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磐田市議会 会議録 平成22年  9月 第2決算特別委員会-09月29日−02号

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  1. 磐田市議会 2010-09-29
    磐田市議会 会議録 平成22年  9月 第2決算特別委員会-09月29日−02号


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    DiscussNetPremium 平成22年  9月 第2決算特別委員会 − 09月29日−02号 平成22年  9月 第2決算特別委員会 − 09月29日−02号 平成22年  9月 第2決算特別委員会           平成22年磐田市議会第2決算特別委員会                  平成22年9月29日(水)午前9時58分開会 ◯付託議案  認第1号 平成21年度磐田市一般会計歳入歳出決算 ◯出席及び欠席委員   出席委員(14人)         宮澤博行君           鈴木喜文君         寺田幹根君           寺田辰蔵君         八木正弘君           村田光司君         根津康広君           高梨俊弘君         早川勝次君           玉田文江君         鈴木昭二君           川村孝好君         増田暢之君           小木秀市君   欠席委員(なし) ◯職務のため委員会室に出席した事務局職員  議会事務局長    岡本春成君   書記        鈴木克巳君
     書記        吉筋達也君   書記        伊藤豪紀君 ◯委員会条例第21条の規定による説明のための出席者  副市長       渥美敏之君   教育長       飯田正人君  企画財政部長    鈴木 裕君   産業環境部長    鈴木隆之君  建設部長      春日芳典君   教委事務局長    鈴木 薫君  職員課長      門奈秀昭君   財政課長      鈴木博雄君  政策企画課交通政策室長       商工観光課長    松崎安孝君            山内秋人君  商工観光課産業政策室長       農林水産課長    山下重仁君            真壁宏昌君  環境衛生課長    藤森淳司君   環境施設課長    伊藤元彦君  環境保全課長    杉本定司君   道路河川課長    染谷龍一君  道路河川課参事   落合久万君   都市計画課長    大箸清雄君  建築住宅課長    大場 勝君   建設部参与兼都市整備課長                              粟倉義弘君  下水道課長     佐藤千明君   教委参与兼中央図書館長                              金原伸治君  教委参与兼竜洋図書館長       教育総務課長    袴田 守君            鈴井良夫君  教育総務課児童青少年育成室長    教育総務課学校給食管理室長            大杉祐子君             田中 均君  学校教育課長    田中 潤君   文化財課長     山崎克巳君  教育総務課幼稚園等支援担当参事   消防長       鈴木正治君            鈴木清美君  消防次長兼消防総務課長       警防課長      渥美邦彦君            大石一博君  予防課長      深田政隆君   情報指令課長    渥美睦美君                                  ほか    午前9時58分 開会 ○委員長(宮澤博行君) ただいまから第2決算特別委員会を開会いたします。 △認第1号 平成21年度磐田市一般会計歳入歳出決算 ○委員長(宮澤博行君) 昨日に引き続き、当委員会に付託されました認第1号 平成21年度磐田市一般会計歳入歳出決算を議題とし、本日に残った部分について審査を行います。  発言に当たりましては、委員は氏名、当局は部課長名等をはっきり言い、委員長の許可を得てから発言するようにお願いいたします。  なお、当局において補足説明がある場合には、委員長から確認はしないので、各区分ごとの質疑を始める前に挙手の上、申し出てください。また、本会議で行われました質疑等と重複しないように、質疑のほうを御留意いただきたいと思います。  それでは、まずここで企画財政部長から発言を求められていますので、これを許します。−−企画財政部長。 ◎企画財政部長(鈴木裕君) それでは、お願いいたします。  昨日の決算審査におきまして、寺田幹根委員からの質疑の中で、決算書20ページになりますが、歳入の12款1項1目民生費負担金の不納欠損の理由といたしまして、所管の子育て支援課長から、保育園入所者負担金について、生活困窮のため、徴収不能と判断したものと答弁させていただきました。  これに関しまして、9月7日の本会議の私の一般会計の歳入の決算説明の中で、理由といたしまして、所在不明等のためと説明いたしましたが、より正確な表現とするため、生活困窮のためと訂正させていただきたいと思います。  以上、よろしくお願いいたします。 ○委員長(宮澤博行君) これに関して質疑があれば認めます。−−質疑なしと認めます。  これに関してですけれども、本会議の発言を訂正することになります。本会議が機会としてございませんので、これに関してどういった形で訂正するか、私の報告の中で訂正を報告するか等々の選択肢も含めて、議運、正副議長等と相談して対応したいと思います。皆さん御了承いただけますでしょうか。    (「異議なし」と言う者あり) ○委員長(宮澤博行君) そのように対応させていただきます。 ○委員長(宮澤博行君) それでは、ただいまから4款2項1目、これも目ごとに行います。4款衛生費、2項環境対策費、1目環境対策総務費について質疑はありませんか。−−川村委員。 ◆委員(川村孝好君) 205ページになりますけれども、6の(3)犬猫死体等処理事業ということでありますけれども、死体収容総数が1,207頭でありますけれども、原因、また場所等をお知らせ願いたいと思います。 ◎環境衛生課長(藤森淳司君) 犬猫の死体処理の関係ですが、内訳としますと、ペットとして飼っていらっしゃった方が死んだとして持ち込まれたものが266頭です。それから、路上等で車にはねられたとかした動物が市の職員が回収したものが321頭、それから業者が回収したものが440頭、こんな内訳となっております。ほとんどが車にはねられる猫、それから地域によってはハクビシンといった動物が多いというのが現状です。  以上です。 ○委員長(宮澤博行君) ほかに質疑はありませんか。−−高梨委員。 ◆委員(高梨俊弘君) 今のところですけれども、業務委託しているわけですけれども、1件当たりとか、どんな形で委託されているのか、一つの仕事そのものをまるっきり全部委託しているのか、どういうふうな形なのでしょうね。 ◎環境衛生課長(藤森淳司君) 業者は1社です。  委託している内容としますと、路上に動物が死亡しているという通報があったときに、その業者に連絡をしまして、現地に向かってもらう、回収をしていただく。その後、火葬処理をする。それが一つのパターンです。  もう一つが市民の方、あるいは職員が回収してきたものを一たん環境衛生課の冷蔵庫で保管をいたします。それをその業者が回収に来まして、引き取りまして、火葬処分すると、そんな2つのパターンがございます。  以上です。 ◆委員(高梨俊弘君) 今ので言うと、一つの対象になるものの処理に対して幾らというような委託をされているのか、それとも一つの全体のそういう仕事に対して、今年度は幾らという形で委託しているのか、その辺はどうなっているのですか。 ◎環境衛生課長(藤森淳司君) 業者の委託内容としますと、今2つ申し上げましたけれども、引き取って現場に回収に行って火葬する、これが1件6,195円という単価契約です。  それから、市のほうで一たん保管しているものを回収して火葬処分する、これが1件4,200円という単価契約になっております。  以上です。 ○委員長(宮澤博行君) 玉田委員。 ◆委員(玉田文江君) その件なのですけれども、県道とか国道で猫とか死んでいたときも市役所に連絡してしまいますけれども、その場合の費用というのはどんな、やっぱり市が。 ◎環境衛生課長(藤森淳司君) この事務の所管の話になろうかと思いますけれども、動物の愛護及び管理に関する法律でもって、本来死亡した動物の処理というのは、県の事務になっておりますが、権限移譲で磐田市に移譲されておりまして、磐田市の事務ということになっております。したがいまして、作業そのものもいたしますし、費用負担も市の負担でやっております。  以上です。 ○委員長(宮澤博行君) ほかに質疑はありませんか。−−ないようですので、質疑を打ち切ります。 ○委員長(宮澤博行君) 次に、2目環境衛生費について質疑はありませんか。−−川村委員。 ◆委員(川村孝好君) お聞きします。  207ページになりますけれども、磐田食品衛生協会支援事業ということで、内訳を見てみますと、磐田食品衛生協会補助金が27万円、また磐田食品衛生協会支部補助金が78万8,500円とありますけれども、これについてどういうふうに違うのか、ちょっと教えていただきたいと思います。 ◎環境衛生課長(藤森淳司君) この平成21年度決算におきましては、協会に対する補助金と各5支部に対する補助金というような二層構造になっております。協会に対する補助金につきましては、上部団体に負担する分の補助金ということです。  それから、各支部の補助金につきましては、それぞれの支部の活動経費に充てるというような構造になっております。  ちなみに、この補助金の交付の仕方のあり方について、平成21年度検討いたしまして、本年度から衛生協会の機構改革を含めまして、一括して補助金交付するように変更をいたしました。  以上です。 ○委員長(宮澤博行君) ほかに質疑はありませんか。−−ないようですので、質疑を打ち切ります。 ○委員長(宮澤博行君) 次に、3目環境保全費について質疑はありませんか。−−早川委員。 ◆委員(早川勝次君) 報告書の96ページの家庭用太陽光発電システムの関係でお聞きをします。  これは交付は希望者が175件あって、補助金の交付が112名ということであります。1キロワット当たり1万円、それと最大4万円の補助ということですが、この内訳をお願いします。  それと、また63名の方、これは応募から決定の件数、63名が対象外ということですが、この理由をお聞かせください。 ◎環境保全課長(杉本定司君) まず、63名というか、このやり方ですけれども、当初予算で120万円ありました。その中で応募が77件ということで、それを抽選で行いました。その後、9月補正予算で240万円を組みました。1次募集で落ちた方と2次募集で抽選した方、その方たちが当選ということで、175名のうち1次募集であった方、それプラス2次募集だった方のうちの抽選で当選した方、39件ですけれども、それが112件ということで当選になりました。  残った方については、残念ですけれども、予算の範囲外ということで、あきらめてもらったというか、補助は交付しませんでした。  以上です。 ◆委員(早川勝次君) この1キロ当たり、全員が最大4万円の補助だったのですか、補助の内訳は。 ◎環境保全課長(杉本定司君) 補助の内訳というか、大体3キロワットから5キロワットぐらいのもので、平均で言うと4キロワットということですので、ですから内訳というと物すごく細かくて、3.4キロの方もいれば4.06だとか、5.3だとか、そういった方がいらっしゃいます。そういった内訳だと思います。  以上です。 ◆委員(早川勝次君) これは補助金を助成しているわけですが、チェック体制というのはどのようにされているのか、また抽出でやられたお宅へ職員が出向くというのはあるのでしょうか、その2点をお願いします。 ◎環境保全課長(杉本定司君) すべて写真を提出してもらいますし、中部電力のほうで太陽光をつけたという、そういった証明みたいものがありますので、それもコピーをとります。  以上です。 ○委員長(宮澤博行君) ほかに質疑はありませんか。−−根津委員。 ◆委員(根津康広君) 市政報告書の90ページ、環境保全対策のBの事業所調査、ここでは「県の上乗せ排水基準、市との協定値等の違反した3事業所に対しては、違反原因を文書にて報告させるとともに改善指導を行った」とあるのですが、違反の原因は何も書かれてないものでわからないのですが、その辺の説明をお願いします。 ◎環境保全課長(杉本定司君) これは3件ですけれども、1つが金属熱処理加工業者、もう一つが輸送機器メーカー、もう一つが食べる鳥の検査処理加工業者なのです。  金属熱加工業者につきましては、pH、いわゆる水素イオン濃度、それが基準値よりオーバーして10.4ということで違反しております。  輸送機器メーカーにつきましても、同じくpH、水素イオン濃度が超過していると。  食鳥検査処理加工業者につきましては、BOD、酸素要求量、それが基準値を超えているということです。  原因について一例を申しますと、金属処理業者につきましては、いわゆるpHを中和する処理槽のふぐあいのため、それが流れてしまったということでpHが上がったということです。それと、上がって、普通はバックアップ体制として工場内に警告ランプがつくのですけれども、それも壊れていたということで、対応としては、当然ランプの交換、それから工場内のランプの警告の確認だけではなくて、定時的に工場排水処理設備の制御を確認するようにしました。その後、分析調査をした結果、基準値内の8.3に下がったということで、よしにしました。  以上です。 ◆委員(根津康広君) 毎年こういう事業所の排水の関係の違反というのは出ているのですが、今回の平成21年度の排水の違反で何らかの影響が河川とか、そういう排水したところに影響が出たかどうかという点については、どうなのですか。 ◎環境保全課長(杉本定司君) いずれもpHの関係とBODについても、基準値が25ミリについて27.5ということで、大幅に上回ったわけではないものですから、影響はないということで考えております。  以上です。 ◆委員(根津康広君) 市政報告書の91ページですが、これは道路交通騒音調査、バイパスのほうはかなり改善されてきたと思うのですが、ただ一つ市道磐田袋井線、これが昼夜とも環境基準を超過したと、路面改修工事をしてもそういう状況だと書いてあると思うのですが、その辺の状況はどういうふうになっているのですか、御説明願います。 ◎環境保全課長(杉本定司君) 路面改修をして解消をしたというのは、県道浜松袋井線でありまして、この市道磐田袋井線ではございません。  市道磐田袋井線につきましては、確かに超過しております。ただ、経年変化を見ると、台数について平成18年度、約9,600台、平成19年度が8,800台、平成20年度が8,700台、平成21年度が8,300台ということで、だんだん減ってきております。これは市道三ケ野線だとか山梨線の改良だとか、そういったものでいろいろ市のほうでも整備しているということで、超過はしているのですけれども、経年変化としては減ってきているということです。 ◆委員(根津康広君) わかりました。  市政報告書の95ページ、鳥獣保護の関係、有害鳥獣の駆除状況とあります。昨年度は本当に豊岡中心にイノシシの対応に追われたかなというふうに思うのですが、現状はどこまでこの鳥獣保護というか、有害駆除で対応が図られたのか、そこら辺の改善したというのですか、対策がどこまで図られて、影響が少なくなったのか、その辺について御説明していただきたいと思います。 ◎環境保全課長(杉本定司君) そういった苦情があった場合については、必ず市の職員が行って、それから猟友会にお願いして、イノシシをおりだとか、そういったものを仕掛けてもらってやっております。
     それで、なかなか対応というのが難しくて、特に豊岡なのですけれども、猟友会については磐田分会の中に豊岡だとか福田だとか竜洋だとかとあるのですけれども、我々も豊岡支部だけだと猟友会は今20人なものですから、ほかの会からも応援体制だとかという、そういったことも考えています。猟友会にちょっとお願いしたのですけれども、なかなかこういったイノシシについては、鉄砲なんかも使うものですから、チームワークが大事で、ほかの支部の方が行って急にやると危ないということで、豊岡支部だけでやっているということです。  それで、今去年から中遠地域に鳥獣対策連絡会というのが県のほうで立ち上がったものですから、そういったところと相談しながらやっているというのが実情です。  以上です。 ◆委員(根津康広君) 有害鳥獣の点ですが、一昨年だか私が一般質問したときに、かなり被害が拡大していると、被害総額として約2,000万円とか何か聞いた覚えがあるのですが、現実的に死活問題ですよね。そういう点で、この平成21年度、当然こういう有害鳥獣の点で被害に遭われた実態調査というのは当然やっていると思うのですが、その辺の実態というのはどうなのですか。 ◎環境保全課長(杉本定司君) 平成21年度の被害状況につきましては、イノシシにつきましては502万2,000円ということで約500万円です。  以上です。 ◆委員(根津康広君) 金額を今言われましたけれども、被害のどういう形で被害を及ぼしているかという、そういう実態について御説明くださいということです。金額はわかりました。 ◎環境保全課長(杉本定司君) 実態というか、種類でいいますと、係長が答弁いたします。 ◎環境保全課環境保全係長(伊藤達雄君) 先ほど言いました502万2,000円の被害の内訳ですが、全部がイノシシなんですが、作目的には稲が93万6,000円となっています。あと果樹、これは柿などが主になるのですが、それが279万5,000円、あと野菜、これはサトイモとか、そういうものが中心になると思うのですが、87万3,000円、あと工芸作物、これはお茶等だと思うのですが、それが41万8,000円、合計で502万2,000円という内訳となっております。  以上でございます。 ◆委員(根津康広君) 環境保全でちょっと聞いているものですから、農政のほうに余りいくわけにはいきませんが、結局ここのところで対応策がいろいろ書かれているというか、あるのですが、結局繰り返すではないですか、こういうのは常に繰り返し起こって、被害が繰り返しなっていくということなのですが、その辺で手の施しようがないのか、いろいろな施策は講じているが、現実的にはイノシシがどんどん繁殖してというのですか、広がって、聞きますと豊岡のほうから天竜のほうへ、磐田原のほうが来なくて、天竜のほうへ行っているという話も聞くのですが、そういう現状を見た場合、何らかの決め手の有害鳥獣の駆除の対応策としての決め手というのは、平成21年度だから現実的には難しかったという、そういう判断でよろしいですか。 ◎環境保全課長(杉本定司君) これについては、県のほうも随分問題視していまして、これは磐田市だけではありません。特定鳥獣保護管理計画というものを平成21年度から、その前から作成していまして、今できたものですから、平成22年の10月から施行ということで、それが決め手になるとは僕は思いませんけれども、例えば狩猟期間の延長ということで、今現在狩猟期間が11月15日から2月15日なのですけれども、それを前後2週間延ばして、11月1日から2月28日までにするということで、期間を延ばすことによって、捕獲の件数をふやすという、そういったこともやっております。  以上です。 ○委員長(宮澤博行君) ほかに質疑はありませんか。−−小木委員。 ◆委員(小木秀市君) 今、根津委員から聞いていただいて思ったのですが、イノシシというのは非常に利口な動物で、例えば豊岡地区で有害鳥獣をやっても、はっと森のほうへ行ってしまうのですよね。万瀬、虫生のほうでやれば天竜分会のほうへ行ってしまうということで、森でやっていても今度は豊岡へ入ってしまうということで、そこら辺で要するに近隣の分会と猟友会の皆さんと協力して、日を有害鳥獣期間を決めてやらないと、今言うようにいたちごっこで、いたちごっこではない、イノシシごっこですよね。それで、捕獲頭数よりもり繁殖頭数のほうが多いという現実の中で、どうしようもない。  実はせんだって、三、四日前に我が家へがんがん音がしまして、びっくりしたらイノシシがさっと通って逃げていくのですよね。幸い作物はあれだったのですが、彼らは作物ばかりではなくて、ミミズとか沢ガニとかというのをあれで、山が物すごく荒れてしまっているのですね。被害の先ほど500万円が出ていましたけれども、それ以外の相当な山の被害とか作物、いわゆる林産物なんかが物すごいです。想像を絶します。  そんなことで、ぜひ私がお願いしたいのは、豊岡地区で、磐田地区でやっていただくのと、それと同じ時期に天竜、森と同じ時期に協力してやっていただかないと効果は薄いかなと思うのですが、そういうことが可能かどうか、ちょっとお尋ねをいたします。 ◎環境保全課長(杉本定司君) 特区ということで、鳥獣被害防止計画、周辺市町村との協力で、鳥獣被害防止計画について、今我々のほうも検討しております。それで、それを行うには天竜は考えていませんけれども、森町だとか袋井市、そこら辺と協議しながら計画について、当然地元の方とも相談しなければいけないのですけれども、そういったことも今検討しているところです。  以上です。 ◆委員(小木秀市君) もう一つ事例を報告しますが、実は昨年の暮れですが、いわゆる野部地区なのですが、ここに500万円の被害の中には恐らく出てないと思うのですが、新車の車で夜帰るではないですか。そのときに明かりにぶつかってきまして新車をつぶしたというのが現実にあるわけですよ。まだまだ子供たちとか人的被害は出てませんけれども、そういう車の事故とか、人身の子供たちとか、東幼稚園なんかもイノシシが出ているとかという話も聞きますので、ぜひ駆除のほうに力を入れていただいて、お願いしたいと思いますが、もう一度そこら辺のことをお伺いをいたします。 ◎環境保全課長(杉本定司君) 今新しくできるということは、先ほど言いましたような被害防止計画、それに基づいて行っていくということで、被害防止計画について検討して策定のほうに向けてやっていきたいと思います。  以上です。 ○委員長(宮澤博行君) ほかに質疑はありませんか。−−川村委員。 ◆委員(川村孝好君) 根津委員、また小木委員からいろいろ質問ありまして、それ以外鳥獣の関係ですけれども、猟友会分会支部への委託駆除状況ということがありまして、これを95ページですけれども、見てみますと、磐田地区、竜洋支部、それとまた豊田支部については有害駆除実施なしということで、委託金額も出ていますけれども、どういうわけで実施しないのか、お聞きいたします。 ◎環境保全課長(杉本定司君) 磐田地区、竜洋支部、豊田支部については、そういった要請がなかったということです。  以上です。 ◆委員(川村孝好君) 要請がなかったというのは、どういうことですか。 ◎環境保全課長(杉本定司君) なしなのに6万2,000円だとか、1万4,000円とか2万円を払っているというのは、どういうことですかという質問ですか。 ◆委員(川村孝好君) 実施なしと、またこの委託金が出ているにかかわらず、なしということはどういうことですかということです。 ◎環境保全課長(杉本定司君) すみませんでした。  この猟友会の委託金については、平成20年度までは69万円プラスイノシシ1頭2万円というのを猟友会で割り振っていたということなのですけれども、それはできないということで、平成21年度から、これはちょっと我々はお願いするほうなものですから、どうしても猟友会主導になるのですけれども、猟友会のほうで委託金額についての数式をこうしてほしいというお話がありました。その数式というのが2,000円掛ける会員数、まずそれが基本金額になります。2,000円掛ける猟友会の会員数、ですから例えば磐田地区であれば31人の会員がいますので、2,000円掛ける31人で6万2,000円ということで、やってもやらなくても、これは基本金額として出ると。それプラス出役したたびに5,000円掛ける人数、それとあとイノシシの駆除の場合は1万円掛ける頭数ということで、今言ったように基本金額がある、なしにかかわらず、2,000円掛ける会員数ということなものですから、こういったことになっています。  以上です。 ◆委員(川村孝好君) 前には平成21年度になりまして、委託金額が変更があったということで話がありましたけれども、これについてもう少し検討していっていただきたいと思いますけれども、少し理解にちょっと苦しみますので、要望になってしまいますが、お願いします。 ◎環境保全課長(杉本定司君) 今言ったように、金額が発生して実績がないというのは、私もおかしいと思いますので、猟友会とも相談させてもらいます。 ◆委員(川村孝好君) その後、94ページですけれども、アース・キッズ事業ということで、福田小学校で141人において実施したということでありますけれども、このアース・キッズ事業というものの内容を教えていただきたいと思います。 ◎環境保全課長(杉本定司君) アース・キッズ事業は、子供たちがリーダーとなって、家庭で地球温暖化防止に取り組むプログラムです。これは事業主体は地球温暖化防止センターというものと県と市で行っております。そのプログラムにつきましては、地球温暖化防止センターというところでつくっております。  そこでつくったチャレンジブックというものがあるのですけれども、初めキックオフということで、いろいろ学習をしてもらいます。CO2が発生する原理だとか、いろいろ学習をしてもらいます。学習をする前に普通の現状を2週間はかります。学習して、家庭内で話し合いをして、学習結果に基づいて、環境負荷を減らすようなことを取り組んで、前と後と比較するということで、そういったものです。ですので、実践型環境教育という形になっております。その結果がこの福田の場合については、CO2について2リットルペットボトル7万8,000本分が減っているということです。  以上です。 ○委員長(宮澤博行君) ほかに質疑はありませんか。−−玉田委員。 ◆委員(玉田文江君) 市政報告書の94ページのその他事業の中で、「磐田市グリーン購入に関する基本指針」に基づきというのがありますが、実績73.2%というのは、残りは品目で追いつかないのか、それとも量で追いつかないのか、その辺の原因というか、100%は可能として指針をつくっているのかと思うのですが、その辺いかがなのでしょうか。 ◎環境保全課長(杉本定司君) グリーン購入の関係については、結局達成率が低い理由については、買いたいものが余りにも高過ぎるという理由と、あと欲しいけれども、グリーン購入製品ではないという、その2点あります。  平成21年度につきましては、納入印刷物、これが達成率が低かったです。これについては、税金なんかの納付書、大量につくるのですけれども、それがちょっとグリーン購入のものが使われてなかったと、そういったものが大きな要因です。 ◆委員(玉田文江君) そうしますと、実績100%になるというのは、ちょっと遠い目標かなということだったのですか、その辺どうですか。 ◎環境保全課長(杉本定司君) 消防だとか磐田病院だとか、ああいったところの消防だと危険だとか何かそういった服なんかについて、そういったものだとか、磐田病院なんかについては、清潔、不潔だとか、いろいろそういった患者さんとのあれがあるものですから、なかなかそこら辺がありますので、100%は難しいところです。 ◆委員(玉田文江君) あくまでもグリーン購入できないようなものというのも、対象に入っていたということになってしまうのか、そうすると逆に言うと見直しも時にはしてもいいのかなと思いますが、いかがでしょうか。 ◎環境保全課長(杉本定司君) 今言ったように、病院だとか、消防だとか、そういった絶対難しいようなものについて、そこら辺についてはちょっと検討はしたいと思います。 ○委員長(宮澤博行君) ほかに質疑はありませんか。−−村田委員。 ◆委員(村田光司君) 報告書91ページの酸性雨調査について、ちょっとお伺いをしますけれども、平成21年度はこの4カ月間、6月1日からの間に雨が29日間あった。