○
議長(
増田雅伸議員) 1番、
川口純男総務経済委員長。
◆1番(
川口純男議員) それは両方あったと思います。
◆10番(
河原﨑惠士議員) 以上で終わります。
○
議長(
増田雅伸議員) ほかにございますか。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
増田雅伸議員) それでは、これで
質疑を終わります。 続いて、
文教厚生委員長の
報告を求めます。 12番、
阿形昭文教厚生委員長。 〔12番
阿形 昭議員登壇〕
◆12番(
阿形昭議員) それでは、
文教厚生委員会の
審査報告をいたします。 12月7日
開催の
議会定例会において、本
委員会に付託された7
議案につき、
審査の結果、
下記のとおり決定したので、
委員会条例第35条の
規定により
報告いたします。
審査議案は、
議案第62号『
御前崎市
国民健康保険税条例の一部を改正する
条例の
制定について』、
議案第63号『
御前崎市
特定教育・
保育施設及び
特定地域型保育事業の
運営に関する
基準を定める
条例の一部を改正する
条例の
制定について』、
議案第64号『
御前崎市立学校設置条例の一部を改正する
条例の
制定について』、
議案第66号『
御前崎市
水道事業及び
下水道事業の
設置等に関する
条例の一部を改正する
条例の
制定について』、
議案第67号『
御前崎市
病院事業の
設置及び
管理に関する
条例の一部を改正する
条例の
制定について』、
議案第70号『
財産の
無償譲渡について(
御前崎市
障害者自立支援施設 御前崎つばき
作業所)』、
議案第71号『
財産の
無償譲渡について(
御前崎市立白羽幼稚園)』の7
議案であります。 次に、
審査の
経過並びに
意見についてでありますが、12月12日午後1時30分から
委員会を
開催し、付託された
議案について
関係部課長から
細部にわたり
内容の
説明を求め、慎重に
審査の結果、本
委員会としては
意見を付し、全
議案を
原案のとおり
可決すべきものと決定いたしました。 それでは、
委員会の主な
質疑についてご
報告いたします。 初めに、
議案第70号においては、
地域の実情に合わせた障がい者の
自立支援サービスの
拡充を図るためにどのような
事業が予定されているのかとの
質疑に、
地域には
B型作業所を希望される方が増えているので、
B型作業所の定員を
拡充することができるとの
答弁でした。
財産の
譲渡は
完全無償譲渡か、それとも
制限付無償譲渡かとの
質疑に、
完全無償譲渡の予定であるとの
答弁でした。
完全無償譲渡では、
万が一法人に不祥事が起こったとき、それをとがめられないのではないかとの
質疑に、今回
譲渡を予定している
社会福祉法人草笛の会は、これまでの実績もあり非常に信頼の置ける
事業所であるとの
答弁でした。 次に、
議案第71号においては、
財産の
譲渡は
完全無償譲渡か、それとも
制限付無償譲渡かとの
質疑に、
事業は10年間継続することとなっているので、10年後の
返還に備えて条件を明記したい。また、10年
経過前に
事業継続が困難になった場合の
返還についても協議していくとの
答弁でした。 その後、
委員間討議では、
議案第70号『
財産の
無償譲渡(
御前崎市
障害者自立支援施設 御前崎つばき
作業所)』においては、
完全無償譲渡は問題があるので、
制限付譲渡にすべきであるとの
意見がありました。
議案第71号『
財産の
無償譲渡について(
御前崎市立白羽幼稚園)』においては、
譲渡先である
社会福祉法人が
御前崎市の
保育・
教育行政を十分理解し、
行政と協力して
保育に取り組むよう市が関与することを求めるとの
意見があり、
意見書を提出することにしました。 以上、
文教厚生委員会の
審査報告といたします。
○
議長(
増田雅伸議員)
委員長報告が終わりました。 ただいまの
委員長報告に対する
質疑に入ります。
質疑はありませんか。 11番、
植田浩之議員。
◆11番(
植田浩之議員)
議案第70号及び71号についてお聞きいたします。
御前崎市
障害者自立支援施設 御前崎つばき
作業所及び
御前崎市立白羽幼稚園ですが、
無償譲渡をするに当たりまして、現在の
施設の
評価額等の
議論はなされましたか。
○
議長(
増田雅伸議員) 12番、
阿形昭文教厚生委員長。
◆12番(
阿形昭議員)
評価額のことについては、
議論はありませんでした。
○
議長(
増田雅伸議員) 11番、
植田浩之議員。
◆11番(
植田浩之議員)
財産の
無償譲渡に当たっては、4年ほど前に掛川市において
行政財産を誤まって売却した問題が発生しております。今回も
行政財産から
