大府市議会 1993-09-13
平成 5年第 3回定例会−09月13日-01号
会議録署名議員は、
会議規則第76条の規定により議長において、12番・
久野与吉君及び13番・
坂野弘孝君を指名いたします。
日程第2
,「会期の決定」を議題といたします。
お諮りいたします。
今期定例会の会期は本日から9月30日までの18日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。よって会期は18日間と決定いたしました。
なお、会期の日程につきましては、お手元に配付いたしました案のとおりでございますので、御了承願います。
ここで市長から御挨拶をいただきます。市長。
◎市長(
福島務君)
皆さんおはようございます。平成5年
大府市議会第3回
定例会に
大変皆様方お忙しいところ御参集いただきまして、ありがとうございます。
本議会に御提案申し上げます議案につきましては、報告が4件、条例の一部改正7件、
補正予算3件、その他の議案が7件、それと平成4年度の
決算認定7件を提出さしていただきます。御審査の上お認め願いますようお願い申し上げまして、開会の御挨拶に代えさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。
○議長(
久野栄一君)
日程第3、「諸報告」をいたさせます。お手元に報告第11号から第14号までの写しが配付してございます。まず、報告第11号及び第12号について
監査委員から
補足説明をしていただきたいと思います。
監査委員。
◎
監査委員(
浅田良穂君)
議長さんの御指名がございましたので、報告第11号及び第12号について補足の説明を申し上げます。
報告第11号は、
地方自治法第235条の2第1項の規定により
例月出納検査を実施しましたので、同条3項の規定によりその結果を報告するものでございます。
内容につきましては、
報告書の検査の対象欄に記載されておりますように、平成4年度の5月分及び平成5年度の5月分、6月分、7月分の現金の出納をそれぞれの時期に
理事者及び
関係部課長等の出席を得まして、関係諸帳簿と
指定金融機関の
残高照明により照合調査したものでございます。この結果につきましては、
一般会計、
特別会計及び
公営企業会計の
歳入歳出は、正当な処理であることを認めたものでございます。以下は、検査にあたりましての資料の係数でございますので、御一読いただきたいと思います。
次に、報告第12号は、
地方自治法第199条第4項の規定により監査を実施しましたので、同条第9項の規定によりその結果を報告するものでございます。
内容につきましては、
総務部庶務課、
厚生部保険医療課、児童課、福祉課の
デイサービスセンターの
財務事務について監査を実施したものでございます。
監査の結果につきましては、おおむね良好な処理であると認めたものでございます、詳細については
報告書のとおりでございますので、御一読いただければ幸いに思います。
以上、簡単でございますが、これで
補足説明を終わらさせていただきます。
○議長(
久野栄一君)
次に、報告第13号について
補足説明をいたさせます。
建設部長。
◎
建設部長(
池田逸夫君)
報告第13号は、
地方自治法第180条第1項の規定により議会の指定した
専決処分事項について
専決処分をしたもので、同条第2項の規定により報告するものでございます。
内容について御説明いたします。平成5年5月14日午前10時頃、ダンプトラックで北崎町
東山手地内の
市道井田辰池線の路肩を
補修作業中、後方に停車中の
小型貨物車と
接触事故を起こしたものでございます。原因は、当方の
左側後方の確認が不確実であったためで、これに対する損害を賠償するものでございます。これは
物損事故であり、
損害賠償額は15万5千円で、
社団法人全国市有物件災害共済会保険で全額賄います。
なお、
関係職員には2度と
交通事故を起こさないよう十分注意するよう指示してございます。以上で報告を終わります。
○議長(
久野栄一君)
引き続き報告第14号について
補足説明をいたさせます。
建設部長。
◎
建設部長(
池田逸夫君)
報告第14号は、
地方自治法第180条第1項の規定に基づき議会の指定した
専決処分事項につきまして
専決処分をいたしたもので、同条第2項の規定により報告するものでございます。
内容について御説明いたします。本年8月15日午後8時頃、北崎町
東山手地内の
市道井田辰池線において、同市道を走行していた
普通乗用車が、対向車とすれ違うため減速徐行して道路の左端に寄ったところ、穴ぼこに乗り入れ、左前輪のタイヤ及びホイールを破損する事故が発生いたしました。この事故につきまして市道の管理上の瑕疵を認めたもので、相手方に対する市の
損害賠償額を9,280円と定め、賠償いたしたものでございます。
当該箇所につきましては事故後直ちに修理いたしており、今後このような事故が起こらないよう道路の安全性の確保に十分注意してまいります。以上で報告を終わります。
○議長(
久野栄一君)
以上をもちまして、諸報告を終わります。
日程第4、「議案第38号」を議題といたします。議案の朗読を省略し、
提出者から
提案理由の説明を求めます。
企画部長。
◎
企画部長(
久野茂二君)
ただいま議題とされました議案第38号、「
大府市議会の議員の報酬、
費用弁償及び
期末手当に関する条例の一部改正について」、
提案理由並びに内容の説明を申し上げます。
去る7月27日、大府市
特別職報酬等審議会条例第2条の規定に基づき
審議会に諮問いたしました。当
審議会は、7月27日以降3回にわたり
特別職の報酬及び給料について
慎重審議を重ねられ、8月23日に答申をいただいております。
一般職の
給与改定、
近隣都市、
類似都市の
状況等を十分検討された結果の
引上げ答申であり、この答申を尊重すべきものと判断し、
条例改正を提案するものでございます。
内容につきましては、平均1.81%の
引上げを行うものでございます。詳細につきましては、お手元に
