袋井市議会 2024-06-17
令和6年民生文教委員会 本文 開催日:2024-06-17
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民生文教委員会 本文 2024-06-17 文書・発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ
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発言者一覧 選択 1 :
◯近藤委員長 選択 2 :
◯長谷川総合健康センター長 選択 3 :
◯近藤委員長 選択 4 :
◯村井委員 選択 5 :
◯近藤委員長 選択 6 :
◯黒岩委員 選択 7 :
◯近藤委員長 選択 8 :
◯近藤委員長 選択 9 : ◯増井しあわせ
推進課長 選択 10 :
◯近藤委員長 選択 11 :
◯近藤委員長 選択 12 :
◯足立保健予防課長 選択 13 :
◯近藤委員長 選択 14 :
◯戸塚委員 選択 15 :
◯近藤委員長 選択 16 :
◯足立保健予防課長 選択 17 :
◯近藤委員長 選択 18 :
◯村井委員 選択 19 :
◯近藤委員長 選択 20 :
◯足立保健予防課長 選択 21 :
◯近藤委員長 選択 22 :
◯村井委員 選択 23 :
◯近藤委員長 選択 24 :
◯足立保健予防課長 選択 25 :
◯近藤委員長 選択 26 :
◯村井委員 選択 27 :
◯近藤委員長 選択 28 :
◯村井委員 選択 29 :
◯近藤委員長 選択 30 : ◯竹村委員 選択 31 :
◯近藤委員長 選択 32 :
◯足立保健予防課長 選択 33 :
◯近藤委員長 選択 34 :
◯近藤委員長 選択 35 : ◯大庭生涯学習課長 選択 36 :
◯近藤委員長 選択 37 : ◯村松委員 選択 38 :
◯近藤委員長 選択 39 : ◯大庭生涯学習課長 選択 40 :
◯近藤委員長 選択 41 : ◯村松委員 選択 42 :
◯近藤委員長 選択 43 : ◯大庭生涯学習課長 選択 44 :
◯近藤委員長 選択 45 :
◯戸塚委員 選択 46 :
◯近藤委員長 選択 47 : ◯大庭生涯学習課長 選択 48 :
◯近藤委員長 選択 49 :
◯村井委員 選択 50 :
◯近藤委員長 選択 51 : ◯大庭生涯学習課長 選択 52 :
◯近藤委員長 選択 53 :
◯村井委員 選択 54 :
◯近藤委員長 選択 55 : ◯石黒教育部長 選択 56 :
◯近藤委員長 選択 57 : ◯大庭生涯学習課長 選択 58 :
◯近藤委員長 選択 59 :
◯村井委員 選択 60 :
◯近藤委員長 選択 61 : ◯大庭生涯学習課長 選択 62 :
◯近藤委員長 選択 63 : ◯石黒教育部長 選択 64 :
◯近藤委員長 選択 65 :
◯村井委員 選択 66 :
◯近藤委員長 選択 67 :
◯近藤委員長 選択 68 : ◯川村スポーツ政策課長 選択 69 :
◯近藤委員長 選択 70 : ◯村松委員 選択 71 :
◯近藤委員長 選択 72 : ◯川村スポーツ政策課長 選択 73 :
◯近藤委員長 選択 74 : ◯村松委員 選択 75 :
◯近藤委員長 選択 76 : ◯川村スポーツ政策課長 選択 77 :
◯近藤委員長 選択 78 : ◯村松委員 選択 79 :
◯近藤委員長 選択 80 : ◯川村スポーツ政策課長 選択 81 :
◯近藤委員長 選択 82 :
◯村井委員 選択 83 :
◯近藤委員長 選択 84 : ◯川村スポーツ政策課長 選択 85 :
◯近藤委員長 選択 86 :
◯村井委員 選択 87 :
◯近藤委員長 選択 88 : ◯大庭市民生活部長 選択 89 :
◯近藤委員長 選択 90 :
◯村井委員 選択 91 :
◯近藤委員長 選択 92 : ◯川村スポーツ政策課長 選択 93 :
◯近藤委員長 選択 94 :
◯村井委員 選択 95 :
◯近藤委員長 選択 96 : ◯川村スポーツ政策課長 選択 97 :
◯近藤委員長 選択 98 :
◯黒岩委員 選択 99 :
◯近藤委員長 選択 100 : ◯川村スポーツ政策課長 選択 101 :
◯近藤委員長 選択 102 :
◯黒岩委員 選択 103 :
◯近藤委員長 選択 104 : ◯川村スポーツ政策課長 選択 105 :
◯近藤委員長 選択 106 :
◯近藤委員長 選択 107 :
◯近藤委員長 選択 108 : ◯荒浪子ども未来課長 選択 109 :
◯近藤委員長 選択 110 : ◯村松委員 選択 111 :
◯近藤委員長 選択 112 : ◯荒浪子ども未来課長 選択 113 :
◯近藤委員長 選択 114 : ◯村松委員 選択 115 :
◯近藤委員長 選択 116 : ◯荒浪子ども未来課長 選択 117 :
◯近藤委員長 選択 118 :
◯近藤委員長 選択 119 :
◯近藤委員長 選択 120 :
◯近藤委員長 選択 121 :
◯近藤委員長 選択 122 :
◯近藤委員長 選択 123 :
◯近藤委員長 選択 124 :
◯近藤委員長 選択 125 : ◯村田健康長寿課長 選択 126 :
◯近藤委員長 選択 127 : ◯村松副委員長 選択 128 : ◯近藤委員 選択 129 : ◯村松副委員長 選択 130 : ◯村田健康長寿課長 選択 131 : ◯村松副委員長 選択 132 : ◯近藤委員 選択 133 : ◯村松副委員長 選択 134 : ◯村田健康長寿課長 選択 135 : ◯近藤委員 選択 136 : ◯村松副委員長 選択 137 :
◯近藤委員長 選択 138 :
◯近藤委員長 選択 139 :
◯近藤委員長 選択 140 : ◯大庭生涯学習課長 選択 141 :
◯近藤委員長 選択 142 : ◯竹村委員 選択 143 :
◯近藤委員長 選択 144 : ◯大庭生涯学習課長 選択 145 :
◯近藤委員長 選択 146 : ◯竹村委員 選択 147 :
◯近藤委員長 選択 148 : ◯大庭生涯学習課長 選択 149 :
◯近藤委員長 選択 150 : ◯竹村委員 選択 151 :
◯近藤委員長 選択 152 : ◯大庭生涯学習課長 選択 153 :
◯近藤委員長 選択 154 :
◯近藤委員長 選択 155 :
◯近藤委員長 選択 156 :
◯近藤委員長 ↑
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ヒット) 1: (午前8時55分 開会)
開 会
◯近藤委員長 それでは、ただいまから
民生文教委員会を開会いたします。
案件につきましては、付託議案審査2件、協議事項なし、報告事項が2件、資料提供が9件ございますので、よろしくお願いいたします。
初めに、当局を代表いたしまして、長谷川総合健康センター長から御挨拶をお願いいたします。
長谷川総合健康センター長。
2:
◯長谷川総合健康センター長 改めまして、おはようございます。
6月市議会
民生文教委員会の開会に当たりまして、当局を代表して、一言御挨拶を申し上げます。
この6月市議会におきましては、8名の議員の皆様から一般質問がございました。
民生文教委員会関係におきましても、それぞれの部に、教育、介護、福祉、スポーツなどに関する御質問をいただき、活発な議論ができましたことに改めてお礼申し上げます。
さて、各部の事業につきまして、最近のトピックスを申し上げます。
まず、市民生活部でございます。
初めに、本年12月8日に予定しております第36回袋井クラウンメロンマラソン in ECOPAについてでございますが、今年はフルマラソンが復活し、5年ぶりに市内の公道を走ることとなりました。現在、参加申込み受付が始まり、10月14日が申込み締切りでありまして、当日はゲストに増田明美さんをお迎えするとともに、前日には葛城ホテル北の丸での食事や、遠州三山を巡る袋井魅力体験ツアーを比較していると、主催する袋井市スポーツ協会から伺っております。市といたしましても、できる限りの協力をし、このビッグイベントが事故なく成功しますように、スポーツ協会を支援してまいりたいと存じます。
次に、物価高騰対策等の給付金関連でございますが、令和5年度の住民税均等割のみ課税世帯に対し、1世帯当たり10万円を給付する物価高騰重点支援給付金、また、令和5年度の住民税非課税世帯及び均等割のみ課税世帯に対し、1世帯当たり5万円を給付する低所得者の子育て世帯への加算給付につきましては、支給対象となる約2,000世帯に対し、6月3日から順次、確認書を発送したところでございます。現在は、7月中旬からの支給に向けまして、ミスのないよう注意しながら、手続を進めているところでございます。
続きまして、教育委員会でございます。
この時期、中学3年生は、最終学年として臨む部活動の大会や発表会など、熱い夏を迎えております。部活動の地域移行が検討されている中、本年5月の段階では、四つの中学校全体で、運動部に60.4%、文化部に24.1%、全体で84.5%の生徒が部活動に所属しております。教育委員会としては、引き続き地域の皆さんのお力も借りながら、何よりも生徒たちが思い思いに活動できる環境の充実に向けて、検討を進めてまいります。
