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磐田市議会 会議録 平成25年 11月 民生教育委員会-12月06日−01号
磐田市議会 会議録 平成25年 11月 予算委員会民生教育分科会-12月06日−01号

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  1. 磐田市議会 2013-12-06
    磐田市議会 会議録 平成25年 11月 民生教育委員会-12月06日−01号


    取得元: 磐田市議会公式サイト
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    DiscussNetPremium 平成25年 11月 民生教育委員会 − 12月06日−01号 平成25年 11月 民生教育委員会 − 12月06日−01号 平成25年 11月 民生教育委員会           平成25年磐田市議会民生教育委員会                 平成25年12月6日(金)午前10時23分開会 ◯付託議案  議案第112号磐田市立学校設置条例の一部を改正する条例の制定について 議案第114号中東遠看護専門学校組合規約の変更について ◯出席及び欠席委員   出席委員(9人)         寺田辰蔵君           高田正人君         虫生時彦君           絹村和弘君         八木正弘君           鈴木喜文君         高梨俊弘君           鈴木昭二君         川村孝好君   欠席委員(なし) ◯職務のため委員会室に出席した事務局職員  議会事務局長    岡本春成君   書記       門奈秀昭君  書記        吉筋達也君   書記       和久田 徹君  書記        田島真幸君 ◯委員会条例第21条の規定による説明のための出席者
     副市長       鈴木 裕君   健康福祉部長兼福祉事務所長                             高田眞治君  総務課長      鈴木秀之君   国保年金課長   熊切峰男君  こども課長     山内秋人君   幼児教育等担当参事                             神谷比登美君  社会福祉課長    大場隆史君   障害福祉課長   大箸清雄君  高齢者福祉課長   高橋弘久君   健康増進課長   高梨恭孝君  教育長       飯田正人君   教委事務局長   鈴木博雄君  教育総務課長    水野義徳君   教育総務課参事兼学校給食管理室長                             伊藤元彦君  学校教育課長    中村忠裕君   中央図書館長   伊藤八重子君  文化財課長     山崎克巳君                                  ほか    午前10時23分 開会 ○委員長(寺田辰蔵君) ただいまから民生教育委員会を開会いたします。  12月4日の本会議において、本委員会に付託されました議案第112号及び議案第114号について審査を行います。  本日の審査は議案番号順で審査したいと思いますが、御異議ございませんか。      (「異議なし」と言う者あり) ○委員長(寺田辰蔵君) 御異議もないようですので、そのように審査を行います。  発言に当たりましては、委員は氏名、当局は部課長名等をはっきり言い、委員長の許可を得てから発言するようお願いいたします。また、当局は机上にあるマイクのスイッチを入れて発言し、発言が終了しましたら切るようにお願いします。 △議案第112号 磐田市立学校設置条例の一部を改正する条例の制定について ○委員長(寺田辰蔵君) それでは、議案第112号 磐田市立学校設置条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とし、審査を行います。  当局から補足説明があればお願いします。−−教育総務課長。 ◎教育総務課長(水野義徳君) 補足説明は特にございません。よろしくお願いをいたします。 ○委員長(寺田辰蔵君) それでは、本案に対する質疑はありませんか。−−鈴木喜文委員。 ◆委員(鈴木喜文君) 今回の議案第112号というのは、改めて今回提出された議案のこの用紙を見てみますと、第1条で豊岡東幼稚園の項を削る。第2条で豊岡東小学校の項を削るという、これだけのものなんですね。あとは附則で第1条は26年4月1日、第2条は27年4月1日というふうに書いてあるものだけなんですが、実際に磐田市の合併前の1市3町1村時代からのことも含めても、やはり幼稚園、小学校の統合というのはそうある問題ではありませんので、この条例の文そのものは短い文ですけれども、委員会の委員として、また委員会としても慎重にここは質疑をやっていきたいと思いますので、そういう点では従来の委員会よりも時間をかける審査になるかもしれませんが、ぜひよろしくお願いしたいというふうに思います。  そこで、お聞きしていきます。  多くの方が質疑をすると思いますので、1人で幾つも幾つも聞くようなことがないようにしたいと思います。  また、委員長からは、本会議の質疑であったことでも、確認であるならば、それは妨げないということでいただいておりますので、失礼をさせていただきますが、最初に先ほどもちょっと条例を引用させてもらいましたが、幼稚園と小学校が1年ずれること、これはこれまでの協議のいきさつを調べたところ、最初はとにかく一緒に統合ということだったと思うんですね。結果としてこれが1年ずれたんですけれども、この1年ずれることの経過と、そしてこれを決めた理由と、これが1年ずれたことで出る影響について、お願いいたします。 ◎教育総務課長(水野義徳君) まず、最初の経過でございますが、平成24年12月20日開催の定例教育委員会におきまして、小学校、幼稚園とも、平成26年4月1日統合という方針を決定をいたしました。本会議でもお話をるるした内容と重なる部分がございますが、その後小学校につきましては準備作業を一時停止をして、12の地区、組ごとに説明に入りまして、再度の意見の確認とともに、地域としてのまとまりというものを地区協議会のほうには本年5月末というようなことでお願いをしてきた経過がございます。  そういう中で、8月16日ですが、現状報告とお願いという文書が地区協議会のほうから出されまして、その時点で小学校のほうにつきましては、統合準備にかかります教育編成課程であるとか、もろもろの内容、それから期間を踏まえまして、8月の定例教育委員会の協議の中でも、そういうものを考えますと、ちょっときつい部分があるのではないかと、だけれども現在の学校教育という考えから見た中での将来の子供ということを考えると、統合そのものについては従来どおりの方針を持ち続ける中で、9月の定例教育委員会の中におきまして、統合の時期そのものを小学校については平成26年から1年後の27年という形にしたものでございます。  なお、幼稚園につきましては、平成24年12月20日の定例教育委員会で方針を決定した部分を先ほど申し上げましたが、準備の手続云々をどうこうという部分については、一切変更ございませんでしたので、そういう形の中で経過としては来ているものでございます。 ◎こども課長(山内秋人君) 幼稚園の経緯につきまして、若干説明をさせていただきたいというふうに思います。  幼稚園につきましては、平成23年度から、保護者や地域への説明会を開始しまして、地域の方々、保護者の方々に対する質問、要望に対応する回答もしてきたところでございます。  平成24年度には保護者との懇談会、それから子供同士の2つの園の交流会を13回ほど行うということで、統合に向けてスムーズに子供たちがなじめるように、保護者同士がなじめるようにということで活動をしてまいりました。そういった活動を踏まえて、あくまでも当初は小学校と同一ということで、説明等してまいりましたけれども、ことし8月3日の地区協議会におきまして、小学校のほうがいまひとつすぐに統合できないという状況を鑑みまして、幼稚園につきましては先ほど言いました交流等、準備を進めているということも踏まえて、当初の予定どおり、26年4月1日の統合ということで決定をさせていただいたところでございます。  以上です。 ○委員長(寺田辰蔵君) 教育総務課長とこども課長ですが、影響についてコメントをお願いします。 ◎教育総務課長(水野義徳君) 小学校につきまして、1年、26年から27年となった関係で、私ども適正規模でのできるだけ早いという部分ではありますが、でも、期間とか、来年の実際の細かい教育編成をどうしていくかというような部分につきまして、やはりそこはじっくりということはあります。ですので、これまでの学校教育の中で考えた中での1年の部分はありますが、そういう中でのもう一つ、適正規模という部分についての通学区域の特例というようなことでの対応も一つ図っているという、そういう形でございます。 ◎幼児教育等担当参事(神谷比登美君) 影響でございますけれども、交流が進んでおりまして、2園の園児がなじんでいることと、保護者同士も交流を行ってきたこと、それから教育課程の編成時期が12月からになりますので、編成時期に十分に間に合うこと、それから保育の内容が市内で統一されておりますので、多少その内容で自然のどこを使うか、それから子供たちの活動の意欲によって、多少内容が変わりますけれども、ほとんど同じ教育課程で統一されて進んでいるということから、来年度からの統合は可能であると、そういうふうに考えておりますので、大きな影響はないと考えております。 ◆委員(鈴木喜文君) 今、委員長のほうからも影響についてということで、再度答弁をお願いしたわけですが、私が心配する影響というのは、幼稚園と小学校を1年ずらしたことによって、いるのかいないのかわかりませんが、例えば来年度から上の子は東小で、下の子は北幼稚園に行くという親からすると、この1年のずれというのは非常にいろいろな面で影響があると思うんですよ。  今、そういうお話は全くありませんでしたので、その辺を確認させていただきたいと思います。 ◎教育総務課長(水野義徳君) 小学校、幼稚園、それぞれの学習指導要領という中で定められているものについて、対応していくという部分につきましては、小学校の目指すもの、幼稚園の目指すものというものでありますので、そういう中においては、影響という部分はないというふうに考えております。  その中で、今御質問ありましたような形での上のお子さん、下のお子さんがそれぞれ違う場合も想定できるという中におきましては、学校教育、幼稚園教育の中へは、申し上げましたような形で、しっかりしたカリキュラムの中で指導をしていくという形になります。  それから、地域に戻れば地域というような形の中での地域の教育環境という部分もあろうと思いますが、そういうものにつきましては、これまでのよさを持ちながら、見守って、地域としてのという部分があると思いますので、そういう形の中で考えていくことで、子供たちの成長を支えていくということは、従来と同じようにしていけるものと考えているところでございます。 ◎こども課長(山内秋人君) 今申し上げたとおり、教育カリキュラムが直接連動してというものはございませんので、直接的な影響はないかなというふうに思いますし、幼稚園につきましては、地区の方全員が東幼稚園から東小学校に上がっているということではなくて、半分以上の方が保育園でありますとか、そういったところに行っていて、そこから小学校に上がるということもございます。ですから、幼稚園、小学校、時期がずれたということで直接的な影響はないというふうに考えております。  以上です。 ◆委員(鈴木喜文君) 教育そのものは、僕は何も心配してないので、小学校でやっている教育、磐田市内のどこの学校であっても、幼稚園でやっている教育、全く心配してないんですよ。  僕の質疑がわかっていてそこに触れないのか、通じてなかったのか、あれなんですけれども、例えば小学校のほうで今後何年間どういう形で複式学級になってしまうかとかということが具体的に今まで答弁の中にあったので、当然その地域の子供たちの移動みたいなものを把握されているわけじゃないですか。そんな中で、あの地域の方で今回この条例の改正によって、来年から上の子は東小学校だけれども、下の子は北幼稚園に行かなきゃいけないという家庭があるのかないのかというところは、全く触れないんですよね。  例えば、あるとしたらこういう影響が出るけれども、こういう対応をするとか、そういう家は実は全くありませんでした。1年間の中では全くありませんとなっているのか、それが全く出てこないものだから、それというのはここまで細かくいろいろなことを調べられているもので、わかっていると思って僕は聞いているんですけれども、その辺はどうなんですか。 ◎教育総務課長(水野義徳君) 26年度に上の子が小学校、下の子が北幼稚園というようなことについて、先ほどもちょっと触れましたが、小学校については学区外就学、26年度の特例の部分の状況の確認、そういうこともありますので、確定しているわけではないんですけれども、兄弟で現状の中で小学校、幼稚園という方がいますので、それは事実としております。ただ、その方が上の子が学区外就学がどうなるかということがありますので、実情として、まだ未確定の部分は状況としてはあります。その人数が何人かということについては、そういうことで確定はしてない部分はありますけれども。1つ目のまず現状としてそういう子供が確実にいるのか、いないのかという部分については、学区外就学の特例の部分はまだ確認中の期間ですので、実際26年の4月1日のときにどうなっているかというのは、まだ未確定でございます。 ◎こども課長(山内秋人君) 現在、教育総務課長が申し上げましたとおり、まだ確定とはいってないですが、現状では来年そのまま上がったとしたときに、7家庭の方が北幼稚園に行って、子供はそのまま東小学校に行くという家庭が7家庭ございます。  以上です。 ◆委員(鈴木喜文君) ようやく今そこまでたどり着いたんですよ。  ちょうど一度切る予定だったんですけれども、総務課長のほうから、まだ移動するかもしれないというのがあったので、そのまま質疑を続けますが、要は僕は何で1年ずれたことを聞いているかというと、そこで最初からその影響はないですかと聞いているんですが、このままいったら、今言ったように7家庭の方は上の子は東小学校なのに下の子は北幼稚園に行かなきゃいけなくなるじゃないですか。  そうすると、それについてどういう対応をするかということで、さっき補正でも聞きましたが、例えば園バスのこととか、市はいろいろ考えているわけじゃないですか。なので、こういう影響があるけれども、こういう対応を考えてますとかというようなことが欲しかったんですよ。  今回、今7家庭ある中で、さっき教育総務課長がまだ確定してないと言ったことの中に、今回1年ずらすけれども、北小に行きたい子は認めるというのがありましたよね。そうなると、今そのまま上がったら、7つあるうち幾つかの家は下の子が北幼稚園に行くので、上の子も北小学校に行かせてくださいと出したら、磐田市はオーケー出すと今回やっているじゃないですか。  そうなると、行かなかった家のわずか7という家庭がそうやって両方分かれるのがそのうちの何人かは北小に行くということになると、余計に人というのは少なくなりますよね。だけれども、1年ずらしたことと同時に、そこに北小に行ってもいいよというふうにやったこと、これは決めた最大の理由は、地域から出たからそういうふうにしたのか、それとも教育上とか、今の影響を考えたときに、認めたほうがいいというふうに教育委員会で判断したのか、どちらですか。 ◎教育総務課長(水野義徳君) 両面です。当然、私どもは学校教育をどう生かしていくかという部分について、これは学校生活の中での集団生活とか社会性の育成とかという点で、当然できるだけ早い中での適正規模というような部分での教育というのはお話をしてきたところです。  そういう中で、お話をしてくる中で、いろいろな準備期間であるとか、最終結論は9月に出したわけですけれども、そういう中で、地域から8月16日に適正規模での就学を希望する、配慮をお願いしたいというようなことが上がってまいりました。  それが1つ、それを通学区域審議会を経て、教育委員会でも協議したわけですけれども、教育委員会におきましても、それが将来例えば統合という部分が決まっていない中での議論ではなく、27年4月1日という1年延期をやむを得ない、延長したということを決めた中での協議ということでありますので、それがその統合という部分が全くそういうものがなしに、それだけをやるということになりますと、それは目指すべき教育の姿から外れてしまうというのはあると思いますが、そうではない、そういう中での経過ですので、両面と申し上げましたのは、地域からの8月16日の文書、そういう部分を1つ、それから教育委員会としても、もろもろの関係で1年延期した。だけれども、そういう要望を踏まえながら、その部分については対応すべきだろうという結論、そういう意味で両面ということでございます。 ○委員長(寺田辰蔵君) ほかの委員で何かありますか。−−絹村委員。 ◆委員(絹村和弘君) 私がこの問題につきまして理解し始めたのは、議員になってからで浅いわけでございますが、私なりに情報収集していく中で感じましたこととして、教育委員会の方向、考え方というのは理解するわけでございますが、ここまで反対者も結構アンケートの結果もいたというような御答弁もありましたですが、反対側に立つ方の基本的な理由、何だったのかというのがちょっといまひとつ出てこないんですが、手続とか何とか、いろいろなことは出てきているわけですが、ここへずれてきた基本的なところはどんな理由が出てきたんでしょうか、お聞かせ願えたら。 ◎教育総務課長(水野義徳君) やはりこれまで自分がそこで学んだ、育った学校ということは、当然一つはあろうと思います。  それから、今の教育の環境というか、豊岡東小学校のそういう中でのことも一つあろうと思いますし、それから近くにある学校そのものが統合に伴いますとなくなるわけですので、そういうことは一つとして思いとしてある。そういうなくなることへの思い、寂しさといいますか、そういうものも、それは地域の方も含めてだと思いますが、あろうと思います。  それから、23年度から、これは説明会等々、るるしてきたわけですが、そういう過程の中での変遷の中でのいろいろな情報の共有とか、そういう部分での思い、このようなことがあるのかなというふうには思っているところでございます。 ◆委員(絹村和弘君) としますと、複式関係のこと、そうした心配事といいますか、それに対する意見、あるいは極端に減ってしまって受けている授業、このことに対する保護者とか皆さんのお考えは概してどのような状況だったんでしょうか。 ◎教育総務課長(水野義徳君) これは、それぞれの思いの意見がございます。  一例として御紹介をさせていただきますと、ことしの7月11日に両校の授業参観が協議会の理事の方と保護者の方でされまして、それを踏まえて、その後、意見交換というのがありましたが、その中ではそれぞれ意見がございます。  理事の方の意見もございましたけれども、保護者のほうということでしたので、お話しさせていただきたいと思いますが、1つとして、複式授業は半分は自習しているので、半分の時間は先生から教わらない、早い統合という思いでいる、3学年で体育の授業をやったりすることが本当にこれでいいのかとか、運動能力の低下が気になっている等々の意見の一方、東小学校の現在の教育環境はいい、複式が必ずしもいいとは思わないけれども、これのみにこだわるのはいろいろな思いがあるとか、複式についてはいいところもあるし、悪いところもあるというような形で、いろいろな意見が出されたところでございます。  以上でございます。 ◆委員(絹村和弘君) それから、ちょっと視点を変えまして、反対なされた地域の方々には、今現状の磐田市の距離的なところだとか、今の学校区の、例えば私の南御厨につきましては、公民館からは2.1キロ、30分余であります。その周辺に新出、和口、東新屋とある。そこの集まるところから2.7キロ、35分ぐらいかけて、子供たちは10人ぐらいのグループで通っています。  私もイメージを膨らませる意味で現場へ行って、東小、そして幼稚園を外観を見て、そのとき子供たちの姿は見えませんでしたが、車ではございますが、距離をはかって、時間がかかるか、全く一緒の距離でございました。2.7キロが和口の子供たちとすると、一番奥、太田川の奧のところは3キロをちょっと超えるわけなんですけれども、磐田市の中でこうした学区、これは少ないほうなんでしょうか、この距離、4キロという一つのがあるということはきのう伺っておりますけれども、こうした私ども地域で言えば2.何キロというのはほぼニアリーイコールなんですが、磐田市の全体の中ではこういったところは少ないですか、そこら辺をお聞かせください。 ◎教育総務課長(水野義徳君) 今、2.7キロとおっしゃられていました。豊岡東小学校と豊岡北小学校の学校間は、ルートを見ますと約2.9キロ、3キロ弱というような距離でございますが、実際通学の位置によって違いますが、学校間でという形で見ますとそういう距離になります。  市内、小学校23校ありますけれども、通学距離につきましては、文科省が言っています4キロというようなところに近いような距離の学区もありますし、ですので、この2.9キロが最大の距離ということではないというような状況でございます。ですので、ほかの学校におきましても、同等の距離、もしくはそれ以上の距離を通学している学校はあるというような状況でございます。 ○委員長(寺田辰蔵君) ほかに委員でありますか。−−高梨委員。 ◆委員(高梨俊弘君) 本会議で2012年3月29日に豊岡東地区協議会から議決の内容のものが出されたということなんですが、これには何かただし書きみたいな部分もあったというようなことが定例の教育委員会の中にも載っているわけなんですけれども、その議決内容をもう少し詳しくどういう内容だったのか、またあとただしの部分があったようなことを書いてあるんですけれども、そこら辺のことを報告していただきたいなと思います。 ◎教育総務課長(水野義徳君) 平成24年3月29日に提出をされた文書ですが、東幼稚園及び東小学校と北幼稚園及び北小学校との統廃合についての御報告という内容で、さる2月26日ということですので、平成24年の2月26日の東地区協議会理事会において、最終協議をした結果、平成25年4月1日の統合については、地域の合意形成までの時間が短く、周知徹底を図るためには1年延長し、平成26年4月1日に統合することを議決しましたので、会議録を添えて報告します。  なお、地域の意見や要望を取りまとめた資料を添付しましたので、御配慮いただけますようお願い申し上げますというような内容でございます。  それで、そこにいろいろなこのときに要望、意見として出ておりました部分について、特に平成24年度、保護者の方々へは6回に分けて、1回目はトータル的な御説明でしたが、その後9月、10月、11月に5回に分けて、特に保護者のほうから出されていたものについて説明、意見交換、懇談というような形でさせていただいた経緯がございます。  平成24年3月29日の提出されたものをもう一度ゆっくり読みます。  東幼稚園及び東小学校と北幼稚園及び北小学校との統廃合についての御報告。  上記の件について、去る2月26日の東地区協議会理事会において最終協議をした結果、平成25年4月1日の統合については、地域の合意形成までの時間が短く、周知徹底を図るためには1年延長し、平成26年4月1日に統合を目指すことを議決しましたので、会議録を添えて報告します。  なお、地域の意見や要望を取りまとめた資料を添付しましたので、御配慮いただけますようお願い申し上げます。 ○委員長(寺田辰蔵君) 先ほど高梨委員のほうから、ただし書きのことが話がありましたが、ただし書きはなかったということでいいですか。 ◎教育総務課長(水野義徳君) なお、地域の意見や要望を取りまとめた資料を添付しましたので、御配慮いただけますようという形です。 ◆委員(高梨俊弘君) 今の答弁ですと、東地区協議会では合意ができてないので、とりあえず1年先延ばししてほしいというような内容だと思うんですよ。その間に合意形成ができることが必要だと思うんですけれども、その間の合意形成はその1年の間にできたんでしょうか、そこのところをお伺いします。 ◎教育総務課長(水野義徳君) この文書を出される前に、平成24年2月の地区協議会の中で協議をされている中で、それぞれ平成24年2月に協議をされているわけですが、その中で地域の意見とか保護者の意見、そこで報告をされた上での協議という形でされております。  地域協議会の2月26日の中においては、最初、平成25年4月1日というような話でそれまで来ていたものをそれについてはもろもろの中で1年延期すると、26年4月1日を目指すと、これは26年4月1日に統合というような形で協議会としてはいくというような形で、よろしいですねというようなやりとりの中で、平成24年2月26日の地区協議会理事会の中でそういうやりとりがされて、当時、25年ではなくて26年4月1日という形で考えますよというもの、それが文書として3月にこういう形で出されてきたというふうに思っております。その後、地域の中でも地域として26年4月1日を目指すという部分についてのこの方針を協議会の中で変更する云々というふうな部分については、特にそれから伺っておりませんので、地域として26年4月1日を目指すという意思決定をされたものが今も私どもとしては認識をしているところです。 ◆委員(高梨俊弘君) 教育委員会の認識かもしれませんが、それ以降に東地区協議会として、1年先延ばしする中で、きちっとした合意形成が図られて、そこで再度そういう決議がされたのかどうかということが大変重要だと思うんですけれども、そういうことはあったのか、なかったのか、その辺の事実関係をお願いします。 ◎教育総務課長(水野義徳君) 昨年、保護者説明会、それから協議会でも説明をして、24年度の終わり、それから25年度の初めにかけて個別の説明、14回行いました。  9月の定例教育委員会の決定内容について、ことしの10月の地区協議会理事会でも報告をしておりますが、そういう中で方向としての了解をいただいておりますので、特に改めてそれに対しての反対意見等、出ておりませんでしたので、それについて当初26年4月1日、その後教育委員会として、小学校について27年にしたという報告を協議会理事会の中でことし10月にした段階においても、その方向について反対というようなことはございませんので、了解、確認をいただいているものというふうに考えているところでございます。 ◆委員(高梨俊弘君) その後、私は合意形成がとられてないと思いますし、教育委員会の会議録を見ても、3月に出された意見と資料を読んでも、委員の方だと思うんですけれども、読むと、協議会と保護者のコンセンサスがとれていないという感じを持ちましたと、そういう意見を寄せているわけですよね。そういうことが3月26日に出された議決及び資料の中から読んでも、そういう状況じゃないということだったと思うんですよ。  そういう状況の中で、本来その後引き続いて、1年間かけてかわかりませんが、きちっとした合意形成を図る努力ということだと思うんですけれども、それがされてなかったということだと思います。  