議案第11号
平成23
年度上西郷財産区
特別会計予算について
議案第12号
平成23
年度桜木財産区
特別会計予算について
議案第13号
平成23
年度東山財産区
特別会計予算について
議案第14号
平成23
年度佐束財産区
特別会計予算について
議案第15号
平成23
年度掛川市
病院事業会計予算について
議案第16号
平成23
年度掛川市
水道事業会計予算について
日程第3
議案第17号
掛川市
医師修学資金貸与条例の制定について
議案第18号
掛川市
看護師等修学資金貸与条例の制定について
議案第19号
掛川市
情報公開条例の一部
改正について
議案第20号
掛川市
職員の給与に関する
条例の一部
改正について
議案第21号
掛川市
特別会計条例の一部
改正について
議案第22号
掛川市
国民健康保険条例の一部
改正について
議案第23号
掛川市
国民健康保険税条例の一部
改正について
議案第24号
掛川市
富士見台霊園条例の一部
改正について
議案第25号
掛川市
農業委員会の委員の
定数等に関する
条例の一部
改正について
議案第26号
掛川市駅
周辺駐車場条例の一部
改正について
議案第27号
掛川市
語学指導等を行う
外国人である
職員の
給料等に関する
条例の一部
改正について
議案第28号
掛川市
消防団条例の一部
改正について
議案第41号 東遠
学園組合規約の変更について
議案第42号
辺地総合整備計画の策定について
日程第4
議案第59号
平成22
年度掛川市
一般会計補正予算(第5号)について
〇本日の会議に付した事件 …………………………………
議事日程に掲げた事件に同じ
〇
出席議員 ………………………………………………………………
議員出席表のとおり
〇
欠席議員 ………………………………………………………………
議員出席表のとおり
〇
地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者 …………
出席表のとおり
〇職務のため議場に出席した
事務局職員 …………………………………
出席表のとおり
議 事
午前9時32分 開議
開 議
○
議長(
加藤一司君) 定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。
△
日程第1
議案第 1号
○
議長(
加藤一司君)
日程第 1、
議案第 1号について議題といたします。
これより
質疑に入ります。
質疑の通告がありますので、これを許します。
この際、一言申し上げます。
質疑につきましては、第 1回目は、議員及び
答弁者はいずれも
登壇することとし、 2回目以降の再
質疑につきましては、いずれも自席にて起立の上、お願いすることといたします。
まず、 5番、
柴田正美君、御
登壇ください。
〔5番
柴田正美君
登壇〕
◆5番(
柴田正美君) それでは、通告による
質疑をいたしたいと思います。
議案第 1号、
平成23
年度掛川市
一般会計予算について、まず 1番目が
事項別明細書 202ページ、
歳出、第 3
款第 1項 6目
配食サービス事業は 4,790万 9,000円だが、
掛川区域、
大東区域、
大須賀区域、それぞれ何食を提供しているか、
昼食・夕食の別で伺います。
2番目、
事項別明細書 215ページ、
歳出、第 3
款第 2項 4目
保育園管理費 1億 5,603万 5,000円に関連し、
保育園の
正規職員、
非常勤職員等はどのようか、それぞれ
平均給与は、勤務にどのような差があるのか。
3番目、
事項別明細書 335ページ、
歳出、第10
款第 4項 1目
幼稚園管理費 5億 2,493万 6,000円に関連して、
幼稚園の
正規職員、
非常勤職員等はどのようか、それぞれ
平均給与は、勤務にどのような差があるかについてを伺います。
4番目、
事項別明細書 222ページ、
歳出、第 3
款第 3項 1目
生活保護費について、前年比 1億 6,000万円余の増額とのことだが、
