碧南市議会 2021-12-10
2021-12-10 令和3年予算審査特別委員会経済建設分科会 本文
9 ◆副
分科会長(
山口春美)
分科会長。
10 ◆
分科会長(
生田綱夫) 山口副
分科会長。
11 ◆副
分科会長(
山口春美) 17ページの18款繰入金のうちの
緑花推進基金のことで伺います。
今回の補正は、植木市などのイベントをコロナによって中止したという
減額補正ですけれども、そもそもの
緑花推進基金というものは、財源を何でもって立ち上げて、どんな利用目的で設立されたのか、この機会にぜひ確認しておきたいと思いますので伺います。
12 ◆
都市整備課長(
石川幸治)
分科会長、
都市整備課長。
13 ◆
分科会長(
生田綱夫)
都市整備課長。
14 ◆
都市整備課長(
石川幸治)
緑花推進基金は、
緑花事業の財源に充当する場合に限り処分することができるとされております。
以上です。
15 ◆副
分科会長(
山口春美)
分科会長。
16 ◆
分科会長(
生田綱夫) 山口副
分科会長。
17 ◆副
分科会長(
山口春美) これ、中電の設立のときに財源を分散して、緑花にも3億円あげましょうということで設立されたんでしたか、私、もう若い方たち知らないので、新しい期の人たちは、改めて。財源はもともと
中電絡みじゃなかったですか。それで、二酸化炭素、ばんばん吐き出すので緑花も進めましょうということで3億円もらったお金の中から分けて進んできたんじゃなかったですかね。
18 ◆
都市整備課長(
石川幸治)
分科会長、
都市整備課長。
19 ◆
分科会長(
生田綱夫)
都市整備課長。
20 ◆
都市整備課長(
石川幸治) 碧南市
緑花推進基金の設置、管理及び処分に関する条例につきましては、平成12年3月9日、そこから施行されております。この基金の主な積立てにつきましては、平成19年に
緩衝緑地を企業庁から受けたというものであります。
21 ◆副
分科会長(
山口春美)
分科会長。
22 ◆
分科会長(
生田綱夫) 山口副
分科会長。
23 ◆副
分科会長(
山口春美) それが3億円、まんまでしたか。
24 ◆
都市整備課長(
石川幸治)
分科会長、
都市整備課長。
25 ◆
分科会長(
生田綱夫)
都市整備課長。
26 ◆
都市整備課長(
石川幸治) 企業庁から受けたお金は2億3,000万円でございます。
27 ◆副
分科会長(
山口春美)
分科会長。
28 ◆
分科会長(
生田綱夫) 山口副
分科会長。
29 ◆副
分科会長(
山口春美)
緩衝緑地の
維持管理も含めた3億円ということで、でも実際には今3億円になっているので、もともとのお金もあったので、これをいつかは使っていかなきゃ、一遍に使えということはないんですけれども、でも一方で
公園づくりを、例えば碧公園なんかがいつまでも放置されていて、計画が後延ばしになっていて財源がないと言われるんだけど、
全額基金にしなくてもここに3億円あるのに、その
緩衝緑地の
維持管理に減額して今、繰越しで使っているかね?
30 ◆
都市整備課長(
石川幸治)
分科会長、
都市整備課長。
31 ◆
分科会長(
生田綱夫)
都市整備課長。
32 ◆
都市整備課長(
石川幸治)
緩衝緑地の
維持管理にも使用はしております。
33 ◆副
分科会長(
山口春美)
分科会長。
34 ◆
分科会長(
生田綱夫) 山口副
分科会長。
35 ◆副
分科会長(
山口春美) 年間どのぐらい。
36 ◆
都市整備課長(
石川幸治)
分科会長、
都市整備課長。
37 ◆
分科会長(
生田綱夫)
都市整備課長。
38 ◆
都市整備課長(
石川幸治)
緩衝緑地につきましては、年間754万2,700円使用しております。
39 ◆副
分科会長(
山口春美)
分科会長。
40 ◆
分科会長(
生田綱夫) 山口副
分科会長。
41 ◆副
分科会長(
山口春美) そうすると新たに生み出すものではないとしたって、1億円もあれば相当の長い期間、守りのお金は確保できると思うので、残りの2億円についてはちゃんとそういう、本当に市長が言うようにお金がないんだとするならばこういったものも使って、
緑町公園なんかの整備をいつまでも放置しておくんじゃなくてやっていくというふうに普通行政なら考えるでしょう。そんなことをしなくても十分お金があることは私も100も承知ですよ。でも、あえてお金がないというふうに言われて、大切な町の中の
緑地確保、それからCO2の確保、いろんな意味で効果のある公園について後回しにされるから、じゃここに3億円あるじゃんと、譲っても1億円、
緩衝緑地に守り代あげて2億円は使えるじゃないですか。1億円で
公園そのものは
霞浦公園でもできちゃったので、
国県補助も含めてあればそんなにも要らないので、そういうお金も使って、今計画している
公園整備ぐらいはやっていかなきゃ駄目と。これは行政として大きく欠陥ですよ、
自分たちのつくった計画を
自分たちが後回しにして、平然と
公園用地を乱雑にしているということは問題だと思うので、私、ここであえて何度でも指摘しますよ、そんなことを言っていると。早く計画にのっけて、ちゃんと目に見える形で私たちの税金を、もともと私たちの税金ですから、これ、使って有効利用していただきたいというふうに思いますので、提言しておきます。
42 ◆
分科会長(
生田綱夫) ほかに。
(「なし」という者あり)
43 ◆
分科会長(
生田綱夫) ほかに質疑もないようですから、18款の質疑を終結いたします。
次に、20款の質疑を行います。
質疑はありませんか。
(「なし」という者あり)
44 ◆
分科会長(
生田綱夫) 別に質疑もないようですから、20款の質疑を終結いたします。
これにて歳入の質疑を終結いたします。
次に、歳出について
提案理由の説明を求めます。
45 ◆
経済環境部長(
