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昭和59年  9月 定例会-09月25日−16号

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  1. 岡崎市議会 1984-09-25
    昭和59年  9月 定例会-09月25日−16号


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    DiscussNetPremium 昭和59年  9月 定例会 − 09月25日−16号 昭和59年  9月 定例会 − 09月25日−16号 昭和59年  9月 定例会              午前10時2分開議 ○議長(神取武史君) 出席議員が定足数に達しておりますので、ただいまから会議を開きます。  本日、議案説明のため出席を求めた理事者は、市長初め関係職員であります。  なお、議事日程はお手元に配付の印刷物により御承知願います。  この際御報告いたします。  本日、市長から同意第2号、岡崎市固定資産評価審査委員会の委員の選任について1件の提出がありました。議案はお手元に配付いたしましたので御承知願います。  次に、去る9月6日の本会議において、常任委員会へ送付いたしました陳情4件については、処理方を要望する旨、お手元に配付のとおり委員長から報告がありました。  以上報告いたします。 ○議長(神取武史君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において9番、天野 隆君、31番、天野良雄君の御両名を指名いたします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○議長(神取武史君) 日程第2、議員提出第3号、国庫補助負担率引き下げによる地方負担転嫁反対に関する意見書の提出について、及び日程第3、非課税制度の存続を求める意見書の提出についての2件を、一括議題といたしたいと思います。  ただいまの、一括議題とすることに御異議ありませんか。      (「異議なし」の声あり」) ○議長(神取武史君) 御異議なしと認めます。  よって、日程第2及び日程第3の2件を、一括議題とすることに決しました。  提案理由の説明を求めます。
     9番、天野 隆君。      (9番 天野 隆君 登壇) ◆9番(天野隆君) ただいま議題となりました、議員提出第3号及び第4号を、提案者を代表して提案理由の説明を申し上げます。  まず、議員提出第3号、国庫補助負担率引き下げによる地方負担転嫁反対に関する意見書の提出については、国が明年度予算の概算要求において、財政負担軽減のため国庫補助負担率を一律に引き下げ、地方財政に負担転嫁をしようとしている。  よって、明年度予算編成においてこのような処置を取ることのないよう、強く要望するものであります。  次に、議員提出第4号、非課税制度の存続を求める意見書の提出については、政府税制調査会がマル優や郵便貯金の課税も含め、少額非課税制度の見直しが論議されている。少額非課税制度の使命、役割りはきわめて大であり、同制度の維持、充実、発展を踏まえた税制体制を政府に要望するものであります。  以上2件は、議会運営委員会において、各会派協議の上、案文はお手元に配付のとおり全会一致で提案することに決した次第であります。  議員各位の御賛同を心からお願いしまして、提案理由の説明といたします。      (9番 天野 隆君 降壇) ○議長(神取武史君) 説明は終わりました。  ただいまの説明に対し、御質疑ありませんか。      (「なし」の声あり) ○議長(神取武史君) 御質疑なしと認めます。  討論の通告もありませんので、これより採決いたします。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております議員提出第3号及び第4号の2件は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。      (「異議なし」の声あり」) ○議長(神取武史君) 御異議なしと認めます。  よって、議員提出第3号及び第4号の2件は、原案のとおり可決されました。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○議長(神取武史君) 日程第4、同意第2号、岡崎市固定資産評価審査委員会の委員の選任についてを議題とし、理事者の説明を求めます。  市長。 ◎市長(中根鎭夫君) ただいまご上程をいただきました岡崎市固定資産評価審査委員会の委員の選任につきましては、大岡義明氏が9月30日付で任期満了となりますので、その後任委員として大岡義明氏を引き続き選任いたしたいと存じます。  大岡氏は、矢作農業協同組合の理事、岡崎市特別土地保有税審議会の委員、及び岡崎市農業委員会会長等を歴任され、地域社会に御活躍中の、人格、識見、共に優れた方でございます。  よろしく御同意をいただきますようお願いをいたします。  以上でございます。 ○議長(神取武史君) 説明は終わりました。  これに御質疑ありませんか。      (「なし」の声あり) ○議長(神取武史君) 御質疑なしと認めます。  直ちに採決いたします。  同意第2号については、原案に同意することに賛成の諸君の起立を求めます。      (賛成者起立) ○議長(神取武史君) 起立多数。  よって、同意第2号は、原案に同意することに決しました。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○議長(神取武史君) 日程第5、認定第1号、昭和58年度岡崎市の一般・特別会計の決算の認定について外2件を議題とし、決算特別委員長の報告を求めます。  決算特別委員長、20番、村松 武君。      (20番 村松 武君 登壇) ◆20番(村松武君) ただいま議題となりました、昭和59年度認定第1号、昭和58年度岡崎市の一般・特別会計の決算の認定、同じく認定第2号、昭和58年度岡崎市病院事業会計の決算の認定、同じく認定第3号、昭和58年度岡崎市水道事業会計の決算の認定、以上3件について、特別委員会における審査の結果及び審査の概要につきまして御報告を申し上げます。  本委員会は、去る9月17日に招集され、まず正副委員長の互選を行い、その結果、委員長に村松 武、副委員長に沢田富雄君が互選されました。  次いで、審査日程について協議した結果、本委員会の審査は9月17日、18日、19日、20日の4日間にわたり開催することとし、関係理事者及び監査委員の出席を求めて開催いたしました。  