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平成17年第 1回定例会-03月04日-01号

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  1. 大府市議会 2005-03-04
    平成17年第 1回定例会-03月04日-01号


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    平成17年第 1回定例会-03月04日-01号平成17年第 1回定例会 第1日目  平成17年3月4日(金曜日)   午前 9時30分 開議   午後 2時57分 散会 1 出席議員    1番  千賀重安    2番  大西勝彦    3番  高池文夫    4番  浅田茂彦    5番  河合満智子    6番  酒井真二    7番  鈴置英昭    8番  森山守    9番  村上敏彦   10番  山口広文   11番  岩田守弘   12番  上西正雄
      13番  木下義人   14番  久野喜孝   15番  近藤守彦   16番  鈴木隆   17番  深谷直史   18番  浅田好弘   19番  阪野隆   20番  花井一雄   21番  窪地洋   22番  金田隆子 2 欠席議員    なし 3 職務のため議場に出席した議会事務局職員    事務局長   久野鉦功    議事課長   近藤英彦    議事係長   木學貞夫    議事係主査  伴則幸 4 地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者    市長        久野孝保    助役        岡村秀人    収入役       伴和道    教育長       梶谷修    監査委員      山越洋司    総務部長      濱嶋枩三    市民部長      平賀信一    環境経済部長    今井修    健康福祉部長    加藤正一    建設部長      三浦末二    建設部参事     白木善悟    水道部長      小野知多男    教育部長      澵井五一    消防長       沓名保男    総務部次長     三澤誠    市民部次長     早川潔    環境経済部次長   伊佐治辰夫    健康福祉部次長   宝泉兵治    建設部次長     伴博    水道部次長     塚本廣一    教育次長      浜島則男    監査委員事務局長  田中至    消防次長      浅田忠夫 5 議事日程  第1 会議録署名議員の指名  第2 会期の決定  第3 諸報告   報告第1号 例月出納検査報告について   報告第2号 定期監査等の報告について   報告第3号 専決処分の報告について  第4 市長の施政方針について  第5 議案第1号 平成16年度大府市一般会計補正予算(第4号)  第6 議案第2号 平成16年度大府市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)  第7 議案第3号 平成16年度大府市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)  第8 議案第4号 平成16年度大府市水道事業会計補正予算(第1号)  第9 議案第5号 大府市情報公開・個人情報保護審議会条例の制定について  第10 議案第6号 大府市精神障害者医療費助成に関する条例の制定について  第11 議案第7号 大府市個人情報保護条例の全部改正について  第12 議案第8号 大府市情報公開条例の一部改正について  第13 議案第9号 大府市印鑑の登録及び証明に関する条例の一部改正について  第14 議案第10号 大府市税条例の一部改正について  第15 議案第11号 大府市職員の旅費に関する条例の一部改正について  第16 議案第12号 大府市手数料条例の一部改正について  第17 議案第13号 大府市文化財保護条例の一部改正について  第18 議案第14号 大府市心身障害者扶助料支給条例の一部改正について  第19 議案第15号 大府市下水道条例の一部改正について  第20 議案第16号 指定管理者の指定について  第21 議案第17号 市営長口地区土地改良事業の計画変更について  第22 議案第18号 市営木根地区土地改良事業の計画変更について  第23 議案第19号 市道の路線廃止について  第24 議案第20号 市道の路線認定について  第25 議案第1号 平成16年度大府市一般会計補正予算(第4号)  第26 議案第2号 平成16年度大府市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)  第27 議案第3号 平成16年度大府市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)  第28 議案第4号 平成16年度大府市水道事業会計補正予算(第1号) 6 会議に附した事件   議事日程と同じである。 ○議長(花井一雄)  皆さん、おはようございます。  ただいまの出席議員は22名で、定足数に達しております。よって、平成17年大府市議会第1回定例会は成立しますので、開会します。  これより本日の会議を開きます。  本日の議事日程につきましては、お手元に配布しました日程表により進めたいと思いますので、よろしくお願いします。  議案説明のため、地方自治法第121条の規定により、市長以下関係職員の出席を求めましたので、ご報告します。  なお、報道機関及び情報課より撮影の申出がありましたので、大府市傍聴規則第9条の規定により、議長において撮影の許可をしましたので、ご報告します。  また、16番・鈴木 隆議員より本会期中「松葉杖」携帯の申出がありましたので、大府市会議規則第139条の規定により、議長において許可をしましたので、ご報告します。  日程第1、「会議録署名議員の指名」を行います。会議録署名議員は、会議規則第76条の規定により、議長において3番・高池文夫議員及び4番・浅田茂彦議員を指名します。  日程第2、「会期の決定」を議題とします。  お諮りします。今期定例会の会期は、本日から3月23日までの20日間としたいと思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり)  ご異議なしと認めます。よって、会期は、20日間と決定しました。  会議に先立ち、市長よりあいさつをいただきます。市長。                (市長・久野孝保・登壇) ◎市長(久野孝保)  皆さん、おはようございます。平成17年大府市議会第1回定例会の開会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。
     昨夜からの雨で、一雨ごとに春らしくなってまいりますが、先月17日には中部国際空港がいよいよ開港しまして、間もなくあいち万博も開幕となります。皆様には、これら事業の推進を含め、日ごろからさまざまな場面で市政運営にご理解、ご協力を賜りまして、厚くお礼を申し上げます。  さて、本議会へ提出を申し上げます議案は、報告が3件、補正予算4件、条例の制定2件、条例の全部改正1件、条例の一部改正8件、その他の議案5件でございます。また、当初予算として6件予定させていただいておりますので、慎重審査の上、お認め賜りますようお願いを申し上げ、開会のごあいさつとさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(花井一雄)  日程第3、「諸報告」を行います。お手元に報告第1号から第3号までの写しが配布してあります。  それでは、報告第1号及び第2号について監査委員から補足説明をお願いします。代表監査委員。 ◎監査委員(山越洋司)  議長のご指名がありましたので、報告第1号及び第2号について補足説明を申し上げます。  報告第1号は、地方自治法第235条の2第1項の規定により例月出納検査を実施しましたので、同条第3項の規定により、その結果を報告するものでございます。  内容につきましては、報告書の検査の対象欄に記載されておりますように、平成16年度11月分、12月分、1月分の現金の出納を、それぞれの時期に理事者及び関係部課長等の出席を得まして、関係帳簿と指定金融機関等の残高証明により、照合調査したものでございます。  この結果につきましては、一般会計、特別会計及び水道事業会計の歳入歳出及び収支につきましては、正当な処理であることを認めるものでございます。  以下は、検査にあたりましての資料の計数でございますので、ご一読いただきたいと思います。  次に、報告第2号は、地方自治法第199条第4項及び第7項の規定により監査を実施しましたので、同条第9項の規定により、その結果を報告するものでございます。  内容につきましては、総務部の秘書課及び企画課、市民部の契約検査課、税務課及び市民課、建設部の土木課及び都市計画課並びに教育委員会の生涯学習課、施設であります横根公民館、北山公民館及び中央図書館につきまして第199条第4項に基づく監査を実施したものでございます。また、同条第7項に基づきまして財政援助団体であります大府市国際交流協会及び大府市文化協会につきまして監査を実施したものでございます。  監査の結果につきましては、おおむね良好な処理であると認めたものでございますが、詳細については報告書のとおりでございますので、ご一読いただきたいと思います。  以上、簡単でありますが、これで補足説明を終わります。 ○議長(花井一雄)  次に、報告第3号について、報告者から補足説明を求めます。建設部長。 ◎建設部長(三浦末二)  報告第3号は、地方自治法第180条第1項の規定に基づき、議会の指定した専決処分事項につきまして専決処分いたしたもので、同上第2項の規定により報告するものでございます。  内容についてご説明いたします。  平成16年9月12日午前10時50分ごろ、共栄町一丁目地内の市道4001号線において、被害者の運転する普通自動車が、横断側溝を通過したところ、市道に敷設されていたグレーチング蓋がはね上がり、車両の底部を損傷させる事故が発生いたしました。  この事故につきまして、道路の管理上の瑕疵を認めたもので、相手方に対する市の損害賠償額を49万9,400円と定め、賠償いたしたものでございます。  なお、当該箇所につきましては、事故後、直ちに改良しており、今後このような事故が起こらないよう道路の安全性の確保に十分注意してまいります。  以上で報告を終わります。 ○議長(花井一雄)  以上で諸報告を終わります。  日程第4、「市長の施政方針について」市長より説明をお願いします。市長。                (市長・久野孝保・登壇) ◎市長(久野孝保)  平成17年市議会第1回定例会の開会にあたり、私の市政運営に対する所信と予算の大要を申し述べ、議員並びに市民の皆様のご理解とご協力を賜りたいと存じます。  私は昨年4月4日に執行されました大府市長選挙におきまして、4年間の市政を担当させていただくことになりました。昨年の市長就任後初めての所信表明で申し上げましたように、これまでの約1年間、「対話と協働」を基本姿勢として、5つの基本政策をはじめ諸施策に取り組んでまいりました。市政運営にあたり、議員並びに市民の皆様のご支援とご協力をいただきましたことに、まずもって深く感謝申し上げます。  昨年のアテネオリンピックでは女子レスリングの吉田沙保里さんや伊調姉妹の活躍により健康都市・大府を世界に発信することができました。そして間もなく、これも世界的なイベントであります第45回国際博覧会、自然の叡智をテーマに新しい文化・文明の創造を目指した「愛・地球博」が開幕いたします。また、本年9月1日には大府市が市制35周年を迎えます。いずれも多くの催し物が計画されており、それらを市民の皆様と一緒になって知恵を出し合い、盛り上げることにより、大府市の将来に向けて夢のある文化を生み出していければと思います。  さて、今年は、日本が第二次世界大戦後に、新しい憲法をつくり、平和で民主的な国家・社会を目指して再出発してから60年になります。その戦後改革にまさるとも劣らない大きな改革である地方分権改革が進められている現在、自治体がどのような役割を果たすべきか、そのために自治体はどのように舵取りすべきかを問われており、新しい環境に適応できる行政経営の新しい仕組みそのものを創造することが求められています。そして、地方分権の担い手であるといった改革意識と、市民との協働や企画立案・実施・評価といった行政経営の仕組みや能力によっては、住民に提供できる行政サービスに、これまで以上に違いや差が出る「地域間競争の時代」へ入っていると言えると思います。  