安城市議会 > 1997-08-12 >
平成 9年  8月 臨時会(第3回)-08月12日−01号

ツイート シェア
  1. 安城市議会 1997-08-12
    平成 9年  8月 臨時会(第3回)-08月12日−01号


    取得元: 安城市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-09-28
    DiscussNetPremium 平成 9年  8月 臨時会(第3回) - 08月12日-01号 平成 9年  8月 臨時会(第3回) - 08月12日-01号 平成 9年  8月 臨時会(第3回)              平成9年第3回            安城市議会臨時会会議録              (8月12日) ◯平成9年8月12日午前10時第3回安城市議会臨時会安城市議会議場に招集された。 ◯平成9年8月12日午前10時02分開議 ◯議事日程第13号  日程第1  会議録署名議員の指名  日程第2  会期の決定  日程第3  第82号議案(市長提出)(採決)        安城市老人医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例の制定について  日程第4  第83号議案(市長提出)(採決)        工事請負契約締結について(〔仮称〕安城市西部地域福祉センター建設主体工事)  日程第5  報告第10号(市長提出)(報告)        専決処分について(交通事故による損害賠償の額の決定及び和解) ◯会議に付した事件  日程第1から日程第5まで ◯出席議員は、次のとおりである。
          1番  神谷新一      2番  細井敏彦       3番  杉浦庄エ門     4番  山本 允       5番  杉山隆俊      6番  大見 正       7番  早川健三      8番  神谷清隆       9番  桐生則江     10番  平林正光      11番  小林 保     12番  和田米吉      13番  近藤義宣     14番  成田正規      15番  近藤 彰     16番  杉浦弘明      17番  伊吹澄郎     18番  石川政次      19番  加藤勝美     20番  神谷 学      22番  石川喜市     23番  野村長俊      24番  都築光哉     25番  神谷剋良      26番  都築久男     27番  石川 修      28番  杉浦元治     29番  伊東良洋      30番  竹内由満子    31番  白木末夫      32番  木村 巌 ◯欠席議員は、次のとおりである。      21番  野畑 亘 ◯説明のため出席した者の職・氏名は次のとおりである。   市長         杉浦正行     助役         内藤利雄   収入役        三浦隆敏     企画部長       木谷泰信   企画部次長      神本 整     総務部長       都築万喜夫   市民部長       中川銑之介    保健福祉部長     稲垣 勝   経済環境部長     岩井昭二     建設部長       加藤逸男   建設次長      日下貞夫     都市計画部長     石川邦夫   都市開発部長     塚本清一     都市水道部長     鳥居公夫   消防長        神谷以和夫    消防次長       杉浦 衞   企画政策課長     横山信之     庶務課長       平岩欣二   財務課長       杉浦正司     契約検査課長     鳥居敏夫   保険年金課長     加藤則義     福祉課長       後藤喜久男   建築課長       石川正夫     教育長        鳥居靖之   教育振興部長     久保田 悟    生涯学習部長     黒柳一明   監査委員事務局長   岩瀬 武 ◯職務のため出席した事務局職員の職・氏名は次のとおりである。   議会事務局長     山内釟雄     議事課長       岡田 弘   議事係長       大参敏則     庶務係長       加藤喜久   主事         齋藤安幸 ◯会議の次第は、次のとおりである。 ○議長(神谷新一)   ただいまの出席議員定足数に達しております。  これより平成9年第3回安城市議会臨時会を開会いたします。              (開会 午前10時) ○議長(神谷新一)   会議に先立ち事務局長をして諸般の報告をさせます。