決算認定3件の審査に当たっては、理事者から当該年度の執行結果及び代表監査委員から決算に関する監査の概要について説明を聴取いたしました。  次に、これらの説明に対し総括質疑を行った後、決算書に基づいて質疑を行い、討論、採決の結果、認定3件はいずれも賛成多数をもって認定すべきものと決しました。  まず、認定第1号、昭和58年度岡崎市一般・特別会計の決算の認定については、認定を否とする意見として、「本決算は二大ゾーン計画のための多額な基金を積み立てた上、10億4,000万の余剰金を出している。このことは、低成長下にあって安定した決算が遂行されたとは言えない。市民の身近な要求を抑える行政になっているのではないか。市民の要求にこたえるためにも検討する必要がある。  中根市政の目玉政策である二大ゾーン関係では、総務、土木費に計上されている7億円余の予算も、計画どおり執行できなかった。それなりの理由はあるにせよ、計画性、統制力あるシステムの上からも検討の必要がある。直接市民にかかわりのある保育料にしても、値上げはなかったが、1人当たりの保育料は上がっている。その他、学童保育、学校給食、私学助成、学校、幼稚園教育、老人医療、国保会計等々、幾多の問題を含んでおり、認定できない。」  次に、認定を是とする意見として、「本決算中、一般会計の歳出決算規模は県下の平均に比較して妥当な決算である。歳入では、市税収入構成比はわずかではあるが上昇しており、収入額の7.5%増は理事者の努力によるものであり、順調な決算である。そのほか、各款あるいは特別会計における不用額については、契約差金、経費節減によるもので、理事者の努力を評価する。」  また、「一般会計については、実質収支比率、財政力指数、経営収支比率、公債費比率などの指数も健全性を示し、順調な決算である。しかし、公債費比率の上昇、市税収入の鈍化など、懸念材料もあり、一層の経営努力を要望する。特別会計については、競艇事業、国保、老人保健会計など、今後の推移に注目すべき点はあるが、おおむね順調な決算であり、認定に賛成する。」との、賛成意見の開陳がありました。  次に、認定第2号、昭和58年度岡崎市病院事業会計の決算の認定については、認定を否とする意見として、「企業債利息の漸増、減価償却費等、経費の増大、さらに診療報酬、薬価基準改定等の制約のもとにある中で、効率化や経済性のみが追及されることなく、今日全国的な公立病院の経営悪化、悪化傾向の続く中で、市民の要求にこたえるため、病院経営の改善に抜本的な取り組みがさらに必要であり、認定には賛成できない。」  また、認定を是とする意見として、「本決算は高度医療機器の整備と診療体制の充実、電子計算機の導入による事務改善に努力されており、評価する。赤字決算となっているが、今後も病院財政は一層厳しさを増すことと思われるが、市民二−ズにこたえた医療行政に努められるよう要望し、賛成する。  また、病院事業の使命は、経営努力とともに市民の命と健康を守ることにある。年々市民の信用を高めていることは、関係者の努力によるものであり評価するが、救急患者の扱いについては、市民の要望にこたえ得る対応ができるよう、医師会との話し合いなどの努力を要望し、賛成する。」との賛成意見の開陳がありました。  次に、認定第3号、昭和58年度岡崎市水道事業会計の決算の認定については、認定を否とする意見として、「本決算は、漏水発見、深夜減圧等の企業努力と気象条件等により、史上最高の利益を計上していることは喜ばしいことである。しかし、公営企業の持つ矛盾を一層鮮明にする決算内容となっている。未給水地域への巨額な投資により、今後の水道料金の値上げ、働く人たちのしわ寄せ等の問題が、抜本的に対策がなされない限り解決されない問題を含んでおり、認定できない。」  認定を是とする意見として、「公共福祉の向上を目的とする水道事業は、需要の増大と水資源確保のための財源確保はむずかしい問題もあるが、経済効果が上がるよう施設の改善を図られることを要望して、賛成する。  また、58年度は、市民皆給水を目指し、4拡工事を積極的に推進し、未給水地区の解消に努力されており、高く評価する。今後一層の経営努力をされることを要望し、賛成する。」との賛成意見がそれぞれ開陳されました。  以上、主な意見を審査の参考のため御報告いたしましたが、このほかにも委員会審査の過程において、各款にわたり細部の質疑応答が交されました。委員会記録にとどめ、報告を割愛させていただきます。  以上申し上げまして、委員長報告とさせていただきます。      (20番 村松 武君 降壇) ○議長(神取武史君) 報告は終わりました。  ただいまの決算特別委員長の報告に対し、御質疑ありませんか。      (「なし」の声あり) ○議長(神取武史君) 御質疑なしと認めます。  討論の通告がありますので、逐次発言を許します。  14番、大久保 正君。      (14番 大久保 正君 登壇) ◆14番(大久保正君) 私は、日本共産党を代表して、ただいま上程されています認定議案に対し、認定を否とする立場から意見を述べます。  58年度決算は、第2次臨時行政調査会の答申と、それに基づく国の予算の影響をもろに受けていることであります。58年度の地方財政計画の伸び率は0.9%と、史上最も低く抑えられ、地方交付税の伸び率はマイナス49%と、前年度より減額されました。また、地方単独事業の伸び率はゼロとなりました。  人事院勧告6.47%に対して減額を要求し、岡崎が2.82%で、勧告より総額で4億円弱の減額であっても、なお国が干渉してくるなどは二重、三重の違反を重ねるものであり、このような横暴は許されるものではありません。  岡信の調査月報を見ましても、58年度の展望を、個人消費や住宅建設などの民需が盛り上がりに欠ける上、財政再建による緊縮型予算で、公共投資に景気浮揚効果を期待できないと書かれていますが、このような状況にあるとき、岡崎の行財政が市民の命と権利を守る立場、暮らしと営業を守る立場にしっかり立ってきたでしょうか。  57年度に二大ゾーン計画などのための基金に25億7,642万円の積み立てを行い、58年度は32億5,077万円の積み立てを行いました。その上、決算で10億4,000万円余の純剰余金を出しています。これなどは一点豪華主義で絵をかいて見せ、いま現実に寄せられている市民の身近で切実な要求を抑える行政になっていたことを示しています。  市民の要求に積極的にこたえる。それがまた町の活気をつくり出す施策は、本定例会にも提案されていますように、市民ホーム19館を一挙につくって全市的要求にこたえるとか、中学校15校一緒にパソコン配備などの補正が組まれていますが、こうしたことは58年度でも当然やれたことであります。  