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12月07日-06号

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  1. 江南市議会 2020-12-07
    12月07日-06号


    取得元: 江南市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-02
    令和 2年 12月 定例会令和2年                                第6号          定例江南市議会会議録12月                                 12月7日---------------------------------------               令和2年12月7日(月曜日)議事日程第6号令和2年12月7日(月曜日) 午前9時開議  第1 会議録署名者の指名  第2 諸般の報告  第3 議案第104号 令和2年度江南市一般会計補正予算(第12号)  第4 議案第88号 江南市下水道事業経営審議会条例の制定について  第5 議案第89号 江南市印鑑の登録及び証明に関する条例の一部改正について  第6 議案第90号 江南市下水道事業受益者負担に関する条例の一部改正について  第7 議案第91号 江南市介護保険条例の一部改正について  第8 議案第92号 江南市後期高齢者医療に関する条例の一部改正について  第9 議案第93号 江南市児童扶養手当支給条例の一部改正について  第10 議案第94号 江南市老人福祉センター及び江南市中央コミュニティセンターに係る指定管理者の指定について  第11 議案第95号 江南市高齢者生きがい活動センターに係る指定管理者の指定について  第12 議案第96号 江南市心身障害者小規模授産施設に係る指定管理者の指定について  第13 議案第97号 江南市在宅障害者デイ・サービス施設に係る指定管理者の指定について  第14 議案第98号 江南市立学習等供用施設に係る指定管理者の指定について  第15 議案第99号 令和2年度江南市一般会計補正予算(第11号)  第16 議案第100号 令和2年度江南市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)  第17 議案第101号 令和2年度江南市介護保険特別会計補正予算(第2号)  第18 議案第102号 令和2年度江南市水道事業会計補正予算(第4号)  第19 議案第103号 令和2年度江南市下水道事業会計補正予算(第3号)  第20 報告第16号 損害賠償の和解及び額を定めることについての専決処分について---------------------------------------本日の会議に付した案件  日程第1 会議録署名者の指名  日程第2 諸般の報告       (1)追加議案の提出について  日程第3 議案第104号 令和2年度江南市一般会計補正予算(第12号)  日程第4 議案第88号 江南市下水道事業経営審議会条例の制定について  日程第5 議案第89号 江南市印鑑の登録及び証明に関する条例の一部改正について  日程第6 議案第90号 江南市下水道事業受益者負担に関する条例の一部改正について  日程第7 議案第91号 江南市介護保険条例の一部改正について  日程第8 議案第92号 江南市後期高齢者医療に関する条例の一部改正について  日程第9 議案第93号 江南市児童扶養手当支給条例の一部改正について  日程第10 議案第94号 江南市老人福祉センター及び江南市中央コミュニティセンターに係る指定管理者の指定について  日程第11 議案第95号 江南市高齢者生きがい活動センターに係る指定管理者の指定について  日程第12 議案第96号 江南市心身障害者小規模授産施設に係る指定管理者の指定について  日程第13 議案第97号 江南市在宅障害者デイ・サービス施設に係る指定管理者の指定について  日程第14 議案第98号 江南市立学習等供用施設に係る指定管理者の指定について  日程第15 議案第99号 令和2年度江南市一般会計補正予算(第11号)  日程第16 議案第100号 令和2年度江南市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)  日程第17 議案第101号 令和2年度江南市介護保険特別会計補正予算(第2号)  日程第18 議案第102号 令和2年度江南市水道事業会計補正予算(第4号)  日程第19 議案第103号 令和2年度江南市下水道事業会計補正予算(第3号)  日程第20 報告第16号 損害賠償の和解及び額を定めることについての専決処分について---------------------------------------出席議員(21名)     1番   大薮豊数君         2番   堀  元君     3番   鈴木 貢君         4番   野下達哉君     5番   石原資泰君         6番   三輪陽子君     7番   掛布まち子君        8番   東猴史紘君     9番   尾関 昭君         10番   中野裕二君     11番   田村徳周君         12番   長尾光春君     13番   河合正猛君         