岡崎市議会 > 2011-09-12 >
平成23年  9月 福祉病院常任委員会-09月12日−01号
平成23年  9月 経済建設常任委員会-09月12日−01号

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  1. 岡崎市議会 2011-09-12
    平成23年  9月 経済建設常任委員会-09月12日−01号


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    DiscussNetPremium 平成23年  9月 経済建設常任委員会 - 09月12日-01号 平成23年  9月 経済建設常任委員会 - 09月12日-01号 平成23年  9月 経済建設常任委員会               平成23年           岡崎市議会経済建設常任委員会記録                         平成23年9月12日(月曜日) 本日の出席委員(10名)  委員長     梅村順一  副委員長    鈴木雅子  委員      中根 薫   同      神谷寿広   同      竹下寅生   同      田口正夫   同      野村康治   同      村越恵子   同      野澤幸治   同      永田 寛 ---------------------------------------  議長      柴田 泉  副議長     清水克美
    --------------------------------------- 欠席委員(なし) --------------------------------------- 傍聴議員(13名)          木全昭子          柴田敏光          加藤 学          加藤義幸          吉口二郎          井手瀬絹子          畔柳敏彦          三宅健司          太田俊昭          内藤 誠          山崎憲伸          新海正春          原田範次 --------------------------------------- 説明のため出席した者  副市長     武田憲明  副市長     中安正晃  経済振興部長  松田藤則  土木建設部長  村井正八郎  都市整備部長  小林健吾  都市整備部  拠点整備    大宮信俊  担当部長  建築部長    矢頭 健  下水道部長   内田義昭  水道局長    吉口雅之  総務部次長兼          髙田道政  契約課長  こども部次長          清水康則  兼保育課長  経済振興部  次長兼     鈴木司朗  商工労政課長  経済振興部  次長兼     小屋裕正  観光課長  土木建設部  次長兼     吉口栄次  技術管理課長  土木建設部  次長兼     本田栄一  道路維持課長  土木建設部  次長兼     野本昌弘  河川課長  都市整備部  次長兼     竹内秀夫  都市計画課長  都市整備部  次長兼     大竹 隆  区画整理課長  都市整備部  次長兼          山崎 勉  東岡崎・藤川  地区整備課長  都市整備部          山田和久  参事  建築部次長          越山保男  兼住宅課長  下水道部次長  兼       堺 清雄  下水総務課長  下水道部次長  兼       浅井晴彦  下水施設課長  水道局次長兼          近藤雄司  総務課長  水道局次長兼          川澄安成  工務課長  農務課長    寄田宣幹  林務課長    日髙敏朗  土木用地課長  中根幹雄  道路建設課長  大竹康弘  農地整備課長  清水仁司  交通政策室長  足立邦雄  公園緑地課長  岩瀬敏三  組合指導室長  秋元義也  建築課長    木河 聡  施設保全室長  尾野忠典  建築指導課長  柴田和幸  狭あい道路          平山京次  整備室長  下水工事課長  山本弘二  水道局          中野 明  営業課長  水道局          石川雅彦
     浄水課長  農業委員会          川合和久  事務局次長 --------------------------------------- 職務のため出席した者  議会事務局長  鈴木清治  議会事務局  次長兼     山本啓二  総務課長  議事課長    川澄佳充  議事課  議事調査班   小田成孝  班長  議事調査班          内田博行  主任主査  議事調査班          保田佳隆  主任主査  議事調査班          神尾清達  主査  議事調査班          林 正道  主事              午前9時59分開会 ○委員長(梅村順一) 出席委員が定足数に達しておりますので、ただいまから経済建設委員会を開会いたします。 --------------------------------------- ○委員長(梅村順一) 本日の議題は、9月8日の本会議において本委員会に付託されました議案11件の審査であります。  なお、議案の審査における説明は、本会議において終わっておりますので、直ちに質疑より願います。  あらかじめ理事者の皆様にお願い申し上げます。発言をする際は、発言要求ボタンを押し、挙手をしてから職名を申し出てくださいますよう御協力をお願い申し上げます。  審査に入る前に申し上げます。  本委員会に付託された議案中、第66号議案「工事請負の契約について(床上浸水対策特別緊急工事(占部川その1))」及び第67号議案「工事請負の契約について(床上浸水対策特別緊急工事(占部川その2))」の以上2件、並びに第70号議案「工事請負に関する契約について(中島雨水ポンプ場築造工事の委託)」及び第71号議案「工事請負に関する契約について(針崎雨水ポンプ場築造工事の委託)」の以上2件は、各2件ごとに関連がありますので、委員会条例第23条の規定により一括議題としたいと思います。これに御異議ありませんか。      (「異議なし」の声あり) ○委員長(梅村順一) 御異議なしと認めます。  よって、第66号議案及び第67号議案の以上2件を一括議題とし、第70号議案及び第71号議案の以上2件を一括議題といたします。  初めに、第64号議案「工事請負の契約について(都市計画道路矢作桜井線橋りょう上部工事)」を議題といたします。  議案書21ページより、本件について御質疑ありませんか。  永田委員。 ◆委員(永田寛) 質疑の前に一言申し上げます。  先日の10日、矢作桜井線及び跨線橋、新丸岡新橋について、本委員会の視察をいたしました。当日は今年一番暑い日でございまして、何と37度ありました。日よけテントを立てていただき、丁寧かつ短時間で密な御説明をいただき、おかげさまで我々委員一同、一人も熱中症なく、無事過ごさせていただきました。関係者の御尽力に深く感謝をいたします。  では、質疑に入らせていただきます。  1、落札者の工事の実績は。落札者は千葉県に本社のある株式会社横河ブリッジということですが、初めて聞く業者であります。大事な工事を任せてもいいか判断したいため、今までの工事の実績はどのようになっているのか、お聞かせをお願いいたします。  2、岡崎刈谷線と交差点の位置はどうなっているか、お聞きしたいと思います。この矢作桜井線の平面設計図や用地買収の箇所を見ると、岡崎刈谷線の交差点の位置が今の交差点よりかなり東に移動しておりますが、どれほど移動しているか、お伺いいたします。 ○委員長(梅村順一) 道路建設課長。 ◎道路建設課長(大竹康弘) 委員への回答の前に、一言、私からも御礼を申し上げます。  当日の現場視察では、炎天下の中で熱心に耳を傾けていただき、大変ありがとうございました。また、過分なねぎらいのお言葉をいただき、大変恐縮をしております。この場をかりて御礼申し上げます。  それでは、回答のほうをさせていただきます。  まず、落札者の工事の実績についてお答えいたします。  落札をいたしました株式会社横河ブリッジは、鋼鉄製橋りょうの業界最大手の企業でございまして、工事実績データのコリンズで検索いたしますと、過去5年間に全国で160件以上の橋りょう工事の実績がございます。そのうち県内でも10件の実績があり、名古屋高速や国道23号バイパスの橋りょう工事のほか、平成20年度は国道1号矢作橋の上部工事も施工しており、十分な実績と確かな技術を持つ業者であると判断いたしております。  次に、岡崎刈谷線の交差点の位置についてお答えをいたします。  現在の市道と岡崎刈谷線の交差点は、交差する角度がきつく、見通しが悪い交差点になっておりますので、今回の新設道路は交差角度を少しでも緩くし、安全な交差点とするため、交差位置をおおむね19メートル東側に移動する計画でございます。  以上でございます。 ○委員長(梅村順一) 永田委員。 ◆委員(永田寛) この矢作路線の西側にある岡崎西尾線と岡崎環状線の県道2路線の踏切渋滞を避ける車が、この跨線橋に回ってくると想定されております。将来の交通量をどのように想定しているかをお聞きしたいと思います。 ○委員長(梅村順一) 道路建設課長。 ◎道路建設課長(大竹康弘) 将来の交通量の予測でございます。  工事前に踏切部の交通量は、1日で約3,600台でありましたが、供用開始後は近くの県道の岡崎西尾線や岡崎環状線から相当数の車両が矢作桜井線に回ってくると予想され、岡崎刈谷線より北側で8,900台、南側で1,600台を想定しております。  以上でございます。 ○委員長(梅村順一) 野澤委員。 ◆委員(野澤幸治) それでは、二、三、質問させていただきたいと思います。  この契約は、跨線橋の上部の工事の契約ということで3億5,000万ですか、ここにもありますように、入札結果があるわけでございますけれども、今回この契約において、JRの線路の上ですから、JRとの関係、契約に対して何かJRが入ってきて、どういう立場で入ってきておるのか、全く関係ないよというのか、その辺、ちょっと1点だけお示しください。 ○委員長(梅村順一) 道路建設課長。 ◎道路建設課長(大竹康弘) 入札参加業者とJRとの関連があるかとの御質問だと思います。  今回の入札は、岡崎市入札参加資格のある業者の中で、市の発注基準に沿って総合評価方式による一般競争入札を行っております。したがいまして、JRとの関係で業者指定などの条件は付しておりません。  以上でございます。 ○委員長(梅村順一) 野澤委員。 ◆委員(野澤幸治) それでは、もう1点、この入札内容は中身がどうだったのか。また、跨線橋の上部工事の契約、どんな工事なのか。ちょっと聞くところによると、工事はないよというようなことも聞いておるわけでございまして、まずその2点をお示しください。 ○委員長(梅村順一) 道路建設課長。 ◎道路建設課長(大竹康弘) 入札の内容についての御質問かと思います。  本件の入札に当たりましては、設計金額や業種区分より、単独企業、共同企業体のいずれも参加できる混合入札方式をとっております。単独企業や共同企業体の代表構成員には参加条件として岡崎市の評定値が1,100点以上で、同種工事の実績を有することとして電子入札を行ったところ、変動型最低制限価格制度により失格した4社を含め、すべて市外で橋りょうメーカーである単独企業15社の参加がございました。結果につきましては、さきに配付されました議案資料にございます。  次に、工事内容でございますが、JRが施工いたします鉄道の上と、その両側の3径間の橋げたの製造と運搬でございます。  以上でございます。 ○委員長(梅村順一) 野澤委員。 ◆委員(野澤幸治) わかりました。  最後の1点でございますけれども、全線が開通するという中で、岡刈線から南に400メートル市道が拡幅されるわけなんですけれども、これを含めて完成年度はいつごろなのか、お示しください。  以上です。 ○委員長(梅村順一) 道路建設課長。 ◎道路建設課長(大竹康弘) 全線の完成年度でございますが、今回の橋りょう工事のほか、接続道路や岡崎刈谷線より南側400メートル区間、及び岡崎刈谷線交差点改良工事なども含めまして、全長900メートルの完成年度は平成26年度末を予定しております。  以上でございます。 ○委員長(梅村順一) 村越委員。 ◆委員(村越恵子) 今のお2人の質問でおおむね理解はするんですけれども、特に今回株式会社横河ブリッジ、実績等も先ほどお話がありました。ただ、入札率が72.5%と非常に低いということで、とても心配するんですね、大丈夫かなということで。その辺の低入札についてのお考えと、それから請負工事、もう少し内容を教えていただけませんでしょうか。 ○委員長(梅村順一) 道路建設課長。 ◎道路建設課長(大竹康弘) 低い落札率で確実なものができるのかとの御質問でございます。  今回の入札工種区分であります鋼構造物工事では、岡崎市の例が少ないため、県内で過去の入札結果を調査いたしましたところ、平均で76%の落札率がありました。落札者も今回入札に参加している大手橋りょうメーカーでございます。それらの低い落札率の工事でも、委員が御心配のような施工不備があったという事例は聞いてはおりません。  引き続き、工事概要との御質問でございます。  全体の橋りょう区間218.2メートルのうち、JR東海に工事委託した区間106.8メートルの橋げたの製作をするもので、鉄道をまたぐ部分とその両側合わせて3径間分の鋼鉄製の橋げた、鋼鉄製の床板、その他周辺部材などの製作運搬でございます。  以上でございます。 ○委員長(梅村順一) 村越委員。 ◆委員(村越恵子) ありがとうございました。今回発注して製作したこの橋げたは、JRのほうに渡されて、それでJRが工事を行うということでありますけれども、線路をまたいで工事をするということで、ちょっとイメージが全然わかないんですね。橋げたの架設工法について教えていただきたいと思います。 ○委員長(梅村順一) 道路建設課長。 ◎道路建設課長(大竹康弘) 橋げたの架設工法についてお答えをいたします。  今回の請負工事で市が製作する橋げたなどを使い、JRが鉄道部分の橋をかける工事を行いますが、工法は手延べ式送り出し架設方式というもので行うとJRのほうから聞いております。この工法は、一般的に行われている大型クレーンなどで橋げたをつり上げ、直接橋脚の上に載せる工法とは異なり、橋の下の安全性を重視したものでございます。  まず、線路の両側に架設の柱を鋼材でやぐらのように立ち上げ、計画高さより高い位置にステージをつくりまして、その上にレールを設置いたします。あらかじめ全幅員の橋げたをステージ上で組み立て、安全にけたを送り出すための装置である手延べ機の後ろに橋げたを連結させます。次に、レール上に乗せた台車により列車通過の合間に少しずつ送り出し、所定の位置まで送り出せたら昇降装置によりけた全体を降下させ、橋脚へ固定する方法でございます。なお、線路に影響のない箇所につきましては、従来どおり大型クレーンによる施工を予定しております。  以上でございます。 ○委員長(梅村順一) 村越委員。 ◆委員(村越恵子) ありがとうございました。イメージがわいたかどうだかわかりませんが、非常に難しい工事をやっていただけるんだなというふうに思っております。  26年度末完成を目途にして進められるわけですけれども、当然完成すれば、先ほどお話ありましたように非常に効果が大きいということでありますけれども、それと同時に多額の費用がかかるわけでありますので、現時点で全体の総事業費の増減があるのかないのか、お聞かせ願いたいと思います。 ○委員長(梅村順一) 道路建設課長。
    ◎道路建設課長(大竹康弘) 全体事業費に増減はあるのかとの質問にお答えをいたします。  現在までに市施行分の下部工事がほぼ終わり、今回の入札結果や今後の計画から想定いたしますと、当初予定していました用地費やJR委託工事を含めた全体事業費約42億円から、今後大きな変更が生じなければ、1割程度の縮減ができると考えております。  以上でございます。 ○委員長(梅村順一) 野村委員。 ◆委員(野村康治) たくさんの質問をされておりますが、ちょっと視点を変えさせていただきまして、この大きな工事によって交通量はずっとよくなるわけですけれども、ただ地元の人たちにしてみれば、2階を走っているようなことではありませんものですから、なるべく下を使いたいというのが実情だというふうに思っております。それに関して付随して、左右に副道が設けられるわけですが、その副道が線路を挟んで北側が6メートル、南側5メートルと、こういう設計がされておるわけですが、その辺はどういうわけか。あるいは、また安全性についてはどんなふうにお考えか、お伺いしたい。 ○委員長(梅村順一) 道路建設課長。 ◎道路建設課長(大竹康弘) 跨線橋の両側に設置する副道についてでございます。  JR東海道本線南側につきましては、委員おっしゃるとおり5メートルの幅員、北側につきましては、栄屋乳業などのトラックの走行を考慮いたしまして、トラックがすれ違いが可能な6メートルの幅員としております。また、跨線橋の前後にはこの側道と本線とを接続する交差点を南北おのおの設置をいたしまして、側道から本線へ、また本線から側道へ行く場合には左折のみとなる交通規制を行うとともに、カーブミラーや防護さく、道路照明などで安全対策の実施を考えております。  以上でございます。 ○委員長(梅村順一) 鈴木雅子委員。 ◆委員(鈴木雅子) 先ほど架設工法についてお話があったんですが、まず218メートルという長さが極端に長いというか、大きい橋だというふうに思わないんですが、かなり大きな工事になります。鉄鋼を使った橋にするという、その選択の理由がどこにあるのか、お聞かせください。もう一つ、先ほど車両の交通量がありましたが、歩行者の交通量予測がどれだけか、お聞かせください。 ○委員長(梅村順一) 道路建設課長。 ◎道路建設課長(大竹康弘) 橋の橋りょう形式についての御質問かと思います。  一般的に、橋りょう形式の決定は、設計段階で橋の長さや橋台、橋脚の位置及びその他支障物件などの条件から、コンクリート、鋼製及びその他の種類の橋りょう形式を比較案に挙げ、経済性、耐久性、施工性、走行性、環境への適応性、維持管理面など、多項目から比較検討を行い、評価の高い工法を採用する方法で行っております。今回も、コンクリートと鋼製で比較をしておりますが、線路上空の施工期間が短いという施工性、線路上空に足場等が要らないという安全性の評価により、鋼製の橋りょう形式となっております。  歩行者の交通量につきましては、この都市計画道路は両側に歩道を設置しておりますので、それに必要な歩行者数があると、そういうふうに想定しております。  以上でございます。 ○委員長(梅村順一) 鈴木雅子委員。 ◆委員(鈴木雅子) この工法を選んだ理由は、期間と足場が要らないというのが主な理由だというのはわかりますが、期間が短いという理由はどこにあるのかということと、それからこれに当たってJRの側からこういう工法にしてほしいという依頼があったのかどうか、お聞かせください。  それと、今交通量の予測なんですけれども、従前の踏切のときにはどうだったのか、お聞かせください。 ○委員長(梅村順一) 道路建設課長。 ◎道路建設課長(大竹康弘) JRの鉄道の上に橋げたをかけるんですが、これは鋼製で全幅員、歩道部、車道部、それを全幅員あらかじめつくりまして、それを鉄道の通過時間、その辺を考慮いたしましてけたを架設する工法になっております。また、これが特殊な橋げたになっておりまして、型枠等を設置する必要のない鋼製の橋げたで設計をしております。  それから、JRのほうからこの工法について依頼があったかという御質問でございますが、JRとの協議の中で、先ほど申し上げましたように工事期間が短いこと、また鉄道への影響が少ないこと、協議の中でこの工法が決まっております。  また、歩行者につきましては、もともとある踏切がかなり通学児童が多いということがございましたので、今回は両側歩道を設置して安全対策を考えております。  以上でございます。 ○委員長(梅村順一) 鈴木雅子委員。 ◆委員(鈴木雅子) 歩行者の交通量については調査をしていないということですね。  それと、工法についてなんですけれども、ちょっとわかりづらいところもあるんですけれども、経済的な比較はされたのかどうか。それともう1点、同じ工法を使った市内の橋りょうがあるか、お聞かせください。 ○委員長(梅村順一) 道路建設課長。 ◎道路建設課長(大竹康弘) 橋りょう形式につきましては、先ほど申し上げましたように、経済性、耐久性、施工性など考えておりますので、この工法が最も経済性が高いというふうに認識をしております。  また、同じ工法の橋りょうがあるかについては、今現在ちょっと資料がございません。  以上でございます。 ○委員長(梅村順一) 鈴木雅子委員。 ◆委員(鈴木雅子) 経済性と環境の面で比較なんですが、実際にかかる経費を比較されましたですか。 ○委員長(梅村順一) 道路建設課長。 ◎道路建設課長(大竹康弘) 数々の工法について比較検討した結果、この工法が最適だというふうに判断しております。  以上でございます。 ○委員長(梅村順一) 鈴木雅子委員。 ◆委員(鈴木雅子) もちろん鉄道の上ですので、安全性の確保ですとかメンテの問題ですとかあると思うんですけれども、具体的に比較検討した結果ということは、一番安価だ、安い、経済性が高いということなんですか。 ○委員長(梅村順一) 道路建設課長。 ◎道路建設課長(大竹康弘) 今現在、ここに資料がございませんので、正確なお答えが少しできませんが、経済性と、やはりもう一つ大きいのが鉄道への安全性、この2点かと思います。その辺を勘案してこの設計をしております。  以上でございます。 ○委員長(梅村順一) 御質疑は終わりました。  本件について賛否の御意見の陳述を願います。  永田委員。 ◆委員(永田寛) 第64号議案「工事請負の契約について(都市計画道路矢作桜井線橋りょう上部工事)」について、自民清風会の意見を申し上げます。  矢作桜井線は、矢作地区に必要な南北を結ぶ重要な幹線道路と考えております。完成後の交通量予測は、現在の2倍を超える自動車が利用するとの答弁がありました。言いかえれば、それだけの必要があります。地域住民や利用者の期待の高さをあらわしております。早期の完成と安全な事業の推進をお願いいたしまして、賛成の意見といたします。  以上であります。 ○委員長(梅村順一) 野澤委員。 ◆委員(野澤幸治) ただいま議題になっております64号「工事請負の契約について」、ゆうあい21の意見を申し上げます。  この橋は、完成を多くの皆さんが待ち望んでいる工事でございます。おくれのないように、安全に、また地元の皆さんの生活に支障のないようにお願いを申し上げまして、賛成の意見とさせていただきます。 ○委員長(梅村順一) 村越委員。 ◆委員(村越恵子) 第64号議案「工事請負の契約について」、公明党の意見を申し上げます。  今回の工事、橋りょう上部でありますけれども、低落札であり、心配をしておりましたけれども、先ほどの説明をいただきました。業界最大手でもあり、工事実績も全国で手がけていると。そして、この請負工事の内容は、直営工場での作業で現地施工はない。下請業者が入ることがないなど、確かな技術を持つ業者であるというふうに理解をいたしました。賛成といたします。 ○委員長(梅村順一) 鈴木雅子委員。 ◆委員(鈴木雅子) ただいま議題となっております第64号議案「工事請負の契約について」、日本共産党の意見を申し上げます。  財政厳しいときという言葉がありますけれども、JRとの協議の結果という答弁もありました。もっと工法の検討ができなかったのかと考えます。3億5,080万円の工事費ですが、総額で42億円、今年度予算で5億4,600万円の事業です。私も矢作の南北道路の通行は必要なものであるというふうに考えますが、優先順位がどこにあったのでしょうか。ほかにも、先送りとなった23年度事業もありました。時期的にJRとの協議もあったと思いますが、予算の使い方は検討すべきだったのではないかと思います。  しかし、今回の契約については賛成といたします。 ○委員長(梅村順一) 御意見の陳述は終わりました。  これより採決いたします。  お諮りいたします。  ただいま議題の第64号議案は、原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の委員の挙手を求めます。      (賛成者挙手) ○委員長(梅村順一) 挙手全員。  よって、原案のとおり可決すべきものと決しました。 --------------------------------------- ○委員長(梅村順一) 次、第65号議案「工事請負の契約について(丸岡新橋橋りょう上部工事)」を議題といたします。  議案書23ページより、本件について御質疑ありませんか。  田口委員。 ◆委員(田口正夫) それでは、第65号議案についてお伺いしたいと思います。  まず、一括でお答えをいただきたいなと思います。落札者ですが、小原・柴田特定建設工事共同企業体だと思います。この落札者の同等の工事の実績があるのかどうか。それと、この事業に対して全体ですが、ここまでの全体の進捗率と、もう1点はこの橋の親柱の特徴についてお聞かせをいただきたいと思います。  以上です。 ○委員長(梅村順一) 道路建設課長。 ◎道路建設課長(大竹康弘) まず、入札の結果についてお答えをいたします。  さきに配付された議案資料、一般競争入札結果表(総合評価方式)に詳細が記載されておりますが、落札率は90.9%でございます。  次に、落札者の工事の実績をお答えいたします。  落札しました小原・柴田JVのうち、代表構成員の小原建設は、今回と同様のPC橋上部工事の実績が国道23号岡崎バイパス道路など、3件ございます。その他構成員である柴田工業には同等の実績はございませんが、河川改修工事などを数多く手がけておりまして、両者とも十分な実績と確かな技術を持つ業者であると判断いたしております。  次に、現在までの進捗率についてお答えをいたします。  橋りょう工事につきましては、橋台、橋脚それぞれ1基と、排水樋管1カ所の施工が現在までに終わっておりまして、工事費ベースでは約30%の進捗率でございます。また、接続する道路につきましては、岡町の築造工事が残っておりまして、進捗率は約80%でございます。  次に、親柱の特徴についてでございます。  親柱は、橋りょうや川の名前を記した柱ですが、ランドマークとしての橋の顔でもあり、その表情を表現する重要なものでございます。今回は国指定天然記念物岡崎ゲンジボタル発生地区域内の新設橋りょうであり、現状の生態系に配慮した計画であることから、蛍のイラストを入れたものにする予定でございます。また、親柱の形状ですが、車のヘッドライトが川の水面に届かないように、横に細長く、川側へ開いた形で、通常の円柱や角柱ではなく、長方形の板状のものを考えております。また、材質については、石の都岡崎でありますので、岡崎産御影石を予定しております。  以上でございます。 ○委員長(梅村順一) 野澤委員。 ◆委員(野澤幸治) 私から2点の質問をさせていただきたいと思います。  大体理解をするところでございますけれども、今現在つくっている新しい橋の接続道路の状況はどうなっているのか。また、今使っている現、新しい橋ができれば旧になってしまうんですけれども、この丸岡橋は今後どうしていくのか、この2点をお示しください。 ○委員長(梅村順一) 道路建設課長。 ◎道路建設課長(大竹康弘) まず、丸岡新橋の接続道路の状況についてお答えいたします。  北側の丸山町では、県道交差点の改良を含め、おおむね完成をしております。  また、南側の岡町では、昨年一部盛り土工事や道路擁壁を施工しておりますが、完成形には至っておりません。平成24年度に上部工事と同調いたしまして、道路本体の工事を進める予定でございます。  次に、丸岡線の供用開始後に現在ある丸岡橋、どうなるかについてお答えをいたします。  現丸岡橋は、昭和45年に完成した、延長53メートル、幅員4メートルの橋で、築40年たっておりますが、耐震補強工事を平成18年度に実施しており、今後は橋りょうの長寿命化対策によりまして延命化を図っていく予定でございます。  また、接続する市道丸山町20号線は、今後地元の意見を伺いながらではありますが、生活道路として今後も必要な道路であり、丸岡橋を含め、当面はそのまま存続させる予定でございます。  以上でございます。 ○委員長(梅村順一) 村越委員。 ◆委員(村越恵子) この乙川の河川改修はまだできていないわけでありますけれども、今回のこの橋りょうは将来の乙川整備計画に基づいて配置がされているかどうか、確認をまず1点させてください。 ○委員長(梅村順一) 道路建設課長。 ◎道路建設課長(大竹康弘) 乙川の整備計画に基づいた橋りょうの配置計画になっているかとの御質問にお答えいたします。  丸岡新橋は、橋長82.5メートルの2径間のPCコンクリート橋でございます。これは川幅が広がる乙川の整備計画に合わせた橋長になっております。ほかにも、河床が将来掘り下がる計画であるため、橋脚の基礎も現在の河床より約3メートル以上下げております。また、堤防高は上がる計画になっておりますので、現在堤防が低い左岸側では、将来の堤防高さに加え、橋げたの高さ分も上げることになり、橋の路面の高さは近くの田面より約7メートルぐらい高い位置になります。  以上であります。 ○委員長(梅村順一) 村越委員。 ◆委員(村越恵子) ありがとうございました。