平成21年は1.64パーミルで、静岡市8.86、静岡県は5.73、全国13.9パーミルというふうになっております。極端に少ない指標であります。
行き倒れの人が出ないような住民への
アプローチをどのように考えているか伺います。
5番目、
事項別明細書 234ページ、
歳出、第 4
款第 1項 6目
病院事業会計繰出金 9億円だが、新
年度の
繰り入れ基準額と
交付税措置額について伺います。
6番目、
事項別明細書 248ページ、
歳出、第 4
款第 3項 5目
浄化槽設置推進費 1億 2,265万 8,000円に関連して伺う。
公共下水、
農集排、
合併浄化槽の
負担金、
使用料の格差についてはどのようか。
7番、
事項別明細書 275ページ、
歳出、第 7
款第 1項 3目
観光振興費、健康ふれあい
館管理費 5,664万円だが、
温泉会計がなくなり、
一般会計へ収入・支出とも含まれることとなった。大変わかりにくくなる。
シートピアについては、その収支をわかりやすく出してほしいというふうに考えますけれども、どのようなお考えか伺います。
8番、
事項別明細書 323ページ、
歳出、第10
款第 2項 2目
就学援助費 1,624万 7,000円に関連して伺います。新設 3項目、これは
クラブ活動費、
生徒会費、
PTA会費等でありますけれども、政府からの通達、
通知等ございます。こうした新設 3項目について実施するのか伺います。
9番、
事項別明細書 339ページ、
歳出、第10款 4項 6目
幼保一元化推進費 6億 2,231万 2,000円に関連して、
債務負担行為総額、それぞれの
幼保園ごとの
元金、
利子返済額は幾らか伺います。
10番、最後でございます。
事項別明細書 350ページ、
歳出、第10
款第 5項 6目、高天神の
修復工事、
総額幾らを予定し、
工事が終わるのはいつごろを予定しているのか。
以上、伺います。
○
議長(
加藤一司君) 答弁願います。
市長、
松井三郎君。
〔
市長 松井三郎君
登壇〕
◎
市長(
松井三郎君)
柴田議員に
お答えをいたします。
御
質問が複数の項目にわたっておりますので、私からは
議案質疑の 4番の
生活保護費に関する御
質問に
お答えし、そのほかの
質問につきましては、それぞれの
予算を所管する
部長から
お答えをいたします。
議案質疑の 4番、
事項別明細書の 222ページ、
生活保護費に関する御
質問でありますが、
掛川市の
生活保護率は、御案内のとおり、
県平均や
全国平均と比べて低いわけでありますが、
平成23年 1月末現在では2.15パーミル、前年同時期が1.72パーミルであります。
生活保護費が前年比 1億 6,000万円余り増加していることについては、
平成21年から被
保護者が急増しており、また22
年度については、特に
医療扶助に要する支出が増加したことから、新
年度においても引き続き
医療扶助に要する支出の増を見込んでいるものであります。
行き倒れの人が出ないような住民への
アプローチをどのように考えているかということでありますが、
生活困窮者への対応については、日々の
生活相談の中で状況が逼迫している場合には、非常食の
無償配付や
社会福祉協議会における
資金援助制度についても御紹介しているところであります。また、申請や認定の手続に当たっては、できる限り速やかな
事務処理に努めているところであります。今後も
社会福祉協議会やハローワークとの連携を強化し、
各種制度の
有効活用を図るとともに、迅速かつ適切な対応を図ってまいります。
私からは以上であります。
○
議長(
加藤一司君) 答弁願います。
川隅総務部長。
〔
総務部長 川隅庄一君
登壇〕
◎
総務部長(
川隅庄一君) 私からは
議案質疑の 5番、
事項別明細書の 234ページ、
病院事業会計繰出金費に関する御
質問について
お答えします。
平成23
年度予算においては、
病院会計繰出金総額は 9億円ですが、内訳としては、
基準内繰出金が 8億 1,546万 3,000円、
基準外繰出金が 8,453万 7,000円となっています。
次に、
病院事業に対する
