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  1. 豊明市議会 2015-06-01
    平成27年6月定例月議会(第1号) 本文


    取得元: 豊明市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-28
    トップページ 検索結果 ヘルプ (新しいウィンドウで開きます) 平成27年6月定例月議会(第1号) 本文 2015-06-04 文書発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷ウィンドウ表示(新しいウィンドウで開きます) 別ウィンドウ表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言単文選択全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者表示切り替え 全 28 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 : ◯議長月岡修一議員選択 2 : ◯市長(小浮正典君) 選択 3 : ◯議長月岡修一議員選択 4 : ◯議会運営委員長近藤郁子議員選択 5 : ◯議長月岡修一議員選択 6 : ◯代表監査委員古橋洋一君) 選択 7 : ◯議長月岡修一議員選択 8 : ◯議長月岡修一議員選択 9 : ◯総務防災課長相羽喜次君) 選択 10 : ◯議長月岡修一議員選択 11 : ◯議長月岡修一議員選択 12 : ◯議長月岡修一議員選択 13 : ◯議会事務局長石川晃二君) 選択 14 : ◯議長月岡修一議員選択 15 : ◯議長月岡修一議員選択 16 : ◯議長月岡修一議員選択 17 : ◯経済建設部長坪野順司君) 選択 18 : ◯議長月岡修一議員選択 19 : ◯保険医療課長浅井俊一君) 選択 20 : ◯議長月岡修一議員選択 21 : ◯財政課長伊藤正弘君) 選択 22 : ◯議長月岡修一議員選択 23 : ◯議長月岡修一議員選択 24 : ◯議会事務局長石川晃二君) 選択 25 : ◯議長月岡修一議員選択 26 : ◯議長月岡修一議員選択 27 : ◯議長月岡修一議員選択 28 : ◯議長月岡修一議員) ↑ 発言者の先頭へ 本文 ↓ 最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:                 午前10時開議 ◯議長月岡修一議員) 皆さん、おはようございます。  本日、平成27年6月定例月議会が開催されるに当たり、定刻に御参集をいただき、ありがとうございます。  ただいまの出席議員20名でございます。定足数に達しておりますので、ただいまから平成27年6月定例月議会を開きます。  市長より挨拶を願います。  小浮市長。 2: ◯市長(小浮正典君) 皆様、おはようございます。  平成27年6月定例月議会の開会に当たりまして、市政運営に関する私の所信の一端を申し上げて、議員並びに市民の皆様方の御理解と御協力をお願いするものでございます。  今、豊明市を取り巻く環境は非常に厳しいものがあります。  大きく二つの問題を豊明市政は抱えています。  一つは少子超高齢化。毎年、扶助費が3億円近いレベルで上昇を続けるのに対し、税収は伸び悩んでいます。何より問題なのは、30代から40代前半の世代において、豊明市から世帯ごと市外へ流出する傾向が続いていることです。  生産年齢人口の減少は、直近の問題として、市内の消費低迷、それに企業の人手不足、さらに、市の税収の減少につながっていきます。この税収の減少による市民サービスの劣化により、さらなる人口減少につながってしまうという悪循環に陥りかねません。さらに、子どもが市外に流出するということは、将来、若い生産年齢人口がさらに減ってしまうということを意味します。  もう一つの問題は、公共施設の老朽化とこれに伴う更新の問題です。  豊明市は、40年ほど前に一気に発展しました。多くの公共施設も、人口の急増に合わせて、同じ時期につくられました。結果、1970年から80年代前半に多くの公共施設が建てられています。そのため、いずれの施設も老朽化が進み、公共施設の維持管理に、毎年多くの予算を費やさなければならないのが現状です。  今議会に提出させていただいている補正予算案も、ほとんどが施設の老朽化対策であり、新たな市民サービス向上に向けた事業を展開するための予算を捻出するのは困難な状況です。  この箱物と言われる建物に道路や下水道などのインフラを加えた更新費用に、今後40年間で1,200億円以上という莫大な金額が必要という将来予測が、既に試算で出ています。市民サービスを維持しながら、いかに施設の長寿命化と統廃合を進めるか、これは日本全国の自治体共通の課題です。  本市は、今年度から来年度にかけて、全庁を挙げて検討を進め、公共施設の長寿命化計画並びに統廃合・再配置計画を策定してまいります。