     さきの台風6号で、この岡町側が水がつきました。私どもも委員会で視察させていただいたときにも土のうが積んでありましたけれども、現丸岡橋に接続する道路も通行どめになってしまったという観点から、同じような水害が起こらないように、今回道路等も高くされると思うんですが、その辺についてお聞かせください。 ○委員長(梅村順一) 道路建設課長。 ◎道路建設課長(大竹康弘) 今回の岡町側の道路縦断計画は、美合小美線から北に向かって2.5%から6%の勾配で下り、既設の農道と平面交差をして、先ほどお答えしました河川整備計画に基づいてつくる新橋に向かい、6%で上がっていく計画になっております。したがいまして、農道との交差付近が一番低いところとなります。さきの台風6号では、この部分が水没しておりましたが、今回の道路整備では、農道部分を約1メートルかさ上げする計画になっており、浸水の痕跡から比較をいたしますと、新しい丸岡線が水没することはないと想定をしております。  以上でございます。 ○委員長(梅村順一) 村越委員。 ◆委員(村越恵子) ありがとうございました。  この新橋の接続道路の岡町側でありますけれども、T字の交差点になります。当然、信号は設置されるんではないかなとは思いますけれども、この辺についてお聞かせください。 ○委員長(梅村順一) 道路建設課長。 ◎道路建設課長(大竹康弘) 岡町側の交差点は、市道美合小美線に右折帯が設置できる幅で整備をしております。公安委員会とは信号設置の必要について強く要望しております。  以上でございます。 ○委員長(梅村順一) 野村委員。 ◆委員(野村康治) 今のお話に関係しておるわけですけれども、現在の道路は非常に狭くて交通量が多いわけですけれども、しかし大型車が通れないという状況の中で、今度は非常に大型車の交通量も多くなるという予測がされるわけですが、交通量の予想も含めて、今後の予想も含めて、さらに今南側のお話がありましたが、北側の丸山町側の信号の設置は御検討いただけておるのか、お聞きします。 ○委員長(梅村順一) 道路建設課長。 ◎道路建設課長(大竹康弘) 県道岡崎設楽線との交差点についての御質問かと思います。  県道岡崎設楽線は、右折帯が設置できる幅で県道部分を整備しておりますが、北側の市道丸山11号線の幅員が狭く、勾配も急であり、県道の見通しも悪いため、計画段階では信号設置は難しいというのが公安委員会の意見でございました。しかしながら、現在の丸岡橋の通りから新道への交通の転換と歩行者の安全や地域住民の環境保全の観点から、信号設置は望ましいと考えております。この件は引き続き公安委員会と協議をしてまいります。  また、想定の交通量でございますが、この道路は幅員の狭い現丸岡橋のバイパスの機能も持っておりますことから、現丸岡橋の現況交通量と同じ、1日当たり6,300台の交通量を想定しております。  以上でございます。 ○委員長(梅村順一) 鈴木雅子委員。 ◆委員(鈴木雅子) 先ほどの農道との接道のお話がありまして、そのところがこの前の6号台風で浸水しましたが、その接道部分について1メートルかさ上げするということなんですが、これで浸水しないのかどうか。何ミリぐらいの雨が降ると、ここの交差点といいますか、接道部分が浸かってしまうのか。そして、その浸かってしまったところに車が進入したら危険ですので、そうしたときには何らかのお知らせをするものをつくるかどうか、お聞かせください。 ○委員長(梅村順一) 道路建設課長。 ◎道路建設課長(大竹康弘) 今回の丸岡線の道路築造が大雨によって浸水しないのかという御質問かと思いますが、台風6号と同程度の規模の雨量というものであれば浸水をしないというふうに考えております。  台風による浸水によって交通規制なり、そういった安全策ということかと思いますが、これについては今後検討してまいりたいと思います。  以上でございます。 ○委員長(梅村順一) 鈴木雅子委員。 ◆委員(鈴木雅子) ぜひ検討をお願いしたいと思います。  それから、信号についても御質問がありました。今だと公安の協議というところなんですけれども、両方ともやはり交差する道路がかなり交通量が多いところで、特に岡崎設楽線は葵工業団地に向かう通勤者が非常に朝、夕方混雑をする道路です。信号設置の可能性がどうなのか、どの程度できるのか、両側の信号についてお聞かせいただきたいと思いますし、また右折帯もできるということなんですが、どの点で協議が整えばつけられるのかということ。  それと、もう一つ、岡町側の信号のところはもう少し東側のところには押しボタン式があると思います。子供たちの通学路にも使われていると思いますけれども、これもそのまま残すのかどうか、お聞かせください。 ○委員長(梅村順一) 道路建設課長。 ◎道路建設課長(大竹康弘) 丸岡線の両南北の信号設置の可能性という御質問かと思います。  公安委員会とは両交差点とも信号設置の方向で現在協議のほうは進めておりますが、実際に信号がつくかどうかについては、まだ決まっておりません。  また、岡町の押しボタンの信号についてでございますが、これについても現在公安委員会と協議を重ねております。  以上でございます。 ○委員長(梅村順一) 御質疑は終わりました。  本件について賛否の御意見の陳述を願います。  田口委員。 ◆委員(田口正夫) 第65号議案「工事請負の契約について(丸岡新橋橋りょう上部工事)」について、自民清風会の意見を申し上げます。  先ほどお聞きしました業者については、実績があるということであります。安全な工事で一日も早く施工が完了するようにお願いをしておきます。  また、当地は岡崎のゲンジボタルの発祥の地ということで、生態系に配慮した計画であるということを聞き、安心いたしました。  親柱も石都にふさわしい、岡崎にふさわしい御影石を使っていただけるということであります。ぜひ一日も早く、地元住民が期待する道路でありますので、施工ができますようにお願いを申し上げまして、賛成といたします。  以上です。 ○委員長(梅村順一) 村越委員。 ◆委員(村越恵子) 第65号議案「工事請負の契約について」、公明党の意見を申し上げます。  現在の丸岡橋、非常にすれ違いもできない、歩行者、それから自転車自動車と混在をして、いつ事故が起こっても不思議じゃないような渋滞する道路であります。地域の皆様含めて、この新橋は待ち望んでいる橋でもありますので、安全も含めて進めていただきたいと思いますし、新橋が供用開始した場合もやっぱり信号設置は必要かと思いますので、それも速やかに進めていただきたいことを意見申し上げまして、賛成といたします。 ○委員長(梅村順一) 鈴木雅子委員。 ◆委員(鈴木雅子) ただいま議題となっております第65号議案「工事請負の契約について」、日本共産党の意見を申し上げます。  現在の丸岡橋は大変狭く、すれ違いもできずに、今回必要な橋の新設として賛成をするところです。  ただし、この前の台風で浸水をしたところです。浸水時の車両のいち早い通行どめ対策で事故を防ぐこと、また両側の信号について現在協議中ということで、これ既設道路に並んでいる住宅の方への影響もあると思いますので、難しいところであるとは思いますけれども、両方の道路の交通量を見まして、ぜひ設置をお願いしておきたいと思います。  また、岡町側の子供の通学路の実態もよく検討して、信号の設置をお願いしたいと思います。  さらに、先ほど蛍の生態についての意見も出ました。私が以前質問させていただいたときに、ここは繁殖をするところではないので大丈夫だというような答弁もあったわけですが、今のように橋の両側の壁面にも配慮している、光が当たらないようにということであれば、やはり何らかの影響はあるのかなというふうに思います。これについては、地元の保存会ともよく話し合いをして、影響が出た場合には対策を即お願いしたいと思います。  以上です。 ○委員長(梅村順一) 御意見の陳述は終わりました。  これより採決いたします。  お諮りいたします。  ただいま議題の第65号議案は、原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の委員の挙手を求めます。      (賛成者挙手) ○委員長(梅村順一) 挙手全員。  よって、原案のとおり可決すべきものと決しました。 --------------------------------------- ○委員長(梅村順一) 次、第66号議案「工事請負の契約について(床上浸水対策特別緊急工事(占部川その1))」及び第67号議案「工事請負の契約について(床上浸水対策特別緊急工事(占部川その2))」を一括議題といたします。  議案書25ページより、本件について御質疑ありませんか。  神谷委員。 ◆委員(神谷寿広) それでは質問します。  本工事請負の契約2議案は、占部川緊急河道改修工事にかかわるものであるが、この改修工事により断面がどのように拡幅されるのか。また、それによって河川の流下能力が現況と比較してどれだけ増強されるのか、お聞きします。  また、今年度の工事が完了した時点での河道の改修率はどれほど見込んでおられるのか。  また、改修工事を進めるために必要な用地の取得状況について、現在の状況をお伺いします。  以上です。 ○委員長(梅村順一) 河川課長。 ◎河川課長(野本昌弘) 初めに、今回の施行位置を説明させていただきますと、66号議案は、平成22年度工事に引き続きまして県道安城幸田線の新美坂橋から福岡郵便局西にかかります和合橋まで、312メートルの改修工事を行うものでございます。また、67号議案につきましては、JR岡崎駅の西側、駅西土地区画整理区域沿いにおきまして、岡宮橋から稲荷橋までの区間469メートルの改修を行うものでございます。  河川の断面でございますが、現況の堤防の天端幅が内側で約16メートル、河床の幅が約5メートル、その深さが約3.2メートルございまして、工事は片岸ブロック積み護岸と、片岸2割ののり面護岸で施行いたしまして、堤防、そして河床ともに約6メートルを拡幅し、さらに川底を1メートル掘り下げる計画となっております。  流下能力でございますが、現況が毎秒約20立方メートルに対しまして、改修後は約60立方メートルとなり、約3倍となる予定でございます。  今年度工事での進捗でございます。平成22年度までに坂左右町の県道安城幸田線美坂橋まで1.7キロメートルの改修を行っておりまして、全線5キロに対する改修率は35%でございます。今回、2議案の延長781メートルの改修が完了いたしますと、約50%の進捗と見込んでおります。  以上でございます。 ○委員長(梅村順一) 土木用地課長。 ◎土木用地課長(中根幹雄) 私のほうから、用地の取得状況についてお答えします。  占部川全線5キロメートルの河道拡幅に必要な用地の取得状況につきましては、8月末現在で約93%でございます。また、下流の遊水地につきましては、同じく8月末現在ですが、99%となっております。  以上でございます。 ○委員長(梅村順一) 竹下委員。 ◆委員(竹下寅生) 何点かお聞かせください。  まず1点目、事業の概要は、流下能力並びに断面等については先ほどの質疑で理解いたしました。概要といいますか、この河川改修の特徴についてお聞かせください。  それから、事業費の負担割合、これについてもお聞かせください。  それから、2工区に分割されたわけですよね。素人的に考えると、河川は下流からということだと思うんですが、2キロほど離れたところに上流を改修される。この2工区に分割した理由、この辺についてもお聞かせください。  以上です。 ○委員長(梅村順一) 河川課長。 ◎河川課長(野本昌弘) まず、今回の事業の特徴ということでございます。  平成20年8月末豪雨での甚大な被害を受けまして、それまで都市基盤河川改修事業として国庫補助事業で進めてまいりました占部川でございますが、床上浸水対策特別緊急事業として切りかえまして、緊急的に整備を図るというもので進めております。広田川合流点からJR東海道本線までの5キロの河道改修、橋りょう改築、そして若松町で計画しております下流遊水地3.7ヘクタールの整備を21年度からおおむね6カ年で整備して、8月末豪雨規模による再度の災害を防止いたしまして、浸水被害の軽減を図ることを目的に実施しておるものでございます。  また、この事業の負担割合でございますが、国、県、市、それぞれ3分の1となっております。これは、補助基本額に対する負担割合ということでございます。  それから、2工区に分割した理由ということであります。  まず、66号議案につきましては、先ほど申し上げたように、平成22年度の施工場所から続きまして上流へ延伸するものでございます。しかし、その上流区間でございますが、駅西土地区画整理区域の南に位置しております県道熊味岡崎線の郡界橋までの区間につきましては、昨年の9月議会で承認をいただいております用地買収や工場等の移転補償に努めておりまして、平成24年度までには用地補償の完了を目指しているところでございます。このため、先ほど申し上げましたスケジュールに合わせて確実な事業を推進するために、既に用地が確保されております区域を発注させていただいたわけでございます。  河川工事につきましては、出水の時期ではなかなか施工が困難ということもございますし、年度内の完成という部分も目指すところ、工事の規模を検討する必要があるということで、委員おっしゃるとおり、2キロほど離れております。それから、工事の受注機会をふやすということなどから2工区に分けて発注をさせていただきました。  以上でございます。 ○委員長(梅村順一) 村越委員。 ◆委員(村越恵子) 66号議案と67号議案の改修工事の請負契約でありますけれども、下流工区、66号議案では312メートル、67号議案の上流工区では469メートルと、非常に長い工事区間になると思うんですね。工事期間中は沿線にお住まいの方はやはり不便が強いられるわけでありまして、住民の御理解がないと進められないということがありますけれども、地域住民に対してはどのような周知、説明をされているのか、お聞かせください。 ○委員長(梅村順一) 河川課長。 ◎河川課長(野本昌弘) 今回の工事区間につきましては、福岡学区を初め六ツ美北部、岡崎、城南の4学区16町に及びます。このため、地域の御理解等を得ることと、それからきめ細かな情報提供を図るために、この7月上旬から8月中旬にかけまして、工事の目的や内容、それから工事用の仮設の進入路、交通整理員の配置等につきまして学区の総代会と地域の住民の方々への地元説明会をそれぞれ開催いたしました。また、工事着手前には事前の回覧やチラシによる周知を行うとともに、工事看板や岡崎市ホームページなどを活用してさらに周知を図ってまいりたいと考えております。  以上でございます。 ○委員長(梅村順一) 村越委員。 ◆委員(村越恵子) ありがとうございました。工事の説明会を開催されたという今お話をいただきましたが、もう少し詳しく、どこで何回程度、また皆さんからはどのような意見があって、何人ぐらい出席されて、こうしてほしい、ああしてほしいといった要望等がございましたら、お聞かせください。 ○委員長(梅村順一) 河川課長。 ◎河川課長(野本昌弘) 説明会は、4学区で合計8回開催しておりまして、約170名の方々の参加をいただいております。  皆様からは、やはり工事による振動などの心配とか、占部川が完全に改修した後、また8月末豪雨のような雨が降ったとき、どのような考え方を持っておるのか、そのような多岐にわたる御質問をいただいております。その中では、会場においてできる限りわかりやすく説明させていただいておりまして、またその後寄せられました個別の御質問に対しては、その都度対応させていただいております。
     今年度以降の工事は、沿線に住宅地がさらに密集する中での工事となりますので、私どもといたしましても一層の配慮をしながら整備促進を図っていきたいと考えております。  以上でございます。 ○委員長(梅村順一) 野村委員。 ◆委員(野村康治) 先ほど竹下委員がおっしゃいましたが、2カ所に分けてやると。特に2キロも離れて上流でやるということは、若干その辺が一つの心配があるのは、上に貯水槽みたいな感じになってしまうのではないかというような想像をしておるところでありますが、そこら辺の2カ所に分ける理由の中に、そういったことも含まれてやっておるのか、心配がないのか、ちょっと安全性の確保についてもお聞きをしたいというふうに思います。 ○委員長(梅村順一) 河川課長。 ◎河川課長(野本昌弘) 上流部で先行改修したときの下流への影響ということでございますが、今回の工事が完了しますと、おっしゃるとおり一部川幅が広がりまして、一時的な貯留効果というものがございますが、その上下流部は現況と変わらない状況でございますので、水位のほうもほぼ現状と同じ状態というふうに考えておりまして、洪水に対する影響は心配ないと考えております。  以上でございます。 ○委員長(梅村順一) 中根 薫委員。 ◆委員(中根薫) 65、66、67、三つに共通しておることに対して、一つ質問したいと思いますが、三つとも業者を決められたそのもとは、総合評価方式を採用されたと。総合評価方式は国の法律に基づいてということだから、これは積極的に取り入れられておるということもうかがい知ることができるわけでありますが、この総合評価方式はどの辺を基準にやっておられるか。  ちょっと聞きますところによると、前3年ぐらいの実績の評価に基づいておると。しかし、これはあくまでも公共事業をやったことに対する評価であって、民間で業者が幾ら実績を上げておっても、岡崎市がこういう業者を決めるときにそれらを取り入れると、こういうことはできないというか、していないというようなことのようでありまして、そうすると、過去3年ぐらいをいつもこれでローリングされていくと、大きなのだけがというのか、その総合評価に値する量をやっておるところがいつも落札がされていくと。値段でいうと、4,000万以上ぐらいはすべからく総合評価方式を採用してやっていくと、一般競争入札は4,000万以下だと。  これでは新しい新進気鋭の業者が岡崎市の中で活動していくということが、前進する、発展させていくのに極めて至難なことになるというふうにも、この一般の難儀して一生懸命やっておる業者からそんな申し入れというのか、話を聞くわけでございまして、この三つのことをとりあえずとられた業者の印刷物や数字だけで判断してやっておる嫌いがあるものですから、そこにおいでる従業員は、例えば畔柳さんは何人おるとか、白濱は何人おるとか、三和は何人おる、これがわかっておったら、ここで説明をしていただきたい。  とりあえずそこのところ。 ○委員長(梅村順一) 契約課長。 ◎契約課長(髙田道政) 御質問でございますけれども、実績のない新規の業者の参入ということでございますけれども、委員おっしゃるように、民間のなかなか工事の実績を把握するというシステムがございません。私ども、どの市町村でもそうなんですけれども、総合評価に関する部分に関しましては、全国的に公共工事はコリンズという登録制度がございまして、公共工事のみでございますけれども、県、国、市でございますけれども、そういった実績の部分の中から実績を判断するということになります。  ただ、実績のない新規の業者がということでございますけれども、業者の技術力等を申請を廃止して客観的に判断するという尺度につきましては、やはり施工実績や成績で判断するとか、施工計画や技術提案を評価すること以外にできないのではないかということで考えておりますので、なかなか施工実績のない業者の方を客観的な尺度で判断するというのはなかなか難しいということで、私ども、コリンズに登録の実績のある部分で判断をさせていただいておるということでございます。  それから、業者の方の従業員数ということでございますけれども、ちょっと資料を持っておりませんので、申しわけございませんけれども、お答えすることができません。  以上でございます。 ○委員長(梅村順一) 中根 薫委員。 ◆委員(中根薫) 従業員数については、一度こんな公式のところでなくても結構でありますから、調べられたら、私のところへ報告をしてもらえんかね。これをお願いしておくと。あと答えてください。  もう一つは、私はすべからく総合評価方式を4,000万円以上のものに対して取り入れていくじゃなくて、時には4,000万以上でも一般競争入札をしていって、その総合評価方式を取り入れられたら入札もできんというような、落札もできんというような業者を勇気を持たせるというのか、将来の激励のためにも、そんなことをしていくということも大事ではないかと、こんなことも思うものですから、その辺の考えを聞いておきますし、この間も出たわけでありますが、そのとられた下請はすべらかく岡崎の業者といいますか、市内業者を下請に、雇用の関係もあるもんですから、利用してもらうというような指導もあわせてやっていただきたいと。これについて最後でありますが、説明してください。 ○委員長(梅村順一) 契約課長。 ◎契約課長(髙田道政) 従業員数の部分に関しましては、また報告をさせていただきたいということでございます。  それから、4,000万円以上でも一般競争とするということでございますけれども、現在も総合評価でございましても、一般競争の中で総合評価ということでやっておりますので、総合評価が金額4,000万円以上で一般競争入札の総合評価方式でやっておるということでございます。ただ、その実績等を踏まえまして、実績じゃなくて参加資格だけでやられるという方法も検討はしていきたいと思いますけれども、今のところは現状の方式でやっていきたいなと思っております。  以上でございます。 ○委員長(梅村順一) 鈴木雅子委員。 ◆委員(鈴木雅子) 住民説明会もかなり開かれました。皆さんいろんな意見が出されたんですが、その中からちょっとお聞きをしたいと思います。  まず、今回距離が長いんですけれども、右岸と左岸の堤防高が現在違っているところがあります。これについてはどのようになるのか、現在の工事区間と、それから占部川全線にわたって右岸、左岸の堤防高が同一になるのかどうか、お聞かせください。  それと、その1のところで、今回の工事では堤防道路のところは福岡側ですが、通行どめになるんですけれども、ここは今、砂川の改修工事も近くで行われています。この和合橋のところから福岡郵便局に向かう線、これについては今回の工事で通行どめの影響がないかどうか。また、この橋のかけかえ、和合橋のかけかえをいずれ行うことになりますけれども、その際に砂川の郵便局下の交差点、土呂橋の工事の通行どめとの日程のすり合わせができているかどうか。これが2点目ですね。  それと、資材置き場についてなんですけれども、その1の区域では玉川の児童遊園のところを使うという話があって、玉川遊園が半分なくなるということも聞きました。それで、その2のところなんですが、ここはすぐに住居が並んでいるところが堤防道路になるわけです。どこに資材を置くのか、またこの地域についての通行どめの計画はどのようになっているのか、まずその3点、お伺いをします。 ○委員長(梅村順一) 河川課長。 ◎河川課長(野本昌弘) まず、堤防道路の高さでございますが、基本的には両岸とも同じ高さという形で計画をしております。下流区間につきましては、現況の堤防高さのほうが計画より低い箇所がございまして、築堤を行いながら計画高さで整備をしてまいります。