二大ゾーン構想がおくれたとしても、市民のスポーツ、教育、文化の高揚のための施策は数多く実現できたはずであります。過大校の解消等の学校建設にしましても、小学校の新増築の国庫補助率が57年度3分の2が、58年度は7分の4に、これが60年度は2分の1に切り下げられています。これは億の単位での補助金の削減が岡崎市に対してやられたということであります。数多くの学校建設についての陳情、請願が出されていますが、それなども早期に実現できたはずであります。  歳入の面でも、法人市民税が均等割の改定で1.8倍に引き上げられているにもかかわらず、前年対比で13.4%も落ち込んでいる状況のとき、一定の波及効果を与えることかできたはずであります。  中根市政の大きな目玉政策であります二大ゾーン構想についても、総務費、土木費等に計上されています7億円余の予算は、57年度、58年度と計画どおり執行できませんでした。もともと無理な予算であることはわれわれが指摘してきたとおりでありました。それがなかったら、もっと数多くの市民の要求実現に役立つ予算と決算になったはずであります。  57年の人事院勧告の影響を受けて、58年度は保育料の基準額表の引き上げはありませんでしたが、58年度決算資料が示すとおり、保育料の父母負担はふえています。  58年2月から、老人保健法実施によって70歳以上の老人医療費の一部負担制度が導入されましたが、老人医療費の無料化を復活させるための財源は、岡崎市で約1億円であります。いまも老人医療無料化の制度を続けている自治体と同じように、岡崎市も復活させるべきだと考えます。また、それを実現できる力を岡崎市は持ってることを決算状況は示しています。  以上の市民の立場から見て、認定第1号はその認定に賛成はとてもできるものではありません。  認定第2号、病院事業会計について意見を申し述べます。  公立病院が市民の健康を守るための拠点として、市民の期待にこたえていく上で、不採算領域をも積極的に対象として取り組んでいくからには、今日の診療報酬体系のもとで、病院経営上赤字問題がつきまとうのも避けられません。病院の利用状況も、入院5,892人、外来1万1,419人と、ともに増加し、施設、設備の充実がされていますか、職員給与が57年度は凍結され、58年度も人事院勧告より、病院会計関係分だけでも1億円余のカットの上での決算であることを踏まえなくてはなりません。  企業債利息の漸増及び減価償却費等の経費の増大、さらに診療報酬、薬価基準改定等の制約下にある中で、効律化や経済性のみが独自に追及されることなく、病院の経営改善について抜本的な改善が必要であることは、従来から主張してきたとおりであります。  以上の理由により、認定第2号について認定を否とするものであります。  認定3号、水道事業会計について意見を申し上げます。  58年度は岡崎の水道事業操業50年の年に当たります。その年に収益的収支で6億7,336万円余の史上最高の利益の計上となりました。58年度は気象条件が幸いし、夏場の高温の持続による需要増加と厳冬期にもテレビ等を通じての凍結防止用のPRの影響も受けるなど、回りの環境も幸いして生み出されたものであります。  第4期拡張事業に対して、建設費の3分の1を一般会計から繰り入れは、今後の水道会計を助け、水道料金の値上げを抑制するものとなっています。しかし、58年度の水道事業会計の決算は、公営企業の持つ矛盾を一層鮮明にするものとなっています。  北部、東部の未給水地域に巨額な投資を行うのも、水道事業の目的からすれば当然な事業でありますが、それに伴って伸びる給水人口と需要量はわずかなものであります。電気料だけでも回収はむずかしい状況であります。それが今度の水道会計を一層厳しくし、それが水道料金の値上げと働く人たちへのしわ寄せにつながるものであります。  これらの問題の抜本的な対策がなされない限り矛盾は解決されないことを従前から明らかにしてまいりましたが、以上の理由をもって認定を否とするものであります。  以上、日本共産党を代表しての私の討論を終わります。      (14番 大久保 正君 降壇) ○議長(神取武史君) 23番、沢田富雄君。      (23番 沢田富雄君 登壇) ◆23番(沢田富雄君) 私は、ただいま議題となっております認定第1号の昭和58年度一般・特別会計、第2号、病院事業会計、第3号、水道事業会計の決算認定について、委員長報告のとおり認定に賛成の立場から討論を行います。  昭和58年度一般会計歳入決算額は、510億2,122万8,000円で前年対比7.1%の増、歳出は、493億6,902万1,000円で6.5%の増であり、翌年度繰越財源充当額6億1,022万8,000円を控除した実質収支額は、10億4,197万9,000円の純剰余金計上となり、黒字決算となっております。これを実質収支で見ますと4.1%であり、標準的には3%から5%がよいとされておりますので、適正な決算が執行されたと思います。  歳出規模を前年と比較すると6.5%の伸びになっていますが、県下都市の平均では0.0%、類似団体では1.9%であり、本市は効率的な予算の執行が図られたと思います。  特に性質別経費で見ますと、58年度の予算編成に当たり、経常的経費の5%カットを断行されたが、これが決算を見ると、伸び率が前年度は12.3%だったのに対し2.0%と1けたの伸びで、その実績が顕著にあらわれております。  また、せきれいホールの整備、めばえの家、保健センターの新設、才栗町の不燃物埋立場の整備、小豆坂小学校、新香山中学校の新設を初めとする小学校3校、中学校3校の校舎増改築、屋内運動場の新設2校、クラブハウス3個、梅園幼稚園の改築など、教育施設の整備、充実、地域文化広場の建設などのほか、勤労者体育センター用地の取得、道路、橋梁の新設、改良、都市計画街路や公園の整備、市営住宅の建設など、特に市民要求にこたえた生活関連事業に意を注いだ結果、普通建設事業費の伸び率が11.4%と、前年の2.8%と比べて大きく伸びていることは評価すべきことであります。  ちなみに県下都市の平均は7.7%の減、類似団体では0.7%の減であります。  次に、歳入について申し述べますが、歳入の根幹をなす市税は、前年対比7.5%の伸び、前年度の10.9%より低い伸び率となっておますが、これは景気の低迷による法人市民税の伸び悩みによるものでありますが、他の収入、使用料、手数料や諸収入などが伸びており、自主財源比率も75.9%と、前年度より伸びております。  以上の結果、経常収支比率61.1%、財政力指数1.00と健全な財政であることがうかがわれます。  公債費比率が9.1%であり、今後も上昇することが予想され、必ずしも好ましい状態ではないが、適債事業を選択して効率的な事業の運営に努力している跡も見受けられるので、今後の執行にも十分意を用いられたいと思います。  財政調整基金の現在高56億円を初め、133億円の積立金を有しているが、大型事業を控えての積み立てであり、今後の事業の推進に期待するところであります。  特別会計は、食肉センター会計を初め13会計で、特に公益質屋会計の廃止、老人保健会計の平年度化といった変更はあったが、各会計とも順調に伸びており、いずれも黒字決算がうたわれております。