しかしながら、公共施設の更新費用を計画どおりに抑えたとしても、今のままでは豊明市の財政が、将来行き詰まるのは明白です。  一方で、物づくり愛知県は、自動車産業を中心に、全体として景気は回復傾向にあり、企業活動も活発化しています。また、豊明市を取り囲む各市町も、人口は、現在は増加傾向にあります。名鉄名古屋本線の急行がとまる駅を市内に有し、高速道路も横断する豊明市は、地域全体の経済環境から言えばV字回復できるはずでありながら、非常に残念なことに、この地域で豊明市だけが取り残されている、それが私たちの目の前にある現実です。  この議場に集う20名の全ての議員各位に訴えます。この豊明市が置かれた危機を突破するため、全ての議員、そして全ての市の職員の英知を結集させ、豊明市の課題解決に全力で取り組もうじゃありませんか。市内の団体、企業、そして市民の皆様お一人お一人に広がるまで、市民一体となって人口増加に取り組む、その方向性を全ての市民に御理解いただけるよう、議員各位の御協力を切に求めてやみません。  重ねて申し上げます。豊明市にとって最大かつ喫緊の目標は、人口の増加、これに尽きます。特に30代から40代前半の人口流出に歯どめをかけ、逆に他市から魅力ある豊明市に流入するように人口動態を転換させる、これを4年間の最上位の目標といたします。全ての政策は、働き盛りの人口をふやす、最上位目標とつなげて展開してまいります。
     この人口増加に向けて展開する主要な施策として、私は、主に三つを掲げます。  一つ、住宅の整備促進。一つ、公共交通網の拡充。一つ、子育て・教育環境の充実です。  ただし、施策は、さまざまな環境要因の変化に合わせて、最上位の目標である人口増加を達成するのに最も適した施策をとれるよう、柔軟かつスピーディーに対応していきます。  また、さらに税収をふやすため、豊明市がこれまで消極的だった企業活動の支援、それに、企業や事業所の誘致を積極的に展開してまいります。  豊明市の税収入は、約4割が個人市民税に頼っています。しかし、日本全国の人口が減少傾向にある中、個人市民税に頼り過ぎる財政運営では、超高齢社会に伴う扶助費の増加を賄えるほどの強さを持ち得ません。法人市民税、そして固定資産税の増加に向けて、まずは、現在、豊明市で事業を展開されている企業、小規模事業者と言われる個人商店や家族経営される工場に至るまで、持続的に発展できるよう、商工会など関係団体も含めて、市全体で支援していく体制をつくり上げます。さらに、市内の企業、また市外の優良企業が豊明市内で新たな事業展開をするよう促すため、まとまった工業用地の確保に向けて、地域の皆様と対話しながら調査し、愛知県との調整を進めてまいります。  私が究極に目指す社会は、壁のない社会、壁のない豊明です。  障がいのある方も、御高齢の方も、女性も、外国人も、全ての豊明市民が、心身のハンディキャップや年齢や性別や国籍の壁を越えて、生き生きと幸せに暮らせる豊明を実現したい。そのためには財源が必要です。財源を確保するためには、人口増加、企業活動の活性化が欠かせません。  市民第一、市役所一丸の精神を貫き、市民の皆様が、確かに豊明市は活気を取り戻したと実感いただけるよう、市政の前進にひたすら集中する覚悟です。何とぞ議員の皆様の御指導と御鞭撻のほどを心よりお願い申し上げまして、所信表明とさせていただきます。  御清聴ありがとうございました。                  (拍 手) 3: ◯議長月岡修一議員) 御苦労さまでした。  今定例月議会の議事運営につきましては、あらかじめ議会運営委員会で日程等の御協議をいただいておりますので、その結果を委員長より報告願います。  近藤郁子議会運営委員長。 4: ◯議会運営委員長近藤郁子議員) 皆さん、おはようございます。  議長より御指名をいただきましたので、議会運営委員会の審査結果について御報告申し上げます。  今6月定例月議会の運営について、去る5月29日に委員会を開催し、協議をいたしました。その結果につきましては、既に皆さんに文書でお知らせがしてありますので、主な事項についてのみ御報告をいたします。  初めに、今6月定例月議会の議会期間につきましては、お手元に配付されておりますとおり、本日から6月29日までの26日間とし、一般質問につきましては、代表質問として4名の議員より、また、個人質問として12名の議員より通告がありましたので、6月8日、11日及び12日の3日間を質問日に充てることとし、6月8日に代表質問4名を、11日及び12日にそれぞれ6名の個人質問を行うことといたしました。  次に、付議案件の取り扱いについてでありますが、報告案件1件については、理事者より報告を受けた後に質疑を行います。  また、推薦第1号は人事案件でありますので、質疑並びに委員会付託を省略して本日即決することとし、議案第42号から議案第44号までの3件は、所管の各常任委員会に付託することといたしました。  さらに、陳情等につきましては、お手元に配付されておりますとおり、陳情第1号から陳情第7号までの7件は、議会運営委員会に付託することとし、その他はいずれも参考配付といたしました。  