そんなようで、強酸性雨というのが2回観測されたというふうに報告されているわけなのですけれども、これはどのくらいのパターンといいますか、間隔で調査して、毎日やっているのか、あるいは期間1週間に1回とかというスパンでやっているのかということと、ことしのように雨が非常に少なかったときというのは、この酸性雨というのはどのように、酸性雨への影響といいますか、少ないのか、多いのか、その辺はどうかということと、それでこの静岡県の西部なんかでは、磐田市は酸性雨の度合いというのは高いほうなのか、低いほうなのか、教えていただきたいと思います。 ◎環境保全課長(杉本定司君) スパンですけれども、市政報告書に書いてありますように、6月1日から9月30日の間に降った雨について、すべて調査しております。  平成22年度についてはまだ把握しておりません。  西部の度合いについては、酸性雨というのはそんなスポット的なものではありませんので、例えば浜松市と磐田市と違うかといったら、そうは違わないと思います。  以上です。 ◆委員(村田光司君) 私が質問したのは、この4カ月間ではなくて、雨が降ったときは毎日やるかどうかというそのスパンといいますか、それをお聞きしたのですよ。その必要性に応じてといいますか、最近は余りこの話題というのはないのですが、一時物すごいときがありましたね。酸性雨云々といって、新聞紙上をにぎわしたときがあったのですけれども、そういう意味からいって、毎日観測されているのか、そのとき例えばこれは2回しか発生をしてないということですけれども、頻度が高かったような場合は、市民に対してどういうふうな指導しているというか、お知らせをしているかというのをお聞きしたいと思うのですけれども。 ◎環境保全課長(杉本定司君) 6月から9月の雨の降った翌日にすべて調査をしております。  市民への酸性雨について、発生したかということについては、特に同報無線だとか、そういったものではやっておりません。広報でも特にお知らせ等はしておりません。  以上です。 ◆委員(村田光司君) すみません、ちょっと今最後聞き取れなかったのですけれども、市民へのこういう雨が降っているからという、よくありますよね。お年寄りとか子供さんへの影響といいますか、ぬれてはいけないとかという、本当の環境対策というわけではないのですけれども、状況をこういうふうにお知らせするというのはやっていないと、それほどひどくはないと、こういう理解でいいですか。 ◎環境保全課長(杉本定司君) 数値が基準値から大幅に上回っていることではないものですから、3.5から4未満ということで4以下がいわゆる今回2回なのですけれども、今回のものは3.5から4未満ということで、そう大きく基準を下回っているものではないものですから、特に広報等はしていません。  以上です。 ◆委員(村田光司君) ありがとうございました。  それでは、酸性雨については、そう近年は心配はないというふうな解釈でいいですよね。  ありがとうございました。 ○委員長(宮澤博行君) 単位は何ですか。 ◎環境保全課長(杉本定司君) 水素イオン濃度、pHです。 ○委員長(宮澤博行君) ほかに質疑はありませんか。−−増田委員。 ◆委員(増田暢之君) 太陽光発電について、確認の意味も含めて質疑をさせていただきますが、先ほどのお話もあるわけですが、1キロワット当たりの補助額、平成20年度が2万円、平成21年度が1万円、最大の補助額が平成20年度8万円、平成21年度4万円、いわゆる2分の1になっておりますね。  これは交付をされてくる希望者の数の関係か、またそれ以外にも何かあるのか、お伺いをしたいと思います。  それと、平成21年度1キロワット当たり1万円、最大4万円の補助をされたわけでございますが、それに対する根拠を教えていただきたいと思います。  以上です。 ◎環境保全課長(杉本定司君) 平成20年度が8万円で、平成21年度が4万円というのは、予算と人数、その関係です。ですから、限られた予算で多くの方に補助したいということと、もう一つは平成21年の1月から国の補助金がキロワット7万円、4キロワットで28万円というものができましたので、そこら辺を考慮して減らしました。  4万円の根拠というのは、特別にはありません。 ○委員長(宮澤博行君) ほかに質疑はありませんか。−−ないようですので、質疑を打ち切ります。 ○委員長(宮澤博行君) 次に、4目火葬場費について質疑はありませんか。−−根津委員。 ◆委員(根津康広君) 市政報告書の87ページ、磐田市聖苑の状況、利用状況が載っております。平成20年度から平成21年度では、横ばいか若干ふえているのかなと思うのですが、平成19年度からすれば伸びがあるというような数字が出ております。磐田市聖苑のこの利用状況を見て、まだ十分受け入れる能力があるのか、ちょっとわかりませんので、その辺ちょっと説明していただけますか。 ◎環境施設課長(伊藤元彦君) 件数の伸びに関しましては、今、委員御指摘のとおりでございまして、高齢化社会も反映して、少しずつ伸びているという現状でございます。  現状の聖苑では、5炉焼却炉があるわけですけれども、現時点では対応可能というふうに考えております。ただ、1日当たり7件以上の火葬が48日発生したりというような状況で、状況としてはだんだん厳しくなっているというのが現状でございますので、今後は改修なり、増設なりというようなことが必要になってくるというふうに考えております。  以上です。 ◆委員(根津康広君) ちょっと聞き取れなかった部分もあったのですが、改修とかふやしていくと、そういうことを言われたと思うのですが、この火葬場費の後ろのほうに浜松市天竜斎場運営費負担金がありますね。これはたしか平成21年度までかな、たしかそうですよね。豊岡の皆さんが浜松市の火葬場のほうに行っている、合併協定の中での一つの運営費の負担金ですが、豊岡の皆さんが現実的には距離的な問題で、北から南という状況で、実際に平成21年度の中で豊岡の皆さんがどれくらい利用しているのか、そこら辺データで当然出ていると思うのですが、ちょっと説明してください。 ◎環境衛生課長(藤森淳司君) 昨年度、豊岡地区の方の火葬件数が合計で104件です。そのうち天竜斎場を御利用になった方が90件、磐田市聖苑を御利用になった方が14件、率で言いますと天竜斎場が86.5%の御利用でした。  以上です。 ◆委員(根津康広君) 受け入れのキャパを聞いたのは、要は豊岡も合併で磐田市聖苑を活用できる、利用できるという条件になっているわけですね。ただ、地理的な問題でなかなか活用できないということもあるのですが、この平成21年度の決算を見て、豊岡の人が本来なら同じ地域住民ですから、磐田市聖苑を利用してもらうようにちょっと工夫しなければいかんと思うのですが、そこら辺がちょっと見えないのですが、そこら辺は平成21年度何か検討されたことはあるのですか。 ◎環境衛生課長(藤森淳司君) 平成22年度から、市外の利用料金が2万3,000円かかるというようなこともございます。そんな利用方法が変わるというような回覧物を豊岡地区の皆さんに4月の段階で回覧させていただいております。  ちなみに、4月以降の直近までの利用状況を申し上げますと、9月15日現在で天竜斎場御利用の方が31件、磐田市聖苑を御利用の方が8件、率にして79.4%というようなことで、10ポイント近く磐田市聖苑を使われる方がふえてきている、これが現状です。  以上です。 ◆委員(根津康広君) そうした意味も含めて、磐田市聖苑のキャパの問題を取り上げたのですが、距離的に豊岡の中間点の位置から南の人は、いろいろな状況判断はあると思うのですが、結構これは伸びてくるのではないかなというふうに思っているのですが、そうした場合、先ほどの話の中で、集中するということはなかなかいろいろな状況でわかりませんが、受け入れとして準備していかないと間に合わないのではないかなということも考えたものですから、その点豊岡の利用状況も含めて、平成21年度のこのデータをもとにして、どうかなと思うのですが、その辺どうでしょう。 ◎環境施設課長(伊藤元彦君) 今お話がありますように、当然豊岡の方も今後はやはり利用料の問題もございますので、ふえてくるものというふうに考えておりますので、先ほど申し上げましたような改修なりということが必要になってくるかと思います。  それから、ほかの要因としましても、日本人も体格がよくなってきたものですから、炉に入らないというような状態も少なからず発生してきているようです。ですから、大型炉にかえなければいけないというようなことも要因としてございますので、そういうのを含めて、今後検討させていただきたいというふうに考えております。  以上です。 ○委員長(宮澤博行君) ほかに質疑はありませんか。−−八木委員。 ◆委員(八木正弘君) 報告書の87ページの聖苑の状況というところで、えな・その他というのがありますよね、利用状況の中で。ちょっと私はわからないものですから、説明をお願いします。 ◎環境施設課長(伊藤元彦君) これは、いわゆる出産に伴います胎盤とか、そういったようなもので、病院のほうに保管されているものを聖苑のほうに運んで焼却をしております。  以上です。 ○委員長(宮澤博行君) ほかに質疑はありませんか。−−玉田委員。 ◆委員(玉田文江君) どこで聞いていいか、ちょっとずっと悩んで聞けないで来ているのですけれども、火葬の数とか、人口の増減に関係あることだし、墓地というのも人間の最終的な尊厳を守るところかなとという意味で、いつも環境部門で取り扱っていることに抵抗がすごくあるのですが、去年だとそんな話も職員の方とも話したこともあるのですが、平成21年度にそういった扱いに対して話し合ったというか、検討したというか、そんな経緯がありましたか、すみません、決算なので。 ○委員長(宮澤博行君) 2目の環境衛生費の霊園とは絡みますけれども、これに関して2つあわせて質疑を許しますので、包括的な御答弁をお願いします。 ◎環境施設課長(伊藤元彦君) この聖苑に関しましても、もともとの磐南行政組合といいますか、組合組織から始まった中で、合併のときに衛生部門でそのまま引き継いでいるというような状況がございます。これは霊園も同じようなことになろうかと思いますけれども、その中で受付なり許可は市民課で行っております。我々のほうでは、聖苑に関して言いますと、管理運営を委託で行っております。その辺の所管の検討というのは必要というふうに考えておりまして、私どもの環境3課の中でも、今年度に入りまして検討を進めております。また、これは組織にかかわることでございますので、私どもだけで決められることではありませんので、今後関係部署にも働きかけていきたいというふうに考えております。  以上です。 ○委員長(宮澤博行君) ほかに質疑はありませんか。−−ないようですので、質疑を打ち切ります。 ○委員長(宮澤博行君) 次に、3項清掃費、1目清掃総務費について質疑はありませんか。−−質疑なしと認めます。 ○委員長(宮澤博行君) 次に、2目塵芥処理費について質疑はありませんか。−−川村委員。
    ◆委員(川村孝好君) 1番目のごみ収集運搬事業ということで、事業者は何社であるのか、またこの事業者については多分エリアを決めてやっていると思いますけれども、どのくらいのエリアでやっているのか、お聞きします。 ◎環境衛生課長(藤森淳司君) ごみ収集運搬事業のうち、業者別に申し上げますと、磐田地区は2社、それから豊田地区が2社、竜洋地区が2社、福田地区が4社、豊岡地区が2社でございます。  以上です。 ◆委員(川村孝好君) そういった中で、エリアがこういう形で分かれるということで話がありましたけれども、そうした中でのトラブルとか、そういった点については発生しているのかどうか、お聞きします。 ◎環境衛生課長(藤森淳司君) 平成21年度におきまして、委託契約に基づきまして収集運搬をお願いしているわけですけれども、仕様書等に基づいて的確に収集されたものというふうに考えております。  以上です。 ○委員長(宮澤博行君) ほかに質疑はありませんか。−−鈴木昭二委員。 ◆委員(鈴木昭二君) 217ページの4番、ごみの不法投棄対策事業についてお尋ねいたします。  そこに賃金であるとか報償費であるとか、委託料についてあるのですけれども、ちょっと説明をお願いしたいのですが、賃金と報償費と委託料です。 ◎環境衛生課長(藤森淳司君) それでは、順次お答えをいたします。  賃金につきましては、不法投棄の回収作業をしてもらうための臨時職員2名分、309万2,875円、これは県の緊急雇用対策として実施をいたしました。  それから、報償金につきましては、環境美化指導員の方32名を委嘱しておりまして、その方々が活動をいただいた月に対しまして、一月1,500円お支払いをしていますが、それらの合計が43万8,000円、それから委託料につきましては磐田地区以外、竜洋地区、豊岡地区、豊田地区、福田地区につきまして、パトロール、回収をシルバー人材センターに委託をしておりまして、その経費が631万7,058円です。  以上です。 ◆委員(鈴木昭二君) そういう中で、パトロールしていただいていることは大変ありがたいことだなと思っておりますけれども、こういう中で不法投棄されていることで摘発に至ったケースとか、そういったものはあるのでしょうか。 ◎環境衛生課長(藤森淳司君) 非常に不法投棄の件数も多うございますが、量とか内容等が非常に悪質なものもございます。捨てられたものの中身を点検して、捨てたものが特定できるケースというものもございます。これらのもので相当量、内容も悪質というようなものにつきましては、昨年度11件磐田警察署のほうに通報をしております。  その後、警察のほうの捜査で検挙されたというケースもございまして、警察からの情報では、そのうち4件が刑罰として罰金刑に処せられたというような情報はいただいております。  以上です。 ◆委員(鈴木昭二君) 要はそういう摘発に至ったような悪質なケースについては、これは積極的に報道機関に情報提供して、こういうことは許されないということをするべきだと思うのですが、その辺のところについてはどういう見解をお持ちですか。 ◎環境衛生課長(藤森淳司君) このごみの投棄というのは犯罪であります。先ほど刑罰に処せられたお話をしましたが、罰金刑としても30万円から80万円の罰金刑が出ております。法的には刑罰は1,000万円以下ということですが、量に応じてこの罰金の額は上下するようですが、こういったことが犯罪であるということがなかなか捨てる方にしてみると、安易な気持ちで捨てて検挙されて罰金が何十万円というようなことになっているのが実情ではないかというふうに考えております。  不法投棄にいろいろ携わってくれている人たちからも、そういった安易にやられているというようなこともありますので、広報等にこういった実態であるというようなことを載せてみたいということで、今準備をしているところです。  以上です。 ○委員長(宮澤博行君) ほかに質疑はありませんか。−−寺田幹根委員。 ◆委員(寺田幹根君) 215ページといいますか、19節の負担金補助及び交付金ですが、不用額が900万円ほどあるのですけれども、これは分別リサイクルだとか、ごみの減量だとか、そういうことの実際の実績が想定より少なかったから不用額が900万円も出たということなのでしょうか、そこら辺の説明をちょっとお願いいたします。 ◎環境衛生課長(藤森淳司君) ここの費目で不用が出た要因ですけれども、1つはごみ分別・減量・リサイクル意識啓発事業のうちの古紙等資源集団回収奨励金交付事業、これが予算時に見積もった回収量、これに到達しなかったというような要因がありまして、これが500万円程度、それから生ごみの堆肥化容器設置費補助事業というものがございますが、これも予算で見込んだものから実際の申し込みがちょっと下回ったというような要因がございまして、それが260万円程度と、そういった内容で不用となったものです。  以上です。 ◆委員(寺田幹根君) 今の説明の中に古紙等資源回収事業というのがありましたけれども、これはよく小学校とか中学校で回収をしてくれているわけですけれども、それに相当するやつだと思うのですが、市内の小・中学校全部でそういう事業をやっているのでしょうか、それともやっていなくて、その分も不用の中に含まれるのでしょうか。 ◎環境衛生課長(藤森淳司君) この収集量の中には、PTAさん、あるいは小・中学校、それから自治会等々、回収されている方の回収した量は含まれております。ただ、最近の傾向として、そういった集団回収以外のルートというのができております。例えば、大規模店舗の店頭で古紙や容器包装プラスチックをしてくださるような、そんなルートも新たにできているようなこともありまして、若干回収量がそれらの量が今把握するシステムになってないものですから、反映されてなくて、回収量が減っているというような状況もございます。  以上です。 ◆委員(寺田幹根君) 少なくとも小・中学校で全部やられているかどうかだけちょっと確認させてください。 ◎環境衛生課長(藤森淳司君) 小学校23団体、中学校10団体、保育園12団体、幼稚園が20団体、これらを含めまして全部で193団体です。 ○委員長(宮澤博行君) ほかに質疑はありませんか。−−根津委員。 ◆委員(根津康広君) 市政報告書の83ページになります。  ごみの排出量及び処理量の表、資源化率を見ますと平成20年度が23.7、平成21年度が22.6と、これは今の磐田市の状況から見て、限界に達しているのですか、そこら辺の判断はどういうふうに受けとめているのですか。 ◎環境衛生課長(藤森淳司君) 2つのこれは指標があろうかと思いますが、1つ目の排出量につきましては、平成17年当時が1人当たり784グラムだったものがこの年度では737グラムまで来ております。ということで、量的には全体の量とすると減っているのかなというふうに思います。  この減っている要因で、いわゆる3Rというものがありますけれども、それらに対する市民の意識が上がってきているということは、貢献をしていることではなかろうかなというふうに思っておりますので、よりそういった意識が進めば、減っていくのかなと、まだ伸びしろといいますか、あるのかなというふうには思います。  それから、資源化率の指標のほうにつきましては、平成17年度が24.7でありましたものがこの年度で22.6とむしろ下がってしまっているというような状況です。これにつきましては、先ほど少し触れましたけれども、新たな回収ルートというものも平成17年当時と比べますとかなりふえているかと思いますので、そういったものも把握して、統計上反映させてみたいなというふうに考えております。  決して資源化率が下がっている、数字で見るより下がっているだけではないというふうには考えております。  以上です。 ◆委員(根津康広君) たしかこの資源化率については、年度の目標があったのかなと思うのですが、それについて平成21年度から見て、その到達状況はどういう状況なのですか。 ◎環境衛生課長(藤森淳司君) 平成17年当時に設定した資源化率の目標は32.0%です。  以上です。 ◆委員(根津康広君) これは32.0%というのは、平成21年度ではなくて、もう少し先の話ではないですか、平成24年度までとか、平成25年度までとか、そのちょっと確認をお願いします。 ◎環境衛生課長(藤森淳司君) 平成23年度の目標が32%です。  以上です。 ◆委員(根津康広君) そうしますと、あくまでも平成21年度を見た場合、かなり状況的にはそこに到達するには困難があるかなと思ってますが、一応目標ですので、具体的にこの平成21年度決算を受けて、先ほども若干言われたのですが、対策として何かあるのですか、特段この数字ばかり32%と大きく出ているものですから、その辺はどうなのですか。 ◎環境衛生課長(藤森淳司君) 減量、それからリサイクルに対する取り組みというのは、いろいろなことに取り組んでいますし、市民の皆さんの意識も非常に高いものがあろうかなというふうには思っております。  ここで申し上げたいのは、統計上、なかなか実態が反映し切れていないがために、当時の目標設定が今こんな形で少し違うような形になってしまっているということがございますので、再々申し上げることになりますが、そういった実態をもう少し把握して、真の資源化率がどうだというようなことで、調査をしてみたいというふうに考えております。  以上です。 ◆委員(根津康広君) 次の質疑ですが、市政報告書の84ページ、(6)の廃棄物減量化等推進審議会、審議内容として、黒ぽつのところで「ごみ処理の有料化について」とあるではないですか。これはごみ処理の有料化を前提として審議を行われているのか、その辺ちょっと説明してください。 ◎環境衛生課長(藤森淳司君) この廃棄物減量化等推進審議会につきましては、昨年度3回開催をいたしました。議題としましては、現状のごみ処理の処理量、それからごみ処理の有料化について、それから常に有料化しているところの先進地視察といったようなものを実施をいたしました。  その中での議論を見ますと、必ずしも現段階では有料化がありきというようなことでの検討ではなくて、現に廃棄量が減っている磐田市として、有料化をどう考えるかというような視点で種々検討をしたということです。  以上です。  根津委員。 ◆委員(根津康広君) 有料化をどう考えるということなのですが、当局としてどう考えているのですか。 ◎環境衛生課長(藤森淳司君) 国の方針につきましては、有料化に向けた誘導といいますか、そういったものがあるのは事実です。  それから、県内の状況を見てみますと、非常に地域性が偏在をしております。どちらかといいますと、観光地を抱える東部地域はかなり有料化が進んでおりますが、こちらの西部のほうは、いまだ非常に有料化というのが少ないというのが現状であります。  有料化というのは、減量化にも資するということでもありますし、一方でごみ処理、処分に係る費用の負担の公平化というような視点もあろうかと思います。また、並行して最近の財政状況の問題も非常に大きな要素であろうかと思います。そういったことをもろもろ総合的に判断をしなくてはいけないというふうに考えておりますが、市として今現在、いつから有料化というようなことを直ちにここで目指すというような立ち位置にはいないというふうに考えております。  以上です。 ○委員長(宮澤博行君) ほかに質疑はありませんか。−−早川委員。 ◆委員(早川勝次君) ごみの不法投棄の対策事業でお聞きをいたします。  報告書の85ページに監視カメラの設置、3カ所とありますが、この3カ所の場所、それとこの場所がどうして決定されたか、それと監視カメラの設置に至った経緯がわかればお願いいたします。 ◎環境衛生課長(藤森淳司君) まず、3カ所の場所について申し上げます。  鮫島シーサイドゴルフ場西側、それから東新町団地西側、駒場公民館南西側、この3カ所です。  それから、この3地区を選んだ理由ということかと思いますけれども、市のほうでも不法投棄、常に監視して巡回しておりますので、非常に目立つところを把握しております。それから、環境美化指導員の方々、あるいは自治会の方々から要望もあると、そういうようなこともありまして、この3カ所に決定をいたしました。  それから、カメラを導入した経緯ですが、不法投棄が非常にいたちごっこのような状況でありますが、種々の手を打ってもなかなか解消できないというようなことの繰り返しなわけですが、近隣の市でもカメラを設置して、非常に効果が出ているというような情報もありまして、市としてもやってみようというようなことで導入したのが主な経緯です。  以上です。 ◆委員(早川勝次君) わかりました。  それで、この1カ所当たりの管理費はどのぐらいかかるのか。  それから、これは1年余り経過しているのですが、この効果というのが認識されておるのでしょうか。  それと、もう一つこれはどこへ委託して、その業務の内容、この辺もお願いします。 ◎環境衛生課長(藤森淳司君) 費用については、ここに備品購入費ということで、当初予算99万8,000円を計上しております。これは予算当時、録画ができるカメラを設置するというようなことで機種選定をしたということのようですが、現実には既に設置している市の状況を伺いますと、カメラの管理自体が非常に手がかかる、煩雑というようなことが起きているというようなことがありまして、予算上はそういったカメラを予定しておりますが、これは余りこの先言うとぐあいが悪いのかもしれないですが、実は今設置している3台はダミーカメラ、実際は録画機能はついておりません。ただ見た目は本当にまさに本物のカメラでして、そういったものを設置しております。  これは職員がカメラを買いまして、多少の加工をしまして設置しますので、1台当たり1万4,000円程度で済んでおります。これは余り外に向かって、広まってほしくない情報です。  効果については、てきめんだというふうに考えております。カメラとともに監視カメラ作動中という立て看板を数枚周辺に立てますが、みごとになくなりますね。そんなこともありまして、効果は大きいものというふうに判断しておりまして、実は新年度におきましてもふやしているというような状況です。 ○委員長(宮澤博行君) 皆さんの問題意識で質疑されることは構いませんが、ちょっと質疑、答弁ともに冗長になっておりますので、簡潔に質疑、簡潔に答弁のほどをよろしくお願いします。  それでは、ほかに質疑ありませんか。−−高梨委員。 ◆委員(高梨俊弘君) 215ページの休日の資源ごみ集積所開設事業ですけれども、平成21年度の実績について報告をお願いいたします。 ◎環境衛生課長(藤森淳司君) 利用者の数で地区ごとに申し上げます。  磐田地区360人、福田地区1,281人、竜洋地区251人、豊岡地区347人、豊田地区727人、合計2,966人です。  以上です。 ◆委員(高梨俊弘君) 今人数をお聞きしましたけれども、全体で回収できた量というのですか、その量ではわかりますか、全体把握というか、何トンぐらいとか、わかれば、わからなかったらいいですけれども。 ◎環境衛生課長(藤森淳司君) 量のデータは採取しておりません。  以上です。 ○委員長(宮澤博行君) ほかに質疑はありませんか。−−玉田委員。 ◆委員(玉田文江君) 今の点なのですけれども、量は把握されてないということですが、この量も一応資源化率の中に最終的には入るわけですか、それが1点と。  先ほど資源化率の達成というような話がありましたけれども、大型店なんかでやってくれれば、古紙回収の奨励金も少なくなるので、財政的にはすごくうれしいのではないかと思うのですが、大型店にリサイクルなどを設けてほしいという、そういう要望というのは昨年度でされているのですか、かなりふえてますけれども。 ◎環境衛生課長(藤森淳司君) 統計上、この分が加算されているかというのは、加算されております。  それから、大型店での回収が非常に広まっておりますが、これは市のほうで協力要請をするというよりも、企業さん側の意向が主であります。  以上です。 ○委員長(宮澤博行君) ほかに質疑はありませんか。−−ないようですので、質疑を打ち切ります。 ○委員長(宮澤博行君) 10分間休憩します。      午前11時18分 休憩      午前11時27分 再開 ○委員長(宮澤博行君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。 ○委員長(宮澤博行君) 次に、3目し尿処理費について質疑はありませんか。−−質疑なしと認めます。 ○委員長(宮澤博行君) 次に、4目ごみ処理施設費について質疑はありませんか。−−鈴木昭二委員。 ◆委員(鈴木昭二君) クリーンセンター施設費でお尋ねいたします。  施設維持工事ということで、4,460万円出費されておりますけれども、その内容についてお尋ねしたいと思います。  それから、これは当初予算より1,500万円ぐらい安く上がっているのですけれども、どういうことなのか。その内容とあわせてお願いいたします。 ◎環境施設課長(伊藤元彦君) 工事の内容でございますけれども、これは例年行っております定期修繕工事ということで、炉の内部の修繕、あるいは部品の交換等の内容でございます。予算に対して減少しておりますのは、今のクリーンセンターは御存じのように、今年度で運転を終了いたしますので、内容を精査いたしまして、本当に必要なものだけ修繕の工事をしたということで減少しております。  以上です。
