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  1. 浜松市議会 2009-06-11
    平成21年  6月 文教消防委員会-06月11日−01号


    取得元: 浜松市議会公式サイト
    最終取得日: -
    平成21年  6月 文教消防委員会 - 06月11日-01号 平成21年  6月 文教消防委員会 - 06月11日-01号 平成21年  6月 文教消防委員会           浜松市議会文教消防委員会会議録 1 開催日時  平成21年6月11日(木)午前10時開議 2 開催場所  第5委員会室 3 会議に付した案件  ● (参考)第135号議案 工事請負契約締結について(浜松市天竜区役所及び天竜消防署建設工事)  1 付託議案審査  2 第14回三遠南信教育サミットの開催について  3 30人学級導入モデル事業平成20年度報告について  4 平成20年度問題行動、いじめ及び不登校の現状について  5 財団法人浜松市文化振興財団の平成21年度事業計画について  6 第7回浜松国際ピアノコンクールの開催について  7 中消防署鴨江出張所・浜松第16分団庁舎建設事業について  8 委員会視察について 4 出席状況  ◯出席委員(10人)
      委員長   湖東秀隆     副委員長  山本博史   委員    嶋田初江     委員    鈴木滋芳   委員    袴田修司     委員    長山芳正   委員    中村哲彦     委員    丸井通晴   委員    小松錦司     委員    柳川樹一郎  ◯欠席委員(0人)  ◯委員外議員(0人)  ◯説明者の職氏名   生活文化部長                 池谷和宏   生活文化部次長(市民生活課長)        河合成人   文化政策課長                 佐竹玄吾   生活文化部副参事(文化政策課・文化振興財団) 坂倉健太郎   消防長                    鈴木秀俊   消防局消防次長(消防総務課長)        山岡信明   教育長                    高木伸三   学校教育部長                 鈴木利享   学校教育部次長(教育総務課長)        杉山悦朗   教育総務課教育企画担当課長          山下重彦   学校施設課長                 黒柳寿一   学校教育部次長(教職員課長)         藤田具克   指導課長                   石川和男   こども安全課長                安井清美  ◯議会事務局職員の職氏名   議事調査課専門監(議事調査長補佐)      小宮山敏郎   議事調査課主任(担当書記)          青葉陽亮 ---------------------------------------                   会議                                     10:00 ○湖東秀隆委員長 ただいまから、文教消防委員会を開会します。 △正副委員長就任のあいさつ ○湖東秀隆委員長 座席については、今お座りの席でよろしいですか。           〔「はい」と呼ぶ者あり〕 ○湖東秀隆委員長 それでは、座席は今お座りの席とさせていただきます。 ○湖東秀隆委員長 報道関係者の傍聴については、許可することでよろしいですか。           〔「はい」と呼ぶ者あり〕 ○湖東秀隆委員長 それでは、報道関係者の傍聴は許可することとします。  一般傍聴人の傍聴については、申し出があればこれを許可することでよろしいですか。           〔「はい」と呼ぶ者あり〕 ○湖東秀隆委員長 それでは、一般傍聴人の傍聴は申し出があれば許可することとします。                                     10:01 △教職員の不祥事についての報告 △結論  教育長から、教職員の不祥事について報告がなされました。 △発言内容 ○湖東秀隆委員長 教育長から発言を求められていますので、これを許します。 ◎教育長 お許しをいただきましたので、おわびを申し述べます。文教消防委員の皆様就任早々の出鼻をくじくようなことで、誠に申しわけなく思っています。今回の教職員の不祥事については、本当にあってはならない、最悪の状況でこの事件が起きたことを私どもも真摯に受けとめています。再発防止について、現場の教職員と行政職員とが一丸となって取り組んでまいりたいと思っています。先日の校長会でも、こういう事件が起こるようでは、教育に対する信頼をすべて損なってしまうほどの大きな出来事であることを教職員にもきちんと伝えて、各学校で取り組む事業についても一緒になって行うということを述べさせていただきましたので、御理解いただきたいと思います。本当に御心配、御迷惑をおかけして、申しわけありませんでした。おわびを申し上げます。 ○湖東秀隆委員長 質疑・意見はありますか。 ◆嶋田初江委員 教育委員会の3人が頭を下げているのを報道で見ましたが、私は本人に謝ってもらいたいと思います。とても悲しい事件で、多分一生その子はこの事件を背負って生きていくことになると思います。高校に入ってからの訴えだそうですが、そのときにはお話しできなかったということを考えると大人に対する信頼がなくなってしまったのではないかなど、いろいろ募る思いがありました。とても残念だと思います。今後もよろしく御指導をお願いします。 ○湖東秀隆委員長 ほかにありますか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○湖東秀隆委員長 教育長からの発言は以上とします。                                     10:04 △〔参考〕第135号議案工事請負契約締結について(浜松市天竜区役所及び天竜消防署建設工事) △結論  消防局消防次長(消防総務課長)から、第135号議案工事請負契約締結について(浜松市天竜区役所及び天竜消防署建設工事)について、参考説明があり、これを聞きおきました。 △発言内容 ○湖東秀隆委員長 付託議案の審査に先立ち、総務委員会に付託された第135号議案工事請負契約締結について(浜松市天竜区役所及び天竜消防署建設工事)について、当局から参考説明をお願いします。 ◎消防局消防次長(消防総務課長) 第135議案の工事請負契約の締結については、総務委員会に付託されていますが、浜松市天竜区役所及び天竜消防署建築工事として一体的に進めている事業ですので、文教消防委員会でも工事請負契約について御説明申し上げます。  追加議案書の1ページ及び説明資料の8ページ、9ページをごらんください。  本契約は発注方法をデザインビルド方式とし、設計・施工一括発注に変更したことに伴い、平成20年9月議会において債務負担行為の設定を行った事業に係る工事請負契約です。事業概要は、区役所と消防署事務所の合同庁舎棟として木造主体の構造2階建て1棟、消防署車庫棟として鉄骨づくり1棟、消防署生活棟として鉄骨づくり1棟、消防署雑庫棟として鉄骨づくり1棟の建設及び外構工事を施工するものです。  説明資料の工事の概要、構造、機能等の記載については、本工事の設計業務は要求水準書を基本として、本契約締結後に取りかかることになりますので、要求水準書の内容を記載しました。本契約は、随意契約により行い、契約金額は10億9882万50000円、契約者は中建・鈴木・竹下特定建設工事共同企業体です。  当共同企業体は、浜松市中区中沢町71番23号の中村建設株式会社、浜松市中区神田町1522番地の株式会社鈴木組、浜松市南区新橋町113番地の株式会社竹下1級建築士事務所の3者で構成され、代表を中村建設株式会社が務めます。今回は、デザインビルド方式による契約でして、まず設計者の竹下1級建築事務所を選定し、その後、施工者の中村建設、鈴木組建設工事グループを選定し、それぞれ選定された両者を構成員とするJV(共同企業体)が契約者となったものです。  なお、工期は平成23年12月20日までです。 ○湖東秀隆委員長 当局の説明は終わりました。質疑・意見はありますか。 ◆小松錦司委員 中建・鈴木と竹下特定建設共同工事企業体に決まったという報告ですが、報告をするときには何者ぐらいの応募があり、例えば設計に関してはこのように選定した結果、このデザインによってここに決まりました。それから、建設に関しては幾つのJVから応募があり、このように選定した結果、中村建設・鈴木組が金額的にも妥当であり、ここに決定したいという報告をしてほしいと考えます。そして、議会はその内容を判断していただき、これでよろしいですかとするのが筋ではないかということは、以前から言われていることと思いますが、今の話の仕方だと、もうここに決まっていますということだけですので、我々としては判断のしようがないです。ですから、そこを示していただきたいと考えますが、いかがでしょうか。 ◎消防局消防次長(消防総務課長) 説明が足らず、まことに申しわけありません。設計者の募集については、まず平成20年11月25日に公告をして、業務内容を示し、参加資格を設け、参加希望者が当初10者あり、1者が辞退したので最終的に提案したのは9者です。