交付税措置については、
普通交付税の算定において、
病床数や
元利償還金の額などを基礎に算定されます。お尋ねの新
年度の
交付税措置の金額につきましては、本年 8月ごろ
普通交付税の本算定により明かになりますので、
現時点では不明でございます。ちなみに
平成22
年度において
基準財政需要額に算入された額は 4億 4,810万円ほどと推計しております。
私からは以上です。
○
議長(
加藤一司君) 続いて答弁願います。
水野健康福祉部長。
〔
健康福祉部長 水野雅文君
登壇〕
◎
健康福祉部長(
水野雅文君) 私からは
議案質疑の 1番、
事項別明細書の 202ページ、旧 1市 2町における
配食サービス事業の
食数に関する御
質問について
お答えします。
食数につきましては、
平成21
年度の実績では、月によって増減はありますが、
掛川区域が
昼食のみで月の
最大利用者 103人で、年間 1万 4,141食、
大須賀区域も同じく
昼食のみで39人、 6,253食、
大東区域は、
昼食が43人で 9,877食、夕食が50人で 1万1,686食、合わせて93人で 2万1,563食となっております。
なお、
平成22
年度につきましては、12月までの実績で、
掛川区域が
昼食利用者99人で 1万 3,334食、夕食が55人で 7,585食、合わせて 154人で 2万 919食。
大東区域につきましては、
昼食が40人で 7,101食、夕食が46人で 9,201食、合わせて86人で 1万 6,302食。
大須賀区域につきましては、
昼食が29人で 4,833食、夕食が23人で 3,823食、合わせて52人で 8,656食となっております。
私からは以上でございます。
○
議長(
加藤一司君) 答弁願います。
廣畑環境経済部長。
〔
環境経済部長 廣畑雅己君
登壇〕
◎
環境経済部長(
廣畑雅己君) 私からは
議案質疑の 6番及び 7番について
お答えします。
最初に、
議案質疑の 6番、
事項別明細書の 248ページ、
公共下水、
農集排、
合併浄化槽の
負担金、
使用料に関する御
質問について
お答えします。
公共下水道の
負担金については、
掛川処理区が 1平米
当たり 430円、大東・
大須賀処理区が 1
ます当たり15万円であります。
農業集落排水事業における
分担金は、
事業費の 5%を
受益戸数が均等に負担し、
上内田地区で 1ます23万 3,600円、
日坂地区で24万 3,400円、
土方地区で20万円でありました。
市町村設置型合併処理浄化槽の
分担金は、設置する
浄化槽の大きさにより異なりまして、各
標準工事費の 1割を負担していただいております。代表的な 3機種では、 5人槽で10万 2,000円、 7人槽で11万 3,000円、10人槽で13万 8,000円で、50人槽まで 9段階に分かれております。
使用料につきましては、
公共下水道と
農業集落排水事業及び
コミュニティープラントは同一
料金形態で、使用した上水道の量によって決定されます。一般的な 4人家族の
使用料は、 2カ月で 7,896円になり、年間では 4万 7,376円となります。
戸別浄化槽の
使用料は、人槽によって異なり、代表的な 7人槽では月額 4,200円となり、人槽により12種類の
使用料金を定めております。
次に、
議案質疑の 7番、
事項別明細書の 275ページ、
シートピアの
収支報告の方法に関する御
質問について
お答えします。
掛川健康ふれあい館は、新
年度より
利用料金制度の導入に伴い、
利用料金等は
一般会計の歳入ではなく、
指定管理者の収入となるため、
温泉事業特別会計を廃止し、
会計事務の
効率化を図ることといたしました。なお、今回
指定管理者となりました生涯
学習振興公社は、
地方自治法第 243条の 3第 2項の規定により、その
経営状況について議会への
報告義務がありますので、
事業収支の
明確化が確保されております。
私からは以上でございます。
○
議長(
加藤一司君) 答弁願います。
深川教育次長。
〔
