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06月17日-04号

  • "回常滑市議会定例会会議録議事日程"(1/1)
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  1. 常滑市議会 2024-06-17
    06月17日-04号


    取得元: 常滑市議会公式サイト
    最終取得日: 2024-09-14
    令和 6年  6月 定例会(第2回)        令和6年第2常滑市議会定例会会議録議事日程第4号) 令和6年6月17日(月)午前9時30分 開議第1 議案第44号 令和6年度常滑一般会計補正予算(第1号)第2 議案第45号 常滑学校給食共同調理場設置及び管理に関する条例の一部改正について第3 議案第46号 常滑消防団条例の一部改正について第4 議案第47号 常滑中学校南館長寿命化改良工事請負契約について第5 議案第48号 常滑温水プール規模改修工事請負契約について本日の会議に付議された事件 議事日程(第4号)のとおり出席議員(18名)      1番  宇佐美美穂      2番  岩崎 忍      3番  肥田裕士      4番  西本真樹      5番  加藤代史子      6番  井上恭子      7番  成田勝之      8番  大川秀徳      9番  中村崇春      10番  伊奈利信      11番  森下雅仁      12番  齋田 資      13番  坂本直幸      14番  稲葉民治      15番  相羽助宣      16番  伊藤史郎      17番  盛田克己      18番  加藤久豊欠席議員      なし説明のため出席した者の職氏名 市長             伊藤辰矢 副市長            山田朝夫 教育長            土方宗広 モーターボート競走事業管理者 宮島基弘 病院事業管理者        野中時代 総務部長           庄子 健 企画部長           関 公司 市民生活部長         水野善文 福祉部長           中野旬三 こども健康部長        入山佳代子 経済部長           亀岡賢一郎 建設部長           山本雅和 消防長            浜島 靖 ボートレース事業局次長    久田篤史 病院事務局長         小羽正昭 教育部長           安藤哲成 防災危機管理監        成田晃久 秘書広報課長         土井孝美 総務課長           磯村慶子 財政課長           近藤修司 庶務課長           竹内恒志議会事務局職員出席者 事務局長           竹内裕人 議事課長           都筑奈美 主任             瀬木健太 書記             廣瀬理乃     午前9時30分 開議開議宣告議長加藤久豊) 皆さん、おはようございます。 ただいまの出席議員は18名であります。 定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。-----------------------------------議事日程の報告 ○議長加藤久豊) 本日の議事日程は、資料のとおりでございますので、よろしくお願いいたします。-----------------------------------議案第44号~議案第48号の一括質疑委員会付託議長加藤久豊) これより日程に入ります。 日程第1、「議案第44号令和6年度常滑一般会計補正予算(第1号)」から、日程第5、「議案第48号常滑温水プール規模改修工事請負契約について」までの5件を一括議題といたします。 これより一括質疑に入ります。 議案第44号及び議案第45号の2件について、質疑通告はありませんでした。 次に、議案第46号について質疑通告がありますので、発言を許します。9番中村崇春議員。 ◆9番(中村崇春) 9番中村崇春です。 「議案第46号常滑消防団条例の一部改正について」質問をいたします。 消防団員は年々減少の一途となっており、今回の定数削減は、団員のさらなる減少につながることが心配されます。どのような背景で定数削減を決断したのか、消防団の今後のためにも確認すべきと考えます。 そこで、以下2点を伺います。 1、直近3年の実員推移定数削減経緯を伺います。 2、予算補正予定はどうなっているでしょうか。 以上です。ご答弁よろしくお願いします。 ○議長加藤久豊) 消防長。 ◎消防長浜島靖) 中村議員のご質問にお答えさせていただきます。 1点目のご質問直近3年間の実員数推移でございますが、4月1日現在でお答えさせていただきます。 令和4年度135人、令和5年度129人、令和6年度97人となっており、令和4年度から3年間で38人の減少となっております。 また、定数削減経緯でございますが、消防団退職時に支給される退職報奨金及び活動中の災害を補償する消防団員等公務災害補償加入が義務づけられており、この掛金につきましては、実員数ではなく条例定数が基となり、毎年納めております。 条例定数削減については、消防団令和4年度から2年間協議を続けてまいりました。 今回条例定数削減する主な理由は、先ほど申し上げました、基金に毎年支払う掛金実員数に見合った支出とすることで、必要以上の財政負担をなくすことを目的としており、定数削減することで実員数の増加を抑制するものではありません。 広域災害発生時に、消防団としてのマンパワーは必要不可欠と認識しており、今後も加入促進に努め、実員数条例定数を上回ることがあれば、適時適切に条例定数改正を行ってまいります。 次に、2点目のご質問予算補正についてでございますが、条例定数削減理由での補正予定はございません。 ○議長加藤久豊) 中村崇春議員。 ◆9番(中村崇春) 続けて質問してまいります。 ちょっと、人数の減少の度合いがあまりにも早過ぎて、まさか二桁ということもちょっとびっくりをしました。多分、この議場にも消防団の多くの方いらっしゃいますし、私も現役の消防団員として、自分が入団したときには定数が300人を超える…だったかな、当時9分団23班で、今4分団9班、もう本当に寂しい限りというか、特にお正月というか年の明けた出初め式では、消防団員が200人ぐらいの参加で、もう一番多かったというのがありましたけれども、非常に残念ではありますけれども、そんな話をしていてもあれですので、質問をいたします。 今回、先ほどのご答弁にもありました退職報奨金及び消防団員等公務災害補償、それに関する支出ということがございましたので、その支出の詳細について伺いたいのが1点と、あと、今回の定数改正による今年度の補正予算は行う予定はないということではあるのですけれども、それでは新年度以降にどのような影響があるのか、その2点を伺いたいと思います。よろしくお願いします。 ○議長加藤久豊) 消防長。 ◎消防長浜島靖) 退職報奨金掛金及び消防団員等公務災害補償掛金については、前年度10月1日現在の条例定数を基に納めることとなっております。退職報奨金については1万9,200円を、消防団員等公務災害補償掛金については1,900円を、条例定数に掛けた金額がそれぞれ掛金となります。令和6年度で申しますと、退職報奨金掛金が1万9,200円掛ける200人で384万円、消防団員等公務災害補償掛金が1,900円掛ける200人で38万円、合計422万円の支出となっております。 次のご質問にお答えさせていただきます。 条例定数を基に編成される予算については、先ほど申し上げました退職報奨金及び消防団員等公務災害補償費の2つの掛金がございます。令和7年度当初予算からは、今回の条例定数削減が反映されることとなりましたら、今年度比で約190万円の削減を見込んでおります。 ○議長加藤久豊) 通告による質疑は終わりました。 次に、議案第47号及び議案第48号の2件について、質疑通告はありませんでした。 ただいま一括議題となっております議案第44号から議案第48号までの5件は、議事日程に記載のとおり、各常任委員会に付託いたします。-----------------------------------散会の宣告議長加藤久豊) 以上をもちまして、本日の日程は全部終了いたしましたので、散会といたします。 引き続き、直ちに予算委員会を開催いたしますので、関係の方は委員会室へお集まりくださいますようお願いいたします。 お疲れさまでした。     午前9時37分 散会...