国の平成17年度予算案を見ますと、財政の自主・自立を促す三位一体改革が2年目となり、「歳出改革路線の堅持・強化」を掲げ、地方向け補助金を削減したことや、新規国債が減少したことなどにより、一般会計は平成16年度当初比0.1パーセント増の82兆1,829億円、政策的経費である一般歳出は0.7パーセントの減になっております。三位一体改革で国民健康保険国庫負担の一般財源化により約5,450億円が減少したにもかかわらず、社会保障関係費は平成16年度当初比2.9パーセントの増加となり、初めて20兆円台となりました。一方、税収は、三位一体改革の所得譲与税という減収要因がありましたが、企業収益の改善を受けた法人税収の増加などがこれを吸収し、5.4パーセント増となっております。  また、地方財政計画の総額は約83兆7,700億円、平成16年度当初比1.1パーセントの減で、4年連続の減少となっています。地方交付税総額は16兆8,979億円で、118億円程度の増加となり、地方税などを合わせた一般財源総額は約53兆4,400億円、平成16年度当初比0.1パーセントの増で、昨年の11月に決まりました三位一体改革の「全体像」に沿って、自治体運営に必要な総額が確保されています。  実際、三位一体改革による大府市の17年度への影響額を見てみますと、税源移譲分として配分される所得譲与税は1億3,800万円と見込まれるのに対し、一般財源化される国県補助負担金は老人保護措置費負担金や保育所機能強化推進費補助金などで総額約5,700万円となり、国県補助負担金の削減額を税源移譲額が約8,100万円上回っている状況です。それとは逆に平成16年度は、国県補助負担金の削減額を平成15年度の決算ベースで見た数値の方が税源移譲額を約9,000万円上回りますので、平成16年度、17年度2年間の影響額につきましては約900万円の歳入減ということになります。  このような状況の中、市長として2年目にあたります平成17年度は、5つの基本政策を戦略課題とし、広く市民のための福祉を考え、前例やしがらみにとらわれない新しい発想で、市民一人一人の毎日が健康的で、いろいろな出会いがあり、生き生きとした暮らしに満ちたまち、「躍動・ふれあい・健康都市」の実現を目指して大きく飛躍していきたいと考えております。  そこで、将来、大府が発展するために必要なものは何かを意識し、文化のあり方に注目してみました。文化は、内面の精神にとどまることなく、市民の日常生活に溶け込んだ生活文化として、個性ある美しい都市景観や、地域のまちづくり活動のように外から誰もが見える形をもっています。その文化あふれる都市の魅力に引き寄せられて、生活空間として魅力ある大府に多くの人が集まってくれば経済活動も活発化してくることから、文化の水準を高め、都市空間・都市生活の安全性をはじめとする都市機能の質的向上を図ることが、大府の持続ある発展にとっては重要な課題となります。  これら市が直面する政策課題を中心に施策を見直し、限られた財源をどう配分すれば大府市の将来像の実現に結びつく成果を上げることができるかという視点に立って、市民の声が届き、市民サービスの現場と事業を最も知っている各課・各部の職員が一丸となって、行政評価に基づく成果重視の予算編成に取り組みました。  その結果、平成17年度予算は、行政サービス水準を維持するとともに、将来の大府発展のために必要な施策を推進するため、「市民が支えあう、文化あふれる安全・安心のまちづくり」を目標に、「災害に強いまちづくり」、「犯罪のないまちづくり」、「次世代を担う子育て支援」、「生活文化豊かなまちづくり」を重点施策といたしました。その予算総額は一般会計、それに4つの特別会計と水道事業会計をあわせ357億9,047万5,000円で、前年度比3.6パーセントの減少となりました。そのうち一般会計は214億3,271万円で、対前年度比4.1パーセントの減少となりました。これは平成16年度が骨格的予算であり、そして平成7年度、8年度に発行した減税補てん債を全額借り替えたことによるもので、その分を除き、平成16年6月補正を加えた実質ベースの比較では約4億2,000万円の増額、率にして2.0パーセントの増加となっております。  歳入の主な内訳を見ますと、市税は、法人市民税の減少が見込まれるものの、個人市民税所得割の配偶者特別控除の上乗せ分廃止などによる増加や、固定資産税と都市計画税の増加が見込まれるなど、全体では約5億5,600万円増加する見込みで、平成16年6月補正を加えた実質ベースの比較では約2億1,300万円増加になります。国庫支出金は三位一体改革による一般財源化に伴い減額となったものがありますが、都市再生整備計画事業に充てるまちづくり交付金などにより10.1パーセントの増額となります。繰入金は基金の取り崩しにより愛知用水二期事業建設負担金助成基金から9,219万2,000円、緑化基金から1,000万円、文化振興基金から700万7,000円、財政調整基金から3億6,000万円を、それぞれ計上しております。市債につきましては、昨年度初めて発行いたしました臨時財政対策債などに加え、新たに保育所整備事業債、住宅整備事業債を計上したことにより、7億8,800万円となっております。  次に、歳出の内訳を目的別に見ますと、民生費が全体の29.6パーセントと最も大きな割合を占めており、続いて土木費、総務費、教育費の順になっております。  また、性質別では、人件費・扶助費・公債費を合わせた義務的経費が全体の44.5パーセントを占め、前年度対比では16.5パーセントも減少しておりますが、平成16年6月補正を加え、減税補てん債の借り替え分を除いた実質ベースの比較では、扶助費が増加しているものの人件費と公債費が減少したため0.8パーセントの減少となります。一方、投資的経費の構成比は16.6パーセントで、6月補正を加えた前年との対比では9.6パーセントの増加となっております。  続きまして、平成17年度の主要な課題と事業につきまして、第四次総合計画に掲げた施策の体系に沿って28の大分類を【都市環境】【産業】【健康と福祉】【教育と文化】【行政経営】の5つの分野に分けまして順次ご説明申し上げます。  最初は、【都市環境】の分野でございます。  市民が安全で、快適に、文化的な生活を送るためには、環境に配慮しつつ、都市基盤施設を整備、充実していかなければなりません。しかし、現在の財政状況の中では十分に計画性をもって進める必要があり、整備対象を厳選し、かつ特定財源の確保に努めながら、限られた財源を重点配分してまいりたいと考えております。  まず、重点施策として掲げております「災害に強いまちづくり」でございますが、地震対策として保育園、小中学校、市営住宅や大府西配水場などの耐震補強工事をはじめ、民間木造住宅の耐震診断と倒壊の危険がある建物に対する改修費補助金の交付、新幹線跨線橋の名高橋落橋防止工事、災害時に飲料水を確保する勤労文化会館の県水道応急給水支援管設置工事、消火活動に必要な水を確保するための大倉公園内の耐震性貯水槽新設工事を実施してまいります。  水害対策といたしましては、「大府市総合排水計画」に基づき事業を推進しておりますが、来年度は排水能力を高めるため5ケ村川第2・第3排水機場の整備をはじめ、ため池の洪水調整機能を強化するための整備、雨水の河川等への直接流入を抑制するため大峯公園はじめ9公園でオンサイト貯留工事を実施いたします。  また、防災体制を充実するため、「大府市地域防災計画」に基づき、避難広場用緊急トイレなど災害備蓄用品の充実や、災害情報を迅速かつ正確に提供するため伊勢木ポンプ場近辺に同報無線屋外子局を設置いたします。そして、水槽付消防ポンプ自動車や高規格救急自動車などを実際に基づき更新してまいります。  次に、これも重点施策として掲げております「犯罪に強いまちづくり」でございますが、今年度、国のモデル事業であります地域安心安全ステーション整備事業助成金の交付を受けまして地域の安心・安全拠点づくりを進めてまいりました。来年度は防犯意識を高め地域防犯活動を推進するため、現役警察官1名を採用し、警察官OB2名を地域安全推進員として共和駅警察官詰所に配置することにより人材面を充実するとともに、回転灯付きパトロール車の購入や、例年の倍近く防犯灯の整備を増加することにより、市民が安心して暮らすことができるまちづくりを進めてまいります。懸案でございます警察署につきましても引き続き誘致に努めてまいります。  次も重点施策として掲げております「生活文化豊かなまちづくり」の中の緑と花の緑花推進事業でございますが、大府市の魅力の一つであります、かけがいのない緑や自然を大切に守り、さらに大きく育てていくために緑化交付金を取り崩し、緑と花緑化推進モデル地区の指定やコミュニティへの緑化交付金などに充当することにより、市民の皆様との協働により生活に溶け込んだ豊かな緑を確保してまいります。  緑化推進と関連します潤いのある空間づくりにつきましては、多様な生物の生息に配慮した自然生態園として二ツ池公園の整備と、ウォーキングトレイル事業によります今年度の鞍流瀬川沿に続いて歩行者道路の整備を進めてまいります。  続きまして、その他の施策について順次ご説明申し上げます。  市民のさまざまな交流活動や生活移動を支える交通基盤の整備につきましては、今年度に引き続き幹線道路の二ツ池追分線、明成深廻間線の用地取得などを、補助幹線道路は汐田線の工事をはじめ、その他路線の用地取得などを、そして生活道路の整備や道路案内板の設置を進めてまいります。また、土地開発公社の健全経営が求められる中、公社が保有する供用済の道路用地等を計画的に買戻してまいります。循環バスにつきましては、大府駅・有松駅間のバス路線廃止に伴い、現在の3路線を4路線に増便するとともに国立長寿医療センターを追加するなど循環コースや停留所の見直しを行ってまいります。  良好な市街地を形成するための土地区画整理事業につきましては、引き続き一ツ屋・共和西・深廻間地区に対し、事業費補助などを行ってまいります。  快適な生活を支える上下水道整備でございますが、水道事業においては、新たな水需要に対応するため平成16年度から平成20年度までの継続事業であります第4期拡張事業の長草配水場建設工事や、配水管布設工事などを計画的に進めます。公共下水道事業におきましては、共和明成、梶田、森岡、大府、一ツ屋の各地区を整備し、平成17年度末の整備面積を809ヘクタール、処理区域内人口の割合を59.8パーセントとします。これらの整備に必要な財源を確保するため、水道出資金を2億円、公共下水道事業繰出金8億1,000万円を一般会計に計上するとともに、公共下水道は制度改正された資本費平準化債を発行するなど、企業債・市債をそれぞれの会計に予算計上しております。  次に、清潔で快適な地域環境づくりでございますが、ISO14001を認証取得して3年目となります来年度は、さらに環境マネジメントシステムを定着させ、環境方針を実現するため継続的な改善を進めてまいります。また、住宅用太陽光発電システムの設置、クリーンエネルギー自動車の導入など市民が身近な環境問題に取り組むことができるよう引き続き支援をしてまいります。ごみ処理につきましては、市民や事業者の皆様にご協力をいただきながら、ごみ収集・資源の回収に努めてまいります。そして、広域的事業であります東部知多衛生組合に対しましては、引き続き、ごみ・し尿処理、温水プール分の負担をしてまいります。  次に、【産業】の分野についてご説明申し上げます。  「第二東名高速道路」や「中部国際空港」といった質の高い生産社会資本の存在や、「あいち健康の森」といった知的財産を有効活用することにより、成長が見込まれる分野の産業の立地を促進させるために取り組みを進めることが大府市の経済的発展にとっては重要課題であります。  あいち健康の森周辺への新産業誘致につきましては、ポスト万博の一つとして愛知県も重視していることから、今回の組織再編により企画政策課において誘致に向けた調査・研究を進めます。木の山地区については整備構想を基本として、優良企業の進出に向けて、地権者や関連機関との調整を行ってまいります。  商工業振興施策としましては、地域商業を担う中小の事業者の経営安定が魅力ある地域づくりに不可欠であるとの観点から、商業団体への共同事業の助成や、商工会議所が実施する小規模事業者の経営改善普及事業、育成指導事業への支援を行い商工業の振興に努めてまいります。このほか、中小企業へのISO認証取得費補助、商工業振興資金の信用保証料補助を継続してまいります。  農業生産基盤整備といたしましては、愛知用水二期事業について受益農家の負担を軽減するため、平成33年度まで債務負担行為を設定し、愛知用水土地改良区を通して水資源機構に毎年度建設負担金を支出してまいります。平成17年度は昭和58年度から積立ててきた基金を全額取崩し、元金償還の一部に充てます。そのほかには用排水路・土地改良施設などを整備するとともに、ため池の機能保全と合わせ親水施設整備に取り組んでまいります。農業経営対策といたしましては、都市近郊農業経営を維持向上させるため、各種の営農振興補助農業により農業経営者を支援してまいります。