議会事務局長。 ◎議会事務局長(山内釟雄)   報告いたします。去る6月24日に可決されました「第6次定数改善計画完結を求める意見書」については、内閣総理大臣文部大臣大蔵大臣及び自治大臣あてに、「郵政事業分割、民営化に反対する意見書」については、内閣総理大臣郵政大臣大蔵大臣総務庁長官及び自治大臣あてに、それぞれ同日付けをもちまして送付いたしました。以上で報告を終わります。 ○議長(神谷新一)   諸般の報告は終わりました。  本日の議事日程は、第13号でお手元に配付のとおりであります。  これより本日の会議を開きます。              (開議 午前10時02分) ○議長(神谷新一)   日程第1「会議録署名議員の指名」を行います。会議録署名議員会議規則第80条の規定により、8番 神谷清隆議員及び24番 都築光哉議員を指名いたします。  次いで、日程第2「会期の決定」を議題といたします。  本臨時会会期は、去る8月5日議会運営委員会が開催され、御了承を得ましたが、本日1日といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(神谷新一)   御異議なしと認めます。よって会期は1日と決定いたしました。  次いで、日程第3、第82号議案「安城市老人医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。提案理由の説明を求めます。杉浦市長。              (登壇) ◎市長(杉浦正行)   ただいま上程されました第82号議案「安城市老人医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例の制定について」提案理由の御説明を申し上げます。  これは、老人保健法の一部改正により、薬剤の支給に係る一部負担金の制度が創設されたことに伴い、この法律を引用しております規定を改めるもので、老人医療の受給者が医療機関に支払う一部負担金相当額が自己負担額を超えないようにするため、条例の改正をお願いするものでございます。  以上、御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、原案どおり御決定賜りますようお願い申し上げます。              (降壇) ○議長(神谷新一)   提案理由の説明は終わりました。質疑に入ります。発言を許します。12番 和田米吉議員。 ◆12番(和田米吉)   2~3点質問したいのですが、説明を受けまして、この条例改正の提案の趣旨については一応理解をいたしましたが、私の医療費改悪に対する態度はこれまでのとおりでありますが、分からん点がありますので2~3質問したいと思います。  まず、この対象者ですが、低所得高齢者市町村民税非課税世帯の老齢年金受給者というふうに説明を受けましたので、これを証明したりする手続きはどのようにされていくのか、ちょっと聞き忘れましたのでお尋ねをしておきたいと思います。  それで、今度の医療費改正は再三修正がされまして、最終的に国会で可決をしたことは一体何かということで、大変国民の皆さんは分からないという声もあります。私も法律そのものについて、何が一体どのように決まったのかというのは詳しく分からないというのが現状であります。  それで示されました改正に基づいて私なりにいろいろと調べてみましたところ、まず、改正で、一部患者負担について、従来は高齢者の場合は1,020円であったのが1回500円、それに薬代ということになりました。それで私のところにAさんという方が、一体どうなるのかという質問がありました。その方は骨粗しょう症で通院をされている。大変骨粗しょう症で神経にそれが当たるということで激痛が走るということで1週間に1回、毎週行って薬は6種類もらっていると言われました。それで私は単純にこれに基づいて計算をいたしまして、4回行くから2,000円と、それから薬代は6種類だから、4回だと400円と、2,400円、あなたの場合は従来1,020円だったのが2,400円になるので、2.35倍ですねというふうに説明したんですが、どうもこれは正解でないというふうに思いました。  安城市でどんなことでもいいですから、事例で載っていれば、ちょっと事例を示していただきたいと思います。それと、なぜ正しくないかと言いますと、どうもこれ以外に薬価区分の基準があるように聞きます。法律で出ているのか出ていないのか分からんですけれども、日本の場合薬は外国から比べると高いと言われておりますが、特に新薬は高い。後発の薬は安いと。それで何を使ってもどの薬を使っても6種類の場合は1回100円かというと、どうも必ずしもそうでもないみたいです。