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  1. 大府市議会 2014-03-04
    平成26年 3月 4日建設消防委員会−03月04日-03号


    取得元: 大府市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-21
    平成26年 3月 4日建設消防委員会−03月04日-03号平成26年 3月 4日建設消防委員会 平成26年3月4日(火曜日)  午前10時58分 開会  午前11時34分 閉会 於 大府市役所全員協議会室) 1 出席委員    委員長   千賀重安    副委員長  山本正和    委員    大西勝彦    委員    久永和枝    委員    酒井真二    委員    水野尊之    委員    柴崎智子 2 欠席委員    なし 3 その他の出席議員
       なし 4 職務のため出席した議会事務局職員    議事課長   長綱宏    議事係主事  浅井梨紗 5 説明のため出席した者    市長        久野孝保    建設部長      國生隆志    建設部参事     内藤正仁    産業振興部長    伴正    消防長       相羽輝二    都市計画課長    近藤重基    区画整理室長    神谷秀敏    土木課長      近藤晃司    維持管理課長    杉下正直    建築住宅課長    長谷川重仁    農政課長      高木繁光    農政課主幹     寺島晴彦    商工労政課長    相木直人    水道課長      杉山鐘辞    下水道課長     大須賀林    農業委員会事務局長 深谷信重    庶務課長      上山治人    予防課長      水貝陽一    予防課主幹     井野義悦    消防署長      木佐貫広高    消防署主幹     永野博史    出張所長      松岡政美 6 傍聴者    議員    0名    一般傍聴  0名 7 会議に附した事件  (1)平成26年大府市議会第1回定例会付託案件  議案第1号 平成25年度大府一般会計補正予算(第5号)  議案第2号 平成25年度大府公共下水道事業特別会計補正予算(第2号) ○委員長千賀重安)  ただいまより、本会議から付託を受けました議案審査のため、建設消防委員会開会いたします。  一般傍聴の申出があった場合は、4人まで許可することにしたいと思います。これに御異議ございませんか。                (「異議なし」の声あり)  御異議ないようですので、そのように対応いたします。  始めに、市長から御挨拶をいただきます。 ◎市長久野孝保)  建設消防委員会を開催いただきまして、ありがとうございます。  先ほど本会議から付託されました案件につきまして、是非とも慎重審査の上、お認め賜りますようお願い申し上げまして、開会の御挨拶とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○委員長千賀重安)  それでは、議案審査に入ります。  まず、議案第1号「平成25年度大府一般会計補正予算(第5号)」を議題とします。  補足説明がありましたら、お願いいたします。 ◎農政課長高木繁光)  それでは、農政課所管補正予算補足説明をさせていただきます。  補正予算書の29ページをお開きください。  歳出として、6款・農林水産業費、1項・農業費のうち、3目・農業振興費について、396万9,000円を減額いたします。これは農業振興地域整備計画について、民間による2ヘクタール超の大規模開発、農振除外案件が生じた場合の詳細計画策定業務を計上しておりましたが、今年度、該当する案件が生じなかったため、委託料減額するものです。  続いて、5目・農地費、15節・工事請負費について、しらは池の護岸工事並びに長草地区用水管布設替工事について、事業量の縮小により、合わせて242万円を減額するものです。  同じく5目・農地費、19節・負担金補助及び交付金県営土地改良事業負担金について、海陸庵池老朽ため池整備並びに横根川排水機場排水ポンプ改修工事において、事業進捗工事費の増により、55万4,000円を増額補正するものです。  最後に、歳入について、15ページをお開きください。  歳入について、14款・県支出金、2項・県補助金、4目・農業費補助金について、しらは池の護岸工事並びに長草地区用水管布設替工事事業費減額に関連し、県からの補助金歳入減額するものでございます。  以上で農政課所管補正予算補足説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ◎商工労政課長相木直人)  私から、商工労政課関連補足説明をさせていただきます。  補正予算書の30ページを御覧ください。  7款・商工費、1項・商工費のうち、まず、2目・商工振興費、19節・負担金補助及び交付金を863万6,000円減額するものです。この予算は、工場新設に伴う透水性舗装及び工場等緑化への奨励金を予定していました。しかし、交付予定企業工事着手の遅れや工事計画変更により交付件数が減りましたので、減額するものです。  