     病院事業会計については、患者数も3.4%の増加し、人工心肺装置、X線高速連続撮影装置等、高度医療機器の整備を進めるとともに、診療体制の充実に配慮するなど効率的な医療業務に努められたことは、評価できるところであります。  本年度は2,974万871円の純損失となっているが、これは不採算の状況は避けられない救命救急センターの影響であって、公立病院としてはやむを得ないものと考えております。  水道事業会計については、6億7,366万3,027円の純利益を出しており、事業内容を見ると給水人口は対前年度比3.3%の増、給水量も7.1%の伸び率で、普及率も1.8%増加しておることは、順調な事業経営に努められたものであり、特に第4期拡張事業の推進は未給水地域め解消に寄与するものでありまして、高く評価をいたします。  以上申し述べ、昭和58年度一般会計・特別会計、病院、水道事業会計は、いずれも認定を可とすることに賛成をいたします。議員各位の御賛同をお願いいたしまして、私の討論を終わります。      (23番 沢田富雄君 降壇) ○議長(神取武史君) 43番、佐伯恒教君。      (43番 佐伯恒教君 登壇) ◆43番(佐伯恒教君) 私は、民社クラブ市議団を代表し、ただいま議題となっています認定議案に対し、委員長報告に賛成の立場から討論に参加をいたします。  昭和58年度予算編成時、国勢レベルではきわめて厳しい財政事情の中で、財政再建を強力に推進するとの考え方から、超緊縮型の国家予算が編成されました。一方、昭和58年度の地方財政計画の歳出、歳入規模は、昭和57年に比べ0.9%の微増に抑えられ、過去に経験したことのない厳しいものでありました。  岡崎市の58年度予算編成に当たっては、こうした諸情勢を背景としながら、自主、自立性を前提に、財政構造の弾力性の確保、公正かつ効率的運営など、財政運営の原則を堅持しつつ、財政の沈滞ムードの中ではあるけれども、夢と希望のある予算編成であったと考えます。そして11次の補正が行われました。  まず、一般会計については、実質収入額10億4,200万を計上した本決算は、その他の財政指標についても健全財政とされる範囲を示しており、まず順調な決算と言えます。  歳入については、自主財源比率がコンマ1%高まり75.9%となったことはまずまずでありますか、市税収入の伸びが昭和50年以来の1けたの伸びであり、年々鈍化傾向にあることに注意したいと思います。また、市債発行高約43億4,000万円は対前年比117.3%と、昭和57年度を上回る数字であり、好ましいとは言えないと思います。歳入増大への努力が必要であります。  次に、歳出については、一年度内に小中学校2校の新設、世界子供美術博物館の順調な建設、保健センターの建設、準市道認定基準の制定、そして予算編成時における一般行政経費を厳しく見直し、経常事務費の5%以上削減の成果として、物件費の伸びが2%と1けた台、ちなみに、昭和57年度は12.3%であります、であったことなど、評価すべき点であると考えます。  しかし一方では、市政の活性化のときであるとして、大型プロジェクト実現に向けて第一歩を踏み出すためめ予算編成として、財調基金より7億円を繰り入れ、用地買収及び各種基礎調査等を実施予定でありましたが、用地買収にまで至らなかった点、予算編成の原則に照らし一考を要することを指摘しておきます。  なお、公債費については昭和60年がピークであると試算されているわけですが、その動向については十分留意されるべきと考えます。  特別会計については、競艇事業会計、国保及び老人保健会計など。今後の推移に注目すべき点はありますが、おおむね順調な決算であると考えます。  次に、病院事業会計について意見を述べます。  昭和58年度病院事業会計は、2,974万1,000円の赤字決算となったわけですが、救命救急センター運営の赤字がその大きな要因となってることについては、やむを得ない点もうかがえますが、企業経営としての赤字克服の努力はあくまでも必要であります。一方、市民のための病院として多くの市民の命を守り、健康を維持する市民病院を多くの市民が利用できるよう、特に救急患者の扱いについては市民要望にこたえ得る対応ができるよう、医師会との話し合いなどの努力を要望いたします。  次に、水道事業会計について述べます。  昭和57年度より着手した第4次拡張計画2年目の決算でありますが、給水量の増加、有収水量率の向上などの経営努力により、6億7,300万余の黒字となりました。順調な決算であると言えます。  しかし、今後第4次拡張計画による企業債償還及び利息支払い、減価償却費等の負担増とともに、給水収益に対するコストアップが予測されます。一層の経営努力を要望いたします。  以上で、昭和58年度決算に対する討論といたします。      (43番 佐伯恒教君 降壇) ○議長(神取武史君) 討論は終結いたしました。  これより、認定第1号外2件を、一括して採決いたします。  以上3件に対する委員長報告は、認定であります。  お諮りいたします。  以上3件は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。      (賛成者起立) ○議長(神取武史君) 起立多数。  よって、認定第1号外2件は、認定することに決しました。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○議長(神取武史君) 日程第6、第100号議案、市の境界変更について外22件を一括議題とし、付託議案審査の委員長報告を求めます。総務委員長、20番、村松 武君。      (20番 村松 武君 登壇) ◆20番(村松武君) 去る9月6日の本会議において、総務委員会に付託されました議案審査の結果につきまして、御報告を申し上げます。  本委員会は、9月13日、関係理事者の出席を求めて開会、審査いたしました結果、付託議案はいずれも全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、委員長報告といたします。 ○議長(神取武史君) 総務委員長の報告は終わりました。  ただいまの委員長報告について御質疑ありませんか。      (「なし」の声あり) ○議長(神取武史君) 御質疑なしと認めます。  次に、教育福祉委員長、11番、広瀬倉吉君。      (11番 広瀬倉吉君 登壇) ◆11番(広瀬倉吉君) 教育福祉委員長報告をさしていただきます。  去る9月6日の本会議において、教育福祉委員会に付託されました議案審査の結果につきまして御報告申し上げます。  本委員会は、9月12日、関係理事者の出席を求めて開会し、審査いたしました結果、付託議案はいずれも全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、委員長報告といたします。      (11番 広瀬倉吉君 降壇) ○議長(神取武史君) 教育福祉委員長の報告は終わりました。  ただいまの委員長報告について、御質疑ありませんか。      (「なし」の声あり) ○議長(神取武史君) 御質疑なしと認めます。  次に、厚生経済委員長、2番、宮川 達君。      (2番 宮川 達君 登壇) ◆2番(宮川達君) 去る9月6日の本会議において、厚生経済委員会に付託されました議案審査の結果につきまして、御報告を申し上げます。  本委員会は、9月11日、関係理事者の出席を求めて開会し、審査いたしました結果、付託議案はいずれも全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、委員長報告といたします。      (2番 宮川 達君 降壇) ○議長(神取武史君) 厚生経済委員長の報告は終わりました。  ただいまの委員長報告について、御質疑ありませんか。      (「なし」の声あり) ○議長(神取武史君) 御質疑なしと認めます。  次に、建設委員長、22番、山田 正君。      (22番 山田 正君 登壇) ◆22番(山田正君) 建設委員会の報告をいたします。  去る9月6日の本会議において、建設委員会に付託されました議案審査の結果につきまして、御報告を申し上げます。  本委員会は、9月10日、関係理事者の出席を求めて開会し、審査いたしました結果、付託議案はいずれも全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、委員長報告といたします。      (22番 山田 正君 降壇) ○議長(神取武史君) 建設委員長の報告は終わりました。  ただいまの委員長報告について、御質疑ありませんか。      (「なし」の声あり) ○議長(神取武史君) 御質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。  討論の通告がありますので、逐次発言を許します。  13番、尾藤輝夫君。      (13番 尾藤輝夫君 登壇) ◆13番(尾藤輝夫君) 付託議案第114号と115号について、意見を述べ、討論に参加します。  議案第114号は、行政監察室を解消し、新たに企画調整部を設けるというものであります。行政監察室をなくすというのは、かねがね私の主張してきたところでもあります。しかし質疑の中で、これまでの実務はすべて他の部署に引き継ぐとの見解が示されました。人が人をさばくということは、重大な問題であります。しかも、司法権もないのに雇うものと雇われるものとの関係で行なわれてきたのでありますから、その対象とされたものの苦痛はいかばかりか。まさに人権問題でありました。それが全面的に継続されるということでありますが、今回の議案でもって打ち切られるべきであったのにと、まことに残念でなりません。  もう一点は、テクノエリアや二大ゾーン構想推進のための体制づくりとのことであります。テクノや二大ゾーン等についての見解は、これまでたびたび述べてきたとおりであります。反対の態度のみ表明しておきます。  次に、115号議案についてであります。  学区市民ホーム11館の計上については、1学区1集会場をとわれわれも主張してきたところであります。また、会計年度独立の原則からも、年度途中で多額の繰り越し、黒字が見込まれる場合は、できるだけ早く市民要求実現の立場で年度内に補正予算の計上をすべきだとの主張もしてきましたが、市長の姿勢次第でできることを証明するものとなっております。  その他、パソコンの全中学校への配備、雨水地下涵養装置の啓蒙説明書の作成などもあり、評価するところでありますが、一般会計は雑炊のようなもので、好きなものもきらいなものも、賛成のものも反対のものも入っております。もちろんいま評価したようなものにつきましては、契約議案など単発のときには学校等と同じように賛成をいたします。そこで、姉妹都市提携について、反対の立場から意見を開陳いたします。  姉妹都市提携について共産党市議団は、第1に、平和五原則の立場が貫かれているかどうか、第2に、その必要性、必然性について、第3は、その事業の内容プロセス等について見解を示し、検討をしてきました。  これまでに示された市側の見解は、英語圏に一つ欲しい、そして委員会で2年間にわたる検討の結果、治安が比較的安定している風光に恵まれた保養地であり、ロサンゼルスから64キロの所にある。ロータリークラブや中学生のホームステイなど、民間レベルの一定の交流がすでにある、などでありました。  ところで、過日行われた国土庁の調査はどう言っているでしょうか。姉妹都市ブームで非常に多くの提携が行われたけれど、交流の内容を見るとほとんどが一部の代表使節の交流など非常に形式的で、中にはほとんど交流らしいものもなく、岡崎市のウッデバラも同じような状況でありますが、何のための姉妹都市提携だったかが問題になっている所が多い。また、返上が問題となっている所もある。市民の税金を使うに値しないものが少なくないなど、多くの問題点が指摘されておりました。  今回のニューポートビーチの場合も、人口の違いも大きく、治安がよい、風光明媚な所で、アメリカを代表する観光地ロサンゼルスに近いなどでは、アメリカ観光旅行のキャンプ地的イメージが強いとの市民の声がすでにあります。そして、民間の交流といっても、報告ではごく限られたもので、全市民的なものに発展する可能性も特に認められません。  現状で使節団を派遣することは、時期尚早と考えます。詰まるところ公費を使って、今回は1,500万円弱でありますが、市民の税金を使って一部有力者が形式的訪問をして、せっかく海外へ出たのだからと、ロスなどお遊びコースに足を伸ばす観光旅行となることになりかねません。つまり、国土庁の調査が指摘するところとなるであろうということであります。  共産党は、何が何でも姉妹都市提携に反対ではありませんが、冒頭に述べた観点から、市民の納得と合意の得られるものでなければならないとの立場から、また、老人医療を有料化にしたり、人勧を値切ったり、水害地を抱えているなど、市民の要求に十分こたえられない現状にも照らし、反対するものであります。