それでどうも薬価区分によって、もう一つ区分があるというふうに聞くんですが、その辺のことが分かっておりましたら、ちょっとお知らせをいただきたいと思います。以上です。 ○議長(神谷新一) 市民部長。 ◎市民部長中川銑之介)   ただいまの御質問でございます。まず、第1点目は、低所得者の関係につきましての判定と申しますか、その関係の低所得者につきましては、御案内のように市町村民税の非課税世帯、それと老齢の年金の受給者というような方がそれに該当するかというふうに理解しております。  それから、この改正の事例の、今までは1件1カ月1,020円、それが今後1回について500円というそんな中で、お薬のことについてでございますが、これは御承知のように2種類から3種類までが30円、4種類5種類が60円、6種類以上が100円というような形になってきて、それで1カ月4回行かれれば2,000円、2,000円以上は無料というような形で理解をしておりまして、特に今おっしゃいます薬価等についての細かいことにつきましては、まだ私の方もちょっと承知しておりませんので御理解いただきたいと思います。以上でございます。 ○議長(神谷新一) 12番 和田米吉議員。 ◆12番(和田米吉)   一番最初の非課税世帯の人が、医者に行って、あなたは非課税世帯ですよということについては、どのように証明されていくのか、そこで差し引きされるのか、あるいはまた後から申請して、その分はまた保険から返されるのか、どういう扱いにするのか、その扱いについて聞いていますので、そういう意味でお願いします。  それから試算ですが、私は先ほど1人の人の事例でお示しをしましたが、今度薬価基準に基づいて、こうなりますよという、もし事例があればお示しいただきたいんです。  それと、薬価区分については、どうも皆さんも御存じないということのようですので、私も正確に知っているわけではないのですが、私が専門家に聞いた範囲でいきますと、そういう区分もあるので単純に私の計算方法ではないと。だから後発の薬を使った場合と、新薬を使った場合とでは必ずしも一定でないということも聞きますので、それぐらいこの法律というのは分からないということと、それから薬はこれから出すわけですから、自分の病気については、どういう薬を使って、例えば後発の薬を使っても新薬を使っても効果が一緒なら、後発の薬を使ってやった方が安く上がるわけですから、そういうことが今非常に不明確なままの法律でありまして、多くの矛盾を抱えているんですが、分かる範囲で結構です。今の質問お願いします。 ○議長(神谷新一) 市民部長。 ◎市民部長中川銑之介)   初めの件でございますが、これは後から市町村の非課税世帯の証明と、それに基づいての処理をするというふうに理解しております。  それから今、薬剤の件でございますが、ちょっとこれについては承知しておりませんのでお許しいただきたいと思います。以上でございます。 ○議長(神谷新一) 保険年金課長。 ◎保険年金課長(加藤則義)   ただいまの部長の答弁について質問者の個人負担の関係について一部補足をさせていただきます。私どもの方で厚生省が示しましたモデルケースにつきまして試算をしましたので、その試算の数字について御説明をさせていただきます。  厚生省におきましてモデルケースが示されたわけでございますが、これはあくまでも全国の平均ではなく、あくまでもこういったモデルだということで御理解をいただきたいと思います。モデルケースとしましては、1カ月3.2回通院し、そのうち2.1回薬剤をもらい、1回につき内服薬3種類、外用薬1種類を各10.2日分もらったという仮定において計算をしたものでございますので御理解いただきたいと思います。  これに基づきまして計算をしますと、今度の制度改正によりまして老人医療の場合におきましては年間個人の負担増が1万5,693円従来より負担増になるという今のモデルケースで計算しますと計算が出るということでございますので、よろしくお願いします。以上でございます。 ○議長(神谷新一) 30番 竹内由満子議員。 ◆30番(竹内由満子)   この条例そのものには国の法律がかかわって、これをしないと一部逆転の状況も出てくるということで、この条例改正そのものはやむを得ないものだというふうに理解をいたします。  そこで、今回先ほどの提案説明もありましたように、9月1日から健康保険法の改正が施行されるということで、今、和田議員質問にもありましたように、それぞれ今、一般であれば1割とか3割の自己負担をしているわけですが、その中には当然薬剤も入っての負担になっておりますが、今回新たに薬剤負担を別にもらう。