また、今年度の中学生未来会議を8月19日に予定しております。昨年までの反省として、中学生の柔軟な発案、提案が実際の取組として実現できていない点があり、今年度はテーマを地震対策に絞り、学び、提案したことを実際に地域で行動に移していくことを最終目的としております。
その取組のヒントを得る学習の一環として、7月13日、14日の日程で12人の中学生を能登地震の被災地に派遣し、ボランティア活動や現地の方々へのヒアリングなどを通じて、若者として、地域で何ができ、何を取り組むべきかを学び、12月の地域防災訓練などに生かしていくことを目指します。
最後に、総合健康センターでございます。
初めに、熱中症による健康被害の予防対策についてでございますが、広報ふくろい5月号において、熱中症特別警戒アラートの創設や、夏を迎える前の予防対策の周知を図り、また、熱中症弱者への重点的な対策として、民生児童委員総会や、市で行っております高齢者独り暮らしの世帯訪問、自治会長への通知などの機会を通じて、声かけや予防対策を行っております。
また、これらに加え、公助の支援として、熱中症指定暑熱避難施設、いわゆるクーリングシェルターの指定も進めており、5月23日に総合健康センター、6月10日には市内の14のコミュニティセンターの指定を行い、市ホームページで随時公表を行っております。
このほか、月見の里学遊館やメロープラザ、民間施設などにつきましても、指定に向け、調整を進めているところでございます。特に7月から8月は熱中症になりやすい時期となりますので、引き続き関係課などと連携し、熱中症予防の周知を図ってまいります。
次に、総合健康センター基本構想の医療機能の検討体制についてでございますが、本年度から医療機能の検討を行うに当たり、医療関係者等で構成する外部検討組織の設置と、医療経営コンサルタントによる策定業務支援を予定しております。
まず、医療関係者等で構成する外部検討組織の設置につきましては、新たに市民病院等の医療機能のあり方検討委員会を設置し、聖隷袋井市民病院の林病院長、中東遠総合医療センターの石野経営管理部長、袋井市医師会の三木会長など8名を委員として委嘱し、8月末頃に第1回目の開催を計画しております。
コンサルタントによる策定支援業務につきましては、中東遠総合医療センター建設時の基本計画策定などを受託し、現在は新棟の整備及び既存棟改修を行う病院整備計画を受託しているアイ・テック株式会社を委託事業者として契約締結したところでございます。
医療機能の検討につきましては、庁内での検討に加え、今後、市民病院等の医療機能のあり方検討委員会や医師会などとの協議、調整を進め、市議会におきましては、12月頃から必要な医療機能の方向性の案を段階的にお示しし、御協議いただく予定でございます。
また、保健、介護、福祉の機能につきましては、現在、庁内での検討を進めておりますが、今後は、市議会において、現状と課題をはじめ、施設のコンセプトや機能などの素案についての御協議をいただく予定でございますので、よろしくお願いいたします。
以上が、各部の主な事業についてでございます。
本日の
民生文教委員会では、先ほど委員長からございましたように、付託議案の審査2件、報告事項2件、その他(資料提供)が9件でございます。御審議の上、議案の御可決を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。
3:
◯近藤委員長 ありがとうございました。
本日の委員会は、5月臨時会後、初めての委員会であります。臨時会におきまして一部常任委員会の所属変更がありましたので、変更により
民生文教委員会に新たに加わりました委員から、自己紹介をお願いしたいと思います。
まず、最初に、村井勝彦委員。
村井委員。
4:
◯村井委員 このたび5月の臨時会におきまして、
民生文教委員会に配属となりました村井でございます。よろしくお願いいたします。
令和4年と令和5年は
民生文教委員会に所属しておりましたので、引き続き協議に参加させていただきたいと思います。よろしくお願いします。
5:
◯近藤委員長 ありがとうございました。
続いて、黒岩靖子委員。
6:
◯黒岩委員 黒岩靖子です。まだ慣れないこともありますけれども、一生懸命頑張ってまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
7:
◯近藤委員長 ありがとうございました。
それでは、早速、付託議案の審査に入ります。
当局及び委員の皆様にお願いをいたします。
効率的な議事進行のため、簡明な説明及び質疑応答をお願いいたします。なお、説明や質疑においてファイルを移動する場合には、まず、どこのフォルダーに入っているかをお伝えいただき、その後、ファイルの整理番号をお伝えくださいますようお願いをいたします。
また、委員の皆様の質問につきましては、1回につき2問までとさせていただきますので、御承知おきをいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
────────────────────────────────────────
令和6年6月市議会定例会付託議案の審査
ア 議第33号 令和6年度袋井市一般会計補正予算(第2号)について─所
管部門─
8:
◯近藤委員長 初めに、議第33号 令和6年度袋井市一般会計補正予算(第2号)についてのうち、所管部門を議題といたします。
予算書歳出の款項目の順に、当局から説明を求めます。
説明の流れは、歳入から歳出へ、そして債務負担行為、繰越明許、地方債などの順でお願いをいたします。
初めに、しあわせ推進課所管につきまして、当局から説明を求めます。
増井しあわせ
推進課長。
9: ◯増井しあわせ
推進課長 (省略)
10:
◯近藤委員長 ありがとうございました。
当局からの説明が終わりました。
ただいまの説明につきまして、質疑などありましたら、委員の皆様からお受けしたいと思いますが、いかがでしょうか。よろしいでしょうか。よろしいですか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
11:
◯近藤委員長 特に質疑もございませんので、以上で、しあわせ推進課所管につきましては終了といたします。ありがとうございました。
次に、保健予防課所管につきまして、当局から説明を求めます。
足立保健予防課長。
12:
◯足立保健予防課長 (省略)
13:
◯近藤委員長 ありがとうございました。
当局からの説明が終わりました。
ただいまの説明につきまして、質疑などありましたら委員の皆様からお受けしたいと思いますが、いかがでしょうか。
戸塚委員。
14:
◯戸塚委員 1点だけ確認させてください。
今、新型コロナウイルス感染症がまた新しい変異株があるというような情報でいろいろ出ているんですけれども、今回の補正予算では1万人が接種ということなんですけれども、これは今の状況で、それがまだ増えるのかどうかということは想定できないと思うんですけれども、担当課の説明でその辺については、補正予算で1万人をというのは45%ですか。その辺の経過をもう少し、今回上程する1万人のというところについて説明をいただきたいと思います。
15:
◯近藤委員長 足立保健予防課長。
16:
◯足立保健予防課長 ただいまの戸塚委員の御質問にお答え申し上げます。
新型コロナウイルス感染症につきましては、令和6年3月31日をもちまして、特例臨時接種のほうは終了しております。
これにつきましては、国が緊急的な、全国民に対して感染の危険があるというおそれは低くなってきたという判断の下、感染症の第5類に位置づけて、今後については、定期接種として実施をしていくということで定めました。それに伴いまして、今回、令和6年の秋頃から、新型コロナウイルス感染症ワクチン接種の定期接種化、こちらが開始するような形で、ただいま準備をさせていただいております。
戸塚委員おっしゃるとおり、また、新型コロナウイルス感染症につきましては、令和6年1月下旬をピークに、かなり感染症の人数は低下をしておりますけれども、その後も時期に応じて感染者数が若干増えたりということは繰り返しているような状況ではございますけれども、最新の6月14日に発表された感染状況につきましては、県内におきましては562人ということで、前週の503人より60人弱増えているような状況ではございますけれども、県西部地域管内におきましては、若干減少傾向にあるような状況でございます。
感染症につきましては、やはり新型コロナウイルス感染症だけではなく、高齢者が毎年予防接種を受けていただいている季節性のインフルエンザにつきましても、やはりその時期、その状況に応じて、多少の感染者数の増減というのは考えられますので、その状況については今後も注視はしてまいりたいと存じますけれども、まず、こちらの予防接種につきましては、予定をしているとおり、45%ぐらいの人数を見込んで準備を進めてまいりたいと考えております。