次に、3目・産業文化まつり推進費を589万9,000円減額するものです。今年度の産業文化まつりは、皆さん御存じのとおり、台風27号、28号の影響により中止となりましたので、それに伴う事務整理を行ったことによる減額補正するものです。  以上で説明を終わります。 ◎土木課長近藤晃司)  私より、土木課が所管する補正予算補足説明をさせていただきます。  補正予算書の31ページを御覧ください。  8款・土木費、2項・道路橋梁費、1目・道路橋梁総務費、12節・役務費、713万4,000円の減額でございます。これは土地登記事務手数料代替地あっせん手数料執行残でございます。  次に、同款、同項、3目・道路新設改良費、13節・委託料、445万7,000円の減額でございます。これは市道神田線市道山口半月線などの用地測量設計委託業務請負差金でございます。  次に、17節・公有財産購入費、1,070万2,000円の増額でございます。これは市道村木半月線事業用地土地開発公社からの買戻しによる土地購入費5,621万2,000円の増額と、県道瀬戸大府東海線関連市道6136号線、同じく市道5049号線の用地交渉において、地権者の同意が得られずに4,551万円の減額となった分との合計でございます。  補正予算書32ページを御覧ください。  同款、4項・都市計画費、2目・街路事業費、13節・委託料、100万円の減額でございます。これは市道荒池長草線用地測量設計業務委託及び市道明成廻間線(北)の物件調査に係る再積算業務委託請負差金でございます。  次に、17節・公有財産購入費、8,217万7,000円の増額でございます。これは市道明成廻間線(北)の用地交渉において、地権者の御理解が得られましたので、用地売買契約を結びたく、公有財産購入費補正をいただくものでございます。  次に、22節・補償補填及び賠償金、7,744万2,000円の増額でございます。これも、ただいま説明しました17節同様、市道明成廻間線(北)の物件移転補償契約を結ぶため、補正をいただくものでございます。  次に、補正予算書6ページを御覧ください。  繰越明許費について、説明させていただきます。  8款・土木費、2項・道路橋梁費補助幹線道路改良事業におきまして、3,329万7,000円を繰り越すものでございます。これは、県道瀬戸大府東海線関連市道6041号線の用地買収におきまして、土地売買契約と建物の移転補償契約を締結いたしましたが、3月末までの移転が完了せず、事業用地明渡しが困難となったため、繰り越すものでございます。  続きまして、8款・土木費、4項・都市計画費幹線道路整備事業におきまして、5,522万3,000円を繰り越すものでございます。これは、先ほど説明しました市道明成廻間線(北)の17節・公有財産購入費及び22節・補償補填及び賠償金補償に係るものです。物件の移転があるため、3月末までに移転を完了することができず、事業用地明渡しが困難であるため、繰り越すものでございます。  以上で私からの補足説明を終わります。御審議よろしくお願いいたします。 ◎都市計画課長近藤重基)  私から、都市計画課が所管する補正予算補足説明をさせていただきます。  まず、歳入から説明をさせていただきます。  補正予算書の16ページを御覧ください。  16款・寄附金、1項・寄附金、2目・指定寄附金、1節・指定寄附金におきまして、緑化事業寄附金増額を2万4,000円お願いするものです。これは、株式会社ココカラファインヘルスケア及び信託木を受け取った一般市民の方から寄附されたものでございます。この寄附金につきましては、補正予算書の33ページにございますように、全額を8款・土木費、4項・都市計画費、5目・緑化推進事業費の25節・積立金緑化基金として積み立てるものでございます。  また、同じく歳出予算でございますが、補正予算書の32ページ、8款・土木費、4項・都市計画費、1目・都市計画総務費にございますように、土地開発公社から用地を買い戻すため、17節・公有財産購入費として、6億4,648万9,000円を計上させていただきました。  また、33ページ、8款・土木費、4項・都市計画費、5目・緑化推進事業費、15節・工事請負費といたしまして、石ヶ瀬川左岸緑道整備工事につきまして、延長の変更等がございましたので、600万円を減額するものでございます。  以上で私からの補足説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ○委員長千賀重安)  それでは、補足説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。質疑はありませんか。久永委員
