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  1. 大府市議会 2016-02-29
    平成28年 2月29日厚生文教委員会−02月29日-01号


    取得元: 大府市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-21
    平成28年 2月29日厚生文教委員会−02月29日-01号平成28年 2月29日厚生文教委員会 平成28年2月29日(月曜日)  午前10時38分 開会  午前11時35分 閉会 於 大府市役所(委員会室2) 1 出席委員    委員長   窪地洋    副委員長  久永和枝    委員    小山昌子    委員    大西勝彦    委員    鷹羽琴美    委員    深谷直史 2 欠席委員    なし 3 その他の出席議員    なし
    4 職務のため出席した議会事務局職員    議事係長   原田好美    議事係主任  宇井佳代子 5 説明のため出席した者    教育長            細谷正明    福祉子ども部長        今村昌彦    福祉子ども部参事       新美光良    健康文化部長         久野幸信    教育部長           内藤郁夫    指導主事           山本芳    福祉課長           鈴置繁雄    高齢者支援室長        近藤豊    ふれ愛サポートセンター館長  土井郁代    児童課長           玉村雅幸    児童課主幹          浅野朝子    指導保育士          岡田博子    子どもステーション所長    井上美喜子    健康推進課長         末廣昭一    健康都市推進室長       長江敏文    保険医療課長         本田正明    文化スポーツ課長       田中雅史    文化スポーツ課主幹      近藤真一    学校教育課長         大島將嗣    生涯学習課長         猪飼健祐 6 傍聴者    議員    0名    一般傍聴  0名 7 会議に附した事件  (1)平成28年大府市議会第1回定例会付託案件  議案第4号 平成27年度大府市一般会計補正予算(第6号)  議案第5号 平成27年度大府市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号) ○委員長(窪地洋)  皆様、おそろいになりましたので、ただいまより、本会議から付託を受けました議案審査のため、厚生文教委員会を開会いたします。  一般傍聴の申出があった場合は、4人まで許可することにしたいと思います。これに御異議ありませんか。               (「異議なし」の声あり)  異議ないようですので、そのように対応いたします。  まず始めに、教育長から御挨拶をいただきます。 ◎教育長(細谷正明)  改めまして、おはようございます。  厚生文教委員会を開催いただきまして、ありがとうございます。  本会議冒頭の市長からの御挨拶にもありましたけれども、三寒四温を繰り返しながらも、確実に春めいてまいりました。学校現場では、インフルエンザが随分はやって、学級閉鎖も幾つかの学校で余儀なくされたというところではございますが、今朝の段階では、全ての学校で学級閉鎖が解かれて、健全な学校生活が戻ってきたということでございます。  委員の皆様におかれましても、まだしばらく寒い日が続くかもしれませんので、御自愛をいただいて、一層の御活躍をお願いしたいと思っております。  本日は、本会議から付託されました案件につきまして、慎重審査をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。 ○委員長(窪地洋)  それでは、議案審査に入ります。  まず、議案第4号「平成27年度大府市一般会計補正予算(第6号)」を議題といたします。  補足説明がありましたら、お願いいたします。 ◎文化スポーツ課長(田中雅史)  私より、文化スポーツ課所管の補正予算の補足説明をさせていただきます。  補正予算書の21ページをお開きください。  歳入の16款1項2目1節・指定寄附金文化振興事業寄附金について、20万円を増額するものです。  内訳は、文化振興基金寄附金のうち、株式会社ネスターからの1件です。  続いて、2節・ふるさとおおぶ応援寄附金(文化振興事業)について、1万円を増額するものです。  これは、個人お一人から寄附されたものです。  続いて、歳出の説明に移ります。  補正予算書の25ページをお開きください。  2款1項16目・文化振興費、13節・委託料について、355万3,000円の増額をお願いするものです。  内容は、まず、勤労文化会館指定管理委託料について、電気料金の契約変更と、それに伴い検針日がずれることにより、今年度の執行としては、合わせて160万円が減額となるものです。  また、おおぶ文化交流の杜指定管理委託料につきましては、電気料金の改定に伴う委託料の増額分が反映されていなかったもので、515万3,000円を増額するものです。(仮称)おおぶ文化交流の杜整備運営事業事業契約書第83条の規定に基づき、サービス対価の支払額を改定し、補正予算をお願いするものです。  