永坂智徳)
分科会長、
経済環境部長。
46 ◆
分科会長(
生田綱夫)
経済環境部長。
47 ◆
経済環境部長(
永坂智徳)
特段補足説明はございませんので、よろしくお願いいたします。
48 ◆
分科会長(
生田綱夫)
提案理由の説明が終わりました。
これより歳出の質疑に入ります。
まず、4款の質疑を行います。
質疑はありませんか。
49 ◆
分科会員(
杉浦文俊)
分科会長。
50 ◆
分科会長(
生田綱夫)
杉浦分科会員。
51 ◆
分科会員(
杉浦文俊) 37ページのところの2項の清掃費、003、01の
清掃運営事業の
サン・ビレッジ衣浦用地購入に伴う負担金の増ということで、
サン・ビレッジ衣浦のどういったところを買ったのかというのと、あと残り、全体のどのぐらい残っているか、大体単価、どのぐらいというのを教えてください。
52 ◆
環境課長(
中嶋忠彦)
分科会長、
環境課長。
53 ◆
分科会長(
生田綱夫)
環境課長。
54 ◆
環境課長(
中嶋忠彦) まず、今回、
衣浦衛生組合において購入した土地がどの場所かということでございますが、
サン・ビレッジ衣浦の浴場というんですか、お風呂の部分の土地、それから
あと来客用の駐車場の土地と伺っております。
単価でございますが、
平米当たり1万3,000円というふうに伺っております。
55 ◆
分科会員(
杉浦文俊)
分科会長。
56 ◆
分科会長(
生田綱夫)
杉浦分科会員。
57 ◆
分科会員(
杉浦文俊) ありがとうございます。これで、
サン・ビレッジ衣浦の用地で全体のどのぐらいが市の持ち物というか、あとどのぐらいが借地だよというのって分かったら教えてください。
58 ◆
環境課長(
中嶋忠彦)
分科会長、
環境課長。
59 ◆
分科会長(
生田綱夫)
環境課長。
60 ◆
環境課長(
中嶋忠彦) これで
サン・ビレッジ衣浦に係る用地につきましは全て公共用の土地という形になると伺っております。
61 ◆副
分科会長(
山口春美)
分科会長。
62 ◆
分科会長(
生田綱夫) 山口副
分科会長。
63 ◆副
分科会長(
山口春美) 関連でそれ先に聞きたいんですが、全体面積はどれだけだったのかということと、坪当たり3万円ですよね。平米1万3,000円ですから。格安で至急お金が欲しくてやられたということなんだけど、どのぐらいで何台分だったのかということで、その他、この借用代は幾らだったんでしょうか。それも含めて、今度、
衣浦衛生組合議会では保険のお金が7億円入ってきて、そのうちの1億円を市中銀行に返済して6億円を基金に積むということで議案が出てくるようですが、もともとこの
衣浦衛生組合は一部
事務組合で、双方の構成市の
負担割合によって財源確保をしていくというものですよね。初めての
基金設定になるんですが、こういったお金をいちいち
負担割合で出してくる以上、その辺のことも全く伏せて私たちに提案してくるなんていうことは異常なことなので、その辺のいきさつ、全容も含めてこの場で表していただきたいと思います。
64 ◆
環境課長(
中嶋忠彦)
分科会長、
環境課長。
65 ◆
分科会長(
生田綱夫)
環境課長。
66 ◆
環境課長(
中嶋忠彦) まず、
サン・ビレッジ衣浦の敷地の面積でございますが、こちらは全体で6,055平米でございます。そのうち今回購入するのが4,055平米でございます。
今までお借りしていた借地の借地料ですが、年間338万7,718円であったと伺っております。
以上です。
67 ◆副
分科会長(
山口春美)
分科会長。
68 ◆
分科会長(
生田綱夫) 山口副
分科会長。
69 ◆副
分科会長(
山口春美) そうすると
購入費用は3,000万円ぐらいですか。それを高浜と碧南で分けて、うちが1,500万円ということなんだけれども、どんな案分でやってみえるのか、ちょっとざっと暗算でやったので違うかね。正式に購入価格が幾らで、これは契約が済んじゃっているんです、売却後で、お金の分担の割合も含めて。それから基金についてはどういう見解を持ってやってみえるのかもお答えくださいよ。
70 ◆
環境課長(
中嶋忠彦)
分科会長、
環境課長。
71 ◆
分科会長(
生田綱夫)
環境課長。
72 ◆
環境課長(
中嶋忠彦) 今回の分担金の補正でございますが、主なものは土地の
購入費用でございますが、それ以外にも燃料費の高騰による需用費の増額補正、それからあと、し尿ごみ処理委託の執行残の
減額補正、それぐらいが主なものでございまして、プラスとマイナスで差引きして今回の分担金の補正で、これ、当然、高浜市と案分した結果の数字が今回の補正額、1,581万4,000円ということでございます。
73 ◆副
分科会長(
山口春美)
分科会長。
74 ◆
分科会長(
生田綱夫) 山口副
分科会長。
75 ◆副
分科会長(
山口春美) プラスの分とマイナスの分と相殺した結果、1,500万円ということになっているんですけれども、それでは7億円の基金については返済不可能な市中銀行からの借入れなのか、政府債でどうも安価な借入れをしたらしいので、そのまま借りっ放しで現金はよそに使っていくということで基金積立てをされているようですが、本来ならば、借りたものを保険が入ってきたらそれで返すというのが通常の考え方だと思うんですけれども、一切これ、触れられなかったので、そこはちゃんと100%借金で工事改修をやったので、この負担金としては関係ないのでうちは不問に付すということですか。
76 ◆
環境課長(
中嶋忠彦)
分科会長、
環境課長。
77 ◆
分科会長(
生田綱夫)
環境課長。
78 ◆
環境課長(
中嶋忠彦) 基金の積立て等、衛生組合のほうの予算の範疇でございますので、これについては市が特段どうこうというところは、お答えは差し控えさせていただきます。
79 ◆副
分科会長(