答申書の写しを配付してありますので、よろしくお願いいたします。
以上、簡単ではございますが、これで
提案理由並びに内容の説明を終わらさしていただきます。よろしく審議賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
久野栄一君)
これより質疑に入ります。質疑はありませんか。9番・
山口広文君。
◆9番(
山口広文君)
提出者であります市長にお伺いしますけど。
報酬審議会が3回ほど開かれたわけですけど、第1回目の
審議会の際ですね、市長が現今というのか最近のですね、ここ最近の
経済状況等ですね考えてですね、できるだけ配慮してほしいというような、そういうような挨拶があったというふうにお伺いするわけですけれど。従来、市長が
審議会に諮問をする場合ですね、白紙というのがですね私
ども議会が聞きしている内容であるわけです。こうした状況の中でですね、敢えてそういうお話があるならばですね、特に厳しいときはですね、諮問をする必要がないではないかということも若干考えるわけでございますけど。
白紙諮問なのかですね、
条件付きなのかですね、その点について1点お伺いいたします。
○議長(
久野栄一君)
お答え願います。市長。
◎市長(
福島務君)
諮問につきましては、挨拶の中で現在の
経済状況、先行きの経済の見通し、大変現在冷えていると、こういうことを申し上げたわけでございまして。あくまでも白紙で諮問をしたということでございますので、よろしくお願いいたします。
○議長(
久野栄一君)
9番・
山口広文君。
◆9番(
山口広文君)
市長もう一度お願いします。市長、低額あるいは据え置きに、こういう状況の中でしないと、市民からやはりいろいろ批判があるだろうというお気持ちがあられて、そういう発言になったではなかろうかという気がするわけですけれど、どうなんでしょう。
○議長(
久野栄一君)
市長。
◎市長(
福島務君)
そういうことではございません。現在の
経済状況等を当然
審議会の委員の方もその辺はよくご存じだと思いますが、そういうものをふまえましてですね、審議をしていただきたいということの挨拶でございますので。いま山口議員言われましたようなことで、そういう意味を申したわけではございませんので。よろしくお願い申し上げたいと思います。
○議長(
久野栄一君)
9番・
山口広文君。
◆9番(
山口広文君)
企画次長に2点ほどお伺いいたしますけど。
私も
要点筆記を見させていただいたわけですけれど。
審議委員さんの中にですね、特に今年、去年も、もちろん今年だけではございませんけれど、ここのところ続いております景気の低迷の中でですね、いわゆる
特別職の
報酬改正についてですね、
引上げるということについては見送ったらどうかという意見があったかどうかですね。この点が1点、まず確認さしていただきたいと思います。
それからもう1点はですね、毎年お伺いしておるわけでして、要望も添えとるわけですけれど、よいときは別といたしましてですね、こういう状況の中では、より多くの市民のですねいわゆる意見というのは、当然
審議会の中へですね、意見なり空気が反映されなくてはいけないというふうに思うわけでして。当然、
公聴会なども一つの手であるわけですけど、
審議委員さんだけでなくですね、より広く意見をやはり反映をしていくということについてですね、会議の中ではどういう議論があったのかお尋ねしたいと思います。
○議長(
久野栄一君)
お答え願います。
企画部次長。
◎
企画部次長(
安藤文雄君)
お答えいたします。第1点目の
審議会の
皆さん方の中で、見送りの意見があったかどうかということなんですが。
山口広文さんも会議録等見てみえますが、全般通してですね、こういった財政の厳しい時期でもありますし、税収の
落ち込み等景気動向を当然無視するわけにはいけないというわけで、一部の方にはそういった意見も出ておりました。しかし、全体としてやはり財政力の問題、あるいは
類似団体等の問題もありますが、本市が改正した以後、16、7市改正をいたしておりまして、そういったなかで議員の
皆さん方、あるいは
理事者の方達についても、それ相応の職務を全うしていただくためには、やはり県下の団体の状況もみた上で、それは判断すべきであるということで、意見としてありましたが、結果としてここに答申がありますように、低い額ではあるがアップをすべきというような結論になりました。
それから、2番目の
公聴会の問題ですが、これも私
ども最初に
委員会を開催する前にですね、
審議会の進め方につきまして委員の
皆さん方の意見をお伺いしております。この中でも前回と同様で
審議会を開催していくと、とりたてて変わったことはしないがということで、確認をいたしております。
したがって、そういったことで、
公聴会等もいつも議会の方で
皆さん方の意見もありますがということで説明はしたんですが、前回と同様の
運営方法でいいではないかということで確認をした上で
審議会を進めておりますので、ひとつよろしくお願いしたいと思います。以上です。
○議長(
久野栄一君)
ほかにございませんか。ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。本案については、
会議規則第36条第1項の規定より
議会委員会に付託いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。よって議案第38号は
議会運営委員会に付託することに決しました。
日程第5、「議案第39号」及び日程第6、「議案第40号」を
会議規則第34条の規定により
一括議題といたします。議案の朗読を省略し、
提出者から
提案理由の説明を求めます。
企画部長。
◎
企画部長(
久野茂二君)
ただいま議題とされました議案第39号、「大府市
特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例の一部改正について」及び第40号、「大府市