酪農関係では、今年度のBSE全頭検査補助金に加え酪農活性化乳用牛自家育成事業補助金を新設いたします。  観光関係では、重点施策として掲げております「生活文化豊かなまちづくり」の中の万博啓発事業におきまして、大府市愛知万博実行委員会をはじめ関係機関と連携を図りながら、一市町村一国フレンドシップ事業による国際文化交流や、8月30日の「大府市の日」を活用した生活文化をはじめ、訪れたいまち大府市のPRなど「愛・地球博」の各種事業を実施してまいります。また、引き続き、地域連携プロジェクトによるPR活動などにより市民とともに万博を盛り上げてまいります。  勤労者施策といたしましては、知多地区勤労者福祉サービスセンターの会員数増加に向けた取組を支援するほか、東海労働金庫への預託金を増額してまいります。  3番目といたしまして【健康と福祉】の分野についてご説明申し上げます。  国の予算で触れましたように国の社会保障関係費は平成16年度当初比2.9パーセントの増加となり、初めて20兆円台となりました。大府市もこの分野の予算は年々増加する傾向にあります。このような状況の中、最小の経費による最大の福祉を目標に、福祉政策に市場やNPO・ボランティア・家族・市民など公的サービス以外のサービスの長所をどのような形で導入できるか、そして、これらのシステムを組み合わせて効率的かつ人間味のある福祉サービスにするにはどうすれば良いのかが課題となっております。  大府市では、地域において育児や介護の援助を受けたい人と行いたい人が会員となり、育児について助け合う会員組織でありますファミリー・サポート・センターを平成15年度に設立いたしました。また、来年度は発達支援センター「おひさま」を指定管理者制度により社会福祉法人に委託し、専門職の配置などによって事業内容を充実してまいります。そして、市民による支え合いを育み、生かすことを基本に地域ごとに特徴ある福祉活動や仕組みづくりを進め、福祉文化を育てるため総合保健福祉計画を改定してまいります。  次に、重点施策として掲げております「次世代を担う子育て支援」についてご説明申し上げます。乳幼児の健康保持と、子育て世代への経済的支援のため、通院医療費保険診療分の自己負担分助成の対象を4歳から小学校就学前までに拡大いたします。そして、妊婦の異常を早期に発見し、疾病を予防するため医療機関で受ける健康診査についても、助成対象回数を2回から3回に拡大いたします。  保育サービスにつきましては、0歳児保育で生後6か月から受け入れをしていた2園についても生後4か月から入園可能とします。これで、生後4か月からの受け入れが6園、生後57日目からが2園となります。保育所整備につきましては、災害対策で申し上げた保育園耐震補強工事をはじめ、保育園改修工事・駐車場整備や若宮保育園の移転改築に向け用地購入・調査測量・設計監理委託を進めてまいります。また、市制35周年記念事業として保育園児対象に東海テレビの「すくすくポン!を踊ろう」を実施してまいります。  以上申し上げたことを含めまして、「未来へのかけはし渡る子どもの笑顔、みんなでつくる子育て応援都市おおぶ」を基本理念にした大府市次世代育成支援対策行動計画に基づき、子育て・子育ち支援施策に取組んでまいります。  次に、健康づくり施策でございますが、健康は私たちが充実した生活を送る上での基本です。障害などのハンディキャップや加齢による身体の衰えなどにより個人の健康のあり方はさまざまですが、心身ともに健康を保ちたいという願いは共通です。健康都市を目指します大府市では、市民の健康づくりを推進していくため、各種検診の実施や健康指導、健康づくりのための運動の普及など、「一次予防」を重視したさまざまな施策を進めてまいりました。  来年度は、「人間ドッグ・レディースドッグ」の対象者を40歳以上とし、39歳以下につきましては「39歳以下基本健康診査」と「がん検診」を同時に行うことで受診者の増加に対応してまいります。高齢者のインフルエンザ予防接種につきましては、従来の集団接種に加え、来年度からは市内医療機関で個別接種できるようにいたします。介護予防事業のボディデザインスクールは、40歳以上を対象に体力づくりの運動指導を行っていました従来のコースに加え、実技と意識の向上を確認するためフォローアップ教室を新規に実施してまいります。また、市制35周年記念事業といたしまして、NHKの公開講座「すこやか長寿」を勤労文化会館で開催いたします。  乳幼児から高齢者までの市民の健康づくりの指標となる「健康日本21大府市計画」、思春期を含む母子の心身の健康を支援するための「健やか親子21大府市計画」の実現に向けた取組みなど企画調整機能を充実し、健康都市づくりを進めてまいります。  国民健康保険事業につきましては、保険給付費が対前年度比7.3パーセントの増加となり、一般会計からの繰入金は4億円を計上しております。老人保健医療事業につきましては制度改正に伴う対象者数の減少により医療諸費は対前年度比4.2パーセント減少しておりますが、老人医療費の費用負担割合の変更に伴い、一般会計からの繰入金は3億円を計上しております。介護保険事業につきましては要介護認定者の増加が見込まれるため、知多北部広域連合への負担金を増額計上いたしております。  続きまして、地域・家庭生活の支援でございますが、障害者やその家族が地域の中で生活することを可能とするために住宅福祉サービスの充実など安心して在宅生活が送れるよう支援してまいります。また、精神障害者の入院費市助成制度を平成17年6月より行ってまいります。高齢者虐待防止の関係につきましては、高齢者虐待防止センターを新設し、高齢者虐待防止連絡協議会と連携を図りながら高齢者虐待の対策に取り組んでまいります。  高齢者が活動できる環境づくりにつきましては、いわゆる団塊の世代の皆さんが間もなく定年退職を迎え、優れた能力や豊かな経験・知識を持つ方など、たくさんの人材が地域に戻ってきますので、こうした市民のパワーが発揮でき、活躍できる仕組みを用意しておくことが課題となることから、その検討を進めてまいります。また、高齢者の生きがい推進事業で従来実施していました市内温水プール利用料補助に加え、市内の温泉につきましても上限を設け利用料補助を行ってまいります。  続きまして4番目、【教育と文化】の分野についてご説明申し上げます。  文化は市民の日常生活に溶け込んだ生活文化として誰もが見える形を持っていると前段でも申し上げましたが、生活文化の豊かな土壌の中で芸術文化も育っていくものです。その文化を政策とする文化行政は、住み続けていたいと思い、住んでいることを誇りに思うまちづくりを進める、市民と行政の協働の営みであります。地方分権改革によって自治体の行政能力が問われている今、協働のまちづくりは、意識と仕組みの変革が前提となります。そこで、来年度は、重点施策として「生活文化豊かなまちづくり」を掲げ、今回の組織の再編により市民協働部の協働促進課におきまして、協働のまちづくり検討委員会を設置いたしまして、協働のまちづくりを実践していくために必要な協働の指針・ルールづくりに取り組んでまいります。  市民が創造する芸術文化支援事業につきましては、文化振興基金を取崩し事業に充当することにより内容を充実させ、毎年実施しております市民美術展や合唱祭に加えまして、映画鑑賞会、市制35周年記念事業の第九演奏会や市全体の講演会を一本化いたしました文化講演会などを計画いたしております。そして大府に文化を育てていくための指針となります文化プランを策定いたします。これらは、今回の組織の再編により市民協働部の文化国際課におきまして、新設の文化振興アドバイザーから助言をいただき、取り組んでまいります。  また、地域の連帯と活力を高める生涯学習を推進するための目標となります生涯学習プランの改定作業を県からの派遣による社会教育指導主事を中心に、平成17・18年度の2年間で行ってまいります。  続きまして、その他の施策について順次ご説明申し上げます。  生涯学習施設整備といたしまして、公民館4館のトイレ工事や、野外教育施設のバンガロー改築工事などを実施してまいります。  学校施設整備につきましては、災害対策で申し上げた神田小学校特別教室棟の耐震補強工事、大府西中学校中棟耐震補強設計委託をはじめ、児童増加に伴う教室を確保するための石ケ瀬小学校校舎増築工事、大府西と大府北中学校の音楽室空調設備設置工事などを実施してまいります。  次に、学校教育につきましては、国際交流教育推進事業で現在、2名雇用しております英語指導助手について、各小中学校への配置も視野に入れた中で、来年度は1名増員するために民間へ業務委託し、英会話指導を充実してまいります。また、小中学校の児童生徒全員を対象に国際理解を深め、環境問題を学ぶための「愛・地球博」見学事業を実施いたします。このほか、私立幼稚園、私立高等学校授業料助成などにより、保護者の経済的負担の軽減を図ってまいります。  次に、児童・青少年の健全育成対策でございますが、放課後児童クラブ利用者の増加が見込まれる共長児童センターにつきましては共長小学校、北山児童センターにつきましては北山小学校で、それぞれ嘱託職員を増員し2か所で実施してまいります。また、高学年を受け入れるための検討を引き続き行ってまいります。児童虐待防止関係でございますが、シンポジウムの開催による市民への啓発や、児童虐待防止連絡協議会による虐待の未然防止に努めてまいります。そして、養育者にとって過重な負担がかかる出産後間もない時期等に手厚い支援を行うことが子供の健全育成に効果的であることから、保育士などの家庭訪問により、育児困難な家庭の子育て支援を行う育児支援家庭訪問事業を来年度から実施してまいります。このほか、来年度は県の補助事業であります地域人権啓発活性化事業の担当が大府市となりますので、差別と偏見を解消するための啓発事業を行い、人に優しくすべての人権が大切にされるまちづくりに取り組んでまいります。  男女共同参画社会につきましては、平成15年度に制定いたしました「おおぶ男女共同参画推進条例」、今年度策定いたしました「男女共同参画プラン」に基づき、女性連絡会や各種講座の開催などにおいて男女平等意識の高揚・啓発を継続することにより男女共同参画社会の実現を目指してまいります。  スポーツ振興につきましては、中学校の部活動を充実させるため、中小学校体育連盟補助金を増額し、昨年に引き続き部活動に派遣する指導者を増員いたしました。また、大府シティ健康マラソン大会は20回記念とあわせ、市制35周年記念事業として実施することから、開催機運の醸成と大会への市民参加の促進を進めてまいります。  国際交流につきましては、姉妹都市派遣研修において本市職員をポートフィリップ市に派遣する一方、ポートフィリップ市職員を大府市に受入れ、職員交流を図るとともにポートフィリップ市への中学生派遣を実施してまいります。  また、「愛・地球博」のビクトリア・ウィークにおいてポートフィリップ市の日に行われる事業を支援してまいります。そして、大府市の日に訪れるポートフィリップ市民との交流を行ってまいります。  続きまして最後になりますが、【行政経営】の分野についてご説明いたします。  地方分権改革が進む中、地方自治体の行政経営の仕組みや能力が問われており、行政経営改革をどのように進めていくかが課題となっております。その改革の鍵となるのは、組織体制と行政運営システムであり、人・モノ・金・情報といった経営資源を有効に活用するための改革であります。組織体制につきましては、今回組織の再編を行い、この4月1日から新しい組織で行政運営を進めてまいります。  行政運営システムにつきましては、行政評価システムの活用により実施計画の策定や予算編成時において改革・改善に結びつく議論を徹底的に行うことを重視し、組織運営改革を進めてまいります。特に、今年度と来年度に策定されます多くの部門別計画の実現に向け、行政評価システムと連動したマネジメントシステムを確立してまいります。また、政策の検討や決定にあたり条例制定等新たな自治立法の必要性を検討するなど、政策法務につきましては、今回の組織の再編により企画政策部の企画政策課・企画法務係におきまして取り組んでまいります。  これら新しい組織や行政運営システムを生きたものとするためには、それを動かす職員の意識改革や教育訓練が必要となりますので、政策形成能力研修や政策法務研修などの内容を充実させて実施してまいります。  財政運営につきましては、財政問題懇話会を設置いたしまして、予算編成上の課題に関して専門知識を持つ方や市民から意見・提言をいただき予算編成に反映させてまいります。また、財産等調査の充実や早期差押などの滞納処分を行うため税務署OBを徴収指導員として採用いたします。  情報化の推進につきましては、今年度策定いたしました「NEOTOPIA21大府市情報化計画」に基づき総合的・計画的に取り組んでまいります。来年度は戸籍システム・統合型地図情報システム-GISを導入するほか、あいち電子自治体推進協議会におきまして施設予約システムと電子入札システムの開発作業を進めてまいります。また、電子決裁システムの調査・研究を進めてまいります。  次に、市民参加の推進についてでございますが、市民との協働を進めていくためにまず必要となるのが情報の共有化であります。そこで、誰にも理解できるやさしい行政情報を積極的に提供するため、広報紙・ホームページ・CATV地域情報チャンネルなどを活用するとともに、電子自治体への対応としてホームページを充実してまいります。また、市民の皆様との「対話」により、皆様の声をまちづくりに反映させるため、市長と各種団体と語る懇談会などを開催いたします。このような、広報広聴機能は市民との協働に必要不可欠であり、職員が特に意識して事業の中で生かすよう努めてまいります。  市町村合併につきましては、「知多北部任意合併協議会」において調査・研究が進められているところですが、来年度は住民参加により新市都市ビジョン案を作成し、タウンミーティングや住民意識調査により住民の意向を把握した上で、今後の方向について協議を行ってまいります。  以上、新年度を迎えるにあたり所信の一端を申し述べさせていただきました。  今、私たちは、これまでの右肩上がりの経済と人口増加を前提とした制度やシステムが現在の社会に合わなくなっていることを痛感しており、そのために、将来に対する漠とした不安が社会全体に広がっています。この混迷する時代を乗り切り、自立した自治体を築き上げていくためには、今後もさまざまな難関が待ち受けていることと思います。  このような時代にこそ、市民の支え合いにより、安心して生活できる環境をつくり出すことが必要です。かつての先人たちが今の大府をつくったように、今の市民一人一人が明日の大府をつくるのです。それには、今まで以上に多くの努力を必要とするかもしれません。しかし、それが私たちの子孫に対する責務であります。
