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平成 7年 12月 定例会(第4回)-12月01日−01号

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    平成 7年 12月 定例会(第4回)-12月01日−01号


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    DiscussNetPremium 平成 7年 12月 定例会(第4回) - 12月01日-01号 平成 7年 12月 定例会(第4回) - 12月01日-01号 平成 7年 12月 定例会(第4回)            平成7年第4回            安城市議会定例会会議録                   (12月1日) ◯平成7年12月1日午前10時第4回安城市議会定例会安城市議会議場に招集された。 ◯平成7年12月1日午前10時03分開議 ◯議事日程第18号  日程第1  会議録署名議員の指名  日程第2  会期の決定  日程第3  第88号議案(市長提出)        安城市の議会の議員及び長の選挙における自動車使用及びポスターの作成の公営に関する条例の一部を改正する条例の制定について  日程第4  第89号議案(市長提出)        安城市職員給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について  日程第5  第90号議案(市長提出)        安城市職員退職年金、退職一時金等に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例の制定について  日程第6  第91号議案(市長提出)        安城市職員退職年金等の特別措置に関する条例の一部を改正する条例の制定について  日程第7  第92号議案(市長提出)
           安城市議会の議員その他非常勤の職員公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について  日程第8  第93号議案(市長提出)        安城市条例の一部を改正する条例の制定について  日程第9  第94号議案(市長提出)        安城市図書館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について  日程第10  第95号議案(市長提出)        安城市体育施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について  日程第11  第96号議案(市長提出)        平成7年度愛知県安城市一般会計補正予算(第4号)について  日程第12  第97号議案(市長提出)        平成7年度愛知県安城市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)について  日程第13  第98号議案(市長提出)        平成7年度愛知県安城市下水道事業特別会計補正予算(第2号)について  日程第14  第99号議案(市長提出)        平成7年度愛知県安城市安城新幹線駅周辺土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)について  日程第15  第100号議案(市長提出)        平成7年度愛知県安城市安城作野土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)について  日程第16  第101号議案(市長提出)        平成7年度愛知県安城市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)について  日程第17  第102号議案(市長提出)        土地改良事業に伴う字の区域の変更について  日程第18  第103号議案(市長提出)(採決)        工事請負契約締結について(安城産業文化公園〔仮称〕温室園建設主体工事)  日程第19  第104号議案(市長提出)(採決)        工事請負契約締結について(安城産業文化公園〔仮称〕温室園建設空調工事)  日程第20  報告第16号(市長提出)(採決)        専決処分について(都市公園における事故による損害賠償の額の決定及び和解)  日程第21  決議案第2号(議員提出)(採決)        21世紀万国博覧会の誘致に関する決議について  日程第22  請願について ◯会議に付した事件  日程第1から日程第22まで ◯出席議員は、次のとおりである。       1番  石川 修      2番  細井敏彦       3番  杉浦庄エ門     4番  山本 允       5番  杉山隆俊      6番  大見 正       7番  早川健三      8番  神谷清隆       9番  桐生則江     10番  平林正光      11番  小林 保     12番  和田米吉      13番  近藤義宣     14番  成田正規      15番  近藤 彰     16番  杉浦弘明      17番  伊吹澄郎     18番  石川政次      19番  加藤勝美     20番  神谷 学      21番  野畑 亘     22番  石川喜市      23番  野村長俊     24番  都築光哉      25番  神谷剋良     26番  都築久男      27番  杉浦元治     28番  神谷新一      29番  伊東良洋     30番  竹内由満子      31番  白木末夫     32番  木村 巌 ◯欠席議員は、次のとおりである。   なし ◯説明のため出席した者の職・氏名は次のとおりである。   市長         杉浦正行     助役         内藤利雄   収入役        阿部 健     企画部長       井上 積   総務部長       三浦隆敏     市民部長       岩井昭二   福祉部長       長谷部良行    経済環境部長     都築万喜夫   建設部長       加藤逸男     建設技監      鳥居公夫   都市計画部長     榊原舒夫     都市開発部長     木谷泰信   水道部長       石川邦夫     消防長        中川銑之介   秘書課長       杉浦正司     人事課長       大見敏昭   企画課長       神本 整     電子計算課長     深津文男   庶務課長       横山信之     財務課長       黒柳一明   契約検査課長     神谷以和夫    市民税課長      岩瀬清孝   資産税課長      倉田 力     収税課長       宮地和一   市民課長       川澄裕功     保険年金課長     平岩欣二   健康課長       岩瀬 武     市民会館長      神谷廣明   福祉課長       鈴木 守     総合福祉センター館長   河部金彦   老人ホーム館長    杉山眞策     児童課長       後藤喜久男   農務課長       日下貞夫     デンパーク課長    平澤 健   商工課長       平岩 司     清掃課長       大参 斌   生活安全課長     加藤則義     管理課長       笠原壽郎   土木課長       加藤裕孝     建築課長       鳥居敏夫   土地改良課長     酒井 忠     都市計画課長     牧野寛治   公園緑地課長     山田惠一     下水道管理課長    近藤忠夫   下水道建設課長    松崎哲郎     都市整備推進課長   竹本和彦   区画整理1課長    塚本清一     区画整理2課長    和田光正   出納室長       稲垣光男     業務課長       杉浦明彦   工務課長       加藤義久     消防本部庶務課長   杉浦宗夫   消防本部予防課長   畔柳仁市     消防署長       杉浦 衞   教育委員会委員長   横田俊二     教育長        岡田 仁   教育部長       久保田 悟    教育部次長      石原博之   教育委員会庶務課長  稲垣 勝     学校教育課長     本田吉則   社会教育課長     近藤敦文     体育課長       増田清勝   給食課長       井土司朗     中央図書館長     山本厚生   文化財課長      細井征一     監査委員       山本達夫   監査委員事務局長   築山 勇     選挙管理委員会委員長 大屋 守   選挙管理委員会参与  三浦隆敏     選挙管理委員会書記長 横山信之   農業委員会会長    都築久男     農業委員会事務局長  都築万喜夫   農業委員会事務局課長 日下貞夫 ◯職務のため出席した事務局職員の職・氏名は次のとおりである。   