同じく16目・文化振興費、25節・積立金につきましては、歳入で説明いたしました株式会社ネスター及び個人の寄附金を計上したものです。  以上です。 ◎文化スポーツ課主幹(近藤真一)  私から、文化スポーツ課分保健体育費の補足説明を申し上げます。  補正予算書の41ページを御覧ください。  10款・教育費、5項・保健体育費、2目・体育施設費、17節・公有財産購入費について、1億8,051万6,000円の減額をするものです。  内容は、吉田多目的グラウンドの土地の購入のために措置した予算の減額でございます。  以上で、文化スポーツ課関係分の補足説明を終わります。 ◎保険医療課長(本田正明)  保険医療課関係分につきまして、補足説明を申し上げます。  歳入予算になります。  補正予算書の16ページを御覧ください。  13款・国庫支出金、1項・国庫負担金、1目・民生費負担金、1節・社会福祉費負担金国民健康保険事業特別会計保険基盤安定負担金3,247万6,000円を増額するものです。  国が、平成27年度から低所得者対策のため、保険税の軽減対象となる低所得者数に応じた保険者への財政支援の拡充を受けての措置でございます。  続きまして、県補助金になります。  補正予算書の18ページを御覧ください。  14款・県支出金、1項・県負担金、1目・民生費負担金、1節・社会福祉費負担金国民健康保険事業特別会計保険基盤安定負担金2,511万5,000円を増額するものでございます。  内訳としまして、平成27年度税制改正により、国民健康保険税の軽減対象者の判定基準である所得の拡充がなされました。それに対する県の負担金、軽減分が887万7,000円、それと、先ほどの国の財政支援の拡充を受けての県負担分を増額するものでございます。増額分としては1,623万8,000円、合計2,511万5,000円を増額するものでございます。  続きまして、補正予算書の22ページを御覧ください。  19款・諸収入、4項・雑入、1目・雑入、10節・健康文化部収入は、後期高齢者医療療養給付費負担金5,163万9,000円を増額するものでございます。  平成26年度に大府市の後期高齢者医療費として支出した県広域連合負担金の精算分でございます。毎年度、必要額を概算で算出し、翌年度に精算するシステムとなっております。  続きまして、歳出予算になります。  補正予算書の28ページを御覧ください。  3款・民生費、1項・社会福祉費、1目・社会福祉総務費、28節・繰出金、国民健康保険事業特別会計へ繰出しを2億7,321万2,000円、同じく、国民健康保険事業特別会計保険基盤安定へ繰出しを7,678万8,000円、合計3億5,000万円を増額するものでございます。  財源としましては、先ほどの国庫負担金と県負担金でございます。なお、不足分につきましては、一般会計からの持ち出しでございます。  以上、簡単ではございますが、保険医療課分の補足説明を終わります。 ◎福祉課長(鈴置繁雄)  続きまして、福祉課所管分の補足説明を申し上げます。  歳入の補正予算につきましては、歳出の補正予算が密接に関係しておりますので、先に歳出から御説明申し上げます。  補正予算書の28ページを御覧ください。
     3款・民生費、1項・社会福祉費、1目・社会福祉総務費におきまして、11節・需用費、12節・役務費、13節・委託料、19節・負担金、補助及び交付金をそれぞれ増額いたしますのは、年金生活者等支援臨時福祉給付金のうち、所得の少ない高齢者向け給付金の支給に必要な予算をそれぞれ補正するものでございます。  20節・扶助費につきましては、住宅支援給付につきまして、支給実績がなかったこと、また、住居確保給付金につきましては、当初の見込みの人数及び月数を必要としない見込みとなりましたので、20節・扶助費の総額で100万円を減額するものでございます。  次に、29ページに移りますが、2目・障がい者福祉費におきましては、13節・委託料、入浴サービス委託料につきまして、当初予算におきましては8人の利用を見込んでおりましたが、現時点では3人が利用している状況で、差額が生じたため減額し、20節・扶助費、就労支援障害福祉サービス費は、就労継続支援A型が当初の利用見込みよりも増えましたため、増額するものでございます。  31ページを御覧ください。  3款・民生費、3項・生活保護費、2目・扶助費におきまして、生活保護費のうち医療扶助において、高額の医療扶助を必要としていました保護対象者が、退院したり、お亡くなりになったりしたため、当初の見込みと今後の見込みを勘案いたしまして、20節・扶助費を減額するものでございます。  続きまして、歳入の御説明を申し上げますので、補正予算書の16ページを御覧ください。  歳入の増額又は減額は、歳出の予算を増額又は減額したことに伴い、国及び県の負担金及び補助金を補正するものでございます。  13款・国庫支出金、1項・国庫負担金、1目・民生費負担金、1節・社会福祉費負担金のうち、障害者自立支援給付費等国庫負担金(2分の1)は、先ほど歳出で御説明いたしました就労支援障害福祉サービス費の増額にあわせ、国の負担分を増額するものでございます。  3節・生活保護費負担金、4節・生活困窮者自立支援費負担金は、歳出において、生活保護費住居確保給付金をそれぞれ減額したことにあわせ、国の負担分を減額するものでございます。  次に、17ページを御覧ください。  