     私は、このまちを誰よりも愛する者の一人として、豊かな生活文化に満ちあふれ、住むことに誇りと自信が持てるオンリーワンの市民が住むまち、大府の実現のために、謙虚に、誠実に、そして信念を持って、「自分の頭で考え、自分の言葉を持ち、自分の足で歩んでまいりたい」と思います。  最後に重ねて、市議会並びに市民の皆様のご理解とご協力を心からお願い申し上げて、平成17年度の施政方針の表明といたします。 ○議長(花井一雄)  日程第5、議案第1号「平成16年度大府市一般会計補正予算(第4号)」から、日程第8、議案第4号「平成16年度大府市水道事業会計補正予算(第1号)」までを会議規則第34条の規定により一括議題とします。  議案の朗読を省略し、順次、提出者から提案理由の説明を求めます。総務部長。 ◎総務部長(濱嶋枩三)  議案第1号「平成16年度大府市一般会計補正予算(第4号)」につきまして、提案理由並びに内容の説明を申し上げます。  提案理由といたしましては、地方自治法第218条第1項の規定に基づきまして補正予算を調製し、議会に提出するものでございます。  歳入歳出補正予算額は、1億8,549万7,000円の増額で、補正後の予算総額は、230億4,614万1,000円となるものでございます。  歳出予算の主な内容といたしましては、土地開発公社から市道雨兼線の用地を買い戻すための土地購入費、介護老人保健施設「ルミナス大府」への運営費等補助金などを新たに計上するほか、国民健康保険事業特別会計への繰出金、職員退職手当及び職員退職手当基金への積立金などをそれぞれ増額するものでございます。  また、年度内の予算執行状況から、東部知多衛生組合負担金をはじめ、児童扶養手当、市債利子等償還金などを減額するものでございます。  歳入予算といたしましては、前年度繰越金などの増額をはじめ、市債及び歳出予算の補正に伴う国県支出金等の増減調整を行うほか、指定寄附金を計上するものでございます。  詳細につきましては、補正予算の概要を参考にしていただきたいと存じます。  これで提案理由並びに内容の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(花井一雄)  健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(加藤正一)  議案第2号「平成16年度大府市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)」につきまして、提案理由並びに内容の説明を申し上げます。  提案理由といたしましては、地方自治法第218条第1項の規定に基づきまして補正予算を調製し、議会に提出するものでございます。  歳入歳出補正予算額は、2億4,757万2,000円の増額で、補正後の予算総額は、54億2,571万1,000円となるものでございます。  補正内容につきましては、歳出予算では、一般被保険者療養給付費のほか、老人保健医療費拠出金及び職員給料等の人件費を増額し、歳入予算では、一般会計繰入金及びその他前年度繰越金を増額するものでございます。  よろしくお願いいたします。 ○議長(花井一雄)  水道部長。 ◎水道部長(小野知多男)  議案第3号及び議案第4号につきまして、提案理由並びに内容の説明を申し上げます。  まず、議案第3号「平成16年度大府市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)」についてであります。  提案理由といたしましては、地方自治法第218条第1項の規定に基づきまして補正予算を調製し、議会に提出するものでございます。  歳入歳出補正予算額は、2億2,980万7,000円の減額で、補正後の予算総額は、24億5,515万6,000円となるものでございます。  補正内容につきましては、事業及び人件費を含む歳入歳出予算の調整を行うもので、歳出予算では、流域下水道関連環境整備事業負担金730万7,000円、汚水雨水管渠等整備工事の工事請負費1億4,900万円、雨水用地の土地購入費650万円及び汚水水道管移設等補償費6,700万円をそれぞれ減額するものでございます。  また、歳入予算では、国庫補助金2,100万円、県補助金258万円及び市債2億4,240万円をそれぞれ減額し、前年度繰越金3,617万3,000円を増額するものでございます。  次に、議案第4号「平成16年度大府市水道事業会計補正予算(第1号)」についてであります。  提案理由といたしましては、資本的収入の企業債、負担金及び分担金の減額及び補助金の新設並びに資本的支出の建設改良費の減額をするものでございます。  内容につきましてご説明いたします。第2条の資本的収入及び支出の収入につきましては、企業債を4,300万円、負担金及び分担金における工事負担金を5,860万円それぞれ減額し、国庫補助金4,300万円を新たに計上し、合わせて5,860万円を減額するものでございます。支出につきましては、建設改良費における配水設備増補改良費の工事請負費を1億9,000万円減額するものでございます。  これらの増減の要因は、長草配水場の建設工事に係る国庫補助金が採択されたことに関連して、財源である企業債の借入額が減額となったこと及び本年度予定しておりました公共事業関連工事の計画が変更されたため、これらの工事に伴う配水管工事の施工が年度内に実施できなくなったことによるものでございます。  これで提案理由並びに内容の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(花井一雄)  これより質疑に入ります。  まず、議案第1号について質疑を行います。質疑はありませんか。10番・山口広文議員。 ◆10番議員(山口広文)  一般会計の補正予算書の23ページについてお尋ねするわけでありますけれど、この19節ですね、東部知多衛生組合負担金が7,000万円強の減額になっているわけでありますけれど、市長は現在、東部知多衛生組合の管理者であるわけでして、予算編成の問題についてお尋ねするわけでありますけれど、これは16年度当初のこの予算では年度当初対比の予算が下がりましたですね。全体として11パーセントぐらい、この減額補正をしているわけですけれど、大府市ですと、構成市町にそれぞれこの単年度ごとの精算をするということから、約7,000万円のバックされているわけですけれど、出資構成市町はこれだけの予算をやはり1年間眠らせているというのは財政運営上、大変やはり効率が悪いんです、そういった点では。要するに、予算の編成があまりにも大ざっぱではないかと、こういうことでやはり負担金の戻しが出ているわけですね。7,000万円、ゼロなんてことはあり得ませんけれど、あまりにも大府市負担金に対して11パーセントぐらい戻っているんです。一体この管理者としてどういう予算を組んでいるかということです。ちなみに少しさかのぼりますと、平成14年度では組合全体では9,300万円の、いわゆる構成市町への戻し、それから平成15年度では1億4,000万円、さらに平成16年度では1億8,000万円と、こういったやはり負担金が戻っているわけですけれど、戻ること自身というよりは予算の組み方自身が、非常に大ざっぱではないかということを思うわけでありまして、管理者としてどういったやはり予算組ませているのか、この点はいかがでしょうか。先ほど申し上げましたが、大府市でいけば1年間このお金は使えないわけです。できるだけやはり実態に合った予算を組ませないけませんけれど、こういう実情にはなってません。管理者、いかがですか。予算の組み方、あなたは非常にこの目が離れているということで荒っぽいんじゃないですか、お答えください。 ○議長(花井一雄)  市長。 ◎市長(久野孝保)  私は東部知多の管理者でございますが、同時に、この16年度予算は組んでおりませんので、ただ、システムとしてお話したいと思います。この内容を見ますと、減額というか不用額の主なものは修繕費が大きいんですね。あるいは委託料の差金、こういうものであろうかと思うんです。ご存じのとおり、東部知多の施設、かなり老朽化しておりまして、これで修繕が必要であろうと思われる、で、計画されたと思います。さらに委託につきましては、非常にその精査をされて、委託費の減額というか安く上がるようにと努められた結果だと思っております。そして、あと繰越金もかなりございますので、このあたりでこういう数字が出てきたと思っておりますので、今後もそういう予算編成の効率的な編成というものは努めてまいりたいと思いますが、ああいう施設はやむを得ないところもあるにはあると思っておりますのでご理解いただきたいと思います。 ○議長(花井一雄)  10番・山口広文議員。 ◆10番議員(山口広文)  平成16年度のこの補正を少し私も見ましたけど、いわゆる工事費の残は2,000万円弱です。あとはいわゆるこの委託等の繰越金を含みました残が大変多いわけでして、あなたは当初、私は組んでおらんという話を言いましたけれど、17年度の予算に向けましては終わりましたですね、議会は。管理者、両方を兼ねているわけですから、この教訓が17年度予算には、どう予算が組まれ市町村の負担金として影響しているのか、この取組の教訓がどう生かされたのかをお聞きしたいんです。 ○議長(花井一雄)  市長。 ◎市長(久野孝保)  減額補正が大きいということで次年度予算、17年度予算につきましてはよく精査するようにという指示をいたしております。 ○議長(花井一雄)  ほかにございませんか。10番・山口広文議員。 ◆10番議員(山口広文)  22ページの、やはりこれも19節・負担金でありますけれど、例年3月になりますと、このルミナスの運営につきまして1月の途中の経営状況を見ながら不足をする場合の補助金が計上してくるわけでありますけれど、一昨年でしたかね、要綱策定についていろいろと議論させていただいて、大府市がルミナスへ支援をする要綱というのはフリーハンド、どんなことでも使えますよという、そういう項に事実上なっているわけです。しかし、出す側の、行政の側でいきますと、当然やはり例えば15年度の状況を経て、16年度中には、こういったやはり経営の改善など、当然相手方と詰めているというふうに思うわけでありますけれど、16年度はそのことを、意見を述べれる立場に大府市があるわけでして、どういうやはり相手方とこういったやはり運営上の問題について意見交換や指摘があったのか、この点についてお尋ねをしたいと思います。 ○議長(花井一雄)  健康福祉部次長。 ◎健康福祉部次長(宝泉兵治)  今年度、この1月の要望が出てくる以前、夏場ぐらいからルミナスの担当者とお話をさせていただいたわけでございますけども、具体的内容といたしましては、あちら側としても経営状況を述べられた中で、いろんな経費面での必然性をおっしゃられるところがたくさんございましたけれども、こちらの方としましても、もう十分な、要するに経営努力をしていただいてやむを得ないところでの補助というものでございますので、どんなところでその改善ができるかというお話をしたわけでございますが、一には、給与費といいますか、人件費につきまして、その規定の仕方につきまして確認をいたしましたということがございまして、基本的には大府市の給与表を援用しているというお話でございますので、毎年、市の場合ですと条例改正などが行われておるものですから、それは適正にあちらの方も改正されておるかというふうな話をしましたところ、まだ、昨年分できてないというようなことがございますので、それを改善してもらうようにお話をいたしました。  