しかも1種類の場合には取らないけれども、2種類以上の場合にはそれぞれの薬の種類によって新たに負担をしてもらうということで、この制度そのものが患者の方が要求をして薬をいただくわけではないわけで、治療上必要な場合に医師の方から必要な治療薬としていただくわけで、それが種類によって負担に差があるなどということは本当に問題がある国の法改正だというふうに理解をしています。そういうこともあって、9月1日を目前にする中で、いろいろな不安やら負担増についての不満、不安も高まっています。  そこで、とりわけ障害者であるとか、あるいは老人、さらにさまざまの低所得者に対して、福祉医療あるいは福祉給付金で救済をしておりますが、これについては県の方が先ごろ新聞発表もされて、継続実施をするということですので、この福祉医療福祉給付金の対象者については新たな自己負担は増えないことになるわけで、その負担部分については一応救済されるということで、問題ないというふうに思います。ただ、それによって安城市にとっては負担が増えることになりますので、その影響について伺っておきたいと思います。市にとって増える部分だけではなくて、老人医療でいえば先ほど話がありましたように1,020円が500円の月4回までという形で、負担も増える部分がありますので、その部分については市が減るということも考えられます。そこで、あくまでひとつの試算になるかと思うんですが、今回福祉医療あるいは福祉給付金を今までの対象者については引き続き無料にするということの措置をとる中で、安城市財政的にどの程度の負担増が予測されるのか、一定の条件の中での試算をちょっとお示しをいただきたいというふうに思います。 ○議長(神谷新一) 保険年金課長。 ◎保険年金課長(加藤則義)   それではただいまの安城市に対する影響の件につきましてお答えさせていただきます。先ほど和田議員のときにもお示しをしましたが、ひとつのモデルケースで試算をしないと現状では試算が難しいと考えますので、先ほどの申し上げましたモデルケースで計算をしますと、老人保健事業におきましては、これは特別会計で事業を運営しているわけですが、薬剤の負担増に伴いまして特別会計におきましては年に1,038万2,000円ほど負担減になるというふうに先ほどのモデルケースで試算をしますと、こういう数字が出てきます。  それから福祉医療福祉給付金の関係につきましては、負担増と負担減の二つに計算式が出てくるわけですが、差し引きをしますと総額で年間市の負担が2,852万5,000円ほどに先ほどのモデルケースで試算をしますと出てくるということでございます。ただいまの数字は負担増になるということでございます。以上でございます。
                 (「進行」と呼ぶ者あり) ○議長(神谷新一)   進行の声がありますので質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております第82号議案につきましては、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(神谷新一)   御異議なしと認めます。よって第82号議案につきましては委員会付託を省略することに決しました。  これより第82号議案を採決いたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(神谷新一)   起立多数であります。よって第82号議案は原案のとおり可決されました。  次いで、日程第4、第83号議案「工事請負契約締結について」を議題といたします。提案理由の説明を求めます。内藤助役。 ◎助役(内藤利雄)   ただいま上程されました第83号議案「工事請負契約締結について」提案理由の御説明を申し上げます。  これは、福釜町地内において(仮称)安城市西部地域福祉センター建設主体工事を行うものでございます。  内容といたしましては鉄筋コンクリート造3階建て、延べ床面積2,060㎡余で、老人デイサービスセンター、老人福祉センター及び児童センターを整備するもので、指名競争入札の結果、契約金額4億950万円で株式会社石田組安城出張所と工事請負契約締結をいたしたく、安城市議会議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会議決をお願いするものであります。  以上、御説明を申し上げましたが、よろしく御審議の上、原案どおり御決定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(神谷新一)   提案理由の説明は終わりました。質疑に入ります。発言を許します。32番 木村 巌議員。 ◆32番(木村巌)   ただいま上程されております西部の福祉センターの工事落札金額ですが、入札の資料をいただいております。