    委員久永和枝)  それでは、7款・商工費補正予算書ですと30ページになります。3目の産業文化まつり推進費について、お伺いいたします。  当初予算では約2,000万円が上がっているわけですけれども、今回、減額としては約590万円になるんですけれども、その差額内訳をお願いします。 ◎商工労政課長相木直人)  内訳ですが、委託料が398万8,000円、自動車借上料が191万1,000円になっております。  委託料内訳としましては、ごみ回収等委託が34万4,400円、警備・誘導の委託が157万5,000円、これは未執行でございます。それと、会場設営費につきましては、請負差額として139万円、変更減額としまして67万7,813円、それとパネルフェンス請負残が525円、ポスター・チラシの請負残が892円でございます。 ◆委員久永和枝)  それは減額となった中の内訳なんですけれども、その残りの約1,400万円の内訳ですね。  こちらは、例えば、司会とか消耗品、広告とか保険手数料は、もう仕方ないかなというふうに思う部分があると思うんですけれども、商工会議所JAいち知多への交付金が320万円あったと思うんですけれども、こういったものも払われたという認識でよろしいんでしょうか。 ◎商工労政課長相木直人)  はい。そのとおりでございます。 ◆委員久永和枝)  例えば、司会の方とかには、ある一定の割合でお渡しする、また、バスも押さえているので、一定渡すということは理解できるんですけれども、商工会議所JAいち知多への交付金ですね。ここの中身について、もう少し詳しく教えていただきたいのと、既に320万円使って用意したというふうな認識でよろしいでしょうか。 ◎商工労政課長相木直人)  はい。基本的には準備はしておりますので、そのような認識で結構です。 ◆委員久永和枝)  今回のようなキャンセルは、ほとんどないというか、ないほうがいいんですけれども、キャンセルの場合の申合せですね。例えばバスとかですと、バス会社が前日までとか、何日前までだとキャンセル料としてこれだけいただきますよとかいう規則はそれぞれあるかと思うんですけれども、書面で取り交わす必要があるという部分が出てくるかなと思うんです。  商工会議所とかJAいち知多部分で、設営を一定担っていただいて、設営委託料といった認識で、私は説明の中で受け取ったわけですけれども、やはりここの部分が曖昧になってくるかと思うんですけれども、今後、書面で取り交わす必要があるかと思うんですけれど、こういったことを検討されているのかどうか、お伺いします。 ◎商工労政課長相木直人)  今回の中止によりまして、そのようなことは確かに課題として上がっておりますので、検討してまいります。 ○委員長千賀重安)  ほかにございませんか。大西委員。 ◆委員大西勝彦)  市道明成廻間線(北)について、質問をいたします。  やっと地権者との合意が得られて進むということで、大変、市民も喜んでおりまして、ただ、すぐにはどけないということなんですけれども、2点お聞きいたします。  市道明成廻間線(北)、これは繰越明許平成26年度になりますけれども、いつ工事が完成するのかが1点目。いつ供用開始になるのかが2点目。この2点をお聞きします。 ◎土木課長近藤晃司)  いつ完成か、いつ供用開始かということですけれど、今のところ7月1日を一番の目標には置いておるんですけれど、工事のほかに信号設置ですとか、ほかの占用物の撤去、埋設等がございます。そういった事情もございまして、7月1日には少し難しいかなと、私自身考えておりますが、ほかの要因にもよります。できるだけ早くやるようにはしておりますが、今のところ、いつということは、ここではお話できません。 ◆委員大西勝彦)  繰越明許されているので、平成26年度の話になると思うんですけれども、平成26年度のいつぐらいかということなんですけれど、7月1日を目指してやるんだけれど、多分、信号等で難しいだろうという話なんですけれども、秋とか、冬とか、来年の春とか、その辺はどうなんですかね。 ◎土木課長近藤晃司)  私としましては、できるだけ早い時期にと思っております。まだ秋とも夏とも冬とも、ちょっとここでは控えさせていただきます。 ◆委員大西勝彦)  大府市だけの問題ではないので、なかなか答えられないと思うんですけれども、多分、県警等との協議があると思うんですけれども、その辺について、どういう形というか、どのレベルで県とお話されているんですか。  信号ですと県警なんですけれども、密接に情報交換をしながら、早くやっていただけるような要望を出しているのかどうなのか。  その辺、県との協議というのは、どういう形になっていますか。 ◎土木課長近藤晃司)  県警のほうと、生活安全課にも入っていただきまして、東海警察署を通じたりして、話はしております。  そことの話で今わかっているのは、今年度、道路ができれば、信号は付けていただけるというお話ができておりまして、私ども早い時期に開通したいと思っておりますので、そういった要望はさせていただいております。 ◆委員大西勝彦)  今年度、道路ができればと言っても、今年度できませんよね、立ち退きとかあるので。  その辺は、今年度できなかったら、来年度、信号が付けられないのかどうなのか。 ◎土木課長近藤晃司)  すいません、訂正させてください。今年度ではなくて、平成26年度に付けていただけるということになっております。 ◆委員大西勝彦)  最後ですけれども、市長は多分ここら辺を、説明の中で、とにかくおおぶ文化交流の杜、大府市にとって一大事業で、それが7月1日に開館する。市民も心待ちにしている。そこの中で、何とかその時期に合わせてあそこを開通させたいという思いがあったかと思うんですけれども、多分、大府市だけでやれば道路工事もできると思うんですけれども、今言われるように、県との関係が非常にあって、県警との関係がある。  