時期尚早との立場から反対するものであります。  以上で討論を終わります。      (13番 尾藤輝夫君 降壇) ○議長(神取武史君) 15番、加藤繁行君。      (15番 加藤繁行君 登壇) ◆15番(加藤繁行君) 今議会に付託をされました議案第100号外22議案につきましての委員長報告に対しまして、以下の意見を付し、賛成をする立場から申し上げたいと思います。  いずれの議案も市民サイドに立ちまして、行政上必要な措置として的確であろうと考えております。とりわけ議案115号、昭和59年度岡崎市の一般会計補正予算の中の市民ホームの建設11館の追加補正、ホーム建設の地域的な均衡を確保しつつ、地域コミュニティーの振興、発展が大いに期待できる、大変積極的な施策として大きく評価をするものであります。  なお、加えて申し上げるならば、今日この町の町有公民館、地域集会場建設機運の台頭著しきにかんがみまして、この地域における活力を積極的に引き出し、活用し、コミュニティー原点での市民各位の積極性をもって姿勢の活性化へと発展させるため、町の町有集会場建設につきましても、これまた積極的な方向において、一層の充実した施策が加えられればと要望いたしておくところであります。  パソコンの全校配置、これもきわめて時節に合致した措置であろうと思います。  なお、議案114号、岡崎市事務分掌条例の一部改正についての今回の措置は、事務事業の範囲、あるいは内容の大小、あるいは軽重に基づきまして、それに沿った組織がつくられ、その組織にのっとって事務事業が遂行されるという今日の行政システムト承知をいたしますときに、行政の重要課題の一つでございます事務事業の適正な執行の促進、これの機能が十分発揮されますように、運用上の十分な配慮を意見として付すものであります。  以上申し述べまして、討論といたします。      (15番 加藤繁行君 降壇)
    ○議長(神取武史君) 6番、畔柳光夫君。      (6番 畔柳光夫君 登壇) ◆6番(畔柳光夫君) 私は、民主クラブを代表しまして、ただいま議題となっております議案第100号外22議案につきまして、各委員長報告を了承の上、全議案に賛成の立場から意見を述べさしていただきます。  第114号議案、岡崎市事務分掌条例の一部改正は、現在の行政監察室の事務を含めて、新たに企画調整部を新設するものでありますが、これは総合計画等の策定や、また計画、企画業務の充実を図り、市役所内の各部門にわたる事務及び事業の総合調整に当たり、今後進める大型事業を積極的に対処するために必要な組織であり、十分なる成果を期待し、賛成するものであります。  第115号議案、一般会計補正予算につきましては、市民二−ズにこたえた施策であり、市民に直結したものを重点的に盛り込んだ補正予算であり、高く評価するものであります。  その補正額10億1,200余万円の内訳は、特に市民ホーム11館の建設費の8億5,679万円、農業構造改善事業費の2,890余万円、土地改良緊急防災事業費の1,500万円、道路や河川の新設、改良に9,370余万円、また、全中学校に導入するパソコンの購入費に2,300余万円等、主たるものにつきまして述べましたが、これらは市民が望んでいるものでございます。  この実施に当たって、市当局におかれましては、本市が持っている地域性と、果たすべき役割りを十分認識されて、県や他市町村との連携プレーは今後ますます必要を帯びてくるものと考えます。  引き続き厳しい財政事情の予測される中にあって、あくまでも財源の積極的な確保と、歳出のより効果的な執行を基本にして、さらに本市の一層の発展に御尽力あらんことをお願い申し上げるとともに、なお議員各位の御賛同をお願いし、賛成討論とさせていただきます。      (6番 畔柳光夫君 降壇) ○議長(神取武史君) 討論は終結いたしました。  これより採決いたします。  お諮りいたします。  第114号議案及び第115号議案、以上2件は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。      (賛成者起立) ○議長(神取武史君) 起立多数。  よって、第114号議案及び第115号議案、以上2件は原案のとおり可決確定いたしました。  次に、第100号議案から第113号議案、及び第116号議案から第122号議案までの、以上21件を採決いたします。  お諮りいたします。  第100号議案から第113号議案及び第116号議案から第122号議案までの、以上21件は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。      (賛成者起立) ○議長(神取武史君) 起立全員。  よって、以上21件は原案のとおり可決確定いたしました。  暫時休憩いたします。              午前11時8分休憩 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−              午前11時15分再開 ○議長(神取武史君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 ○議長(神取武史君) 日程第7、議員提出第5号、岡崎市議会委員会条例の一部改正について、及び日程第8、議員提出第6号、岡崎市議会会議規則の一部改正について、以上2件を、会議規則第35条の規定により、一括議題といたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。      (「異議なし」の声あり」) ○議長(神取武史君) 御異議なしと認めます。  よって、一括議題とすることに決しました。  この際、お諮りいたします。  本件については、説明、質疑、委員会付託を省略いたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。      (「異議なし」の声あり」) ○議長(神取武史君) 御異議なしと認めます。  よって、説明、質疑、委員会付託は省略することに決しました。  討論の通告もありませんので、これより採決いたします。  ただいま議題となっております議員提出第5号及び第6号については、原案のとおり決することに御異議ありませんか。      (「異議なし」の声あり」) ○議長(神取武史君) 御異議なしと認めます。  よって、以上2件は原案のとおり可決されました。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○議長(神取武史君) 日程第9、請願に対する審査結果の報告を議題といたします。  