続いて、お手元に配付されております議員派遣の件につきましては、本日の予定議事の終了後に日程に追加することといたしました。  なお、議案等の質疑は、同一議員につき同一議題について2回以内とし、議案等質疑に関する事項を遵守していただきますよう願います。  また、通告期限につきましては、議案等質疑の通告が6月12日の午後5時まで、委員会付託をされました議案に対する討論の通告は6月26日の正午まででありますので、御留意を願います。  最後に、今6月定例月議会より申請のあった2名の議員が通称名を使用いたしますので、御承知おき願います。  以上で、議会運営委員会の報告を終わります。 5: ◯議長月岡修一議員) 御苦労さまでした。  ただいま報告がありましたとおり、今定例月議会の議会期間は、お手元に配付いたしました会議日程表のとおり、本日から6月29日までの26日間といたします。  これより、本日の会議を開きます。  本日の議事日程につきましては、あらかじめお手元に配付をいたしました議事日程表に従い会議を進めます。  議案説明のため、地方自治法第121条の規定により、市長以下関係職員の出席を求めたので、報告いたします。  日程1、会議録署名議員の指名を行います。  今定例月議会の会議録署名議員に、2番 清水義昭議員と18番 三浦桂司議員を指名いたします。  日程2、諸報告に入ります。  初めに、監査の結果について、代表監査委員より報告を願います。  古橋代表監査委員。 6: ◯代表監査委員古橋洋一君) 御指名をいただきましたので、例月出納検査及び定例監査等の監査の結果報告の補足説明を申し上げます。  初めに、地方自治法第235条の2第1項の規定により例月出納検査を実施しましたので、その結果に関する報告をするものでございます。  内容につきましては、提出書の検査の対象欄に記載されておりますように、会計管理者所管に係る現金の平成27年1月から同年3月までの各月末日現在の出納保管の状況を、平成27年2月24日、3月27日、4月27日にそれぞれ関係者の出席を得まして、例月出納検査表をもとに、関係諸帳簿と指定金融機関等の残高証明書により照合調査をいたしたものでございます。  検査の結果につきましては、一般会計、特別会計、歳入歳出外現金及び基金は適正に処理されていることを認めるものでございます。  続きまして、地方自治法第199条第1項、第2項及び第4項の規定により定例監査等を実施しましたので、その結果に関する報告をするものでございます。  内容につきましては、予算の執行並びに事務事業の実施状況について、土木課、消防総務課、消防署、市民協働課を2月に、図書館、秘書広報課を3月に監査したものでございます。  なお、監査の結果につきましては、2月に実施した消防総務課、消防署においては、救急消毒室建設工事設計業務委託の受注業者が提出した書類において、適切な受付処理がされていないので留意されたい。次に、3月に実施した図書館においては、図書館の財産管理事務において、行政財産目的外使用許可申請書の添付書類に一部不足しているものが見受けられたので、留意されたい。  これらの指摘については、各課において速やかに適正な処理をさせたものでございます。  その他につきましては、総体的に適正な処理がなされていると認めたものであります。  なお、例月出納検査及び定例監査等の詳細については提出書のとおりでございますので、御一読いただきたいと思います。  以上でございます。 7: ◯議長月岡修一議員) 御苦労さまでした。  続いて、今定例月議会の開催通知日までに受理した陳情等について報告をいたします。  お手元に配付をいたしました陳情付託表のとおり、陳情第1号から陳情第7号までの7件は議会運営委員会に付託することとし、ほかの2件は、いずれも参考配付といたします。  この際、お諮りいたします。ただいま付託いたしました陳情7件については、豊明市議会会議規則第44条第1項の規定により、6月29日までを審査期限といたしたいが、これに御異議ありませんか。                (異議なしの声あり) 8: ◯議長月岡修一議員) 御異議なしと認めます。よって、ただいま付託いたしました陳情7件については、6月29日までを審査期限といたします。  以上で諸報告を終わります。  日程3、報告第9号を議題といたします。  理事者の報告を求めます。  相羽総務防災課長。 9: ◯総務防災課長相羽喜次君) それでは、報告第9号 平成26年度豊明市土地開発公社決算並びに平成27年度豊明市土地開発公社事業計画及び予算の報告についてを説明いたします。  これは、地方自治法第243条の3第2項の規定により、土地開発公社の経営状況について報告するものです。  まず、平成26年度決算から説明をいたします。  2ページの事業報告書をお願いいたします。  1、総括事項といたしまして、当該年度には取得事業、処分事業はございませんでした。  その下、2、役員会に関する事項。理事会は、5月、3月に2回開催して、4件の案件を審議いたしました。  