設計者を最終的に決めたのが21年2月4日です。また、施工業者については21年3月3日に公告をし、業務内容を示し、参加資格を示し、参加希望者が4グループあり、提案を行い、最終的な契約者を決定しました。 ◆小松錦司委員 今、口頭で話をしていただきましたが、それぞれ指名業者の判断根拠、判断基準なども含めて、議会が判断できるような資料を当局側は御用意していただきたいということがかねてから言われていますので、その点にも心がけていただくよう、要望します。 ○湖東秀隆委員長 ほかにありますか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○湖東秀隆委員長 それでは、本件については、総務委員会に付託されていますので、当委員会としては聞きおくことといたします。                                     10:11 △1 付託議案審査 △(1)第130号議案浜松市旧浜松銀行協会条例の制定について △結論  全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定しました。 △発言内容 ○湖東秀隆委員長 最初に審査順序1、第130号議案浜松市旧浜松銀行協会条例の制定についてを議題とします。議題に対する当局の説明を求めます。           〔当局説明〕 ○湖東秀隆委員長 当局の説明は終わりました。これより、質疑・意見を許します。 ◆丸井通晴委員 指定管理者候補の選定に関して特例を設けている理由を教えてください。 ◎文化政策課長 特例の理由は、これにはそもそもいきさつがあり、木下恵介記念館は浜松市文芸館分館として位置づけられており、JR浜松駅前のフォルテに設置されていたものです。管理は、平成18年度から指定管理者制度を導入し、財団法人浜松市文化協会と5年間の協定を結び、平成18年度から5年間の予定でしたが、平成20年9月30日にフォルテが閉鎖されることになり、当然のことながら、木下恵介記念館も出ることになりました。このことについては、文教消防委員会でも報告しましたが、新たな移転先をしばらく探していましたが、その中で旧銀行協会がふさわしいと判断しました。それから、木下恵介記念館の管理に関しては、現在文芸館の指定管理者である浜松市文化振興財団が5年間のうちの残りの約1年半についても管理することが一番合理的であろうということで、このような特例を設けています。 ◆丸井通晴委員 2点伺います。一つは、条例案の名称は旧浜松銀行協会条例ですが、その中に木下恵介記念館が入っている。主体はどちらですか。木下恵介記念館の行き先がこの施設ということなら、木下恵介記念館条例でもいいと思いますがいかがですか。  もう一つは、JR浜松駅前にあったときにも余りお客さんがいなかったが、今度は駅前から離れ、駐車場もないということで、どのようにPRしていくのか教えてください。ここに移転して木下恵介氏の偉功をしのばせるものにしたいのであれば、市民へのPRをどのようにしていくかが大切だと思いますが、どのように考えますか。 ◎文化政策課長 まず、旧浜松銀行協会の建物をどのように保存し、活用していくかについては、実験を行う中で、単に建物を保存していくだけでは、十分な活用ができず、建物の雰囲気を市民の皆さんにお伝えするには木下恵介という時代性を持ったソフトを入れ込んでいくのがベストではないかという結論を得ました。つまり、旧浜松銀行協会というハードウェアの中に木下恵介というソフトを入れ込むことによって相乗効果が得られると判断しました。また、条例案の名称については、内部で議論し、木下恵介記念館条例と旧銀行協会条例との二つに分けることも検討しましたが、旧浜松銀行協会の保存・活用に重きを置き、旧浜松銀行協会条例という名称にしました。また、駐車場がなく、PRをどのようにしていくのかとのことですが、平成20年度末に文化振興ビジョンを制定しましたが、この施設の近くには浜松市教育文化会館、浜松復興記念館、鴨江別館などの文化的な施設があるので、JR浜松駅からのルートを設定し、市中心部から歩いて行くことができる文化ゾーンと指定すれば、駐車場の問題も解決するのではないかと考えています。このようなルート設定、ゾーン指定によって市民の皆さんにアピールし、さらに旧浜松銀行協会の中に木下恵介記念館があるというアピールも同時にしていきたいと考えています。 ◆丸井通晴委員 木下恵介記念館がどこに行ってしまったのかと言われないよう、広報紙など具体的なPR方法を考えてください。 ◎文化政策課長 この条例案が議決されたら、積極的にPRをしていきたいと思います。 ◆丸井通晴委員 せっかく設置するものですので、なるべく多くの市民の皆さんに訪れていただけるようにしっかりと広報をお願いします。 ◆小松錦司委員 丸井委員の意見とほとんど同じですが、JR浜松駅前にあったときは、駅から5分で行けるので、30分から1時間の行程でふらっと寄ることができたが、鴨江に移転すると遠くなるので、何か仕掛けをしたほうがいいと思います。駐車場の問題などが放置され、何も仕掛けがない状態になっていると思います。そこで何千人の入館を目標にするのか、何を提供するのかということを考慮して行っているのか。木下恵介記念館が入ることについてPRの仕掛けを考えているのか。旧浜松銀行協会を設計した中村與資平氏は明治の建築家としては全国で名が知られているので、展示ブースをもう少し充実させてから飾り出していくというように仕掛けてしかるべきではないかと考えますがいかがですか。 ◎文化政策課長 仕掛けについては、丸井委員も言われたように、いろいろな形でPRをしていきますが、今後は指定管理者と相談しながら、どのような形で木下恵介氏及び設計者である中村與資平氏の展示を皆さんにお見せできるか検討していきたいと思います。 ◆小松錦司委員 木下恵介氏、中村與資平氏のことについて、いかにすばらしい財産が浜松にあるのかということを皆さんにぜひ認識していただき、全国、世界に出していくときにどのような仕掛けができるか市を挙げて考えていただきたいと思います。例えば、ことしオバマ大統領が核廃絶を訴えたことにちなんで選ぶとすれば、木下恵介氏の「この子を残して」という長崎の原爆を題材にした映画がありますので、そういうものを表に出すなどして、いろいろな仕掛けの仕方を深く検討していただき、この条例を実りのあるものにしていただきたいと思います。この条例は、丸井委員と一緒でこのままでいいとは思ってはいませんが、当面は、これでスタートするということもやむを得ないかと思うので、反対はしません。条例のあり方について、部長のコメントがあればお願いします。 ◎生活文化部長 文化政策課長からの説明のとおり、改修等して市民の皆様に御提供することを考えています。しかしながら、小松委員、丸井委員からの御指摘があったように、今後旧浜松銀行協会から文化を発信していくことについては、もう少しお時間をいただき、文化政策課を中心に、市が中心となって発信していくような手法を考えていきたいと思います。 ◆中村哲彦委員 観覧料のところで、市長が定める額とありますが、市長が定める額というのはどのような基準で決めるのでしょうか。 ◎文化政策課長 特別展については、これまで浜松市文芸館等で行っていました企画展等を勘案しながら、フレキシブルに対応できるようこのような規定を定めています。特に利用料金については、指定管理者が定めることになっていますので、指定管理者と相談しながら、最もふさわしい料金を決められるようこのような規定にしました。 ◆中村哲彦委員 その都度その都度の経費を計算して市長が定めるのですね。市長が定める基準を知りたかったのです。何を基準にしているのか気になるので、そこだけ教えてください。 ◎文化政策課長 基準というのは過去のさまざまな展示会を勘案しながらその都度決定します。 ◆中村哲彦委員 わかりました。 ◆嶋田初江委員 反対するものではありませんが、先ほど丸井委員や小松委員からの質問に対する当局の答弁は「市民にPRする」ということでした。私もフォルテにあったとき、何回か見ました。常時そんなに多くの方が利用していませんでしたが、その場で偶然会った方から木下恵介記念館が閉館になるのですねという話をいただきました。その方は、浜松市民ではありませんでした。小松委員が言ったように木下恵介氏のファンは市民だけでなく、全国にいらっしゃると思います。市としてもファンが全国にいらっしゃることを視野に入れ、今後検討していただきたいと思います。 ○湖東秀隆委員長 ほかにありますか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○湖東秀隆委員長 それでは、質疑・意見を打ち切り、採決します。第130号議案浜松市旧浜松銀行協会条例の制定については、原案のとおり可決すべきものと決定することに異議はありませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○湖東秀隆委員長 第130号議案は、原案のとおり可決すべきものと決定しました。                                     