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令和元年12月12日予算・決算特別委員会−12月12日-01号

  • "コミュニティバス運行管理委託"(/)
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  1. 島田市議会 2019-12-12
    令和元年12月12日予算・決算特別委員会−12月12日-01号


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    令和元年12月12日予算決算特別委員会−12月12日-01号令和元年12月12日予算決算特別委員会  予算決算特別委員会                               令和元年12月12日(木)                               第1委員会室 1.議案第67号 令和年度島田一般会計補正予算(第3号) 2.その他 出席委員(17人)  委 員 長  杉 野 直 樹        副委員長  藤 本 善 男  委  員  大 関 衣 世        委  員  河 村 晴 夫  委  員  大 村 泰 史        委  員  齊 藤 和 人  委  員  伊 藤   孝        委  員  横 山 香 理  委  員  曽 根 嘉 明        委  員  桜 井 洋 子  委  員  佐 野 義 晴        委  員  大 石 節 雄  委  員  福 田 正 男        委  員  森   伸 一  委  員  山 本 孝 夫        委  員  清 水 唯 史  委  員  平 松 吉 祝
    欠席委員(なし) 正・副議長  議  長  村 田 千鶴子 職務のために出席した事務局職員  事務局長                       鈴 木 正 敏  事務局主査                      岡 田 ちな美                                開会 午前9時31分 ○委員長杉野直樹) ただいまより、予算決算特別委員会を開会します。  早速、議事に入ります。本日の委員会は、お手元に配布してありますレジュメにより進めていきますので、よろしくお願いします。  それでは、当委員会に付託されました、議案第67号 令和年度島田一般会計補正予算(第3号)について審査を行います。まず案件に対する各分科会長報告をお願いします。初めに、厚生教育分科会報告をお願いいたします。  曽根厚生教育分科会長。 ◎厚生教育分科会長曽根嘉明) 本会議において予算決算特別委員会に付託されました議案のうち、厚生教育分科会所管するものの主な質問内容及び審査結果について報告いたします。  当分科会は、12月9日月曜日、午前8時58分から議員及び関係部課長出席のもと、開会いたしました。  早速、付託議案審査に入り、議案第67号 令和年度島田一般会計補正予算(第3号)中、当分科会所管に属するものについて審査をいたしました。  債務負担行為補正のうち、まず、後期高齢者人間ドック健診委託において、対象者を200人とした理由について質問があり、実質に応じて200人とすること。今後、財政当局との話し合いの中で増やすことも検討したいとの答弁がありました。  また、スクールバス配備計画についての質問に対しては、再編後の島田第一中学校区に2台。初倉小学校区に1台の運行考えているとのことでした。  また、歳出の審査において、若年がん患者等支援事業について、3つの事業補助金の内訳を質問したところ、若年がん認容性温存治療費の助成に40万円。がん患者医療用補正具購入費の助成に20万円。小児・若年がん患者在宅医療費助成に13万5,000円を計上しているとのことでした。  このほか、小・中学校再編にかかわる備品購入に関する質問などがありましたが、報告は省略いたします。  その後、議案第67号に対する考え委員全員に聞いたところ、特に異論はなく、今回の補正に関しては、全て必要な補正であり、特に債務負担行為補正については、次の年度への事業内容を充実させ、スムーズに進めてほしいとの意見がありました。  最後に、本日の特別委員会分科会長報告について、分科会長及び副分科会長に一任させていただくことを決し、午前9時28分、厚生教育分科会を閉会いたしました。  以上で、厚生教育分科会所管部分審査の概要と結果の報告といたします。  以上です。 ○委員長杉野直樹) それでは、次に、経済建設分科会報告をお願いいたします。  清水経済建設分科会長。 ◎経済建設分科会長清水唯史) 本会議より、予算決算特別委員会に付託されました、経済建設分科会所管する議案の主な審査内容及び審査結果について報告いたします。  当分科会は12月9日月曜日、午後1時28分から、委員及び関係部課長出席のもと開会いたしました。  