今後の参考にもなるんじゃないかなと、こんなふうに思いますのでお尋ねをしたいと思いますが、この数字で見る限り、非常に価格差があるといいますか、高い人と今度やってもらう人との差が非常に大きいということ、これは一応設計書を提示をして、この人たちに入札をお願いしたと思いますが、この入札に参加された人も常々安城市のこういった関係のことで、大変お世話になっておる業者ばかりだと思います。そういう中で、こういう価格差が出てきたということは、どの辺に原因があるのか、そしてまた、安城市が最終的にこのぐらいで落札をお願いしたいという心積もりという数字もあったかと思いますが、その辺の大きな差について、どんなふうに思っておられるか説明をいただきたいと思います。 ○議長(神谷新一) 内藤助役。 ◎助役(内藤利雄)   正直申し上げまして各社が応札をされた金額がどの根拠で算出されたかということは、私どもには分かりません。ただ、一般論として応札価格を決定をなさるには会社の利益をどのぐらい見積もるのか、あるいは企業努力をどの辺まで織り込むのか、さらには手持ちの資材があるのかないのか、また、その量がどうかとか、他の会社よりも有利な資材の調達ができる見通しがあるのかないのか、あるいは労力が効率的に利用できるような事情があるのかどうかとか、さまざまな要素を織り込んで応札をしていただけるということだというふうに私どもは思っております。たまたま今回非常に応札の価格について差がありましたのは、そういった事情の織り込み方に大きな差が出てきたのではないかというふうに私どもは思っております。  一応このくらいの金額の範囲内で私どもが要求をしている工事ができるだろうというのは、予定価格と制限価格の範囲内ということでございました。今回の応札額はその範囲にあるということで、私どもの要求している工事がしていただける、こんなふうに思っております。 ○議長(神谷新一) 32番 木村 巌議員。 ◆32番(木村巌)   説明は私もよく分かるのでありますが、もし、ほかの市民がこの数字を見られたときに、非常に不審に思われる点があると思いますので、再度お願いをしておきたいと思いますが、バブルがはじけてから特に公共の落札の積算単価が高いというような批評もかなりのところで出ておりまして、また、上部団体からもそういった点では非常に心を配るようにと、こんな通達も来ておるのではないかとこんなふうに思いますが、それぞれほかの今回落札をされなかった業者の方も安城市には貢献をしておっていただく方たちですので、この人たちにもそういったことも今後十分に配慮をしてもらいながら、今回のこの入札が法外だというふうには思っておりませんが、このやっていただく業者にしてみると大変な努力をしてもらわなきゃいかんなということを感じますが、ほかの方にもこういった協力、そして調査、商売でありますので損をしてやれということは言えませんので、その辺のところをよく指導していただけるとありがたいなと、こんなふうに思います。よろしくお願いします。 ○議長(神谷新一) 30番 竹内由満子議員。 ◆30番(竹内由満子)   今、木村議員もおっしゃいましたが、こうしたケースが今回だけではなくて最近ちょくちょくあるように思っておりますが、それぞれの企業の努力で公正に入札に参加していただいた結果だというふうに私は理解をしております。そこで参考までにちょっと伺っておきたいのですが、地域福祉センターとしては北部に続いて造るもので、内容としては北部の方が障害者福祉センターが入っていて、今度はそれが入らなくて別に児童センターが入るということで、その違いはあるわけですが、構造上、あるいはグレード的、そういうものにおいて北部と今度の西部で、その辺においての差があるのかどうか、そのことだけちょっと参考までに伺っておきたいと思います。 ○議長(神谷新一) 福祉課長。 ◎福祉課長(後藤喜久男)   グレード、構造の点につきまして御質問にお答えをしたいと思います。  まず、構造につきましては、西部福祉センターは鉄筋コンクリート3階建てを予定をいたしております。今年完工をいたしますところの北部につきましては鉄筋コンクリート2階建てでございまして、2階と3階という差はございます。グレード的にはほとんど差はないと、そいうふうに思っております。              (「進行」と呼ぶ者あり) ○議長(神谷新一)   進行の声がありますので質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております第83号議案につきましては、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(神谷新一)   御異議なしと認めます。