教育委員会教育長の給与及び勤務時間等に関する条例の一部改正について」の2議案につきまして、
提案理由並びに内容の説明を申し上げます。
提案理由につきましては、先に提案さしていただきました議案第38号と同様でございます。内容につきましては市三役の給料を、平均で1.85%、
教育長を1.92%の
引上げを行うものでございます。詳細につきましては、お手元に
答申書の写しを配付してありますので、よろしくお願いいたします。
以上、簡単ではございますが、これで
提案理由並びに内容の説明を終わらさせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
久野栄一君)
これより質疑に入ります。まず議案第39号について質疑を行います。質疑はありませんか。ないようでございますので、次に進まさせていただきます。
次は、議案第40号について質疑を行います。質疑はありませんか。ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。「議案第39号」及び「議案第40号」の2議案については、
会議規則第36条第1項の規定により
総務委員会に付託いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。よって議案第39号及び議案第40号の2議案については、
総務委員会に付託することに決しました。
日程第7、「議案第41号」を議題といたします。議案の朗読を省略し、
提出者から
提案理由の説明を求めます。
建設部長。
◎
建設部長(
池田逸夫君)
ただいま議題とされました議案第41号、「大府市
都市公園条例の一部改正につきまして」、
提案理由並びに内容の説明を申し上げます。
提案理由といたしましては、若草町及び大東町の区域の変更に伴いまして
児童公園の
所在地を変更するため、条例の一部改正を行うものでございます。
内容につきましては、
石亀公園の
所在地、大府川
池下土地区画整理事業区域内を若草町二丁目204番地に、
ヲシロ公園の
所在地、
大府アラタ土地区画整理事業区域内を大東町一丁目665番地に変更するものでございます。
以上、簡単ではございますが、これで
提案理由並びに内容の説明を終わらさせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
久野栄一君)
これより質疑に入ります。質疑はありませんか。ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第41号については、
会議規則第36条第2項の規定により、
委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。よって議案第41号については
委員会の付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。討論はありませんか。ないようでございますので討論を終結いたします。
これより議案第41号を採決いたします。
お諮りいたします。本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。
(
挙手全員)
挙手全員であります。よって議案第41号は原案のとおり可決されました。
日程第8、「議案第42号」を議題といたします。議案の朗読を省略し、
提出者から
提案理由並びに内容の説明を求めます。
消防長。
◎
消防長(
坂野重金君)
ただいま議題とされました議案第42号、「大府市
消防本部及び
消防署の
設置等に関する条例の一部改正につきまして」、
提案理由並びに内容の説明を申し上げます。
提案理由といたしましては、町の区域の変更に伴いまして、
消防本部及び
消防署の位置を変更するため条例の一部を改正するものでございます。
内容につきましては、
アラタ土地区画整理事業に伴う町の区域の変更により、
消防本部及び
消防署の位置を変更するもので、大府町アラタ100番地を大東町一丁目202番地に改め、町の区域の変更の施行日である平成5年10月30日より施行するものでございます。
以上、簡単でございますが、これで
提案理由並びに内容の説明を終わらさせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
久野栄一君)
これより質疑を行います。質疑はありませんか。ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第42号については、
会議規則第36条第2項の規定により
委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。よって議案第42号については、
委員会の付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。討論はありませんか。ないようでございますので、討論を終結いたします。
これより議案第42号を採決いたします。本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。
(
挙手全員)
挙手全員であります。よって議案第42号は原案のとおり可決されました。
日程第9、「議案第43号」を議題といたします。議案の朗読を省略し、
提出者から
提案理由の説明を求めます。
消防長。
◎
消防長(
坂野重金君)
ただいま議題とされました議案第43号、「大府市
消防団員等公務災害補償条例の一部改正について」、
提案理由並びに内容の説明を申し上げます。
提案理由といたしましては、
非常勤消防団員等に係る
損害補償の基準を定める政令の一部が改正されたことに伴い、大府市
消防団員等公務災害補償条例の一部を改正するものでございます。
内容につきましては、条例第5条第2項の
補償基礎額の最高額を1万3,600円に、最低額を8,400円とし、同条第3項第2号及び第4号の
扶養親族の範囲を22歳まで拡大するとともに、別表につきましては階級及び