    ◆委員(鈴木昭二君) そのことで、要は新しいクリーンセンターができるまでは、今の施設は十分に使用に耐え得るということでよろしいのですか。 ◎環境施設課長(伊藤元彦君) 現状を申し上げますと、かなりやはりもう年数が27年ほどたっておりますので、厳しいところもございますけれども、停止することを前提としておりますので、そういう形で問題のないようにやっております。  以上です。 ○委員長(宮澤博行君) ほかに質疑はありませんか。−−根津委員。 ◆委員(根津康広君) 公有財産と補償賠償金のところですが、これは全額不用額になっていますね。説明してください。 ◎環境施設課長(伊藤元彦君) 公有財産購入費51万9,000円でございますけれども、これは周辺の道路工事を予定しておりまして、交差点の隅切りの部分の用地を購入する財産購入ということで予定しておりましたけれども、工事の進捗によりまして、それができなかったということで不用になっております。ちなみに、この経費に関しましては、22年度で購入しております。  それから、補てん、補償及び賠償金の181万5,000円ということだと思いますけれども、こちらも電柱の補償を考えておりましたが、設計していく中で対象にならなかったものですから、不用という形になりました。  以上です。 ◆委員(根津康広君) わかりました。  クリーンセンターで21年度決算を見ている中で、一番大きな額というのは委託料なのですね。運転委託というところになるのかなと思うのですが、2億5,400万円余ありますよね。クリーンセンターというか、ごみ処理施設の中身というのは、割合とハイテクになって、いろいろな面での技術的なレベルが要求されてきていると思うのですよ。そういう中で、この委託料、特に運転管理にかかわるところだと思うのですが、金額が大きいもので聞くのですが、この委託の基準というのは何かあるのですか。委託をするに当たっての選定方法とか基準。21年度ではどういうふうな形で選んだのか、その辺について御説明していただきたいと思います。 ◎環境施設課長(伊藤元彦君) 委託に関しましては、この金額のうち、一番大きなものが炉運転の管理及び炉清掃業務の委託ということで、2億3,469万6,000円の支出を日新サービスという会社に行っております。こちらに関しましては、例年ずっとこの会社のほうにお願いしているところでございますけれども、例年の経費の算定のもとに契約のほうをしております。  以上です。 ◆委員(根津康広君) ですから、施設そのものがこうした特殊というのですか、そういう意味でいくと同じ業者に頼らざるを得ないと、入札をかけてやるという、そういうことはできないという、そういう条件なのですか。 ◎環境施設課長(伊藤元彦君) これに関しましては、通常の例年やっている業務を継続していただくほうが有利というふうに考えまして、経費的にも少ないというふうに考えまして、随意契約の形で契約をしているものでございます。  以上です。 ○委員長(宮澤博行君) ほかに質疑はありませんか。−−高梨委員。 ◆委員(高梨俊弘君) 最終処分場の施設費でお伺いします。  市政報告書を見ますと、竜洋の最終処分場ですけれども、搬入がずっとふえていきますと、最終的には残余の容量がだんだん減ってくるという見通しだと思うのですけれども、19年から20年で5,000立法メートルぐらい、それから20年から21年で2,500立法メートルぐらいという感じでだんだん減ってきておるのですけれども、この21年度の見通しでいくと、あと何年ぐらいというふうになるのか。それと、もう少し長くもたせるための何か工夫等をされているのか、その辺をお願いします。 ◎環境施設課長(伊藤元彦君) この増の理由に関しましてですが、自己搬入分が非常に竜洋の場合は特に多くなっております。内容につきましては、17年度からずっと量が多くなっているものですから、内容を確認しているのですけれども、実際の理由はわからないところでございます。  想定といいますか、推定ですけれども、豊岡地区からの搬入が竜洋にも結構あるものですから、そちらからの搬入が多いのではないかというふうに考えております。こちらにつきましても、破砕して減容して埋め立てているという形をとっておりませんので、搬入したものをそのまま埋め立てていると。9区、磐田市最終処分場のほうは破砕しておりますけれども、こちらはそういう状況でございます。それから、年数につきましては、現時点では平成25年までの計画をしております。  以上です。 ◆委員(高梨俊弘君) 破砕していないということで、物がかさばるものだと容量として大きくなってしまうもので、搬入の量はそう変わらなくても、埋め立てのほうで少し容量をとってしまうのかなという意味だと思うのですけれども、それはあそこの竜洋の場合には破砕できないということで、そのまま持ってきたのを埋め立てしかもう考えられないということでよろしいですか。 ◎環境施設課長(伊藤元彦君) 大きなものに関しては重機を用いて減容しておりますので、ある程度の破砕はしております。いわゆる破砕機を使って粉々にしているというようなことではありませんので、そういう形でやっております。  大きなものとか、あるいは金属が含まれたようなものに関しまして運ばれた場合は、中遠の最終処分場のほうに運んだりというような形の中で、なるべく竜洋に運ばれる分を少なくしようというふうには指導しておりますけれども、現実的には、竜洋のほうに運ばれる量が多いということでございます。  以上です。 ○委員長(宮澤博行君) ほかに質疑はありませんか。−−ないようですので、質疑を打ち切ります。 ○委員長(宮澤博行君) 次に、5目浄化槽費について質疑はありませんか。−−質疑なしと認めます。 ○委員長(宮澤博行君) 暫時休憩します。      午前11時36分 休憩      午前11時37分 再開 ○委員長(宮澤博行君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。 ○委員長(宮澤博行君) 次に、5款労働費、1項労働諸費について質疑はありませんか。−−根津委員。 ◆委員(根津康広君) 223ページの職業訓練校施設費、補助金がなくてはならない施設だと思っているのですが、この補助とか交付金を100万円出しているのですが、今この市政報告書を見てもどういう状況になっているか、何も書いていないものですから、どれくらいの人が利用しているのかわかりませんので、その辺説明していただけますか。 ◎商工観光課長(松崎安孝君) 職業訓練校の100万円の運営補助を出しております。これは、管理運営ということで、中遠の建築職業訓練協会のほうに委託をして運用を任せております。  現在、平成21年度は生徒が5名でございまして、その中で毎週水曜日、朝8時半から16時30分まで、毎週1回ここで職業訓練を受けているという状況でございます。  以上です。 ◆委員(根津康広君) 今来られている方が21年度で5人ということなのですが、どうなのですかね。社会的背景、状況を見て、こうしたせっかく職業訓練校があるものですから、もっとこういう場所をしっかり中身をPRして、もっと呼び込むとか、5人で多いのか少ないのか、私はわかりませんが、そこら辺も含めてどうお考えになっているのか、ちょっと伺いたいと思います。 ◎商工観光課長(松崎安孝君) 5名が多いか少ないかというのは、これはいろいろな議論があろうかと思います。委員御存じのように、各訓練協会に加入している業者の皆さんから、そこに勤めている方がここの訓練校に勉強に来るという形をとっておりますので、そこのPRはなかなか難しいところがございます。  ただ、昨年度はなかなかやれなかったのですが、今年度は8月に訓練校でものづくり教室といいまして、子供たちと親子を対象にやっています。30組程度参加をしていただきまして、いろいろなものづくり、要するにPRをしてございます。  以上です。 ◆委員(根津康広君) 施設整備事業で今回耐震補強工事をやっていますが、確認のためなのですが、この中遠建築高等職業訓練というのは、県の施設ですか、市の施設ですか、どちらなのですか。 ◎商工観光課長(松崎安孝君) 市の施設になります。 ◆委員(根津康広君) 前々からそうですか。 ◎商工観光課長(松崎安孝君) そのとおりでございます。 ○委員長(宮澤博行君) ほかに質疑はありませんか。−−ないようですので、質疑を打ち切ります。 ○委員長(宮澤博行君) 次に、6款農林水産業費、1項農業費、項ごとにいきます。  1項農業費について質疑はありませんか。−−鈴木昭二委員。 ◆委員(鈴木昭二君) 農業委員会費でお尋ねします。  報告書の136ページ、5条による申請で243件の処理をしたということなのですけれども、要は5条申請による目的、どうして農転をされたのか。いろいろあると思うのです。243件もやっているのですからあれですけれども、主なものは21年度中にあったのは、どういったものなのですか。 ◎農林水産課長(山下重仁君) 農転につきましては、5条申請と4条申請がありますが、これらを行った件数が292件あります。そのうち、180件が宅地等への利用ということで、これは分家住宅とか、あとは工場とか農業施設とか、そういった利用になっています。それ以外については、駐車場であるとか資材置き場とか、そういった形で農転がされています。  以上です。 ◆委員(鈴木昭二君) そのうち、やはり分家住宅というのはどのくらいの割合で、それはわかりますか。 ◎農林水産課長(山下重仁君) 細かな数字は把握しておりませんが、分家住宅と共同住宅で約147件の申請がされているということでございます。  以上です。 ◆委員(鈴木昭二君) これは当然の話だと思うのですけれども、その中には青地は含まれていませんですよね。 ◎農林水産課長(山下重仁君) 当然、青地ではなくて、青地の場合にはまず除外をしてから農転ということになります。また、農転の件数についてですが、調整区域だけではなくて市街化区域も当然含まれている数字でございます。  以上です。 ○委員長(宮澤博行君) ほかに質疑はありませんか。−−小木委員。 ◆委員(小木秀市君) 今、鈴木昭二委員と同じところの農地法第5条の243件ですけれども、件数が多いのか少ないのかは別として、旧の町村ごとでわかりますか。もしわかれば、わからなければ結構ですが。 ◎農林水産課長(山下重仁君) それでは、5条関係について旧各市町村ごとに件数を言いたいと思います。  磐田市が111件。旧福田町が28件。旧竜洋町が29件。旧豊田町が52件。旧豊岡村が23件で、これが243件です。  以上です。 ◆委員(小木秀市君) そのうち把握されているかどうかわかりませんが、所有権移転が主だと思いますので、売買といいますか、標準的な単価、そこら辺はわかりますか。わからなければ結構です。つかみにくいと思いますけれども、例えば豊岡では今売買がどのくらい、磐田ではこれぐらいでというのがもしわかれば。把握されていなければ結構です。 ◎農林水産課長(山下重仁君) すみません、把握しておりません。 ○委員長(宮澤博行君) ほかに質疑はありませんか。−−寺田幹根委員。 ◆委員(寺田幹根君) 農業委員会費のところで、不用額がすごくたくさんありますが、特に委託料のところがほぼ3分の1ぐらいに減っているのですけれども、すみません、この説明をお願いします。 ◎農林水産課長(山下重仁君) ここの不用額ですが、これは実は9月補正で補正をしてつけた予算なのですが、緊急雇用対策ということで農転の申請書のデジタル化ということで委託をかけました。これについて、見積もり等をもらった中で設計金額を組んで入札をしたわけですが、実際には31.9%ということで低入札で、これだけの金額が余ってしまいました。  以上です。 ◆委員(寺田幹根君) その低入札ということですけれども、そのときの入札業者数は幾つか教えてください。 ◎農林水産課長(山下重仁君) 13社でございます。ちなみに、設計金額が1,745万1,000円で設計をしておりましたが、落札価格が556万5,000円でございます。  以上です。 ○委員長(宮澤博行君) ほかに質疑ありませんか。−−根津委員。 ◆委員(根津康広君) 市政報告書の141ページ、耕作放棄地対策ですね。2カ所、21年度ではやっているという形になっておるのですが、これは管理はどういう形になるのですか。どこが責任を持つのですか。 ◎農林水産課長(山下重仁君) 実際に耕作放棄地の再生をやった方ということでよろしいでしょうか。これは実際に地権者ではなくて耕作をやりたいということで、申し込みがあったその事業者が管理をしていくものでございます。  以上です。 ◆委員(根津康広君) そうしますと、この141ページのところは、磐田市担い手育成総合支援協議会、一つの組織ですね。ここが責任持って管理運営していくということですか。 ◎農林水産課長(山下重仁君) こちらの市政報告書に載せさせてもらったものですが、実際には市のお金というのは入ってございません。実際に、これは今お話があったように担い手総合支援協議会という協議会が組織してございまして、県協議会から直接その協議会に補助金が入ります。あとは県の補助金が2分の1入って実施してもらうということで、協議会についてはそういった案件についての審議等をするところでございます。  以上です。 ◆委員(根津康広君) 21年度の耕作放棄地、全国でも結構叫ばれているのですが、21年度の実績を見て、137ページでは調査をやっているのですが、実際この対応として、これから進めるようにやらなければいけないと思うのですが、21年度ではこの2カ所だけに終わっているのですが、21年度はもっと可能性はあったのですか。 ◎農林水産課長(山下重仁君) 市政報告書のほうに載せさせてもらったものにつきましては、国の再生交付金を使って実施された、解消された土地ということで御理解をいただきたいなというふうに思います。  実際には、個々に対応していただいて耕作放棄地から耕作できるような土地にしている部分というのはあるというふうに思いますが、個別には把握をしてございません。ちなみに、平成20年度が162ヘクタールの耕作放棄地ということで以前お話をさせてもらいましたが、21年度の調査では、202ヘクタールということで、やはり耕作放棄地については、これは調査の精度等がありますので、一概に並べて数字はふえているということは言えないかもしれないですが、増加傾向にあるということで理解をしています。  以上です。 ◆委員(根津康広君) 次に、235ページの21の特定法人農地貸付事業ですか、これは毎年決算で出てくるのですが、余り進捗がないように思えるのですが、やっても採算に合わないということかもしれませんが、21年度の現状はどうなのですか。 ◎農林水産課長(山下重仁君) 委員御指摘のとおり、実は各法人から引き合い等が、相談等があるのは事実なのですが、大規模な農地がやはり欲しいということで、なかなかまとまらないケースでございます。  ここの特定法人農地貸付事業については、実は平成21年に農地法の改正がありまして、もう農地法のほうで法人参入が認められますので、22年度からはこの事業というのはなくなっております。  以上です。 ○委員長(宮澤博行君) ほかに質疑はありませんか。−−鈴木昭二委員。 ◆委員(鈴木昭二君) 報告書の137ページの(8)耕作放棄地調査ということで示されておりますけれども、実際にただ調査をしただけなのか、所有者と面談とか、そういったものをしたのか、そこはどうですか。 ◎農林水産課長(山下重仁君) これは、農業委員さんと協力員さんにお願いをして調査をしただけでございます。 ◆委員(鈴木昭二君) 単なる調査をしただけであって、では所有者とか、そういう方と今後についてとか、面談をして協議したとか、そういうことはないということですね。 ◎農林水産課長(山下重仁君) ございません。 ◆委員(鈴木昭二君) 決算書の225ページです。中段あたりに2の国有地管理事務の上に委託料とあるのですけれども、これは当初、127万円の予算だったと思うのですね。それが委託料として1,188万円ですか、この不用額が出ているのですけれども、この経緯についてお願いいたします。 ◎農林水産課長(山下重仁君) 先ほど質問があった件だと思いますが、通常は農地管理システムの委託ということで通常は頼んでおる委託料でございますが、先ほど説明したとおり、緊急雇用対策で9月に補正をさせていただきまして、農転の申請書をデジタル化するということで予算化したものでございまして、先ほど言ったように低入札で1,000万円近くの執行ができなかったということでございます。  以上です。 ○委員長(宮澤博行君) ほかに質疑はありませんか。−−ないようですので、質疑を打ち切ります。 ○委員長(宮澤博行君) 次に、2項林業費について、質疑はありませんか。−−寺田幹根委員。 ◆委員(寺田幹根君) 松くい虫の防除事業についてですが、報告書のほうにもちょっと回数が書いていないのですが、これは21年度の回数は何回行われたかということを教えてください。 ◎農林水産課長(山下重仁君) 海岸林の空中散布については1回でございます。  以上です。 ◆委員(寺田幹根君) 今手元に根拠があって言うわけではないのですが、もともと以前から合併前から松くい虫防除というのは、1週間か10日置いた2回の散布が有効だというふうに聞いているのですが、その件はどうなのでしょうか。
    ◎農林水産課長(山下重仁君) 薬剤が以前2回散布していたときから薬剤がまた変わって1回でもきくということで、1回にしているというふうに聞いています。  以上です。 ○委員長(宮澤博行君) ほかに質疑はありませんか。−−ないようですので、質疑を打ち切ります。 ○委員長(宮澤博行君) 次に、3項水産業費について質疑はありませんか。−−寺田幹根委員。 ◆委員(寺田幹根君) 水産団体支援事業のところ、報告書で151ページですが、一番下のほうに水産関係補助金の状況というところでありますけれども、この3つの組合とか振興会の構成委員数といいますか、それがわかれば教えてください。 ◎農林水産課長(山下重仁君) すみません、保留をさせていただきたいと思いますが、ここの中で福田港振興会という協議会があるのですが、これは港まつりを実施をしていて、それを主にやっている協議会でございまして、この中には漁協とか農協とか、あとは商工会等が入っている協議会でございます。  あとの漁業協同組合と竜洋の振興協議会の人数につきましては、後ほど回答させていただきたいと思います。よろしくお願いします。 ○委員長(宮澤博行君) ほかに質疑はありませんか。−−それでは保留部分を除いて質疑を打ち切ります。 ○委員長(宮澤博行君) 次に進みます。  7款商工費、1項商工費について質疑はありませんか。−−高梨委員。 ◆委員(高梨俊弘君) 市政報告書を見ますと、産業立地促進委員会の開催とあります。2回ほど開いたと、産業立地促進委員会、その市内企業の状況を報告するとともに下野部地区開発についての状況を報告したとありますけれども、特に下野部地区の開発についての報告があったようですけれども、その内容について説明をしていただければと思います。 ◎産業政策室長(真壁宏昌君) こちらの中で下野部につきましては、昨年度開発を進める予定でおりましたが、リーマン・ショック以降の景気後退により、開発事業者が開発のペースダウンをしたということを御報告させていただいております。  以上です。 ◆委員(高梨俊弘君) その報告ということは、下野部地区に関しては見通しがもう立たないということで判断してよろしいのですか。 ◎産業政策室長(真壁宏昌君) 見通しが立たないということではなくて、ここで、開発を進めてしまうと大変大きなリスクを背負うということがあるものですから、誘致活動はこのまま続けていく、開発のペースダウンをするという形になっております。 ◆委員(高梨俊弘君) そうしますと、磐田のそれに対する対応は、今までには推進ということになりますと、いろいろな形での磐田市としての対応があったと思うのですけれども、ペースダウンしているとなると、磐田市としての対応は今後どういった方向になるのでしょうか。 ◎産業政策室長(真壁宏昌君) 磐田市の姿勢としては変わらないつもりでおります。誘致活動も開発業者とともにやっていくつもりでおります。今も現に一生懸命頑張っている段階でございます。  以上です。 ○委員長(宮澤博行君) ほかに質疑はありませんか。−−寺田幹根委員。 ◆委員(寺田幹根君) 企業立地推進事業についてですが、報告書の127ページに産業立地促進事業費補助金と産業立地奨励補助金というのがありまして、これは9件、3件となっていますが、同一企業が両方とも補助金を受けたケース、いわゆるダブっているケースというのはあるのでしょうか。 ◎産業政策室長(真壁宏昌君) ダブるケースはございます。産業立地促進事業費補助金につきましては、建設に伴い土地の購入費の20%プラス新規採用1人につきまして50万円という形の中の補助金になっております。  また、産業立地奨励補助金につきましては、その中で固定資産税、都市計画税等の相当分を1年間に限り補助を出すというような形になっておりますので、当然ダブることはあります。  以上です。 ◆委員(寺田幹根君) 具体的にその21年度のときに、9件の中に3件全部入ってしまっているとか、そこら辺もわかれば教えてください。 ◎商工観光課長(松崎安孝君) ダブってはおりません。PAを中心に、製造業を中心に、地区はPA中心です。それから、製造業中心になっております。  産業奨励金は、先ほど真壁室長のほうから1年間に限るというお話をさせてもらいましたけれども、操業の翌年度から3年というふうに訂正させていただきたいと思います。よろしくお願いします。 ○委員長(宮澤博行君) ほかに質疑はありませんか。−−根津委員。 ◆委員(根津康広君) 247ページの委託料ですね。500万円が丸々不用額になっているのですが、理由を説明してください。 ◎産業政策室長(真壁宏昌君) こちらの委託料でございますが、下野部工業団地の市街化編入のために都市計画法手続に関する図書作成を予定しておりましたが、先ほど御説明したとおり景気後退に伴いまして、ペースダウンを表明されたことによりまして、手続をおくらせるということで未執行となりました。  以上でございます。 ◆委員(根津康広君) 明細書の249ページ、市政報告書は127ページですね。先ほども質疑がありましたけれども、産業立地促進事業費補助金ですね、これについては用地取得費及び雇用増という今の状勢に合わせて非常に重要なところかなと思うのですが、先ほどは新規で1人50万円ということを言われたのですが、どれほどの雇用増になったのか。その総体の人数、それと金額を説明してください。 ◎産業政策室長(真壁宏昌君) 平成21年度につきましては、新規雇用ということで、60名の方がおりました。掛ける50万円という形で補助金が支出しております。  以上でございます。 ◆委員(根津康広君) 249ページの貸付金ですね。この不用額1,269万4,000円と、当初予算に比べてかなり大きな数字かなと思うのですが、説明してください。 ◎商工観光課長(松崎安孝君) 1,282万4,000円でございますか……。 ◆委員(根津康広君) 1,269万4,000円。249ページ。 ◎商工観光課長(松崎安孝君) これは、中小企業の金融対策の貸付金でございまして、一応予算どりは1,430万7,000円を予算計上させていただきましたが、実際使われたのが161万3,000円でございまして、その差額1,269万4,000円が不用額になったものでございます。  内容につきまして、中小企業の対策貸付金を予算的には403万7,000円計上させていただきました。それから、高度化あっせん貸付金、これは500万円掛ける2件ですけれども、これは予算計上で1,000万円計上させていただきました。実際には、161万3,000円の執行しかなかったということでございます。  以上です。 ◆委員(根津康広君) 253ページのコミュニケーションセンター施設費でありますが、当初ららぽーとを中心に市街地の誘導とか回遊促進と、この21年度はしきりに言っていたのですが、その成果というのは出たのですか。 ◎商工観光課長(松崎安孝君) このららぽーとの設置ですが、このコミュニケーションセンターに訪れたお客様が昨年度で29万5,000人ございます。ですので、この設置したことによって、それだけいろいろな磐田市の情報をその方々に発信できたというふうに思っております。  以上です。 ◆委員(根津康広君) 発信はいいのですが、しきりに本会議でも市街地の誘導とか回遊促進といったものですから、発信ではなくてそういうことができたのかどうかという成果があったかということなのです。 ◎商工観光課長(松崎安孝君) 回遊といいますと、なかなか難しい部分はございまして、今年度もレンタサイクルの関係も取り組んでおります。それから、iぽーと、クーポンの関係も今年度取り組ませていただきますけれども、21年度につきましては残念ながら、なかなか回遊というのは難しかったという状況でございます。  以上でございます。 ◆委員(根津康広君) 最後の質疑にさせてもらいますが、ここの観光振興でいいのかわかりませんが、旧福田の国民宿舎の跡地利用、ここでいいと思うのですが、跡地利用が余り芳しくない、そういうことを言われているのですが、観光としての目玉、観光としての旧福田国民宿舎が目玉として今までやってきたのですが、もうそういうものは予算づけも実績も何もないということで、ああいう事業展開というのはあきらめたのですか。どうなのですか。 ◎商工観光課長(松崎安孝君) 確かに委員御指摘のとおり、旧ふくで荘の跡地については、東京事務所等を通じたりしていろいろな情報を集めたりして誘致はしているのですが、リーマン・ショック以来の状況もございまして、非常に厳しい状況が続いております。アンケート等々はしておりますけれども、やはり回答も非常に厳しいというところでございます。  ただ、あきらめたかという話でございますけれども、港には7,000平米の関係がございまして、それと両方リンクさせながら、今いろいろ取り組んでいるところでございます。 ◆委員(根津康広君) それは今まで聞いた話ですが、21年度の中で旧ふくで荘の国民宿舎の跡地ですね、ここは観光施設という位置づけでいろいろと対応してきたのか、あそこは漁港があるものですから一体的な中で観光施設として位置づけてきたのか、その辺はどうなのですか。 ◎商工観光課長(松崎安孝君) 21年度につきましては、観光施設として位置づけをして誘致を続けてございます。 ○委員長(宮澤博行君) ほかに質疑はありませんか。−−鈴木昭二委員。 ◆委員(鈴木昭二君) 市政報告書の127ページ、(4)の企業ニーズ等の情報収集ということで報告されております。どういったニーズがあったのか、それらについて見えてきたことはどんなことなのかということをお伺いします。 ◎産業政策室長(真壁宏昌君) 昨年度につきましては記載のとおり、131社、延べ309社を訪問させていただきました。その中で代表的な意見についてお知らせをさせていただきたいと思います。  中には売り上げが前年比5割まで落ち込んだが7割まで回復したという御意見や、エコカー減税等、景気対策終了後の2番底が非常に心配だという御意見、それから8月まで雇用調整していたが、現在は通常に戻してきたというような、企業の現在の状況とか今思っていることなどをニーズとして集めてまいりました。  以上です。 ◆委員(鈴木昭二君) それらのニーズがあったわけですけれども、当局としてそれらに対して21年度中には、要はそのニーズに対して対応されているのかどうか。 ◎産業政策室長(真壁宏昌君) 大きな国政レベルの問題になりますと、とても私どもでは対応できないのですが、ただ例えばガードレールの修理とか、道路の舗装の関係するようなものにつきましても、企業から御相談を受けますので、そういうものにつきましては担当課のほうにつなぎまして修繕をしてくということはやっております。  以上でございます。 ○委員長(宮澤博行君) ほかに質疑はありませんか。−−小木委員。 ◆委員(小木秀市君) 先ほどの国民宿舎の関係のところでお尋ねしますが、当初予算では、たしか旧国民宿舎用地の地籍調査委託料の172万円が予算化されていると思いますが、この決算の中では地籍調査をされたのかどうか。もしされたのなら、その地籍調査がどのような結果であったのかをお尋ねします。 ◎商工観光課長(松崎安孝君) この地籍調査の関係でございますが、先ほど言いましたように、なかなか状況が厳しいということで、昨年度は見送ってございます。