普通財産への
変更が必要ですが、
文教厚生委員会においてそのような
議論があったのか伺います。
○
議長(
増田雅伸議員) 12番、
阿形昭文教厚生委員長。
◆12番(
阿形昭議員) そのような
議論はありませんでした。
○
議長(
増田雅伸議員) 11番、
植田浩之議員。
◆11番(
植田浩之議員) 私としましては、
白羽幼稚園の
無償譲渡につきまして、
御前崎市
市立学校条例を改正した後に
幼稚園の廃止をして、それから
普通財産への移行、それから
無償譲渡することが私としては望ましいのではないかと思いましたけれども、そのような
議論は
文教厚生委員会でなされましたでしょうか。
○
議長(
増田雅伸議員) 12番、
阿形昭文教厚生委員長。
◆12番(
阿形昭議員) 市の関与については
意見が出まして、先ほど申しましたように、「
譲渡先である
社会福祉法人が
御前崎市の
保育・
教育行政を十分理解し、
行政と協力して
保育に取り組むよう、市が関与することを求める」という
意見書を提出することにしました。 以上です。
◆11番(
植田浩之議員) 以上です。
○
議長(
増田雅伸議員) ほかにございますか。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
増田雅伸議員) それでは、これで
質疑を終結します。 続いて、
御前崎市
予算決算審査特別委員長の
報告を求めます。 16番、
阿南澄男予算決算審査特別委員長。 〔16番
阿南澄男議員登壇〕
◆16番(
阿南澄男議員) それでは、
御前崎市
予算決算審査特別委員会の
審査報告をいたします。 12月7日
開催の
議会定例会において、本
委員会に付託された2
議案につき、
審査の結果をご
報告します。
審査議案は、
議案第75号『
令和5
年度御前崎市
一般会計予算の
補正(第4号)について』、
議案第76号『
令和5
年度御前崎市
国民健康保険特別会計予算の
補正(第2号)について』の2
議案であります。 次の
審査の
経過並びに
意見についてでありますが、12月13日午前9時から
委員会を
開催し、付託された
議案について
関係部課長から
細部にわたり
内容の
説明を求め、慎重に
審査の結果、本
委員会としては、全
議案を
原案のとおり
可決すべきものとして決定いたしました。 それでは、
委員会での
委員間討議における
意見についてご
報告申し上げます。
議案第75号『
令和5
年度御前崎市
一般会計予算の
補正(第4号)について』では、
学校教育課に対し、中学校の
教科書改訂に伴う
関連事業費については、
令和6
年度当初
予算に計上するよう求めるとの
意見があり、
意見書を提出することとしました。 以上、
御前崎市
予算決算審査特別委員会の
審査報告といたします。
○
議長(
増田雅伸議員) 以上で
委員長報告を終わります。 ただいま
一括議題となっております15
議案について、
討論の通告はありませんでしたので、これより順次
採決を行います。 初めに、
議案第61号について行います。
本案に対する
委員長報告は
否決です。 お諮りします。
議案第61号『
御前崎市部設置条例の一部を改正する
条例の
制定について』は、これを
原案のとおり決定することに
賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立〕
○
議長(
増田雅伸議員)
起立少数です。 したがって、
議案第61号は
否決されました。 次に、
議案第62号について行います。
本案に対する
委員長報告は
可決です。 お諮りします。
議案第62号『
御前崎市
国民健康保険税条例の一部を改正する
条例の
制定について』は、
委員長報告のとおり決定することに
賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立〕
○
議長(
増田雅伸議員)
起立全員です。 したがって、
議案第62号は
原案のとおり
可決されました。 次に、
議案第63号について行います。
本案に対する
委員長報告は
可決です。 お諮りします。
議案第63号『
御前崎市
特定教育・
保育施設及び
特定地域型保育事業の
運営に関する
基準を定める
条例の一部を改正する
条例の
制定について』は、
委員長報告のとおり決定することに
賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立〕
○
議長(
増田雅伸議員)
起立全員です。 したがって、
議案第63号は
原案のとおり
可決されました。 次に、
議案第64号について行います。
本案に対する
委員長報告は