その後、12の地区に説明会を行ったと言いましたけれども、ここでは全てのところで賛成ばっかで、説明会の中で、そういったことで、これで賛成があるということで、合意があるという判断をされたのか、実際12の地区での説明会の情勢、それはどうだったかを教えてください。 ◎教育総務課長(水野義徳君) ことしの3月に12地区で話をさせていただきまして、その状況が25年の3月26日の協議会理事会の中で地区から報告もされました。協議会のほうでまとめたそのときの状況にありますけれども、明確な賛成、それは3地区、それから明確な反対、2地区、それ以外の地区につきましては、総意ならそれにやむなし、大勢に任せるとか、保護者の判断で等々のいろいろな意見という形で、これは3月26日の東地区協議会理事会の中での報告されたものからの御説明でございますが、そのような状況の話がございました。 ◆委員(高梨俊弘君) 地区での説明会の状況でも、合意があるようにはちょっとうかがえないんですけれども、保護者の判断というような意見もかなりあったということは、保護者がどのように考えるかというのが最終的には大変重要だと思うんですけれども、そういった行動の中で、保護者の皆さんが署名を集めたりをしているわけですよね。そこら辺の重みというんですか、その辺はこの間の協議会の中の議論の中でも十分な合意が得られてない。地区の説明でも十分な合意が得られてない。保護者の方はそういった中で署名も集められている。こういった中で本当に教育委員会として合意が得られたというふうに判断をして、今回の方向に進んだのかとか、その辺をもう一度お伺いします。 ◎教委事務局長(鈴木博雄君) 今の議論でございますが、まず24年の3月、実際には2月26日の協議会での話のことがまず一つあると思います。それにつきましては、要は26年4月1日統合を目指すことを議決したということの重みの問題があると思います。この文書につきましては、議事録も一緒につけられております。先ほどその他の要望事項等もありましたが、議事録もつけられております。  その内容を見ますと、会長さん、地区長さんが26年4月1日統合ということでいいですねという確認を何回かとっておられます。それは読んでいただければわかるかなというふうに思います。  それと、もう1点、それをもとに私どもも地区の代表である協議会が26年4月統合に向けて動くと、私どもも当初提案は25年4月1日という提案をさせていただいたわけなんですが、もう1年特に保護者を中心に説明を進めながら統合していこうということで動き出したということになります。  それで、もう1点ですが、この議決、これが要は目指すという言葉がある以上、そこがどうだという考え方もあるかと思いますが、実は24年12月20日に定例教育委員会で、統合の方針を決定した後、保護者会の方々が東地区協議会に対して再協議を求めるということを行っております。
     これはそのとき代表だった方から文書をいただいておりますが、その中で再協議に対して東地区の協議会の会長さんからの文書での回答が出ております。その内容は、本協議会としては再協議をする考えはありませんというものでした。  その理由が2つ挙げられまして、1つは本協議会としては平成23年度に協議を重ね、最終議決をいたしました。  2番として、現時点における豊岡東小学校での教育環境に何らの変化は認められず、再び協議する必要はないものと考えますという文書が、そのときの実際には名前としては豊岡東小学校保護者会ということになりますが、そちらへ文書として回答されております。  こういった流れを見まして、協議の中で判断するのは、東地区協議会、3月29日付文書が合意の議決をしたものというふうに判断して、ずっと動いてきたという経緯がございます。  以上です。 ◆委員(高梨俊弘君) 今のお話だと、東地区協議会が最終的にはそこが決めたことは保護者の皆さんがもう一度きちっとやってほしいと言われても、そこが拒否してもうやらないと言ったら、その議決が最終的には教育委員会の議決だというふうに判断なると思うんですけれども、その前に協議会として、協議会がしたのか、ちょっとわかりませんけれども、アンケートをやっていると思うんですよね。  私が知る限りでは、アンケートには25年の統廃合か26年の統廃合か、どちらでもよいの、そういったアンケートしかなかったというお話なんですけれども、本来ならば大事な問題ですから、この統合について、反対だよという意見の欄もあってもふさわしいと思うんですけれども、なぜこれはそうした3つを選択するようなアンケートになってしまっていたのか、最初から時期だけを決めるようなアンケートではないかなと私は思うんですけれども、そこら辺はどういうアンケートだったんでしょうか。 ◎教育総務課長(水野義徳君) それは24年の2月の頭の自治会説明会から、その2月の終わりに協議会理事会をやる間に、地区は地区で、またPTAはPTAで意見を集約して、24年2月26日の協議会理事会に臨むというような形で、それぞれの立場で意見が集約されました。  保護者、PTAにつきましては協議をして、アンケートをとったというのがあるわけですが、その時点において役員さんの中で、これは統合そのものの方向としては、役員さんの中ではそういう形で意思表示といいますか、ありまして、そういう中においては、時期についてとろうというようなことで、話がされてとられているというようなことで私どもは認識をしております。  ですので、なぜそれが25年、26年で、バツというような部分がなかったかという部分については、当時のPTAの役員さんたちの話の中で、そういうような形にアンケート形式をとったというふうに認識しているところでございます。 ◎教育長(飯田正人君) ちょっと補足ですが、2月26日の会合を前にして、PTAの皆さんも話し合ったわけなんですが、2月9日に1回話し合いをしたと、そして11時ぐらいまでかかったか、かなり遅くまで話し合いをして、そのときには統合はやむを得ないなというような話に、そして9日では結論が出ないということで、11日には統合やむを得ないということと、それからいつ統合するかというようなことでの挙手か、そういうようなのでとったということで、かなり話し合いをPTAの皆さんはされたというふうに報告を伺っています。  そして、しかしその日に休んだ方がいたということで、もう一度アンケートをとらなければならないねということから、25年度統合、26年度統合、どちらでもよい。このどちらでもよいというのも、話し合いの中で、私はどちらでもいいと思いますという方がいたので、そういう項目も入れたというようなことで、項目としてはそういった項目が入ったアンケートをとられたということになります。  以上です。 ◆委員(高梨俊弘君) 今の教育長のお話だと、2月9日に開かれた保護者会の中では、反対がなくて、ほとんど皆さんやむなしだね。そんな感じで受け取られたということなんですか。  何か私どもが聞く限りでは、そのときの保護者会では、かなり反対のほうが多かったと聞いているんですけれども、大分話がそこで食い違うんですけれども、そこら辺はどのように受けとめられたのでしょうか。 ◎教育長(飯田正人君) そこまでの内容的なものは、私どものほうには聞こえてきていませんけれども、結論としてはそういうふうな方向に至ったということで伺っています。 ○委員長(寺田辰蔵君) ほかの委員で御質問ありますか。−−川村委員。 ◆委員(川村孝好君) ただいまいろいろと報告、また質問を通して回答をいただいております。そうした中で、議員としましても、昨年の12月25日、火曜日になりますけれども、議員の勉強会ということで行っております。その内容については、今お話ししていただいた内容が全てです。これが資料であります。これについては、豊岡東小学校、北小学校の統合について、そして豊岡東幼稚園と北幼稚園の統合についてということで、目的も載っていまして、そしてこのような形で23年度は進んできたと。  しかし、先ほど話がありました3月29日は26日の東地区協議会理事会においてということで、今話がありましたけれども、この協議会についてどのような教育委員会としては考えを持っているのか、お答えしていただきたいと思います。 ◎教育総務課長(水野義徳君) 東地区協議会理事会につきましては、地区の自治会長さん、組長さん、それからPTAの会長さん、それから民生委員や福祉委員という各種団体の代表の方、また財産区の代表の方等々、約30名の会議でございますが、いろいろな地区にそれぞれ意思決定機関というのはあると思いますが、この豊岡東地区につきましては自治会の代表さんや地域のもろもろの団体等の代表さんの集まりの中で、地域の重要な問題、課題を協議、決定している機関だと思っておりますので、この地区におきます意思の最終といいますか、最高の決定機関というふうに捉えているところです。  以上でございます。 ◆委員(川村孝好君) ただいまお答えいただきましたとおり、私もそのように考えておりまして、私の地区でも、それこそ地区協議会ということで、やはりその地域の最高の意思決定機関だと、そういったことで考えていまして、そうした中での地区の問題ではないかなと、教育委員会ではなくて、この何だかんだのあれは地域の問題でないかなということで、昨年勉強した中ではそう考えて、そうしましたら、ことしの初めに新聞で白紙撤回とか、いろいろな記事が出ました。  そうした中で、何を考えてというか、地区のことも私はわかりますけれども、いろいろな思いがあって、しかし地区で検討して、それで解決していくという力が必要ではないかなと、こう思いますけれども、そして26年度4月1日に統合を目指すということで、それは必ず目指してやっていくだということで私は解釈していますけれども、そういった中で確認をしたかどうかということは、別問題でありまして、それこそほっぽらかしたわけではありません。説明会とか、いろいろな形で私も質疑のときにも活動をしてきたと、報告を受けたということで聞いておりますので、もう少し、言葉は悪いかもしれんですけれども、前向きな姿勢でいっていただきたいと思います。  これは地区の大人の問題として捉えているだけであって、一番大事なものは子供、子供が第一ということで考えていただきたいと思います。子供は1年、2年、3年の間に物すごい成長しますけれども、我々は1年、2年、3年ではそんなに大差ないんですけれども、そういった中で、早急にそのような方向に向かっていっていただきたいと思いますけれども、どんな感じで考えを持っていますか。 ◎教育長(飯田正人君) 委員おっしゃってくださったとおりで、幼稚園の子や小学校の子供、中学校もそうですけれども、1年というのはすごく大きいです。2月5日の地区の全体の皆さんがお集まりになったときも、参加された中から、子供の1年は私たちの10年ぐらいに匹敵するというような意見もございました。本当に私どもとしては、子供の1年というのは大きいなということを考えているところであります。  以上でございます。 ○委員長(寺田辰蔵君) ほかに。−−副委員長。 ◆副委員長(高田正人君) よく敷地教育と言われていますけれども、この内容はそんなに詳しいわけではありませんが、多分子供を大事にするということだと思いますが、その精神というのは、東小でなくても、北小へ行っても受け継がれるんじゃないかと思うんですが、その辺について見解をお伺いします。 ◎教育総務課長(水野義徳君) 私ども認識しています敷地教育というのは、地域の中でもこういうお話もされているということを聞いたことがありますが、根本的なところに持っているものは、小さなところで小さく育てるんじゃなくて、これから力強く生き抜く子育て、そういう国際社会、広く言えばそういう子供を育てようという原点、真髄があるということで、地域の大人の皆さんが学校ともコミュニケーションを図りながら、学校、地域とも一体になって進めていると、学校を応援するというような趣旨の教育というようなことで捉えているところですが、当然今後地域とともにといいますか、そういう真髄的なものは、そういう部分の気運というのは非常に重要なことだと思っております。  将来的なことを、こちらの一つのイメージとして申し上げるとすれば、あそこには公民館、新しくできたものがございます。非常にいい施設で、すばらしい施設ですので、ああいうものを活用しながら、地域で引き続いてその精神、そういうものは持ち続けてやっていくということは、当然これは継続されるものと思っております。  以上でございます。 ◎教育長(飯田正人君) 今の件でありますけれども、特にホームステイをされているということで、表彰もされたわけですけれども、そういったことは今度統合になっても東地区としてそのままやれるでしょうし、あるいは先ほど話にありました東公民館を使いまして、通学合宿のような形で、あそこは調理場もありますので、そういったことで新しい形の地域とともにということも行うことができるかなということも思っているところでございます。  以上でございます。 ○委員長(寺田辰蔵君) 高梨委員。 ◆委員(高梨俊弘君) 今の点なんですけれども、東小のPTAの皆さんが文部科学大臣賞を受賞したわけですけれども、今、教育長が東地区の教育をすごく評価して、これが北にもつながっていくとおっしゃいましたけれども、今回この表彰について見解も何もホームページは私は見てないんですけれども、載ってないんですよね。私はきょう、きのう見ましたけれども、ほかの要するに県なんかでこういう表彰を受けますと、教育委員会としては大きな項目を設けて、表彰のあれをすごくやっているんですよね。今回も統合ありきで、こんな過去のそういった業績も評価しないみたいな、そういう態度ではないかなと私は思うんですよ。  