実行してございません。  以上でございます。 ◆委員(小木秀市君) 今後、その地籍調査をされるのか、今はされていないと思うのですが、今後される予定ですか。 ◎商工観光課長(松崎安孝君) 誘致して、相手様が決まれば、やはり当然その地質調査をしなければならないと思っていますので、その段階で状況が変わり次第、予算づけをしていくという状況でございます。  以上でございます。 ○委員長(宮澤博行君) ほかに質疑はありませんか。−−高梨委員。 ◆委員(高梨俊弘君) 255ページの観光施設整備事業のところですけれども、市政報告書に見付観光駐車場の予定地整備ということで、用地取得をやったわけですけれども、20年度のときには観光トイレの設計業務等も実施したとあったと思うのですけれども、そうすると、あと方向性というのですか、その後の動きが余り見えていないのですけれども、先までの見通しですけれども、どんなふうになっているのか、お願いします。 ◎商工観光課長(松崎安孝君) 見通しでございますけれども、22年度は予算づけもせずにそのまま見送りをしてございます。  あと、21年度の途中に用地取得をしましたけれども、22年度は見送りました。それ以降、まだ4分の1の土地が残っておりますので、その分を財政状況が許せば、次期に取得をして整備をしていきたいというふうに考えております。 ◆委員(高梨俊弘君) 4分の1残っているということで、まだ整備ができないということですよね、取得しないと。ですので、4分の3取得してあるわけですけれども、まだ駐車場をつくる方向性がないのですけれども、その利用というのは何らかの形でできないのでしょうか。せっかくある空き地ということになっていると思うのですけれども。 ◎商工観光課長(松崎安孝君) 現在も、例えばこの前の天神様の関係とかには臨時駐車場として開放いたしましたし、それから自治会から要請があればお貸しをするという状況にしておりますので、臨時駐車場として使えるという状況がございます。  以上です。 ◆委員(高梨俊弘君) 例えば大型バス等で旧見付学校等に行きたいと。そういうときには周りにないもので、そういった要請が市にあればお貸しすると、そういうことでよろしいのですか。 ◎商工観光課長(松崎安孝君) そのとおりでございます。 ○委員長(宮澤博行君) ほかに質疑はありませんか。−−寺田辰蔵委員。 ◆委員(寺田辰蔵君) 市政報告書130ページをお願いします。  この商工業育成のところで、下のほうに磐田食文化研究会。食文化研究会に助成を出していますが、多分磐田のおもろカレーだと思うのですけれども、現状というか、この21年どんなことをされたか、御報告願います。 ◎商工観光課長(松崎安孝君) これは、磐田カレーの普及に対して助成をさせていただきました。ジュビロスタジアムでの販売とか、横須賀市で行われたカレーのB級グルメ、横須賀カレーを集めた、そういう関係で出させていただきました。それに対する補助として行っております。 ◆委員(寺田辰蔵君) 商工関係でいろいろなところに補助金等を出していると思います。例えば観光協会に約3,000万円近い、2,860万円という非常に大きな金額も出ているのですが、全体の中で例えば内部監査みたいなものがどうされているか、お聞きしたいと思います。 ◎商工観光課長(松崎安孝君) 内部監査と言えるかどうかわかりませんけれども、やはり書類を提出していただいて、中身をきちっとチェックをして、現場と突き合わせたり、そういうことはしております。  以上でございます。 ◆委員(寺田辰蔵君) 観光協会の関係、あるいは観光事業の関係になるかと思いますが、東京事務所のほかに案内所というのがあると思います。東京案内所、名古屋観光案内所、それから大阪観光案内所、そういったところへの例えば観光協会のほうから磐田地区の観光PRのための訪問とか、そんな活動は昨年はどうなのでしょうか。 ◎商工観光課長(松崎安孝君) 委員御指摘のとおり、そういうPR活動ができればいいと思っているのですが、なかなか現状、事務局長1名、それから常勤職員が3名ということでなかなか難しい状況がございます。今後、検討はしてまいりたいと思っております。 ◆委員(寺田辰蔵君) では、できるだけ頑張っていただいてお願いしたいと思いますが、市政報告書の131ページ、中小企業の金融対策事業のところで、いろいろ景気が悪くなったということで、特に経済変動対策についてはたくさんの方が使われていると思います。  次のページの4番のところで創業支援がありますが、昨年、これは継続件数ですので、多分20年度の件数だと思いますが、7件。21年度に新規として13件ありますが、この内容的なものがわかれば教えていただきたいと思います。 ◎商工観光課長(松崎安孝君) 今の21年度の13件で、それから継続の7件、新規が13件、それから継続が7件でございますが、その業種の中身ですが、建設業が2件、それから製造業が1件、卸売り小売業が2件、飲食業が3件、医療福祉4件、それから教育学習支援が1件、それからサービス業7件ということで、さまざまな業種にわたって、この操業されております。そのための借入金の利子補給をしたということでございます。 ◆委員(寺田辰蔵君) すみません、今書ききれなかったので、もう一度ゆっくり、すみません。 ◎商工観光課長(松崎安孝君) では、申し上げます。建設業が2件、製造業が1件、卸売り小売業が2件、飲食業・宿泊業が3件、医療福祉関係が4件、それから教育学習支援関係が1件、それからサービス業が7件で、計で20件でございます。 ○委員長(宮澤博行君) ほかに質疑はありませんか。−−ないようですので、質疑を打ち切ります。 ◎農林水産課長(山下重仁君) 先ほど保留させてもらった質問に対しての回答ですが、市政報告書の151ページの水産関係団体のそれぞれの団体の構成委員ということで、まず遠州漁業協同組合ですが、これが378人、それと福田港振興会、これは先ほど回答したとおりのそれぞれの団体が入っている協議会でございます。次に、竜洋漁業振興会ですが、これが112人です。  以上です。 ○委員長(宮澤博行君) これについての質疑はよろしいでしょうか。 ○委員長(宮澤博行君) それでは、午後1時20分まで休憩します。      午後0時19分 休憩      午後1時18分 再開 ○委員長(宮澤博行君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 ○委員長(宮澤博行君) ここで、環境衛生課長から発言を求められていますので、これを許します。 ◎環境衛生課長(藤森淳司君) 午前中の川村委員の御質問中、4款2項1目環境対策総務費の犬猫等死体処理事業の回答に際しまして誤りがありましたので、訂正をさせていただきたいと思います。  正しい数字を申し上げます。  死亡したペットが持ち込まれた数が678頭、市民、職員が路上等から回収した数が211頭、業者が路上等から回収した数が996頭でございます。よろしくお願いいたします。
    ○委員長(宮澤博行君) これについて質疑があれば許しますが、いかがでしょうか。−−それでは、質疑に移ります。 ○委員長(宮澤博行君) 8款土木費、1項土木建築管理費について質疑はありませんか。−−質疑なしと認めます。 ○委員長(宮澤博行君) 次に、2項道路橋梁費について質疑はありませんか。−−寺田幹根委員。 ◆委員(寺田幹根君) 2目の道路維持費に関してですが、減額補正をしておりますが、減額補正は660万で、不用額がさらに130万近くということになっておりますけれども、ほかの項、項目等と比べますと、この土木費の中では不用額がほとんどないような目になっていると思うのですけれども、この道路維持費の中には地元を中心にした道路側溝舗装修繕事業とかが含まれておりますが、簡単にいいますと、ぎりぎりぐらいのところまでその予算を使われたということですが、この減額補正が総体的に考えて適正であったとお考えかどうか、それを確認させてください。 ◎道路河川課長(染谷龍一君) まず1点ですが、不用額の関係でございます。不用額につきましては、賃金のところで不用額が発生しております。これは、雇用対策の関係で臨時の職員を雇ったわけでございますが、実際5名ほど臨時として雇ったわけなのですが、すべての方が外国人でございました。それで、臨時の方は基本的には休暇がございませんので、休みがあったり、途中でやめたり、いい就職先が決まったというケースがございました。当然ながら再応募はしてございます。その期間も一定期間がございますので、結果として賃金の不用額が生じたということでございます。  それともう一点でございますが、補正予算の減額につきましては、人件費の減額になるかと思います。  以上です。 ○委員長(宮澤博行君) ほかに質疑はありませんか。−−村田委員。 ◆委員(村田光司君) すみません、2項1目で、決算書は259ページ、報告書が187ページのまち美化パートナー推進事業についてですけれども、20年に230万円、今年度195万円と若干落ちているわけなのですが、報告書を見ますと、新規合意が9団体、累計で39団体、実施箇所は38カ所、そういうふうになっているのですけれども、この普及度合いといいますか、市民の皆さんがこういうときに自分たちで協力していこうという考えから団体もふえたのではないかと思うのですけれども、その辺について理解度というのはどういうふうにお考えになっていますか。市民の理解度といいますか、減った原因といいますか、事業の金額的に減っているわけですけれども、団体はふえている。その辺についての関係を教えていただきたいと思います。 ◎道路河川課参事(落合久万君) まち美化パートナーの関係でございますけれども、確かに、委員御指摘のとおり、20年度から21年度につきましては団体数、活動者数ともに増加し、ちなみに、団体数でいきますと20年が117団体から21年が135団体ということで18団体ふえております。  まち美化パートナー推進事業全体の費用ですけれども、これにつきましては、活動費等で報奨金を払っていないものですから、実際使われた原材料費、アスファルト合材の支給とか、高所作業車のレンタル等々の費用が前年よりは下がってきたということでございます。活動自体は全体でやはり団体数、それと人員ともふえているものですから、全体的には機運は盛り上がってきていると感じております。  以上です。 ○委員長(宮澤博行君) ほかに質疑はありませんか。−−ないようですので、質疑を打ち切ります。 ○委員長(宮澤博行君) 次に、3項河川費について質疑はありませんか。−−質疑なしと認めます。 ○委員長(宮澤博行君) 次に、4項は目ごとに行います。  4項都市計画費、1目都市計画総務費について、質疑はありませんか。−−鈴木昭二委員。 ◆委員(鈴木昭二君) ここで多分いいのかなと思って聞くのですけれども、都市計画道路の見直し業務ということでやっていると思うのですけれども、市政報告書の176ページ、一番下、(4)委託料が152万5,000円ですか。これはまずどんな業務を、見直し業務ということですから、見直しを図ってどうするのかということで多分研究されたと思うのですけれども、どういう状況なのでしょうか。 ◎都市計画課長(大箸清雄君) 御質問の都市計画道路の見直し業務ですけれども、成果報告書にも概略説明を付記してございますけれども、基本的には、都市計画道路は昭和30年代に決められたものから相当数年代がたっております。その中でも、長期間未着手、あるいはそういったものの整備の必要性の再検証を行うということを目的に、その対象路線をリストアップする作業の内容になっています。  現在、まだ作業中でございますけれども、再検証対象路線ということで、それぞれの路線を検証いたしまして、ただし、実際に整備済み、あるいは整備中、部分的に整備をしている等のものを避けまして、いわゆる未整備のものを再検証路線として調査対象に加えていきます。この中で、それぞれ路線ごとにその評価、路線評価カルテと申しますけれども、カルテを作成して、今後、交通量推計等を行って、その都市計画見直し道路の見直しの方針、これは廃止すべきか、変更すべきか等の見直し方針を出していくというのがこの見直しの業務の内容になってございます。  以上です。 ◆委員(鈴木昭二君) 今、カルテが作成されたということだと思うものですから、それらについては開示できるものなのですか。 ◎都市計画課長(大箸清雄君) 基本的には、この評価をして、そのカルテに従って、市としてまずその都市計画道路の見直し方針を定めます。その段階で市の方針を打ち出します。その中で、今後、法定手続に入るということになりますけれども、具体的に都市計画道路の廃止、あるいは変更等については地元説明会あるいは都市計画審議会等々、パブリックコメントを経て具体的な法定手続に入るわけですので、基本的に市の考え方がまとまった段階で公表するというふうに位置づけをしております。  以上です。 ◆委員(鈴木昭二君) 今、説明があったように、長期間、計画ができても要は着手できないという、そういう状況というのはある程度の数、磐田市内全域であると思うのですけれども、今、こういう経済的な状況のこともあるものですから、できないものはやはり国、県のほうにもかかわると思うのですけれども、それなりに方策をとって当然上げていっていいのではないかなと思いますけれども、当然そういうところも視野に入れてこういう作業をしたということでよろしいのですか。 ◎都市計画課長(大箸清雄君) 具体的に申し上げますと、再検証路線というのは45路線でございます。その中で、県が決定する路線と市が決定する路線とに区分されるわけですが、現在その中で、市の決定する路線で27路線、延長約2万9,000メートルほどございますけれども、議員御指摘のようにその判断、廃止するのか、変更するのかというものについては、カルテにそれぞれ評価するための評価細目というものを設定していきます。その中で、過去の経緯、現状の経済情勢や交通情勢等々を踏まえて分析していくわけですけれども、これは市の都市計画道路としての考え方に基づいて、まずその方針を冒頭申し上げたように出します。  それにかんがみて、そこにかかわっている地域の皆さん、あるいはそれにかかわるいろいろな関係の人たちの意見を聞いて法定手続に入るということで、基本的にはそういう路線については廃止の方向、あるいは見直しの方向ということで、再検証路線としてリストアップするわけですので、何らかの形で見直しをしていくということが前提となっております。  現実的には、細かな話になって恐縮なのですけれども、都市計画施設である、都市計画道路については計画決定をすると、そこの段階から建築制限がかかります。都市計画法53条になるのですけれども、その都市計画施設内には特定の要件を満たす者以外は建築をしてはならないという条件が絡んでおりまして、それを撤廃してしまうことによって、今までかけてきた規制がどういう影響になるのか、個人的な財産の不利益等々にも影響するものですから、その辺の判断が非常に難しくなっております。  総論的には、委員御指摘のとおり、そういうものを判断しながら基本的には見直していくという方針は同じ見解を持っております。  以上でございます。 ○委員長(宮澤博行君) ほかに質疑はありませんか。−−根津委員。 ◆委員(根津康広君) 同じところになります。都市計画道路の見直し業務です。ここに委託料152万5,650円ですか、市の職員でできるのかなと思ったのですが、これはどういう内容なのですか、委託料は。 ◎都市計画課長(大箸清雄君) 具体的な内容の御指摘だと思うのですけれども、21年度の決算の状況は、まず再検証路線を上げるための現況調査を行います。先ほど申したように全体では数十路線あるわけですが、その具体的な路線を拾います。  さらに、国道、県道あるいは主要の都市計画道路以外の道路等の交差点の状況等で整備している、していないの区分を設定しまして、それぞれ区分ごとにその対象区間としてリストアップしていきます。その対象路線から対象区間の細部にわたって整理をいたしながら、必要性の検討、合理性の検討の2部門で整理をいたします。  例えば必要性というのは、都市計画決定時の必要性の整合だとか、上位計画との関係、あるいは防災関係、観光関係等々の必要性の検証をしてまいります。  合理性の中では、物理的な問題、環境的な問題、計画の代替、構造令的な問題、途中利用の問題等々のそういった合理性の条件を当てはめていくということで、今御指摘の150万円余の委託に対して、市の職員でもできる部分はやっておりまして、専門的に分析を必要とする部分については委託をするということで、かなり委託の内容も精査をしてこの委託料になっております。  以上です。 ◆委員(根津康広君) 再検証対象路線、先ほども質疑していたのですが、路線数は幾つなのですか。数十路線とか中途半端な言い方なのですが。 ◎都市計画課長(大箸清雄君) 失礼いたしました。  先ほど申しましたように、再検証対象路線は全体では45路線ございますが、市決定分としては27路線、さきの質問に該当した区間でいいますと58区間になり、総延長約2万9,000メートルです。  以上です。 ◆委員(根津康広君) それは未整備、未着手の部分だと思うのですが、中途のもの、部分的にやりたかったのだけれども、いろいろな事情でやれないと。そういうものを外しているというのは、もうスタートしたから仕方がないという判断なのか、そこら辺の考え方を示してください。 ◎都市計画課長(大箸清雄君) 今、委員御指摘のとおり、基本的には整備がもちろん済んでいるもの、部分的に整備をしているもの、整備しかかっているもの、近い将来整備が確実なもの、このものについては再検証路線とは判断しておりません。基本的には未整備、当分の間、あるいは将来的にも整備の見込みのないもの等が原則として対象となっております。  以上です。 ◆委員(根津康広君) 基本的にはそれでいいかもしれませんが、今、部分的に整備が始まったのだけれども将来見通しがない、そういうものについてはこの検証から外しているということですか。 ◎都市計画課長(大箸清雄君) 基本的にはお見込みのとおりでございます。 ◆委員(根津康広君) そういう見通しのないものだったら、当然その中に私は考えていったほうがいいと思うのですが、その路線というのはどのくらいあるのですか、中途半端な路線というのは。見通しの立たない路線。 ◎都市計画課長(大箸清雄君) 現在、作業中で、その部分までの精度としてまとまっておりませんが、この業務が来年度までかかるということの中で、現在は、今言った27路線、58区間についてそれぞれ整備の状況等々でカルテ、評価細目に従ってこれから分析をしていくという状況ですので、判断としては27路線ということで御理解いただきたいと思います。  以上です。 ◆委員(根津康広君) そうしますと、部分的に事業を行っているところで将来見通しのないところについては、この書類上考えていない、その路線というのはわからないと、そういうことですか。 ◎都市計画課長(大箸清雄君) 今、総体的にそういう解釈で少し解釈がずれるのですけれども、基本的には、区間ごとに、その1路線の延長が長いものですから、区間ごとにその評価をしていきます。総体的には、全体的な路線の見直しということになりますけれども、部分的には最終的な見直し方針の中で修正を加える、いわゆる変更を加えるというような作業に導かれていきますので、そういう判断で対応していきます。  以上です。 ○委員長(宮澤博行君) ほかに質疑はありませんか。−−早川委員。 ◆委員(早川勝次君) 自主運行バスのバス事業でお伺いします。  昨年に比べてこの委託料がこのごんバスの2路線以外はすべて上がっております。多分これはコースの延長かなと思うのですが、その確認の意味でお聞かせください。  それともう一点は、年間の利用者数、一昨年は7万人を突破したのですが、21年度は6万1,376人ということで、これは減少したのは何か理由が、どのようなことだと思われるか、この2点をお願いします。 ◎交通政策室長(山内秋人君) 委託料の関係ですが、委託料の増加につきましては、燃料費の高騰がございまして、その関係で増となっている。それから、ららぽーとができまして、ららぽーとに開設当初渋滞がかなり発生しましたので、時間どおりにバスが運行できないということで、臨時にららぽーとから先のほうのバスを運行させたということがございまして、委託料は増となっています。  それから、年間利用数でございますが、これは原因がはっきりいたしません。というのは、特にここで平成19年から20年にかけましては無料のところを料金を100円取るようにしたということがございましたが、20年から21年にかけましてはそういった変更は特にしておりませんので、この原因につきましては、単に、主に利用されている方がお年寄りの方が多いものですから、そういった方がだんだん利用できなくなってくる、それから、若い方もまだまだ自動車運転免許を持っておられますので、そういった方々が利用をするかというと、まだそこまでいっていないという状況かと思われます。  以上です。 ◆委員(早川勝次君) 8,700人ほど減っておりますけれども、これはどこの路線が主に減ったのか。それとまた、22年度の運行計画に当たり、利用者をふやす手だてを何かしたのか、その2点をお願いします。 ◎交通政策室長(山内秋人君) 利用者数の増減でございますが、一番減ったのは豊岡循環バス、ごんバスでございまして、マイナス5,105人、前年比で30%ほど減少してございます。  全体では8,737人でございますので、次にもくせい号、磐田市の温水プールから市立病院まで行っている線でございますが、これがマイナス686人、12.7%の減。  それから、ユーバス、豊田の循環バスでございますが、マイナス2,626人、マイナス9.5%ということで、これが主な減少というふうになってございます。  21年から22年にかけて、増加の方策ということでございますが、特に今年度につきましてはこれといった増の手だてを打っているということはございません。20年から21年につきましては、ららぽーとの開設に伴いまして、ららぽーとへの乗り入れ、それから高見丘のバス停をららぽーとの施設の中に移設したというような変更をしてございます。  以上でございます。 ○委員長(宮澤博行君) ほかに質疑はありませんか。−−ないようですので、質疑を打ち切ります。 ○委員長(宮澤博行君) 次に、2目土地区画整理費について質疑はありませんか。−−根津委員。 ◆委員(根津康広君) 土地区画整理費なのですが、鎌田の第一土地区画整理支援事業1,225万円という補助及び交付金なのですが、現在の進捗でどの程度なのですか。 ◎都市整備課長(粟倉義弘君) 鎌田第一の補助金でございますけれども、1,225万円のうちの727万5千円が組合に対する補助金でございます。残りの分が設立前の準備委員会に対する補助でございます。  組合の事業としましては、全体事業費が68億5,400万円を予定をしておりますので、21年度末事業費ベースでの進捗率は0.1%でございます。  以上です。 ◆委員(根津康広君) その区画整理は時間がかかる問題ですが、ここの第一土地区画整理事業とJR駅との関係というのはあったのかなと思うのですが、全くなかったのかちょっと忘れましたが、その辺はどうなのですか。 ◎都市整備課長(粟倉義弘君) 新駅予定地の北側で実施をしております新貝の土地区間区整理事業と、南側の鎌田第一の土地区画整理事業はほぼ一体ものというふうに考えられておりまして、そのJR両側の開発が進まないと新駅のほうも進んでいかないというふうに考えております。  新駅設置がまだ決まっているわけではありませんけれども、今後決まってきた場合については、新駅の設置に合わせて、鎌田側の駅広であるとか駅につながる都市計画道路というのを開設の時点で完成させていく必要があるということでございます。  以上です。 ◆委員(根津康広君) 区画整理の進捗とあわせてなのですが、新駅設置で、以前はJR、鎌田第一とか新貝、そこの進捗が進まないと一連としてJR新駅の設置がなかったようなことを以前は聞いたのですが、21年度の中ではそうした点、JRと交渉したりしてどういう状況になったのか、その辺はどうなのですか。 ◎都市整備課長(粟倉義弘君) 21年度以前には、20年度までには鎌田第一のほうはまだ準備段階でございましたので、昨年度12月に鎌田第一の組合が設立をされたということで、協議のほうは一歩前に進んでいるというふうに考えております。  以上です。 ◆委員(根津康広君) そういう中で、組合が設立されて、21年度は0.1%ですね、鎌田は。そうすると、見通しとして、JRのほうに鎌田がこういう状況になったときに初めて新駅設置の話が俎上に乗る、そういう状況というのはわかりますか。何か条件というのはあるのかないのか、その辺はどうなのですか。 ◎都市整備課長(粟倉義弘君) JRのほうから鎌田第一がどういう状態になれば一歩進むというか、前進するというような具体的な提示はございません。ただ、協議をしていく中では、現在仮換地の設計をしておりますけれども、仮換地指定が終わって工事が着手するところが第一段階、それから、その後、工事のほうが順調に進んでいるかどうかというのが第二段階であるというふうに考えております。  以上です。 ◆委員(根津康広君) 区画整理と並行した形での新駅の設置なのですが、今のお話を聞いていると、当面すぐ着手するとか、そういう状況には、21年度はこの状況を見てそうでないというように思われるのですが、そういう判断でよろしいのですか、新駅設置ですが。 ◎都市整備課長(粟倉義弘君) 全国的に見て、新駅の設置というのは電車が通っているところでホームをつくったり、橋上の駅をつくったりしますので、おおむね工事に3年ぐらいかかっております。その前に設計、基本計画だとか、詳細設計を立てるのに2年から3年ぐらいかかっておりますので、実施の決定をしてから5年から6年かかるというのが一般的でございます。  今現在、鎌田第一のほうは今年度と来年度にかけて仮換地設計を行いまして、24年度の早いうちに仮換地指定を行って、24年度から工事に着手したいというふうに考えておりますので、そういったところからいくと、工事のほうもある程度は進めるのではないかなと。その段階でJRのほうが判断をしてくれるというふうに考えております。  以上です。 ○委員長(宮澤博行君) ほかに質疑はありませんか。−−ないようですので、質疑を打ち切ります。 ○委員長(宮澤博行君) 次に、3目街路事業費について質疑はありませんか。−−寺田幹根委員。 ◆委員(寺田幹根君) 工事請負費とか公有財産購入費のところ、そこら辺に関するやつで不用額が、磐田山梨線の用地合意ができなかったという説明があったと思うのですけれども、これをもう少し理由等を教えていただけますでしょうか。 ◎道路河川課長(染谷龍一君) 今回不用になった2,600万円ほどなのですが、この地権者は以前から交渉を続けてきておるわけでございます。内容的にはというと、なかなか金額もそうだし、また今の土地活用、その使い勝手が悪くなるというふうな中でなかなか御理解いただけなかったということでございます。現在もそういう中で合意をいただけるように最善の努力をしている状況でございます。  以上でございます。 ○委員長(宮澤博行君) ほかに質疑ありませんか。−−ないようですので、質疑を打ち切ります。 ○委員長(宮澤博行君) 次に、4目下水道事業費について質疑はありませんか。−−質疑なしと認めます。 ○委員長(宮澤博行君) 次に、5目、都市下水路事業費について質疑はありませんか。−−質疑なしと認めます。 ○委員長(宮澤博行君) 次に、6目公園費について質疑はありませんか。−−寺田幹根委員。 ◆委員(寺田幹根君) 291ページの既設公園用地取得事業の件ですが、これはゆめりあ内の多目的広場の一部にかかるものだということですけれども、これはもともと多目的広場として利用していた場所なのでしょうか。もしそういうもともと使用していた場所だとしたら、なぜあえて取得する必要があったのか、それを教えてください。 ◎都市計画課長(大箸清雄君) 御指摘の用地取得の関係でございますけれども、これはもともとサッカーグラウンドの北側に位置する多目的広場ということで、従前から広く市民に使われているグラウンドの中でございます。それにつきましては以前から借地で対応してきたわけですけれども、地主さんからの買取要請を受けまして21年度に取得したという経緯がございます。  以上でございます。 ○委員長(宮澤博行君) ほかに質疑はありませんか。−−鈴木昭二委員。 ◆委員(鈴木昭二君) 市政報告書の185ページ、風力発電の関係でちょっとお尋ねいたします。  これはもう毎年度経費を相殺というか、差し引きすれば当然マイナスであるということが見えるわけですけれども、この中ででも、保険料が私ども自分の見方ではかなりの高額の保険料だなと思っているのですけれども、この辺についてまず説明してください。 ◎都市計画課長(大箸清雄君) 保険料につきましては、年間の保険料は記載のとおり2,687万8,860円ですけれども、普通火災保険料として、いわゆる火災保険料として1,573万円余、それから機械保険料として253万6,000円余、それから、企業費用・利益総合保険ということで、これは実質とまったときにその利益補償をしてもらう保険なのですが、861万2,000円余ということになってございます。