続きまして、3ページからの平成26年度豊明市土地開発公社決算状況報告書を説明いたします。  まず、収益的収入及び支出の部。これは、公社の単年度の経常的な事業活動をあらわしたもので、土地の処分事業に関するものです。  上段、収入は、受取利息のみで、金融機関の預金利息として6万1,315円です。  次に、下段、支出です。  2款1項1目 人件費、1節 報酬は、理事の報酬として2万円でした。2目6節 公租公課は、公社の法人県民税、市民税で7万1,000円でした。そして、最下段、支出合計は、9万1,000円となりました。  続きまして、4ページ、資本的収入及び支出の部。これは、取得した土地の取得事業についてあらわしたものでございます。  上段、収入は、借入金のみで6万5,605円でした。  下段、支出は、借入金の支払利息のみで、同じく6万5,605円でした。  次に、5ページ、資金執行計算書は、26年度中の現金収支をあらわしたものでございます。  まず、受入資金には、事業収益、事業外収益、長期借入金、前年度繰越金の項目があり、その計は1,570万6,628円となりました。  一方、支払資金には、販売費及び一般管理費、公有地取得事業費、償還金、前年度未払金の項目があり、その計は15万6,605円となりました。  受入資金と支払資金の差し引き1,555万23円となり、これが27年度へ繰り越す資金となります。  続きまして、6ページ、損益計算書をお願いいたします。  これは、26年度の損益をあらわすものです。この計算書には、事業収益、事業原価、販売費及び一般管理費、事業外収益の項目があり、各項目について、さきに説明をしたとおりでございます。そして、最下段にあるとおり、26年度の当年度純損失は、2万9,685円となりました。  次に、7ページ、財産目録をお願いいたします。  財産には資産の部と負債の部があり、資産には預金と土地、それらの合計は4,474万7,911円となっています。  負債については、長期借入金のみで、市内金融機関から1,919万7,888円を借り入れしております。  続きまして、8ページをお願いいたします。  この事業原価計算書は、26年度末に公社が保有する用地の残高をあらわすものでございます。  26年度は用地取得がなかったために、25年度に取得した土地の支払利息のみで、6万5,605円となりました。結果、26年度末の残高である当年度末未処分用地は1,921万2,888円となりました。  次に、9ページ、貸借対照表をお願いいたします。  資産の部は、1 流動資産、2 固定資産とあり、資産合計は4,474万7,911円となります。  負債の部は、1 固定負債があり、1,919万7,888円となります。  資本の部は、1 資本金と2 準備金があり、資本合計は2,555万23円となります。  そして、一番下、負債と資本の合計は4,474万7,911円となり、資産合計と一致しております。  次に、10ページ、キャッシュ・フロー計算書でございます。  この計算書は、現金の動きを把握するためのものでございます。上から、事業活動によるキャッシュ・フロー、投資活動によるキャッシュ・フロー、財務活動によるキャッシュ・フローとあり、それぞれ合計する形で当期の現金の増減をあらわしています。その結果、最下段、当年度末である期末残高は、553万5,023円となりました。  続きまして、11ページの剰余金処分計算書をお願いいたします。  この計算書は、利益または損失の処分方法についてあらわします。  処分方法は、豊明市土地開発公社定款第25条第2項に規定され、26年度は純損失が2万9,685円生じましたので、前年度繰越剰余金から補填し、その結果、翌年度への繰越剰余金は1,555万23円となります。  次に、13ページ、平成26年度公有用地明細表をお願いいたします。  これは、土地開発公社所有の土地が26年度中にどのような動きになったかを示すものでございます。期末残高の列、最下段合計にありますように、1,921万2,888円、174平方メートルとなります。  次に、15ページ、事業収益明細表、事業原価明細表は、事業から生じる収益と費用についてあらわすもので、最下段の資本金明細表は、豊明市より1,000万円の出資をしていただいておるということを示しております。  以上で平成26年度豊明市土地開発公社の決算についての説明を終わり、続きまして、18ページからの平成27年度事業計画及び収支予算の説明をいたします。  初めに、19ページの平成27年度豊明市土地開発公社事業計画をお願いいたします。  27年度は、現時点では取得事業、処分事業の予定はございません。  20ページ、平成27年度豊明市土地開発公社予算をお願いいたします。  20ページには収益的収入と支出の予定が、21ページには資本的収入と支出の予定と借入金について記載をしております。