教育次長 深川喜春君
登壇〕
◎
教育次長(
深川喜春君) 私からは
議案質疑の 2番、 3番及び 8番から10番までについて
お答えいたします。
最初に、
議案質疑の 2番、
事項別明細書の 215ページ、
保育園管理費に関する御
質問について
お答えします。
すこやか保育園部及び
子育て支援センターの
職員数は32人を見込んでおり、そのうち、
正規職員14人、
非常勤職員18人です。
正規職員の
平均年齢は43歳で、
給与総額は、年額 546万円、月額で45万 5,000円です。
非常勤職員の
平均賃金総額は、年額 275万 1,000円、月額22万 9,000円となります。
次に、勤務の違いについて申し上げます。すこやかの
保育園部では、 3歳から 5歳児の
幼児組の
クラス担任は
正規職員が持ち、
非常勤職員は副担任、
支援児担当など補助的なものを担当しております。また、零歳から 2歳の
乳児組は、
複数担任ですので、
非常勤職員も担当しますが、
学年主任は
正規職員が担当します。
次に、
議案質疑の 3番、
事項別明細書の 335ページ、
幼稚園管理費に関する御
質問について
お答えします。
公立幼稚園11園の
職員数は 104人を見込んでおり、そのうち、
正規職員63人、
非常勤職員41人です。
正規職員の
平均年齢は39歳で、
給与総額は、年額 504万 8,000円、月額で42万 1,000円です。
非常勤職員の
平均賃金総額は、年額 265万 1,000円、月額22万 1,000円となります。
幼稚園の
非常勤職員は、 6時間勤務の
職員がいるため、
保育園職員に比べて
平均賃金が低くなります。
次に、勤務の違いについて申し上げます。
非常勤職員は、副担任や
支援児担当など補助的なものを担当している
職員が大半ですが、
職員によっては、みずから
クラス担任を希望し、
正規職員同様、
子供たちの保育を創造することにやりがいを持っている
職員もおりますし、
育児休業中の
職員の代替は
非常勤職員を配置するようになりますので、今
年度は 8人の
非常勤職員が
クラス担任を務めています。
非常勤職員も子供に対する責任は同じですが、諸
会計の事務などは
正規職員が担当するようにして、
負担軽減を図っています。
次に、
議案質疑の 8番、
事項別明細書の 323ページ、
就学援助費に関する御
質問について
お答えします。
新設された
PTA会費、
生徒会費、
クラブ活動費は、
支給項目に入っておりません。
次に、
議案質疑の 9番、
事項別明細書の 339ページ、
幼保一元化推進費に関する御
質問について
お答えします。
幼保園ごとの
元金、
利子返済額について申し上げます。
最初に、
子育てセンターひだまり、
元金が 9億 4,136万 6,064円、
利子 1億 9,245万 5,088円、返済の
総額が11億 3,382万 1,152円となり、
返済期間が
平成17年から
平成37
年度の21年間です。
次に、
掛川こども園ですけれども、
元金が10億 1,946万 5,601円、
利子が 2億 2,295万 8,311円、
返済額が12億 4,242万 3,912円、
返済期間は
平成17年から
平成37年の21年間です。
次に、こども広場あんりです。
元金が 5億 7,472万 2,694円、
利子が 1億 507万 9,042円、
返済額が 6億 7,980万 1,736円です。
返済期間は
平成19年から38年の20年間です。
次に、
子育てセンターさやのもりです。
元金が 5億 3,555万 7,388円、
利子が 8,532万 3,813円、
返済額が 6億 2,088万 1,201円、
返済期間が
平成20年から
平成39年の20年間です。
次に、
掛川中央幼保園です。
元金が11億 4,189万 1,116円、
利子が 2億 305万 5,721円、
返済額が13億 4,539万 6,837円、
返済期間が
平成20年から
平成39年の21年間となっております。
次に、最後ですけれども、
議案質疑の10番、