10:36 △(2)第118号議案平成21年度浜松市一般会計補正予算(第1号)           第1条(歳入歳出予算の補正)中            第2項中             歳出予算中              第2款 総務費中               第1項 総務管理費中                第23目 市民生活費 △結論  全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定しました。 △発言内容 ○湖東秀隆委員長 次に審査順序2、第118号議案平成21年度浜松市一般会計補正予算(第1号)中、生活文化部に関係するものを議題とします。議題に対する当局の説明を求めます。           〔当局説明〕 ○湖東秀隆委員長 当局の説明は終わりました。これより、質疑・意見を許します。 ◆袴田修司委員 大体わかりましたが、具体的に行う研修は、今までに行っているものの延長であるのか、新規の事業であるのか、どちらですか。また、その対象者、回数などについて、概略を説明してください。 ◎生活文化部次長(市民生活課長) 事業内容ですが、まず相談員のレベルアップ事業については、今まで短期の研修を実施してきました。今回は、新たに実施する事業でなければ、助成事業の対象にならないため、4泊5日の長期の消費生活相談員の養成講座の受講、3回を考えています。そのための旅費などが含まれています。  次に、消費者関係のサポーター養成講座を考えており、これは年8回程度実施するものを一つの講座として開催するもので、地域の消費者のリーダーとなる方々の養成を行うための講座です。講師には、弁護士や消費アドバイザーなどを迎える予定です。  それから、巡回学生講座ですが、県が県立高校を対象として巡回講座を行いますので、市としては市内の中学校を対象にインターネットによる被害等の内容の講座を設けて今年度は11校の学校で実施する予定です。  そして、啓発物品の購入に充てる費用を今回計上しています。 ◆袴田修司委員 大体わかりましたが、今後このようなことについては資料をつけていただくようお願いします。この事業は市も3年間継続して行うのでしょうか。 ◎生活文化部次長(市民生活課長) この基金は3年限度の基金ですが、事業は毎年の採択ということになっています。ですので、ことし実施した事業が来年度そのまま採択されるとは限りません。ことしの効果を見ながら、県に要求していきたいと考えています。 ◆袴田修司委員 継続してこそ本来の目的である消費者保護の行政が行えると考えますので、単発の事業にしないで、ぜひ長期的に展開していただきたいと思います。 ○湖東秀隆委員長 ほかにありますか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○湖東秀隆委員長 それでは、質疑・意見を打ち切り、採決します。第118号議案平成21年度浜松市一般会計補正予算(第1号)のうち文教消防委員会に付託されたものについては、原案のとおり可決すべきものと決定することに異議はありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○湖東秀隆委員長 第118号議案のうち文教消防委員会に付託されたものは、原案のとおり可決すべきものと決定しました。                                     10:42 △(3)第127号議案浜松市立幼稚園条例の一部改正について △結論  全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定しました。 △発言内容 ○湖東秀隆委員長 次に審査順序3、第127号議案浜松市立幼稚園条例の一部改正についてを議題とします。議題に対する当局の説明を求めます。           〔当局説明〕 ○湖東秀隆委員長 当局の説明は終わりました。これより、質疑・意見を許します。 ◆嶋田初江委員 この条例案に反対するわけではありませんが、預かり保育の実施場所について、条件が厳しいと思われる白脇幼稚園になぜ決まったのか教えてください。 ◎学校教育部次長(教育総務課長) 白脇幼稚園の選定理由ですが、預かり保育を実施するに当たってはまず保育をするスペースがあることが前提になります。次には保育ニーズあることです。これについては在園児の保護者や未就園児サークルなどへのアンケート調査を夏ごろに実施し、その調査結果によりニーズを分析します。そして、待機児童の解消というのもこの預かり保育の目的です。また、民間の幼稚園、保育園も周辺にあるので、民間の園に対してもあまり影響を与えない、要するにすき間を埋めていくのが公立幼稚園というサービスを提供しようということで、これらを総合的に勘案し、白脇幼稚園に決定しました。 ◆嶋田初江委員 幾つかの条件を挙げていただきましたが、特に気になるのは、白脇地区では、最近すごく幼稚園がふえたことは御存じかと思いますが、5月11日の厚生保健委員会の資料によれば、南区の待機児童は他の区に比べてかなり少ないです。それにもかかわらず、今回南区の幼稚園が選定された理由を再度お聞きします。 ◎学校教育部次長(教育総務課長) 今嶋田委員からお話のありました待機児童の数については、5月11日の厚生保健委員会で報告がありました。平成20年4月1日に95人だったのが、平成21年4月1日には134人にふえたという報告があり、そのうち南区は13人で、一番多いのは浜北区です。ただ、浜北区については、赤佐幼稚園や中瀬幼稚園などに開設しました。また、豊西幼稚園にも開設しています。まだ、預かり保育の定員に満たないところもありますので、まずはそういうところを埋めていくようにしたいと思います。それから、白脇幼稚園については、南区だけでなく、中区など広い範囲を想定しています。そのような方々のニーズにこたえたいと思い、南区での開設を試みます。 ◆嶋田初江委員 預かり保育について市民の要望があるということですので、反対するものではありませんが、白脇幼稚園の場合、すぐ前に公民館があり、公民館は放課後児童会が使っています。地元の要望で40人が50人になり、今61人の児童が白脇公民館で放課後を過ごしています。その公民館のすぐ前の白脇幼稚園の園庭を、午後4時ごろから放課後児童会の児童が使わせていただいているため、その園庭が使えなくなるととても大変だということを地元の皆さんからお聞きしています。ですから、今後白脇幼稚園で預かり保育を実施するのであれば、その辺の問題も教育委員会として解決していただきたいと思います。その放課後児童会には7人の待機児童がいるということですので、そちらとの関係も考えながら子供が安全に放課後を過ごせる環境を整えていただきたいと要望します。 ◎学校教育部次長(教育総務課長) そのように調整します。 ◆柳川樹一郎委員 白脇地区に幼稚園が多いということはありません。白脇地区に引っ越してきた平和幼稚園も定員を600人から450人に減らしています。それから、中区の幼稚園児が白脇地区に集まってきています。このため、子育て支援グループが白脇幼稚園に出向いて活動をしています。地区社会協議会でもその子育て支援グループが一生懸命活動していることが認められています。このようなことから、白脇幼稚園でも預かり保育を実施していただけないかという話が出てきたことが背景としてあります。白脇地区は、戸数が年々ふえています。幼稚園をつくった当初から考えると世帯数、人口も2割くらいふえています。この受け皿をつくらなければいけないのではないかと考えます。預かり保育の実施は、いいことだと思いますので、進めていただきたいと思います。決して幼稚園、保育園を圧迫しているという状況には至っていないと思います。 ◆嶋田初江委員 放課後児童会への環境整備について配慮を再度お願いします。 ◎学校教育部次長(教育総務課長) 承知しました。 ◆長山芳正委員 休園している久留米木幼稚園、渋川幼稚園が廃園になりますが、これで施設の管理は教育委員会から離れて、市長事務部局に移りますが、何かあったときには、どちらに連絡すればよいのですか。 ◎学校教育部次長(教育総務課長) 廃園になれば、教育財産から外れて普通財産になりますが、資産経営の観点から、一括管理ということもありますので、移管が済むまでは、教育委員会が所管します。当面は教育委員会が御相談に応じたいと思います。 ○湖東秀隆委員長 ほかにありますか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○湖東秀隆委員長 それでは、質疑・意見を打ち切り、採決します。第127号議案浜松市立幼稚園条例の一部改正については、原案のとおり可決すべきものと決定することに異議はありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○湖東秀隆委員長 第127号議案は、原案のとおり可決すべきものと決定しました。                                     10:20 △(4)第128号議案浜松市立小学校及び中学校条例の一部改正について △結論  全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定しました。 △発言内容 ○湖東秀隆委員長 次に審査順序4、第128号議案浜松市立小学校及び中学校条例の一部改正についてを議題とします。議題に対する当局の説明を求めます。           〔当局説明〕 ○湖東秀隆委員長 当局の説明は終わりました。これより、質疑・意見を許します。 ◆鈴木滋芳委員 規模適正化の中でいろいろ話があり、多分大変な思いをして統合ということになったと理解していますが、今までのさまざまな問題は払拭されて、設備等においても開校できる状況にまで準備が整ったと理解してよろしいですね。 ◎学校教育部次長(教育総務課長) 地元との調整、建設委員会での審査等において、必要な施設、設備を十分用意してスタートします。 ◆鈴木滋芳委員 運動場が狭いとか、校舎の施設的な問題などはないのですね。 ◎学校教育部次長(教育総務課長) 要望等が出ているものについては、検討しますが、現時点で不足となっているものはないと考えます。 ◆小松錦司委員 条例の表記上の問題ですが、学校の並びが設立年度順であったり、あいうえお順であったり、区で並んでいたりしますが、並び順がわかりにくいので注意してください。条例を作成するときの表記上の注意事項として配慮していただけるとありがたいです。 ◎学校教育部次長(教育総務課長) 数が大変多く、合併によりさらにふえましたので、政策法務課と合併時に調整しましたが、表記についてはまた関係課と相談させてください。 ◆丸井通晴委員 先ほど、長山委員からもありましたが、これからの課題として、跡地をどうするかということについて教育委員会として考えてほしいと思います。 ○湖東秀隆委員長 ほかにありますか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○湖東秀隆委員長 それでは、質疑・意見を打ち切り、採決します。第128号議案浜松市立小学校及び中学校条例の一部改正については、原案のとおり可決すべきものと決定することに異議はありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○湖東秀隆委員長 第128号議案は、原案のとおり可決すべきものと決定しました。                                     11:02 △(5)第129号議案浜松市立学校給食センター条例の一部改正について △結論  全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定しました。 △発言内容 ○湖東秀隆委員長 次に審査順序5、第129号議案浜松市立学校給食センター条例の一部改正についてを議題とします。議題に対する当局の説明を求めます。           〔当局説明〕 ○湖東秀隆委員長 当局の説明は終わりました。これより、質疑・意見を許します。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○湖東秀隆委員長 ないようですので、質疑・意見を打ち切り、採決します。第129号議案浜松市立学校給食センター条例の一部改正については、原案のとおり可決すべきものと決定することに異議はありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○湖東秀隆委員長 第129号議案は、原案のとおり可決すべきものと決定しました。                                     11:04 △(6)第137号議案工事請負契約締結について(五島地区新校建設工事(建築工事)) △結論  全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定しました。 △発言内容 ○湖東秀隆委員長 次に審査順序6、第137号議案工事請負契約締結について(五島地区新校建設工事(建築工事))を議題とします。議題に対する当局の説明を求めます。           〔当局説明〕 ○湖東秀隆委員長 当局の説明は終わりました。これより、質疑・意見を許します。 ◆柳川樹一郎委員 プールは、なぜ屋上プールにしたのですか。 ◎学校施設課長 地元とも話をしながら、この計画を進めているところです。まず、面積の問題があり、今グラウンドの面積は8000平米とっていますが、プールを屋上にすることで、この面積を確保しています。 ◆柳川樹一郎委員 もしグラウンドと同じ高さにプールをつくると、冬はすごい砂塵でプールの中に砂がたまるくらいですので、屋上にプールを設置し、浜松アリーナにあるような移動式の屋根があるとよいと思います。  プールとして使わないときには砂が入らないようにするための措置をするといいと思います。それから、幼稚園を併設するので、園児が使えるようにするのですか。それともプールは別につくるのですか。 ◎学校施設課長 幼稚園にも別にプールがあります。 ◆柳川樹一郎委員 幼稚園のプールはどこにつくるのですか。 ◎学校施設課長 屋上につくります。
    ◎学校教育部次長(教育総務課長) 幼稚園は2階建てになりますので、その屋上に8メートル、4メートルのプールを設置します。小学校は4階建てになりますので、その屋上に25メートルのプールを設置します。 ◆柳川樹一郎委員 昨年の文教消防委員会の視察で富山市の芝園小学校・芝園中学校に行きましたが、すばらしい屋上プールでした。底の床が可動式で深さが変わるため、同じ25メートルのプールでも、低学年と高学年とでは使い方を変えることができました。  建設費用は別々につくったほうが安いかもしれないが、管理運営のことを考えると、このようにして幼稚園と小学校とで一つのプールを共用するのが、理想ではないかと思います。 ◎学校教育部次長(教育総務課長) 設計段階でもそのような話があったかもしれませんが、移動の距離や可動式の床などの機能を付加することなどを考慮し、比較検討したときにどうかということがあります。恐らく、管理上の問題、利用時間帯、移動の距離のことなどを踏まえてこのような設計になったのではないかと考えます。1階につくった場合、委員御指摘のように、いろいろな使い勝手の利用ができるのかと思いますが、屋上につくった場合、階層差もあり、管理上の問題もあり、別々につくることにしたのだと思います。 ◆柳川樹一郎委員 子供たちは4階まで上がるという不便さは感じないと思います。感じるのは先生だけだと思います。二つのプールを維持管理していくのは大変だと思います。今、令達予算の中から水道代を支払っているので、中学校ではプールの使用期間は減っています。プールでの授業は7月の夏休みに入るまでで、夏休みの後はもうプールの授業はありません。それは、プールの水かえをするとお金がかかるからという理由で、夏休みがあけるとほとんどの学校でプールを使っていません。  視察で見た富山市の学校のプールは、ふたをすれば体育館のように子供たちが遊べるようになっていて、プールのときにはプールの底が上下して使えるというすばらしいものでした。 ◆鈴木滋芳委員 全員協議会でも内田議員からの意見に対し、業者選定において地元でできるものは地元業者に施工していただくというお答えがありましたが、今のこの厳しい経済状況の中で、ぜひその徹底をお願いしたいと思います。多分追跡はできないのでしょうが、落札したところが下請けをだれに出すかということについても、なるべく地元業者の仕事になるような配慮ができないかということを、口頭でもいいので伝達していただきたいと思います。 ◎学校施設課長 この工事については、制限付一般競争入札ということで、その制限の中には、平成19年度、20年度の建築工事の市内のA等級ということで、市内業者に限定しています。応札の基準として制限していますので、七つの共同企業体が応札していますが、参入しているのはすべて市内業者です。 ◆丸井通晴委員 この学校については、私も一般質問で、子供の安心・安全を守る立場から、また遠州浜小学校の児童の4人に1人がブラジル人の児童であるということから、質問をしました。  教室数は18で、1学年3クラスです。これは将来的なことを勘案されていると思いますが、そのほかに少人数教室6室とありますが、これはどういうものですか。 ◎学校施設課長 丸井委員からありましたように外国人の方の取り出しのクラスをつくったり、習熟度によってクラスをかえたりするための少人数指導教室です。 ◆丸井通晴委員 このエリアは夜になると真っ暗ですので、通学路の安全対策など、開校までに地元と十分相談して実施してほしいと思います。  それから、屋上プールをつくることは気に入りません。その理由は、南陽中学校の体育館の上にもプールがありますが、その外観はひびだらけです。そのため、地元の人からはひび割れから水が漏れてはいないかと言われています。そういう施工をしてほしくないと思います。ちなみに双葉小学校はどうですか。 ◎学校施設課長 双葉小学校も屋上プールです。 ◎学校教育部長 先ほどの通学路の関係ですが、現在、新校建設準備会の中で地元の方々と一緒に、より安全な通学路について検討しているところです。開校まで2年ありますので、今後、さらに協議を重ね、検討していきます。 ◆嶋田初江委員 設計についてですが、学校のユニバーサルデザイン化については、考えなかったのでしょうか。 ◎学校施設課長 最近の建築物については、ユニバーサルデザイン化を行っています。 ◆嶋田初江委員 文部科学省でも各学校で障害児教育を進めるようにと言っています。そうしたことから、車いすの子供が通学する可能性がありますが、エレベーターは設置しますか。 ◎学校施設課長 エレベーターはあります。給食用と兼用です。 ◆長山芳正委員 請負契約締結についてを議題にしていますので、お聞きしますが、先ほど鈴木委員からも御意見がありましたが、制限付一般競争入札ということですが、その制限の中の一つに市内業者ということが入っているとのことですが、それは本社が市内にあると解釈していいのかということと、1回目の入札で落札されたかということと、最低制限価格を割ってしまった業者があったかどうかということについて教えてください。 ◎学校施設課長 一つ目は、本店が市内にあるということです。二つ目は、最低制限価格を割っているところはありませんでした。入札は1回で落札されました。 ○湖東秀隆委員長 ほかにありますか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○湖東秀隆委員長 それでは、質疑・意見を打ち切り、採決します。第137号議案工事請負契約締結について(五島地区新校建設工事(建築工事))は、原案のとおり可決すべきものと決定することに異議はありませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○湖東秀隆委員長 第137号議案は、原案のとおり可決すべきものと決定しました。                                     11:25 △2 第14回三遠南信教育サミットの開催について △結論  学校教育部次長(教育総務課長)から、第14回三遠南信教育サミットの開催について、別紙資料により説明があり、これを聞きおきました。 △発言内容 ○湖東秀隆委員長 それでは、第14回三遠南信教育サミットの開催について、当局から説明をお願いします。 ◎学校教育部次長(教育総務課長) お手元の資料、第14回三遠南信教育サミットの開催についてをごらんください。  1の目的です。三遠南信地域が一体となり、異なる個性を持った各市町村の教育関係者が一堂に会します。また、交流を深めることにより、教育分野における連携、広域の交流を推進し、県境を越えた教育連携を行うということで、そのようなものを一層深めるために開催するのが目的です。  2の事業内容です。  開催日時は7月10日(金)、午後1時半開会です。開催地は本市で、開催場所は浜松名鉄ホテルです。  次に、参加者は、100人程度を予定しています。三遠南信地域交流ネットワーク会議を構成する三つの地域29市町村の教育関係者です。  次に、プログラムですが、基調講演の後、3地域の代表による事例発表、そして楽器博物館の視察を行い、その後、交流会を行います。事業費は50万円で、会場使用料が主なものです。  この教育サミットは、平成8年に豊橋市で第1回の会議を開催しています。そして、今回第14回目の会議を本市で行います。浜松市での開催は、平成9年に第2回のサミットを開催して、今回2度目となります。開催場所については、3県3地域が持ち回りで、昨年は愛知県蒲郡市、そして来年は長野県飯田市で開催の予定となっています。 ○湖東秀隆委員長 当局からの説明は終わりました。質疑・意見はありますか。 ◆丸井通晴委員 三遠南信サミットは、ことしは豊橋で開催しますね。このサミットは教育関係のサミットということですが、これらは一体化しないのですか。今後も教育は教育だけで行うのですか。 ◎学校教育部次長(教育総務課長) 今、委員から話がありました件について、経過を少し申し上げますと、三遠南信サミットという三遠南信の交流は、最初経済界の交流からスタートし、その後、行政サミットが行われ、さらに、教育についてもサミットを開催しようということで追いかけた形になっています。そして、今の御指摘のとおり、14回を経て、教育サミットも形骸化しているのではないかとか、セレモニー化しているのではないかという意見などいろいろな御意見があります。これについては、3県の代表として、愛知県豊橋市、長野県飯田市、当市の教育関係者が集まり、これからの教育サミットのあり方について考えていくべきだということで、協議を始めたところです。今言われたとおり、行政サミット、教育サミットと分かれていますが、いろいろな開催の仕方がありますので、また各地域の思いもそれぞれありますので、よく相談をしながら進めてまいります。 ◆山本博史副委員長 1点御確認したいのですが、事業内容(5)プログラム、基調講演とありますが、講演する方はもう決まっているのかどうかお伺いしたいと思います。 ◎学校教育部次長(教育総務課長) 講演については、時期も押し迫っており、浜松学院大学の学長である雨宮正一氏にお願いし、内諾を得ています。多文化共生の関係や教育関係など、熱心にお取り組みいただき、当市の庁内会議でも委員として御出席いただくなどしています。講演の内容もこのような取り組み内容についてを予定しています。 ○湖東秀隆委員長 ほかにありますか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○湖東秀隆委員長 本件は聞きおくこととします。                                     11:30 △3 30人学級導入モデル事業平成20年度報告について △結論  教育総務課教育企画担当課長から、30人学級導入モデル事業平成20年度報告について、別紙資料により説明があり、これを聞きおきました。 △発言内容 ○湖東秀隆委員長 それでは、30人学級導入モデル事業平成20年度報告について、当局から説明をお願いします。 ◎教育総務課教育企画担当課長 お手元に3種類の資料を御用意しました。30人学級導入モデル事業実施状況調査報告第2回(平成21年2月)というのが一つ。そして、資料1の30人学級導入モデル事業実施状況調査比較表。それから、資料2の30人学級導入モデル事業(中間報告)。これは、ことし2月の文教消防委員会で報告した際の資料です。以上の3種類です。  5月27日に教育推進会議を開催し、平成20年度の実施状況調査について報告しましたので、今回は平成20年度の実施状況のまとめの報告をします。  それでは、30人学級導入モデル事業について、まず簡単に概要について説明します。資料2の30人学級導入モデル事業(中間報告)をごらんください。  これまでの経緯で(1)の①事業目的は、児童・生徒一人一人にしっかりと目を向けられる教育環境を創造するもので、少人数学級の教育成果や課題を検証し、今後の教育行政に反映させながらで実施していきます。  事業は、平成20年度から22年度までの3年間で実施しています。Ⅰ類からⅢ類に分類しています。Ⅰ類は通常の40人学級編制で25人以下の学級規模の学校を3校、Ⅱ類は40人学級編制で35人から40人の学級を26人から30人に編制し直して実施している学校の5校、Ⅲ類はこれまでの40人学級編制で34人から40人程度の学校3校、計11校で実施しているものです。  なお、21年度は、対象が20年度の小学校1、2年生で、2年生が3年生に上がりますので、従来の40人学級編制に戻りますので、新たに5校指定して実施しています。  以上が事業の概要です。  次に、2ページをごらんください。中間報告の中で検討していく中で四つの視点を挙げてあります。  1点目は、「30人学級、支援員体制はどちらも効果が上がっている」ということ。2点目は、「30人学級と少人数指導との選択制について、研究をする必要がある」ということ。3点目は、「経費について、十分な検証・検討を行う必要がある」ということ。4点目は、「少人数学級を導入する際の課題について、研究をする必要がある」ということ。以上の4点です。  このような視点をもとに、3ページをごらんください。  理想とするプランは、小学校1、2年生を30人程度学級に編制することですが、人材の確保と多大な財源が必要であるという課題もありますので、結論として、少人数学級導入を全市的な取り組みとして、段階的に試行します。少人数学級の導入の効果検証・評価については継続して実施しながら、段階的導入プランとして、小学校1、2年生を対象に35人程度学級編制を行います。  内容は、35人程度学級を導入する際、25人以下の学級が生じる場合には弾力的な学級編制である35人程度の学級編制を適用しないということ。二つ目として、施設的な理由で35人程度学級が導入できない学校については、少人数指導の充実のための講師を配置するということ。三つ目として、35人程度学級編制あるいは少人数指導の充実、これらを学校長裁量で選択できるということ。この3点押さえて行います。  9ページです。先ほど言いましたとおり、課題として人的なもの、財政的なものがあります。資料3に少人数学級を導入した場合の規模、金額について整理しました。アの少人数学級を小学校1、2年生に導入する場合ですが、30人程度学級を実施するときは、学級数と同数の講師の数が必要になり、81学級で81人の講師が必要となり、35人程度学級を導入する場合には45学級で45人の講師が必要となります。  