各委員会の審査結果は、お手元に配付の請願審査結果一覧表により御承知願います。  なお、総務委員長報告の請願第9号につきましては、さきに議員提出第4号が可決、議了いたしておりますので、みなす採択といたします。  教育福祉委員長報告について、御質疑あり ませんか。      (「なし」の声あり) ○議長(神取武史君) 御質疑なしと認めます。  討論の通告がありますので、発言を許します。  13番、尾藤輝夫君。      (13番 尾藤輝夫君 登壇) ◆13番(尾藤輝夫君) ただいま議題となっております請願第12号、第13号は、委員会においてそれぞれ保留と不採択の扱いとなっておりますが、採択を求めて意見を述べます。  就学援助につきましては、憲法第26条を初め児童権利宣言、教育基本方第10条、第25条等々の諸法を根拠とした、義務と権利の関係によるもので、現在岡崎市のとっている見解、生活保護的見解とは基本的に異なるものであります。  現状では、担当する先生も民生委員さんも就学援助制度についてわからないのではないか。本旨を御存じないのではないかと言われております。先生に申し込めと言われ、申し込むと用紙を渡され、民生委員さんに行きなさいと言われる。民生医院に行くと、こんなものを申し込むほど生活がえらいとは思われん。公務員のくせにこんなものを申し込むなんてけしからんと、世間にしゃべられる。  また、適否についても、どこで、だれが、何に基づいて決めるのか。また、否の場合、否の理由が具体的に示されない。こんな処置は、こんな行政の実務は、数ある中で就学援助制度ぐらいのものではないかと言われております。  理由が示されないために、処分についての不服、こうしたものも申し出ることができない、全く不明朗行政になっております。さらに、子供たちの世界に、教育の現場に、差別が起きないように対象家庭へ振り込んでほしいというのが、就学援助を申し込んだ若い家庭の声であります。  以上の点からも、名古屋市等が行っているように、所得等を基準にした適用基準を明確にして、民生委員の主観に頼るのではなく、市民にわかりやすいガラス張りの行政にすべきであります。  そして具体的には、申し込み用紙から民生委員の判の欄をなくし、学校や民生委員でたらい回しするのではなく、教育委員会や市民センターなど行政の窓口ですべて処理できるようガラス張りにすべきであります。  教室で差別が生じないよう、児童を個別に呼んだりして配慮しているとのことでありますが、義務教育に責任を負うのは社会と親であり、子供を巻き込むなどは論外であります。振り込みで、生徒児童はどの家庭の子供も同じ気持ちで学校へ通えるようにしなければなりません。  生活保護の教育扶助費は、銀行振込で行われています。就学援助は学校へ現金支給されております。銀行に振り込むと親が他の目的で使うかもしれないということでありますが、教育の目的を果たすためにも、もう少し市民を信用すべきではないでしょうか。  また、感謝の気持ちを学ばせるのによいという意見もありましたが、これは全く論外であります。  あるいは、所得を基準にしろといっても、税金の申告は正確なものばかりではないなどの見解が示されましたが、納税市民を疑い、頭から脱税者扱いするものであります。  御存じのように、所得の種類は利子所得から給与所得、事業所得、不動産所得、雑所得まで10種類に及びます。また、正確でないものは正確に改めさせる。田中角栄元首相も申告額を修正されました。行政ごとにフォローする手段、制度、法律があるわけで、直感的に上辺だけで判断するのはやめて、ぜひ事実を直視して、熟慮の上の御意見に変更していただきたいのであります。  義務教育の定着は、社会発展の基礎であります。満場の皆さんの御賛同をお願いいたします。  次に、請願第13号についてであります。  昨年12月市議会で、医療保険制度の見直しに関する意見書を採択いたしました。しかしその願いもむなしく、さきの国会では改悪されてしまいました。退職者給付など若干の改良点もありますか、それだけを見て喜べない内容になっておることは、皆さん御承知のとおりであります。  したがって、請願の健康保険の本人10割給付の復活、差別医療の解消、国民健康保険制度への国庫補助金削減による保険料値上げ反対、大幅な補助金の増額など、制度の改善、との願意は当然のもので、ぜひ採択していただきたく御賛同をお願いし、私の討論といたします。      (13番 尾藤輝夫君 降壇) ○議長(神取武史君) 以上をもって討論は終結いたしました。  これより採決いたします。  請願第5号、第6号、第7号、第8号、第11号、以上5件に対する委員長報告は、採択であります。  お諮りいたします。  以上5件は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。      (賛成者起立) ○議長(神取武史君) 起立全員。  よって、請願第5号、第6号、第7号、第8号、第11号、以上5件は、委員長報告のとおり決しました。  次に、請願第12号に対する委員長報告は保留、第13号は不採択であります。  お諮りいたします。  以上2件は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。      (賛成者起立) ○議長(神取武史君) 起立多数。  よって、請願第12号及び第13号、以上2件は、委員長報告のとおり決しました。  建設委員長報告について、御質疑ありませんか。      (「なし」の声あり) ○議長(神取武史君) 御質疑なしと認めます。  討論の通告がありますので、発言を許します。  13番、尾藤輝夫君。      (13番 尾藤輝夫君 登壇) ◆13番(尾藤輝夫君) ただいま議題となっております請願第10号について、採択を求め意見を申し上げます。  請願個所に関する実情については、現地の状況は住民の皆さんの訴えどおりであることは、建設委員の皆さんお認めのとおりであります。認められた上でどう対応するかで種々御見解がございました。  請願どおり回収するには1億円近くかかりそうだと。地元負担となる。当面は一方通行とするなど、交通規制での対応を検討したい拡幅して自動車が通りやすくするより現状の方がよい、などなどでありました。そして、採択2、保留3、不採択6と、意見が分かれました。  改めて現状調査いたしました。住民の方々は、不採択の先生方にぜひ現場を見てもらいたいとのことでありました。つまり、ガードで遮断された形になってはいますが、学区も保育園も同じで、同一の通学、通園地域であること、日常生活でどうなっているかということなどであります。  