それから、上流区間につきましては、確認いたしましたところ、現況の高さは両岸ともほぼ同じ高さでそろっておりまして、なおかつ計画高を満足しておりますので、その状態で改修を進めていきたいと考えております。  それから、和合橋の件でございますが、まず愛知県が今進めております砂川の改修につきましては、福岡郵便局交差点の特に改修について、移転補償など鋭意進めておりますけれども、占部川の和合橋が秋以降完了という予定でございまして、その後にこの交差点の改良に着手していくだろうという状況でございまして、まだ詳しく御説明できるところまでは至っておりません。今後もバッティングしないような形で進めてまいりたいと考えております。  それから、通行どめの件でありますが、橋りょう改築、それぞれの河道改修の部分においては、地域の皆様方に直接影響のないような形で部分的な供用をしながら開放して進めてまいりたいと考えております。  それから、資材置き場の件ですけれども、上流の区間につきましては委員おっしゃるとおり、なかなか用地を確保するところが苦慮するところでございますが、現在県道熊味岡崎線の竹ノ花橋の直下流、右岸側でございますが、県が所有する土地をお借りして資材置き場等に使わせていただきたいと、このように考えております。  以上でございます。 ○委員長(梅村順一) 鈴木雅子委員。 ◆委員(鈴木雅子) 右岸、左岸の堤防高なんですが、今回は左岸側を主に工事しますので、左岸は上下できると思うんですが、右岸側は現況で使うところも多いと思うんです。その点で、右岸側が、特に右岸の向こう側というか西側は、東側よりも地盤自身が低いところが多いわけです。ですから、右岸側の堤防が低いと、もし越水をした場合にはすべてが向こうに流れてしまうという心配を皆さん持ってみえると思うんです。ですから、右岸側については左岸より低いところはないというふうに理解をしていいのか、お聞かせください。  それと、先ほどのその1の区域なんですけれども、この左岸側のところに排水路があります。また、右岸側にも排水路があるんですけれども、またその2のところの地域も右岸側に排水路というか用水があって、一時越水をしたこともあるんです。ですから、今回の改修によってそれらの周辺の排水路が再び越水をするようなことがないかどうか、確認をしたいと思います。 ○委員長(梅村順一) 河川課長。 ◎河川課長(野本昌弘) 占部川の右岸側につきましては、従来から慢性的な浸水の発生する区域が存在しております。これはやはり今後の改修につきましては、きちっと堤防高を合わせまして、両岸同じ高さで進めていきたいと考えております。  それから、右岸、左岸それぞれの排水路の不良というお話だと思いますが、今回の占部川の改修に伴いまして、それぞれの流域から出ております排水樋管をその流域に合わせた形で改築を行いまして、さらに排水路自体も改修していきたいと考えております。  また、川底につきましても、将来1メートルほど下がるということで、地域の排水がより一層よくなるというふうに考えております。  以上でございます。 ○委員長(梅村順一) 鈴木雅子委員。 ◆委員(鈴木雅子) 周辺の排水そのものは整備をされませんけれども、排水がよくなるということで、特にその2のところの右岸側なんですが、柱町の下河田で起きていた越水についてもある程度解消されるというふうで理解していいかどうか。  それと、もう一つですが、その1のほうの福岡の地域もやはり砂川の交差点のところも義路川、砂川で冠水をしていたんですけれども、その西側の地域、今工事をする周辺のところはやはり占部の排水が悪いということで冠水していたところもあるんですが、その玉川地域と呼ばれる今回の改修事業の周辺についての冠水についても解消されるかどうか、お聞かせください。  それと、もう一つ、先ほどの質問の中にありまして、ちょうど真ん中のところを工事しないということなので、その上流部分が貯水池になってしまうんではないかということでありました。大丈夫だというお答えがあったんですけれども、例えば急な雨のときに一番心配なのは、その広い部分よりも郡界橋のところですね、急に狭くなるところ、ここもやはりいつも冠水を田んぼ側でするんですが、それについては大丈夫なのかどうか、お聞かせください。 ○委員長(梅村順一) 河川課長。 ◎河川課長(野本昌弘) 全体的な排水がどのようになるかというお話だと思います。  まず、竹ノ花橋上流右岸側あたりにつきましても、必要に応じた排水樋管の改築も行いますし、また委員おっしゃる福岡の玉川児童遊園あたりの排水だと思いますが、これ約2.4ヘクタールの集水区域を持っております。約100メートルほど下流に口径300ミリ程度のヒューム管が出ておりますが、これもさらに1メートル角のボックスに改良いたしまして、水路自体も同じく改修していくという形で排水不良の改善に努められるというふうに考えております。  それから、上流区間で一部改修することの件でございますけれども、検証に当たっては、やはり下流部で水位の低下がもたらされていますので、若干ですが水位の低下も期待ができるということであります。  それから、郡界橋のあたりにつきましては、現況がまだいじれないわけでございますが、平成24年、25年度までには改修を整えたいと考えておりますので、速やかな着工に努めたいと考えております。  以上でございます。 ○委員長(梅村順一) 鈴木雅子委員。 ◆委員(鈴木雅子) 周辺の解消もできるというふうに理解をいたしますけれども、もう一つ、細かい話で恐縮ですけれども、先ほどの貯水池になってしまわないかというお答えに対して、今、下流部が川底が下がるので大丈夫じゃないかということだったんですが、下流遊水地がちょうどこの工事をしない区域にあります。先ほど御説明あったように、まだ99%の用地の取得率ということで、工事着工までに至っていないんですが、45ミリ対応ができるというのは、この遊水地ができて初めて実現可能なのではないかなと思うんですけれども、やはりこの遊水地ができなければ、45ミリ対応が不可能であるのか、現況の今の先ほど言いました20トン、この遊水地ができなければ、やっぱり20トンの能力しかないのかどうか、お聞かせいただきたいのが1点。  それから、先ほど言いましたその2の地域は、すぐそこまで住宅が迫っているわけです。住民の皆さんから、この堤防の草刈りなどについて要望があります。今、県が年1回この草刈りをしているんですけれども、主にはやはり町内会の役員さんたちがボランティアで草刈り機を買って行っているんで、大変危険ではあるんです。これをせめて年2回にしてくれないかという要望と、広くなりますとどうしても中州ができやすいということで、この中州についても県が要望があれば撤去してもらえるのかどうか、お聞かせください。 ○委員長(梅村順一) 河川課長。 ◎河川課長(野本昌弘) まず、排水45ミリ対応、下流遊水地の整備がまだされていないということでございますが、確実な着手は図りたいと思いますし、また上流部におきましては、御承知のとおり上流に遊水地等も整備してございまして、これらの機能も発揮しながら治水対策効果があるというふうに考えております。  それから、草刈りにつきましては、現在愛知県から岡崎市に負担金をいただいて整備を、草刈りを行っておりますが、工事がすべて完了いたしますと、愛知県に対してすべて施設を移管する形になります。この辺のこともやはり私どもも若干心配もございます。現在も完了しつつある施設はその都度引き渡していくわけですが、この草刈り等につきましてもできるだけ回数を多くしていただけるように要望を進めてまいりたいと考えております。  以上でございます。 ○委員長(梅村順一) 鈴木雅子委員。 ◆委員(鈴木雅子) 最後に一つだけお聞かせください。  その1の地域の左岸側の堤防道路、現在はほとんど整備がされていないんですが、一応車が通れるということで、安城幸田線まで出られます。この堤防道路もあわせて工事をされて広くなりますと、その安城幸田線との交差点なんですけれども、ちょうど橋のたもとに出るわけなんですが、交通量の差があって、左折だけにもちろんなると思うんですけれども、そのちょうど東側に今ドミーが建設予定をされていて、そこの出入りも大変心配されているんですけれども、この堤防道路から安城幸田線に出るところの交差点についての危険性をなくすための何か対策が行われるかどうか、お聞かせください。 ○委員長(梅村順一) 河川課長。 ◎河川課長(野本昌弘) まず、県道と占部川の直接の交線、中心線が斜めの角度を持って交差しておりますので、必然的に取りつけ道路も斜めに取りつく格好になります。現在、おおむね3メートル程度の幅の取りつけ道路で、将来的には4メートルを確保するということで、さらに現況は、現況の占部川の堤防道路にすりついておりますので、さらに角度を持った形ですりついております。ここの部分につきましては、現在道路管理者と公安との協議を進めまして、安全対策に努めていきたいと、このように考えております。  以上でございます。 ○委員長(梅村順一) 鈴木雅子委員。 ◆委員(鈴木雅子) 済みません、もう一つ、先ほどの質問で忘れていましたけれども、砂川との日程のすり合わせですね。その件については、要するに和合橋のところの改修が済んで通行どめが解除されないと、砂川に着手をされないということは、この床上浸水対策事業そのものは5年という国の補助金の期限があったと思うんです。一つでも進捗がおくれていくと、ずるずると後ろに行く可能性をこの占部川、そして砂川の全体は持っているわけなんですけれども、それについては、一つは財源が確実に5年あるいは6年で来るのかどうかということです。それと、もし万が一その期間を超えた場合には、国の補助金がどうなるのか、お聞かせください。 ○委員長(梅村順一) 河川課長。 ◎河川課長(野本昌弘) 床上浸水対策特別緊急事業は市内で5河川で進めておりまして、占部川は今御承知のとおり、市のほうで進めております。進捗は、おおむね予定どおりに進んでおる計画でおります。今後は、国のほうの補助金のいろんな見直し等ございますが、今回の床上事業につきましては、災害対策の一環として総合的な交付金ではなく、これまでどおり個別の予算というような形で伺っております。したがいまして、用地補償等進捗が図れば、予定どおり整備のほうは進めていけると考えております。  以上でございます。 ○委員長(梅村順一) 鈴木雅子委員。 ◆委員(鈴木雅子) 当然進捗がそのまま予定どおりいけばなんですが、用地買収の関係もありますので、万が一5年超え、あるいは6年を超えた場合はどのようになるのか。床上浸水補助という形ではなく、また別の形で要求するのか、延長というふうで要求するのかです。 ○委員長(梅村順一) 河川課長。 ◎河川課長(野本昌弘) 今の段階ではそういう協議はしておりませんので、ちょっとお答えがしづらい部分がありますが、もしそのような事態になるというような予想がされる場合は、かなり事前に国、県と協議をいたしまして、円滑な事業推進に努めたいと考えております。  以上でございます。 ○委員長(梅村順一) 御質疑は終わりました。  本件について賛否の御意見の陳述を願います。  神谷委員。 ◆委員(神谷寿広) 第66号、67号議案「工事請負の契約について」、自民清風会の意見を申し上げます。  本議案は、平成20年8月末豪雨災害を受けて、1級河川占部川流域における再度災害を防止するために本市が緊急的に進める浸水対策の根幹となる治水対策事業であります。平成21年度から事業に着手し、26年度までの6カ年を目標に、JR東海道本線までの全線5キロメートルを改修するもので、本年度はちょうど中間となる3年目の改修を進めているものですが、この工事が完了した時点で改修率もおおむね50%が見込まれており、順調に事業が進められているものと考えます。  また、用地につきましても、沿線の皆様の御理解、御協力を得られ、予定どおりに買収も進んでいるとの回答もいただいております。  先ほどの台風12号では、和歌山県を中心に甚大な被害が発生しておりますが、このような豪雨災害は近年一段と発生の頻度も増加傾向にあると聞いております。本市において8月末豪雨のような水害が二度と発生することがないようにするためにも、この占部川の緊急改修を一日も早く完成させていただきますようお願いして、賛成の意見とさせていただきます。  以上です。 ○委員長(梅村順一) 竹下委員。 ◆委員(竹下寅生) ただいま議題となっております第66号議案、第67号議案、工事請負の契約、占部川の改修のその1とその2につきまして、ゆうあい21の意見を述べます。  占部川は皆さん御承知のとおり、床上浸水の慢性的な地域でございます。この改修をやっていただいておったわけですが、今回平成20年8月末豪雨を受けて、特別緊急事業として事業を進められるということで、事業進展が早くなるのかなという理解をしております。  ただ、今の質疑でもありましたように、改修率がこの2事業終わってまだ50%ということもございます。それと、質疑の中でもさせてもらいましたが、真ん中に2キロほど残されておる区間がございます。心配ないよということだったわけですが、やはり上流が一時的に貯水地になるのは事実であります。そういったことから、この2キロの早急な改修をしていただくこと、加えて、その2キロの間にあります遊水地の事業、これも早急に進めていただきますことをお願い申し上げて、賛成の意見とします。 ○委員長(梅村順一) 村越委員。 ◆委員(村越恵子) 第66号、67号議案の占部川改修工事の請負契約について、公明党の意見を申し上げます。  平成20年8月末豪雨で発生いたしました流域での甚大な浸水被害に対して、再度の災害を防ぐと、そういった意味から床上浸水対策特別緊急事業の補助を受けて整備をするものであります。今回市政だよりや、またホームページにアップしていただいているように、思案橋から見た改修前、改修後、同じ川かなと思うぐらい、本当に住民の皆さんにとっては安心できる状況になってきたなと思います。今回はその1、その2でかなり長い距離を工事するわけですので、住民の皆様の御理解をいただくためにも、全力でこたえていきながら、安全工事を進めていただきたい意見をつけまして、賛成といたします。  以上です。 ○委員長(梅村順一) 野村委員。 ◆委員(野村康治) 日本一愛知の会 岡崎のほうから意見を申し上げます。賛成の立場で意見を申し上げたいと思います。  66、67号議案、今回のことでありますが、20年8月末豪雨における床上浸水対策特別緊急工事でありますが、6カ年で一連の工事が完成するという、その中ほどの今回の工事であります。一日でも早く完成を目指していただき、安全に留意しながら工事を進めていただけることをお願い申し上げまして、賛成といたします。 ○委員長(梅村順一) 鈴木雅子委員。 ◆委員(鈴木雅子) ただいま議題となっております議案第66号、67号、占部川浸水対策特別緊急工事契約について、日本共産党の意見を申し上げます。  占部川は東海豪雨、8月末の豪雨のときには、それ自身は冠水や越水はしませんでしたけれども、この川の流量が足りずに周辺の用水、排水が越水をしたり、また上流の江口、六名地域の浸水がいまだに解消できていません。今回、占部川の改修で河道を10メートル拡幅し、流量が3倍になります。大きな事業ですので、浸水に対する不安が解消できることを望みます。  また、つくってしまったら後は知らないというのではなく、先ほど要望もしていただけるということでしたが、周辺住民の草刈りの要望をぜひ県に伝えていただきたい、実施をお願いしたいと思います。  また、住宅が迫っている地域でありますので、通行どめにする情報を適宜町内会などにお知らせするとともに、振動や騒音についても配慮した工事となるようお願いをして、賛成といたします。
    ○委員長(梅村順一) 御意見の陳述は終わりました。  これより採決いたします。  お諮りいたします。  第66号議案は、原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の委員の挙手を求めます。      (賛成者挙手) ○委員長(梅村順一) 挙手全員。  よって、原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、お諮りいたします。  第67号議案は、原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の委員の挙手を求めます。      (賛成者挙手) ○委員長(梅村順一) 挙手全員。  よって、原案のとおり可決すべきものと決しました。  暫時休憩いたします。              午前11時23分休憩 ---------------------------------------              午前11時34分再開 ○委員長(梅村順一) 休憩前に引き続き会議を開きます。  次、第68号議案「工事請負に関する契約の変更について(市道藤川沖田4号線跨線橋工事委託)」を議題といたします。  議案書29ページより、本件について御質疑ありませんか。  鈴木雅子委員。 ◆委員(鈴木雅子) 跨線橋の契約変更についてなんですけれども、まずこの差額の理由ですね、それをお聞かせいただきたいというのと、その金額のうちの名鉄の事務費が幾らなのかということについてお聞かせください。 ○委員長(梅村順一) 東岡崎・藤川地区整備課長。 ◎東岡崎・藤川地区整備課長(山崎勉) 変更理由でございますが、事業費の確定によります変更するものでございまして、名鉄と施工業者の契約による請負差金でございます。  次に、事務費でございますが、これはこの事業をするためのいろんな手続、関係機関調整のための事務費でございます。  以上でございます。 ○委員長(梅村順一) 鈴木雅子委員。 ◆委員(鈴木雅子) この中に名鉄の事務費として取る分、金額的、あるいは割合としてはどれだけなのかということと、それからもう一つ、東岡崎のバリアフリー工事のときにもお伺いしましたけれども、この業者の選定はどのように行われたということがきちんと名鉄から報告があったか。また、その報告内容はどのようだったか、お聞かせください。 ○委員長(梅村順一) 東岡崎・藤川地区整備課長。 ◎東岡崎・藤川地区整備課長(山崎勉) 割合でございますが、事業費全体の7%でございまして、約3,302万円でございます。  また、業者の選定についてでございますが、名鉄の請負業者の決定の仕方につきましては、名鉄さんの社内規定に基づき、公共事業を担う者として責任を持って記述されているものでありますので、ちゃんときちんとしていただいておると思っております。  以上でございます。 ○委員長(梅村順一) 鈴木雅子委員。 ◆委員(鈴木雅子) ということは、名鉄がどのようにこの事業者を選定したかということは全く報告が来ていないということですか。それとも、ある程度どういう形で選定をしたかということは報告が来ているんですか。 ○委員長(梅村順一) 東岡崎・藤川地区整備課長。 ◎東岡崎・藤川地区整備課長(山崎勉) やはり公共の入札の仕方と民間の仕方というのは違っております。私どもは、いろんな一般競争入札等を行うわけでございますが、民間業者というのは入札の場合もありますし、いろんな社内規定、それに条件等ございますので、その中で間違いなくしているものでございまして、その後の施工業者とかその関係については、書類等はいただいております。  以上でございます。 ○委員長(梅村順一) 鈴木雅子委員。 ◆委員(鈴木雅子) それではもらっているということなんですね。もし万が一、この件について、これ以外のことでもそうですが、民間が指定をした業者との不正ですとか、あるいは事故が起こった場合、市の責任というのはどのように考えたらいいんですか。 ○委員長(梅村順一) 東岡崎・藤川地区整備課長。 ◎東岡崎・藤川地区整備課長(山崎勉) 最悪のことでございまして、事故関係があったということではどうかということでございますが、やはりこの鉄道軌道上でございますので、鉄道の定時性、安全性を確保するためにこの鉄道の管理者、今回の場合名鉄でございますが、そこに管理運営させてきちんとやっていただくということでございますので、その中で名鉄さんのほうで処置をしていただくものと考えております。  以上でございます。 ○委員長(梅村順一) 御質疑は終わりました。  本件について賛否の御意見の陳述を願います。  鈴木雅子委員。 ◆委員(鈴木雅子) ただいま議題となっております68号議案についてですが、賛成をするところでありますが、かつて死亡事故が起きた踏切を閉鎖して跨線橋で歩行者、自転車を駅の上を横断させるというものです。やはりかなり事業費が高額です。適正な入札が行われているのか、また先ほど数字については報告は来ているということでありました。安全性ももちろんですけれども、やはりきちんと公表ができる形に名鉄に要望すべきかと思います。  以上です。 ○委員長(梅村順一) 御意見の陳述は終わりました。  これより採決いたします。  お諮りいたします。  ただいま議題の第68号議案は、原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の委員の挙手を求めます。      (賛成者挙手) ○委員長(梅村順一) 挙手全員。  よって、原案のとおり可決すべきものと決しました。 --------------------------------------- ○委員長(梅村順一) 次、第69号議案「工事請負の契約の変更について(下水道管渠改築工事(柿田町ほか2箇町地内))」を議題といたします。  議案書31ページより、本件について御質疑ありませんか。  田口委員。 ◆委員(田口正夫) 第69号議案について、質問させていただきたいと思います。  まず、この工事の期間を延長する理由をお聞かせいただきたいと思います。 ○委員長(梅村順一) 下水工事課長。 ◎下水工事課長(山本弘二) 工事期間の延長の理由でございますが、発進立て坑の築造におきまして、地下約5メートルの伊賀川河床付近での湧水が非常に多く、地盤沈下のおそれのある大量のポンプ排水を避けるため、小規模な範囲に限定して掘削作業を行い、さらに地下約10メートルより深いところでは岩掘削により周辺家屋に対する騒音、振動、粉じん等の環境への影響を最大限低減するよう慎重な施工が求められ、当初の予定よりかなりの日時を要しております。  こうした工程のおくれに対しまして、今後予定しております推進工事などの施行に必要な工期を確保するために、工事期間を延期するものでございます。  以上でございます。 ○委員長(梅村順一) 田口委員。 ◆委員(田口正夫) わかりました。では、今回の変更で施工延長を減工するに至った理由を聞かせていただきたいと思います。 ○委員長(梅村順一) 下水工事課長。 ◎下水工事課長(山本弘二) 施行延長が短くなった理由でございますが、発進立て坑の築造において工程がおくれておりますことから、今後1級河川伊賀川改修工事及び隣接する愛宕橋のかさ上げ工事と施工時期が重なることとなり、工程の見直しが必要となりました。  当初設計では、維持管理上及び現場の作業条件から、左岸側に新設する特殊マンホールと既設管渠との接続位置を道路の中心付近とし、3カ月ほど通行どめとして施行する計画でしたが、ここを通行どめにいたしますと、周辺の工事現場への資材の運搬や建設重機の通行ができなくなり、愛宕橋のかさ上げ工事を初め伊賀川関連工事全体の工程に著しく影響を及ぼすこととなりました。こうしたことから、伊賀川関連工事の運搬用道路を常時確保する必要から、通行どめでの作業を避けるため、接続人孔の位置を既設管渠の下流側に変更いたしまして、これに伴い接続人孔を施工する際に必要となります作業ヤードについても隣地地権者の協力が得られましたことから、今回の変更が可能となりました。  以上のことから、工事施工延長については新設する特殊マンホールの位置が下流側に移動したことによって工事金額も減となったものでございます。  以上でございます。 ○委員長(梅村順一) 竹下委員。 ◆委員(竹下寅生) 何点か質問をさせていただきます。  工期の延長とか施行延長の変更については、ただいまの質疑で理解をいたしましたが、既設管渠との接続位置ですね、これを変えられたわけですが、いろんな問題があると思います。発掘によって影響が出たということもあるわけですが、当初設計において今回の変更後の位置というのは想定できなかったのかどうか。というのは、道路を何カ月もあれより、民地が理解をしてくれれば最初からそこでいいと思うんですが、その辺で予備調査も行われておると思うんですが、当初想定できなかったのかどうかをお聞かせください。  それから、既設管渠の接続位置を変更しますが、8メートル短くなります。私も見せてもらいましたが、接続部が鋭角になるんですよね。そういったことから、維持管理上の問題はないのかどうか、発生しないのかどうか、これについてお聞かせください。  それから、延長の話もありましたが、伊賀川関連工事の中で工程調整を十分にやれば、今回の工事期間の延長というのは避けることができたのではないかと思うんですが、その辺の考えについてお聞かせください。  以上3点、お願いします。 ○委員長(梅村順一) 下水工事課長。 ◎下水工事課長(山本弘二) 初めに、変更後の位置に当初から想定できなかったのかという御質問だと思います。  当初設計では、下水ができる限り円滑に流れるよう維持管理を考慮しまして、そして現場の作業条件等から新設する特殊マンホールの位置を道路中心付近で築造するよう、形や構造等を決定しておりましたが、今回の特殊マンホールの位置変更は立て坑築造での工事のおくれによる伊賀川関連工事の工程調整を見直した結果を受けてのことであり、当初からは想定できない、やむを得ない対応と考えております。  続きまして、維持管理上の変更後の問題ということでございますが、変更後の構造におきましては、新設する特殊マンホールの前後で下水の流れが直角に曲がることとなり、流れの妨げとなる渦や流下方向の乱れが発生するおそれがあり、当初設計と比べてごみや汚泥が滞留しやすいことが想定されますが、供用開始後はこうした汚泥の滞留状況を含め、サイホン施設を定期的に点検して監視することで維持管理上の大きな問題にはならないものと考えております。  最後でございます。工程調整を十分にやれば、工事期間の延長は避けることができないかという御質問でございます。  発進立て坑の築造工事では、既に3カ月程度のおくれが生じており、今後予定しております推進工事などの施行に必要な工期を確保するためには、たとえ伊賀川関連工事での工程調整による工程の短縮を図ったとしましても、工期の延長は避けられない状況となっておりますので、よろしくお願いします。  以上でございます。 ○委員長(梅村順一) 村越委員。 ◆委員(村越恵子) 1点だけ確認をさせてください。  やむを得ない理由ということで今御説明いただきました。今回のこの下水道工事の工期が延長されるということでありますが、河川改修工事に影響は出ないのかなと心配いたしますが、その辺についてお聞かせください。 ○委員長(梅村順一) 下水工事課長。 ◎下水工事課長(山本弘二) 河川工事への心配という御質問でございます。  今回の下水道工事では、地上での主な施行箇所が伊賀川の河川工事現場から外れた河川区域の外となっており、新設する特殊マンホールの位置変更によって伊賀川関連の各工事現場までの運搬用道路が常時確保はできますことから、河川改修の工程等に対する大きな支障はないものと考えております。  今後とも、関連工事間での綿密な調整等含めまして、安全対策や環境対策を最優先としながら、協力して工程の短縮に努めてまいりますので、よろしくお願いいたします。  以上でございます。 ○委員長(梅村順一) 野村委員。 ◆委員(野村康治) 今、期間延長のことでやむを得ない理由という話でありましたけれども、ヒアリングでちょっとお聞きしたんですが、どうも技術的な問題がこれはあるというふうに私は思っています。岩の掘削に非常に暇がかかったという話でありますが、岩の掘削は、そう言っちゃなんですが、岡崎は岩の掘削はベテランばかりの技術者が多いわけでありますので、そこら辺をうまく利用していないというようなことがあれじゃないかなという。業者任せであるということだというふうに思っています。したがって、この岩の掘削の方法の技術的な問題を、地元の人に掘削する専門の人も多いわけですので、そういう人にちょっと御相談をいただけたら、一層早い結果が得られたんじゃないかというふうに思っております。御意見があったら。 ○委員長(梅村順一) 下水工事課長。 ◎下水工事課長(山本弘二) 岩の掘削に関する御質問でございますが、地元への意見、参考となる意見はどうかという御質問だと思いますが、当初の設計におきましてこの愛宕橋付近での立て坑周辺の付近でボーリング地質調査等をやっておりまして、それに基づきまして設計上は、積算上はその岩のかたさというものを計算しまして設計しておるわけですが、今委員申されました、特に地元での専門家の意見ということも今後何かのときに参考にできればと思いますので、よろしくお願いします。 ○委員長(梅村順一) 鈴木雅子委員。 ◆委員(鈴木雅子) 今の関連なんですけれども、ボーリング調査等やって、岩が出ることはある程度予想ができたにもかかわらず、やはりそれの掘削に時間がかかっているというのは、周辺への騒音ということもお聞きをしているんですけれども、どの点で、あることはわかっていたのに、工期を延長しなければならないぐらいの事態だったのかというのを、もう少し詳しくお聞かせいただきたいというふうに思います。  それと、また工事期間の延長をするということに対する住民への周知は現在どのように行っているかということをお聞かせください。 ○委員長(梅村順一) 下水工事課長。 ◎下水工事課長(山本弘二) 当初からある程度わかっておるべきではないかという御質問だと思いますが、やはりボーリングの位置というのが立て坑でのピンポイントの位置ではございません。多少ずれたところを参考にさせていただいております。どうしても深い作業となりますので、なかなか岩の状況というのは当初想定するのが難しいということがございます。