山口春美)
分科会長。
80 ◆
分科会長(
生田綱夫) 山口副
分科会長。
81 ◆副
分科会長(
山口春美) 工事期間中の修繕費等火事に伴うものについては、一切両市の負担はなしで、全額
組合債で対応されたということで、こちらも請求もないので入ってきたって関係ないじゃんと、あんたたちには、組合で処分するんだよということで受け止めよということなのね。そこ、全額起債なのかどうかも、負担金がないならまたそれはそれで話が変わってくる。
82 ◆
環境課長(
中嶋忠彦)
分科会長、
環境課長。
83 ◆
分科会長(
生田綱夫)
環境課長。
84 ◆
環境課長(
中嶋忠彦) 衛生組合に関することでございますので、間もなくまた衛生組合のほうで議会がございますので、そちらのほうでいろいろ話はあるかと思いますので、お願いします。
85 ◆副市長(金沢宏治)
分科会長、副市長。
86 ◆
分科会長(
生田綱夫) 副市長。
87 ◆副市長(金沢宏治) 私も副管理者ですので、先ほど
環境課長が申し上げたとおり、今度の衛生組合議会で基金条例を提出させていただきます。
基本的な考え方としては、これからあの施設が長寿命化で大きな金がかかってくるだろうということが予想されておりますので、その際に両市の負担が著しく増えること、これは両市ともちょっと避けてほしいというような意向もありまして、じゃこの際、基金をつくってこういう山ができるだけないような形で基金をつくりたいというようなことは聞いております。
以上です。
88 ◆副
分科会長(
山口春美)
分科会長。
89 ◆
分科会長(
生田綱夫) 山口副
分科会長。
90 ◆副
分科会長(
山口春美) 負担金には、火事の問題で支出が発生したんだけれども、一切両市に負担はかけていなくて
組合債で対応していますと。しかもそれは事故に関わる政府債で金利が安いということなんでしょうか、そこの確認と、それで、基金設置は初めてなのでこれ、そこずっといろんな人が変わっていってしまうので、一応形の違う自治体とはいうものの管理体制も脆弱なので、そんなところに基金を持たせてはならないという当初の思いからあってずっと基金は設置してこなかった、1回1回、年度間で操作し合うということでやってきたんだけど、これは新たな歴史をつくることになるので、その辺が、ほんな向こうで聞いてくれということでは済まないと思うので、今言った火事に伴う必要経費は全額、100%
組合債で対応したんですか。
91 ◆
環境課長(
中嶋忠彦)
分科会長、
環境課長。
92 ◆
分科会長(
生田綱夫)
環境課長。
93 ◆
環境課長(
中嶋忠彦) 復旧に関する工事の工事費につきましては100%起債で対応していると伺っております。
94 ◆
分科会長(
生田綱夫) ほかに。
95 ◆
分科会員(新美交陽)
分科会長。
96 ◆
分科会長(
生田綱夫) 新美
分科会員。
97 ◆
分科会員(新美交陽) 今のサン・ビレッジの1,581万円と書いてあるんですけれども、先ほど平米1万3,000円と言われて、買った土地は4,055平米ですよ、そうすると5,200万円になると思うんですが、ここで1,500万円立っているのはどういうふうな出し入れがあるということなんですかね。
98 ◆
環境課長(
中嶋忠彦)
分科会長、
環境課長。
99 ◆
分科会長(
生田綱夫)
環境課長。
100 ◆
環境課長(
中嶋忠彦) 先ほども御答弁いたしましたが、まず、土地購入代は
分科会員おっしゃられるとおり5,200万円余でございます。それに先ほど言いました燃料費の高騰による需用費の増、それからし尿ごみ処理委託の委託料の執行残を減額したりしておりまして、そこら辺を全て差引きしまして、残った金額を碧南市、高浜市で案分した数字がこの1,581万4,000円でございます。
101 ◆
分科会員(新美交陽)
分科会長。
102 ◆
分科会長(
生田綱夫) 新美
分科会員。
103 ◆
分科会員(新美交陽) そうすると土地購入費という金額ではここにははっきり表れてこないということですかね。今の項目をいろいろ差引きした結果が1,500万円だと思うんですが、ちょっと分かりにくいなと思ったもので聞いたんですけれども。
104 ◆
環境課長(
中嶋忠彦)
分科会長、
環境課長。
105 ◆
分科会長(
生田綱夫)
環境課長。
106 ◆
環境課長(
中嶋忠彦) こちらにつきましては、
衣浦衛生組合に対する負担金ということでの数字でございますので、先ほど申しました内訳はこちらのほうには載ってございませんが説明のとおりということでございます。
107 ◆
分科会長(
生田綱夫) ほかに。
108 ◆副
分科会長(
山口春美)
分科会長。
109 ◆
分科会長(
生田綱夫) 山口副
分科会長。
110 ◆副
分科会長(
山口春美) ほいじゃ概要の9ページのところのスマートハウスの増額ですが、基本的にはこれはいいことだと、前向きなことだというふうに思うので評価はするんですが、私、決算の実績と比較するとなかなか項目が分かりづらくて、今年度制度が変わったのか、HEMSから次の車用の充電だとか、リチウムなんかも決算のときには書いてあるんだけど書いてなくて、これ、比較の対象ができないので、新年度予算と比べるとこれは補正で増加する分だけで全部トータルすると117件ですよね。新年度どういうふうで、この本会議でも岡本議員、聞いたんだけど、もう一回新年度予算がこれこれで、枠がまた違っておるじゃない。ちゃんと予算書どおり、決算書どおりに枠組みをしてくれんと比較対照できないので、これ、合わせるとどうなっていくのか。予算が34件増えてというふうで、トータルが117件だけど予算はこれだけだよというのをもう一回教えてください。分けちゃいかんよ勝手に。
111 ◆
環境課長(
中嶋忠彦)
分科会長、
環境課長。
