◎
監査委員事務局長(
浅田正則君) お答えをいたします。
公共施設案内の表示板の設置につきまして、
設計監理は実施されたものの、工事が未着手になっているというような状況の中で、計画的な執行に努めていただきたいという内容でございます。
○議長(
久野栄一君) 次に、報告第9号について
補足説明をいたさせます。
企画部長。
◎
企画部長(
久野茂二君) ただいま議題とされました報告第9号につきまして、
補足説明を申し上げます。
地方自治法第213条第1項の規定により平成4年度
一般会計補正予算第5号で
繰越明許費を設定いたしましたので、
地方自治法施行令第146条第2項の規定に基づき、議会に報告いたすものでございます。
繰越明許費の内訳は、
農業用施設維持管理事業川池地区護岸工事でございます。詳細につきましては、お手元に配付いたしました
繰越計算書をご覧いただきたいと存じます。
以上簡単でございますが、これで
補足説明を終わらさせていただきます。
○議長(
久野栄一君) 続いて、報告第10号について
補足説明をいたさせます。
都市開発部長。
◎
都市開発部長(
花井清一君) ただいま議題とされました報告第10号につきまして、内容の
補足説明を申し上げます。
当報告は、
地方自治法第243条の3第2項及び同
法施行令173条の規定に基づきまして、平成4年度大府市
土地開発公社決算並びに平成5年度
業業計画等について議会に報告するものでございます。
まず、平成4年度決算につきましては、
大府みどり公園用地を始め6事業を実施し、
事業概要を
事業報告書に、
経理内容は
決算報告書に、
経営成績は
損益計算書に、
財政状況は
貸借対照表にそれぞれ表したとおりでございます。
次に、平成5年度事業でございますが、
準用河川石ケ瀬川及び市道3035号線等の
用地取得並びに
新設中学校用地の取得及び処分等を計画しております。
なお、この決算及び
事業計画につきましては、過日の大府市
土地開発公社理事会において、それぞれ認定並びに原案可決されております。
以上、報告を終わらさせていただきます。詳細につきましては、御一読いただきますようお願い申し上げます。
○議長(
久野栄一君) 以上をもちまして、諸報告を終わります。
日程第4、「議案第32号」を議題といたします。議案の朗読を省略し、提出者から
提案理由の説明を求めます。
上下水道部長。
◎
上下水道部長(
永田郁治君) ただいま議題とされました議案第32号、「
知多北部都市計画大府市
下水道事業受益者負担に関する条例の一部改正につきまして」、
提案理由並びに内容の御説明を申し上げます。
提案理由といたしましては、
下水道事業認可区域が拡大されることより、
都市計画法第75条の規定による
受益者負担金の新たな負担区の設定と負担金の額を定めるため条例の改正を行うものでございます。
内容につきまして御説明申し上げます。負担区につきましては、大府第3負担区として大府町峯畑、
横根町山ノ後、石丸、中村、名高、前田、東新町一丁目、四丁目、五丁目、追分町一丁目、梶田町五丁目、六丁目及び北山町一丁目の全区域並びに横根町羽根山、狐山、後田、惣作、寺下、寺田、平子、平地、家下、山ノ井、北崎町北屋敷、城畑、西四十八、西山畑、東四十八、小山、南屋敷、東新町二丁目、三丁目、六丁目、追分町二丁目、四丁目、北山町二丁目、三丁目及び若草町四丁目の一部区域で、総面積は209ヘクタールを設定するものでございます。
負担金額につきましては、
末端管渠整備費相当額のおおむね4分の1の370円とするもので、現在定められている負担区の
負担金額と同様の積算によるものでございます。
賦課徴収につきましては、
工事計画の区域に合わせ平成6年度から
受益者負担金の徴収を開始する予定をいたしております。
なお、現在の
下水道事業の
進捗状況と計画でございますが、
事業認可区域の520ヘクタールに対し、248ヘクタールが整備され
供用開始区域となっております。残る272ヘクタールの区域につきましては、平成10年度までに整備する計画をいたしております。
以上簡単ではございますが、これで
提案理由並びに内容の説明を終わらさせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
久野栄一君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。9番・
山口広文君。
◆9番(
山口広文君) 第3負担区の
受益者負担金のですね、1平米当たりの金額を370円ということで提案をしていただいておるわけですけれど。根拠は、第2負担区と同じということですけれど。あらためてお尋ねをいたしますけれど、従来からですね、かかる経費の4分の1相当ということが議会では言われてまいったわけですけれど。この間ですね、いわゆるかかる経費というそのものについてですね、どういうやはり値上げをせざるを得ない変動があるのかですね、根拠について若干、1、2で結構ですから御説明をお願いしたいと思います。
○議長(
久野栄一君) お答え願います。
上下水道部長。
◎
上下水道部長(
永田郁治君) お答えをさせていただきます。10円という値上げでございますが、積算につきましては先ほど申し上げましたとおりでございまして、この金額の値上げの部分といたしましては、工事費の高騰、特に
人件費等も含みますが、そういうものが大部分を占めております。よろしく御理解賜りたいと思います。
○議長(
久野栄一君) ほかにございませんか。ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。本案については、