     以上です。 ◆委員(鈴木昭二君) 今861万円の保険をかけてあって、要はとまったときに補償料ということでとらえていいわけですね。 ◎都市計画課長(大箸清雄君) 基本的に、この保険につきましては、前段申し上げた火災保険あるいは機械保険のその辺の対象になって、その事故、故障等で対象になった部分についてとまった場合の利益補償ということで対応している保険でございます。  以上でございます。 ◆委員(鈴木昭二君) 保険をかけていなければ、当然これ以上の出費なり何なりあったのかなと思うのですけれども、これだけの高額の保険をかけないとこの風力発電設備は維持できないということでいいのですか。 ◎都市計画課長(大箸清雄君) この保険につきましては、実は毎年質問等が出ているわけですが、平成14年の設置当時からの保険の経緯を見ていますと、初め15年、16年は、保険というのは機械の補償程度の話で10万、20万で済んでいました。結果、17年が300万円とか、18年には650万円とか、近年の20年度、一昨年前は2,100万円と跳ね上がってまいりました。  この保険というのは、基本的に火災保険あるいは機械保険を重視して、機械に故障があったりトラブったときにはその保険で対応してもらうという趣旨でした。その故障が発生するたびにあの風力がとまってしまうものですから、本来、風があれば回るのですけれども、故障のためにとまってしまう。そういうことを補うためにこの利益補償ということで保険をかけてまいりました。  この利益補償の考え方は、少し、ある意味では便利なようでいて、ある意味では保険料が高いということで、バランスシート的には非常に微妙な考え方が養われると思っております。現実的には、実は22年度ですけれども、新年度にはこの保険を廃止いたしまして、本来の火災あるいは機械の保険で賄えるような対応をしていくべきだということで対応しておりまして、過去には非常に大きな事故があったり、故障があったりして、その風車がとまっている時間も長かった、期間も長かったという経緯からこの保険を適用して、少しでも収支上バランスをとっていくということでございます。  以上でございます。 ○委員長(宮澤博行君) ほかに質疑はありませんか。−−早川委員。 ◆委員(早川勝次君) 同じ風力発電所の質問ですが、昨年6月に雨漏りとか雷による電気系統の大がかりな修理をしたと思うのですが、あれから1年以上、順調に回っていると思うのですが、そこら辺の認識のほうをお願いしたいと思います。  それと、先ほど14年にこれをスタートしたのですが、耐用年数の約半分ぐらいが経過しているという中で、今後どういう、どのようなところが故障というか、心配されるのか、その2点をお願いします。 ◎都市計画課長(大箸清雄君) 1点目の、昨年、一昨年をかけて大きな手術といいますか、修理をしております。御指摘のとおり、雨漏りの問題だとか、それからハブのハッチフレームといいまして、羽を回すところだとか、一番上のボックスの部分等の修理、あるいは雨漏りの修理をして、特に22年度に入ってからは余り大きな事故もなく、比較的円滑に稼動しているというふうに認識をしておりますので、以前のようなことは今のところはないということでございます。  それから、2点目の耐用年数に対しての考え方の今後ということですけれども、基本的には、今現在は延命措置というとちょっと語弊があるかもしれませんが、できるだけ延命措置をして適正な、ある意味理想的な稼動時間が稼げるようなそういう対応をしております。  保守点検そのものも専門機関に年間委託でしっかり検査あるいは点検をしてもらっていますので、その検査報告を受ける中で、経年劣化でも早目に措置をしたほうがいいよとか、あるいは早目に修繕をしたほうがいいよとか部品の交換をしたほうがいいというような指摘が来ますので、そういったものを密接にチェックしながら対応していく必要があると思っておりますし、早目、早目の対応が結果的には大事故にならない、大きな故障にならないというふうに思っておりますので、そういうチェック機能を強化してやっていくということで、今後、あの風車が御指摘のとおり今10年目を迎えておりまして、傷みも大分激しくなってまいります。いつどのようなどの程度の事故や故障が起きるかはわかりませんので、非常に心配な部分はありますけれども、できるだけ今の保守点検を忠実に評価し、分析をしていく必要があると思っております。  以上です。 ◆委員(早川勝次君) 先ほど、保守点検をして、いろいろ部品の修理とかというお話がありましたが、部品の交換には調達に日数がかかる、これまでそういうことで何か対策はとられているのでしょうか。 ◎都市計画課長(大箸清雄君) 御存じのとおり、この風竜の部品についてはドイツ製のものが多くて、海外から取り寄せるということが今まで行われてきました。実際、それに要する調達するまでの日にちが、期間が大分かかって、その間にとまってしまうということの反省を受けまして、現在、専門にお願いしているIHIプラント建設株式会社のほうに、できるだけ国内で対応できるように、またあるいは国内での技術者も採用できるように、そういった人、あるいは機材を調達するように、その辺は十分ふだんから確認をしているところです。  以上です。 ○委員長(宮澤博行君) ほかに質疑はありませんか。−−根津委員。 ◆委員(根津康広君) 風力発電所施設費ですか、前のお二方が大方聞いてくれたわけですが、風力発電所の管理業務委託料、市政報告書の185ページに588万円と書いてありますが、仕事はどういうことをやっているのですか。 ◎都市計画課長(大箸清雄君) 御指摘の588万円は、磐田原総合開発にお願いをして、年間委託として作業してやっていただきます。その具体的な内容につきましては、労務費といたしまして、風力発電周辺の巡回点検、それから監視モニターによる発電施設の監視、風力発電施設そのものの監視です。それから、日報、月報あるいは年報の調書の作成、報告、それから、風力発電の発電量メーターの検針等々、六、七業務ございます。  以上でございます。 ◆委員(根津康広君) とらえ方によるのですが、結局磐田原に随意契約的な要素で考えているみたいなのですが、この588万円というのは妥当かどうかわからないですが、比較対象するところがないではないですか。当然、一般的に考えて、入札、この金額なら入札するのは当たり前だと思うのですが、市としてそういう姿勢を持ってやろうという考えはないのですか。 ◎都市計画課長(大箸清雄君) 21年度決算では580万円ということですが、今までの経緯も含めて、この委託業務内容の精査といいますか、見直しを継続的にやっているのが現状でございます。  中でも、毎日の巡回点検の量、質の問題、あるいは事務的な調書、月報、日報等の報告、そういったものをできるだけ圧縮して、ある意味我々直営で確認できるところは我々がやり、それからふだん毎日点検を必要とする出先、現場作業については委託の中でしっかりやってもらうという事業の見直しの精査をして、結果的には、次年度の話になりますけれども、見直しをかけて、22年度ではさらに減額をして350万円程度にしているというようなこともございますので、この委託そのものの是非というのは、磐田原総合開発の絡み等々ございまして、私の課長の段階としては、非常に申し上げにくいところがございますけれども、今の業務を職員にかわって対応できる部分については、ある意味人件費として会社としては出しますけれども、私どもは委託料としていくのは今の作業内容では得策だと考えております。 ◆委員(根津康広君) 市と磐田原と一体の観点でとらえていっているものですから、そういうふうに思われるのですが、全く離れたところで考えた場合、事業を圧縮して、中身を圧縮して、350万円にしようがしまいが、磐田市には入札制度というのがあって、基本はそこに基づいて業務委託していくというのが普通なのですよね。なぜそういうふうなごく自然な基本的なところでやれないのかなと。当然入札すべきだと私は思っているのですが、再度見解を伺いたいと思います。 ◎都市計画課長(大箸清雄君) 委員御指摘のとおり、いわゆる公共事業の委託なり設計等々については基本的には入札制度を採用して、競争原理の中でやっていくのが本質だというふうには私個人的にも思っております。  ただし、これは言いわけじみた話になるかもしれませんが、どうしても磐田原総合開発の会社との関係がありまして、基本的には市は51%、過半数を占める出資割合を持つ会社ですので、その中での市にかわるべき、それをある程度安価に対応できるという部分で今までもしていることだと思いますし、私も今こういうスタイルの中で作業の見直し等はやっておりますけれども、その関係でこれからも当面はこういうスタイルでやっていかざるを得ないのではないかというふうに思っております。  以上です。 ○委員長(宮澤博行君) ほかに質疑はありませんか。−−小木委員。 ◆委員(小木秀市君) 今のところの風力発電のところなのですが、5,000万円のいわゆる施設経費がかかっているわけですが、歳入を見ますと、57ページの売電料が3,000万円ですよね。そうしますと、経費が2,000万円以上余分にかかっているわけですよね。そうしますと、竜洋海洋公園のほうの施設へ回しているというようなこともあると思いますが、経費がかかり過ぎているのではないかなというふうに思うのですが、そういう点からいけば、これの事業効果をどのように考えているのか。余りも経費がかかっていながら売電料が少ないということなものですから、どうも事業効果はないように思うのですが、これ以外に事業効果は何でしょうか。お答えをいただきたいと思います。 ◎都市計画課長(大箸清雄君) 初めの経費の関連でございますけれども、確かに御指摘のとおり、直接売電として中電へ売る電力が3,010万円余なのですが、それとは別に、少し小口になりますけれども、三セクのほうで施設内部の電力、あるいは指定管理、サンアメニティだとかなども含めてですけれども、指定管理者側に売る充電量の関係、それから、さらに一昨年前からグリーン電力ということでその価値の売却料を含めて実質的には3,400万円くらいの収入があるわけですが、風竜で発生した売電だけは今言った3,000万円でよろしいのですが、ほかに若干プラスアルファ分が竜洋海洋公園の施設の中に使う電気料として収入が一部あります。  御指摘のように、おおむね5,000万円の費用がかかって、3,500万円の収入しかないという中では、赤字経営と言わざるを得ません。そういう中で、本来この3,000万円の収入が、実は収入のところでも少し質問がありましたけれども、本来、風竜が通常というか、自然相手なものですから、風があるないにかかわりますけれども、稼動日数が200日を越える、あるいは250日ぐらい回れば4,000万円程度の売電料が発生するという試算が見込まれておりますから、ある意味ではプラスアルファを入れると実施的には、とんとんになるのかなという思いはしております。  そういう中で、確かにこの施設の管理というものについては経費がかかる割にまだ収入が少ないねというのは否めないという実態でございます。  2点目の事業効果につきましては、当初は旧竜洋町から、これは自然環境、まさに今、グローバルな話になって、エコの教育の関係でCO2の削減の問題、これに端を発していち早く風力発電、そして地域のシンボルとしてエコに見合うまちづくりを取り組んできた経緯がありますので、現在もまだかなり風力発電等々、今では太陽光発電も入ってまいりましたけれども、このエコに対する意識といいますか、啓発といいますか、これについては非常に魅力があるものだと思っております。  現実的には、現地では民間による大きな風力が5基もできまして、市としてこれを本当にいつまで管理してアピールができるのかというのは少し疑問がつきますけれども、現在のところではいろいろな意味でエコに使う、そして自前で設けた電力は有効に還元して使うということでアピールをしていきたいと思っております。  以上です。 ◆委員(小木秀市君) もう一点だけ。よくわかりました。  それで、何か、たしか新聞等の報道でもちょっと見た覚えがあるのですが、周辺の健康被害で、いわゆるストレスだとか、精神的な不安とか、健康被害でというような話もあったと記憶していますが、竜洋地区にはそういうような相談といいますか、苦情といいますか、そういうのは今の時点ではないということで理解して、いわゆるそういう相談が、健康被害も苦情もないよということで理解してよろしいですか。 ◎都市計画課長(大箸清雄君) 昨年、その関係の、特に風力、羽に当たる風の音とか何とか波とか、専門的な言葉は忘れましたけれども、あれが健康にいろいろ影響があるのではないかという話を耳にしたことがございますけれども、それが風竜の音が原因でそうなるかという原因の追究までははっきりしていないということで、ただ、以前は周辺の皆さんから風でこすれる音といいますか、響く音がうるさいだとかという苦情は一、二あったそうです。それについては、環境保全課さんも現地に行って聞き取り等を行った経緯がございまして、直接因果関係などはないというふうに聞いているというふうに私は思っております。  以上です。 ○委員長(宮澤博行君) ほかに質疑はありませんか。−−ないようですので、質疑を打ち切ります。 ○委員長(宮澤博行君) 次に、7目都市改造費について質疑はありませんか。−−高梨委員。 ◆委員(高梨俊弘君) 再開発住宅施設費ですけれども、予算に比べて決算のところで、修繕費等が若干ふえているかなと思うのですけれども、その辺の説明をお願いします。 ◎都市整備課長(粟倉義弘君) 再開発住宅については、建築をしてからそれなりに年数もたってきておりまして、あと、今回の維持管理の中の修繕費等の増額については、一たん入居されていた方が出られたときに、畳の表がえをしたり、壁紙を張りかえたりする件数が前年よりも多かったというのが現実でございます。  以上です。 ◆委員(高梨俊弘君) 21年度で、今後の再開発住宅のあり方も検討するというようなことが言われていたと思うのですけれども、区画整理がおおむね見通しがついたもので、この辺もどうなるのかなということだと思うのですけれども、その辺の状況はどうでしょうか。 ◎都市整備課長(粟倉義弘君) 再開発住宅につきましては、駅北の区画整理だけではなく、都市計画事業等に利用するということで建設をしております。現状、今のところでは駅北の区画整理以外に使うという見込みが現在はありませんので、今現在、一部市営住宅のほうに変えるなりして有効的に利用できないかということを検討しております。  なお、駅北の区域内に居住されていた方で、一時的な住居ではなくて、永住ということで現在23名の方が入居をしておられますので、仮に事業が終わって市営住宅のほうに移行するにしても、残りの分ということになろうかと思います。  以上です。 ◆委員(高梨俊弘君) 永住という方が23名ということですけれども、あと全体、市営住宅に移行した場合にはどのぐらい入居可能なわけなのですかね。 ◎都市整備課長(粟倉義弘君) 全体で1LDKから2LDK、3LDKまで入れて40戸ございますので、残りがその差し引きということですので17件ぐらいということになろうかと思います。  以上です。 ○委員長(宮澤博行君) ほかに質疑はありませんか。−−ないようですので、質疑を打ち切ります。 ○委員長(宮澤博行君) 次に、5項住宅費、これについて質疑はありませんか。−−質疑なしと認めます。 ○委員長(宮澤博行君) 暫時休憩します。      午後2時15分 休憩      午後2時16分 再開 ○委員長(宮澤博行君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 ○委員長(宮澤博行君) 次に、9款消防費、1項消防費について質疑はありませんか。−−寺田幹根委員。 ◆委員(寺田幹根君) まず299ページの旅費の不用額が半分ぐらい不用になっておりますが、これはどういうことか教えてください。  それと、307ページの消防水利施設整備事業のところで、すみません、報告書191ページのほうがいいですね。耐震性貯水槽の整備事業ということですけれども、特に40立米の中でも事業費が違いますけれども、100立米と比較しますと100立米のほうが事業費が少なかったのですけれども、これが意味がわかりにくいので、この違いの説明をお願いします。  以上です。 ◎消防総務課長(大石一博君) 最初に旅費の不用額につきまして説明させていただきます。  消防学校等の日当計算に変更がございましたため、また救助大会、関東地区、それから全国とありますけれども、その大会への参加人数が見込みより下回ったといったところが大きな要因でございます。 ◎警防課長(渥美邦彦君) 2点目の防火水槽の工事費の関係ですが、191ページをごらんになっていただいて一目瞭然で、100トンと40トンで大分容量の大きい100トンのほうが安いというようなものになっております。これは設置をする土地の形状とか、あと地盤のよしあし、それから湧水、水が出る等の絡みで、この中で福田の中島ですかね、一番かかっているということですけれども、こういったところは水がたくさん出て工事費がかさんだということでございます。  以上です。 ○委員長(宮澤博行君) ほかに質疑はありませんか。−−早川委員。 ◆委員(早川勝次君) 先ほどの寺田幹根議員と同じところなのですが、毎年4カ所なり5カ所やっておりますが、選定はどのようにして決められるのですか。 ◎警防課長(渥美邦彦君) 設置の場所についての御質問ですけれども、最近は、前あったところにつけかえといいますか、古くなってくるものもあるものですから、そこを撤去してつくるという場合もございますけれども、昔の貯水槽がもっと容量の小さい20トンとかそういったものですと、今、主流になっています40トンの耐震というのはなかなか入らない部分もあるものですから、そういった場合になかなか土地の確保が難しいものですから、地元からの要望等を踏まえまして、地元からそういった土地の提供をいただいたものについてやるとか、そういったものを基本に考えております。  以上です。 ◆委員(早川勝次君) わかりました。  それでは、違うところ、1項1目の施設管理事業の保守委託料についてお伺いをしたいと思います。  これは、通信指令の設備の件でありますが、それぞれ議懇とか一般質問で出ておりますが、きょうは、この通信指令設備が老朽化して部品の製造中止があったり、交換部品の調達が難しいとそれぞれ私たちには報告がありますが、この保守点検はどのようなことをしているのか、お願いをいたします。またあわせて、指令設備の老朽化について具体的に説明いただきたいと思います。 ◎情報指令課長(渥美睦美君) まずどのような保守点検を行っているかということでございますが、保守点検の内容については、24機種にわたって200項目以上の点検箇所の保守を行っております。  現在の機器の状況でありますが、先ほどの保守を万全に進めさせていただいておりまして、大きな障害は発生しておりません。  以上です。 ◆委員(早川勝次君) 議懇なり、一般質問なり、大変部品がもうないとかという話を聞きますが、その点についてはいかがでしょうか。 ◎情報指令課長(渥美睦美君) 委員のおっしゃるとおりで、もし障害が発生してしまった場合には部品の調達ができない可能性は十分あります。そのときには、以前にも報告させていただいたとおり、復旧が不可能となりますので、人為的な操作による119番受信という形になります。  以上です。 ◆委員(早川勝次君) 今のお話で、もしも故障したとき、火災とか救急、出動にどのぐらいのおくれが発生するのか。  それともう一点、そういう故障の発生したときの訓練、そういうのは実施されているのか、その2点、お願いします。 ◎情報指令課長(渥美睦美君) まずどのくらいおくれるかということですが、現在実際に救急とかの受信では119番の受信から出動指令まで1分強ぐらいの時間を要しております。火災の場合ですともう少し早くなりまして、1分前後ぐらいで指令を出せておりますが、これが主なコンピュータに障害が発生してしまいますと、自動出動という車両の選別等ができなくなります。それとか、地図検索が連動していますので、その地図検索機についても連動がストップしてしまう場合には、すべて人間が頭の中で地域によっての車両を選別して出動させる。その前に、普通のゼンリンの地図などを開いて災害点を確定するといったような作業になりますので、1分ぐらいのおくれは考えております。ですので、もし火災であれば1分から2分の時間を要する可能性はあります。  そういった対応についての訓練につきましては、毎月定期的に今の地図を開く、あるいはそういった指令の流れをつかむといったような訓練を毎月定期的に行っております。 ○委員長(宮澤博行君) ほかに質疑はありませんか。−−寺田辰蔵委員。 ◆委員(寺田辰蔵君) 消防施設の191ページ、貯水槽の関係なのですが、これは補助金等の割合とか、それから東海地震あるいは東南海地震等を考えてみますと、100トンのほうが将来的なことを考えると整備していくのが主流になるのかなという気がするのですが、その辺はどうなのでしょうか。 ◎警防課長(渥美邦彦君) おっしゃるように、40トンより100トンのほうが消防としても非常に頼りになるわけですね。しかし、先ほどちょっと申し上げましたが、貯水槽を入れるには敷地が必要になります。そうしますと、やはり100トンというとそれなりに大きくなりますので、そういった絡みでなかなか、効率的にコストパフォーマンスの関係でそういったところができればそういったものを入れたいと思うわけですけれども、従前のところをつけかえたり、いろいろな関係で40トンも結構使うという状況になっているということでございます。 ◎警防課長補佐(古田正広君) 補助金の割合ですけれども、国庫補助の基準がございまして、2分の1の補助をいただいております。それからさらに、県の補助金とて6分の1のつけ増しがあります。ただ、これは基準額が定められておりますので、事業費ではなくあくまでも基準額ベースということになっております。  以上です。 ○委員長(宮澤博行君) ほかに質疑はありませんか。−−高梨委員。 ◆委員(高梨俊弘君) 職員のところでお伺いします。  市政報告書で見ると、消防職は退職が5人で採用が5人ということなもので、結果的には減りがないわけですけれども、市政報告書194ページですけれども、現在196人いらっしゃるということなのですけれども、この人員の配置というのは国の基準で一定の水準があると思うのですけれども、磐田市の状況というのはどの辺になるのでしょうか、今の現況の中では。 ◎消防総務課長(大石一博君) 国の基準では賄われているというふうに考えております。 ◆委員(高梨俊弘君) 国の基準からして196人というのは国の基準に達しているというふうに考えてよろしいということですね。 ◎警防課長(渥美邦彦君) ただいまの御質問は、消防庁の消防力の整備指針に対しての充足率というお話ですよね。それで申しますと大体70%というふうにとらえております。  以上です。 ◆委員(高梨俊弘君) 国のそういった消防の指針でいくと70%だけれども、現状の196人でも何とか賄っているというか、やっているという、そういう認識でよろしいでしょうかね。 ◎消防総務課長(大石一博君) そのとおりでございます。 ○委員長(宮澤博行君) ほかに質疑はありませんか。−−八木委員。