勤続年数の区分によりそれぞれ
引上げ、
非常勤消防団員等に対する
損害補償の充実を図るものでございます。附則につきましては平成5年4月1日から適用するものでございます。
以上、簡単でございますが、これで
提案理由並びに内容の説明を終わらさせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
久野栄一君)
これより質疑に入ります。質疑はありませんか。ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。本案については、
会議規則第36条第1項の規定により
厚生消防委員会に付託いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。よって議案第43号は、
厚生消防委員会に付託することに決しました。
日程第10、「議案第44号」を議題といたします。議案の朗読を省略し、
提出者から
提案理由の説明を求めます。
消防長。
◎
消防長(
坂野重金君)
ただいま議案とされました議案第44号、「大府市
非常勤消防団員に係る
退職報償金の支給に関する条例の一部改正について」、
提案理由並びに内容の説明を申し上げます。
提案理由といたしましては、消防団員等公務災害補償等共済基金法の施行令の一部が改正されたことに伴い、大府市
非常勤消防団員に係る
退職報償金の支給に関する条例の一部を改正するものでございます。
内容につきましては、条例第2条の
退職報償金の支給額を勤務年数及び階級に応じて、5千円から4万円の範囲で引き上げるものでございます。附則につきましては平成5年4月1日から適用するものでございます。
以上、簡単でございますが、これで
提案理由並びに内容の説明を終わらさせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
久野栄一君)
これより質疑に入ります。質疑はありませんか。ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。本案については、
会議規則第36条第1項の規定により
厚生消防委員会に付託いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。よって議案第44号は
厚生消防委員会に付託することに決しました。
日程第11、「議案第45号」を議題といたします。議案の朗読を省略し、
提出者から
提案理由の説明を求めます。
企画部長。
◎
企画部長(
久野茂二君)
ただいま議題とされました議案第45号、「平成5年度大府市
一般会計補正予算(第1号)」につきまして、
提案理由並びに内容の説明を申し上げます。
地方自治法第218条第1項の規定により提案するものでございまして、
歳入歳出予算の
補正予算額は1億9,734万4千円で、補正後の予算総額は204億3,661万3千円とするものでございます。
補正内容といたしましては、歳出では重要河川石ケ瀬川の改修用地代の増額を始め、地域づくりため池群再編総合整備事業等測量設計委託料、橋梁樫塚橋整備工事費、大府みどり公園整備委託料等の増額、
特別職の報酬等改定に係わる経費の増額を計上するほか、ニツ池公園関連の用地代を新たに計上するものでございます。また、歳入につきましては、国県支出金、寄附金の増額のほか、一般財源としては前年度繰越金の増額により調整いたしております。
以上で、
提案理由並びに内容の説明を終わらさせていただきます。詳細につきましては9月
補正予算の概要を参考にされまして、よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
久野栄一君)
これより質疑に入ります。質疑はありませんか。9番・
山口広文君。
◆9番(
山口広文君)
まず1点目がですね、13ページの農林水産費の中の農地費の関係でお尋ねしたいと思います。あらかじめお聞きするところによりますと、大府市内のため池のですね整備ということが測量設計委託料の根拠らしいんですけれど。今回は調査費で平成6年ですか、6年以降に実際の予算が組まれてくるわけですけど。大府市には七十数個所のですねため池があるわけですけど、今回、長草地域からスタートをされるということですけど、大府市内のため池みましてもですね、汚染の問題だとかですね排水だとか、いろいろ各地でですね問題がある池もご覧のとおりあるわけでして。今回、長草からスタートだよという、そうふうに順番をとられた理由について、1つはお尋ねをしたいと思います。
それから、これはですね新規事業らしいんですけど、国県補助率が75%ということで、今後ですねブロックに分けて、全ての地域にですねこうした補助がきちんと付くのかどうかですね。このへんの見通しについてもお尋ねしたいと思います。
それから第2点目は、都市計画費の中のですね公園事業費です。大府みどり公園の整備委託料増額ということでして、これはどこがですね整備の事業をされるのかという点についてお尋ねをいたします。
と申しますのは、従来みどり公園の整備につきましてはですね、公園都市整備事業団か何か、そういう組織がほとんどやられておりますですね。最近聞くところによりますとですね、この事業団が随契になっておりますけれど、請負う積算根拠の金額がかなり高いという話を聞いておるわけです。ほかの業者であれば結構ですけど、このへんについてもですね担当としてどういう積算をされてまいったのか、この点についてもお尋ねしたいと思います。
○議長(
久野栄一君)
お答え願います。
農務課長。
◎
農務課長(
春田邦保君)
それでは、まず地域ぐるみため池再編総合整備事業の関係でございますが、まず長章地区を選んだことにつきましては、ため池を取り巻く環境はそれぞれ悪化しているというようなことでこういう事業があるわけなんですが、大府市全体をみまして、特に老朽化が激しい、あるいは危険性を伴う、あるいは用排分離が必要だというような所からということで、長草地区を決めさしていただいております。