よって第83号議案につきましては、委員会付託を省略することに決しました。  これより第83号議案を採決いたします。  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(神谷新一)   御異議なしと認めます。よって第83号議案は原案のとおり可決されました。  次いで、日程第5、報告第10号「専決処分について」を議題といたします。  報告を求めます。内藤助役。 ◎助役(内藤利雄)   ただいま上程されました報告第10号「専決処分について」御報告申し上げます。  これは市長の専決処分事項として指定をいただいております損害賠償の額の決定及び和解について、地方自治法第180条第2項の規定により御報告申し上げるもので、自動車事故による示談の締結でございます。  事故の概要を御説明いたしますと、去る6月9日午後3時40分ごろ、高棚町地内の交差点で当方軽自動車が優先道路を走行中、相手方軽貨物自動車と出会い頭に衝突したものであります。誠意をもって相手方と話し合いをしましたところ、報告書のとおり相手方損害額のうち1割分に当たる賠償額を支払うことで和解成立いたしましたので御報告申し上げます。  なお、事故にかかわった職員に厳重な注意をするとともに、管理者には指導を強化するなど、事故撲滅に向け一層の努力をしてまいりますので、よろしくお願い申し上げます。 ○議長(神谷新一)   報告は終わりました。質疑に入ります。発言を許します。              (「進行」と呼ぶ者あり) ○議長(神谷新一)   進行の声がありますので質疑を終結し、報告案件を終わります。  次いで「欧州における地方行政議会運営、友好都市事情等調査について」報告いたします。  本件につきましては、本市議会安城市の将来を展望し、間近に迫る21世紀の高齢化社会に向けて福祉行政を中心に海外都市における地方自治の実態及び行政施策の実情を調査するとともに、各都市の関係者と意見交換を行うことによって、相互の認識や理解を深め、もって国際化時代における友好都市関係や市政振興に資するため、8月16日から8月23日まで、18番 石川政次議員、22番 石川喜市議員、23番 野村長俊議員及び24番 都築光哉議員デンマーク及びイギリスへ派遣し調査していただきます。  この際、参加者を代表して都築光哉議員より発言の申し出がありますので、これを許します。 ◆24番(都築光哉)   貴重な時間をいただきまして行程の順に追ってごあいさつを含めてお願い申し上げたいと思います。  ただいま議長から言われましたように来週でありますが、8月16日土曜日から名古屋空港を12時に出発いたしまして、ロンドンヒースロー空港に時差はありますが夕方の4時20分に着く、こういうことであります。  翌日は日曜日でありますが、ロンドン市内を視察をしたい、こういうことでありまして、世界最大の都市と再開発ということでロンドンのドックランド、ここを朝から視察をしてまいりたいと思います。資料を御参考に少し申し上げますが、このロンドンのドックランドは、1558年にロンドンブリッジとロンドン塔、タワーでありますが、ロンドン塔の間にある20の桟橋が法的に認可を受けた、こういうことであります。1930年代には、船の都と言われておりまして年間3,500万tの船の荷受けがあった。しかも1日当たり1,500t、 150隻以上の小船の出入りがあったと言われております。そこが衰退をしてまいりまして、その再開発の活性化ぶりをつぶさに視察をしてまいりたいと、このように思っておるわけです。  それで翌18日にはダンエアーという飛行機に乗らせていただきまして、私どもの友好都市でございますコリング市の方にまいります。コリング市におきましては18、19日と公式行事に参加をさせていただきまして、この2日間につきましては杉浦市長グループと合流いたしまして、しっかり交流を深めてまいりたいと、こんなふうに思っているところであります。  翌8月20日はコペンハーゲン市内の視察をいたしまして、特に先ほども議長から言われましたように高齢化社会に向かうということもございまして、その施設を視察してまいりたいと思います。その施設の名前はコペンハーゲンの郊外にありますが、ロスキレ市という市でありますが、車で30分ぐらい西にあるところでありますが、施設名は、ベアナドッテゴーン高齢者施設、こういうところでありまして、その施設は資料によりますと1976年に開設されましたナーシングホームである。しかも2部屋ずつからなる33フラットの居住にデイセンターが併設をされており、周辺には27戸のケア付き保護住宅が建っておる。そのデイセンターは地域高齢者に開放されていて、1日平均70名が利用している。