早速、委嘱されました議案審査に入り、初めに議案第67号 令和年度島田一般会計補正予算(第3号)中、当分科会所管に属するものについて審査いたしました。  第2表債務負担行為補正、しまだ音楽広場管理運営委託及び、歳出4款衛生費1項8目簡易水道費、8款土木費4項7目公共下水道費について審査を行いましたが、補足説明意見等はありませんでした。  その後、議案第67号に対する委員全員意見を求めたところ、今回提出された補正予算については理解できるものであるという、ほぼ全員の意見がまとまり、賛成であるとの意見がございました。  最後に、特別委員会分科会長報告について、分科会長及び副分科会長に一任させていただくことを決し、午後1時33分、経済建設分科会は閉会いたしました。  以上、経済建設分科会所管部分審査の概要と結果の報告といたします。  以上です。 ○委員長杉野直樹) 続きまして、総務生活分科会報告をお願いいたします。  平松総務生活分科会長。 ◎総務生活分科会長平松吉祝) 予算決算特別委員会総務生活分科会分科会長報告をいたします。令和元年12月10日に本会議において、予算決算特別委員会に付託されました総務生活分科会所管する議案の主な質疑内容及び審査結果について報告いたします。  当分科会は、12月10日火曜日、午前9時から議員及び関係部課長出席のもと、開会いたしました。  早速、付託議案審査に入り、初めに議案第67号 令和年度島田一般会計補正予算(第3号)中、当分科会所管に属するものについて審査をいたしました。  審査において、当局に対して委員から多くの意見等がありましたが、報告は省略いたします。  審査最後議案第67号に対する、委員全員意見を述べ、給与費については、当初予算を編成する上での流れは理解した。人事異動があるため当初予算から変化することはわかるが、年間の事業を精査し、予算編成すれば、変化は少なくて済むのではないか。今後、難しいことではあるが、当局努力をしていただきたいなどの意見がありました。  また、コミュニティバス運行管理委託債務負担行為補正については、事業費が増加していることへの対応として、経費を抑えるために年末年始に6連休することについて、市民への負担を極力抑えてほしい。委託費上限の目安が3億円であるならば、その中で最大限サービスを提供する努力をしてほしいなどの意見がありました。  最後に、本日の特別委員会分科会長報告について、分科会長及び副分科会長に一任させていただくことを決し、午前10時2分、総務生活分科会を閉会いたしました。  以上、総務生活分科会所管部分審査報告といたします。  以上です。 ○委員長杉野直樹) 以上、各分科会長からの報告は終わりました。  これより、分科会長報告に対する質疑に入ります。質疑がありましたら、発言をお願いいたします。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長杉野直樹) 報告に対する質疑はないですね。大丈夫ですか。  質疑はないものと認めます。  これをもちまして、分科会長報告に対する質疑を終了いたします。  それでは、採決の前になりますが、委員から御意見がありましたら発言をお願いいたします。  曽根委員。 ◆委員曽根嘉明) コミュニティバスの関係ですが、私もいろいろ一般質問でさせていただきました。ともかく上限が3億円だという限度額に来ている。その小手先の対応として、年末年始6連休というようなことをしているわけですが、これについては、やはり市民の、今まで利用されている方が400人程度いるという話もございまして、そういう人たちのことを本当に考えてやったのかなというのが一つあります。  そして、これは将来的なことなのですが、3億円になろうが、3億円を超そうが、25万人ぐらいの人が利用しているということは、市長も当初の方針の中で、島田市は最大の投資会社であり、それから、最大のサービス業だというのだけれども、このコミュニティバスに関しては、本当に過剰投資過剰サービスになっているという気がするものですから、これについては根本的にどうするか、それはしっかり取り組まないと、いつまでたってもこれは変わらないと思うのです。  ですので、今回の補正については、どうこうは言わないのですが、やはりそうした、いきなりやるのではなくて、前もってこうしますよということははっきり打ち出してやっていかないと、市民から苦情が来るし、そしていろんなことに差し支えがあるものですから、この経費の上限だけでなくて、利用料金についてもしっかり検討して、今の時代に100円、200円で乗れるということは、確かに市民サービスはいいかもしれないのだけれども、現状を見るとちょっと過剰サービスになり過ぎていると思うものですから、やはりそういった運賃等もしっかり見越した検討をこれからやっていかないといけないのではないかと、そういう思いがしています。  以上です。 ○委員長杉野直樹) そのほか意見はございますか。  清水委員。 ◆委員清水唯史) 現在、コミュニティバスについては、しずてつジャストラインさんとの契約があって、このコミュニティバス公共交通として運行しているということ。JRとかの鉄道が正月に働き方改革で休むということはないと思うのです。このコミュニティバスもやはり公共交通であるということを、これをわかっていることで契約されていると思いますので、年末年始運休するということは、もう前もって公共交通を担うということでの契約、その根本を見失わないことが必要であると思いますので、これから当初予算でこれが出てくるとは思いますけど、そのときにしっかりとした、そういう公共交通としての役割というのをしっかり認識していただくように求めていきたいなと、今回の議論の中で思いました。  以上です。 ○委員長杉野直樹) そのほか、いかがでしょうか。  総務生活分科会では、それぞれ委員が、今回の補正予算に関しては賛否の自分自身の表明をされておりませんので、この後、全体で賛否をとりますが、その前に総務生活分科会委員皆さんから何か意見がありましたらお願いいたします。  伊藤委員。 ◆委員伊藤孝) 私もはっきりしたことを申し上げなかったので申しわけなかったのですけれども、やはり休んだときの代替タクシーとか代行業者とかの調整がまだ確認が取れていないようだったので、その辺の確認が取れない限り、認めてはいけないものではないかなと私は思っております。もし飲酒運転した方がいて、巻き添えになって命を落とされる方がいることが起こらないように、200万円くらいであれば3億円を超してもいいのではないかなと私は判断しますので、できれば部長も、今後また改定のその辺の検討の余地はあるようなことをおっしゃっていたので、その辺を踏まえた上で、そこがしっかりやっていただけるようであれば賛成をしたいと思います。 ◆委員大石節雄) みんな言わなければいけないですか。 ○委員長杉野直樹) いや、別にいいですけれども、言わなくていいですか。ないようでしたら。  大石委員。 ◆委員大石節雄) 今、伊藤委員が言われたように、私もその分科会の時点では賛否がはっきりしなかったのですが、今、曽根委員とか清水委員からお話がございましたように、コミュニティバスあり方というのは料金も含めて根本的に考え直さなければいけないという思いもありますし、我々の議論の中で、今回の債務負担行為がそのまま来年実行されるかどうかということを当局側に問うております。  それで、課長も部長も、また、委員の中からも、交通弱者意見を、利用者意見をしっかり聞き上げながら、今後、対応を考えていきたいという前向きな答弁もございました。今回、債務負担行為だということで言いながらも、またその補正とか変更も出る可能性があるということを私も期待すると言いましたが、課長、部長もそういう方向を持っていると。いろんな方法がございますが、ぜひ今回はしっかりとそういったことを当局側に、委員長報告の中に盛り込んでいただいて、そういったことがしっかりと本会議の場で当局に伝わるような形をとっていただくということを前提で、私は、今回は当局側答弁については、我々の意見を十分聞き入れてくれていると理解しましたので、賛成をしていきたいと思っております。 ○委員長杉野直樹) そのほか、いかがでしょうか。  大村委員。 ◆委員大村泰史) 私も今回はっきりできなかった理由としまして、やはり今回の債務負担行為を通してしまうと、当局思いのほうにそのまま進んでいってしまうというのを少し心配しまして、答弁とか質疑をした中で、少しでも来年度令和年度において、当局のほうの取り組み姿勢が、ちょっと検討的なところで、そのまま年末年始が運休というのは、期待として、変更した状態で運用されるということを、そんな形で捉えましたので、その点を期待して、この債務負担行為については、それを含めたところでの理解という形で賛成をさせていただきたいと私なりに思っております。  以上です。 ○委員長杉野直樹) では、横山委員。 ◆委員横山香理) いろいろ考えますけれども、その代替案ですとか、そういったことをひっくるめまして、これからの公共交通あり方に対しての当局側の御説明だったりとかいうのも一定程度は理解しましたので、そうしたことを鑑みて、今回は賛成させていただきますけれども、ただし、今後の公共交通あり方だったりとか、交通弱者意見だったりとかをしっかり踏まえた上で考えていただきたいなというところはあります。 ○委員長杉野直樹) そのほか。  藤本副委員長。 ◆委員藤本善男) 分科会の中でも幾つか疑問点については確認をいたしました。自分として、今回の債務負担行為補正が出るに至るまでの中で残念だったのは、委託先である、しずてつジャストラインから2度ほど、平日と休日の利用者の違いがあることでダイヤ調整をしたらどうだという提案があったりとか、この年末年始のことについても、ことしの6月くらいに具体的に公共交通会議で提案が出ていましたけれども、それの内部検討はされていると思うのですけれども、外部に対する聞き取りですとか、議会に対する投げかけですとか、一切なかったと。