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  1. 大府市議会 2014-03-28
    平成26年 3月28日厚生文教委員会−03月28日-03号


    取得元: 大府市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-21
    平成26年 3月28日厚生文教委員会−03月28日-03号平成26年 3月28日厚生文教委員会 平成26年3月28日(金曜日)  午後 1時22分 開会  午後 1時30分 閉会 於 大府市役所委員会室2) 1 出席委員    委員長   早川高光    副委員長  鷹羽登久子    委員    山口広文    委員    上西正雄    委員    鈴木隆    委員    鈴置英昭 2 欠席委員    なし 3 その他の出席議員    なし
    4 職務のため出席した議会事務局職員    議事課長   長綱宏    議事係主任  山田佳代子 5 説明のため出席した者    副市長       岡村秀人    教育長       細谷正明    福祉子ども部長   今村昌彦    福祉子ども部参事  新美光良    健康文化部長    久野幸信    教育部長      大野洋介    指導主事      知崎純二    保険医療課長    本田正明 6 傍聴者    議員    1名    一般傍聴  0名 7 会議に附した事件  (1)平成26年大府市議会第1回臨時会付託案件  議案第23号 大府国民健康保険税条例の一部改正について ○委員長早川高光)  ただいまより、本会議から付託を受けました議案審査のため、厚生文教委員会を開会いたします。  一般傍聴の申出があった場合、4人まで許可することにしたいと思います。これに御異議ありませんか。               (「異議なし」の声あり)  御異議ないようですので、そのように対応します。  まず始めに、副市長から御挨拶をいただきます。 ◎副市長岡村秀人)  本会議に引き続きまして厚生文教委員会を開催していただきまして、ありがとうございます。  先ほど本会議から付託を受けました大府国民健康保険税条例の一部改正について、よろしく御審議賜りますようお願いします。 ○委員長早川高光)  それでは、議案審査に入ります。  議案第23号「大府国民健康保険税条例の一部改正について」を議題とします。  補足説明がありましたら、お願いします。 ◎保険医療課長本田正明)  議案第23号「大府国民健康保険税条例の一部改正について」の補足説明でございますが、改正理由につきましては、本会議において提案理由として健康文化部長説明したとおりでございます。  参考資料に基づき、補足説明をさせていただきます。  参考資料の4ページをお開きください。  地方税法施行令の一部が改正されることに伴い、条例改正するものです。  軽減判定所得算定として、5割軽減は、被保険者数世帯主を含め、2割軽減は、算定における被保険者数に乗ずる金額を「35万円」から「45万円」に引き上げるものです。  参考資料の13ページをお開きください。該当条項新旧対照表でございます。  第18条では、引用条項の整理を行います。  第23条第2号は5割軽減項目でございます。従来、軽減判定所得算定において、世帯主である納税義務者を除いて算定していましたが、納税義務者を含めるため、この項目を削除いたします。  同条第3号では、「35万円」を「45万円」に変更いたします。  条例施行期日は、平成26年4月1日からとするものでございます。  以上で補足説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 ○委員長早川高光)  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。山口委員。 ◆委員山口広文)  議案そのもの加入者にとってはいいことですけれど、背景が何かあるだろうという気がしておりまして、この時期にこういった2割、5割の軽減対象者の範囲と金額を変える背景は何でしょうか。 ◎保険医療課長本田正明)  背景につきましては、平成24年6月30日に提出されました社会保障制度改革推進法がございます。その法律の中で、持続可能な社会保障制度の確立を図るため、社会保障制度改革基本的事項を定め、社会保障制度改革国民会議を設置することで、その改革を総合的かつ集中的に推進してきております。その中の一環として、今回、軽減について、政令の改正が出されました。 ◆委員山口広文)  それは表向きの話でありまして、税と社会保障一体改革ですから、どこかのインターネットで見ましたけれど、いわゆる消費税の影響に対する低所得者層への配慮というような記事もありまして、そういうことなのかなという気がしたんですけれど、どうですか。  課長のお話は入口の話ですから、もう少し背景をね。議論を通じて決まったわけですから。いかがですか。 ◎保険医療課長本田正明)  国からの通知には、消費税がどうのこうのということは入っておりません。ただ、社会保障と税の一体改革の中での法律改正ということで、今回の法律が通ってきております。 ◆委員山口広文)  3月議会特別会計のところでも議論しまして、それぞれ加入者はこういった軽減措置が拡大されるわけですけれど、大府市のそこの部分の歳入に穴が空くわけですよね。国が地方税法改正して、そういうことにしていくわけですから、財政的に療養給付費交付金等のところで穴埋め措置がされているのかどうか。この点はいかがですか。 ◎保険医療課長本田正明)  軽減分につきましては、県費負担分として4分の3の補助となっております。 ◆委員山口広文)  県費負担というのは、県はトンネルで、国からもらうのが4分の3で、4分の1は大府市ということでしょうか。 ◎保険医療課長本田正明)  県費は国からのトンネルではなくて、県としての補助金軽減分負担ということになっております。 ◆委員山口広文)  愛知県は、平成26年度から市町村の国民健康保険事業特別会計補助金を出すのをゼロにしましたですね。ですから、これは国の制度上の話ですから、県が単独でみるなんていう裏付けはどこにあるんですか。 ◎保険医療課長本田正明)  勉強不足で誠に申し訳ございません。県の補助金の中で、県費負担分ということで、私ども一般会計の中の交付金という形で伺っております。 ○委員長早川高光)  ほかにありますか。                (「なし」の声あり)  ないようですので、これで質疑を終わります。  次に、討論に入ります。討論はありませんか。                (「なし」の声あり)  ないようですので、これで討論を終わります。  これより議案第23号を採決します。本案について、原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。                  (挙手全員)  挙手全員です。よって、議案第23号「大府国民健康保険税条例の一部改正について」は、原案のとおり可決されました。  以上で、当委員会付託されました議案審査は全て終了しました。  最後に、副市長から御挨拶をいただきます。 ◎副市長岡村秀人
     お認めいただきまして、どうもありがとうございました。また本会議でもよろしくお願します。 ○委員長早川高光)  なお、委員長報告の作成については、正副委員長に御一任願いたいと思います。これに御異議ありませんか。               (「異議なし」の声あり)  御異議ありませんので、そのように取り扱わせていただきます。  以上で、厚生文教委員会を終了します。                閉会 午後 1時30分...