     続きまして、地元への周知でございますが、伊賀川緊急改修工事では、関連事業者で合同調整会議を開催し、周辺地域の対応に万全を期しております。今後、広幡学区、愛宕両学区におきましても、それぞれ地元説明会を開催いたしまして、河川工事とあわせ下水道工事や橋りょうのかけかえ工事などの関連工事を含めた工事内容について、詳細に説明する予定でございます。この中で、愛宕橋サイホン工事の状況につきましても説明いたしまして、工事期間の延長について地域住民の御理解と御協力が十分得られるよう周知に努めてまいりますので、よろしくお願いします。 ○委員長(梅村順一) 鈴木雅子委員。 ◆委員(鈴木雅子) その立て坑の掘削に当たっている困難なところですが、この立て坑自身の完成時期はいつなのか。それから、またそれから推進を始めていって、3月までの期間でもし完成できなかった場合、それがどうなるのかというのが1点。  それと、周辺の皆さんには大変申しわけないんですけれども、やはり先ほどもお話がありましたけれども、愛宕橋のかけかえ自身をもう少し後ろにおくらせるということができなかったのか。要するに、今ある従来の設計のままで実施するために、愛宕橋のかさ上げのほうの工事を延期することができなかったのかどうか、お聞かせください。 ○委員長(梅村順一) 下水工事課長。 ◎下水工事課長(山本弘二) 今後の工期のことでございますが、まず発進立て坑におきましては10月完成の予定でございます。その後、推進工事一月ぐらいを予定しております。工期についてはそういう状況でございます。 ○委員長(梅村順一) 道路建設課長。 ◎道路建設課長(大竹康弘) 愛宕橋のかけかえについてお答えいたします。  愛宕橋のかけかえにつきましては、県が施行しております伊賀川の河川工事に合わせて、スケジュールをつくっておりまして、今年度中に完成を目指しております。  以上でございます。 ○委員長(梅村順一) 鈴木雅子委員。 ◆委員(鈴木雅子) 通行どめ期間が長くなることは本当に住民には申しわけないんですけれども、ただやはり今言ったデメリットの部分が、例えばいろいろなごみがたまるときに、また浸水があって噴き上げてきたときに大変なことになりますので、その点なんですけれども、やはり伊賀川の改修と愛宕橋の今回のかけかえ等の工期というのはどのようでしょうか。さっきの村越委員の質問の中で、そこを除いて今伊賀川の工事が行われているので大丈夫だという話があったんですが、例えばそれに合わせて愛宕橋のかさ上げをおくらせたら影響が出るということですか、伊賀川の改修に。 ○委員長(梅村順一) 道路建設課長。 ◎道路建設課長(大竹康弘) 愛宕橋のかけかえは伊賀川の当初の工事スケジュールに合わせて予定をしております。今年度、県のほうの伊賀川の河川工事が、今までの工程でありますと若干延びているということで、愛宕橋の下の部分の護岸工事については、今年度は施行していないというふうに聞いております。ただ、河川全体の工事の中で愛宕橋のかけかえを予定しておりますので、全体スケジュールの中で今年度施行するというふうにスケジュールをいたしました。  以上でございます。 ○委員長(梅村順一) 鈴木雅子委員。 ◆委員(鈴木雅子) 今回減額になっているんですけれども、それは延長が8.3メートル短くなるということで減額になっているんですけれども、ただ工期が延びるということについては工事費への影響はないのかということと、先ほどお答えがなかったんですが、3月までにもし完成ができなかった場合にはどうなるのか、お聞かせください。 ○委員長(梅村順一) 下水工事課長。 ◎下水工事課長(山本弘二) 工期の延期に対する積算上の話ですが、この今の時点での湧水なり岩というものにつきましては、当初の設計の範囲内でのことでございますので、今回の変更はございません。  それから、今後の工期のことでございますが、先ほど申しましたこれから伊賀川河床横断の推進工事に着手いたしますが、推進工事の進捗は地下の岩盤のかたさによって大きく影響されます。仮に想定以上のかたさの岩盤に遭遇した場合は、現場での作業方法の工夫や工程調整において工期内で完成するよう対応してまいりますが、それ以上の状況になった場合には工期の延期というものも検討しなければならないというふうに考えております。  以上でございます。 ○委員長(梅村順一) 御質疑は終わりました。  本件について賛否の御意見の陳述を願います。  田口委員。 ◆委員(田口正夫) ただいま議題となっております第69号議案について、自民清風会の意見を申し上げます。  この場所は、この地域平成20年8月末豪雨で甚大な被害が起きた地域であります。この工期が延びることによって、全体の工事がおくれることなく施行していただきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願い申し上げまして、賛成といたします。  以上です。 ○委員長(梅村順一) 竹下委員。 ◆委員(竹下寅生) 第69号議案、下水道管渠改築工事について、ゆうあい21の意見を述べます。2点ほどお願いをさせてもらいたいと思います。  まず1点目は、結果として今回地権者の御理解を得て民地へ立て坑を掘られるわけですが、通常は道路の真ん中とか、まず道路を通行どめにしたりとか、そういったことで数カ月の工事をされるわけですよね。今後の下水道工事に対して、可能であれば民地にお願いをする、そういう場所があれば、そういうことも検討の課題にしていただきたいなというのが1点ございます。  もう1点は、接続の角度が鋭角になるということで、私も先ほど言いましたが、答弁の中で、やはり多少の降雨時は流下方向の乱れが発生したりとか渦が発生したり、あるいはごみがたまる可能性が高いということで、定期的な点検をするから、維持管理上問題ないよということであったわけですが、通常の下水道の定期検査ですか、あると思うんですが、しばらくの間、やはりここのところは様子を見て、早目の点検をしていただく。様子を見ていただくことが肝要かなと思っております。やむなくやったわけですが、この工事によって流れに支障を来すということは問題でありますので、その2点をお願いして、賛成の意見といたします。 ○委員長(梅村順一) 野村委員。 ◆委員(野村康治) 先ほどもちょっと申し上げましたが、この期間延長は結局技術的な問題が一番大きいという、岩の掘削に暇がかかっておるということが多いわけでありますので、岩の掘削に関しては岡崎市はベテランが多いわけでありますので、ぜひそういう人を有効に利用していただいて、技術の指導を仰ぎながら、ぜひ進めていただきたいと、こんなことを思います。 ○委員長(梅村順一) 鈴木雅子委員。 ◆委員(鈴木雅子) ただいま議題となっております第69号議案について、日本共産党岡崎市議団の意見を申し上げます。  今、質問の中でもありましたけれども、やはり全体スケジュールがタイトであるということが理由かと思いますけれども、やはり最初の設計が最良のものであるとして設計をされたはずですので、本来はそういうふうにそれが実行されるような方向でスケジュールを組むべきかというふうに思います。特に、浸水をした場合にやはり下水の流れが悪かった場合には、またそこから噴き出して、さらなる被害を招くということもある地域ですので、本来はもとの設計でしていただきたいところでした。住宅街の工事であったということもありますし、騒音、振動への配慮ということもあったと思いますので、賛成をするところでありますけれども、今後よく注意をして工事及びその後の維持管理を進めていただきたいと思います。  以上です。 ○委員長(梅村順一) 御意見の陳述は終わりました。  これより採決いたします。  お諮りいたします。  ただいま議題の第69号議案は、原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の委員の挙手を求めます。      (賛成者挙手) ○委員長(梅村順一) 挙手全員。  よって、原案のとおり可決すべきものと決しました。 --------------------------------------- ○委員長(梅村順一) 次、第70号議案「工事請負に関する契約について(中島雨水ポンプ場築造工事委託)」及び第71号議案「工事請負に関する契約について(針崎雨水ポンプ場築造工事委託)」を一括議題といたします。  議案書33ページより、本件について御質疑ありませんか。  田口委員。 ◆委員(田口正夫) それでは、70号議案、71号議案についてですが、まず初めに雨水ポンプ場の築造工事委託先である日本下水道事業団はどのような団体なのか、お聞かせいただきたいと思います。 ○委員長(梅村順一) 下水工事課長。 ◎下水工事課長(山本弘二) 事業団とはどのような団体かということでございますが、日本下水道事業団は、前身である下水道事業センターとして昭和47年に法律に基づき国及び地方公共団体の折半出資により設立され、下水道事業を行う地方公共団体に対して技術者不足を支援する形で、国や大都市等の協力を得て、プール機関として設置されました。その後、地方公共団体の要請もあり、施設建設そのものに重点が移ってまいりまして、組織が拡充され、昭和50年から法律を改正して、日本下水道事業団として発足いたしました。そして、平成15年10月からは、国からの出資がなくなり、全国47都道府県、334都市の地方公共団体が運営する地方協同法人となり、地方公共団体の支援、代行機関として機能が強化されました。本市もその会員であります。したがいまして、利益を追求する企業のような社団法人でなく、地方公共団体下水道事業の実施主体を目的とし、下水道にかかわる根幹施設の建設、維持管理等を支援しているものでございます。  以上でございます。 ○委員長(梅村順一) 田口委員。 ◆委員(田口正夫) 内容はわかりました。  随意契約ということであります。なぜこの日本下水道事業団委託するのか、しなきゃいかんのか、教えていただきたいと思います。 ○委員長(梅村順一) 下水工事課長。 ◎下水工事課長(山本弘二) 下水道事業団に雨水ポンプ場の工事委託する大きな理由でございますが、事業団の持つ技術力、組織力、そして全国で建設してきた経験などを生かし、地域特性に合った安全で効率のよい施設の提供が受けられることでございます。  一方、市が主体となって工事を発注することとなれば、土木建築、機械、電気といったポンプ場の設計から設計書の作成、監督管理などに携わった専門知識と経験のある職員を配置することが必要となりますが、残念ながら現状ではそのような実績を持った職員を確保することは困難であります。また、今後の企業会計化を進める上でも、経営という視点から職員の削減はあっても、増員は避けねばなりません。  このようなことから、雨水ポンプ場建設につきましてはこれまでに全国で多くの施設を受託してきた経験を生かし、また新技術を活用するなどして安全地域特性に合ったすぐれた施設の建設ができる日本下水道事業団委託することが最も適切であり、結果として建設から維持管理におけるライフサイクルコストの縮減はもとより、将来的な人件費の抑制につながるものと考えております。  なお、雨水ポンプ場につなぐ流入管や雨水バイパス管、貯留管などの幹線管渠は、雨水ポンプ場の建設と連携を図りながら、現職員において着実に進めてまいりまして、浸水地区の早期解決に努めてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いします。  以上でございます。 ○委員長(梅村順一) 田口委員。 ◆委員(田口正夫) わかりました。  最後ですが、日本下水道事業団委託する場合の必要経費及びその内容についてお聞かせいただきたいと思います。  以上です。 ○委員長(梅村順一) 下水工事課長。 ◎下水工事課長(山本弘二) 事業団へ建設工事委託した場合の通常経費につきましては、三つございます。一つ目は、工事費を主体とする直接費、二つ目は、受託業務に直接従事する職員の人件費、旅費、庁費、そして三つ目に、受託業務の処理上必要とする一般管理費でございます。二つ目と三つ目を合わせまして、管理諸費となっております。  この管理諸費に含まれる内容ですが、実施設計をもとに工事の設計書の作成から工事発注による入札契約事務、それと工事中の監督管理、検査、さらに事業団、請負者、委託市が一体となって水位及び水流の総合運転を行い、維持管理職員への研修、引き渡しまでとなっております。なお、事業団の管理諸費につきましては、工事費と同様に2分の1が国庫補助として認められているものでございます。  以上でございます。 ○委員長(梅村順一) 竹下委員。 ◆委員(竹下寅生) 何点かお聞かせください。  まず1点目、それぞれのポンプ場に複数のポンプが設置されるわけですが、それぞれの能力についてお聞かせください。  それから、ポンプの耐用年数もあわせてお聞かせください。  それから、複数台設置をされるわけですが、その理由、大きいポンプ1台でもいいと思うんですが、その複数台設置される理由、これとそのポンプの運転方法についてお聞かせください。  4点目は、針崎の雨水ポンプ場、これは建てかえ更新だと思いますが、その理由についてお示しください。  以上4点、お願いします。 ○委員長(梅村順一) 下水工事課長。 ◎下水工事課長(山本弘二) 初めに、今回複数台のポンプを設置いたしますが、それぞれのポンプ能力について御説明いたします。  中島雨水ポンプ場は、口径500ミリ、排水量毎秒0.5立方メートルのポンプを2台と、口径1,000ミリ、排水量毎秒2.4立方メートルのポンプを1台、合わせまして排水量毎秒3.4立方メートルの排水能力のポンプ場となります。  続きまして、針崎雨水ポンプ場でございます。口径2,300ミリ、排水量毎秒1.6立方メートルのポンプを2台と、口径3,400ミリ、排水量毎秒4.3立方メートルのポンプを2台、合わせて排水量毎秒11.8立方メートルの排水能力のポンプ場となります。  次に、中島雨水ポンプ場、針崎雨水ポンプ場に設置するポンプの耐用年数でございますが、実際の耐用年数としますと、他のポンプ場のポンプも同じことが言えますが、ポンプの稼働時間やポンプの設置されている環境などにより異なります。下水道事業で目安となっていますのは、国の下水道部局からの通知によりまして、改築に際しての国庫補助の対象となる施設は、雨水ポンプ設備は20年となっております。このことから、耐用年数は通常20年と考えております。  次に、ポンプを複数台設置する理由でございますが、ポンプ場に流入してくる雨水は雨の降り方や時間経過によって大きく異なります。そのため、流入量に合わせたきめ細かな効率のよいポンプ運転を行うために、ポンプを複数台設置するものでございます。  それから、具体的なポンプの運転方法でございます。降り始めは小口径のポンプで排水し、流入量がふえるに従い台数をふやしていき、降雨がおさまる時期には大口径のポンプを停止し、小口径のポンプで排水するようにいたしております。  最後に、針崎雨水ポンプ場の建てかえの理由でございます。針崎雨水ポンプ場は、占部川改修事業で支障となることから、この事業にあわせまして当地区内の浸水解消を図るため、排水能力アップを含めた建てかえを行うものでございます。  以上でございます。 ○委員長(梅村順一) 竹下委員。 ◆委員(竹下寅生) ありがとうございました。  針崎の雨水ポンプ場は建てかえということですが、参考までに、建設から何年経過しているのかどうか、更新時期であるのかどうか、この辺をお示しください。  もう1点は、針崎の雨水ポンプ場、占部川に対する改修ということでありますが、既設の排水能力、これはいかほどになっているのか。今回の建てかえするポンプ排水能力とどれほど違うのか、またその理由についてお聞かせください。  以上です。 ○委員長(梅村順一) 下水工事課長。 ◎下水工事課長(山本弘二) 初めに、経過年数でございますが、針崎雨水ポンプ場は昭和38年度に建設に着手し、昭和39年度に完成しており、平成22年度末で46年経過いたしております。  次に、更新時期に当たるかですが、国の下水道部局からの通知で、改築に際しての国庫補助の対象となる施設は、附帯部分の鉄筋コンクリートづくりは50年、先ほど申しました雨水ポンプ設備は20年となっております。これに照らし合わせますと、附帯部分の鉄筋コンクリート構造物は50年を経過しておりませんが、さきに申しましたように、当ポンプ場は占部川改修事業で支障となり、この事業に合わせて当地区内の浸水解消を図るため、排水能力アップを含めた建てかえを行うものでございます。  それから、既設のポンプの排水能力は、毎秒4.3立方メートルで、建てかえ後は毎秒11.8立方メートル、約3倍の排水能力になります。排水能力の違いでございますが、既設のポンプ排水能力は当時占部川は改修前で、占部川への排水量は大きく制限されたこと、それから当時の土地利用状況では、雨水の流出率が小さいことや、田んぼの湛水は一時的に許容されることなどを勘案しました排水量といたしております。これに対しまして、建てかえ後の排水量、毎秒11.8立方メートルは、排水先であります占部川の改修によりまして、排水面積に見合う排水が可能となりましたことから、違いが生じておるものでございます。  以上でございます。 ○委員長(梅村順一) 村越委員。 ◆委員(村越恵子) 70号、71号とともに契約先の相手方、先ほどから質疑されておりました日本下水道事業団ということで、いろいろ説明をいただきました。反対に、こういった雨水ポンプ場建設は、日本下水道事業団以外にするところがあるのかないのか、その辺だけ、まず1点、確認をさせてください。 ○委員長(梅村順一) 下水工事課長。 ◎下水工事課長(山本弘二) 日本下水道事業団は、当初下水道事業を行う地方公共団体に対しまして技術者不足を支援する形で、国や大都市等の協力を得てプール機関として設置され、その後、地方公共団体の要請もあり、施設建設そのものに重点が移ってきまして、先ほど申しました、これまでに数多くの施設を受託してきた経験を生かし、また新技術を活用するなどして、安全地域特性に合ったすぐれた施設の建設ができる組織でございます。このような地方公共団体工事を受託できる組織は、現在のところございませんので、よろしくお願いいたします。 ○委員長(梅村順一) 村越委員。
    ◆委員(村越恵子) では、70号の中島雨水ポンプ場なんですけれども、浸水被害、今までどうであったのかということと、それから今回3台つけていただくわけですけれども、広田川へ出すわけですけれども、流下能力についてお聞かせください。 ○委員長(梅村順一) 下水工事課長。 ◎下水工事課長(山本弘二) 浸水被害の状況でございますが、中島雨水ポンプ場では、平成12年の東海豪雨におきましてポンプ場建設予定地の北西側で14.2ヘクタールの浸水面積となりまして、床下浸水の戸数が約110戸の浸水被害がございました。  続きまして、広田川の状況でございますが、中島雨水ポンプ場の排水先である広田川は、河川改修が完了しておりまして、改修後の流下能力が毎秒250立方メートル、改修前は毎秒150立方メートルとなっております。  以上でございます。 ○委員長(梅村順一) 村越委員。 ◆委員(村越恵子) ありがとうございました。  71号の針崎雨水ポンプ場なんですが、計画によりますとポンプ4台、排水能力11.8立方メートルということでありますけれども、大門みたいに後から増設をするという状況がございました。今回はこの4台で、初めも終わりもこの4台できっちり完成なんだというふうに受けとめていいのか、お願いします。 ○委員長(梅村順一) 下水工事課長。 ◎下水工事課長(山本弘二) 針崎雨水ポンプ場は、ポンプ4台を設置することで排水量毎秒11.8立方メートルとなります。これは下水道認可計画と同じでありまして、完成形でございますので、よろしくお願いいたします。 ○委員長(梅村順一) 村越委員。 ◆委員(村越恵子) 完成形ということで、これからこちら区画整理だとか、まだおうちが建って、本当にいいかなと心配をするんですけれども、近年の頻発な豪雨を想像しますと、この能力でいいかなと、またまた心配をしてしまうんですが、この辺についてもう一度お聞かせください。 ○委員長(梅村順一) 下水工事課長。 ◎下水工事課長(山本弘二) 御心配のポンプ能力でございますが、下水道雨水計画は計画降雨に基づき作成しております。当ポンプ場の場合、放流先の河川管理者と協議の上、計画降雨5年確率、時間45ミリに対応する施設規模となっておりまして、現在のところそれ以上の降雨には対応できませんので、よろしくお願いいたします。 ○委員長(梅村順一) 昼食のため休憩といたします。              午後0時17分休憩 ---------------------------------------              午後1時15分再開 ○委員長(梅村順一) 休憩前に引き続き会議を開きます。  この際、理事者の皆さんにお願い申し上げます。発言をする際は、お近くの発言要求ボタンを押し、挙手をしてから職名を申し出てくださいますよう、御協力をお願いいたします。  質問を続けます。  野村委員。 ◆委員(野村康治) この71号議案でありますが、日本下水道事業団工事の発注方法が随意契約だということであります。るる説明があったり、非常にいろんな関係があってやむを得んなというような感じもするわけですが、若干クエスチョンマークかなという感じながら、少なくとも地元の企業が参入できるような、例えば土木部門だけでも参入できるような仕組みはできないものか、まずそれを伺いたいと思います。  それから、質問の2でありますが、中島雨水ポンプ場の位置でありますが、ここにそもそも選定なされたというその理由についてお伺いしたいと思います。 ○委員長(梅村順一) 下水工事課長。 ◎下水工事課長(山本弘二) 市内業者への入札参加の御質問でございますが、発注方法につきましては、今回のポンプ場は事業団より土木建設工事においては特定建設工事共同企業体での一般競争入札による発注と聞いております。これに関しまして、市内業者の入札参加につきましては、市としましても事業団に強くお願いいたしまして、その結果、代表者以外の構成員、通常いますJVの子については市内業者に限るという条件つきの入札を実施してもらえる予定と聞いております。しかしながら、機械設備、電気設備につきましては市内業者の事業団への登録数が少なく、また発注する際の等級も高いものになる予定ですので、現実的には機械設備、電気設備については市内業者に限るという条件つきの入札は難しいと考えております。  続きまして、中島雨水ポンプ場の位置の選定理由でございます。位置の選定に当たりましては、当地域全体を対象としまして検討をしてまいりました。放流先の河川から離れた内陸部におきましても、ポンプ場建設は可能でありますが、当地域ですと浸水している場所にさらに雨水を集めることとなり、危険度が増す可能性が考えられました。