可決です。 お諮りします。
議案第64号『
御前崎市立学校設置条例の一部を改正する
条例の
制定について』は、
委員長報告のとおり決定することに
賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立〕
○
議長(
増田雅伸議員)
起立全員です。 したがって、
議案第64号は
原案のとおり
可決されました。 次に、
議案第65号について行います。
本案に対する
委員長報告は
可決です。 お諮りします。
議案第65号『
御前崎市
監査委員条例の一部を改正する
条例の
制定について』は、
委員長報告のとおり決定することに
賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立〕
○
議長(
増田雅伸議員)
起立全員です。 したがって、
議案第65号は
原案のとおり
可決されました。 次に、
議案第66号について行います。
本案に対する
委員長報告は
可決です。 お諮りします。
議案第66号『
御前崎市
水道事業及び
下水道事業の
設置等に関する
条例の一部を改正する
条例の
制定について』は、
委員長報告のとおり決定することに
賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立〕
○
議長(
増田雅伸議員)
起立全員です。 したがって、
議案第66号は
原案のとおり
可決されました。 次に、
議案第67号について行います。
本案に対する
委員長報告は
可決です。 お諮りします。
議案第67号『
御前崎市
病院事業の
設置及び
管理に関する
条例の一部を改正する
条例の
制定について』は、
委員長報告のとおり決定することに
賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立〕
○
議長(
増田雅伸議員)
起立全員です。 したがって、
議案第67号は
原案のとおり
可決されました。 次に、
議案第68号について行います。
本案に対する
委員長報告は
可決です。 お諮りします。
議案第68号『
御前崎市
火災予防条例の一部を改正する
条例の
制定について』は、
委員長報告のとおり決定することに
賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立〕
○
議長(
増田雅伸議員)
起立全員です。 したがって、
議案第68号は
原案のとおり
可決されました。 次に、
議案第69号について行います。
本案に対する
委員長報告は
可決です。 お諮りします。
議案第69号『
静岡県
市町総合事務組合の
規約の
変更について』は、
委員長報告のとおり決定することに
賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立〕
○
議長(
増田雅伸議員)
起立全員です。 したがって、
議案第69号は
原案のとおり
可決されました。 次に、
議案第70号について行います。
本案に対する
委員長報告は
可決です。 お諮りします。
議案第70号『
財産の
無償譲渡について(
御前崎市
障害者自立支援施設 御前崎つばき
作業所)』は、
委員長報告のとおり決定することに
賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立〕
○
議長(
増田雅伸議員)
起立全員です。 したがって、
議案第70号は
原案のとおり
可決されました。 次に、
議案第71号について行います。
本案に対する
委員長報告は
可決です。 お諮りします。
議案第71号『
財産の
無償譲渡について(
御前崎市立白羽幼稚園)』は、
委員長報告のとおり決定することに
賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立〕
○
議長(
増田雅伸議員) 起立多数です。 したがって、
議案第71号は
原案のとおり
可決されました。 次に、
議案第72号について行います。
本案に対する
委員長報告は
可決です。 お諮りします。
議案第72号『
御前崎市公の
施設に係る
指定管理者の
指定について(道の駅 風の
マルシェ御前崎)』は、
委員長報告のとおり決定することに
賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立〕
○
議長(
増田雅伸議員)
起立全員です。 したがって、
議案第72号は
原案のとおり
可決されました。 次に、
議案第73号について行います。
本案に対する
委員長報告は
可決です。 お諮りします。
議案第73号『
御前崎市公の
