◎
棚瀬健康こども部長 次に、
議案第43号、
日進市立米野木台西保育園の
指定管理者の
指定について御
説明申し上げます。 この
議案は、
日進市公の施設に係る
指定管理者の
指定手続等に関する
条例第2条ただし書の規定に基づき非公募とし、同
条例第4条に基づき審査した結果、
当該施設の
指定管理者の候補に
社会福祉法人日東保育園を選定したものでございます。 なお、
指定の期間は、
令和7年4月1日から
令和10年3月31日までの3年とするものでございます。
○
議長(
小野田利信) 次に、
総務部長。
◎
萩野総務部長 次に、
議案第44号、
令和6年度
日進市
一般会計補正予算(第3号)について御
説明を申し上げます。 初めに、歳入、
予算書5ページ、13
款分担金及び
負担金は1,349万4,000円の
増額で、
航空写真合同撮影事業負担金の皆増によるものでございます。 15
款国庫支出金は133万5,000円の
増額で、
新型コロナウイルス予防接種健康被害給付費の皆増によるものでございます。 16
款県支出金は6,598万2,000円の
増額で、
県道整備支援事業の
増額、
新規就農者育成対策事業の皆増によるものでございます。 19
款繰入金は1億694万8,000円の
増額で、
財政調整基金を繰り入れるものでございます。 21
款諸収入は8,068万円の
増額で、
新型コロナワクチン接種助成金及び
コミュニティ助成事業助成金の皆増によるものでございます。 続きまして、歳出、6ページになります。 2
款総務費は1,449万4,000円の
増額で、
地域コミュニティ推進事業及び
固定資産税賦課事務の
増額によるものでございます。 4
款衛生費は1億3,765万8,000円の
増額で、主なものは
新型コロナウイルス予防接種の
定期接種化に向けた
予防接種推進事業の
増額などによるものでございます。 6
款農林水産業費は947万1,000円の
増額で、
新規就農者に対して補助をするための
農業経営者支援事業の
増額によるものでございます。 7
款商工費は272万円の
増額で、
観光振興事業の
増額によるものでございます。 8
款土木費は5,651万1,000円の
増額で、
県道整備に係る
道路整備総務事業及び
県道整備支援事業の
増額によるものでございます。 10
款教育費は4,758万5,000円の
増額で、主なものは、小
中学校の体育館などに
空調整備を進めるために必要な
設計業務を行うため、
小学校整備推進事業及び
中学校整備推進事業の
増額などによるものでございます。 次に、7ページでございます。 第2
表債務負担行為補正につきましては、
米野木台西保育園指定管理委託事業について設定をするものでございます。
○
議長(
小野田利信) 次に、
福祉部長。
◎
祖父江福祉部長 次に、
議案第45号、
愛知県
後期高齢者医療広域連合規約の変更について御
説明申し上げます。 この
議案は、
高齢者の医療の確保に関する法律の一部
改正により、被
保険者証が発行されなくなることに伴い、
広域連合の処理する
事務のうち
構成市町村が行うものを変更することについて、
関係地方公共団体と協議するため、
地方自治法第291条の11の規定に基づき、議決を求めるものでございます。 内容としましては、別表第1中「被
保険者証及び
資格証明書」を「
資格確認書等」に改めるものでございます。 なお、
施行期日につきましては、
令和6年12月2日とするものでございます。 以上で
説明とさせていただきます。
○
議長(
小野田利信) 以上で
提案説明を終わります。
-----------------------------------
○
議長(
小野田利信)
日程第6、
議案第46号、
令和6年度
日進市
一般会計補正予算(第2号)についてを議題とします。
議案は、お手元に配付したとおりです。
議案について、
提案説明を求めます。
説明者、最初に、
市長。 〔
市長 近藤裕貴登壇〕
◎
近藤市長 議長の御指名がございましたので、提案をさせていただきました
議案第46号につきまして
議案の概要を御
説明申し上げます。
地方自治法第218条第1項に基づき、
令和6年度
日進市
一般会計補正予算(第2号)について提案させていただくもので、
歳入歳出にそれぞれ9,830万円を追加いたしまして、
予算総額を343億6,972万7,000円にしようとするものでございます。 以上をもちまして、
説明とさせていただきます。 なお、詳細につきましては、
所管部長より
説明をさせていただきます。
○
議長(
小野田利信) 次に、
総務部長。
◎
萩野総務部長 議案第46号、
令和6年度
日進市
一般会計補正予算(第2号)について御
説明を申し上げます。 なお、今回の
補正予算につきましては、
自動運転に関する
走行空間実証実験を
国土交通省から受託し、行うものになります。 初めに、歳入、
予算書5ページでございます。 21
款諸収入は9,830万円の
増額で、
受託事業収入の皆増によるものでございます。 次に、歳出、6ページでは、2