会議規則第36条第1項の規定より
建設委員会に付託いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。よって議案第32号は
建設委員会に付託することに決しました。
日程第5、「議案第33号」を議題といたします。議案の朗読を省略し、提出者から
提案理由の説明を求めます。
上下水道部長。
◎
上下水道部長(
永田郁治君) ただいま議題とされました議案第33号、「
工事請負契約の締結につきまして」、
提案理由並びに内容の御説明を申し上げます。
提案理由といたしましては、
公共下水道事業管渠布設工事大府1
号汚水幹線でございますが、
工事請負契約を締結するため
大府市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により議会の議決を求めるものでございます。
内容につきましては、
公共下水道の
汚水幹線の
布設工事を行うものでございまして、
契約方法は
指名競争入札として、去る5月24日に実施しました結果、
株式会社花井組が落札いたしましたので、同社を契約の相手方とし、2億600万円で
工事請負契約を締結するものでございます。なお、工事の概要につきましては、
参考資料を御参照いただきたいと思います。
以上簡単ではございますが、これで
提案理由並びに内容の説明を終わらさせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
久野栄一君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。9番・
山口広文君。
◆9番(
山口広文君)
指名業者数13社のですね、
指名業者そのものの市内とですね市外それぞれれ分けてですね、参加されました企業名を教えていただきたいと思います。
○議長(
久野栄一君)
下水道課長。
◎
下水道課長(堀浩明君) お答えいたします。
花井組、大天工業、岐建木村、奥村組、徳倉建設、間組、住友建設、
佐藤工業、近藤組、七番組、太平工業、新井組、前田建設、以上13社でございます。
市内につきましては2社、
技建木村というのが大府に営業所を持っておりますので、言い換えますと3社でございます。市外は10社ということになります。
○議長(
久野栄一君)
山口広文君。
◆9番(
山口広文君) それでですね、若干お尋ねするわけですけれど。ご覧のように金丸問題でですね、
ゼネコンと政界との問題がいろいろ言われたわけですけれど。ここの
指名業者の中にですね、当時いろいろ議論されましたですねところが実際に入っておるのかどうか。あるいは、これは当然上級からもですね、例えば昨年末ぐらいからですね、こうした事件でかかわりを持ったものについてはですね、入札に参加させるとか、させないとかいろんな議論ありましたけれど、あるとすれば、こういうことについて、行政としてはどういうふうに対応されてまいったのか。この点についてお尋ねしたいと思います。
○議長(
久野栄一君) お答え願います。助役。
◎助役(
大橋幸夫君) 私が
指名審査の委員長をやっておりますので、答えてよろしいですか。
現在のところ、私ども特にですね、
ゼネコンとそれから
地元業者とのですね関係はランク別に分けておりまして。先ほどの下水道の関係でもですね、A級のところは
大府市内は2社と、それから
支店業者ということで1社入れまして、それ以上は大府にございませんので。あとの10社は市外を人れたということでございます。
特に政治的に問題になっております
ゼネコンについてもですね、大府市がどういう配慮をするかということはですね、特に考えてございません。と言いますのも、特にそういう通達というのはまったくないわけじゃございませんが、大府市が指名しておるそういう業者がどうしておるかということについては、私達も承知しておるわけでもございませんし、内容もわかりませんので。現在のところは、指名としては担当課、それから庶務課の方で選別したものを
指名審査にあげてまいりまして、そこで委員の判断を仰ぎまして、
業者決定をしておると、こういうような状況でございますので、御理解賜りたいと思います。
○議長(
久野栄一君) 山口君。
◆9番(
山口広文君) 助役が委員長だそうですけれど、特にですね、時期的には若干過ぎとるわけですけれど、当然各地方自治体で問題になりましたですね。例えばジョイントを組んでるというふうにねなれば別ですけれど、
単独指名で受けておるわけでですから、これはやはり当然いろいろやはりあった中でですね、そういうこともですね入れるかどうか、あるいは停止にするか。そういう議諭もですね、当然やはり経過の中ではですねあって然るべきではないでしょうか。上からそういう話がないから、特に触れてないということですけれど、それはやはり3月の各
地方議会でもですね問題になったところありましたですね。そういう点では配慮に欠けるんじゃないですか。どうでしょう。
○議長(
久野栄一君) 助役。
◎助役(
大橋幸夫君) 私の方も指名停止なり、指名を延期させるとか、そういう判断はですね、その都度新聞紙上だとか、上級団体からですね情報を得た段階においてですねやっておりまして。現在、この関係を指名した段階ではですね、そのような状況はなかったということで指名させていただいておりますので、その都度判断において
指名停止等をかけてやっておりますので、御理解賜りたいと思います。
○議長(
久野栄一君) ほかにございませんか。ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。本案については、
会議規則第36条第1項の規定により