    ◆委員(八木正弘君) ちょっと戻って、消防施設の全般のところですが、防火井戸の撤去とあるのですが、この要因というのを教えてください。 ◎警防課長(渥美邦彦君) 防火井戸の撤去ということでよろしいでしょうか。 ◆委員(八木正弘君) はい。 ◎警防課長(渥美邦彦君) 課長補佐から答えます。 ◎警防課長補佐(古田正広君) 今回撤去いたしました防火井戸につきましては、既に湧水がなく、付近住民より子ども等の転落の危険性があるということで地元要望がありましたので、撤去いたしました。  以上です。 ○委員長(宮澤博行君) ほかに質疑はありませんか。−−村田委員。 ◆委員(村田光司君) 305ページと、それと報告書190ページの非常備消防のところでございますけれども、車両更新事業あるいは資機材の整備事業がございますけれども、その中で、前に訓練のときになかなか水が出ないという消防車が1台ございました。  そういう面で、今、ここを見ますと不用額が若干出ているのですが、予算的に足りているわけなのですが、実際どうなのか、頑固始末してしまっているのではないか、もう少し器具とかの更新に力を入れたらどうかというふうに思うわけなのですが、その辺と、この前の訓練は技術的な面の問題だったと言えばそれまでになるわけですけれども、そういう面で、更新に当たり予算措置というのはしっかりとれて、その結果がこうだったということでよろしいでしょうかね。 ◎警防課長(渥美邦彦君) ただいまのこの前の訓練大会、技術会の関係で一部そういった事態になったということでございます。これにつきましては十分点検をして技術会に臨んだわけですけれども、思わぬトラブルということでああいう事態になりました。後、点検をした限りでは異常等はございませんでした。  したがいまして、これからはそういった事態がないように十分訓練を積んでいくということにさせていただいております。  それから、ポンプ等の更新等の関係ですけれども、おおよその耐用年数、これを決めまして計画的に順次更新をしております。  以上です。 ○委員長(宮澤博行君) ほかに質疑はありませんか。−−根津委員。 ◆委員(根津康広君) 市政報告書の189ページ、常備消防の救急件数、出場件数が5,678とあるのですが、この数字が私どもはどういうふうに判断したらいいかわかりません。特に救急の場合、かなり全国的にも厳しい状況に置かれているということはマスコミでも言われておりますが、磐田市のこの出場件数がわかりません。どういう体制でどういうふうに対応しているのか、その辺について伺いたいと思います。 ◎警防課長(渥美邦彦君) ただいま救急件数についての御質問ですが、5,678件、つい最近までは右肩上がりということで増加をしてまいりました。ここ一、二年小康状態という状態が続いております。  それから、一般質問でもありましたけれども、不要不急といいますか、かなり全国的にもふえているということで、救急の需要対策ということでおっしゃられていると思いますけれども、この前もお答えをしたとおり、いろいろな抑制策といいますか、広く市民に適正利用を訴えて、この数字が上がらないように努めております。  それから、救急隊につきましては、本署、それから分遣所に各1隊配備しております。この救急隊で現在は需要を賄っているという状況です。  以上です。 ◆委員(根津康広君) 現状は易しくはないが何とか対応できているという状況だと思うのですが、その中で救急救命士、救急需用に対応するため救急救命士の役割というのもかなりアップしているものというふうな感じなのですが、今、救急救命士はどの程度いらっしゃるのですか。 ◎消防総務課長(大石一博君) 21年度末現在におきましては30名、さらに22年9月末の数字でさらにつけ加えますと34名という体制で臨んでおります。  以上です。 ◆委員(根津康広君) この救急救命士の目標というのはあるのですか、数値的に。その辺はどうなのですか。 ◎消防総務課長(大石一博君) 一つの救急隊3名で乗車してまいりますので、3名が救急救命士となりますと、36名を目標に養成をしているところです。 ○委員長(宮澤博行君) ほかに質疑はありませんか。−−小木委員。 ◆委員(小木秀市君) 防火用水のところで、耐震性の水槽の、21年は5基整備されているわけですが、これは市の消防水利計画に基づいて市が地元にお願いしたのか、それとも自治会のほうから要請があってここへぜひ、私の自治会がちょっと水利がないからここへお願いしたいと設置したのか、どちらでしょうか。 ◎警防課長補佐(古田正広君) 自治会要望もありますし、消防サイドとしてそこに設置が望ましいという部分に設置したということでございます。 ◆委員(小木秀市君) 市のほうからお願いしたのと自治会の要望、それはそれとして、その貯水槽の敷地の用地代というのですか、用地の面積というのですか、これは市が買収をしてそこを市有地として確保するのか、借地として市が地代を払っていくのか、そこら辺のところはどうなのでしょうか。もし借地なら借地料はどこが払うのか。 ◎警防課長補佐(古田正広君) 基本的には自治会申請で来た場合につきましてはその所有者と自治会と話をしていただきまして無償で借りるという形をとっております。市が設置する場合についても、必要性をお話しをさせていただきまして、無償で了解していただけるところに設置しているという、そういった状況でございます。  以上です。 ◆委員(小木秀市君) 無償で提供するといいますと、市がお願いしている無償でというのはちょっと理解しにくいのですが、実は旧豊岡の地区におきましても、それぞれの地区の振興会といいますか、いわゆる年額、経費を6,000円なり8,000円なり会費を自治会費の中で、それでいわゆるこの消防の土地も借地料で払っているところもありますが、無償で、例えば市がお願いしたので無償で、そこは登記はされるのですか。どうなのですか。その部分。いわゆる自動車が入る部分ぐらいまでは恐らく確保されると思うのですが、全部無償で市へ提供するのですか、個人の土地を。そこら辺どうでしょうか。 ◎警防課長補佐(古田正広君) 一応すべて個人のお宅の土地に防火水槽をつくらせていただくということで、あくまでも登記上は個人のお宅の持ち物であって市のものではないということでやっております。  以上です。 ○委員長(宮澤博行君) ほかに質疑ありませんか。−−高梨委員。 ◆委員(高梨俊弘君) 消防活動の状況でちょっとお伺いします。  市政報告書では、火災の出火件数が61件とあるわけですけれども、よく通報から到着して6分ぐらいで消火を始めるということなのですけれども、この61件の状況はどうでしたでしょうか。 ◎警防課長(渥美邦彦君) 61件の内訳はそこに書いてあるとおりですけれども、消火開始の時間ということでよろしいでしょうか。 ◆委員(高梨俊弘君) そうですね。 ◎警防課長(渥美邦彦君) 手元に詳しい資料を持ち合わせておりませんけれども、大体通報から指令を、先ほど言いましたが、出して、消防車に乗って走行をして、それから水利に着いてホースを伸ばしてホースの先端から水が出るという行程というか、時間の流れになります。大体10分前後、十二、三分ぐらい今の現状ではかかっているのではないかなというふうに理解をしております。  以上です。 ◆委員(高梨俊弘君) 10分だと、一般的なあれとかなり、今回これで見ると全焼もあったりするわけですけれども、5件という件数があるわけですけれども、なかなか今の状況だとよく言われる6分というのはなかなか難しいということで判断していいのでしょうかね。 ◎警防課長(渥美邦彦君) ただいま申しましたのは大体の平均ということで申し上げましたので、いろいろなパターンがあるわけですけれども、いろいろな交通事情であるとか水利の状況であるとか、そういったものがいろいろ絡み合って今のような数字になるということでございます。  以上です。 ○委員長(宮澤博行君) ほかに質疑はありませんか。−−玉田委員。 ◆委員(玉田文江君) 火災出動の中で、磐田署にある車であるとか資機材だけでは足りなくて、前に浜松市などから応援で来ることが想定されていたことがあったと思うのですが、よそから応援をもらったことがあったかどうかというのと、もう一つ、これは消防団のほうに書いてあったのですが、誤報の内容の主なものをお願いします。火災で誤報でしたとメールが来ますけれども、その場合、例えば焚き火であったとか、その辺お願いします。 ◎警防課長(渥美邦彦君) 他の消防本部から応援をもらったことがあるかということですけれども、火災に関しては私が承知している中ではありません。  それから、誤報の内容、先ほどおっしゃった内容の中で、誤報といいますと今ちょっと詳しい資料はあれですけれども、頭の中でいうと、焚き火を見間違えて通報したとか、そういったものが考えられます。  以上です。 ◆委員(玉田文江君) 焚き火とかごみ燃やしとかもかなり少なくなっていると思うのですけれども、そういうことで出動された場合に、やっている方々に注意などは消防署からもされるのですか。 ◎警防課長(渥美邦彦君) そういった方に関しては注意を促しております。  以上です。 ○委員長(宮澤博行君) ほかに質疑はありませんか。−−ないようですので、質疑を打ち切ります。 ○委員長(宮澤博行君) 10分間休憩します。      午後2時42分 休憩      午後2時52分 再開 ○委員長(宮澤博行君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 ○委員長(宮澤博行君) 質疑を続けます。  10款教育費、しばらく項ごとにまいります。1項教育総務費について質疑はありませんか。−−高梨委員。 ◆委員(高梨俊弘君) ここでお聞きすればいいのかなと思うのですけれども、小中一貫教育ですけれども、先進地視察ということで、東京都の品川区の教育委員会と新潟市の教育委員会の新潟市立鳥屋野中学校、ここへ行っていろいろ研究してきたということなのですけれども、その辺の行ってきた内容その他についてちょっと説明をしていただければと思いますが。 ◎学校教育課長(田中潤君) ただいまの御質問ですけれども、昨年の10月の下旬、職員3名で東京都品川区、それから文部科学省、翌日は新潟市、それから新潟市立鳥屋野中学校へ行ってまいりました。  品川区におきましては、教育改革を先導的に進めている、しかも小中一貫教育を積極的に進めているということで、ここでお話を伺った内容といたしましては、品川区では施設一体型の一貫教育と施設分離型の一貫教育、そこら辺のそれぞれの長所、短所、そういったことについてお話を伺いました。一体型としては、9カ年の子供たちが一堂に集まる中で、施設も、あるいは職員組織も教育観を一つにできて、成果を上げてますよというお話を伺いました。  それから、施設分離型におかれましては、物理的に離れているということで、小・中の教員の連絡といいますか、打ち合わせ、そういったことが頻繁に行わないといけないということで、大変だなといったこと、それから教育観を一つにするという意味でも、組織が分かれてますので、そういった面で進めるのに時間がかかるねと、共通理解を図っていくのに時間がかかるねと、そういったお話などを伺いました。  さらに、これは新潟市の先ほどの鳥屋野中でもそうですが、品川区にも共通して言えることは、義務教育9カ年を4年、3年、2年の3つのくくりに分けていくと。小学校1年から4年、それから小学校5、6、中1、この3年を1区分、それから中学2年、3年を1区分、こういうふうなくくりで組織で子供たちを指導することは、人間形成の面、あるいは学力をつけていく面でも、非常にうまくいっていると、そういったお話を伺ってまいりました。  以上です。 ◆委員(高梨俊弘君) 当然、そういった中高一貫をやっていきますと、施設整備も必要になってくるのかなと思うのですけれども、一体型、併設型というのがありますが、一体型にする場合は既存のところを中高で一体にしてしまったのか、それとも新たに建設していったのか、その辺特に品川区あたりではどういった状況だったのでしょうか。 ◎学校教育課長(田中潤君) やはり一体型を進めているのは、全体ではごく一部です。小学校を統合し、そしてまず小学校をその中学校区において統合し、その後一体型の施設でやっているということです。小学生も中学生と同じ校舎へ入っている。それだけの施設の改修等もしている。そういった中で、話を伺う中で予算がかかるなと、予算を要するなということを感じてまいりました。  以上です。 ◆委員(高梨俊弘君) もう1点ですけれども、新潟市のところの中学校は新しくしたのか、それとも既存の中学を小学校の部分とか、いろいろ統廃合する中で一つに中学にまとめてきたのか、その辺状況はどうなのですか。 ◎学校教育課長(田中潤君) 鳥屋野中学校ですが、ここは連携型です。中学校区に小学校が2校、それから中学が1校という形で、施設一体型で行ったわけではなくて、連携して一貫教育を進めたという例でございます。 ○委員長(宮澤博行君) ほかに質疑はありませんか。−−増田委員。 ◆委員(増田暢之君) それでは、決算書の311、報告書によりますと197です。  校庭芝生化の事業についてお伺いをします。  平成20年度決算が1,440万円、平成21年度の決算が620万円、大きな格差が生じているのではないかなと。前年比821万円ぐらいの減になっております。御存じのように、この事業は平成16年から着手をして、平成21年度は豊岡南小1校だけ実施をしたように掲載してあります。現在まででモデル校、モデル校というのはたしか私の記憶では平成15年にやったと思うのですけれども、モデル校も含めまして現時点で18校、小・中あわせて実施をしたと記憶をしております。  したがいまして、33校、小・中学校がございますので、残りというのは校庭芝生化事業が完了していない学校が小・中合わせて15校ということでよろしいのか、そして未実施の小・中学校の割合がわかれば教えていただきたいと思います。まだ小学校は何校実施してないのだ、中学校は何校実施してないのだということです。  それから、冒頭お話をさせていただきましたが、決算額が芝生化事業における前年比およそ45%であります。いわゆる大幅に減であります。これに対する見解をお伺いさせていただきます。  以上です。 ◎教育総務課長(袴田守君) それでは、お答えします。  まず、実施済み校ですけれども、合計で平成21年度末で18校、内訳は小学校が14校、中学校が4校でございます。小学校23ありますので、小学校の未実施校は9つ、それから中学校が6校ということになります。  それから、決算額が平成20年度に比べて非常に減っているということでございますけれども、平成21年度におきましては、特に教育費の中では耐震補強事業に力を注いで優先してきたというような状況で、まずそちらのほうを優先ということでやらせていただいた結果でございます。  以上です。 ◆委員(増田暢之君) 教育委員会のほうも御存じだと思いますけれども、教育委員会はもちろんですけれども、これはスポーツのまちづくり基本計画にも当然うたってあるわけで、これをいわゆる施行する時点から安全、安心の観点、それとけがが少ないということ、心豊かないわゆる児童・生徒をつくり上げていくんだというような強い意識といいますか、そういう考え方のもとに始められた事業で、大変好評だったわけですけれども、今おっしゃる内容、耐震化のこともわからないことではないですけれども、ここ一、二年消極的になってしまいますと、実質今おっしゃるように18校は完了しておるわけなものですから、他の学校のことも考えていく要素というか、そういうものも必要ではないかなと思われるわけですが、その点についての御見解をお伺いいたします。 ◎教育総務課長(袴田守君) 委員おっしゃるとおりだと思います。ただし、限られた教育費の中で、どうしても優先順位づけをつくってやっていく中におきますと、文字どおりの安全、安心をまず第一優先ということになりますと、耐震等の工事から比べると優先順位がどうしても下に来てしまうというようなことは、ぜひ御理解をいただきたいと思います。  以上です。 ◆委員(増田暢之君) 今おっしゃいましたように、優先順位ということでありますが、その優先順位についての根拠をわかる範囲で結構ですから、教えていただきたいと思います。 ◎教育総務課長(袴田守君) 優先順位ですけれども、今申し上げましたまず直接的な安全、安心、それからあと子供たちの教育の振興に直接かかわること、それがまず第1、第2ということになってくるのかなというふうに思います。  以上です。 ◆委員(増田暢之君) それぞれ過去のことを言いたくないのですが、旧5市町村がありますよね。それぞれの小学校、あるいは中学校のほうから、私の小学校で、あるいは僕の中学校で、ぜひ校庭芝生化の管理事業を行っていただきたいという要望が教育委員会にも当然届くと思うのですよ。そこら辺を考えたときに、それぞれの旧地域のことも当然念頭に置いて、選択する場合に考えられるかどうか、お願いいたします。 ◎教育総務課長(袴田守君) 平成20年の時点で、全学校のほうに意向調査を既に実施してあります。それに従いまして、順番に進めておりますけれども、同時に耐震補強工事をやる中で、仮校舎等とか、あと校庭を使っているとかという、そういったもろもろのかかわりを考慮しながら、総合的に進めていくというようなことでございます。 ○委員長(宮澤博行君) ほかに質疑ありませんか。−−小木委員。 ◆委員(小木秀市君) 先ほど高梨委員でしたか、一貫教育のところでもう少しお尋ねをいたしますが、本市における一貫教育の意義や必要性について行ったとあります。先進地を通じまして、本市に置きかえたときにどのような課題といいますか、研究をされているということですので、どのような課題が出てくるかなというようなことが今の時点でどういうことがあるか、想定されていることがもしあればお願いいたします。  それと、もう一つこの研究のされたことによって、今後市としてはどのような方向で持っていかれるのか、そこら辺をまずお尋ねします。 ◎学校教育課長(田中潤君) 先ほどもちょっと課題を触れた部分があったわけですけれども、施設一体型の方向で進めていくとなりますと、中学校区で、施設整備に大きな予算を要するなといったところが一つの課題かなというふうにとらえております。  それから、いま一つは、では分離型ということになるわけですが、そうしますと同じ教育観を教職員が一つになって共通理解するといった点で、組織が離れておりますので、共通理解を図る、浸透させていくのに今度は時間を要する、打ち合わせなども多くしていくことが必要になるかなと、そんなことが挙げられるかなというふうに思っております。  今後の方向性につきましては、本会議で教育長のほうからも答弁があったとおりでして、そういった課題も踏まえる中で、一貫教育を導入するかどうかの方針を、あるいはその中身、実施内容を平成24年度までに結論づけができるよう、さらに研究を深めていきたいなと考えているところです。  なお、本年度は有識者を講師にお招きしまして、年3回の研究会でその研究を深めていきたいと、既に1回目は終わっておりまして、2回目は11月に先ほど申し上げました4、3、2年制といったくくりのよさについて、子供の発達段階を押さえながら、脳科学の知見から深めていきたいなと、そんな研究を11月に予定しております。  以上です。 ◆委員(小木秀市君) 有識者を交えまして研究されたということで、第1回が終わったということですけれども、参加者はどの程度の規模の、例えば保護者の方がいるのか、学校の先生方が入っているのか、教育委員の先生方が入っているのか、そこら辺はどうですか。 ◎学校教育課長(田中潤君) 第1回目の開催では、各学校の校長、校長が事情あって出られない場合は教頭とか、とにかくどの学校からも管理職等、出席をお願いしております。教育委員さんにも御案内はいたしましたけれども、なかなか御都合などもあるかなというふうに思っております。そんな形で、今回は事務局と学校関係者で開催いたしました。 ◆委員(小木秀市君) 研究をされたその結果を教育委員会に報告をもしされたかなというふうに感ずるわけですが、もし教育委員の皆さん方からどのような意見が磐田市で導入するにはちょっと難しいな、これはいいよとか、そういう意見があったのかないのか、もし教育委員会に諮ったのかどうか、研究成果をお話しされたかどうか、お尋ねします。 ◎学校教育課長(田中潤君) 市長のほうから、小中一貫教育は研究に値するというふうなことでお話を受けて、昨年度から取り組み始めております。教育委員会におきましては、この一貫教育を研究していく上で、教育内容、それから人事もかかわりますので、人事、それから施設も関係すると、そういったことで、研究組織体制は学校教育課と教育総務課の関係職員、もちろん教育長、事務局長を頭に、教育委員さんもそのメンバーですよという感じで、この1年、平成21年度どうやっていくかを教育委員会へ連絡申し上げました。
     そして、10月に視察に行ってきましてからは、11月ごろの定例教育委員会だったかなと思うのですけれども、その視察の中身につきまして、こういう内容ですということで報告をさせていただきました。  教育委員さんも非常に関心がある一方で、勉強したいというお気持ちなどもあったものですから、ことしになりまして、全国サミットで東京のほうへお出かけいただいて、そこは特に施設分離型を中心とした発表会でしたが、一貫教育について理解を深めていただく機会などを用意しております。  以上です。 ◆委員(小木秀市君) それと、もしこれを平成24年度に方針を出されるという、いわゆる教育長さんの御説明が一般質問でもありましたが、平成24年度に実施するではなくて方針を出すということですので、もう少し実際に次のは2年、3年、4年とか、いろいろな環境整備が必要だと思いますが、平成24年度方針を出すということは、相当の覚悟がないとできないと思うのですが、例えば保護者の皆さんとか地域の皆さんにも相当の理解がないと、この事業は進まないと思いますけれども、例えば研究成果を保護者の方々にもされているのかどうか、それはどうでしょうか。 ◎学校教育課長(田中潤君) 目下その研究を今深めているところでして、そういった御報告する内容を明らかにした上で、できれば議員も、あるいは市民の皆さんも交える中で、これからの磐田市の教育なんかを情報提供する場なんかを今後どこかで持つ機会ができたらいいかなというふうなことは考えております。 ◆委員(小木秀市君) 小中一貫教育の中であるのかどうか、よくわかりませんが、例えば小規模校の対応はいわゆるこの研究テーマの中でどのように考えているのかどうか、されているのかどうか、お尋ねをいたします。 ◎学校教育課長(田中潤君) 小中一貫教育を今純粋によさといったことを中心に今研究を深めているところです。学校の規模といった点はまた別の問題かなと思っていますけれども、小中一貫教育の中では、そういった話題は出ておりません。 ○委員長(宮澤博行君) ほかに質疑はありませんか。−−玉田委員。 ◆委員(玉田文江君) 307ページでいいと思います。  時々伺っていますが、職員さん、特に市政報告書193では県職員の先生含め、その他と書かれている教員さんなどで長期欠席、病欠とか精神的な病気とか、その辺の状況と変化、変化と言ったら変ですが、減ったのかふえたのか。  それから、そうした方がいる場合の職場のフォロー体制、その辺は平成21年度どうされたか、お願いします。 ◎学校教育課長(田中潤君) 教員、県費教職員ということで、平成21年度はちょっと数字は手元にありませんが、平成20年度に比べて特にふえたとか減ったということはなく、いましたけれども、平成21年度は同じ程度であったかなというふうに思っております。  それで、その対応、長期という欠席になっている方はどっちかというと心の病に属するものでして、専門医に通院して御本人のほうは対応している。学校におきましては、職員が抜けますので、県費の臨時講師を配置して、学校運営等に支障がないように対応に努めております。  なお、教職員のそういった心の病気などが最近全県的に大変ふえてきております。そういった意味で、校長、教頭等管理職は、職員一人一人に声をかけながら、多忙の中でもどんなぐあいか把握しながら、そのときは時にはお子さんのこととか、家庭のこととかも話題に含めながら、そういった病気にならないように、学校では一生懸命対応しているところです。  以上です。 ◆委員(玉田文江君) 昨年でしたか、その前でしたか、伺ったときに、教育長からの御答弁だったかな、非常に深刻に感じていらして、答えていただいたので、同じくらいというのは深刻度で同じぐらいというふうに受け取れるのですけれども、いろいろな周りの方のそういったお話しかけであるとか、対応とかで全国的にも本当に多いですから、少し明るいきざしになっているのかなと思ったのですけれども、同じくらいという御答弁でしたので、心配な状況ではあるということですか。 ◎学校教育課長(田中潤君) 常に心がけて配慮して、職員の気持ちですとか心身の状況を把握しているということは、一方で裏返せば心配な状況が続いているということです。  以上です。 ○委員長(宮澤博行君) ほかに質疑はありませんか。−−村田委員。 ◆委員(村田光司君) 決算書311ページ、報告書201ページにおきまして、特別支援教育推進事業の中でお伺いをいたします。  幼稚園のカウンセラーの方の巡回というところに、「各園を巡回し、困り感をもった園児の対応と今後の指導について」ということがございますけれども、この5名のカウンセラーの方々の実際に各園へ行かれましても御指導の所感といいますか、考察というのか、どのようなことが報告されているでしょうか。 ◎幼稚園等支援担当参事(鈴木清美君) 幼稚園カウンセラーの巡回の方たちからの所感としましては、発達の支援を要するお子さんが一人一人それぞれ違っておりますので、きめ細かな支援が必要だということで、そのお子さんたち一人一人に対応するようでいても、ほかのお子さんにも共通する点があるということで伺っております。  以上です。 ◆委員(村田光司君) ありがとうございます。  その子供さんへの指導の仕方を御指導されて、何か私は思いますに、最近といいますか、近年は大分何か園の先生方も生き生きとしているといいますか、何か自信を持ったというような感じをするのですけれども、これは成果ではないかと思うのですが、その中で実は園長先生あたりがお子さんを抱きながら、今度は全然違うお子さんの親ではない親とのカウンセリングみたいな、非常に御苦労されているというのをかいま見たのです。  そういう意味で、このカウンセラーの方たちというのは、お母さんたちの先ほどもちょっと出てましたけれども、悩み事相談なんかというのを受け入れて、相当広域でやっているのですね。相談に応じていますけれども、カウンセラーの方たちというのはそういう相談というのも受けているのかどうか、お尋ねをいたします。 ◎幼稚園等支援担当参事(鈴木清美君) お母さん方の相談は、直接受ける場ではありませんので、そういう方たちには子育て支援カウンセラー、その下に書いてありますが、そのカウンセラーの紹介をさせていただくということが主になっております。  以上です。 ◆委員(村田光司君) 同じページのもう1点伺います。  特色ある園づくり、201ページ……。  決算書313で、報告書201ページの豊かな個性を育む教育推進、自慢づくり推進事業、これは各園の目的にあわせて、必要に応じて予算を配当していると書いてございますけれども、実際どのような事業といいますか、特色ある事業というのは行われているか、教えていただきたいと思います。 ◎教育総務課長(袴田守君) お答えします。  平成21年度におきましては、市内8幼稚園でこの事業を実施いたしました。総事業費は22万4,041円でございました。  主な内容といたしましては、例えば大藤幼稚園ではお茶摘み、干イモづくり、それから岩田幼稚園では畑の世話であるとかお茶づくり、それから豊田東幼稚園ではイチゴ狩りとかコマ回し、そういったことです。  内容としては、こちらの目的にありますように、それぞれの園の地域の伝統とか自然とか文化とかを認識し、活用して教育活動に取り入れるという目的がございますので、地元の方々と連携して、ただいま申し上げたような活動をしたということでございます。  以上です。 ○委員長(宮澤博行君) ほかに質疑はありませんか。−−寺田辰蔵委員。 ◆委員(寺田辰蔵君) 市政報告書209ページの情報化に対応した教育、決算書が303ページの10の学校ICT環境整備事業のところなのですが、この中で(1)の@、教員のICT活用指導力向上研修というのをやっています。研修内容が授業におけるICTの効果的な活用についてということで、平成20年度のときの研修がスタディノートを活用した学校間交流とかと、そういうことをやっていると書いてあるのですが、非常によくわかりにくいものですから、ICTの効果的な活用と、具体的にどんなことがあるのか、あるいは目指しているのか、ちょっと教えていただけるとありがたいのですが。 ◎学校教育課長(田中潤君) 具体的にはコンピュータを使った授業展開ということです。いろいろな使い方がありまして、1つはコンピュータをプロジェクターにつないで、絵や図を大きく昔で言うOHPのように前のほうに映し出す。そうすると、動きのあるものを子供たちに見せたり、あるいは時間を追って見えてなかったものが次第に見えてオーバーレイさせるとか、使い方はいろいろあるものですから、子供に興味、関心だとか思考を深めるために、そういった教材の提示の仕方を工夫するというのも一つの方法です。  それから、今はインターネットが非常に進んでいるものですから、子供たちがいろいろな教科で調べ学習を行います。そうすると、調べたことをただノートへ書くだけではなくて、必要な情報をそこから自分なりにまとめて、そしてそれをみんなに僕はこういったテーマでこんなことを調べたよということを教室で友達に紹介する、発表する、そういったことなんかを教師は授業の中でいろいろ工夫してやるわけでして、そういった有効な活用の仕方について勉強などをしております。  以上です。 ◆委員(寺田辰蔵君) そうしますと、基本的にはプロジェクターを使って、大きな画面に映し出して、画面というか、黒板に映し出して、授業を見てもらうというような格好になるかと思うのですが、ICTというCがコミュニケーションという意味合いだと思うのですが、今言った調べ学習とか、そういったものに対応していくということも含めて、例えば今後このICTということで、パソコンをどうのこうのというよりも、電子黒板の活用を目指すとか、そういったもののほうがお金がかかる話なので、あれなのですが、この研修内容をやった時点の中では、そういう例えば電子黒板の活用とかということも前提に置いた研修というのはしているのでしょうか。 ◎学校教育課長(田中潤君) まだ磐田市では、電子黒板をみんなで一斉にこういった研修の対象として、夏やっているのですけれども、扱っているとこまではいっていません。  と申しますのも、授業というのは教師のこだわりがあって、僕はこういった教材をこう提示したいと。そうなると、今現在のパソコンで先生方がいろいろ教材として用意したものを先ほど申し上げましたプロジェクターを使って、大きく映し出しながらという、そこに教師はいろいろな提示するタイミングですとか、大きさですとか、速度ですとか、うんとこだわりがあるわけですよね。  それで、電子黒板につきましては、今後進んでくるかなというふうには思っておりますが、まだソフトが使う教師にぴったり合うと思えるものが出ているか、出ていないかといったところが実際教師が使うか、使わないかの大きい基準でして、だから教師がこれいいやというソフトが出てくれば、自然にそれは使っていくかなというふうに思っております。  なお、教育委員会では電子黒板を入れておりませんが、学校独自にやりたい教師も中にはいます。そういった人たちが進んで、モデル的に行っている学校もあるやに聞いております。  以上です。 ◆委員(寺田辰蔵君) 最後にしますが、これは課長がおっしゃるように、いろいろ考え方があって、あれなのですけれども、ここの@のところで教員各校1名以上で括弧書きがありますよね。参加された学校の先生方が何名いらっしゃったのか、ただここに書いてあるのは「自信の持てない教員」と書いてあるので、余り多くてもいかんのかなという気もするのですが、実際に参加された教員の方はどのぐらいいるのでしょうか。 ◎学校教育課長(田中潤君) 夏のICT研修会は、2回行っておりますが、各校1名参加というふうに聞いております。