特に白砂池につきましては、護岸関係が全体的に浮き上がったというようなことで、とりあえずは応急処置でやったわけなんですが、そういう大きな事業もふまえたなかで、全体を長草地区ということで決めさせていただいております。
続きまして、ブロックを分けていくなかで最終まで補助が付くかということでございますが、大体1地域につきましては、3、4年の考え方のなかで進むわけなんでございますが、最終まで付くということでお答えはいただいておりますので、よろしく御理解賜りますようお願いいたします。以上でございます。
○議長(
久野栄一君)
都市整備課長。
◎
都市整備課長(
浅田春延君)
2点お答えいたします。
まず1点目でございますけれども、大府みどり公園、これにつきましての9月補正の工事内容でございますけれども、排水溝、これは皿型のU字溝を設置いたします。去年も一部造っておりますが、これについての続きの工事でございます。それから散策路の玉砂利の舗装を一部施工いたします。それから一部植樹、それが主な工事内容でございます。
それから、2点目の住宅都市整備公団に都市整備課としまして委託しておるわけなんですが、単価的に全般に高いと、こういう御指摘でございますけれども、内容的には高くはないと思っております。実際に委託内容でございますけれども、実施設計、測量及び設計監理等々委託しております。そのなかで実際に高いということを仕様的に申し上げますと、遊具等とか今年度野外の体験の森を造るわけなんですが、こういう一括の特注という性格がありまして、一般的には高いような感じがいたしますけれども、単価的には何ら異常に高くないと、そういうふうに考えております。よろしくお願いいたします。
○議長(
久野栄一君)
9番・
山口広文君。
◆9番(
山口広文君)
まず第1点、
農務課長、そうしますとですね、市内のブロックが6つか7つでしょうけれど、いまの大府のため池の現状の中でですね、優先順位をどういうふうに造っていかれるのかですね、この点について1点お尋ねします。
それからみどり公園の関係ですけれど、特に住宅都市整備公団についてはですね、調べられましたかということなんですね要は。話によりますとですね、この組織そのものが、いってみれば、偉い人たちは天下りですね。国庫補助が付きやすいからですね、多くの自治体でですね随契にしとるという話も実はお伺いしとるわけですけれど。現実に専門家、当時ですね毎年この整備のなかで言われてきたのはですね、いわゆる公園建設についてのエキスパートがここの会社というか事業団では、ここが一番だという、そういう説明がされてきたわけですけれど。実際に一つ一つですね比較検討されてですね、安いか高いかということをされてまいった経過があるのかですね。あったら、きちっとそのものについてですね出していただきたいというふうに思います。
○議長(
久野栄一君)
農務課長。
◎
農務課長(
春田邦保君)
ため池群の関係でございますが、優先順位をどのように考えておるかということでございますが。これにつきましては、相当年月がかかるということで、今後、上部機関等、
皆さん方とまた御協議しながら検討してまいりたいということで。現在のところ、まだ検討中でございますので、よろしくお願いいたします。
○議長(
久野栄一君)
都市整備課長。
◎
都市整備課長(
浅田春延君)
お答えいたします。先ほど山口議員が言っておみえになりました国庫補助が付きやすいと、そういうことは思っておりません。
それで、当然、住宅都市整備公団、これにつきまして設計を行うわけなんですが、それについてうちの方にも入札前についての設計書まいります。その中で調べております。それと、なお特注関係でいろいろ見積関係を取る場合が多ございます。これについても、うちの方に提出をしていただいて、精査をしております。そのなかで当然チェック体制でお互いにやっておりますので、よろしくお願いいたします。
○議長(
久野栄一君)
9番・
山口広文君。
◆9番(
山口広文君)
都市整備課長にもう1点お伺いしますけれど、この間ですね住宅都市整備公団にですね発注されました件数と金額ですね。それと、実際にですねその都度、すでに過去終わった仕事もあるわけですけれど、私が申し上げている話というのは近隣でも聞くわけです、そういう点では。決してそうではないというものについてですね、建設
委員会間に合えば結構ですし、間に合わなかったらですね、平成4年度にもこういう事業発注しておりますから、資料として出していただきますでしょうか。
○議長(
久野栄一君)
都市整備課長。
◎
都市整備課長(
浅田春延君)
なるべく出すようにいたします。
○議長(
久野栄一君)
ほかにございませんか。ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。本案については、
会議規則第36条第1項の規定により各常任
委員会に付託いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。よって議案第45号は各常任
委員会に付託することに決しました。
日程第12、「議案第46号」を議題といたします。議案の朗読を省略し、
提出者から
提案理由の説明を求めます。
厚生部長。
◎
厚生部長(
斉藤昌彦君)
ただいま議題とされました議案第46号、「平成5年度大府市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)」につきまして、
提案理由並びに内容の説明を申し上げます。
地方自治法第218条第1項の規定により提案するものでございまして、
歳入歳出予算の
補正予算額は2,706万5千円で、補正後の予算総額は、29億6,849万4千円となるものでございます。
内容といたしましては、国庫支出金と療養給付費交付金の返還に当てるものでございます。なお、財源といたしましては、その他繰越金と療養給付費交付金繰越金の増額でございます。
以上で