17:
◯近藤委員長 ほかにいかがでしょうか。
村井委員。
18:
◯村井委員 今の戸塚委員のお話と同じことなんですが、基金で雑入があるということは、これは45%で1万件を予定しているということですが、最終的に人数が減った場合は、雑入されている分については返還をするのか、その辺で、例えば5,000件になってしまったという場合は、その5,000件分は減額補正をしてまた返還をするという考え方でよろしいのか。その辺、少し詳細を教えていただきたいです。
19:
◯近藤委員長 足立保健予防課長。
20:
◯足立保健予防課長 ただいまの村井委員の御質問にお答え申し上げます。
基金につきましては、実際の接種者数に応じて金額が決定しますので、現在は1万人と見込んで、その8,300円分ということで8,300万円、歳入として見込んでおりますけれども、もし接種者が5,000人とか減少した場合については、その人数に応じて確定しますので、余分に頂いたものについては返還という形で対応をする形になると考えております。
21:
◯近藤委員長 村井委員。
22:
◯村井委員 そうしますと、45%の1万件ということで多分申請をなさると思うんですが、その歳入は、最初に8,300万円歳入をされるわけなのか、そうじゃなくて、実績に応じて政策的な歳入の方法になるんじゃないでしょうか。その辺はいかがでしょうか。予算的には8,300万円ということでつけていますが、実績に応じて国のほうからお金が入ってくる、そうすると、この8,300万円は最終的には、返還をするというよりも、減額補正だけすればいいような体制になるんじゃないんでしょうか。
少し私、事務的な精算の方法が分からないものですからお伺いしているわけですが、そこの部分をしっかり見込まないと、最終的に実績で歳入するのか、あるいは先にお金をもらっておいて後から返還するのかという形を取るのか、その辺を少し、しっかり表示していただければありがたいですが、いかがでしょうか。
23:
◯近藤委員長 足立保健予防課長。
24:
◯足立保健予防課長 ただいまの村井委員の再質問にお答え申し上げます。
まず、この基金については、本市が国に接種者数の見込みで申請をさせていただき、また、接種時期がまだ、最終がどこまでになるかにもよりますが、見込み、あと実績の報告を3月の末までにさせていただくような形になります。ただ、接種の時期がもし3月末までになった場合については、実績が交付決定よりも後になる可能性がありますので、そうした場合には、返還という形での対応になるかと思います。
まだ接種の期間というのが明確に国のほうから示されていないものですから、まず最初、始まる時期がいつからになるのか、また終期がいつになるのかということも、現時点でははっきりしておりませんので、年度内で終了する場合には、実績報告に応じて、実際にかかった人数、実際に設置をした人数に応じた金額で助成がされるような状況にはなるかと思いますが、そこのところが今の時点では、必ず返還をせずに済むかどうかというところがはっきりいたしませんので、また少し今後について、そこはきちんと整理をしていきたいと考えております。
25:
◯近藤委員長 村井委員。
26:
◯村井委員 予算は単年度主義ですので、それが8,300万円を令和6年度に処理しますよということの予算だと思うんです、補正までしていますから。それが例えば単年度じゃなくて翌年度もそれをやるということになると、これ、繰越しをやるのか、1回は単年度主義ですのでそこで切らないと駄目だと思うんですが、その辺のことをきちっと整理していただいて、また実施に臨んでいただければと思います。よろしくお願いします。ありがとうございました。
27:
◯近藤委員長 答弁はよろしいですか。
28:
◯村井委員 いいです。
29:
◯近藤委員長 ほかにいかがでしょうか。
竹村委員。
30: ◯竹村委員 啓発のところで少し質問したいんですけれども、新型コロナウイルス感染症の定期接種が終わって、かなり時間が経過してくると、一般の方の本当に免疫力が落ちて、それに伴って結局、高齢者の方が新型コロナウイルス感染症に感染しやすい状況にはなると思うんですけれども、今回、対象者の方に通知をされるということなんですけれども、インフルエンザは1,600円で今回3,500円程度ということで、肺炎球菌ワクチンと同じぐらいの値段だとは思うんですけれども、なかなか、金額が少し高いからと接種しなかったりとか、そういう方もいらっしゃると思うんですけれども、やはり啓発というところでどのようにしていくのかという、そこら辺をお聞きしたいと思います。
31:
◯近藤委員長 足立保健予防課長。
32:
◯足立保健予防課長 ただいまの竹村委員の御質問にお答え申し上げます。
まず、市民の方への周知啓発につきましては、対象となる方へは通知を送らせていただくのと併せまして、まず、班内回覧と市ホームページやSNS等によって周知のほうを行っていきたいと考えております。また、あわせまして、受託医療機関へのポスター掲示等によって、市民の方に広く周知をさせていただきたいと考えております。
33:
◯近藤委員長 ほかにいかがでしょうか。よろしいですか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
34:
◯近藤委員長 ほかに質疑もございませんので、以上で、保健予防課所管につきましては終了といたします。ありがとうございました。
次に、生涯学習課所管につきまして、当局から説明を求めます。
大庭生涯学習課長、お願いします。
大庭生涯学習課長。
35: ◯大庭生涯学習課長 (省略)
36:
◯近藤委員長 ありがとうございました。
当局からの説明が終わりました。
ただいまの説明につきまして、質疑などありましたらお受けしたいと思いますが、いかがでしょうか。
村松委員。
37: ◯村松委員 この指定管理者──両方の施設ですが──を決めるに当たって、どのような団体がというか、何団体ぐらい応募してくるものであるのか少し教えてください。
38:
◯近藤委員長 大庭生涯学習課長。
39: ◯大庭生涯学習課長 それでは、村松委員の御質問にお答えを申し上げます。
指定管理者の公募にどのような団体がどのぐらい応募してくるかという御質問についてでございますが、こちらについては、応募はこれからだものですから、今回どうなるかというのは少しはっきりは今、分からない状況でございますが、これまでの選定については1者ないし3者ほど指定管理者、月見の里学遊館につきましては、過去に複数者提案があったということを伺っております。メロープラザにつきましては、1者の公募で選定をしたというような実績でございます。
40:
◯近藤委員長 村松委員。
41: ◯村松委員 随意契約ということではないですよね。しっかり金額のほうは契約をしているとは思うんですが、1者であった場合、適正な価格というのはどのように決めているのかお聞かせください。
42:
◯近藤委員長 大庭生涯学習課長。
43: ◯大庭生涯学習課長 それでは、村松委員の再質問にお答え申し上げます。
1者であった場合の選定の仕方についての御質問でございますが、こちらについては、公募をしまして1者だった場合については、同じようにプレゼンテーションを、当初の予定どおりプレゼンテーションをしていただくとともに、指定管理者の選定に係る委託料についても提示をしていただきます。お幾らでこれを受けますかということも御提示いただいて、また、運営体制であったり、管理運営に当たっての提案であったり、そうしたものを公募の際に求めますので、その内容を選定委員会で審査し、適切かどうかを評価して判断すると、そのような手続を取っております。
44:
◯近藤委員長 ほかはいかがでしょうか。
戸塚委員。
45:
◯戸塚委員 月見の里学遊館とメロープラザ両方での質問ですけれども、項目の8番に、選定基準において重視する項目というところがありますけれども、その(2)施設の管理運営についてアとイがありますけれども、ここでメロープラザのほうでは、「『市民運営型』の」というところ、この辺があえて市民運営型という形にメロープラザのほうではなっていますけれども、また、イのほうは例えばスタッフだとかボランティア、これは両施設同じだと思うんですけど、その辺のことについて、なかなか整理がしづらい点があると思うんですけど、委員も替わっていますので、考え方について少し教えていただきたいなと思います。
46:
◯近藤委員長 大庭生涯学習課長。
47: ◯大庭生涯学習課長 それでは、戸塚委員の御質問にお答え申し上げます。
選定基準について、それぞれの施設の考え方をお問合せいただきましたので御説明をさせていただきます。
月見の里学遊館もメロープラザにつきましても、両施設とも、当市におけます文化振興、文化芸術活動の拠点の施設として位置づけをしております。そして、ただ、その施設についても、それぞれ特徴を持たせております。それは設置条例の中でもうたっておるんですけれども、月見の里学遊館は、学習機会の提供や文化芸術の創造、そうした文化発信の拠点としての運営を求めております。特に少し著名な演奏家など、演者をお呼びして、それでレベルの高い文化芸術に触れていただく機会を提供するというような、そんな位置づけをさせていただく施設でございます。