14番   伊藤吉弘君     15番   宮田達男君         16番   岡本英明君     17番   稲山明敏君         18番   宮地友治君     19番   古池勝英君         20番   牧野圭佑君     21番   片山裕之君---------------------------------------職務のため出席した事務局職員の職、氏名事務局長兼議事課長    松本朋彦君  副主幹          前田昌彦君主事           山田都香君  書記           岩本達明君---------------------------------------説明のため出席した者の職、氏名市長           澤田和延君  教育長          村 良弘君経済環境部長       阿部一郎君  健康福祉部長       栗本浩一君都市整備部長危機管理監 野田憲一君  水道部長兼        古田義幸君                    水道事業水道部長兼                    水道事業水道部水道課長企画部長         郷原実智雄君 総務部長         本多弘樹君消防長          高島勝則君  教育部長         菱田幹生こども未来部長兼     村井 篤君  高齢者生きがい課長    貝瀬隆志君こども未来部保育課長福祉課長兼        倉知江理子君 保険年金課長       相京政樹君基幹相談支援センター長水道部下水道課長     伊藤達也君  市民サービス課長兼    向井由美子君                    消費生活センター所長税務課長         酒井博久君  教育委員会教育課長    茶原健二君教育委員会生涯学習課長兼 可児孝之君  教育委員会        中村雄一君少年センター所長            スポーツ推進課長兼                    スポーツプラザ所長消防総務課長       杉本恭伸君     午前9時01分 開議 ○議長(野下達哉君) おはようございます。 ただいまから本日の会議を開きます。--------------------------------------- △日程第1 会議録署名者の指名 ○議長(野下達哉君) 直ちに、議事日程の順序に従い、会議を進めます。 日程第1、会議録署名者には、会議規則第88条の規定により、議長において  2番 堀  元さん  21番 片山裕之さん を指名いたします。--------------------------------------- △日程第2 諸般の報告 ○議長(野下達哉君) 日程第2、この際、諸般の報告をいたします。 市長から追加議案の提出がありましたので、タブレット端末の議案等のフォルダーに配信いたしました。 以上で報告を終わります。--------------------------------------- △日程第3 議案第104号から △日程第20 報告第16号まで ○議長(野下達哉君) 日程第3、議案第104号 令和2年度江南市一般会計補正予算(第12号)から日程第20、報告第16号 損害賠償の和解及び額を定めることについての専決処分についてまでを一括議題といたします。 本日追加提出されました議案第104号について、朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。     〔教育部長 菱田幹生君 登壇〕 ◎教育部長菱田幹生君) それでは、議案第104号について御説明申し上げますので、追加議案書の1ページをお願いいたします。 令和2年議案第104号 令和2年度江南市一般会計補正予算(第12号)でございます。 令和2年度江南市一般会計補正予算(第12号)は、次に定めるところによるものでございます。 第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ9,498万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ412億6,018万6,000円とするものでございます。 第2項 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によるものでございます。 第1表につきましては、2ページに掲げてございますので、後ほど御参照いただきたいと存じます。 第2条の繰越明許費の補正、第3条の地方債の補正の内容につきましては御説明いたしますので、3ページをお願いいたします。 初めに、第2表 繰越明許費補正でございます。 10款教育費、5項保健体育費スポーツセンター武道館整備事業は6,998万2,000円を翌年度に繰り越すもので、これは武道館の空調設備の工事の予算をお願いいたしますが、今年度中の完了が困難なことから繰越しをお願いするものでございます。 その下は、第3表 地方債補正でございます。 武道館空調設備整備事業債は、事業を実施するための財源として地方債の追加をお願いするものでございます。 この表の最下段をお願いいたします。 ただいま御説明いたしました補正を行うことにより、地方債全体の限度額は、補正前の17億2,880万円から5,780万円増額となり、補正後は17億8,660万円となるものでございます。 次に、4ページから5ページにかけまして歳入歳出補正予算事項別明細書の総括を掲げてございますので、後ほど御参照いただきたいと存じます。 