2項・国庫補助金、2目・民生費補助金、1節・社会福祉費補助金におきまして、地域生活支援事業費等補助金(2分の1)は、歳出において入浴サービス委託料を減額したことにあわせ、国の補助を減額し、臨時福祉給付金給付事業費補助金(10分の10)につきましては、歳出において、年金生活者等支援臨時福祉給付金のうち、所得の少ない高齢者向け給付金の支給に必要な予算を計上したことにあわせ、国の補助を増額するものでございます。  18ページを御覧ください。  14款・県支出金、1項・県負担金、1目・民生費負担金、1節・社会福祉費負担金のうち、障害者自立支援給付費負担金は、歳出の就労支援障害福祉サービス費の増額にあわせ、県の負担分を増額するものでございます。  2項・県補助金、2目・民生費補助金、1節・社会福祉費補助金におきまして、緊急雇用創出事業基金事業費補助金は、歳出において住宅支援給付を減額したことにあわせ、また、地域生活支援事業費等補助金は、歳出において入浴サービス委託料を減額したことにあわせ、それぞれ県の補助を減額するものでございます。  また、6ページを御覧ください。  第2表、繰越明許費でございます。  3行目に掲載しておりますが、3款・民生費、1項・社会福祉費の予算のうち、臨時福祉給付金給付事業分1億5,937万9,000円を、平成28年4月以降の執行のため、繰越しの設定をするものでございます。  福祉課所管分の補足説明につきましては、以上でございます。 ◎高齢者支援室長(近藤豊)  続きまして、高齢者支援室所管分について補足説明させていただきます。  まず、歳入からまいります。  補正予算書の18ページを御覧ください。  14款・県支出金、2項・県補助金、2目・民生費補助金、1節・社会福祉費補助金を126万3,000円増額するものでございます。  内容といたしましては、県が新設しました在宅医療連携システム整備事業費補助金を受けるために増額補正するものでございます。  補助率は4分の3で、情報共有ツール「電子@連絡帳」の使用料に当たる大府市医療・介護ネットワーク協議会への負担金に充当いたします。  次に、歳出にまいります。  補正予算書の29ページを御覧ください。  3款・民生費、1項・社会福祉費、5目・老人福祉費、20節・扶助費を500万円減額するものでございます。  内容としましては、老人保護措置費において、本年度予算編成時の措置入所者が11名で、新規入所者3名を見込んだ14名分の予算を計上しておりましたが、現在の入所者は9名であり、当初の見込みを下回ったため、差額分として500万円を減額するものでございます。  以上で、高齢者支援室関連の説明を終わります。 ◎児童課長(玉村雅幸)  続きまして、児童課関連分の補足説明を申し上げます。  まず、歳出からになります。  補正予算書の29ページを御覧ください。  3款2項2目・児童手当費、20節・扶助費の児童手当等及び児童扶養手当につきましては、当初の見込みより支給対象者が減少したことにより、支出予定額が当初見込みより少なくなるため、児童手当等を3,500万円、児童扶養手当を800万円減額するものでございます。  続きまして、30ページの3款2項5目・保育所費でございますが、嘱託職員の配置が当初の見込みより少なくなったため、4節・共済費の嘱託職員等社会保険料等を1,000万円、7節・賃金の嘱託職員賃金を1,700万円減額し、19節・負担金、補助及び交付金につきましては、認可外保育所への入所者数が当初の見込みを上回ったため、339万3,000円を増額するものです。  次に、歳入になりますが、補正予算書の16ページ及び18ページを御覧ください。  16ページの13款1項1目2節・児童福祉費負担金児童扶養手当負担金266万6,000円の減額と児童手当負担金2,466万8,000円の減額、18ページの14款1項1目2節・児童福祉費負担金児童手当負担金516万6,000円の減額につきましては、歳出で減額いたしました児童手当及び児童扶養手当国庫負担金と児童手当の県負担金について、それぞれ、減収見込みにあわせて減額を行うものでございます。  以上で、児童課関連分の補足説明を終わります。 ◎学校教育課長(大島將嗣)  教育委員会学校教育課所管分の補足説明を申し上げます。  補正予算書の21ページを御覧ください。  歳入の16款・寄附金、1項・寄附金、2目・指定寄附金、1節・指定寄附金奨学基金寄附金の1万円の増額は、平成27年10月26日付けで匿名の方より奨学基金へ1万円の寄附があったものです。  次に、同じく2目・指定寄附金、2節・ふるさとおおぶ応援寄附金(教育推進事業)の10万円の増額は、平成27年9月14日付けで坂野氏より教育推進事業へ10万円の寄附があったものです。  続きまして、補正予算書の38ページを御覧ください。  歳出の10款・教育費、1項・教育総務費、1目・教育委員会費、25節・積立金の奨学基金積立金11万円は、歳入で説明いたしました寄附金を奨学基金に積み立てるものでございます。  次に、39ページを御覧ください。  同じく10款・教育費、2項・小学校費、2目・教育振興費、20節・扶助費の200万円の減額は、要保護・準要保護児童援助扶助費について、当初の予定人数より扶助対象者数が少なくなると見込まれるため、200万円の減額補正をするものでございます。  学校教育課分の補足説明は以上です。 ◎生涯学習課長(猪飼健祐)  生涯学習課所管分の補足説明を申し上げます。  歳出から御説明申し上げますので、補正予算書の40ページを御覧ください。  