もう一方のメロープラザにつきましては、市民相互の交流やにぎわいの創出、地域文化の振興、そうしたことを目的として設置をされた施設でありますので、そうした色を出して市民の方に御参画いただくような機会をより強く持っていただくという、そんな位置づけをしておりますので、その施設の設置目的に合った形で事業者も募集をかけているというところでございます。
48:
◯近藤委員長 ほかにいかがでしょうか。
村井委員。
49:
◯村井委員 少し2点ほどお伺いをしたいんですが、まず、今の概要説明書のところですが、4番の変更点のところですが、「水玉プールにおける学校水泳授業の優先的な受け入れ」というところがあります。これ、三川小学校だということで御説明がありましたが、これからそういった形が増えてこようと思います。そういった形の中で、例えば月見の里学遊館だとすると、周辺にある小中学校から、そういったことの申込みがあれば全て受け入れるという考え方なのか、あるいは部活動の問題もございますので、そういったものがどういうものか、どんな考え方かということが1点。
それから、2点目の(2)のところですが、給湯水水質検査及び防火設備定期点検の追加ということがありますが、これまでは市が直営でやられていたと思うんです。なぜ新たにそこから第三者に委託するのか。本来からいくと、これ、有資格者が今まで検査をやられていたと思います。それが今回の場合は、有資格者がいなくてもいいという考え方なのか、あるいは有資格者が必ず名簿に出てくるのか。私は、市が今まで直営でやられているんなら、それを含めても、別に第三者に改めてやる必要もないとは思うんですが、その辺のことがあります。
そういったことで、まだまだ少し、メロープラザのほうも同じことが言えると思うんですが、そういった形の中で、メロープラザは防火設備の関係は追加しないのか、そういったこともあろうかと思います。そういったことの説明をもう一度お願いします。
50:
◯近藤委員長 大庭生涯学習課長。
51: ◯大庭生涯学習課長 それでは、村井委員の御質問に順次お答え申し上げます。
まず、学校の水泳授業等での受入れについての考え方でございます。
こちらについては、令和5年度からこういった取組を教育委員会として進めておりまして、月見の里学遊館については、三川小学校の受入れを行っているところでございます。
今のところ、その計画によりますと、三川小学校以外の実施というのは、計画にはまだきちんと上がっておりませんので、当面はこのような状態になると思います。今後、小中学校のプールが老朽化をしたりとか、もろもろの事情で各学校での水泳授業の実施が困難になった場合などについては、そのときに検討することになろうかと思います。
続きまして、給湯水の水質検査についての御質問でございます。
こちらについては、これまで直営で袋井市の仕事として請けておりました。ただ、それについても、有資格者にやっていただく必要がありますので、市から委託をして、民間の事業者にやっていただいているというような現状でございました。
このようなことから、これについても指定管理者の業務の中に入れていただいて、そこで対応していただく、また、そこから有資格者に依頼していただくような、そんな形を想定しております。
メロープラザにつきましては、そういった外部注文で、市のほうで所管している点検というのはなく、指定管理者に全て委ねているというような、そんな現状でございます。
52:
◯近藤委員長 村井委員。
53:
◯村井委員 まず、プールの話ですが、今、三川小学校は受けたということですが、以前、プールの長寿化のお話があったと思うんですが、そのときは、順次、老朽化した物はプールを廃止していくというようなお話があったかに記憶しています。そういった形を取ると、三川小学校以外はプールは存続をさせるという考え方なのか、これは、少し教育企画課か学校教育課のどちらかになると思うんですが、そういう考え方の下にここを、優先的な受入れというのを変更点に入れたのか。
その辺について、以前、私は少し記憶違いかもしれませんので、分かれば、一応石黒教育部長はよく御存じだと思いますのでお話しいただければと思うんですが、そういった形の中で、三川小学校ということをおっしゃられているのか、あるいは、ほかの学校もプールの長寿命化をどうするのかという問題は、どこの学校でもあると思うんです。そういった形を取るのか。
ということは、なぜこれを聞くかというと、大体学校の授業は一緒の時間帯がほとんどですので、水玉プールは定員オーバーで、そういった形になると、キャパがオーバーして、あそこでも自主事業をやっていますので、そういったことを安易に、ここのところで優先的に受け入れてくださいよという話をしてしまうと、今度は、指定管理者が事業をやろうかと思っても、できなくなっちゃう可能性が出てくる。
そういった形の考え方をもう一度教えていただきたいということと、もう一つは、今まで給湯器の水質検査と防火設備というのはどういった有資格者か、これだけの規模になると、メロープラザもあるわけです。防火設備の定期点検というのは、これは消防署に必ず報告しなきゃいけないようになっていますので、そういったことは今まで市が直営で発注をし、業者に委託をしていたと思うんです。
それが、今度は有資格者を得るために指定管理料を引き上げたのか、そういった形はどうなのか。要は、人一人雇用しなきゃいけないものですから、そこから発注してもいいわけですが、その部分をきちっと上乗せして管理料に含めているのか。前回の金額が頭にないものですから、その辺がどうなのか、少し御説明をお願いします。
54:
◯近藤委員長 石黒教育部長。
55: ◯石黒教育部長 それでは、村井委員のプールの使用に関係をする部分にお答え申し上げます。
委員の御紹介のとおり、こちらについては、市内の小中学校のプールの老朽化に伴う有効活用ということで、公共施設への利用に切替えを行ったところでございます。
三川小学校につきましては、一番最初の段階での切替えを行ったグループに入ってございますが、今回ここに書いてあります新たな指定管理の期間につきましては、三川小学校のみということで、また、次なる老朽化、市内全部の小中学校のプールを見た中で順次、検討していくということで当時の方針を出させていただきましたので、また次なる老朽化の状況に応じまして、公共施設に切り替えてまいりたいと考えております。
しかしながら、委員おっしゃいますとおり、それが切替えが全て行われていくことによって、指定管理者として行う一般市民の方々への利用に支障がないようにということで、現在も、今までは屋外のプールで使っておりました6月・7月中心のプールの使用期間を、現在も5月から9月まで等々、期間を延ばす中で平準化をして、施設への利用と調整を行っております。
全国的な事例で言いますと、学校のプールの時間を1年間を通して平準化して、公共施設等でやっているところもございますので、公共施設での小中学校のプール利用が多くなってくるという時期になりましたら、一般市民の方々、また指定管理者の事業との調整を図りながら適切に対応してまいりたいと、あわせて、そうした中で検討を進めるということで進めてまいりたいと考えています。
56:
◯近藤委員長 大庭生涯学習課長。
57: ◯大庭生涯学習課長 それでは、村井委員の再質問のうち、給湯水の水質検査と防火設備の定期点検についての御質問にお答え申し上げます。
こちらにつきましては、先ほど御答弁申し上げましたように、これまで袋井市の直営で、袋井市から民間業者に委託をするという形で、適切に点検を行ってまいりました。これに要した予算としましては、毎年度、防火設備の点検に22万円、そして給湯水の水質検査に11万円の予算を計上させていただき、その中で実施をしてまいりました。
こちらについては、今回、指定管理者の選定に当たりまして、指定管理料の中にそれをプラスさせていただいて、計上させていただきました。
58:
◯近藤委員長 村井委員。
59:
◯村井委員 プールの関係ですが、今石黒教育部長の御説明だと、三川小学校だけだというようなお話ですが、そこに書いてあるのは、「学校水泳授業」って書いてある。「学校水泳授業」って書いてあることは、これは教育委員会の中で周知徹底すれば済んでいることですが、要はなぜ三川小学校だけだというのが皆さんに分かればいいんですが、三川小学校だけ環境のいいところで授業を受けれる、ほかのところはプールが多少潰れていても、我慢して学校でやらなくちゃいけない。こういった、少し差がついてしまう。
こういった形の中で、例えば山名小学校が使いたいって言ったときに、いや、ここは指定管理者が三川小学校って聞いていますからというような話だと、仕様書の中に書かれることが、しっかり三川小学校はここのところを使いますよということなら分かるんですが、「学校水泳授業」となっていますので、それはどこの学校でも使わせないと変な形になってしまいますので、その辺については、きちっと明確に分かるような形に私はすべきだと思います。