続きまして、補正予算の内容につきまして御説明申し上げますので、6ページ、7ページをお願いいたします。 最初に、歳入でございます。 中段、19款繰入金、1項1目基金繰入金2,468万2,000円の補正につきましては、今回の補正予算の財源調整として財政調整基金から繰り入れるものでございます。 次に、歳出でございます。 8ページ、9ページをお願いいたします。 8ページ上段、10款2項1目小学校費でございます。所管課は教育課で、補正予算額は1,650万円でございます。 内容につきましては、右側9ページの説明欄をお願いいたします。 学校管理運営事業新型コロナウイルス感染症対策)といたしまして、1,650万円の増額補正をお願いするものでございます。これは、7月臨時会にて議決をいただきました学校再開支援補助金特定財源となる文部科学省学校保健特別対策事業費補助金におきまして愛知県が加算地域となり、予算の追加配分がされることとなったため、江南市におきましても補助金額の増額を行うものでございます。 特定財源といたしまして、歳入に掲げてございます国の学校保健特別対策事業費補助金825万円を充ててまいります。 続きまして、8ページ中段、10款3項1目中学校費でございます。所管課は教育課で、補正予算額は850万円をお願いするものでございます。 内容につきましては、右側9ページの説明欄をお願いいたします。 学校管理運営事業新型コロナウイルス感染症対策)といたしまして、850万円の増額補正をお願いするものでございます。これは、小学校費と同様に、学校再開支援補助金の増額を行うものでございます。 特定財源といたしまして、これも小学校費と同様に国の学校保健特別対策事業費補助金425万円を充ててまいります。 はねていただきまして、10ページ、11ページをお願いいたします。 10ページの上段、10款5項1目スポーツ推進費でございます。所管課はスポーツ推進課で、補正予算額は6,998万2,000円でございます。 内容につきましては、11ページの説明欄をお願いいたします。 スポーツプラザ整備等事業につきましては、7月臨時会でお認めいただきました武道館空調設備工事設計委託による積算に基づき、工事監理委託料及び武道館空調設備整備事業といたしまして6,998万2,000円の増額補正をお願いするものでございます。 なお、特定財源といたしまして、歳入に掲げてございます武道館空調設備整備事業債5,780万円を充ててまいります。 また、年度内に事業が完了しないことから、繰越明許費として全額翌年度への繰越しをお願いするものでございます。 以上で説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(野下達哉君) 以上で議案第104号の提案理由の説明を終わります。 この際、議案第104号について、精読のため暫時休憩をいたします。     午前9時09分 休憩---------------------------------------     午前11時20分 開議 ○議長(野下達哉君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 牧野圭佑さんから発言の申出がありますので、これを許します。 牧野圭佑さん。     〔20番 牧野圭佑君 登壇〕 ◆20番(牧野圭佑君) 12月3日の本議会におきまして、私の緊急動議の発議により議会を中断させましたことに対し、おわび申し上げます。 ○議長(野下達哉君) これより質疑に入ります。 質疑の通告者は2名であります。 質疑時間につきましては、議会運営委員会において御協議をいただきました結果、答弁を含め1人1時間以内とすることに決した旨の報告を受けております。 なお、本日追加提出されました議案に対する質疑は、通告者においては含めて行っていただき、それ以外の方は通告者の質疑終了後、挙手によって行っていただきます。 質疑、答弁とも簡潔・明瞭にお願いし、議事運営に御協力いただきますようお願いをいたします。 それでは、通告順に発言を許します。 掛布まち子さん。     〔7番 掛布まち子君 登壇〕 ◆7番(掛布まち子君) 通告いたしました議案質疑を順番に行います。 まず、議案第88号 江南市下水道事業経営審議会条例の制定についてから伺います。 全員協議会に示されました審議会の予定スケジュール案では、予定される下水道事業経営審議会の開催は、委員を一般公募して選考した後、来年度に2回、再来年度の令和4年度に1回となっております。1回目の会議で下水道使用料の見直しについて諮問をし、2回目の会議でパブリックコメント案を決定し、3回目の会議でパブリックコメントの結果に基づき下水道使用料の改定を答申することを想定しております。 これではあまりにも審議会の開催回数が少な過ぎ、使用料改定という市民生活に大きな影響を及ぼす改定案について十分な審議ができるとはとても考えられませんが、どうなんでしょうか。この点についての見解を伺います。 ◎水道部長水道事業水道部長水道事業水道部水道課長古田義幸君) 現在策定中の下水道事業経営戦略案におきまして、中・長期的な視野に立った投資計画及び財政計画を策定しております。その中で、投資資産と財源資産の均衡を図り、安定した健全な経営をしていくためには、早期の下水道使用料の改定が必要な状況となっており、経営戦略の計画期間中に収支均衡を達成するための使用料の改定時期、改定率につきましても経営戦略策定委員会において議論され、方向性は示されている状況でございます。 