建設委員会に付託いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。よって議案第33号は
建設委員会に付託することに決しました。
日程第6、「議案第34号」を議題といたします。
地方自治法第117条の規定により28番・
渡辺房枝君の退席を求めます。
(28番・
渡辺房枝君・退席)
議案の朗読を省略し、提出者から
提案理由の説明を求めます。
教育部長。
◎
教育部長(近藤彊君) ただいま議題とされました議案第34号、「
工事請負契約の締結につきまして」、
提案理由並びに内容の説明を申し上げます。
提案理由といたしましては、(仮称)
大府市立北山公民館新築工事について
工事請負契約を締緒するため、
大府市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により議会の議決を求めるものでございます。
内容につきましては、
北山地区の梶田町六丁目地内に
地域住民の生涯学習の場と機会を提供するとともに、
地域連帯感の醸成の拠点として公民館を建設するものでございます。
契約の方法は
指名競争入札とし、去る5月31日に実施しました結果、
株式会社愛知工務店が落札いたしましたので、同社を契約の相手方とし、2億7,398万円で
工事請負契約を締結するものでございます。
なお、建物の構造、面積、主な部屋等につきましては、お手元に配付いたしました
参考資料を御参照ください。
以上簡単ではございますが、これで
提案理由並びに内容の説明を終わらさせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
久野栄一君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。本案については、
会議規則第36条第1項の規定により
教育経済委員会に付託いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます、よって議案第34号は
教育経済委員会に付託することに決しました。
ここで、28番・
渡辺房枝君の入場を許可いたします。
(28番・
渡辺房枝君・入場)
日程第7、「議案第35号」を議題といたします。議案の朗読を省略し、提出者から
提案理由の説明を求めます。
建設部長。
◎
建設部長(
池田逸夫君) ただいま議題とされました議案第35号、「市道の
路線廃止につきまして」、
提案理由並びに内容の説明を申し上げます。
提案理由といたしましては、道路法第10条第1項の規定により市道の
路線廃止をいたしたく、同条第3項で準用する同法第8条第2項の規定に基づき提案するものでございます。
内容につきましては、市道2072号線は、
県道東浦名古屋線拡幅に伴い、起点部分の
道路形態が変わり一部道路しての機能が失われるため、付け替えが必要となりましたので、一旦
路線廃止するものでございます。また、市道3039号線は、
新設中学校用地に編入されるので
路線廃止するものでございます。
以上簡単ではございますが、これで
提案理由並びに内容の説明を終わらさせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
久野栄一君) これより質疑に人ります。質疑はありませんか。ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。本案については、
会議規則第36条第1項の規定により
建設委員会に付託いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。よって議案第35号は
建設委員会に付託することに決しました。
日程第8、「議案第36号」を議題といたします。議案の朗読を省略し、提出者から
提案理由の説明を求めます。
建設部長。
◎
建設部長(
池田逸夫君) ただいま議題とされました議案第36号、「市道の
路線認定につきまして」、
提案理由並びに内容の説明を申し上げます。
提案理由といたしましては、道路法第8条第1項の規定により市道の
路線認定をいたしたく、同条第2項の規定に基づき提案するものでございます。
内容につきましては、市道2072号線は、議案第35号により一旦廃止したものを道路の付け替え工專を行い機能回復させるため、新たに
路線認定するものでございます。また、市道4280号線及び7191号線は、
宅地開発專業により道路が築造されたので、
路線認定するものでございます。
以上簡単ではございますが、これで
提案理由並びに内容の説明を終わらさせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
久野栄一君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。本案については、
会議規則第36条第1項の規定により
建設委員会に付託いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。よって議案第36号は
建設委員会に付託することに決しました。
以上で本日の日程は全部終了いたしました。
お諮りいたします。明6月11日から16日までの6日間は休会といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
御異議なしと認めます。よって明6月11日から16日までの6日間は休会することに決しました。
来る6月17日は、午前9時30分から本会議を開き一般質問を行います。
本日はこれにて散会いたします。
散会 午前10時02分...