それからもう一点、今の合計で33万円の5年間分ですから160万円余だと思うんですが、それを指定管理料に上乗せしているんですね。今回の指定管理料の中で上乗せをしているというのがきちっと、どういう資格者かというのはここに書かないんですね。点検者がこの資格者を配置しなさいというのは。それで直営、そこからまた下請に出すというのも可能なわけですね。そういう考え方でよろしいわけですか。そうすると、33万円が、下請に出すと25万円ぐらいになってしまう。要は業者が、今までは33万円もらえたけど、今度は下請だから少し安くなっちゃうという可能性もあるわけですよ。
ですから、そういったところはきちっと、こういうお金ですよというのを分かるような表示をしておかないと、どういう技術者を配置するのかというのは分かりませんけど、そういうようにできれば、明確にここのところに仕様書に、どういう資格者を配置するというのを書いてあげたほうがより分かりやすいと思います。
60:
◯近藤委員長 大庭生涯学習課長。
61: ◯大庭生涯学習課長 それでは、村井委員の再々質問にお答え申し上げます。
まず初めに、水質検査と防火設備の点検についての御質問でございます。
こちらについては、実際請け負った事業者、指定管理者に対しては、仕様書を御提示させていただいて、その中できちんと適切に行っていただくように示してまいりたいと考えております。
62:
◯近藤委員長 石黒教育部長。
63: ◯石黒教育部長 それでは、私からは、村井委員の再々質問にお答え申し上げます。
申し上げましたとおり、現在、月見の里学遊館でプールを使用しますのは三川小学校だけでございまして、また新たな学校が出てきた際に、またさらに検討するということでございます。今回の期の募集に関しましては、そこら辺が、指定管理者の応募者に対して誤解を与えないような、また手続方法を取ってまいりたいと考えております。
64:
◯近藤委員長 今の双方について、水質とそれからプールの使用については、これからヒアリングだとか、あるいは協議の細目だとか、あるいは契約の締結だとか、その辺のところでしっかりと説明されて、そしてまた文書化するというところを心がけていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
村井委員、よろしいでしょうか。
65:
◯村井委員 はい。
66:
◯近藤委員長 ほかにいかがでしょうか。よろしいですか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
67:
◯近藤委員長 それでは、特に質疑もございませんので、以上で、生涯学習課所管につきましては終了といたします。ありがとうございました。
次に、スポーツ政策課所管につきまして、当局から説明を求めます。
川村スポーツ政策課長。
68: ◯川村スポーツ政策課長 (省略)
69:
◯近藤委員長 当局からの説明が終わりました。
ただいまの説明につきまして、質疑などありましたらお受けしたいと思いますが、いかがでしょうか。
村松委員。
70: ◯村松委員 シャワースペースなんですが、前回たしか、男女一緒になっているような感じがあったので、別々にすることも考えてほしいという意見が出ていると思うんですが、それに対して何か、多分平面図の中で前回と同じような感じで出てきているので、考えてくれたことってあるのかないのか教えてください。
71:
◯近藤委員長 川村スポーツ政策課長。
72: ◯川村スポーツ政策課長 シャワー室の利用ということでございますけれども、男女兼用という形に協議の結果、最終的にまたなっておりまして、基本的にはウェットスーツの砂を取るといったような、そういったシャワーの使い方を想定しておりますので、特に男子女子と分けずに、どちらでも使っていただきたいというようなことで計画をしております。
73:
◯近藤委員長 村松委員。
74: ◯村松委員 前回もその話があって、ウェットスーツだけじゃなくて、着替えをする方もいるんじゃないかというような話も出ていると思うんですが、少しそういう深いところまでなぜ考えなかったのか、理由があるなら教えてください。
75:
◯近藤委員長 川村スポーツ政策課長。
76: ◯川村スポーツ政策課長 それでは、お答え申し上げます。
着替え等につきましては、車中で着替えているという方もいらっしゃるということで、御意見を受けた上で設計委託業者と協議をした結果、また最終的に同じ形になっているということで聞いているところでございます。
77:
◯近藤委員長 村松委員。
78: ◯村松委員 それだけじゃないとは思うんですが。
それじゃ、もう平面図どおりにいくということで、もう変更はなしということで間違いないでしょうか。
79:
◯近藤委員長 川村スポーツ政策課長。
80: ◯川村スポーツ政策課長 この図面のとおりに進めていくということで、考えているところでございます。
81:
◯近藤委員長 ほかにいかがでしょうか。
村井委員。
82:
◯村井委員 少し歳出の10款6項3目のところで、14節で2,500万円の補正を今回されますが、全員協議会の予算説明の中で、物価高騰と全体の修景施設の変更に伴う増額だということなんですが、どういった内容の内訳でこの2,500万円がはじかれたのか、要は物価高騰はどのぐらいの割合でこの2,500万円の中に入っているのか。修景施設は今、キッチンカーとか、そういったものがいろいろお話がありましたが、そういったものに幾らぐらいになるんですか。そのほかにも、何か基本設計を今やられていると思います。その中で、どういったことが主に変更事項として挙がって2,500万円がはじかれた、計算されたのか。その辺、少し御説明お願いしたいと思います。
83:
◯近藤委員長 川村スポーツ政策課長。
84: ◯川村スポーツ政策課長 それでは、お答え申し上げます。
2,500万円の内訳ということでございますけれども、物価高騰による影響がありますよということで、こちらの分につきましては約300万円ですね。それから、外構工事追加ということで増額分が、こちらが約1,700万円。この中には、防犯カメラを1台追加した分と、あと浄化槽の位置を当初、シャワーのある建物のすぐ東側にあったんですけれども、これを備品倉庫の北側に移動していますので、そうした移動に係る配管等の延長分、そういったものも入っていて1,700万円ということです。
それからあと、基本設計を基に予算要求を上げておりますけれども、その後、実施設計に移って
構造計算等をする中で、一部、屋根材を強度の強い集成材を使用するとか、垂木の本数を増やす、設置幅を狭めるということで本数を増やすというようなことで、機能向上というような形で増額分がございまして、そちらが約500万円ということで、全体で2,500万円の予定をしております。
85:
◯近藤委員長 村井委員。
86:
◯村井委員 そうしますと、基本設計が終わった段階で予算要求されていますが、実施設計になったら、ここの部分が少し変わっちゃいましたという話なんですね、基本的には。
本来、そういう基本設計を多分、ここの委員会で以前諮られていると思うんですが、本来から言うと基本設計の中で承認をされているものを、変更する前にこの委員会で諮っていただいて、こういう変更をしますよ、今のシャワー室の問題もそうなんですが、男女共用にしますよ、そういったこともある程度共有化されていたと思うんですが、構造を含めて今、変更になるというのは、当初予算を可決して今という段階だと、なかなかこれ、認められない状況にもあると思います。
それから、今、890万円は海のにぎわい創出事業の関係で、今年やろうかと思ったところを取りやめて、また新たに来年度やります、また新たにその分でお金がかかるわけ。
ですから、そういったことをきちっとあらかじめ委員会にお諮りを、私はすべきだと思うんです。そういった形で、物価高騰はこれ、致し方ないと思うんですが、本来はやらなくてもいい変更の追加工事をやるという話ですから、その辺はやはり、委員長にあらかじめお話をしたり、今、副委員長のほうからシャワーの男女共用の話も出ましたので、あらかじめ御了解をいただいておく、そういったことが必要だと思いますが、全体的なものですので、これ、市民生活部長のほうから御答弁いただければと思います。
87:
◯近藤委員長 大庭市民生活部長。
88: ◯大庭市民生活部長 ただいまの村井委員の再質問にお答え申し上げます。
まず、村松委員からありましたシャワー室の関係ですけれども、以前の委員会の中でも確かに御指摘をいただいたところで、先ほど課長から御答弁申し上げましたとおりなんですが、例えば磐田市の渚の交流館等の例も確認させていただいて、例えばブースに鍵をつけるとか、あと、防犯カメラを中そのものではなくて入り口付近に、撮影できるように設置するということで、今回、そういった追加もございましたので、そのような形で検討させていただきました。
