに思います。以上でございます。 222: 副分科会長(大橋博二)  ありがとうございます。  よろしいですか。 223: 分科会委員(岡村信子)  岡村です。  市で行うことはいいんよね、それで。市が関与するのはいいけれども、運営は自主的にやらせてもええのと違うかという部分も入っておるのやろう、それは後の話やけど。 224: 分科会委員(清水教代)  まず、それができるかできやんかの話やわね。できてからで。 225: 分科会委員(岡村信子)  私も別にあかんとは言っていませんから。 226: 副分科会長(大橋博二)  それでは、ただいま御協議いただきましたとおり、施設管理運営事業に対する分科会としての評価は、「改善・効率化し継続する」とし、その決定理由としては、ちょっと言葉が足りませんかわかりませんけど、桑名市の現状に見合った独自の運営をすると。原点に返って周知などに努力するということでよろしいでしょうか。あとは、少し私のほうでまとめさせていただきますけど、よろしいですか。                (「まだ足らん」と呼ぶ者あり)  ネームから全てを桑名市の現状に合わせてやるということで、独自のものに。 227: 分科会委員(竹石正徳)  投資効果が出るように。 228: 副分科会長(大橋博二)  そこが一番大事ですよね。私のほうできちっとまとめさせていただきますのでお願いします。  異議なしと認め、そのように決定いたします。  次に、学校・園再編推進事業についての評価を行います。  各委員の総合評価とその決定理由を発表をお願いします。  清水委員、お願いします。 229: 分科会委員(清水教代)  清水です。  学校・園再編推進事業についてでございますが、総合評価等につきましては、やはり真ん中の「改善・効率化し継続する」ということでございます。それで、子供たちの間で、成長する中で、少しでも多くの子供たちと触れ合わせて、いろいろと仲間づくりから始まって、いろんなことも知識もついていくと思いますので、やはり適正な人数が必要だと思いますし、これから、先送りということじゃなくて、子供たちが減っていくというのがわかっておるわけですから、適正規模の策定というのを本当に急いでやらないかんと、おくれておるぐらいなんですけれども、そういうことも含めてやっていってほしいというふうに思っておりますので、今の真ん中になりましたので、よろしくお願いします。 230: 分科会委員(竹石正徳)  竹石でございます。  大東市へ行ったときの、私、視察報告にも書いたんですが、再編推進事業に関しましては、まず、桑名市として教育ビジョンをきちっと立てて、それに基づいて再編検討委員会を機能させると。利害関係者はなるべく除いた委員の中で議論しながら進めていくと、そういうふうなことをされたほうがいいんじゃないかなということで、「改善・効率化し継続する」というふうなことにさせていただきました。以上でございます。 231: 分科会委員(水谷義雄)  水谷です。  私は、充実するというところにしたんですけど、今の2人の委員がおっしゃった、もっと積極的に取り組んでいかなあかんなという話やろうと僕は理解しているんですけど、今の教育委員会のやっているのは惰性でやっておるような感じにも見えるし、今回の就学前の委員会の話なんかというのは、これが本当の再編に向かってやっていく議論かなと疑ってしまうような議論も途中でありましたけど、そういうことも考えてみると、竹石委員が言われた基本的なビジョンというものを委員の選定からしっかり考えてやっていっていただく。これはとめることのできない事業やと僕は思っているので、そういうことをひっくるめて充実してやっていかなあかんなというふうにさせていただきました。以上です。 232: 副分科会長(大橋博二)  ありがとうございます。  伊藤委員。 233: 分科会委員(伊藤真人)
     伊藤ですけど、私も水谷委員と同じような感覚で、もともと再編推進室の仕事が、桑名市全体を見てそういう計画をつくっていくところやと思っておったんですが、行き当たりばったりの目の前の課題だけの事務局的役割しか今果たしていないというのが今の推進室でございますので、やはり竹石委員言われるように、基本的な教育ビジョンをつくって、外部委員を巻き込んで、桑名市全体の教育施設の統廃合に関することをもっと積極的にやっていっていただきたいということで、義雄委員と同じように、もっと「拡充する」というふうにつけさせていただきました。以上です。 234: 副分科会長(大橋博二)  ありがとうございます。  岡村委員、どうぞ。 235: 分科会委員(岡村信子)  岡村です。  