しかもこの施設は私立でございまして、ロスキレ市との協約のもとに準公立施設の形態を保っている、こういうことでありまして、この施設につきましてもしっかりと視察をしてまいりたいと思っております。  それから翌21日につきましては、コペンハーゲンの市内の視察ということでございまして、北欧の玄関都市でもあり、北欧最大の工業都市ということで、しかもまた福祉の先進都市でもあるコペンハーゲンのチボリ公園、あるいはまた市庁舎等を見学してまいりたいと、こう思っております。  22日にはイギリスの方に向かいまして、23日の昼ごろには名古屋空港に着けるだろうというふうに思っております。7泊8日ということで長期間安城市から外に出ますけれども、留守中は十分ひとつ皆さん方によろしくお願い申し上げまして、貴重な時間をいただきましたことを心から厚くお礼申し上げます。今日はどうもありがとうございました。 ○議長(神谷新一)   次いで、全国市議会議長会主催によるドイツ等欧州行政視察の帰朝報告について、16番 杉浦弘明議員より発言の申し出がありますので、これを許します。 ◆16番(杉浦弘明)   今回、全国市議会議長会の主催によります欧州各国の行政視察をさせていただきました。大変長い期間でございまして、皆様方に御迷惑をおかけしましたことをおわび申し上げ、長い期間この行政視察に参加させていただきまして本当にありがとうございました。心から厚くお礼を申し上げます。  訪問国としてはドイツスイスイギリスデンマークフランスという順序で訪問をさせていただきました。時間の都合もありますので、とりあえず簡潔に申し上げ、後日には報告書も出来上がってきますので、ご覧いただきたいと思うわけでございます。  まず、ドイツ フランクフルトより約80㎞行ったところにあるハイデルベルク市議会を訪問させていただきました。大変歴史のある街であるようであり、市長が公務のため第1市長より説明を受けることになりました。そこでは第2市長、第3市長もみえるようでありますが、その方たちは議会の互選で決定して担当が決まっているようであります。日本で申し上げますと常任委員長のことだと思いました。それと州によって法律が随分違っているようであります。説明の中で、西ドイツと東ドイツを統一はしたものの、大変多くの問題を抱えているとの話もありました。また、ドイツでは介護保険制度がとり入れられているとのことのようでありました。  次に、花と緑のまちづくりのテーマのもとに、フランクフルト郊外にあります日本流に申し上げますと高齢者の方の1坪菜園のようなものでありますが、面積については本人が希望面積を市に申し込み、作物については自分の自由のようでありました。またまた花づくりの会長よりお話を聞きましたが、高齢者が楽しく作物を育ててみえます。菜園の中には小屋が造ってありますが、バーベキュー等のパーティーは良いですが、その小屋での宿泊は禁止されているとのことでありました。また、その施設のための自動車駐車場はきちんと整備がされておりました。  次に、スイスに移動いたしまして、廃棄物処理施設を視察することができました。たまたまこの日は土曜日で、工場の中の視察ができませんでしたが、一般市民瓦礫等を運搬してみえましたが、市民瓦礫については無料であり、産業廃棄物については有料であります。大変落差のあるピットが造ってありまして、分別が細かくされておりました。  7月13日は日曜日でありますが、ジュネーブからロンドンに移動しまして、次の日にはロンドンの東南東90㎞に位置し、人口が12万3,947人の街であり、主なる産業観光商業であるカンタベリー市議会を訪問させていただきました。議会については議員定数49名、任期は4年、役割と権限政策決定、実行であります。名誉市長については議員の互選で選出され、任期としては1年であり、執行権がないとの説明でありました。市議会委員会も年6回開催され、いずれも夜間開かれるようでありまして、一般開放され、市議会でも委員会でも、一般市民でも24時間前に事務局に通告すれば発言のチャンスが与えられるようであります。ただし、発言の時間は3分以内と決められているようであります。ただし、一般市民個人的な質問の場合は、一般市民傍聴できないとのことになっているようでありました。  続いて、都市の再開発を視察することができました。金融の街ロンドンは一面では古い街並みを残す新旧の対比が激しい街であり、ロンドンの北の端に当たるバービーガル地区は、かつては50万人の通勤者があったビジネス街であったようですが、第二次世界大戦の爆撃により、25ha余りの荒れ地を残してしまい、1957年にこの地の住民と文化的ニーズを満たすリビングシティーという計画が生まれ、新しい都市空間を出現されました。