112 ◆
分科会長(
生田綱夫)
環境課長。
113 ◆
環境課長(
中嶋忠彦) スマートハウスの設備設置補助事業の当初予算額につきましては、1,596万円でございます。昨年度の決算額が1,800万円余となっております。今回の補正額が1,084万円でございますので、当初の金額に足し込んだものが今年度の最終的な想定の補助申請から算出しておるところでございます。
114 ◆副
分科会長(
山口春美)
分科会長。
115 ◆
分科会長(
生田綱夫) 山口副
分科会長。
116 ◆副
分科会長(
山口春美) 私、難しいこと聞いていないと思うんだけど。予算書のこの分類でいうと、予算書をだよ、新年度予算で見込んだでしょう、取りあえず予算の概要ということで。今回の補正の分け方でいうとHEMSオンリーもあるでしょう、こんな分け方は分からんだけど、この分け方でいうと当初予算何個分になるのか、件数だけ取りあえず言ってみてよ、当初予算の件数を。15件1万円と言ったね、太陽光とHEMSのセット、一番上、こいつもう一回言って、もう一回。当初予算と合わせてこれ……。もう一回教えてください。
117 ◆
環境課長(
中嶋忠彦)
分科会長、
環境課長。
118 ◆
分科会長(
生田綱夫)
環境課長。
119 ◆
環境課長(
中嶋忠彦) 当初予算の見込みの件数でございますけど、まず、太陽光と蓄電池HEMSの一体補助が40件でございます。それから、太陽光発電と次世代自動車用充給電設備、それとHEMSの一体補助が3件。それから、住宅用燃料電池設備設置補助金が17件。それから住宅用リチウムイオン蓄電池が25件。それから次世代自動車充給電設備が3件、あと住宅用エネルギー管理システム、これHEMSです、これが15件でございました。
120 ◆副
分科会長(
山口春美)
分科会長。
121 ◆
分科会長(
生田綱夫) 山口副
分科会長。
122 ◆副
分科会長(
山口春美) トータルで幾つで、それを117件足すでしょうさらに。
123 ◆
環境課長(
中嶋忠彦)
分科会長、
環境課長。
124 ◆
分科会長(
生田綱夫)
環境課長。
125 ◆
環境課長(
中嶋忠彦) 今、副
分科会長がおっしゃられました117件というのは今年度の交付決定件数の数字でございますので、先ほど言った件数は予算の積算をする上での見込みの件数でございますので、これとはちょっと別のものでございます。
126 ◆副
分科会長(
山口春美)
分科会長。
127 ◆
分科会長(
生田綱夫) 山口副
分科会長。
128 ◆副
分科会長(
山口春美) 今おっしゃった部分で103件ですが、それが補正も含めて117件になったよということ?
129 ◆
環境課長(
中嶋忠彦)
分科会長、
環境課長。
130 ◆
分科会長(
生田綱夫)
環境課長。
131 ◆
環境課長(
中嶋忠彦) あくまでもこの117件というのは10月末現在での実績数値でございまして、予算の積算の件数はこちらで当初見込んだ件数でございますので、実績と見込みの違いでございます。
132 ◆副
分科会長(
山口春美)
分科会長。
133 ◆
分科会長(
生田綱夫) 山口副
分科会長。
134 ◆副
分科会長(
山口春美) 見込みよりもうんとやっぱりCOP26なんかもあって、みんなの気候危機の意識も高まったので増えたんでしょう件数が。だから、1,000万円増加補正をされたので、ほいで実績が117件だけれども、今後の積み上げはこの下に書いてある25、1、25、15とここのトータルが追加になるということ?
135 ◆
環境課長(
中嶋忠彦)
分科会長、
環境課長。
136 ◆
分科会長(
生田綱夫)
環境課長。
137 ◆
環境課長(
中嶋忠彦) 副
分科会長おっしゃるとおりでございまして、今後の見込み、今までの申請実績を勘案しまして、一応件数でいいますと89件を見込んでおります。
138 ◆副
分科会長(
山口春美)
分科会長。
139 ◆
分科会長(
生田綱夫) 山口副
分科会長。
140 ◆副
分科会長(
山口春美) 実際一番初めのスマートハウスのセット組なんかも含めて、太陽光発電と大体10キロいくのかな、10キロぐらいだと100万円じゃないかね。それから蓄電池が100万円ぐらいで少なく見て200万円、でも実際には250万円とか要るようになるんじゃないの一番上の実際の設置費用は。それから2番目の自動車に充電するというやつは利用も少ないんだけれども、わざわざこれセットしてあげてあるけれども、ほとんど自動車の適用というのはないと見て等しい、蓄電池でやっぱり回っていくようにしてみえるんじゃないのかね。
それで実際、新築家屋が多いのか既設の住宅への新たな設置、あるいは老朽化したので付け替えるというの、その中身はどんなふうに分析してみえるの。
141 ◆
環境課長(
中嶋忠彦)
分科会長、
環境課長。
142 ◆
分科会長(
生田綱夫)
環境課長。
143 ◆
環境課長(
中嶋忠彦) 副
分科会長よくおっしゃられるとおり、カーボンニュートラルの実現に向けて社会情勢が変化してきておることに伴いまして、市民の皆様の意識も変わってきているという部分でスマート設備の申請が増えていると認識しております。当然新築住宅にこちらの設備がセットになっているというこういったケースが間々見受けられますので、とはいうものの既存宅においても新たに設置されるという方もみえますので、新築に伴ってというほうが数字としては多いです。
144 ◆副
分科会長(
山口春美)
分科会長。
145 ◆
分科会長(
生田綱夫) 山口副
分科会長。
146 ◆副
分科会長(
山口春美) それで実際環境課の全員が、この申請の受理するのは、担当の人は1人か2人でやっておるんだよね。そこは新築住宅か、従来のものなのかというのは、すみ分けして申請項目はチェックしてみえるの?