施設に係る
指定管理者の
指定について(
御前崎市渚の
交番)』は、
委員長報告のとおり決定することに
賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立〕
○
議長(
増田雅伸議員)
起立全員です。 したがって、
議案第73号は
原案のとおり
可決されました。 次に、
議案第75号について行います。
本案に対する
委員長報告は
可決です。 お諮りします。
議案第75号『
令和5
年度御前崎市
一般会計予算の
補正(第4号)について』は、
委員長報告のとおり決定することに
賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立〕
○
議長(
増田雅伸議員)
起立全員です。 したがって、
議案第75号は
原案のとおり
可決されました。 次に、
議案第76号について行います。
本案に対する
委員長報告は
可決です。 お諮りします。
議案第76号『
令和5
年度御前崎市
国民健康保険特別会計予算の
補正(第2号)について』は、
委員長報告のとおり決定することに
賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立〕
○
議長(
増田雅伸議員)
起立全員です。 したがって、
議案第76号は
原案のとおり
可決されました。
△
議案第77号の上程、
説明、
質疑、
討論、
採決
○
議長(
増田雅伸議員)
日程第2、
議案第77号『
令和5
年度御前崎市
一般会計予算の
補正(第5号)について』を
議題といたします。
提案理由の
説明を求めます。 鈴木雅美総務
部長。 〔総務
部長 鈴木雅美登壇〕
◎総務
部長(鈴木雅美) それでは、
議案第77号『
令和5
年度御前崎市
一般会計予算の
補正(第5号)について』
提案理由をご
説明申し上げます。 別冊の
補正予算書1ページを御覧ください。今回の
補正は、歳入歳出それぞれ1億7,742万8,000円を増額し、歳入歳出
予算の総額を歳入歳出それぞれ162億8,535万6,000円とするものでございます。エネルギー、食料品価格など物価高騰の影響を受けた生活者や
事業者を
支援するため、国の
補正予算が11月29日に成立し、物価高騰対応重点
支援地方創生臨時交付金が交付されることとなりました。この国庫補助金を財源として、迅速に各種
事業を実施していく必要があるため、関係
事業費の
補正をお願いするものでございます。 それでは、歳入歳出の
補正の概要につきまして、初めに歳出からご
説明いたします。
補正予算書は7ページをお願いします。3款1項1目社会
福祉総務費、物価高騰対応重点
支援給付金給付
事業は、急激な物価高騰の影響を受ける低所得者として見込んだ2,000世帯を対象に、1世帯当たり7万円を給付するもので、扶助費に1億4,000万円、
職員人件費や郵送料などの関係事務費500万円を合わせて総額1億4,500万円の増額をお願いするものでございます。 5目介護保険費、介護保険事務
事業は、物価高騰の影響を受けている社会
福祉施設などに対して、7目障害者
福祉費、障害者総合
支援事業は、障害
福祉施設に対して適切な
施設運営の維持と利用者へのサービスの安定供給を図るため、物価高騰対策
支援金を給付するもので、それぞれ571万円、117万8,000円の増額でございます。 8ページの2項4目
保育園費、民間
保育園
運営事業は、物価高騰の影響を受けている市内の民間
保育所などに対して、サービスの質の低下を防止し、安定的な
運営を
支援するため、物価高騰対策
支援金を給付するもので、54万円の増額でございます。 9ページの4款1項6目母子保健費、母子保健
事業は、既存の出産応援給付金及び
子育て応援給付金の2
事業について国庫補助金を充当することによる財源振替となります。 10ページの7款1項2目商工業振興費、商工業振興
事業は、9月
議会でお認めをいただき、物価高騰の影響を受けた市内店舗への
支援などを目的に12月1日から実施しているキャッシュレス決済ポイント還元
事業につきまして、当初の想定を上回る多くの利用が見込まれるため、2,500万円の増額をお願いするものでございます。 次に、歳入ですが、お戻りいただき、6ページをお願いします。16款2項2目企画調整費国庫補助金、物価高騰対応重点
支援地方創生臨時交付金は1億8,000万3,000円で、歳出で
説明させていただいた各種
事業の財源としての増額です。 20款1項1目繰入金は、財政調整基金繰入金で、財源調整に伴う257万5,000円の減額です。 以上、
議案第77号の
提案理由の
説明とさせていただきます。ご審議よろしくお願い申し上げます。