     収益的収入及び支出の予定は、収入は、2款 事業外収益、1項 受取利息18万9,000円、2項 雑収益1,000円、収入合計は19万円を計上いたしました。  支出は、2款 販売費及び一般管理費、1項 販売費及び一般管理費18万5,000円、3款1項 予備費5,000円、支出合計は、同じく19万円を計上いたしました。  次に、21ページの資本的収入及び支出の予定をお願いいたします。  収入の1款 資本的収入、1項 借入金につきましては、取得事業はございませんが、現在保有する公有用地の支払利息として必要な額19万1,000円を計上いたしました。  支出の1款 資本的支出、1項 公有地取得事業費につきましても、保有する公有用地の支払利息として必要な19万1,000円を計上いたしました。  次の22ページから24ページまでは、ただいま説明をいたしました収入、支出の予算の執行計画、資金計画書ですので、説明は省略をさせていただきます。  25ページ、予定損益計算書をお願いいたします。  こちらは、平成27年度の公社の予定損益をあらわすもので、27年度の純利益を、5,000円を予定いたしました。  26ページ、予定事業原価計算書をお願いいたします。  これは、27年度末の公社の土地の保有残高をあらわすものであります。27年度の事業原価は、支払利息のみで19万1,000円、前年度末未処分用地は1,921万2,000円、27年度末の未処分用地といたしまして1,940万3,000円となる予定でございます。  27ページ、予定貸借対照表をお願いいたします。  資産の部では、1 流動資産、2 固定資産とあり、資産合計は4,492万9,000円となる予定となります。  負債の部では、1 固定負債として長期借入金があり、負債合計は1,938万8,000円となります。  資本の部では、資本金と準備金があり、その合計は2,554万1,000円となります。  最下段、負債と資本の合計は4,492万9,000円となり、資産の合計4,492万9,000円と一致いたします。  これで、平成27年度豊明市土地開発公社の予算の説明を終わらせていただき、以上で報告9号の説明を終わります。 10: ◯議長月岡修一議員) 理事者の報告は終わりました。  ただいまの報告について、質疑のある方は挙手を願います。                 (進行の声あり) 11: ◯議長月岡修一議員) 以上で日程3を終わります。  日程4、推薦第1号を議題といたします。            (後藤 学議員、毛受明宏議員退室) 12: ◯議長月岡修一議員) 事務局長をして説明させます。  石川議会事務局長。 13: ◯議会事務局長石川晃二君) 推薦第1号 農業委員会の委員となるべき者の推薦について御説明をいたします。  現在、議会より推薦されました2名の議員の方が本年7月19日をもって辞任されますので、7月20日より欠員となります。よって、農業委員会等に関する法律第12条の規定により、新たに学識経験者として議会が2名の委員を推薦するものでございます。  以上で説明を終わります。 14: ◯議長月岡修一議員) お諮りいたします。本案については、7番 後藤 学議員、10番 毛受明宏議員の2名の方を推薦することに御異議ありませんか。                (異議なしの声あり) 15: ◯議長月岡修一議員) 御異議なしと認めます。よって、農業委員会の委員となるべき者として、7番 後藤 学議員、10番 毛受明宏議員の2名の方を推薦することに決定しました。            (後藤 学議員、毛受明宏議員入室) 16: ◯議長月岡修一議員) これにて日程4を終わります。  日程5、議案上程・提案説明に入ります。  議案第42号から議案第44号までの3議案を一括議題といたします。  初めに、議案第42号について、理事者より提案理由の説明を求めます。  坪野経済建設部長。 17: ◯経済建設部長坪野順司君) 議案第42号 工事請負契約の変更について御説明いたします。  下記のとおり工事請負契約を変更するものでございます。  記といたしまして、1つ、工事名、国庫補助事業 道路築造工事。2、工事場所、豊明市栄町内山地内外。3、工事の概要、工事延長260メーター、道路幅員16メーター。4、請負契約金額、変更前請負金額は8億4,434万4,000円、変更後の請負契約金額は8億5,237万7,040円でございます。5といたしまして、請負契約者、名古屋市千種区千種通6丁目26番1号、大和小田急建設株式会社名古屋支店、執行役員支店長、小宮 明でございます。  この案を提出いたしますのは、平成27年3月議会におきましてお認めいただきました桜ヶ丘沓掛線内山地区の道路築造工事に係る人件費及び資材単価の高騰による設計変更に伴い、工事請負契約金額を変更するため必要があるからでございます。  請負金額の変更額につきましては、約1%増額の約800万円でございまして、内訳は、人件費が約660万円、資材単価が約140万円の増額でございます。  以上で説明を終わります。 18: ◯議長月岡修一議員) 続いて、議案第43号について、理事者より提案理由の説明を求めます。  浅井保険医療課長。 19: ◯保険医療課長浅井俊一君) それでは、議案第43号 豊明市国民健康保険条例の一部改正についてを御説明いたします。  