議会事務局長     山内釟雄     議事課長       杉浦 勲   庶務係長       岡田 勉     議事係長       大参敏則   主査         稲垣浩二 ◯会議の次第は、次のとおりである。 ○議長(石川修)   ただいまの出席議員は定足数に達しております。  これより平成7年第4回安城市議会定例会を開会いたします。              (開会 午前10時02分) ○議長(石川修)   会議に先立ち、事務局長をして諸般の報告をさせます。議会事務局長。
    ◎議会事務局長(山内釟雄)   去る、9月29日に開催された第3回定例会において、可決されました「義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書」については、内閣総理大臣大蔵大臣文部大臣及び自治大臣あてに同日付けをもちまして、送付いたしましたので報告いたします。  以上です。 ○議長(石川修)   諸般の報告は終わりました。  本日の議事日程は第18号でお手元に御配付のとおりであります。  本日の議事日程中、日程第3から日程第17までの諸案件につきましては、本日は提案理由の説明のみにとどめたいと思いますので御了承願います。  なお、日程第18から日程第21までの4案件につきましては本日御審議、御決定願います。  これより本日の会議を開きます。              (開議 午前10時03分) ○議長(石川修)   日程第1「会議録署名議員の指名」を行います。会議録署名議員は会議規則第80条の規定により、13番 近藤義宣議員及び28番 神谷新一議員を指名いたします。  次いで、日程第2「会期の決定」を議題といたします。  本定例会会期は、去る11月24日議会運営委員会が開催され御了承を得ましたが、本日から21日までの21日間としたいと思います。これに御異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(石川修)   御異議なしと認めます。よって会期は21日間と決定いたしました。  なお、会期日程につきましては通知しました案のとおりでありますので御了承願います。  次いで、日程第3、第88号議案「安城市の議会の議員及び長の選挙における自動車使用及びポスターの作成の公営に関する条例の一部を改正する条例の制定について」から、日程第10、第95号議案「安城市体育施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について」までの8案件を一括議題といたします。  提案理由の説明を求めます。杉浦市長。              (登壇) ◎市長(杉浦正行)   ただいま上程されました第88号議案「安城市の議会の議員及び長の選挙における自動車使用及びポスターの作成の公営に関する条例の一部を改正する条例の制定について」から、第95号議案「安城市体育施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について」までの8議案につきまして、一括提案理由の御説明を申し上げます。  まず、88号議案でございますが、これは公職選挙法施行令の一部改正に伴い、市議会議員及び市長の選挙における自動車使用及びポスターの作成の公費負担限度額を国政選挙に準じて引き上げるものでございます。  次に、第89号議案でございますが、これは去る8月1日人事院から国家公務員の給料、諸手当などについて勧告がなされ、国会において国家公務員給与に関する法律の一部を改正する法律が10月20日に可決成立いたしましたことにより、人事院勧告に伴う国家公務員給与改定に準じ、本市職員につきましても給料、扶養手当、宿日直手当の支給にかかる改定をお願いするものでございます。  なお、給料及び扶養手当の改定につきましては、平成7年4月1日から、また、宿日直手当の改定につきましては、平成8年1月1日からそれぞれ適用するものでございます。  続いて、第90号議案及び第91号議案でございますが、いずれも恩給法の一部改正に伴い、昭和37年11月30日以前の退職者に適用し、年金額の改善を図るものでございます。  まず、第90号議案でございますが、これは退職年金及び遺族年金の最低保障額における75歳の年齢区分を廃止するとともに、退職年金にあっては65歳以上の者については、すべて109万1,300円に、遺族年金にあってはすべて76万3,100円にそれぞれ引き上げ、また、遺族年金にかかわる寡婦加算につきましては、扶養遺族である子を2人以上有する妻にあっては26万3,600円に、扶養遺族である子を1人有する妻及び扶養遺族である子を有しない60歳以上の妻にあっては、15万600円にそれぞれ引き上げるものでございます。  続いて、第91号議案につきましては退職年金及び遺族年金の年額計算の基礎となる仮定給料年額を1.1%引き上げるものでございます。  なお、両議案とも平成7年4月1日から適用するものでございます。  次に、第92号議案でございますが、これは地方公務員災害補償法の一部改正に伴い、介護補償制度の創設及び遺族補償年金額の引き上げなどを行うものでございます。まず、介護補償につきましては、傷病補償年金または障害補償年金の受給権者で介護を必要とする者に対して、その介護に要する費用を支給するものであります。また、遺族補償年金につきましては補償基礎額に乗じる倍数の引き上げを行うとともに、受給権者である子及び孫などの年齢要件を緩和するものでございます。  次いで、第93号議案でございますが、これは前納報奨金及び減免規定の整備を図るものでございまして、前納報奨金につきましては社会情勢の変化や他都市の状況等により交付率を現行の2分の1に引き下げるものでございます。  また、市税の減免につきましては法人市民税の減免対象に法人格を付与された政党等を加えるとともに、精神保健法の一部改正に伴い精神障害者保健福祉手帳制度が創設されたことにより、減免手続きの簡素化を図るものでございます。  続きまして、第94号議案でございますが、これは中央図書館及び各地区公民館図書室の整備及び充実並びに市民学習内容の多様化に伴い、安城市図書館の利用が著しく減少していることなどにより、これを廃止するものでございます。  最後に、第95号議案でございますが、これは総合運動公園内にある現在のテニスコートを廃止するとともに、拡張用地に建設中のテニスコート10面が完成するのに伴い、位置及び使用料を定めるものでございます。  以上、8議案につきまして御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上原案どおり御決定賜りますようお願い申し上げます。              (降壇) ○議長(石川修)   提案理由の説明は終わりました。  次いで、日程第11、第96号議案「平成7年度愛知県安城市一般会計補正予算について」から、日程第16、第101号議案「平成7年度愛知県安城市農業集落排水事業特別会計補正予算について」までの6案件を一括議題といたします。  提案理由の説明を求めます。杉浦市長。              (登壇) ◎市長(杉浦正行)   ただいま上程されました第96号議案「平成7年度愛知県安城市一般会計補正予算(第4号)について」から、第101号議案「平成7年度愛知県安城市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)について」までの各議案につきまして、一括提案理由の御説明を申し上げます。  まず、一般会計補正予算では、このたびの国の経済対策を踏まえ、ごみ焼却施設建設事業、リサイクルプラザ建設用地の取得及び交通安全施設整備事業などで、総額26億1,700万円余の増額補正をお願いするものでございます。