それで、私も言ったんだけど、新築住宅の補助制度というのは、決算時、2020年には296件あるんですよ。これはマンションも含めてだから、そんなにマンション、多くないと思うんだけど、200件と見たってまだまだ新築住宅全体に設置してもらうという余力はあるじゃないですか。今、一生懸命こういうメーカーさんも宣伝していて、得だ得だというんだけど、実際あなたたちは頑張って設置してもペイできるというふうに認識しているの?私は損得でつけるんじゃないと思うけど。資本主義だから、損得しかやらないので、資本主義は。人のためにやっていこうというのは社会主義に近い民主主義的な考え方だけど。だけどペイできるのかね大体が、この1から下までずっとあるんだけれども。
147 ◆
環境課長(
中嶋忠彦)
分科会長、
環境課長。
148 ◆
分科会長(
生田綱夫)
環境課長。
149 ◆
環境課長(
中嶋忠彦) 先ほども申し上げましたが損得ということではなく、環境意識の高まりの中で市民の皆様はじめ地球全体でカーボンニュートラルを目指すという流れの中での意識の高まりというふうに考えております。
先ほど質問いただきました申請時の新築か既存宅か、そこでのチェック項目は設けておりますので、そこで件数は把握できます。
150 ◆副
分科会長(
山口春美)
分科会長。
151 ◆
分科会長(
生田綱夫) 山口副
分科会長。
152 ◆副
分科会長(
山口春美) 今できるなら今日これが終わるまでにも報告していただきたいですが、比率としてはやっぱり9対1ぐらいで新築が多いんじゃないですかというふうに思うので、ぜひ、最高値の電気買取り値段のときに契約した方が10年契約で固定でずっと買い取ってもらっているんだけど、それがそろそろ消え始めてきて、その後、買取り価格が減ってしまうと全くペイできないということで、新たないろんな仕組みも業者さんはやってみえると思うんだけど、もっと業者オンリーじゃなくてあなたたちも普及するなら普及するで、こういうふうでいろんな方法がありますよぐらいの基礎知識は持ってみえるよね。それでもっと積極的にPRしながら、少なくとも新築家屋の296の補助金のうちの200件ぐらいはつけてもらうと、足らないでしょう、まだ半分可能性があるということじゃないですか。117件で200件ぐらいいっちゃうのかこれで、科学的なデータも示してもらえないものでいかんだけど、ちゃんとそういうものをきちっと示してもらって、それから既存住宅もまだ5年しかたっていないとか10年しかたっていないという人は可能性があるわけで、私も今30年たったけれどもどうしようかなと、今度リフォームでつけようかなと思って、あと10年生きられるかなと思っているところなんだけど、ペイできるかどうかがやっぱり、最終的にはお金を出すか出さんかの大きな分かれ道になるので、そういった情報も提供しながら、やっぱり新築住宅は30年間以上は持たれるので、きちっとやっていくということと、既存住宅に対しても積極的にPRをしてやっていくということは、まだまだこのピーク時のことを思えば太陽光の設置件数もとても低くなってしまったので、さらなる努力をしていくべきだなというふうに思いますがどうですかね。
153 ◆
分科会長(
生田綱夫) 要望ですね。
154 ◆副
分科会長(
山口春美) 観念論の話をしているじゃないの、思いよう、取りようじゃなくて、科学的なデータで科学的に進むようにしてほしいんです。
155 ◆
分科会長(
生田綱夫) 質問は何ですか。
156 ◆副
分科会長(
山口春美) だからどうと、データが出るのか出んのか。
157 ◆
環境課長(
中嶋忠彦)
分科会長、
環境課長。
158 ◆
分科会長(
生田綱夫)
環境課長。
159 ◆
環境課長(
中嶋忠彦) 私以下、環境課職員、こういった環境施策については日々研究をしておるところでございます。副
分科会長におかれましても、ぜひスマートハウスの設置のほうをお願いしたいと思っております。
160 ◆副
分科会長(
山口春美)
分科会長。
161 ◆
分科会長(
生田綱夫) 山口副
分科会長。
162 ◆副
分科会長(
山口春美) 国会論議も始まって、省エネ、再エネについて国の予算も制度的に立ち上げて強化していきたいということも言っています、言わざるを得ないという中で、何か動きを把握していますか。
それで住宅はもちろんのこと、中小業者に対しての補助制度も含めてゲットしているなら教えていただきたいですし、言わなくても一般の市民にこうやって強要するならば、お願いするならば、公共施設、屋根貸し、いっときやったけど、あれ以来ぴたっと止まっちゃったよね。だから屋根貸しも含めて、公共施設の太陽光発電の設置については、今後60年新築のものについては、60年使っていくわけだから随分と先があるわけで、この計画も環境課から発信してもらわないかんよ。市長は損得だけだからね。あなたたちはちゃんとそれを忖度して、損得だけじゃないやり方でちゃんと公共施設の大きな屋根がいっぱいあるじゃないですか、ああいうところに設置する計画も併せて持ってほしいと思うんですけど。国の動きをどのぐらいキャッチしてみえる。
163 ◆
環境課長(
中嶋忠彦)
分科会長、
環境課長。
164 ◆
分科会長(
生田綱夫)
環境課長。
165 ◆
環境課長(
中嶋忠彦) どのぐらいというちょっと具体的な数値で御報告はできませんが、過日の本会議で
経済環境部長も申しましたとおり、国や県の動きというのはしっかり注視しておりますので、よろしくお願いいたします。
166 ◆副
分科会長(
山口春美)
分科会長。
167 ◆
分科会長(
生田綱夫) 山口副
分科会長。
168 ◆副
分科会長(
