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1. 東海市議会 2020-11-24
   令和 2年11月臨時会 (第1日11月24日)

   
   取得元: 東海市議会公式サイト
   最終取得日: 2021-05-15
   令和 2年11月臨時会 (第1日11月24日) 令和２年１１月２４日 　 １　出席議員（２１人） 　　　１番　　川　﨑　　　一　　　　　　　　　　２番　　今　瀬　和　弘 　　　３番　　佐　藤　友　昭　　　　　　　　　　４番　　近　藤　美保子 　　　５番　　坂　　　ゆかり　　　　　　　　　　６番　　村　瀬　晃　代 　　　７番　　村　瀬　進　治　　　　　　　　　　８番　　間　瀬　友　浩 　　　９番　　井　上　純　一　　　　　　　　　１０番　　工　藤　政　明 　　１１番　　蔵　満　秀　規　　　　　　　　　１２番　　早　川　康　司 　　１３番　　冨　田　博　巳　　　　　　　　　１４番　　北　川　明　夫 　　１６番　　粟　野　文　子　　　　　　　　　１７番　　石　丸　喜久雄 　　１８番　　神　野　久美子　　　　　　　　　１９番　　早　川　直　久 　　２０番　　井　上　正　人　　　　　　　　　２１番　　加　藤　菊　信 　　２２番　　田　中　雅　章 ２　欠席議員（１人） 　　１５番　　蟹　江　孝　信 ３　職務のため議場に出席した議会事務局職員
   　　議会事務局長　　小　島　やよい　　　　　議事課長　　坂　野　文　章 　　議事課統括主任　長谷川　俊　英 ４　説明のため議場に出席した者 　　市長　　　　　　　　　　　　　　　鈴　木　淳　雄 　　副市長　　　　　　　　　　　　　　佐　治　錦　三 　　教育長　　　　　　　　　　　　　　加　藤　千　博 　　総務部長　　　　　　　　　　　　　近　藤　孝　治 　　企画部長　　　　　　　　　　　　　江　口　貴　子 　　市民福祉部長　　　　　　　　　　　後　藤　文　枝 　　健康福祉監　　　　　　　　　　　　天　木　倫　子 　　環境経済部長　　　　　　　　　　　荒　谷　幸　司 　　中心街整備事務所長　　　　　　　　伊　藤　彰　浩 　　都市建設部付部長　　　　　　　　　長谷川　和　利 　　水道部長　　　　　　　　　　　　　森　田　昌　代 　　消防長　　　　　　　　　　　　　　富　永　直　弘 　　教育部長　　　　　　　　　　　　　野　口　剛　規 　　総務部次長兼総務法制課長　　　　　植　松　幹　景 　　企画部次長兼秘書課長　　　　　　　成　田　佳　隆 　　市民福祉部次長　　　　　　　　　　小笠原　孝　市 　　健康いきがい対策監　　　　　　　　小　島　久　和 　　環境経済部次長　　　　　　　　　　西　山　聖　治 　　清掃センター所長　　　　　　　　　小笠原　尚　一 　　水道部次長　　　　　　　　　　　　津　田　誠一郎 　　教育委員会次長　　　　　　　　　　濵　田　眞理子 　　芸術劇場館長　　　　　　　　　　　安　江　正　也 　　収納課長　　　　　　　　　　　　　伊　藤　高　史 　　職員課長　　　　　　　　　　　　　坂　　　邦　夫 　　中心街整備課長　　　　　　　　　　高　橋　良　直 　　警防課統括主幹　　　　　　　　　　池　田　秀　一 ５　議事日程 ┌──┬────┬────────────────────────┬──────┐ │日程│議案番号│件　　　　　　　　　　　名　　　　　　　　　　　│備　考　　　│ ├──┼────┼────────────────────────┼──────┤ │　１│　　　　│会議録署名議員の指名　　　　　　　　　　　　　　│　　　　　　│ ├──┼────┼────────────────────────┼──────┤ │　２│　　　　│会期について　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　　　　│ ├──┼────┼────────────────────────┼──────┤ │　３│報告１３│損害賠償の額の決定に関する専決処分（その１０）に│　　　　　　│ │　　│　　　　│ついて　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　　　　│ ├──┼────┼────────────────────────┼──────┤ │　４│５８　　│東海市職員の給与に関する条例の一部改正について　│(付託先)　　│ │　　│　　　　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│総務消防　　