それから、村井委員から御指摘ございました、基本設計から実施設計に移る段階で追加工事が出てきたということでございますが、先ほど課長の御答弁のとおりなんですけれども、1点、観光の補助金のほうが該当になるものが新たに出てきまして、今現在あります浅羽球技場の倉庫、あれの建て替え分が観光の補助金が使えるということが、つい最近になって新たに県との協議の中で分かってきまして、それも建て替えをさせていただくというのは当初予算の中に入っているんですけれども、大屋根の下に入る部分と、新たに造る、建て替える浅羽球技場の倉庫、この間の部分を有効活用しようということで、今回、ひなたの広場というところをインターロッキングのような形で追加させていただくこととしました。
そういった形で追加になってきたというところが事情としてございますので、そういった手順が若干、前後しているのではないかという御指摘については、大変申し訳なく思っております。真摯に受け止めておりますので、今後、こういったことがある場合は、事前に民生文教委員の皆様のほうにお諮りをして、その後予算計上していくという形を取らせていただきたいと思います。今回につきましては、そういった形で大変申し訳ありませんが、御承認をいただきたいと思います。
89:
◯近藤委員長 村井委員。
90:
◯村井委員 今、観光補助金が入るということでお話がありましたが、これ、県費だと思うんですが、防潮堤の890万円とは別に、県費の観光関係の補助金が入るということですか。この890万円は防潮堤の関係で、今、多分、維持管理課かどこかの予算が減額されていると思うんですが、890万円のほかに県費が交付されるという予定だということですか。
もしそうならば、この財源構成が少し変わってくると思うんですよ。全く890万円のほかに補助金がもらえるという話なら。違うんですか。少しそこだけ、確認だけしてください。
91:
◯近藤委員長 川村スポーツ政策課長。
92: ◯川村スポーツ政策課長 今、市民生活部長がお答え申し上げました県の支出金につきましては、890万円の中でカウントされておりますので、今回の補正で890万円増えますので、今年度分としては、維持管理課のほうで1年少し事業を調整する形で逆に890万円減らさせていただいて、本年度内の移動はないような形にしておりますけれども、890万円に含まれております。
93:
◯近藤委員長 村井委員。
94:
◯村井委員 今……。委員長、すみません。
観光の関連事業の補助金が入るということだから、防潮堤とは別の予算が県のほうで交付されるのかどうか、交付予定なのかというような質問をしたわけです。今、市民生活部長の御答弁だと、890万円のほかに、倉庫を造るから観光の補助金がもらえる、交付される予定だということで説明があったから。それじゃ、交付はないんですね、そうすると。市民生活部長のほうから聞いたほうが……。
95:
◯近藤委員長 少し答弁合わせしてください。
川村スポーツ政策課長。
96: ◯川村スポーツ政策課長 いずれも、県の観光地域づくりの補助金ということで、同じものということでございます。
97:
◯近藤委員長 ほかにいかがでしょうか。
黒岩委員。
98:
◯黒岩委員 私、今、海のにぎわい整備基本構想平面図を見せていただいておりまして、トイレの件なんですけれども、休憩交流施設兼トイレというところがありまして、トイレというのは、あと体育センター、それから野球場の北側、そこにもあるかと思うんですが、展望スペースの辺りを見ますと、先ほどシャワーの件もありましたけれども、ここにトイレが少し見当たらないと思うんですね。
私もここ、歩いたことがございますが、休憩の建設予定地のところのトイレからって結構距離があると思うんですが、ここにトイレというのは設置しないんでしょうか、お聞きしたいと思います。
99:
◯近藤委員長 川村スポーツ政策課長。
100: ◯川村スポーツ政策課長 それでは、お答えを申し上げます。
防潮堤エリア、歩道を通じて行けるようになっておりますけれども、こちらのほうには、シャワーと水洗場、手や足を洗うところは設置の予定がございますけれども、トイレにつきましては設置の計画はございませんので、よろしくお願いしたいと思います。
101:
◯近藤委員長 黒岩委員。
102:
◯黒岩委員 そうしますと、結構距離がトイレまであると思うんですけれども、どうして離れたところにないのかなと思いまして、駐車場、階段のところ、ずっとあります。どういう方を対象にしてのことが分からないんですけれども、やはり海に入る人たちだけでなくても、例えば家族連れだったり、子供を連れてみえる方もいると思うんですけど、そうやって考えると少しトイレって意外と大事でして、やはり離れたところにもすぐ行けるトイレがあると助かると思うんですけれども、そういった意味では、ここに設置することは不可能なのでしょうか。
103:
◯近藤委員長 川村スポーツ政策課長。
104: ◯川村スポーツ政策課長 それでは、お答え申し上げます。
今の計画の中では、今回造ります交流施設兼トイレ、こちらのほうを利用していただくということで考えていますので、よろしくお願いしたいと思います。
105:
◯近藤委員長 ほかによろしいでしょうか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
106:
◯近藤委員長 ほかに質疑もございませんので、以上で、スポーツ政策課所管につきましては終了といたします。ありがとうございました。
以上で、議第33号につきましては終了といたします。
────────────────────────────────────────
イ 議第35号 袋井市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定め
る条例の一部改正について
107:
◯近藤委員長 次に、議第35号 袋井市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正についてを議題といたします。
当局から説明を求めます。
荒浪子ども未来課長。
108: ◯荒浪子ども未来課長 (省略)
109:
◯近藤委員長 ありがとうございました。
当局からの説明が終わりました。
ただいまの説明につきまして、質疑などありましたらお受けしたいと思いますが、いかがでしょうか。
村松委員。
110: ◯村松委員 現在、おおむね、新しい基準の中でできているところとできていないところが多分あると思うんですね。現在の様子と、これをしっかり始めた場合に対する職員の配置は十分なものであるか、教えてください。
111:
◯近藤委員長 荒浪子ども未来課長。
112: ◯荒浪子ども未来課長 ただいまの村松委員の御質問にお答えを申し上げます。
できているところとできていないところ、現在の現状ということでございます。今回の家庭的保育事業等につきましては、市長の認可を得て行うこととなっております。先ほど申し上げた4種類ある家庭的保育事業等のうち、当市ではゼロ歳児から2歳児を対象とした小規模保育事業を、民間の15施設において実施しております。
市内には、今回の改正の対象となります、満3歳以上満4歳未満の児童及び4歳以上の児童が入所する家庭的保育事業等の施設がないという状況になってございます。
113:
◯近藤委員長 村松委員。
114: ◯村松委員 公布日から必ずやり始めなきゃいけないというものではなくて、たしか猶予が多分1年かそれぐらいあったような案件だったと思います。去年からも、随分頑張って職員を入れてくれているというようなことはお聞きしていますが、本当に結局、少しマンパワーが必要になるようなものであるので、職員の配置や、採用なども含めて、いろいろな考えをしていかなきゃいけないと思うんですね。現在、それに対しては、どのように考えているのか聞かせてください。
115:
◯近藤委員長 荒浪子ども未来課長。
116: ◯荒浪子ども未来課長 ただいまの村松委員の再質問にお答え申し上げます。
委員おっしゃるとおり、今回、この条例改正につきましては、今回改正されました内閣府令の附則によりまして、1年を超えない期間内でこの基準を定める条例の未施行の場合の経過措置が設けられておりまして、その間であれば従来の基準により職員を配置するということができておりますことから、今回、調整させていただいております。
今、お話がございましたように、どのような採用基準でありますとか職員の配置ということでございますけれども、御指摘のとおり、今、誠に、保育士でありますとか幼稚園教諭ということで、なかなか採用が難しい状況ということでございますけれども、やはり私たちが教育、保育をしていく中では、例えば保育事故でありますとか、あとはいわゆる不適切な保育ということで、このようなものを発生させないということがまず一番大事なことであるということで考えておりますことから、そのようなものが起こらないように、適正な配置基準をする中で、しっかりと教育、保育をしていくことが大事であると考えております。つきましては、今おっしゃられた職員の適正基準でありますとか採用につきまして、今以上に努めながら、適正に教育、保育ができるようにしてまいりたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。