また、継続費として御決定いただいておりますごみ焼却施設建設事業の前倒しが行われることから、年割額の変更をお願いするほか、債務負担行為としてデイ・サービスセンター「安寿の郷」ホームE型施設整備費補助事業で限度額1,930万円の追加並びに、既に当初予算において御決定をいただいております吹付住宅建設事業の限度額を敷地の有効活用を図り建設戸数を増加するため、3,800万円増額し3億3,600万円に変更をお願いするものでございます。  これに伴います歳入の概要でございますが、収入状況から見込まれてまいりました個人市民税、固定資産税及び都市計画税で6億円、地方債9億800万円余、国庫支出金6億 5,200万円余を主な財源とするほか、県支出金、利子割交付金などにより措置するものでございます。  次に、歳出予算の主な内容について御説明させていただきます。  初めに人件費関係でございますが、人事異動に伴います職員の配置転換などに伴う人件費の過不足調整をさせていただくものでございます。  総務費では職員の産休・育休などに伴いまして、不足が見込まれる代替臨時職員賃金として420万円の増額補正をお願いするものでございます。  民生費では、老人保健福祉計画に基づき各種福祉事業を積極的に推進しているところでございますが、より実効性を高めるため、機動性と一層の専門性を有した受託機関としての社会福祉法人の設立が急務となってまいりました。このための福祉事業団設立出資金及び設立準備経費を始め、精神薄弱者授産施設ぬくもりワークスの増築に対する助成や、ホームヘルパー派遣対象者の増加に伴う委託経費、このほか措置状況から不足の見込まれてまいりました生活保護世帯医療扶助費並びに、医薬分業の普及による調剤レセプトの増加に伴う福祉医療の審査支払手数料など、合わせて3,300万円余の増額補正をお願いするものでございます。  衛生費では、冒頭に述べましたごみ焼却施設建設事業の継続費の年割額の変更に伴いまして、この建設工事費17億3,000万円余を増額するほか、不燃ごみのさらなる減容化と資源有効活用を図るためのリサイクルプラザ建設用地の取得として、5億1,900万円余の増額補正をお願いするものでございます。  労働費では本年からスタートいたしました市民保養事業は、大変好評をいただいているところでございますが、利用状況から不足が見込まれてまいりましたので、利用補助金 1,400万円の増額補正をお願いするものでございます。  農林水産業費では、県営水環境整備事業の西井筋地区西高根用水の上部整備に対する負担金及び県営ほ場整備事業花ノ木地区のパイプライン化に対する土地改良区への助成、並びに(仮称)産業文化公園の第3セクター方式による財団法人の設立に当たりまして、基本財産として不足する出捐金など、合わせて5,900万円余の増額補正をお願いするものでございます。  次に、土木費でございますが、国の経済対策に伴い事業推進を図るための土地区画整理事業や、下水道事業への繰出金を始め、国庫補助事業として追加される交通安全施設整備事業、並びに長田川改修に伴う用排水路の付け替え用地の取得など、合わせて2億7,700万円余の増額補正をお願いするものでございます。  消防費では、安城池浦特定土地区画整理事業の換地処分に伴い、地名地番が変更されることから、指令用の音声合成装置への追加業務等の経費として160万円余の増額補正をお願いするものでございます。  教育費では、昨年暮れの全国的に波紋を投げかけました、あの痛ましいいじめ問題に関し、本市といたしましても真剣に対策を考えまして、児童生徒及びその生活に深くかかわる立場の方々を交え、温かい雰囲気の中で本音で話し合うことによっていじめの実態を的確にとらえ、その解決方法を考えるための「ふれあい会議」に要する経費110万円並びに、文部省の第3次幼稚園教育振興計画に沿って、平成8年度から実施する3歳児保育に必要なトイレの改修などの準備経費140万円、このほか老朽化してまいりました文化センターの冷暖房機熱源更新のための設計委託料の不足分として、180万円の増額補正をお願いするものでございます。  以上で一般会計を終わりまして、続いて、特別会計について御説明申し上げます。  国民健康保険事業特別会計では、一般会計と同様人事異動に伴います職員の配置替えによりまして人件費が不足してまいりましたことから、繰越金を財源といたしまして850万円の増額補正をお願いするものでございます。  下水道事業特別会計では国保会計と同様、人件費の調整をさせていただいたほか、国の経済対策に伴う公共下水道の築造や、不足の見込まれる受益者負担金前納報奨金など、合わせて3億3,100万円余の増額補正をお願いするものでございます。また、これに伴います財源といたしましては国庫補助金一般会計繰入金及び地方債などにより措置するものでございます。このほか公共下水道工事の平準化などを図るため、限度額1億7,800万円の債務負担行為の追加補正をお願いするものでございます。  安城新幹線駅周辺及び安城作野の各土地区画整理事業でございますが、安城新幹線駅周辺地区では、事業の進捗状況から不足の見込まれてまいりました物件移転補償費として2億800万円、安城作野地区では経済対策による事業の追加に伴い不足する物件移転費として1億円の増額をするほか、国の債務負担行為に伴い道路整備事業として限度額4,000万円の債務負担行為を併せてお願いするものでございます。なお、これに伴います歳入といたしましては、いずれも国庫補助金一般会計繰入金及び保留地処分金で措置するものでございます。  最後に、農業集落排水事業特別会計でございますが、やはり経済対策による事業費の追加に伴い、不足する集落排水築造及び設計委託料など合わせて3,100万円余の増額をするほか、安城作野土地区画整理事業と同様、農業集落排水整備事業として限度額5,000万円の債務負担行為の追加補正をお願いするものでございます。なお、これに伴います財源といたしましては、県補助金一般会計繰入金及び地方債などにより措置するものでございます。  以上で、一般会計並びに特別会計補正予算の概要について一括御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上原案どおり御決定賜りますようお願い申し上げます。              (降壇) ○議長石川修)   提案理由の説明は終わりました。  次いで、日程第17、第102号議案「土地改良事業に伴う字の区域の変更について」を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。内藤助役。 ◎助役(内藤利雄)   ただいま上程されました第102号議案「土地改良事業に伴う字の区域の変更について」提案理由の御説明を申し上げます。  これは安城土地改良区にかかわる根崎南部地区の土地改良事業が間もなく完了いたしますので、従来の字の区域を新しい区域に合わせた字の区域に変更するものでございます。  以上、御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上原案どおり御決定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長石川修)   提案理由の説明は終わりました。  次いで、日程第18、第103号議案及び日程第19、第104号議案の「工事請負契約締結について」を一括議題といたします。  提案理由の説明を求めます。内藤助役。 ◎助役(内藤利雄)   ただいま上程されました第103号議案及び第104号議案「工事請負契約締結について」一括提案理由の御説明を申し上げます。  まず、第103号議案でございますが、これは(仮称)安城産業文化公園温室園建設主体工事を行うものであります。内容といたしましては、鉄骨造2階建て、延べ床面積3,811㎡で、エントランスホールや視聴覚室、花壇、展示室、体験工房などを建設するもので、指名競争入札の結果、契約金額12億5,660万円で鴻池・檜建設工事共同企業体と工事請負契約締結をいたしたく、安城市議会議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会議決をお願いするものでございます。  次に、第104号議案でございますが、これも(仮称)安城産業文化公園温室園建設空調工事を行うものであります。