│ ├──┼────┼────────────────────────┼──────┤ │　５│５９　　│東海市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関│〃　　　　　│ │　　│　　　　│する条例の一部改正について　　　　　　　　　　　│　　　　　　│ ├──┼────┼────────────────────────┼──────┤ │　６│６０　　│東海市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一│〃　　　　　│ │　　│　　　　│部改正について　　　　　　　　　　　　　　　　　│　　　　　　│ ├──┼────┼────────────────────────┼──────┤ │　７│６１　　│東海市議会の議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当│議会運営　　│ │　　│　　　　│に関する条例の一部改正について　　　　　　　　　│　　　　　　│ └──┴────┴────────────────────────┴──────┘ ６　会議に付した事件 　　　議事日程に同じである。 　　　　　　　　　　　　　（１１月２４日　午前９時３０分　開会） ○議長（田中雅章） 　ただいまの出席議員は２１人で、定足数に達しております。 　ただいまから令和２年第３回東海市議会臨時会を開会いたします。 　直ちに本日の会議を開きます。 　本日の議事日程につきましては、お手元に配付いたしました日程表のとおり進めたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 　議案説明のため、地方自治法第１２１条第１項の規定により、市長はじめ関係職員の出席を求めましたので、御報告申し上げます。 　会議に先立ち、市長から挨拶を頂きます。 ○市長（鈴木淳雄） 　皆さん、おはようございます。議長のお許しを得まして、開会に当たり一言御挨拶申し上げます。 　本日は、令和２年第３回市議会臨時会をお願いいたしましたところ、議員の皆様には御多用中にもかかわらず、御出席をいただきまして厚くお礼申し上げます。 　さて、臨時会で御審議をお願いいたします案件は、東海市職員の給与に関する条例の一部改正についてをはじめ５件であります。 　議案の内容につきましては、後ほど御説明申し上げますが、何とぞよろしく御審議の上、御承認をいただきますようお願い申し上げまして、開会の挨拶とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 　　　　　　　　――――――――――――――――――――――――― ○議長（田中雅章） 　これより会議に入ります。 　日程第１、「会議録署名議員の指名」を行います。 　会議録署名議員は、会議規則第７６条の規定により、９番井上純一議員及び１０番工藤政明議員を指名いたします。 　　　　　　　　――――――――――――――――――――――――― ○議長（田中雅章） 　続きまして、日程第２、「会期について」を議題といたします。 　お諮りいたします。本臨時会の会期は、本日１日といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 　　　　　　　　　　　　　　　（「異議なし」の声） 　御異議なしと認めます。よって、会期は本日１日と決定をいたしました。 　　　　　　　　――――――――――――――――――――――――― ○議長（田中雅章） 　日程第３、報告第１３号、「損害賠償の額の決定に関する専決処分（その１０）について」を議題といたします。 　報告者から説明を求めます。 ○総務部長（近藤孝治） 　ただいま上程されました報告第１３号、「損害賠償の額の決定に関する専決処分（その１０）について」、御説明申し上げます。 　令和２年１０月９日に専決処分いたしました損害賠償の額の決定につきまして、地方自治法の定めにより報告するものでございます。 　専決処分年月日は、令和２年１０月９日で、専決処分の概要につきましては、相手方の車両修理費９万７,３９８円を東海市の個人に賠償するものでございます。 　事故の概要につきましては、令和２年７月１日午後３時４０分頃、加木屋小学校体育館横の駐車場において、前向き駐車していた車両を後退させたところ、隣に駐車していた相手方車両に接触し、相手方車両の右前方バンパー等を損傷させたもので、事故の原因につきましては、市側に安全確認を怠る過失があったため、相手方の車両修理費９万７,３９８円を全額賠償することで内諾を得たものでございます。