来年度、下水道使用料改定を検討する際には、これらのことを踏まえ、適切な原価計算や基本使用料の考え方などを検討し、下水道事業経営審議会にお諮りしてまいりたいと考えております。 また、新しく委員になられた方には、下水道事業の現状、経営戦略策定中の中で議論された内容を事前に説明してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。 ◆7番(掛布まち子君) どう考えても開催回数が少な過ぎて、形だけの審議会やったということで終わってしまいかねないと思います。 今も答弁でありましたが、審議会がその審議の大前提とすることになっているのが下水道事業経営戦略ですけれども、これはこの12月21日から1か月間、これからパブリックコメントにかけて、来年3月末にようやく正式に策定となるものであります。そして、これに盛り込まれた下水道使用料早期改定案を前提とする審議会の設置となっておりますが、まだ市民の目に触れていない策定途上の戦略案に基づいて審議会を設置していく、言わばこのような勇み足のような審議会の設置でよいのかどうか、お尋ねをしたいと思います。 ◎水道部長水道事業水道部長水道事業水道部水道課長古田義幸君) 公営企業の経営については、総務省からの通知の中で、専門家などの知見の活用、地域住民等が参加した上での評価の必要性が示されていますことから、地方自治法に規定されている附属機関として江南市下水道事業経営審議会を新たに設置するもので、下水道使用料の改定のみを目的として設置するものではありませんので、よろしくお願いいたします。 ◆7番(掛布まち子君) ですけれども、全員協議会に示されました資料では、審議会が始まる前から支援業務を行う、コンサルタントに原価計算を委託する、そんなスケジュールにもなっておりますし、経営戦略策定委員を審議会の委員に横滑りして、そのまま選定でもしない限り、とても運営できないような審議会のスケジュールになっております。委員の横滑りを想定しているのか。そして、コンサルタントは、経営戦略コンサルタントと審議会の支援のコンサルタントは同じ業者を選ぶ随意契約にすることを想定しているのかどうか、お尋ねをいたします。 ◎水道部長水道事業水道部長水道事業水道部水道課長古田義幸君) 審議会の委員につきましては、下水道事業の現状、これまでの経緯を把握していただいている現在の経営戦略策定委員会の委員を中心にお願いする予定でございます。 また、新たに市議会から2名選出していただき、公募市民につきましては改めて公募を行ってまいります。 また、使用料の改定の支援をしていただきますコンサルタントの選定につきましては、プロポーザルを実施し、最適な業者を選定してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
    ◆7番(掛布まち子君) 次に行きますが、下水道の整備に江南市は大変取りかかるのが遅くて、他市町に比べて遅れております。市街化区域の整備がまだ終わっておりません。そして、その整備完了は見直し後で令和6年度になっております。前野工業団地藤ケ丘地区はめども立っておりません。したがって、下水道整備済み地区で下水道に整備しておられない家が多く残されておりまして、水洗化率は令和元年度で69.1%と大変低い現状にとどまっております。 このような中で、策定途上下水道事業経営戦略案では、令和5年4月からの下水道使用料改定を予定しております。下水道接続へのブレーキがかかる懸念が大いにあると思います。ただでさえ、コロナ禍の中で市民生活に対する支援が求められる中、この使用料の早期改定に前のめりにあまりにもなり過ぎているのではないか。この早期改定の必要性をどう考えているのか、伺いたいと思います。 ◎水道部長水道事業水道部長水道事業水道部水道課長古田義幸君) 下水道事業においては、雨水事業など一部を除いて必要な経費は下水道使用料収入をもって充てなければならないとされており、独立採算の原則にのっとり段階的に使用料へ転嫁する必要があると考えております。また、総務省の通知により、経営戦略の計画期間内であります令和12年度までに当期純損益の黒字化が求められております。 議員言われますように、水洗化率が悪化しないよう下水道への接続に向けた啓発活動をしっかり行うとともに、新型コロナウイルス感染症もまだ先が見えない状況でございますので、料金改定につきましては、市民生活への影響も考慮しながら慎重に検討してまいりたいと考えていますので、よろしくお願いいたします。 ◆7番(掛布まち子君) これから策定する経営戦略案をそのまま実行するだけの審議会、そのまま計画に落とすだけの審議会ではなくて、現状認識、そして将来の展望もきちんと見据えて、国に言われるままの、令和12年度までに黒字化と言われましたけれども、こんなに一般会計から多額の投入をしている下水道が黒字化ということになると、あまりにも大幅な下水道使用料の値上げということに自動的につながっていってしまいますので、ぜひ慎重な検討を求めまして、次の議案第94号のほうに移りたいと思います。 議案第94号 江南市老人福祉センター及び江南市中央コミュニティセンターに係る指定管理者の指定について伺います。 令和3年度以降の指定管理料の試算額は、議案書の199ページに参考資料として掲載がされております。これによると、年額は3,778万5,000円とする見込みということになっています。