内容といたしましては温室園の環境を快適に保つための必要な設備建設するもので、指名競争入札の結果、契約金額2億1,341万6,000円で日比谷総合設備株式会社名古屋支店と工事請負契約締結をいたしたく、安城市議会議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会議決をお願いするものでございます。  以上、2議案につきまして御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上原案どおり御決定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長石川修)   提案理由の説明は終わりました。  質疑に入ります。発言を許します。30番 竹内由満子議員。 ◆30番(竹内由満子)   3点ほど質問をしたいと思いますが、まず1点は温室園の集客性についてお尋ねをするわけですが、当初は生産温室であったものをより集客力の高い施設にするということでアトリウム型施設に変更された。その時に概算事業費が10億円であったものが約22億円と、倍以上に膨らんだわけでありますが、この変更によって今回工事請負契約もなされるわけで、入場者がこの変更によってどれぐらい増えるかと、集客性を高めるために変えられたわけですので、もちろんほかの理由もありますけれども、その辺をどのように見込んでおいでになるかということと、それから、一般的に公園と言った場合には春夏秋冬、四季を通じて常に利用があるということではないと思うわけですね。その中に温室園を造ったとしても、一定の緩和はされるにしても四季の間では利用に増減があるというふうには思うんですが、この温室園を造ることによって、その1年を通じての利用の見通しというようなものを、どんなふうにお考えになっていらっしゃるのかということです。  それから、二つ目の問題として今回の工事請負契約金額が適正な工事費であるかどうか、特にグレードの点でどうなのかということが、この契約金額だけを見ては判断できないわけであります。そこで、今産業文化公園の中で既に完成をしておりますガーデンレストランを例えば見てみますと、あの建物の中でレストランの部分の座席座席との境界に北欧風の風景を浮き立たせた特注のガラスで仕切りがされているわけですが、現地を見まして現実にあれだけの特注品で造る必要があるかという点では、非常に私は疑問を持つわけですね。そこで、今回のこの温室園の場合にそういった特注品で完成させるものがあるならどの程度あるのか、どんなところを特注品で発注されるのか、どういう内容になっているのか、その点を伺いたいと思います。  それから、3番目でありますが、これを完成させるという上では当然完成後の維持管理のことも研究を重ねられていると思いますが、9月の議会の中で全体の維持管理については12月議会までに明らかにするというようなこともあったんですが、今回この温室園が出てきておりますので、温室園について言いますと特に集客性を高めるということであれば、より手を加えていく必要が、例えば花の入れ替え等も数を多くしたりということが当然必要になると思うんですが、維持管理費をどれぐらいに考えていらっしゃるのか、その3点について伺いたいと思います。 ○議長石川修) デンパーク課長。 ◎デンパーク課長(平澤健)   ただいまの御質問についてお答えさせていただきます。生産温室からアトリウム温室に変わった中で、10億円から22億円に事業費も変わってきたと、そういう形でどれぐらい集客が増えていくかということでございますけれども、生産温室というのはあくまで農主体の温室でございまして、集客性の中で魅力があるとは言い切れないわけでございまして、アトリウム温室の中で北欧風の街並みを造っていく中で、集客は生産温室よりも多分に見込めると思っておりますし、今まで年間集客人数40万と言っております。その中でもこういうアトリウム的な全天候型的なアミューズメント施設ができれば、かなりの集客は増えるだろうと、こういう予想はしています。  それから四季、1年を通しての利用の件でございますけれども、一般的の公園で言いますと、スキー、スケート場ですと冬場入るわけですけれども、一般の公園ですとやっぱり冬場というのはなかなか人が入らない。または、これ今全天候型の温かい温室ならば、冬場、寒い時とか雨の日等については従来の公園よりたくさん人が入って来ると、そういうことを思っております。  それから、3点目でございますけれども、完成後の維持管理についてということでございますけれども、温室の年間の維持管理費は先回の9月議会にも12月にはお答えするということでございますけれども、われわれ今考えておる中で全体の中で検討しておる最中でございます。以上でございます。 ○議長石川修) 建築課長。 ◎建築課長(鳥居敏夫)   2点目の問題のグレードの問題でございますけれども、温室園ということで全体的な建物の考え方は普通の建物に比べて温室という特殊性がございますので、すべてが既成品だとかそういうものではありませんけれども、趣旨としてはなるべく既成品に近いもので全体を仕上げております。また、個々の部屋の中の展示等については、この工事の範囲内の中には入ってございません。以上でございます。 ○議長石川修) 30番 竹内由満子議員。 ◆30番(竹内由満子)   特殊な工事でありますので、一般的な建築工事とは違うわけで、特注品がどれだけというのはなかなか判断が難しい部分があると思うんですが、いわゆるグレードを上げるために特注品を使うというようなケースがあるのかどうかですね。その辺を再度伺いたいということと、それから、維持管理の問題ですが、今全体を検討している最中だというお話ですが、当然全体の維持管理費を出していく上ではそれぞれの施設について積み上げていって全体が出るわけで、特に市民の方の何人かからも私も意見をお聞きしておりますが、こういう大きなものを造ることによって、維持管理費も後々またたくさん負担になるということを心配される声もあるわけですので、特にこの温室園に限って言えば当然今までの経過の中で維持管理についても研究をされていると思いますので、ぜひその部分についてだけでも、今議決をしなきゃいけないわけですので、お知らせいただきたいというふうに思います。 ○議長石川修) 総務部長。 ◎総務部長(三浦隆敏) 
     全体の維持管理の問題につきまして御答弁を申し上げ、御理解を賜りたいと思うわけでございます。先般も部分的な運営・管理費の問題の御発言がございましてお答えしたのが、実はこれが全体のデンパークにおきます維持管理費の総額であるというような、何かちょっとそういうような感じでの動き方がどうしてもされがちでございます。したがいまして、私どもではこのデンパークの温室園を建設をいたす過程の中で、当然それらの維持管理という問題については、十分に検討をいたしていくのが本筋でありますが、今回のデンパーク、産業文化公園というのは温室園を含めまして、トータルとしてどういう形になるのかと、ここがやはり運営・管理の一番問題になるところでございますので、お示しをいたす段階ではデンパーク公園全体の維持管理費はどうなるのかということを十分精査をいたしまして、その上でお示しをいたしていきたいと、こう考えております。そういう点で全体のお示しの時期というものが、作業的に若干遅れておるということは大変申しわけなく思っておりますが、やはりこういう数字の問題でございますので一定の御理解を賜っておきたいと、こう思うわけでございます。  ただ、今御質問者が恐らく将来の維持管理費というものが多くかかれば、それだけここにかかわる将来にわたっての負担というものが増えてくると、こういったことを一番御心配の上での御質問であろうと、こう思うわけでございます。私どもも全体のデンパーク公園の集客性というものを、そういう意味で上げることを大前提に考えまして、このことが将来にわたって、あの公園に維持管理費のいわゆる不足分と言いますか、こういったものを一般会計で多く背負わないように、最善のひとつ努力をしていくということを念頭に置きながら今後も真剣にこれを詰めさせていただきたい、こう考えておりますのでよろしくお願い申し上げます。 ○議長石川修) 建築課長。 ◎建築課長(鳥居敏夫)   再度グレードの御質問をいただいたわけですが、これは展示を包む上屋として設計をしてございますので、グレードを上げるために特注品を使うということは、中にはありますけれども、そういう考え方ではございません。そういうふうには思っておりません。そういう設計になっております。 ○議長石川修) 30番 竹内由満子議員。 ◆30番(竹内由満子)   くどいようですけれども維持管理のことで、そうしますと9月の議会では12月にはということであったわけで、現時点では出来ないということですが、そうすると12月も今日から始まるわけで、いつの時点に私どもに一定の計画を明らかにしていただけるのか、このことだけ伺いたいと思います。 ○議長石川修) 経済環境部長。 ◎経済環境部長(都築万喜夫)   先ほど総務部長から一定の御答弁がありましたが、御質問者おっしゃるように9月の議会で市長が御答弁申し上げました。12月の議会の時点で明らかなものについては御報告ができるようにということで、その努力目標として市長御答弁をいただきました。その後先ほど総務部長答弁のように内部的に積み上げ積極的にやってまいりましたが、運営やメンテ整備の集客の関係でレベルをどの程度にするかとかいう問題、あるいはおっしゃるような管理経費など、いずれにしても大規模な公園でございまして、初体験なことで本当に正直申し上げまして未知なことばかりでございます。そこで、煮詰めで落ちがあってはいけませんので今精力的な詰めをやっておるということで、今の段階ではまことに申しわけございませんが、明らかにできないということでございます。いずれにしても、この年度内には明らかにしていかなきゃいかんだろうということで、今精力的に詰めておりますので御理解がいただきたいと思います。以上です。 ○議長石川修) 12番 和田米吉議員。 ◆12番(和田米吉)   この産業文化公園の目玉でありますし、この温室園が成功するかどうかということが、この公園の運命も決めるような内容になるんじゃないかというふうに理解をしているんですが、そしてコストの問題についてもどれだけ皆さんが来て利用されていくかによって、公園価値観だとかコストだとか、いろんな面がかかわってくるというふうに私は思っておるわけです。それで一番大事なのは、ここにどれだけお客さんが来るのかということを基本に考えているのかということが、ポイントになるんではないかなあというふうに私は理解しているんですが、それで建設費12億円というのが示されたんですけれども、12億円が果たして妥当なのかどうなのかというのは、私達にはちょっとわからないわけで、これは何を今まで調査研究をされてきて、こういうことでいこうということを決められたのか、これを出した基準というんですかね、それをどういうふうに考えられてきたのかということをちょっとお示しいただきたいということと、もう一つ空調ですが、2億 1,000万円で空調をやるということでやられているわけですが、これも夏と冬といろいろ違っておりまして、夏の場合は冷房ですので、冷房、暖房にしましても結局はここに来られるお客さんの量によって大きく違うと思うんですが、それはどういうふうにここに来られて中に入る最大のお客さんというか、人というものも当然設計の段階で考えられておると思うんですが、それはどういうふうにしてこの空調というのを出しているのか、その辺をちょっと御説明をいただきたいと思います。以上です。 ○議長石川修) デンパーク課長。 ◎デンパーク課長(平澤健)   温室園のコストの基準という御質問でございますけれども、われわれとしてはこれぐらいの温室を造るのが、妥当な単価だということでやってきたわけでございますが、例を取りますと全国いろいろあるわけですけれども、隣の豊橋動植物園が今現在温室を造っておるわけでございますけれども、ここら辺を見ますと坪当たり169万円ばかりと、それから東京の夢の島ですが、ここの温室についても規模は同じようなところですが坪127万円、デンパークとしまして坪109万円ぐらい、内容がそれぞれ違いますので比較は出来ませんけれども、ここら辺でいくとそんなべらぼうなグレードの高い坪単価だとは思っておりませんし、また、2点目の空調の件でございますけれども、一応年間集客40万人と想定している中で、その中の温室へ入るのが何%だと、そういう感じの中で今空調設備等も発注しておる、そんな考えでございます。              (「進行」と呼ぶ者あり) ○議長石川修)   進行の声がありますので質疑を終結し採決いたします。  初めに、第103号議案を採決いたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長石川修)   ありがとうございました。起立多数であります。よって、第103号議案は原案のとおり可決されました。  次いで、第104号議案を採決いたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長石川修)   ありがとうございました。起立多数であります。よって、第104号議案は原案のとおり可決されました。  次いで、日程第20、報告第16号「専決処分について」を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。内藤助役。 ◎助役(内藤利雄)   ただいま上程されました報告第16号「専決処分について」提案理由の御説明を申し上げます。  これは市長の専決処分事項として、指定をいただいております損害賠償の額の決定及び和解地方自治法第180条第2項の規定により御報告申し上げるもので、都市公園で発生した事故の示談締結であります。  事故の概要を申し上げますと、去る8月24日午後2時35分ごろ、安城市公園施設管理協会職員が今本町の仲畔公園において草刈り機で作業中、小石が飛散して近くの道路駐車してあった車両のガラスが割れたものであります。誠意を持って相手方と話し合いをいたしましたところ、報告書のとおり損害額を賠償することで和解成立しましたので御報告申し上げます。 ○議長石川修)   提案理由の説明は終わりました。  質疑に入ります。発言を許します。              (「進行」と呼ぶ者あり) ○議長石川修)   進行の声がありますので質疑を終結し採決いたします。  本件はただいまの報告のとおり了承することに御異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長石川修)   御異議なしと認めます。よって、報告第16号はこれを了承することに決しました。  次いで、日程第21、決議案第2号「21世紀万国博覧会の誘致に関する決議について」を議題といたします。  この際、事務局職員をして議案を朗読させます。議事課長。 ◎議事課長(杉浦勲)   朗読します。  決議案第2号      21世紀万国博覧会の誘致に関する決議について  上記の決議案を発議する。   平成7年12月1日                          安城市議会議員 早川健三                             〃    細井敏彦                             〃    石川政次                             〃    神谷 学                             〃    石川喜市                             〃    都築光哉                             〃    都築久男                             〃    神谷新一                          安城市議会議員 白木末夫  -提案理由-  この案を提出したのは、万国博覧会の実現に向けて、全力で取り組むため。           21世紀万国博覧会の誘致に関する決議  愛知県では、2005年に21世紀最初の万国博覧会を誘致開催することを目指し、全国各界の支援を得ながら総力を挙げて誘致活動を進めている。  この「21世紀万国博覧会(仮称)」は、愛知県瀬戸市を会場候補地とし、21世紀の新しい地球社会の創造を目指して、人類の進むべき方向を示すものであり、国際間の相互理解を高め、人類社会の進歩に貢献するとともに、国際社会におけるわが国の信頼及び地位の向上に資するものである。  また、会場づくりに当たっては、緑豊かな愛知の自然環境を生かしながら、持続可能な開発を実証するモデルとすることにより、21世紀における豊かな地域社会の創造に大きく寄与するものである。  さらに、その効果は、会場周辺のみでなく、県下全域、さらには中部圏全域にも波及するものである。  よって、本市議会は、こうした理念のもとに、万国博覧会の実現に向けて、全力で取り組むことを決議する。  平成7年12月1日                              安城市議会  以上です。 ○議長石川修)   朗読は終わりました。  提案理由の説明を求めます。