   　なお、この損害賠償額につきましては、全額、保険会社から補填されます。 　日頃から安全運転に心がけ、事故を起こさないよう注意を促してまいりましたが、このような事故を起こしましたことは、誠に申し訳なく、深くおわび申し上げます。今後とも職員の運転技術の向上と安全運転の徹底を図り、事故の再発防止に努めてまいりますので、よろしくお願い申し上げます。 　以上で説明を終わります。 ○議長（田中雅章） 　これより質疑に入ります。 　質疑の発言を許します。 ○５番議員（坂　ゆかり） 　この「相手方車両に接触し」とありますけども、駐車したときに相手方車両とどのぐらいの間隔を空けていたのかと、加木屋小学校体育館横の駐車場に停める必要が、そこに停めた事情というのが分かりましたら、お答えください。 ○総務部長（近藤孝治） 　実は、まず、そこに停めた理由でございますが、加木屋小学校と打合せのために出向いたわけなんですけども、門から入りましてすぐ体育館の前の駐車場がありますので、そこへ停めさせていただいたわけですが、当初は、間隔がそう詰まっている状況じゃなかったと。要は、結構空いていた状況でございましたので、そこに停めさせていただいたということと、隣の間も、隣には車が駐車していなかったものですから、その段階では。そういった意味で、前から頭を入れてしまったと、そういう事情でございました。 　以上です。 ○議長（田中雅章） 　ほかにありませんか。 ○７番議員（村瀬進治） 　普通は、常識的に考えると、どこの駐車場を見ても分かるけど、車の構造上、バックで駐車するのが、これ、常識中の常識なんだけど、どうして前向きに。今、ちょっと理由を聞きましたけど、バックで入れんかった理由。 　それから、運転手は１人か２人か３人か、人数を教えてください。 　それから、運転手は男性か女性か。一応そういうことで、第１質問。 ○総務部長（近藤孝治） 　前向きの理由でございますが、それは、先ほども申し上げましたように、たまたまその段階では、ほかに駐車している車が少なかったということで、そこで、前向きに入れてしまったという事情がございます。 　それから、運転手は男性で、乗車人員は２名でございました。 　以上です。 ○議長（田中雅章） 　ほかにありませんか。（「なし」の声） 　ないようですから、これで質疑を終わります。 　以上で、報告第１３号の報告を終わります。 　　　　　　　　――――――――――――――――――――――――― ○議長（田中雅章） 　続きまして、日程第４、議案第５８号、「東海市職員の給与に関する条例の一部改正について」から、日程第７、議案第６１号、「東海市議会の議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部改正について」までの４案を一括議題といたします。 　議事日程の順序に従い、提出者から提案理由の説明を求めます。 ○企画部長（江口貴子） 　それでは、ただいま一括上程されました議案のうち、議案第５８号、「東海市職員の給与に関する条例の一部改正について」、御説明申し上げます。 　提案の理由といたしましては、人事院勧告及び国等の情勢を考慮し、期末手当の支給割合の引下げ等をするため改正するものでございます。 　なお、令和２年度人事院勧告は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響を考慮し、勧告の基礎となる民間給与の実態調査を例年より時期を遅らせた上で、令和２年１０月７日に１回目の勧告としてボーナスについて、令和２年１０月２８日に２回目の勧告として月例給について、それぞれ公表されました。 　内容としましては、民間給与との格差が極めて小さいことから、月例給を据え置き、また、民間の支給割合との均衡を図るため、期末手当を０.０５月分引き下げる内容の勧告があり、国家公務員につきましては、勧告のとおりの実施をすることが令和２年１１月６日に閣議決定されております。本市におきましても、国等の情勢を考慮し、所要の改正をするものでございます。 　改正の内容につきましては、３枚目の別添参考資料の新旧対照表により御説明申し上げます。 　本条例の改正は、施行日を２段階で改定するため、２条立てで改正するもので、第１条関係は、令和２年度分でございます。 　第２０条は、期末手当の引下げで、１２月に支給する期末手当の率について、一般職を０.０５月分引き下げるものでございます。 　第２条関係は、令和３年度以降分でございます。 　