今年度までの指定管理料に比べて来年度以降、どれほどの額の引上げとなると想定しているのか、そしてどのような根拠に基づいてそうしようとしているのか、伺いたいと思います。 ◎健康福祉部長(栗本浩一君) 令和3年度以降の指定管理料につきましては、先ほど言われたとおり、議案第99号、一般会計補正予算の中で債務負担行為補正をお願いしておりますとおり、5年間の限度額1億8,892万5,000円、年額にいたしますと3,778万5,000円となり、令和2年度の指定管理料3,521万2,000円と比較いたしますと257万3,000円の増加となっております。 増加の要因といたしましては、主に施設清掃委託料の増額でございます。老人福祉センター及び中央コミュニティセンターの施設清掃は、毎日2人が床やトイレ、風呂を含む全施設内の清掃を行っております。この業務委託料は過去5年間据え置いておりましたが、昨今の労務単価の上昇を踏まえ、最新の単価で積算した結果、約200万円の増加となっております。 また、建設から本年で45年が経過しており、施設やボイラー、空調などの設備の老朽化が著しいことから、近年では指定管理者が行う修繕による支出が増加しておりました。このため、実績に合わせ修繕料を100万円増額しております。このほか人件費や光熱水費の増加などを合わせますと、必要経費の合計額は現在の指定管理料と比べて約430万円の増加となっております。 しかしながら一方で、風呂及び貸館に係る施設利用料の取扱いにつきまして、平成29年4月1日の有料化以降、利用料収入は一旦、指定管理者が預り金として処理し、毎年度末に行う指定管理料の精算において指定管理料不用額利用料収入を合わせて精算する取扱いを行っておりましたが、今回の指定更新に合わせて、施設利用料収入指定管理者の収入として処理することとし、積算した必要経費から、この施設利用料収入見込額約170万円を差し引いた額である約260万円の増額となっているものでございます。 ◆7番(掛布まち子君) ありがとうございます。分かりました。 先ほども言われましたように、この老人福祉センター中央コミュニティセンターは、近年の収支報告書では、修繕料の不足を補うために、他の支出科目から修繕料へ流用する流用減が非常に多く、修繕料が当初予算額から倍増しているような状態でした。老朽化による傷みがひどいことの反映ですけれども、流用を続けていては健全な維持管理運営に支障が出るのではないかと心配をいたします。 これまで30万円以上の修繕は市が負担するという扱いになっておりましたが、このような扱いでいいのかどうか。この点について伺いたいと思います。 ◎健康福祉部長(栗本浩一君) 議員御指摘のとおり、市と指定管理者の間で取り交わします仕様書案におきましては、1件30万円を超えない軽微な修繕については指定管理者の予算において執行するものとし、これを超える大規模修繕は、市におきまして予算計上し、市が経費を負担して修繕を行っております。 先ほど答弁させていただきましたように、老人福祉センター及び中央コミュニティセンターは建設から45年が経過しており、設備の老朽化が著しく、近年では指定管理者が行う修繕による支出が増加し、流用を繰り返している状態でございます。このため、今回の指定管理料の積算におきましては100万円の増額を修繕でさせていただいております。 また、仕様書案における修繕費の取扱いに関する部分におきまして、従来1件30万円を超える場合は事前に江南市と協議するものとするといたしておりましたが、これを1件30万円を超える場合は事前に江南市と協議し、原則として江南市の予算で執行するものとすると変更し、市と指定管理者の修繕費に関する取扱いをより明確にしております。 なお、老人福祉センター及び中央コミュニティセンター指定管理料は毎年度末に精算を行うこととしており、これは修繕料を含む全額が対象で、生じた不用額は全額市に返納することとなってまいります。 ◆7番(掛布まち子君) ありがとうございます。 きちんと修繕について、指定管理者任せではなく、江南市が必要なものはきちんと負担して修繕をちゃんとやっていくと、そのように変えていく方向性が見られるものということを確認させていただきました。 それでは、その次に通告をしております議案第98号 江南市立学習等供用施設に係る指定管理者の指定についてお伺いいたします。 区が指定管理者となっていますこれらの学習等供用施設は、公共施設再配置計画では令和2年度末までに民間譲渡するとなっております。指定管理期間を5年間ではなく3年間としたこの議案の意図を各指定管理者であります地元の区に説明済みなのかどうか、伺いたいと思います。そして、3年以内にこれらの9つの施設を地元の区へ譲渡できる見通しがあるのかどうか、これにもついても伺いたいと思います。 ◎教育部長菱田幹生君) 議員お話しのとおり、地元区が指定管理者として維持運営しております学習等供用施設につきましては、公共施設の再配置の計画の中で各地区との協議の上、受入れ可能な地区につきましては施設を無償譲渡していくことが示されているところでございます。 今回の協定の指定期間につきましては、指定管理の協定を更新するに当たりまして、改めてその譲渡の趣旨を地元区のほうへ説明させていただいた上で、譲渡に係る地縁団体の認可取得などが必要でございますので、その期間を考慮して3年としたものでございます。 指定期間を3年とさせていただきまして、その期間をめどに譲渡の受入れの御理解をいただけるよう引き続き説明のほうをしていきたいと考えております。 ◆7番(掛布まち子君) 地縁団体の認可を受けてもらわないことには譲渡対象にならないので、それに必要な期間に3年ぐらいは必要だなという御答弁だったと思いますが、地元区との協議の上、受入れ可能なところについてはという前段がありましたが、3年以内に地元区への譲渡が無理というようであれば、この指定管理期間の延長というのはあり得るんでしょうか。 ◎教育部長菱田幹生君) そういった場合には、延長というのはあり得ると考えております。 ◆7番(掛布まち子君) 分かりました。地元区へ譲渡ということになりますと、無償譲渡でありましても地元区の反発というのは想定されますが、地元区が無償で譲渡を受けた場合に被る不利益というのはどのようなものが考えられるでしょうか。 ◎教育部長菱田幹生君) 不利益といいますか、地元区が無償譲渡を受けることによりまして、現在市で払っております火災保険料、そちらのほうを譲渡後には地元区で負担していただくということが考えられますが、施設の管理運営費、修繕等は、現在でも協定で指定管理者の負担というふうに規定されておりますので、その辺は譲渡後も変わりはないと考えています。 また、市から地元区へ譲渡する際には必要となる手続がございまして、そちらのほう、例えば建物の登記、あるいは地縁団体の認可を取れない地元区につきまして、先ほど申し上げたように地縁団体の認可取得がございますので、その辺の手続、あるいはまた市街化調整区域に立地しているような施設につきましては都市計画法の許可申請が必要となりますので、その辺の手続のほうはしていただく必要が生じるということでございます。 ◆7番(掛布まち子君) 市として必要な手続について支援を行った上で、どうしても無理というところについては無理強いはせず、指定管理者としての延長も考えられると、このような答弁かと思います。 最後に、区が指定管理者となっている学習等供用施設は、ここの議案に上がっています9施設ではなく10施設あります。抜けているのは曽本会館ですけれども、曽本会館がこの条例案に含まれていない理由というのは何でしょうか。 ◎教育部長菱田幹生君) 曽本会館につきましては、本年4月に曽本区のほうが地縁団体の認可を取得されまして、年度内の譲渡というのが現在話が進んでおりまして、そちらのほうが見込まれていることから、次期指定の管理対象施設に含んでいないということでございます。 ◆7番(掛布まち子君) 分かりました。 では、次の議案に参ります。 議案第99号 令和2年度江南市一般会計補正予算(第11号)の議案書の270ページ、271ページにかけての生活困窮者住居確保給付金の増額と給付の実態について伺います。 生活困窮者住居確保給付金の額が、当初予算では51万6,000円でしたが、補正予算では約40倍の2,333万円余りに膨れ上がっております。コロナ禍の下で住居を失うおそれのある方の増加が江南市内においても止まらないということの反映と思いますが、今年4月から11月末までの給付金の支給の実態、支給の実世帯数と各支給月数はどうだったのか、教えていただきたいと思います。 ◎健康福祉部長(栗本浩一君) 住居確保給付金はリーマンショック後の平成21年10月に国が導入したもので、今年度は新型コロナウイルス感染症の影響を受け、支給対象の拡大等が図られたことに伴い、例年の実績をはるかに上回る利用状況となっております。 県内では、令和2年4月から8月の支給決定数が4,371件で、令和元年度1年分の14.1倍となり、当市におきましても11倍という状況でございまして、11月末現在で85世帯に対し給付金を支給いたしております。 85世帯のうち3か月以内に39世帯、4か月から6か月以内に13世帯が再就職や収入の増加などの理由により受給終了となり、現在では33世帯が利用している状況でございます。 ◆7番(掛布まち子君) ありがとうございます。 仕事が見つかって受給が終了できた世帯はいいんですけれども、相変わらず見つかる見通しがないという世帯は受給を続けておられると思います。この制度では最大の支給期間というのは9か月までということになっております。4月から受給を開始されている世帯では、この12月末に打切りとなってしまいますけれども、このような世帯が江南市で出てくるおそれがあるのかどうか。そして、これらの方への対応をどうしていくのか、伺いたいと思います。 ◎健康福祉部長(栗本浩一君) 現在、この住居確保給付金につきましては、国において新型コロナウイルス感染症対応の特例として支援期間の延長が検討されているとのことであります。当市におきましても12月をもって住居確保給付金の支給期間が終了する世帯が3世帯ございますので、今後の国の動向に注視するとともに、住まいや生活に不安を抱えている方に対しましては、住居確保給付金のほか、必要に応じて社会福祉協議会が行う緊急小口資金の特例貸付けの活用や生活保護の相談など、生活を支えるための支援をしてまいります。 ◆7番(掛布まち子君) 社会福祉協議会の小口資金等は、もう既に利用されている可能性があると思います。やはり最後は、最後の頼りの綱というか、生活保護の受給へ速やかにつなげていく必要があると申し上げまして、次の議案第100号の質疑に移ります。 議案第100号 令和2年度江南市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について伺います。 