提案理由並びに内容の説明を終ります。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
久野栄一君)
これより質疑に入ります。質疑はありませんか。ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。本案については、
会議規則第36条第1項の規定により
厚生消防委員会に付託いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。よって議案第46号は
厚生消防委員会に付託することに決しました。
日程第13、「議案第47号」を議題といたします。議案の朗読を省略し、
提出者から
提案理由の説明を求めます。
上下水道部長。
◎
上下水道部長(
永田郁治君)
ただいま議題とされました議案第47号、「平成5年度大府市
公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)」につきまして、
提案理由並びに内容の説明を申し上げます。
地方自治法第218条第1項の規定により提案するものでございまして、
歳入歳出予算の
補正予算額は2億6,100万円の増額で、補正後の予算総額は24億6,278万5千円となるものでございます。
補正内容について御説明申し上げます。歳出で工事請負費1億7,000万円につきましては、国の経済対策により国庫補助事業費の増額に伴うものでございます。公有財産購入費300万円につきましては、追分町六丁目地内において用地買収を行い下水道整備を進めるものでございます。補償補填及び賠償金8,800万円につきましては、水道管等の移設延長が増えたため増額するものでございます。
次に歳入につきましては、国庫補助金1億1,000万円、県負担金2億7,000万円、繰越金4,500万円を増額し、
一般会計からの繰入金1億6,400万円を減額するものでございます。
以上、簡単ではございますが、これで
提案理由並びに内容の説明を終わらさせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
久野栄一君)
これより質疑に入ります。質疑はありませんか。ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。本案については、
会議規則第36条第1項の規定により建設
委員会に付託いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。よって議案第47号は建設
委員会に付託することに決しました。
日程第14、「議案第48号」を議題といたします。議案の朗読を省略し、
提出者から
提案理由の説明を求めます。
建設部長。
◎
建設部長(
池田逸夫君)
ただいま議題とされました議案第48号、「
損害賠償の額を定めることについて」、
提案理由並びに内容の説明を申し上げます。
提案理由といたしましては、
地方自治法第96条第1項第13号の規定に基づき
損害賠償の額を定めることについて、議会の議決を求めるものでございます。
次に内容について御説明いたします。平成5年8月5日午前11時35分頃、北崎町遠山地内の市道5040号線において、定期路線バスが同市道内にある農水桝の鉄蓋上を通過したところ、蓋が跳ね上がり、車両右後部を損傷する事故が発生いたしました。この事故につきましては、市道の管理上の瑕疵を認めたものでございます。なお、
損害賠償額は87万1,308円で社団法人全国市有物件災害共済会の道路賠償責任保険で全額賄います。
当該箇所につきましては事故後直ちに修理いたしており、今後このような事故が起こらないよう道路の安全性の確保に十分注意してまいります。
以上、簡単ではございますが、これで
提案理由並びに内容の説明を終わらさせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
久野栄一君)
これより質疑に入ります。質疑はありませんか。ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。本案については、
会議規則第36条第1項の規定により建設
委員会に付託いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。よって議案第48号は建設
委員会に付託することに決しました。
日程第15、「議案第49号」を議題といたします。議案の朗読を省略し、
提出者から
提案理由の説明を求めます。
総務部長。
◎
総務部長(堀田満君)
ただいま議題とされました議案第49号、「町の区域の設定につきまして」、
提案理由並びに内容の説明を申し上げます。
町名設定事業により新たに桜木町一丁目から五丁目までを設定するため、
地方自治法第260条第1項の規定に基づき提案するものでございます。
次に内容でございますが、今回、町名設定を実施する区域は昭和50年2月の大府市町名設定
審議会の答申に基づく25ブロック地区であり、吉田町外輪、大日周辺一帯でございまして、別図第1に示す区域について別図第2のとおり桜木町を設定するものであります。新町の名称につきましては、地域住民にアンケート調査を行い集計した結果、決定したものでございます。桜木町の施行日は平成6年1月22日であります。実施面積等につきましては、お手元の参考資料を御参照いただきたいと存じます。
以上、簡単ではございますが、これで
提案理由並びに内容の説明を終わらさせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
久野栄一君)
これより質疑に入ります。質疑はありませんか。ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。本案については、
会議規則第36条第1項の規定により
総務委員会に付託いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。よって議案第49号は
総務委員会に付託することに決しました。