さらに、あと、今度収入についてでございますけれども、当然のことながら入所率というのはその収入に大きく影響を与えるところでございますが、1パーセント上がりますと380万円ぐらい上がるんじゃないかというようなお話もございまして、それを上げるためにはいろいろ病院などとお話というか連携を進めて、なるべく空きベッドが少ないような形でということで努力をしていただくということで、この辺につきましてはかねがねやられているところでございますが、さらにその情報交換を密にして、なるべくそれを進めるように。それから、退所につきましても、なるべく午前中に退所していただいて、場合によったら午後で新たな方を入れれるんでしたら一日のうちで2人の方の入所というような状況をつくりますと、また、それは姑息な言い方かもしれませんけども入所率にはね返るというようなこともございます。売り上げの面につきましては、その入所につきまして努めていただくということ。それから、支出につきましては、賃金の問題などございましたら、事業が始まりましてまだそう年限が経つわけではございませんけれども、その補助金を毎年出しておりまして、その経理内容をちょっと確認しましたところ、簡単な傾向をもった比較というのがなかなか難しいと言いますか、毎年損益の中にあらわれてくるものが意外と単年度だけ出てくるものとかというのが結構ございまして、傾向を出すための、この経費についてこういう増数傾向があるからどうのこうのというようなことは、このものではなかなか見られなくて、今、人件費のことを申し上げましたが、人件費の場合ですと定期昇給というのがあるもんですから、それで定期的に伸びてくるということ。それと、そのはね返り分でいろんな経費というのが、負担率というのがあるもんですから、そういうお話をさせていただいた経緯がございます。  ただ、向こうはさらに、まだこの経営環境が大分変わってきておるというようなお話もございまして、従来ですと、待機者がいっぱいあふれるような状況であったんですけれども、周りに東海だとか知多、常滑、このあたりでもたくさん老健ができてきたというようなこともありまして、充足率が高まってきまして、待機というのが非常に少なくなって、今度待機する人は自分の要望に合った部屋が空くまで待つという、そういうような形の待機になってるとか、あと、それから老健に入るための待機をしていこうというような形でありまして、入所される方も症状と言いますか、重度の方がどうしても多くなりまして、必然的に人手がかかってくるということになりまして、一概に人件費の話を、また逆にそちらの方でいろんな人的増員の要望だとかそういうような話も出てくるような状況でございます。経営を考えるとなかなか今後難しい問題があるのではないかというふうに考えています。  ただ、ご質問にありました、こちらの方でどの程度インパクトを与えたかという件につきましては、その収入と支出の面でそれぞれそのような話をさせていただいたということでございます。 ○議長(花井一雄)  10番・山口広文議員。 ◆10番議員(山口広文)  私もときどき調査というのかいろいろ聞きに行ったりするわけですけれど、収入の部分は、いわゆるベッドの空きはあまりないという気はしておるわけですけれど、問題はこの介護保険制度との関係で、いわゆる介護報酬はこの間4パーセント下がったりということがありましてそこの部分を、やはりいわゆるこのきちっとした施設に、国もやはりこの収入を保障するという部分がないと、どこの施設も大変なんですけれど、ただ、私ども、従来申し上げておりますように、いろいろやはり福祉法人等ございまして、公平公正上の問題が当然あるわけでして、経過はともかくルミナスだけなぜだという、やはり声も私どもも伺っているわけです。  そこで、大府市として、いわゆるありとあらゆるこのルミナスの事業実態について、この補助金が出せますよということから、もう少し焦点を絞ったところへ、やはり必要な場合は出すというふうに要綱などは当然変更するやはり時期に早晩来るのではなかろうかという気がしておりまして、あなた方、いかがです。どのことについても、いわゆるどの経営実態についてもお金が出せますよという要綱は、非常にそういった点で公平感の、逆に言えばこの疑問の温床となっているわけですね。ここの部分はやはり大府市にかわるものとして見るというような、限定をするというね、そういう検討がやはり今後必要だと期待しておるんですけれど、内部ではそういった検討がされてませんか。 ○議長(花井一雄)  健康福祉部次長。 ◎健康福祉部次長(宝泉兵治)  私もこの7月に昇進させていただきまして、この業務につくことができたわけでございますけれども、これの制度的な問題といいますか、この補助制度の必然性といいますか、今の経営状況ですと、この補助というのは毎年発生してくるものだというふうにいろいろ資料を見てて理解できるわけでございまして、これをずっと続けるのはいかがかなというふうな思いがないわけではないわけでございまして、ただ、今、過去の会議録などをずっと読ませていただきますと、いつも山口議員のたくさんの発言が記録されておるわけですけれども、そういういろんな経過なども、そこでもって割合知るところとなった部分もあるわけですけれども、毎年このような全体に対する補助を継続していくというのに対して、何らか考えなくてはいかんなという、そのような気持ちは持っておりますけれども、ただ、今、具体的に考えたかと言われて、そういう行動には至ってないというのがお答えでございます。 ○議長(花井一雄)  ほかにございませんか。                 (「なし」の声あり)  ないようですので、次に、議案第2号について質疑を行います。質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり)  ないようですので、次に、議案第3号について質疑を行います。質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり)  ないようですので、次に、議案第4号について質疑を行います。質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり)  ないようですので、以上で質疑を終わります。  お諮りします。議案第1号から議案第4号までについては、会議規則第36条第1項の規定により、議事日程に記載のとおり、各常任委員会に付託したいと思います。これにご異議ありませんか。                 (「なし」の声あり)  ご異議なしと認めます。よって、議案第1号「平成16年度大府市一般会計補正予算(第4号)」から議案第4号「平成16年度大府市水道事業会計補正予算(第1号)」までについては、議事日程に記載のとおり各常任委員会に付託することに決定しました。  お諮りします。ここでしばらく休憩したいと思います。これにご異議ございませんか。                (「異議なし」の声あり)  ご異議なしと認めます。よって、休憩することに決定しました。休憩します。                休憩 午前10時49分                再開 午前11時05分 ○議長(花井一雄)  休憩前に引き続き会議を開きます。  日程第9、議案第5号「大府市情報公開・個人情報保護審議会条例の制定について」を議題とします。  議案の朗読を省略し、提出者から提案理由の説明を求めます。市長。 ◎市長(久野孝保)  議案第5号「大府市情報公開・個人情報保護審議会条例の制定について」、提案理由並びに内容の説明を申し上げます。  提案理由といたしましては、行政改革の一環として、事務の合理化及び調査審議の専門化を図るため、大府市情報公開審査会と大府市個人情報保護審議会を統合し、新たに設置する大府市情報公開・個人情報保護審議会について、必要な事項を定めるため、条例を制定するものでございます。  内容についてご説明いたします。  第1条では、この条例の趣旨について規定し、第2条では、用語の意義を規定しております。
     第3条では、審議会の設置の目的及び所掌する事務について、第4条では、組織について、第5条では、委員について、それぞれ規定しております。  第6条では、審議会の調査権限について、第7条では、不服申立人等に意見を述べる機会を与えることについて、第8条では、不服申立人等は意見書または資料を提出できることについて、それぞれ規定しております。  第9条では、提出資料の閲覧について、第10条では、調査審議の手続の非公開について、第11条では、答申書の不服申立人への送付及び公表について、それぞれ規定しております。  第12条では、その他必要な事項は、規則で定めることについて、第13条では、委員の罰則について、それぞれ規定しております。  施行期日につきましては、平成17年4月1日でございます。  これで提案理由並びに内容の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(花井一雄)  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり)  ないようですので、以上で質疑を終わります。  お諮りします。議案第5号については、会議規則第36条第1項の規定により、総務委員会に付託したいと思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり)  ご異議なしと認めます。よって、議案第5号「大府市情報公開・個人情報保護審議会条例の制定について」は、総務委員会に付託することに決定しました。  日程第10、議案第6号「大府市精神障害者医療費助成に関する条例の制定について」を議題とします。  議案の朗読を省略し、提出者から提案理由の説明を求めます。市長。 ◎市長(久野孝保)  議案第6号「大府市精神障害者医療費助成に関する条例の制定について」、提案理由並びに内容の説明を申し上げます。  提案理由といたしましては、精神障害者及びその家族の経済的支援と福祉の増進を図るため、条例を制定するものであります。  内容につきましては、市内に住民登録し、国民健康保険法等に加入している精神障害者が、その治療のために通院及び入院した場合における医療費に対し、助成を行うものであります。  通院医療費の助成は、精神保健及び精神障害者福祉に関する法律の規定により費用の負担を受けている者に対し、受給者証を交付し、その受給者証の提示を受けて診療等を行った医療機関等に支払うことにより行うものであります。また、入院医療費の助成は、精神障害者保健福祉手帳の交付を受け、障害等級が1級、2級または3級である者からの申請に基づき、当該申請者に支払うことにより行うものであります。  また、通院医療費の助成額は、通院医療費の100分の5に相当する額から加入保険より支給される附加給付等の額の合計額を控除した額を、入院医療費の助成額は、入院医療費の自己負担の額から加入保険より支給される附加給付等の額の合計額を控除した額の2分の1に相当する額をそれぞれ助成するものであります。  次に、条文についてご説明いたします。  第1条では、この条例の趣旨について規定し、第2条では、用語の意義を規定しております。  第3条から第5条までは、助成を受けることができる者及び助成の範囲等について、第6条から第9条までは、助成の申請及び方法、届出の義務等について、第10条及び第11条は、助成した額の返還等を要する場合について、それぞれ規定しております。  また、第12条は、受給権の保護について、第13条では、助成を受けた者等へ報告を求めることについて、第14条では、条例の施行に関し必要な事項は、規則で定めることについて、それぞれ規定するものであります。  なお、通院医療費の助成は、従来から要綱に基づいて行っており、現在351名に受給者証を交付しております。これらの受給者の方には新たな申請を求めず、有効期間までは、従前のとおり受給者証を使用することができることとするものでございます。  施行期日につきましては、平成17年6月1日でございます。  これで提案理由並びに内容の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(花井一雄)  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり)  ないようですので、以上で質疑を終わります。  お諮りします。議案第6号については、会議規則第36条第1項の規定により、厚生文教委員会に付託したいと思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり)  ご異議なしと認めます。