この案を提出するのは、国民健康保険法の一部改正に伴い必要があるからでございます。  それでは、改正内容を御説明いたしますので、1枚おめくりください。  今回の改正の主な内容は、平成24年の国民健康保険法の改正における平成27年4月1日適用分にて法の条番号の繰り下げが生じましたので、国民健康保険条例における該当条文の引用箇所について改めるものでございます。  第7条中、「72条の4」を「72条の5」に改めます。  また、改正文の後段においては、条文のうち一部の語句の表記を改めるほか、保健事業において既に主たる事業となっていない、栄養改善などの項目の整理をあわせて行うものでございます。  なお、附則としまして、この条例は公布の日から施行し、平成27年4月1日より適用をいたします。  以上で説明を終わります。 20: ◯議長月岡修一議員) 続いて、議案第44号について、理事者より提案理由の説明を求めます。  伊藤財政課長。 21: ◯財政課長伊藤正弘君) 議案第44号 平成27年度豊明市一般会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。  1ページをお開きいただきます。  歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ7億6,296万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ196億7,496万4,000円とするものであります。  このたびの補正予算は、既にお認めいただきました平成27年度当初予算を骨格予算として編成いたしましたので、御説明いたします予算の多くが、骨格予算に対する肉づけ予算と位置づけられる編成となっております。普通建設事業である工事請負費、委託料、備品購入費などで政策的な判断を要するものや、新規事業、拡大事業などを原則的に本補正予算にて計上いたしております。  それでは、歳出より、主な事業にて御説明いたしますので、12ページ、13ページをお開きください。説明欄をもって、主な内容について御説明申し上げます。  2款 総務費、1項 総務管理費、7目 財産管理費の庁舎維持管理事業は、庁舎等営繕工事費733万4,000円でありますが、これは、東館冷温水機分解整備に係る経費であります。  続いて、2款1項8目 企画事務事業は、公共施設マネジメント業務委託料1,178万3,000円でございますが、3カ年、3工程を予定して進めております、いわゆるアセットマネジメントの2段階目となるものでございます。劣化診断などの保全計画を進める長寿命化計画に当たります公共施設適正配置計画を策定する経費でございます。  続いて、16ページ、17ページをお開きください。  3款 民生費、1項 社会福祉費、2目 老人福祉費の老人福祉センター運営事業は、老人福祉センター整備工事費558万8,000円でございます。これは、御利用いただく市民の皆様の快適性を改善、維持させるための施設の内装に係る修繕費用となっております。  続いて、同ページ下段、3款2項2目 保育事業、設計監理委託料でございますが、沓掛保育園における平成28年度工事予定の屋根防水外壁塗装等改修工事に係る設計委託並びに病後児保育施設開設に係る設計及び監理業務委託料の合計602万8,000円となっております。  同じくその下段、保育園整備工事費は、豊明団地内の空き店舗に開設を予定いたします病後児保育施設の改修工事費及び駐車場整備工事費並びに唐竹広場内に拡張整備を行います二村台保育園駐車場整備工事費の合計1,570万9,000円となります。  続きまして、同じくその下段、保育園営繕工事費1,313万円は、各保育園の施設営繕に係る経費となっております。  続きまして、18ページ、19ページをお開きください。  4款 衛生費、1項 保健衛生費、1目 保健衛生総務費の保健衛生事業は、公的病院等運営費補助金3億8,960万1,000円であります。これは、国の制度を活用した補助制度であります。地域における不採算医療機能を担う公的病院を立地自治体が支援する場合に、国が特別交付税を通じて財政的な措置を行うものでございます。  続いて、同ページの下段、6款 農林水産業費、1項 農業費、5目 農地費の土地改良事業は、農業土木工事費600万円でございますが、県費補助を活用しての大脇地区における単独土地改良事業、排水工事費となるものでございます。  続いて、20ページ、21ページをお開きください。  8款 土木費、3項 河川費、1目 河川新設改良費の河川改修事業は、河川改修工事費1,947万円であります。これは、栄町寺前地区における排水路改修工事費となっております。  続いて、同ページ下段、8款3項2目の河川維持修繕事業は、河川等維持作業委託料2,500万円でございますが、これは、西川公園における調整池のしゅんせつ作業委託業務となっております。  