その辺について、市長として、県警ですとか県に対する要望というか、その意気込みというか、なんとかせよというようなことは、市長思いはどうなんですかね。 ◎市長久野孝保)  その思いというのは、あそこは御存じのとおり、おおぶ文化交流の杜の進入路になるわけですね。アクセス道路になるわけでして、この思いは非常に強くて、非常に一生懸命やってきたつもりです。  県のお考えとか動きというより、地権者ですね。そちらのほうのお考えが非常にかたくなな態度であったので、このように少し延びてきたわけでございますので、これがスムーズにさえいけば、県のほうはしっかりやっていただけるというふうに認識しております。  ですから、これが一応のめどがついたということで、鋭意、早期に開通してまいりたいと思っております。 ○委員長千賀重安)  ほかにございませんか。久永委員。 ◆委員久永和枝)  それでは、8款の土木費新駅設置推進土地購入費について、お伺いいたします。  本来、土地開発公社から買い戻す場合は、事業を執行する場合に買い戻すわけですけれども、今回は土地開発公社の解散のための買戻しという認識で、事業が進む、新駅見通しが持てたといった買戻しではないという認識でよろしいでしょうか。 ◎都市計画課長近藤重基)  そのとおりでございます。 ◆委員久永和枝)  あと、購入費の中に、利息分を含む購入になってくるかと思うんですけれども、そこの内訳を教えてください。 ◎都市計画課長近藤重基)  おっしゃられるように、今回の買戻しの中には利息分が含まれておりますが、私ども所管課としましては、総額として5筆で4,721.04平方メートル、それの総額が6億4,648万8,092円ということで認識をしておりまして、この約6億4,600万円のうちの利子の割合については、私としては資料を持ち合わせておりません。 ○委員長千賀重安)  山本委員。 ◆委員山本正和)  今の土地購入費についての関連なんですけれども、新駅用地土地開発公社から買い戻すのに6億4,600万円余りを使っています。  それで、近くに中央防災倉庫土地購入しているんですね。そう離れていないところ、同じ土地ではないんですけれども、これが1億4,000万円ぐらいで購入しているんですね。  平米数が、1,346平方メートルぐらいというふうに聞いているんですけれど、もしこの数字でいきますと、やはり平米当たりの単価に開きがあるんですね。  今、久永委員から利息分だというふうなお話があったんですけれど、やはり2割から3割ぐらい開きがあるんですね。その辺りはどういう事情でそのくらいの開きができてきたのか、お聞きかせ願いたいと思います。 ◎都市計画課長近藤重基)  おっしゃられるように、利息分が含まれているというのも事実でございますが、土地には、土地の形であるとか、接道の長さであるとか、地目であるとか、そういった様々な事情がございます。  中央防災倉庫につきましては、元々が生産緑地として農業を続けていく土地という形での地目、畑という形になっておりましたので、そういったものも加味されて、差が出てきたものだと認識しております。
    委員長千賀重安)  ほかにございませんか。山本委員。 ◆委員山本正和)  農業振興費のところで、この地域整備計画策定は、私、昨年5月に計画書をいただいたと思うんですけれど、あの計画書の作成がこの396万9,000円ですか。あの計画書を作成するのにこの値段が使われたということではないんですか。 ◎農政課主幹寺島晴彦)  今、御質問がありました計画書につきましては、平成24年度に計上させていただいたものでありまして、今回はその計画の中で、大規模除外案件を想定して付けたものでございます。 ◆委員山本正和)  大規模除外案件というのはどういうことなんでしょうか。 ◎農政課主幹寺島晴彦)  大規模除外案件と申しますのは、具体的には整備計画をつくって、その中で将来5年間にわたって2ヘクタール以上の開発除外案件がある場合に載せるものでございます。 ○委員長千賀重安)  ほかにございませんか。                 (「なし」の声あり)  ないようですので、これで質疑を終わります。  次に、討論に入ります。討論はありませんか。久永委員。 ◆委員久永和枝)  反対です。  市道明成廻間線(北)については、長い間御苦労さまでしたということで、ここについてはいいんですけれども、やはりそれを上回る新駅設置推進土地購入費についてですね。見通しのないJR新駅建設に向けての土地購入費でありますので、この点について賛成できないということです。 ○委員長千賀重安)  ほかにありませんか。大西委員。 ◆委員大西勝彦)  賛成です。  待ちに待ったおおぶ文化交流の杜に通じる市道明成廻間線(北)が開通するということで、大変、市民も喜んでおりますので、大賛成でございます。  ただ1点、期待したいことは、7月1日に完成しても開通しない道路にならないように、愛知県、そして県議も含めて、政治の力も利用して、何とか7月1日の開通に向け、努力していただきたいということを強く期待して、賛成討論とします。 ○委員長千賀重安)  ほかにはございませんか。山本委員。 ◆委員山本正和)  賛成です。  新駅に関しましては、いろいろと意見があるのはよくわかるんですけれども、今回、土地開発公社を解散するという前提で土地を買い戻すということは、利息の面でも大変よく決断されたと思います。  