私、本当にこれはわからんのじゃ。私がここに書いたあれは、ここに判断に何やらわけのわからんことを書いておるけど、これは、私は本当を言うと、就学前の幼稚園のことしか頭になかったものであれやけど、私は違うんよね。学校や何やで、そういう部分でいったら、それをこっちへ置いておいて、11園や5園やと、こんなものも忘れてくれ。忘れてちょうだい。忘れて、この部分じゃなしに、きのう、私も言ったように、学校の再編統廃合といったら、本当に言うように、大都市や何かでもわかっておるように、10年かかってやっとできると。だから、今はまだ何も考えておらへんとは言わんけれども、切迫性がないやろう、こっちは。だから、多度のことばかり切迫性があったけれども、今、こっちの話もそうやって私は言った、2年前から、もう一回あの話を持ってきてあれやけれども。だから、これでいったら私は拡充というところやな。 236: 分科会委員(水谷義雄)  拡充や。一日も早く統廃合せえと。 237: 分科会委員(岡村信子)  そうなの。だから、私も、本当を言って、加藤君に何というこんな文言やと、私はよう答えやんということを言おうと思ったんや。特にこれは私はわからんかった。訂正してください。拡充して一生懸命頑張って。よろしく。 238: 副分科会長(大橋博二)  大橋です。  私も、現状まま継続すると書いたんやけど、私も「拡充する」と思います。 239: 分科会委員(清水教代)  清水も拡充のほうに。意味は一緒なんです。 240: 副分科会長(大橋博二)  早うせえと。 241: 分科会委員(清水教代)  それを言いたいもので、やっぱり私なんか、改善というふうに言っただけの話であって、同じことなんです、実際。 242: 分科会委員(岡村信子)  拡充や。 243: 分科会委員(竹石正徳)  余りそう言われると、真ん中に打ったけど、言っておることは拡充。 244: 分科会委員(岡村信子)  私なんか、さっぱりわからんのやで。だけど、今の話は拡充やろう。 245: 分科会委員(水谷義雄)  今、みんなの話を聞いていくと、拡充せなあかんと。                   (発言する者あり) 246: 分科会委員(岡村信子)  とりあえず一番上にしておいてください。 247: 分科会委員(竹石正徳)  僕も一番上。 248: 副分科会長(大橋博二)  それでは、ただいま御協議いただきましたとおり、学校・園再編推進事業に対する分科会としての評価は、「拡充する」として、その決定理由は、速やかに対処する、とどまることなく進めるということにさせていただきたいと思いますが、御異議ございませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  あとは少し私のほうでまとめさせていただきます。ありがとうございます。  ただいま御決定いただいた本分科会における三つの事業評価対象事業に対する評価及び決定理由については、全体会へ報告させていただきますので、御承知おき願います。  念のためお諮りします。  先ほど御決定いただいた評価決定理由について、字句の整理などを要するところがあった場合は、正・副委員長に一任いただいてよろしいでしょうか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  それでは、そのように決定いたします。    ───────────────────────────────────────  ○分科会審査報告書及び分科会長報告 249: 副分科会長(大橋博二)  最後に、本分科会の分科会審査報告書及び分科会長報告につきましては、いかが取り計らわせていただきましょうか。               (「副分科会長一任」と呼ぶ者あり)  副分科会長一任とのお声がありましたので、そのように決定させていただいてよろしいですか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ありがとうございます。  御異議なしと認め、そのように決定いたします。  以上で決算特別委員会・教育経済分科会を閉会いたします。                                     午後2時00分 閉会  以上、会議の顛末を録しここに署名する。   平成24年9月21日       副分科会長         大 橋 博 二 発言が指定されていません。 Copyright (c) KUWANA CITY ASSEMBLY MINUTES All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...