山口春美) 歳入では聞かなかったんですが、市がこうやって実際に件数も伸びてきたし、当初予算で組んだ分以上に出された分については却下してしまうというのも忍びないので救済するということでやっていただいたのはいいですけれども、そして市が持ち上げていったら県はどんどんどんどん予算もつけてくださったということですか。よそは切っちゃっている自治体もあるんですが、県は少なくとも自治体から要請があれば県の補助金はつけますよという姿勢で強化の方向性を示しているの?今年も来年も。県は全国一ですよ、太陽光の設置件数や発電ボリュームでいうと県下一ですよ。
169 ◆
環境課長(
中嶋忠彦)
分科会長、
環境課長。
170 ◆
分科会長(
生田綱夫)
環境課長。
171 ◆
環境課長(
中嶋忠彦) 副
分科会長おっしゃられるとおり、近隣市におきましては予算条件に出した時点で終了という自治体もございます。本市のように増額補正で対応するという自治体もございます。
以上です。
172 ◆
分科会長(
生田綱夫) ほかに。
173 ◆
分科会員(新美交陽)
分科会長。
174 ◆
分科会長(
生田綱夫) 新美
分科会員。
175 ◆
分科会員(新美交陽) ア、イ、ウ、エ、オとなっていまして、27万円、22万円、それぞれ補助金、出ているんですけれども、これというのは、うちの大きい小さい関係なしにこういう設備を入れたらこの金額ということなんでしょうけれども、実際にはこの補助金額というのは何%かという比率で決めておるんですか。かかったもの、例えば100万円のうちじゃ10万円出しますよとか、そういうふうな金額ではじいた27万円とかというのは、パーセントが決まって、あと10万円にしても。
176 ◆
環境課長(
中嶋忠彦)
分科会長、
環境課長。
177 ◆
分科会長(
生田綱夫)
環境課長。
178 ◆
環境課長(
中嶋忠彦) これはかかった経費のパーセントというわけではなく、県のほうで補助の金額設定をしておりますので、県の数字に基づいてそれに市として独自で上乗せという形の部分もございます。
179 ◆
分科会員(新美交陽)
分科会長。
180 ◆
分科会長(
生田綱夫) 新美
分科会員。
181 ◆
分科会員(新美交陽) そうすると、例えば一体導入で27万円つけてあるんですけれども、これは県のほうの基準になっておるように上乗せをしてあるという話ですけれども、県のほうが200万円、今度予算1,000万円つけたうち200万円、2割ぐらいつけてあるんですけれども、これがもともとの金額のはじく根拠になったということなんですかね。これやったら27万円になるよというのは、県の基準がもともとあってそれに1万円か2万円、碧南が乗せたということなんですかね。
182 ◆
環境課長(
中嶋忠彦)
分科会長、
環境課長。
183 ◆
分科会長(
生田綱夫)
環境課長。
184 ◆
環境課長(
中嶋忠彦) 例えば1つ例に挙げますと、一体導入の27万円ですけれども、こちらにつきましては、碧南市の設定では太陽光発電のシステムに16万円、蓄電池に10万円、HEMSに1万円、これを合わせて27万円という設定で行っております。
県の設定はこの3つの導入の合計が16万2,800円が上限でありますので、その差額は市独自の上乗せ分ということになります。
185 ◆
分科会員(新美交陽)
分科会長。
186 ◆
分科会長(
生田綱夫) 新美
分科会員。
187 ◆
分科会員(新美交陽) ちなみにイからオについても同様のことが行われておるということですかね。
188 ◆
環境課長(
中嶋忠彦)
分科会長、
環境課長。
189 ◆
分科会長(
生田綱夫)
環境課長。
190 ◆
環境課長(
中嶋忠彦) イの太陽光発電、それから充給電設備、HEMSの一体導入型につきましては、県の補助上限額が11万2,800円ですので、その差額分が上乗せになっています。
あとそれ以外のウ、エ、オにつきましては、県の補助額と同じでございます。
191 ◆副
分科会長(
山口春美)
分科会長。
192 ◆
分科会長(
生田綱夫) 山口副
分科会長。
193 ◆副
分科会長(
山口春美) 実際に私たちが身銭を切る分の1割ぐらいだわ、補助金が。だけど新築家屋のほうは40万円もらえるので、それも併せていけば大体この額も大きくなるので、やっぱり新築家屋はただ碧南に進出してくれただけで40万円ということじゃなくって、そこには省エネや再エネも含めたものにしていくという意味でドッキングしていくと。実際には建築確認の段階で申請がされるのか、全部完了した段階で申請がされるのか。建築確認といっても民間さんが多いのであれなんですけど、ここ担当者がみえるので、建築課と一緒になって新築家屋の申請も建築確認のことも全部一体でこういうシステムがあるので導入されませんかということを発信するなり、パンフレットを置くなりして制度的に庁舎の中で進めていく体制づくりというのが、環境課それだけの人数でごみも減らさないかんし、いろいろやらないかんのでなかなか大変。申請することだけをやっていたんじゃ能動的に進まないじゃないですか。私、歯ぎしりがするような思いなんですが、こっちでせっかくいい補助制度、これ、期限付だわ、市長も新築家屋のやつも間もなくやめるとか言っちゃっておるもので。だからこれも延命していただいて、国の補助金なんかも出てくるのでそのうちに、一括100万円全部だんごにすると出るぐらいの規模にしてやられたら新築家屋もみんなつけているというふうにやっていくということが、やっぱり今から9年間とても大切だというふうに思うので、損得関係ないよと言われたのでぜひ思い切って出してもらってやってください。
194 ◆
分科会長(
生田綱夫) 要望ですね。
195 ◆市長(禰宜田政信)
分科会長、市長。
196 ◆
分科会長(
生田綱夫) 市長。
197 ◆市長(禰宜田政信) 新築家屋で40万円じゃないよ、平均10万円以下だよ。ちょっとそれ誤解があまりにも大きいよね。
198 ◆
分科会長(
生田綱夫) ほかに質疑はありませんか。
(「なし」という者あり)
199 ◆
分科会長(
生田綱夫) 質疑もないようですから、4款の質疑を終結いたします。