よって、議案第6号「大府市精神障害者医療費助成に関する条例の制定について」は、厚生文教委員会に付託することに決定しました。  日程第11、議案第7号「大府市個人情報保護条例の全部改正について」から日程第19、議案第15号「大府市下水道条例の一部改正について」までを、会議規則第34条の規定により一括議題とします。  議案の朗読を省略し、順次、提出者から提案理由の説明を求めます。市民部長。 ◎市民部長(平賀信一)  議案第7号から議案第10号までにつきまして、提案理由並びに内容の説明を申し上げます。  まず、議案第7号「大府市個人情報保護条例の全部改正について」であります。  提案理由といたしましては、行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律に準じ、条例を改正するものでございます。  内容につきましては、個人の権利利益を保護するために、行政機関における個人情報の取扱いに関する基本的事項を定めた行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律が、平成17年4月1日から施行されますので、これに準じ、大府市個人情報保護条例について全面的に見直しを行い、整備するものでございます。  主な改正点をご説明いたします。  まず、1点目は、現行の条例においては、実施機関による自己の個人情報に不適正な取扱いがあったときは、その取扱いの是正を申し出ることができますが、その是正の措置に不服がある場合であっても、当該措置は行政処分の性格を持たないため、不服申立てや行政訴訟を提起することができませんでした。そこで、個人情報の不適正な取扱いに対し、是正の申出にかえて利用の停止、消去または提供の停止の措置を請求することができる利用停止請求権の規定を新たに設けるものであります。  2点目は、事業者の保有する個人情報の取扱いについて新たに定めるもので、事業者の責務、市長の事業者に対する指導助言、事業者の保有する個人情報の取扱いについての苦情相談の処理等の規定を新たに設けるものであります。  3点目は、個人情報の適正な取扱いの確保を図り、個人の権利利益の侵害の防止をより実効性あるものとするため、職員、職員であった者、または委託業務従事者、従事していた者等について、罰則の規定を新たに設けるものであります。  次に、条文について章ごとにご説明いたします。  第1章では、この条例の目的、用語の意義、実施機関の責務等について規定し、第2章は、実施機関が取り扱う個人情報の保護について定めるもので、収集、利用及び提供の制限並びに適正な管理等について、それぞれ規定するものであります。  第3章では、何人も、自己の個人情報に対し、開示、訂正及び利用停止の請求をすることができる旨を定めるとともに、開示決定等に不服があるときの手続等を規定するものであります。  第4章は、事業者の保有する個人情報の保護について定めるもので、事業者に対し、指導助言を行う等必要な措置を講ずる旨を定めるとともに、その取扱いに関する苦情相談の処理等について規定をいたし、第5章は、適用除外、委任等について規定するものでございます。  第6章では、罰則の規定を設け、個人情報の取扱いについて違反した者に対し、最大2年以下の懲役または100万円以下の罰金に処する旨を定めるものであります。  施行期日につきましては、平成17年4月1日でございます。  次に、議案第8号「大府市情報公開条例の一部改正について」であります。  提案理由といたしましては、議案第5号でご説明いたしました大府市情報公開・個人情報保護審議会条例の制定に伴い、及び行政機関の保有する情報の公開に関する法律の規定に準じ、条例を改正するものでございます。  内容につきましては、大府市情報公開審査会と大府市個人情報保護審議会を統合するため、条例中の情報公開審査会に係る部分の規定を削除するものでございます。  また、不服申立てがあった場合における手続等の規定について法律に準じて整備いたし、平成17年4月1日から施行し、同日以後にされる行政文書の開示の請求及び不服申立てについて適用するものでございます。  続きまして、議案第9号「大府市印鑑の登録及び証明に関する条例の一部改正について」であります。  提案理由といたしましては、性同一性障害者が普通に暮らせる社会の実現を図るため、条例を改正するものでございます。  内容につきましては、印鑑登録原票の登録事項及び印鑑登録証明書の記載事項から男女の別をそれぞれ削除するもので、公布の日から施行し、同日以後に申請される印鑑の登録について適用するものでございます。  次に、議案第10号「大府市税条例の一部改正について」であります。  提案理由といたしましては、不動産登記法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律の施行による地方税法の一部改正等に伴いまして、条例を改正するものでございます。  内容につきましては、「土地登録簿」及び「建物登記簿」を「登記簿」に改めるとともに、旧不動産登記法を引用している部分等について、規定の整備をするもので、公布の日から施行するものでございます。  これで提案理由並びに内容の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(花井一雄)  総務部長。 ◎総務部長(濱嶋枩三)  議案第11号「大府市職員の旅費に関する条例の一部改正について」、提案理由並びに内容のご説明を申し上げます。  提案理由といたしましては、市町村合併の推進により、日当の額を、市町村の区域で区分することが困難になったため、条例を改正するものでございます。  内容につきましては、公務上の必要または天災その他やむを得ない事情により宿泊した場合を除き、愛知県内の地域への旅行における日当を廃止するもので、平成17年4月1日から施行し、同日以後に出発する旅行について適用するものでございますが、用語の整理に係る部分につきましては、公布の日から施行するものでございます。  これで提案理由並びに内容の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(花井一雄)  建設部長。 ◎建設部長(三浦末二)  議案第12号「大府市手数料条例の一部改正について」、提案理由並びに内容の説明を申し上げます。  提案理由といたしましては、所得税法等の一部を改正する法律の施行による租税特別措置法の一部改正に伴い、条例を改正するものでございます。  内容につきましては、別表の優良住宅新築認定申請手数料で引用しています租税特別措置法の条項を「第31条の2第2項第13号ニ」から「第31条の2第2項第14号ニ」に、「第62条の3第4項第13号ニ」から「第62条の3第4項第14号ニ」に改め、公布の日から施行するものでございます。  これで提案理由並びに内容の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(花井一雄)  教育部長。 ◎教育部長(澵井五一)  議案第13号「大府市文化財保護条例の一部改正について」、提案理由並びに内容の説明を申し上げます。  提案理由といたしましては、文化財保護法の一部を改正する法律の施行に伴い、条例を改正するものでございます。  内容につきましては、第1条で引用しています文化財保護法の条項を「第98条第2項」から「第182条第2項」に改めるとともに、用語の整理をするものでございます。  施行期日につきましては、平成17年4月1日でございますが、用語の整理に係る部分につきましては、公布の日とするものでございます。  これで提案理由並びに内容の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(花井一雄)  健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(加藤正一)  議案第14号「大府市心身障害者扶助料支給条例の一部改正について」、提案理由並びに内容の説明を申し上げます。  提案理由といたしましては、児童福祉法の一部を改正する法律の施行に伴い、及び厚生労働省からの通知による用語の改正を行うため、条例を改正するものでございます。  内容につきましては、第2条で引用しています児童福祉法の条項を「第15条」から「第12条第1項」に改めるとともに、痴ほうに対する誤解や偏見の解消を図るため、行政用語としての「痴ほう」を「認知症」に改めるものでございます。  施行期日につきましては、平成17年4月1日でございます。  これで提案理由並びに内容の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(花井一雄)  水道部長。 ◎水道部長(小野知多男)  議案第15号「大府市下水道条例の一部改正について」、提案理由並びに内容の説明を申し上げます。  提案理由といたしましては、不動産登記法の全部改正に伴い、条例を改正するものでございます。  内容につきましては、用語の改正で、第8条の2第3項第2号中の「登記簿の謄本」を「登記事項証明書」に改め、公布の日から施行するものでございます。  これで提案理由並びに内容の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。
    ○議長(花井一雄)  これより質疑に入ります。  まず、議案第7号について質疑を行います。質疑はありませんか。9番・村上敏彦議員。 ◆9番議員(村上敏彦)  それでは、1点だけお伺いします。  大変難しい内容になっておりまして、私もまだ勉強中でよくわからない点もありますけども、特に今、こうしたIT技術の高度化で社会生活の利便性は確かに高まっている。そうした中で地方自治体が持つこの個人情報というのは非常に多岐にわたるわけですね。そうした中で個々の持つ、例えばこのプライバシー権を含めて、含めてと言いますか、特にはプライバシー権はどうなるのかといった点で、個人情報を保護するという条文になっておりますけれども、プライバシーというのは大変多岐にわたっておりまして、これが流出をするというようなことも含めて大変な問題になろうかというふうに思っているわけですが、ここで特に、目的第1条でいくと、個人の権利利益を保護することを目的とするという内容になっておりますけども、例えば、ここにプライバシー権がどうこの中で規定はされているのかということが1点お伺いしたいんですが、実は、これは目的外利用ということも含めて、個人の情報を収集したり、あるいは外に出すということについては、誰がどのような状況の中で出せるのかといったことも含めて大きな問題になろうかと思うんで、このプライバシー権についてはどのような形でここで網羅できるのか。文書上、全く入っておりませんので、そのあたりについてはどのような考え方を持っておられるのかお伺いをします。 ○議長(花井一雄)  お答え願います。市民部次長。 ◎市民部次長(早川潔)  それでは、プライバシーの問題につきまして、この条例の中でどのように位置付けられているかというご質問でございますけれども、個人情報の定義につきましてはここの2条のところに書いてございますように、個人に関する情報で、氏名、生年月日、その他の記述により特別の個人を識別できるもの。また、他の情報と照合することで特定の個人を識別できるものを含むということでございまして、この中には思想信条、あるいは所得、財産、そういったような個人情報もすべて含まれるというふうに考えております。  ただ、プライバシーということになりますと、これが何を指すかということにつきましては、法的には決まりがないのではないかなというふうに思いますけれども、そのとらえ方によって個人が人に知られたくないこと、また、自分しか知らないこと、また、場合によっては個人の自由、髪型だとか服装だとかそういったことにまで及ぶ場合もございますので、ここで規定しているものがすべてプライバシーということにはならないのではないかなというふうに思っております。  いずれにしろ、個人情報として扱われる情報で特定の個人を識別できる情報であれば、この対象になるということでございます。1条で規定しております権利利益の保護につきましても、個人情報の取扱いに伴うものであれば一般的にプライバシーと言われております精神的、あるいは人格的な権利、利益につきましても保護するということになろうかというふうに考えておりますのでよろしくお願いします。 ○議長(花井一雄)  9番・村上敏彦議員。 ◆9番議員(村上敏彦)  以前に大府市が、ここでも、今回の議案の中にありますけども、情報公開条例を制定をする、条例制定をするときにもいろいろと市民の、例えば住民の知る権利がどうだとかいうことがあって、これは条文の中で、このそういう知る権利だとかいうことを入れなくても十分にやっていけるんだという議論の中でやられてきたわけで、最終的には知る権利も含めて、そういう文章も入れられたわけですね。