新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、年収で3割以上の減収が見込まれる世帯に対し、国が全額を補填して国民健康保険税を大幅に減免する画期的な制度がつくられております。この補正予算は、この制度に基づいて減免した前年度分と今年度分の国保税に関わる補正となっておりますが、予算計上されています令和元年度分、令和2年度分の各減免額、減免の件数、減免額の国・県からの補填方法はどのような仕組みになっているのか、説明をいただきたいと思います。 ◎健康福祉部長(栗本浩一君) 今回の補正予算に計上いたしておりますのは、9月末時点の減免の金額になります。その金額等を申し上げますと、令和元年度分が368万5,100円で106世帯分、令和2年度分が2,209万600円で123世帯分となっており、合計で2,577万5,700円を減免額として決定している状況でございます。 この新型コロナウイルス感染症の影響による国民健康保険税の減免に係る財源措置につきましては、令和2年度分に該当する減免額の10分の6が国庫補助金の災害臨時特例補助金で、また令和2年度分に該当する減免額の10分の4と令和元年度分に該当する減免額の10分の10が県交付金の特例交付金で財源措置されることとなっていることから、災害臨時特例補助金に1,325万4,000円、特別交付金に1,252万1,000円の補正予算をお願いしているものでございます。 ◆7番(掛布まち子君) ありがとうございます。 ややこしい仕組みですけれども、全額国から補填をされているということは確認できたと思います。問題は、減免対象世帯に漏れがあるのではないか、漏れはないのかということです。現年度分の国保税で新たな払えないという滞納が発生していたり、また収納課のほうに払えないがどうしたらいいだろうかという納税相談も出てきているのではないかと思いますが、これらの方々に対し、3割以上の減収が見込まれれば、遡って滞納しちゃっている分も含めて、一部分ですけれども昨年度の分も含めて大幅に減免できるという、この制度をしっかりと周知徹底して利用していただいて、コロナ減免につなげていただきたいと思いますが、このような対応をされているのでしょうか。 ◎健康福祉部長(栗本浩一君) 新型コロナウイルス感染症の影響による減免制度につきましては、6月に、新型コロナウイルス感染症に伴う支援策として実施する国民健康保険税の減免制度、傷病手当金の支給制度、徴収猶予の各種制度をまとめたお知らせ文書を国民健康保険加入世帯に対して戸別に郵送するとともに、8月にも令和2年度国民健康保険税の通知書に同じお知らせの文書を同封し、案内をいたしました。また、広報「こうなん」7月号及び11月号並びにホームページにも掲載をし、重ねて周知を図っているところでございます。 減免の適用に当たりましては本人からの申請が必要となりますが、8月の令和2年度の保険税決定以後、新たな滞納が発生した場合には、納税相談の中で徴収猶予や減免制度の御案内も適宜行っておりまして、今後もできる限り滞納者が増加しないような対応に努めてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いをいたします。 ◆7番(掛布まち子君) まだまだ知らないでいる方、特に非正規雇用で国保に加入されている方についてはなかなか情報が届きにくいのではないかという心配がありますので、まだ3月分まで納期はしっかり残っておりますし、過ぎちゃったものについても減免はできますので、周知徹底して利用していただけるように、滞納をつくらないようにお願いしておきます。 最後に、追加上程されました議案第104号 令和2年度江南市一般会計補正予算(第12号)の8ページから9ページにかけての小学校費、中学校費の学校管理運営事業新型コロナウイルス感染症対策)の学校再開支援補助金について伺いたいと思います。 交付については、前回の7月臨時会に提案されましたのと同じように、児童・生徒数の規模によって、300人までが100万円、300人から500人までの規模が150万円、500人を超える規模の学校については200万円の配分額となるというのは同じなんでしょうか、伺いたいと思います。 ◎教育部長菱田幹生君) ただいま議員のほうがお話しされた内容で同額ということでございまして、内容としましては、200万円につきましては小学校が4校、中学校が2校、150万円が小学校が5校、中学校が3校、100万円が小学校が1校ということで、小学校合計で1,650万円、中学校が合計で850万円という内容になっております。 ◆7番(掛布まち子君) それで前回の7月臨時会で補正予算が可決して、その後活用されていると思いますが、各小・中学校、この100万円から200万円の補助金をどのように活用してきたんでしょうか。全部使い切っているんでしょうか。 ◎教育部長菱田幹生君) こちらのほう、小・中学校が感染症対策等を徹底しながら児童及び生徒の学習を保障するための取組を学校長の判断で迅速かつ柔軟に実施するに当たりまして必要な経費を補助することを目的としておりまして、その対象経費につきましては、消耗品、役務費、委託料、使用料及び賃借料、備品購入費としてございます。 具体的には、消毒などの衛生用品、3密を回避するためのアクリル板やパーティション、あるいは修学旅行や校外学習のバスの増便に係る借り上げ料、夏季休業短縮期間中の熱中症対策のための冷水機やスポットクーラー、あるいは学校休業期間中に家庭学習で使用した教材に係る消耗品費や輸送料などに活用されているということでございます。 