事項別明細書の 350ページ、
文化財愛護費に関する御
質問について
お答えします。
修復工事の
総額については、
平成23
年度で実施する測量及び
実施設計により、
工事費が判明いたしてまいりますので、
現時点では不明でございます。なお、
工事の完了は
平成24
年度を予定しております。
私からは以上でございます。
○
議長(
加藤一司君) 再
質疑はありますか。
◆5番(
柴田正美君) ありません。
○
議長(
加藤一司君) 以上で 5番、
柴田正美君の
質疑を終わります。
次に、 9番、
川瀬守弘君、御
登壇ください。
〔9番
川瀬守弘君
登壇〕
◆9番(
川瀬守弘君) それでは、
議案第 1号、
平成23
年度掛川市
一般会計予算について、通告にのっとって
質疑いたします。
一番最初ですけれども、
事項別明細書 179ページ、
歳出、第 2
款第 2項 1目
賦課徴収費、
説明欄、
静岡地方税滞納整理機構負担金 573万 5,000円だが、ことしの
委託件数と
徴収額(
直近指標)と新
年度予算での
見通しを伺います。
差し押さえの件数も伺います。 5年の時効にもかかわらず、
誓約書をとって徴収を継続している案件は何件あるでしょうか、
滞納額は幾らでしょうか、伺います。
2番目、
事項別明細書 244ページ、
歳出、第 4
款第 3項 2目
塵芥処理費で伺います。
説明欄 3、
収集管理費のうち、(2)
ごみ集積所整備事業費 217万円、
補助金 207万円だが、差額の10万円は何か。地域によって、地区で負担しているところもあるが、負公平になっていないか伺います。
3番目、
事項別明細書 249ページ、
歳出、第 5
款第 1項 2目
雇用対策費、
説明欄、その他の
雇用対策事業費のうち、(2)
就職支援事業費はどのようなものか伺います。
4番目、
事項別明細書 311ページ、
歳出、第 9
款第 1項 2目
消防団活動費は、
予算額、前年比較 665万 7,000円の
減額となっています。
減額の理由は何か伺います。
5番目、
事項別明細書 314ページ、
歳出、第 9
款第 1項 3目
防災対策費は、
予算額で前年比較 1億 3,093万 6,000円の
減額となっています。
減額の理由は何か。
説明欄 3、(2)
家庭内安全対策費で要
援護世帯数全体はどのようになっていますか、伺います。
以上です。
○
議長(
加藤一司君) 答弁願います。
市長、
松井三郎君。
〔
市長 松井三郎君
登壇〕
◎
市長(
松井三郎君)
川瀬議員に
お答えをいたします。
質問が複数の項目にわたっておりますので、私からは
議案質疑の 1番の
静岡地方税滞納整理機構負担金等に関する御
質問に
お答えし、そのほかの
質問につきましては、それぞれの
予算を所管する
部長から
お答えをいたします。
議案質疑の 1番、
事項別明細書の 179ページ、
静岡地方税滞納整理機構の
負担金等に関する御
質問でございますが、
平成23
年度の
負担金 573万 5,000円の内訳は、
徴収業務に関するものが20件で 340万 2,000円、
軽自動車税の
申告書処理業務に関するものが 221万 2,000円、
税務研修に関するものが12万 1,000円となっております。
平成22
年度の
委託件数は 6件で、
平成23年 2月15日現在の
徴収額は約44万円で、 740万円ほどが今月中に入金する予定であります。また、
平成23
年度予算の
見通しに関する御
質問でありますが、
委託案件はいずれも
滞納整理が困難なものばかりでありますので、現段階では予測不可能であります。
差し押さえ件数については、
平成23年 2月末現在で 245件となっております。
誓約書に基づいて納付を継続している件数は現在 2,002件となっておりますが、
年度別の内訳及び
滞納額は把握しておりません。また、現
年度分を含む
平成22
年度 3
月補正見込み額における
収入未済額は約26億 7,700万円となっております。
なお、
静岡地方税滞納整理機構の
負担金の内訳については、