今回は、こうした中で個人の権利・利益ということで、今、次長がいろいろとおっしゃられましたけれども、プライバシー権そのものについては、やはり一定この文書上きちっとしておかないとだめではないかという思いがあります。特に、愛知県内においても、一つの実例を申し上げますと、自衛隊、防衛庁から自衛隊入隊の適齢期の人たちの名簿を欲しいといったことで、それは流された事実もあるわけですね。そういうことをいくと、例えばこういうプライバシー権について、私は嫌だと。にもかかわらず、これは行政側がこれ問題なしとして出してしまうといったことも含めていきますと、やはりプライバシー権というものをきちっと明記をすべきだと。そうすれば、ここで一定とまるんではないかという思いがありますけども、それについて、再度お伺いをしたいと思います。 ○議長(花井一雄)  お答え願います。市民部次長。 ◎市民部次長(早川潔)  先ほどお答えいたしましたように、プライバシーとここで言っております個人情報につきましては若干の違いがあると。ここで言う個人情報の中にプライバシーと言われている部分も含まれてはいる場合もありますけれども、一般のプライバシーではない情報も個人情報である、まず、そういったものもございます。また、したがいまして、プライバシーであっても、この個人情報という概念の中に含まれない部分もあるということで、あくまでここで取扱ってるのは個人情報と言われている、先ほどご説明したようなものでございまして、これらにつきまして一定の保護を課すということで、その利用提供につきましても制限を設けているということでございます。  また、目的外利用等がされる恐れがあるんではないかというご懸念でございますけれども、そういった場合におきましても、本人あるいは第三者等の利益、権利を不当に害さないということが大前提にございますので、あくまで例外的な規定として、そういう提供を行うということで、そういう不当の提供はここでは行われないというふうに理解しております。 ○議長(花井一雄)  ほかにありませんか。                 (「なし」の声あり)  ないようですので、次に、議案第8号について質疑を行います。質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり)  ないようですので、次に、議案第9号について質疑を行います。質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり)  ないようですので、次に、議案第10号について質疑を行います。質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり)  ないようですので、次に、議案第11号について質疑を行います。質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり)  ないようですので、次に、議案第12号について質疑を行います。質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり)  ないようですので、次に、議案第13号について質疑を行います。質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり)  ないようですので、次に、議案第14号について質疑を行います。質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり)  ないようですので、次に、議案第15号について質疑を行います。質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり)  ないようですので、以上で質疑を終わります。  お諮りします。議案第7号から議案第15号までについては、会議規則第36条第1項の規定により、議事日程に記載のとおり、各常任委員会に付託したいと思います。これにご異議ありませんか。                 (「なし」の声あり)  ご異議なしと認めます。よって、議案第7号「大府市個人情報保護条例の全部改正について」から議案第15号「大府市下水道条例の一部改正について」までは議事日程に記載のとおり、各常任委員会に付託することに決定しました。  日程第20、議案第16号「指定管理者の指定について」から日程第24、議案第20号「市道の路線認定について」までを、会議規則第34条の規定により一括議題とします。  議案の朗読を省略し、順次、提出者から提案理由の説明を求めます。健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(加藤正一)  議案第16号「指定管理者の指定について」、提案理由並びに内容の説明を申し上げます。  提案理由といたしましては、公の施設の指定管理者を指定するため、地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき、議会の議決を求めるものでございます。  内容につきましては、大府市発達支援センターおひさまの指定管理者として社会福祉法人愛光園を指定するもので、指定の期間は、平成17年4月1日から平成22年3月31日までの5年間とするものでございます。  これで提案理由並びに内容の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(花井一雄)  環境経済部長。 ◎環境経済部長(今井修)  議案第17号及び議案第18号につきまして、提案理由並びに内容の説明を申し上げます。  まず、議案第17号「市営長口地区土地改良事業の計画変更について」であります。  提案理由といたしましては、平成13年大府市議会第4回定例会において、議決をいただきました市営長口地区土地改良事業につきまして計画の変更をするため、土地改良法第96条の3第1項の規定に基づき、議会の議決を求めるものでございます。  内容につきましては、用水管の埋戻しに使用する土を現場発生土とすること等により、総事業費を5,252万円から4,545万円に減額するとともに、完了の予定時期を平成18年度から平成17年度に変更するものでございます。  なお、詳細につきましては、土地改良事業計画の概要をご覧いただきたいと存じます。  次に、議案第18号「市営木根地区土地改良事業の計画変更について」であります。  提案理由といたしましては、議案第17号と同様の趣旨でございます。  内容につきましては、用水管の埋戻しに使用する土を現場発生土とすること等により、総事業費を1億4,645万円から9,342万5,000円に減額するとともに、完了の予定時期を平成18年度から平成17年度に変更するものでございます。  なお、詳細につきましては、土地改良事業計画の概要をご覧いただきたいと存じます。  これで提案理由並びに内容の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(花井一雄)  建設部長。 ◎建設部長(三浦末二)  議案第19号及び議案第20号につきまして、提案理由並びに内容の説明を申し上げます。  まず、議案第19号「市道の路線廃止について」であります。  提案理由といたしましては、道路法第10条第1項の規定に基づき市道の路線廃止をいたしたく、同条第3項において準用する同法第8条第2項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。  内容につきましては、市道4121号線は、市道二ツ池追分線の一部が供用開始をするため、一旦廃止するものでございます。  次に、議案第20号「市道の路線認定について」であります。  提案理由といたしましては、道路法第8条第1項の規定に基づき市道の路線認定をいたしたく、同条第2項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。  内容につきましては、市道4121号線は、議案第19号で一旦廃止したものの起点を変更し、改めて認定するものでございます。  また、市道7229号線ほか5路線は、民間の開発行為による道路の帰属があったため、それぞれ認定するものでございます。  これで提案理由並びに内容の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(花井一雄)  これより質疑に入ります。  まず、議案第16号について質疑を行います。質疑はありませんか。8番・森山 守議員。 ◆8番議員(森山守)  議案第16号「指定管理者の指定について」、お伺いします。  細かい部分については委員会でまたお伺いしようと思いますが、大まかな点について2点お伺いします。  1点目は、指定管理者を愛光園とするということの中で、大府市と愛光園の中で確認など、協定などが行われてきたと思うんですけれども、特に、質の継続と言いますか、これまで通所施設として大府学園でやってきた、それを継続しておひさまで行っていくという部分について、内容的な質の継続について、どういうことについて、項目で結構ですが、確認されてきたのか。また、それが何によって担保されたかということについて伺います。  2点目には、この中身が通所施設、相談機能なども果たされてきたわけですが、通所施設から発達支援センターへの移行という中身も含まれている内容だと思います。発達支援センターへの移行について、特にライフステージに応じた発達障害児者への支援という中身があるわけですが、その中身について、やはり同じく協定書、あるいは計画書など、どの部分でどういう点を協議されたのかということについてお伺いします。 ○議長(花井一雄)  お答え願います。健康福祉部次長。 ◎健康福祉部次長(宝泉兵治)  質の継続ということで、まず、ご質問でございますが、実は、従来の大府学園を管理委託していこうという話はその前からございまして、この地方自治法が改正される前におきまして業務委託ということで考えられておりまして、その当時から愛光園をということで事を進めてまいりました。そして、平成17年度から本実施ということで、15年度から愛光園の方から職員の派遣を受けまして、15年度、16年度、最初の年が3分の1の職員、16年度につきましては3分の2の職員の職員派遣を受けまして、従来、今まで大府学園でやっております業務を同様の形で収縮していただいて、それを理解していただくという、それを委託する形になっても突然変化がないようにということで、なれていただくような話を前提として、そのようなことをやってきたことにおきまして、従来の事業内容の継続と言いますか、方法の継続というのは相当程度期待ができるのではないかというふうに考えております。  また、この学園におきましては従来から、水曜日は親子で通園する日ということになっておりまして、それぞれの園長と話し合いをする日になっております。その場におきましていろいろご家族の方から、ご家族と言いますか保護者の方からいろんなご意見、それから園の運営方法につきまして積極的なご意見などもいただいて、従来、ともにそういう情報を園の側も保護者の側も話をしながら事業を進めてきたというところがございまして、そういう方法につきましても今後とも続けていただくということで、実は、事業を行っていく上の運営要覧と言いますか、そういうようなものを設けておりまして、それを両者で共通の認識のもとにつくっておりまして、従来のものを引き継いでいただくということでやっておりまして、その中で確認されております。  2番目のご質問につきましても同様に、それはその運営要覧というこのようなもので話し合いの中で伝達をしてまいっておりますので。なおかつ、昨年来より定期的にその打ち合わせ会はずっと継続してまいりましたので、一応その継続性につきましての問題というのはおおよそクリアできるんではないかというふうに考えております。  以上です。 ○議長(花井一雄)  ほかにありませんか。                 (「なし」の声あり)  ないようですので、次に、議案第17号について質疑を行います。質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり)  ないようですので、次に、議案第18号について質疑を行います。質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり)  ないようですので、次に、議案第19号について質疑を行います。質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり)