日程第16、「議案第50号」を議題といたします。議案の朗読を省略し、
提出者から
提案理由の説明を求めます。
総務部長。
◎
総務部長(堀田満君)
ただいま議題とされました議案第50号、「
区画整理事業施行に伴う字の区域の変更につきまして」、
提案理由並びに内容の説明を申し上げます。
愛知用水土地改良事業四郎平池地区の換地処分のあった旨の公告の翌日から吉田町の一部の字の区域を変更するため、
地方自治法第260条第1項の規定に基づき提案するものでございます。
次に内容でございますが、今回字の区域の変更を行う区域は愛知用水土地改良区四郎平池地区7.1ヘクタールでございまして、この施行に伴い吉田町の別図第1に示す区域について別図第2のとおり字の区域を変更するものであります。なお、換地処分のあった旨の公告は、おおむね平成6年2月頃の予定です。
以上、簡単ではございますが、これで
提案理由並びに内容の説明を終わらさせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
久野栄一君)
これより質疑に入ります。質疑はありませんか。ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。本案については、
会議規則第36条第1項の規定により
総務委員会に付託いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。よって議案第50号は
総務委員会に付託することに決しました。
日程第17、「議案第51号」を議題といたします。議案の朗読を省略し、
提出者から
提案理由の説明を求めます。
建設部長。
◎
建設部長(
池田逸夫君)
ただいま議題とされました議案第51号、「市道の
路線廃止につきまして」、
提案理由並びに内容の説明を申し上げます。
提案理由といたしましては、道路法第10条第1項の規定により市道の
路線廃止をいたしたく、同条第3項で準用する同法第8条第2項の規定に基づき、提案するものでございます。
内容につきましては、市道旧名古屋碧南1号線は、終点が変更になったため、一旦廃止するものでございます。
以上、簡単ではございますが、これで
提案理由並びに内容の説明を終わらさせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
久野栄一君)
これより質疑に入ります。質疑はありませんか。ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。本案については、
会議規則第36条第1項の規定により建設
委員会に付託いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。よって議案第51号は建設
委員会に付託することに決しました。
日程第18、「議案第52号」を議題といたします。議案の朗読を省略し、
提出者から
提案理由の説明を求めます。
建設部長。
◎
建設部長(
池田逸夫君)
ただいま議題とされました議案第52号、「市道の
路線認定につきまして」、
提案理由並びに内容の説明を申し上げます。
提案理由といたしましては、道路法第8条第1項の規定により市道の
路線認定をいたしたく、同条第2項の規定に基づき提案するものでございます。
内容につきましては、市道旧名古屋碧南1号線は議案第51号により一旦廃止したものを、終点を一部延長し改めて認定するものであります。また、市道4281号線、2424号線、5150号線は、宅地開発事業により道路が築造されたもので、認定するものであります。市道3333号線は寄付採納により市に帰属されたため、認定するものであります。市道7191号線は、いきいきタウン事業により道路が築造されたので、認定するものであります。市道9015号線は、いきいきタウン事業において特殊道路として整備され、構造・機能の面から、歩行者、自転車専用道路として指定するため、認定するものであります。
以上、簡単ではございますが、これで
提案理由並びに内容の説明を終わらさせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
久野栄一君)
これより質疑に入ります。質疑はありませんか。ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。本案については、
会議規則第36条第1項の規定により建設
委員会に付託いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。よって議案第52号は建設
委員会に付託することに決しました。
日程第19、「議案第53号」を議題といたします。議案の朗読を省略し、
提出者から
提案理由の説明を求めます。
上下水道部長。
◎
上下水道部長(
永田郁治君)
ただいま議題とされました議案第53号、「
工事請負契約の締結につきまして」、
提案理由並びに内容の説明を申し上げます。
提案理由といたしましては、公共下水道事業管渠布設工事(森岡1号汚水幹線)について
工事請負契約を締結するため、
大府市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により議会の議決を求めるものでございます。
内容につきましては、公共下水道の汚水幹線の布設工事を行うものでございまして、契約方法は指名競争入札とし、去る8月30日に実施しました結果、株式会社花井組が落札いたしましたので、同社を契約の相手方とし、1億7,201万円で
工事請負契約を締結するものでございます。
なお、工事の概要につきましては、参考資料を御参照いただきたいと存じます。
以上、簡単ではございますが、これで
提案理由並びに内容の説明を終わらさせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
久野栄一君)
これより質疑に入ります。質疑はありませんか。8番・
村上敏彦君。