次に、5款の質疑を行います。
質疑はありませんか。
(「なし」という者あり)
200 ◆
分科会長(
生田綱夫) 別に質疑もないようですから、5款の質疑を終結いたします。
次に、6款の質疑を行います。
質疑はありませんか。
(「なし」という者あり)
201 ◆
分科会長(
生田綱夫) 別に質疑もないようですから、6款の質疑を終結いたします。
次に、7款の質疑を行います。
質疑はありませんか。
202 ◆副
分科会長(
山口春美)
分科会長。
203 ◆
分科会長(
生田綱夫) 山口副
分科会長。
204 ◆副
分科会長(
山口春美) 40ページの7款1項2目の商工業振興費ですが、さすがにやっぱりコロナで大きな影響を受けていて、80件のプラス700万円ということでしたけれども、どのぐらいですか大体、これ、平均すると借入額、100万円前後ということになるんですが、どのぐらいで、やっぱり日々の運営が、中小企業の振興対策補助金交付事業だよね。信用保証料の補助事業ということで、借入れが80件の700万円と本会議で言われたんやなかったか、違うの、もっと大規模に借りてみえるの、中小企業。ちょっとその辺の実態も、この利子補給だけで700万円ということ。
205 ◆商工課長(杉浦宏真)
分科会長、商工課長。
206 ◆
分科会長(
生田綱夫) 商工課長。
207 ◆商工課長(杉浦宏真) こちらは借入れの額ではなくて、事業所が借入れをしたときの信用保証料、こちらを補助するというものでございます。
208 ◆副
分科会長(
山口春美)
分科会長。
209 ◆
分科会長(
生田綱夫) 山口副
分科会長。
210 ◆副
分科会長(
山口春美) 新たに当初予算よりも80件借入れが増えて、これはいいの、80件増えたというのは。大体どのぐらい借入れしてみえるの。平均で言ってもいいけど、総額で言ってもいいけど。
211 ◆商工課長(杉浦宏真)
分科会長、商工課長。
212 ◆
分科会長(
生田綱夫) 商工課長。
213 ◆商工課長(杉浦宏真) 事業所の借入れ額につきましては、事業所の規模にもよりますので、こちらでは融資の借入額というのは把握はしておりません。
214 ◆
分科会長(
生田綱夫) ほかに。
(「なし」という者あり)
215 ◆
分科会長(
生田綱夫) ほかに質疑もないようですから、7款の質疑は終結いたします。
次に、8款の質疑を行います。
質疑はありませんか。
216 ◆副
分科会長(
山口春美)
分科会長。
217 ◆
分科会長(
生田綱夫) 山口副
分科会長。
218 ◆副
分科会長(
山口春美) 40ページの下のところの8款の道路橋梁費の中で、7橋の修繕設計をつくっていくということでしたけれども、去年の決算ではほかにもあったと思うんですが、そのほかのものについては年次をまたいで、これが皮切りで今後修繕計画をつくっていくということになるんでしょうか。
219 ◆土木港湾課長(生田由也)
分科会長、土木港湾課長。
220 ◆
分科会長(
生田綱夫) 土木港湾課長。
221 ◆土木港湾課長(生田由也) この計画は、点検を5年に1回やっております。今回の委託に関しては、令和元年と2年にわたって点検を行った分で計画を立てております。
222 ◆副
分科会長(
山口春美)
分科会長。
223 ◆
分科会長(
生田綱夫) 山口副
分科会長。
224 ◆副
分科会長(
山口春美) そうすると修繕計画そのものは、修繕設計の業務委託で7橋ということなので、大体単年度で終わっちゃうの、修繕計画が。そのものをつくっていくのか、何年かかけて修繕の設計をつくっていくのか、どんなふうなんでしょうか。
残る10橋を5年かけて改修していくということで決算では言われているんだけど、残りの3橋については、雨池だとか、上源氏だとか、掘方なんかもあると思うんですが、そこの部分は来年度以降ということか、もう済んで完璧なのでしばらくはいいよということなのか。
225 ◆土木港湾課長(生田由也)
分科会長、土木港湾課長。
226 ◆
分科会長(
生田綱夫) 土木港湾課長。
227 ◆土木港湾課長(生田由也) 今回の点検の中で健全度判定というのを行っておりまして、今の修繕をかけるのがレベル3と判定されたものがありまして、それが10橋ということになっております。それで、今年度当初に3橋分については委託料を既に持っておりまして、今回残りの7橋について委託料を補正するということでございます。
228 ◆副
分科会長(
山口春美)
分科会長。
229 ◆
分科会長(
生田綱夫) 山口副
分科会長。
230 ◆副
分科会長(
山口春美) そうすると今年度中に全部、これ、繰越しじゃないよね。修繕設計が終わってこれ、全部委託に出すのかしら。今後、来年度からどのぐらいの期間で大体修繕というのは完了する予定なんですか。
231 ◆土木港湾課長(生田由也)
分科会長、土木港湾課長。
232 ◆
分科会長(
生田綱夫) 土木港湾課長。
233 ◆土木港湾課長(生田由也) この7橋分の委託料に関しましては、一応今年度中にはできないということで全部繰越しとなります。そこで設計を組みましてその後5年かけて修繕をやっていくというものになります。
234 ◆
分科会長(
生田綱夫) ほかに。
235 ◆
分科会員(
杉浦文俊)
分科会長。
236 ◆
分科会長(
生田綱夫)
杉浦分科会員。
237 ◆
分科会員(
杉浦文俊) じゃ今年度の3橋、雨池、上源氏、掘方で委託を受けて、修繕が雨池と上源氏がもう修繕工事は終わったというような認識で、前倒しに至ったということでよろしいですか。
238 ◆土木港湾課長(生田由也)
分科会長、土木港湾課長。
239 ◆
分科会長(
生田綱夫) 土木港湾課長。
240 ◆土木港湾課長(生田由也) 今の雨池と上源氏町につきましては、既に修繕工事の契約が終わっておりまして、今年度中には完了するというものでございます。