また、河川までの放流管の延長が延びること、そしてポンプ場に水を集めるための排水路の改修の必要性などから工事費も高くなることが予想されました。こうしたことから、川沿いで候補地を探すことといたしまして、放流先の広田川沿いで複数の候補地を選定し、家屋移転補償などが発生しない畑の所有者にお願いしましたところ、当地区の浸水対策事業に御理解いただき、承諾をいただいたものでございます。  以上でございます。 ○委員長(梅村順一) 鈴木雅子委員。 ◆委員(鈴木雅子) まず、70号議案、71号議案共通している項目を幾つかお伺いします。  一つは、ポンプの能力をどう計算したかということです。その浸水地域の面積にもよると思いますが、この能力をどう計算したかお聞かせください。  それと、ポンプの型式についてはどのようなものか、それぞれについてお聞かせください。  先ほどもお尋ねがありましたけれども、このポンプの建設によって中島の紅蓮地域であるとか、あるいは針崎の義路川の周辺、この周辺の越水が解消できるのかどうか、お聞かせください。 ○委員長(梅村順一) 下水工事課長。 ◎下水工事課長(山本弘二) まず、ポンプ型式でございますが、中島ポンプ場では、ポンプゲートを採用しております。それから、針崎ポンプ場ではスクリューポンプを採用しております。  そのポンプのそれぞれ採用の理由でございます。中島ポンプ場では、ポンプゲート、縦軸斜流ポンプ、縦軸軸流ポンプ、スクリューポンプ、水中ポンプの五つのポンプ型式で、これ経済比較を行いまして、建設費、減価償却費、運転経費の三つすべてポンプゲートがすぐれておったということで、ポンプゲートを採用しております。  同様に、針崎雨水ポンプ場につきましても、中島雨水ポンプ場と同じような経済比較とポンプの機能やポンプ棟の大きさ、敷地面積を勘案いたしまして、スクリューポンプがすぐれているということで採用をしております。  それから、浸水に関する御質問でございますが、先ほど中島雨水ポンプ場の浸水の件で14.2ヘクタール、110戸の浸水被害がございました。針崎雨水ポンプ場ですと、平成20年8月末豪雨において6.3ヘクタールで床上が8戸、床下が18戸、合わせて26戸の浸水被害がございました。もう少しさかのぼりまして東海豪雨におきましては、2.3ヘクタールの地区において床上が3戸、床下9戸の合わせて12戸の浸水被害が生じておりまして、今回中島、針崎雨水ポンプ場、それぞれポンプ場建設することによりまして、浸水被害のこれらの軽減が図られるものと考えております。  以上でございます。 ○委員長(梅村順一) 鈴木雅子委員。 ◆委員(鈴木雅子) 済みません、ポンプの能力を計算した理由がお答えがなかったので、再度お願いします。  それと、ポンプの型式なんですけれども、五つの型式比較で、建設費や減価償却費を計算して、中島はポンプゲート式というのになったんですが、同じような検討をして、なぜ針崎雨水ポンプ場のほうはスクリュー式なのか。スクリュー式とポンプゲートの型式自体での建設費というのはどれぐらい違いがあるんでしょうか。 ○委員長(梅村順一) 下水工事課長。 ◎下水工事課長(山本弘二) ポンプ能力の算定ということでございますが、まずこのポンプ場に流入してくる雨水量というものを考えます。雨水量といいますのは、雨が降りますとポンプ場に集まってくる区域の面積と、そこに降る雨の強さ、これ降雨強度と言いますが、それをもとに算出いたします。その場合、降った雨は全部下流に集まってくるわけでなく、一部は蒸発し、また一部は地下に浸透してなくなる場合があります。そこで実際に流れてくる雨水量を計算するために、将来の宅地化などの土地利用を考えまして、雨の量に対する流出量の割合を考えます。これが流出係数というものでございます。実際の雨水の量というのは、この基本的な三つの数字であります流出係数、降雨強度、面積を掛けて算出いたします。  もう少し簡単に説明いたしますと、まず流出係数と降雨強度を掛けまして、降った雨のうちなくならないで実際に流れてくる雨水量が計算されます。さらに、これに面積を掛けることによってポンプ場に集まってくる区域全体の雨水量、これが最終的にポンプ場に流入してくる雨水量となりまして、それぞれがこの量に基づきましてポンプ能力を決定しているところでございます。  ゲートポンプとスクリューポンプでございますが、先ほども経済比較ということで、特に経済比較をする単価の根拠というものは、差というものは特に今の時点ではありません。 ○委員長(梅村順一) 鈴木雅子委員。 ◆委員(鈴木雅子) 今、雨水量を計算するとき、将来の宅地化も見越したということがあったんですが、恐らく中島のほうでもこれからまだ宅地化が進む部分もあるのかと思いますが、特に針崎については現在では駅南区画整理が予定中ですが、それについては将来宅地化として計算をされたということでいいでしょうか。  それと、もちろん針崎のほうがポンプの大きさが大きいということは、結局面積的にもかなり中島とは違いがあるということでいいんでしょうか。 ○委員長(梅村順一) 下水工事課長。 ◎下水工事課長(山本弘二) 針崎のポンプ場につきましては、将来の宅地化のことも考えております。それから、面積につきましては中島ポンプは約34ヘクタール、針崎ポンプ場につきましては約108ヘクタールとなっております。  以上でございます。 ○委員長(梅村順一) 鈴木雅子委員。 ◆委員(鈴木雅子) もう一つ、中島ポンプ場についてお伺いをしたいんですが、自動システムについてです。基本的にはどこのポンプ場も自動システムで無人化の中で自動的にスイッチが入るという仕組みになっていると思うんですが、実際には樋管の様子を見に有人で動かすというか、人の手で動かすというのが実際だというふうに聞いています。ところが、この中島地域というのは八帖のところからかなりの距離があります。さらに、降雨時にはとても短時間で走ることができないと思うんですが、ここは自動システムで動かすのか、もしくはやはり人の手で確認をしてポンプを動かし始めるのかどうか、お聞かせください。  それと、針崎ポンプ場についてですけれども、これも説明会のときに話が出たんですけれども、ポンプ場までの導水路ですね、現状はほとんど使われなかったポンプ場ですが、一応道路の下に導水路、導水管が入っていると思うんですが、これは現状のまま使えるのかどうか、お聞かせください。 ○委員長(梅村順一) 下水工事課長。 ◎下水工事課長(山本弘二) 中島ポンプ場の実際の運用でございますが、これも八帖ポンプ場での遠方監視により遠隔操作を行うシステムでございます。ただ、距離が離れているということでございますが、やはり河川側の排水口に人がいたりしますと危険でありますことから、天気予報を注視しまして、ポンプの稼働を想定される場合には直接ポンプに行き、安全を確認してポンプを稼働いたします。  それから、既設の河川管渠、針崎幹線でございますが、これにつきましては25年度のポンプ場の建設に向けて来年度より着工して、供用開始の時期に間に合うように努力してまいります。  以上でございます。 ○委員長(梅村順一) 鈴木雅子委員。 ◆委員(鈴木雅子) 中島のポンプの今やはり樋管のところを確認して、人の手で入れるということなんですが、天気予報を見ながらということですけれども、今のようにゲリラ豪雨ですとか突然の雨、突然雨量が多くなるということもあると思うんです。そのときに間に合うのかどうか、30分とか1時間動かす時間が遅くなると、それだけ被害も大きくなると思うんですが、例えば砂川などではあらかじめ委託した業者が前もってそこも監視しながら、ゲートをあけたり閉めたりということも行っているので、そうした委託に頼むのか、もしくはやはりあくまで現場が確認できなければポンプを動かさないという、職員さんが八帖のほうから行かないと動かせないのかどうか、その点のタイムラグについてはどのようにお考えか、もう一度お聞かせください。  それと、導水路についてなんですけれども、今、導水路の走っている道路というのは、これから区画整理で多分改良されていく道路だと思うんですが、道幅は広いんですが、半分は用水としての用地で、道路でないんですね。その点で、このポンプ場の建設完了が26年3月ですが、それまでに導水路そのものも耐震化も含めて改修ができるのかどうか、お聞かせください。 ○委員長(梅村順一) 下水施設課長。 ◎下水施設課長(浅井晴彦) 中島ポンプ場の運転の方法だと思いますけれども、これ、今後完成するときにまた最終的な詰めはさせていただきますけれども、現ポンプ場と同じように、排出口、ここについて監視カメラ等をつけまして、ポンプを動かすときには安全確認をさせていただきまして、自動運転でかけるということになります。  それから、方法につきましては、まだ正式に決まってはおりませんけれども、現在3カ年の長期継続契約によりまして民間の方に委託しております。これと同じ形式で委託をしていきたいと考えております。したがいまして、その中で天候によりまして、ゲリラ豪雨等ございますけれども、そういった場合は遠方監視、水位調整によりまして自動がかかります。吐け口についてはカメラ等で点検をすると。それ以外につきましては、天候を見まして、そういった方が事前にそういったポンプ場に配置をしまして、運転管理については安全を期していきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。 ○委員長(梅村順一) 下水工事課長。 ◎下水工事課長(山本弘二) 導水路の件でございますが、委員御指摘のように、これは古い管でございまして、耐震化が図られてございません。昭和30年代に築造されたものでございまして、ただ市としましても、くどいですけれども、建設に間に合うようには努力してまいりますが、なかなか作業もしにくい、それから区画整理事業との出合いもありますけれども、完了の時期に向けて頑張りたいと思います。  それから、用地の関係ですけれども、今導水路が入っておるところの用地につきましては、あの道路は下水道用地ということでたしかなっていると思いますので、その辺、また委員のおっしゃることもよく調べまして、進めさせていただきますので、よろしくお願いします。 ○委員長(梅村順一) 鈴木雅子委員。 ◆委員(鈴木雅子) 導水路の件については、区画整理がもしこのまま実行されるのであれば、やはり二重投資にならないようなことが必要だと思うんですが、ただ26年という期限であると、やはりそれは否めないのかなというふうに思います。浸水解消のためには早く行ってほしいんですが、よく検討をしていただきたいと思います。  もう二つほど、地元の皆さんからの声なんですが、一つは針崎ポンプ場のところです。跡地のところというか、今まで使っていたところにはかなり大きな桜の木がありまして、桜の名所になっていました。それが今回の解体工事ですべて伐採をされたということで、残念な声が上がっています。今度のこの築造工事の中で改めてこの桜の木を植えていただく予定があるかどうかお聞きをしたいのと、もう一つは、針崎ポンプ場の工事の期間ですが、ここは通学路になっていて、川も同時に橋の工事も行うものですから、大変危険なので、ぜひ警備員を配置してほしいという声があるんですが、これについてはどのように検討されたのか、お聞かせください。 ○委員長(梅村順一) 下水工事課長。 ◎下水工事課長(山本弘二) 従前に植わっておりました桜の木でございますが、委員御指摘のように、地元周辺住民からも大変親しまれておったというふうに聞いております。今後につきましては、植栽計画の中で検討してまいりますので、よろしくお願いいたします。  それから、工事期間中の通学路の安全対策ということでございます。現場入り口には作業時間中は常に、委員申されましたように交通整理員を配置しまして、工事車両の出入り口に対する住民への安全確保に万全を期してまいります。また、地元説明会に加えまして、地元の岡崎小学校さんには個別に工事の説明を通じまして、工事期間中の協力をいただけるよう、注意事項も合わせましてお願いしていきますので、よろしくお願いします。 ○委員長(梅村順一) 御質疑は終わりました。  本件について賛否の御意見の陳述を願います。  竹下委員。 ◆委員(竹下寅生) ただいま議題となっております第70号議案及び第71号議案に対しまして、ゆうあい21の意見を申し上げます。  まずもって、複数のポンプが設置をされますが、これは降雨量に合わせてきめ細かな効率的な運転を図られるということで理解をしております。  まず、中島のポンプ場ですが、これは平成12年の東海豪雨に対応ということで、11年が経過をするわけですが、これは排水先の広田川の改修が済んでからということで、ここの部分、改修が終わりました。それに合わせて設置をするということで、文字どおり地域の皆様には待ちに待った施設だと理解をしております。  一方、針崎ポンプ場は、今までやはりこれも占部川の洪水能力が足りないために、ポンプも余り稼働していなかったというふうには聞いております。ただ、今回改修、この能力は約3倍になるということで、ポンプの排出量も3倍にするということで、的を射た事業だなと思っております。  この二つのポンプ場、大いに効果を期待しながら、賛成の意見とさせてもらいます。 ○委員長(梅村順一) 村越委員。 ◆委員(村越恵子) 70号、71号、「工事請負に関する契約について」、公明党の意見を申し上げます。  今回の契約の相手方、日本下水道事業団随意契約でありますけれども、多くの質疑がされました。現在のところ、地方公共団体の工事を受託できる組織は今のところここしかないということでありますし、また機械、電気以外は地元中心というか、地元にというお話もいただきました。また、この中島も針崎も含めて、浸水対策、この雨水ポンプをすることによって今国で決められた雨量に対してはカバーできるということでありますので、安全な工事を進めていただきますことをお願いいたしまして、賛成の意見といたします。 ○委員長(梅村順一) 野村委員。 ◆委員(野村康治) 70、71号議案の件に関しまして、日本一愛知の会として、私としての意見を申し上げます。  この中島と針崎町地内の雨水ポンプ場の築造工事の委託に関する議案でありますが、すべて日本下水道事業団随意契約するという形になっておりますが、地元企業の参入が何らかの形でやっていただけるというようなお話も御回答いただいておりますので、少なくともそういう点では安心をさせていただきました。このポンプ場の工事が完成すれば、両地区にとりましても本当に安全が確保できるというわけでありますので、少しでも早期の完成を期待いたしまして、賛成とさせていただきます。 ○委員長(梅村順一) 御意見の陳述は終わりました。  これより採決いたします。  お諮りいたします。  第70号議案は、原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の委員の挙手を求めます。      (賛成者挙手) ○委員長(梅村順一) 挙手全員。  よって、原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、お諮りいたします。  第71号議案は、原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の委員の挙手を求めます。      (賛成者挙手) ○委員長(梅村順一) 挙手全員。  よって、原案のとおり可決すべきものと決しました。
    --------------------------------------- ○委員長(梅村順一) 次、第80号議案「岡崎市産業人材支援センター条例の一部改正について」を議題といたします。  議案書61ページより、本件について御質疑ありませんか。  村越委員。 ◆委員(村越恵子) この理由ですけれども、産業人材支援センターの設置の目的をより効果的に達成するためにと、今年度は移行ということで直営、その後は指定管理も含めて考えていくよというのは3月の答弁のときに聞いておりますので、指定管理を含めて進めるんだなというふうには理解しております。より効果的に、そういった意味でいきますと、今まで財団法人岡崎技能開発公社がいたわけで、国から、県からの委託を受けて市が受託をするという形でありました。  まず、財団法人の岡崎技能開発公社はどうなるのかということと、そのより効果的にという意味では、今までは貸し館中心だったわけではないわけですので、この辺について、何を期待されて指定管理に移行されるのか。  それと、スケジュールが24年4月1日ということで非常に厳しいです。そういったことを含めますと、公募、非公募含めて、これからだと思うんですが、かなり大変かなと思うんですが、この辺についてもお聞かせください。 ○委員長(梅村順一) 商工労政課長。 ◎商工労政課長(鈴木司朗) 3点ほどの御質問でございます。  まず、公社はどうなるのかということでございますけれども、これまで技能開発公社につきましては、国を通して県からの委託を受けて、施設の管理と自主的な事業の開催ということでやってきたわけですけれども、今回、施設の譲渡を受けるということで、まず第1に考えなくてはいけないことは、これからすべての経費が市の負担になるということで、この運営経費について経費の軽減をまず図ること。それから、もう一つにつきましては、これまでここで事業をやっておりました技術工学院、これを継続させること。さらに、この施設を利用してより広く人材の育成を図るということをやっていくという、以上三つの目的を考えた中で、まず公社は役目を終了して、これで解散をすると。  解散の時期については、今年度が直営でございましたので、今年度の直営の時期、直営をしている間に解散の準備をして、今年度いっぱいで解散ということで進めておるところでございます。  それから、より効果的にということで、何を目標にやっていくのかというお話でございますけれども、これにつきましては今後は就業、就労に結びつくような訓練が実施できるようになるということがこの施設の理想でございますので、例えば指定管理においては雇用セーフティーネット対策職業訓練などに積極的に取り組んでもらえるような要件を入れてということで、事業の目的を達成していきたいと思っております。  それから、このための準備でございますが、現在のところは公募、非公募含めて、今後選定委員会で決定していただくように、早急に準備を進めているところでございます。  以上です。 ○委員長(梅村順一) 村越委員。 ◆委員(村越恵子) ありがとうございました。  技術工学院が行っていくのはこのまま継続していくということでありますが、開発公社が行っている自主事業というのは今後どうするのかということと、それから豊田、豊橋も同じようにあると思うんですが、そこがもし指定管理をもうされているんでしたら、どのようなところに指定管理をされているのか、おわかりでありましたら教えていただけますでしょうか。 ○委員長(梅村順一) 商工労政課長。 ◎商工労政課長(鈴木司朗) まず、公社がやっていた自主事業についてでございますが、これにつきましては公社の解散と同時に廃止ということにさせていただきますけれども、これからこの施設で今までどおりに講座をやっていきたいという場合につきましては、これまで受講してみえた皆さんが本当の意味で自主的に講師の方をお願いして、施設を借りて継続してやっていただくという方法も可能でございますので、そういうやり方でいけばこれまでどおりの講座もやっていただけるのかなというふうに思っております。  それから、2番目の、例えば豊田、豊橋の状況はどうかというところでございますけれども、豊橋市は今回市が譲り受けをした施設とはまた違うわけですけれども、ここでの職業訓練に関しては施設を非公募で職業訓練法人に指定管理で指定をいているというところです。豊田市につきましては、職業訓練法人に公募で募集をして、施設を指定管理をやっていただいているという状況のようでございます。  以上です。 ○委員長(梅村順一) 村越委員。 ◆委員(村越恵子) ありがとうございました。  指定管理の業者も余りおいしい話ではなくて、貸し館としては条例で決められているわけですよね。受講料等が自由がきくかなという感じはするんですけれども、将来的にはこの利用料金制度というのは導入ができる対象なのかどうか、確認をさせていただいて、終わります。 ○委員長(梅村順一) 商工労政課長。 ◎商工労政課長(鈴木司朗) 考え方次第では可能ではあるとは思います。今後の事業の推移を見守っていきたいなと思いますけれども、今現在のところでいけば、量そのものがそんなに大きな量ではございませんので、果たしてそれで利益を大きく生んでいけるかどうか、ちょっと疑問なところがございますけれども、状況を見ていきたいと思っております。  以上です。 ○委員長(梅村順一) 鈴木雅子委員。 ◆委員(鈴木雅子) 先ほど御答弁ありましたように、今後就労に結びつくような事業を積極的に取り組んでもらえるようなところにというお話でしたが、やはり今のこの不況のもとで大変重要な事業だというふうに思います。その点で、指定管理先についてはお伺いをしたい、今御答弁あったかもしれませんが、まず公募で行うのか非公募で行うのか。また、非公募であるならば、これまで職業訓練センターに関係している団体、もしくは移転をした情報開発センター、これなどにお願い、指定管理をしていくのかどうか、お聞かせください。 ○委員長(梅村順一) 商工労政課長。 ◎商工労政課長(鈴木司朗) 指定先についてでございますが、先ほどもお話にありましたように、非常に短い時間で検討していかなくちゃいけないという中で、今検討を進めているところでございます。予定としては、9月末もしくは10月の頭の中の選定委員会でお諮りをして決定ということでございますので、今現在はどのようにするかはちょっと話できる状況にはございません。  以上です。 ○委員長(梅村順一) 鈴木雅子委員。 ◆委員(鈴木雅子) 就労に結びつくような事業をお願いしていく、取り組んでいくというのは、どういうところでそれは確約をとっていくのかということが1点。  それから、これまで長い間、技能開発公社や職業訓練センターを人材育成として取り組んでみえましたここの理事会があると思うんですけれども、それは技能開発公社の解散と同時にどうなるのか。そして、それにかわるものが今後指定管理になってもできるのかどうか、お聞かせください。 ○委員長(梅村順一) 商工労政課長。 ◎商工労政課長(鈴木司朗) 事業を実施してもらうための確約はどのような方法でということでございますが、今後募集をするに当たって、仕様書の中でまずうたい込んでいくという方法が一つ。それから、応募があったものの中から、どのような提案をしていただけるかというので確認をするというのももう一個の方法かと思います。そこで出てきた内容につきましては、協定書で内容を正式に取り交わしていきたいというふうに考えております。  次に、公社の理事会がなくなるとどうなるのかということでございますが、技能開発公社につきましては、解散と同時に理事会もなくなるということになりますけれども、これから先も施設の管理をしていくに当たっては、関係者の中で相談をしながら、協議をしながらということが必要になってくると思われますので、今後は運営委員会のようなものを立ち上げまして、この中で施設の運営管理、定期的に話し合いをしながら進めていくという予定でおります。  以上です。 ○委員長(梅村順一) 御質疑は終わりました。  本件について賛否の御意見の陳述を願います。  永田委員。 ◆委員(永田寛) 第80号議案「岡崎市産業人材支援センター条例の一部改正について」、自民清風会の賛成の立場から意見を申し上げます。  当施設は、本年3月に雇用能力開発機構から岡崎市が譲渡を受けたものであります。これからは市の施設として岡崎の人材の育成のために有効な活用をしていかなければなりません。今回の条例改正案は、その目的のために指定管理者制度により施設の管理、運営をやっていこうというものであります。今後は、目的達成にかなう指定管理者の設定をしていただくようお願いをいたしまして、賛成の意見といたします。  以上であります。 ○委員長(梅村順一) 村越委員。 ◆委員(村越恵子) 第80号議案、公明党の意見を申し上げます。  本年3月に産業人材支援センターに変更いたしました。職業訓練という意味合いだけでなく、産業に従事する人材について、その育成を支援するというもう少し広げた意味合いを持つと。また、施設の使い方も、岡崎技術工学院を中心に一応貸し館が中心であったけれども、そうではなくて職業能力の向上、また地域産業の振興につながる事業をしていきたいと、そういう御回答があったはずです。  今回、指定管理をしていく中で、今まで以上に目的、効果を考えて指定管理を行っていくということでありますので、どうか就労に結びつくような取り組みをお願いをしたい、そのように思っております。賛成であります。 ○委員長(梅村順一) 鈴木雅子委員。 ◆委員(鈴木雅子) 80号議案について意見を申し上げます。  これで指定管理制度が始まって6年目になります。昨年、これまで指定管理施設の再指定が行われてきました。その際に、やはり振り返ってみて、この指定管理制度というのは経費削減のための人件費を削るですとか、あるいは再指定がされなければ失業する人たちが出てくる問題や、あるいは窓口の市民の声が直接市に伝わりにくく、サービス低下を招くなどのことが実際に起きています。そういう意味で、私どもはこの指定管理制度そのものに対して、やはり公共の施設を譲るべきではないというふうに考え、本議案には反対であります。  ただし、もし直営、もしくは出資団体が管理するということで、より市の責任が大きくなれば妥当だと思うんですが、本議案については指定管理そのものの議案ですので、反対をいたします。  特にこれまででも職業訓練について、私ども何度も現在の失業対策につながる職業訓練の新たな実施を求めてまいりましたが、なかなかそこのところが動き出さない面もありました。むしろ、民間がノウハウを持っているということもあるかもしれませんが、やはりそこは市のこれからも努力が必要な部分であるというふうに考えます。その点では、指定管理にするからお任せではなくて、やはり市がきちんと失業対策に対する施策を持って取り組んでいただきたいと思います。  以上です。 ○委員長(梅村順一) 御意見の陳述は終わりました。  これより採決いたします。  お諮りいたします。  ただいま議題の第80号議案は、原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の委員の挙手を求めます。      (賛成者挙手) ○委員長(梅村順一) 挙手多数。  よって、原案のとおり可決すべきものと決しました。 --------------------------------------- ○委員長(梅村順一) 次、第82号議案「平成23年度岡崎市一般会計補正予算(第2号)」中、本委員会付託分についてを議題といたします。  逐次、款を追って御質疑願います。  5款労働費、補正予算説明書16ページより、御質疑ありませんか。  田口委員。 ◆委員(田口正夫) それでは、5款1項2目の雇用促進費であります。  緊急雇用創出事業の費用だと思いますけれども、この7事業の内容についてお聞かせいただきたいと思います。 ○委員長(梅村順一) 商工労政課長。 ◎商工労政課長(鈴木司朗) 七つの事業の内容でございます。  緊急雇用創出事業は、各課の創意工夫で失業者を新規に雇用して事業を実施するものでございます。今回、補正計上いたしました七つの業務の概要を申し上げます。  まず、1番目の調達ガイドライン申請書整理補助業務は、昨年度に策定したICT調達ガイドラインに基づいて提出されるシステム化計画書などを精査確認する処理を要することから、200以上提出されるそれらの書類データの整理作業を市として補助させるものでございます。  2番目の保育園補助業務につきましては、東日本大震災により岡崎市に避難してみえた被災者対象として、保育園での補助業務に従事する臨時職員を雇用するもので、主に今後の育児休業明けの入所児童の増加等に対応するための保育士の雇用を予定しております。  3番目の乙川右岸美化業務は、乙川吹矢橋上流の右岸約300メートルの区間で竹林、天然林の伐採及び草刈りを行い、水辺の環境美化と親水性の改善を図るものでございます。  4番目の観光課の武将観光推進業務は、本年4月30日に発足したグレート家康公「葵」武将隊が予想を上回る反響を得ましたために、当初の週3日、1日6時間の12カ月業務から、週5日、1日8時間で10月までの7カ月業務にということで前倒しで実施したことに伴い、11月から3月分までの5カ月分の費用について増額補正をするものでございます。  5番目の観光ガイドマップ製作業務は、新たな観光客誘致を図るため、ターゲット別に2種類の観光ガイドマップを作成するものでございます。一つは、県外など遠方からの観光客誘致のための家康公ゆかりの主要スポットをピックアップし、情報をコンパクトにまとめたもの。もう一つは、近隣からの観光客向けに自然などをテーマとして、額田地域一帯を回遊していただくためのものです。  6番目の、公有地境界確認書類整理業務は、平成18年度から平成22年度までに提出された公有地境界確認申請書458件をスキャナーで取り込み、申請者、業務委託土地家屋調査士等の属性データデジタルデータ化し、道路統合管理システムへ入力をするというものでございます。  最後7番目の開発許可・宅地造成許可資料整理業務は、都市計画法に基づく開発、建築許可申請及び宅地造成等規制法に基づく宅地造成工事許可申請に伴う申請図書等のうち、昭和分の図書の整理リスト化を行うとともに、デジタルデータ化し、その成果データ岡崎市道路統合管理システムインストールを行うものでございます。  以上、七つでございます。 ○委員長(梅村順一) 田口委員。 ◆委員(田口正夫) それぞれありがとうございました。  国の対策ということで、緊急雇用対策事業ということであります。実は不正が一部であったわけでありますけれども、この不正防止の取り組み、これをどのように行っているのか、お聞かせいただきたいと思います。 ○委員長(梅村順一) 商工労政課長。 ◎商工労政課長(鈴木司朗) 不正防止に対する取り組みでございますが、この緊急雇用事業の実施につきましては、この事業実施の趣旨である失業者を新規に雇用することが大前提でございますけれども、ただいま御質問にありましたように、21年度に実施いたしました業務の一つで、既存の職員を新規に雇用したように関係書類を偽造していたことが、他市の同様の事業の中で内部の告発によって発覚いたしました。本市におきましても、事業の趣旨をよく理解した上で委託事業者との契約指導は行っておるところでございますけれども、成果物の検査とともに緊急雇用の趣旨、要件に沿った雇用が行われたかのチェック、これにつきましても国、県の事業実施要綱に沿って行われておるところでございます。  今回発覚した事例では、関係書類を偽装して市に報告したものでございまして、不正は書類確認ではなかなか見つけるのが難しいという状況にございました。ほかに方法というのもございません。今後は提出書類の点検に十分に注意を払って、少しでも不審な点があれば徹底した確認をしていくということで対応策としていきたいと考えております。  以上です。 ○委員長(梅村順一) 田口委員。 ◆委員(田口正夫) 不正は本当になかなか見つけられなかったということは理解しますけれども、十分精査をしていただいて、事業を進めていただきたいなというふうに思います。  次に、先ほどの事業の中の武将隊の件について、1点だけお聞きしたいと思います。グレート家康公「葵」武将隊ですが、拠点となる岡崎公園で愛知戦国姫隊と共演を開始したばかりですが、市内の各地域のお祭りに出向いて、市民との交流を今図っていただいておるわけであります。また、市外の大規模なイベントへ出演するなど、積極的な活動をしておられるようです。岡崎も多いにPRし、盛り上げていただいているものと大変頼もしく感じておる次第であります。  今回、業務を前倒しで実施したため増額補正を行うということで、ある程度理解するわけでありますが、経済効果としてはどのようなものか。また、今後の方針について、本会議で我が会派の吉口議員の一般質問の中で答弁がありましたが、最新のデータとあわせて、改めてお聞かせいただきたいと思います。 ○委員長(梅村順一) 観光課長。 ◎観光課長(小屋裕正) 補正予算の説明書19ページにございます武将観光推進業務についてお答えいたします。  まず、誘客経済効果でございます。先週末に8月の公演のデータが届きましたので、4月30日の出陣ですから、5月から8月までの4カ月間のデータに基づいてお答えをいたします。  土・日・祝日に実施しております武将隊の演舞、岡崎公園でのパフォーマンスショーでございますが、この4カ月間の1回当たりの観客動員数は186名でございます。また、岡崎公園の入場者数、これは推計でございますが、前年同期に比べまして、前年の4カ月に比べまして30.2%の増となっております。さらに、有料施設でございます岡崎城が同じく18.3%の増、家康館が18.2%の増となっております。また、直接数字となってあらわれておりますいわゆる経済効果でございますが、公園にございます観光売店の売り上げが前年比52.6%の増となっております。  次に、今後の方針でございますけれども、秋の観光シーズンを迎えまして、観光の宣伝効果、あるいは誘客効果を高めるため、市外あるいは県外への派遣など活動範囲を広げていく予定にしております。具体的には、9人おります武将隊を半数を公園に残し、公園の観光客のもてなしをし、また半数は観光宣伝等で市外、県外のほうに出せるような少数パフォーマンスという格好のものもこの後期に練習を積み上げていく予定になっております。具体的には、セントレア空港、あるいは名古屋まつり、観光交流の締結をしております金沢市へのキャラバン隊の派遣、あるいは横浜の愛知県の観光展などでございます。  今年度の財源は、この緊急雇用でございましたけれども、これが終了いたします次年度以降につきましても、私としては団体観光客の誘致のために続けていきたいというふうに考えておりますが、新年度予算編成の中で観光課全体の事業費を精査する中で継続させていきたいというふうに考えておるところでございます。  以上でございます。 ○委員長(梅村順一) 野澤委員。 ◆委員(野澤幸治) 今、7事業の業務内容につきまして詳しく説明がありましたので、理解をするところでございます。
     そこで、一体今回の追加緊急雇用対策で本市として何人の雇用が確保できたのか、ちょっとこれについてお答えください。 ○委員長(梅村順一) 商工労政課長。 ◎商工労政課長(鈴木司朗) この9月の補正に伴う新規の雇用者数でございますけれども、まず調達ガイドラインの関係1名、それから保育園補助5名、乙川右岸の美化5名、1個飛びまして観光ガイドマップの作成4名、公有地境界の関係が2名、開発許可・宅地造成許可の整理の関係が3名の合計20名で、それに加えまして、これは継続更新ということでございますけれども、武将観光推進業務が9名ということで、合計で29名ということになります。  以上です。 ○委員長(梅村順一) 野澤委員。 ◆委員(野澤幸治) わかりました。29人確保できるということでございます。  次に、それでは今回の29名、国、県からの緊急の雇用の事業でございまして、ほとんど県からお金がおりるということで、各自治体はこぞって多分雇用していると思いますけれども、この29人はすべて岡崎の在住でなければいけないのか、縛りがあるのか、今回この29人に対して岡崎に住んでいる人は何人ぐらいおるのか、ちょっとお答え願います。 ○委員長(梅村順一) 商工労政課長。 ◎商工労政課長(鈴木司朗) 今回の事業で岡崎市在住の者を雇用しなくてはいけないという要件上の制約はございません。したがいまして、今後ハローワークで募集をするということがメーンになってくるわけですけれども、雇用をするまでは岡崎市在住者が何人になるかということは、ちょっと今現在ではわからないという状況です。  以上です。 ○委員長(梅村順一) 野澤委員。 ◆委員(野澤幸治) わかりました。  次に、19ページの産業人材支援センター費について、ちょっと質問をさせていただきます。  まず、説明欄のところの一番下にありますように、設備改修工事請負費とありますけれども、この設備とは何をあらわしているのか、お答えください。 ○委員長(梅村順一) 商工労政課長。 ◎商工労政課長(鈴木司朗) 設備改修工事請負費でございます。これは、今回の工事につきましては換気扇と熱交換器の設備ということでございます。  以上です。 ○委員長(梅村順一) 野澤委員。 ◆委員(野澤幸治) もう1点だけ、今設備の説明をいただきました上に、嘱託員の報酬と書いてあるんですけれども、この嘱託員の報酬についてちょっと御説明いただきたいと思います。  以上です。 ○委員長(梅村順一) 商工労政課長。 ◎商工労政課長(鈴木司朗) 嘱託員の報酬の増額でございますけれども、産業人材支援センターにおきましては、当初再任用職員を2名ということで予定しておったわけですけれども、1名しか配属はございませんでした。そのために嘱託員1名を4月から雇用しておりまして、今回は予算が不足する分を増額補正をするということでございます。  以上です。 ○委員長(梅村順一) 村越委員。 ◆委員(村越恵子) 緊急雇用創出事業でありますけれども、今いろいろ質疑が出ました。東日本大震災被災者対応を含めたということでありますので、被災者枠としてはどのぐらいあるのかということと、それからこの産業人材支援センターですけれども、国から無償で譲渡しました。建物は損傷がないというふうに伺っておりまして、最初譲渡する時点でどこか直すところがあれば、全部いいよと言ってくれたのか、急に一つぐらいならいいよという話で、今回国庫支出金全額いただいて直したのか、その辺のいきさつ、経緯はどうなっているのか、お聞かせください。 ○委員長(梅村順一) 商工労政課長。 ◎商工労政課長(鈴木司朗) まず、災害関係の雇用の枠でございますけれども、震災対応分野につきましては、これは県内いずれも臨時職員としての雇用になるということでございます。予定としては、愛知県において100名の雇用を予定していると。名古屋市において50名、名古屋市以外の市町村で合計で50名、県内全体で合計200名を募集したというものがこの震災対応分野の予定の数字でございます。今回、岡崎市においては延べ13名の雇用を予定しておるところでございます。  それから、産業人材支援センターの改修工事に関する経緯でございますが、これは譲渡を受けるときからのお話でございまして、今後必要なものについては予算措置をするよというお話は以前からございました。今回、これだけの金額を予定したものでございます。以上です。 ○委員長(梅村順一) 村越委員。 ◆委員(村越恵子) ありがとうございました。  譲渡を受けるときからのお話ということで、もっとたくさん直すところはなかったんでしょうか。いただけるものはいただいたほうがいいと思うんですが、その辺はどうでしょうか。 ○委員長(梅村順一) 商工労政課長。 ◎商工労政課長(鈴木司朗) 産業人材支援センターにつきましては、以前から、例えば平成19年度にまず空調設備、それから本館屋上の屋根の防水工事、トイレ改修工事、これ2,000万ほどかけてやっております。それから、平成20年度には実習棟の屋根の塗装を700万ほどかけてやっております。現在では特に修繕の必要なところはないんですけれども、今回の空調につきましては、定期点検の中で一応設備が老朽化している、交換するころにはもう交換部品がないよということで、今やる必要はないんですけれども、せっかくもらえるんでやるということで、そのほかには今現在には特にございません。  以上です。 ○委員長(梅村順一) 鈴木雅子委員。 ◆委員(鈴木雅子) 今、質問のありました震災枠、被災者枠なんですけれども、13名ということなんですが、どういう内訳でこれを募集するのかということと、保育園の補助業務について伺いたいんですが、これは今保育士の採用というお話がありましたけれども、保育士の資格を有する人なのかどうか、お聞かせください。  それと、産業人材センターの嘱託員の報酬なんですけれども、当初予算で319万7,000円、今回の補正で175万4,000円なんですが、実際に当初から配置を何人されていたのか、お聞かせください。 ○委員長(梅村順一) 商工労政課長。 ◎商工労政課長(鈴木司朗) まず、1番目の質問の延べ13名の雇用の内訳は何かということでございますが、まず一つ目が中小企業緊急雇用安定助成金業務、これは緊急雇用安定助成金の申請を受け付けるための補助業務です。これが4名。産業人材支援センターの補助業務ということで、臨時職員の雇用で2名、それから浄化槽台帳システム入力業務で2名ということで、以上は6月28日に既にハローワーク求人済みのものでございます。今回、保育園の補助業務がプラス5名ということでございます。  それから、一つ飛びまして、嘱託員の報酬の関係でございますが、この嘱託員の報酬につきましては、当初は全く予算が入れてございません。当初入れてありました三百何万というものにつきましては、夜間の警備をやっていただくために4名分の嘱託員の報酬が載せてございましたので、今回もう1人、昼間の嘱託員がふえるということで、不足する分を175万ほど補正をさせていただくものでございます。  私のほうからは以上です。 ○委員長(梅村順一) 保育課長。 ◎保育課長(清水康則) 緊急雇用の保育士の資格ということでございますが、私どもやはり今後保育士、育児休業を取得する保育士等も10、11、12月の3カ月で8人おります。そういったことがありまして、一番欲しいのは保育士資格を有しておる方が欲しいわけですが、それ以外にも延長パートであれば資格は要りませんし、業務パート、作業パート等おりますので、幅広い形の中での募集になろうかと思います。  以上でございます。 ○委員長(梅村順一) 鈴木雅子委員。 ◆委員(鈴木雅子) 今の保育園補助業務で1点だけですが、この被災者の方たちになるんですが、対応が。月収の見込みというの大体どれぐらいになるのかということをお聞かせください。  それと、産業人材支援センターの人件費の件ですけれども、当初1名分の賃金ですよね。今回1名分プラスなんですが、その1名分のプラスというのは、現時点からの賃金なのか、それとも当初から2名いたのかどうか、その点をお聞きしたかったんですが。 ○委員長(梅村順一) 保育課長。 ◎保育課長(清水康則) 1カ月分の賃金ですけれども、一般パート保育士の場合は時間がおおむね930円で、1カ月7万7,190円、延長パート保育士の場合が1カ月6万6,600円、それから業務パートについては1カ月で4万6,800円に、いずれも一応出勤していただいた日数の通勤手当が支給されるものです。  以上でございます。 ○委員長(梅村順一) 商工労政課長。 ◎商工労政課長(鈴木司朗) 今回の増額分につきましては、当初は昼間の嘱託員の雇用のための予算は全くございません。現存の予算につきましては、夜間の嘱託員、これが4名の職員が2人ずつ交代で9時半まで勤務しておるわけですけれども、この予算にプラスアルファ、今回昼間の嘱託員1名分の175万ほどを増額させていただくというものでございます。 ○委員長(梅村順一) 鈴木雅子委員。 ◆委員(鈴木雅子) 産業人材支援センターの人件費ですが、今途中でこの人件費をつけるということは、本来はもしこの予算がつかなかったらどうなったかということですよね。だから、本来だったら2人配置するならば2人分、最初からつけないといけないんですが、もし補正がなければ、これ採用できないか、もしくはやめてもらわないといけないわけですよね。その点で、なぜ人件費と実際の登用人数が違ったのかお聞きしたかったんです。  それともう1点、ごめんなさい。先ほどの偽装の件ですけれども、一般質問の答弁でも、今後起こらないように県もいろいろ考えているようだということなんですけれども、やはり緊急雇用事業自身に緊急性はあるんですが問題点もあって、それはやっぱり短期間だということと、定職ではないということであるわけですね。それで、仕事はやりたいけれども、短期間ならばということで委託先が募集をかけても、応募がなかった。で、やむを得ず現在の従業員さんを雇わざるを得なかった、こういうことも出てくるんではないかと思うんですけれども、いかがでしょうか。 ○委員長(梅村順一) 商工労政課長。 ◎商工労政課長(鈴木司朗) まず、どうして産業人材支援センター人員の配置について予定どおりになってなかったか、調整はどうかというところですけれども、これにつきましては、何らかの手違いであったというぐらいしか言いようがございません。予定しておったものがつかなかったということです。でありますので、今回補正するわけですけれども、急遽ということで御理解をいただきたいと思います。  それから、緊急雇用の関係の偽装に関してでございますけれども、これ実際業者が言っている話なので、そこまで信用できるかどうかわかりませんが、最初はハローワーク求人をしたという話でした。ただし、今回の場合は業者のほうが自分の要求に見合うような能力を持った職員が集められなかったという理由で新規の雇用をあきらめたということなんですけれども、ちょっとそこの説明についても本当かどうか疑問に思うこともないわけではございません。ですから、今回の件につきましては必ずしも要件が短期で、定職ではないということに起こったものでは必ずしもないというふうには考えております。  以上です。 ○委員長(梅村順一) 暫時休憩いたします。              午後2時20分休憩 ---------------------------------------              午後2時29分再開 ○委員長(梅村順一) 休憩前に引き続き会議を開きます。  次、6款農林業費、補正予算説明書18ページより、御質疑ありませんか。  永田委員。 ◆委員(永田寛) 補正予算説明書20ページより、6款2項2目の農業基盤整備推進費、県営湛水防除事業費負担業務について質問をいたします。  矢作地区の住民は、県営湛水防除事業岡崎鹿乗地区が平成15年度の事業の開始から事故もなく順調に促進され、平成25年度中に完成する見通しであると聞き、安心するとともに、完成を心待ちにしているところであります。また、3年ほど前になりますが、地元の小学生や住民方を対象に現場見学を開催していただき、排水機場から矢作川へ送る直径2.4メートルの送水管の中を通らせていただき、貴重な体験をすることができました。そして、その見学会で送水管の通っている敷地の一部が借地になっていると聞きました。また、現在でも買収されたと聞いておりませんので、将来的に問題になりはしないかと心配をしております。  そこでお聞きしますが、どのような経緯で民地の下に送水管があるのか。また、そのことが将来的に問題にならないのか、お伺いをいたします。 ○委員長(梅村順一) 農地整備課長。 ◎農地整備課長(清水仁司) 県営湛水防除事業費負担業務についてお答えします。  この業務は、針崎町地内の排水機場から毎秒11立方メートルの雨水を矢作川へ排水することにより、田畑の湛水や家屋、道路の浸水被害を軽減するために県が行う事業に対して負担金を支払うものでございます。  民地の下に送水管がある経緯でございますが、送水管の施工は矢作川付近から排水機場に向かい、大口径シールド工法により地下約8.3メートルに直径2.4メートル送水管を基本的に道路の下になるように施工しております。この工法は、開削による工法と比較しますと、沿線の家屋や交通に対する影響が非常に少なくなる効果があるために採用されておりますが、一方、回転半径に限界があり、地下を掘削するシールドマシンが急な角度では曲がれないという特性があります。御指摘の民地の下の送水管は、土地所有者の理解を得た上でこのような施工上の理由によりましてやむを得ず民地の一部を通過するようにされたものです。  続きまして、将来的な問題についてでございますが、揚水機場や導水路など、構造物ができる土地については将来的な問題がないように買収しておりますが、送水管は地上より5.5メートル下の地下にあり、買収すると上部は草刈りなどの維持管理が必要になること、上部に構造物建築されない限り、維持管理に支障がないこと、また民地を通過するような買収が所有者にとって不利であり、所有者も同様な意向である場合には、協議の上、建築工作物の設置を制限するために期間を湛水防除施設が存続する間と定め、法務局による地上権の設定登記をしておりますので、将来的な問題はないと考えております。  以上でございます。 ○委員長(梅村順一) 永田委員。 ◆委員(永田寛) 用地については、施設が存続する限り地上権設定により問題がないと理解をいたしました。  次に、排水機場について質問をいたします。この事業は、平成25年度中の完成予定と聞いておりますが、現在排水機場の建物は既に完成しております。ポンプはまだ設置されておりません。地域住民は一日も早いポンプの起動を待ち望んでおります。そこで、ポンプ施設の進捗状況と起動時期についてお伺いをいたします。 ○委員長(梅村順一) 農地整備課長。 ◎農地整備課長(清水仁司) ポンプ設備につきましては、3カ年の債務負担行為で平成22年度に着手し、24年10月ごろの完成をめどに、ただいま工場製作を進めているところでございます。  ポンプの起動時期につきましては、国、県の予算状況にもよりますが、ポンプ設備と並行して除じん機、計装設備、遊水地の整備を進め、平成24年度末の起動を目指すと県から聞いております。  以上でございます。 ○委員長(梅村順一) 野村委員。 ◆委員(野村康治) 19ページの農政推進事業のところでありますけれども、これ126万8,000円の減額というふうになっておりますけれども、その理由と対象地区、あるいは数についてお願いしたいと思います。 ○委員長(梅村順一) 農務課長。 ◎農務課長(寄田宣幹) 環境保全型農業の直接支払いの関係の減額でございますが、この理由につきましては、23年度から国の制度が変わりまして、昨年まで交付金の対象であった営農基礎活動という支援が廃止されたことによりまして、26地区で行ってきたこの基礎活動の金額130万円が減額になったということでございます。  かわりまして、新しく新規の事業が始まったということで、その関係で3万2,000円の増額になったということでございます。  以上でございます。 ○委員長(梅村順一) 野村委員。 ◆委員(野村康治) 今、3万2,000円の新しい直接支払い金というのはどんな内容ですか。 ○委員長(梅村順一) 農務課長。 ◎農務課長(寄田宣幹) この新しい事業につきましては、従来の化学肥料、化学合成農薬を5割削減するという従来の取り組みにプラスしまして、カバークロップという作物を植えるとか、リビングマルチ、あるいは冬季湛水といって、冬の間に水田に水を張るというような行いを行う、もしくは化学肥料、農薬を使わない有機農業を行う、そうした取り組みに対して10アール当たり8,000円交付されるという事業でございます。  以上でございます。 ○委員長(梅村順一) 鈴木雅子委員。 ◆委員(鈴木雅子) 21ページの県営湛水防除事業費負担業務について、2点伺います。  一つは、平成15年度から着手しています、少し御説明がありましたけれども、総事業費と進捗率をお聞かせください。  もう1点は、今回の補正の内容ですが、矢作川に出す樋管の部分で土質の検査ですとか、土の入れかえ、堤防掘削などが必要となったためというヒアリングでの御説明を聞いているんですが、もう少し具体的にお聞かせください。そして、何が増額補正しなければいけなかった理由なのか、お聞かせください。 ○委員長(梅村順一) 農地整備課長。 ◎農地整備課長(清水仁司) 初めに、進捗率でございますが、22年度末における進捗率は、事業費ベースで約68%でございます。総事業費につきましては、全体事業費として45億8,800万円の予定でございます。  次に、事業費の増額理由をもう少し詳しくという話ですが、愛知県から河川管理者の国土交通省委託しております樋管工事の増額に伴うものでございまして、内容としましては矢作川の堤防を掘り割って施工するもので、当初築堤盛り土を流用することで予定しておりましたけれども、掘削後、この土を土質試験行いましたところ、築堤には適さない土であるということが判明しましたものですから、適切な土にかえる、購入土へ変更したこと。また、堤防を掘り割るときに仮設の堤防を一度つくりますが、そこの土の採取箇所が変更になりまして、運搬距離が延びたこと。加えて、掘り割った土の流用土の予定を残土でしますので、残土の運搬距離が増加したものと県から聞いております。