7番 早川健三議員。 ◆7番(早川健三)   ただいま上程されました決議案第2号「21世紀万国博覧会の誘致に関する決議について」提案理由の説明を申し上げます。  愛知県では、2005年に21世紀最初の万国博覧会の開催を目指し、現在総力を挙げて誘致活動を進めています。中部圏は首都圏、近畿圏と並んでわが国の世界的な都市機能を分担し、その役割を果たしていくことが期待されており、この万博は21世紀を切り開いていく地域づくりを進めるための大きなテコとなるものと思われます。  瀬戸市を会場候補地として開催されるものの、その効果地域経済活動を大いに活発化させることはもちろん、道路鉄道など広域交通基盤の整備・促進を始め、観光産業の進展、新しい産業育成国際化の進展、人材育成等々ハード、ソフト両面において県内を始め周辺地域へも広く波及するものと考えられます。  また、万博のテーマは新しい地球創造、自然・交流・文化技術であり、その心は人と自然との共生です。会場づくりに当たっても、緑豊かな愛知の自然の環境を生かしながら、持続可能な開発を実証するモデルとすることによって、21世紀における豊かな地域社会の創造に大きく寄与するものです。したがいまして、本市議会としても、こうした考えのもと、住民の総意を反映した万国博覧会の実現に向け全力で取り組むことを決議するものであります。  議員各位におかれましては趣旨を御理解をいただき、御賛同を賜りますようお願いを申し上げます。以上です。 ○議長石川修)   提案理由の説明は終わりました。  質疑に入ります。発言を許します。              (「進行」と呼ぶ者あり) ○議長石川修)   進行の声がありますのでこれにて質疑を終結いたします。  討論の通告がありますので、御登壇の上発言願います。30番 竹内由満子議員。              (登壇) ◆30番(竹内由満子)   ただいま上程されております議員提出第2号議案「21世紀万国博覧会の誘致に関する決議について」反対でありますので、その主な理由を申し上げ議員各位の御賛同を賜りたいと存じます。  万博構想が通産省から愛知県に持ち込まれたのは1988年の春といわれております。そして、同年10月には愛知県名古屋市、財界が合意して2005年の万博誘致を決定、発表しております。バブル経済全盛期の決定であります。会場候補地は当初から瀬戸市南東部の丘陵地とされ、初めに瀬戸市ありきという状況で、以後誘致へ向けての準備が進められてまいりました。基本構想策定委員会が94年に答申した基本構想では開催テーマを技術文化交流、新しい地球環境創造におき、持続可能な開発の実証モデルにしたいとされ、入場者4,000万人が目標とされています。しかし、通産省環境庁から自然環境の保全に十分配慮した区域設定とか、環境問題についての住民との継続的な対話、植物移植自然環境の保全とは言えないなどの厳しい注文が出されております。閣議了解を控えた土壇場で、県は会場縮小などの見直しを余儀なくされているのが実態であります。今なぜ豊かな自然を壊してまで万博を開くのか、それが住民の生活にどのようにつながっていくのかなど、十分な検討こそ必要なことであります。  第1に環境の問題です。会場候補地に含まれている海上の森は動植物の種類が多く、自然度も高いと評価されている森です。ここには保護しなければならない稀少動植物が多いと指摘されております。例えばシデコブシレッドデータブック絶滅危急種にされているばかりでなく、東海地方にしか分布していない貴重な植物とされております。このシデコブシは森全体に分布していると同時に、三つの大きな群生地が発見されております。  この群生地域住宅公園が計画されているのであります。昨日の新聞によれば、この群生地域を避けて開発するという、会場縮小案がほぼ固まったと報道されておりますが、これで十分保全できるのか、さらなる検討が必要であります。  さらに最近になって環境影響調査そのもののずさんさが明らかになる事例も起きています。県が実施した環境影響調査では、絶滅危惧種とされているオオアブノメという植物の生育を確認しながら、調査報告書では危惧種として分類していなかったことが明らかになっています。危惧種というのは絶滅種に次ぐ位置にランクされているものであり、詳しい調査が必要であったにもかかわらずされなかったのであります。調査の信憑性が問われると言わなければなりません。  環境問題と並んで重要なのが財政問題です。基本構想では会場整備費、運営費、出展事業費、基盤整備費など総額1兆4,000億円にのぼるとされておりますが、長期にわたる巨大開発は当初の事業費は膨脹する傾向にあります。知事はそんなに大きな負担にならないと楽観的であります。県の負担は3,000億円から4,200億円程度と言われておりますが、バブル崩壊、不況を反映しての税収減の中で県予算は県債を急増させ、経常収支比率も悪化しています。しかも万博と同時進行の形で新空港建設が進められようとしていること、高齢化に向けた福祉事業など、巨額の経費がかかる事業がメジロ押しです。県民生活へのしわ寄せが懸念されます。重要なことは県財政の影響をシビアにとらえ、万博の財政的な影響を県民の前に明らかにし、県民自身が判断できるようにすることであります。  第3は、地域経済への影響の問題です。万博の経済効果には会場建設費と開催期間中の経済活動、会場跡地の利用、連絡道路などの付帯工事があるとされています。このうち会場建設は万博そのものが、通産省などが後押しする国家規模のプロジェクトであることから、他の大型プロジェクトと同様に大半の工事が大手ゼネコンに回り、地元への受注はごくわずかなものにとどまると予想されております。跡地利用についても21世紀に向けて自然保護が重視される中で、緑地的なものにせざるを得ないと予測されます。海上の森はもともと豊かな自然の地であります。これをあえて人工的な自然に造り変える意義は見出だせないのではないでしょうか。  このように環境面、財政面、地域経済面、いずれを取っても問題が多く反対運動も活発であり、県民合意が得られていない状況にあります。このような万博を県当局の要請だからといって誘致決議をするのではなく、慎重な検討こそ求めるべきであります。
     以上、反対の主な理由を申し上げましたが、皆さんの御賛同を賜りますことをお願いを申し上げまして討論を終わります。              (降壇) ○議長石川修)   これにて討論を終結いたします。  これより、決議案第2号を採決いたします。本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長石川修)   ありがとうございました。起立多数であります。よって、決議案第2号は原案のとおり可決されました。  次いで、日程第22、「請願について」は会議規則第132条第1項の規定により、お手元に御配布いたしました文書表のとおり関係委員会に付託いたします。  以上で本日の日程は全部終了いたしました。  この際、スウェーデン行政視察の帰朝報告について、神谷新一議員、伊東良洋議員、白木末夫議員及び木村巌議員から発言の申し出がありますので、これを許します。 ◆32番(木村巌)   議長のお許しをいただきまして、4名を代表して報告とお礼のごあいさつをさせていただきます。  まず、北欧の福祉行政をということで、スウェーデンデンマークに4人で去る10月の2日から10月の9日まで8日間視察に行ってまいりました。視察先はスウェーデンではヨーテボリとマルメ市、デンマークではコペンハーゲン市の3市を回ってまいりました。その中で見て来ました施設につきましては、向こうの呼び名でやりますとちょっと理解しにくいし、私もちょっとわからないので、日本的に報告をしたいと存じます。  まず、在宅ケアの関係ではホームヘルパーの派遣事業だとか自助器具の状況、住宅介護などの援助の制度施設のケアにつきましては、これはかつての老人ホームのことであり、また、慢性病棟でも行われております。サービスハウスと言われるのは一般的に開放する老人ホームサービスセンターと言われるのが痴呆性の患者のリハビリステーション、デイ・ケアにつきましては各施設にそれぞれ併設がされておりました。老人用の居宅、レジデンシャルホームというそうですが、老人用の各ナーシングホームと言われる長期の療養の施設日本的に言いますと特老と言ったらいいかと思います。グループ住宅、痴呆性の老人を集合住宅において、その看護をしている施設、そういったような施設を見て回ってまいりました。  