第２０条は、期末手当の改定で、第１条関係での１２月の期末手当の引下げ分を６月及び１２月で平準化するものでございます。 　附則は施行期日で、この条例は、公布の日から施行するもの。ただし、第２条の規定は、令和３年４月１日から施行するものでございます。 　続きまして、議案第５９号、「東海市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部改正について」、御説明申し上げます。 　提案の理由につきましては、一般職の職員に準じて、期末手当の支給割合の引下げ等をするため改正するものでございます。 　改正の内容につきましては、３枚目、別添参考資料の新旧対照表により御説明申し上げます。 　なお、本条例の改正は、給与条例と同様に２条立て、２段階で改正するもので、第１条関係は、令和２年度分でございます。 　第４条は、期末手当の引下げで、１２月の期末手当の支給率を０.０５月分引き下げるものでございます。 　第２条関係は、令和３年度以降分でございます。 　第４条は、期末手当の改定で、第１条関係の１２月の期末手当の引下げ分を６月及び１２月で平準化をするものでございます。 　附則は施行期日で、この条例は、公布の日から施行するもの。ただし、第２条の規定は、令和３年４月１日から施行するものでございます。 　続きまして、議案第６０号、「東海市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部改正について」、御説明申し上げます。 　提案の理由につきましては、人事院勧告及び国等の情勢を考慮し、特定任期付職員の期末手当の支給割合の引下げ等をするため改正するものでございます。 　改正の内容につきましては、３枚目、別添参考資料の新旧対照表により御説明申し上げます。 　なお、本条例の改正は、給与条例と同様に２条立て、２段階で改正するもので、第１条関係は、令和２年度分でございます。 　第９条は、期末手当の引下げで、１２月の期末手当の支給率を０.０５月分引き下げるものでございます。 　第２条関係は、令和３年度以降分でございます。 　第９条は、期末手当の改定で、第１条関係の１２月の期末手当の引下げ分を６月及び１２月で平準化するものでございます。 　２ページをお願いします。 　附則は施行期日で、この条例は、公布の日から施行するもの。ただし、第２条の規定は、令和３年４月１日から施行するものでございます。 　続きまして、議案第６１号、「東海市議会の議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部改正について」、御説明申し上げます。 　提案の理由及び内容につきましては、議案第５９号の東海市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例と同様でございますので、説明を省略させていただきます。 　以上で説明を終わります。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。 ○議長（田中雅章） 　以上で、４案の提案説明を終わります。 　これより質疑に入ります。 　まず、議案第５８号、「東海市職員の給与に関する条例の一部改正について」の質疑の発言を許します。 ○５番議員（坂　ゆかり） 　今回の引下げによって地域経済や個人消費に与える影響は少なくないと思いますが、期末手当の０.０５月分引下げによる影響額は、全体ではどのようか。また、１人平均ではどのようかお尋ねします。 ○企画部長（江口貴子） 　期末手当０.０５月分の減による影響額でございますが、一般会計の影響額で申し上げますと、年間で、期末手当全体で約１,４５３万８,０００円の減でございます。１人当たりでは、平均１万６,８２６円の減となるものでございます。 　以上でございます。 ○議長（田中雅章） 　ほかにありませんか。（「なし」の声） 　ないようですから、議案第５８号の質疑を終わります。 　続いて、議案第５９号、「東海市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部改正について」の質疑の発言を許します。 ○５番議員（坂　ゆかり） 　市長、副市長、教育長の引下げのそれぞれの影響額はどのようかお尋ねします。 ○企画部長（江口貴子） 　市長、副市長、教育長のそれぞれの１人当たりの年間の影響額でございますが、市長が７万１３円の減、副市長が６万６７９円の減、教育長が５万８,３７０円の減となるものでございます。 　以上でございます。 ○議長（田中雅章） 　ほかにありませんか。（「なし」の声） 　ないようですから、議案第５９号の質疑を終わります。 　続いて、議案第６０号、「東海市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部改正について」の質疑の発言を許します。（「なし」の声） 　ないようですから、議案第６０号の質疑を終わります。