10款4項1目・社会教育総務費、7節・賃金で、説明欄にございます臨時傭人料減額2,757万8,000円につきましては、放課後クラブにおける指導員配置基準を超える部分についての指導員の雇用の確保ができなかったため、指導員賃金を減額するものでございます。  また、嘱託職員賃金減額242万2,000円につきましては、予定していたクラス数の増設がなかったため、嘱託職員1名分の賃金を減額するものでございます。  続きまして、18節・備品購入費で、説明欄にございます施設用備品増額186万6,000円につきましては、現在、育成記録の作成、指導員のシフト管理等に使用しているパソコンのうち、未更新のもの全てを更新するとともに、全てのクラスに配備するため、増額するものでございます。  続きまして、10款4項2目・公民館費、17節・公有財産購入費で、説明欄にございます土地購入費減額428万3,000円につきましては、森岡公民館駐車場用地購入費が当初見込みより低く抑えられたことによるものでございます。  続きまして、歳入の御説明を申し上げますので、補正予算書の15ページを御覧ください。  12款2項6目・教育手数料、1節・社会教育手数料の説明欄にございます放課後児童健全育成事業育成手数料増額350万円につきましては、当初予定していた入所予定数以上の放課後クラブへの入所があったため、増額するものでございます。  続きまして、補正予算書19ページにございます、14款2項8目・教育費補助金、1節・教育費補助金の説明欄にございます放課後児童健全育成事業費補助金増額139万9,000円につきましては、歳出で増額いたします放課後クラブにおける施設用備品購入費186万6,000円に係る国の負担分、4分の3相当額でございます。  生涯学習課所管分の補足説明につきましては、以上でございます。よろしく御審議賜りますようお願いいたします。 ○委員長(窪地洋)  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。鷹羽委員。 ◆委員(鷹羽琴美)  補正予算書30ページの3款2項・児童福祉費、5目・保育所費、19節・負担金、補助及び交付金の認可外保育所保育実施補助金が339万3,000円増額されているんですけれども、当初に比べて、延べ人数というのがどのくらい増加したのか、教えていただけますでしょうか。 ◎児童課長(玉村雅幸)  当初予算時に比べて、延べで87人の増加が見込まれております。 ◆委員(鷹羽琴美)  そうしましたら、認可外保育所の利用者が増加している理由というのをお聞かせください。 ◎児童課長(玉村雅幸)  園児の母親、父親が育児休業を取得した後に、職場に復帰される保護者が増えたことが一つの要因として挙げられます。  そのほかに、保護者によっては、通い慣れた認可外保育施設に引き続き、3歳児になるまで保育を希望されるケースが増えてきたというのも一つの要因として挙げられます。 ◆委員(鷹羽琴美)  そうしましたら、その利用者の増加というのは、市内の認可外保育施設で受入れが可能な許容範囲内にきちんと収まっているんでしょうか。 ◎児童課長(玉村雅幸)  公立のみならず、私立の保育園も含めて、全て許容範囲内で収まったというふうに考えております。 ○委員長(窪地洋)  ほかにありませんか。久永委員。 ◆委員(久永和枝)  今のところですが、補正予算書30ページの3款2項・児童福祉費、5目・保育所費、19節・負担金、補助及び交付金のところで、引き続きお伺いします。  延べ87人増えたということですけれども、施設については、市内なのか、市外なのか、お伺いいたします。 ◎児童課長(玉村雅幸)  認可外保育施設ですけれども、市内になります。 ○委員長(窪地洋)  ほかにありませんか。鷹羽委員。
    ◆委員(鷹羽琴美)  補正予算書の41ページになりますけれども、10款5項・保健体育費、2目・体育施設費、17節・公有財産購入費なんですけれども、今回、こちらの吉田多目的グラウンドの用地分を減額する理由として、昨年12月の定例会で、地権者の意向ということで説明を受けているんですけれども、将来的には買い取っていくという方針に変わりはないのかどうか、お答え願います。 ◎文化スポーツ課主幹(近藤真一)  今回、地権者の意向を受けまして、見送りになりましたが、「今後、また市に買い取ってほしいという申出をしたときには、応じてほしい」というようなことを受けておりますので、「そのときの市の財政事情もありますので、予算の確保ができるようでしたら、今年度と同じように、前向きに検討してまいります」というふうにお答えしております。 ○委員長(窪地洋)  ほかにありませんか。大西委員。 ◆委員(大西勝彦)  今の関連です。  ということは、今回、繰越明許費が多いんですけれども、これが繰越明許費になっていないということは、平成28年度は無理だと。今後の見通しというのは、どうなんですか。 ◎文化スポーツ課主幹(近藤真一)  地権者さんとのお話では、4、5年という数字は出てまいりましたが、それは会話上のことですので、確定したときにまたお知らせくださいというふうにお返事してあります。 ◆委員(大西勝彦)  一番心配されるのは、返してくれということを言われて、多目的グラウンドがなくなること。契約上ないとは思いますけれども、その辺の担保というか、その辺はされているんですか。 ◎文化スポーツ課主幹(近藤真一)  おっしゃるように、返してくれというお話も実際にございました。ただ、あそこの地域にとっては、多目的グラウンドが必要なのでということでお話を申し上げまして、それならば、従来どおりの借地でということで、今回、話が一致しましたので、当初予定しておりました12月以降の年明け1月から3月までは、借地ということで、賃借料をお渡しして、来年度以降も借地でというお話で、私ども大府市と地権者さん、双方で一致しております。 ○委員長(窪地洋)  ほかにありませんか。深谷委員。 ◆委員(深谷直史)  補正予算書28ページの3款1項1目19節・負担金、補助及び交付金の中で、臨時福祉給付金が増額されているわけでございますけれども、所得の少ない高齢者向け臨時福祉給付金の対象者は、どういった人で、何人ほどを見込んでおみえになるのか。そこの辺りについて、お伺いいたします。 ◎福祉課長(鈴置繁雄)  この臨時福祉給付金につきましては、今年度実施しました臨時福祉給付金の簡素な給付措置6,000円を支給した対象者のうち、平成28年度中に65歳以上となる方を対象としておりまして、対象者は、約5,000人を見込んでございます。 ◆委員(深谷直史)  では、支給額と支給の時期は、どのようになっているのか。その辺りについて、お伺いいたします。 ◎福祉課長(鈴置繁雄)  支給額につきましては、1人につき3万円でございます。また、支給時期につきましては、現時点では、国からは6月末までということで、一旦、示されておりますけれども、十分な受付期間を確保できるように、調整中でございます。 ◆委員(深谷直史)  5,000人程度で、1人につき3万円というようなことでございますけれども、この補正予算の中で、繰越明許費が1億6,000万円ほど出ているんですけれども、この金額については納得できるわけでございますけれども、比較して、補正予算額が少ないのは、どういう理由なのか、お伺いいたします。 ◎福祉課長(鈴置繁雄)  繰越明許費につきましては、実際、この高齢者向けの給付金を実施しますのが、4月以降になります。繰越明許費にしておりますのは、そもそも、4月からシステムの改修やら、いろいろな準備に入るんですが、当初予算で行うには間に合わないということで、今回、補正予算に計上しまして、必要な経費を全額、新年度に繰り越す設定としております。  ただ、今回の平成27年度に計上しております補正の額につきましては、平成27年度に実施しました簡素な給付措置で余った分の残額を勘案しまして、予算で不足する分のみを増額しておりまして、繰越明許費では必要な額、全額を、予算の増額は、不足している分だけを増額しているということで、差額が生じているものでございます。 ○委員長(窪地洋)  ほかにありませんか。大西委員。 ◆委員(大西勝彦)  今の臨時福祉給付金なんですけれども、これは目的は何ですか。 ◎福祉課長(鈴置繁雄)  高齢者向けということで、現在、国が進めております賃金の引上げというものに対して、恩恵が及びにくい高齢者、年金生活者というのは、賃金の引上げの恩恵を受けにくいということで、低所得の年金受給者を対象にするという考えの下で行われているものでございます。 ◆委員(大西勝彦)  国のいろいろな施策で、目的を持って、地方公共団体としては、それを粛々とやっていくということなんですけれども、実際、担当として、3万円を65歳以上の方に給付して、それが経済なり何なりに、個人消費に結び付いていくというふうに、どうですかね。ぶっちゃけというか、担当としてやっていて、どうですか。今年度の6,000円も含めて。 ◎福祉課長(鈴置繁雄)  その辺りは、賃金の引上げと同様に、手元に入るお金が増えることで、世の中の経済の流れが向上するという考えの下で行われるものと理解して、実施してまいります。 ○委員長(窪地洋)  ほかにありませんか。久永委員。 ◆委員(久永和枝)  補正予算書40ページの10款4項・社会教育費、1目・社会教育総務費、7節・賃金のところで、放課後クラブの指導員の確保ができなかったということですけれども、一方で、子供は予定よりも多かったということで、どのようにカバーをしていたのか、お伺いいたします。 ◎生涯学習課長(猪飼健祐)  放課後クラブは9クラブありまして、25クラスあります。ですので、全てが全て、定員一杯一杯になったということではありません。  今年度も今回、賃金は減額させていただくんですが、そういったところに子供の入所がありましたので、今回は、指導員は足りていたということが言えるかと思います。  あと、シフト管理等もしっかりとやっておりますので、必ずしも、お子様をお預かりする時間が、学校が終わってから最後までということでもございませんので、そちらのほうはシフト管理をうまくやって、対応しているというのが現状でございます。 ◆委員(久永和枝)  そうしますと、足りない分の人の確保ということでは、例えば、3時間でお願いしているところを、5時間でお願いするだとか、そういった部分の調整で、穴埋めができたという認識でよろしいでしょうか。 ◎生涯学習課長(猪飼健祐)  入所者に御迷惑を掛けたということはございません。 ◆委員(久永和枝)  もう一つは、定員のところで、大体40人で1クラブというふうに運営をされているわけですけれども、そこの定員も超えずにやれたという認識でよろしいでしょうか。 ◎生涯学習課長(猪飼健祐)  こちらのほうは、おおむね40人以下ということになっているかと思いますが、毎日が毎日、40人を超えるということではございません。 ◆委員(久永和枝)  40人を超える日もあったという認識でよろしいでしょうか。 ◎生涯学習課長(猪飼健祐)  はい。そういう日もたまにはあったというふうに認識しております。 ○委員長(窪地洋)  久永委員。 ◆委員(久永和枝)  もう一つは、補正予算書31ページの3款3項・生活保護費の2目・扶助費ですが、医療扶助で、高額医療の方が必要なくなったり、亡くなられたりということでしたが、そのほかに、扶助のどの部分で、ピンポイントでこういう部分が――医療扶助が大きく占めていたというのはわかったんですけれども、その次に、扶助のどの部分が影響したのか。例えば、見込みの世帯が少なかったというふうに、世帯単位でも見られるのか。その点について、お伺いいたします。 ◎福祉課長(鈴置繁雄)  予算で見積もりました人数とそれぞれの扶助費、個々に見ていくと、やはりそれぞれ違いがあります。  ただ、今回は、補正予算で全てを勘案して、実態に合わせて補正するものではなくて、一番影響の大きかった医療扶助、ここの部分の分を減額したものでございますので、その辺りはちょっと、現在、数字を持っていますけれども、個々に比較するには、どこが多いというのも、ちょっと簡単には説明できないものでございます。 ○委員長(窪地洋)  ほかにありませんか。大西委員。
    ◆委員(大西勝彦)  補正予算書25ページのおおぶ文化交流の杜指定管理委託料増額、約500万円なんですけれども、これは、議案説明会でも説明があったんですけれども、もう1回、そこの辺を――光熱水費が含まれていなかったということは、こういう契約で、毎年、これが上がってくるのか。その辺、どういう意味ですか。 ◎文化スポーツ課長(田中雅史)  これは、実は、通常の計算方法ですと、前年度の予算編成の段階で、全ての光熱水費を盛り込めて、当初予算のままでやれることになっております。  ただ、たまたま前年度は、年度の途中で料金が変わったということで、3月に補正をいたしました。  今回の件については、本当に面目のない話なんですけれども、原契約、元々の契約から、前年度の当初予算編成のときに盛り込むべき光熱水費――ですから、前年度は光熱水費としてしっかりと盛り込まれていたんですが、それが今年度の当初の光熱水費で盛り込まれていなかったということが判明したので、今回、ほかに想定しなかった法令の変更に基づく委託料の変更がないということを見極めた上で、この3月に補正予算を計上したということです。  通常の料金の変更だけでは、途中では変更しないというふうに考えております。 ◆委員(大西勝彦)  ということは、来年度以降は出てこないという、これはイレギュラーですねということなんですけれども、当然、こんなものは、年間の委託料に含まれるというふうに考えているんですけれども、来年度以降は、大きなそういった途中での料金変更、あるいは事故、不慮の何かがない限り、通常の光熱水費を盛り込むという、こういう議案は出てこないというふうに考えてよろしいんでしょうか。 ◎文化スポーツ課長(田中雅史)  はい。本来であれば、指標とすべき数値を、既に当初予算を編成する段階で、わかった数字でできるような契約になっておりますので、計算さえ間違えなければ、こういう面目のないことはないというふうに考えております。 ○委員長(窪地洋)  ほかにありませんか。大西委員。 ◆委員(大西勝彦)  補正予算書28ページの国民健康保険事業特別会計への繰出金です。  最近、補正予算で繰出金はなかったんですよね。平成25年度、平成26年度は、大体、当初予算の5億円で済んでいたと思うんですが、その前は、一般会計から結構、当初予算プラス補正予算で繰り出していたんですけれども、今回、3億5,000万円とちょっと多いんですけれども、これは理由は何でしょうか。 ◎保険医療課長(本田正明)  以前、平成24年度に一般会計から繰り出ししていただきまして、その後、一般会計からの補正予算での繰り出しはございませんでした。  と申しますのは、それは、繰越金でやり繰りができたという状況がございました。  その中で、平成25年度に4億円余りを繰越ししました。その中のやり繰りの中で行っておりました。  それで、今回、財源の中で、後ほど国民健康保険事業特別会計のほうで説明させていただくんですけれども、前期高齢者交付金だとか、国からの補助金等々が、当初見込んだ金額よりも、かなり少なかったものですから、歳出の伸びは、そう多くないんですけれども、当初予算どおりなんですけれども、歳入が入ってこないということで、一般会計からの繰入れをさせていただいているという状況です。  ですので、当初予算どおり歳入が入ってこれば、補正することはないんですけれども、財源不足ということで、補正させていただくものです。 ◆委員(大西勝彦)  また平成28年度予算の審査でしっかりとやりますけれども、今まで聞いている説明ですと、こういった一般会計から、途中でというか、国民健康保険事業特別会計のほうへ繰り出していく理由として、医療費で、高額医療の方が非常に続いただとか、そういうことで、出の部分、歳出の部分が増えたから、入りの部分で一般会計から補填しなければならないんだという理由がずっと続いていたと思うんですけれども、今回は、そうではなくて、国や県から予定していたものが入ってこなかったと。それは、制度が変わったのか、なぜ入ってこなかったんですか。 ◎保険医療課長(本田正明)  制度自体は変わっておりません。ただ、医療費の全体の伸びが、当初予算で、医療費の伸びは、1人当たりにするとという話になるんですけれども、まず、被保険者数が減ってきているということで、当初予算を組ませていただきました。それで、当初予算は、歳出のほうでは、被保険者数が減ってきているということで、本来であれば、被保険者数が伸びていれば、当然、医療費も伸びていくということで、歳出のほうも伸びて、それに見合って、国庫補助のほうも増えるというのが通常でした。  今回のケースですと、被保険者数は減ってきています。あと、内容、補助金の申請に対する中身の問題で減ってきているという状況でございます。  例えば、先ほど申しました前期高齢者交付金、この中には65歳から74歳までの方、これらの方については、国のほうは、面倒をみませんという状況です。それを、大府市のほうでは多く見積もってしまったがために、国の補助金が減ったという状況でございます。 ◎健康文化部長(久野幸信)  今、説明申し上げました前期高齢者交付金というのは、後の国民健康保険事業特別会計のほうでも、保険医療課長が詳しく御説明申し上げるところだとは思いますが、交付される金額が、当該年度分と前々年度分という形になっております。  それで、我々も会計上、財政運営をうまくしていきたいということで、非常に精度を高めようと思っているんですが、この辺の国から来る交付額がはっきりとつかめません。  今回、この3月の補正予算で追加でやるうちの、この前期高齢者交付金の見積もりの差が2億4,000万円ほどあったということで、その分が大きく影響していると思っております。  それで、前々年度分だからわかるだろうという話になるんですが、ちょっとここが非常に、当該年度の算定まで含めると、国がどういう意図をもって金額を変えているかわからないんですが、私どもが何度聞いてもなかなか詳しくお答えいただけないところがあって、現実にはうまく積算ができておりません。  それから、もう一つあったのが、今回、低所得者対策とか、保険者への支援、こういったものが7,000万円ほどあったりとか、そういったもので金額が大きく出てしまったということになりますので、医療費の増嵩ということでこれまではやっていたのですが、内容的には、補助内容の精査をした結果、このようになったというふうに御理解いただけると有り難く存じます。 ○委員長(窪地洋)  ほかにありませんか。                (「なし」の声あり)  ないようですので、これで質疑を終わります。  次に、討論に入ります。討論はありませんか。久永委員。 ◆委員(久永和枝)  反対です。  この厚生文教委員会の中でということではありませんが、他の委員会で賛同できない中身があるということで、反対といたします。総務委員会です。  また詳細な討論は本会議で行います。 ○委員長(窪地洋)  ほかにありませんか。大西委員。 ◆委員(大西勝彦)  賛成の立場で討論します。  今回の補正予算というのは、3月ですので、請負差金ですとか、執行残ですとか、いろいろと調整をされるということで、減額補正とかが一杯あるんですけれども、基本的にやはり、こういうことをやられるということは、綿密に税金をしっかりと効率的に使っていこう、財政運営をしていこうということの表れだというふうに思っておりますので、それを隠し事なく出してくるというスタンスというのは、やはり大事だなということで、これは評価をしていきたいというふうに思っております。  もう1点、今回もそれぞれ国の動きが、地方創生加速化交付金ですとか、突然出てくるような国の動きがあります。それに対しても、十分にアンテナを高くして、そういう利用できるもの、市民の幸せにつながる利用ができる国の制度は、しっかりと利用していただいているというふうに判断して、賛成といたします。 ○委員長(窪地洋)  ほかに討論はありませんか。                (「なし」の声あり)  ないようですので、これで討論を終わります。  これより議案第4号を採決します。本案について、原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。                  (挙手多数)  挙手多数です。よって、議案第4号「平成27年度大府市一般会計補正予算(第6号)」は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第5号「平成27年度大府市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)」を議題といたします。  補足説明がありましたら、お願いいたします。 ◎保険医療課長(本田正明)  議案第5号「平成27年度大府市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)」につきまして、補足説明を申し上げます。  補正の主な内容につきましては、健康文化部長から提案理由で申し上げたとおりでございます。  それでは、歳入のほうから説明させていただきます。  補正予算書の5ページの上段を御覧ください。  2款・国庫支出金、1項・国庫負担金、2目・療養給付費等負担金、1節・現年度分で、療養給付費等負担金を減額するものでございます。減額する額は、1億1,988万3,000円でございます。  