それから、不足教室数についてですが、現在の施設では空き教室がなく、新たに教室を設けることができないというところが、30人学級の場合52教室、35人程度学級の場合26教室あり、これを施設整備することになると、それぞれ14億円強、7億円強という経費がかかります。このようなことから、先ほど説明しました段階的導入プランの25人以下の学級が生ずる場合には適用しない、または施設的な理由で導入できない場合には講師を配置して少人数指導の充実を図る。あるいは学校長の裁量で選択できるという結論に至りました。  以上がこれまでの状況です。  第2回(21年2月)の報告の資料にお戻りください。この調査については、表紙にあるように学校調査から子供調査まで四つの調査を実施しました。  なお、先ほど説明した中間報告にもありましたが、選択制について学校への聞き取り調査を行いました。また、講師の配置についてもあわせて確認をしました。調査は、21年2月に、11校61学級を対象に実施しました。  次に、調査結果を分析すると大まかにⅠ類、Ⅱ類、Ⅲ類とあり、第1回の調査とほぼ同じ傾向が見られることがわかりました。したがって、今回は1回目と2回目の調査でそれぞれ出された意見を比較、分析し、それぞれのよさ、課題について整理しました。  それでは、資料1の表の見方です。1ページ、2ページは学級担任調査です。これは1年生、2年生の子供の視点を整理したものです。この数値には、四つの段階があり、A「そう思う」、B「どちらかと言えばそう思う」、肯定的な意見をまとめて、それを整理し、グラフ化したものです。Ⅰ類25人以下の学級については青色の点線と実線で、点線が1回目で、実線が2回目です。Ⅱ類25人から30人程度に学級編制をしたものについては赤の点線、実線です。Ⅲ類については緑色であらわしています。  次に、2ページの学級担任調査の比較検証結果です。1年生を見ると、Ⅰ類、Ⅱ類の学校については「そう思う」「どちらかと言えばそう思う」の評価がほぼ9割を超えている状況です。これは①から⑤までの学習の欄のどの項目をごらんになっても、ほぼⅢ類に比較的安定した評価が出ていることがおわかりいただけると思います。こうしたことから、多人数の学級よりも少人数の学級のほうが授業に集中できるため、学力の定着も図られるということが考えられます。  それから、⑥から⑩までは生活面の項目であり、この中で特に目立つのが⑨「子供同士のかかわりが多い」を除いて、Ⅲ類が大きくⅠ類、Ⅱ類を下回っていることが見受けられます。こうしたことから、40人近くの子供の数になると、学級担任は子供とのかかわりが少なくなると実感していることがおわかりいただけると思います。  次に、学級担任調査です。教職員の視点のグラフをごらんいただくと、学習面、生活面において、子供の視点と同様ですが、Ⅰ類、Ⅲ類に比べてⅡ類によい評価が出ていることがうかがえます。Ⅲ類の1、2年生の調査を比較すると、2年生のほうが全体的に低い評価になっています。1年生と2年生とを比較して2年生のほうが低くなっていることから、1年生の場合は多人数学級支援員が配置され、きめ細かな指導ができていると感じている学級担任が多いが、2年生は配置されないため、支援体制のよさが評価されていると考えられます。  続いて、資料の5ページ、6ページをごらんください。保護者調査です。3ページの保護者調査にも記載していますが、①の「現在の学級状況、学級の人数や子供たちの活動の様子は望ましいと考えますか」の項目についてですが、A、B合わせた割合が、1年生ではⅡ類が95.8%、Ⅰ類が94.5%、2年生はⅡ類が97.3%、Ⅰ類が88.8%、これについてA「そう思う」だけを見ると、1年生は69.3%、2年生はⅡ類が75%で、保護者の意識としては、やはりⅡ類が高いという状況で、やはり望ましい学級の状況であると保護者は実感していることがうかがえます。  4ページをごらんください。子供調査です。資料は、7ページ、8ページです。  こちらについては、Ⅰ類、Ⅱ類、Ⅲ類、特に大きな違いはなく、ほぼ同じような傾向があります。  2番、学校調査です。Ⅰ類からⅡ類、Ⅲ類について、それぞれよさ、課題、保護者等の声について整理しています。内容的には1回目とほぼ同様となっており、Ⅰ類は、よさとしては一人一人の細かいところまで把握ができることや、一人一人に活躍の場があるという点が挙げられ、課題としては友達が固定化しやすいことや、学習や話し合いの場面で多様な考えが出にくいなどの意見があり、保護者の声としては、教師の目が行き届くから満足している、逆に人数が少ないと感じるといった声もあります。  Ⅱ類については、よさとして一人一人に目が行き届いた、あるいは一人一人が活躍する場がふえ、活動意欲が高まったということが挙げられ、課題としては相手が子供の数が少なくなるため競争意識が低くなる、あるいは教師の目が行き届くことから逆に子供が受け身になって、子供自身が考えて行動する機会が減ってしまうといった課題もあります。保護者の声としては、学級の雰囲気が落ち着いていると感じているという声や、子供同士がかかわるのにちょうどいいという声をいただいています。  5ページのⅢ類です。よさとしては、支援員が配置されたことから授業でさまざまな意見が出て活発になったということとあわせて、子供が体調不良やけがのときにすぐ対応してもらうことができるということが挙げられています。課題としては、子供の数が多いということでトラブルが多くなるということや、教員と子供一人一人とのかかわる時間が少なくなってしまうといった課題もあります。  保護者の声としては、担任や支援員が子供をよく見てくれている、逆に人数が多過ぎて細かいところまで目が行き届いていないといった保護者の声もあります。地域・学校評議員の声を見ると、今後、多人数学級の場合には支援員が必要だと思うという声、あるいは1学級に40人近くいるとやはり目が行き届きにくい、こうしたことから支援員がいる1年生は、十分であるとは言えないが、いない2年生より対応ができている。やはり多人数の場合には支援員がいるほうが学級運営が落ち着いてできるということだと思います。  中間報告で選択制について、Ⅱ類、Ⅲ類の学校にアンケートをとりました。基本的には選択制に賛成であるという声が多いです。内容としては、①多様化する子供たちに教師が適切に対応できる環境を保つためにも、学校の実態に合わせて選択できる制度に賛成であること。あるいは②低学年は少人数学級編制を進めることで教育効果が上がるように感じる。このようなことから選択制に賛成であるということです。③で選択制に反対という声がありますが、これは選択制をとった場合、1年生の場合は、学校の状況がまだおわかりいただけないこともあり、なぜそちらを選択したのかという理由について保護者への説明に苦慮するという意見です。これは心配の声だと思います。  Ⅲ類の学校3校ですが、こちらも賛成ということで、学校長の裁量でどちらかが選択できる制度は、学校の抱える課題に柔軟に対応できると考えるという御意見をいただいています。それから、少人数学級導入ができない場合、講師を配置する制度についても基本的には賛成であるという御意見をいただいています。  8ページをごらんください。今後の計画についてですが、先ほど中間報告時の段階的導入プランを説明しました。その後、今回の報告も踏まえ、やはり早期の実現ということを考えた場合、22年度試行実施プラン(案)ということで検討し、現在の財政状況、人材確保の問題等を考えると、小1を対象にした35人程度学級編制を全市的な取り組みとして22年度から試行していくのがよいという御賛同の御意見を、各専門員の方からもいただいたところです。  内容としては中間報告の内容と同様であり、対象が小1、小2であったものが早期の実現を図るために小学校1年生からにしたものです。  一番下段の参考ですが、平成21年4月6日現在で試算しました。35人程度学級を導入する場合の教室、講師の増は、小学校1、2年生の場合38教室、小学校1年生だけの場合は20教室です。  以上が5月27日に実施した教育推進会議の中で30人学級導入モデル事業について検討し報告した内容です。 ○湖東秀隆委員長 当局の説明は終わりました。質疑・意見はありますか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○湖東秀隆委員長 本件は聞きおくこととします。                                     11:50 △4 平成20年度問題行動、いじめ及び不登校の現状について △結論  指導課長から、平成20年度問題行動、いじめ及び不登校の現状について、別紙資料により説明があり、これを聞きおきました。 △発言内容 ○湖東秀隆委員長 それでは、平成20年度問題行動、いじめ及び不登校の現状について、当局から説明をお願いします。 ◎指導課長 平成20年度問題行動、いじめ及び不登校の現状について報告いたします。  お手元の資料をごらんください。  まず、問題行動です。問題行動の種類は、表に掲げたように窃盗、粗暴行為、無免許運転、家出等々です。