   　続いて、議案第６１号、「東海市議会の議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部改正について」の質疑の発言を許します。 ○４番議員（近藤美保子） 　議長、副議長、議員のそれぞれの年間１人当たりの影響額をお聞きしたいと思います。 ○企画部長（江口貴子） 　議長、副議長、議員の１人当たりの年間の影響額でございますが、議長が３万７,８１２円の減、副議長が３万４,４３８円の減、議員が３万２,１６５円の減となるものでございます。 　以上でございます。 ○議長（田中雅章） 　ほかにありませんか。（「なし」の声） 　ないようですから、議案第６１号の質疑を終わります。 　以上で、ただいま一括議題となっております４案の質疑を終わります。 　本４案については、議事日程に記載のとおり、所管の各委員会に付託いたします。 　ただいま所管の各委員会に付託した議案審査等のため、暫時休憩いたします。 　　　　　　　　――――――――――――――――――――――――― 　　　　　　　　　　　　　　　（午前　９時４８分　休憩） 　　　　　　　　　　　　　　　（午前１０時１７分　再開） 　　　　　　　　――――――――――――――――――――――――― ○議長（田中雅章） 　休憩前に続き会議を開きます。 　本４案は、各委員会に付託してありましたので、各委員会における審査の経過と結果について各委員長の報告を求めます。 　まず、総務消防委員長の報告を求めます。 　　　　　　　　　　　　（総務消防委員長　早川康司　登壇） ○総務消防委員長（早川康司） 　議長の御指名がございましたので、総務消防委員会における審査の経過と結果について御報告申し上げます。 　総務消防委員会は、先ほどの本会議休憩中に第１・第２委員会室で、委員全員出席の下に、市長はじめ関係職員の出席を求め開催いたしました。 　議案第５８号、「東海市職員の給与に関する条例の一部改正について」。 　審査結果。付託された本案については、慎重審査の結果、原案のとおり可決されました。 　審査の過程における質疑応答。 　委員質疑。改正を令和２年１２月の第４回定例会でなく、令和２年１１月の臨時会を招集して実施する理由はどのようか。 　職員課長答弁。今回の改正は、期末手当の減額を行うもので、減額については、不利益不遡及の原則に抵触するため、基準日以前に改正する必要があり、１２月の期末手当は、その基準日が１２月１日であることから、令和２年１１月臨時会で提案するものである。 　委員質疑。期末手当が減額とのことであるが、関連の人件費の補正予算の対応はどのように考えているか。 　職員課長答弁。今回の改正の内容は期末手当の減額であり、新たな予算措置の必要がないことから、このたびの臨時会では行わず、人事配置や休職の影響等による人件費の整理と合わせて、令和２年第４回定例会で補正する予定である。 　委員質疑。期末手当の引下げによるおおよその階層別の影響額はどの程度か。 　職員課長答弁。モデル例だが、主な職層において、部長職約３万１,０００円の減額、課長職約２万７,０００円の減額、統括主任職約２万３,０００円の減額、主任職約１万８,０００円の減額、主事職約１万４,０００円の減額である。 　議案第５９号、「東海市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部改正について」。 　審査結果。付託された本案については、慎重審査の結果、原案のとおり可決されました。 　審査の過程における質疑応答。 　委員質疑。提案理由に、一般職に準じて期末手当の支給割合の引下げ等をするとあるが、特別職の支給月数の根拠はどこにあるか。 　職員課長答弁。特別職については、国の特別職と同様の取扱いをすることが適当であるとする総務省の通知があり、国家公務員の幹部に当たる指定職の総支給月数と同等の支給月数になっている。今回の改正は、国の特別職の支給月数と同様の改正としているところである。 　議案第６０号、「東海市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部改正について」。 　審査結果。付託された本案については、慎重審査の結果、原案のとおり可決されました。 　