総務部長から説明を申し上げます。
以上であります。
○
議長(
加藤一司君) 答弁願います。
川隅総務部長。
〔
総務部長 川隅庄一君
登壇〕
◎
総務部長(
川隅庄一君) 私からは
静岡地方税滞納整理機構の
負担金の内訳に関する御
質問について補足説明いたします。
徴収業務に関する23
年度負担金 340万 2,000円の内訳は、
基本負担金が10万円、
処理件数割額が20件で 1件
当たり12万円ですので 240万円、
徴収実績割額が21
年度の
徴収実績額 902万 251円の10%で90万 2,000円でございます。
続きまして、
議案質疑の 5番、
事項別明細書の 314ページ、
防災対策費が前年比較 1億 3,093万 6,000円の
減額の理由に関する御
質問について
お答えいたします。
この
減額理由につきましては、
平成18
年度より実施してまいりました同
報無線屋外子局 279局の
デジタル化更新工事が
平成22
年度をもって終了したことによるものであります。
平成22
年度予算として、この
工事費に 1億 2,420万円を計上させていただきましたが、
平成23
年度はこの
工事費が発生しないためであります。また、
自主防災資機材等整備費補助金が前
年度に比べ 600万円
減額となりましたが、これは
自主防災会の
要望額が前年より少なかったことにより
減額となったものでございます。
また、
家庭内安全対策費で要
援護世帯全体についての御
質問ですが、この要
援護者世帯に該当する
世帯は、60歳以上で構成されている
世帯、
障害者世帯、
母子世帯が該当し、総計では約 1万 2,000
世帯が該当します。市では、毎月この
補助要件に該当する
世帯を抽出し、
対象世帯に
返信用封筒を同封し、設置についての御案内をさせていただいているところでございます。
私からは以上でございます。
○
議長(
加藤一司君) 答弁願います。
廣畑環境経済部長。
〔
環境経済部長 廣畑雅己君
登壇〕
◎
環境経済部長(
廣畑雅己君) 私からは
議案質疑の 2番及び 3番について
お答えします。
最初に、
議案質疑の 2番、
事項別明細書の 244ページ、
塵芥処理費に関する御
質問について
お答えします。
まず、
ごみ集積所整備事業費 217万円と
補助金 207万円の差額10万円につきましては、
ごみ集積所へ設置するごみ分別等の看板代の 8万円と郵便料の 2万円分であります。
次に、地域によって地区で負担しているところもあるが、不公平ではないかとの
質疑でございますが、
ごみ集積所設置等
補助金交付要綱で 1カ所につき経費の 2分の 1以内とし、10万円を限度額とすることと規定しており、この要綱によりお支払をし、すべての地区でその残額分を御負担いただいております。
次に、
議案質疑の 3番、
事項別明細書の 250ページ、
就職支援事業費に関する御
質問について
お答えします。
就職支援事業費46万 7,000円の内容につきましては、その主なものは小笠地区雇用対策協議会
負担金45万円であります。この協議会は、地域経済の変動に伴う雇用情勢の変化に対して、雇用対策の的確かつ円滑な推進を図ることを目的に、情報の交換、企業説明会等を行っているもので、
掛川公共職業安定所管内の市(菊川市、御前崎市、
掛川市)及び管内高校の校長及び企業等で組織されております。
私からは以上でございます。
○
議長(
加藤一司君) 続いて答弁願います。萩田消防長。
〔消防長 萩田龍雄君
登壇〕
◎消防長(萩田龍雄君) 私からは
議案質疑の 4番、
事項別明細書の 311ページ、
消防団活動費に関する御
質問について
お答えします。
減額の主なものは、車両整備
事業費の 3,309万 7,000円の皆減であります。市内に配備している分団が使用する消防車両30台の整備は、更新計画に基づき17年を経過した車両を更新しております。例年 2台更新しておりますが、
平成23
年度は更新該当車両がないため、
減額したものであります。