款総務費は9,830万円の
増額で、
走行空間実証実験に必要な委託料及び
工事費でございます。 以上となります。
○
議長(
小野田利信) 以上で
提案説明を終わります。 これより
議案の
委員会付託を行います。
議案第46号は
予算決算委員会に付託します。 直ちに大
会議室で
予算決算委員会を開いていただき、
議案の審査をお願いします。 ただいまから暫時休憩します。 午前9時58分
休憩----------------------------------- 午前11時00分 再開
○
議長(
小野田利信)
会議を再開します。 この際、
予算決算委員長より審査結果の
報告を求めます。
予算決算委員会 福安委員長。 〔
予算決算委員会 福安淳也委員長登壇〕
◆
予算決算委員会(
福安淳也委員長)
議長の御指名がございましたので、
予算決算委員会の審査結果を御
報告いたします。
議案第46号、
令和6年度
日進市
一般会計補正予算(第2号)については、
説明を省略し、
質疑応答が交わされました。 質疑の後、1名の方から
反対討論がありましたが、採決の結果は賛成多数であり、原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上で
予算決算委員会の
報告を終わります。
○
議長(
小野田利信) 以上で
報告を終わります。 ただいまの
予算決算委員長の
報告に対する質疑を許します。質疑はありませんか。(なし) 質疑なきものと認め、
予算決算委員長の
報告に対する質疑を終結します。 これより
議案第46号、
令和6年度
日進市
一般会計補正予算(第2号)についての討論に入ります。 最初に、反対論の発言を許します。 坂林
議員。
◆14番(
坂林たくみ) 反対の立場で討論いたします。 センシングシステムを備えた路面標示による歩行者安全確保は、歩行者が横断をためらったり、バスに道を譲ったりする例が多く見られることから、その対策とのことですが、こういう標識は初めてだとのことであり、自動車学校での教習なども行われていないとのことであります。効果には疑問が残ります。信号のない横断歩道に今回の路面標示が必要ということなら、実験が終わったら撤去することをあらかじめ決めておくことも違うのではないかと考えます。
自動運転バスの運行では、歩行者が横断をためらうという事態が分かっていなかったとのことですが、それ自体、
自動運転バスが未熟な技術であることを示していると考えます。
子どもたちが通る場所でもあり、近隣の住民への周知、
説明は必須だと考えます。 まちを実験の場にするようなことには反対であります。また、多額の税金もかかります。 以上です。
○
議長(
小野田利信) 次に、賛成論の発言を許します。 舟橋委員。
◆8番(
舟橋よしえ)
議案第46号について、賛成の立場で発言をいたします。 本
議案は、
自動運転バスを安全かつ円滑に走行させるために必要な施設、設備等についての
走行空間実証実験を実施するための費用9,830万円を
令和6年度一般会計に加える
補正予算ですが、表決については、私は正直なところ悩みました。 それは、この実証実験は
国土交通省が募集したものに
日進市が応募をして採択されたという
事業ということですが、実証実験
事業であることから、
国土交通省が実験してほしいと考える
事業を
日進市が行うという色合いが強いと私は感じました。それは、本
事業を委託するであろうボードリー株式会社が中心となって応募のための書類を作成したと答弁から推察できたことからも思います。
予算決算委員会での審査において質疑をいたしましたが、
日進市の実情から優先されるべき実証実験は、
自動運転バスに続く一般車両の渋滞が起きていることを少しでも解消すべき走行空間実験、このような実験を実施すべきではないかという点については、コースの道路事情などから難しいとの答弁があり、この点は非常に残念に思います。 国からの全額補助の
事業を継続していくことの重要性も十分に考慮をし、本
議案には賛成をいたしますが、今後は市民にとってどうすることが一番よいのかという点についても十分に検討された上で、
自動運転バス関連
事業については進めていただきますようお願いをいたします。 以上です。
○
議長(
小野田利信) ほかに討論はありませんか。 島村
議員。
◆3番(
島村きよみ) 賛成の立場で討論いたします。 今回のこの
補正予算は、
自動運転の将来的な発展のための、円滑に走行させるための実証実験であると、技術的検証を目的とした実証実験であるということについては理解をするものです。 しかし、これまでずっとこの
自動運転のことを振り返りますと、非常に議会に対しての
説明、そして市民に対しての
説明が不十分ではないかということを感じます。 このことについての影響、
事業についての影響というものを受けるのはやっぱり市民ですから、そういう意味ではこの実施の公募要領の中にも一番最後に留意事項として、実験を実施する際は地元住民、地方整備局等の関係行政機関と十分な調整を実施すること等々あります。 やはり工事をするということは物すごく大きな影響がありますし、今回は工事、そして撤去という、長期間にわたっていろいろな意味で市民の走行、通行等に影響があることだと思います。 議会に対する