○
議長(
増田雅伸議員) ただいま
議題となっております
議案について、順次
質疑、
討論、
採決を行います。 それでは、これより
質疑に入ります。
質疑はありませんか。 6番、齋藤佳子
議員。
◆6番(齋藤佳子
議員) 質問させていただきます。
予算書7ページ、3款1項1目社会
福祉総務費の委託料についてお伺いいたします。別の資料によりますと、事務費が総額500万円、1世帯につき2,500円の中で電算業務委託料が242万円計上されておりまして、500万円のうちのほぼ2分の1を占めております。先ほどのご
説明の中で、この電算業務委託料について触れていなかったように思っておりまして、電算業務委託料の具体的な
内容についてお聞かせいただければと思います。お願いいたします。
○
議長(
増田雅伸議員) 齊藤芳樹健康
福祉部長。
◎健康
福祉部長(齊藤芳樹) ただいまのご質問のお答えでございますが、この
事業を行うに当たりまして、システムを使用いたしますが、そのシステムの改修費用でございます。 以上です。
○
議長(
増田雅伸議員) よろしいですか。 ほかにありませんか。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
増田雅伸議員) それでは、これで
質疑を終結いたします。 お諮りします。ただいま
議題となっております
議案第77号『
令和5
年度御前崎市
一般会計予算の
補正(第5号)について』は、
委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
増田雅伸議員) 異議
なしと認めます。 したがって、
議案第77号は
委員会付託を省略することに決定いたしました。 それでは、これより
討論に入ります。
討論はありませんか。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
増田雅伸議員)
討論なしと認めます。 これで
討論を終わり、
採決を行います。 お諮りします。
議案第77号『
令和5
年度御前崎市
一般会計予算の
補正(第5号)について』は、
原案のとおり決定することに
賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立〕
○
議長(
増田雅伸議員)
起立全員です。 したがって、
議案第77号は
原案のとおり
可決されました。
△発議第7号の上程、
説明、
質疑、
討論、
採決
○
議長(
増田雅伸議員)
日程第3、発議第7号『
御前崎市議会議員の請負の
状況の公表に関する
条例の
制定について』を
議題といたします。
議案の朗読、
議会事務局次長。 〔事務局次長朗読〕
○
議長(
増田雅伸議員)
提案理由の
説明を求めます。 16番、
阿南澄男議員。 〔16番
阿南澄男議員登壇〕
◆16番(
阿南澄男議員) 発議第7号『
御前崎市議会議員の請負の
状況の公表に関する
条例の
制定について』の
提案理由を
説明いたします。 『地方自治法の一部を改正する法律(
令和4年法律第101号)』により、
議会の
議員に係る請負に関する規則の明確化及び緩和がなされることになりました。さらに、
令和4年12月16日付の総務大臣通知において、「
議会運営の公正、事務執行の適正が損なわれることがないよう、例えば、
条例等の定めるところにより、地方公共団体に対し請負をする者である
議員が、当該請負の対価として各会計
年度に支払を受けた金銭の総額や請負の概要など一定の事項を
議長に
報告し、当該
報告の
内容を
議長が公表することとするなど、各地方公共団体において、
議員個人による請負の
状況の透明性を確保するための取組を併せて行うことが適当であること。」との助言がなされました。 これらを踏まえ、
御前崎市
議会における
議員個人による請負の
状況の透明性を確保し、
議会の
運営の公正及び事務執行の適正を図るため、「
御前崎市議会議員の請負の
状況の公表に関する
条例」を
制定するものです。 以上で
提案理由の
説明を終わります。
○
議長(
増田雅伸議員)
提案理由の
説明が終わりました。 それでは、
質疑に入ります。
質疑はありませんか。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
増田雅伸議員) それでは、特にないようですので、以上で
質疑を終結します。 これより
討論に入ります。
討論はありませんか。 〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
増田雅伸議員)
討論なしと認めます。 これで