一方、増額の主なものは、東山口分団消防センターの移転新築費として 2,000万円、団員の防火衣更新及び機能別消防団員採用に伴う被服費として 352万 8,000円、消防団員退職報償金 186万 5,000円、県消防操法大会出場経費 100万円の増額等が挙げられます。
以上、増減による結果、前
年度予算対比 665万 7,000円の
減額となった主な理由でございます。
私からは以上でございます。
○
議長(
加藤一司君) 再
質疑はありますか。
◆9番(
川瀬守弘君) ありません。
○
議長(
加藤一司君) 以上で 9番、
川瀬守弘君の
質疑を終わります。
関連
質疑はありますか。
〔「なし」との声あり〕
○
議長(
加藤一司君)
質疑なしと認め、これにて
質疑を終結いたします。
ただいま議題となっております
議案第 1号につきましては、お手元に配付いたしました
議案付託表のとおり、所管の常任委員会に付託いたします。
△
日程第2
議案第 2号〜
議案第16号
○
議長(
加藤一司君)
日程第 2、
議案第 2号から
議案第16号までの15件について一括議題といたします。
これより
質疑に入ります。
本15件に対する
質疑の通告はありません。
質疑はありませんか。
〔「なし」との声あり〕
○
議長(
加藤一司君)
質疑なしと認め、これにて
質疑を終結いたします。
ただいま議題となっております
議案第 2号から
議案第16号までの15件につきましては、お手元に配付いたしました
議案付託表のとおり、所管の常任委員会に付託いたします。
△
日程第3
議案第17号〜
議案第28号、
議案第41号及び
議案第42号
○
議長(
加藤一司君)
日程第 3、
議案第17号から
議案第28号まで、
議案第41号及び
議案第42号の14件について一括議題といたします。
これより
質疑に入ります。
本14件に対する
質疑の通告はありません。
質疑はありませんか。
〔「なし」との声あり〕
○
議長(
加藤一司君)
質疑なしと認め、これにて
質疑を終結いたします。
ただいま議題となっております
議案第17号から
議案第28号まで、
議案第41号及び
議案第42号の14件につきましては、お手元に配付いたしました
議案付託表のとおり、所管の常任委員会に付託いたします。
△
日程第4
議案第59号
○
議長(
加藤一司君)
日程第 4、
議案第59号について議題といたします。
提出者より提案理由の説明を求めます。
市長、
松井三郎君。
〔
市長 松井三郎君
登壇〕
◎
市長(
松井三郎君) ただいま上程されました
議案第59号について御説明申し上げます。
議案第59号、
平成22
年度掛川市
一般会計補正予算(第 5号)については、
職員の退職に伴い、歳入
歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額を補正するものであります。補正
予算の内容は、
職員退職手当 2,835万 9,000円を増額するものであります。補正の財源につきましては、予備費を
減額し、確保するものであります。
以上であります。
○
議長(
加藤一司君) 以上で提案理由の説明は終わりました。
これより
質疑に入ります。
本件に対する
質疑の通告はありません。
質疑はありませんか。
〔「なし」との声あり〕
○
議長(
加藤一司君)
質疑なしと認め、これにて
質疑を終結いたします。
ただいま議題となっております
議案第59号につきましては、お手元に配付いたしました
議案付託表のとおり、所管の常任委員会に付託いたします。
以上で本日の
日程全部を終了いたしました。
お諮りいたします。
議事の都合により、 3月15日から22日までの 8日間は休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」との声あり〕
○
議長(
加藤一司君) 御異議なしと認めます。
よって、 3月15日から22日までの 8日間は休会することに決しました。
来る 3月23日は午前 9時30分から本会議を開きます。
本日はこれにて散会いたします。
午前10時19分 散会...