説明、そして市民に対する
説明、これがこの
事業に関しては非常にすぐ即決の議決をしなければならない
日程で提案されたりといったこと、また、そのために事前のきちっとした
説明等をしっかりとしていただくと、そういうことは今後もあり得ることなので、こういった実証実験を受けるということがあるのであれば、十分に注意をしていただきたいということを申し上げて、賛成といたします。
○
議長(
小野田利信) ほかに討論はありませんか。(なし) ほかに討論なきものと認め、これにて
議案第46号に対する討論を終結します。 これより
議案第46号を採決します。 本案に対する
予算決算委員長の
報告は可決です。 本案は、
予算決算委員長の
報告のとおり決することに賛成の
議員の起立を求めます。 〔起立多数〕 起立多数です。よって、
議案第46号、
令和6年度
日進市
一般会計補正予算(第2号)については、原案のとおり可決されました。
-----------------------------------
○
議長(
小野田利信)
日程第7、
議案第47号、
人権擁護委員の
候補者の推薦についてを議題とします。
議案は、お手元に配付したとおりです。
議案について、
提案説明を求めます。
説明者、
市長。 〔
市長 近藤裕貴登壇〕
◎
近藤市長 議長の御指名がございましたので、提案をさせていただきました
議案第47号につきまして御
説明申し上げます。
人権擁護委員であられる丹羽元子氏の任期が、
令和6年9月30日をもって満了することから、人格、識見ともに高く、広く社会の実情に通じ、人権擁護について深い御理解をお持ちである牧野かおる氏を新たに推薦させていただくため、
人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき、議会の意見を求めるものでございます。 牧野氏は、長年にわたり市職員として
日進市の発展に尽力をされました。 なお、任期につきましては、
令和6年10月1日から3年間とするものでございます。
議員の
皆様におかれましては、御審議の上、適切な御意見を賜りますようお願い申し上げまして、
説明とさせていただきます。
○
議長(
小野田利信) 以上で
提案説明を終わります。 これより
議案質疑に入ります。
議案第47号、
人権擁護委員の
候補者の推薦についての質疑を許します。質疑はありませんか。(なし) 質疑なきものと認め、これにて
議案第47号に対する質疑を終結します。 お諮りします。ただいま議題となっています
議案第47号については、
会議規則第37条第3項の規定により、
委員会付託を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 異議なしと認めます。よって、
議案第47号については、
委員会付託を省略することに決しました。 これより
議案第47号、
人権擁護委員の
候補者の推薦についての討論に入ります。 最初に、反対論の発言を許します。(なし) 次に、賛成論の発言を許します。 水野
議員。
◆17番(水野たかはる)
人権擁護委員の
候補者の推薦につきまして、賛成の立場から発言をさせていただきます。 牧野かおる氏は、昭和59年に
日進町役場に入庁し、以来、市職員として総務課や
市民生活部など各部署におきまして行政経験を積み重ね、
日進市の発展の一助を担われました。 人権担当部署にも参事として管理監督した経験もあり、人柄も誠実であることから、
人権擁護委員の要職に適任と思われるため、牧野かおる氏を
候補者として推薦することについて賛成するものであります。 以上でございます。
○
議長(
小野田利信) ほかに討論はありませんか。(なし) ほかに討論なきものと認め、これにて
議案第47号に対する討論を終結します。 これより
議案第47号を採決します。
人権擁護委員の
候補者の推薦について議会の意見は、適任とすることに賛成の
議員の起立を求めます。 〔起立全員〕 起立全員です。よって、
議案第47号、
人権擁護委員の
候補者の推薦についての議会の意見は、適任とすることに決しました。
-----------------------------------
○
議長(
小野田利信)
日程第8、請願第1号、
日本政府に
核兵器禁止条約への参加・調印・批准を求める
請願書を議題とします。 請願文書表は、お手元に配付したとおりです。 請願第1号の
委員会付託を行います。 請願第1号は、市民建設委員会に付託します。 付託を受けた市民建設委員会は、会期
日程により委員会を開いていただき、請願の審査をお願いします。
-----------------------------------
○
議長(
小野田利信) 以上で本日の
日程は全て終了しました。 来る6月13日は午前9時30分から本
会議を開きます。 本日はこれにて散会します。 午前11時12分 散会...