     次に、問題行動発生件数ですが、平成20年度は、中学校が416件で、前年度と比較して20件の減です。小学校が194件、前年度比6件の減です。合わせて610件で、26件減少しました。その下に棒グラフがありますが、中学校で多いものは粗暴行為、次いで窃盗、万引きです。小学校では窃盗が一番多く、次いで粗暴行為という状況です。  次に、(3)のこの問題行動に関係した児童・生徒数は、延べ人数で、20年度の中学生が716人で、前年度から16人減、小学生が313人で、21人減、合わせて1029人で、前年度比37人の減です。  次に、(4)の傾向と考察ですが、まず問題行動の件数、それから児童・生徒数、ともに平成17年の合併以来4年連続で減少しています。これは各学校で毅然とした指導、また共感的理解に基づく温かな支援、これらがバランスよく進められている成果であるととらえています。  ここ数年の傾向を見ますと、問題行動の多くは校外で発生しています。学校における生徒指導体制の充実はもちろんですが、今後、健全な家庭教育の支援を基盤にして規範意識を醸成していくことが課題と考えられます。子供の問題行動の背景はさまざまで、医療や福祉、司法等の関係機関と連携した指導・支援が必要な場合も少なくありません。今後も関係機関と連携して、より一層指導を充実させて、この問題行動をさらに減少させていきたいと考えています。  次に、2番のいじめの状況です。  まず、いじめの定義ですが、いじめというのは、当該児童・生徒が一定の人間関係のある者から心理的、物理的な攻撃を受けたことにより、精神的な苦痛を感じているもので、いじめに当たるか否かの判断は、表面的、形式的に行うことなく、いじめられた児童・生徒の立場に立って行う。そして、いじめの起こった場所は学校の内外を問わず、件数のカウントをしました。平成20年度の認知件数は、中学校が398件、前年度比150件の増です。そして、右側に行って解消率が66.6%、小学校では件数が243件、前年度比83件の増、解消率が70.8%ということです。  傾向と考察ですが、まず認知件数が前年度と比べて1.5倍強となっていること、そして解消率が減少したこと、この結果を重く受けとめています。この認知件数は、子供のあらわれをどうとらえるかという感度に左右されます。今回、増加したいじめを詳しく見てみると、冷やかしとか、からかいというものが大部分で、各学校はこのあらわれが深刻な状況になる前に認知し、そして早期対応に努めていることもうかがえます。しかし、このようにいじめが実態としてふえているので、私どもは教職員に対して、いじめ指導の原則に当たるような指導資料を昨年度末作成して職員に配付しました。今、当課の指導主事が市内の小・中学校を訪問していますが、この資料の活用を示唆し、一層いじめに対する指導の充実を指導しているところです。  最後に、3番の不登校です。不登校というのは、何らかの心理的、情緒的、身体的あるいは社会的要因、背景により、児童・生徒が登校しない、あるいはしたくてもできない状況にあること、そして年間30日以上欠席した児童・生徒の数をカウントしたものです。  (2)の不登校児童・生徒数の数ですが、小学生が210人で、前年度と比べて9人の減です。中学生が666人で、前年度と比べて15人の減です。合わせて876人で、24人の減です。  傾向と考察ですが、これまで3年連続で不登校の児童・生徒数が増加してきましたが、20年度になって減少に転ずる結果となりました。減少といっても、わずかですので、私どもも決して安易に考えてはならないと思っています。このように少し減少したのは、各学校が不登校の子供個々についての指導カルテをつくり、一人一人の子供にどういう支援をしたらいいのかときめ細かく対応したことの成果があらわれたのではないかと思います。  また、これまで小学校6年生から中学校1年生へと進学した段階で不登校がふえる傾向がありました。ただ、それが19年度は小学校6年から中学校1年生へ増加人数が113人だったのが、20年度は63人と大幅に減少しました。これをもって中1ギャップの解消とは言えませんが、少しずつ小・中学校間の指導の連携がうまくいきつつあるのではないかと思っています。  先日、柳川委員の御質問に対して教育長が「心の教育の充実」についての答弁をしましたが、本年度すべての幼稚園、小・中学校で心の教育の充実に取り組んでいます。この積み重ねによって、これらの問題行動やいじめ、不登校を減らして子供たちが楽しく学校生活を送ることができるようにしていきたいと思っています。 ○湖東秀隆委員長 当局の説明は終わりました。質疑・意見はありますか。 ◆柳川樹一郎委員 いい傾向が出ているということでした。粗暴行為が減っていますが、これは地域の活動の成果ではないかと思います。学校へ通うときに安全推進員や、支援員などがあいさつします。あいさつをするのに横向いてする人はいません。だれでも顔を見てあいさつをします。そして、そういうことが習慣づけられるのです。私も地元の南部中学校を見ていて、あいさつができるようになったとつくづく思います。あいさつができるということは粗暴行為が減ってきている一つの原因であると考えます。子供たちも大人の目が自分たちに行き届いていることが感じられると思います。  それから、いじめが何でふえているかというとテレビの影響です。いろんな番組がありますが、最近ふえてきたのは芸能人を名指しでこけにするような番組です。人をこけにすることが毎日のように行われています。そのようなものを見たら、子供たちは仲間をこけにするのが当たり前のように思ってしまうのです。テレビは、子供の教育に対して大きな影響を与えていると感じます。  このようなことから、あいさつ運動などを推進していくことは必要だと思います。あいさつができるということは、規範意識を正しく導いてくれると思います。  また、子供だけでなく、先生のあいさつも徹底してほしいと思います。  それから、これにはモンスターペアレントは出ていませんが、やたらに先生をいじめるような親など余りにも度を越した場合には犯罪行為であるということを保護者会などで言わなければいけないと思います。 ◎指導課長 さまざまな御指摘をいただきましたが、受けとめたいと思います。特にあいさつ運動とか声かけ運動です。これらについてはそれぞれ校区の青少年健全育成会を中心に、地域の方々に大変協力していただき、昨年11月には、いい声かけデーを市内一斉に実施し、当市の参加人数は県内で最も多く、そのようなことからも少しずつ問題行動の減少につながっていると思います。 ◆嶋田初江委員 柳川委員にいじめのことまで言っていただいたので、私は3番の不登校について申し上げます。小学校が210人、中学生が666人ということで、学年が上がってくるに従って人数が多くなってきています。子供によってそれぞれ不登校の原因は違うと思いますが、思春期になって多くなるということを受けとめていただくということと、1度歯車がかみ合わなくなって、大人になっていく過程で問題行動を起こし、なかなかそこからはい上がれないという大変な子供の例がたくさんありますので、ぜひ中学校の中で、もちろん先生たちも努力されているということは十分承知していますが、不登校がなく卒業できるように、不登校のまま卒業することのないように、大きな力を注いでいただきたいと思います。 ○湖東秀隆委員長 ほかにありますか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○湖東秀隆委員長 本件は聞きおくこととします。                                     12:08 △5 財団法人浜松市文化振興財団の平成21年度事業計画について △結論  文化政策課長から、財団法人浜松市文化振興財団の平成21年度事業計画について、経営状況説明書により説明があり、これを聞きおきました。 △発言内容 ○湖東秀隆委員長 それでは、財団法人浜松市文化振興財団の平成21年度事業計画について、当局から説明をお願いします。 ◎文化政策課長 本日は本財団法人浜松市文化振興財団の事業計画を説明しますが、浜松市から出向している文化振興財団の職員も来ていますので、よろしくお願いします。  では、お手元の文化振興財団経営状況説明書をごらんください。  まず1ページの運営の基本方針です。当然ながら大きな事業ですが、今年度も引き続き透明性を確保しながら良質な文化事業を市民の皆さんに提供していく予定です。所管施設に関しては、市内10カ所の公の施設を管理運営していきます。  2ページの財団の経営状況ですが、そこに過去3年間のバランスシートの比較を載せていますので、ごらんください。現在このような状況です。今後も適正な内部留保の確保と資産形成に努めていきます。  2、事業内容ですが、本年度もバンド維新2010やハートフルコンサートなどを初め、3ページから4ページにかけて多くの事業を展開していきますので、よろしくお願いいたします。  5ページの3、業務の合理化など経営健全化への取り組みです。事務局体制は、表の職員数、人員の比較をごらんください。本年度は浜北文化センターの夜間管理体制の強化などが増加要因となり、昨年度より1人ふえています。  6ページをごらんください。そこに組織体制や利用料金収入の目標達成の努力値を掲載しています。  7ページの管理業務の見直し等に関しては、契約内容、契約方法の見直しを行い、経費の節減に努めていきます。そのほか資産運用による安全で効率的な財源の確保ほか(5)個人情報の保護及び情報開示、(6)外部監査による透明性の確保により、しっかりと運営していきます。  