新駅建設については、5年先とか10年先というわけではありませんので、やはりもう少し長い目で見て、じっくり市民の意見も聴きながら、検討を進めていくことがやはりいいことだと思いますので、今回のこの補正予算に関しては、賛成とさせていただきます。 ○委員長千賀重安)  ほかにございませんか。                 (「なし」の声あり)  ないようですので、これで討論を終わります。  これより議案第1号を採決します。本案について、原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。                 (挙手多数)  挙手多数です。よって、議案第1号「平成25年度大府一般会計補正予算(第5号)」は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第2号「平成25年度大府公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)」を議題とします。  補足説明がありましたら、お願いいたします。 ◎下水道課長大須賀林)  私より、平成25年度大府公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)の補足説明をさせていただきます。  補正予算書の7ページを御覧ください。参考資料につきましては、8ページ及び9ページでございます。  内容につきましては、本会議で副市長説明したとおりでございますが、歳出についての主なものは補正予算書の7ページにございますが、1款2項1目の15節・工事請負費7,770万円、こちらは横根町新江地区の面整備工事でございまして、国の補正予算を受けまして、繰越しとさせていただくものでございます。  それから、歳入につきましては、補正予算書6ページです。  6款3項で雑入がありますけれども、当初契約豊国工業契約破棄となりまして、解除になったもので、雑入増額となりました。  ほかに、工事請負費請負残等がございまして、差し引きしまして、増額が3,848万1,000円の増額となったものでございます。  以上で補足説明を終わらせていただきます。よろしく御審議お願いいたします。 ○委員長千賀重安)  補足説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。質疑はありませんか。山本委員。 ◆委員山本正和)  工事契約先の倒産によって違約金が発生したということですが、今、豊国工業というふうに聞こえたんですけれども、この会社はどんな経営状態で倒産されたんですか。その辺をお聞かせください。 ◎下水道課長大須賀林)  豊国工業につきましては、下水道の工事平成10年頃から契約しておったものですけれども、その情報につきましては、倒産間際になるまで、私どものほうではわからなかったというのが実態でございます。 ◆委員山本正和)  業界がやはりかなり厳しいという、経済的に、受注が減っているとか、そういう厳しい状況があるのかどうかをお聞きしたかったんですけれども、その辺りはいかがですか。 ◎下水道課長大須賀林)  経営内容、全般的に競争が激しくなりまして、受注が少なくなったということは、契約担当のほうから聞いております。 ○委員長千賀重安)  大西委員。 ◆委員大西勝彦)  今の質問に関連してなんですけれども、その契約違約金が200万円程度計上されていますけれども、倒産しちゃったんですよね。これは入ってくるんですか。 ◎下水道課長大須賀林)  このお金につきましては、保険に入っておりまして、そちらのほうから補填をされております。 ○委員長千賀重安)  ほかにございませんか。                 (「なし」の声あり)  ないようですので、これで質疑を終わります。  次に、討論に入ります。討論はありませんか。                 (「なし」の声あり)  ないようですので、これで討論を終わります。  これより議案第2号を採決します。本案について、原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。                 (挙手全員)  挙手全員です。よって、議案第2号「平成25年度大府公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)」は、原案のとおり可決されました。  以上で、当委員会に付託された議案のうち、本日分の審査は全て終了いたしました。  ここで、市長から御挨拶をいただきたいと思います。 ◎市長久野孝保)  どうもありがとうございました。また本会議でもどうぞよろしくお願いいたします。
    委員長千賀重安)  なお、委員長報告の作成につきましては、正副委員長に御一任願いたいと思います。これに御異議ございませんか。                (「異議なし」の声あり)  御異議ないようですので、そのように取り扱わせていただきます。  以上で、建設消防委員会を終了いたします。御苦労さまでした。                閉会 午前11時34分...