なかなか夏の夏季研も学校もいろいろありまして、いろいろそういった中で私がこれを出るとか、こっちの研修は私が行くというふうなこともありまして、大勢なかなか参加は難しいかなという状況もあります。  なお、苦手な教員ということで対象にしているわけですけれども、磐田市はどの職員も1回以上コンピュータを使った授業をやりましょうということを目標に掲げて、毎年進めております。どの先生も努力して、いろいろな使い方があると思うのですが、現実使ってくださっているのです。そういった中で個人差が大きいものですから、できるだけ苦手な人を対象にということで、研修会を平成21年度は開催したという状況です。 ○委員長(宮澤博行君) ほかに質疑はありませんか。−−根津委員。 ◆委員(根津康広君) 市政報告書の210ページ、先ほども村田委員が質疑しましたけれども、特別支援教育体制推進事業、@からあるのですが、特に困難なケース、具体的にどういう事例があるのですか。 ◎学校教育課長(田中潤君) 今のは専門家チーム会議に諮るといったところの御質問かなというふうに思いますが、よろしいでしょうか。 ◆委員(根津康広君) 結構です。 ◎学校教育課長(田中潤君) 学校には発達障害等を持った児童・生徒がいるわけです。そういった中で、巡回相談員がどの学校へも4回、5回と訪問しまして、これは臨床心理士などの皆さんです。この子は自閉系が強いとか、多動性があるといったものは、見ればすぐわかるのですけれども、なかなか広範性の発達障害ですと、いろいろな種類、タイプがあります。高機能自閉症だとかアスペルガーだとか、そういったものの見きわめがグレーといいますか、なかなか難しいのですけれども、見立てが難しいなといったときに、ここにあります専門家チーム会議、医師も含めまして、見ていただきながら、より正確に見立てをしていただいて、どういった学校ではかかわり、支援をしたらいいのかという助言、アドバイスをいただいております。  以上です。 ◆委員(根津康広君) 広範性というか、ちょっとどちらかわからないというグレーの範囲の困難ケースという点で言われたと思うのですが、その下にBのところで特別支援連携協議会とあるのですね。そういうものも含めて、具体的な支援体制の整備を図ったと、そういうことでよろしいのですか。 ◎学校教育課長(田中潤君) ここに@からD番までございますが、ちょっと示し方、順序性で問題があるかなと今見ながら感じているのですが、B番の特別支援連携協議会というのは、もう少し大きい立場で、磐田市の幼・小・中教育において、特別支援をどのように進めていったらいいのかといったことで、方向づけとか助言とかアドバイスをいただいております。年2回開催しているのですが、現状を御報告する中で、皆さんから例えば療育が途切れているだとか、そういった療育支援が途切れている、そういったところをもっとつないでいく必要があるねということなどの御助言というか、御指摘をいただきながら、事務局でも関係する課と連携をとりながら、少しでも前進するように努力しているところです。  以上です。 ◆委員(根津康広君) そうしますと、日常的、具体的に特別支援が必要な児童に対しての相談というのは、どこで受けるのですか。 ◎学校教育課長(田中潤君) 学校におきましては、学校に特別支援のコーディネーターという役職の者がございます。その方が学校でちょっと困った、この子はどういうふうに支援してあげたらいいだろうかということに関しまして、この210ページでありますところですと、7の(2)の@番の巡回相談ということで、臨床心理士等が回ってきまして、その子についての対応、支援のあり方について助言をいただいているということです。  以上です。 ◆委員(根津康広君) 特別支援連携協議会については、大きな意味で教育的な観点で方向性を出していくということなのですが、そういう意味で言うと、何か抽象的に感じるのですが、その役割というのはちょっと「具体的な支援体制の整備を図った」とあるものですから、もっと具体的に何かを取り組んで役割を果たしていっているのかなと思ったのですよ。ただ、抽象的に方向性だけ出しているという話なのですが、この協議会のあり方をもっと具体的に進めたらいいのかなと思っているのですが、その点はどうなのですか。 ◎学校教育課長(田中潤君) 特別支援といったものを進めるに当たりましては、教育委員会サイドだけでできることでは、これはないわけですよね。その子の生涯を追う中で、よりいい支援等、いろいろできるように、専門的な部分もあるものですから、労働というところで職安ですよね。職へどうつなげていくかといったことで、そういった情報交換的なこともございます。  今、就労の場面でどうだろうかと、なかなかそういった方の職なども用意していただくということがほかの機関から声高にお願いする中で、職安のほうでも、またそういったものを持ち帰って考えていただくと、福祉サイドにおきましても、教育のほうでの困難性を申し上げる中で、福祉のほうとしての対応をどうしていったらいいだろう。そういった意味で、特別支援を関係する機関が一堂に会する中で、それぞれ前進していきたいということで、情報交換しながらお願いをしたりしていると、そういった状況です。 ◆委員(根津康広君) 非常に重要なことだと思います。私どもも視察へ行ったりして、そういうお話をいろいろ伺っておりますが、こういう中で平成21年度の中で、実際こういうきちっとした成果があらわれた事例とか、貴重な経験をしたとか、そういうことは平成21年度の中であるのでしょうか。 ◎学校教育課長(田中潤君) 私も平成20年度から教育委員会に入りまして、平成20年度、平成21年度、平成20年度でしょうか、療育の場が磐田市は薄いよというふうなお話などもこういった場で出ております。そういったところには、福祉の関係ですと、増進ですか、市の関係の方もいるわけでして、それぞれ幼児の健診などの中で、早く早期に見つけるような対応を考えたり、3歳児療育などももっと前からやっているという話ですが、充実へつなげるような、そういったことで、平成21年度どうだと言われるとちょっとはっきりとは申し上げられないのですが、少しずつ前進しているかなというふうにとらえております。 ○委員長(宮澤博行君) ほかに質疑はありませんか。−−鈴木昭二委員。 ◆委員(鈴木昭二君) 今、その上の運営困難学級補助員配置事業についてお尋ねいたします。  運営が著しく困難な状況にある学級ということですけれども、どのような状況だったら困難なのですか、まずその辺を。 ◎学校教育課長(田中潤君) これも発達障害と絡むわけですが、非常に多動的であるということが一つあると思います。落ち着きがなくて、離席が多いといいますか、じっとしていられないというお子さんがおります。中には教室を飛び出してしまう。ちょっとしたことで自分が想定外のことがあると、ついつい落ち着かなくなったり、いろいろあるわけです。そういったときに、補助員といいますか、支援員が横へついているか、いないかが非常にその子を目が離せないものですから、それで担任は担任でほかの子供たちの学習指導を続けていく必要もありまして、そういった意味で運営が困難な学級というのはそんなことです。 ◆委員(鈴木昭二君) そうすると、そういう状況に陥ってしまっているということで、どこかでだれかが判断して配置を決めるわけですよね。その時期というのは、いつごろどういった時点になってするように決めていらっしゃると思うのですが、それはどうですか。 ◎学校教育課長(田中潤君) いろいろな学校訪問、教育委員会訪問で学校を訪問しながら、情報などはいただいております。  それから、学校も教育委員会からの支援といったものを承知しておりますので、昨年度も今ぐらいの時期に学校のほうへ実態調査というか、そういった書類を上げてもらうようにお願いなどしております。そういった中で、その子のあらわれなどを記載していただきながら、教育委員会へ返していただくと、そんなことで把握などしております。 ◆委員(鈴木昭二君) そうすると、今のお話ですと、年度途中でもそういうような配置があり得るということなのか、新学期から既に想定をして、要は来年度のことを見据えてしていらっしゃるのか、その辺はどうでしょうか。 ◎学校教育課長(田中潤君) 基本的には、来年度を見通しながら、前年度のうちに予算が絡むものですから、配置を決定させていただいております。平成21年度もそんな形で、平成20年度に決定して行っておりますが、平成21年度ではありませんけれども、本年度の例で言えば緊急雇用創出事業などがありまして、ああいった中で万が一といったこともあるものですから、ちょっと余裕を持って任用できるような予算を緊急雇用で御用意したりして、ことしは学校からSOSがあったときには配置などしております。 ○委員長(宮澤博行君) ほかに質疑はありませんか。−−早川委員。 ◆委員(早川勝次君) 特別支援学級のことでお伺いをしたいと思います。  私は竜洋地区なのですが、私の近くの小学校では、現在特別支援の学級の児童が1人なのですね。先生とのマンツーマンというのは、本当にいいことかなと思うのですが、反面、協調性とか子供とのふれあい、こういうのが欠けるのではないかと、会話の中で先生から聞いたことがあります。  例えば、竜洋なら1カ所とか集まってもらって、ここのところで集団での授業というのは検討されたことがあるのでしょうか、その点お伺いします。 ◎学校教育課長(田中潤君) 教育委員会のほうでそのような集団での授業というのは、検討したことはありません。ただ、学校におきましては、交流学習ということで、特別支援学級ではないですが、通常学級の子供と交わるような機会などはどこの学校でも工夫しながら取り組んでいるなというふうに認識しております。 ◆委員(早川勝次君) そこをそういう子供たちだけで一つの地域で集まるというのは、検討はされていないということですね。 ◎学校教育課長(田中潤君) 実は特別支援学級の拠点校化の話が出ていて、来年度から今まさに早川委員御指摘のように、1人では社会性とかいろいろな子供と交わる機会が少なくてといったことから、むしろ竜洋地区の特別支援学級を拠点校化して、3小学校のお子さんができればみんな一緒にこれからは学習するというふうな方向を進めていきたいと、そんな計画をしております。 ◆委員(早川勝次君) 今のその計画というのは、いつぐらいから実施される予定なのか、もし予定があればお聞かせください。 ○委員長(宮澤博行君) これは既に一般質問でやってますよね。よろしいですか。 ◆委員(早川勝次君) ありがとうございます。 ○委員長(宮澤博行君) では、ここら辺にしてください。−−玉田委員。 ◆委員(玉田文江君) 同じ市政報告書で言うと210ですけれども、先ほど昭二委員の御質問の中の運営困難学級補助員に関して、原則は年度途中ではないけれどもの後が緊急雇用があって途中からというようなお話だったのですけれども、緊急雇用があろうとなかろうと、その年度途中であっても、これは大変だというふうに判断した場合には、配置できる状況でやられてきたのかということと、あわせて学校から大変だからと上げていただいてという言葉があったのですが、上げるに際して上げる立場の人たちが例えばCのLDとかADHDとか、そうした特性とかを理解していないと、往々にして現場の教師だけの判断で上げられないわけですね。その上げる方、つまり管理者が上げなければいけないわけだから、管理者もそうした特別支援教育の研修であるとか、そういった知識であるとか、そういうのを身につける機会がこの中にはあったのでしょうか、その辺お願いします。 ◎学校教育課長(田中潤君) 緊急性を要すると、まさにそういったときにすっと張りつけをしたいわけですけれども、そういった意味で前年度の調査というか、見きわめといったところに非常に重点を置いているというのが状況です。その予算の中で、必要度の高い人から、高いところから順番に張りつけていくわけですね。そこら辺を御理解いただきたいなということが1つ。  それから、学校が上げてくるという2点目ですけれども、特性を理解、先ほど申し上げましたように、学校には特別支援教育コーディネーターを配置しております。そういった方々に年2回専門研修を行っております。それで、校内のそういった手がかかりそうなお子さんについて、担任などと連絡を取り合いながら、見きわめが難しい場合には先ほど申しましたように、臨床心理士が巡回訪問して見きわめてくれますので、これは教育委員会に支援を求めなさい、そういったレベルですよというふうなことになれば、学校はそういった中で一人一人をきちっとつかみながら、教育委員会のほうへ報告していただいている。  教育委員会では、学校からの報告を紙の上で確認しているだけではなくて、文字だけでは理解できないものがありますので、必要に応じて学校訪問させていただき、困難さの度合いも確認しつつ、緊急度の高いお子さんから支援員を配置しているという状況です。  以上です。 ◆委員(玉田文江君) そうしますと、後段のほうですけれども、コーディネーターのアドバイスというか、助言によって、学校管理者も教育委員会に上げたりするということがすぐできるということで了解しました。  あと前段のほうの大変な場合があっても、前年度の状況によってとかといった場合には、目の前の困難事例にすぐ対応できないという状況に理解してしまうのですけれども、これは平成21年度でそういう事例があったかどうか、報告はなかったですけれども、前年度事例を踏まえて予算づけをしていかないと、運営困難な場合に即対応ができないという状況だと、これは理解してくださいとか、理解しないということではなくて、目の前の状況に対して対応できないということをおっしゃっているような気がするのですが、予算づけではできないかもしれないけれども、目の前に大変な状況があれば、即対応はしなければいけないのですよね。その点ちょっと御説明では理解できないのですが、あくまで予算づけがされていないと、前年度の状況を踏まえてでないとというのは、子供さんは毎年、毎年違っていますから、対応できてないのではないかと思うのですが、平成21年度どうだったかを踏まえて。 ◎学校教育課長(田中潤君) 就学前からずっと幼稚園、保育園、そういった段階からずっとお子さんを把握するように努めておりますので、小学校へ上がる前の段階から4歳児、5歳児、いろいろ把握しているところです。そういった中で、必要度の高い方からつけている。  ただ、状況によっては、確かに玉田委員言われるように、昨年度は落ち着いていたけれども、ことしになって落ち着きを失ったというケースなどは、たまにあります。そういった場合は、配置の余裕が既にないものですから、学校ではフリーの職員がつくなどして、学校の中で学校体制の中で、そういった運営が正常に保たれるように努力していただいているというのが現状です。  以上です。 ○委員長(宮澤博行君) ほかに質疑はありませんか。−−根津委員。 ◆委員(根津康広君) 市政報告書の212ページ、学校給食の点について伺いたいと思いますが、共同調理場と単独調理場、それぞれあります。喫食数は割合と均衡しているのかなと思うのですが、この平成21年度の中でよくセンター方式、民間委託ということで、たしか豊田の学校給食センターですか、こちらが調理部門を民間委託にしたということなのですが、全体的にそういう方向で今進められているのか、豊田と豊岡は給食調理はそれぞれ正規、嘱託、臨時といるのですが、豊田みたいにこういう方向を考えているのですか、その辺はどうなのですか。 ◎学校給食管理室長(田中均君) 民間委託の関係でございますけれども、豊田学校給食センターは、今年度9月より民間委託のほうを実施しております。
     以上でございます。 ◆委員(根津康広君) そういう形で進めるということは、ほかの共同調理場、大原は全体になるのですか、豊岡もそういう方向で進めるということなのですか。 ◎学校給食管理室長(田中均君) 実は平成23年度に4人の定年退職者の予定がございます。それから、平成24年度にも3人定年退職の予定がございますので、そこらを踏まえまして、豊岡学校給食センターのほうも民間委託化を予定をしておるところでございます。  以上です。 ◆委員(根津康広君) そういう調理員の雇用の関係と重なってくるのかなと思うのですが、それも単独調理場でもそういうふうな方向でいるのですか。 ◎学校給食管理室長(田中均君) 今、まだそこまでまだ検討はしてございません。  以上です。 ◆委員(根津康広君) 次に、学校給食の地産地消、213ページのところですが、市政報告書です。  平成21年度末14.6%となり、前年度より9.6%増加したと。この学校給食の地産地消、特に南部5校なのですが、これは全体的に学校給食の地産地消の目標、そういうものが定まっているのですか、その点はどうなのですか。 ◎学校給食管理室長(田中均君) 目標でございますが、磐田市の食育基本計画、これの平成24年度の目標値が市内産の野菜の使用量を10%使おうという目標を立てております。  以上です。 ◆委員(根津康広君) これは磐田市全体ということで10%だと思うのですが、そうしますと、この共同調理場というのは地産地消のところで活用ができるのですか、単独調理場はできると思うのですが、その辺はどうなのですか。 ◎学校給食管理室長(田中均君) センターはちょっと大規模なものですから、一度に地産地消を進めていくのは、今のこのようなやり方の地産地消を進めていくのは少し困難かなと考えております。  以上です。 ◆委員(根津康広君) そうしますと、共同調理場では今の段階、工夫してどうするかわかりませんが、難しいと、そういう判断でよろしいのですか。 ◎学校給食管理室長(田中均君) 今の段階では、量的になかなか困難であると考えております。  以上です。 ○委員長(宮澤博行君) ほかに質疑はありませんか。−−高梨委員。 ◆委員(高梨俊弘君) 同じところですけれども、給食施設費のところですが、給食センター、単独調理場もそうですけれども、例えば配送がおくれたりだとか、何か異物混入のトラブルだとか、そういった事例は平成21年度ではどうでしたでしょうか。 ◎学校給食管理室長(田中均君) 小さな異物混入等は余り聞いておりませんけれども、1点大原学校給食センターのほうで配食おくれがございました。それが大きなものでございます。  以上です。 ◆委員(高梨俊弘君) 配食おくれといいますと、どのぐらい時間帯としておくれてしまって影響があったのか、もう少し詳しく報告していただければと思いますが。 ○委員長(宮澤博行君) 高梨委員、それは決算委員会であえて質疑されているということでよろしいですか、それは記録に載せるためにあえて。 ◆委員(高梨俊弘君) では、いいです。わかりました。 ○委員長(宮澤博行君) ほかに質疑はありませんか。−−副委員長。 ◆副委員長(鈴木喜文君) 2点お伺いします。  1点は、冒頭出ましたけれども、校庭の芝生化の中で、この中でいわゆる旅費とか研修費はないわけですけれども、現実磐田の校庭芝生化というのは、他県からも非常に視察等も多いのですが、今、日本ではそれ以外にも校庭の芝生化というものに対して、広島形式とか鳥取形式とかというのがいろいろ今進んでいると思うのですね。それを磐田の教育委員会では、研修なり勉強なりしているのかどうかお伺いします。  もう一つ、これは給食のほうですけれども、この21年度、大原学校給食センターがスタートしましたので、この1年間やってみて、この運営状況等の総括をお願いしたいと思います。 ◎教育総務課長(袴田守君) まず最初の校庭芝生化の関係の研修についてです。  教育委員会としては、直接どこかに研修に赴いたりとか視察に赴くということは、御指摘のとおりございません。市としては、御存じのとおり、スポーツ振興課のほうと教育委員会のほうと共同して進めておりまして、主にスポーツ振興課のほうでそういった視察であるとか、あと具体的な芝生の養生育成管理につきましては、振興公社のほうに管理のお願いをしているところでございまして、そういったところでお願いしたりとか教えていただいたりとか、そういったふうなことで対応しております。  以上です。 ◎学校給食管理室長(田中均君) 大原センターの件でございますが、20年9月より稼働をしておりますけれども、去年1件、先ほど申しましたような事故がございましたけれども、民間のスキル等を活用しまして、順調に今は稼働をしている状況でございます。  以上です。 ○委員長(宮澤博行君) ほかに質疑はありませんか。−−ないようですので、質疑を打ち切ります。 ○委員長(宮澤博行君) 10分間休憩します。      午後3時59分 休憩      午後4時7分 再開 ○委員長(宮澤博行君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。 ○委員長(宮澤博行君) 質疑を続けます。  10款、2項小学校費について質疑はありませんか。−−寺田幹根委員。 ◆委員(寺田幹根君) 小学校費ですが、実は同じ内容なので中学校費も関係しますが、1目の学校管理費の不用額が5,900万円、中学のほうも3,500万円とかありまして、この学校管理費の場合、1目なのか2目の教育振興費のほうなのか、区別がつかないのですが、こういうふうに大きい金額の不用額が出ているわけですけれども、これに関連してお伺いします。  実際データとか数値を持っているわけではありませんが、いろいろな学校の管理者とお話ししますと、なかなか学校関係の予算に余裕がなくて非常に苦労されている話というのは、この1年間で聞いたのですけれども、非常に節約していろいろ事務関係のものとか、そういうものを使っているというお話を複数の学校で聞いたものですから聞かせていただきますが、そういうなかなか金額的に、費用的に余裕がないよという声が教育委員会にはしっかり届いているのでしょうか、それが1点。  その次に、こうやって不用額が出ているわけですので、もしそういう声が届いていたとしたら、その流用をして、多少各学校に上乗せした金額を配分するというようなことを検討されたことはなかったのでしょうか。  それと、もしそういう声が届いていたとしたら、今年度の平成22年度予算にそういう状況を反映した予算づけができていたのか、その3点ほどをお聞きします。  以上です。 ◎教育総務課長(袴田守君) まず不用額ですけれども、主なものは耐震補強工事に関する入札の差金でございます。これは中学校費も同様でございます。  その他の運営経費等が不足しているというのは、もう以前から小学校、中学校からも、それからあと事務局の中でも同様に聞かれている話でございます。  ただし、これは市全体のお話でもあるわけですけれども、ある一定の目的を持って当初予算を組んで事業立てをしてありまして、その事業を実施するに当たって行った入札の残りについては、とにかく残しておいてくれと。残した中で、再度市全体の考えの中でその使い道を考えていくという方針で動いておりますので、残したまま不用額として置いておくということでございます。よろしくお願いします。  それから、つけ加えさせていただきます。ただし、施設の関係ですけれども、特に施設の修繕の関係で安全にかかわること、それから維持補修のほうを早急にしないと耐力そのものが落ちてしまうというようなものにつきましては、優先的に施設の維持管理の修繕は行ってはおります。  以上です。 ◆委員(寺田幹根君) 申しわけありません。決算で、とめるのだったらとめていただいて結構ですが、先ほど聞きましたように、今まで学校関係からそういう余裕がないという声が届いているというお話でしたけれども、今年度の予算に反映されていると御判断されているのかどうかを聞いていいですか。 ◎教育総務課長(袴田守君) これにつきましては、学校配当予算に直接関係してくるところかと思います。それぞれの小学校費、中学校費、幼稚園費の中のそれぞれ学校配備予算が出てまいりますけれども、御指摘のとおり、平成22年度予算におきましては、対前年度プラス約5%増額をして配当いたしております。  以上です。 ○委員長(宮澤博行君) ほかに質疑はありませんか。  毎年、この中学校費と小学校費、共通の質疑が出るのですけれども、私が委員長の権限として、無理に分ける必要はないと思いますので、一緒に質疑しても答えられますね。わざとくしゃくしゃにしないでいただきたいのですが、わざと分離する必要もないので、そこら辺は自由に質疑していただければ結構です。  それでは、質疑はありませんか。−−増田委員。 ◆委員(増田暢之君) それでは、決算書の325、報告書は208ページになります。市費負担教員のふるさと先生につきまして、お伺いをします。  21年度は先生方は小学校全学年で29名、20年度は25名、これは小学校1年生から4年生を対象にされたようですが、中学校におきましては、21年度、2年生、3年生を対象として7名、いわゆる合計が36名の先生方がいらっしゃったと。20年度比に直しますと、2人の先生が減ということになりますが、ふるさと先生が定着をして、たしか私の記憶では平成17年から始められたと思うのですが、6年目を迎えていると思われます。この制度に対する見解と、存続についてお伺いをさせていただきます。  2点目です。ふるさと先生に対する管理職、いわゆる校長先生、教頭先生、もしくは教務主任の先生方からふるさと先生との研修というか、あるいは勉強会とか、そのようなことを計画的に持たれておられるのかどうか、その点について伺います。  最後の3点目です。ふるさと先生については、2年連続やられておる先生がいらっしゃるか、もしくは3年以上連続して経験をされておられる先生方が何名ぐらいいらっしゃるか、お伺いをさせていただきます。  以上です。 ◎学校教育課長(田中潤君) ふるさと先生のことについてお答えいたします。  まず、その成果、見解の1点目ですけれども、これは効果検証委員会でも御報告させていただいているとおり、豊かな心の育成、それから確かな学力といった面で効果ありということで、20年度検証させていただきまして、21年度全学年へ広げさせていただいております。学校におきましても、35人という学級規模を小さくする中で、よりきめ細かな指導ができている、そういったことで学校、それから保護者からも絶大な事業推進の大きい声を受ける中で進めているものでございます。  ただ、人数が20に比べて21年度、38から36と減ったではないかというお話ですが、これは県も静岡式35人学級を進めてきておりまして、21年度は中学校の2年生まで、中1、中2と静岡式35人学級が広がりました。そういった関係もありまして、小学校は25から29へと膨らんでおりますが、中学のほうが13から7と、2年生は県が実施していただいたということで、人数的には減っているということで御理解いただきたいと思います。  それから、2点目の研修会、勉強会というものにつきまして、これはふるさと先生の研修会、勉強会ということですか。 ◆委員(増田暢之君) もちろん、そうです。 ◎学校教育課長(田中潤君) そうですよね。ふるさと先生は若手ですので、しかも市費負担教員ですので、1年目の方はもうまるっきりの新採者です。ですので、県費は県のほうで初任研があるのと一緒に、市費については、市で初任研をきちっとやると、そういったことから校長OBがもうマン・ツー・マンのような形で密着して学級経営、学習指導の基礎、基本を丁寧に面接しながら授業参観の後に面接しながら指導するとともに、市内の中堅、ベテランの力量のある教師が今度は教科指導の面で専門的に研修をするというふうな、ふるさと礎プランという形で研修を立ち上げておりまして、積極的に進めているところです。  それから、3点目ですが、2年、3年あるいは4年目になるといったらおかしいですけれども、そういった方々が2年目、3年目、半数ぐらい、1年目もだから半数弱ぐらいでしょうか。正確な数は今手元にないものですから申しわけないですが、1年目が半数ぐらい、2年、3年目で全体の半数ぐらい、それからその中に4年目を迎える方も若干ですが加わっております。  以上です。 ◆委員(増田暢之君) それでは1点だけお伺いをさせていただきますけれども、ふるさと先生を頑張っておられる中で、当然、課長のお話ですと、お若い方と、十分よくわかります。県職のいわゆるテストを採用試験を受けられると思いますけれども、20年度、21年度、ふるさと先生を経験された方でやっておられた方で、県の採用試験に合格というのですか、採用された方は何人ぐらいいらっしゃるのですか。 ◎学校教育課長(田中潤君) 21年度におきましては、県の一次試験を8割のものが合格しております。