117:
◯近藤委員長 ほかにいかがでしょうか。よろしいでしょうか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
118:
◯近藤委員長 ほかに質疑もございませんので、以上で、議第35号につきましては終了といたします。ありがとうございました。
これをもちまして、付託議案に対する説明及び質疑等を終了いたします。
なお、会議の途中ではありますけれども、ここで休憩とし、ここの部屋の時計で10時45分から会議を再開いたします。
(午前10時35分 休憩)
(午前10時43分 再開)
119:
◯近藤委員長 少し早いですが、皆さんおそろいですので、休憩前に引き続き会議を再開いたします。
討論、採決に入りますけれども、回答の保留箇所及び答弁漏れしているところはございませんでしょうか。よろしいでしょうか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
120:
◯近藤委員長 続いて、当委員会に付託されました議案について、討論を行います。
討論ございますでしょうか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
121:
◯近藤委員長 討論なしと認めます。
それでは、以上で、討論を終了いたします。
それでは、ただいまから採決を行います。
初めに、ア、議第33号 令和6年度袋井市一般会計補正予算(第2号)についてのうち、所管部門についてを採決いたします。
お諮りいたします。本案は原案のとおり決定することに賛成の委員は挙手を願います。
〔賛成者挙手〕
122:
◯近藤委員長 ありがとうございました。挙手全員です。したがいまして、本案は原案のとおり決定されました。
次に、議第35号 袋井市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正についてを採決いたします。
お諮りいたします。本案は原案のとおり決定することに賛成の委員は挙手を願います。
〔賛成者挙手〕
123:
◯近藤委員長 ありがとうございました。挙手全員です。したがいまして、本案は原案のとおり決定されました。ありがとうございました。
これをもちまして、議題(1)令和6年6月市議会定例会付託議案の審査につきましては終了といたします。ありがとうございます。
────────────────────────────────────────
報告事項
ア 加齢性難聴者補聴器装用モニター助成実証事業について
124:
◯近藤委員長 次に、報告事項ア、加齢性難聴者補聴器装用モニター助成実証事業についてを議題といたします。
当局から報告を求めます。
村田健康長寿課長。
125: ◯村田健康長寿課長 (省略)
126:
◯近藤委員長 ありがとうございました。
当局からの報告が終わりました。
ただいまの報告につきまして、質疑などありましたらお受けしたいと思いますが、委員の皆さんいかがでしょうか。よろしいでしょうか。
127: ◯村松副委員長 委員長、交代します。
近藤委員。
128: ◯近藤委員 説明ありがとうございました。私、少し質問をさせていただきます。
まず1点目、それぞれモニターを始めるということで、1回、2回、3回のアンケートに答えていくということでありますけれども、装用を始めて例えば不具合が起こったという場合には、どのような対応をするのか。例えば突発性の難聴が起こったとか、あるいは体調不良とかで、装用が継続できないという事態になったときには、どのような手続をするのかということが1点。
それからもう一点は、3ページにはありますけれども、補聴器の相談医が4医院ありますね。それから、補聴器の専門店が3カ所ございます。これらのところにかかっている人たち以外の、例えば袋井市民でありながら掛川市あるいは磐田市へ行って専門医にかかっていると、あるいは専門店へ行っていると、このような人たちの扱いはどのようになるのでしょうか。そこのところ、少し教えていただきたいと思います。
129: ◯村松副委員長 村田健康長寿課長。
130: ◯村田健康長寿課長 ただいまの近藤委員の御質問にお答え申し上げます。
まず、一つ目の、フィッティングの途中で不具合が生じてしまった場合はという御質問についてでございますが、そういった場合は技能者もしくは相談医がついておりますので、まず相談をしていただいて、御自身に会う補聴器調整をしていただく形になります。それでも、やはり症状によりまして、補聴器がその方の体に合わないといった場合につきましても、アンケートをしていただくことで、補聴器を購入した後でしたら助成金はお支払いしますし、補聴器フィッティングが終了する前に断念してしまった方については、申し訳ございませんが、助成金はお支払いできないという形になります。
二つ目の、袋井市内の相談医、技能者以外の方にかかられた方についてはという御質問についてでございますが、かかりつけ医が市外の方もいらっしゃるかと思います。そういった方につきましては、市外の相談医もしくは認定補聴器専門店にかかっていただいても、助成実証事業の対象となります。
131: ◯村松副委員長 近藤委員。
132: ◯近藤委員 答弁をいただきました。
市外の方、そうしますと、周知ということにつきましては、磐田市、掛川市あたりの専門店あるいは専門医については、何か案内は出されて、それで、これ、手続すれば助成を受けられますよという形の案内が出るんでしょうか。
それからもう一つは、先ほど契約が例えば不履行になった場合のペナルティーというのは、これは何か制度の中に書き込まれていくんでしょうか。また、それをどのような形で周知していくんでしょうか。そこを少し教えていただきたいと思います。
133: ◯村松副委員長 村田健康長寿課長。
134: ◯村田健康長寿課長 近藤委員の再質問にお答え申し上げます。
市外の専門店への御案内、周知ということでございますが、広くはホームページにて周知をさせていただいております。あと、大きな磐田市立総合病院であるとか中東遠総合医療センターにつきましては、直接御案内をさせていただいているところでございます。あと、それ以外の個人の相談医につきましては、お問合せがありました段階で御案内させていただいている状況にございます。
二つ目のペナルティーについてでございますが、まずは補聴器の装用、フィッティングをしていただきまして、フィッティングを終了した時点で補聴器の購入費の一部を助成するという形にしておりますので、その前の段階で補聴器のフィッティング終了までに至らなかった方につきましては、補助金の助成の申請ができないという形になります。また、フィッティングは終了したけれども、1年後にどうしても合わなくて使っていないという方もゼロではないかと思いますので、そういう方につきましては、アンケートに御協力をいただくという形で、こちらの助成実証事業については対象という形でさせていただいております。
135: ◯近藤委員 ありがとうございました。
136: ◯村松副委員長 委員長、交代します。
137:
◯近藤委員長 ほかにいかがでしょうか。よろしいでしょうか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
138:
◯近藤委員長 ほかには特に質疑もございませんので、以上で、本件につきましては終了といたします。ありがとうございました。
────────────────────────────────────────
イ (仮称)袋井市こども交流館あそびの杜整備に向けての進捗状況につい
て
139:
◯近藤委員長 次に、報告事項イ、(仮称)袋井市こども交流館あそびの杜整備に向けての進捗状況についてを議題といたします。
当局から報告を求めます。
大庭生涯学習課長。
140: ◯大庭生涯学習課長 (省略)
141:
◯近藤委員長 ありがとうございました。
当局からの報告が終わりました。
なお、1ページのところに、現在の取り組み状況、先ほど大庭生涯学習課長からも報告がありましたが、四つの項目が書かれております。1番目があそびの杜のプロジェクト推進チームの設置、2番目があそびの杜基本計画に向けての意見交換、3番目がフロントヤード改革に向けた検討、4番目が市民サービス課の窓口機能の向上を目指す、以上4点書かれておりますけれども、この
民生文教委員会においては1番と2番、3番、4番は総務委員会になりますので、1番と2番のところに関して意見を伺いたいと思いますので、そちらのほうも併せて御理解をいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
それでは、ただいまの報告につきまして、質疑などありましたらお受けしたいと思いますが、いかがでしょうか。
竹村委員。