そういう中で、東地区のそういった教育を北に行ってもやっていけるんだなんてとんでもないような話じゃないかと思うんですよね。評価もせず、そうした人たちのことを何ら取り上げてないような教育委員会がどうして地域の人たちがこれからも東で行われた教育が北に生かされるなんて言えるんですか、どうして今回そういうことがされなかったのか、経過をお伺いします。 ◎教育総務課長(水野義徳君) 教育委員会のいろいろな情報の提供につきましては、ホームページ等々でやっておりますが、定期的な更新というのをかけておりますので、そういう中で一定の間隔を持ちながらという形で、決してそういうものを情報提供してないと、していかないというものではございませんので、よろしくお願いをしたいと思います。 ◆委員(高梨俊弘君) 定期的にとおっしゃる。もう12月のやつが載ってますよね。これは表彰を受けたのが11月19日だという話ですから、もう大分たってますよね。だから、とても姿勢としてそういうことが貫かれてないなと私は思ったから、言ったんですけれども、そうしたことが今回のいわゆる統廃合については、全体的にそういう方向になっているんではないかなと思うんです。  見解は後で聞くとして、今回の中では複式学級のことがいろいろ言われていますけれども、私が最近調べたら、国立大関係の教育学部で、複式学級をあえて行っている大学が結構あるんですよね。調べた中では、茨城大学の教育学部はここの附属小学校では、あえて複式学級を設けて教育研究を行っていると。現実的に存在する複式への対応だけにとどまらず、自主的な学習の習慣、グループ学習による協調性、各自のペースによる学習、インターネットの活用等を通じて、人間力をつける先端的な教育になる可能性も秘めた教育学的手法として複式学級を捉えていると、これは岩手だとか、ほかの鹿児島だとか、いろいろな大学でも結構やられているんですよね。いわゆる国立大等の教育学部の中では、複式学級だからということで、否定してないんですよ。  さらに、イギリスでもそういうことになっているということが最近書いてあったんですけれども、年齢と能力が必ずしも比例しない。したがって、学年別が必ずしも学習に最適なグルーピングではないという概念のもと、年齢別の縦割りの学級編制ではなく、あえて年齢に関係なく、さまざまな分野の能力別の縦割りのクラスによって学級編制をする試みがされている。世界でもこういうことが行われているんですよね。  だから、ある意味では豊岡東なんかでも、例えばインターネットその他できてますから、いろいろな学校とのつながりという中で、協調性とか、いろいろなことができると思うんですよね。そういうこともある意味では複式学級、それで自然の中に恵まれた豊岡東、そういったことを保護者の皆さんはやってほしいという、続けてほしいという願いだったと思うんですけれども、今までの経験上での複式学級というような概念で、今回統合を進めたというふうになると思うんですけれども、その辺の複式学級に関する見解についてお伺いします。 ◎学校教育課長(中村忠裕君) 今、高梨委員のおっしゃる内容、例えば北陸地方におきましては、金沢大学が附属の複式学級を持っております。それから、中国地方におきましても、広島大学が附属の小学校を持って、さまざまな視点から研究をしているということは把握をしております。ただ、本会議でも答弁をさせていただいたように、複式学級のデメリット、これは大きく言える点があると思います。  例えば、3年生の一例ですが、算数の授業、複式学級、3年生が時間と時刻の勉強をします。1時間は60分、1分は60秒、そして4年生は割り算の学習をします。半分の時間を3年生のほうの二十数分を時間と時刻の授業について、1分は60秒というのはどういうことなのか、ストップウォッチ等を使って担任が説明をしたり、児童に投げかけたりするわけです。その間、4年生の子供たちはワークシート等を活用し、既習事項の割り算の学習をしています。  そして、わたりというふうに言うわけですが、二十数分過ぎたところで、今度は3年生は20分間で教師が教えたり、一緒に勉強したことをワークシート等を使って自学自習をします。そして4年生はそこから割り算の筆算、なかなか小学生にとっては抵抗の大きい筆算の学習をするわけです。  そのように、限られた時間の中で2つの違う学年の教材、また子供たちにとっては全く知らないような新しい概念を導入していくということで、やはりこの複式学級というものにおいてのデメリットというのは、いろいろな教育機器等、ツールを用いても、補い切れないという認識をしています。それが1点。  それから、2点目ですが、この全国の要するに国立大学が持っている附属小学校においても、複式学級でどうしようもない一つの教材として、社会と理科というものがあります。これは例えば社会におきましては、3年生、4年生を例にとると、3年生は70時間、4年生は90時間、理科は3年生が90時間、4年生が105時間ということで時数が違うわけです。ということは、複式の授業が時数が違うことによって非常に極めて困難である。  さらに、教科の内容、これは系統性を考えると、理科と社会は国語、算数に比べて非常に緩やかなんですね。系統性というのは、例えば掛け算九九ができないと掛け算の筆算はできませんね。だから、前もって前の学年でしっかりと学習したことが次の学年に生かされるというのが系統性の強い教科ですが、理科、社会は意外と緩やかなんです。  ただ、その理科、社会におきましては、実験とか観察とか見学というものがあります。ですので、3年生、4年生の理科を例にしますと、一方は顕微鏡をのぞいている。もう一方はアルコールランプを使っているというふうに、同時期に違う実験が同じ教室で繰り返される。これは全国の国立大学においても、複式が非常にしづらい教科としてほとんどやっておりません。  そこで、どういう形をとっているかというと、合同授業という形をとっています。合同授業というのはどういうことかというと、これは全国で共通している言葉なんですが、要するにA年、B年といって、3、4年生が4年生の教科書を使って一斉授業をしています。だから、3年生が4年生のことを先に勉強するわけですね。そして、次の年には3年生の教科書を使って3、4年生が勉強するということで、2年間で3、4年の教科書をやることになっています。  ですので、そういうもろもろのことを考えますと、さまざまなツール等を用いてもなかなかそのデメリットを補い切れないというような現状が今あるということで、教育委員会としてもこの複式学級におけるデメリットというのは、非常に極めて重大なことであると認識をし、この流れの中に含まれているというふうなことです。どうぞ御理解をお願いしたいと思います。  以上です。 ◎教委事務局長(鈴木博雄君) 今、学校教育課長から詳細にわたる説明がございましたが、もう1点は複式学級が存続しているということで考えなければいけないことの一つに、以前鹿児島の例が出されたことがあったと思いますけれども、その中で離島であるとか、距離が余りに離れているような学校というのは、統合もできないというような状況も別にあると思います。  今、国立学校の附属小学校、中学校で研究しているということの一つには、解消できないけれども、何とかしなければいけないということも当然あるのかなというふうに思います。  私どもは市立学校ですので、そういった研究をしているというようなことでは、子供たちはどんどん成長して卒業してしまうと、しかも解消できるかできないかという判断をしたときに、豊岡北小と豊岡東小の距離、それから状況を考えれば、簡単にという言葉は語弊があるかもしれませんが、物理的には解消できるものであると、そうであったら、よりよい教育環境を求めて解消していくということで、統合を目指すということもありますので、ぜひその点も御理解いただきたいと思います。  以上です。 ◆委員(高梨俊弘君) 課長にはかなり調べていただいてありがとうございます。  学校がやっている年齢と能力は必ずしも比例しないという部分が実際あるんじゃないか、そういったことも世界の教育の中では含められて、この学年だからこうだというようなことではないのかなというふうに私は思いますけれども、それは今の課題だとは認識します。  そうした中で、憲法から言えば、子供たちに保護者、国民は子供たちに教育を受けさせる義務を持っています。ただ、その一方で保護者や親というのは、そういった子供をしっかりとした環境だとか、親が必要だと思うそういった教育を受けさせる権利はあると思うんですよ。  そうしたことを考えますと、親の権利をどのように今回の統廃合の中で聞いてきたかなということなんですけれども、要は保護者の皆さんの意見をどのようにしっかりと聞いて、今回の決断に至ったかということなんですけれども、その辺の保護者の合意、保護者ももう一度しっかりと話し合いの場を求めてくださいと教育委員会に求めても、それは東地区協議会でやってくださいよという話でしたよね。  だけれども、東地区協議会でそれはやりませんよということになれば、保護者の皆さんはもう行き場所がなくなってしまうわけじゃないですか。そこら辺のことまで、しっかりとこの間の議論の中で、教育委員会としては考え、捉えられていたのか、この点についてお伺いします。 ◎教育総務課長(水野義徳君) 今、冒頭にありましたように、保護者の義務教育を受けさせる義務、それは明確に法の中にもうたわれているところで、御案内のとおりなんですが、そういう中で保護者の皆さんが自分たちのお子さんの教育、これは本当に真剣に考えていらっしゃるところです。  そういう部分について、磐田市の考える学校教育はどういうものであって、それが現状こう、だからこういうような対処をしていきたい。それが今回のものなんですが、その過程においていろいろな御意見、御要望という部分がありますので、それについて、統合の必要性を含めて、ちょっと繰り返しますが、24年度において6月、それから9月から11月にかけて、基本的な考え方、それからその中で出ていた部分の安心、安全の確保であるとかもろもろ出ておりましたので、そういう部分を5回に分けて再区分しながらやってきたという中で、思いを伝えるという部分については、当然協議会がとありますが、協議会の中においては、PTAの代表の方も入っていると、そういう中で保護者との意見交換の中で出たような部分について、再度そこの中でどうこうとあれば、そういうルート的なものもあったというふうには考えているところです。ですので、保護者個々へのいろいろな意見、要望等についての対応というのは、今申し上げたような細分化した中でお話をさせていただきました。  そういう中で、今の現状の環境、複式がいいとか、そういう部分については、それは教育論的なところで、教育的な面でそれは私どもの教育委員会としての判断という形の中でお示しをさせていただいたというものでございます。  以上でございます。 ◎教育長(飯田正人君) ただいま9月から11月に保護者の皆さんと話し合ったということで申し上げましたけれども、そのときに私も出たときなんですけれども、これは地区協議会の皆さんに保護者の皆さんからお話をしてくださることですよねということは申し上げました。  そして、それじゃPTAの会長さん、保護者会の代表になりますけれども、副会長さんで地区協議会でいらっしゃったわけですので、そういう立場で話を出していくとか、それがなかなか言えないならば、みんなでそちらに話をしに直接会ってお願いするとか、そういったことをしていたかというと、文書でお願いしましたとか、言おうというふうに皆さんの前で言っていたのを僕は聞いたにもかかわらず、次の会合のときには言わなかったとか、自分たちのほうでやるべきことだと思うんですけれども、なかなかそれがやれていなかったなということは思います。  以上でございます。 ◎健康福祉部長(高田眞治君) 今までの説明と重複するところはありますが、幼稚園におきましても、保護者の御意見の中には、今の状況は先生の目が行き届いて安心だと、だから統合しないほうがいいんじゃないかという御意見は出ています。しかし、一番最初から教育委員会、我々が提案しているものは、やはり統合によってよりよい教育環境を提供したいということ、それは全く変わってはおりません。大人ができることは、子供のために発達する環境を整えることだと思います。子供自身が成長につながる行動というものは、意識的にも無意識的にも子供自身が決めていくものでございます。  であるとすれば、成長、発達をそういう機会をより多様に可能性をふやす方向で、そういう環境を大人は提供しなければならない。もし迷うとすれば、より可能性が高まる方法を提案し、実現させるべきだと考えています。  高梨委員の要するに新たな可能性というものを複式学級で追求しているんじゃないかというふうに私も理解しましたが、それもやはり同じことじゃないでしょうか。単に方向として子供さんの発達の可能性をより増大させるもの、それを我々大人は提供すべきだと思っています。  したがいまして、そのための統合であり、その必要性については絶対になし遂げるべきだということについては、引き続き説明をいたしますし、御理解を深めていただけると信じておりますし、それによって市民もより信頼していただける、そういうふうに考えております。  以上です。 ○委員長(寺田辰蔵君) 絹村委員。 ◆委員(絹村和弘君) もう1点私は聞かせていただきます。  いろいろな御父兄の要望等、聞きながらここまで来た。すると、統合に向けてそうした要望の中から、重点的に、例えば昨日の御回答では東小の先生を北小にというようなことを県にするつもりだとかというような言葉も出ましたですが、いま一度確認の意味で、ポイント的な安心、安全だとか、そういった教育面、そうしたことがどんなことがポイントになるのか、お話しください。 ◎教育総務課長(水野義徳君) やはり一番大事なことというのは、統合した後、それぞれの子供たち、特に東小の少人数から行かれますので、自分の居場所をしっかりと持つこと、持つ環境ということ、それから自分たちを見ていただくことのできる先生方の目といいますか、そういう部分が非常に大事だと思っております。  そういう中で、2つ目については本会議でも申し上げましたように、これは県教委の配置にはなるわけですけれども、現在の東小の先生の異動について、当然配慮をしていただきたいということは、要望をしていくということは当然考えております。  それから、それぞれの自分の居場所といいますか、それについては非常に大事なことだと思っております。それは小学校においては27年という形で、来年についてはその前年度ですので、さまざまな交流事業を行いますが、そういう中でも居場所づくりをしていきますし、また実際小学校につきましては、これからになりますが、新たに両校のよさも持ちつつ育てていくには、どういう教育課程を編成すればいいんだとか、それから安心、安全という部分であれば、通学はどのようなことを対応していけばいいというような通学の部会であるとか、PTAの部会など、5つの部会の中でさらにそこら辺については細かいところを詰めていくというような形で進めてまいります。  以上でございます。 ◎健康福祉部長(高田眞治君) 幼稚園についてですが、本会議でもお話をしましたが、職員配置については保育の継続性と子供の心理的な安定を図るためにも、現在豊岡東幼稚園に勤務する職員を引き続き北幼稚園に配置できるよう考えていきます。 ◎幼稚園・保育園支援室長(鈴木壮一郎君) 今後の対応策でございますが、保護者の方から出ている意見の中で、安心、安全を確保した足の確保というのが1点出ております。それにつきましては、先ほど補正予算で御審議いただいたとおり、通園バスを考えております。また、駐車場につきましても、直接園に出向かれる方もいらっしゃるということも想定をいたしまして、豊岡中学校さんと協議の中で、一番隣接地に駐車場10台を確保させていただき、直接見えられる方についても配慮していきたいというふうに考えております。  以上でございます。 ○委員長(寺田辰蔵君) 午後1時まで休憩とします。    午前11時41分 休憩    午後1時 再開 ○委員長(寺田辰蔵君) 休憩前に引き続き会議を再開します。 ○委員長(寺田辰蔵君) 議案第112号の審査を続けます。  質疑はありませんか。−−八木委員。 ◆委員(八木正弘君) こういう話が白熱してくると、反対意見というのは結構強くなってきちゃう場合が多いと感じますが、賛成している方というのは動きというのはどうなっているか、教えていただきたいなと思います。 ◎教育総務課長(水野義徳君) これも先ほどちょっと申し上げたことの再度というような形になると思いますが、協議会の理事さんと保護者の意見交換というのも、ことし、夏あったんですが、そういう中でも意見として、こういう私たちの意見もぜひ聞いていただきたいということで、複式での授業というのは、教育委員会が言うように、自分たちにとっても、これは何とかそうでないところに行かしていただきたいとか、実際に先ほどもちょっと触れましたけれども、3学年でやる体育みたいなのを見ていると、例えば高学年になったときに、下に合わせてやることについては、ほかの子と比べてどうなのかというようなお話とか、ある意味ではオフィシャルな理事と保護者の中でもそういう意見が多々出ております。  それから、これはまた別の部分ですけれども、公式なものではございませんが、早期統合を望むと。これは一時私どもは事務手続をストップをして、地区に入った相前後する時期でしたけれども、私どもは12月の定例教委の報告のとおり、26年の4月というふうに思っていたと、それが一時停止してということを非常に心配するというような連名での御意見というんですか、そういうものをもらったこともあります。  以上でございます。 ◎こども課長(山内秋人君) 幼稚園の関係の保護者の意見でございますが、8月に全保護者に対しまして、統合の説明を行いました。そのときの意見でございます。  反対の方が多かったわけでございますが、まず小学校と一緒だったので、驚いた。納得できない。もう決まりましたでは一方的である。準備期間が1年は必要ではないか等の厳しい御意見、それからまた延長かと思っていたので、決まってほっとしたというような御父兄の方もおられました。  また、統合準備委員会というものを11月6日に立ち上げまして、地域の方、北幼稚園、東幼稚園の保護者の方に委員となっていただきまして、統合準備を進めているわけでございますが、東幼稚園の保護者の方にも自主的に参加をしていただいて、11月6日の時点では7人の保護者の方が自主的に参加をしていただいているというような状況でございます。  以上です。 ○委員長(寺田辰蔵君) ほかに。−−虫生委員。 ◆委員(虫生時彦君) 人間は改革をしろと言われても、なかなかすんなりはい、わかりましたというふうなことにはならないと思いますが、今回の統廃合問題につきましては、大人のエゴ、それから大人のプライド等々を捨て、本当に子供のための最善の方法を模索をするというふうなことでいきたいなと私自身思っています。  そこで、午前中、委員長のほうから質疑、それから質問が重複してもいいよというふうなことでありましたので、一昨日の質疑の中で、教育委員会からよく聞き取れない部分もありましたので、本当に重複をするとは思いますが、確認の意味でお聞きをしたいなというふうに思います。  まず、今回の統廃合につきましては、本当に子供たちにとって、また子供の将来にとって最善の方法なのかどうか、まずそこの点からお伺いをしたいと思います。
    ◎教育総務課長(水野義徳君) 学校生活という集団生活、ここで培ってほしいというものは、社会性の育成であるとか、学習は当然のことでありますが、そういうものもあります。  そうしますと、複式学級に限らず少人数学級、本会議でもお答えした全て10人以下というような状況があります。  そうなりますと、将来中学に進学、また高校、社会人というようなところにおきましては、当然いろいろな壁も出てくると思います。そういう部分はそれぞれの成長段階において、それをいかに乗り越えていくかという社会性の育成というような点も非常に重要だと思っております。  ですので、学習面でのいろいろな課題等はさることながら、そういう面においても、一定規模の中での学びを学校生活の中において築くというのは非常に重要と思っておりますので、これは将来的に見ても、子供たちにとってプラス面というふうに私どもは捉えているところでございます。  以上でございます。 ◆委員(虫生時彦君) 教育委員会のプロセスを問題にしている意見等がありますが、私が調べたところ、東地区協議会、あるいは東小学校、PTA役員会、それから東小学校の保護者等、意見交換を統廃合の必要性を訴えながら、説明、意見交換などを行ってきていると、きちんとした手続を踏んでいるとは認識をしているんですが、教育委員会としてこれまでの経過を見て、顧みまして、反省すべき点があるかどうか、その点をお伺いしたいと思います。 ◎教育総務課長(水野義徳君) 本会議でもお答えしましたように、23年度に東地区自治会協議会での説明を皮切りに、小幼合わせますと50回余というような延べの回数になりますが、そういうようなプロセスを踏んでやってまいりました。  その中で、私どもの中では意を尽くして、今の現状、それから課題、それに対して対応すべき事項、それから地域や保護者から出されておりました要望や意見、それはプロセスの中で説明をしてまいっておりますので、そういう部分については意を尽くしてやってまいったというふうに捉えているところでございます。  以上でございます。 ◆委員(虫生時彦君) 続きまして、東小学校から北小学校へ転入、編入した場合、東地区の子供が北小学校へ就学した場合、両小学校の保護者にとって経済的な負担増となることがあり得るかどうか、お伺いしたいと思います。 ◎教育総務課長(水野義徳君) できるだけそういうものがないように配慮をしていくというようなお答えをしてきております。  例えば、制服がそれぞれあるわけですけれども、そういう部分についても、新しく1年生が入ってくれば当然新しいものは買いますが、現在の2年生から5年生については、統合準備委員会の中で例えばそれをここを変えるとかという部分は若干あるかもしれませんが、文房具なんかは当然そのまま使えますので、大きな経済的負担というものはないと思っております。  以上でございます。 ◆委員(虫生時彦君) 続きまして、教育委員会から安心、安全な通学路ということで、声を前に出しておっしゃっているんですが、スクールバスも含めまして、通学環境は確保されているのかどうか、教えていただきたいと思います。また、東小学校の児童を受け入れる準備が北小学校において整いつつあるのかどうか、そこら辺についてもお伺いしたいと思います。 ◎教育総務課長(水野義徳君) 通学環境の点でございますが、今回につきましてはスクールバスというようなことを想定をしているところでございまして、ルート等については、統合の準備の中で、地域の方、保護者の方も含めた準備委員会の部会の中で、具体的な学級編制、授業の時間割等を見ながら、ルート、時間等は検討していくというような形、詳細はそうなりますが、基本的にはそういう形で考えております。  それから、受け入れのほうの関係でございますが、北小学校の先生、それからPTAの方も含めました11月1日の説明会の中でも、自分たちの教育環境、要するに2クラスの編制が可能となるような人数ということで、歓迎といいますか、そういうようなお言葉、メリットのお話を伺っております。そういう面では、オーケーであるというふうに思っております。  それから、個々具体の受け入れの準備の例えばハード面とか、そういう部分につきましてのこともありますが、例えば教室の状況とか、そういうものは26年度の中での具体的な対応というふうになっていこうと思いますが、26年度は事前の交流事業、前年度の交流事業、教育編成をこれからつくる中で、より詳しくしていきますので、そういう中で、先ほど申し上げました東小から交流で行かれる方の居場所、そういうような部分についての配慮、そういうものは北小の先生方、教職員の方も十分頭の中にも入れていただいておりますので、具体的なものはそういう中で対応していくということでいけるものというふうに思っております。  以上でございます。 ◆委員(虫生時彦君) 私は現場を見てないんですが、何かトンネルというふうなお話も時々聞くんですが、トンネルを含めまして、通学路は安全でしょうか、お伺いしたいと思います。 ◎教育総務課長(水野義徳君) 実は24年の12月1日ですが、私ども先ほどもスクールバス等々の話をしましたが、昨年の12月1日に保護者の方と教育委員会で実際に東小学校から北小までを幼稚園も一緒ですが、歩いてみました。トンネルの箇所だけに限らず、放課後等、また行き来もあったりしますので、どこら辺が危ないかなみたいな点検といいますか、現状把握をさせていただきました。  そして、またトンネルは地域の方、保護者の方も非常に心配されている箇所ですが、あそこに上のほうから木が出ているというような部分については、先般もそこは地元の方も入りながら、カットといいますか、そういうような対応もしていただいたというような経緯もございます。またあの中は非常用の防犯ブザー、照明、そういうものは確保されておりますので、そこら辺も含めまして、さらに何か安全確保が必要であれば、また保護者の方々とも見てまいりたいと、そのように思っております。  以上でございます。 ◎教委事務局長(鈴木博雄君) 若干補足させていただきます。  今、トンネルが通学路で安全かというお話ですが、私どもも保護者の方々も、やはりトンネルの横にある歩行者専用のトンネルになっておりますので、人気も余りないというような状況もあって、中学生はそこを自転車で抜けていくような場合もあると思いますが、やはり不安があるということもありまして、スクールバスでの送迎をというふうに考えております。  今、教育総務課長がお答えした内容については、遊びに行ったり、夏休みの期間はどうだという問題もまた別にございますので、通学路というよりも、あそこのところをそういった通学以外で友達の家に行くだとか、そういった場合にも通る可能性があるということも含めて、安全面を確保していきたいという意味で御理解いただきたいと思います。  以上です。 ◆委員(虫生時彦君) わかりました。  それから、アンケートの中の意見に、東小学校の先生が当分の間か、中長期的な考えかわかりませんが、北小学校へ子供たちの顔を見に行ってやってほしいというふうな意見があったと思います。  一昨日の質疑の中で、東小学校の担任というんですか、先生が北小学校へ赴任、転任、言葉はわかりませんが、北小学校へ行くよというふうなお答えがあったと記憶しているんですが、その時期は25年から何か26年、27年の4月か何か、それと1人ぐらいなのか、2人ぐらいなのか、そこら辺ちょっと教えていただきたいと思います。 ◎教育長(飯田正人君) 人事のことでございますが、それはこちらで26年、それから27年とどういうふうにしていくかというのは、よりよい方向で考え、県教育委員会のほうに要望していきたいと、こんなふうに考えています。  以上でございます。 ○委員長(寺田辰蔵君) そのほかに。−−高梨委員。 ◆委員(高梨俊弘君) 先ほどの幼稚園の統合について、保護者の皆さんに説明を行って、そのときの状況では、反対の声がかなりあったというお話でした。  