また、区画整理で北側も南側も区画の整備を行った地域であります。物資輸送や通勤に使われる一色線は、ガード下もその南北も同じ幅で、同じ機能でつくられているのに、住民の生活道路は突然狭くなったり、歩道がなくなったり、北側に出た途端自動車が走りやすい道路があったり、その北側に保育園があったりで、一元性に欠け、不自然このうえないというものであります。  危険だから通行車両が注意して走る。だから危険でも事故が少ない。それでよいというのではなく、便利で安全な町づくりの立場から、委員会では不採択となりましたが、採択されるよう賢明の皆さんの御賛同を求めるものであります。  以上で今期最後の発言となりました。再びこの場でお目もじの機会はないかもわかりません。理事者各位におかれましては、一層御自愛の上、郷土岡崎の発展のため、市民福祉充実のため、御尽瘁いただくことを祈念いたします。  ありがとうございました。      (13番 尾藤輝夫君 降壇) ○議長(神取武史君) 以上をもって討論は終結いたしました。
     これより採決いたします。  請願第10号に対する委員長報告は、不採択であります。  お諮りいたします。  請願第10号は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。      (賛成者起立) ○議長(神取武史君) 起立多数。  よって、請願第10号は、委員長報告のとおり決しました。  なお、採択した請願は、会議規則第141条の規定により、処理の経過及び結果の報告を必要とするものは、これを請求することにいたします。  お諮りいたします。  今期定例会において議決されました議案中、条項、字句、数字、その他整理を要するものについては、会議規則第43条の規定により、その整理を議長に委任されたいと思います。  これに御異議ありませんか。      (「異議なし」の声あり」) ○議長(神取武史君) 御異議なしと認めます。  よって、条項、字句、数字、その他の整理は、議長に委任することに決しました。  以上で、本日の議事日程は終了いたしました。  今期定例会の会議に付議した事件はすべて議了いたしましたので、これにて9月定例会を閉会いたします。  会期中の御協力を感謝いたします。              午前11時30分閉会 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎事務局長(寺添宗男君) ただいまから、岡崎市議会9月定例会の閉会式を行います。  議長あいさつ。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−      (議長 神取武史君 登壇) ○議長(神取武史君) 一言ごあいさつを申し上げます。  9月定例会に付議されました議案を終了し、ここに閉会を宣することができましたことは、私の深く喜びとするところであります。  議員各位におかれましては、終始熱心に審議を進められ、適切な御議決をされましたことは、まことに御同慶にたえないところであります。  これをもって終了いたします本議会は、私どもにとりまして今任期中最後の定例会であります。来る10月に行われます市議会議員選挙に際しましては、大多数の議員の皆様が立候補される予定と承っておりますが、市民の厚い信託を得られ、再びこの議場において市民の幸せと活力ある岡崎づくりの実現に向けて審議を尽くされるよう念願いたすものであります。  終りに、本日まで議会運営に当たり、議員各位を初め理事者、報道関係の方々の御協力に対し、心から感謝を申し上げます。どうか今後ともますます御自愛の上、市政運営のため一層の御活躍を賜りますよう心からお願い申し上げまして、閉会のあいさつといたします。  まことにありがとうございました。      (議長 神取武史君 降壇) ◎事務局長(寺添宗男君) 市長あいさつ。      (市長 中根鎭夫君 登壇) ◎市長(中根鎭夫君) 閉会に当たり、私よりも一言ごあいさつを申し上げます。  このたび9月定例市議会に御提案を申し上げました諸案件につきましては、慎重に御審議を賜り、すべての議案を可決決定をしていただき、まことにありがとうございました。  決定されました議案の執行に当たりましては、審議の際に賜りました御意見を参酌し、厳正、公平な執行に努めてまいる所存でございます。  さて、本市議会の冒頭のあいさつ、あるいは一般質問等に対しましても触れてまいりました都市提携に至るまでの経緯につきまして御報告いたしましたが、いよいよ来る11月27日を調印式とすることで、ニューポートビーチ市との事務折衝が進んでおります。したがいまして、市民各層、各界の代表者による都市提携調印使節団を派遣し、相互親善、交流の礎といたしたいと存じます。  提携の調印につきましては、両市の名において共同宣言書に署名することをその内容とし、岡崎市とニューポートビーチ市は相互に教育、文化、産業、経済の交流を図り、両市民間の友情と信頼に基づく友好親善を促進することにより、両国民の反映と世界の平和に貢献することといたしたいと考えております。  国際社会への移行は、近時大変身近になってまいりました。本市におきましてもかねてより中学生及び市民の海外派遣事業を実施してまいりましたが、いずれもニューポートビーチ市を対象とした交流が中心でありました。市議会におかれましてもこの都市提携により、格別の御協力と御理解を賜りますようお願いをする次第でございます。  なお、在任中幾多の御功績を残されました議員各位におかれましては、本市議会が今期最後の議会になりましたが、今静かに過ぎし過去4カ年間の市政の後を振り返ってみますとき、実に感無量のものがございます。  承りますれば、現在のところほとんどの方が立候補されるとのことでございますが、またこの際後進に道を譲られる方もあるように伺っております。引き続き御出馬になる方々におかれましては御健闘をいただき、めでたく御当選の上、再びこの議場でお目にかかれますよう心からお待ちを申し上げております。  なお、御勇退なさる方々におかれましては、御在任中と変わることなく、市政に対し御指導、御協力を賜りますようお願いを申し上げます。  終わりに、議員各位の一層の御支援、御協力と、岡崎市の限りない発展のため、御精進をされますよう心から念願をいたしまして、ごあいさつといたします。      (市長 中根鎭夫君 降壇) ◎事務局長(寺添宗男君) これをもちまして閉会式を終わります。  御苦労様でございました。  地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。       議長   神取武史       署名者  天野 隆       署名者  天野良雄...