審査の過程における主な質疑応答。 　委員質疑。本条例改正に該当する特定任期付職員はいるか。また、影響額はどのようか。 　職員課長答弁。特定任期付職員とは、高度の専門的な知識を持った職員で、一定の期間、特に必要とされる業務に従事させる場合に任用するものであり、具体的には医師や弁護士を想定している。本市には現在、特定任期付職員に該当する者はいないため、影響額についても該当はない。 　以上で報告を終わります。 ○議長（田中雅章） 　これより、ただいまの総務消防委員長の報告に対する質疑に入ります。 　質疑の発言を許します。（「なし」の声） 　ないようですから、これで質疑を終わります。 　　　　　　　　　　　　（総務消防委員長　早川康司　降壇） 　ここで演壇の消毒をいたしますので、しばらくお待ちください。 　続いて、議会運営委員長の報告を求めます。 　　　　　　　　　　　（議会運営委員長　神野久美子　登壇） ○議会運営委員長（神野久美子） 　議長の御指名がございましたので、議会運営委員会における審査の経過と結果について御報告申し上げます。 　議会運営委員会は、先ほどの本会議休憩中に第３委員会室で、委員９名出席の下に、市長はじめ関係職員の出席を求め開催いたしました。 　議案第６１号、「東海市議会の議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部改正について」。 　審査結果。付託された本案については、慎重審査の結果、原案のとおり可決されました。 　審査の過程における質疑応答。 　委員質疑。今回の改正について、近隣市の実施状況をどのように把握しているか。 　職員課長答弁。半田市、常滑市、大府市、知多市ともに、期末手当の支給割合の引下げを予定していると把握している。 　委員質疑。提案理由に、「一般職に準じて、期末手当の支給割合の引下げ等をする」とあるが、特別職の支給月数の根拠はどのようか。 　職員課長答弁。本市の議員を含む特別職については、国の特別職と同様の取扱いをすることが適当であるとする総務省の通知があり、国会議員においては、国家公務員の幹部に当たる指定職の総支給月数と同等の支給月数となっており、今回の改正は、国の特別職の支給月数と同様の改正としている。 　以上で報告を終わります。 ○議長（田中雅章） 　これより、ただいまの議会運営委員長の報告に対する質疑に入ります。 　質疑の発言を許します。（「なし」の声） 　ないようですから、これで質疑を終わります。 　　　　　　　　　　　（議会運営委員長　神野久美子　降壇） 　以上で、各委員長の報告及び質疑は終了いたしました。 　これより討論に入ります。 　討論の発言を許します。（「なし」の声） 　ないようですから、これで討論を終わります。 　これより採決いたします。 　日程第４、議案第５８号から日程第７、議案第６１号までの４案を一括採決いたします。 　本４案に対する各委員長の報告は可決であります。 　お諮りいたします。本４案は、各委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。 　　　　　　　　　　　　　　　（「異議なし」の声） 　御異議なしと認めます。よって、日程第４、議案第５８号から日程第７、議案第６１号までの４案は原案のとおり可決されました。 　　　　　　　　――――――――――――――――――――――――― ○議長（田中雅章） 　以上をもって、本日の臨時会に付議された案件の審議は全て終了いたしました。 　市長から発言の申出がありますので、この際、これを許します。 ○市長（鈴木淳雄） 　議長のお許しを得まして、閉会に当たり一言お礼を申し上げます。 　議員の皆様には、本日御提案申し上げました案件につきまして、慎重に御審議を頂き、原案どおり御承認を頂き、厚くお礼申し上げます。今後とも格別の御支援、御協力を頂きますようお願い申し上げまして、閉会の挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。 ○議長（田中雅章） 　これをもって、令和２年第３回東海市議会臨時会を閉会いたします。
   　　　　　　　　　　　　（１１月２４日　午前１０時２７分　閉会） 　この会議の次第は、議事課長坂野文章の校閲したものであるが、その内容の相違ないことを証するために、ここに署名する。 　　　　　　　　　　　議　長　　　（２２番）　　田　中　雅　章 　　　　　　　　　　　議　員　　　　（９番）　　井　上　純　一 　　　　　　　　　　　議　員　　　（１０番）　　工　藤　政　明...