241 ◆
分科会長(
生田綱夫) ほかに。
(「なし」という者あり)
242 ◆
分科会長(
生田綱夫) ほかに質疑もないようですから、8款の質疑を終結いたします。
これにて歳出の質疑を終結いたします。
これより採決いたします。
本案は原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
243 ◆
分科会長(
生田綱夫) 起立全員であります。
よって、議案第46号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
この際、執行部入替えのため、暫時休憩いたします。
(午後 1時 46分 休憩)
───────────────────・・───────────────────
(午後 1時 47分 再開)
244 ◆
分科会長(
生田綱夫) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
付議事件(2)議案第48号「令和3年度碧南市下水道事業会計補正予算(第1号)」を議題といたします。
本案について、歳入歳出まとめて
提案理由の説明を求めます。
245 ◆下水道課長(片山正樹)
分科会長、下水道課長。
246 ◆
分科会長(
生田綱夫) 下水道課長。
247 ◆下水道課長(片山正樹) ただいま議題となりました議案第48号「令和3年度碧南市下水道事業会計補正予算(第1号)」につきましては、過日の本会議におきまして開発水道部長より御説明申し上げたとおりで補足説明は特にございません。よろしくお願いいたします。
248 ◆
分科会長(
生田綱夫)
提案理由の説明が終わりました。
これより歳入歳出まとめて質疑に入ります。
質疑はありませんか。
249 ◆副
分科会長(
山口春美)
分科会長。
250 ◆
分科会長(
生田綱夫) 山口副
分科会長。
251 ◆副
分科会長(
山口春美) 人事異動に関わる給与の変更ということのみでいいですか、4ページのところもそういうことでよろしいですか。いいですか。
252 ◆下水道課長(片山正樹)
分科会長、下水道課長。
253 ◆
分科会長(
生田綱夫) 下水道課長。
254 ◆下水道課長(片山正樹) そのとおりで大丈夫です。
255 ◆
分科会長(
生田綱夫) ほかに。
256 ◆
分科会員(新美交陽)
分科会長。
257 ◆
分科会長(
生田綱夫) 新美
分科会員。
258 ◆
分科会員(新美交陽) この470万円の固定についてだけしか聞いちゃいかんのか、違うこと聞いていいかね。ちょっと分からんことがあるものですから、12ページの資産の部というやつで、貸倒引当金というやつがあるんですね。1億9,000万円減額して2億8,900万円になったよという、帳面上こうなっておるんですけれども、15ページに貸倒引当金の説明が書いてあって、債権の不納欠損による損失に備えるため、実績率等による回収不能見込額を計上するというふうになっているんですね。これは令和3年度末の予測ということなんですけれども、そのときに2億8,900万円、これ、毎年これぐらい不納欠損が起きるかもしれんから貸倒引当金というものを見込んでおるよということなんですかね。流動資産未収金のうち貸倒引当金。未収金じゃねえや、貸倒引当金だ。
259 ◆下水道課長(片山正樹)
分科会長、下水道課長。
260 ◆
分科会長(
生田綱夫) 下水道課長。
261 ◆下水道課長(片山正樹) 12ページの貸借対照表に載っていますこの金額は、貸倒引当金じゃなくて、2億8,900万円余というのは未収金でございます。
262 ◆
分科会員(新美交陽)
分科会長。
263 ◆
分科会長(
生田綱夫) 新美
分科会員。
264 ◆
分科会員(新美交陽) 貸倒引当金はそれじゃどの金額なの。
265 ◆下水道課長(片山正樹)
分科会長、下水道課長。
266 ◆
分科会長(
生田綱夫) 下水道課長。
267 ◆下水道課長(片山正樹) この貸倒引当金というのはマイナス19万円、これが貸倒引当金です。ちょっと横が、その列が見にくいかもしれませんが。
(「2億8,000万円というのは、それは未収金」という者あり)
268 ◆下水道課長(片山正樹) そうです。未収金の列。
269 ◆
分科会長(
生田綱夫) ほかに。
(「なし」という者あり)
270 ◆
分科会長(
生田綱夫) ほかに質疑もないようですから、これにて質疑を終結いたします。
これより採決いたします。
本案は原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
271 ◆
分科会長(
生田綱夫) 起立全員であります。
よって、議案第48号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
───────────────────・・───────────────────
272 ◆
分科会長(
生田綱夫) 以上で、付議事件の審査は終了いたしました。
なお、
分科会長報告については
分科会長に御一任願いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
(「異議なし」という者あり)
273 ◆
分科会長(
生田綱夫) 御異議なしと認めます。
よって、さよう決定いたしました。
これにて
予算審査特別委員会経済建設分科会を閉会いたします。
(午後 1時 52分 閉会)
───────────────────○────────────────────
以上は、碧南市議会
予算審査特別委員会経済建設分科会の記録である。
令和3年12月10日
碧南市議会
予算審査特別委員会経済建設分科会
分科会長 生 田 綱 夫
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