そうした中に、保護者の皆さんが署名を集めた文書の中にも、豊岡東幼稚園の統廃合に関して、保護者にのみ説明会を2回開催されたと、地域住民の説明は行ってないというふうなことですが、行ってないということと、地域の合意形成には至ってないというような文書の内容だと思うんですけれども、ここら辺についての見解、さらに統廃合を決めるに当たって、保護者の皆さんに出された文書の中に、反対があろうが進めていくというような内容だったというふうに記憶しているんですけれども、要するにこういう統廃合について、反対の声があっても最終的に進めていくという方針が教育委員会なり、こども課の中で決まってしまえば、そういう方向で行くのかなというふうに私は思うんですけれども、それが今の方針というふうに理解していいかどうか、その点をお伺いします。 ◎健康福祉部長(高田眞治君) プロセスのお話について、まずお答えします。  統合の提案は小学校とあわせて23年度から行ってきましたし、地区協議会と並行して幼稚園、保護者への説明もしてまいりました。  25年度に入りまして、地区協議会及びPTA役員のメンバーも交代する中で、地域での意見集約を小学校とともに待っておりましたが、8月の地区協議会での取りまとめ状況を踏まえ、また幼稚園については準備作業そのものは中断は公式にはしておりませんので、方針どおり進めることが必要であると判断して、8月8日の説明会で、そのときには東地区協議会会長も8月8日には同席をしていただきました。  当日の欠席者には、日を改めて3回の説明会を追加して、8月20日までに幼稚園保護者13名への同様の説明を終えております。その後、8月31日に地区協議会に報告し、地域回覧にて全戸への周知をお願いしました。  さらに、統合準備に向けての検討をお願いするため、9月には自治会連合会、豊岡支部長、地区長への説明、豊岡北幼稚園の保護者への説明、東地区協議会への報告も行いました。東幼稚園保護者へは9月と10月に説明会を行い、意見交換もさせていただきました。11月には統合準備委員会を両園の保護者、地域代表、幼稚園職員も参加して開催をしています。したがって、プロセスを重視する視点からも、突然進めて、保護者への一方的な説明だけであるという御指摘は当たらないのではないかと考えています。  それから、どのような民意があろうともというような御案内のやりとりですが、それは恐らく9月22日に統合準備に関する説明を行いましたので、そのときのことかと思います。その日は幼稚園だけでなく、小学校の保護者の方も参加され、御希望により発言をされました。  より正確に御案内できるかと思いますので、申し上げますと、そのやりとりの中では、憲法違反の状態だと考えていないのかという御質問があり、私が、もちろん考えていませんと回答しました。正しいやり方と判断しているのかという御質問がありましたので、正しいと思ってやっていますと回答しました。子供たちのためになのかとの質問に、もちろんですとお答えしています。必ず統合してよかったなという結果を出せると思いますとも回答しました。  統合を延期してほしいという意見が出ている。話し合いから始めればいいじゃないかという御意見に、私は方針を変えるとか、そういうところからの話し合いをしなさいという御提案であるならば、一旦決めた方針を変えるつもりはありませんとお答えをいたしました。  それをもって、どのような民意があろうとも、決めて覆ることはないとまとめて主張されているのかと推測をいたしますが、このやりとりで御判断いただければと思います。  以上です。 ◆委員(高梨俊弘君) 今説明がありましたが、保護者の方の理解の点で言いますと、小学校が1年延びた状況の中で、幼稚園も当然もともと小学校、幼稚園と一緒だと思っていましたから、保護者の皆さんは幼稚園については協議されていること自体、知らなかったんじゃないかと思うんですけれども、多分それでそうした中で協議されている中身がずっと夏以降になって、最終的に決まったということが報告されて、説明会の中ではびっくりしたというような報告があったと思うんですけれども、実際保護者の皆さんは幼稚園については小学校が1年先送りになる中で、その間も継続して、幼稚園は別のあれとして協議していくんだということをそこの点については理解されていたんでしょうか。 ◎幼児教育等担当参事(神谷比登美君) 幼稚園につきましては、26年4月1日を目指して不安解消に努めるという努力を正直に昼間、子供たちの送迎を一番やっていらっしゃるお母さんたちが中心となって、1年間努力をしてくださったなというふうに思っています。  実際、先ほど園児の交流と保護者の交流については述べましたけれども、この交流以外にも、保護者の方々とともに、平成24年度につきましては懇談を年間の中で持ちながら、それぞれ交流をしながら、不安は解消されたか、それから北幼稚園の側の職員、保護者はどんな考えを持っているか等を随時情報を提供させていただきました。  その中で、平成24年、交流につきまして、保護者の説明会を3回実施しました12月14日の時点で、子供たちはなじむのが早く、保護者同士も受け入れてもらえるという、そういった安心感を持ちましたので、統合そのものについては受け入れられるのではないかと思うという感想もいただいております。  ただ、時期について、小学校と同時という意向が大変強かったものですから、今年度に入りまして、小学校のほうで事務手続をとめている時点で、その事務手続が再開されるのをいましばらく待つという意味で、引き続き交流等を続けていたというのが現状でございます。  そして、8月の時点でこれ以上待つと26年4月1日の準備が間に合わないということで、改めましてここから再開させていただきますという説明をさせていただいたというふうになっております。  以上でございます。 ◆委員(高梨俊弘君) 今の説明だと、保護者の皆さんはその前から、幼稚園の統合について、いろいろな形で話されてはいるんですが、幼稚園と小学校と一緒だと思っている中で、小学校が一旦そこで先延ばしみたいな形になりましたよね。その時点で先延ばしというか、そのときには統合しないという話になったんですけれども、26年の4月1日ではやらないという話になったと思うんですけれども、その中で幼稚園も多分保護者の皆さんもそこの時点では当初と同じだと思っていたと思うんですよ。  そういう中でやられてはいたが、その決定を25年度にやると決めてしまうという、25年度に時期を最終的に決定するということは、保護者の方は知っていたかどうかということなんですよ。いろいろな話し合い、統合についてという一つの目標についてのいろいろな意見は言われてたけれども、そのことを決定するということが保護者の皆さんが意識されていたかどうかということなんですよ。  そういうことを絶えず言ったりとか、言っていて、それで話し合いをしているならわかりますけれども、いろいろな意見を聞く中で、最終的に決定がその年に夏に行われたわけですけれども、そういったことが事前に保護者の皆さんが理解していたかどうか、そこの点なんですよね。 ◎健康福祉部長(高田眞治君) 昨年12月に小学校と同じように統合方針を決定して、それはお伝えしてありましたので、それに沿って具体的な統合準備作業に移りたい旨を8月の説明会も本来であれば、幼稚園のほうは何ら方針も変えていないし、準備作業の停止もしていないという立場でしたので、ただ小学校と同様に地区協議会の取りまとめについては待ってはいたと。  ことしの6月に保護者と説明会をしておりまして、その際にもそのときはまだ小学校も平成26年4月という方針は変えておりませんでしたので、その点は御理解いただきたいと思います。  したがって、同時でということは、保護者の主な御意向も小学校に合わせるというものでしたし、8月は1学期が終了していますので、26年4月統合は延期になるだろうなと考えておられただろうと、それは推測はされます。したがって、意外で唐突な印象に結びついたのではないかとは推測しますけれども、8月の御説明の中では、数人ずつの保護者説明会になってしまったんですが、決まったことであるなら、あるいは具体的に来年度の園服とか用品はどうなるんですかとか、統合準備作業の中で具体的に要望の対応策を提示してほしいとか、先ほど御案内したようにほっとしましたという、そういう統合を許容できるという趣旨の御意見もあったのも事実です。  今後は統合準備において、保護者の御心配を軽減できるように、お子様個々について、個別に御相談もさせていただいて、統合そのものへの御心配も低減し、御理解もいただけるように引き続き努めてまいりたいと思います。  以上です。 ◎教育長(飯田正人君) 今の件でございますけれども、25年2月18日に定例教育委員会で、小学校が一時準備作業を停止するということが決まりまして、その10日後の2月28日にこども課のほうで小学校は停止したけれども、幼稚園のほうは進めていきますよということを言っていますので、保護者は知っているというふうに考えています。  以上でございます。 ◆委員(高梨俊弘君) 今、教育長のそれは知っていますよというのは、何らかの文書とか何かで全ての人に知らせたということですか、そういう意味合いで理解してよろしいのか。 ◎健康福祉部長(高田眞治君) 今の2月の保護者説明会には、私も出ております。全員の方に小学校のほうは準備作業をとめたけれども、幼稚園のほうは引き続き進めていきたいということはお話をし、それは事前に文書を用意をして、私は読み上げて配布をいたしましたし、欠席者にもその旨その文書はお渡しをいたしました。保護者は、昨年度ですので、2月28日、11名中9名が2月28日は出席をいただきました。欠席者にはその後園を通じて文書でお配りをいたしております。  以上です。 ◆委員(高梨俊弘君) 文書はいっているということです。  最終的に保護者の皆さんが出された署名に基づきますと、教育委員会として最終的に判断をしたのが東地区協議会の平成24年の3月に出された、まとめたよという文書だと思うんですけれども、その内容について、保護者の皆さんが1年先送りした上で、合意したというように捉えて、教育委員会が進めているんじゃないかと、私たちはこの点でちゃんとした合意はしてないんだよということで署名が出されているんですけれども、この点については教育委員会としては、東地区協議会の平成24年3月の文書が合意したものと認めるということでよろしいんですか。その判断として、いろいろな文書の中身を見ると、合意形成が図られてないとか、いろいろ書いてあったわけですけれども、その上に立っても合意したというふうにして進めてきたというふうに理解していいかどうか、この点お願いします。 ◎教育総務課長(水野義徳君) 24年の2月5日に東地区全体の説明会、それから2月26日の間に地域は地域というか、組は組、自治会は自治会、PTAはPTA、それぞれで意見集約をして、それを持ち寄って24年2月26日の協議会理事会、先ほど申し上げているとおり、各組、自治会の代表者、PTA会長、それから各種団体の委員さんの会合、いわゆる最高の意思決定機関、その中で最後に会長が26年4月1日、いいですねというような確認をして、それを踏まえた中で、3月29日に26年4月1日統合を目指すという公式の文書をいただいております。  ですので、それ以降、繰り返しますが、東地区協議会は何回か開かれておりますが、その中で当時の提出した文書については、それを再度変えるような協議をするというようなこともございませんし、私どもとしては、そういう形で捉えているところでございます。  以上でございます。 ○委員長(寺田辰蔵君) ほかに質疑ございますか。−−鈴木喜文委員。 ◆委員(鈴木喜文君) それでは、自分の子供も随分大きくなっちゃいましたが、この幼、小の親のことを考えて質疑をさせていただきます。  午前中の質疑でもさせていただきましたが、結果として1年ずれる中で、小学校へのいわゆる転校を認めるということですので、全ての子供たちが転校といいますか、統合された後は、本会議の質疑の中で35人の学級を上回った場合、2クラスになる。その場合には特別教室なんかを改修して、一般教室にするということでしたが、この26年度、考えてみるに、小学校5年生はあと1年ですから、1年間先になったので、東小で6年を終わって、6年間東小で終えて卒業という形になると思うんですが、現4年生より下の子は途中で転校ということになるわけですよね。  だから、それを考えると、だったら1年でも早いうちにということで希望を出す。希望を出した人が多くて、北小で学年によっては35人を上回る学年が明年度発生した場合には、いわゆる即対応をされるのか、それともそれは特別として36、37人でも1年間やろうとしているのか、それはどっちなんでしょうか。 ◎教育総務課長(水野義徳君) 現在、募集中ですので、確定はしていないところですが、今1年生は2学級ですので、2年生になったときには影響ないと、同じですね。クラス数は変わらない。  それ以外に、人数から見ても1クラスのままというような学年も考えておりますので、2クラスぐらいかなと想定をしているんですが、今現在豊岡北小学校におきましては特別教室、要するに図工室とか音楽室とか以外に、若干余裕があって、例えば多目的教室みたいなものを持っております。そういうものが2つ、3つございますので、そういう中で、いわゆる特別教室はそのままなんですが、多目的に使っている部屋を改修ということでいきますので、それについては希望が確定した段階以降、短期間の中でもそういう場合には対応できるというふうに考えています。 ◎教委事務局長(鈴木博雄君) 今、多目的教室というお話をさせていただきましたが、もともとは普通教室だったところでありまして、今回人数は確定しておりませんので、わからないというお答えしかできないんですが、もし磐田式35人であるとか、そういうものに当然基準にのっとる形で、豊岡北小だけ逆の意味での特別扱いで大人数でやるということは考えておりません。  