◆8番(
村上敏彦君)
1点お伺いいたしますけれども、指名競争入札をやられたわけですけども、回数が何回行われたかということについて1点お伺いします。
○議長(
久野栄一君)
下水道課長。
◎
下水道課長(堀浩明君)
お答えいたします。1回でございます。
○議長(
久野栄一君)
8番・
村上敏彦君。
◆8番(
村上敏彦君)
そうしますと、これは指名競争人札をしたということですが、業者としては何社で行われたのか。
○議長(
久野栄一君)
下水道課長。
◎
下水道課長(堀浩明君)
業者数は13社でございます。
○議長(
久野栄一君)
ほかにございませんか。ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。本案については、
会議規則第36条第1項の規定により建設
委員会に付託いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。よって議案第53号は建設
委員会に付託することに決しました。
日程第20、「議案第54号」を議題といたします。議案の朗読を省略し、提案者から
提案理由の説明を求めます。
教育部長。
◎
教育部長(近藤彊君)
ただいま議題とされました議案第54号、「土地の取得について」、
提案理由並びに内容の説明を申し上げます。
本件用地につきましては、平成8年開校予定の新設中学校用地として取得するものでございます。
今回提案いたしました土地取得の内容につきましては、面積1万6,437平方メートルを7億9,308万5,250円で市土地開発公社より取得するもので、
大府市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定に基づき、議会の議決に基づくものでございます。なお、土地取得個所につきましては、参考資料を御参照ください。
以上、簡単ではございますが、これで
提案理由並びに内容の説明を終わらさせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
久野栄一君)
これより質疑に入ります。質疑はありませんか。ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。本案については、
会議規則第36条第1項の規定により教育経済
委員会に付託いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。よって議案第54号は教育経済
委員会に付託することに決しました。
お諮りいたします。ここでただいま付託されました議案審査の
委員会を開いていただくため、暫時休憩をいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。よってこの際暫時休憩することに決しました。この際暫時休憩いたします。
休憩 午前10時29分
再開 午前10時47分
○議長(
久野栄一君)
休憩前に引き続き会議を開きます。
日程第21、「議案第53号」を議題といたします。本案は建設
委員会に付託してありましたので、建設
委員会における審査の経過と結果について委員長の報告を求めます。建設委員長。
(建設委員長・
相羽鉞雄君・登壇)
◎建設委員長(
相羽鉞雄君)
議長の御指名がありましたので、ただいま議題となりました議案第53号、「
工事請負契約の締結について」、建設
委員会における審査の経過と結果について御報告申し上げます。
当
委員会は、9月13日、午前10時33分から午前10時38分まで第2
委員会室において委員7名中6名が出席し、市長以下
関係職員の出席を求め開会いたしました。なお、傍聴者3名がありましたことを報告申し上げます。
本案については慎重審査の結果、全会一致原案を可決すべきものと決しました。
以上が当
委員会における審査結果でありますが、審査の過程における質疑応答のうち、主なものを簡単に御報告いたします。
問いといたしまして、入札の差額金について1番と2番の差額金は500万円であったことを報告いたします。以上でございます。
○議長(
久野栄一君)
ただいまの建設委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。8番・
村上敏彦君。
◆8番(
村上敏彦君)
私は傍聴してませんでわかりませんでしたが、委員長にお伺いいたします。ただいまの報告の中で、入札の差額ですね、これが500万とあったわけですけど、1位と2位の差というふうにおっしゃられましたけども、これは上限と下限との差というふうに思うわけですけど、そのあたりはどうなんですか。
○議長(
久野栄一君)
建設委員長。
◎建設委員長(
相羽鉞雄君)
ただいまの発言でございますが、1位と2位の差となっておると、こう思っております。以上でございます。
○議長(
久野栄一君)
ほかにございませんか。ないようでございますので、質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。討論はありませんか。ないようでございますので、討論を終結いたします。
これより議案第53号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。
お諮りいたします。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。
(
挙手全員)
挙手全員でございます。よって議案第53号は原案のとおり可決されました。
以上で本日の日程は全部終了いたしました。
お諮りいたします。明9月14日から20日までの7日間は休会といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。よって明9月14日から20目までの7日間は、休会とすることに決しました。来る9月21日は午前9時30分から本会議を開き、一般質問を行います。
本日はこれより散会いたします。
散会 午前10時52分...