142: ◯竹村委員 市民説明会についてなんですけれども、3ページのところでは、浅羽方面の自治会連合会長の方とか、あとは子育て世代の関係者の方とか、いろいろ意見交換を重ねてきたということで、2月17日にそこら辺も含めてまた説明会があったわけなんですけれども、先ほど内容もある程度簡単に説明してくれたんですけれども、おおむね了解を得たと認識されているということなんですけれども、何か私が参加した説明会では、なかなか結構厳しい御意見もあって、もう少し全体的に見直すべきとか、そういう意見もありましたし、あと、今まで説明会をしてきたんだけれども、やはり浅羽とか南部地域の自治会の方とか、そういう関係者の方が多くって、私が袋井北地区の方とか近所の方に聞いても、あそびの杜のことを知らない方が多いので、これは、あそびの杜は本当に市民のお子さんが使ってもらうべきもので、市内の全部に、こういう今、状況でこういう物ができるんだよというのをしっかり説明していただきたいので、浅羽地区だけじゃなくって、やはり全体について説明会をもっとやっていくべきじゃないかなとか思いますし、保育園とか、そういう関係者の方だけじゃなくって、本当に実際子育てをしていて、どういう子供の施設が必要、欲しいのかというような具体的な意見も保護者の方に聞いて、説明して意見をもらうような場をもっとたくさん設けていただきたいなと思いますので、そこら辺について、今後、今までの意見だけで進めていくのか、もっと幅広く意見を求めて、もらっていくような考えはあるのか、そこら辺を少しお聞きしたいと思います。
143:
◯近藤委員長 大庭生涯学習課長。
144: ◯大庭生涯学習課長 それでは、竹村委員の御質問にお答え申し上げます。市民への説明についての御質問でございますので、お答えを申し上げます。
竹村委員からの御質問の中にもありましたように、2月17日にどなたでも出席をしていただける説明会を、浅羽支所で開催させていただきました。そちらには、資料にありますように、32名の方が御出席をいただいたところでございます。
この中での発言でございますけれども、整備費用、またランニングコストはどの程度かかるのかとか、あとは市や関係団体がなぜ3階に移らなきゃいけないのかとか、また歴史文化館はどうなるのか、こういった御意見がまずございました。こちらについては、これまでの検討の経過、また整備についての事業の検討に至った背景などを説明させていただいたところでございます。
一方で、子供のための施設ができることはありがたいであったり、次世代のために何かをしなければならないけれどもこうした事業がそれに当たるんじゃないかと、そのような趣旨の御意見も頂戴したところでございますので、このようなことも踏まえながら、今、改めての検討を進めているところでございますが、これまでも、前回の基本計画素々案を本年1月に御提案させていただいた際にも、これまでの経過に改めて触れながら、このような計画にいたしましたということをお伝えしてまいりました。
その経過の中では、市議会
民生文教委員会において所管事務調査で様々検討を重ねていただいたり、また、市民の方との意見交換の場、子育てサークルなどとの意見交換の場も設けていただいたりもしております。それとは別に、事務局のほうでもアンケート調査を実施したり、また、子育てサークル団体の皆さんとの意見交換なども行いまして、内容について、意見を様々吸い上げながら検討してきたところでございます。それで、おおむね形になったというような現状にございます。
これについては、1月に素々案として御提出をさせていただきましたが、少し不十分なところもありますので、引き続きの検討というところで今、進めている段階でありますが、今後の意見の聞き取りについては、もう様々意見は聞いておりますので、これ以上の意見交換の予定は今はございませんが、説明については求められたら、できるだけ努めていくというような形で対応していきたいと考えております。
145:
◯近藤委員長 竹村委員。
146: ◯竹村委員 これまでに様々な意見を聞いていると今答弁していただいたんですけれども、先ほども言いましたけれども、やはり袋井北部の方はほとんど知らないし、この前の2月17日の説明会で意見交換をグループワークしたときも、ほとんど意見を言えなくって、それで最後に、皆さんの意見を聞いたときも、園長とかそこら辺の方は、もうどんどん進めていただきたいとか、すばらしいとかという意見もあったんだけれども、やはりなかなかあの時間帯で、いろいろな方の保護者の方は意見を言うことができなくて、意見が言えなかったって帰った方もいらっしゃるし、やはり本当にもっと意見を出したい方もいっぱいいると思うんですよね。
だから、今まででもう意見を聞き尽くしたというような受け止めはやはり少し違うんじゃないのかなと思うので、私としてはやはりもっと、18億円もかけるんだから幅広く意見を聞いて、よりよい物を造っていただきたいと思いますし、金額面でも、この前17日に行ったときにかなり御意見がありましたので、そこら辺も含めて、やはりもっとしっかり意見を聞いて計画を立てていくべきだと私は思うんですけど。
147:
◯近藤委員長 大庭生涯学習課長。
148: ◯大庭生涯学習課長 それでは、竹村委員の再質問にお答え申し上げます。
この事業につきましては、るる市議会でも議論いただいて、それで令和4年度に基本構想を策定するというところまで来まして、おおむねの方向性についてはもう了解いただいて進めてきているというところでございますので、詳細の具体化をする段階にありますので、それに必要な意見としてこれまで、市民の皆様には意見を聞く機会をできる限り努めてまいったところでございます。
今、これから基本計画のまとめに入っている段階ですので、そうしたところで一旦、意見の聞き取りというのは行っていない状況ではございます。また基本計画がまとまりまして、内容を説明するというような段階に至りましたら、できる限りで説明に参りたいと考えております。
149:
◯近藤委員長 竹村委員。
150: ◯竹村委員 アンケートとかを取って、本当にこういう施設があるといいねというのとかは、アンケートでいろいろ御意見を確認したとは思うんですけれども、じゃ、実際、最初はこういうことを計画していって、結局、最終的には18億円ぐらいの予算がかかるようになって、もういろいろなブースでこういうような子供たちの遊び場もあるんだよというのが具体的にされてきた中で、実際、じゃ、利用するに当たっては、やはりこれだけの物を造るので利用料もかかるよとか、そういうとこら辺の具体的な説明というのは、やはり市民に返していないんじゃないのかなとか思うんですけど、その辺はどうでしょうか。
151:
◯近藤委員長 大庭生涯学習課長。
152: ◯大庭生涯学習課長 それでは、竹村委員の御質問にお答え申し上げます。
今御質問いただいた内容につきましては、ただいままとめております基本計画の中で整理をするというところで、今、検討を進めているところでございます。また9月には、基本計画の素案を市議会の皆様にも御審議いただくことができるように御提案したいと今、取りまとめの作業を進めているところでございますので、その段階でまたお示しをさせていただいた上で、御意見を頂戴したいと考えております。
153:
◯近藤委員長 ほかにいかがでしょうか。よろしいですか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
154:
◯近藤委員長 ほかに特に質疑もございませんので、以上で、本件につきましては終了といたします。ありがとうございました。
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その他(資料提供)
ア 気候変動適応法等の改正に伴う熱中症による健康被害の予防対策につい
て(経過報告)
イ 令和5年度ひとり暮らし高齢者訪問事業の結果について
ウ 袋井市在宅福祉サービス一覧について
エ 袋井市医療・介護施設ガイドブックについて
オ 障害者就労施設への物品・役務の発注における令和5年度実績及び令和
6年度の調達目標について
カ 令和5年度生活困窮者自立支援事業の実施状況について
キ 令和6年度当初の要保護及び準要保護児童生徒の認定数について
ク 令和6年度「未来 Create Club」について
ケ 袋井市「まちじゅう図書館」推進システム構築事業委託業務公募型プロ
ポーザルの概要について
155:
◯近藤委員長 次、議題(4)その他(資料提供)に入ります。
質疑などありましたらお受けしたいと思いますが、いかがでしょうか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
156:
◯近藤委員長 当局からの説明、何かございますでしょうか。よろしいですか。
別にないようですので、それでは、これをもちまして、議題(4)のその他(資料提供)につきましては、後刻御覧をいただくということでよろしくお願いいたします。終了といたします。
以上で、今回の
民生文教委員会における案件は全て終了いたしました。これをもちまして、委員会を閉会いたします。
(午前11時22分 閉会)
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