多目的教室が普通教室にすぐ戻せるという状況があるものですから、そういうお答えをさせていただきました。  以上です。 ◆委員(鈴木喜文君) 北小側の35人以上になったときには、35人学級で2クラスで対応できるということが今わかったんですが、そうなると余計に今度は東小側からすると、本来の教育委員会の目的である余りにも少ない少人数による教育はよくないという中で、現4年生以下、来年度の2年生から6年生までの生徒がそうやってその先のことを考えたら、1年でも早くということで北小に行った場合、東小の生徒数というのは余計に減るわけですよね。  そうすると、北小で受け入れられる体制ができていて、東小でさらに少なくなっちゃうというこの東小のさらに少なくなる状況というのに対して、どういう対応をするのですか。 ◎教育総務課長(水野義徳君) まず、土台としての部分は、これは午前中のお話でもありますが、今回これだけを推奨というものではなく、大前提として27年4月1日、その中でできるだけ早期にという部分があって、1年間の特例措置的な部分の大前提のものがあるということ、これは再度のお答えになります。そういう中で人数が減った場合というところについては、例えばそこの学年の教育課程を組む中で、そういう部分をできるだけフォローできるような形のものは、当然その人数を見ながら教育課程を組んでいくということは、現場の中で、先生方の中で、当然今の可能性としては承知をしていると思っておりますので、そういう形で対応していくということは、基本として考えているものです。  以上でございます。 ◆委員(鈴木喜文君) 僕は地域の親じゃないので、あれなんですが、もし僕が地域の親なら、逆にみんなで北小行こうよと言いたいぐらいなんですよ。  先ほどそれで北小の受け入れ体制は確認できたんですが、これは人数枠はないんですか、何人希望されても、希望された人数は全て北小で受けられるという体制でなっているということでよろしいでしょうか。 ◎教育総務課長(水野義徳君) 先ほどハード面で申し上げましたが、ハード面はそういう形でクリアできるというものでございます。  それから、当然人数がふえるということになってきますれば、新しい教育課程編成をする中で、例えば2クラスになれば、その2クラスのよさを生かした1年間の学習指導計画を組んでいくということになると思っております。  以上でございます。 ○委員長(寺田辰蔵君) ほかに質疑ございますか。−−それでは、ないようですので、質疑を打ち切ります。  以上で議案第112号に対する質疑を終結いたします。 △議案第114号 中東遠看護専門学校組合規約の変更について ○委員長(寺田辰蔵君) 続きまして、議案第114号 中東遠看護専門学校組合規約の変更についてを議題とし、審査を行います。  当局から補足説明があればお願いします。−−健康増進課長。 ◎健康増進課長(高梨恭孝君) 補足説明等はございません。よろしくお願いいたします。 ○委員長(寺田辰蔵君) それでは、本案に対する質疑はありませんか。−−鈴木喜文委員。 ◆委員(鈴木喜文君) 最初に、本当に細かいことを最初に聞きます。条例の一番最初に出てくるので、第11条の最初の1行目の「、その他を」の「、」をなくすという意味は、何があってこれを変更するんですか。 ◎健康増進課長(高梨恭孝君) これは例規上の形式を整えるというような意味でございまして、内容的な意味の変更等ということではございません。  以上です。 ◆委員(鈴木喜文君) それだけで質疑が終わったら何にもならないので、それはいいです。  あと2項のところで、(1)、(2)、(3)とわかりやすい条例改正になったと思うんですが、改正の(1)の基準日における10分の4というのはわかりますが、(2)のここでは並びに袋井市立聖隷袋井市民病院の病床数割というのが入って、10分の4の割り当てになっていますよね。  それで、今度は(3)の前3年度のというのは、今度は管内5病院でということで、本会議のときに、袋井病院は聖隷になったものだから、看護師の関係でというような説明があったと思うんですが、ここをもう少し詳しく教えていただけませんか。
    ◎健康増進課長(高梨恭孝君) まず、病床数割については、袋井市立聖隷袋井市民病院を入れた病院数で割るというような形になっておりますけれども、ここにつきましては、病床数割については、あくまでも管内の公立病院というような取り扱いの中で、袋井市立の聖隷袋井市民病院も公立病院であるというような考え方から、病床数割には入れて、計6病院が対象となっております。  それから、卒業生数割につきましては、公立病院を対象として、そこに就職をしたアクシスの卒業生ということになりますけれども、聖隷袋井市民病院につきましては、職員というのが公務員ということではなくて、聖隷福祉事業団、指定管理者になっておりますので、就職としては聖隷の事業団の職員になるというような形になりますので、こちらの卒業生数割からは外すということです。  それから、もう1点、アクシスの場合、奨学金を利用されていた方,この方が公立病院に3年間勤めていた場合は、免除をされるという制度がございますけれども、聖隷袋井の市民病院につきましては、先ほど言ったように、身分としては事業団の職員であるというようなことになりまして、そちらの奨学金の免除の対象にもならないというようなことも含めまして、卒業生数割には含まないというような形になっております。  以上です。 ◆委員(鈴木喜文君) そうすると、今後学校を終えて、その就職先として、今後の生徒たちというのは、袋井市立聖隷病院に就職することはないということが言い切れちゃうのかということと。  逆に今度は袋井市立聖隷病院からすると、病床数で割当金は払わなきゃいけないんだけれども、身分は公立じゃないということで、看護師は来ないという、それはあなた方やらなきゃだめだよということでやらされるのか、そこはどうなんですか。 ◎健康増進課長(高梨恭孝君) 東海アクシスの卒業生については、聖隷袋井市民病院に就職をできないというわけでは当然ございません。先ほど言ったように、奨学金のそういう免除の制度の対象にはならないというような形にはなります。  それで、実際25年3月に卒業予定者の数でいきますと、こちらの聖隷の袋井市民病院に就職が内定している人はゼロというようなことになっております。将来的にずっとゼロかというとそうではなくて、本人が希望すれば当然就職はできますけれども、少なくとも25年度についてはゼロというようなことで、今報告を受けております。 ◆委員(鈴木喜文君) そうすると、名前が袋井市立聖隷病院なものだから、病床数でお金は払いなさい。だけれども、生徒たちからすると、あそこへ就職したら、幾ら3年間、4年間働いたって奨学金免除にはならないんだからということで、現実就職希望もゼロということで、袋井市立がゆえに聖隷病院は病床数によってお金を払わされるということなんですか。 ◎健康増進課長(高梨恭孝君) 結果的にそういうような形になります。 ◎健康福祉部長(高田眞治君) 第11条2項第2号の病床数割の負担は、当然組合構成である市町の負担になりますので、今の御案内のところは聖隷袋井市民病院分は袋井市が払います。運営は聖隷福祉事業団に指定管理で袋井市が委託しておりますので、卒業生と申しましても、それは聖隷袋井市民病院の職が採用するという概念がありません。それはあくまでも聖隷福祉事業団の採用に応募した方ということになります。  なお、実習経費でも聖隷袋井市民病院は、東海アクシスの実習も受け入れないというふうに聞いておりますし、聖隷福祉事業団そのものが自前の看護学校を持っているということもあって、卒業生割からは除く。ただし、病床数割は共同で市町が看護学校を設立し、地域の医療のために看護師をできれば養成して、地元に残ってもらいたいという趣旨でございます。それについての維持、負担は各市町が持っている医療資源に応じてということで、病床数をもとに決めているものでございますので、こういう規定にしませんと、例えば磐田市立総合病院を指定管理にした場合に、そこを外していいのかということにもなってしまいますので、市町立の病院の病床数は引き続き算入させていただきたいと思っています。  以上です。 ◆委員(鈴木喜文君) よくわかりました。  もう一つ実は掛川市と袋井市の病院企業団立というふうに名前が変わったじゃないですか。これはそれまで掛川袋井統合病院という形で言っていたんですが、最近この名前に変わってからは、袋井でも掛川でも、あれはうちの市立病院じゃないものなのでというふうによく答えられるんですよ。  今回、この条例改正の中で、それまで名前がなかったですけれども、今度は条例改正の中でそれぞれの病院の名前をはっきり出すようになって、掛川市、袋井市病院企業団立中東遠総合医療センターということで、取り扱いの仕方というのがどういうふうに変わったんですか。 ◎健康増進課長(高梨恭孝君) 基本的に、今言ったように2つの市、掛川市と袋井市で構成されているものですから、それぞれ負担金を算出するときには、病床数割、あるいは卒業生数割については、それぞれ両市でお互いに何割にしましょうというような決めをして、それで負担金を払うというような形になっております。ですから、負担金としてはそれぞれの市が払っていくというような形になっております。  以上です。 ○委員長(寺田辰蔵君) ほかに質疑はありませんか。−−ないようですので、質疑を打ち切ります。  以上で議案第114号に対する質疑を終結いたします。 ○委員長(寺田辰蔵君) それでは、暫時休憩します。    午後1時50分 休憩    午後2時8分 再開 ○委員長(寺田辰蔵君) 休憩前に引き続き会議を再開します。 ○委員長(寺田辰蔵君) 高梨委員。 ◆委員(高梨俊弘君) 私は、この議案第112号ですけれども、継続審査をお願いしたいと思います。  その理由ですけれども、この間の質疑の中で、特に豊岡東地区協議会での議決をもって、教育委員会はその統合の判断をしたというふうなことだったと思うんですけれども、協議会の議決について、保護者の方々は住民合意ができてないというようなことだとか、東地区協議会に対して、その際もう一度やってほしいということも要望されているわけですけれども、東地区協議会ではそれを行わないということでなってきていると思うんです。  なぜそういったことになっていたのかということが東地区協議会の関係者に聞かないと私はわからないと思うんですよね。教育委員会は東地区協議会が決定したから、それに基づいて行うということでしたけれども、そこら辺の合意形成が図られてないということでありますし、合意形成に時間が短いということで、周知徹底には1年の延長が必要ということで、平成26年の4月1日に統合を目指すというような言葉だったと思うんですけれども、そうした内容も考えた上でも、保護者の皆さんとのしっかりとした合意形成が図られてないということがこの間の保護者の皆さんとのいろいろな行き違いだったりだとか、署名だったりとか、そういったことにつながっていたのではないかなというふうに思います。  そこら辺のことが保護者の皆さん並びに東地区協議会の関係者との話し合いをしないと、私は十分理解できないんではないかと、そういうふうに考えまして、継続審査をお願いしたいということです。  よろしくお願いします。 ○委員長(寺田辰蔵君) ただいま高梨委員のほうから、議案第112号 磐田市立学校設置条例の一部を改正する条例の制定について、閉会中の継続審査とされたいという動議が提出されました。  それでは、動議を議題といたします。  ここで皆さんにお諮りしたいと思いますが、議案第112号を閉会中の継続審査とすることに賛成の委員は挙手をお願いいたします。      (賛成者挙手) ○委員長(寺田辰蔵君) 挙手少数であります。  よって、議案第112号を継続審査とすることは否決ということにさせていただきます。  これにより、ただいまから議案第112号の討論に入ります。  本案に対する意見はありませんか。−−高梨委員。 ◆委員(高梨俊弘君) 今、継続審査は否決されてしまいましたが、私はこの条例の制定についてですが、反対の立場で討論を行います。  この条例は、磐田市立豊岡東幼稚園と磐田市立豊岡北幼稚園を平成26年4月1日に統合し、磐田市立豊岡東小学校と磐田市立豊岡北小学校を平成27年4月1日に統合するための改正とのことです。  統合の理由は、東幼稚園、東小学校、園児数、児童数の学級や複式学級を解消し、子供たちにとって、より望ましい教育環境の整備を図るということですが、統合する上での保護者の合意が得られていないと私は考えます。  今回の条例改正に当たって、教育委員会が統合に至る過程の中で、平成24年2月26日の豊岡東地区協議会での議決をもって、統廃合が合意されたとしています。しかし、協議会の議決は地域の合意形成までの時間が短く、周知徹底を図るためには1年延長し、平成26年4月1日に統合を目指すことを議決したとの内容です。地域の合意形成が図られない中では、延長し、その間に合意形成を図り、統合を目指すという内容であり、統合にはあくまでも合意が必要だということだと私は考えます。  その後も保護者会での統合しないという決議や署名活動が行われたことを考えあわせますと、現在も合意には至っていないと考えます。豊岡東地区協議会と保護者とのコンセンサスがない中での協議会の議決は不十分なものであり、それに基づく教育委員会の東小学校と北小学校、東幼稚園と北幼稚園の統廃合は、住民自治の観点から考えても問題があると考えます。  国立教育政策研究所、葉養正明さんという方がいらっしゃいます。教育政策の評価研究部長だそうですが、学校は地域の文化センターの意味合いが強く、安易な統廃合は地域の教育力の低下のみならず、過疎化の進行に結びつく。