今回のものも債務負担行為補正で出ていますけれども、補足説明は特になしで来ていますから、何も聞かなければ何もないまま、実は今度12月23日に公共交通会議で来年度運行方針案が示されるのですが、多分そこにそのまま出るという形でこのことが進んでいるということについては、大変な今憤りを感じているところです。  個人的な話になりますけれども、私、生まれて五十数年経ちますが、生まれたときには、もう私のところにはバスの路線が運行されていまして、利用者の変化はあるにせよ、自分の意識の中では、もう五十数年、毎日バスが通らないことはなくて、通らなくなる危険性があったときに、コミュニティバスを通していただいて、それを維持していただいていると。人数は少ないかもしれませんが、それに頼らざるを得ない、例えば、年末年始6日間、それがとまったら、こちらの町場まで買い出しに夫婦で往復1,200円かけて来ている人たちが、6日間どうするのだということに対する、本当に心配の気持ちでいっぱいです。そういったことを考えると、債務負担行為の中に含まれている、そういった6日間の運休という可能性が全くゼロにはならないのですけれども、債務負担行為補正で出されたこのものを議会が現時点で否決するということは技術的にもかなり困難な内容であります。  そういうことを考えると、3億円という上限の中で最大限どこまでサービスを維持してもらえるのかということについては、当局に一層の努力を促すよう、先ほど、ほかの委員からもありましたが、意見書とまではいかないかもしれませんが、少なくとも、本会議場議会としての意見委員長報告等で述べていただくと。こういったことで当局に喚起と言いますか、その思いを伝えていただくということがないと、単純によしとはできないなと思います。これから新年度予算も控えていますので、それまでの期間に望みを託して、やむを得ませんけれども、自分賛成ということで判断をしたいと思っております。  以上です。 ○委員長杉野直樹) それでは、ほかに御意見等はございますか。よろしいですか。  佐野委員。 ◆委員佐野義晴) 今、総務生活分科会皆さんから、それぞれのお考えをお聞きした中で、ここで方向的には議会としての外部発信をどうするかということになると思うのです。それで、その一つの手法として、表現的には、委員長報告、それともう一点は言葉の中に、意見書という意見に対してどうかというのはあったと思います。今、お聞きしている範囲でいくと委員長報告に近いなということですけれども、全体として今言う意見書にするのか、そういうアピールをするということを前提に意見書にするか、あるいは委員長報告にするかというのは、ちょっと検討する余地があるかと思います。 ○委員長杉野直樹) 今、佐野委員のほうから、意見書にするのか委員長報告皆さん意見を伝えるのか、どちらにしますかという話がありました。このことについて、今、皆さんから私が意見を聞いた限りは委員長報告でと解釈しております。ただその中で、皆さん全員意見を聞いていないので、もしよろしければ、どちらのほうがいいかというところを御意見いただきたいのですが、何かこれに対して御意見ある方いらっしゃいますか。  福田委員。 ◆委員福田正男) 意見書というより、委員会の中で当局側に求めるというふうにしてもらったほうがいいと思いますよ、今回は。 ○委員長杉野直樹) 委員会の中で。 ◆委員福田正男) はい。〔「委員長報告」と呼ぶ者あり〕 ○委員長杉野直樹) 委員長報告としてですね。〔「委員長報告の中で」と呼ぶ者あり〕  今、福田委員から、この特別委員会委員長報告で今の皆さん意見を伝えるという形でいいのではないかという意見をもらいました。  ほかに何か御意見ある方いらっしゃいますか。 ◆委員清水唯史) ちょっとすいません。 ○委員長杉野直樹) 清水委員。 ◆委員清水唯史) 委員間討議なのですけど、先ほどちょっと総務生活分科会の御意見の中で、代替手段交通手段確保ということで述べられておりましたが、例えば、6日間休んだときに、では、タクシーを使ってくださいと言った場合、そのタクシー負担というものは市が負担するのか、利用者負担に頼らざるを得ないかというのを、それをちょっと、どういうお考えがあるのかお聞かせいただきたい。 ○委員長杉野直樹) 今、清水委員から、代替公共交通について、それに対して、予算的なところをどういうふうにするのかというところで疑問があるということでお話がありました。そのことについて、先ほど述べた委員の方は。