こちらのほうを全て使い切っているかどうかというのは、すみません、確認が取れておりませんので、お願いします。 ◆7番(掛布まち子君) 学校長の判断で素早く必要なものに手当てをするということで、非常に有効に使われているんではないかなと想像いたします。 今回、この12月補正で同じように各学校100万円から200万円を交付するわけですけれども、今から交付しても3月末の年度内に本当に使い切れるんだろうか、使い切れないのではないかという思いもいたしますが、これらを各学校でストックして来年度分に活用してもいいものかどうか。例えばスクールサポートスタッフやトイレ清掃スタッフが非常に望まれておりますけれども、これらの人件費などに各校の裁量で、来年度、活用できるのでしょうか。 ◎教育部長菱田幹生君) まず、この補助金の対象となる経費につきましては、人件費は対象外になります。 そして、そのストックというお話なんですが、補助の対象期間というのが令和2年4月1日から来年3月31日までとなっておりますので、例えば消耗品費など、今年度中に購入する必要があるということでございますので、お願いします。 ◆7番(掛布まち子君) 補助金を余らせないように、今年度中に必要となる想定されるものについてしっかり対応をしていただくと。スタッフの人件費には使えないということは非常に残念ですけれども、これらについては市のほうで対応をしていただきたいと余分なことですけれども申し上げまして、議案質疑を終わります。 ○議長(野下達哉君) 田村徳周さん。     〔11番 田村徳周君 登壇〕 ◆11番(田村徳周君) 議長さんのお許しをいただきましたので、発言させていただきます。 議案第88号 江南市下水道事業経営審議会条例の制定について質問させていただきたいと思います。 先ほど掛布議員の質問において、審議会の設置目的、下水道使用料の改定に関する答弁がございましたので割愛させていただき、私からは今回の一般質問に関連する下水道と合併浄化槽との格差について質問させていただきます。 公共下水道の整備方針が大きくかじを切ったことにより、私が住む小折地区も含め市街化調整区域は下水道整備の計画はなくなり、市民から、同じ市内に住んでいるにもかかわらず市民サービスに少し差があるのではないかという意見を聞いています。今回の下水道の整備方針を大きく転換したことは、市としても苦渋の決断だったかもしれませんが、現状の下水道使用料と法律で定められた項目を全て実施する浄化槽の維持管理費では大きな格差があり、同じ汚水処理としては均衡を図る必要があると考えます。 先日の一般質問の折に、合併浄化槽の維持管理に対して補助制度を設けることを検討しているところとの答弁をいただきました。今後、下水道使用料を改定する際には、江南市下水道事業経営審議会に諮っていくとのことですが、浄化槽の維持管理費とのバランスはどのように考えておられますでしょうか、お尋ねいたします。 ◎水道部長水道事業水道部長水道事業水道部水道課長古田義幸君) 下水道事業を将来にわたって安定的に継続していくために、将来の運営経費などを把握し、下水道使用者に適正な負担を求めることは必要であると考えるところでございます。使用料の改定の検討に当たりましては、一般会計に過度な負担をかけず、経費回収率や下水道経営の持続可能性の確保などを総合的に勘案しつつ近隣市町の状況や合併処理浄化槽の維持管理費用なども考慮し、審議会において検討を進めてまいりますので、よろしくお願いいたします。 ◆11番(田村徳周君) ありがとうございます。 これにて議案質疑を終わらせていただきます。ありがとうございます。 ○議長(野下達哉君) 以上で通告による質疑は終わりました。 通告者以外で追加議案に対する質疑がありましたら、これを許します。 質疑はありませんか。     〔「ありません」と呼ぶ者あり〕 ○議長(野下達哉君) 質疑もないようですので、これをもちまして日程第3、議案第104号から日程第20、報告第16号までの議案質疑を終結いたします。 暫時休憩いたします。     午後0時02分 休憩---------------------------------------     午後0時03分 開議 ○議長(野下達哉君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 ただいま議題となっております議案第88号から議案第104号までについては、タブレット端末の委員会のフォルダーに配信をいたしました委員会付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託をいたします。 なお、常任委員会の審査日につきましても、委員会のフォルダーに配信いたしましたとおりでございます。よろしくお願いをいたします。 なお、陳情等の提出が5件ありましたので、その写しを請願・陳情等のフォルダーに配信いたしました。 以上で本日の日程は全部終了いたしました。 明日8日からは議案審査のため休会といたします。 次回は16日午前9時から本会議を開き、各委員長の報告を求め、質疑、討論並びに採決を行います。 本日はこれにて散会いたします。     午後0時04分 散会   地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。           江南市議会議長    野下達哉           江南市議会議員    堀  元           江南市議会議員    片山裕之...