続いて、同ページ下段、8款 土木費、4項 都市計画費、2目 土地区画整理費の土地区画整理事務事業、市街地整備関連委託料890万円ですが、これまでの各種調査を踏まえまして、産業立地推進計画を策定する経費となっております。  続いて、同ページの下段、8款4項4目 公園事業費の公園施設改修事業は、公園施設改修工事費586万9,000円となっております。これは、3款 民生費、保育事業でも御説明をいたしました唐竹広場における駐車場拡張整備工事費の公園利用者部分に係る経費でございます。  続きまして、22ページ、23ページをお開きください。  9款 消防費、1項 消防費、3目 消防施設費の消防施設設置事業は、救急消毒室建設工事費3,798万5,000円であります。これは、救急出動業務に係る車両等を洗浄消毒することができる専用建屋を建設する経費となっております。  続きまして、同じくその下段、消防庁舎屋根防水等改修工事費6,582万2,000円でありますが、老朽化等により雨漏りが続いております消防庁舎の屋根防水改修工事に係る経費となっております。  続きまして、同じく消防施設設置事業の支援車購入費1,402万9,000円でありますが、複数の人員や資機材の輸送を効率的に行うため、車両の更新に伴い、緊急消防援助隊に登録してのマイクロバスを購入する経費となっております。  続きまして、同じくその下段、火災調査車購入費736万2,000円でありますが、これが車両の更新経費となっております。  続いて、24ページ、25ページをお開き願います。  10款 教育費、2項 小学校費、1目 学校管理費の小学校施設維持管理事業は、校舎等改修工事設計委託料1,134万円でありますが、これは、平成28年度に工事を予定いたします沓掛、双峰、舘の3小学校における屋内運動場非構造部材耐震改修工事の設計に係る経費となっております。  続きまして、同じくその下段、各小学校営繕工事費でありますが、これは、各小学校の施設営繕に係る経費1,930万2,000円となっております。  続きまして、26ページ、27ページをお開き願います。  同じく10款 教育費、3項 中学校費、1目 学校管理費の中学校施設維持管理事業は、校舎等改修工事設計委託料864万円でありますが、平成28年度に工事を予定いたします豊明、栄の2中学校における屋内運動場非構造部材耐震改修工事の設計に係る経費となっております。  続いて、同ページの下段、10款4項3目 図書館費の図書館維持管理事業は、図書館営繕工事費でありますが、エレベーターの更新工事を初めとする施設営繕工事に係る経費3,448万3,000円となっております。  続いて、28ページ、29ページをお開きください。  10款 教育費、4項 社会教育費の7目 文化会館費の文化会館維持管理事業は、文化会館営繕工事費2,147万1,000円でありますが、老朽化により故障が発生いたしております小ホールの調光操作設備を改修する経費となっております。  続いて、同ページの下段、10款4項8目 青少年対策費の野外教育施設事業は、設計監理委託料でありますが、当初予算で計上いたしておりました設計委託料のうち、施設の建設に係る経費2,441万2,000円を減額補正するものとなっております。  続いて、歳入の説明をいたしますので、6ページ、7ページにお戻りをいただきたいと思います。  9款 地方交付税、1項 地方交付税、1目 地方交付税の特別交付税3億8,960万1,000円は、公的病院等運営費補助金に対する国の措置額となっております。  続いて、同ページの下段、13款 国庫支出金、2項 国庫補助金、1目 総務費国庫補助金の社会保障・税番号制度システム整備費補助金703万円は、国の補助制度が確定してまいりましたことから、歳出における執行の組み替えによって、国の補助金をさらに有効に活用できるよう、充当財源を確保するものでございます。  続いて、同ページの下段、14款 県支出金、2項 県補助金、3目 衛生費県補助金の新エネルギーシステム設置等補助金9万5,000円は、対象設備の拡充を図るべく計上させていただいております家庭用燃料電池設置費補助金50万円の4分の1に当たる補助金でございます。  続きまして、同じく14款 県補助金の4目 農林水産業費県補助金の土地改良事業費県補助金300万円は、大脇地区におけるかんがい排水用排水路改修工事600万円の2分の1に当たる補助金でございます。  続いて、8ページ、9ページをお開き願います。  15款 財産収入、1項 財産運用収入、1目 財産貸付収入の財産貸付金45万8,000円は、旧終末処理場の跡地の活用に伴い、太陽光発電事業を行う事業者からの土地借地料となっております。なお、当該事業に関しては、その収益のうち別に社会貢献分として、事業者から市に対して貢献費用が来年度より拠出される予定となっております。  続いて、同ページの下段、16款 寄附金、1項 寄附金、1目 一般寄附金のふるさと豊明応援寄附金1,000万円は、ふるさと納税制度について、今後、積極的な施策展開を図ることから、1,000件を目標と見定めて取り組みを進めることとしたものでございます。  