     横山委員。 ◆委員横山香理) 例えば、ダイヤの変更ですとか、それとかタクシーに関しましては、タクシーチケットだったりとか、そういったことでの意味合いとして答えさせていただきましたけれども、いずれにしましても、この負担に関しましては、やはり公共交通サービスというところの観点からいきますと市のほうかなと私は解釈しております。 ○委員長杉野直樹) 伊藤委員。 ◆委員伊藤孝) 私もその代替交通機関のことで発言させてもらいましたけど、ちょっときのうかおとといか、代行の会社の社長とちょっと、こんなぐあいになっていますけど、年末、昼間から代行の運転は可能なんですかとお聞きしたら、昼間は厳しい。人員を確保するのが大変だからねと。それで、かなりの集客があるようであれば昼間から営業することは可能だけど、集客が保障されない限り人員を確保していくのはかなり厳しいという話でした。このごろもニュースになっていますけど、コンビニエンスストアとか外食産業年末年始、休みをということが大分気運が盛り上がっている状況の中で、来年、本当にバスを休ませてタクシーなり代行業者と、代替交通機関確保できるような状況になっているのかということが一番私は不安を感じておりますので、その代金をどうするかという以前の問題で私は発言をさせていただきましたので、今後、その辺の代金の件に関してはよく調査をしていく必要があると思います。そこまでは私は確認しておりません。 ○委員長杉野直樹) 清水委員。 ◆委員清水唯史) 代替交通手段というか、タクシー確保というのは業者、タクシー会社はある程度、島田市に何社かあるので、それについては確保は可能だとは思うのですけど。減便したことによる市民への負担というのもやはり考えなければならないと思いますので、その代替交通手段確保ということをあまりアピールしても、予算立てとか、そういうのに関して、では、議会がどうするのというような考えを逆に求められるかもしれませんので、そこについてはちょっとまた委員長報告の中でどのような表現をされるのかということは慎重に考えられたほうがいいかと思いましたので、述べさせていただきました。  以上です。 ○委員長杉野直樹) わかりました。そのほか、今、委員間討議になりましたけど、ちょっと話を戻しまして、私の委員長報告意見をするのか、それとも附帯意見という形で意見書をつくるのか、もう一度そこに対して御意見ある方、御発言いただければと思いますが、どうでしょうか。  森委員。 ◆委員森伸一) コミュニティバスについては、今まで自分質問をしたこともあるし、自分の立場だと生活で使うというよりも、例えば、伊太和里の湯へ行くだとか、川根のほうへ行くとか、そういう遊び的なことで利用させてもらって、逆にそういうことで利用者をふやしたらどうかということを前も提案したことがあります。  それから、例の運行システムか何かを、事前に来る時間を示すような停留所をつくるということも勧めたような気がしますが、そういう努力をこの何年かやってどうだったのかという検証もちょっとまだはっきり聞いていませんが、そういうようなこともあると、コミュニティバスあり方について、先ほど全面見直しましょうという話になっていくことをやっぱり議会としてもやるべきだと思いますけれども、ただ今の時点で意見書として出すには時間もないし、だから今回の場合は委員長報告のほうで入れてもらうのがいいのではないかと思います。 ○委員長杉野直樹) ありがとうございます。そのほか、意見ありましたらお願いいたします。  曽根委員。 ◆委員曽根嘉明) ここで、もう12月半ばで、では、年末年始の6日間をどうするのだと当局に言ったときに、果たして当局がどこまでそれを検討して実現……。              〔「1年後です」と呼ぶ者あり〕 ◆委員曽根嘉明) ことしではないですね。勘違いしていた。 ○委員長杉野直樹) よろしいでしょうか、皆さん。  では、意見については委員長報告の中で当局のほうに意見を伝えてくれという皆さん意見が多かったので、そのような形でさせていただきたいと思います。その他、意見がないようでしたら採決に移りたいと思いますが、よろしいでしょうか。  それでは、議案第67号について採決いたします。議案第67号 令和年度島田一般会計補正予算(第3号)について、原案のとおり可決すべきものと決することに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長杉野直樹) 御異議なしと認めます。よって議案第67号 令和年度島田一般会計補正予算(第3号)は原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上で、当委員会に付託された議案審査は全て終了いたしました。  最後に本会議最終日に行う委員長報告ですが、先ほど皆さんからいただいた意見を付け添えて、作成については委員長及び副委員長に一任させていただくことでよろしいでしょうか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長杉野直樹) では、以上をもちまして、予算決算特別委員会を閉会いたします。                                閉会 午前10時1分...