補助金の申請により、補助金額がほぼ確定いたしましたので、減額するものでございます。  続きまして、同ページの下段になります。  4款・前期高齢者交付金、1項・前期高齢者交付金、1目・前期高齢者交付金、1節・現年度分で、前期高齢者交付金を減額補正するものでございます。減額する額は、2億3,586万3,000円でございます。  前期高齢者交付金は、先ほど健康文化部長が説明いたしましたとおり、現年度分の概算分に加えて、前々年度分の精算分を算入して交付されます。交付金において、前々年度分の概算と精算分において、当初見込んだ額よりも持ち出し分が多かったため、減額するものでございます。  続きまして、6ページを御覧ください。  5款・県支出金、2項・県補助金、2目・財政調整交付金、1節・財政調整交付金を減額するものでございます。減額する額は、3,023万6,000円でございます。  県補助金について、補助金の申請により、補助金額がほぼ確定いたしましたので、減額するものでございます。  同ページの下段になります。  7款・繰入金、1項・繰入金、1目・繰入金、1節・その他一般会計繰入金、その他繰入金を増額補正するものでございます。増額する額は、2億7,321万2,000円でございます。  同じく、2節・保険基盤安定繰入金を増額補正するものでございます。増額する額は、7,678万8,000円でございます。  内訳としましては、保険税軽減分として1,183万6,000円、保険者支援分として6,495万2,000円でございます。  合わせて、繰入金全体の補正予算額としては3億5,000万円でございます。  続きまして、7ページを御覧ください。  8款・繰越金、1項・繰越金、2目・その他繰越金、1節・その他繰越金を増額補正するものでございます。増額する額は、4,952万9,000円でございます。  補正後の総額といたしましては、1億5,769万3,000円になります。  歳出になります。  補正予算書8ページの上段を御覧ください。  2款・保険給付費、1項・療養諸費、1目・一般被保険者療養給付費の特定財源を減額するものでございます。  歳入で説明いたしました国庫負担金及び県補助金を減額いたしました。その分を一般財源とするものでございます。  同じく、8ページの下段を御覧ください。
     3款・後期高齢者支援金等、1項・後期高齢者支援金等、1目・後期高齢者支援金、19節・負担金、補助及び交付金で、後期高齢者支援金1,354万7,000円を増額するものでございます。  当初見込んだ金額より多かったため、増額するものでございます。  以上、簡単ではございますが、補足説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 ○委員長(窪地洋)  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。鷹羽委員。 ◆委員(鷹羽琴美)  補正予算書5ページの歳入、4款1項1目1節・現年度分の前期高齢者交付金減額で、先ほど御説明にありましたとおり、約2億4,000万円の大きな減額ということになっているんですけれども、先ほどの御説明では、国からの補助金の読みがうまくできないことにより、これだけ差額が出たということなんですけれども、その読みの差だけで約2億4,000万円も出てしまったのか、ほかにも何か当初予算の見込みと変わった原因があったのか、教えていただけますでしょうか。 ◎保険医療課長(本田正明)  やはり、現年度分につきましては概算、前々年度につきましては概算と精算という形で交付金を算出いたします。その中で、やはり、前期高齢者、65歳から74歳までの大府市での被保険者数の割合、それと、国での被保険者数の割合、それに応じて算出いたしますので、その読みが甘かったという点でございます。 ○委員長(窪地洋)  ほかにありませんか。                (「なし」の声あり)  ないようですので、これで質疑を終わります。  次に、討論に入ります。討論はありませんか。                (「なし」の声あり)  ないようですので、これで討論を終わります。  これより議案第5号を採決します。本案について、原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。                  (挙手全員)  挙手全員です。よって、議案第5号「平成27年度大府市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)」は、原案のとおり可決されました。  以上で、当委員会に付託されました議案のうち、本日分の審査は全て終了いたしました。  最後に、教育長から御挨拶をいただきます。 ◎教育長(細谷正明)  慎重審査の上、お認めいただきまして、ありがとうございました。  この後また本会議がございます。どうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。 ○委員長(窪地洋)  なお、委員長報告の作成につきましては、正副委員長に御一任願いたいと思います。これに御異議ありませんか。               (「異議なし」の声あり)  御異議ないようですので、そのように取り扱わせていただきます。  以上で、厚生文教委員会を閉会いたします。                閉会 午前11時35分...