最終的に二次も合格した者が全体の中の6割だということです。  以上です。 ○委員長(宮澤博行君) ほかに質疑はありませんか。−−ないようですので、質疑を打ち切ります。 ○委員長(宮澤博行君) 次に、3項中学校費について質疑はありませんか。−−質疑なしと認めます。 ○委員長(宮澤博行君) 次に、4項幼稚園費について質疑はありませんか。−−高梨委員。 ◆委員(高梨俊弘君) 幼稚園ですけれども、保育園でも本会議のところで聞かれていましたけれども、民間と公立の正規と非正規の割合というのですか、公立はわかると思うのですが、民間のほうは難しいかもしれません、もしわかればと思いますが。 ◎教育総務課長(袴田守君) 申しわけありません、把握はしておりません。 ◆委員(高梨俊弘君) 公立……。 ◎教育総務課長(袴田守君) 私立幼稚園のほうは把握はしておりません。 ◆委員(高梨俊弘君) 公立は言っていただきたいので。 ◎教育総務課長(袴田守君) お答えします。  平成21年度におきましては、正規全体のお話をすればよろしいでしょうか。園長まで入れた形ではなくて、よく言うのは担任の正規率…… ◆委員(高梨俊弘君) 職員の園長も入れてください。 ◎教育総務課長(袴田守君) それですと、市政報告書のほうにありますとおりですけれども、全部で104人が正規、市政報告書の193ページの一番下の横列が幼稚園の合計になりますけれども、正規104人、嘱託が40人、それから臨時職員14人、この臨時職員はあくまでも週30時間以上勤務している、1日約6時間勤務している者に限った人数でございます。  以上です。 ○委員長(宮澤博行君) ほかに質疑はありませんか。−−ないようですので、質疑を打ち切ります。 ○委員長(宮澤博行君) 次に、5項社会教育費、ここは目ごとに行いたいと思います。  1目青少年育成費について質疑はありませんか。−−増田委員。 ◆委員(増田暢之君) 報告書の204ページですけれども、少年補導センターの運営事業の中で1つだけ気になったものですからお伺いをいたしますけれども、204ページの報告書のグラフになっておりますが、少年補導センター活動状況の中の中段よりちょっと下のほうに卒業式の警戒というとで、磐田地区が1回、参加人員の方が10名、福田地区が1回、参加人員が15名、補導センターの皆さんを含めて33名が卒業式に警戒という形で出られておりますが、より具体的に説明を願います。 ◎児童青少年育成室長(大杉祐子君) 少年補導センターの補導というものは、主に声かけをしております。したがいまして、卒業式の後、不良行為などをしないように見回りをしまして、声かけをさせていただいております。  磐田地区と福田地区につきましては、中学校の卒業式に出向いて、その後の補導のほうをしております。  以上です。 ◆委員(増田暢之君) 理解に苦しむような返答でしたけれども、中学校ということは、もちろん十分わかりますけれども、磐田市内に1校、そして福田地区が1校ということは、余り我々の立場から考えますと、いいことを考えられないのですよね。前兆に問題行動があったので、卒業式に対しての警戒をやらざるを得なかったと、どうしてもとらえてしまうわけですけれども、その点について、もう少し詳細にお願いいたします。 ◎児童青少年育成室長(大杉祐子君) これは、特にここが問題があったから出向くというわけではございません。年間計画の中で動いているものと、それから中学校から要請があったこともございまして対応しております。  以上です。 ◆委員(増田暢之君) ローテーションでやっているということは、21年度福田に行ったということは、20年度は例えば豊田、19年度は豊岡、その前は竜洋と、中学校それぞれ警戒の意味も含めて回っておられるという考え方でよろしいでしょうか。 ◎児童青少年育成室長(大杉祐子君) これはその年によって違います。やはり中学校から今言いましたように要請があった場合とか、それから少年協助員の方がおります。その方からの要請があった場合に、このように実施しております。  以上です。 ◆委員(増田暢之君) 学校側からの要請がある。あれは補導員というか、協助員からの、それなりの要請に対する話があったということは、やはりその中学校が、言葉は悪いですけれども、何らかの危険性がはらんでいるのでPTAの役員の方だか担当の方、人員はわかりませんが、補導センターの方までわざわざお越しいただいて警戒に当たるというとらえ方をどうしてもしてしまうわけですけれども、もう少しはっきりお願いいたしたいと思います。 ◎児童青少年育成室長(大杉祐子君) すみません、詳細につきましては調べまして、後からお答えいたします。
    ○委員長(宮澤博行君) ほかに質疑はありませんか。−−根津委員。 ◆委員(根津康広君) 375ページの賃金ですね。これが1,900万円ほど不用額になっています。放課後児童クラブ運営事業の下のほうを見ますと、賃金というところだと思うのですが、その理由はどういうことですか。 ◎児童青少年育成室長(大杉祐子君) この賃金の1,900万円の不用額につきましては、指導員の人数を10人ほど多目に見込んでしまったことによるものでございます。21年度につきましては、社会福祉協議会への委託から市の直営になった初めての予算編成であり、また障害児童等への対応のために、指導員をどれだけ配置すればいいかなど、不明な点もありまして、多目に見込んでしまったものでございます。  以上です。 ◆委員(根津康広君) 委託から21年度は市の直営になったということなのですよね。その委託から市の直営にした理由というのはどういうことだったのですか。 ◎児童青少年育成室長(大杉祐子君) 当初18年から3年間のお約束で、社会福祉協議会に委託をしておりました。3年で切れまして、そのほかに委託できるところがあるか探した結果、ありませんでした。市の直営でやってみるということに決まりました。  以上でございます。 ◆委員(根津康広君) この21年度でいいますと、とりあえず市の直営という言い方に聞こえたのですが、またほかの社会福祉法人とか、そういうところに委託していくという方向でいるのですか。その点はどうなのですか。 ◎児童青少年育成室長(大杉祐子君) 直営のよさもありますので、直営で当分やっていきますが、例えば21年度から田原の地区社協で1カ所委託を受けていただいております。地元の中でそういう基盤ができていて、委託ができるところがもしあるとするならば、そういうところも今後考えていきたいと思っております。  以上です。 ◆委員(根津康広君) 今までは磐田市の社協に総括的に委託していたということなのですが、今お話しされた中では地区社協ですか、地区社協に地域の中でかかわってもらって委託していると、そういう方針なのですか。 ◎児童青少年育成室長(大杉祐子君) それは一つの例でして、地区社協への委託もあり得るということです。可能性としてあるということです。  以上です。 ◆委員(根津康広君) 放課後児童クラブでいろいろと取り組んでおられると思うのですが、以前にも一般質問でも取り上げたのですが、21年度の中で要望として、もっと学年を拡大してもらいたい、そういう声は把握していらっしゃったのか、もし把握しているようだったら何か検討されたのか、その辺はどうなのですか。 ◎児童青少年育成室長(大杉祐子君) 学年を拡大していただきたいという声は、やはり聞いております。しかしながら、一般質問でもお答えさせていただきましたとおり、夏休みにつきましては4年生を受け入れておりますが、通常の場合につきましては、受け入れは今のところ考えておりません。  以上です。 ◆委員(根津康広君) 賃金が余るほど予算づけができまして、そういう中で拡大ができないという状況はどういうところにあるのですか。 ◎児童青少年育成室長(大杉祐子君) 賃金というよりも、4年生につきましては学校の時間割が高学年に近く、課外活動も行われることから利用時間が短いということで、判断しまして、4年生は受け入れをしないということを決めております。  以上です。 ○委員長(宮澤博行君) ほかに質疑はありませんか。  先ほどの保留の件については、いかがでしょうか。 ◎児童青少年育成室主幹(川島光司君) 先ほどの補導の関係ですけれども、かつて歴史的に卒業式に外部の者が侵入したとか、あるいはオートバイを乗り入れた者があったということがありまして、市内10校の中学校に補導員が行っているということです。そこに補導センターの10名が空欄のところへ行っています。磐田地区、福田地区についても、協助員あるいは事務局が行っているということで、警戒のために行っているということです。  以上です。 ○委員長(宮澤博行君) 増田委員、よろしいでしょうか。 ◆委員(増田暢之君) 最初からそう言っていただければ。ありがとうございました。 ○委員長(宮澤博行君) ほかに質疑はありませんか。−−ないようですので、質疑を打ち切ります。 ○委員長(宮澤博行君) 次に、2目図書館費について質疑はありませんか。−−寺田幹根委員。 ◆委員(寺田幹根君) まず「磐田の教育」の16ページを見ますと、読書活動の推進という項目の中で、子ども向け講座、行事等の参加者数というのが目標6,800に対して4,930ということで、その前年度、平成20年度よりも少なくなってしまっていて、目標値にも届かなかったということですけれども、これはまず聞かせていただきますが、主にインフルエンザとかの影響が大きいのでしょうか。  「磐田の教育」の中に入りますが、実は図書館費自体の不用額について、関連して聞こうと思っているのですが。よろしいでしょうか。 ○委員長(宮澤博行君) 読書に関する人数が減っているけれども、どうだということですね。 ◆委員(寺田幹根君) そうです。まずその理由を聞かせていただきたいのですけれども。 ◎中央図書館長(金原伸治君) 子ども読書推進活動の関係では、やはり昨年は新型インフルエンザの関係で6歳以下の児童の参加が大変少なかったです。それに伴って保護者の方もやはり子供にうつしてはいけないということで、参加が控えられております。  回数につきましては、ほとんどかわりない状況でございます。 ◆委員(寺田幹根君) 同じく「磐田の教育」で図書資料の整備の目標が、やはり3万5,000に対して2万9,215ということで下回ったというふうになっておりますが、これについては先ほども学校配当予算の関係で聞かせていただいたときに、例えば入札の差金というのは極力流用せずに置いておけという指示があるような返答だったと思うのですけれども、これも図書館費全体を見ますと830万円という不用額があるのですが、目標値の図書数の整理ができなかったというのは、やはりこれは不用額が出たとしても、図書整備費に関連する費用には流用できないから、目標値が下回ったままだったということなのでしょうか。 ◎中央図書館長(金原伸治君) 不用費が800万円ほどございますけれども、基本的には市全体の中で支出につきましては流用等はできるだけ控えるということでございました。図書購入費につきましては、備品ということでなかなか流用のほうは難しい状況でございました。  以上でございます。 ○委員長(宮澤博行君) ほかに質疑はありませんか。−−寺田辰蔵委員。 ◆委員(寺田辰蔵君) 豊田図書館について、お聞かせください。  ドームがあるわけなのですが、昨年は20回の133人ということでしたけれども、団体のお客さんが1回、個人的には非常に天体に興味があるものですからあれなのですが、非常に利用頻度が低いような気がするのですが、いかがでしょうか。 ◎中央図書館長(金原伸治君) 昨年、天体観測につきましては、予定では38回を予定しました。しかしながら、天候等の関係がございまして、実施数は20回でございました。また、先ほどもお話ししましたとおり、新型インフルエンザの関係で、やはり参加を控えられた方が多かったように見受けられます。  以上でございます。 ◆委員(寺田辰蔵君) せっかくの施設なものですから、決算のデータで見ますと、やはり利用率が低いのかなという気がしますので、PR等またいろいろやっていただきたいのですが、その辺いかがでしょうか。 ◎中央図書館長(金原伸治君) このことにつきましては、特徴を生かすということで、来年度につきましてはできるだけ5館の中でPRしていくということと、やはりポスター等を作成し、呼びかけをしていきたいと考えております。  以上です。 ○委員長(宮澤博行君) ほかに質疑はありませんか。−−鈴木昭二委員。 ◆委員(鈴木昭二君) ブックスタートについてお尋ねいたします。  このブックスタートは、本当に六、七カ月の小さなお子さんをということで対象にしているわけですけれども、まずこの市民の認知度はどの程度にとらえられているか。 ◎中央図書館長(金原伸治君) ブックスタートにつきましては、乳幼児六、七カ月児を対象としまして、健康増進センターが行っているところに共催という形で入っております。その中で、その参加した方々に対して、一応ブックスタートの意味合い等を説明しながら、本を2冊と、それに関する絵本のリスト等をお渡しするようにしております。その間、離乳食教室の中であいた時間で絵本の読み聞かせや、童歌等も行っております。基本的には対象は六、七カ月児の乳幼児が対象になっております。  以上です。 ◆委員(鈴木昭二君) きっと難しい質問だったかなと思うのですが、要は、その折に保護者の方々の反応というか、そういったことはどうだったのかなと思って認知度をそれにかけて聞いたのですけれども、その辺のところはどうでしたか。 ◎中央図書館長(金原伸治君) 先日もブックスタートがございまして、担当者からも報告がございました。やはり本の読み聞かせというものは初めてそういう現場で図書館の司書が行ったということで、大変喜ばれております。できれば、やはり自分たちも子供に対して読み聞かせをしたいと、そんなふうなお話も聞いております。 ◆委員(鈴木昭二君) 要は、そういうにふうに感動していただいたことを保護者の方からいろいろなところへお知らせしていただきたいなと思うわけですよ。今、昨今言われておりますけれども、本に親しむということは非常に重要なことかと思っておりますので、この点について、21年度、何かいろいろやったと思うのですけれども、どのような広報をなさったか、それをお聞きいたします。 ◎中央図書館長(金原伸治君) PRにつきましては、基本的には今六、七カ月離乳食教室においても私どもの図書館カレンダーとか図書館の申込書等をお渡しして、図書館に来ていただくような形でPRをしております。  また、私ども図書館の中でも童歌とか、それとか読み聞かせ等もやっております。ブックスタートをやるに当たっては、市民課にもPRのチラシを置いておりまして、そういった申請に来たときにお渡ししているような状況です。また、二、三カ月児のときに保健師さんから、そのときにブックスタートがありますよというようなPRもしていただいております。  以上でございます。 ○委員長(宮澤博行君) ほかに質疑はありませんか。−−ないようですので、質疑を打ち切ります。 ○委員長(宮澤博行君) 次に、3目文化財保護費について質疑はありませんか。−−寺田幹根委員。 ◆委員(寺田幹根君) 391ページで歴史文書館の施設費の関連でお伺いします。  1,322万7,000円という金額ですけれども、この間本会議だったと思いますけれども、公文書の受け入れとか選別業務を本格化したというふうに伺いましたけれども、この完全に選別、去年場所を見せていただきましたけれども、かなりたくさんのものがまだ乱雑な状態になっておりましたが、選別業務というのはいつごろまでに完了するのか、そのスケジュールとか今後、さらに選別業務に伴って発生する予算の想定額というのがわかれば教えていただきたいのですが。 ◎文化財課長(山崎克巳君) 乱雑にというのは、今までは文書館で仕分けをしたものを各課にもう一度戻して確認を得てから処分をしていたものですから、かなりの量が堆積をしていたという状況がありましたけれども、現在見直しを行いまして、仕分けしたものについては文書館のほうで処分ができるというふうになりましたので、今はその乱雑な状態ではございません。  昨年度、緊急雇用対策で計12名の臨時職員を任用いたしました。この者たちが合併前の文書等を持ち込まれたものについて、仕分け処分を行いましたので、これからは継続年数が3年あるいは5年という合併後の資料が持ち込まれるようになりますので、現体制の中で回していけるのではないかというふうに考えております。  以上です。 ○委員長(宮澤博行君) ほかに質疑はありませんか。−−小木委員。 ◆委員(小木秀市君) 報告書の224ページと225ページになると思うのですが、225ページの一覧表を見ますと、旧磐田地区の遺跡調査が大部分だと思うのですが、これを225ページの一番下段で緊急確認調査の一覧表、まずそれからお伺いします。 ◎文化財課長(山崎克巳君) 225ページの表は、緊急確認調査に伴う一覧でございます。 ◆委員(小木秀市君) そうしますと、周辺部の旧豊岡、竜洋、福田、豊田も一部ありますか、比較的発掘調査が少ないのですが、緊急確認以外で周辺部の発掘調査をされたのかどうか、これで見ますと成果書を見ますとないように思うのですが、その辺どうでしょうか。発掘する物件がないのかどうか、それをお尋ねします。 ◎文化財課長(山崎克巳君) 遺跡が集中しておりますのが、旧磐田地区、豊田地区、豊岡地区になります。この緊急確認調査につきましては、個人住宅等開発に伴って事前に調査を行うものでございまして、周辺部、特に南部のほうで実績がないというのは、遺跡自体が少ないということによるものでございます。  以上です。 ◆委員(小木秀市君) 予算の395ページなのですが、15の旧町史編さん事業ということで、これは福田町史ですか、竜洋ですか、もし福田町史編さん事業ならば、その進捗状況をお尋ねいたします。 ◎文化財課長(山崎克巳君) 福田町史の関係でございます。福田町史につきましては、平成21年度に編さん委員会の立ち上げを行いまして、今年度専門委員会の立ち上げを行います。計画の中では、25年に資料編、27年度に通史編を刊行して終了する予定でございます。  以上です。 ○委員長(宮澤博行君) ほかに質疑はありませんか。−−ないようですので、質疑を打ち切ります。 ○委員長(宮澤博行君) 暫時休憩します。      午後4時47分 休憩      午後4時48分 再開 ○委員長(宮澤博行君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 ○委員長(宮澤博行君) 次に、11款災害復旧費、1項農林水産施設災害復旧費について質疑はありませんか。−−質疑なしと認めます。 ○委員長(宮澤博行君) 次に、2項公共土木災害復旧費について質疑はありませんか。−−質疑なしと認めます。 ○委員長(宮澤博行君) 次に、12款公債費、1項公債費について質疑はありませんか。−−質疑なしと認めます。 ○委員長(宮澤博行君) 次に、13款諸支出金、1項普通財産取得費について、質疑はありませんか。−−質疑なしと認めます。 ○委員長(宮澤博行君) 次に、14款予備費、1項予備費について質疑はありませんか。−−高梨委員。 ◆委員(高梨俊弘君) 予算のときに、この予備費5,000万円ほどを新市長のために使えるということで増額していると思うのですけれども、その辺の関係と、2,000万円ほど流用しているわけですけれども、その辺の決算上で見て、結果的にどうだったかという、その辺の事情を教えてください。 ◎財政課長(鈴木博雄君) 14款予備費につきまして、今委員御指摘のとおり予算では8,000万円を計上してございます。その8,000万円のうち、前年度と比べてふえました5,000万円につきましては、市長の引き継ぎがあるということで市長政策推進分としての費用でございます。内容的には、もしこれを活用するのであれば、どこかで補正で組みかえて活用しようとしたものでございます。  結果的には、今の市長とも話をした中で執行はありませんでした。今、決算書の中で2,082万4,000円ほど減額という表示になっておりますが、これにつきましては予備費はほかの費目に充用して使うために、予備費のほうは執行はなく、減額という形であらわれております。実際に予備費を使わせていただいたもののうち、主なものは一番大きなものといたしまして、平成22年度に向けて組織機構改革等に伴いまして、庁舎の移動がございました。なかなか庁舎の組織機構が決まらない、それからどういったものを移動させるかわからないということがありまして、年度末までかけるような形で修繕、その他工事を実施した中で約1,000万円ほど予備費から契約管財課のほうへ充用させていただいております。  それ以外といたしましては、去年の特徴でしょうけれども、新型インフルエンザが流行してきまして、これからかなり流行するだろうというときに、最低限の対応をするために資器材を購入したいということで、新型インフルエンザ対策費として160万円程度、それから水道事業会計の補助金というのが、本来は水道会計に直接入れば何も問題はなかったのですが、地域活性化公共投資臨時交付金というものが、一般会計に歳入されました。それについて、逆に水道会計は戻してあげなければいけないということがあったものですから、それにつきまして767万5,000円ほどを予備費を入れて執行させていただいたと。いずれも補正予算等の期間の問題ですとか、緊急性、そういうのを勘案した中で予備費を充用させていただいたということでございます。  以上です。 ◆委員(高梨俊弘君) 結果的には、前の市長が新しい市長のために思いやりで予備費をふやしていただきましたが、結果的には新しい市長で執行はしなかったと、そういうことでよろしいですね。わかりました。ありがとうございます。 ○委員長(宮澤博行君) ほかに質疑はありませんか。−−ないようですので、質疑を打ち切ります。 ○委員長(宮澤博行君) それでは、歳出全体について質疑を求めます。個別の項目、内容についてはお控えいただきたいと思います。  質疑はありませんか。−−質疑なしと認めます。 ○委員長(宮澤博行君) それでは、認第1号、全体について質疑はありませんか。−−鈴木昭二委員。 ◆委員(鈴木昭二君) 財政力指数についてお尋ねします。  単年度では前年に比べますと、数値が下がっております。これにつきましては、分子が減ったのか、分母の部分がふえたのかよくわかりませんので、その辺を説明してください。 ◎財政課長(鈴木博雄君) 財政力指数につきましては、今の御指摘で申し上げますと収入部分、分子になります。そちらの部分が大きく削られたということでございます。 ◆委員(鈴木昭二君) それは、やはり法人税の仕組みということが大きいということですか。 ◎財政課長(鈴木博雄君) 市民税全体の落ち込みはありますが、おっしゃるとおり市民税のうち法人税割分が非常に大きく落ち込んだということでございます。  以上です。 ◆委員(鈴木昭二君) 実質単年度収支が前年に比べたら大きく改善されております。この要因というのは、やはりここにあります積立金をかなりしたということの観点でよろしいのか、もろもろ前年度からこれをやってきて、計算してきますとこの数字になるわけですけれども、主な要因、ある程度改善されたという、この要因についてお尋ねします。 ◎財政課長(鈴木博雄君) おっしゃるとおり、実質単年度収支というのは、単年度収支に積立金と取り崩し額を足し引きして出すものでございますが、21年度と20年度を比べますと、その前の実質収支額がかなり大きく違っております。約10億違っています。それによって、単年度収支もかなり改善しております。単年度収支がいいところに加えまして、今おっしゃったように積み立ても前年度に比べて5億円以上多いということがありまして、実質的には28億弱の改善という形になったものでございます。  以上です。
    ○委員長(宮澤博行君) ほかに質疑はありませんか。−−ないようですので、質疑を打ち切ります。  これにて、認第1号に対する質疑を終結いたします。 ○委員長(宮澤博行君) それでは、暫時休憩します。      午後4時56分 休憩      午後5時14分 再開 ○委員長(宮澤博行君) 休憩前に引き続き、会議を再開します。 ○委員長(宮澤博行君) それでは、認第1号 平成21年度磐田市一般会計歳入歳出決算の討論に入ります。  本案に対する意見はありませんか。意見、討論どうぞ。−−高梨委員。 ◆委員(高梨俊弘君) それでは、平成21年度磐田市一般会計歳入歳出決算について、反対の立場で討論を行います。  この平成21年度磐田市一般会計歳入歳出決算は、アメリカ発の金融危機に端を発しました経済危機により、急速な景気の落ち込み、企業業績の悪化による企業の派遣労働者切り、正規社員の解雇、給与カットなど雇用に大きな影響が出ている中で、前市長が立てた予算に基づくものです。  法人市民税は、13億5,064万6,700円と景気後退を背景に当初予算よりも7億9,815万3,000円少ないものでした。一方で、都市計画税は当初予算より収入済額がふえており、地方交付税も40億1,706万9,000円と当初予算対比で11.6%の増、前年度対比で17.4%の増でした。  21年度決算全体で見ると、収入では予算現額に対して5億3,385万5,881円減の640億2,080万6,119円でした。歳出では、予算現額645億5,466万2,000円に対して33億5,676万5,114円少ない、支出済額611億9,789万6,886円でした。その結果、繰越額は28億2,290万9,233円、財政調整基金に17億円繰り入れています。  歳出全体を見ますと、財政が厳しい、厳しいと言って財政難を理由に歳出を抑え、市民要望の実現が低く抑えられております。子育て支援策としての乳幼児医療費助成では、周辺自治体が医療費助成の拡充を行っているにもかかわらず、入院、通院とも就学前までの助成となっています。  また、21年度では、官から民へということで、豊田南第二保育園の民営化、豊田学校給食センターの調理部門の民間委託化を進めています。職員採用状況を見ても、学校給食などの技能労務職は退職しても不補充で、今後も採用は抑えられています。  公立保育園と民間保育園の保育士の正規と非正規割合を見てみますと、公立保育園では正規職員は50.3%です。それに対して民間保育園では、正規職員は70.6%であります。公立保育園の保育サービス低下につながる状況の改善が図られておりません。  こうした点から見て、前市長の作成した予算に対する決算ではありますが、単年度で見れば不用額は20年度決算よりも約4億円ふえており、歳出を抑制し市民要望を抑えた決算だと言えます。  よって、平成21年度決算には反対をいたします。  なお、一般会計は多岐にわたりまして、個々の施策を見た場合には、学校施設や公民館の耐震化、35人学級の実施、浸水対策としての久保川治水プロジェクト事業など、市民要望に沿った事業もあります。こうした事業には評価をいたします。  以上で私の討論といたします。 ○委員長(宮澤博行君) ほかに意見はありませんか。−−鈴木昭二委員。 ◆委員(鈴木昭二君) 私は、賛成の立場で討論いたします。  21年度決算の特徴は、法人市民税の落ち込みが2年続きであり、特に当年は対前年比66.9%減と、率では前年の約3.5倍となってしまいました。  全市一律とした都市計画税を徴収しても、市税全体では9.4%の減は前年に続いてのマイナスであり問題でありますが、歳入全体では1.9%の減にとどめたのは、市債増であったが財政健全化判断比率を見れば可とするものであります。  歳出を見れば、整備完了のもの、大型事業の継続中のものありで、まだまだ新市としての道のりは厳しく、5市町村の融和のための諸施策は続けなければならない。合併してよかったと思われるまちづくりに向けて、今後も市民目線を大事にして、行政運営をされることを念願し、賛成討論といたします。  以上です。 ○委員長(宮澤博行君) ほかに意見はありませんか。−−これにて意見を打ち切ります。  それでは、認第1号を挙手により採決いたします。  本案は、認定すべきものと決することに賛成の方は挙手を願います。    (賛成者挙手) ○委員長(宮澤博行君) 挙手多数であります。  よって、本案は、認定すべきものと決しました。 ○委員長(宮澤博行君) 以上で当委員会に付託された議案審査は終了いたしました。  これにて第2決算特別委員会を閉会といたします。  御協力ありがとうございました。    午後5時20分 閉会...