その後、9ページ以降は予算書の詳細、予定貸借対照表、予定正味財産増減計算書等まとめてありますので、後ほどごらんください。 ○湖東秀隆委員長 当局の説明は終わりました。質疑・意見はありますか。 ◆丸井通晴委員 6ページに木下恵介記念館がありますが、これが旧浜松銀行協会にかわるのですか。 ◎文化政策課長 そういうことになります。現在はまだ木下恵介記念館です。 ◆小松錦司委員 いろいろありますが、1点だけに絞って要望をお伝えします。科学館の件です。実は以前から科学館の改装などの話をしています。太陽と月と地球のモデルが、誤解を与えるような状態で放置されていたり、太陽自体の位置づけが非常に低かったり、惑星の配列の基準の取り方が悪かったり、解説は間違っていないが、面白く興味を引かせるようになっていなかったりします。このようなことはずっと前から要望し続けていましたが、余り変わっていません。また新しい館長になったので、市もそのあたりを一緒に確認していただき、科学館がこのままでいいのかどうかということをきちんと見ていただきたいと思います。どこが誤解を与えるものであるとか、適切な表記でないというのは、また後でお伝えしたいと思いますので、ぜひ検討してください。 ◎生活文化部副参事(文化政策課・文化振興財団) 委員御指摘の点について、いろいろ検討しながら進めたいと思います。 ○湖東秀隆委員長 現状同じような形で浜北文化センターについても、老朽化に伴って、雨漏りがあったり、練習室も不便で音が漏れたり、使いたいのだけど使わなくなったという方もいます。やはりそういうところを修繕することによって、また使いやすくなれば利用料金も取れるようになると思いますので、十分な施設の管理についてもお願いしたいと思います。 ◎生活文化部副参事(文化政策課・文化振興財団) 担当は浜北区区振興課ですが、浜北文化センターはかなり古く、いろいろ修繕しなくてはいけないところがたくさんありますので、理事長名で毎年ここが悪いのでこのぐらいかかりますと、市に要望していますが、予算的になかなか難しいのだと思います。文化政策課にも働きかけていきたいと思います。 ○湖東秀隆委員長 了解しました。 ◆小松錦司委員 この指定管理者のあり方や、この事業を今後どうするのかということもありますが、例えば去年の秋のにぎわいとして緑化祭や、ジャズフェスティバルなどを開催しているときに、一番にぎわっていないところがアクトのエリアだと言われていました。これでは、文化振興財団、何をコーディネートしているのだと言われてしまいます。エンターテインメント事業を行っている民間企業に委託したほうがいいのではないかと言われます。それから、科学館はもっと科学的な見地がある大学などに任せたほうがいいのではないかということも言われていますので、文化振興財団は与えられた業務だけを行うだけではなく、浜松市の文化振興をどのようにコーディネートしていくのかを積極的に打ち出していけるように生活文化部としっかり協議していただき、さすがは浜松と言われるようにしていただきたいと思います。昔より格段にレベルが上がってきたと思いますが、それ以上に人々のニーズも高まり、今花開こうとしている文化もたくさんあるので、そこをきちんと把握するようよろしくお願いします。 ○湖東秀隆委員長 ほかにありますか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○湖東秀隆委員長 本件は聞きおくこととします。                                     12:17 △6 第7回浜松国際ピアノコンクールの開催について △結論  文化政策課長から、第7回浜松国際ピアノコンクールの開催について、別紙資料により説明があり、これを聞きおきました。 △発言内容 ○湖東秀隆委員長 それでは、第7回浜松国際ピアノコンクールの開催について、当局から説明をお願いします。 ◎文化政策課長 お手元に、第7回国際ピアノコンクールのチラシをお配りしました。このピアノコンクールの詳細がほぼまとまりました。最新のニュースとして、応募状況について報告します。  ことし2月から3月31日まで募集を行い、男性が126人、女性が103人、合計229人の方から応募がありました。内訳はそこにあるように26カ国1地域から応募があり、浜松市出身者は2人、静岡県内はその2人を含めて4人の方の応募がありました。今後この229人を絞り込み、100人程度を選考します。この審査は、現在DVDで審査をしています。6月9日から14日までの間、選考委員の中村紘子先生、石井克典先生、若林顕先生が選考を行っています。この選考で出場資格者を決定し、最終的なピアノコンクールの内容が決まってきます。それに関して6月22日に東京で記者発表するよう進めますので、よろしくお願いいたします。 ○湖東秀隆委員長 当局の説明は終わりました。質疑・意見はありますか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○湖東秀隆委員長 本件は聞きおくこととします。                                     12:20 △7 中消防署鴨江出張所・浜松第16分団庁舎建設事業について △結論  消防次長(消防総務課長)から、中消防署鴨江出張所・浜松第16分団庁舎建設事業について、別紙資料により説明があり、これを聞きおきました。 △発言内容 ○湖東秀隆委員長 それでは、中消防署鴨江出張所・浜松第16分団庁舎建設事業について、当局から説明をお願いします。 ◎消防局消防次長(消防総務課長) 鴨江出張所・浜松第16分団庁舎の計画図ができましたので、まずごらんいただきイメージを描きながら、お聞きください。  それでは目的ですが、老朽化した鴨江出張所及び浜松第16分団の庁舎を裁判所跡地に移転新築し、中心市街地の防災拠点として整備するものです。当事業は、かねてから消防局の懸案事項で、平成20年度に基本実施設計を完了し、今年度、市内業者による制限つき一般競争入札を7月14、15日に実施し、それを踏まえて建設工事に着手します。  この新鴨江出張所・浜松第16分団庁舎は敷地面積4767.02平米、建築面積延べ1299.11平米の消防施設で、出張所部分は事務所、会議室、車庫、仮眠室、防災倉庫、自家発電設備、自家給油施設等を整備するものです。そこには職員を28人配置し、消防ポンプ車、救助工作車、救助資機材搬送車、人員搬送車等の配備をするものです。  なお、自家給油施設は、敷地内に地下タンクを設け、軽油1万5000リットル、ガソリン5000リットルを貯蔵する施設として整備します。  また、敷地の有効利用を図り、市中心部の高度な防災拠点としての機能を持たせるために、現在、中消防署本署に配置されている特別高度救助隊、隊員16人、救助工作車1台、救助資機材搬送車1台を新鴨江出張所に配置移転する計画です。  また、当該出張所には、大規模災害時に各地から集結する緊急消防援助隊の市中心部の集結地としての機能もあわせて整備するものです。  次に、浜松第16分団ですが、事務所、会議室、車庫等を整備し、消防団員30人、消防ポンプ車1台を配置するものです。  今後の事業スケジュールは、平成21年度に建設工事を行い、平成22年度当初の開所を目指すものです。  平成21年度の事業費は、4億5109万4000円を見込んでいます。 ○湖東秀隆委員長 当局の説明は終わりました。質疑・意見はありますか。 ◆柳川樹一郎委員 鴨江出張所は平成22年に運用開始予定とのことですが、そちらのめどがついたら南消防署についても早く手立てしてもらわないと、いつまでたっても南区に消防署ができません。これは強くお願いします。 ◎消防局消防次長(消防総務課長) このように鴨江出張所の計画もでき、消防局としての整備計画の課題が一つずつ進んでいますので、どうか御理解願います。 ◆柳川樹一郎委員 南区がどんどん寂れていって、何か寂しい思いがします。小学校をつくるにしても、私たちの意向は届いていない。 ◆小松錦司委員 このようにパースを用意してもらうと、非常にわかりやすくていいと思います。  消防は欠かせない業務ですので、多くの方に親しまれ、あこがれられるような存在であってほしいと思います。ですから、見学して、訓練を見て、僕たちも消防職員になりたいなという夢をかき立ててくれるような、参画できるような配慮などがあるといいと思います。ここに見学に来た子が実際に消防職員になったという話が将来出てくるといいと思います。ぜひよろしくお願いします。 ○湖東秀隆委員長 ほかにありますか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○湖東秀隆委員長 本件は聞きおくこととします。                                     12:26 △8 委員会視察について △結論  委員会視察は、10月13日(火)から10月15(木)の2泊3日で実施することになりました。  なお、視察都市及び調査事項の選定は、正副委員長に一任されました。 ○湖東秀隆委員長 以上で文教消防委員会を散会いたします。                                     12:30