続いて、同ページ下段、17款 繰入金、1項 基金繰入金、1目 財政調整基金繰入金の財政調整基金繰入金2億3,514万円は、歳出合計の7億6,296万4,000円に充当いたします特定財源、また、他の一般財源5億2,782万4,000円を控除いたしました一般財源措置分を計上いたしました。  続いて、10ページ、11ページをお開き願います。  19款 諸収入、5項 雑入、4目 雑入の太陽光発電屋根貸事業地域貢献拠出金14万円は、既に3中学校と2小学校で稼働しております発電事業の収益から、社会貢献のために事業者より市に拠出されるものでございます。なお、この拠出金を充当して、コミュニティ提案型まちづくり事業交付金制度を開始してまいります。  続きまして、同じく19款 諸収入、5項4目 雑入の自治総合センター助成金100万円は、既に当初予算でお認めをいただいております消防団の装備品への財源として充当することで財源振替とするものでございます。
     続きまして、同じく40万円の自治総合センター助成金は、昨年度、試行的に実施いたしましたコーディネーショントレーニングを改めて新規事業として開始するため、この充当財源として確保したものでございます。  続きまして、同ページ下段、20款 市債、1項 市債、3目 消防債の救急消毒室整備事業3,010万円は、この建設事業費に充当率75%を見込むものでございます。  同じく20款1項3目 消防債の消防庁舎改修事業4,930万円は、屋根防水改修工事に充当率75%を見込むものでございます。  続きまして、同じく20款1項3目 支援車購入事業1,400万円は、緊急消防援助隊登録車両として、この購入事業費に100%の充当率を見込むものでございます。  続きまして、同じく20款1項4目 教育債の図書館改修事業2,270万円は、エレベーター改修工事への75%の充当率を見込むものでございます。  なお、市債の説明をもって、第2表の説明にかえさせていただきます。  以上で説明を終わらせていただきます。 22: ◯議長月岡修一議員) 以上で日程5を終わります。  この際、お諮りいたします。お手元に配付をいたしましたとおり、議員派遣の件を直ちに日程に追加し、議題といたしたいが、これに御異議ありませんか。                (異議なしの声あり) 23: ◯議長月岡修一議員) 御異議なしと認めます。よって、議員派遣の件を直ちに日程に追加し、議題といたします。  事務局長をして議員派遣の件を朗読させます。  石川議会事務局長。 24: ◯議会事務局長石川晃二君) 議員派遣の件。  平成27年6月4日  豊明市議会会議規則第166条の規定により、次のとおり議員を派遣する。 1 友好自治体議員合同研修会 (1) 派遣目的  住民交流の促進に係る行政施策の実情調査及び議員意見交換 (2) 派遣場所  長野県木曽郡上松町 (3) 派遣期間  平成27年7月7日から7月8日(2日間) (4) 派遣議員  議会運営委員会において決定する10名以内の議員  以上です。 25: ◯議長月岡修一議員) ただいま議題となっております友好自治体議員合同研修会への議員派遣については、質疑及び委員会付託を省略し、直ちに討論、採決に入ります。  討論のある方は挙手を願います。                 (進行の声あり) 26: ◯議長月岡修一議員) これにて討論を終結し、採決を行います。  議員派遣については、豊明市議会会議規則第166条の規定により、実施することに御異議ありませんか。                (異議なしの声あり) 27: ◯議長月岡修一議員) 御異議なしと認めます。よって、議員派遣については、お手元の資料のとおり実施することに決しました。  さらにお諮りいたします。ただいま可決されました議員派遣につきましては、その後の情勢の変化等により変更を生じた場合には、その取り扱いを議長に一任願いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。                (異議なしの声あり) 28: ◯議長月岡修一議員) 御異議なしと認めます。よって、ただいま可決されました議員派遣については、変更が生じた場合の取り扱いは議長に一任と決しました。  以上で本日の日程は終了いたしました。  次回は6月8日午前10時より本会議を再開し、一般質問を行います。  本日はこれにて散会いたします。御苦労さまでした。                午前10時52分散会                 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 発言が指定されていません。 当サイトに掲載している著作物(文書、写真、画像、イラスト)は豊明市議会が著作権を保有します。著作権者の許諾なしに無断複製・無断転載を行うことを禁じます。 Copyright © Toyoake City Assembly, All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...