     以上でございます。 ○委員長(梅村順一) 鈴木雅子委員。 ◆委員(鈴木雅子) 今年度の予算2億円が、3,630万円、この補正で増額になったということなんですけれども、今、総事業費もお伺いをしましたけれども、今後もやはりこうした困難箇所などが出てきた場合にはどんどん事業費としては膨らんでいく可能性があるのかどうか、お聞かせください。 ○委員長(梅村順一) 農地整備課長。 ◎農地整備課長(清水仁司) 今後の事業についても大きく膨らむ可能性があるかという御質問でございますが、堤防等掘り割るときには、目に見えないところの土の関係でありました。これから今後の工事につきましては、およそそういったことで大きく変更になることはないと思われます。  以上でございます。 ○委員長(梅村順一) 次、7款商工費、補正予算説明書20ページより、御質疑ありませんか。  神谷委員。 ◆委員(神谷寿広) 7款1項2目、委託料について3点ばかり御質問します。  二十七曲り活用推進委託料として、当初予算で220万円計上されており、予算審議の際には市民との連携のもとでイベントを開催するとお答えいただいているが、今補正で440万円の増額補正で、どのような事業を実施するのか。  また、この事業の中での市民や地元商業者とのかかわりはどのように変わるのか、お願いいたします。  三つ目、その事業での成果は。  お願いいたします。 ○委員長(梅村順一) 商工労政課長。 ◎商工労政課長(鈴木司朗) 3点の御質問でございます。  まず最初の、どのような事業を実施するのかということでございますが、当初予算では二十七曲りの活用と認知度の向上を目的にイベントを開催する予定と言われており、しておりました。しかし、中心市街地での活性化を進めるためには、地元商業者など民間主体でのビジネスの視点を持ったモデル事業の立ち上げを支援したほうが、費用対効果、継続性、波及効果からしてより望ましいというふうに思っております。今回、地域総合整備財団の助成を受けることができるという見込みができたことを契機に、事業内容を変更させていただくものでございます。  事業の概要ですけれども、市の職員と業務を委託する専門のアドバイザーが継続的に地域の商業者や住民の皆さんとのコミュニケーションを重ねてまいりまして、みずからが主体となってビジネスによる地域活性化を図っていこうという人材を発掘するとともに、効果、継続性などの視点でモデル事業のプランニングと支援を行っていくというものでございます。  なお、本事業の実施に当たりましては、先ほど申しましたとおり、地域総合整備財団の新地域再生マネジャー事業の補助を受けることができる見込みでありまして、増額補正する440万円全額の財源をこれで確保することができることから、計上させていただいたところでございます。  2番目に、市民や地元商業者とのかかわりはという御質問でございます。事業では、市街地活性化に取り組む地元商業者及び関係団体への支援やアドバイスを受けながら、意欲ある市民が主体となった二十七曲りへの外来目的を創出する官民協働の事業でございまして、事業化した後は地元市民、団体、地元商業者が本事業の主体となっていくものというふうに考えております。  最後に、この事業の成果ですけれども、この事業では三つのステップを目標に事業を進めてまいります。一つ目は、町の活性化のために具体的な行動を起こし、みずから事業に取り組む新たな人、事業者の発掘を行うこと。二つ目が、主に二十七曲りエリアにおいて市民や民間事業者が主体となったビジネス活動を含めた継続性のあるモデル事業の創出を行うこと。三つ目が、この二十七曲りを活動フィールドとしたビジネス活動を中心市街地への外来者の増加と商業全体の売り上げの向上につなげることということを目標としておりまして、これらの目標を成果としてまいりたいというふうに考えております。  以上です。 ○委員長(梅村順一) 神谷委員。 ◆委員(神谷寿広) 次に、7款1項3目、委託料について、二つばかりお聞きします。  コミュニティビジネスの創出業務の事業内容と、なぜ今コミュニティビジネスの創出に取り組む必要があるのか。また、どのような成果が見込まれるのか、お答えください。 ○委員長(梅村順一) 商工労政課長。 ◎商工労政課長(鈴木司朗) まず、事業の内容でございますが、御承知のように、コミュニティビジネスとは、地域の課題を地域資源を生かしながらビジネスの手法によって解決していこうというものでございます。今回の事業では、コミュニティビジネス支援に先駆的に取り組んでおります東海若手起業塾実行委員会という団体と市がパートナーを組みまして、コミュニティビジネスの起業セミナーやビジネスプラン、アイデアプランコンテストを実施しながら、現状の把握や起業の啓発を行ってまいります。  さらに、事業の実施に当たりましては、商工会議所、岡崎信用金庫、NPO団体、市内の大学などに参画をいただき、それぞれの立場での役割分担をしながら継続的な支援体制を盛り込んだ振興ビジョンの取りまとめや実際に起業しようとする事業者の掘り起こしも行って、創業に向けて支援をしていきたいというふうに考えております。  なぜ今取り組む必要があるのか、どのような成果があるのかという御質問でございますが、岡崎市では第6次総合計画の中で新産業としてのコミュニティビジネスを育成することとしておりましたが、これまで具体的な手法に関するノウハウが不足し、なかなか取り組むことができませんでした。しかし、今回東海若手起業塾実行委員会との協働により実施するコミュニティビジネス創出事業に活用のできる県の補助制度が創設されまして、採用される見込みとなったために、この機会に着手をしたいというふうに考えたものでございます。  コミュニティビジネスは、高齢化、環境、子育てなど、本市におけるさまざまな社会的課題をビジネスの手法により解決することを短期的な成果ととらえておりますが、これが定着することで製造業、小売業など、本市経済を支える産業に加え、新たな産業として消費の拡大、雇用の創出など、本市経済の活性化につながる可能性も期待するところでございます。  以上です。 ○委員長(梅村順一) 田口委員。 ◆委員(田口正夫) 2目に戻っていただいて、二十七曲り活用推進委託料で、助成採択をした地域総合整備財団とはどのような財団なのか。また、制度の内容についてお聞かせいただきたいと思います。 ○委員長(梅村順一) 商工労政課長。 ◎商工労政課長(鈴木司朗) まず、財団でございますけれども、財団法人地域総合整備財団、通称でふるさと財団と言いますけれども、これは昭和63年12月に自治大臣及び大蔵大臣の許可を得て、都道府県政令指定都市の出資により、民間の能力を活用し地域の振興と発展を図ることを目的として発足した公益法人でございます。  財団の主な業務といたしましては、地方自治体が地域総合整備資金貸し付けを行う際に、当該貸し付けが適当であるかどうかの総合的な調査と検討を行うことのほか、民間活力を生かした地域振興策といたしまして、指定管理者制度の研究、PPP、PFIの推進や、地域企業の新分野進出支援、まちなかの再生事業などを行っております。  今回、二十七曲り活用推進委託料の財源として採択を受ける予定になっております新地域再生マネジャー事業助成金は、財団のまちなか再生支援の事業の一つでございまして、市町村が当該地域の課題に応じて、外部の専門家による継続可能な仕組みの構築を委託するための経費を財団が一部助成するという制度でございます。補助率は、事業費の3分の2以内で、上限700万円というふうになっております。  以上です。 ○委員長(梅村順一) 野澤委員。 ◆委員(野澤幸治) それでは、二、三、質問させていただきます。  まず、21ページの二十七曲りについて質問させていただきます。  これまですばらしい観光の材料があるということで、いろいろな各団体、あるいは商工会議所などが中心となって活動してきたわけでございますけれども、一向に盛り上がってこないと、こういうことで今回は加えて専門家に登場してもらって、モデル事業をつくって、二十七曲りを世の中へ出していこうと、こういうことじゃないかと思います。これまで本当にいろいろやってきた中で、変わってしまうんですけれども、本当にこのアドバイザーでよくなるのか、必要があるのか、これについてちょっと質問させていただきます。 ○委員長(梅村順一) 商工労政課長。 ◎商工労政課長(鈴木司朗) 私ども商工労政課の業務の一番の目的は、商業活性化というところに目標を置いておるわけでございますけれども、今回この事業を実施するに当たりましては、必要となるノウハウ、地元商業者、農業などの1次産業従事者、市民活動団体などの事業当事者としての意識を醸成していただくというものでございまして、モデル事業のプランニング力ですとか調整力が必要となっております。残念ながら、市の職員、地元の方たちだけではなかなか難しいということがございます。経験と実績が豊富な専門家が中心となって進めることが効果と実現性が高まるものというふうに考えております。  以上です。 ○委員長(梅村順一) 野澤委員。 ◆委員(野澤幸治) 委託料が出るんで、440万ですか、しっかり盛り上がって、二十七曲りを物にしていただきたいと思います。  続いて、その下のコミュニティビジネス支援業務ですか、ここにも380万6,000円お金が出ているわけでございまして、先ほどの質問にいろいろ答弁があったわけでございまして、理解はするところなんですけれども、その中の言葉の一つに、東海若手起業塾実行委員会と、こんなふうにありました。この実行委員会、どんな団体なのか、説明をいただきたいと思います。 ○委員長(梅村順一) 商工労政課長。 ◎商工労政課長(鈴木司朗) 東海若手起業塾実行委員会とはという御質問でございます。この実行委員会は、NPO団体五つの団体のメンバーで組織されておりまして、若手起業家を支援する起業塾を運営しております。東海若手起業塾は、地域の課題解決や地域資源の有効活用を通じて、東海地域を活性化したいと考えております東海4県下の若手起業家を対象に、ビジネスモデルや事業戦略の質を高め、事業を成長軌道に乗せていくためのプログラムを行っております。  2008年に発足いたしまして、過去3年間の卒塾生は15名で、その中には農商工連携による新商品発売を実現した起業家や、日経ウーマンオブザイヤーを受賞した起業家などが含まれておるという実績を持っております。  以上です。 ○委員長(梅村順一) 野澤委員。 ◆委員(野澤幸治) 最後に1点、お願いします。  大体のことはわかるんですけれども、これまでも岡崎市はこういう起業家に対してバックアップしてきたんですけれども、今回コミュニティビジネスの起業セミナーやコンテストなどを実施するということだそうでございますけれども、果たして参加者が期待できるのか、この辺についても御説明願いたいと思います。 ○委員長(梅村順一) 商工労政課長。 ◎商工労政課長(鈴木司朗) 人が集まるのかということでございます。今回、セミナーとコンテストは本市の中でコミュニティビジネスを起業しようとする人がどれぐらいいるのかと、どの程度そういう土壌にあるのかというのを把握する場としても位置づけておるところでございます。人が集まるかどうかというのも、若干の心配はあるわけですけれども、起業に対する意欲ある人材の発掘の場として、あるいはコミュニティビジネスの啓発の場としても活用しながら、広く参加の声かけをしながらやっていきたいというふうに考えておりますので、御理解をよろしくお願いいたします。  以上です。 ○委員長(梅村順一) 村越委員。 ◆委員(村越恵子) まず、二十七曲りの活用推進委託料なんですけれども、当初予算としては220万計上してイベントをということで、今回補正でこの地域総合整備財団から助成金を活用すると。採択されるということなんですが、当初予算計上のときに、そういったこの活用していくということで計上ができなかったのか、その辺の経緯、どうしてなのかということをお願いします。 ○委員長(梅村順一) 商工労政課長。 ◎商工労政課長(鈴木司朗) 当初予算策定当初でございますが、この補助制度そのものが名前に書いてありますように、新何々事業ということで、できたばかりでございまして、当初予算計上時にはまだございませんでしたので、今回こういう内容でやっていくと。直接イベントを実施するだけでは一過性のものに終わっちゃうおそれがありますので、予算の採択をしていただけるならという方向のほうがいいだろうという判断で今回計上させていただいたものでございます。  以上です。 ○委員長(梅村順一) 村越委員。 ◆委員(村越恵子) わかりました。  モデルをやっていくことで、これは1年だけなのか、来年もいただけるのかどうか、お願いします。 ○委員長(梅村順一) 商工労政課長。 ◎商工労政課長(鈴木司朗) この事業につきましては、今年度の事業の結果次第ということもあるかもしれませんけれども、うまく軌道に乗っていけば、来年、もう1年補助金がつく可能性もございます。  以上です。 ○委員長(梅村順一) 村越委員。 ◆委員(村越恵子) ありがとうございました。頑張って来年もつくように、頑張ってください。  それから、新産業支援事業のコミュニティビジネス創出調査委託料なんですけれども、これも先ほどからいろいろ出ました。NPOの東海若手起業塾実行委員会ということで、これも今ある中小企業、零細をしっかりと応援していくのもあれですが、岡崎市でどれだけ若手の人が創業しよう、起業しようと、そういう土壌が本当にあるのかどうか。あってほしいと願うんですけれども、そういったことも踏まえて今回調査をされるんではないかなと思うんですが、これも当初から予算計上できなかったのかなというふうに思うんですが、この辺の経緯はどうなんですか。 ○委員長(梅村順一) 商工労政課長。 ◎商工労政課長(鈴木司朗) 若者の起業を進めるようなことを考えられなかったかというお話でございますが、こういう内容につきましては、予定しております実行委員会の皆さんとの事前の相談の中で出てきたことでございます。確かに若者の起業を進めることにつきましては、地域への若者の定着ということで地域活力の向上に結びつくものということが言えると思いますので、今回事業の連携先となる東海若手起業塾実行委員会、これはまさに若手の起業支援を先駆的に取り組んでいるNPOの集団でございますので、ここに大いに期待していきたいというところでございます。  以上です。 ○委員長(梅村順一) 村越委員。 ◆委員(村越恵子) ありがとうございました。これは県の補助金をいただいて、10分の10いただけるわけですので、これも単年度しかいただけないのか、頑張りようで次もいただけるのか、この辺だけ確認させてください。 ○委員長(梅村順一) 商工労政課長。 ◎商工労政課長(鈴木司朗) これもやはり先ほどと同じで、可能性としては来年もつけていただける可能性があるということです。  以上です。 ○委員長(梅村順一) 野村委員。 ◆委員(野村康治) 先ほども神谷委員の質問の中にありましたが、この新産業支援事業のコミュニティビジネスのことでありますが、この支援業務でありますが、商工会議所との関係をしていくというお話がありましたが、特に商工会議所との関係、タイアップが非常に大事だというふうに思っています。したがって、商工会議所とのタイアップの必要性というのか、どういう形でやっていくのか、ちょっと御質問したいと思います。 ○委員長(梅村順一) 商工労政課長。 ◎商工労政課長(鈴木司朗) この事業の一番のポイントは、事業に関係する団体でコンソーシアムという運営委員会を組織いたしまして、皆が対等な立場で参画し、事業の方向性の決定、事業にかかわる協力と評価を行っていくということにございます。このコンソーシアム構成員といたしましては、先ほどもお話しいたしましたように、岡崎商工会議所を初めとして、地元の金融機関、大学、市民活動団体などに御参画いただく予定でございます。  今回の事業におきましては、委員おっしゃるとおり、商工会議所には非常に大きなウエートを占める部分がございます。経済団体としての視点から専門的な御意見やアドバイスをいただきたいというふうに思っております。また、さらに商工会議所で実施する事業を活用するなどの御支援をいただいてということで、連携をとりながら事業を進めてまいりたいと考えております。  以上です。 ○委員長(梅村順一) 鈴木雅子委員。 ◆委員(鈴木雅子) 1点だけ伺います。  コミュニティビジネス創出調査委託料なんですけれども、以前私、買い物難民について質問をしたときに、コミュニティビジネスの一つとして検討したいというようなこともありました。やはりコミュニティビジネスがなぜこういう形をとらないといけないかというと、もうからないからみんなやらないというか、というところだと思うんです。今回はこの調査委託料はそういうニーズやビジネスをやろうというのがあるかどうかというのを調査するところだと思うんです。今後だとは思うんですが、やはりある程度そうしたビジネスが創出できるようなことが実際市としてもあると考えているのかどうか。もしあれば、ある程度市としての支援もしていかなければならないと思うんですけれども、その辺、どのように考えてみえるでしょうか。 ○委員長(梅村順一) 商工労政課長。 ◎商工労政課長(鈴木司朗) 委員の言われるとおり、本当にここでコミュニティビジネスとしてやっていける内容が出てくるのかというところは非常に、いってみれば一部心配なところもございます。しかしながら、この事業、コーディネーターの方のいろんな知識等もおかりしながら、広く人材を集めるという形で何とか物にしていきたいなというふうに考えております。いろんな人のいろんなアイデアを取り込むような、そしてさらにそれを支援するようなこともこの中で考えていければというふうに思っております。  以上です。 ○委員長(梅村順一) 次、8款土木費、補正予算説明書20ページより、御質疑ありませんか。  田口委員。 ◆委員(田口正夫) 説明書の20、21ページの都市計画総務費の都市計画道路計画策定業務です。うちの道路調査設計負担金1,850万の補正の理由と、補正後の予算150万円の使途についてお聞かせいただきたいと思います。  以上です。 ○委員長(梅村順一) 都市計画課長。 ◎都市計画課長(竹内秀夫) 道路調査設計負担金は、都市計画道路若松線と東海道本線の交差部の調査設計における負担金でございまして、直接的には愛知県とJR東海が結ぶ協定があり、これを踏まえて本市と愛知県の協定によりまして本市がその2分の1を負担することとしているものでございます。  平成23年度の当初予算におきましては、道路調査設計負担金として2,000万円を計上いたしましたが、今年度中におきまして業務の完了が来年度にずれ込む見通しとなり、今年度に要する費用を除いた1,850万円を減額補正するものでございます。補正後の予算の150万円につきましては、現場測量、地質調査、概略設計、工法検討、概算工事費算出などに係るJR職員の人件費相当分でございます。  以上でございます。 ○委員長(梅村順一) 次、第2条債務負担行為の補正中、国営かんがい排水事業新矢作川用水地区負担金、補正予算説明書26ページより、御質疑ありませんか。
     田口委員。 ◆委員(田口正夫) 債務負担行為であります。補正予算説明書の26、27ページ、国営かんがい排水事業新矢作川用水地区負担金の債務負担行為について質問させていただきます。  この事業は、羽布ダムを水源とした県内の代表的な農業用水施設の改修工事であり、平成6年度から着手し、実に18年間の長きにわたり、平成23年度に完了すると聞いております。また、受益面積も広大であり、本市を初めとした5市1町にわたり7,000ヘクタールを超える田畑に農業用水を供給する事業であります。  そこでお伺いいたします。この国営事業により、本市内で施行された事業の経緯と概要、事業負担の負担率をお伺いします。また、負担金については平成24年度に支払うが、10月に国に確約書の提出を求められており、そのために債務負担行為になるとは理解しますが、24年度のいつごろに支払うのか、お聞かせいただきたいと思います。  以上です。 ○委員長(梅村順一) 農地整備課長。 ◎農地整備課長(清水仁司) 国営かんがい排水事業新矢作川用水地区負担金で債務負担行為についてお答えします。  初めに、事業の経緯と概要でございますが、この事業は昭和40年代に国営事業で整備された農業用用水施設が老朽化に伴い、漏水、損傷によって維持管理費の増大と農業用水の供給に支障となること。また、周辺地区の都市化に伴い、生活雑排水の混入による農業用水の質的低下となる問題を解消するために事業化されたものです。主な概要としましては、羽布ダムの取水設備の改修と細川頭首工の洪水ばけゲートの改修及び幹線水路の暗渠化などを行うものです。  市内の幹線水路は四つあり、細川幹線水路、北野幹線水路、岡崎幹線水路、六ツ美幹線水路であります。細川幹線水路は細川頭首工から仁木町に至る3キロメートル、北野幹線水路は北野町から島坂町に至る約10キロメートル、岡崎幹線水路は東本郷町から矢作川の下を横断して、六名町の乙川頭首工に至る4キロメートル、六ツ美幹線水路は乙川頭首工から矢作川沿いに合歓木町に至る約6キロメートル、以上23キロメートルが暗渠化されました。また、そのうち北野幹線水路と六ツ美幹線水路につきましては、上部を利用して遊歩道とせせらぎ水路が整備されております。  事業費の負担率ですが、国が66.67%、県が27.23%、残り6.1%が地元負担率となり、関係市が5.25%、土地改良区が0.85%になります。本市の負担は5.25%に受益者割合の20.3%を掛けた、約1.07%になります。  支払い時期ですが、平成22年度までの事業に対する負担金は24年度の4月2日付で支払います。23年度の分につきましては、年度末に事業費が確定しますので、翌24年度の9月末に支払う予定であります。  以上でございます。 ○委員長(梅村順一) 鈴木雅子委員。 ◆委員(鈴木雅子) 今、事業の概要説明がありましたけれども、全体の総事業費が幾らになるのか。それから、今回地方債を借りて単年度で支払うということなんですけれども、この地方債の金利や期間は決まっているのかどうか、お聞かせください。 ○委員長(梅村順一) 農地整備課長。 ◎農地整備課長(清水仁司) まず、総事業費でございますが、総事業費は703億1,500万円であります。  次に、償還の金利と期間と思いますが、償還方法につきましては、現在事業完了後に一括繰上償還を考えておりまして、その金利につきましては公共事業起債を借り入れますので、その償還年数等によりまして金利の利息、また期間等決定されてきます。もちろん、どこで借り入れるかによっても決まってまいりますので、現時点では償還については決まっておりません。  以上でございます。 ○委員長(梅村順一) 野村委員。 ◆委員(野村康治) 補正予算説明書の26ページのところですが、国営かんがい排水事業新矢作川用水地区負担金の債務負担行為について質問するわけでありますが、今年度で羽布ダム水系の新矢作川用水地区が完了することになりますが、本市には一部北野だとか、あるいは橋目などで矢作ダム水系の受益地がありますが、今後新矢作川用水地区と同じように整備する計画があるのか、お聞きしたいと思います。 ○委員長(梅村順一) 農地整備課長。 ◎農地整備課長(清水仁司) 国営かんがい排水事業新矢作川用水地区負担金の債務負担行為についてお答えします。  今、委員が御指摘されましたように、本市には北野町、橋目町などの8カ所、60ヘクタール以上の田畑が矢作ダムを水源としております。矢作ダムは、羽布ダムがほぼ農業用用水のダムであるのに対しまして、農業用水、水道用水、工業用水、発電などに利用される多目的ダムであります。また、このダムを水源とする農業用幹線は国営矢作川総合農業水利事業として、昭和40年代後半から60年代にわたって整備されており、経年変化によりまして老朽化が進んでおるとともに、耐震性に大きな問題がありますので、現在の新矢作川用水事業の終了後となります平成24年度から2カ年の計画で耐震性の向上を目指す調査検討を始めたいと国から聞いております。  以上でございます。 ○委員長(梅村順一) 野村委員。 ◆委員(野村康治) その関係で、矢作ダム水系でも新矢作川地区と同じような事業が今後行われることになるというふうに思われるところでありますが、その負担金はどんなふうに変わるのか、お聞きしたいと思います。 ○委員長(梅村順一) 農地整備課長。 ◎農地整備課長(清水仁司) 再度の質問にお答えします。  負担金につきましては、実施するかどうかを含めました今後の整備について、国が調査検討、さらに実施設計など行った後に決まってきますので、今の段階では詳しくはわかっておりません。ただ、本市の受益面積が全体の1%か2%以内と少ないため、概算で負担金につきましては多くても2,000万円以内と見込んでおります。今後も国からの情報収集に努め、適切な事務を推進してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。 ○委員長(梅村順一) 御質疑は終わりました。  本件について賛否の御意見の陳述を願います。  永田委員。 ◆委員(永田寛) 第82号議案「平成23年度岡崎市一般会計補正予算(第2号)」について、賛成の立場から自民清風会の意見を申し上げます。  5款1項2目、雇用促進費の緊急雇用創出事業は、地域の雇用情勢がまだまだ厳しい中で、離職した失業者等へ雇用機会を創出するため、7業務にかかわる増額補正であります。特に、武将観光推進業務及び観光ガイドマップ作成業務においては、本市の観光魅力創造、観光客数増加になるものと考え、効果的に活用していただきたいと思います。  次に、6款2項2目、農業基盤整備推進費の県営土地改良事業負担金でありますが、これは愛知県が平成15年から事業を始め、平成25年度に完了予定と聞いておりまする県営湛水防除事業岡崎鹿乗川地区に対する本市の負担金と理解をしております。この事業は、農業を守るため、市民の安全で安心なまちづくりのための重要な社会基盤を整備するものであり、着実に促進するようお願いをしておきます。  次に、7款商工費の二十七曲り活用推進委託料及びコミュニティビジネス創出調査委託料につきましては、地域総合整備財団の助成や県の補助を受け実施する事業であり、商業者、地域住民、専門機関、行政等が協働して地域活性化につながる施策を構築することにより、企業の掘り起こし、今後の地域資源を活用した持続性のある集客とにぎわいづくりに発展するものと考えるものであります。効果のある事業の実施で期待するところでありますので、以上を申し上げまして、賛成の意見といたします。 ○委員長(梅村順一) 野澤委員。 ◆委員(野澤幸治) 第82号議案の「平成23年度岡崎市一般会計補正予算」について、ゆうあい21の意見を申し上げます。  平成23年度当初予算が執行されて半年が経過をするところでありますし、今回半年後の補正であります。経済不況の中でありまして、重要な補正であることは間違いありません。過ちのないように執行していただくようお願いをするところであります。  特に、緊急雇用創出事業では21年度の執行不正がありました。市民に不安を与えないよう、これからも信頼される行政を堅持していただきますようにお願いを申し上げまして、賛成といたします。 ○委員長(梅村順一) 鈴木雅子委員。 ◆委員(鈴木雅子) ただいま議題となっております82号議案、岡崎市一般会計補正予算について、賛成の立場から日本共産党岡崎市議団の意見を申し上げます。  まず、5款労働費について、緊急雇用創出事業被災者支援枠に多くの手を挙げられたことについては評価をいたします。平成21年度の議事録作成委託の書類偽装事件で、真偽のほどはわからないと今御答弁はありましたけれども、やはりこの緊急雇用創出事業については、本当に働きたい人たちは正規で生活できる収入保証してほしいし、働きがいのある職場を求めています。緊急的に即効性のあるものではありますが、やはり限界があります。企業への雇用の拡大に市としても努力をすべきと意見を申し上げておきます。  また、人材支援センターの人件費の件ですが、当初やはり1人分の予算があったのに、手違いだったというのは本当におかしな答弁だというふうに思います。真偽のほどを明らかにしていただきたいと思います。  6款農林業費、県営湛水防除事業費負担業務についてですが、鹿乗川の浸水対策として、東海豪雨以降進められてきたものです。しかし、工事費用が膨らむことには精査が必要です。市としても県に詳細を求めてください。  7款商工費です。一般財源を使わず、補助金などで事業を起こしたいという担当者の努力は認められるところですが、近視眼的ではなく、長期展望に立って早期に中心市街地のまちづくり、また各商店街などのまちづくりの将来計画をつくっていくべきだと思います。買い物難民の例も挙げましたけれども、やはりもうからないからやらないところへどう行政が支援をしていくかということを今後調査に基づいて重視していただきたいと思います。  8款土木費、都市計画道路調査設計負担金については、JRと砂川の立体交差部分の開口を広げることについては、住民要望で実現できたことは本当に喜ばしいことです。ただし、若松町線について東西道路が必要であることは認めますが、現在の図面上の計画ではJRから西側は古くからの住宅も多く、また碧南線への取りつけに支障があることが目に見えています。計画の見直しを含めた検討をお願いしたいと思います。  以上です。 ○委員長(梅村順一) 御意見の陳述は終わりました。  これより採決いたします。  お諮りいたします。  ただいま議題の第82号議案は、原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の委員の挙手を求めます。      (賛成者挙手) ○委員長(梅村順一) 挙手全員。  よって、原案のとおり可決すべきものと決しました。 --------------------------------------- ○委員長(梅村順一) 次、第87号議案「平成23年度岡崎市水道事業会計補正予算(第1号)」を議題といたします。  議案書83ページ、補正予算説明書70ページより、収入、支出一括して御質疑ありませんか。  田口委員。 ◆委員(田口正夫) それでは、債務負担行為に関する質問をさせていただきたいと思います。  まず、業者の選定方法はどのようにされるのか、教えていただきたいと思います。 ○委員長(梅村順一) 工務課長。 ◎工務課長(川澄安成) 業者の選定は、総合評価一般競争入札で行います。  以上でございます。 ○委員長(梅村順一) 田口委員。 ◆委員(田口正夫) 従来の分割発注ではなく、なぜ一括発注、設計、施工、維持管理するのか、それぞれ専門の業者に分割発注したほうが有利ではないか。少なくとも設計・施工と維持管理を分けることができなかったのかどうか。さらに、一括発注することであるのなら、なぜ運転も含めなかったのか、教えていただきたいと思います。 ○委員長(梅村順一) 工務課長。 ◎工務課長(川澄安成) まず、発注につきましては、分割発注も可能でありますが、一括発注するメリットが大きいので一括発注を行います。メリットといたしまして、設計段階から工事の準備が行えることから、工期を短縮することができます。施工方法を設計に反映することで、効率的に行えます。一連の処理工程が長期間保証されることで、つくり逃げの防止になります。維持管理を考慮して建設することとなり、ライフサイクルコストの低減が図れます。これらのことから、一括発注を行うものであります。  また、分割した場合は、それぞれの業務及び工事に個別の経費がかかり、経費率の関係から総設計費が高くなります。それと、責任の所在があいまいになります。また、工事完了後、建設した者に維持管理業務を委託する場合は、随意契約となる可能性が高く、維持管理費に競争の原理が働かなくなります。  直営運転につきましては、運転を直営で行う理由の1点目は、日々水質の変化のある河川の表流水を原水とすることから、経験を積んだ職員のほうが業者よりも能力がすぐれております。なお、運転を業者に任せると、将来運転や水質に問題が発生した場合、対応ができなくなる可能性があります。2点目は、浄水場の運転を行う職員は配水コントロールを行っております。これは、水道事業の経営に非常に大きく影響を与えます。3点目は、地震等の大規模災害時は浄水場が拠点となり、水運用を行うことになります。これらのことから、運転は直営で行うことが望ましいと考えております。  以上でございます。 ○委員長(梅村順一) 田口委員。 ◆委員(田口正夫) 一括発注によりVFMが12億円と想定していますが、通常の競争入札の落札率以上の効果を上げることができるのかどうか、お聞かせいただきたいと思います。 ○委員長(梅村順一) 工務課長。 ◎工務課長(川澄安成) VFMにつきまして、VFMは従来方式に対して一括発注した場合どれだけ経費が削減できるか、見込み額をあらわしております。総合評価一般競争入札で業者を決定していきますので、通常の工事と同様に業者間の競争によりさらに多くの事業費の低減が期待できるものと考えております。  以上でございます。 ○委員長(梅村順一) 田口委員。 ◆委員(田口正夫) 次に、一括発注の場合、業者の言いなりで工事もしくは設計内容の変更に伴い、工事費や維持管理費が増額されないか。また、業者が決めた施設を建設することから、汎用の機器ではなくなり、工事費等が高くなるおそれがあるのではないか。さらに、20年間と長期の場合、契約当時の水道局の担当者がいなくなると、業者の言いなりにならないのかどうか、お聞かせいただきたいと思います。 ○委員長(梅村順一) 工務課長。 ◎工務課長(川澄安成) まず、費用につきまして、今回の事業は水道局の基本設計をもとに業者が詳細設計を行うものであります。この基本設計をもとに作成する要求水準書により内容を定め、業者から要求水準書を上回る提案と工事の見積もりを受けます。提案内容の範囲内は業者が責任を持ちますので、業者の言いなりの増額変更が生じることはございません。  また、維持管理につきましても、15年間施設を健全に保全することが目的で入札しており、契約金額が決まっておりますので、契約期間内の施設の修繕等が発生しても、リスク分担に基づき業者の責任範囲となりますので、契約金額を増額変更することはございません。  機器等の設備は、一般競争入札後の金額で契約することから、汎用品か特注品かは業者の判断になりますが、請負金額の中で業者の選択となります。  維持管理、保守点検についても、要求水準書及び契約書の記載する内容で履行させます。委託金額は、契約当初に決定しております。  以上でございます。 ○委員長(梅村順一) 田口委員。 ◆委員(田口正夫) 東北地方太平洋沖地震マグニチュード9.0の地震が発生したわけでありますけれども、その規模の地震でも大丈夫なのか。また、耐震指針が変更となった場合は増額変更後で対応するのかどうか、お聞かせいただきたいと思います。 ○委員長(梅村順一) 工務課長。 ◎工務課長(川澄安成) 耐震につきまして、設計時点での耐震基準、現在は阪神大震災規模で設計施工することとなりますので、それ以上の規模の地震の場合は施設がもたないということになります。今後、耐震基準が変更された場合は、設計された施設の耐震性がどの程度か見きわめ、補強等の措置が必要であるかどうか判断しますので、現時点で必ず変更を行うものではございません。  以上でございます。 ○委員長(梅村順一) 田口委員。 ◆委員(田口正夫) 次に、業者の参加見込み数はどれぐらいか。また、市内の業者の参加を入札の条件に入れることができるかどうか、お聞かせいただきたいと思います。 ○委員長(梅村順一) 工務課長。 ◎工務課長(川澄安成) 業者数につきましては、全国規模のプラントメーカー9社にヒアリングをしたところ、6社が参加意欲を示しております。  地元企業につきましては、地元企業が入札に特別目的会社、いわゆるSPCの構成員として参加することも可能であります。なお、できる限り多くの業者が参加できるよう、参加資格を決めてまいります。さらに、地元業者が参加しやすいよう、提案にて加点評価をすることを考えております。このようなことから、入札参加条件にすることまでは考えておりません。  以上でございます。 ○委員長(梅村順一) 田口委員。 ◆委員(田口正夫) 業者に設計を任すということですが、設計内容を外部の専門家にチェックをさせることができるかどうか。または、長期間監視体制もできるかどうか、お聞かせいただきたいと思います。 ○委員長(梅村順一) 工務課長。 ◎工務課長(川澄安成) チェックにつきまして、業者の設計内容は水道局と協議し、水道局が許可した内容となります。また、水道局は職員のほかアドバイザリー業務を別に委託することで専門家によるチェックを行います。  次に、監視につきましては、工事の完成までは水道局が別に発注するアドバイザリー業務の中で設計内容、工事施工状況を監視する体制を整えます。長期にわたる維持管理期間につきましては、直営によるモニタリングを行ってまいります。
     以上でございます。 ○委員長(梅村順一) 田口委員。 ◆委員(田口正夫) 最後であります。  工事期間中に災害などによる事故が発生した場合、責任はどうなるのか、お聞かせいただきたいと思います。  以上です。 ○委員長(梅村順一) 工務課長。 ◎工務課長(川澄安成) 責任につきまして、市の責任範囲は、想定外の規模の災害や事故と考えております。例えば、堤防を越流するような水害、耐震基準を上回る地震テロ、これら以外は請負業者の責任と考えております。  以上でございます。 ○委員長(梅村順一) 村越委員。 ◆委員(村越恵子) 男川浄水場更新に係る経費ということで、限度額は230億円、期間は24年から44年ということで、ここに財源の内訳が書いてあります。この財源の内訳についてお聞きをしたいと思います。  まず、出資金の51億5,000万円ですが、この金額、どのように決められたのか、支出基準はどうなっているのか、教えてください。  それから、横の企業債、いわゆる借り入れですけれども、30億9,000万円と、できるだけ少ないにこしたことはないわけですけれども、この30億9,000万円の決め方も教えてください。  まずここまで。 ○委員長(梅村順一) 水道局総務課長。 ◎水道総務課長(近藤雄司) まず、1点目の出資金51億5,000万円となっておりますが、どのように決められたのかと、それから支給基準はありますかという御質問でございます。  水道事業会計につきましては、地方公営企業法第17条の2の規定によりまして、独立採算が義務づけられております。建設改良工事を行うに当たりまして、法第18条により一般会計からの出資のほうが認められております。そのため、男川浄水場更新事業費230億円のうち、維持管理に係る費用24億円を除きました206億円が建設工事に伴う出資対象額となっております。また、出資額の算定に当たりましては、浄水場の配水池等の樋管水道構造物の耐震化事業などに対する国の繰出基準が事業費の4分の1の額とされていることから、今回の男川浄水場更新事業につきましても同様に位置づけまして、事業費の4分の1、額にしまして51億5,000万円の出資をお願いしているところでございます。  それから、2点目でございますが、財源内訳のうち、企業債借り入れを30億9,000万円とした理由でございますが、水道事業におけます企業債の借り入れにつきましては、通常建設工事費の70%としております。また、水道事業の健全経営を維持するため、岡崎市の水道ビジョンにおきまして借り入れに対する限度額を定めております。今回の男川浄水場更新事業につきましては、多額の費用を必要としておりまして、同様な借り入れを行った場合には事業経営に大変大きな負担が発生することとなります。したがいまして、この男川の更新事業の借入額につきましては、建設事業費から出資金を除いた額の20%となります30億9,000万円としております。  以上でございます。 ○委員長(梅村順一) 村越委員。 ◆委員(村越恵子) ありがとうございました。  岡崎市水道ビジョンで定める借り入れの限度額ということで今御説明がありました。どの程度想定しているのか、また現在状況はどうなっているのか、お聞かせください。  それと、次、財源内訳のところでありますが、建設改良積立金、これが今現状どうなっているのかということですね、この辺についてもお聞かせください。 ○委員長(梅村順一) 水道局総務課長。 ◎水道総務課長(近藤雄司) 岡崎市の水道ビジョンで定める借り入れの限度額はどの程度を想定してみえるかという御質問でございます。  岡崎市水道ビジョンでは、水道料金収入に対する企業債等の借入残高の上限割合を300%と定め、過度な借り入れに頼らない経営に努めております。平成22年度末現在の借入比率につきましては224%と、良好な状況を示していますが、財政収支計画では平成33年度、この時期にピークを迎えるということで、300%の上限に近づくことが予想されております。  それから、もう1点です。建設改良積立金の現在の積立額の状況でございますが、平成17年度から21年度までの決算剰余金から総額で37億円を積み立てて行ってきました。また、引き続き建設改良積み立てを予定しており、22年度以降、平成27年度までで31億円の積み立てを行いまして、総額で68億円の積み立てを目指してまいります。  以上でございます。 ○委員長(梅村順一) 村越委員。 ◆委員(村越恵子) ありがとうございました。  次に、最後の二つの営業収益と留保資金でありますけれども、この辺についても詳しく教えていただきたいと思います。 ○委員長(梅村順一) 水道局総務課長。 ◎水道総務課長(近藤雄司) まず1点目、営業収益の内容でございます。水道料金を初めとしました収益的収入、つまり営業収益の今回24億円につきましては、更新事業費のうち維持管理等に要する費用に充てる予定となっております。  それから、もう1点、留保資金でございますが、減価償却費など現金支出を必要としない費用計上により、企業内部に留保された資金及び利益処分によりまして積み立てられました建設改良積立金等でございます。  以上でございます。 ○委員長(梅村順一) 鈴木雅子委員。 ◆委員(鈴木雅子) 4点ほど伺いたいと思います。  まず、指定管理制度を導入していくのかどうか、これをお聞きしたい。  それから、先ほど説明ありましたけれども、15年間の契約のうちは機械が故障した場合でもその契約範囲内でやるということなんですが、やはりそれはそのようでいいんでしょうか。市の新たな負担が発生するのかどうか、お聞かせください。  その際、リスク分担という話もありましたけれども、やはり契約書の一番のもとになるのは、私は業務水準書だと思うんですけれども、これは既に作成をされているのかどうか、お聞かせください。  そこまでお願いします。 ○委員長(梅村順一) 工務課長。 ◎工務課長(川澄安成) まず、指定管理者についてでございますが、運転は直営で行いますので、指定管理者制度を採用する予定はございません。  次に、機械の故障時の対応につきましては、15年間は機械を、一般的に言いまして耐用年数は15年以上ございますので、故障した場合のリスク分担につきましては請負者側と考えております。  それから、3番目の要求水準書につきましては、現在作成中でございます。  以上でございます。 ○委員長(梅村順一) 鈴木雅子委員。 ◆委員(鈴木雅子) 私たちは業務水準書でどこまで事業者といいますか、SPCに責任を持たせて、市がどれだけのというのはなかなかわからないので、この工程を早く先につくって議会に示すということができなかったのかどうか、お聞かせいただきたいと思います。  それから、こうした一括の長期にわたる契約をした場合に、ここでいうと維持管理費は24億円ですね。それでいくと、やはり事業者が1年間に使うお金というのは限られてくるものですから、そこで利益を出そうと思うと、やはり削られてくるのは人件費だと思うんです。その人件費については、やはりワーキングプアを生み出さないような、そうした規制というのはかけていくつもりなのかどうか、お聞かせいただきたいと思います。  それと、もう1点だけですが、今いろいろな財源の内訳の説明がありました。今後、例えばこの建設事業を行ったために経費が足りなくなってきて、水道料金の値上げにつながるようなことがあってはならないと思うんですが、その可能性があるのは、これのうちでは、例えば営業収益が思うように上がらなかったりとか、損益勘定留保資金、これなかなかわかりづらいんですが、こうしたものが出てこなかったときに、それが水道料金の値上げに転嫁されていく、そういう影響をしていくものなのかどうか、お聞かせください。 ○委員長(梅村順一) 工務課長。 ◎工務課長(川澄安成) 要求水準書の公表につきましては、今後の事業の実施のスケジュールの中におきましては、これから実施方針を発表します。実施方針を公表いたしますと、企業からの質問が参ります。質問について水道局のほうから回答をしながら、今後の分担、事業の内容、そういったところを詰めながら、要求水準書を再度まとめるという作業をやります。ですから、今の段階ではちょっと公表できる状況にございません。  それから、二つ目に、維持管理に関する費用につきましては、積算そのものは日本水道協会の歩掛かりを使って積算してございます。それと、最低賃金の件につきましては、これは水道局が監督する内容ではないというふうに考えております。  以上でございます。 ○委員長(梅村順一) 水道局総務課長。 ◎水道総務課長(近藤雄司) 男川浄水場の更新が料金値上げにつながらないかという御質問でございます。水道事業経営の健全化を図るために、平成23年度から平成39年度までを期間とする財政収支計画を立てており、計画に基づきまして予算編成を行っているところでございます。  現在、この計画におきまして水道料金改定の予定はございません。しかしながら、リーマンショックや東日本大震災など、想定外の事変が生じておりまして、水道事業を取り巻く環境は大変厳しいものがございます。また、東海地震東南海地震に至りましては、いつ発生してもおかしくないと言われております。  そのため、男川浄水場更新事業による料金改定の予定はないものの、今後このような事件や社会環境に大きな変化が生じた場合には、水道事業の健全な事業経営を推し進めるために適正な対応をとることがあるものと考えております。  以上でございます。 ○委員長(梅村順一) 御質疑は終わりました。  本件について賛否の御意見の陳述を願います。  田口委員。 ◆委員(田口正夫) ただいま議題となっております第87号議案「平成23年度岡崎市水道事業会計補正予算(第1号)」について、自民清風会の意見を申し上げます。  本市の基幹浄水場である男川浄水場が将来にわたり安全で安心して安定的に水道水の供給市民へ提供できるようにするため、老朽化した浄水場を更新していかなければなりません。多額の費用を必要とする中、ライフサイクルコストを低減するため、設計、施工、維持管理を一括して発注し、効率的、経済的な事業手法を選択されたことは理解できますが、大変心配な面もあります。  発注方式は総合評価一般競争入札で行うと聞いていますが、この方法は金額だけでなく、提案内容を評価して優劣を競うもので、より質の高い公共事業を実施するために制度化されたものです。評価内容をよく検討し、市民が納得するような業者の選定を行っていただきたい。  また、本市にとって非常に大きなプロジェクトであり、地域の活性化を図るため、地元企業の参入にぜひ考慮していただいた発注をしていただくことを要望しまして、賛成の意見といたします。  以上です。 ○委員長(梅村順一) 村越委員。 ◆委員(村越恵子) 第87号議案「平成23年度岡崎市水道事業会計補正予算」について、公明党の意見を申し上げます。  男川浄水場は市内世帯の約45%の水道水を供給する基幹浄水場であります。開設から40年以上たち、耐用年数も迫り、耐震化への対応も必要なため、早期に建てかえが必要となっているわけであります。先ほど財源の内訳等聞かせていただきました。多額な費用が要るわけでありまして、財政の厳しいときでありますだけに、いろいろ精査しながら経営悪化にならないような御努力をいただきたいと思いますし、また工事に関しましてはやはり地元企業が参入できるようなシステムをつくっていただきますよう要望いたしまして、賛成といたします。  以上です。 ○委員長(梅村順一) 野村委員。 ◆委員(野村康治) 第87号議案、水道事業会計補正予算についてでありますが、いよいよ男川の浄水場の新築事業が始まるところでありますが、総額230億円という巨額の予算債務負担行為として上がってまいりましたけれども、本市にとりましても最大級の事業であり、各方面からも注目を集めているところであります。それだけに、水という安全、安心を市民にとって最も重視しなければならない事業でもあります。ゆえに、今後最善の努力をしていただきまして、よりよい設備と市民に安心を与えていただきますような工事をしていただきたいと思います。  以上、賛成といたします。 ○委員長(梅村順一) 鈴木雅子委員。 ◆委員(鈴木雅子) ただいま議題となっております第87号議案、水道事業会計補正予算について、意見を申し上げます。  今回PFIの手法でBTM方式で行い、資金は行政が調達し、運転も市が直営、指定管理にしないという点で努力をされたということは理解はできるものです。  しかし、先ほどの企業が利益を生み出すためにはどうしても人件費の削減が行われるのではないかということ、それから市民が直接口に入れるものを部分的であれ民間委託にすることは、機械、設備の保守点検、維持管理であれ、非常に疑問があります。その点で、PFI方式の工程上仕方のないことかもしれませんけれども、やはりどういう業務をどういう条件で委託をするのか、契約をしていくのか、水準書が明らかにならないうちに債務負担行為を実施するということには賛成ができかねます。  以上です。 ○委員長(梅村順一) 御意見の陳述は終わりました。  これより採決いたします。  お諮りいたします。  ただいま議題の第87号議案は、原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の委員の挙手を求めます。      (賛成者挙手) ○委員長(梅村順一) 挙手多数。  よって、原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上で、本委員会に付託されました議案の審査は終了しました。 --------------------------------------- ○委員長(梅村順一) 次に、閉会中継続調査事件の申し出についてを議題といたします。  お諮りいたします。  本委員会の所管事項中、お手元に配付の件について委員会として閉会中も継続して調査したい旨の申し出をしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。      (「異議なし」の声あり) ○委員長(梅村順一) 御異議なしと認めます。  よって、さよう決しました。 ---------------------------------------   経済建設委員会閉会中継続調査申出事件     1 商工業・農林業について     2 観光事業について     3 建設事業について     4 農地改良事業について     5 公園都市計画事業について
        6 区画整理事業について     7 下水道事業について     8 水道事業について     9 陳情の審査について --------------------------------------- ○委員長(梅村順一) 次に、10月の委員会の日程について申し上げます。  10月の委員会は、10月17日(月曜日)午後1時15分より、床上浸水対策特別緊急事業についてを議題とし開催いたしますので、よろしくお願いいたします。  中安副市長より発言の申し出があります。  中安副市長。 ◎副市長(中安正晃) 一言ごあいさつを申し上げます。  長時間にわたりまして大変熱心な御討議を賜りまして、ありがとうございました。  本委員会に付託されましたすべての議案につきまして御可決を賜りまして、厚くお礼申し上げます。  審議の過程でさまざまな視点から賜りました御意見、御指摘等につきましては、今後事務事業の執行の際には十分参考にさせていただきたいと思います。  本日は大変ありがとうございました。 ○委員長(梅村順一) お諮りいたします。  委員会条例第38条による条項、字句、数字、その他の整理及び第39条による委員会報告書の作成は、委員長に委任されたいと思います。  これに御異議ありませんか。      (「異議なし」の声あり) ○委員長(梅村順一) 御異議なしと認めます。  よって、条項、字句、数字、その他の整理及び委員会報告書の作成は委員長に委任されました。  本日審査すべき事件はすべて終了しました。  委員並びに副市長初め関係職員の御協力、ありがとうございました。  これにて経済建設委員会を閉会いたします。              午後3時49分閉会...