中でも1979年に完成した現代美術館は芸術センターとしてすばらしい建物であり設備も充実していました。  次に、デンマーク コペンハーゲン市の公立老人ホームを視察させていただきました。デンマークを含む北欧諸国は高齢者福祉先進国として知られている中で、首都コペンハーゲンでは、市の予算の50%強を厚生及び社会福祉に充ててみえるようでありました。高齢者福祉については、国としては在宅福祉政策をとっており、既に1970年代始めから極力老人ホームを増やさないで、家で生活をしてもらおうとしておられ、コペンハーゲンには75の福祉施設があり、そのほとんどがナーシングホームとデイケア設備を持っているとの説明でありました。なお、コペンハーゲン市の人口は約62万人で、面積は88.25K㎡あり、デンマーク国民の約3分の1の人がコペンハーゲンとその近郊に住居してみえるとのことです。  最後の訪問国フランス首都パリでは、公園整備のテーマで視察をさせていただきました。人口は約230万人で、面積は105.39k㎡あり、主としての産業金融ファッション、芸術の街であり、各家庭では庭がないことから庭園や公園広場がそろっているとのことでありました。これらは300年にわたってパリジャンたちの生活の一部であって、ブローニュの森やヴァンセンヌの森は瑞々しく緑豊かな開放空間の街を囲んでいます。一方ではリュクサンブール公園のような広場や庭園は街の中心部にあって、人々に憩いの場を提供している公園でありました。  14日間の行政視察であり、まだまだ申し上げたいことはたくさんありますが、時間の都合もございますので、詳細については後日報告書も出来上がってまいりますので、後でごゆっくり御観覧いただきたいと思います。長い間の視察をさせていただきましたお礼を申しまして、簡単ではございますが御報告とかえさせていただきます。大変どうもありがとうございました。 ○議長(神谷新一)   帰朝報告は終わりました。  以上で、本日の日程はすべて終了いたしました。  これにて平成9年第3回安城市議会臨時会閉会いたします。              (閉会 午前10時49分)  地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。       平成9年8月12日        安城市議会議長   神谷新一        安城市議会議員   神谷清隆        安城市議会議員   都築光哉       欧州における地方行政議会運営、友好都市事情等調査について  本市議会は、安城市の将来を展望し、間近に迫る21世紀の高齢化社会に向けて福祉行政を中心に海外都市における地方自治の実態及び行政施策の実情を調査するとともに、各都市の関係者と意見交換を行うことによって、相互の認識や理解を深め、もって国際化時代における友好都市関係や市政振興に資するため、平成9年8月16日から8月23日まで、次のとおり調査研究するものとする。
                   記 1 デンマークは、コペンハーゲン市内及び近郊都市(ロスキレ市)の高齢者福祉施設訪問をはじめ各種公共施設を調査するとともに、コリング市では、友好都市関係を深めるため市及び議会を訪問し、意見交換などを行う。 2 イギリスは、ロンドン市内の都市再開発地区をはじめ各種公共施設などを調査研究する。         平成9年第3回安城市議会臨時会会期日程                 8月5日(火)PM3:00 議会運営委員会 日次月日曜日開議日程第1日8月12日火A10:00本会議 ・開会     ・会議録署名議員の指名     ・会期の決定     ・議案上程、説明、質疑、採決     (第82号議案、第83号議案)     ・議案上程、報告、質疑     (報告第10号)     ・閉会                議決結果一覧表 (第3回臨時会) 議案番号議案名付託委員会議決議決結果82号議案安城市老人医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例の制定について---9.8.12原案可決83号議案工事請負契約締結について(〔仮称〕安城市西部地域福祉センター建設主体工事)---〃〃報告10号専決処分について(交通事故による損害賠償の額の決定及び和解)---(9.8.12)(報告)           決算特別委員会委員名簿                       平成9年9月9日 名称正・副委員長委員決算委員長   杉浦元治 副委員長   成田正規山本 允   早川健三   神谷清隆 平林正光   杉浦弘明   加藤勝美 都築光哉   伊東良洋   竹内由満子...