教育は効率化とは相いれない側面を持つ無理のない統廃合には地域住民と徹底的にひざをつき合わせ、合意形成を図る必要があると提言をされております。地域住民と徹底的にひざをつき合わせ、合意形成を図る努力がどのようになされたのかが質疑の過程では理解できませんでした。豊岡東地区協議会での再議を求める声も重視されず、教育委員会として傍観者的対応を行い、決議のみを重視したやり方には問題を感じます。  また、豊岡東小の長年のPTA活動が評価され、優良PTA文部科学大臣賞を受賞したことに対する教育委員会の姿勢は、豊岡東小のPTA活動を担ってきた方々への温かさが感じられません。そうしたことなどを熟慮し、議案第112号には反対いたします。  以上です。 ○委員長(寺田辰蔵君) ほかに意見はありませんか。−−高田副委員長。 ◆副委員長(高田正人君) 私は議案第112号 磐田市立学校設置条例の一部を改正する条例の制定について、賛成の立場で討論します。  この条例は、豊岡東幼稚園と豊岡北幼稚園を平成26年4月1日に統合し、豊岡東小学校と豊岡北小学校を平成27年4月1日に統合するため、本条例の一部を改正するものです。  内容については、豊岡東幼稚園と豊岡東小学校の極めて少ない園児数、児童数の学級や複式学級を解消し、子供たちにとって、より望ましい教育環境の整備を図るという観点から統合するものであると理解しています。  学校は誰のものでしょうか。子供の健全な育成を図るのに必要なものであります。学校というものは、現在子供が通っている保護者だけのものではない部分があります。統合を総合的に判断するのは、敷地の場合は豊岡東地区協議会が窓口とするならば、そこでしっかりと議論させて、その結果の中での方針に従っていくことでよいと考えます。  東地区協議会は、住民自治会、東小PTA役員、民生委員、福祉委員など、30名で構成され、地域の諸問題を協議する場であります。今回の統合の件を判断する場として適切と考えます。  今回、東地区協議会が統合の提案をしたことも、教育委員会が統合の方針を決定したことも、子供の教育環境をよりよくしようというものであります。豊岡東小学校では、平成16年度から複式学級が生じ、平成23年度から複式学級が2学級となっています。また、複式以外の学年においても、23年度以降は全て10人以下の児童数で推移しています。さらに、今後も複式学級や極めて少ない児童数の学級が解消されない見込みです。  複式学級では、2学年を1人の教師が指導することで、一方の学年は自習となることから、教師から直接指導を受ける時間が十分とれないこと、学年によって教科の時間数に差があることなどから、2学年の教科などを全て同一時間に同じものを組むことができないなど、教育編成上の課題があります。適正規模校では、集団の中で多様な考え方を学んだり、意見交換をしたり、競争心をはぐくんだりして社会性が図れると考えます。  豊岡東幼稚園についても、園規模、学級規模については、10年以上望ましい園児数を下回っています。今後も大幅な増加は見込めないため、早急な対策が必要であり、統合により大勢で集団遊びを通して人とかかわる力の育成に好影響が期待できます。適正規模の小学校や幼稚園の教育環境を子供に提供することは、教育委員会の責務であります。統合に対する豊岡東地区及び保護者への説明会は、平成23年度は東地区自治会全体を対象とした説明会や地区協議会での説明会など6回、保護者へは小学校、幼稚園との各3回の説明会を実施しています。  24年度は、小学校保護者へ6回、地区協議会理事会へ3回、24年度末から25年度当初は自治会へ14回、幼稚園へは24年度に保護者と懇談会5回、25年度は東小、東幼稚園とも地区協議会理事会での説明会5回のほか、地区協議会理事会と保護者の意見交換会が数回行われています。  このように、磐田市が目指す教育の姿を示す中で、統合の必要性の十分な説明が行われていると判断します。小規模校のよさも敷地教育のすばらしさが理解できますが、適正規模校に近づけることを優先されたほうがよいと考えます。  保護者、地区協議会、市当局、教育委員会が子供のための方針のもと、寛容と相互理解の精神で、よりよい教育環境を考えていけるものと理解しています。また、必要に応じ意見交換会、説明会を開催していただきたい。今後はスクールバスの配置や子供の不安解消対策などを進めていくものと理解しています。  さらに、年度末までの期間、円滑な統合準備ができるよう、丁寧に準備作業を進めていただくことを願って、私は議案第112号 磐田市立学校設置条例の一部を改正する条例の制定について賛成します。  以上です。 ○委員長(寺田辰蔵君) ほかに意見はありませんか。−−虫生委員。 ◆委員(虫生時彦君) これまでの審議を踏まえまして、子供たち、それから将来の子供たちにとって、統廃合は最善の策であるというふうに考えます。また、反対者がプロセスを問題視をしている点もありますが、しっかりと手続を踏んで、私は特に問題はないというふうに考えています。  それから、通学路、それから受け入れの学校に対しましても、きちんと整備されつつあるというふうなことを踏まえまして、議案第112号の本案に対しまして賛成をいたします。 ○委員長(寺田辰蔵君) 意見を述べる方は、先に賛成か反対かを述べてからにしてください。お願いします。  ほかに意見ありませんか。−−絹村委員。 ◆委員(絹村和弘君) 私は、議案第112号 磐田市立学校設置条例の一部を改正する条例の制定について、賛成の立場で討論いたします。  私自身は、この豊岡東小学校、豊岡東幼稚園の豊岡北小学校、豊岡北幼稚園への統合課題が大きな問題となっていることを知りましたのは、この4月、議員になってからであり、日が浅いのでありますが、議会における一般質問での議論とか、議会報告会における保護者の意見、あるいは自分なりの情報収集を通じて理解に努めました。そして、東小学校、東幼稚園の正門からではありますが、外観を見ての子供たちの遊ぶ姿、学ぶ姿を想像し、イメージし、また乗用車で北小までの通学路を走り、眺め、距離、かかる時間を計測してみての感想等も加えまして、賛成できると判断いたしました。  その理由は、幼児期、少年期に受ける教育環境は、人としての基礎づくり、人間形成のための最も重要な時期であり、この時期におけるさまざまな多様な体験、集団生活を通じてはぐくみ、社会性を身につけることが将来の心豊かに、そして健康な充実した人生を送ることにつながると理解するからであります。  そうした観点から見て、一定規模の児童・生徒数は必要と考えます。それゆえ学校教育法にても、標準学校規模等定めているのであり、それは12から18学級とのことであります。  とすれば、今後も続いていくことになると推定される複式学級や極めて少ない児童数の学級を解消していくことは、教育委員会の責務と考えます。幼稚園にしても、望ましい集団活動を行う環境としては、3歳、4歳、5歳、3学年の合計が30人程度以上とするのであれば、十四、五人で推移している現状の解消は必要と理解いたします。  トンネルを抜け、一山越えて、新しい学校、幼稚園に移ることになる我が子に対する保護者の不安、心配は理解できます。東小、東幼稚園のあの立派な学びやが近くにありながら、遠くの学校に行かせなくてはならなくなることの心情はよくわかります。  ではありますが、未来を担う子供たちへの教育は、時期を待ってはくれません。今しかありません。あのホームステイに代表される伝統的な敷地教育は、私が公民館長時代からすばらしい社会教育のお手本と尊敬の念を持って存じ上げておりました。このたびの東小PTAの文部科学大臣賞受賞は遅いと思ったぐらいであります。統合してからも、こうした敷地地区の皆さんの教育力は発揮していただけると思っています。そして、新しく仲間となる皆さんにも広がる可能性さえあると思っております。  そうした期待も沿えまして、賛成討論といたします。  以上です。 ○委員長(寺田辰蔵君) ほかに意見はありませんか。−−鈴木喜文委員。 ◆委員(鈴木喜文君) 前もって用意してませんので、きれいな文章では言えないかとは思いますけれども、これまでの審議を通して私はこの議案第112号 磐田市立学校設置条例の一部を改正する条例の制定について、賛成の立場で討論をさせていただきます。  今回、この議案については、何よりも児童、園児のことをまず考えて、そして子供を持つ親のことを考えて、いかに平等な教育を与えられることができるかの観点から質疑をし、またこれまでの審議を受けとめてまいりました。  そうした中で、本会議の答弁で、義務教育における望ましい教育環境、複式や極めて少ない人数の学級を解消していくことは、学校設置者としての責務という答弁と、もう一つ集団での学習や社会性の育成の観点から、学校教育は一定規模の児童数の環境の中で行うことが望ましく、複式学級や極めて小規模の学級はできる限り解消し、市内どこでも同じような学校教育を行う必要があるとの考えから、統合の方針を決定ということがありました。  私は、この観点が最も大事であって、できれば個人的には平成26年4月1日から小学校もやってほしかったという思いを持っています。その思いから質疑をしましたけれども、いわゆる豊岡の北小のほうでは、受け入れ体制を十分に準備することというのが質疑において確認できましたので、一つそれは安心をしました。ずれるのは1年ですけれども、きょうの質疑の中の答弁の中で、教育長も1年はすごく大きいんだというふうに言っておられましたので、その観点からすれば、ぜひそこを十分に考えていただきたいというふうに思っています。  また、今回の議案を審査する中で、いろいろ調べた中で、私が一番心にぐっと来たのは、北幼稚園と北小学校のPTAが自分たちのことよりも、東小学校や東幼稚園の子供やPTAのことを心配してくれていたということです。これだけ地域の中で温かい心を持って一緒になることを受け入れてくれる人がいるということが本当にすばらしいというふうに思いました。  また、いろいろ時系列の中で、協議会とか保護者会とか、いろいろなことが出てますが、本来の教育のあるべき姿の中から、地元の協議会の決定等を最大限に生かすにはどうしたらいいかということで、教育委員会はかなり努力をしてきたというのがよくわかりました。  それと、質疑の中で複式学級のことについて、県外や外国の例まで出して質疑がありましたが、私は複式学級について、教育目的や研究目的の複式学級と児童数が減ることによって複式学級になったことは全く違うことだと思っています。むしろ複式学級のデメリットを考えて、それをなくそうとした教育委員会の考え方は正しいというふうに思っています。  私たち議員のところにさまざまな意見が寄せられる中で、回覧板だけでやったというようなことがありましたが、余りにも現状と違い過ぎることをいかにもこれがというような形で送ってきたことに対して、そうした一部の意見を取り上げて統合を先送りすることは、平等な教育の場や環境を与える我々大人や議員の責務を放棄していることだというふうに思えてなりません。  先ほど保護者合意が得られていないということがありましたが、そのために1年延ばした平成26年4月1日としたその1年間の中でも、相当な努力をされていると思います。しかし、どんなことでもそうですが、100%全員が納得するということはあり得ないことのほうが多いと思っています。  地域住民と話してきて、報告会でも統合には反対でと言った人たちが報告会で私たちは統合に反対しているんじゃないんだ。プロセスに問題があると言っていた。私はそのこと自体が本末転倒だと思っています。子供のことを考えたら、そんなことは出ないはずだというふうに思っています。したがって、今回のこの議案第112号 磐田市立学校設置条例の一部を改正する条例の制定については、心の底から賛成をします。  以上です。 ○委員長(寺田辰蔵君) ほかに意見はありませんか。−−川村委員。 ◆委員(川村孝好君) 私は、賛成の立場で討論を行います。  豊岡東幼稚園と豊岡東小学校の極めて少ない園児数、児童数の学級や複式学級を解消し、子供たちにとって、より望ましい教育環境の整備を図るという観点から、統合するもので一部の改正を行うものであると説明があり、そのとおりであります。  東地区の皆様、また保護者の皆様にはいろいろな思いがあると思いますが、子供のこの時期は心情、意欲、態度、基本的生活習慣など、生涯にわたる人間形成の基礎が養われる極めて重要な時期であり、子供たちにとって、より望ましい教育環境の整備を図るためにも賛成いたします。  以上です。 ○委員長(寺田辰蔵君) ほかに意見はありませんか。−−それでは、これにて意見を打ち切ります。  議案第112号について採決をいたします。  本案は原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の方は挙手を願います。      (賛成者挙手) ○委員長(寺田辰蔵君) 挙手多数であります。  よって、本案は賛成多数により、原案のとおり可決すべきものと決しました。 ○委員長(寺田辰蔵君) 続いて、議案第114号 中東遠看護専門学校組合規約の変更についての討論に入ります。  本案に対する意見はありませんか。−−意見なしと認めます。  議案第114号について、採決をいたします。
     本案は原案のとおり可決すべきものと決することに御異議ありませんか。      (「異議なし」と言う者あり) ○委員長(寺田辰蔵君) 御異議なしと認めます。  よって、本案は全会一致、原案のとおり可決すべきものと決しました。 ○委員長(寺田辰蔵君) 以上で、本委員会に付託されました議案審議は全て終了いたしました。御協力ありがとうございました。  これにて民生教育委員会を閉会といたします。    午後2時32分 閉会...