討論を終わり、これより
採決を行います。 お諮りします。発議第7号『
御前崎市議会議員の請負の
状況の公表に関する
条例の
制定について』は、
原案のとおり決定することに
賛成の方は起立願います。 〔
賛成者起立〕
○
議長(
増田雅伸議員)
起立全員です。 したがって、発議第7号は
原案のとおり
可決されました。
△
議員派遣の件
○
議長(
増田雅伸議員)
日程第4、『
議員派遣の件』を
議題といたします。 お諮りします。ただいま
議題といたしました
議員派遣については、配付したとおり派遣することに決定したいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
増田雅伸議員) 異議
なしと認めます。 したがって、
議員派遣は配付したとおり派遣することに決定いたしました。
△
市長挨拶
○
議長(
増田雅伸議員) 以上で、今期
定例会に付議された全
議案並びに全
日程を終了いたしました。 ここで、
市長よりご挨拶をお願いいたします。 栁澤重夫
市長。 〔
市長 栁澤重夫登壇〕
◎
市長(栁澤重夫) 12
月議会定例会の閉会に当たり、一言ご挨拶を申し上げます。 11月29日に開会いたしました12月
定例会も、24日間という長い会期でございました。この間、本
定例会で審議していただきました案件は、
条例案件12件、
静岡県
市町総合事務組合規約の
変更案件1件、
財産の
無償譲渡案件2件、公の
施設に係る
指定管理者の
指定案件2件、人権擁護
委員候補者の人事案件1件、一般会計及び特別会計
補正予算案件2件と
御前崎市
教育委員会委員の任命同意案件1件、
御前崎まちづくり株式会社経営
状況の
報告についての
報告案件1件の全22案件、また本日、
補正予算案件1件を上程させていただきました。各
議案ともそれぞれ慎重なご審議を賜り、いずれも議決、同意いただきましたことを厚く御礼申し上げます。 12月7日に行われました一般質問では、
議員各位から市政全般にわたる質問をお受けし、
答弁をさせていただきました。皆様の貴重なご
意見、ご提言を真摯に受け止め、今後の市政
運営に生かしてまいりたいと思いますので、ご理解賜りますようお願いを申し上げます。 改めて本年1年を振り返りますと、新型コロナウイルス感染症が断続的に拡大するも、感染症法上の位置づけが5類に引き下げられ行動制限が解除されましたが、2020年、ロシアのウクライナ侵攻から始まった世界的な物価上昇は国内にも大きな影響を及ぼし、エネルギー価格や原材料の高騰、生活必需品の相次ぐ値上げなど、依然として先行きは不透明な
状況が続いております。 こうした中、本市では、経済対策として電気・ガス・食料品等物価高騰重点
支援事業を実施してまいりました。特に小規模店舗応援キャッシュレス決済ポイント還元
事業につきましては、多くの皆様にご活用いただいているところでございます。 イベントにおきましては、8月8日に
開催いたしました
御前崎みなと夏祭では、花火大会や屋台村に長蛇の列ができ、約3万7,000人の皆様にご来場していただき、盛会のうちに終了することができました。 10月14日、15日には、
御前崎港開港50周年
事業の一環として、帆船オーシャンプリンセス号に入港していただき、一般公開を行いました。 11月25日、26日に
開催いたしました大産業まつりでは、友好都市の協力や市内各種団体、企業などから多数の出店をいただきました。旬のグルメ、地元の農畜産物、水産物、工業製品など広く市内外にPRすることができ、今後さらなる市内経済の活力化につながっていくことを期待するものでございます。 本年も残すところあと9日となりました。クリスマスが過ぎればすぐに大みそか、慌ただしさとともに冷え込みも一段と厳しくなってまいります。
議員各位におかれましては、ご家族おそろいで輝かしい新年を迎えられますよう祈念申し上げまして、12
月議会定例会閉会のご挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。
△閉会の宣告
○
議長(
増田雅伸議員) 11月29日の開会以来、24日間にわたり、提案されました各案件について慎重なるご審議をいただき、本日閉会の運びとなりました。円滑なる
議会運営ができましたことに対し、
議員各位のご協力はもとより、
市長はじめ部
課長の方々にも詳細にわたりご
説明をいただいたことに深く感謝を申し上げます。 これから一層寒さが厳しくなってまいりますが、皆様におかれましては健康に十分ご留意され、輝かしい新年をお迎えになられるようご祈念を申し上げ、
令和5年12
月御前崎市議会定例会を閉会といたします。 〔午前 9時53分 閉会〕...