まず、出発に先立ちまして、東京スウェーデン大使館を訪問をいたしまして結団式と、スウェーデンの状況について向こうの参事官、商務官等から説明を受けました。スウェーデン日本の国土の1.2倍の広さがある。人口は870万とも900万ともいわれておる。  それは難民が移住するからだと、こんな説明がありました。老人の人口比率は非常に高くて65歳以上が17.9%、75歳以上が8.1%、こういう非常に高い比率であると説明がされました。  スウェーデンでは出国はやさしいけれども入国が非常に厳しいので、入国の際空港などにおいて気を付けてください、こんなことを教えられて東京を立ってまいりました。いろいろの施設を回らせてもらいながら、スウェーデンでの税の負担はどのぐらいでしょうかと、こんなことをお尋ねをいたしますと、税の負担は所得の52%、なお消費税が25%、こんな説明がありました。やはり高い福祉は高い負担になるなあということだと感じました。  そういった関係から国の財政もなかなか限界に達してまいりまして、1992年エーデル法という福祉法が改正をされまして、この改正の法律によりまして今見て回りました施設が運営をされておる、こんなことがあって大変大きく変わったと、こういう説明がありました。それから、マルメ市に行きまして、市の庁舎を見せてもらいましたが、市の庁舎がデンマークのある施設とうり二つであったと、こんなことからこの関係を尋ねますと、ここは昔デンマーク王室であった、こんな答えにびっくりをしたわけですが、スウェーデンは200年ほど前まではデンマークの国であった。独立してからは非常に貧しい農業漁業の国でしたが、その後資源に恵まれて、また、工業発達し特に銑鉄、これは世界的にも有名な技術を持つようになってきた。そしてまた、自動車ではボルボというのが有名だと、こんなことを聞きまして、その技術は今でも国の柱になっておる、こんな説明がありました。  スウェーデン福祉大国になった背景に、第2次世界大戦に参加をしなかった。戦禍を受けずにヨーロッパ復興に、農産物工業製品の出荷が非常に多くなって経済的に恵まれてきた。国が社会主義の国家であり、貿易が栄えたことで国の財政が非常に豊かになり、このことから大きな福祉に発展をしていった。そんなふうに説明もされました。経済の発展も福祉の増大も、いずれも限度があるということを証明されたようなものだということを、この法律の改正で感じて帰ってまいりました。  最後になりましたが、この視察の機会を与えていただきました安城市議会同僚議員の皆さんの御厚意に対し、4人を代表して心から厚くお礼を申し上げるとともに、この間見聞をしてきたことを少しでも安城市政に反映できることを祈りながら、北欧の福祉行政視察の報告とさせていただきます。ありがとうございました。 ○議長石川修)   次いで、欧州行政視察の帰朝報告について、近藤義宣議員及び神谷学議員から発言の申し出がありますのでこれを許します。 ◆13番(近藤義宣)   議長のお許しを得ましたので、去る10月3日より16日まで14日間の全国議長会におきます欧州行政視察に神谷学議員と私近藤とで参加をさせていただきました。その報告をさせていただきます。  大変天候に恵まれまして、非常に快適と申しますと語弊があるかもしれませんが、有意義な視察をさせていただきました。これも皆さんの厚意があってのことと感謝を申し上げておきます。  概略われわれが見たヨーロッパでございますが、非常に日本では想像もつかないような広い平野である。山というのはほとんど現地では見当たらない。フランスの南部、スイスイタリアですか、その方面にある山地以外は大きな平原であるという実感を持ちまして、そうしたところで民族が競合し合いながら切磋と申しますか、非常に国土を十分利用して豊かな経済圏を築いているなあと、まず経済的にはそういった実感を持ったわけでございます。  われわれ欧州5カ国でございまして、まあパリは国際的な関係で空港に着陸をして分待ちで出発した。パリ経由オランダ、そしてベルギーイギリスドイツスイス、こういうぐあいに回らせていただいたわけでございますが、通貨がまだEU、この統合ができないということで各地域まちまちでございまして、まずレートの換算に頭を悩ませたというようなことが実感でございました。  アムステルダムに到着をしまして、ここではまち並みの保全をテーマとして調査をさせていただきました。非常に古いまち並みが整然と出来上がって、4階、5階の1区画が一つのうちだというようなまち並みでございまして、ここには昔は1300年代までは木造の家屋でございましたが、大火があったということでレンガ造りのまち並みに改造をしてきたというような時代背景を経まして、やはり個々の住宅ではなくて共同住宅と、共同店舗というようなのが概略特徴でございまして、非常に低い国でございますので運河の数が100通路ある。  橋の数は1,000、水深は約2~3m、こういう地帯でございます。非常に水は透明度がございませんが、落葉樹木が多いということで落ち葉はそのままですよという話ですが、別に異臭も感じずに非常に穏やかな水面でございました。ここの水上バスで1時間ほど運河からいろいろの施設をながめさせていただいたわけでございますが、ここの中央駅、これは東京駅の原型だということでございまして、そこに市電が集中しておりまして市バスも走っております。こういったところで、やや放射状のまち並みが出来上がっておりました。それから、各地域へ伸びておるというような道路網でございます。アンネ・フランクの家、ダン広場、新教会など水路とバスで案内をされたわけでございます。これが非常に落ち着いた雰囲気のまち並みで、日本のような道路工事も少ないし、路面も余り立派な路面ではございませんが、それでも何となく安心して歩ける街だなあ、また、事務所は半地下が非常に多い。われわれが道路を歩きながらながめると地下で事務を取っている、そういうような風景をながめさせていただいております。そして、ここには水上の生活者が非常に多いということで、2,500軒ほど船で生活をしております。  ここは固定資産税はないというような話も出ておりました。そして、ここやはり欧州各地から人種が集まりまして、現在120種類ほどの人種が住んでいるであろうというような状況で、混在した社会だなあ、混在した生活をしてみえるなあ、それが違和感なしにわれわれには感じられまして、やはり古い伝統のある街だということをつくづく感心をいたしました。今度新しい空港ができておりますが、ここが1万haの中で4,000mの滑走路が4本、そして水面下4mにあります。そういうような非常に恵まれた穏やかな地域である。と言いますのは台風もなければ地震もない、そういう古いまち並みがこれからベルギーにつきましても続いております。  ベルギーでは高齢者福祉施設を訪問させていただいたわけでございますが、1827年に開設をされて、ここにはその関連の病院としては5病院、そして大学病院がその中に1個あるというような療養、医療、そういった兼ねた福祉施設でございまして、これが1970年に改造をされまして、現在は非常に広い豊かな老人ホームに改造されておりましたが、 150年前から、その当時からこういったことを考えたベルリンの人達の考え方というものを感じてまいったわけでございます。  簡単に述べさせていただきますが、それから、英国では皆さん御存じのとおりでございますので、改めて私があれこれ申す必要もございませんが、市内視察をさせていただきまして、テムズ河周辺に官庁街がございます。ここを非常に街をきれいにして高い石の造りの住宅官庁、そういったものを現在削っておりました。非常に磨きのかかったきれいなまち並みにしよう、建て替えるんではなくて、そのままをきれいにしており、われわれもその変化のところも見させていただきましたが、大変あの辺の地域ヨーロッパ人の特性としまして古いものを大事にして、自分たちの生活環境を何となく変化のない、落ち着いた雰囲気にしてるなということも、ここでも感じさせてもらいましたが、いずれにしましてもイギリスのロンドン、バッキンガム宮殿、ここには日本の観光客があふれておりまして、バッキンガム宮殿では数十台のバスがとまっておりましたが、99%は日本人であろうというような話を聞きまして、大英博物館でも非常にあの大きな博物館が無料で開放しておりました。ここにも日本人があふれております。そして、日本のお客さんがぜひともこのECに御協力をくださいという言葉が、日本語英語と韓国語で書いてありました。  われわれ日本、韓国がこれからイギリスにとっても金頼みの国だなあというふうに感じさせていただきました。非常に日本がこれからヨーロッパにおける期待される国というのは、今後とも大いに出かけて交流を保つ必要があるということも感じさせていただきました。