     ないようですので、次に、議案第20号について質疑を行います。質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり)  ないようですので、以上で質疑を終わります。  お諮りします。議案第16号から議案第20号までについては、会議規則第36条第1項の規定により、議事日程に記載のとおり、厚生文教委員会及び経済建設委員会に付託したいと思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり)  ご異議なしと認めます。よって、議案第16号「指定管理者の指定について」から議案第20号「市道の路線認定について」までは議事日程に記載のとおり、厚生文教委員会及び経済建設委員会に付託することに決定しました。  お諮りします。ここで先に付託されました、議案第1号から議案第4号までについて、審査の委員会を開くためしばらく休憩したいと思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり)  ご異議なしと認めます。よって、休憩することに決定しました。休憩します。                休憩 午前11時52分                再開 午後 2時41分 ○議長(花井一雄)  休憩前に引き続き会議を開きます。  日程第25、議案第1号「平成16年度大府市一般会計補正予算(第4号)」から日程第28、議案第4号「平成16年度大府市水道事業会計補正予算(第1号)」までを会議規則第34条の規定により、一括議題とします。  本案は、各常任委員会に付託してありましたので、各常任委員会における審査の経過と結果について、各委員長の報告を求めます。  まず、経済建設委員長の報告を求めます。経済建設委員長。             (経済建設委員長・深谷直史・登壇) ◎経済建設委員長(深谷直史)  議長のご指名がありましたので、経済建設委員会における審査の経過と結果について報告します。  当委員会は、ただいま休憩中、午後1時から午後2時08分まで、全員協議会室において委員7人全員が出席し、助役以下、関係職員の出席を求め開会しました。  議案第1号「平成16年度大府市一般会計補正予算(第4号)」は、審査の結果、賛成多数で原案を可決すべきものと決定しました。  審査の過程における質疑応答のうち、主なものを簡潔に報告します。  問い、農業振興費の酪農活性乳用牛導入事業助成金の積算根拠及び減額の理由は何か。  答え、ハラミ牛1頭当たり2万5,000円掛ける80頭で積算した。1月初旬では4頭の実績であり、酪農組合との調整の中で、20頭と修正し80頭分を減額する。  問い、簡易型堆肥舎整備事業補助金の減額の理由は何か。  答え、1件50万円で30件の予定であったが、18件の実績であり、残りの12件については、廃業もしくは規模の縮小となった。  問い、産業文化まつり会場設営委託を指名競争入札に変更し減額したが、これまでなぜ実施しなかったのか。  答え、過去においては、随意契約の方が安価に契約できると思った。これまで、指名登録業者数が少なかったが、こういう時代になって、大手を含めた、業者が内容を変更して登録してきたため今回指名競争入札を実施した。  続きまして、議案第3号「平成16年度大府市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)」は、審査の結果、全会一致で原案を可決すべきものと決定しました。  審査の過程における質疑応答のうち、主なものを簡潔に報告します。  問い、流域関連環境整備事業負担金の減額理由は何か。  答え、進入路部分の民地地主の理解が得られず、3.8ヘクタール分の面整備ができなかった。  続きまして、議案第4号「平成16年度大府市水道事業会計補正予算(第1号)」は、審査の結果、全会一致で原案を可決すべきものと決定しました。  審査の過程において、質疑はありませんでした。  以上で報告を終わります。 ○議長(花井一雄)  ただいまの経済建設委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり)  ないようですので、質疑を終わります。  続いて、厚生文教委員長の報告を求めます。厚生文教委員長。             (厚生文教委員長・岩田守弘・登壇) ◎厚生文教委員長(岩田守弘)  議長のご指名がありましたので、厚生文教委員会における審査の経過と結果について報告します。  当委員会は、ただいま休憩中、午後1時から午後1時36分まで、委員会室2において委員7人全員が出席し、収入役以下、関係職員の出席を求め開会しました。  議案第1号「平成16年度大府市一般会計補正予算(第4号)」については、審査の結果、賛成多数で原案を可決すべきものと決定しました。  審査の過程における質疑応答のうち、主なものを簡潔に報告します。  問い、ルミナス大府の運営費補助金という名目は、他の施設と比較して不公平感があると思うがどうか。  答え、この補助金は、運営費等となっており、資金の不足分を補てんする意味もある。また、設立の経緯から借入金への返済があり、経営努力では難しい面もあると考える。  問い、ルミナス大府の施設長の給与は、一般職に比べて突出しているのではないか。  答え、施設長は医師でなければならないため、国・県の指定職の給与表に基づいて決定している。他市町との比較からも、妥当なものと判断する。  続きまして、議案第2号「平成16年度大府市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)」については、審査の結果、全会一致で原案を可決すべきものと決定しました。  審査の過程において、質疑はありませんでした。  以上で報告を終わります。 ○議長(花井一雄)  ただいまの厚生文教委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり)  ないようですので、質疑を終わります。  続いて、総務委員長の報告を求めます。総務委員長。              (総務委員長・久野喜孝・登壇) ◎総務委員長(久野喜孝)  議長のご指名がありましたので、総務委員会における審査の経過と結果について報告します。  当委員会は、ただいま休憩中、午後1時から午後1時22分まで、委員会室1において委員8人全員が出席し、市長以下、関係職員の出席を求め開会しました。  議案第1号「平成16年度大府市一般会計補正予算(第4号)」は、審査の結果、賛成多数で原案を可決すべきものと決定しました。  審査の過程において、特に報告するような質疑はありませんでした。  以上で、報告を終わります。 ○議長(花井一雄)  ただいまの総務委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり)  ないようですので、これで質疑を終わります。  これより討論に入ります。  まず、議案第1号について討論を行います。討論はありませんか。10番・山口広文議員。 ◆10番議員(山口広文)  平成16年度の補正予算につきまして、一般会計でありますけれど、理解ができないということで討論をするわけでありますけれど、理由は一つだけでありまして、ご承知のように、ルミナスのいわゆる運営補助金につきましては、私は、市長をはじめ職員の皆さんも議会の皆さんも、この補助金のあり方については、やはりベターではないという、そういうやはり思いを持っておられる方はたくさんおられると思います。ただ、経過があるいうことから今日までこうした措置がとられているわけでありますけれど、私どものところにも、例えば他の老人施設の利用者等からも、大府市が類似施設が幾つかありながら特定のところへの支援というのは公平性に欠けるではないかと、こういった話も入ってくるわけであります。私どもは、経緯はもちろん話しますけれどやはり現実に、この間、3月末にはこういった経営補助措置をとっているわけでありますけれど、ご承知のように直営施設ではありません。これは大府市が直営施設として運営管理を行っているという点であれば非常にすっきりするわけでありますけれど、そうじゃないわけでありますから、いずれにしても、この補助を仮にする場合はきちっと、誰が見ても筋の通る、やはりそういう道を一つは絞っていくべきではないかと、やるならばですね。現行の補助要綱はそういったいわゆる経過だけ、何ですかね、経過だけやはり重んじて、いろんなこの補助金、補助ができますよと、こういうことになっているわけでありますけれど、これ以外には、ご承知のように固定資産税も建物に対する免除がされています。収益法人、あの施設でありますと、低所得者部分を除きますところについては固定資産税の課税原則になっているわけでありますけれど、市長が定めるということで固定資産税の免除もされているわけであります。前の市長の時代に、ご承知のように愛知県が約束を破って、老人保健施設はつくらないと、こういう態度変更がありまして、急遽あのような形になったわけでありますけれど、新しい市長になりましたら、この補助のあり方についてもやはり市民が納得できるような、やはりそういった形に変えていかないと、いつまでもやはり今のような要綱で根拠にしていますと大変やはり市民から見ても理解しにくいと、こういう措置になるわけでありますけれど、是非今後、こういった点は是非早急に検討していただいて、市民から見ましても理解ができるような、そういうやはり考え方にすべきではないかと思うわけであります。お金の問題というよりは、むしろ筋論の問題が、ここには公平な行政をやるという立場の原則に立って進めていくことを進めるべきだということを申し上げまして討論といたします。  以上です。 ○議長(花井一雄)  賛成討論はありませんか。                 (「なし」の声あり)  ほかに討論はありませんか。                 (「なし」の声あり)  ないようですので、討論を終わります。  これより議案第1号を採決します。本案に対する委員長の報告は可決です。  お諮りします。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の挙手を求めます。                   (挙手多数)  挙手多数です。よって、議案第1号「平成16年度大府市一般会計補正予算(第4号)」は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第2号について討論を行います。討論はありませんか。                 (「なし」の声あり)  ないようですので、討論を終わります。  これより議案第2号を採決します。本案に対する委員長の報告は可決です。  お諮りします。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の挙手を求めます。                   (挙手全員)  挙手全員です。よって、議案第2号「平成16年度大府市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)」は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第3号について討論を行います。討論はありませんか。                 (「なし」の声あり)  ないようですので、討論を終わります。  これより議案第3号を採決します。本案に対する委員長の報告は可決です。  お諮りします。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の挙手を求めます。                   (挙手全員)  挙手全員です。よって、議案第3号「平成16年度大府市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)」は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第4号について討論を行います。討論はありませんか。                 (「なし」の声あり)
     ないようですので、討論を終わります。  これより議案第4号を採決します。本案に対する委員長の報告は可決です。  お諮りします。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の挙手を求めます。                   (挙手全員)  挙手全員です。よって、議案第4号「平成16年度大府市水道事業会計補正予算(第1号)」は、原案のとおり可決されました。  以上で本日の日程は全部終了しました。  お諮りします。明日3月5日から3月6日までの2日間は休会したいと思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり)  ご異議なしと認めます。よって、明日3月5日から3月6日までの2日間は休会することに決定しました。  来る3月7日は、午前9時30分から本会議を開き、新年度予算の上程を行います。  本日はこれにて散会します。                 散会 午後2時57分...