それで、ロンドンでは北東20㎞ほどのレッドブリッジ市を訪問させていただきましたが、ここも市長と議長が兼任しておるような非常に変わった文化地域でございまして、われわれにはひととおりの表敬訪問でございまして、比較的わかりにくい状況にある。また、詳しいことは資料ができますと、皆さんに見ていただきますのでよろしくお願いをいたします。  ドイツのミュンヘンにつきましては、レーゲンスブルグ市議会の訪問と交通整備をテーマに、ここでは調査をさせていただいたわけでございますが、イギリス側のほとりの静かな公園の中のホテルということで、ここには霧、もやが終日出まして日中少し日が見えるなあ、そういった状況の中で調査をさせていただきましたが、この特徴としまして都市の中の交通渋滞はそのままにしておくな、少しでも車が入ってこないようにしたいということで、大学に大きな駐車場を造りまして、そこから企業、国営の電車が常時出ておる。これが非常に大きなホームでございまして、駐車場から屋根のあるホーム伝いに300mも歩いて、そこへ行くというようなことで、市内に入る車をそこで規制しよう、変わったアイデアを持って進めておる。  非常に長くなりますので簡単にさせていただきたいと思います。こういったことで、われわれも初めてでございましたので、非常に見るものすべて感激をさせていただきました。  これからもやはりどんどんと出ていただいて、大いに経験をしていただくことが一番大事であろう、国際化というのは自分の肌で、その中へ入って感じてくるものであるなあということを感じさせていただきました。大変結構な行政調査をさせていただきまして、心から感謝を申し上げるとともに、これからもよろしく御指導、また、安城市の先々のことも考えていただきまして取り組んでいただきたい、つくづくお願いをし感謝を申し上げるわけでございます。非常にどうもありがとうございました。 ○議長石川修)   以上で、帰朝報告は終わりました。  次回は6日午前10時から本会議を再開し一般質問を行います。  本日はこれにて散会いたします。              (散会 午前11時23分)  地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。      平成7年12月1日       安城市議会議長  石川 修       安城市議会議員  近藤義宣       安城市議会議員  神谷新一 平成7年第4回安城市議会定例会請願文書表                     平成7年12月1日 番号請願第5号受理年月日平成7年9月14日件名医療福祉の充実を求めることについて提出者名古屋市昭和区妙見町19-2  愛知県社会保障推進協議会   議長 徳田 秋紹介議員竹内由満子付託委員会市民福祉常任委員会要旨 請願の趣旨  高齢社会を迎え、誰もが安心して自分の街で住み続けられるようにすることは国民共通の願いであり、そのために果たす自治体の役割と責任もまたいっそう大きくなっていると考えます。  こうした点から、下記事項を実現されるよう請願するものです。  請願事項 1 高齢者のための福祉施策を次のとおり充実してください。  ① 介護をする家族の苦労に報いるために、ねたきり及び痴呆性老人介護手当を当面、月額5万円まで増額してください。手当介護者に渡るようにしてください。  ② 介護を必要とする高齢者が昼間そこで過ごしながらリハビリなどのできるデイサービス施設小学校区に1か所作ってください。そこでは、送迎・入浴・食事サービス保障してください。移動入浴サービスは無料での派遣回数を増やしてください。  ③ 特別養護老人ホームや病医院などに、介護を必要とする高齢者が必要な期間だけ入れるシヨートステイの専用ベッドを増やしてください。  ④ 介護を必要とする高齢者を寝かせきりにしないために、24時間必要な時にいつでも訪問するホームヘルパー体制を確立してください。そのためにホームヘルパーを増やし、できるだけ早く休日や夜間の訪問も実施してください。  ⑤ 介護を必要とする人や、ひとり暮らしの高齢者食事保障するために、生活援助型の配食サービスを発足してください。  ⑥ 高齢者が安心して住める住宅保障してください。介護を必要とする高齢者を寝かせきりにさせないために、障害の程度に応じ手すりやお風呂などの改造が必要な場合は、その全額を補助する制度を作ってください。  ⑦ 早急に特別養護老人ホームを増やし、入所待ちの人をなくしてください。また、地域に身近な中学校区単位に小規模な特別養護老人ホームを作りデイサービスやシ∃ートステイ、食事サービスなど在宅福祉を支援する機能も兼ね備えてください。  ⑧ 生活の場として位置づけられている特別養護老人ホームは個室を原則としてください。寝かせきりにしないですむように、介護やリハビリなどの専門職員を増やしてください。徴収金を減額し、本人だけの所得に応じる制度にしてください。  ⑨ 先進国では日本だけと言われる「寝たきり老人」を作らないために保健婦の増員や訪問看護の体制を充実してください。また、公的な責任保健、医科・歯科医療福祉の充実と連携をはかってください。  ⑩ 介護機器や日常生活用具を無料で借りられるようにしてください。道の段差の解消など障害を持っても自由に出かけられるよう街作りや交通保障をしてください。 2 福祉医療制度への入院時食事代の保障は、現物給付にしてください。県下全域で実施できるよう県に対して意見書を提出してください。 3 国民健康保険保険料(税)を引き下げ、保険料(税)などの減免制度を充実してください。傷病手当金制度化など給付を政府管掌健康保険なみに改善してください。 4 老人医療の定率負担化や健保本人の2割負担化、加入者の保険料を大幅に増やすことなど医療に対する患者国民負担増をやめ、国保への国庫負担割合を大幅に引き上げるよう国に対し意見書を提出してください。 5 政府の意図する国民の負担を増やす形での公的介護保険ではなくて、国と大企業の負担を増やして公的介護保障を充実するよう国に対し意見書を提出してください。 6 全額国庫負担による最低保障年金を創設し、無年金者・低年金者を解消することをめざし、当面、国民年金基礎年金)に対する国庫負担率を3分の2に引き上げるよう国に対し意見書を提出してください。 平成7年第4回安城市議会定例会請願文書表                     平成7年12月1日 番号請願第6号受理年月日平成7年11月16日件名国に医療福祉の改善を求めることについて提出者名古屋市昭和区妙見町19-2  愛知県保険医協会 西三河地区   副代表 堀尾 豊紹介議員竹内由満子 和田米吉付託委員会市民福祉常任委員会要旨 請願の趣旨  政府は、「地域医療計画によるベッド規制」や「差額ベッド拡大・付添看護制度廃止など保険給付範囲の縮小」など、「公的医療費抑制」政策をすすめてきた。  その結果、今日では高齢の入院患者さんなどが、引き続き看護や介護を必要としているにもかかわらず、退院を余儀なくされる事態が頻発し、大きな社会問題ともなっている。  政府は、「在宅福祉」や「介護保険」などを唱え、この問題に対応しているように表明しているが「公的医療費抑制」政策をとり続ける限り問題の解決にはならない。これをやめ、診療報酬改善など医療拡充をはかることこそ、問題解決の根本である。  そこでわれわれは、今日の医療福祉問題を解決するために、とくに次の点において、貴議会政府に意見書を提出するよう請願する。  請願事項 1 医療機関の経営を支え、ゆきとどいた医療保障するため、診療報酬を物価・人件費の上昇に対応し引き上げるなど改善すること。付添看護制度の廃止は、看護婦の確保などの条件整備が進むまで十分な経過措置を設けること。 2 「保険でよい入れ歯」を実現するため、引き続き関連診療報酬の改善を行うこと。老人保健法に導入された歯周疾患検診を40歳と50歳とに限らず拡充するなど、入れ歯にならないための歯科健診制度を確立すること。 3 新ゴールドプラン推進にあたっては、国庫負担を増額し高齢者保健医療福祉が飛曜的に拡充するようにすること。「介護保険」については、国民に負担を強いることにより新たな無保険者を生み出すなどの問題が生まれることは必至であり、十分な検討を行うこと。 4 健保本人の8割給付化や老人医療の定率負担化など、さらに国庫負担を削減し患者国民負担を増やす医療保険の「一元化」には反対。医療保険改善のためには、国庫補助の大幅増額により国民健康保険財政基盤安定をはかるなど、条件の悪い制度の底上げをまずはかること。...